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ゆうりゅうかに
5 years ago
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1 2018 年 3 月期第 1 四半期決算補足資料 1. 決算概観 ( 連結 ) 2. 業績のポイント 3. 主要製品の状況 4. 開発品一覧参考資料 5. セグメント情報 6. 業績と予想 ( 連結 ) 2017 年 7 月 31 日本資料に記載されている業績予想等は現時点で入手可能な情報により判断した予想であり将来の業績に影響を与える不確実な要因やリスクが含まれています実際の業績は今後様々な要因によって大きく異なる可能性があります

2 2018 年 3 月期第 1 四半期決算概観 ( 連結 ) ( 単位 : 百万円 ) 15 年 3 月期第 1 四半期 16 年 3 月期第 1 四半期 17 年 3 月期第 1 四半期 18 年 3 月期第 1 四半期前年比 18 年 3 月期第 2 四半期予想前年比 18 年 3 月期通期予想前年比売上高 26,397 26,567 27,707 26, % 54, % 113, % 営業利益 3,575 2,173 3,244 2, % 5, % 12, % 経常利益 3,847 2,316 3,485 2, % 5, % 12, % 親会社株主に帰属する四半期 ( 当期 ) 純利益 2,681 1,757 2,580 2, % 4, % 9, % 18 年 3 月期第 1 四半期連結業績 ( 実績 ) 売上高主力製品フルティフォーム新製品デザレックスは順調に伸長したもののキプレスの特許満了による影響により ( 国内 ) 新医薬品が減収となりました他方後発医薬品はモンテルカスト ( キプレス ) の AG の売上拡大により増収となりました以上の結果全体の売上高は264 億 58 百万円と前年同期比 12 億 49 百万円減 ( 前年同期比 4.5% 減 ) となりました利益 ( 国内 ) 新医薬品の売上減少等により売上総利益は前年同期に対して15 億 01 百万円減少しました販売費及び一般管理費はコスト削減を推進し前年同期に対して8 億 52 百万円減少 ( 内研究開発費 5 億 37 百万円減 ) しましたその結果営業利益は 25 億 95 百万円 ( 前年同期比 20.0% 0% 減 ) となり親会社株主に帰属する四半期純利益はドクタープログラムの株式譲渡に伴う特別利益約 6 億円を計上したこともあり 23 億 93 百万円 ( 前年同期比 7.3% 減 ) となりました 18 年 3 月期連結業績 ( 予想 ) 2017 年 5 月 11 日に公表しました第 2 四半期連結累計期間及び通期の業績予想につきましては現段階では変更いたしません ( 第 2 四半期予想に対する進捗度売上高 :48.5% 営業利益 :49.0%) 1

3 2018 年 3 月期第 1 四半期業績のポイント ( 億円 ) 売上高原価率 42.0% 売上原価 116 R&D 費 30 販管費 (R&D 費除く ) 98 販管費計 128 営業利益売上高原価率 45.0% 売上原価 119 R&D 費 25 販管費 (R&D 費除く ) 95 販管費計 120 営業利益ポイント売上高は前年比 12 億円減少国内新医薬品の売上減少後発医薬品の売上増加売上原価率は 3.0% 上昇売上総利益は前年比 15 億円減少販管費は前年比 8 億円減少 R&D 費は5 億円減少販管費(R&D 費除く ) は3 億円減少営業利益は前年比 6 億円減少 17 年 3 月期第 1 四半期 18 年 3 月期第 1 四半期 2

4 2018 年 3 月期第 1 四半期業績の状況 ( 単位 : 億円 ) 17 年 3 月期 18 年 3 月期対前年第 1 四半期第 1 四半期売上高医療用医薬品事業新医薬品国内海外後発医薬品ヘルスケア事業営業利益経常利益親会社株主に帰属する四半期純利益 ( 対前年 ) 売上高 265 億円 (-12) 医療用医薬品事業 251 億円 (-13) 国内新医薬品 180 億円 (-37) フルティフォームウリトスデザレックスキプレスペンタサムコダイン 2016 年 11 月上市 16.6(1Q) (1Q) ( +5) ( -1) ( +5) (-47) ( 0) ( -3) 海外新医薬品 2 億円 ( +1) 後発医薬品 69 億円 (+23) モンテルカストの AG の売上が増加ヘルスケア事業 13 億円 ( 0) 営業利益 26 億円 ( -6) 営業利益率は 9.8% と前年比 1.9 ポイント低下原価率 : 前年比 3.0 ポイント上昇 (42.0%45.0%) * 国内新医薬品の売上減少後発医薬品の売上増加売上増加研究開発費率 : 前年比 1.5 ポイント低下 (10.9%9.4%) *5 億円減少 (30 億円 25 億円 ) 前年はプロジェクト進展により増加 (KRP-AM1977X 等 ) 販管費率 ( 除くR&D 費 ) : 前年比 0.5ポイント上昇 (35.3%35.8%) *3 億円減少 (98 億円 95 億円 ) 人件費一般経費の減少親会社株主に帰属する四半期純利益 24 億円 ( -2) * 特別利益 : ドクタープログラムの株式譲渡に伴う利益約 6 億円を計上 3

5 2018 年 3 月期第 1 四半期主要製品の状況 ( 単位 : 億円 ) 国内新医薬品製品名第 2 四半期通期第 1 四半期 (4 月 ~6 月 ) 16 年 9 月 17 年 9 月 17 年 3 月 18 年 3 月 16 年 6 月 17 年 6 月中間通期前年比実績予想実績予想実績実績進捗率進捗率フルティフォーム ( 喘息治療配合剤 ) % 50.8% 22.8% ウリトス ( 自社販売分 ) 5 4% ( 過活動膀胱治療剤 ) % 48.3% 24.4% デザレックス ( アレルギー性疾患治療薬 ) % 12.8% キプレス % 50.5% 24.5% ( 気管支喘息アレルギー性鼻炎治療剤 ) うちキプレス小児用 % 57.0% 28.1% ペンタサ % 49.6% 25.3% ( 潰瘍性大腸炎クローン病治療剤 ) ムコダイン ( 気道粘液調整粘膜正常化剤 ) % 56.5% 25.6% 後発医薬品モンテルカスト錠 KM ( 気管支喘息アレルギー性鼻炎治療剤 ) % 26.0% 一般用医薬品ミルトン ( 哺乳ビン乳首消毒剤 ) % 51.8% 25.3% 4

6 開発品一覧 1(2017 年 7 月 31 日現在 ) PhⅢ ~ 承認 : 前回 (2017 年 3 月期 5 月 11 日発表 ) からの変更点国内申請 (17 年 4 月 ) 開発段階海外製品名開発コード KRP-AM1977X ( 経口剤 ) ( 注 1) PhⅢ KRP-AM1977Y キノロン系合成抗菌剤自社 (16 年 3 月 ) ( 注射剤 ) 申請準備中米国欧州他米国メルク社 :PhⅡ 終了薬効起源特徴備考キノロン系合成抗菌剤自社 75mg 1 日 1 回投与で優れた臨床効果を確認 ( 市中呼吸器感染症耳鼻咽喉感染症 ) 呼吸器耳鼻科感染症の起炎菌及びβラクタキン系合成抗菌剤自社ム系マクロライド系抗菌薬耐性株に対して強力な抗菌活性を示す血漿比 10 倍を超える肺組織への良好な移行性 KRP-114V 過活動膀胱米国メルク社高い安全性が期待される同系統の抗菌剤で懸念される血糖値異常光線過敏症関節障害消化器症状などを引き起こす可能性は低い従来の過活動膀胱治療薬と比較して副作用が少なく服薬コンプライアンスが高まることが期待される β3 受容体作動薬として薬物相互作用が少ない本剤が分類されるβ3 作動薬は過活動膀胱治療におけるファーストラインとなる可能性がある PhⅢ KRP-116D 間質性膀胱炎治療剤医療上の必要性の高い未承認薬適用外薬 (17 年 3 月 ) に該当するジメチルスルホキシド PhⅢ (17 年 6 月 ) KRP-108P ( 注 2) 気管支喘息英国ヘクチュラ社喘息治療配合剤フルティフォームの小児適応拡大米国メルク社とライセンス契約 (14 年 7 月 ) キッセイ薬品工業と共同開発共同販売に関する契約を締結 (16 年 3 月 ) 米国メルク社とアシア地域におけるライセンス契約 (17 年 4 月 ) 注 1 : KRP-AM1977X については追加の非臨床試験が必要となり実施いたします注 2 : KRP-108Pについては喘息治療配合剤フルティフォームの小児適応拡大として PhⅢ 臨床試験を開始いたしました 5

7 開発品一覧 2(2017 年 7 月 31 日現在 ) POC プロジェクト (PhⅠ~PhⅡ) 国内開発段階海外製品名開発コード薬効起源特徴備考 PhⅡ( 再 ) (15 年 8 月 ) メルツ社 PhⅢ KRP-209 耳鳴トイツメルツ社 NMDA 受容体拮抗作用及びニコチン作動性アセチルコリン受容体拮抗作用を有し耳鳴に伴う心理的な苦痛生活障害の改善が期待されるメルツ社とライセンス契約 (09 年 11 月 ) PhⅠ/Ⅱ (15 年 7 月 ) 米国桃太郎源 :PhⅠ/Ⅱ 前立腺がん (14 年 5 月 ) Ad-SGE-REIC 悪性胸膜中皮腫岡山大学岡山大学で発見された新規がん抑制遺伝子 REICを使用する遺伝子治療薬がん細胞選択的アポトーシスと抗がん免疫の活性化を誘導することが期待される産学共同実用化開発事業 [NexTEP] への採択 (14 年 6 月 ) 6

8 開発品一覧 3(2017 年 7 月 31 日現在 ) 導出品の状況開発段階 / 海外製品名開発コード PhⅠ KRP-203 スイスノハルティス導出先薬効起源特徴備考移植片対宿主病 (GvHD) 自社 S1P 受容体アゴニスト免疫調節剤ノハルティスとライセンス契約 (06 年 2 月 ) GvHDでの開発集中を決定 (15 年 11 月公表 ) 前臨床 - 米国フリストルマイヤーススクイフ社非開示自社 FPR2 作動薬主に好中球の遊走を抑制し抗炎症作用を示す BMS 社とライセンス契約 (15 年 12 月 ) 7

9 参考資料 8

10 2018 年 3 月期第 1 四半期セグメント情報報告セグメントごとの売上高および利益 ( 単位 : 億円 ) 売上高セグメント利益金額対前年金額対前年合計医療用医薬品事業計新医薬品国内海外 2 +1 後発医薬品ヘルスケア事業計調整額

11 2018 年 3 月期第 1 四半期業績と予想 ( 連結 ) ( 単位 : 百万円 ) 第 2 四半期通期第 1 四半期 (4 月 ~6 月 ) 16 年 9 月 17 年 9 月 17 年 3 月 18 年 3 月 16 年 6 月 17 年 6 月対前年対前年中間通期実績予想実績予想実績実績増減額増減率進捗率進捗率売上高 54,628 54, , ,400 27,707 26,458-1, % 48.5% 23.3% 医療用医薬品事業 51,936 51, , ,400 26,412 25,112-1, % 48.4% 23.4% 新医薬品 41,615 38,300 84,542 78,900 21,805 18,242-3, % 47.6% 23.1% 国内 41,272 35,700 83,777 75,500 21,741 17,999-3, % 50.4% 23.8% 海外 343 2, , % 9.3% 7.3% 後発医薬品 10,321 13,500 25,024 28,500 4,606 6,870 +2, % 50.9% 24.1% ヘルスケア事業 2,691 2,700 5,807 5,900 1,295 1, % 49.9% 22.8% 営業利益 3,663 5,300 10,413 12,100 3,244 2, % 49.0% 21.4% 経常利益 3,921 5,600 10,874 12,600 3,485 2, % 50.1% 22.3% 親会社株主に帰属する四半期 ( 当期 ) 純利益 2,684 4,500 7,305 9,700 2,580 2, % 53.2% 24.7% 10

<4D F736F F F696E74202D E338C8E8AFA E291AB8E9197BF816993FA967B8CEA816A2E B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D E338C8E8AFA E291AB8E9197BF816993FA967B8CEA816A2E B8CDD8AB B83685D> 20第 3 四半期決算補足資料 1. 決算概観 ( 連結 ) 2. 業績のポイント 3. 主要製品の売上状況 4. 予想の修正について 5. 開発品一覧参考資料 6. セグメント情報 7. 業績と修正予想について 2017 年 2 月 3 日本資料に記載されている業績予想等は現時点で入手可能な情報により判断した予想であり将来の業績に影響を与える不確実な要因やリスクが含まれています実際の業績は