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1 資料 5 地域再生計画の申請スケジュール等 ( 平成 28 年 4 月 21 日地方創生に関する都道府県 指定都市担当課長説明会資料抜粋抜粋 ) 1

2 平成 28 年 4 月 21 日地方創生に関する都道府県 指定都市担当課長説明会資料 4-1( 一部修正 ) 平成 28 年度の地域再生計画の認定スケジュールのイメージ 平成 28 年 4 月 21 日 本スケジュールはあくまで現時点のイメージです 正式なスケジュールについては各回の認定申請手続き開始前に公表いたしますので 改めてご確認ください 認定時期については 審査の状況によって前後する可能性があります あくまで 参考程度の情報としてご理解ください 第 37 回 申請〆切 4/28( 木 ) 認定めど 6 月中 改正地域再生法に係る支援措置 ( 地方創生推進交付金 地方創生応援税制 生涯活躍のまち形成事業 ) は対象外 第 38 回及び第 39 回 申請〆切第 38 回 第 39 回共通 6 月 17 日 ( 金 ) 認定めど第 38 回 7 月末 8 月前半第 39 回 9 月前半 改正地域再生法に係る支援措置等を新たに対象とする 審査に係る期間等を考慮し 第 38 回 地方創生推進交付金 ( うち公共 3 事業のみ ) 地方創生応援税制等 第 39 回 地方創生推進交付金 生涯活躍のまち形成事業等といった支援措置ごとに 2 回に分けて認定予定 次頁参照 以降の認定回については 対象とする支援措置の詳細については検討中であり 今後追って周知を図る予定です 第 40 回 申請〆切 9 月ごろ 認定めど 11 月ごろ 第 41 回 申請 認定めど 秋 冬ごろ 地方創生推進交付金 (2 回目募集 ) を想定 第 42 回 申請〆切 平成 29 年 1 月ごろ 認定めど 同 3 月ごろ 2

3 1 継続事業の申請上旬地域再生法施行4 月 5 月 中旬下旬上旬中旬下旬 平成 28 年 4 月 21 日地方創生に関する都道府県 指定都市担当課長説明会資料 4-2 法改正に係る地域再生計画の認定等 ( 第 38 回 第 39 回 ) スケジュールのイメージ 上旬 6 月 7 月 中旬 下旬 8 月 9 月 上旬中旬下旬上旬中旬下旬 中旬 計画の認定は実施済 2 新規事業 地域再生計画及び 第 38 回認定 地方創生推進交付金公交付金事業の審査非公共共地方創生 応援税制 4/20 説明会4/21 全生涯活躍のまち 国ブロック個別相談会各省にて交付決定 事前相談 事前相談 事前相談 事前相談 地域再生計画認定+交付金事業各省にて交付決定 地域再生計画及び交付金事業の ( 外部 ) 審査 地域再生計画の審査 第 38 回認定 交付対象予定の決定 第 39 回認定及び交付決定 地域再生計画の審査各省協議 第 39 回認定 3

4 平成 28 年 4 月 21 日地方創生に関する都道府県 指定都市担当課長説明会資料 7-1 生涯活躍のまち 制度 ( 地域再生法 ) について 4

5 涯活躍のまち 構想 1- 構想の基本コンセプト - 地 創 の観点から 中 年齢者が希望に応じて地 や まちなか に移り住み 地域の住 ( 多世代 ) と交流しながら 健康でアクティブな 活を送り 必要に応じて医療 介護を受けることができる地域づくりを 指す 1. 中 年齢者の希望に応じた住み替えの 援 東京圏等 都市から地 への移住にとどまらず 地域内で近隣から まちなか に住み替えるケースも想定 居者は 中 年齢期の早めの住み替えや地域での活躍を念頭に置き 50 代以上を中 移住希望者に対し きめ細やかな 援 ( 事前相談 お試し居住など ) を展開 2. 健康でアクティブな 活 の実現 健康時からの 居を基本とし 健康づくりや就労 涯学習など社会的活動への参加等により 健康でアクティブな 活を 指す 3. 地域住 ( 多世代 ) との協働 地域社会に溶け込み 居者間の交流のみならず 地域の若者等多世代との協働ができる環境を実現 学等との連携も 4. 継続的なケア の確保 医療介護が必要となった時に の最終段階まで尊厳ある 活が送れる 継続的なケア の体制を確保 5. 地域包括ケアシステムとの連携 従来の 齢者施設等 主として要介護状態になってから選択 齢者はサービスの受け 住宅内で完結し 地域との交流が少ない 受 れ 治体において 地域包括ケアシステムとの連携の観点から 居者と地元住 へのサービスが 体的に提供される環境を整備 ( 既存福祉拠点の活 コーディネーター兼任等 ) することが望まれる 空き家など地域のソフト ハード資源を積極的に活 することも 居住の契機 齢者の 活 地域との関係 涯活躍のまち 構想 健康時から選択 仕事 社会活動 涯学習などに積極的に参加 ( え としての役割 ) 地域に溶け込んで 多世代と協働 有識者会議において 最終報告 とりまとめ ( 平成 27 年 ) 涯活躍のまち の制度化が盛り込まれた 地域再 法の 部を改正する法律 が成 ( 平成 28 年 4 20 施 ) 関係府省からなる 援チームの ち上げ ( 平成 28 年 3 11 ) 地 創 加速化交付 (27 年度補正予算 ) 地 創 推進交付 (28 年度予算 ) を通じた先駆的な取組の 援 5

6 居者居住環境 地 サービス提供事業運営 涯活躍のまち 構想 2- 構想の具体像 - 涯活躍のまち 構想の具体像を 居者 地 居住環境 サービスの提供 事業運営 の観点から提 構想の趣旨から 定 準を確保する で 地域の特性やニーズに即した 多様性 を尊重することが必要 構想に求められる要件は 1 居者の安 安全の確保などの視点から 地域の事情に関わりなく遵守しなければならない 共通必須項 と 2 地域の特性や希望する地域づくりに応じた 選択項 に区分される 居者の安 安全を確保する = 共通必須項 Ⅰ. 居者 1 居希望の意思確認 構想の基本理念を理解し 居意思が明確な者とすることが必要 意思確認のための丁寧なプロセス ( 事前相談 意 聴取 お試し居住など ) を 意 2 居者の健康状態 健康な段階からの 居が基本 要介護者も排除しない 3 居者の年齢 早めの住み替えや 居する地域での活躍を念頭に 50 代以上を中 とした幅広い年齢構成とすることが望ましい Ⅱ. 地 居住環境 1 地域社会 ( 多世代 ) 交流 協働 中 年齢者が地域社会に溶け込み 多世代と交流 協働できる環境を整備 2 した 活ができる居住空間 共同 活と個 活のバランスに配慮し 安 して した 活が送れる居住環境を提供 3 活全般のコーディネート ( 運営推進機能 ) 地域交流拠点 を整備し 居者の 活全般を えるコーディネーターを配置 Ⅲ. サービスの提供 1 移住希望者への 援 マッチングやお試し居住などの 援 2 健康でアクティブな 活 を 援するプログラムの提供 個 のスキル活 やポテンシャル開拓の視点を踏まえた 標指向型 の 涯活躍プラン の策定 実施 3 継続的なケア の提供 の最終段階まで尊厳ある 活が送れる体制を地域の医療機関等と連携して確保 Ⅳ. 事業運営 1 居者の事業への参画 2 事業運営やケア関係情報の公開 6 地域の特性や強みを活かす = 選択項 Ⅰ. 居者 1 居者の住み替え形態 広域移住型 近隣転居型 2 居者の所得等 般的な退職者を基本としつつ 富裕層も想定 3 居者の属性 U ターン 趣味嗜好等の 個 のニーズ や 地域の求める専 知識 技術等の 地域のニーズ に着 し 地域の実情に応じて募集 その際 居者の属性に応じた 援が重要 Ⅱ. 地 居住環境 1どこに 地するか まちなか型 園地域型 2 地域的広がりをどうするか タウン型 エリア型 3 地域資源をどう活 するか 既存施設や空き家の活 団地再 など多様なケースが想定される 4 地域包括ケア との連携 既存の福祉拠点の活 や介護保険制度の 活 援コーディネーター との兼任等により 中 年齢者が社会参加しながらサービス利 できる地域づくりが可能 Ⅲ. サービスの提供 1 住み替えサービス 中 年齢者の現在の持ち家等を若年層などに売ったり貸したりできるような 援 2 就労 社会参加 援サービス等 地域の特性や個 のニーズに応じ 就労 社会参加 涯学習など多様なプログラム Ⅳ. 事業運営 1 多様な事業主体の参画 2 事業形態に応じた収益モデルの確 初期費 と維持費 の抑制に努める 3コミュニティの 構成維持

7 1. 国 : 地域再 基本 針に 涯活躍のまち 構想を盛り込むとともに 地 公共団体や事業主体を 援するため 情報 援 的 援 政策 援のあらゆる側 から取組を 援する 2. 地 公共団体 : 地域の特性や強みを活かして具体的な構想を検討し 地域の関係事業者等と協 しながら 地域再 計画の作成 運営推進機能を担う事業主体の選定 ( 地域再 推進法 の指定 ) 涯活躍のまち形成事業計画の作成等を う 3. 地域再 推進法 : 地 公共団体の基本コンセプトを踏まえ 地域交流拠点の設置やコーディネーターの配置 関係事業者との連携により 居者に対するサービス提供やコミュニティの運営を う 国 1. 地域再 基本 針の作成 涯活躍のまち 構想の基本的考え を提 2. 地域再 計画 の認定 地 公共団体が作成した 地域再 計画 の認定 3. 政策的な 援措置等 地 公共団体における構想具体化に向けて 情報 援 的 援 政策 援のあらゆる側 から 援 涯活躍のまち 構想 3 の 1- 各主体の役割分担と連携 - 3 地域再 計画の認定 5 地 公共団体 2 地域再 計画の申請 4 申請 1. 地 版総合戦略 の策定 涯活躍のまち 構想を規定 2. 地域再 計画 の作成 ( 都道府県 市町村 ) 構想の基本コンセプト 1 地 公共団体 1 標が 地域再 計 2 対象区域画 を作成 3 計画期間など 3. 地域再 推進法 の指定 監督事業計画 4. 涯活躍のまち形成事業 ( 案 ) の提案援計画 の作成 ( 市町村 ) 指定 構想の実現に向けて具体的に取り組むべき事項 5 市町村が 涯活 1 社会的活動に関する取組躍のまち形成事業計 2 住宅整備に関する取組連携画 を作成 3 医療介護に関する取組 4 移住 援に関する取組等連7 ( 案 ) の提案協議地域再 協議会 関係 政機関 援住まい ( サービス付き 齢者向け住宅など ) 地域再 推進法 ( コミュニティの運営 事業推進を担う事業主体 ) 1. 法 形態 間企業 医療法 社会福祉法 NPO まちづくり会社等 地 公共団体が公募するケースもある 2. 具体的な機能 1 涯活躍のまち形成事業計画 案の提案 2 居者の募集 選定 移住者 援 ( お試し居住など ) 3 居者の 涯活躍プラン 作成とサービス提供機関との調整 涯活躍プラン を通じ 他の事業者と連携して 各種サービス プログラム ( 教育 スポーツ 社会参加 就労など ) を提供 4 関係地 公共団体 関係機関等との連携の確保 5 居者のコミュニティ運営への参画の確保 6 事業 財務状況等の情報公開など 3. 組織 体制 < 涯活躍のまち形成事業計画 > < 材 > 運営管理や 居者 援を担うコーディネーターの配置 <ハード > 地域交流拠点 の設置 守り 通報などIT 環境の整備など < 組織 > 居者が主体的にコミュニティづくりについて話し合う 運営協議会( 治組織 ) を設 運営 連携携関係機関連医療 介護 ( 病院 介護事業所 ) 学など地域教育機関 携その他 連携

8 涯活躍のまち 構想 3 の 2- 涯活躍のまち制度の仕組み ( 地域再 法 )- 地域再 法改正により 地域再 計画に 涯活躍のまち形成事業 を位置づけ 事業者の 続を簡素化する特例措置を講じることにより 市町村の取組を 援する 市町村等は地域再 計画を作成し 国の認定を受ける 認定を受けた市町村は具体的なプランである 涯活躍のまち形成事業計画 を作成するとともに 必要に応じ特例措置 ( 事業者の 続の簡素化 ) を活 し 涯活躍のまち の取組の実現を図る 国 地域再 計画の認定 地域再 計画の申請 地 公共団体 指定 申請 地域再 推進法 ( 19 23) ( コミュニティの運営 事業推進を担う事業主体 ) 1. 地域再 基本 針の作成 4 2. 地域再 計画の認定 5 3. 政策的な 援措置等 11 地 公共団体における構想具体化に向けて 情報 援 的 援 政策 援のあらゆる側 から 援 住宅の 居者要件の緩和サ 住の 居者について 国交 及び厚労 が定める基準に従い 事業計画において 要件を定めた場合には 当該要件に該当する者も対象とする 地域再 協議会 12 構成員 ( 地 公共団体 地域再 推進法 都道府県知事 関係事業者等 ) 構成員は協議会の協議が調った事項はその結果を尊重しなければならない 1. 地 版総合戦略の策定 4 第 3 項 2. 地域再 計画の作成 ( 市町村 ( 及び都道府県)) 5 3. 地域再 推進法 の指定 援 監督 涯活躍のまち形成事業計画 の作成 17 の 14 市町村が地域再 協議会の協議を経て作成 公表 下記の記載事項のほか 各地域において特に必要な事項を記載することができる 記載事項 1 中 年齢者の就業 涯にわたる学習活動への参加その他の社会的活動への参加の推進のための施策 労働者の募集を う事業協同組合等に関する事項 ( 17 の 14 第 4 項第 1 号 ) 2 年齢者に適した住宅の整備のための施策有料 ホームの整備事業者に関する事項 ( 17の14 第 4 項第 2 号 ) 3 介護サービスの提供体制の確保のための施策介護サービス提供事業者に関する事項 ( 17の14 第 4 項第 3 7 号 ) 4 移住希望者の来訪 滞在の促進のための施策お試し居住を う事業者に関する事項 ( 17の14 第 4 項第 8 号 ) 協議同意( 都道府県知事等 ) 関係 政機関 厚労 の同意 知事の同意 知事の同意 具体化 特例措置 1 職業安定法の特例 17 の 18 2 福祉法の特例 17の22 知事への事前届出不要事後に市町村経由で届出 3 介護保険法の特例 17の23 介護事業者の指定があったとみなす 4 旅館業法の特例 17の24 連携住まい ( サービス付き 齢者向け住宅等 ) 厚労 の許可 届出不要 旅館業の許可があったとみなす 医療 介護 ( 病院 介護事業所 ) 連携1. 指定要件 ( 19) 地 公共団体の は 特定 営利活動法 (NPO) 般社団法 若しくは 般財団法 その他の 営利法 は地域再 の推進を図る活動を うことを 的とする会社であって 2. に規定する業務を適正かつ確実に うことができると認められるものを その申請により指定することができる 2. 業務規定 ( 20) 地域再 推進法 は 次に掲げる業務を うものとする 1 地域再 を図るために う事業を う者に対し 情報の提供 相談その他の援助を うこと 2 地域再 を図るために う事業を うこと は当該事業に参加すること 3 地域再 を図るために う事業に有効に利 できる 地で政令で定めるものの取得 管理及び譲渡を うこと 4 地域再 の推進に関する調査研究を うこと 51 4に掲げるもののほか 地域再 の推進のために必要な業務を うこと 事業計画の作成 ( は変更 ) の提案 17 の の 17 学など地域教育機関 連携連携 サービス付き 齢者向け 関係機関 ( シルバー 材センター等 ) 8

9 涯活躍のまち 構想 4- 事業化プロセスー 涯活躍のまち 構想の実現に向けた取組として まず 地 公共団体が 地域の特性や強みを活かした 構想の基本コンセプトを固め 地域の実情に応じた構想をとりまとめることが重要 この構想に基づき 地 治体は 地域再 計画 を策定するととともに 適切な事業主体を選定 ( 地域再 推進法 を指定 ) し 関係事業者と協 しながら事業化に取り組む 1. 構想の検討 地域再 計画 の策定 2. 事業化に向けた取組 (1) 検討組織の設置 1 庁内の部局横断的な検討組織の設置 2 官 の構想検討会議の設置 ( 産業界 教育機関 地域 融機関など地域関係者が参加 ) (1) 事業主体の選定〇 涯活躍のまち 事業の運営推進機能を担う事業主体を選定 ( 地域再 推進法 を指定 ) 地域の実情に即して 公募して事業主体を選定することも可能 (2) 構想のとりまとめ 地 版総合戦略 への反映 1 官 の構想検討会議において 構想の 向性や基本コンセプトについて議論 意 聴取 構想をとりまとめ 2 とりまとめた構想を 地 版総合戦略 に盛り込むことができるよう 総合戦略策定に関する審議会等において検討 ( 産官学 労 議会において審議 検討 ) 地 版総合戦略 に反映 (2) 涯活躍のまち形成事業計画 の作成( は変更 ) 構想の実現に向けて 地域再 計画 の内容を踏まえ具体的に取り組むべき事項を記載 中 年齢者の就労や 涯学習など社会的活動への参加に向けた取組 年齢者に適した住宅の整備やまちづくりに向けた取組 医療 介護サービスの提供体制 関係機関との連携に向けた取組 事業対象区域への移住を希望する中 年齢者への情報の提供 お試し居住や 地域居住などの取組等 (3) 地域再 計画の策定〇事業を う対象区域や計画期間 計画を通じた 標などを設定 構想の策定に向けた検討とあわせて 地域再 計画 についても 体的に検討 議論を うことも考えられる 涯活躍のまち 構想を具体化するにあたっては 中 期的に事業の 性や持続可能性を確保する観点から 事業の実現性や継続性 地域への効果などについて 関係事業者のみならず教育機関 地域 融機関 住 など幅広く知 を結集して検討を うことが重要 (3) 居募集 居希望者に対する事前相談 お試し居住 や 地域居住 などを実施 居者募集の際は 居者の出 地や趣味嗜好などの 個 的なニーズ 地域が求める専 知識 技術をもった 地域のニーズ に着 して取組を うことが重要 居者を特定の年齢に偏らずに幅広い年齢構成とすることが 居後ある時期にケアが に必要となる事態を避けることができるなど コミュニティの持続的安定性の点で望ましい 3. 事業の開始 ( 居開始 ) 9

10 涯活躍のまち 構想 5- 居 サービス利 - 1. 居希望者に対しては 丁寧な意思確認プロセスを 意するほか 多様な移住 援を う 居後は 個々 のニーズに応じた 涯活躍プラン が提供され 健康でアクティブな 活 の実現が図られるようにする 医療介護が必要となった時に の最終段階まで尊厳ある 活が送れる 継続的なケア の体制を確保する 2. その実現のため 事業主体 ( 地域再 推進法 ) は 地域交流拠点 を整備するとともに 運営管理や 居者 援を担う コーディネーター を配置する 居希望者 居募集 居希望 問い合わせ 地域再 推進法 ( コミュニティの運営 事業推進を担う事業主体 ) 1. 居の事前相談 事前に 居者同 が集まって意 交換するケースも 2. お試し居住 による 居 移住者 援 居者の募集選定 移住者 援 運営推進機能 コーディネーター の配置 ( コミュニティ全体の運営管理と 居者 援 ) 地 公共団体 関係機関との連携の確保 3. 居の決定 居 サービス契約 地域交流拠点 の設置 ( 居者や地域住 が参加 多世代交流も ) 4. 涯活躍プラン に基づく 援プログラム の提案 検討 了承 提案 涯活躍プラン の作成 サービス提供事業者との調整 居者のコミュニティ運営への参画 事業 財務状況等の情報公開 5. 多様な 援プログラム の実施 6. 成果の検証医療介護が必要となった時 継続的なケアの提供 提供 携提供連健康増進サービス機関 連携就労 援機関 医療 介護 ( 病院 介護事業所 ) 学など地域教育機関 連携連携PDCA サイクル 連携NPO, ボランティア 10

11 涯活躍のまち 構想 6- 構想実現に向けた 援 - 国は 地 治体が主体的に 涯活躍のまち 構想の実現 普及に向けた取組を円滑に進めることができるよう 情報 援 的 援 政策 援 のあらゆる側 から 地 公共団体や事業主体が実施する事業を 援 各種 援を通じて浮かび上がるニーズ 課題を政策 援等に反映し 取組を進めていく 情報 援 構想の具体化プロセスに関する 引き を策定 構想の具体化にあたって参考になりうる具体的な事例や活 しうる施策の周知 活 促進 的 援 構想に関する取組の普及 横展開を図るため 涯活躍のまち形成 援チーム を ち上げ 関係府省が連携して積極的な 援を実施 涯活躍のまち 構想の推進意向がある地 公共団体の取組を通じて 地域における課題やニーズを把握 検討し 必要に応じて政策 援等に反映していく 政策 援 1 構想の実現に向けた制度化 中 年齢者が多世代と交流しながら活躍できる地域づくりを進めるため 涯活躍のまち 構想を制度化 ( 地域再 法改正 ) 2 既存制度 事業の活 促進 移住相談からソフト ハード の環境整備まで既存制度等の活 を促進 3 財政的 援 ( 地 創 推進交付 ) を通じた先駆的な取組の 援 地 創 推進交付 を活 し 地域に合った構想の実現を財政 から 援 4 円滑な住み替えに向けた中古住宅の流通の促進 中古住宅市場の活性化により 住み替え先における 較的安価な居住の場の確保 住み替え前の住居の円滑な資 化を推進 5 構想の実現において 学等の教育機関に期待される役割 学においては 涯学習 学び直しの機会の提供や 学の 材 知 研究成果等の活 などの取組が期待される 6 介護保険制度における財政調整の 直し 現 の調整交付 の配分効果を検証しつつ 次期制度改正に向け調整交付 の配分 法の 直しを検討 11

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