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1 2016 年度前期 弁護士ゼミ紹介 基礎知識習得ゼミ 答案作成能力獲得ゼミ

2 実施概要 実施日時内容 ゼミ記号基礎知識習得ゼミ 1 弁護士名 河野秀樹 第 1 4/20( 水 ) 自己紹介 法律学の基本的な学び方など 事務所名江戸堀総合法律事務所司法修習期新 63 期 第 2 4/27( 水 ) 概説 到達目標基本曜日 法律を学ぶにあたっての基本的事項の確認 徹底と法律的な考え方の習得水曜 5,6 限 第 3 5/11( 水 ) 概説 時間帯 法科大学院 ( 特に未習コース ) での1 年目は 学部の4 年間での学習に匹敵する内容を1 年間で しかもそれらを高いレベルで習得することを求められるため 非常に大変で 第 4 5/18( 水 ) 指導方針 す みなさんもすぐにその事実を実感を持って感じられることでしょう しかし やり方によっては 効率よく 余裕を持って勉強していくことも可能になっていくと思います そのような良い方向に向いていけるよう 法律的なものの考え方とはどのよ 第 5 5/25( 水 ) うなものか 法律家の書く文書とはどのようなものか 各科目の勉強の方法や基本的な内容について 進度に応じて確認しながら進めていくゼミにしていきたいと思っています 第 6 6/1( 水 ) 使用教材正課授業で指定された教科書類 司法試験過去問など 第 7 6/15( 水 ) 答案添削 基本的に最初の 10 カ月程度は答案添削をせず 正課授業の内容の復習を中心に行 の程度 い 最後の 2 か月については問題演習等の際に添削を行うこともある 第 8 6/22( 水 ) 経験指導歴 2011 年度大阪府行政書士会会員を対象とした講義担当 2012 年 ~2015 年立命館大学法科大学院フォローアップゼミ担当 2014 年度 2015 年度夏季及び春期特別ゼミ担当 第 9 6/29( 水 ) 出身大学大学院 出身大学 : 同志社大学法学部法律学科出身大学院 : 立命館大学法務研究科 第 10 7/6( 水 ) 得意科目 憲法など 1 2

3 第 11 7/13( 水 ) 第 12 7/20( 水 ) 第 13 第 14 第 15 第 16 ~ 第 17 ~ 第 18 ~ 第 19 ~ 第 20 ~ 実施日時等は変更になる場合があります 3

4 実施概要 ゼミ記号基礎知識習得ゼミ 2 本ゼミは土曜日に開講していますので 必要に応じてその週にあった正課の授業で理解不十分な点等に関する質問時間をゼミ終了後に設ける予定です 弁護士名 河田智樹 事務所名阪井紘行法律事務所司法修習期新 62 期 ( 後期 ) 学習の進み具合をみて決定します 到達目標 基本曜日 時間帯 司法試験合格に必要な基本的な知識 答案技術を身につける土曜 3~4 限 ゼミ内容の詳細は 受講生の学習段階や希望を聴いたうえで決めますが 以下は私の提案です 2 択一対策択一は憲 民 刑の3 科目ですが 従前より科目が少なくなった分 レベルは上がりますので油断は禁物です ( 特には時間がかかります ) また 択一対策は 単なる知識の詰め込み作業ではなく 論文対策になります 択一の勉強が嫌いな方 苦手な方には 択一の勉強が好き 得意になる勉強法や TKC の活用法等を伝授します なお 夏休み終了後には TKC 等を利用して到達度確認を行なう予定です 指導方針 1 論文対策 ( 前期 ) 新 旧司法試験の過去問等を利用して 条文や判例の理解を確認しながら司法試験合格に必要な知識を習得していきます 事前に作成してもらった答案はゼミ当日に添削して返却します 判例学習については 百選等の中から重要な判例を厳選し 事案と判旨を事前に読んできてもらい 講義の初めに理解を確認していきます ( なお 本ゼミは S1 L2レベルの方を対象にした指導を行ないます ) また 学習が不足している ( 苦手 ) と感じる科目 ( 前年は刑訴 民訴が中心でした ) については 基本的な設例の答案構成をしてもらい 直ぐに解説する等して弱点を補強していきます また 知識の習得と並行して答案の書き方も指導していきます 文書を読む速さ 答案構成に要する時間 答案を書くスピードは人により様々です 答案作成の際は 常に時間を意識して緊張感をもって望んでください 答案を時間内に完成させる訓練 感覚を養うこと及び学習レベルの確認のため 教室で時間を測って司法試験の答案を作成してもらうこともあります 3 要件事実対策新司法試験の民事系科目では 要件事実の理解を問う問題がよく出題されています ( 合格後も必ず役に立ちます ) が 要件事実は苦手又は勉強不足だという学生の声を多く聞きます 類型別や要件事実論 30 講等を利用して 民事訴訟法の基礎力を定着させます 4 新司法試験は 基本的な理解を問うものであって 難しい試験ではありません 1 問題文を素直に読み 2 設問が何を問うているかを誘導にのって読み取り 3 答案構成し 3 問題提起 4 規範を立てる 5 問題文に挙げられている事実を拾って評価 あてはめをする 6 時間内に書き切る 私も本大学院に在学していましたが 弁護士ゼミが大変役に立ちました 弁護士ゼミでは 法律の学習のみならず 独学では気付かない点 ( 悪い癖等 ) や苦手科目を克服することができます 得意科目は更に伸ばし 最後までモチベーションを維持してゼミ生全員が合格することを期待しています ちなみに 私は 大阪弁護士会のサッカーチームに所属しています ( 今年は5 月にスペインで世界中の弁護士によるワールドカップが開催されます ) 阪大や市大のロースクール生も積極的にフットサル等に参加して弁護士と交流し 人脈づくり? にも励んでいますので 興味がある方は 是非声をかけて下さい 1 2

5 使用教材 新旧司法試験過去問 判例百選 要件事実論 30 講 事例演習教材 Law Practice 等 ( いずれも購入する必要はありません ) 第 6 6/4( 土 ) 答案添削の程度 希望者には答案を添削します ( 前年は受講生全員が希望 ) 第 7 6/11( 土 ) 憲法 経験 指導歴 弁護士ゼミを担当して 5 年目 第 8 6/18( 土 ) 憲法 出身大学 大学院 立命館大学立命館大学法科大学院 第 9 6/25( 土 ) 行政法 得意科目憲法 会社法 行政法 民訴 刑訴 第 10 7/2( 土 ) 会社法 実施 日時 内容 第 1 4/23( 土 ) オリエンテーション ゼミ内容の詳細を決定 ( 学習計画の確認含む ) 以下は現時点での概要 第 2 4/30( 土 ) 第 3 5/14( 土 ) 第 11 第 12 第 13 7/9( 土 ) 民訴法 7/16( 土 ) 刑訴法 7/23( 土 ) ( 予備日 ) 実施日時等は変更になる場合があります 第 4 5/21( 土 ) 第 5 5/28( 土 ) 3 4

6 実施概要 ゼミ記号答案作成能力獲得ゼミ 1 弁護士名 妹尾悟 事務所名妹尾綜合法律事務所司法修習期新 62 期 実施第 1 日時 4/22( 金 ) 内容 オリエンテーション 論文式試験の検討 1 平成 27 年の司法試験 ( ) の問題に目を通してきて下さい 問題は法務省のホームページ ( からダウンロードすることができます 到達目標 基本曜日 時間帯 指導方針 1 年間のゼミを通じて, 司法試験に合格できる答案を作成するために必要な最低限の知識と文章作成技術を身につけることを目標とします 2018 年の司法試験に合格すること 目標はそれ以外にはありません 金曜 6 7 限 司法試験過去問を実際に解くことを通じて, 司法試験合格に必要な法的知識と文章力を鍛えます ( 最初から問題全体について答案を作成するのは重すぎるかもしれませんので, 各ごとに, 答案を作成する設問を限定するなどして, 課題のボリュームは調整します ) 現在の司法試験は, 法科大学院で勉強した基本的な知識を元に, わかりやすい論述で事案を処理すればだれでも合格できる出題内容になっていると思います しかしながら, 司法試験で要求される基本的知識とは何なのか, どのようにすれば採点者に自分の理解を評価してもらえるのかは, 意識的に勉強し訓練しなければ身につきません 本ゼミでは, 何を書けば合格できるのか に限らず どのように勉強すれば合格できるのか どのように書けば合格できるのか にスポットをあてて, 問題の解説にあたります 司法修習における指導内容も踏まえた講義にしたいと思います 進度に合わせて, 短答試験の問題演習をします 公務員としての勤務経験を踏まえ, 就職等に関する悩みの相談にも応じます 第 2 第 3 第 4 第 5 4/28( 木 ) 5/13( 金 ) 5/20( 金 ) 5/27( 金 ) 6/3( 金 ) 論文式試験の検討 2 短答式試験の演習 通常の週と実施日程が変わります ご注意ください 論文式試験の検討 3 短答式試験の演習 刑訴法論文式試験の検討 1 短答式試験の演習 刑訴法論文式試験の検討 2 短答式試験の演習 使用教材 実際に出題された新司法試験の問題を使って指導します 第 6 論文式試験の検討 1 短答式試験の演習 答案添削 の程度 弁護士の考える参考答案として答案の一例を毎示します ゼミ生には, 事前に答案の一部 ( または答案構成 ) を作成してもらいます ( もちろん, 希望者は問題全体の答案を提出してもらってかまいません ) 添削の上返却します できるだけ丁寧に添削しますが, 基礎的な知識や理解が十分か, 書き方としてどこをどのように直せばよいのかに焦点を当てたコメントをします 第 7 6/10( 金 ) 論文式試験の検討 2 短答式試験の演習 経験 指導歴 出身大学 大学院 神戸市役所勤務 ( 平成 11 年 ~ 平成 18 年 ) 平成 18 年 4 月立命館法科大学院入学, 平成 20 年 3 月修了 平成 20 年新司法試験合格 平成 21 年 12 月弁護士登録 ( 新 62 期 ) 立命館大学協力弁護士 ( 平成 22 年 ~ 現職 ) 国立大学法人香川大学法学部非常勤講師 ( 平成 25 年前期 民事訴訟法 Ⅰ( 判決手続 担当 ) 大阪弁護士会法曹養成 法科大学院協力センター副委員長 ( 平成 25 年 ~ 現職 ) 京都大学法学部 京都大学大学院法学研究科 ( 民刑事法専攻 ) 立命館大学法務研究科 得意科目憲法 商法 民事訴訟法 刑事訴訟法 行政法 第 8 第 9 第 10 6/17( 金 ) 7/1( 金 ) 7/8( 金 ) 民訴法論文式試験の検討 1 短答式試験の演習 民訴法論文式試験の検討 2 短答式試験の演習 商法論文式試験の検討 短答式試験の演習 1 2

7 第 11 第 12 7/17( 金 ) 7/24( 金 ) 憲法論文式試験の検討 1 憲法短答式試験の演習 憲法論文式試験の検討 2 憲法短答式試験の演習 実施日時等は変更になる場合があります 3

8 実施概要 ゼミ記号答案作成能力獲得ゼミ 2 実施日時内容 弁護士名 笹野皓平 第 1 4/23( 土 ) オリエンテーション ( 場合により, 簡単な事例問題を検討 ) 事務所名弁護士法人和氣綜合司法修習期 64 期事例問題から重要な論点を抽出した上で, 自力で構成して答案を作成する到達目標ひとまずは旧司法試験の論文問題等を解けるレベルを目指す 第 2 4/30( 土 ) 5/14( 土 ) 旧 新司法試験の過去問 ( ) 等検討 もっとも, 検討問題の内容は応相談 以下, 同様 基本曜日 土曜 3 4 限 第 3 旧 新司法試験の過去問 ( 民事訴訟法 ) 等検討 時間帯 新司法試験は, 些末な知識をどれだけ多く知っているか や いかに斬新な発想がで 5/21( 土 ) きるか などを試す試験ではありません 必要なのは, 誰もが知っている条文 制度の趣 第 4 旧 新司法試験の過去問 ( 会社法 ) 等検討 旨や基本概念を深く理解した上で, それを 少しだけ 応用して具体的事例を解決しよう 指導方針 とする姿勢です 本番が迫れば迫るほど, 断片的かつ大量な知識の暗記に走り, こうした基本的姿勢を忘れてしまいがちですが, あらためて基本から法律を理解する姿勢で当ゼミを受講していただければ幸いです 特に, 新司法試験の合否を大きく左右する 民 第 5 5/28( 土 ) 旧司法試験レベルに合わせ, 総合 事例演習 から選択した事例問題を検討 使用教材 事系 科目を中心に扱いたいと考えておりますので, 民事訴訟法 会社法 等の理解を深めたいという方は是非 答案作成の方法に力を入れる予定です 旧 新司法試験の過去問, 総合 事例演習( 有斐閣 松岡久和 潮見佳男 山本敬三著 ), ロースクール民事訴訟法( 有斐閣 三木浩史 山本和彦編) など 第 6 6/4( 土 ) 6/11( 土 ) 旧司法試験レベルに合わせ, ロースクール民事訴訟法 から選択した事例問題を検討 第 7 旧 新司法試験の過去問 ( ) 等検討 答案添削の程度 ご要望に応じて, いつでも答案添削いたします 6/18( 土 ) 第 8 旧 新司法試験の過去問 ( 民事訴訟法 ) 等検討 経験指導歴 立命館大学法科大学院にて, 特化ゼミ, 弁護士ゼミ ( 通年 ) を担当して 5 年目 第 9 6/25( 土 ) 旧 新司法試験の過去問 ( 会社法 ) 等検討 出身大学大学院得意科目 京都大学法学部卒 ( 潮見佳男教授のゼミ所属 ), 立命館大学法科大学院卒民事系全般 (, 民事訴訟法, 会社法 ), 倒産法 第 10 7/2( 土 ) 旧司法試験レベルに合わせ, 総合 事例演習 から選択した事例問題を検討 1 2

9 第 11 7/2( 土 ) 旧司法試験レベルに合わせ, ロースクール民事訴訟法 から選択した事例問題を検討 第 22 ~ 第 12 7/9( 土 ) 旧 新司法試験の過去問 ( 会社法 ) 等検討 実施日時等は変更になる場合があります 第 13 ~ 13 目以降の実施は応相談 第 14 ~ 第 15 ~ 第 16 ~ 第 17 ~ 第 18 ~ 第 19 ~ 第 20 ~ 第 21 ~ 3 4