第 4 条年金の種類 型 保証期間および年金支払期間の選択 1 保険契約者は この特約の付加の際 主契約のうち年金支払いに移行した部分 ( 以下 年金支払移行部分 といいます ) について 次のいずれかの年金の種類および型を選択してください 年金の種類 保証期間付終身年金 年金の型逓増型 ( 最初の

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1 年金移行特約条項 1 特約の付加について 第 1 条特約の付加 1 この特約は すでに締結されている主契約 ❶ の全部または一部 ❷ を年金支払いに移行する旨の保険契約者の申出 ❸ によって主契約に付加します この場合 被保険者の同意および当会社の承諾を得ることを要します 2 主契約の一部を年金支払いに移行するときは 次に定めるところによります 1. 保険契約者は 年金支払いに移行しない部分の死亡保険金額を指定することを要します 2. 年金支払いに移行しない部分については 主約款 ❹ を適用します この場合 保険契約 とあるのは 保険契約のうち年金支払いに移行しない部分 と読み替えます 3 当会社がこの特約を主契約に付加することを承諾したときは 主契約の保険料払込方法 ( 回数 ) に応じて 次に定める日のうち保険契約者の指定した日にこの特約が付加されるものとし この日から年金支払いへの移行取扱いの効力が生じるものとします この場合 その日を年金開始日とします 主契約の保険料払込方法 ( 回数 ) 保険契約者が指定できるこの特約の付加日 第 1 条備考 ❶ この特約が付加される主たる保険契約のことをいいます 以下同じ ❷ 主契約に増額型入院保障特約または増額型入院保障特約 ( 成人病タイプ ) が付加されている場合は一部のみとします ❸ この特約の付加日の 2 週間前までに申し出を行なうことを要します ❹ 主契約に適用される普通保険約款のことをいいます 以下同じ 年掛 新年掛 半年掛 新半年掛または月掛一時払い 主契約の保険料払込期間満了後の年単位の契約応当日当会社の定める年単位の契約応当日 4 次の場合 保険契約者は この特約を付加することはできません 1. 主契約が延長定期保険または払済保険に変更されているとき 2. この特約の付加日における被保険者の年齢が当会社の定める範囲外のとき 5 この特約が付加された後は 次の取扱いを行ないません ❺ 1. 死亡保険金の支払い 2. 高度障害保険金の支払い 3. 保険金の減額 4. 養老保険への変更 5. 保険契約の解約 6. 保険契約者に対する貸付け 6 この特約が付加されたときは 当会社は 年金証書を年金受取人に発行します ❺ 主契約のうち年金支払いに移行しない部分を除きます 第 2 条保険証券の発行 第 1 条第 1 項の場合 当会社は保険証券を発行しません 第 3 条年金受取人の指定 1 保険契約者は この特約の付加の際 年金受取人を指定してください この場合 年金受取人は 保険契約者または被保険者のいずれかとします 2 第 1 項の規定にかかわらず 主契約の一部を年金支払いに移行するときは 年金受取人は 保険契約者とします 3 保険契約者と年金受取人が異なる場合 年金受取人は 年金開始日以後は 保険契約者から保険契約上の一切の権利義務を承継するものとします 1

2 第 4 条年金の種類 型 保証期間および年金支払期間の選択 1 保険契約者は この特約の付加の際 主契約のうち年金支払いに移行した部分 ( 以下 年金支払移行部分 といいます ) について 次のいずれかの年金の種類および型を選択してください 年金の種類 保証期間付終身年金 年金の型逓増型 ( 最初の10 年間の年金年額は 基本年金年額 ( 第 5 条 ) と同額とし その後の年金年額は 5 年ごとに基本年金年額の 5 割ずつ増額された額とします ) 定額型 ( 毎年の年金年額は 基本年金年額と同額とします ) 確定年金 定額型 ( 毎年の年金年額は 基本年金年額と同額とします ) 2 保険契約者は 当会社の定める取扱いの範囲内で 保証期間付終身年金の保証期間および確定年金の年金支払期間を定めることができます 2 年金の支払いについて 第 5 条基本年金年額の計算 1 基本年金年額は 第 1 条の指定に基づき 主契約における次の金額の合計額 ❶ の全部または一部を基準にして この特約の付加日における当会社の定める率により計算します 1. 主契約の責任準備金 ❷ 2. 積み立てられた社員配当金の元利合計額 ❸ 3. 付加されている払済生存保険の生存保険金 ❹および責任準備金 4. 付加されている払済終身保険の責任準備金 5. 付加されている払済特殊養老保険の満期保険金 ❹ および責任準備金 6. 付加されている養老買増特約の満期保険金 ❹ 7. 付加されている生存給付金付定期保険特約および新生存給付金付定期保険特約の生存給付金 ❹ 8. 保険料の前納または一括払いが行なわれているときは その清算金 9. この特約の付加により 主契約に付加された特約の保険期間が変更された場合に その変更に伴う責任準備金の清算金 10. その他当会社に積み立てられた金額の合計額 11. 当会社の定める範囲内で保険契約者の払い込む金額 2 当会社は 主約款に定める社員配当金とは別に この特約の付加される保険契約に対して この特約の付加日の直前の事業年度末に計算した社員配当金を第 1 項に定める合計額に充当する方法により支払います 3 第 1 項の規定により計算した基本年金年額が当会社の定める金額に満たないときは 当会社は 年金支払いへの移行取扱いを行ないません 第 5 条備考 ❶ 保険料の自動振替貸付または保険契約者に対する貸付けが行なわれている場合にはその元利合計額を また 未払込保険料がある場合にはその金額を差し引いた金額とします ❷ この特約の付加の際に消滅する特約の責任準備金を含めます ❸ この特約の付加日に支払われる社員配当金を含みます ❹ 積み立てられた生存保険金 満期保険金または生存給付金の元利合計額を含みます 特約条項 2

3 受取人年金受取人 第 6 条年金の支払い 第 6 条備考 当会社は 次表に定めるところによって年金を支払います 年金の種類年金の継続払いについて保証期間付終身年金支払事由 ( 年金を支払う場合 ) 支払額 未払年金の一括払い 逓増型 第 1 回年金支 払日から第 10 回年金支払日 基本年金年額 までの年金 被保険者が年金支払日 ❶ に生存しているとき 第 11 回年金支払日から第 15 回年金支払日までの年金第 16 回年金支払日から第 20 回年金支払日までの年金第 21 回年金支払日から第 25 回年金支払日までの年金 基本年金年額 1.5 基本年金年額 2.0 基本年金年額 2.5 年金受取人は 年金開始日以後 保証期間中の未払年金の一括払いを請求することができます この場合には 当会社は 保証期間中の未払年金の現価を支払い また 保証期間経過後に被保険者が生存しているときには 年金を支払います ❶ 年金開始日を第 1 回年金支払日とし その後の年単位の応当日を順次第 2 回以降の年金支払日とします 以下同じ 第 26 回年金支払日以後の年金 は 5 回ごとに年金年額が基 本年金年額の 5 割ずつ増額さ れていきます 定額型 各年金支払日の年金 基本年金年額 被保険者が第 1 回年金支払日から保証期間中の最後の年金支払日の前日までの間に死亡したとき 保証期間中の未払年金の現価 年金受取人は 保証期間中の未払年金の現価の支払いに代えて 年金の継続払いを請求することができます この場合には 年金支払移行部分は保証期間が満了するまで消滅せず 当会社は 保証期間中の年金支払日に年金を継続して支払います ただし 被保険者の死亡後の年金の継続払い中に保証期間中の未払年金の一括払いの請求があったときは 年金支払移行部分はその時に消滅し 当会社は 保証期間中の未払年金の現価を支払います 3

4 支払事由未払年金の一括払い ( 年金を支支払額払う場合 ) 年金受取人は 年金開始日以被保険者後 年金支払期間中の未払年金が年金支払期間中定額型の一括払いを請求することができます この場合には 年金の年金支各年金支払日基本年金年額支払移行部分はその時に消滅払日に生の年金し 当会社は 年金支払期間中存していの未払年金の現価を支払いまるときす 年金の継続払いについて確年金受取人は 年金支払期間中 の未払年金の現価の支払いに 被保険者代えて 年金の継続払いを請求が第 1 回することができます この場合 年金支払 には 年金支払移行部分は年金 日から年 支払期間が満了するまで消滅 金支払期 せず 当会社は 年金支払期間 間中の最 年金支払期間中の未払年金の現 中の年金支払日に年金を継続 後の年金 価 して支払います ただし 被保 支払日の 険者の死亡後の年金の継続払 前日まで い中に年金支払期間中の未払 の間に死 年金の一括払いの請求があっ 亡したと たときは 年金支払移行部分は き その時に消滅し 当会社は 年 金支払期間中の未払年金の現 価を支払います 第 7 条年金の請求手続き 年金受取人は 年金の支払事由が発生したときには すみやかに当会社の定める書類 を提出して年金を請求してください 第 8 条年金の支払方法の選択 年金受取人は 年金の一時支払いに代えて 当会社の定める取扱いの範囲内で 年金 について次のいずれかの支払方法を選択することができます 1. 分割支払い 2. すえ置支払い 3 社員配当 ( 保険契約者への配当 ) について 第 9 条社員配当金の計算 当会社は 毎事業年度末に 定款の規定によって積み立てた社員配当準備金のうちか ら 保険業法および同法にかかる命令にもとづき 主務官庁に報告した方法により 支 払うべき社員配当金を計算します 受取人年金受取人 特約条項

5 第 10 条社員配当金の支払い 1 保険契約のうち年金支払移行部分に対する社員配当金は 次表のとおり年金受取人に支払います 対象となる保険契約支払いの方法保険契約者がこの特約の付加の際に選択した次のいずれかの方法によります ア. 利息を付けて積み立てておく方法社員配当金の計算を行なった次の事業年度の年単位の契約応当日から 当会社の定める率の利息を付けて積み立てておき 年金受取人から請求があったときまたは保険契約のうち年金支払移行部分が消滅したときにその元利合計額を現金で支払います イ. 年金保険の買増しにあてる方法社員配当金の計算を行なった次の事業年度の年単位の契約応当日に 当会社の定める方法により 一時払保険料に充当して基本年金の種類に応じて定める次の増加年金を買い増します ただし 基本年金が保証期間付終身年金の場合で保証期間中に被保険者が死亡して年金を継続して支払うときは 被保険者の死亡後最初に到来する年単位の契約応当日からウの方法により支払います a. 基本年金が保証期間付終身年金の場合項目増加年金の内容増加年金の買基本年金の保証期間基本年金の保証期間い増しの時期中経過後社員配当金の計算を年金の種類保証期間付終身年金終身年金行なった次の事業年基本年金の残存保証保証期間 度における年単位の期間と同一契約応当日に継続し年金の型定額型ている保険契約年金の支払い基本年金の年金とともに支払います なお 保証期間中の未払年金が一括払いされた場合 その後の保証期間中に買い増しされた増加年金の年金は それぞれの年金支払日から 当会社の定める率の利息を付けて積み立てておき 被保険者が死亡したときまたは保証期間経過後の最初の年金の支払いのときにその元利合計額を現金で支払います b. 基本年金が確定年金の場合項目増加年金の内容年金の種類確定年金年金支払期間基本年金の残存年金支払期間と同一年金の型定額型年金の支払い基本年金の年金とともに支払います ウ. 現金で支払う方法社員配当金の計算を行なった次の事業年度における年金の支払いのときに現金で支払います ただし 保証期間付終身年金の場合で 保証期間中の未払年金が一括払いされたときは その後の保証期間中は アの規定に準じて積み立てておき 被保険者が死亡したときまたは保証期間経過後の最初の年金の支払いのときにその元利合計額を現金で支払います 5

6 対象となる保険契約確定年金の場合で 社員配当金の計算を行なった次の事業年度中に年金支払期間が満了した保険契約 支払いの方法 第 10 条備考 被保険者の死亡後年金の継続払いを行なっている保証期間付終身年金の場合で 社員配当金の計算を行なった次の事業年度中に保証期間が満了した保険契約 現金で支払います 2 保険契約のうち年金支払いに移行しない部分に対する社員配当金は 第 1 条第 2 項第 2 号の規定にかかわらず 次表のとおり保険契約者 ❶ に支払います 対象となる保険契約支払いの方法社員配当金の計算を社員配当金の計算を行なった次の事業年度の年単位の契約応当行なった次の事業年日から 当会社の定める率の利息を付けて積み立てておき 保度における年単位の険契約者から請求があったときまたは保険契約のうち年金支払契約応当日に継続しいに移行しない部分が消滅したときにその元利合計額を現金でている保険契約支払います ❶ 保険金を支払うときには その保険金の受取人とします 3 当会社は 第 1 項および第 2 項に定める社員配当金とは別に 契約日から所定年数を経過した保険契約に対して 社員配当金を支払うことがあります この場合 養老保険の一時払保険料に充当する方法で支払うときには 社員配当金特殊支払特則を適用します 4 社員配当金の受取人は 当会社の定める書類を提出して 社員配当金を請求してください 当会社の定める率の利息 お取扱いの際の率によります 4 重大事由による解除について 第 11 条特約の重大事由による解除 1 当会社は 次の各号のいずれかに定める事由が生じた場合には 年金支払移行部分を将来に向って解除することができます 1. 保険契約者 被保険者または年金受取人が 次のいずれかに該当する場合ア. 暴力団 暴力団員 ❶ 暴力団準構成員 暴力団関係企業その他の反社会的勢力 ( 以下 反社会的勢力 といいます ) に該当すると認められることイ. 反社会的勢力に対して資金等を提供し または便宜を供与するなどの関与をしていると認められることウ. 反社会的勢力を不当に利用していると認められることエ. 保険契約者または年金受取人が法人の場合 反社会的勢力がその法人の経営を支配し またはその法人の経営に実質的に関与していると認められることオ. その他反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していると認められること 2. 次のアまたはイなどにより 当会社の保険契約者 被保険者または年金受取人に 第 11 条備考 ❶ 暴力団員でなくなった日から 5 年を経過しない者を含みます 特約条項 6

7 対する信頼を損ない 年金支払移行部分を継続することを期待しえない第 1 号に掲げる事由と同等の事由がある場合ア. 主契約に付加されている他の特約または他の保険契約が重大事由によって解除されることイ. 保険契約者または年金受取人が他の保険者との間で締結した保険契約または共済契約が重大事由により解除されること 2 当会社は 年金の支払事由が発生した後においても 第 1 項の規定により年金支払移行部分 ❷ を解除することができます この場合には 第 1 項各号に定める事由の発生時以後に生じた支払事由による年金の支払いをしません また この場合に すでに年金を支払っていたときにはその返還を求めることができます 3 本条の規定による年金支払移行部分の解除は 年金受取人に対する通知によって行ないます ただし 年金受取人が不明であるかもしくはその所在が不明であるとき またはその他正当な理由によって年金受取人に通知できないときには 被保険者に通知します 4 年金受取人に解除の通知を行なうときには 当会社がそのうちの 1 人に対して行なった通知はその他の年金受取人に対してもその効力を有するものとします 5 当会社は 年金支払移行部分を解除した場合には 年金の種類に応じて次の金額を年金受取人に支払います 第 11 条備考 ❷ 第 1 項第 1 号のみに該当した場合で 第 1 項第 1 号アからオまでに該当した者が 年金受取人のみであり その受取人が年金の一部の受取人であるときは 年金支払移行部分のうち その受取人に支払われるべき年金に対応する部分とします 年金の種類 保証期間付終身年金確定年金 金額 保証期間中の未払年金の現価年金支払期間中の未払年金の現価 5 特約の解約について 第 12 条解約 年金支払移行部分の解約はできません 6 保険契約者 年金受取人の変更などについて 第 13 条保険契約者の変更 第 1 条第 2 項第 2 号の規定にかかわらず この特約の付加日以後の保険契約については 保険契約者の変更はできません 第 14 条当会社への通知による年金受取人の変更 1 主契約が年金支払移行部分のみの場合で かつ 被保険者と年金受取人が同一でない場合に限り 年金受取人は 当会社に対する通知により 年金受取人を被保険者に変更することができます 2 年金受取人は 第 1 項の通知をする場合には 当会社の定める書類を当会社に提出してください 3 第 1 項の通知が当会社に到達する前に 変更前の年金受取人に年金を支払ったときは その支払い後に変更後の年金受取人から年金の請求を受けても 当会社はこれを支払いません 第 15 条遺言による年金受取人の変更 1 第 14 条に定めるほか 主契約が年金支払移行部分のみの場合で かつ 被保険者と 7

8 年金受取人が同一でない場合に限り 年金受取人は 法令上有効な遺言により 年金受取人を被保険者に変更することができます 2 第 1 項による年金受取人の変更は 年金受取人が死亡した後 年金受取人の相続人が当会社に通知しなければ これを当会社に対抗することができません 3 年金受取人の相続人が第 2 項の通知をするときは 当会社の定める書類を当会社に提出してください 第 16 条年金受取人の死亡 1 年金受取人が死亡したときは その法定相続人を年金受取人とします 2 第 1 項の規定により年金受取人となった者が死亡した場合に この者に法定相続人がいないときは 第 1 項の規定により年金受取人となった者のうち生存している他の年金受取人を年金受取人とします 3 第 1 項および第 2 項の規定により年金受取人となった者が 2 人以上いる場合 その受取割合は均等とします 第 17 条年金受取人の代表者 1 この特約について年金受取人が 2 人以上あるときには 代表者 1 人を定めてください この場合には その代表者は この特約について他の年金受取人を代理するものとします 2 第 1 項の代表者が定まらないときまたはその所在が不明であるときには この特約について当会社が年金受取人の 1 人に対してした行為は 他の年金受取人に対しても効力を有するものとします 第 18 条主約款の準用 年金の支払いの場所と時期 その他この特約条項に別段の定めのない事項については 主約款の規定を準用します 7 年金支払いへの移行取扱いが行なわれた場合の特約の取扱いなどについて 第 19 条 主契約に付加されている払済生存保険 払済終身保険または払済特殊養老保険の取扱い 主契約に付加されている払済生存保険 払済終身保険または払済特殊養老保険は この年金支払いへの移行取扱いが行なわれた場合 次表のとおり取扱います 保険種類取扱い払済生存保険この特約の付加日の前日に消滅するものとします 払済終身保険主契約の全部を年金支払この特約の付加日の前日に消滅するいに移行するときものとします 年金支払移行部分の割合に応じて 払済特殊養老保険主契約の一部を年金支払払済特殊養老保険のうち当会社の定いに移行するときめる部分は この特約の付加日の前日に消滅するものとします 特約条項 第 20 条主契約に付加されている養老買増特約等の取扱い 主契約に付加されている次の特約は この年金支払いへの移行取扱いが行なわれた場 8

9 合 この特約の付加日の前日に消滅するものとします 1. 養老買増特約 2. 終身買増特約 ( 一時払終身買増特約を含みます ) 3. 定期保険特約 4. 定期保険特約 ( 2 年間災害保障型 ) 5. 生存給付金付定期保険特約 6. 特定疾病割増特約 7. 災害割増特約 8. 歯科治療特約 (A) 9. 歯科治療特約 (B) 10. ファミリー定期保険特約 11. 連生終身保険特約 12. 収入保障特約 13. レジャー保障特約 14. 新生存給付金付定期保険特約 15. 逓減定期保険特約 16. 払込期間満了後終身買増特約 17. 総合傷害保障特約 第 21 条主契約に付加されている傷害特約等の取扱い 1 主契約に付加されている次の特約は この年金支払いへの移行取扱いが行なわれた場合 第 2 項に定めるところにより取扱います 1. 傷害特約 2. 入院特約 3. 入院保障特約 (A) 4. 入院保障特約 (B) 5. 入院保障特約 (C) 6. 入院初期給付特約 7. 災害入院特約 8. 増額型入院保障特約 9. 増額型入院保障特約 ( 成人病タイプ ) 10. 手術保障特約 11. 新 手術特約 12. ファミリー保障特約 13. 女性医療特約 14. 女性疾病入院特約 15. 傷害通院損傷特約 16. 特定損傷給付特約 17. 退院給付特約 18. 新退院給付特約 19. ファミリー退院給付特約 20. ファミリー新退院給付特約 21. 長期通院療養特約 22. 先進医療保障特約 23. 特定疾病保障定期保険特約 24. 重度障害保障定期保険特約 2 第 1 項に定める特約については この年金支払いへの移行取扱いの方法に応じて 次表のとおり取扱います 9

10 移行取扱いの方法 取扱い年金の種類が確定年金で かつ 各特約の保険期間の満了日が年金支払期間の満了日を超えることとなるときには 各特約の保険期間の満了日は 各特約条項の規定にかかわらず 年金支払期間の満了日となります 次表の規定を読み替えます 第 21 条備考 主契約の全部を年金支払いに移行するとき 読替対象となる規定 字句次の特約の特約条項中 主契約の死亡保険金受取人 傷害特約 特定疾病保障定期保険特約 重度障害保障定期保険特約主約款の法人契約特則中 死亡保険金受取人 読替後の字句主契約の年金受取人年金受取人 主契約の一部を年金支払いに移行するとき 各特約条項の特約の消滅の規定中 主契約被保険者が死が保険金の支払事由の発生によって消滅し亡したとき ❶ たとき 主契約のうち年金支払いに移行しない部分が消滅しまたは効力を失ったときは 各特約も同時に消滅しまたは効力を失います ❶ ファミリー保障特約 ファミリー退院給付特約およびファミリー新退院給付特約の場合は 主契約の被保険者が死亡したとき と読み替えます 第 22 条 この特約の付加日以後主契約に付加されている傷害特約等の社員配当金の支払い この特約の付加日以後主契約に付加されている傷害特約等の社員配当金の支払いについては 各特約条項の規定にかかわらず この年金支払いへの移行取扱いの方法に応じて 次表のとおり取扱います 移行取扱いの方法主契約の全部を年金支払いに移行するとき 取扱い 年金支払移行部分の社員配当金に関する規定を準用し 年金支払移行部分の社員配当金に加えて支払います 主契約の一部を年金支払いに移行するとき 第 23 条 年金支払いに移行しない部分の社員配当金に関する規定を準用し 年金支払いに移行しない部分の社員配当金に加えて支払います 介護保障移行特約または介護保障付年金移行特約と同時に付加する場合の特則 この特約と介護保障移行特約または介護保障付年金移行特約を同時に付加するときは 次に定めるところによります 1. この特約と介護保障付年金移行特約を同時に付加するときは 第 3 条第 1 項および第 2 項の規定にかかわらず 年金受取人は介護保障付年金移行特約で指定された受取人とします 2. 次の規定を読み替えます 特約条項 10

11 規定 読替前の字句 読替後の字句 介護保障移行特約と同時付加の場合は 第 1 条第 1 条備考第 10 条 年金支払い 年金支払いおよび介護保障 介護保障付年金移行特約と同時付加の場合は 年金支払いおよび介護保障付年金 3. この特約の付加日以後主契約に付加されている傷害特約等の取扱いおよびその社 員配当金の支払いについては 第 21 条および第 22 条の規定にかかわらず 次表のと おり取扱います 移行取扱いの方法 取扱い 主契約のうち介護保障移行部分または介護保障付年金移行部分 が消滅したときは 各特約も同時に消滅します 主契約の全部を年金 支払いおよび介護保障または介護保障付年金に移行するとき 各特約の社員配当金の支払いについては 各特約条項の規定にかかわらず 介護保障移行特約条項または介護保障付年金移行特約条項の介護保障移行部分または介護保障付年金移行部分の 社員配当金に関する規定を準用し 介護保障移行部分または介 護保障付年金移行部分の社員配当金に加えて支払います 主契約の一部を年金支払いおよび介護保障または介護保障付年金に移行するとき 主契約のうち年金支払いおよび介護保障または介護保障付年金に移行しない部分が消滅しまたは効力を失ったときは 各特約も同時に消滅しまたは効力を失います 各特約の社員配当金の支払いについては 各特約条項の規定にかかわらず 年金支払いおよび介護保障または介護保障付年金に移行しない部分の社員配当金に関する規定を準用し 年金支払いおよび介護保障または介護保障付年金に移行しない部分の社員配当金に加えて支払います 第 24 条変額保険 ( 終身型 ) に付加した場合の特則 保険契約者から申出があり 当会社が承諾したときは 変額保険 ( 終身型 ) に この 特約を付加することができます この場合 次に定めるところによります 1. 次の規定を読み替えます 規定 読替前の字句 読替後の字句 延長定期保険 ( 自動延長定期保険を延長定期保険第 1 条含みます ) 保険金の減額 基本保険金の減額 第 5 条 主契約の責任準備金 ❷ 主契約の積立金 11

12 2. 第 10 条第 2 項を次のとおりに読み替えます 2 保険契約のうち年金支払いに移行しない部分に対する社員配当金は 第 1 条第 2 項第 2 号の規定にかかわらず 次表のとおり保険契約者 ❶ に支払います 対象となる保険契約支払いの方法社員配当金の計算を行なった次の事業年度の年単位の契約応当日から 第 6 カ月目の末まで 当会社の定める率の利社員配当金の計算を息を付けて積み立て ❷ その元利合計額を第 6 カ月目の末行なった次の事業年に積立金に充当します ただし 社員配当金の計算を行度における年単位のなった次の事業年度の年単位の契約応当日以後 積立金充契約応当日に継続し当前に 保険契約のうち年金支払いに移行しない部分が消ている保険契約滅した場合には 積み立てられている社員配当金の元利合計額を現金で支払います 第 10 条 ( 読み替え後 ) 備考 ❶ 保険金を支払うときには その保険金の受取人とします ❷ 積み立てられている社員配当金については 特別勘定による運用はしません 3. 年金支払移行部分については 特別勘定による運用はしません 第 25 条最終生存者終身保険に付加した場合の特則 保険契約者から申出があり 当会社が承諾したときは 最終生存者終身保険に この特約を付加することができます この場合 次に定めるところによります 1. 年金支払移行部分の被保険者は 主契約の被保険者 Aまたは被保険者 Bのいずれかとし この特約の付加の際 保険契約者が指定するものとします 2. 主契約の全部を年金支払いに移行するとき 第 1 号の規定により指定されなかった被保険者を被保険者として主契約に付加されている次の特約または第 1 号の規定により指定されなかった被保険者を主契約の被保険者として主契約に付加されているファミリー保障特約 ファミリー退院給付特約もしくはファミリー新退院給付特約は この特約の付加日の前日に消滅するものとします ア. 傷害特約イ. 入院保障特約 (A) ウ. 入院保障特約 (B) エ. 入院保障特約 (C) オ. 災害入院特約カ. 増額型入院保障特約キ. 増額型入院保障特約 ( 成人病タイプ ) ク. 手術保障特約ケ. 新 手術特約コ. 女性医療特約サ. 退院給付特約シ. 新退院給付特約ス. 長期通院療養特約セ. 特定疾病保障定期保険特約ソ. 重度障害保障定期保険特約 3. 第 20 条の規定にかかわらず 主契約に付加されている連生終身保険特約は この年金支払いへの移行取扱いが行なわれた場合 次表のとおり取扱います 特約条項 12

13 移行取扱いの方法主契約の全部を年金支払いに移行するとき主契約の一部を年金支払いに移行するとき 取扱いこの特約の付加日の前日に消滅するものとします 年金支払移行部分の割合に応じて 連生終身保険特約のうち当会社の定める部分は この特約の付加日の前日に消滅するものとします 4. 次の規定を読み替え また 第 20 条に 18. 最終生存者終身買増特約 を加えま す 規定 読替前の字句 読替後の字句 第 1 条 養老保険への変更 終身保険への変更 第 5 条第 19 条 払済終身保険 払済最終生存者終身保険 5. 介護保障移行特約を同時に付加するときは 年金支払移行部分の被保険者と介護 保障移行部分の被保険者は同一人とし また 次の規定を読み替えます 規定 読替前の字句 読替後の字句 第 2 号第 3 号 年金支払い 年金支払いおよび介護保障 第 26 条 5 年ごと利差配当付終身保険等に付加した場合の特則 この特約を 5 年ごと利差配当付終身保険等に付加した場合には 次に定めるところによります 1. この特約を 5 年ごと利差配当付終身保険に付加した場合には 次の規定を読み替えます 規定読替前の字句読替後の字句 5 年ごと利差配当付養老保険への変第 1 条養老保険への変更更 2. この特約を 5 年ごと利差配当付最終生存者終身保険に付加した場合には 次の規定を読み替えます 規定読替前の字句読替後の字句 5 年ごと利差配当付最終生存者終身最終生存者終身保険保険第 25 条 5 年ごと利差配当付終身保険への変終身保険への変更更 3. この特約を 5 年ごと利差配当付終身保険 5 年ごと利差配当付最終生存者終身保険または 5 年ごと利差配当付払込期間満了後終身保険に付加した場合には第 10 条 第 22 条および第 23 条を また 5 年ごと利差配当付一時払特別終身保険に付加した場合には第 10 条を次のとおりに読み替えます 13

14 第 10 条社員配当金の支払い 第 10 条 ( 読み替え後 ) 備考 1 保険契約のうち年金支払移行部分に対する利差配当の社員配当金は 次表のとおり年金受取人に支払います この場合 第 5 号に該当する保険契約については 第 2 号に該当する保険契約より下回る金額とします 号対象となる保険契約支払いの方法 1 社員配当金の計算を行なった次の事業年度中に年金開始日から 5 年ごとの年単位の契約応当日 ( 以下 5 年ごと応当日 といいます ) が到来しその日に継続している保険契約 社員配当金の計算を行なった次の事業年度の 5 年ごと応当日から 当会社の定める率の利息を付けて積み立てておき 年金受取人から請求があったときまたは保険契約のうち年金支払移行部分が消滅したときにその元利合計額を現金で支払います 2 3 社員配当金の計算を行なった次の事業年度中に発生した保険金の支払事由により保険金を支払うべき保険契約 ❶ ただし 年金開始日および直前の 5 年ごと応当日から起算して 1 年以内に発生した保険金の支払事由により保険金を支払うべき保険契約は除きます 確定年金の場合で 社員配当金の計算を行なった次の事業年度中に年金支払期間が満了した保険契約 ❶ 年金支払移行部分について 被保険者の死亡により消滅した保険契約および年金支払期間中または保証期間中に未払年金の一括払いをした保険契約を含みます 4 被保険者の死亡後年金の継続払いを行なっている保証期間付終身年金の場合で 社員配当金の計算を行なった次の事業年度中に保証期間が満了した保険契約 現金で支払います 社員配当金の計算を行なった次の事業年度中に第 2 号 第 3 号または第 4 号以外の事由により消滅した保険 5 契約 ただし 年金開始日および直前の 5 年ごと応当日から起算して 1 年以内に消滅した保険契約は除きます 2 保険契約のうち年金支払いに移行しない部分に対する利差配当の社員配当金は 第 1 条第 2 項第 2 号の規定にかかわらず 次表のとおり保険契約者 ❷ に支払います この場合 第 3 号に該当する保険契約については 第 2 号に該当する保険契約より下回る金額とします ❷ 保険金を支払うときには その保険金の受取人とします 特約条項 14

15 号対象となる保険契約支払いの方法 第 10 条 ( 読み替え後 ) 備考 社員配当金の計算を行なった次の事業 社員配当金の計算を行なった次の事 年度の 5 年ごと応当日から 当会社の 業年度中に年金開始日から 5 年ごと 定める率の利息を付けて積み立ててお 1 の年単位の契約応当日 ( 以下 5 年 き 保険契約者から請求があったとき ごと応当日 といいます ) が到来 または保険契約のうち年金支払いに移 しその日に継続している保険契約 行しない部分が消滅したときにその元 利合計額を現金で支払います 社員配当金の計算を行なった次の事 業年度中に発生した保険金の支払事 由により保険金を支払うべき保険契 2 約 ❶ ただし 年金開始日および直前の 5 年ごと応当日から起算して 1 年以内に発生した保険金の支払事由により保険金を支払うべき保険契約は除きます 現金で支払います ❶ 年金支払移行部分について 被保険者の死亡により消滅した保険契約および年金支払期間中または保証期間中に未払年金の一括払いをした保険契約を含みます 社員配当金の計算を行なった次の事 業年度中に第 2 号以外の事由により 3 消滅した保険契約 ただし 年金開始日および直前の 5 年ごと応当日か ら起算して 1 年以内に消滅した保険 契約は除きます 3 当会社は 第 1 項および第 2 項に定める利差配当の社員配当金とは別に 契約日から所定年数を経過した保険契約に対して 社員配当金を支払うことがあります この場合 養老保険の一時払保険料に充当する方法で支払うときには 社員配当金特殊支払特則を適用します 4 社員配当金の受取人は 当会社の定める書類を提出して 社員配当金を請求してください 第 22 条 この特約の付加日以後主契約に付加されている傷害特約等の社員配当金の支払い 1 主契約に付加されている傷害特約等に対する社員配当金はありません 2 第 1 項の規定にかかわらず 特定疾病保障定期保険特約および重度障害保障定期保険特約の社員配当金の支払いについては 特約条項の規定にかかわらず この年金支払いへの移行取扱いの方法に応じて 次表のとおり取扱います 移行取扱いの方法主契約の全部を年金支払いに移行するとき主契約の一部を年金支払いに移行するとき 取扱い年金支払移行部分の社員配当金に関する規定を準用し 年金支払移行部分の社員配当金に加えて支払います 年金支払いに移行しない部分の社員配当金に関する規定を準用し 年金支払いに移行しない部分の社員配当金に加えて支払います 3 第 2 項の場合で 介護保障移行特約または介護保障付年金移行特約と同時に付加されたときの社員配当金の支払いについては 第 23 条 ( 介護保障移行特約または介護保障付年金移行特約と同時に付加する場合の特則 ) の規定を準用します 15

16 第 23 条 介護保障移行特約または介護保障付年金移行特約と同時に付加する場合の特則 この特約と介護保障移行特約または介護保障付年金移行特約を同時に付加するときは 次に定めるところによります 1. この特約と介護保障付年金移行特約を同時に付加するときは 第 3 条第 1 項および第 2 項の規定にかかわらず 年金受取人は介護保障付年金移行特約で指定された受取人とします 2. 次の規定を読み替えます 規定 読替前の字句 読替後の字句 介護保障移行特約と同時付加の場合は 年金支払いおよび介護 第 1 条第 1 条備考年金支払い第 10 条 保障 介護保障付年金移行特約と同時 付加の場合は 年金支払いおよ び介護保障付年金 3. この特約の付加日以後主契約に付加されている傷害特約等の取扱いについては 第 21 条 ( 主契約に付加されている傷害特約等の取扱い ) の規定にかかわらず 次表のとおり取扱います 移行取扱いの方法 主契約の全部を年金支払いおよび介護保障または介護保障付年金に移行するとき 主契約の一部を年金支払いおよび介護保障または介護保障付年金に移行するとき 取扱い 主契約のうち介護保障移行部分または介護保障付年金移行部分が消滅したときに 各特約も同時に消滅します 主契約のうち年金支払いおよび介護保障または介護保障付年金に移行しない部分が消滅しまたは効力を失ったときに 各特約も同時に消滅しまたは効力を失います 平成 13 年 10 月 2 日実施 ( 平成 25 年 4 月 2 日改正 ) 特約条項 16

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