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1 第 49 回自然災害科学総合シンポジウム ( 案 ) 想定を越える大災害を踏まえた今後の防災について 主催 : 京都大学防災研究所自然災害研究協議会日程 : 平成 24 年 9 月 11 日 ( 火 ) 場所 : キャンパスプラザ京都 4F 第 3 講義室京都市下京区西洞院通塩小路下ル (TEL ) JR 京都駅ビル駐車場西側 京都中央郵便局西側 参加費 : 無料プログラム 9: 30~ 受付 10: 00 開会挨拶自然災害研究協議会議長寶馨 ( 京都大学防災研究所教授 ) 10: 00~ 12: 00 科学研究費補助金 特別研究促進費による突発災害調査研究平成 23 年度報告 2011 年霧島火山 ( 新燃岳 ) 噴火に関する総合調査 研究代表者中田節也 ( 東京大学地震研究所教授 ) 2011 年東北地方太平洋沖地震に関する総合調査 研究代表者篠原雅尚 ( 東京大学地震研究所教授 ) 2012 年台風 12 号による紀伊半島豪雨災害突発調査 研究代表者松浦純夫 ( 京都大学防災研究所 ) 13: 00~ 14: 30 大災害に備えた研究 ( 予定 ) 1) 東北大学災害科学国際研究所の活動 2) 九州地区における東シナ海での長周期振動に関する研究 14: 30-16: 00 平成 24 年度京都大学防災研究所重点推進型共同研究 (24-N01) 自然災害科学に関わる研究者 ステークホルダーとの協働による総合防災学の活用に関する研究 16: 00 閉会挨拶 16: 15-17: 15 平成 24 年度第 2 回自然災害研究協議会 ( 別室予定 )

2 自然災害科学総合シンポジウム原稿 ( タイトル MS ゴシック 14 ポイント ) おおよそのレイアウト ( サブタイトルの場合 MS ゴシック 12 ポイント ) 寶馨 * MS 明朝 12ポイント ** Robert SMITH *** 西上欽也 * * 平石哲也 ** ** * 能島暢呂 小林文明 横松宗太 * 京都大学防災研究所 ** MS 明朝 9ポイント *** 米国シアトルコンサルタンツ株式会社 要旨 (MSゴシック11ポイント) MS 明朝 9ポイント このレイアウト例にしたがって, 自然災害科学総合シンポジウムの原稿を作成していだきますようお願いいたします ページ数には制限ありませんが 2ページから20ページの適当な範囲でお願い致します 本稿は, 京都大学防災研究所年報の執筆要項にしたがって作成された日本語論文レイアウト例である 年報は, 印刷物として概要集を印刷し, 年報論文および要旨を掲載したCD-ROMを添付し, 作成しております また論文全文をホームページ及び附属図書館の学術リポジトリにも掲載することとなっております 1. はじめに (MS ゴシック 10 ポイント ) ( 本文は,MS 明朝 9ポイント ) このレイアウト例に従って 原稿の作成をお願いいたします 今回の原稿では これ以下に書かれている内容は 防災研年報に関するものですので 内容そのものは無視願います 2. 一般的事項 本章では, 原稿作成上の基本的事項について解説する [1] 平明な日本語を使い, わかりやすく簡潔に書くこと [2] 誤りや冗長な部分, 不必要な図表が含まれていないか, 何度も推敲すること [3] 図表等は, レイアウトを工夫して紙面を有効に使い, 文中の適切な位置にはめ込むこと 3. 文章の体裁 レイアウトの仕方 本章では, 文章作成の色々な留意点を述べる 3.1 用紙サイズ, マージン, 論文タイトル, 要旨, キーワード A4 の上質白紙に上 20mm, 下 30mm, 左右 25mmずつの余白を取ること ページ設定は,2 段組では20 文字,48 行 (1 段組のところでは42 文字,48 行 ) で固定 論文タイトルは, 頁上端から40mmのマージンをとってセンタリングする 副題は, タイトルのすぐ下にセンタリングし, 両脇に長い線 ( ダッシュ ) を付ける 著者名は, 論文タイトルから2 行あけて書きセンタリングする 著者名 ( あるいは所属 ) の後に1 行空白行を入れ, 全角 300 字以内の要旨を付け, その下にキーワードを書く 要旨, キーワードは左右マージンから15mm 程度狭い幅とする 3.2 本文, 謝辞, 参考文献, 付録本文は,2 段組みで,1ページあたり48 行,1 段 1 行あたり全角文字で20 文字とする 謝辞を含める場合は, 本文と参考文献の間に, 付録は参考文献リストの後に配置すること 文中で引用した論文等はすべて参考文献リストに列挙する 引用の仕方, 参考文献リストの書き方は

3 7. を参照すること いように調整すること 4. 文字 文の体裁について 本章では, 文字の形 ( フォント ) や大きさ ( フォントサイズ ), 文の体裁などについて述べる 4.1 文字の形論文題目, 章節項目の題名, および 要旨 キーワード 謝辞 参考文献 付録 の表題文字はすべてゴシック体とする 本文には明朝体を用いる 強調目的で本文中に明朝体以外のフォントを用いても良いが, 見苦しくならないよう注意すること 本文中に出てくる英単語のフォントはTimes New Romanを使用する 式や記号については後述 4.2 文字の大きさ 題目が14ポイント, 副題は12ポイント, 著者名は 12ポイントとする 要旨 キーワード の表題文字は11ポイント, 章節項目の題名および 謝辞 参考文献 付録 の表題文字は10ポイント, 本文, その他は9ポイントとする 4.3 文字の全角 半角 (1) 句読点 読点には, ( カンマ ) を, 句点には ( まる ) を使用する カンマは, 全角でも半角でも構わないが, 半角の場合にはカンマの次に半角スペースをつける (2) 括弧 括弧記号は, 全角でも半角でもよいが, 半角の場合にはその前後の文字とくっつきすぎないように前後に半角スペースを挿入するなど, 見栄えの良いように工夫すること (3) 数字 数字は, 原則として半角数字を使う 単独で出てくる数字は全角でもよい 4.5 段落段落を改める際には1 文字 ( 全角スペース ) あけて段落を始めること 4.6 禁則処理行の先頭に句読点や右括弧記号が来ないようにすること 文中に含める英単語が2 行にまたがる場合には, 音節に注意してハイフネーションするか,2 行にまたがらないように工夫すること また, 章や節のタイトルが各ページ各段の最終行にならないようにすること 5. 数値, 単位, 数式数値, 単位, 数式などの扱いには細心の注意を払うこと 5.1 数値数値にはすべて半角文字を用いる 4 桁以上の数値は 12,345 などのように半角コンマで3 桁ずつ区切る 小数は のようにするか, と小数点以下を3 桁ずつスペースで区切ってもよい 有効数字に留意し, 不必要に長い数値を記載しないこと たとえば, 単位単位は SI 単位系もしくはそれから導かれる単位系を用いること 慣用の単位系 ( 重力単位系や inch, pound, 尺など ) の方が解りよいと判断される場合には,SI 単位と併記すること 例えば,1キログラムの質量の物体に働く重力は 1 kgf (9.8 N) 5.3 数式本文中で引用する数式には通し番号にて式番号を付し, 本文中では 式 (1) に与えられるように というように引用する 式番号は右寄せすること 4.4 ヘッディング章 節 項 目のヘッディングは,1. 章,1.1 節, (1) 項,(a) 目のようにする 章のヘッディングの上下には1 行ずつ空け, 節のヘッディングの上は1 行空け, 下は空けない 項 目については, 適宜見やす Y = A + B X (1)

4 数式の上下にはそれぞれ空白行を1 行入れ, 数式の先頭に左マージンから10mm 程度のインデントを入れること 1 行に書ききれない長い数式でも,2 段にわたって記述するのではなく,1 段内に納めて記述すること このスペースに図を貼り付けること 枠囲みは特に必要はない 6. 図 表 写真 本章では, 図 表 写真について解説する [1] 図 表 写真は, 本文中の適所に挿入するものとする [2] 図 表 写真は, 原則として1 段の幅もしくは2 段の幅とし, その横に本文を入れない また,2 段の幅をもつ図 表 写真は, ページ ( マージン内 ) の上端もしくは下端に配置すること [3] 図 表 写真の番号は, それぞれ通し番号とし, 本文中に引用すること [4] 図 表 写真中の記載は, 判読できるように文字の大きさには十分留意すること 図 -1 災害調査 このスペースに写真を貼り付けること 枠囲みは特に必要はない 7. 参考文献とその引用 文中で引用した論文等は, すべて参考文献リストに列挙すること 参考文献に和文, 英文の両方が混在する場合には, まず, 和文論文を列挙し, 引き続いて英文論文を列挙する 以下に, 引用の仕方, 参考文献リストの作成方法について述べる 7.1 文献の引用について本文中における文献の引用は, 著者名と発表年を記述することによって行う (1) 和文文献の引用和文文献の引用は, 例えば, 以下のようにする 構造物の耐震性について中島(1995) は以下のように報告している 液状化に及ぼす相対密度の影響については既に報告した ( 安田,1987) 村山 柴田(1956) は土の時間依存性を表現する 写真 -1 災害写 r レオロジーモデルを提案した 潮位が堤防天端高を超えたときには, 岩佐ら (1980) と同様に (3 名以上の共著の場合 ) 地球温暖化が水文 水資源に及ぼす影響についてのレビューがある ( 宝,1995; 花木ら,1997) ( このように二つ以上の文献を文末で列挙する場合には ; ( セミコロン ) で区切る ) (2) 英文論文の引用英文文献の引用は, 例えば, 以下のようにする Schofield(1981) は遠心力載荷実験の必要性を強調している Akai and Tamura (1980) による定式化を用いる 粘土の超過応力型弾粘塑性モデルの構造はAdachi et al.(1987) によって明らかにされている (3 名以上の共著の場合 ) Table 1 An example of table Event Place Date Number of death (person) Economical loss (Japanese Yen) Earthquake Japan 17 Jan. 19XX 5,000 30,000,000,000 Tsunami Indonesia 25 Feb. 19XX 200 5,000,000,000 Flood China 6 June 19XX 1,000 2,000,000,000

5 7.2 参考文献リスト参考文献リストは以下のように作成する [1] 和文文献を著者名 ( 姓名の順 ) の五十音順に並べる その後に欧文文献を著者名 ( 姓, 名の順 ) のアルファベット順に並べる [2] 雑誌に掲載された文献については 著者名 ( 発行年 ): 文献名, 雑誌名, 巻, 号, 該当ページ の順に記述する [3] 欧文文献については, 著者名は, 姓, 名前のイニシャルの順で記述する ( 例 :Takayama, T.) また, 文献タイトルは最初の単語の1 文字目を大文字とし, その他は固有名詞を除いて小文字とする [4] 筆頭著者が同一であっても, 単名の場合と複数著者による場合がある これらが混在しているときには, まず単名のものを発表年順に並べ, 続いて複数著者のものを第二著者名 ( 姓, 名の順 ) の五十音 ( 外国人著者ならアルファベット ) 順に並べる [5] 文献リストが見やすいように各文献の2 行目以後は字下げする 9. おわりに論文の結論を簡潔に述べること この後, 必要があれば, 謝辞, 参考文献, 付録の順に続ける 謝辞本稿は, 平成 18 年度に作成された原稿を修正したものである 参考文献岩井哲 (1993): 木造家屋の地震被害の総合的評 価法, 地域安全学会論文報告集, No. 3, pp 河田恵昭 小池信昭 (1995): 危機管理と津波避難マニュアル, 京都大学防災研究所年報, 第 38 号 B-2, pp 合田良実 (1977): 港湾構造物の耐波設計 波浪工学への序説, 鹿島出版会,210 pp. 合田良実 岸良安治 神山豊 (1975): 不規則波による防波護岸の越波流量に関する実験的研究, 港湾技術研究所報告, 第 14 巻,4 号,pp 千葉県環境部自然保護課 (1990): 南房総地域自然環境保全基礎調査報告書.. Adachi, T., Oka, F. and Mimura, M. (1987a): An elasto-viscoplastic theory for clay failure, Proc. 8th Asian Regional Conf. on Soil Mech. and Found. Eng., Vol. 1, pp IAHS Press (1995): Instructions to authors preparing papers for an IAHS Proceedings, Institute of Hydrology, UK. Nakagawa, H., Kawata, Y., Inoue, K. and Tanino, T. (1996): Flooding in Sandwip Island in the 1991 storm surge disasters, Journal of Japan Society for Natural Disaster Science ( 自然災害科学 ), Vol. 15, No. 2, pp Randolph, M.F. (1981): The response of flexible piles to lateral loading, Geotechnique, Vol. 31, No. 2, pp Seed, H.B. (1987): Design problems in soil liquefaction, Jour. of Geotech. Engng., Div., ASCE, Vol. 113, No. GT8, pp Seed, H.B. and Idriss, I.M. (1971): Simplified procedures for evaluating soil liquefaction potential, Jour. of Geotech. Engng. Div., ASCE, Vol. 97, No. SM9, pp