Taro-江原先生事例我が国の音楽.j

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1 事例 4 我が国の伝統的な音楽に親しもう 中学校第 3 学年 1 はじめに (1) 求められる読解力について 1PISA 型読解力とは 自らの目標を達成し 自らの知識と可能性を発達させ 効果的に社会に参加するために 書かれたテキストを理解し 利用し 熟考する能力 である 23つの重点目標 ( 文部科学省 ) テキストを理解 評価しながら 読む力 を高める取り組みの充実 テキストに基づいて自分の考えを 書く力 を高める取組の充実 様々な文章や資料を読む機会や自分の意見を述べたり書いたりする機会の充実 2 研究仮説 音楽の 語彙力 を養うことによって 音楽のしかけに気づき 音楽を理解し 評価しながら演奏したり聴いたりすることができるようになる 3 研究仮説設定の理由音楽科における読解とは 音楽をおもしろくしている要素のはたらきを感じ取り 知的に理解すること= 音楽を理解し根拠をもって評価しながら読み解く ことである 音楽を読み解くためには 手がかりになるものとして 音楽をおもしろくしている しかけ がある それは作曲家が 音楽がおもしろくなるように意図的にしかけたものである 具体的なしかけとしては 強弱記号 表情記号 曲想 テンポの変化 曲の構成 転調 リピート 様々な形式 言葉の繰り返し 音程またはリズムでの言葉のイントネーションの表現などが当てはまると考えられる 生徒の読解力を育成するには音楽の 語彙力 を養うことが重要であるが 音楽科における 語彙力 とは しかけ を読み解き 表現するために必要な能力であると考える しかし 生徒一人一人を見ると 小学校からの積み重ねもあるため 一人一人の音楽経験も違い 音楽の 語彙力 には個人差がある 音楽の 語彙力 の不足から 音楽のしかけ に気付くことができない生徒も多い 一方 音楽の語彙 が十分であっても 音楽を理解し 評価しながら読み解く ことに結びつかない生徒もいる そこで 表現や鑑賞活動の中で音楽の 語彙力 を養い 音楽を読み解くヒントを与えることを多く取り入れていけば 音楽を理解し評価しながら演奏したり鑑賞したりすることが出来るのではないかと考え研究仮説を設定した 読解力を育成する目的は 教師の指示待ちの子ども から 自ら音楽を追究し自分たちの表現を主体的に創り出す子ども の育成である 教師が言うことをそのまま受け取るだけで音楽活動に取り組むのではなく 自分で考え 音楽を理解して活動できる生徒を育てていきたい このことは 音楽を愛好する心情を育てることにも通じるものと考える 4 鑑賞の指導において生徒に身に付けさせたい読解力 (1) テキストを理解 評価しながら読む力 聴き取る力 感じ取る力を高めること 目的に応じて感じ取り 理解し 解釈する能力 鑑賞の分野においては 音楽を聴き 挿し絵や映像などから音楽のイメージを広げ そ

2 の音楽で表されているおもしろさやよさを鑑賞する力 鑑賞の活動において 音楽を聴き そこで使われている 音楽のしかけ を聴き取って 作曲者や演奏家の表現意図を理解し 自分の解釈を加えながら 音楽のおもしろさや良さ 美しさを鑑賞する力 (2) 評価しながら読む 聴く能力 音楽を根拠を持って批評しながら聴いたり演奏したりする力 自己の音楽の聴き方や演奏の仕方を反省し 活用する力 (3) 課題に即応した読む 聴く能力 鑑賞の学習の際 楽曲のクライマックスに焦点を当てて どこがクライマックスか どのようにしてクライマックスがつくられているのかという 音楽のしかけ を音楽から聴き取ったり 楽譜から読み取ったりして そのおもしろさや良さを理解する力 (4) テキストに基づいて自分の思いや考えを表現する力を高めること テキストを利用して自分の思いや考えを表現する能力 楽曲の良さや美しさをより深く理解するために 音楽から聴き取り感じ取ったことを 身体や絵 図形 話し言葉や書き言葉によって表現する力 日常的 実用的な言語活動に生かす能力 表現活動や鑑賞活動を通じて 音楽のしかけ を感じ取って理解し 文学における 読みのしかけ 文章の構成 などと音楽科における読解の手がかりとなる構成的側面を関連させながら根拠をもって音楽を批評する力 音楽科における読解の手がかりとなる構成的側面 1 音素材 2 音楽を特徴づけていく諸要素 ( リズム 旋律 和音 和声等 ) 3 音楽のしかけ ( 始まり方 終わり方 模倣 問いかけと答え 音の組み合わせ 我が国の伝統音楽の手法 様々な音楽のイディオム ( 慣用的な語法等 )) 4 音楽全体の構造 5 題材名我が国の伝統的な音楽に親しもう 6 題材設定の理由 (1) 生徒観本校には音楽に対して関心の高い生徒が多く 年度当初に採ったアンケートでは80% 以上の生徒が音楽が好き 又は少し好きと答えている しかし 年度当初行った 音楽に対する意識調査 では 自分で考えて強弱や曲の速さ 曲の雰囲気を意識しながら表現や鑑賞に取り組んでいる生徒は半分以下であった その原因は 1 音楽の発表経験が少ないこと 2 思いを表現するための 語彙 が少ないことから 学習内容を理解はしても自分の思いを音やかたちで表現できない事にある そこで 音楽に対する 語彙 をふやし 自己表現力を付けていくことが重要であると考える

3 (2) 指導観本教材は 我が国の伝統音楽という日本人自身が後世に伝えていかなければならない重要な文化の一つである しかし生徒たちにとっては 普段あまり触れることのないもの 特別なもの という思いがあり 親しみも薄いと考える 現在 雅楽や能は 諸外国において我が国の伝統音楽として高く評価されている 音楽を通してにおいて国際理解を深めていくためには まず このような我が国の伝統音楽に関心をもち その文化と伝統を尊重しようとする態度を育成することが大切である 自国の文化を理解することは 世界の国々の文化の理解や これらを尊重する態度の育成へとつながり 真の国際性を身に付けさせることができると考えるからである ゆえに 雅楽やその他の日本古来の伝統音楽を より身近なものとして親しみをもたせたい また アジアにも同様の音楽があることに気付かせるとともに さらにその歴史的側面からも考察させ 音楽文化の理解のためのアプローチとしたい テキストとしての我が国の音楽を活用する 我が国の音楽には 楽譜があるものは少ない 音楽そのものが口伝で伝わったり また 唱歌のように西洋音楽とは違った楽譜だったりするものが多い そのため 我が国の音楽を学習する際テキストとしては 鳴り響いている音楽 演奏している楽器の音 演奏している姿 などを主に取り上げる 7 教材および教材選択の理由 (1) 教材雅楽 越天楽 ( 日本古曲 ) 越天楽今様 ( 日本古曲 ) 韓国雅楽 千年萬歳 舞楽 陵王 から 陵王乱序 能 羽衣 から (2) 教材について雅楽 越天楽 雅楽の曲の中で 親しみやすい旋律で有名である 最短 16 小節で旋律を完結することができるため 楽器や旋律について聴き取ることが容易である また賛美歌, 箏曲など この曲の旋律をもとに作曲された曲も多くある 歴史的な背景から 他の日本音楽の学習のまとめとして扱い 音楽文化を総合的に学習するためにも適した曲である 越天楽 固有の美しさ 1 これまで学習してきた西洋音楽の響きの透明感に比べると不調和だが 美しい我が国独特の音である 2 ひとつひとつ楽器がふえていき いわゆる対位法のように 様々な展開がなされる 3 何回も繰り返される旋律とその少しずつの変化 4 ひとつひとつ楽器が減っていき 最後はしずかに終わる ( 静 動 静 余韻 ) 5 拍子感が全くないわけではないが 拍節的ではない ( 楽太鼓と鉦鼓の関係性と役割 ) 6 今まで学習してきた管弦楽などと形態は違うが もっと以前からの大編成で華やかな合奏である 日本音楽の特徴として

4 指揮者がいないが 全体として統率する工夫がなされている 書かれたテキストが少ない あるいは その曲固有のものが多い 音や音楽そのものをテキストとして 音の表情 ( 不調和な音 色で表すとどんな色になるかなど ) 音楽の構成 強弱 速さなど深く理解し 味わう能力を必要とする 歴史的な背景 (700 年代から変化していない ) を理解して音楽の特徴を感じ取る 越天楽今様雅楽の平調の越天楽から派生したものである 越天楽の旋律との違いや類似点を聴き取ることができる 韓国雅楽 千年満歳 他の国の雅楽として我が国の雅楽との相違点, 共通点などを考えさせることができる 舞楽 乱稜王 舞楽の左舞の代表曲の一つである 舞 装束 使われている楽器 日本でできた 越天楽 とのリズムなどを比較し 違いを感じ取らせることができる 能 羽衣 いわゆる 羽衣伝説 に取材した作品で 清純な天人の歌舞を中心に展開される 能は 謡 と 囃子 によって演奏されるが あらすじも分かりやすいので 興味 関心を高めていくことができる 8 指導目標 (1) 題材の目標 1 我が国の音楽及び世界の諸民族の音楽における楽器の音色や奏法と歌唱表現の特徴から音楽の多様性を理解して聴くこと 2 音楽をその背景となる文化 歴史や他の芸術とのかかわりなどから総合的に理解して聴くこと (2) 観点別目標観点 1 [ 音楽への関心 意欲 態度 ] 雅楽 能を学習することにより 我が国の音楽に誇りや保存 伝承しようとする気持ちをもち 意欲的に活動することができる 観点 2 [ 音楽的な感受や表現の工夫 ] 雅楽 能の独特な演奏を聴いたり オーケストラの演奏と聞き比べたりすることにより 音 楽の多様性を感じ取ることができる 観点 4 [ 鑑賞の能力 ] 雅楽 能の歴史や音楽と舞台装置 音楽と物語等のかかわりを学習し 音楽を総合的に理解 し 自分の言葉で表現することができる

5 4 題材の評価規準 ア 音楽への関心 意欲 態度 イ 音楽的な感受や表現の工夫 エ 鑑賞の能力 題材の評 雅楽について音を通して 楽器 楽曲の雰囲気や曲想を感じ取 楽器の音色や奏法, 楽曲の構成 価規準 特有の響き 繰り返し 演奏者 り, それに合わせて, 雅楽の について理解することができる の増加 減少などを聴き取ろう 特徴である楽器の奏法の特徴 としている 雅楽の音の響き 強弱などを 音楽をその背景となる文化 歴 聴き取ることができる 史について生徒自らの言葉を使 い 級友との話し合いを通して 総合的に聴くことができる 学習活動 1 雅楽に興味をもち, 雅楽に使う 1オーケストラと雅楽および舞 1どの楽器がどのような順番で演 における 楽器について知ろうとしてい 楽の響きの違いを感じ取って 奏されているかに注目し 楽曲 具体の評 る いる 全体を通して鑑賞することがで 価規準 きる 2オーケストラと雅楽の違いを積 2 雅楽や能の特徴的なリズム 極的に聴きとろうとしている 繰り返し 楽器の変化などを 2いろいろな曲の演奏を聴き, そ 感じ取っている れぞれのよさを自分の言葉で考 3 雅楽や能の歴史について知り 察しながら鑑賞することができ その特徴や他の国の雅楽との共 る 通点を聴き取ろうとしている 3 楽曲を歴史や他の文化との関わ りを考えながら聴くことができ る 10 題材の指導計画 評価計画 (4 時間扱い ) 第 1 次 雅楽に親しみ, その歴史や音楽の特徴について知ろう 時 音楽科のねらい ( ) 学習活動における具体の指導上の留意点読解力の観点からのねらい ( ) 評価規準 評価方法 学習活動 (*) 第 1 時 オーケストラと雅楽の響き 演奏形態については知らせず, 生徒自身ア1 の違いに注意しながら鑑賞を が響きの違いから演奏形態が異なること 観察, 発表 しよう を聴き取ることができる オーケストラと雅楽の異なる 響き : 西洋音楽に比較して不調和な音 イ1 越天楽 を聴き その響きや いろいろな音の混ざった音など 言葉で 発表, 学習プリント 楽器の違いについて知る 言えなくても色で表すことができる エ1 ( ポスターカラーで色を塗った画用紙を用 観察, 発表, 学習プリ 意 ) ント 雅楽を味わって聴こう オーケストラの演奏と比較することによア2 り特徴をつかみやすくする 観察, 発表 指揮をすることで 拍節的でない部分 エ2 オーケストラとの比較から 音色の不透 観察, 発表 明さ 音楽を聴くことによって 繰り返し 楽器の増減 などを聴き取れるようにする

6 第 2 時 雅楽の種類やその特徴につい 管絃である 越天楽 との比較として ア2 て知ろう舞楽 蘭陵王 から陵王乱序を紹介し 観察, 発表 装束や楽器の違いなどに気付くことがでエ2 きるようにする 観察, 発表 いろいろな雅楽とその違いを 右方の舞 左方の舞の違い 服装などに聴き取ることができるも注意させる * 吹き物 弾き物 打ち物 について 音色や奏法の特徴および楽器の構造について知る * 舞楽を鑑賞し 管弦との違いについて知る 第 3 時 雅楽についての理解を深めよ 前時の学習をふまえて それぞれの楽器ア2 う が集まった 合奏 としての雅楽の響き 観察, 学習プリント * もう一度 越天楽 を鑑賞し に注目して鑑賞できるようにする エ2 合奏としての雅楽の響きを味 観察, 学習プリント わう * 他の国の雅楽と越天楽を聞き 韓国雅楽 千年萬歳 を聴き 越天楽と比べるの響きの違いを気付くことができるようにする 学習のまとめとして 雅楽に 日本古来の音楽のよさを再認識し 伝統ついて学習し 思ったこと を受け継いでいくことの重要性について考えたことを表現する も気付くことができるようにする 第 2 次 能について知ろうねらい ( ) 学習活動における具体の時指導上の留意点学習活動 (*) 評価規準 評価方法 第 4 時 能について知ろう 前時までの学習をふまえ 雅楽の楽器とア2 * 能で用いられている楽器に の共通点や相違点が分かるものを取り上 観察 ついて知り その特徴や雅 げるようにする イ1 楽の楽器との共通点を知る 観察 音と映像から 音色や奏法の共通点にもエ2 我が国の音楽について感想 気付くことができるように 発問や板書 観察, 発表, 学習プリ をまとめる を工夫する ント 11 本時 ( 第 1 時 ) (1) 本時の目標 オーケストラと雅楽の響きの違いを感じ取ろう 雅楽の特徴について知ろう

7 (2) 本時の展開 (1/4) 音楽科のねらい ( ) 指導上の留意点時学習活動における具体の学習活動 (*) 間読解力育成の視点 ( ) 評価規準 評価方法 生徒の反応 学習のための雰囲気をつくる 学習する雰囲気づくりをする ァ 1 観察 5 * 今まで聴いた モルダウ の好き 前時に聴いた モルダウ の好きな部分と分な部分をあげさせ その理由を発その理由を思い出す 表させる 理由 : フルートとクラリネットの掛け合 いはきれいだった フルートの部分が静かな夜のイメ ージがあってよかった 15 オーケストラと雅楽との響きの違 モルダウの響きを思い浮かべさせ これかア1, イ1, エ1 いを感じ取ろう ら聴く音楽はオーケストラで演奏されたも 観察, 発表, 学習プ分のなのか そのほかの楽器で演奏されたもリント のなのか を聴き取らせる * オーケストラと異なる雅楽 越天 生徒自身が響きの違いから演奏形態の違い 楽 を聴きその響きや楽器の違い を聴き取ることができるようにする について知る 雅楽の方が響きがなかった * 演奏形態の違う 越天楽 を聞き 雅楽の方がまっすぐな音だった 比べ 気付いたことを発表する 琴の音が聞こえた 例 : 楽器名 音の透明性 混濁し 尺八か笛で始まっていた た音 音が合っていない な 音が合っていない ど ピアノが入っていた Aと判断する基準 オーケストラと雅楽について 言葉で響きを言い表しながら違いを理解することができる 例 : 西洋音楽に比較して不調和な音 いろいろな音の混ざった音 オルガンみたいな音など

8 Bと判断する基準 オーケストラと雅楽の演奏の違いが分かる 言葉で言えなくても 色で表すことがで 15 きる 分 (Cと判断する生徒への手立て 初めの音の違いをよく聴くようにする ( ポスターカラーで色を塗った画用紙を用意 ) 板書を工夫し, 違いを比較しやすくする * どちらが日本の音楽であったのか どうし て分かったのかを考えさせ 比較させる ひとつひとつの楽器の音色 響きを聴い * ひちりき 能管 楽太鼓 鉦鼓 て感じたことを言葉で表現する 鞨鼓など それぞれの楽器の音 ( 雅楽の楽器の絵を用意しておく ) ア2, エ2 を聴く 観察, 発表, 学習プ 全曲を通して 楽器 演奏形態 音楽のリント 構成 などに注意して聴くようにする イ2 発表, 学習プリント (Aと判断する基準) イ2 10 雅楽の特徴をほとんど理解できている 発表, 学習プリント 分拍子感がない 何回もくり返しているが 音楽の形が少し違う 楽器の増減について などを自分の言葉で言い表すことができる (Bと判断する基準) この音楽が 雅楽 という種類 雅楽の特徴をだいたい理解できている の音楽であることを知り 映像言葉で言えなくても 指揮ができない なしで雅楽による越天楽の演奏をくり返し などについて理解している 鑑賞する

9 * 音楽を聴いて, 気付いたことや今 まで聴いてきた音楽と異なる点に ついて発表する (C と判断する生徒への手立て ) 拍節的でない ということがでなかった 場合 曲にあわせて指揮をさせながら聴 エ 1 く 観察, 発表, 学習プ 繰り返していることが分からない場合 : リント メロディの楽譜を配布し 指を指しなが ら聴くようにする ( 自分の思ったことを発表しな 楽器の増減については 鑑賞するときにがら話し合う ) 映像をよく見るようにさせる 雅楽の特徴的なリズム 繰り返し 楽器の変化 などを感じ取ることができるようにする * 雅楽の特徴について DVD で 越天楽を聴きながら確認する だんだん音が増えていた 出せる音の数が少ないと思った 最後はさびしい だんだん音が無くなった 指揮が出来なかった 5 * 学習のまとめと 次時の予告をす 他の種類の雅楽や楽器について学習する 分る ことを知る 12 本時の考察 生徒たちにとって 我が国の音楽 は, 日常生活から遠く離れたところにあるものである 授業の 前に行ったアンケートでは 90% 以上の生徒が 我が国の音楽 ( 箏 三味線音楽など ) を普段聴くこ とはない と答えている 特に 雅楽 に関しては 聴いたことはあるがどこで聴いたか覚えてい ない という回答が多かった そのため 少しでも関心をもって授業に取り組むことが出来るように 今回の題材では 流れるようなメロディを感じさせる 8 分の 6 拍子の歌曲 ( 浜辺の歌 早春賦 ) の学習からモルダウ その後 同じフルートで始まる 越天楽 というように関連をもたせた授業を行った 関連をもたせて 音楽のしかけ を考えさせたことで 生徒たちは 音楽のしかけ を意識して授業に取り組み 音楽の理解につなげていた 音楽の語彙力 を養うための掲示物

10 生徒のプリントより 13 成果と課題 (1) 成果事前事後アンケートより 歌唱について 1 自分の声の大きさを意識した 2 自分の音程を意識した 3 正しい発声を意識した 4 他のパートとのハーモニーを意識した 5 歌うときの曲の速さを意識した 6 強弱を意識した 7このことを先生の指示で意識した 8このことを自分で考えた 1 意識しなかった 2 どちらかと言えば意識しなかった 3 どちらかと言えば意識した 4 とても意識した

11 4 月 1 0 月 1 声の大きさ ( 声の響き ) についてはほぼ100% の生徒が意識できるようになった 3 正しい発声については90% の生徒が意識できるようになった 5 曲の速さについては90% 以上の生徒が意識できるようになった 6 曲の強弱については100% の生徒が意識できるようになった 歌唱においては 音楽の語彙 を増やしたことで 音楽のしかけ に気付くことができる生徒が多くなった 8 自分で考えて音楽に取り組んだ 生徒が 意識した どちらかと言えば意識した を合計すると全体の80% に達したことは 読解力を高める目的 自分で考えて音楽活動に取り組む生徒 の育成が図られたと考える 鑑賞について 1 使われている楽器について意識した 2 曲の形式やつくりを意識した 3 作曲者の思いやつくられた背景を意識した 4 曲の速さや強弱を意識して聴いた 5 曲の途中で雰囲気が変わることなどを意識した 6 自分の感想などを適切な言葉で表現した 7このことを先生に言われて意識した 8このことを自分で考えた 9 自分の好きなところを友達に伝えることができた 1 意識しなかった 2 どちらかと言えば意識しなかった 3 どちらかと言えば意識した 4 とても意識した

12 4月 10 月 ①使わ れている 楽器につ いては90 の生徒 が意識で きるよう になった ②曲の形 式や作り について は80 近くの生徒 が意識で きるよう になった ③作曲者 の思いや 作られた 背景につ いては 7 0 の生 徒が意識 できるよ うになっ た ⑥ 自分の 感 想な どを適 切な 言葉 で表 現す るこ とに ついて は 8 0 近 くの 生徒 が意 識でき るよう になった ⑧自分で 考えるこ とについ ては 8 0 近くの 生徒が意 識できる ようにな った 鑑 賞 に お い て も 音 楽 の 語 彙 を 増 や し た こ と で 音 楽 の し か け に 気 付 く こ と が できる生 徒が多く なった アン ケー トに おい ての ⑨ 自分の 好き な ところ を友 達に 伝え るこ と が出来 た生 徒が6 0 近 く に な っ た と い う こ と は 根 拠 を も っ て 前 向 き に 音 楽 を 批 評 す る こ と が で きる よう にな って きた と考 える さ らに多 様な 音楽 を聴 いて 理解 でき る生 徒の 育成を 図っ ていきた い (2) 課題 自分で考えて 音楽を理解し 読み解く力がつくためには 様々な種類の音楽を演奏 鑑賞 創作し 目標をもたせて授業に取り組ませていくことが大切である その中で 音楽の語彙 を 習得させることによって より深く楽曲を理解し 表現や鑑賞に生かしていくことができるのでは ないか

13 音楽の意識についてのアンケート 年組番 ( ) 今まで 授業の中でたくさんのことを経験してきたと思います 合唱曲を歌うときや 鑑賞の時にどんなことを意識してきたか 当てはまる項目に丸を付けてください 歌唱についてどんなことを意識しましたか? 1 自分の声の大きさを意識した 自分の音程を意識した 正しい発声を意識した 他のパートとのハーモニーを意識した 歌うときの曲の速さを意識した 強弱を意識した このことを先生の指示で意識した このことを自分で考えた 鑑賞についてどんなことを意識しましたか? 1 使われている楽器について意識した 曲の形式やつくりを意識した 作曲者の思いやつくられた背景を意識した 曲の速さや強弱を意識して聴いた 曲の途中で雰囲気が変わることなどを意識した 自分の感想などを適切な言葉で表現した このことを先生に言われて意識した このことを自分で考えた 自分の好きなところを友達に伝えることができた とても意識した 3 どちらかと言えば意識した 2 どちらかと言えば意識しなかった 1 意識しなかった

7 題材の評価規準ア音楽への関心 意欲 態度 イ音楽的な感受や表現の工夫 ウ表現の技能 エ鑑賞の能力 題 材 の 評 価 規 準 日本の伝統的な音楽や和楽器に興味 関心をもち, 聴いたり表現したりする学習に, 主体的に取り組もうとしている 日本の旋律の特徴や歌詞の情景を感じとり, それらを生かした表

7 題材の評価規準ア音楽への関心 意欲 態度 イ音楽的な感受や表現の工夫 ウ表現の技能 エ鑑賞の能力 題 材 の 評 価 規 準 日本の伝統的な音楽や和楽器に興味 関心をもち, 聴いたり表現したりする学習に, 主体的に取り組もうとしている 日本の旋律の特徴や歌詞の情景を感じとり, それらを生かした表 音楽科学習導案 広島市立 小学校教諭 1 日平成 23 年 11 月 日 ( ) 2 学年 6 学年 組 3 題材日本の音楽を味わおう 4 題材の目標 楽曲を聴いて感じとったことを 共通事項 を手掛かりとして整理し, 旋律の特徴や箏や尺八の演奏のよさを理解することができる 5 教材 春の海 ( 宮城道雄作曲 ) 6 題材について 本題材は, 新学習導要領の 2 内容 B 鑑賞 (1) アイウ, 及び

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