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2 目次 表紙 1 目次 2 1. 事業概要 3 1) 事業者名及び代表者名 3 2) 所在地 3 3) 環境管責任者及び事務局 3 4) 連絡先 3 5) 事業活動の内容 3 6) 適用事業範囲 3 7) 事業規模 3 8)EA-21 推進組織図 4 9) 許可の内容 4 1) 保有車両 5 11) 中間処理施設概要 ) 処理実績 8 2. 環境方針 9 3. 環境目標 1 4. 環境活動計画の内容 環境活動の取組結果の評価 次年度の取組内容 代表者による全体の評価と見直しの結果 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反 訴訟等の有無 添付 : 環境目標/ 活動計画 / 結果表 218 年 218 年 6 月 1

3 1. 事業概要 1) 事業者名及び代表者名 株式会社あおぞら代表取締役上甲龍也設立 : 25 年 9 月 22 日資本金 : 2,7 万円 218 年 1 月 ~3 月末迄の売上額 : 2 億 371 万円 2) 所在地 本社 : 茨城県つくば市片田 492 処理場 : 茨城県つくば市片田 ) 環境管理責任者及び事務局 EA-21 責任者 : 常務取締役管理本部長大戸一生 EA-21 事務局 : 工場長岩城達也 4) 連絡先 連絡担当者 : 大戸一生 (EA21 責任者 ) TEL : FAX : E mail : k.ohto@aozora-rpf.com URL : 5) 事業活動の内容 中間処理業 産業廃棄物収集運搬業 リサイクル製品 (RPF) 製造販売業 6) 適用事業範囲 適用事業場の所在地と主要業務内容は以下の通り本社 : 茨城県つくば市片田 492 処理場 : 茨城県つくば市片田 ) 事業規模 項目 単 213 年 214 年 215 年 216 年 位 214 年 3 月 215 年 3 月 216 年 3 月 217 年 3 月 中間処理量従業員数 t 人 23, , , ,764 2 床面積 m2 2,55 2,55 2,55 2,55 項目 中間処理量従業員数床面積 単位 218 年 1 月 ~ 218 年 3 月 218 年 218 年 6 月 t 8,918 11,459 人 m2 2,55 2,55 2

4 8) 推進組織図 E A 2 1 推進組織図 人員 代表者 ( 社長 ) 1. 環境方針の策定 役員 2 2. 環境管理責任者の任命 管理職 6 3. 経営資源の準備 一般 11 上甲龍也 4. 代表者による全体の評価と見直し 5. 環境活動レポートの承認 6. 環境目標及び環境活動計画の承認 EA-21 責任者 大戸一生 1.EA-21システムの確立 実施推進 維持管理 2. 環境への負荷および取組への自己チェックの実施 3. 環境目標及び環境活動計画の策定 4. 環境活動レポートの作成 5.EA-21に関する実績把握と報告 6.EA-21 環境経営マニュアルの作成 EA-21 委員会 ( ボードミーティング内 ) 1. 環境目標及び環境 1.EA-21 責任者の補佐業務 活動計画の結果確認 EA-21 事務局 2. 環境関連法規の取りまとめ 2.EA-21 に関する審議 及び遵守状況確認 3. 教育 訓練計画の策定 岩城達也 ( 最低 3ヶ月に一回の岩城達也と実施 ( 緊急時対応訓練 ) 評価 ) 4. 環境文書及び記録の作成 管理 5. その他 EA-21 に関する業務 6. 環境目標及び環境活動計画の 結果確認 7. EA-21 に関する審議 9) 許可の内容 総務部門 営業部門 製造部門 田代徹夫 松本守央 岩城達也 1. 環境活動計画 1. 環境活動計画の 1. 環境活動計画の の実施 実施 実施 2. 問題点の是正 2. 問題点の是正 2. 問題点の是正 処置 処置 処置 a) 処分の許可番号 有効期限 地域茨城県つくば市 許可の種類産業廃棄物処分業一般廃棄物処理業 許可番号 b) 処分の許可品目 許可年月日 平成 3 年 3 月 6 日 平成 29 年 4 月 1 日 有効期限 平成 34 年 1 月 18 日 平成 31 年 3 月 31 日 許可地域 茨城県 つくば市 営業の種別 中間処分 中間処分 廃棄物の種類 廃プラ 紙くず 木くず 繊維くず 金属くず ガラスくず コンクリートくず及び陶磁器くず 紙くず 廃フ ラ類 金属缶類 ビン類 木くず 繊維くず 3

5 c) 産業廃棄物収集運搬の許可番号 有効期限 地域 許可番号 許可年月日 有効期限 茨城県 平成 25 年 1 月 3 日 平成 3 年 1 月 19 日 栃木県 平成 29 年 2 月 21 日 平成 34 年 2 月 2 日 埼玉県東京都千葉県 第 号第 号 平成 3 年 3 月 6 日平成 25 年 12 月 15 日平成 25 年 1 月 3 日 平成 34 年 1 月 18 日平成 3 年 12 月 14 日平成 3 年 1 月 29 日 d) 産業廃棄物収集運搬の許可品目 品目数 燃え殻 汚泥 廃油 廃酸 廃アルカリ 廃プラ 茨城県 12 紙くず 栃木県 12 埼玉県 12 東京都 12 千葉県 12 木くず 繊維くず 動物性残さ ゴムくず 金属くず ガラス陶磁器 がれき ばいじん 鉱さい 1) 保有車両 種類 台数 脱着装置付コンテナ専用車 4t 1 ホイールローダー パワーショベル フォークリフト 場内清掃車普通自動車

6 11) 中間処理施設の概要 a) 空容器選別ライン施設 (H29 年 2 月の火災後休止中 ) 処理業者名 代表者 株式会社あおぞら代表取締役上甲龍也 処理業者住所 茨城県つくば市片田 492 施設の設置場所 茨城県つくば市片田 施設の責任者 上甲龍也 産業廃棄物の種類最大保管量又は処理能力 空容器ライン施設ビン 缶 ペット類処理能力 : 96トン / 日量 5

7 b)rpf 製造ライン施設 処理業者名 代表者 株式会社あおぞら代表取締役上甲龍也 処理業者住所 茨城県つくば市片田 492 施設の設置場所 茨城県つくば市片田 施設の責任者 上甲龍也 RPF 製造ライン施設 産業廃棄物の種類最大保管量又は処理能力 廃フ ラ 木くず 紙くず 繊維くず類処理能力 : 12トン / 日量 6

8 12) 処理実績環境への負荷の自己チェック資料 (218 年 218 年 6 月に受託した産業廃棄物の処理量 ) 処理方法等 (ⅰ) 収集運搬 ( ⅱ ) 中間処理 うち再資源化等 廃棄物等種類 処分方法等 処理量 (t) アルミ缶 スチール缶 ヘ ットボトル 収集運搬量合計 一般廃棄物 産業廃棄物 一般廃棄物 産業廃棄物 一般廃棄物 産業廃棄物 一般廃棄物 産業廃棄物 ( 選別 圧縮 ) ( 選別 圧縮 ) ( 選別 破砕 溶融 ) ( 選別 破砕 溶融 ) ( 選別 圧縮 ) ( 選別 圧縮 ) ( 選別 破砕 溶融 ) ( 選別 破砕 溶融 ) 3,676 3,698 4,85 3,676 3,698 4,85 再資源化等量小計 11,459 中間処理合計 11,459 ⅲ) 最終処分 最終処分量合計 ( ⅳ ) 中間処理後の産業廃棄物 最終処分 ( 残さ処分 ) 再資源化等 産業廃棄物廃フ ラ混合物 : 焼却 ( 委託 ) 1,93 スチール圧縮 : 原材料化 ( 売却 ) 金属くず : 原材料化 ( 売却 ) 廃家電 : 原材料化 ( 売却 ) リサイクル品以外 アルミくず : 原材料化 ( 売却 ) 雑品 廃フ ラ混合物 : 原材料化 ( 売却 ) 再資源化等量小計 RPF 化 : 燃料化 ( 売却 ) PET 圧縮 : 原材料化 ( 売却 ) アルミ圧縮 : 原材料化 ( 売却 ) 5, ,679 7,37 中間処理後処分量合計 9,211 7

9 2. 環境方針 株式会社あおぞらは 地球環境保全が人類共通の最重要課題であることを 認識し 当社の事業活動のあらゆる分野で 環境に配慮した行動に努め 広く地域 社会 貢献します 1. 当社は 産業廃棄物中間処分業 一般廃棄物中間処理業 要求に応じた高品質 RPF の製造販売 総務 経理活動を通じて 環境経営マネジメントシステムを構築し 環 目標 環境活動計画を定め 継続的な改善に努めます 2. 関連する環境の法規制を順守するとともに 行政機関 団体 地域等の要請に 協力します 3. 産業廃棄物中間処分業 一般廃棄物中間処理業 RPFの製造販売 総務 経理活動において環境に与える影響を削減するため 次の事項に対して優先的に取り組みま 1 二酸化炭素排出量の削減 ( 建物 空調 車両管理等による 電気 燃料使用量の削減 ) 2 中間処理工程で排出される産業廃棄物の再資源化の向上 3 節水活動による水使用量の削減 4 グリーン購入の推進 4. 環境保全に関する啓蒙 啓発と 地域での社会貢献活動に努めます 5. 社内の環境保全教育訓練の実施 この環境方針は当社全従業員に周知徹底するとともに 一般に開示します 株式会社 代表取締役社長 あおぞら 上甲 龍也 制定日 :212 年 7 月 2 日 8

10 3. 環境目標 当社の環境目標は 環境負荷の調査結果より以下のような目標を設定いたしました 目標設定の基準は 217 年の火災後の稼働 218 年 1 月から 3 月迄の平均値としました 目標 活動項目 ( 単位 ) 基準値 (218 年 1-3 月 ) 218 年 218 年度 219 年度 1.CO2 排出量の削減 (kg-co2) CO2 総量 売上高 / 二酸化炭素排出量 :839.1 円 /kg 33,915kg-CO2 基準値以上 円 /kg CO2 総量 :348, 242kg-CO2 基準値以上 円 /kg CO2 総量 :348, 242kg-CO2 基準値以上 円 /kg CO2 総量 :348,2 42kg-CO2 1 電気使用量の削減総電気使用 ) (kw) 52.51kW/ 期間 52.5kW 2,324kW 2,324kW 2 ガソリン使用量の削減 (L) 1,467L/ 期間 1,467 L 5,868 L 5,868 L 3 軽油使用量の削減 (L) 4,131 L/ 期間 4,131 L 193,576 L 193,576 L 2. 節水活動の推進 (m3) 2,686m3/ 期間 2,686m3 1,744m3 1,744m3 3. 処分受託産業廃棄物の再資源化率の向上平成 3 年版環境省白 (%) 書 (216 年実績は ご全国産業廃棄物の処理フローよみ総排出量に対する中り 処理後再生利用量 / 中間処間処理量の内 処理後理量 再生利用量 11.1%) 以上 環境省白書 (216 年度 ) の再資源化率以上 11.1% 環境省白書 (216 年度 ) の再資源化率以上 11.1% 環境省白書 (216 年度 ) の再資源化率以上 11.1% 4. グリーン購入率の向上 出来るだけグリーン購入等 エコ商品を選ぶ 42.1% 出来るだけグリーン購入等 エコ商品を選ぶ 42.1% 出来るだけグリーン購入等 エコ商品を選ぶ 出来るだけグリーン購入等 エコ商品を選ぶ 5. 環境保全活動の実施 1 回以上 / 年 環境保全活動の実施 環境保全活動の実施 環境保全活動の実施 教育訓練実施 ( 回 ) 1 回以上 / 年 1 回以上 1 回以上 6. 環境保全活動の実施奉仕活動実施 ( 回 ) 1 回以上 / 年 環境保全活動の奉仕活動実施 1 回以上 / 年 環境保全活動の奉仕活動実施 1 回以上 環境保全活動の奉仕活動実施 1 回以上 7. 一般廃棄物排出量削減 97kg/ 期間 (kg) 97kg 474kg 根拠となる売上 ( 千円 ) 255,25 255,25 1,27, kg 1,27,937 9

11 4. 環境活動計画の内容当社としては 工場の事業活動における環境への負荷を低減するために 以下の通り活動を実施しています その達成状況や活動の実施状況を 3 ヶ月に 1 回の EA-21 委員会にてフォローします ( 基準値は 218 年 1 月 ~3 月迄の実績 ) No. 環境目標実施事項実施部門責任者 218 年実施計画 期間 1 電気使用量の削減 (CO 2 の削減 ) 1 未使用時の電気消灯の徹底 2 昼休みの消灯 3 節電シール等の表示 4 設備の不必要なアイドリングストップ 総務 : 田代製造 : 岩城 徹夫達也 2 燃料使用量の削減 (CO 2 の削減 ) 1 アイドリングストップの徹底 2 車両の燃料使用量と走行距離のチェック 営 業 松本守央 3 燃料使用量の削減 (CO 2 の削減 ) 1 不必要なアイドリングストップの徹底の良い操縦 3 重機の定期的な清掃とメインテナンス 製 造 岩城達也 4 水資源使用量の削減 1 節水シール等の表示 2 漏洩の点検 総務田代 徹夫 5 受託産業廃棄物の再資源化 環境省白書 (216 年度 ) の再資源化率以上 1 契約時の再資源化品選定 総務 : 田代製造 : 岩城 徹夫達也 ク リーン購入率の向上 出来るだけグリーン購入等 エコ商品を選ぶ 環境保全活動の教育訓練実施 1 回以上 / 年実施 環境保全活動の奉仕活動実施 1 回以上 / 年実施 一般廃棄物排出量削減 1 エコマーク商品購入 1 社内安全会議等による教育訓練の実施 2EA21 活動報告 1 従業員による奉仕活動の実施 1 実績値把握 2 分別 3 自社にて一般廃棄物の再資源化 総務田代徹夫 全従業員大戸一生 全従業員大戸一生 総務田代徹夫 1

12 5. 環境活動計画と取組結果の評価 次年度取組の内容 1)218 年 218 年 6 月までの環境活動の取組結果は次の通りです 評価方法 : 目標達成 = 内容の 5% が達成 = 未達成 = 環境活動計画 1.CO 2 排出量の削減 (kg-co 2 ) CO2 排出量 1 電気使用量の削減 未使用電気の消灯 昼休みの消灯 節電シール等の表示 設備の不必要なアイドリングストップ 2 ガソリン使用量の削減 アイドリングストップの徹底 燃費のチェック 3 軽油使用量の削減 不必要なアイドリングストップ 重機の定期的な清掃とメインテナンス 2. 水資源使用量の削減 節水シール等の表示 漏洩の点検 取組結果とその評価 (218 年 218 年 6 月 ) 環境目標実績達成区分評価 売上高 / 二酸化炭素排出量 円 /kg-co ,915kg-CO 2 348, kw 195,191 kg-co 2 1,467L/ 年 3,46kg-CO 2 / 期間 4,131 L/ 期間 15,317kg-CO 2 / 期間 2,686m 3 / 期間 ,93 1,438 3,337 48, ,2 2,395 目標値には未達だが 評価出来る 目標値には未達だが 評価出来る 目標を達成 目標値より増加しているものの 火災後の本格稼働に連動して受入廃棄物量が 28.5% 増加 一方電気使用量は 11.5% 増加に留まる為 効率として評価する 目標を達成 目標値より増加しているものの 火災後の本格稼働に連動して受入廃棄物量が 28.5% 増加 一方軽油使用量は 2% 増加に留まる為 効率として評価できる 目標を達成 3. 受託廃棄物の再資源化 契約時の再資源化品選定 環境省白書 (216 年度 ) の再資源化率以上 11.1% 64% 目標を達成 4. グリーン購入率の向上 エコマーク商品購入 5. 環境保全活動の実施 社内安全会議等による教育訓練の実施 EA21 活動報告 6. 環境保全活動の実施 従業員による奉仕活動の実施 出来るだけグリーン購入等 エコ商品を選ぶ 42% 1 回以上 / 年 1 回以上 / 年 39% 1 目標となる 1-3 月の購入金額は年度末にあたり 購入量総額が 4-6 月に比べて大きい 購入金額が少なくグリーン購入の選択できる購入品量が減少していた為で 4% の未達率は是正が必要なレベルでは無い 今後は 217 年度版に従い記録は無くす方向である 計画通り実施 7 月に地域のボランティア清掃の計画の為 予定通り 7. 一般廃棄物排出量の削減 実績値把握 分別 自社にて一般廃棄物の再資源化 97kg/ 期間 目標値には未達だが 評価出来る 4 月新年度より本格的な事業活動が始まり 事業系の廃棄物が増えた為で 一時的なものである 11

13 2) 次年度の取組項目は次の通りです ( 次年度実施期間 :218 年 7 月 ~219 年 3 月目標値は218 年 4 月から ) No. 環境目標 実施事項 実施部門 218 年度実施計画 期間 1 電気使用量の削減 (CO 2 の削減 ) 2,324kW 1 未使用時の電気消灯の徹底 2 昼休みの消灯 3 節電シール等の表示 4 設備の不必要なアイドリングストップ 総務 : 草野製造 : 岩城 淳達也 219 年 3 2 燃料使用量の削減 (CO 2 の削減 ) ガソリン 5,868 L 1 アイドリングストップの徹底 2 車両の燃料使用量と走行距離のチェック 営業松本守央 219 年 3 3 燃料使用量の削減 (CO 2 の削減 ) 軽油 193,576 L 1 不必要なアイドリングストップの徹底 2 効率の良い操縦 3 重機の定期的な清掃とメンテナンス 製造岩城達也 219 年 3 4 水資源使用量の削減 1,744m3 1 節水シール等の表示 2 漏洩の点検 総務吉田 美奈子 219 年 3 5 受託産業廃棄物の再資源化 環境省白書 (218 年度 ) の再資源化率以上 (11.1% ) を維持する 1 契約時の再資源化品選定 2 受託廃棄物の品目分けを日々行う 技術 総務 草野 淳 岩城 達也 219 年 3 6 ク リーン購入率の向上 1 エコマーク商品購入 総務飯沼 紀子 219 年 3 7 環境保全活動の教育訓練実施 1 回以上実施 1 社内安全会議等による教育訓練の実施 2EA21 活動報告 全従業員 219 年 3 8 環境保全活動の奉仕活動実施 1 回以上実施 1 従業員による奉仕活動の実施 全従業員 219 年 3 9 一般廃棄物排出量削減 474kg 1 実績値把握 2 分別 3 自社にて一般廃棄物の再資源化 総務飯沼 紀子 219 年 3 12

14 6. 代表者による全体の評価と見直しの結果 火災後 新設備にて調整しながら又 RPF 需要家の要求仕様の変更に対応しながらの工場稼働となり受入廃棄物量は活動の基準とした H3 年 1 月から 3 月迄より 4 月から 6 月迄の方が増加した 取扱い廃棄物量が増加した為 電気 軽油 水等の使用量も連動して増加した事を考えると各数値の増加は仕方ない 環境目標の CO2 排出量は 売上高 CO2 排出量の原単価比較にて評価したが 以下の通り CO2 量 売上額 廃棄物量を目標値として設定した 1-3 月と実績 4-6 月を比較すると 効率が改善されている事が明らかである 目標値実績値実績値増加率 総量が3% 増え 1-3 月合計 4-6 月合計売上も24.3% 増加したが CO2 kg-co2 33, , % CO2 増加は 14.5% に売上高 ( 千円 ) 255,25 316, % 留まっている 総量 ( 受入 + 販売 ) 13,134 17,86 3% 1 電気並びに軽油未達成については 絶対値での比較では目標値より増加しているものの 火災後の本格稼働に連動して受入廃棄物量が増加 ( 総量で 28.5%) している事を考えると 電気は 11.5% 増加 軽油は 2% 増加となり 効率としては評価できる 2 グリーン購入率が目標値に達しなかったのは 目標となる 1-3 月の年度末の購入量が落ち着いた後の購入金額を比較した為 全体的な購入金額自体が減少しグリーン購入を選択できる購入品量が減少していた為であるので 4% の未達率は是正をせねばならないと評価するのはいささか厳しすぎると考えられる 今後は 217 年度版に従い記録しない方向である 3 環境活動計画の実施及び運用結果は上記を踏まえると 二酸化炭素排出量は上昇傾向であるが目標の 11.5% 増加であった 一方廃棄物の受入れ総量は目標設定時の 28.5% 増加である為 値は評価出来ないが 上述通り効率としては評価できる 4 外部からの苦情や要望は無かった 当社の製造した RPF は 廃棄物由来の石炭の代替固形燃料であるので RPF の需要家企業の CO2 排出量削減に大きく寄与する これを踏まえると 当社はさらに求められる RPF 製造に力を入れ 自社のみならず需要家企業の持続可能な社会に向けた資源循環型リサイクルの推進を図るものである 7. 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反 訴訟等の有無 関連法規制の遵法性確認の結果 違反はありませんでした 過去 3 年間 地域住民からのクレーム及び関係機関及び訴訟等はありませんでした 当社に適用される主な環境法規は下記の通りです 廃棄物処理法 消防法 騒音 振動規制法 浄化槽法 フロン排出抑制法 最新版取り纏め日 :218 年 7 月 9 日遵守確認日 :218 年 7 月 1 日 13