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1 高等学校学習指導要領 ( 外国語 ) を読み解く 0. はじめに平成 20 年 12 月 22 日に 高等学校学習指導要領改訂案 が提示され, 平成 21 年 3 月 9 日に正式に告示されました これですべての学校種の学習指導要領が改訂され, 生きる基本 を育成する基盤が整い, 改革はいよいよ実行のときを迎えている ( 文部科学大臣談話 ) ことになります 本稿では, 高等学校学習指導要領 のうち, 外国語, その中でも英語に限定し, 学習指導要領の基本的な中身とその特徴を明らかにしていきます 1. 改訂の概要今回の改訂は, 昭和 53 年 8 月に告示された 高等学校学習指導要領 で, それまでの初級英語, 英語 A, 英語 B, 英語会話に代わって英語 Ⅰ, 英語 Ⅱ, 英語 ⅡA, 英語 ⅡB, 英語 ⅡC という教科の枠組みが示されて以来の大改訂と言えます 具体的には, オーラル コミュニケーションⅠ, オーラル コミュニケーションⅡ, 英語 Ⅰ, 英語 Ⅱ, リーディング, ライティングという枠組みが, コミュニケーション英語基礎, コミュニケーション英語 Ⅰ, コミュニケーション英語 Ⅱ, コミュニケーション英語 Ⅲ, 英語表現 Ⅰ, 英語表現 Ⅱ, 英語会話という枠組みに変更されました 次の図は各科目の移行関係を示しています 現行学習指導要領 新学習指導要領 四技能を総合的に育成 英語 Ⅰ 英語 Ⅱ コミュニケーション英語基礎 中高の接続 コミュニケーション英語 Ⅰ 読む技能を育成 リーディング コミュニケーション英語 Ⅱ 四技能を総合的に育成 コミュニケーション英語 Ⅲ 書く技能を育成 ライティング オーラル コミュニケーション Ⅰ 英語表現 Ⅰ 英語表現 Ⅱ 論理的に表現する能力を育成 聞く 話す技能を育成 オーラル コミュニケーション Ⅱ 英語会話 会話能力の育成 各科目の単位数は, コミュニケーション英語基礎が 2 単位, コミュニケーション英語 Ⅰ が 3 単位 (2 単位まで減可 ), コミュニケーション英語 Ⅱ が 4 単位, コミュニケーション英語 Ⅲ が 4 単位, 英語表現 Ⅰ が 2 単位, 英語表現 Ⅱ が 4 単位, 英語会話が 2 単位となっていま 1/6

2 す このうち, コミュニケーション英語 Ⅰが共通必修科目となっています ( 現行版ではオーラル コミュニケーションⅠと英語 Ⅰが選択必修 ) 卒業必要単位数は現行版と同じく 74 単位ですが, 週の授業時間数が標準の 30 単位を超えてもよいこととなっています 大学進学希望者が多い学校では, 週 5 日制を堅持するかぎり,7 時限目を設定する学校が増えることが予想されます 2. 改訂の特徴 ( 主なものに限って ) (1) 小 中 高の連携 接続の強化これは, 高等学校学習指導要領 だけでなく, 今回改訂された学習指導要領全体に関わる特徴です 例えば, 目標 に注目してみましょう 小学校外国語活動 : 外国語を通じて, 言語や文化について体験的に理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら, コミュニケーション能力の素地を養う 中学校外国語 : 外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 高等学校外国語 : 外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりするコミュニケーション能力を養う いずれも, 現行版の 目標 と同様,1 言語や文化についての理解,2コミュニケーションを図ろうとする態度の育成,3コミュニケーション能力の育成, という三本柱で構成されており, かつ, 三番目の柱である コミュニケーション能力の育成 が, 小学校がコミュニケーション能力の 素地, 中学校がコミュニケーションの 基礎, 高等学校がコミュニケーション能力そのものという具合に段階的に考えられており, 基本的には小学校英語の教科化を視野に入れた目標設定となっています 高等学校学習指導要領に限定してみても, コミュニケーション英語基礎 という中学校と高等学校の接続 連携を図るための新しい科目が設定されています 従来は高校 1 年生を担当する現場教師の裁量で行われていた部分ですが, 今回の改訂で科目として設定された以上, 教科書を基にしたより組織的な中学校英語のリメディアル教育と, 高校での学習への移行を円滑にするための準備教育が可能となります (2) 英語での実践力を重視教科の目標からは 実践的 という言葉が消滅していますが, 科目構成の面でも内容面でも随所に英語での 実践力 を重視する傾向が伺えます その精神は, まず現行版の英語 Ⅰ Ⅱがコミュニケーション英語 Ⅰ Ⅱ Ⅲに取って代わられたことに見ることができ 2/6

3 ます さらに, 日常的な話題について, 聞いたことや読んだことを理解し, 情報や考えなどを英語で話したり書いたりして伝える基礎的な能力を養う という英語 Ⅰの目標と, 情.... 報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う というコミュニケーション英語 Ⅰの目標を比較しても, その点が見えてきます また, 指導内容に焦点を当てるならば, 生徒が情報や考えなどの受け手や送り手になるように具体的な言語の使用場面を設定して という英語 Ⅰでの注意書きが, 生徒が情報や考えなどを理解したり伝... えたりすることを実践するように具体的な言語の使用場面を設定して というコミュニケーション英語 Ⅰでの注意書きへと代わっています さらに, 英語を聞いて 事物に関する紹介や対話などを聞いて 英語を読んで 説明や物語などを読んで 聞いたり読んだりして得た情報や自分の考えなどについて 聞いたり読んだりしたこと, 学んだことや経験したことに基づき, 情報や考えなどについて という変化に見られるように, 記述がより具体的になっています それだけ英語での実践力を重視していると言えるでしょう (3) 授業は英語で今回の改訂で最も注目を集めている部分です 学習指導要領には 英語に関する各科目については, その特質にかんがみ, 生徒が英語に触れる機会を充実するとともに, 授業を実際のコミュニケーションの場面とするため, 授業は英語で行うことを基本とする その際, 生徒の理解の程度に応じた英語を用いるよう十分配慮するものとする と記されています この記述を受けて, 新聞各社が賛否両論を紹介しています マスメディアが煽った感も禁じ得ませんが, これから授業は全て英語で行うことになる という極論まで聞こえてきます これに対して 文法なんか英語で指導すればますます分からなくなる という反対論も提出されています 文科省自体は 難しい文法まで英語で教えなくてもよい という立場のようです あくまで授業は英語で行うことを 基本 とするという姿勢で, 決して全ての授業を英語で行うことを期待しているわけではないようです 実際のところ, 文科省としても現在の高等学校の英語の授業がリーディング中心で, 日本語による文法指導も広範囲に行われていることは重々承知しており, 学習指導要領の改訂でその状況が一変するとは到底考えていないと思われます より注目すべきは, この 授業は英語で という提言が, 英語での実践力を強化するという特徴と連動している点ではないでしょうか 授業を英語で行うことは, 生徒が英語に触れる機会を充実すること 及び 授業を実際のコミュニケーションの場面とする ための手段として提言されています 生徒に英語を使うことを要求する以上は, 教師もなるべく英語を使うようにするべきであるという, ごく当たり前のことを明文化したに過ぎません 英語が使える日本人 の育成のための戦略構想 及び 行動計画 の延長線上にあると考えることもできるかもしれません いずれにしても, あまり神経質に考える必要は 3/6

4 ないのではないでしょうか 当面, できるところから授業で使う英語の量をなるべく増やすようにしましょう しかし, それ以上に大切なのが, 生徒が使う英語の量を増やすことで, アウトプット重視の英語授業の推進が求められています マスコミの取り上げ方にも問題があったかもしれませんが, 英語で授業をすること は 授業を実際のコミュニケーションの場面とする という目的を達成するための手段に過ぎません 決して英語を使って授業をすること自体が目的ではありません 目的と手段を取り違えないようにしたいものです この 授業は英語で のインパクトは, 実は教育現場よりむしろ教員採用試験や大学での教員養成に大きなインパクトを与えそうです 今回の改訂で, 公立, 私立とも学校側は会話力のある新任教諭を求めるとみられ, 採用活動にも大きく影響しそうだ (12 月 23 日付読売新聞 ) という指摘に見られるように, これから教師を目指す学生にとっても, 我々英語教員の養成に携わっている大学教員にとっても重要な意味を持っています 今後の教員採用試験では, 英語で授業ができる潜在力を持った志願者が採用される傾向が確実に強くなります そして, 英語教員の世代交代と連動して, 授業は英語で という学習指導要領のねらいが徐々に実質的なものになると思われます 現段階で目くじらを立てて議論する問題でもなさそうです (4) 語彙数の増加 (1,300 から 1,800 へ ) この点も, 今回の学習指導要領改訂の目玉とされています 現行版では 1,300 語程度を指導することになっていますが, 改訂版ではコミュニケーション英語 Ⅰで 400 語程度, コミュニケーション英語 Ⅱで 700 語程度, コミュニケーション英語 Ⅲで 700 語程度, 計 1,800 語程度を指導することになっています しかし, 現行版の 1,300 語という数字にどうしてと思われた方も多いのではないでしょうか それもそのはず, 現行版では英語 Ⅰで 400 語程度, 英語 Ⅱで 500 語程度, リーディングで 900 語程度指導することになっていて,1, 300 語は英語 Ⅰの 400 語とリーディングの 900 語を加えた数字です 仮に現行版の全てを合計すると 1,800 語程度となり, 改訂版での数字と同じになり, 増えたとは言い難い面もあります 実際, 現行版での英語 Ⅰとリーディングにおいて同じ出版社の教科書を使用するとは限らないので, 現在でも 1,800 語程度が指導されているとも言えます それより, 大学入試の対策で今も実質 5,000 語程度は教えている 指導要領とかけ離れていて教えづらかったが, これで指導しやすくなる という現場教師の声 (12 月 23 日付読売新聞 ) が, 大学進学希望者が多い高等学校での実態をより忠実に反映しているのではないでしょうか その点はともかくとして, 文科省としては今回の改訂に伴う語彙数の増加 ( 中学校で指導される語彙数と合わせれば 3,000 語程度 ) で 中韓に肩をならべた ( 文科省担当者,12 月 23 日付読売新聞 ) というスタンスを取っていますが, 昭和 33 年版の 中学校学習指導要領 と, 昭和 35 年版の 高等学校学習指導要領 の下では, 中 高で 4,700~4,900 語程度が指導可能であったことを思えば, 今回の 3,000 語もそれほど 4/6

5 多い数字とは言えません さらに問題なのは, この 3,000 語が理解語彙なのか運用語彙なのか明記されていない点です 通常,3,000 語で日常会話の 9 割程度をカバーできるという知見を考慮すれば, 運用語彙として理解できそうです それが適当な数字なのかどうかは今後の実践の中で明らかにされることになります (5) 歯止め規定の撤廃ゆとり教育の象徴であった 歯止め規定 が撤廃されたことも, 今回の学習指導要要領の改訂の目玉とされています 主に, 数学や理科, 家庭科での話ですが, 英語でもほぼ同じような趣旨の下での変更も見られます 例えば, 現行版では言語材料の説明の中で指導すべき 文型 が細かく規定されていますが, 改訂版では 文型 という用語自体も 文構造 に変更され ( その理由は不明 ), しかもその内容も 文構造のうち, 頻度の高いもの というごくあっさりした規定となっています さらに, 動詞の時制も現行版では 現在完了進行形, 過去完了形, 過去完了進行形, 未来進行形及び未来完了形 となっていますが, 改訂版では 動詞の時制など と記されているだけです 同様に, 仮定法のうち基本的なもの から 仮定法 へ, 分詞構文のうち基本的なもの から 分詞構文 へという具合に, 他の教科の歯止め規定に当たる部分が撤廃されています この結果として, 改訂版の下で発行される高等学校用英語教科書の難易度の幅は現在発行されているものよりかなり大きくなることが予想されます 3. 履修形態最後に, 新学習指導要領の下で予想される履修形態について述べておきたいと思います 大学進学希望者が比較的多い全日制普通科の高等学校を念頭におくと, 1 年次 : コミュニケーション英語 Ⅰ(4 単位 ) 英語表現 Ⅰ(2 単位 ) 2 年次 : コミュニケーション英語 Ⅱ(4 単位 ) 英語表現 Ⅱ(2 単位 ) 3 年次 : コミュニケーション英語 Ⅲ(4 単位 ) 英語表現 Ⅱ(2 単位 ) という履修形態が予想されます コミュニケーション英語 Ⅰは本来 3 単位 (2 単位まで減可 ) ですが, 大学進学希望者が比較的多い全日制普通科の高等学校では, むしろ 1 単位増やして, 各学年 6 単位とする形が主流になるのではないでしょうか 現在, 多くの学校で行われている文法指導も, 当面は 1 年次で増加される 1 単位を利用して行われることが考えられます さらに,2 年次と 3 年次ではコミュニケーション英語 Ⅱ Ⅲの 4 単位のうちの 1 単位を利用したり, 上限の 6 単位に追加される 1 単位を使って指導されることもあるでしょう しかも, この文法の授業はおそらく日本語で行うことになりそうです しかし, 英語での実践力を高めるためには, 文法については, コミュニケーションを支えるものであることを踏まえ, 言語活動と効果的に関連付けて指導すること という新学習指導要領の方針もさることながら, 旧来のどちらか言えば説明型の文法指導から 使える英語 を目指した実践型の文法指導への移行が強く求められています 今回の改訂の目玉である 授 5/6

6 業は英語で という方針が引き金となった文法指導の是非を巡る議論よりも, その指導方 法が今後より真剣に議論されるべきだと思います 4. おわりに今回の学習指導要領の改訂に伴い, 学校現場での裁量は確実に増大しています 今後, 学習指導要領は最低基準という発想のもと, 現場教師の個人の教育力に加えて, 学校全体としての教育力が問われてくる時代になりつつあることは間違いありません それだけに, 個人技を磨くこともさることながら, 職場での同僚性を基盤とした授業改善 教育改革が重要になってきます ( 伊東治己, 鳴門教育大学教授 ) 6/6

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