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しおりつなかわ
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1 2019 年 3 期第 1 四半期決算補資料 1. 決算概観 ( 連結 ) 2. 業績のポイント 3. 主要製品の状況 4. 資本政策に関わる基本針及び株主還元の変更 5. 業績と予想 6. 開発品覧参考資料 7. セグメント情報 2018 年 7 31 本資料に記載されている業績予想等は現時点で可能な情報により判断した予想であり将来の業績に影響を与える不確実な要因やリスクが含まれています実際の業績は今後様々な要因によってきく異なる可能性があります

2 2019 年 3 期第 1 四半期決算概観 ( 連結 ) 16 年 3 期第 1 四半期 17 年 3 期第 1 四半期 18 年 3 期第 1 四半期 19 年 3 期第 1 四半期前年増減率 19 年 3 期第 2 四半期予想前年 19 年 3 期通期予想 ( 単位 : 百万円 ) 売上 26,567 27, ,458 25, % 50, % 1% 114, % 前年営業利益 2,173 3,244 2,595 1, % 1,900 経常利益 2,316 3,485 2,805 1, % 2,200 親会社株主に帰属する四半期 ( 当期 ) 純利益 1,757 2,580 2, % 1, % 8, % +29.9% 9, % +20.9% 6, % 19 年 3 期第 1 四半期連結業績 ( 実績 ) 売上主製品フルティフォームデザレックスは伸したものの薬価制度改の影響により新医薬品 ( 国内 ) は前年を下回る実績で推移しました他後発医薬品の売上は増加しましたが医療医薬品事業合計としては減収となりました以上の結果全体の売上は 251 億 31 百万円 ( 前年同期 5.0% 減 ) となりました利益新医薬品 ( 国内 ) の売上減少及び薬価改定等の影響による売上原価率の上昇により売上総利益は前年同期に対して 15 億 45 百万円減少しました販売費及び般管理費はコスト削減に取り組み前年同期に対して 1 億 29 百万円減少 ( 内研究開発費 33 百万円減 ) しましたが営業利益は 11 億 78 百万円 ( 前年同期 54.6% 減 ) 親会社株主に帰属する四半期純利益は 9 億 79 百万円 ( 前年同期 59.1% 減 ) となりました 19 年 3 期連結業績 ( 予想 ) 19 年 3 期配当 ( 予想 ) 現時点におきまして 2018 年 5 10 に公表しました第 2 四半期連結累計期間及び通期の業績予想を変更しておりません ( 第 2 四半期予想に対する進捗度売上 :50.1% 営業利益 :62.0%) 18 年 5 10 に公表しました 19 年 3 期の配当予想を 18 年 7 31 に修正しました当初予想 58 円 / 株 ( うち期末 38 円 ) 修正予想 75 円 / 株 ( うち期末 45 円 ) 1

3 2019 年 3 期第 1 四半期業績のポイント ( 億円 ) ポイント売上原価率 45.0% 売上原価 119 売上原価率 48.2% 売上原価 121 売上は前年 14 億円減少売上原価率は3.2% 上昇薬価改定等の影響による売上減少後発医薬品の売上増棚卸資産の除却損は減少売上総利益は前年 16 億円減少 R&D 費 25 R&D 費販管費 (R&D 費除く ) 95 販管費計 120 営業利益 25 販管費 (R&D 費除く ) 94 販管費計 118 営業利益販管費は前年 2 億円減少 R&D 費は横ばい販管費(R&D 費除く ) は1 億円減少営業利益は前年 14 億円減少 18 年 3 期第 1 四半期 19 年 3 期第 1 四半期 2

4 2019 年 3 期第 1 四半期業績の状況 ( 単位 : 億円 ) 18 年 3 期 19 年 3 期対前年第 1 四半期第 1 四半期売上医療医薬品事業新医薬品国内海外後発医薬品ヘルスケア事業 ( 対前年 ) 売上 251 億円 (-14) 医療医薬品事業 237 億円 (-14) 国内新医薬品 161 億円 (-19) フルティフォームウリトスデザレックスキプレスペンタサムコダイン 17.6(1Q) (1Q) ( +2) ( -2) (+10) (-19) ( -5) ( -4) 海外新医薬品 1 億円 ( -1) 後発医薬品 75 億円 ( +6) モンテルカストの AG 等の売上が増加他社向けの売上が減少ヘルスケア事業 14 億円 ( +1) 営業利益経常利益親会社株主に帰属する営業利益 12 億円 (-14) 営業利益率は 4.7% と前年 5.1 ポイント低下原価率 : 前年 3.2 ポイント上昇 * 薬価改定等後発医薬品の売上ウェイト上昇 (45.0% 48.2%) 四半期純利益研究開発費率 : 前年 0.4 ポイント上昇 (9.4% 9.8%) * 横ばい (25 億円 25 億円 ) 販管費率 ( 除く R&D 費 ) : 前年 1.5 ポイント上昇 (35.8% 37.3%) *1 億円減少 (95 億円 94 億円 ) 主に件費の減少 10 億円 (-14) 親会社株主に帰属する四半期純利益 3

5 2019 年 3 期第 1 四半期主要製品の状況製品名第 2 四半期通期第 1 四半期 (4 6 ) ( 単位 : 億円 ) 17 年 9 18 年 9 18 年 3 19 年 3 17 年 6 18 年 6 中間通期前年実績予想実績予想実績実績進捗率進捗率フルティフォーム ( 喘息治療配合剤 ) % 52.5% 24.4% ウリトス ( 社販売分 ) 88% ( 過活動膀胱治療剤 ) % 50.1% 24.7% デザレックス ( アレルギー性疾患治療薬 ) % 48.6% 18.4% 国内新医薬品キプレス ( 成製剤 ) ( 気管喘息アレルギー性炎治療剤 ) % 53.7% 25.9% キプレス ( 児製剤 ) ( 気管喘息治療剤 ) % 57.6% 23.5% ペンタサ ( 潰瘍性腸炎クローン病治療剤 ) % 47.2% 24.0% ムコダイン % 51.4% 22.8% ( 気道粘液調整粘膜正常化剤粘膜正常化剤 ) 後発医薬品モンテルカスト錠 KM ( 気管喘息アレルギー性炎治療剤 ) % 68.1% 33.6% 般医薬品モンテルカストのオーソライズドジェネリック (AG) ミルトン ( 哺乳ビン乳消毒剤 ) % 47.6% 24.3% 4

6 資本政策の基本針及び株主還元策の変更について 5

7 資本政策に関わる基本針等の変更これまでの基本針健全な財務基盤を維持する中で成投資と安定的な株主還元が両する資本政策とする株主還元は安定的な配当を指す基本針変更の背景業績回復が定程度通すことの出来る状況を迎えた昨今の資本市場の状況及び当社の財務状況を勘案して資本効率の向上へ針を転換することとした新しい株主還元策は特別な経営環境の変化がない限り継続していく基本的な考え資本政策に関わる基本針及び株主還元策を変更中期経営計画 HOPE100-ステージ2- のもと事業戦略に変更はなく持続成のための成投資を実し数値標の達成に全を尽くす DOE( 株主資本配当率 ) を勘案して株主還元を強化することにより株主価値のさらなる向上及び資本の効率化を指す 6

8 基本針及び株主還元について基本針健全な財務基盤を維持しつつ成投資と株主還元を通じて資本効率の向上を図ります株主還元は DOE( 株主資本配当率 ) を勘案して安定した配当を継続します配当の予想 18 年 3 期 19 年 3 期 19 年 3 期 ( 当初予想 ) ( 修正予想 ) 58 円 58 円 75 円 ( うち期末 45 円 ) 1 株当たり配当 ( うち期末 38 円 ) ( うち期末 38 円 ) ( うち期末 45 円 ) 連結配当性向 65.9% 65.7% 84.9% 18 年 5 10 に公表した 19 年 3 期の配当予想を 18 年 7 31 に修正しました 7

9 2019 年 3 期第 1 四半期業績と予想 8

10 2019 年 3 期第 1 四半期業績と予想 ( 連結 ) ( 単位 : 百万円 ) 第 2 四半期通期第 1 四半期 (4 6 ) 17 年 9 18 年 9 18 年 3 19 年 3 17 年 6 18 年 6 対前年対前年中間通期実績予想実績予想実績実績増減額増減率進捗率進捗率売上 50,758 50, , ,400 26,458 25,131-1, % 50.1% 22.0% 医療医薬品事業 47,977 47, , ,400 25,112 23,735-1, % 50.1% 21.9% 新医薬品 34,972 34,100 77,041 80,900 18,242 16,204-2, % 47.5% 20.0% 国内 34,449 33,600 73,702 79,900 17,999 16,057-1, % 47.8% 20.1% 海外 ,339 1, % 29.2% 14.6% 後発医薬品 13,005 13,200 27,662 27,400 6,870 7, % 57.1% 27.5% ヘルスケア事業 2,781 2,800 5,937 6,000 1,346 1, % 49.9% 23.3% 営業利益 1,443 1,900 8,822 8,600 2,595 1,178-1, % 62.0% 13.7% 経常利益 1,693 2,200 9,345 9,200 2,805 1,455-1, % 66.1% 15.8% 親会社株主に帰属する四半期 ( 当期 ) 純利益 1,240 1,500 6,574 6,600 2, , % 65.3% 14.8% 9

11 開発品覧 1(2018 年 7 31 現在 ) PhⅢ 承認国内申請 (17 年 9 ) 開発段階海外国他 UROVANT 社 :PhⅢ 開始製品名開発コード KRP-114V 過活動膀胱国メルク社薬効起源特徴備考従来の過活動膀胱治療薬と較して副作が少なく服薬コンプライアンスがまることが期待される β3 作動薬として薬物相互作が少ない本剤が分類されるβ3 作動薬は過活動膀胱治療におけるファーストラインとなる可能性がある国メルク社とライセンス契約 (14 年 7 ) キッセイ薬品業と共同開発共同販売に関する契約を締結 (16 年 3 ) 国メルク社とアシア地域におけるライセンス契約 (17 年 4 ) 申請 KRP-AM1977X キノロン系合成抗菌剤社 75mg 1 1 回投与で優れた臨床効果を確認 ( 市 KRP-AM1977X につい (17 年 4 ) ( 経剤 ) 中呼吸器感染症咽喉感染症 ) ては追加の臨床試呼吸器科感染症の起炎菌及びβラクタム系マク験を実施中 PhⅢ KRP-AM1977Y キノロン系合成抗菌剤社ロライド系抗菌薬耐性株に対して強な抗菌活性をす (16 年 3 ) ( 注射剤 ) 漿 10 倍を超える肺組織への良好な移性 PhⅢ (17 年 3 ) い安全性が期待される同系統の抗菌剤で懸念される糖値異常光線過敏症関節障害消化器症状などを引き起こす可能性は低い KRP-116D 間質性膀胱炎治療剤医療上の必要性のい未承認薬適外薬に該当するジメチルスルホキシド PhⅢ KRP-108P 気管喘息英国喘息治療配合剤フルティフォームの児適応拡 (17 年 6 ) ヘクチュラ社 10

12 開発品覧 2(2018 年 7 31 現在 ) POC プロジェクト (PhⅠ PhⅡ) 前回 (2018 年 3 期決算発表 :5 10 ) からの変更点国内開発段階海外製品名開発コード薬効起源特徴備考 PhⅡ KRP-N118 (SK-1404) 夜間多尿に伴う夜間頻尿三和化学研究所バソプレシンV2 受容体のアゴニストで腎臓の集合管での再吸収を促進して尿量を減らす ( 抗利尿作 ) 有効性と安全性に優れた夜間多尿に伴う夜間頻尿治療薬として期待されている三和化学研究所とライセンス契約 (18 年 3 ) PhⅡ (18 年 6 ) Ad-SGE-REIC 悪性胸膜中腫岡学岡学で発された新規がん抑制遺伝 REICを使する遺伝治療薬がん細胞選択的アポトーシスと抗がん免疫の活性化を誘導することが期待される産学共同実化開発事業 [NexTEP] への採択 (14 年 6 ) 国桃太郎源が前腺がんの臨床試験 (PhⅠ/Ⅱ) 実施中本岡学で肝がんの医師主導臨床治験 (PhⅠ/Ⅰb) 実施中導出品の状況開発段階 / 海外製品名開発コード導出先薬効起源特徴備考 PhⅠ FPR2 作動薬プログラム国ブリストルマイヤーズスクイブ社開社 FPR2 作動薬主に好中球の遊を抑制し抗炎症作をすブリストルマイヤーズスクイブ社とライセンス契約 (15 年 12 ) 11

13 参考資料 12

14 2019 年 3 期第 1 四半期セグメント情報報告セグメントごとの売上および利益売上セグメント利益 ( 単位 : 億円 ) 額対前年額対前年合計医療医薬品事業計新医薬品国内海外 1-1 後発医薬品ヘルスケア事業計調整額

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<4D F736F F F696E74202D E338C8E8AFA C888E5A95E291AB8E9197BF816993FA967B8CEA816A2E B8CDD8AB B83685D> 2018 年 3 月期第 1 四半期決算補足資料 1. 決算概観 ( 連結 ) 2. 業績のポイント 3. 主要製品の状況 4. 開発品一覧参考資料 5. セグメント情報 6. 業績と予想 ( 連結 ) 2017 年 7 月 31 日本資料に記載されている業績予想等は現時点で入手可能な情報により判断した予想であり将来の業績に影響を与える不確実な要因やリスクが含まれています実際の業績は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります