01-2 資料1-② 社会教育課説明資料

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1 平成 28 年 1 月 18 日 学校を核とした地域力強化プラン の補正予算等に係る説明会資料 1-2 学校を核とした地域力強化プラン (H27 年度補正予算 ( 案 ) H28 年度予算 ( 案 )) について 文部科学省生涯学習政策局社会教育課地域 学校支援推進室

2 平成 27 年度補正予算 ( 案 ) のポイント (1) 学習支援を促進するために必要な ICT 機器等の整備 :3.5 億円 (2) 補助金の対象経費 要件 学校施設 社会教育施設 青年の家 視聴覚センターなどの施設での実施 備品 (1 個当たりの金額が 3 万円以上 ) の購入が対象 補助金 ( 地域未来塾 学校支援地域本部 放課後子供教室 又は土曜日の教育活 動 ) を活用している取組が対象 (3) 補正予算の繰越しについて 現在 国会にて審議中である 事務手続的には国会での議決後 財務省と協議して決定 (4) 当該補正予算に係る補助金申請 平成 27 年度中に使用する備品を購入する場合 平成 28 年度の準備として平成 28 年 度に使用する備品を購入する場合 申請書 ( 参考資料参照 ) を提出 1

3 地域未来塾に係る学習支援を促進するために必要な ICT 機器等の整備 地域未来塾について ~ 学習が遅れがちな中学生等を対象とした学習支援 ~ 中学生等を対象に 大学生や教員 OB など地域住民の協力による学習支援を実施経済的な理由や家庭の事情により 家庭での学習が困難であったり 学習習慣が十分に身についていない中学生等への学習支援を実施地域住民が参画する学校支援地域本部の活用により 原則無料 ( ) の学習支援 ( 参加者が一部実施経費等を負担する場合あり ) 教員を志望する大学生などの地域住民 学習塾などの民間教育事業者 NPO 等の協力により 多様な視点からの支援が可能 * 学習が遅れがちな中学生等に対して学習習慣の確立と基礎学力の定着 * 高等学校等進学率の改善や学力向上 学習機会の提供によって 貧困の負の連鎖を断ち切る 平成 27 年度補正予算額 3.5 億円 概 要 ICT を活用することにより 学習支援を一層促進 全ての都道府県 政令市等において ICT を積極的に活用した地域未来塾による学習支援を新たに展開 ICT 機器等を中心とした開設備品等の整備 3.5 億円 ( 全国 112 箇所 ) 整備例 タブレット LAN 設備 プロジェクターなど 補助率 : 定額 2

4 申請書様式について 全体に関すること 独自に修正した様式で提出した場合は 修正していただきます 計算式を消さないでください 注意事項をコメントに記載しています 必ず内容を確認し 注意事項に沿った記載をしてください 書式設定 データの入力規則を変えないでください これまでの申請では 総括表と内訳の内容が異なる場合が多々見受けられます 提出前に入念な確認をお願いします 都道府県におかれては 市町村提出データをコピー & ペーストするだけではなく 詳細まで確認をお願いします 総括表に関すること 2.ICT 機器等を利用する活動の内訳 内訳表の内容と齟齬がないようにしてください 平成 27 年度 平成 28 年度 とは左欄のとおり ICT 機器等の使用開始年度 です 内訳書 ( 別紙様式 1 ー 2) の ICT 機器等の使用開始年度 とリンクしているものです 3.( 参考 ) 市区町村数 学校数 : 学校数は 休校は含めませんが 分校は含めた数を記載してください 3

5 申請書様式について 内訳書 ( 別紙様式 1 ー 1) に関すること 記載例を御参照ください 内容は内訳書 ( 別紙様式 1 ー 2) と齟齬がないよう記載してください 計算式は消さないでください 市区町村ごとの 小計 行を追加しないでください ( どうしても必要な場合は 都道府県用と文部科学省提出用に分けてデータを作成してください ) 申請できるのは ICT 関係備品とその他必要な備品の購入のみです 購入する ICT 機器等の名称 は 領収書等に記載された正式名称を記載してください 4

6 申請書様式について 内訳書 ( 別紙様式 1 ー 1) に関すること 分類名 は記入例を参考に記載してください ( 文部科学省に判断を仰ぐ必要はありません ) 自治体の会計規則において 備品について金額や物品の定めがある場合は 備考 にその旨記載し 規則の該当部分を申請書とともに提出してください 活動名 実施場所 (ICT 機器等設置場所 ) の種類 は内訳書 ( 別紙様式 1 ー 2) と統一してください プルダウンリストに選択肢を追加しないでください 5

7 申請書様式について 内訳書 ( 別紙様式 1 ー 2) に関すること 記載例を御参照ください 内容は内訳書 ( 別紙様式 1 ー 1) と齟齬がないよう記載してください 計算式は消さないでください プルダウンリストに選択肢を追加しないでください 対象となる学校名 ( 正式名称 ) について 2 つ以上の学校が同一の場所で活動する場合は 1 つのセルに該当する学校名を記載してください ( セルの結合は行わないでください ) その際 必ず改行して ( スペースを使わないで ) ください Alt キー を押しながら Enter キー を押すと改行でき ます 年間活動日数 について 年間活動日数の下限は設けませんが 継続的なプログラムと判断できない ( イベント的な実施の ) 場合は 本補助金の対象外です 6

8 申請書様式について 内訳書 ( 別紙様式 1 ー 2) に関すること ドリル学習といった自習や宿題を行う場合も補助対象です 教科名の記載が難しい場合 実施教科名 には 宿題の見守り 等の書き方でもかまいません 活動に携わる地域住民の人数 ( 延べ ) について こちらが 0 の場合は 本補助金の対象となりません プログラム企画者 について 既に 学校 家庭 地域連携協力推進事業費補助金 に申請いただいている活動の場合は コーディネーター数を記載してください プログラム実施者( 指導 助言者等 ) について 既に 学校 家庭 地域連携協力推進事業費補助金 に申請いただいている活動の場合は 学習支援員 ( 土曜 ) 教育推進員 ( 土曜 ) 教育サポーター数を記載してください 7

9 学校 家庭 地域の連携協力推進事業 ( 学習支援を促進するために必要な ICT 機器等の整備 ) Q&A( 案 ) ( 抜粋 ) Q1. 平成 27 年度補正予算に係る補助金の申請は ICT 関係備品整備費 その他地域未来塾関係備品の申請が対象であり 謝金や消耗品等の申請は対象とならないのか A1. そのとおり 本補助金の対象経費は PC タブレット PC プリンターなどの ICT 機器 アクセスポイントや工事を要さない LAN 整備などの通信に必要な機器 及び必要なソフトウェアなど ICT 関係備品に係る経費 また ICT 関係備品以外にも 机 椅子 ホワイトボード タブレット PC 保管庫などの必要な備品についても対象 なお 上記のものであっても 文部科学省では 備品を 1 個当たりの金額が 3 万円以上 としているため 3 万円未満のものについては消耗品となり 今回の申請の対象外となる ( 別途自治体の会計規則等において定めがある場合はこの限りではない ) また 謝金は本補助金の対象とならず 国庫補助率 1/3 の補助金の対象経費であるので 御留意いただきたい 8

10 学校 家庭 地域の連携協力推進事業 ( 学習支援を促進するために必要なICT 機器等の整備 ) Q&A( 案 ) ( 抜粋 ) Q3. 本補助金は購入のみ対象か レンタルやリース等は認められないのか A3. 購入のみが対象 レンタルやリースの場合は対象外である Q10. 今回の申請で購入した備品等を学校の授業でも使用したいがかまわないか A10. 補助金の目的外使用は禁止である 従って 国への申請の範囲外で活用することは本来望ましくない しかしながら 地域未来塾の取組は 学校を核とした地域教育力強化プラン における取組メニューの一つであり 当該事業の趣旨に合致した取組であれば可能である ( 例えば 通常の学校の授業でも 当該事業の取組とセットで複数回継続実施する取組として位置づけ 総合的な学習の時間において 保護者や地域住民とともに 地域の伝統文化を学ぶ場合や企業から講師を招いてキャリア教育を行うなど 地域と学校の連携 協働を促進する取組 ) その他 一時利用として 学校の通常の授業時間内で実施することも可能であるが その際 本来の地域未来塾の取組に支障を来さないよう 活用状況については本事業目的で使用している状況を記録する必要があるので 御留意いただきたい 9

11 学校 家庭 地域の連携協力推進事業 ( 学習支援を促進するために必要な ICT 機器等の整備 ) Q&A( 案 ) ( 抜粋 ) Q13. 1/3 の国庫補助率でかまわないので 平成 28 年度予算の補助金での募集時に ICT 関係備品やその他地域未来塾関係備品の申請は可能か A13. 備品が事業実施に必要な場合は 平成 27 年度補正予算の補助金において申請する必要がある 平成 28 年度予算の補助金においては ICT 関係備品やその他地域未来塾関係備品の購入は認められない なお 平成 28 年度については 現在検討中であるが 3 万円未満の消耗品で ICT を整備する場合や ICT の借り上げを活用する場合等については 1/3 補助で実施しても構わないこととする予定である Q14. 中学生等の学習支援とあるが 小学生も対象としていいのか A14. 小学生も対象として構わない ただし 予算との関係上 中学生及び高校生を対象とした申請を優先的に採択させていただく 10

12 学校を核とした地域力強化プラン のスケジュール ( 予定 ) 平成 27 年度平成 27 年度補正予算 ( 地域未来塾 ) 平成 28 年度 H28.1 月中旬実施報告書等提出依頼 H 概算払請求書 ( 第 4 四半期 ) 提出〆切 H28.2 月 第 4 四半期分振込 H28.2 月下旬 実施計画書提出〆切 H28.2 月 仮申請書等提出依頼 H28.3 月 交付決定 H28.3 月 仮申請書等提出〆切 H 精算払 : 実績報告書 請求書 実施報告書提出〆切 H 概算払 : 実績報告書 実施報告書提出〆切 H 精算払 : 実績報告書 請求書 実施報告書提出〆切 H28.3 月末 H 仮内定 事業執行開始 H28.4 月中 H28.5 月中 額の確定 概算払 : 返納 H28.4 月中 額の確定 1 要綱上は 2 が提出期日ですが 確定 支払作業を効率的に行うため できるだけ早い提出をお願いしています 2 実績報告書は 補助事業を完了した日から 30 日を経過した日又は H のいずれか早い日 が提出期日であり これを過ぎた場合は要綱違反となりますので御留意願います なお H は日曜日であるため H 必着でお願いします 3 H27 年度補正予算に係る補助金については 精算払のみです ( 国庫補助率 1/3 の補助金のように 概算払の選択はできません ) H28.6~7 月 H28.7 月 事業計画書提出依頼 / 〆切 内定交付申請書提出依頼 / 〆切 H28.8 月交付決定 11

13 官民協働学習支援プラットフォームの取組 ICT に関する情報の提供と好事例の収集を進めることにより 地域未来塾での課題の解決 より質の高い学習環境を ICT で支援します 1. 地域未来塾を実施 検討している教育委員会 NPO 等へわかりやすく情報提供 ( ポータルサイトの設置 ) 2. 地域未来塾に向けた ICT 業界としての取組の活性化 (ICT 業界に対し 地域未来塾に関する情報を収集 情報提供 ) 3. 地域未来塾における ICT 利活用活性化のための 好事例の収集 発信 ( 実践コンテストの実施 ) 12

14 官民協働学習支援プラットフォームの取組 1 月 18 日に官民協働学習支援ポータルの仮サイトを設置 地域未来塾向けで活用いただけるハードウェア ソフト コンテンツなどの情報を提供しています ポータルサイト URL: 学校種や科目や主な利用者層などの情報を元に検索することができます イメージであり 実際のサイトとは異なります 13

15 ICT CONNECT 21 とは いつでもどこでもだれでも学べる 学習 教育オープンプラットフォーム に関連する技術の標準などを策定し その普及を図り 教材コンテンツや教育 ICT サービスなどの流通や利活用を官民協業で促進する団体です 発足 :2015 年 2 月 会長 : 赤堀侃司 ( 東京工業大学名誉教授 日本教育情報化振興会会長 ) 会員 :128 団体 企業 自治体 アライアンス団体 Windows クラスルーム協議会特定非営利活動法人 ASP SaaS クラウドコンソーシアム一般社団法人 e ラーニングアワードフォーラム運営事務局公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会一般財団法人全国地域情報化推進協会デジタル教科書教材協議会特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソシアム一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会一般社団法人日本教育情報化振興会一般財団法人日本視聴覚教育協会公益財団法人日本数学検定協会日本デジタル教科書学会一般社団法人日本電子出版協会 お問合せは ICTCONNECT21 事務局電話 : info@ictconnect21.jp HP: 14

16 e-learning の取組事例 島根県益田市教育委員会の取組 実施形態 参加児童 生徒 中学生 5~15 名程度 実施場所 地区内の公民館 小中学校のパソコン教室 益田市内では 教育委員会社会教育課管轄の 事業として 市内 4 つの中山間地区で 写真提供益田市豊川公民館 eboard を活用した学習支援を行っています 支援者 実施日時 頻度 公民館職員 保護者 地域の高校生 地域ボランティアなど 月 2 回 ~ 週 2 回程度 ( 通年 ) 平日放課後の部活動がない日 土日の部活動終了後 地域活動がさかんなため 公民館が子どもの 集まる場所となっており 地域の方が支援者 となって 学びの場がつくられています 利用教材実施形態 eboard のみ 学校の復習を各自のペースで進める 15

17 ( 参考 ) eboard について コンテンツの名称 : eboard 事業者名 : NPO 法人 eboard 紹介ホームページ : コンテンツのタイプ : 動画 ドリル / テスト プリント教材 (QR コードつき ) コンテンツ数 : 算数 ( 小 4~6 通年 ):11 単元 数学 ( 中 1~2 通年 ):30 単元 利用者 : 小学校 4~6 年 中学 1~2 年 対象教科 : 算数 数学 内容 動画 : 各単元ごとに 5~10 本前後の動画 ( キャプチャ形式 平均 6,7 分程度 ) で 各内容のポイント解説を行っている おおまかな構成としては 単元冒頭の動画で導入を行い 以降は主要な問題の解説と問題演習が交互につづく構成となっている ドリル / テスト : 各単元ごとに 30 題の演習問題 ( ドリル ) がある 問題の形式は 記述 四択 穴埋め 並び替えなどがあり 算数 数学では記述問題が多い 1 問 5 点の加点形式で 100 点になると学習終了記録がつく 100 点になった後もランダムに問題が出題され 学習を続けることができる また ほぼすべての問題が上記の動画と紐づいており 同一問題や同じ出題パターンの問題解説を視聴することができる プリント教材 : 上記ドリルで出題される問題をプリント教材にしたもの 各大問ごとに QR コードがついており QR コードを読み込めば 紐づく動画解説のページを閲覧できる 活用ケース 動画 : 復習を主とした個別学習 ( 特に既習単元の復習を家庭や授業外でやる場合など ) 反転授業 ( 武雄市の事例では授業の導入を動画でやるが eboard の動画では動画で全てを説明するので 完全な反転形式になる ) ドリル / テスト : 個別学習 ( 特に既習単元の復習を家庭や授業外でやる場合など ) その他授業外の時間の方が活用しやすい ( 朝学習 授業の前後での計算練習など ) プリント教材 : 上記ドリルと同様特徴のある導入事例 : 中山間地域の土曜学習など 補習での活用 ( 個別学習 ) 16

18 平成 28 年度予算 ( 案 ) のポイント (1) 地域と学校の協働のためのコーディネート機能の強化 (6 億円 [ 0.7 億円 ]) 未実施地域における取組の加速化を図るため 各都道府県市町村ごとに統括コーディネーターを配置 (2) 地域未来塾の充実 (2.7 億円 (+0.6 億円 ) 2,000 か所 約 3,100 か所 ) 新たに ICT の活用等により高校生への支援を実施 (3) 放課後子ども総合プランの計画的な推進 (39 億円 (+2.6 億円 ) 14,000 か所 15,500 か所 ) (4) 土曜日の教育活動の充実 (12 億円 (+0.5 億円 ) 12,000 か所 12,000 か所 ) 17

19 学校を核とした地域力強化プラン ( 前年度予算額 6,684 百万円 ) 28 年度予定額 6,832 百万円 地方創生には 地域を生かした豊かな学びの創出により 子供たちの地域への愛着を育み 地域の将来を担う子供たちを育成することが重要 学校を核として地域住民等の参画や地域の特色を生かした事業を展開することで まち全体で地域の将来を担う子供たちを育成するとともに 地方創生の実現を図る 少子化 高齢化の進展 共働き世帯 一人親世帯 独居老人の増加 子供たちを取り巻く地域力の衰退 核家族化 地域のつながりの希薄化 地域格差 経済格差の拡大 地域力強化プラン 学校を核とした地域力強化のための仕組みづくりの推進 農山漁村体験 学校支援地域本部 コミュニティ スクール 地域連携の基盤づくり 地域提案型事業 キャリア教育 土曜日の支援体制構築 学校を核として 人づくり 地域づくりの好循環を創出 地域の特色ある取組を柔軟に支援 様々な施策の展開により 教育の充実 地域も活性化 人口流出の抑制 地域の活性化 子供たちの地域への愛着 地域の担い手の増加 地域資源を生かした子供たちの豊かな学びの実現 学校を核とした地域とのつながりの形成 地方創生を実現 地域の実情に応じて 柔軟に事業を実施することができるよう 関連施策によるプランを推進 学校を核とした地域力強化のための仕組みづくりや地域の活性化に直結する様々な施策等を有機的に組み合わせて推進 コミュニティ スクール導入等促進事業 (160 百万円 ) 未導入地域への支援の拡充や学校支援等の取組との一体的な推進等により 将来の地域を担う人材の育成 学校を核とした地域づくりを推進する 健全育成のための体験活動推進事業 (99 百万円 ) 農山漁村等における体験活動において 地域人材や地域資源を活用することにより 異世代間交流や都市農村交流を図り 地域の活性化につなげる 学校 家庭 地域の連携協力推進事業 (5,246 百万円 ) 学校と地域を繋ぐ地域コーディネーターが中心となり 学校 家庭 地域が協働で教育に取り組む仕組みづくりを推進し 地域全体で未来を担う子供たちの成長を支える様々な活動を行うことで地域の活性化を図る 地域の豊かな社会資源を活用した土曜日の教育支援体制等構築事業 (1,221 百万円 ) 地域の多様な経験や技能を持つ人材 企業等の協力により 土曜日ならではの教育活動を行う体制を構築し 学校と地域が連携した取組を支援することなどを通じて 地域の活性化を図る 地域を担う人材育成のためのキャリアフ ランニンク 推進事業 (12 百万円 ) 地元就職につなげるキャリアプランニングを推進する キャリアプランニングスーパーバイザー を配置し 地域を担う人材育成 就労支援を促進することにより 地域の活性化につなげる 地域提案型の学校を核とした地域魅力化事業 (11 百万円 ) 学校を核とした地域の魅力を創造する取組として 地域が提案する創意工夫のある独自で多様な取組を支援することにより 独自の地域の活性化を図る 学校を核とした地域力強化 将来を担う子供たちの育成を通じて 地方創生を実現 18

20 (学校支援地域本部学校 家庭 地域の連携協力推進事業 平成 28 年度予定額 5,246 百万円 補助率 国 1/3 都道府県 1/3 市町村 1/3 近年 子供を取り巻く環境が大きく変化しており 未来を担う子供たちを健やかに育むためには 学校 家庭及び地域住民等がそれぞれの役割と責任を自覚しつつ 地域全体で教育に取り組む体制づくりを進める必要がある そのため 地域と学校が連携 協働して 地域全体で未来を担う子供たちの成長を支えていく様々な活動を推進するため 地域と学校をつなぐコーディネーターが中心となり 地域住民や豊富な社会経験を持つ外部人材等の協力を得て 学校支援活動 ( 学校支援地域本部 ) 地域未来塾 放課後子供教室 家庭教育支援 地域ぐるみの学校安全体制の整備 スクールヘルスリーダー派遣などの取組を通じて社会全体の教育力の向上及び地域の活性化を図る 特に 中学生 高校生等を対象に大学生や教員 OB など地域住民の協力や ICT の活用等による原則無料の学習支援 ( 地域未来塾 ) を充実させる また 放課後子ども総合プランに基づき 放課後児童クラブと一体型の放課後子供教室を計画的に整備し 厚生労働省と連携した総合的な放課後対策をより一層充実させる ~ 地域学校協働活動の推進 ~ 地域と学校が連携 協働して 地域全体で未来を担う子供たちの成長を様々な活動を通じて総合的に推進 統括コーディネーター ( 市町村レベル ) ( 平成 27 年度予算額 5,079 百万円 ) 地 授業等の学習補助 部活動指導補助 学校行事支援 学校環境整備 登下校の見守り等学地域学校協働本部 地域コーディネーター ( 学校区レベル ) 放課後子供教室 家庭教育支援 校支援活動3,000 箇所 未実施地域における取組実施を推進 地域コーディネーターの資質や取組の質の向上 重点施策 域未来塾学習が遅れがちなどの中学生 高校生等を対象とした地域住民の協力やICTの活用等による原則無料の学習支援の充実 3,100 箇所 重点施策 本部の構成 3 要素 (1) コーテ ィネート機能 (2) 多様な活動 ( より多くの地域住民の参画 ) (3) 継続的な活動 学校との連携 協働 住民 保護者間の連絡 調整 社会教育のフィールドにおいて 地域の人々や団体により 緩やかなネットワークを形成した任意性の高い体制 地域の実情に応じて活動内容を選択して実施 地域住民や学校との連絡調整を行う地域コーディネーター及び複数のコーディネーターと連絡調整等を行う統括コーディネーター配置や機能強化 ( 持続可能な体制の整備 人材の育成 確保 質の向上等 ) 重点施策 ) スクールガードリーダーによる 活動拠点 ( 居場所 ) の確保 放課後等の学習指導 自然体験活動支援 文化活動支援など 放課後児童クラブとの一体型を中心とする放課後子ども総合プランの推進 家庭教育支援員の配置 1,000 箇所 家庭教育支援チームによる相談や支援 親への学習機会の提供など 学校安全体制の整備等 15,500 箇所 1,800 箇所 地域の実情に応じて有機的に組み合わせて実施可能 19

21 学校支援活動の実施 ~ 学校支援地域本部 ~ ( 前年度予算額 :5,079 百万円の内数 ) 平成 28 年度予定額 :5,246 百万円の内数 * 学校 家庭 地域の連携協力推進事業の一部で実施 補助率 国 1/3 都道府県 1/3 市町村 1/3 地域住民等の参画により 地域と学校が連携 協働しながら様々な学校支援活動を実施 学校支援活動 学校 支援内容や方針等についての合意形成 ( 関係者により構成される協議会など ) 地域コーディネーター ( 活動の企画 学校 地域との連絡 調整 ) 学校支援ボランティア参画 地域住民等 連携 協働 学校支援活動 活動の例 ICT 活用等による学習支援 ( 地域未来塾 ) 原則無料 授業補助 部活動支援 ( 部活動の指導補助 ) 環境整備 ( 図書室や校庭などの校内環境整備 ) 学校行事支援 ( 会場設営や運営等の補助 ) 子供の安全確保 ( 登下校時の通学路における見守り等 ) 教頭 主幹教諭等 学校側の窓口 教員 学校の教育活動 地域住民や児童生徒の保護者 学生 社会教育団体 NPO 企業など地域全体で活動に参画 協力 地域で学校を支援する仕組みづくりを促進し 子供たちの学びを支援するだけでなく 地域住民の生涯学習 自己実現に資するとともに 活動を通じて地域のつながり 絆を強化し 地域の教育力の向上を図る 20

22 平成 27 年度 学校支援地域本部 の実施状況 公立小中学校における実施 学校 家庭 地域の連携協力推進事業 を活用 被災 3 県は 学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業 を活用 札幌市 旭川市 那覇市 函館市 前橋市 秋田市 青森市 北九州市久留米市福岡市 下関市 西宮市神戸市姫路市広島市大分市 尼崎市 富山市金沢市豊中市岐阜市京都市枚方市大津市 高崎市 長野市 新潟市 川越市さいたま市 盛岡市仙台市郡山市いわき市宇都宮市 設置なし 熊本市 柏市 船橋市 越谷市 1~19% 長崎市 鹿児島市 宮崎市 松山市 福山市倉敷市高知市高松市 岡山市 和歌山市 名古屋市 静岡市 堺市 奈良市岡崎市浜松市相模原市東大阪市 豊田市 大阪市 豊橋市 八王子市 高槻市 千葉市川崎市横浜市横須賀市 20~39% 40~59% 60~79% 80%~ ( 全国平均 31.9%) 21

23 学校支援ボランティアによる効果 学校質問紙 > 質問 87(85): 学校支援地域本部などの学校支援ボランティアの仕組みにより 保護者や地域の人が学校におけ る教育活動や様々な活動に参加してくれますか よく参加してくれる参加してくれるあまり参加してくれない学校支援ボランティアの仕組みがないその他 無回答 小学校 中学校 平成 27 年度全国学力 学習状況調査 調査結果のポイントより 学校質問紙 > 活動に参加する保護者や地域の人が年々増加している 質問 88(86): 保護者や地域の人の学校支援ボランティア活動は 学校の水準の向上に効果がありましたか そう思うどちらかといえば そう思うどちらかといえば そう思わないそう思わないその他 無回答 小学校 中学校 約 95% 約 89% 小学校では 9 割以上 中学校では 8 割以上の学校が そう思う 又は どちらかといえば そう思う と回答 22

24 学校支援地域本部等の震災時の様子 < 宮城県の小中学校長 40 名アンケートより > 避難所となった宮城県内の中学校では 学校支援地域本部を設置している20 校では自治組織が順調に立ち上がり 未設置の20 校では 混乱が見られた 学校支援地域本部設置校では 地域の方から 避難所は私たちに任せて 先生は子どもたちのことを考えて というような声があがり 自治組織が速やかに組織されるなど 緊急時の分担と協働作業がスムーズに進んだ 一方 未設置校では 教員が子どもの安否確認などに加えて避難所運営に追われたり 避難所内でも物資配給などでトラブルが見られた 現地の学校の復興計画には必ず 地域との連携強化 が明記されている 23

25 第 2 期教育振興基本計画 ( 平成 25 年 6 月 14 日閣議決定 )( 抜粋 ) 基本的方向性 絆づくりと活力あるコミュニティの形成 今後 5 年間に実施すべき教育上の方策 活力あるコミュニティ形成と絆づくりに向けた学習環境 協働体制 基本的な考え方 活力あるコミュニティが人々の学習を支え 生き抜く力をともに培い 人々の学習がコミュニティを形成 活性化させるという好循環の確立に向けて 地域の教育資源を結びつけ 学校や公民館等を拠点とした多様な人々のネットワーク 協働体制を確立する必要がある このため 全ての学校区において 学校と地域が連携 協働する体制が構築されることを目指し 社会全体で学校や子どもたちの活動を支援する取組や地域とともにある学校づくりを推進する また 学校や公民館等の社会教育施設をはじめとする学びの場を核にした地域コミュニティの形成を目指した取組を推進する ( 以下略 ) 成果指標 すべての学校区において 学校支援地域本部など学校と地域が組織的に連携 協働する体制を構築 24

26 まち ひと しごと創生総合戦略 (2015 改訂版 )( 平成 27 年 12 月 24 日閣議決定 ) ( 抜粋 ) (2) 地方への新しいひとの流れをつくる ( エ ) 地方大学等の活性化学校を核として 学校と地域が連携 協働した取組や地域資源をいかした教育活動を進めるとともに 郷土の歴史や人物等を取り上げた地域教材を用い地域を理解し愛着を深める教育により 地域に誇りを持つ人材の育成を推進する 主な重要業績評価指標 全ての小 中学校区に学校と地域が連携 協働する体制を構築する 主な施策 (2)-( エ )-2 地元学生定着促進プラン地域と学校が連携 協働して教育活動や地域活性化を行う学校支援地域本部においては 文部科学省の 学校 家庭 地域の連携協力推進事業 を活用した取組が全国 9,607 校 (2015 年 8 月現在 前年度比 549 校増 ) の公立小 中学校で実施されている これらの取組の充実を目指し 地域住民や地域 学校との連絡調整を行う地域コーディネーター (2015 年度約 11,400 人 ( 前年度比 1,300 人増 ) 及び未実施地域での取組を加速化する統括コーディネーターの配置を推進する 25

27 地域コーディネーターの業務 役割 学校と地域をつなぐ地域コーディネーター育成テキスト NPO 法人スクールアドバイスネットワーク作成 26

28 統括コーディネーターについて 未実施地域における取組を加速化地域コーディネーターの資質や取組の質の向上元校長 PTA 会長 青少年団体会長 経験豊富なコーディネーターなど地域のボランティアリーダーが参画主な経費は 活動を行う際の謝金など ( 活動する際の交通費については今後検討 ) 考えられる取組事例 (1) 各地域における学校支援活動 ( 学校支援地域本部 放課後子供教室 土曜日の教育支援活動 ) などの立ち上げ支援 元校長が各市町村教育委員会や学校を回り 学校支援の重要性 ( 好事例の提供等 ) を働きかけ 地域コーディネーターの人材確保など 効率的な活動体制の構築支援 (2) 各学校における事業の充実及び地域の教育力を活用する仕組みづくり ボランティア団体 企業 NPO などを紹介し 各学校における取組支援の充実 事業のコーディネーター研修会などの講師として コーディネート機能を強化 地域ボランティア同士のネットワークづくりの推進 27

29 コーディネーターの育成 機能強化に向けた研修の充実 地域コーディネーター等向け研修会 ( 平成 25 年度実績 ) ( 新潟市 ) 主な特徴 新規実施校や開始年度別 教職員対象など課題が異なりそうな対象者を分けた研修会を実施 その他 共通のコーディネーター研修( 年 3 回 ) 一般の方も交えた普及啓発フォーラムを開催 個別対象者別研修会 新規実施校研修会 ( 年 1 回 ) 内容 : 職員紹介 事務手続きやハンドブックの説明 事例発表 事例発表者 : 地域教育コーディネーター, 小学校教諭 開始年度別研修会 ( 年 3 回 ) 日程 : 学校支援地域本部を開始した年度ごとに対象を分け 年度初めの 5 月に実施 (3 日間 ) 対象者 : 学校担当職員 地域コーディネーター 内容 : 講話 意見交換 ( ワールド カフェ方式 ) 地域教育コーディネーター等向け研修会 ( 年 3 回 ) 対象者 :1 地域教育コーディネーター 学校長 2 地域教育コーディネーター 学校担当者 内容 :1 事例発表 講演 2 グループ情報交換会 講演 講師 :1 大学准教授 ( 教育学部 ) 2 大学専任講師 ( 人文学部 ) 一般の方々も交えた教育フォーラム ( 年 1 回 ) 対象者 : 一般市民 地域教育コーディネーター 学校関係者 社会教育施設職員等 講師 : スポーツライター兼キャスター 全体の進行はお笑い集団 ( 学校での講演活動や教員研修会での講演経験を持つ ) 内容 : 事業紹介 講演 トークタイム テーマ : ふる里の人とつながる! ひかりあう! 教職員対象研修会 ( 年 5 回 ) 対象者 : 新任校長 新任教頭 12 年経験者 初任者 新任事務職員 ( 対象者別に実施 ) 講師 : 元小学校長 新潟市教育委員会指導主事 大学教授 ( 経営情報学科 ) 教職員課 総合教育センターと連携して実施 テーマ :1 地域とともに歩む学校づくり ~ 校長に求められるリーダーシップ ~ 2 地域と学校パートナーシップ事業 ~ ステップアップのための提言 ~ 2 については 小 特支 中 中等教育に分け 2 日間実施 28

30 学習支援が必要な中学生 高校生等を対象とした学習支援 ~ 地域住民の協力を得た地域未来塾の充実 ~ (28 年度予定額 :269 百万円 ( 前年度予算額 207 百万円 ) 学校 家庭 地域の連携協力推進事業の内数 ) 地域未来塾について 中学生 高校生等を対象に 大学生や教員 OB など地域住民の協力や ICT の活用等による学習支援を実施経済的な理由や家庭の事情により 家庭での学習が困難であったり 学習習慣が十分に身についていない中学生 高校生等への地域と学校の連携 協働による学習支援を実施教員を志望する大学生などの地域住民 学習塾などの民間教育事業者 NPO 等の協力により 多様な視点からの支援が可能 * 学習支援が必要な中学生 高校生等に対して学習習慣の確立と基礎学力の定着 * 高等学校等進学率の改善や学力向上 学習機会の提供によって 貧困の負の連鎖を断ち切る 全生徒を対象とした学習支援の事例 東京都内のある中学校の取組 < 放課後学習支援 > 対象は中 1~3 の希望者 年間約 80 回 ( 学期中の週 2 回 (2 時間程度 )) * 学校の空き教室を利用 無料 指導員による個別指導と自習 * 指導員 : 教員志望の講師や大学生など H27 年度 2,000 中学校区 平成 31 年度末までの目標数 H28 年度 3,000 中学校区 新たに高校生を支援 H31 年度 5,000 中学校区 (50%) 高校生支援全国展開 ICT の活用等により 学習支援を一層促進し 可能な限り早期に目標達成 29

31 学習支援の取組事例 大学生による学習支援 ( 添田 英峰塾 ) を実施添田町立添田中学校 ( 福岡県 ) 添田 英峰塾 の概要 添田中学校の男性保護者が学校応援活動を行うために組織 実 施 の 経 緯 : 添田中学校おやじ会 ( ) による提案添田町と福岡県立大学は以前から連携関係があり 大学の協力を得て実施 ( 添田町から大学に打診して実現 ) 目 的 ね ら い : 学習の基礎 基本の定着による町内中学校の学力向上地域の大人が生徒と接することによる非行防止 対象 実施教科 : 中学 3 年生 ( 全生徒の約半数が参加 )/ 国語 数学 英語 学習内容 : 中学 1 年 ~3 年に学習した教科内容の反復学習など 実施時期 時間 :6 月 ~2 月の毎週土曜日 (9:00~12:00) 実施体制 : 福岡県立大学の学生による講師 ( 各回 6 人 ) と 添田中学校おやじ会 の見守りによる実施 実施形態 : 基礎コース 自習形式が主だが講義形式の場合もあり / 応用コース 自習形式が基本 添田 英峰塾 のポイント 福岡県立大学 添田町教育委員会にそれぞれコーディネーターを置くことにより 円滑な連携が取れている 講師の大学生からの提案で 基礎コースと応用コースという習熟度別のコースを設けた ( 受講生自身の選択制 ) 学内のホ ランティアセンターでの周知や大学ウェフ サイトへの掲載等により 大学内における英峰塾の認知度が高く 講師となる大学生が十分に集まり 英峰塾の成功につながっている ( 平成 27 年度 : 教育や看護を学ぶ学生 15 人が講師として登録 ) 運営委員会に顧問として福岡県立大学の教授が参加しており 総合的な見地から意見をもらっている 大学とも協議し 学生の謝金額を決定している 添田 英峰塾 の成果 英峰塾に参加している生徒全員が進学している 受講生自身の選択制による習熟度別のコースを設けたことにより 生徒のやる気を出させることにつながった 大学生と信頼関係を築くことにより 英峰塾に参加している生徒のコミュニケーション能力が向上した 大学生に受験等の相談ができる 講師の学生は教員を目指している者も多く 大学生にとっても貴重な経験となっている 英峰塾に参加していた生徒が福岡県立大学に進学し 英峰塾の講師となる事例もあり 地域人材の好循環が生まれ 地域の教育力向上が図られている 30

32 地域未来塾 の取組事例 民間教育事業者 ( 学習塾 ) を取り入れた地域未来塾を実施御船町立御船中学校 ( 熊本県 ) 御船中学校地域未来塾の概要 目的 背景 : 御船町には塾が少なく 学力向上のために町が学習支援を行う必要があった 対象者 / 応募数 : 中学 1 年生 ~3 年生 /74 人 ( 全中学生の 18%) 実施教科 : 国語 数学 英語 理科 学 習 内 容 : 通常の授業で学習している内容 ( テスト前はテスト範囲を学習 ) 実施時期 時間 : 夏 冬休み期間中は午前中に40 分を3コマ 学期中は土曜日の午前中に40 分を3コマ 実 施 体 制 :1コマにつき 学習支援員 2 名で実施 3 年生対象が2クラス 1 2 年生対象が1クラス 計 3クラスで実施 実 施 形 態 : 自習形式が基本 ( 授業形式で行う場合もあり ) 3 年生のクラス風景 御船中学校地域未来塾のポイント 学習支援員の負担軽減 ノウハウ吸収等のため 民間教育事業者 ( 学習塾 ) を取り入れた地域未来塾を実施 中学生に教えるため 学習支援員は 塾の元経営者や教員免許等の資格保有者 教育業務経験者にお願いするという方針のもと募集 (H27.10 現在 学習塾講師や元教員など 24 人が学習支援員として活動 ) 基本的に自習形式で実施しているが 学習支援員が必要と判断すれば授業などの形式に変更 学習支援員 2 名 1 組で担当しており 当日の内容の打合せや意見交換を行うための控室 ( 準備室 ) を確保 業務内容を明確化するため コーディネーター及び学習支援員の服務規程を整備 学校の部活動と実施時間を調整 ( 地域未来塾 : 午前 部活 : 午後 / 時間が重なった場合は地域未来塾を優先 ) 学校 コーディネーター 学習支援員の声 地域未来塾実施前と比べると 地域未来塾に参加した 3 年生のうち約半数のテスト順位が上がった 地域未来塾に参加している生徒の意欲向上が感じられる 地域未来塾に参加している生徒の声 分からないところを分かりやすく丁寧に教えてもらった 入試のことや勉強の仕方が分かった 家よりも学校の方が効率がよいので 地域未来塾があってよかった 分からないところを気軽に質問でき とてもよかった 31

33 地域未来塾の実施に当たって 1 一部の児童 生徒に対象を絞った事業ではない 経済的な理由や家庭の事情により 家庭での学習が困難出であったり 学習習慣が十分に身についていない子供たちを含めた 中学生 高校生等を対象としている 地域の実情に応じた進め方でかまわない ( 対象を絞った活動を行うことも可能 ) 2 学校支援地域本部は本事業の要件ではない (H28 年度 ~) 学校支援地域本部がなくても地域未来塾の実施は可能 ただし その場合は 教育委員会等の管理下で行われること これまでの取組 ( 放課後子供教室 土曜日の教育活動を含む ) において 地域コーディネーターが企画調整等を進めてきた成果等を生かした地域ぐるみの取組とすること など 補助金の交付に一定の条件を設ける 将来的には 学校支援地域本部等の設置につなげるなど 学校 家庭 地域が連携 協働した学びの支援のための仕組みづくりを行っていただきたい 3 地方公共団体は NPO や民間企業等に委託して実施が可能 4 ICT を活用することで学習環境をより豊かにすることが可能 地域人材による学習支援が本事業の中心ではあるが より高度な内容となった場合に タブレット端末等を活用した学習支援も有効と考えられる 学習支援に対応できる地域人材の確保が難しい場合も想定され それを補う役割もある 山間部や離島など 塾等に通うことが難しく ICT 活用の実効性が高い地域については 特に活用を積極的に検討していただきたい 5 夏休みの集中講義などでも実施が可能 現時点での想定であり 今後変更もあり得る 確定した実施内容については 実施要項等で周知する 32

34 子供の貧困対策会議 ( 第 4 回 )( 平成 27 年 12 月 持ち回り開催 )( 抜粋 ) すべての子どもの安心と希望の実現プロジェクト Ⅱ ひとり親家庭 多子世帯等自立応援プロジェクト 3 学びを応援 4 学習が遅れがちな子供やさらに学びを深めたい子供を対象とした学習支援 経済的な理由や家庭の事情により 家庭での学習が困難で 学習習慣が十分に身についていない中学生等に対して 大学生や元教員等地域住民の協力や I CT の活用等による 原則無料の学習支援 ( 地域未来塾 ) を拡充するとともに 高校卒業や大学等への進学を後押しするため 平成 28 年度から新たに高校生へ対象を広げる (KPI) 可能な限り早期に 地域未来塾 を 5,000 中学校区で実施する 33

35 子供の貧困対策に関する大綱 ( 平成 26 年 8 月 29 日閣議決定 )( 抜粋 ) 第 4 指標の改善に向けた当面の重点施策 1 教育の支援 (1) 学校をプラットフォームとした総合的な子供の貧困対策の展開 ( 地域による学習支援 ) 放課後子供教室や学校支援地域本部 土曜日の教育支援活動等の取組を推進し 放課後等の学習支援を充実する その際 学習等に課題を抱える子供に学習支援や生活支援を実施している NPO やフリースクール等と各自治体との連携を促進するなど 子供の状況に配慮した支援の充実を図る さらに 学校 家庭 地域の協働の基盤となるコミュニティ スクール ( 学校運営協議会制度 ) の設置の促進により 地域による学習支援等の一層の促進 充実を図る (5) 生活困窮世帯等への学習支援 ( 略 ) そのほか 放課後補習や 放課後子供教室 学校支援地域本部 土曜日の教育支援活動等を推進し 放課後等の学習支援を充実する その際 NPO 等と各自治体との連携を促進するなど 子供の状況に配慮した支援の充実を図る ( 再掲 ) 第 189 回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説 ( 平成 27 年 2 月 12 日 )( 抜粋 ) ( 子供たちの教育再生 ) できないことへの諦め ではなく できることへの喜び 与える 地域の人たちの協力を得ながら 中学校で放課後などを利用して無償の学習支援を行う取組を 全国二千か所に拡大します 34

36 放課後子供教室 ~ 放課後子ども総合プランの推進 ~ ( 前年度予算額 5,079 百万円の内数 ) 平成 28 年度予定額 :5,246 百万円の内数 学校 家庭 地域の連携協力推進事業の一部で実施 補助率 国 1/3 都道府県 1/3 市町村 1/3 女性の活躍推進のためには 共働き家庭等の 小 1 の壁 を打破するとともに 次代を担う人材を育成するため 全ての就学児童が放課後を安心 安全に過ごし 多様な体験 活動ができるよう 厚生労働省と連携して総合的な放課後対策に取り組むことが必要 放課後子供教室 ( 文部科学省 ) 放課後子ども総合プラン として 実施 (H26.7 月策定 ) 放課後児童クラブ ( 厚生労働省 ) 地域コーディネーター 連携協働 双方で情報共有 < 学校区毎の協議会などで取組を促進 > 取組の企画 担い手確保 全体調整放課後児童クラブに登録している児童の参加を促進 放課後児童クラブ支援員 放課後児童クラブに参加している子供が放課後子供教室の共通プログラムに参加 教育活動推進員教育活動サポーター ( 学習支援や多様なプログラムの実施 安全管理 ) 参画 多様なプログラムの提供 大学生 企業 OB 地域の高齢者 民間教育事業者 文化 芸術団体等の様々な人材 共通のプログラム 室内での活動 学習支援 ( 宿題の指導 予習 復習 補充学習等 ) 多様な体験プログラム ( 実験 工作教室 英会話 文化 芸術教室等 ) 校庭 体育館での活動スポーツ活動 ( 野球 サッカー 一輪車 ) など 小学校など 余裕教室等の利用促進 学校敷地内の専用施設を利用 体育館などの一時利用の促進 1 地域と学校の連携 協働による全ての子供たちを対象とした学習支援 プログラムの充実 2 一体型または連携型の放課後児童クラブ 放課後子供教室を計画的に整備 ( 一体型の取組を推進 ) 平成 31 年度末までの目標数 H28 年度 15,500 か所 H27 年度 14,000 か所 H31 年度 20,000 か所約半数は放課後児童クラブと一体型 35

37 平成 27 年度 放課後子供教室 の実施状況 公立小学校における実施 学校 家庭 地域の連携協力推進事業 を活用 被災 3 県は 学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業 を活用 札幌市 旭川市 那覇市 函館市 前橋市 秋田市 青森市 久留米市 福岡市 北九州市 西宮市神戸市姫路市下関市広島市大分市 高崎市 富山市 尼崎市枚方市金沢市 豊中市 岐阜市 長野市 京都市 大津市 新潟市 川越市さいたま市 盛岡市仙台市郡山市いわき市宇都宮市 設置なし 熊本市 柏市千葉市 越谷市 船橋市 1~19% 20~39% 長崎市鹿児島市宮崎市 松山市 福山市 高知市 岡山市倉敷市和歌山市高松市 名古屋市奈良市堺市東大阪市 大阪市豊橋市高槻市 岡崎市 川崎市静岡市相模原市横浜市浜松市横須賀市 豊田市八王子市 40~59% 60~79% 80%~ ( 全国平均 48.0%) 36

38 政府における放課後対策に関する最近の主な経緯 放課後子どもプランの推進 ( 平成 19 年度から実施 ) 放課後児童クラブ ( 厚生労働省 ) と放課後子供教室 ( 文部科学省 ) の連携を推進 主な成果 市町村毎の運営委員会への教育委員会及び福祉部局担当者の参画や 両事業の指導者研修の合同開催等 主な課題 放課後児童クラブと放課後子供教室を別々に行うなど連携が不十分 新たな 放課後子ども総合プラン の策定 平成 26 年 3 月 19 日 : 経済財政諮問会議 産業競争力会議合同会議 安倍総理から 小 1 の壁 の打破のため 下村文部科学大臣 田村厚生労働大臣が協力し 両省の関連施策の一体運用 学校の校舎の徹底活用などを検討し 学童保育等を拡大するためのプランの策定を指示 平成 26 年 5 月 22 日 : 安倍総理大臣一体型施設を視察 放課後児童クラブと放課後子供室の一体型施設である 横浜市立中丸小学校 放課後キッズクラブ を視察 視察終了後 放課後子どもプランを更に拡充し 5 年間で放課後児童クラブの約 30 万人分の受け皿を確保する 旨発言 下村大臣も横浜市の取組を視察(H26.10) 平成 26 年 5 月 28 日 : 産業競争力会議 課題別会合 ~ 田村厚生労働大臣 下村文部科学大臣より 放課後子ども総合プラン の策定方針を提示 ~ 平成 26 年 6 月 24 日 : 日本再興戦略 改訂 2014 未来への挑戦 ( 閣議決定 ) いわゆる 小 1 の壁 を打破し次代を担う人材を育成するため 待機児童解消加速化プラン に加えて 放課後子ども総合プラン を策定し 2019 年度末までに 30 万人の放課後児童クラブの受け皿を拡大する あわせて 1 万か所以上の場所で 放課後児童クラブと放課後子供教室の一体化を行う 平成 26 年 7 月 31 日 放課後子ども総合プラン の策定 ( 地方自治体に両省から通知 ) 37

39 事故が起きた場合の対応等の取決め等について協定を締結するなどの工夫が必要国全体の 標を達成するための具体的な推進 策趣旨 目的 放課後子ども総合プラン の全体像 共働き家庭等の 小 1 の壁 を打破するとともに 次代を担う人材を育成するため 全ての就学児童が放課後等を安全 安心に過ごし 多様な体験 活動を行うことができるよう 一体型を中心とした放課後児童クラブ及び放課後子供教室の計画的な整備等を進める ( 平成 26 年 7 月 31 日策定 ) ( 文部科学省 厚生労働省 ) 国全体の目標 平成 31 年度末までに 放課後児童クラブについて 約 30 万人分を新たに整備 ( 約 90 万人 約 120 万人 ) 新規開設分の約 80% を小学校内で実施 全小学校区 ( 約 2 万か所 ) で一体的に又は連携して実施し うち 1 万か所以上を一体型で実施 ( 約 600 か所 1 万か所以上 ) を目指す 小学校外の既存の放課後児童クラブについても ニーズに応じ 余裕教室等を活用 放課後子供教室の充実 ( 約 1 万カ所 約 2 万カ所 ) 市町村及び都道府県の取組 国は 放課後子ども総合プラン に基づく取組等について次世代育成支援対策推進法に定める行動計画策定指針に記載 市町村及び都道府県は 行動計画策定指針に即し 市町村行動計画及び都道府県行動計画に 平成 31 年度に達成されるべき一体型の目標事業量 小学校の余裕教室の活用に関する具体的な方策などを記載し 計画的に整備 行動計画は 子ども 子育て支援事業計画と一体のものとして策定も可 学校施設を徹底活用した実施促進 学校施設の活用に当たっての責任体制の明確化 実施主体である市町村教育委員会又は福祉部局等に管理運営の責任の所在を明確化 事故が起きた場合の対応等の取決め等について協定を締結するなどの工夫が必要 余裕教室の徹底活用等に向けた検討 既に活用されている余裕教室を含め 運営委員会等において活用の可否を十分協議 放課後等における学校施設の一時的な利用の促進 学校の特別教室などを学校教育の目的には使用していない放課後等の時間帯に活用するなど 一時的な利用を積極的に促進 一体型の放課後児童クラブ及び放課後子供教室の実施 一体型の放課後児童クラブ及び放課後子供教室の考え方 全ての児童の安全 安心な居場所を確保するため 同一の小学校内等で両事業を実施し 共働き家庭等の児童を含めた全ての児童が放課後子供教室の活動プログラムに参加できるもの 全ての児童が一緒に学習や体験活動を行うことができる共通のプログラムの充実活動プログラムの企画段階から両事業の従事者 参画者が連携して取り組むことが重要実施に当たっては 特別な支援を必要とする児童や特に配慮を必要とする児童にも十分留意放課後児童クラブについては 生活の場としての機能を十分に担保することが重要であるため 市町村が条例で定める基準を満たすことが必要 放課後児童クラブ及び放課後子供教室の連携による実施 放課後児童クラブ及び放課後子供教室が小学校外で実施する場合も両事業を連携 学校施設を活用してもなお地域に利用ニーズがある場合には 希望する幼稚園などの社会資源の活用も検討 現に公民館 児童館等で実施している場合は 引き続き当該施設での実施は可能 市町村及び都道府県の体制等 国は 放課後子ども総合プラン に基づく市町村等の取組に対し 必要な財政的支援策を毎年度予算編成過程において検討 市町村には 運営委員会 都道府県には 推進委員会 を設置し 教育委員会と福祉部局の連携を強化 総合教育会議 を活用し 首長と教育委員会が 学校施設の積極的な活用など 総合的な放課後対策の在り方について十分協議 38

40 趣旨 目的 放課後子ども総合プラン の推進 共働き家庭等の 小 1 の壁 を打破するとともに 次代を担う人材を育成するため 全ての就学児童が放課後等を安全 安心に過ごし 多様な体験 活動を行うことができるよう 一体型を中心とした放課後児童クラブ及び放課後子供教室の計画的な整備等を進める 取組の現状 放課後子供教室 ( 文部科学省 ) 放課後児童クラブ ( 厚生労働省 ) ( 平成 26 年 7 月 31 日策定 公表 ) 趣旨 全ての子供を対象として 安全 安心な子供の活動拠点 ( 居場所 ) を設け 地域の方々の参画を得て 学習やスポーツ 文化芸術活動 地域住民との交流活動等の機会を提供する取組を推進する 共働き家庭など留守家庭の小学校に就学している児童に対して 放課後に適切な遊びや生活の場を与えて その健全な育成を図る ( 児童福祉法第 6 条 3 第 2 項に規定 ) 平成 24 年の児童福祉法改正により 対象年齢を おおむね 10 歳未満 から 小学校に就学している 児童とした ( 平成 27 年 4 月施行 ) H28 予定額 5,246 百万円の内数 (27 予算額 :5,079 百万円 ) 58,267 百万円 (27 予算額 :57,497 百万円 ) H28 予定額には 平成 27 年度補正予算 ( 案 ) 額 792 百万円を含む 実施か所数 ( クラブ児童数 ) 実施場所 14,392 か所 ( 平成 27 年 8 月 ) 小学校 74.0% 公民館 11.8% 児童館 4.0% その他 ( 中学校 特別支援学校など ) 10.2% ( 平成 27 年 8 月 ) 22,608 か所 (1,024,635 人 )( 平成 27 年 5 月 ) 小学校内で実施するクラブ (12,011 か所 ) のうち 同一小学校内で放課後子供教室を実施しており 活動プログラムに参加している数 3,609 か所 小学校 53.1%( 余裕教室 29.2% 専用施設 23.9%) 児童館 11.8% その他 ( 専用施設 公的施設など ) 35.1% ( 平成 27 年 5 月 ) 開設日数 111 日 ( 平均 ) 原則として長期休暇を含む年間 250 日以上 指導者 地域の協力者等 放課後児童支援員等 ( 専任 ) 国全体の目標 ( 平成 31 年度末まで ) 市町村行動計画等に基づく計画的な整備 学校施設を徹底活用した実施促進 管理運営の責任の所在を明確化 既活用分を含めた余裕教室の徹底活用 放課後等の一時的な利用の促進 両事業の従事者 参画者の連携強化による共通プログラムの充実 総合教育会議の活用による市町村における総合的な放課後対策の協議 全小学校区 ( 約 2 万か所 ) で一体的に又は連携して実施し うち 1 万か所以上を一体型で実施 ( 現行約 600 か所 ) を目指す 放課後子供教室の充実 ( 約 1 万カ所 約 2 万カ所 ) 放課後児童クラブについて 約 30 万人分を新たに整備 ( 約 90 万人 約 120 万人 ) 新規開設分の約 80% を小学校内で実施 ( 現行約 52%) を目指す 小学校外の既存の放課後児童クラブについても ニーズに応じ 余裕教室等を活用 39

41 一体型の放課後児童クラブ 放課後子供教室の取組 ある自治体の例を参考に作成 一体型とは 共働き家庭等も含めた全ての就学児童を対象に 共通の活動場所において多様な共通プログラムを実施 活動場所は学校の余裕教室や特別教室 家庭科室や理科室 ランチルーム等 学校敷地内の専用施設等の安 心 安全な活動場所を活用 一体型のイメージ 放課後子供教室の開催日数は 各地域の実情等に応じて実施 学校の敷地内等にて実施 学校の教職員 放課後子供教室 学習 体験活動の場 放課後児童クラブ 生活の場 共働き世帯等の児童を対象 希望する全ての児童を対象 授業終了後 連 携 学習支援など 多様な プログラムの 実施 健康管理 余暇指導 児童の放課後の様 子や学校での様子 などについて 日 常的 定期的に情 報共有 生活支援 宿題 遊び 休息など 児童の体調 日課 等に合わせて自主的に過ごす 基本的生活習慣についての援助 自立に 向けた手助け おやつの提供 希望する 放課後 児童クラブ の児童も参加 放課後児童クラブの児童も含めた 全ての児童を対象とする共通プログラムの実施 学習支援 宿題の指導 予習 復習 補充学習等 多様な体験プログラム 実験 工作教室 英会話 文化 芸術教室等 スポーツ活動 野球 サッカー 一輪車 など 17 00まで 家 連 携 19 00まで 庭 プログラムを実施する際は 体育館や特別教室などの 学校施設も活用 連絡帳のやりとり お迎え時の日常的な会話 養育に関する相談支援 など 40

42 ( 抜粋 ) 41

43 放課後児童クラブと放課後子供教室の一体型と考えられる隣接型の一例放課後児童クラブと放課後子供教室の 一体型 のイメージ 原則 子供たちのみで安全に移動出来る場合 ( 隣接または通りを挟んだ向かい ) 体育館 小学校 放課後子供教室の活動場所 児童館 放課後子供教室の活動場所 校庭 放課後子供教室の活動場所 放課後児童クラブの専用室 年間 250 日程度 週 1 回 ( 年間 35 日 )~ 毎日 ( 年間 250 日 ) 地域の実情に応じて実施 正門 放課後子供教室のプログラムの実施時間に放課後児童クラブの希望する子供が参加 プログラムに参加した後は 放課後児童クラブの子供は専用室に戻り活動する 42

44 放課後児童クラブと放課後子供教室の一体型 連携型の実施に向けた推進イメージ 放課後子ども総合プラン ( 平成 26 年 7 月策定 ) 平成 26 年 12 月 26 日現在 共働き家庭等の 小 1 の壁 を打破するとともに 次代を担う人材を育成するため 全ての就学児童が放課後等を安全 安心に過ごし 多様な体験 活動を行うことができるよう 一体型を中心とした放課後児童クラブと放課後子供教室の計画的な整備等を進める 平成 31 年度末までに放課後児童クラブと放課後子供教室を全小学校区 (2 万か所 ) で一体的に又は連携して実施し うち 1 万か所以上を一体型として実施を目指す 一体型 小学校の敷地内 連携型 子供教室 その他 小学校の敷地内 児童クラブ 子供教室 児童クラブ 小学校の敷地内等で両事業が実施される場合は一体型に移行 ( 引き続き 連携型で実施することも可 ) 児童クラブ 子供教室 放課後子供教室の実施がない 放課後児童クラブの実施がない 小学校の敷地内 小学校の敷地外 小学校の敷地内 小学校の敷地外 小学校の敷地内 小学校に隣接 子供教室 児童クラブ 子供教室 児童クラブ 子供教室 児童クラブ 小学校の敷地外 小学校の敷地内 小学校の敷地外 小学校の敷地内 隣接または通りを挟んだ向かいなど 子供教室 児童クラブ 子供教室 児童クラブ 一体型 連携型の実施に向けた推進イメージ 小学校の敷地外 小学校の敷地外 小学校の敷地外 小学校の敷地外 放課後児童クラブの児童が放課後子供教室の共通プログラムに参加できる状況 子供教室 児童クラブ 子供教室 児童クラブ 放課後児童クラブと放課後子供教室の実施場所が逆の場合も同様に考える 一体型とは 放課後児童クラブと放課後子供教室の児童が 同一の小学校内等の活動場所において 放課後子供教室開催時に共通プログラムに参加できるものをいう 連携型とは 放課後児童クラブと放課後子供教室の活動場所の少なくとも一方が小学校内等以外の場所にあって 放課後子供教室が実施する共通プログラムに 放課後児童クラブの児童が参加できるものをいう 43

45 まち ひと しごと創生総合戦略 (2015 改訂版 )( 平成 27 年 12 月 24 日閣議決定 ) ( 抜粋 ) (3) 若い世代の結婚 出産 子育ての希望をかなえる ( ウ ) 出産 子育て支援子供の小学校就学後に仕事を辞めざるを得ない 小 1 の壁 を打破するため 放課後子ども総合プラン を着実に実施し 一体型を中心とした 放課後児童クラブ と 放課後子供教室 の計画的な整備等を推進する 主な重要業績評価指標 放課後児童クラブ と 放課後子供教室 について 全ての小学校区 ( 約 2 万か所 ) で一体的に又は連携して実施する うち 1 万か所以上を一体型とすることを目指す 主な施策 (3)-( ウ )-2 子ども 子育て支援の更なる充実昨年 7 月に策定された 放課後子ども総合プラン に基づき 引き続き 一体型の放課後児童クラブ及び放課後子供教室について 1 万か所以上での実施を目指す 44

46 教育再生実行会議第 8 次提言 ( 教育投資 財源の在り方について )( 抜粋 )( 平成 27 年 7 月 8 日 ) (4) 学校が地域社会の中核になる少子 高齢化が進展し 子供達を取り巻く環境や家庭の状況 地域コミュニティの姿も変化する中で ソフト ハードの両面で学校の役割が重視されてきています 学校は 人と人をつなぎ 様々な課題へ対応し 地方創生の核となる地域コミュニティの中心としての役割を果たしています このため こうした学校の持つ潜在力を十分に発揮するためには 学校と地域が連携 協働し 子供が抱える課題を地域ぐるみで解決していく体制を構築するとともに 学校施設の機能を高めるための条件整備を進める必要があります 具体的な施策と試算の例 放課後子ども総合プラン の実現 放課後児童クラブとの一体型も含めた放課後子供教室を全小学校区に整備 45

47 放課後子ども総合プランに係る自治体及び関係団体に対する説明会等の開催状況 平成 27 年度 No. 開催地 開催時期 内容 対象者 1 東京都 4 月 内閣府子ども 子育て支援新制度説明会 自治体担当者 2 東京都 4 月 全国学童保育連絡協議会全国運営委員会 放課後児童クラブ関係者 3 山形県 5 月 山形県学童保育指導員連絡協議会 学習会 放課後児童クラブ関係者 4 山口県 6 月 放課後子ども総合プラン説明会 自治体担当者 5 山梨県 6 月 放課後子ども総合プラン説明会 自治体担当者 6 東京都 6 月 放課後子ども総合プラン説明会 自治体担当者 7 岡山県 6 月 岡山県学童保育連絡協議会勉強会 放課後児童クラブ関係者 8 栃木県 6 月 栃木県学童保育連絡協議会勉強会 1 放課後児童クラブ関係者 9 山梨県 7 月 放課後子ども総合プラン説明会 自治体担当者 10 埼玉県久喜市 7 月 放課後子ども総合プラン説明会 自治体担当者 11 栃木県 7 月 栃木県学童保育連絡協議会勉強会 2 放課後児童クラブ関係者 12 札幌市 7 月 札幌市学童保育連絡協議会学習会 放課後児童クラブ関係者 13 滋賀県 8 月 近畿地区生涯学習 社会教育主管課長会議 自治体担当者 14 福岡県 9 月 放課後子ども総合プランブロック説明会 ( 九州 沖縄地区 ) 自治体担当者 15 岡山県 9 月 放課後子ども総合プランブロック説明会 ( 中国 四国地区 ) 自治体担当者 16 北海道 9 月 放課後子ども総合プランブロック説明会 ( 北海道 東北地区 ) 自治体担当者 17 東京都 9 月 放課後子ども総合プランブロック説明会 ( 関東地区 ) 自治体担当者 18 大阪府 9 月 放課後子ども総合プランブロック説明会 ( 近畿地区 ) 自治体担当者 19 愛知県 9 月 放課後子ども総合プランブロック説明会 ( 北信越 東海地区 ) 自治体担当者 20 岐阜県 10 月 放課後子ども総合プラン説明会 自治体担当者 * 自治体開催の研修会等 文部科学省からの説明を御希望の場合は お気軽に御連絡ください 46

48 放課後子供教室と放課後児童クラブの一体的な取組 活動の概要 ~ 太田さくらくらぶ ( 放課後子供教室 ) みどり教室 ( 放課後児童クラブ )~ 大阪府茨木市 実行委員会が 地域で活動する方や専門知識を持っている方に直接声をかけて 講座 の実施を依頼し 多彩な 講座 を展開 講座は スポーツ活動 ( ミニバスケット キックベースボール ドッジボール 等 ) 文化活動 ( 和太鼓 フラワーアレンジメント 茶道 将棋 書道 生け花 等 ) と多岐にわたる 活動の状況 さくらくらぶ みどり教室 活動開始年度平成 19 年度 - 年間開催日数 124 日 293 日 主な開催日月 水 木 土曜日月 ~ 土曜日 子どもの平均参加人数 70 人 80 人 開催場所 ポイント 運動場 体育館 教室 小学校内専用教室 実施内容 地域人材による多彩な 講座 を展開している スポーツ活動: ミニバスケット キックベースボール ドッジボール卓球 バレーボール グランドゴルフ等 文化活動: 和太鼓 フラワーアレンジメント 茶道 将棋 書道生け花 フラダンス 料理等 みどり教室 ( 放課後児童クラブ ) との連携の一環として みどり教室の指導員が講座の一つであるドッジボールを月一回担当 さくらくらぶ の活動に みどり教室 の参加児童も 学校の敷地内を移動し 参加することができる一体的な取組 放課後子供教室実行委員会 ( 学校区毎の協議会 ) 全体会において 放課後児童クラブの指導員もメンバーとして参加し 活動の中での児童の状況について 必要に応じ情報交換を行っている 放課後子供教室の実行委員 4 名 安全管理を担う地域のボランティア 6 7 名に加え 小学校の PTA 会員 4 5 名の方に事務的な仕事をお願いし 活動を運営 子供たちは多くの講座の中で 人との関わりや異年齢交流を通じ さまざまな経験をしている 支援者の声 さくらくらぶ のプログラムの実施時間に みどり教室 の希望する子供が参加 プログラム参加後 みどり教室 の子供は放課後児童クラブの専用教室に戻り活動 多彩な講座に参加することにより 子どもたちに豊かな体験や様々な人との交流をしてもらいたいと願っています ( コーディネーター ) 47

49 一体型の計画的な整備を推進するための具体的な方策 放課後子どもプランの推進 ( 平成 19 年度から実施 ) 放課後児童クラブ ( 厚生労働省 ) と放課後子供教室 ( 文部科学省 ) の連携を推進 主な成果 市町村毎の運営委員会への教育委員会及び福祉部局担当者の参画や 両事業の指導者研修の合同開催等 主な課題 放課後児童クラブと放課後子供教室の連携が不十分 学校施設の活用が不十分など 放課後児童クラブと放課後子供教室を一体型で行うメリット 1. 学校の余裕教室等を活用することにより 児童にとって安心 安全な居場所を確保するとともに 学校と連携した取組を推進 2. 放課後児童クラブの児童も含めた全ての児童を対象として充実した学習 体験プログラムを提供 一体型を推進するための具体的な方策 1. 学校の余裕教室等の徹底活用 ( 新たに設置する放課後児童クラブの約 80% を小学校内で実施 現在約 52% ) 放課後に使用していない教室の一時的利用 (ex: 家庭科室や理科室 ランチルーム ) を含めた利用促進及び地方公共団体での学校施設の活用に関する好事例を紹介 実施主体である市町村教育委員会又は福祉部局等に管理運営の責任の所在を明確化 2. 学校区毎の協議会を新たに設置 活動プログラムの企画段階から 両事業の関係者や学校関係者などが参画する場として新たに学校区毎の協議会を設置し 活動プログラムの内容や学校施設の活用等について具体的に検討 3. 新たに設置される総合教育会議の活用 ( 教育委員会と地方公共団体の長が協議する機関として新たに設置 ) 昨年 6 月に改正された 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律 において 新たに設置される 総合教育会議 を活用し 首長と教育委員会が 学校施設の積極的な活用など 総合的な放課後対策の在り方について十分協議 文部科学省では 新教育委員会制度への移行に関する調査 を実施 第 1 回総合教育会議の内容が 福祉部局と連携した総合的な放課後対策 と答えた自治体は 4 都道府県 指定都市 24 市町村 4. 市町村における新たな数値目標の設定 昨年 4 月に改正された 次世代育成支援対策推進法 に基づく行動計画策定指針において 市町村行動計画に一体型の課後児童クラブと放課後子供教室の目標事業量等を新たに記載 5. 魅力的な学習 体験プログラムの一層の充実 大学生 企業 OB 地域の高齢者 民間教育事業者 文化 芸術団体等の様々な人材の参画により 放課後児童クラブの児童も対象に 多様なかつ魅力的な学習 体験プログラムを提供 48

50 学校施設 ( 余裕教室等 ) の一層の活用促進について 新たに開設する放課後児童クラブの約 80% (H31 年度末 ) を小学校内で実施 放課後子ども総合プランについて ( 抄 ) (1) 学校施設の活用に当たっての責任体制の明確化 実施主体は学校ではなく 市町村の教育委員会 福祉部局等となり これらが責任を持って管理運営に当たる (2) 余裕教室等の活用促進 放課後児童クラブの小学校内での実施率は約 50%(H26 年度 ) 余裕教室の徹底活用等に向けた検討 運営委員会等において 各学校に使用できる余裕教室等がないかを十分協議 既に活用されている余裕教室についても 改めて 放課後対策に利用できないか 検討することが重要 市町村教育委員会は その使用計画や活用状況等について公表するなど 学校施設の活用に係る検討の透明化を図る 国庫補助を受けて整備された学校施設を転用する場合の財産処分手続等 放課後等において一時的に学校教育以外の用途に活用する場合は 財産処分には該当せず手続は不要となるため 積極的な活用について検討 (3) 放課後等に一時的に使われていない教室等の積極的な活用 放課後児童クラブ及び放課後子供教室を実施している時間帯のみの活用を含め 学校の特別教室 図書館 体育館 校庭等のスペースや 既に学校の用途として活用されている余裕教室の一時的な利用を積極的に促進 放課後児童クラブの生活の場としての機能を十分に担保するため 専用区画のほかに活動場所の一時利用を積極的に促進 教育委員会が福祉部局と連携しつつ 一体型の運営に両部局が責任を持つこと 好事例の周知 必要な予算措置 総合教育会議の活用等を通じて 放課後児童クラブや一体型を中心とした取組に対して学校施設の一層の活用促進を図る 49

51 学校区毎の協議会とは 都道府県に推進委員会 市町村に運営委員会を設置 主な効果 都道府県 市町村単位で放課後児童クラブと放課後子供教室の連携は促進 ( 研修の合同開催など ) 今後の課題 一体型を推進するためには 両事業の関係者の連携を進める 一体型で実施する場合には学校区毎の協議会を設置し 放課後児童クラブ 放課後子供教室 学校関係者の関係者の連携をより一層促進 構成員 ( 既存の会議を利用しても可 ) 放課後子供教室関係者 ( 教育活動推進員 教育活動サポーター等 ) 放課後児童クラブ関係者 ( 主任指導員等 ) 学校関係者 ( 校長 副校長 ) など事業を従事している方々を中心に組織その他 保護者 (PTA) 青少年団体 町内会長等の参画を得て組織することも可 会議の内容 放課後児童クラブと放課後子供教室の 1 共通プログラムの日時 ( 活動カレンダーの作成 活動に参加しやすいよう活動時間の調整 ) 2 共通プログラムの内容 ( 地域住民の協力を得た全ての子供を対象とする魅力あるプログラムを提供 ) 3 共通プログラムの実施場所 ( 学校の余裕教室等の活用 一時利用の検討 ) 4 子供の状況など 必要に応じて情報共有 5 学校の教育活動と連携したプログラムの実施等について より具体的な内容を検討 考えられる会議の成果 構成員のネットワークを活用し放課後児童クラブの子供たちを含めた 希望する全ての子供たちが参加可能なプログラムを企画し かつ 魅力的なプログラムを提供 ( 英会話教室 ダンス教室など ) 町内会と放課後児童クラブや放課後子供教室が合同でプログラムを開催するなど 地域人材の協力を得ながら 地域全体で子供たちを育む環境を醸成 ( 運動会 夏祭り クリスマス会 ) 学校と調整の結果 新たに一時的に利用できる余裕教室や特別教室( 体育館 ランチルーム等 ) を確保 学校関係者の放課後活動に対する理解が深まる 50

52 学校と連携を図りながら 学校区毎の協議会を開催し 一体型の放課後子供教室を実施している事例 学校区毎の連絡協議会を設置し 保護者 地域 学校が意見交換を行い 新 BOP 運営方針を設定 事務局 : 新 BOP 事務局長と児童館長が合同で運営 ( 事務局長は主に元校長や副校長が担い 学校と連携 ) メンバー : 新 BOP 事務局長 児童館長 児童指導職員 学校長 学校運営委員長 遊び場開放委員長 PTA 学童クラブ父母の会等 協議内容 : 運営や活動内容の検討 活動計画や活動目標の設定 子供の状況などの共有等 年 2 回実施し そのほかに児童館長 事務局長会議を定期的に開催 ~ 学校区毎の協議会の事例 ~ 世田谷区における学校区毎の協議会 ( 新 BOP 連絡協議会 ) の概要 一体型の放課後子供教室導入時の課題 教育領域 福祉領域における児童指導 育成の考え方の違い 施設管理者である学校側の負担感 連絡協議会を実施することで 東京都世田谷区 ( 千歳小学校 ) 新 BOP 学校 地域 ( 保護者 ) との情報共有することができるようになった 千歳小学校新 BOP 子供たちに身近な小学校の 2 教室以上を使用他に 校庭 体育館等の施設を小学校と調整して使用 ( ほぼ全ての時間帯で子供たちは活動場所と専用室の両方を利用可能 ) 世田谷区新 BOP 事業の取組状況 (H26 年度 ) 所管 : 教育委員会と福祉部局が共同所管 実施箇所数 : 全小学校 64 校で 一体型の放課後子供教室を実施 活動場所 : 小学校施設を利用 (2 教室分を確保 ) 運営日 : 年末年始 日曜 祝日を除く ( 年間約 300 日実施 ) 運営時間 : 放課後 ~ 午後 5 時 ( 放課後子供教室 ) 放課後 ~ 午後 6 時 15 分 ( 放課後児童クラブ ) 登録児童数 : 24,839 人 ( 在校児童の約 8 割 ) 参加児童数 : 1 校 1 日当たり 77 人 職員体制 : 事務局長 児童指導職員 新 BOP 指導員プレイングパートナー ( 大学生 主婦等 ) 特に配慮を要する児童については 児童指導職員等を対象に研修を実施し 職員間で連携 協力し取り組んでいる 新 BOP 事業の円滑な実施のため 地域の子育て 子供の成長支援の拠点機能を持つ児童館と連携している 51

53 総合教育会議について 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律 において設置される教育委員会と地方公共団体の長が協議する機関 平成 27 年 4 月からすべての自治体に設置 首長は 現行制度においても 私学や大学 福祉等の事務を所管するとともに 予算の編成 執行権限や条例の提出権を通じて教育行政に大きな役割を担っている 一方 首長と教育委員会の意思疎通が十分でないため 地域の教育の課題やあるべき姿を共有し それぞれの役割を十分に果たすことができていないという指摘もある このため 首長と教育委員会が相互に連携を図りつつ 教育に関する重要な課題を検討するために 総合教育会議をすべての地方公共団体に設置する 1. 構成メンバー 構成員は執行機関である首長と教育委員会 議題によっては その必要性に応じ 有識者の意見を聴くことが可能 2. 協議事項等 総合教育会議において協議し 調整する事項は以下のとおり 当該地方公共団体の教育 学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱の策定 教育を行うための諸条件の整備その他の地域の実情に応じた教育 学術及び文化の振興を図るため重点的に講ずべき施策 ( 例 ) 耐震化の推進 教職員の定数の改善 福祉部局と連携した総合的な放課後対策等 児童 生徒等の生命又は身体に現に被害が生じ 又はまさに被害が生ずるおそれがあると見込まれる場合等の緊急の場合に講ず べき措置 ( 例 ) いじめ等による自殺への対応策 災害による校舎の倒壊への対応策 首長と教育委員会は 会議で策定した方針の下に それぞれの所管する事務を執行 3. 会議の運営等 等 首長 教育委員会 文部科学省では 新教育委員会制度への移行に関する調査 を実施 第 1 回総合教育会議の内容が 福祉部局と連携した総合的な放課後対策 と答えた自治体は 4 都道府県 指定都市 24 市町村 総合教育会議は首長が招集 教育委員会から首長に対して総合教育会議の招集を求めることも可能 総合教育会議は原則公開 ただし 個人の秘密を保護等 必要があると認められる場合には非公開とすることが可能 議事録の作成 公表 ( 努力義務 ) その他 総合教育会議の運営に関し必要な事項については 総合教育会議が定める 52

54 総合教育会議の事例 千葉市 1. 構成メンバー市長 教育長 委員 このほか 福祉部局関係者 ( こども未来局長 ) をはじめ関係部局長が全会議に出席 2. 協議事項等千葉市総合教育会議では 放課後の児童の居場所の充実のための体制整備 が重要協議事項のひとつとなっている 平成 27 年度に協議 調整を進める事項 (3 項目 ) 1 放課後の児童の居場所の充実のための体制整備 子どもルーム( 放課後児童健全育成事業 ) 放課後子ども教室 の連携 一体的な実施の検討 2 地域経済 地域産業を支える人材の育成 確保 3 本市アイデンティティ醸成につながる郷土教育等の推進 等 今年度策定する大綱について 7 つの論点を定め そのうちの 2 点が放課後児童対策に関係する論点となっている 大綱策定に当たっての論点 ( 抜粋 ) 放課後児童対策を含む 子どもたちの居場所づくりとその充実子どもルームや放課後子ども教室 新たに実施する放課後学習支援 さらには公民館やこどもカフェ等 様々なニーズ 場面に対応した 総合的な放課後児童対策 の検討 実施 学校施設や公民館等 都市の既存ストックの有効活用の推進学校の 空き教室 等の 総合的な放課後児童対策 での利用など さらなる活用の推進 及び現在の時代状況に即した公民館の活用方策の検討 実施 ( 管理運営形態の在り方の検討を含む ) 3. 千葉市総合教育会議の開催スケジュール ( 予定 ) 平成 27 年 4 月 : 第 1 回会議開催 / 平成 27 年 10~12 月 : 第 2 回会議開催 / 平成 28 年 3 月 : 第 3 回会議開催 大綱策定 4. 福祉部局関係者出席によるメリット総合教育会議に出席することで 議論の詳細を共有でき 事業化の促進につながる 53

55 改正次世代法に基づく行動計画策定指針に記載されている内容 1 < 指針には 以下の項目を盛り込むことが重要であるとして記載 > 市町村行動計画 内閣府 国家公安委員会 文部科学省 厚生労働省 農林水産省 経済産業省 国土交通省 環境省告示第一号平成 26 年 11 月 28 日 財政支援を希望する場合は 原則として平成 26 年度内に市町村行動計画の策定をお願いします * 市町村行動計画を策定しない又は年度内に策定できない場合などの場合には 個別に文部科学省と厚生労働省にご相談ください 次世代育成支援対策推進法 ( 平成十五年法律第百二十号 ) 第七条第一項の規定に基づく行動計画策定指針 (1) 放課後児童クラブの平成 31 年度に達成されるべき目標事業量 放課後児童クラブについては 市町村子ども 子育て支援事業計画に盛り込むこととされている平成 27 年度 ~ 平成 31 年度の各年度における量の見込み並びに実施しようとする提供体制の確保の内容及びその実施時期を記載すること また 合わせて以下のような内容についても記載することが考えられる 平成 31 年度までに 全小学校区の % に整備することを目指す 平成 年度までに % を小学校内で実施することを目指す 等 (2) 一体型の放課後児童クラブ及び放課後子供教室の平成 31 年度に達成されるべき目標事業量 平成 31 年度までに カ所整備することを目指す 等 (3) 放課後子供教室の平成 31 年度までの整備計画 平成 31 年度までに 市内全小学校区に整備することを目指す 平成 年度までに 全小学校区の % に整備することを目指す 希望する学校区を調査 把握し 実施に向けて計画的な整備を推進 54

56 改正次世代法に基づく行動計画策定指針に記載されている内容 2 (4) 放課後児童クラブ及び放課後子供教室の一体的な 又は連携による実施に関する具体的な方策 共通プログラムの企画段階から 放課後児童クラブの支援員と放課後子供教室のコーディネーターが連携してプログラムの内容 実施日等を検討できるよう 学校区毎の定期的な打合せの場を設ける 連携型の場合の共通プログラムを実施する場合は プログラム終了後に安全に児童が移動できるよう ボランティアを配置する 等 (5) 小学校の余裕教室等の放課後児童クラブ及び放課後子供教室への活用に関する具体的な方策 運営委員会等において 余裕教室の活用状況等について 定期的に協議を行い 使用計画を決定 公表する 事業の実施主体である教育委員会と福祉部局の担当者が個別に各小学校を訪問し 学校関係者と話し合う機会を持ち 放課後子ども総合プランの必要性 意義等について説明を行い 理解を促す 放課後子供教室実施日には 特別教室 体育館 校庭 図書室等の一時利用を促進する 等 (6) 放課後児童クラブ及び放課後子供教室の実施に係る教育委員会と福祉部局の具体的な連携に関する方策 放課後活動の実施にあたっての責任体制を文書化するなど明確化する 総合教育会議を活用し 総合的な放課後対策について協議を行う (7) 地域の実情に応じた放課後児童クラブの開所時間の延長に係る取組等 平成 31 年度までに 開所時間延長支援事業をすべての放課後児童クラブで実施することを目指す 等 (4)~(7) については まとめて記載でも可 都道府県行動計画 地域の実情に応じた放課後児童クラブ及び放課後子供教室の研修の実施方法 実施回数等 ( 研修計画 ) 放課後児童クラブ及び放課後子供教室の実施に係る教育委員会と福祉部局の具体的な連携に関する方策等 55

57 改正次世代法に基づく行動計画策定指針の例 < 千代田区の例 > 千代田区次世代育成支援計画 ( 平成 27 年 3 月策定 ) 子ども 子育て支援計画 を含む 子ども 子育て施策全般についての計画 策定までの取組 平成 19 年 4 月 子育て支援を担当する部門と教育を担当する部門を統合し 子ども 教育部 を創設したことにより 0 歳から 18 歳未満までを見通した統一的 効果的な次世代育成支援施策の展開が可能となった 千代田区子ども 子育て会議を 6 回実施 ( 第 1 回平成 25 年 10 月開催 ) メンバー : 学識経験者 保護者 区立小学校長会会長 次世代育成担当部長 子ども支援課長 子育て対策担当課長 児童 家庭支援センター所長等事務局 : 子ども総務課 小学生以下の子どもがいる約 3,700 世帯に千代田区子ども 子育て支援事業計画のためのニーズ調査を行い 区民の意見を反映した 放課後子ども教室に関する内容 放課後子ども教室の平成 31 年度に達成されるべき目標事業量 放課後子ども教室は 平成 26 年度 区内全小学校で実施しています 今後も 全ての児童の安全 安心な放課後等の居場所の確保を図るため 放課後子ども教室の整備充実を図ります 放課後子ども教室の目標事業量 事業量 ( 区内小学校区の整備状況 ) 平成 26 年度 平成 31 年度 100% 100% 一体型の学童クラブ ( 放課後児童クラブ ) の平成 31 年度に達成されるべき目標事業量 平成 31 年度までに 全小学校区で一体型の学童クラブ及び放課後子ども教室の実施を検討していきます 一体型の目標事業量平成 26 年度平成 31 年度 か所数 7 か所一体型 8 か所 千代田区における学童クラブ ( 放課後児童クラブ ) 及び放課後子ども教室の一体的 または連携による実施についての考え方 一体型で実施する小学校については 放課後子ども教室を実施する時間帯において両事業の従事者 参加者の協力の下 両事業は共通のプログラムによって運営します 千代田区においては 年々 人口が増加しており 今後の小学校の余裕教室等の活用について具体的な検討を進めることが難しい状況にあります これらの状況を勘案して 学校施設に余裕教室等が発生した場合においては 積極的な活用を随時 検討していくものとしています 千代田区においては 学童クラブ及び放課後子ども教室は 児童 家庭支援センターが主管となり 関係各課と連携をして事業を実施します 56

58 すべての子供たちの土曜日の教育支援体制等の構築 運営委員会を設置 地域の豊かな社会資源を活用した土曜日の教育支援体制等構築事業 ( 前年度予算額 1,261 百万円 ) 平成 28 年度予定額 1,221 百万円 全ての子供たちの土曜日の教育活動を充実するため 地域の多様な経験や技能を持つ人材 企業等の協力を得て 土曜日に体系的 継続的な教育プログラムを企画 実施する学校 市町村等の取組を支援することにより 地域と学校の連携 協働による教育支援体制を構築し 地域の活性化を図る (12,000 か所 )( 小学校 中学校 高校など ) 補助率 国 1/3 都道府県 1/3 市町村 1/3 地域の多様な経験や技能を持つ人材をコーディネートし 土曜日ならではの生きたプログラムを実現! 土曜日の教育支援体制の仕組み 市町村 < 各学校区 > 教職員 ( 学校 経済団体 商工会 PTA 社会教育団体等で構成 ) 土曜日の教育活動全体の方針を検討 要望 地域コーディネーター 企画 参画 体系的 継続的な教育プログラムの企画 内容に応じた多様な支援人材の発掘 依頼 具体的なプログラムの検討 連携 協働 等 教育課程に位置づけることも可 土曜教育推進員 企業人 在外 経験者 農林漁業者 依頼 大学 研究者 外国人 スポーツ選手 公民館等で教え方を学習 教育支援活動の実施 社会を生き抜く力を培う土曜日ならではのプログラムの実践 ~ 実践例 ~ 算数 数学エンジニアによる使える算数 数学講座 理科 : 研究者による科学実験教室 外国語 : 在外経験者による英会話 総合学習企業等との協働によるキャリア教育 商品開発等 < 教員との TT による数学 > 文化 芸術 < 市民講師による英会話 > 文化 芸術活動団体による茶道の作法など伝統文化の良さを理解してもらうための講座 57

59 全国の土曜日の教育活動の実施状況 ( 平成 27 年度 ) 1 土曜授業 * 全員参加 学校平成 27 年度 ( 実施割合 ) 小学校 4,771 校 (23%) 中学校 2,250 校 (23%) 高等学校 263 校 (7%) 計 7,284 校 (22%) 2 土曜の課外授業 学校平成 27 年度 ( 実施割合 ) 小学校 941 校 (5%) 中学校 556 校 (6%) 高等学校 1,324 校 (37%) 計 2,821 校 (8%) 3 土曜学習 * 希望者が参加 学 校 平成 27 年度 ( 実施割合 ) 小学校 6,932 校 (34%) 中学校 1,692 校 (17%) 高等学校 841 校 (23%) 計 9,465 校 (28%) ( 参考 : 平成 2 6 年度実施状況 ) 学 校 平成 26 年度 ( 実施割合 ) 土曜授業 5,573 校 (16%) 土曜の課外授業 2,913 校 ( 9%) 土曜学習 6,585 校 (19%) 計 12,730 校 (37%) 土曜授業, 土曜の課外授業, 土曜学習 をいずれか一つでも実施 約 16,000 校 ( 約 50%) の学校や地域で実施 平成 27 年度いずれか一つでも実施予定 ( 実施予定の割合 ) 小学校 10,448 校 (51%) 中学校 3,702 校 (38%) 高等学校 1,989 校 (55%) 計 16,139 校 (48%) ( 参考 : 全国の公立学校数 ) 学 校 公立学校数 小学校 20,302 校 中学校 9,637 校 高等学校 3,604 校 計 33,543 校 58

60 千葉市 80%~100% 60~79% 40~59% 20~39% 1~19% 設置無し札幌市旭川市函館市仙台市さいたま市横浜市川崎市相模原市新潟市浜松市福岡市広島市青森市盛岡市秋田市宇都宮市前橋市川越市富山市金沢市岐阜市豊橋市枚方市豊中市尼崎市西宮市和歌山市福山市高松市久留米市宮崎市鹿児島市那覇市横須賀市大津市北九州市下関市静岡市倉敷市岡山市堺市神戸市長崎市熊本市京都市柏市長野市岡崎市奈良市名古屋市大阪市八王子市越谷市船橋市高崎市東大阪市高知市姫路市大分市豊田市いわき市郡山市高槻市松山市平成 27 年度 土曜日の教育活動 の実施状況 ( 全国の公立小 中 高等学校 ) 59

61 確かな学力豊かな心健やかな体大分県豊後高田市の取組 学びの 21 世紀塾 ~ 学びの姿 の構築を図る ~ 市民講師を中心にした講座等により 確かな学力の定着や体づくりの機会を提供し 地方の子どもにも平等に学習を保障して格差をなくす 知 徳 体のバランスが取れた講座に参加する場を提供 約 9 割の子供たちが参加 知 1 いきいき土曜日事業 寺子屋講座 第 土曜日に 幼 小 中の英会話 国語 算数 数学 英語 そろばん 合唱等 パソコン講座 第 土曜日に 小学生対象のパソコン実習講座 水曜日講座 毎週水曜日放課後に 全中学校 1 2 年生に数学 英語 夏季 冬季特別講座 中学 3 年生に英語 数学 国語 (7 日間 ) 幼稚園文字 英会話教室 週 2 日 幼稚園への出前授業 寺子屋昭和館 プラチナ館 小学校 4~6 年生に放課後補充学習 テレビ寺子屋講座 ケーブルテレビを活用した小 中学生対象番組の放映 徳 2 わくわく体験活動事業 週末子ども育成活動 第 2 4 土曜日に 日頃できないようなものづくりや体験活動 ステップアップスクール 3 泊 4 日の集団生活 自主活動等の宿泊体験 体 3 のびのび放課後活動事業 スポーツ少年団等の活動推進 各種大会 活動の支援や後援 文化活動団体等の活動推進 発表会 展示会等の支援や後援 県内学力テストワースト 2 位 8 年連続 1 位野球やバレーボールの全国大会出場 ( 大分県豊後高田市作成資料参考 ) 60

62 土曜学習応援団について ~ 土曜日は学校へ! 子供の学びを支える企業 団体 大学等 ~ 文部科学省では, 平成 26 年 4 月より, 子供の豊かな学びを支えるために, 多様な企業 団体 大学等に 土曜学習応援団 に御賛同 ( 御参画 ) いただき, 土曜の教育活動に出前授業の講師や施設見学の受入等により参加していただくことで, 各教育委員会 学校 地域等が実施する土曜の教育活動の選択肢を拡大 ( 平成 27 年 12 月段階で 663 団体が賛同 ) 出前授業の講師施設の見学職場体験等 土曜日の教育活動自然体験 食育教室実験 工作ビジネススキルグローバル人財育成文化芸術 スポーツ学力向上 等 土曜学習応援団に賛同した様々な企業 団体 大学等 教育活動への協力依頼 学校 教育委員会地域の教育団体等 全国の公立小 中 高校の約 40%( 約 12,000 校 ) で土曜日の教育活動を展開 * 幼稚園 保育園 ~ 高校までを対象, 他に, 親子での参加も可能 * 土日や長期休業中の平日を対象 ( 要望により平日の授業や放課後でも可能 ) ホームページ等による応援団の情報提供 土曜学習応援団が, 出前授業等の講師として参加している事例 土曜学習応援団特設 HP URL: * 賛同企業等の一覧や各企業等の取組を紹介 金融系 A 社によるグローバル人材を目指す講演 電機メーカー B 社によるハイブリッドカー親子工作教室 プロ棋士によるやさしい囲碁教室 61

63 子ども霞が関見学デー に土曜学習応援団が出前授業 パネル展示を出展 主催 : 文部科学省 平成 27 年 7 月 29 日 ( 水 ),30 日 ( 木 ) に開催された 子ども霞が関見学デー に, 今年度初めて土曜学習応援団が, 出前授業やパネル展示の出展をしました (51 団体 60 プログラム ) 当日は天気にも恵まれ, のべ約 2,500 人の子供や保護者, 自治体や企業などの見学者の皆さまに参加いただきました 洋服はどうやってつくられてるのかな? 出前授業 銀行のひみつ ( 三井住友銀行 ), 数学マジック作り ( 日本数学検定協会 ), デザイナー体験 ( 東京ソワール ), あんしんお留守番教室 (ALSOK) など, 出展団体の得意分野を活かしたものづくりや職業体験が行われました パネル展示 団体の紹介パネルの展示のほか, 南極の氷にさわってみよう!( 自衛隊 ), 田んぼのいきもの調査 ( 三井化学 ) など, 簡単な体験を交えた展示が行われました 家でのお留守番の注意点を勉強しよう! 子供たちは, 学校では体験できない 本物 を目の前にして, 夏休みのとっておきの思い出ができました 文部科学省は, 来年も引き続き, 土曜学習応援団への子ども霞が関見学デーへの参加を呼びかけるなど, 子供たちが様々な体験に触れる機会の提供していきます 水槽の中の生き物を観察してみよう! 文部科学省など 26 の各府省庁等が連携し, 体験学習等を行うことにより, 親子のふれあいを深め, 子供たちが夏休みに広く社会を知る機会として実施しています 平成 27 年度の参加者は,2 日間でのべ約 28,000 人, 文部科学省だけでものべ約 4,600 人で, 大盛況のうちに終了しました 62

64 平成 27 年度 子ども霞が関見学デー 土曜学習応援団のパネル展示プログラム一覧 7 月 29 日 ( 水 ) 7 月 30 日 ( 木 ) 企業 団体名実施内容企業 団体名実施内容 トリッピーキッズ 自衛隊東京地方協力本部港出張所 マナーキッズプロジェクト 国土地図 合計 :26 団体 ( うち 9 団体は体験教室と重複 ),26 プログラム 子どもミュージカル上演の様子の展示 南極の氷にさわってみよう! 君も参加してみよう! アナグリフマップを見て標高を当てよう 全国美術デザイン教育振興会 日本キャンプ協会 これは何色? ~ 混色の不思議 ~ クイズで発見! あんぜんアウトドア 田んぼの三井化学アグロ株式会社 いきもの調査三井化学株式会社 東京ガス エネルギーと環境の関わりを考えよう 日本語検定委員会 ブルーシー アンド グリーンランド財団 JICA 横浜海外移住資料館 JICA 広報室地球ひろば 第一平田学園中国デザイン専門学校 電気理科クラブ ALSOK 図書館振興財団 パナソニック 正しい日本語を使っていますか? 自分の命は自分で守る! みんなで海外移住を考えてみよう! 水から学ぶ世界 ~ 水があるってあたりまえ?~ 無償の金融経済教育 SMBCコンシューマーファセミナーイナンス戦中 戦後の暮らしを日本遺族会昭和館昭和館で体験してみよう! KANKO MANABI 菅公学生服 PROJECT ドリームマップ学習 の事例を紹介 阪急阪神エクスプレス デザイン業界について知ってみよう! 日本青年会議所 楽しい理科実験! 東京慈恵会医科大学基盤研究施設 [ 共催株式会社レナテック ] ALSOK あんしん教室 の紹介 第 19 回 図書館を使った調べる学習コンクール 作品募集! パナソニックの次世代育成支援活動を紹介 は, 出前授業も実施した企業 団体 大学等 日本証券業協会 FL トクヤマ 日本青年団協議会 ビックリ! 動物ってこんなふうに運ばれてるんだ! 日本青年会議所が有する 7つのプログラム紹介 匂いの科学 チャレンジ! お菓子の株式会社 ルネッサンス芸術 フレスコ画 を再現! ひろげよう若者の居場所と出番 会場を巡った後のゴールの様子 参加者の主な感想 子供たちの感想 最初はとても心配だったが, いざやってみると楽しくて面白かった 今まで知らなかったことを, 知ることができて嬉しかった 保護者の感想 子供が本物に触れて, 実際に作ることができて良い経験ができた 子供が夢中になって取り組んでいる様子が見られてよかった 出展団体の感想 自分達の取組を, 子供や保護者へ伝えることの重要性を改めて感じた 63

65 ~ 全国の地域コーディネーター等と 土曜学習応援団 が一堂に会して研修を行った事例 ~ 地域コーディネーター 自治体職員等と 土曜学習応援団 との意見交換会 概要 平成 2 7 年 1 2 月 3 日 ( 木 ) 文部科学省講堂にて 地域と企業 団体等との連携を進め より豊かな土曜日の教育環境を実現していくために 全国の自治体や地域コーディネーター等と 土曜学習応援団 が一堂に会した意見交換会を実施しました 当日は 事例発表の後にグループワークを行い 企業や団体 地域コーディネーター等がそれぞれの立場でこれまでの取組や 実施の上での課題について意見交換しました またホワイエ ( ロビー ) では 土曜学習応援団から 8 つの企業 団体がそれぞれの提供しているプログラムについて説明するブースを設け 地域コーディネーター等に活動のアピールを行いました 文部科学省としては 今回のような出会いをきっかけに地域と企業や団体の連携 協働が一層進むことを期待しており 今後各自治体においても同様な学校やコーディネーター等と企業や団体等の出会いの場が設けられ より多くの大人の参画による子供たちの豊かな学びの場が生まれるよう働きかけを行ってまいります クローク 受入付口 ➀ 会場図 ( イメージ ) ➁ 3 (1) 事例発表 (2) 土曜学習応援団の活動 PR ク ルーフ テ ィスカッション 団体及び土曜学習応援団の代表が それぞれ実施している教育活動事例を発表しました 土曜学習応援団からは 日本証券業協会が学校への出前授業の実施状況や今後の取り組みについて発表しました 活動 PR ブースでは 土曜学習応援団のうち 活動分野の異なる 8 つの企業 団体が地域コーディネーター等に向けて 出前授業の事例紹介や実施方法などについて情報提供を行いました グループディスカッションでは よりよい土曜学習のために をテーマに 学校や地域 企業等との連携プロセスや情報共有の仕方 メニューを組む上での工夫など それぞれの立場の意見を共有しました 手洗い 8 7 ホワイエ ( ロビー ) 6 講堂内 < グループディスカッション > 企業や団体等と地域コーディネーター 自治体職員 (5 人程度で 1 グループ ) で意見交換 ホワイエ ( ロビー ) < 土曜学習応援団活動 PR ブース > 各企業 団体が実施している教育活動の PR 等質疑 意見交換 ブース出展企業 団体一覧 ➀ 一般社団法人日本森林インストラクター協会 ➁ 一般社団法人全国銀行協会 3 株式会社劇団飛行船 4 株式会社ディー エヌ エー 5 公益財団法人フ ルーシー アント ク リーンラント 財団 6 東京海上日動火災保険 ( 株 ) 7 特定非営利活動法人経営支援 NPOクラブ 8 未来をつくるkaigoカフェ (50 音順 ) 5 4 ステージお 64

66 放課後子供教室に土曜学習応援団が協力した事例くらっ子ゆうゆうプラザ ( 埼玉県久喜市 市立久喜東小学校 ) 平成 27 年 11 月 21 日 ( 土 ) 希望する小学 1~6 年生 ( 一部中学生 ) 約 100 人が参加 / 主催さくらっ子ゆうゆうブラザ 趣旨さくらっ子ゆうゆうプラザ開設 10 周年を記念し 子供たちが様々な お仕事 の体験を通して 10 年後の自分 ( 働く自分 ) に思いを馳せ 10 年という時間について実感する 土曜学習応援団はじめ 6 つの企業 団体が出前教室を実施 それぞれの職業の知識や経験を生かした体験活動を実施しました A E B F C D A B C D E F 教室名 企業 団体名 はじめの一歩 ( 公財 ) 日本数学検定協会 ( 土 ) 一流アスリートの記録や歩幅など 様々なところにある 数字 を通して 自分たちの生活と密着している 数字 について考える 障がい者スポーツ ( 公財 ) 日本レクリエーション協会 ( 土 ) 体に障害のある人も楽しめるよう開発されたスポーツの体験を通して 社会のユニバーサルデザインについて考える 世界を旅する動物 ( 株 ) 阪急阪神エクスプレス 世界中の様々な動物が どうやって日本までやってきたのかクイズとゲームで体験し 物流 によって世界中のものが日本に届く仕組みを学ぶ アイディアゲーム NPO 法人アイデアツリーヒラメキ ( 土 ) 講師の開発したゲームを遊んだり 変形傘の考案 発表を通して ヒラメキ の大切さなどを学ぶ 地震に強い家日本建設産業職員労働組合協議会 ( 土 ) ストローハウスづくり を通して 地震に強い家 を作るためにどんな工夫がされているのか 建設産業の取組を学ぶ 株式会社 設立日本証券業協会 ( 土 ) 自分たちの考えるお菓子のパッケージ開発やプレゼンなどを通して 株式会社と株式の仕組み などを学ぶ ( 土 ) 土曜学習応援団賛同団体 65

67 要注意 : 不適切経理について 不適切経理 ( 返納 ) 案件が多発しています 実績報告書提出前の確認を強化 間接補助先については 都道府県において会計書類までしっかりと確認することが必要 よくある事例 謝金の二重払い ( 出勤簿等の確認漏れなど ) 消耗品の年度末執行 ( 年度末における年度内に使用しないコピー用紙の大量購入など ) 補助対象外経費 ( 備品 ( 初年度の放課後子供教室 一体型初年度の放課後子供教室を除く ) 子供たちの保険料 修繕費 料理教室等における子供たちの食材費など ) の購入 66

68 備品について よくある質問 備品と消耗品の違い 備品は 1 個当たりの金額が 3 万円以上 です 3 万円未満のものは消耗品となります ただし 各地方公共団体の会計基準等に基づく規定がある場合はこの限りではありません 参照 : 学校 家庭 地域連携協力推進事業費補助金実施要領 補助対象外経費について 修繕費 学校設備などの修繕費は補助対象外です 放課後子供教室及び平成 27 年度補正予算に係る補助金で購入した備品に対する修理費用は 国庫補助率 1/3 の補助金において 補助対象経費として計上いただいてかまいません ただし 雑役務費 として取り扱うこととします 67

69 補助対象外経費について よくある質問 謝金 日誌や活動記録などで活動時間が確認できないコーディネーターや土曜教育推進員 教育活動推進員 教育サポーター等への謝金は補助対象外経費です 謝金を補助対象経費として計上する場合は 出勤簿 ( 活動時間が確認できるもの ) 領収書 ( 又は支出命令原義書 ) 等の関係書類を保管しておく必要があります 例 1 コーディネーターの謝金単価が地方公共団体の規定により 活動時間に関わらず 1 日当たり 2,000 円と定められている 本コーディネーターに係る謝金は 全額補助対象外 例 2 コーディネーターの謝金単価が 1 時間当たり 1,480 円である A 市において 活動時間に関わらず 毎月 30,000 円の謝金を支払っている ある月の活動時間 :20 時間 1,480 円 20h=29,600 円 400 円は対象外経費 ある月の活動時間 :25 時間 1,480 円 25h=37,000 円 全額 (30,000 円 ) が対象経費 68

70 補助対象外経費について よくある質問 会議費 会議のための茶菓子は補助対象外経費です 補助対象経費は出席した人数分の水又はお茶代のみであり コーヒーやジュース等も補助対象外経費です また イベント参加者に対してペットボトルのお茶を配布したような場合は 会議費に当たりませんので 補助対象外経費です 会議費を補助対象経費として計上する場合は 開催通知 出席者一覧 議事録等の関係書類を保管しておく必要があります 保険料 活動に参加する子供たちの保険料 ボランティア等の雇用保険は 補助金の対象外です 69

71 補助対象外経費について よくある質問 旅費 交通費 活動に参加する子供たちの旅費 交通費は対象外です また コーディネーターや教育活動推進員など謝金の支給対象者であっても 自宅から通常活動を行っている場所への交通費に該当する経費は原則補助対象外です 教材費 補助金適正化法上 受益者負担が原則 参加する子供たちの工作教室における材料費 料理教室における材料費 ( 食材費 ) などは補助対象となりません 消耗品 本事業は単年度事業であるため 次年度準備のための消耗品の購入は補助対象となりません 70

72 学校 家庭 地域の連携協力推進事業 及び 地域の豊かな社会資源を活用した土曜日の教育支援体制等構築事業 実施状況 ( 学校支援地域本部 放課後子供教室 土曜日の教育活動 ) ( 平成 27 年 8 月現在 ) 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 国庫補助金額 5,166 百万円 4,649 百万円 4,870 百万円 5,071 百万円 6,340 百万円 学校支援地域本部設置数 2,659 本部 3,036 本部 3,527 本部 小学校 :5,939 校中学校 :2,715 校 3,746 本部 小学校 :6,244 校中学校 :2,814 校 4,146 本部 小学校 :6,568 校中学校 :3,039 校 放課後子供教室実施数 9,733 教室 10,098 教室 10,376 教室 11,991 教室 14,392 教室 土曜日の教育活動実施数 4,845 校 10,412 校 実施市町村数 本部 570 市町村放課後 1,075 市町村土曜 市町村 本部 576 市町村放課後 1,076 市町村土曜 市町村 本部 619 市町村放課後 1,090 市町村土曜 市町村 本部 628 市町村放課後 1,135 市町村土曜 388 市町村 本部 642 市町村放課後 1,077 市町村土曜 953 市町村 平成 24~27 年度は 岩手県 宮城県 福島県等の被災自治体は委託事業 学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業 で実施 71

73 地方創生加速交付金について 72

74 詳しくは 以下 URL( まち ひと しごと創生本部ウェブサイト ) の資料 2-3~2-8 を御覧ください 73

75 学校と地域でつくる学びの未来 ウェブサイト ( 土曜学習応援団 ウェブサイト ( 全面リニューアル中 (H28.1 月中にアップ予定 ) 企業や団体の情報や 学習プログラムの情報などを 地域別や対象別等で検索できる機能等を追加予定 URL は に統合予定 平成 27 年度文部科学省補正予算 ( 案 ) の概要 icsfiles/af ieldfile/2015/12/18/ _01.pdf 平成 28 年度文部科学関係予算 ( 案 ) ポイント 及び予算 ( 案 ) 主要事項 74

文部科学省生涯学習政策局社会教育課関係 平成26年7 31 策定 公表 - 629 - 放課後児童クラブ及び放課後子供教室の連携による実施 全ての児童が 緒に学習や体験活動を うことができる共通のプログラムの充実 活動プログラムの企画段階から両事業の従事者 参画者が連携して取り組むことが重要 実施に当たっては 特別な 援を必要とする児童や特に配慮を必要とする児童にも 分留意 放課後児童クラブについては

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