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そうさくもと
5 years ago
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1 5001 個人投資家向け説明会資料総合エネルギー企業を目指して ~ アジアの成長と共に ~ 新日本石油株式会社常務取締役執行役員経営管理第 1 本部長平井茂雄 2008 年 1 月 12 日 1

2 当社の事業構成 1 売上高 < 石油天然ガス開発 > 2,360 億円建設その他 4,530 億円 < 石油精製販売 > 3% 7% (7%) 売上高 6 兆 5,010 億円 7 兆 1,900 億円 (07 年度通期見通し ) < うち石油化学 > 5,320 億円石油精製販売 90% 2

3 当社の事業構成 2 経常利益 < 石油天然ガス開発 > 1,270 億円建設その他 130 億円 < 石油精製販売 > 5% 石油精製販売 49% 経常利益 2,600 億円 (07 年度通期見通し ) 46% 1,200 億円石油天然ガス開発 (14%) < うち石油化学 > 380 億円 3

4 当社グループの基本戦略石油だけでなくさまざまなエネルギーを提供する総合エネルギー企業グループ体制の確立探鉱開発精製生産 LNG 電気燃料電池石油石油化学輸入備蓄物流探鉱開発から販売に至る一貫操業体制の確立石炭販売自然エネルキー 4

5 事業展開 1-1 石油精製販売 ( 石油石油化学生産能力 ) < 国内石油精製能力 > 昭和シェル石油シャハンエナシーコスモ石油その他総合計 483 万ハレル / 日新日石 25% 東燃セネラル国内 NO.1 当社グループループ製油所原油精製能力単位 : * ハレル / 日 * 1 バレル =159l 室蘭 18 万仙台 14.5 万出所 : 石油連盟エクソンモーヒル G その他出光興産 < 国内 * パラキシレン生産能力 > 総合計新日石 340 万トン / 年 * パラキシレンポリエステル繊維やペットボトルなどの原料 36% 水島 25 万麻里布 12.7 万富山 6 万大阪 11.5 万根岸 34 万出所 : 経済産業省出光興産シャハンエナシー当社グループ合計 122 万ハレル / 日 5

6 事業展開 1-2 石油精製販売 ( 事業環境 1) < 国内石油製品需要見通し > < アジアの石油製品需要見通し > 単位 : 百万 KL 年度年平均伸率単位 : 百万ハレル / 日年年平均伸率 % 0.5% 5.2% 1.8% アジア中国 +3.4% % FY 04FY 05FY 06FY 11FY 0 00 年 06 年 10 年 15 年出所 : 経済産業省出所 :IEA( 国際エネルキー機関 ) 6

7 事業展開 1-3 石油精製販売 ( 事業環境 2) < アジアのパラキシレン需要見通し > < パラキシレンマージンの推移 > 年単位 : 百万トン年平均伸率単位 : ドル / トンアジア中国 1,400 1,200 パラキシレン価格原油価格 ( ドバイ ) パラキシレン価格マージン ( パラキシレン価格 - 原油価格 ) % 1,000 原油価格 % パラキシレンマージン ( ハラキシレン価格 - 原油価格 ) 0 00 年 06 年 10 年 - 01FY 02FY 03FY 04FY 05FY 06FY 07FY 上期出所 : 経済産業省 7

8 事業展開 1-4 石油精製販売 ( 事業戦略 : 石油 1) 製油所の国際競争力強化国内石油他社との提携戦略コスト削減効率化海外ビジネスの拡大石油製品輸出能力の拡大アジア石油会社との提携 < 国内石油会社との提携 > 95 年 10 月 99 年 11 月 06 年 6 月 < 当社の輸出能力推移 > 25 単位 : 万ハレル / 日 < アジア石油会社との提携 > 年 1 月年 4 月 0 05 年度末 06 年度末 07 年度末 8

9 事業展開 1-5 石油精製販売 ( 事業戦略 : 石油 2) 高付加価値型 SS Dr.Drive( トクタートライフ ) の展開全国約 2,400か所 ( 当社系列 SS 総数全国約 10,000 か所 ) 国内 NO.1 SSと整備工場という2つの機能を併せ持ち ( 国家資格整備士が在籍 ) 高品質なカーケアサービスを提供お客様の安心爽快なドライブをサポートするサービスステーションこだわりの手洗い洗車 9

10 事業展開 1-6 石油精製販売 ( 事業戦略 : 石油化学 ) CRI を推進し利益を最大化 < 当社のパラキシレン生産能力 > ( ケミカルリファイナリーインテグレーション ) Chemical Refinery Integration ( 化学と精製の統合 ) 単位 : 万トン / 年 160 石油精製と石油化学の一体化年 3 月 07 年 3 月 07 年 9 月 10

ベトナムカナダ米国メキシコ湾 1992 年 ~ 各地で石油天然カスの生産開始マレーシアインドネシアパプアニューギニア 92 ハ

11 事業展開 2-1 石油天然ガス開発 1 石油開発事業のあゆみ <4 つの重点地域を中心とした事業展開 > 1960 年代後半日韓大陸棚オマーン米国などで探鉱活動を開始英国北海 1990 年 ~1994 年マレーシアベトナムなどで相次いで油ガス田発見ミャンマーベトナムカナダ米国メキシコ湾 1992 年 ~ 各地で石油天然カスの生産開始マレーシアインドネシアパプアニューギニア 92 ハフアニューキニア 96 英国 98 ベトナム生産中エリア開発中エリア 04 マレーシアオーストラリア 05 オーストラリアなど 11

事業展開 2-2 石油天然ガス開発 2 億円 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200

14 12 10 8 6 4 2 0 99 年 00 年 01 年 02 年 03 年 04 年 05 年 06

12 事業展開 2-2 石油天然ガス開発 2 億円 1,400 1,200 1, < 生産数量と営業利益の推移 > 営業利益 ( 左軸 ) 生産数量 ( 右軸 ) 万ハレル / 日年 00 年 01 年 02 年 03 年 04 年 05 年 06 年 07 年 ( 見込み ) 投資規模の拡大重点地域を中心とした開発活動 0 成長戦略の柱としてさらに事業を強化 12

13 事業展開 3-1 新エネルギー ( 電気事業 ) < 製油所インフラなどを生かした発電プロジェクト > 電力卸売り事業電力会社向けに販売新日本製鉄三菱商事との合弁事業電力小売り事業大口需要家向けに販売東京ガスとの合弁事業 13

14 事業展開 3-2 新エネルギー ( 天然ガス事業 ) < 期待が高まるクリーンエネルギー > 天然ガスが供給されるまで日本で初めてガス採掘から販売まですべて手がける一貫操業体制を確立ガス採掘液化 LNG 受入れ需要家へ販売マレーシアインドネシアマレーシア ( ティカ ) インドネシア ( タンク ) 水島 LNG 基地八戸 LNG 基地日本国内韓国中国などタングティガイメーシ図 14

15 事業展開 3-3 新エネルギー ( 燃料電池事業 ) < 家庭用燃料電池設置状況 > (2005~2007 年度 ) < 当社製品の例 > ENEOS ECO LP-1 シェア NO.1 (38%) その他新日本石油 831 台総合計 2,187 台 2005 年 3 月に当社が世界で初めて商品化に成功した LPG 仕様燃料電池 < 事業の早期収益化に向けた取組みを強化 > シャハンエナシー出光興産大阪ガス東京ガス三洋電機と燃料電池事業に関わる新会社を設立ジャパンエナジーコスモ石油と提携 06 年 6 月 07 年 4 月 15

16 環境への取り組み 1 ~ クリーン開発メカニスム (CDM) CDM(Clean Development Mechanism) プロジェクトベトナム南部沖ランドン油田随伴ガス ( 原油生産の際に発生するガス ) を回収し有効利用することにより CO2 排出量を削減する仕組み世界最大級のCDMとして国連機関にも登録 680 万トン /10 年間の CO2 削減効果 16

17 環境への取り組み 2 ~ 環境対応型商品の研究開発 ENEOS NEWヴィーゴ国内最先端のエンジン清浄性能を実現した環境ハイオクガソリン業界の取り組み ( バイオガソリン ) バイオガソリンの販売開始 2007 年 4 月 27 日関東地区 50 か所 ( 当社系 12 か所 ) 第二世代バイオディーゼル燃料実用化共同プロジェクト水素化バイオ軽油植物油などから作られる環境にやさしい軽油 17

18 経常利益および ROE の推移億円 3,500 3,000 2,500 2,000 1, % 経常利益 ( 左軸 ) 在庫影響除き経常利益( 左軸 ) ROE( 右軸 )* 3.4% 2.6% 3.5% -15.2% 16.0% 14.8% 3, % 2, % 2,124 1,958 1,866 1,750 1,517 1, % 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% -5.0% 1, % -15.0% 0 99 年度 00 年度 01 年度 02 年度 03 年度 04 年度 05 年度 06 年度 07 年度 ( 見込み ) 第 1 次中期経営計画第 2 次中計第 3 次中計 *ROE(Return On Equity %) = 当期純利益株主資本 -20.0% 第 4 次中計は 08/3 月発表予定 18

19 財務体質の推移 ( 有利子負債自己資本ネット D/E レシオ ) 兆円 % 有利子負債 ( 左軸 ) 自己資本 ( 左軸 ) ネット D/E レシオ ( 右軸 ) * 140% 120% % 90% 101% 102% 86% 88% 84% 76% 100% 80% % % 20% 年度 00 年度 01 年度 02 年度 03 年度 04 年度 05 年度 06 年度 07 年中間 * ネット D/E レシオ (%) = ( 有利子負債 - 手元資金 )/ 自己資本 0% 19

20 設備投資の推移 <3 か年の内訳 > 億円 3,500 第 3 次中計石油精製販売約 1,800 億円 (26%) 戦略投資石油精製販売その他 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 3 か年合計約 6,900 億円戦略投資 99 年度 00 年度 01 年度 02 年度 03 年度 04 年度 05 年度 06 年度 07 年度約 4,500 億円 (65%) 石油天然ガス開発石油化学電気事業等 20

21 配当額の推移 1 株あたり配当額 ( 円 / 株 ) 第 3 次中計 2005 年 4 月自社株消却 385 億円 (5 千万株 ) 実施 ( 予定 ) 年度 03 年度 04 年度 05 年度 06 年度 07 年度 21

22 株主優待制度対象 : 内容 : 毎年 9 月末時点での 1,000 株以上保有の株主様下記の 2 種類のうちいずれかをお選びいただけます 1.ENEOS カードご利用代金還元 2.ENEOS プリカ保有株式数に応じた株主優待金額は右表のとおりです保有株式数 1,000~1,999 株 2,000~2,999 株株主優待金額 3,000 円 4,000 円 3,000 株以上 5,000 円 22

23 当社戦略のまとめ [ 事業環境 ] アジア市場の成長国内石油需要の減退 [ 資本戦略 ] [ 事業戦略 ] 石油精製販売拡大するアジアでの需要を確実に捉える輸出海外戦略推進アライアンス ( 提携 ) の活用製油所競争力強化 CRI の推進による利益最大化 ( 石油化学 ) 石油天然ガス開発成長戦略の柱として事業を拡大電気燃料電池事業等新エネルギー事業の早期収益化投資株主還元負債レベルのバランスを最適化戦略投資を拡大資本効率性 (ROE) と成長性の両立を目指す 23

24 新日本石油グループ理念エネルギーの未来を創造し人と自然が調和した豊かな社会の実現に貢献します 24

25 本説明会資料や IR 全般に関するご意見ご感想お問い合わせは下記の IR 担当までお願いいたします新日本石油株式会社経営管理第 1 本部 IR 部 IR グループ TEL(03) < 見通しに関する注意事項 > 本資料に記載されている当社の業績見通し等のうち歴史的事実でないものにつきましては現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営陣が判断したものであります実際の業績等につきましてはさまざまな要素によりこれらの業績見通し等と大きく異なる結果になりうることをご承知置き下さい従いまして業績見通し等に全面的に依拠して投資判断を下すことは控えていただきますようお願いいたしますなお実際の業績に影響を与える要素には経済情勢原油価格石油石油化学製品の需要動向および市況為替レートならびに金利の動向が含まれますがこれらに限定されるものではありません 25

目次年度第 3 四半期決算 (1) 概要 (2) セグメント別情報年度業績予想 (1) 概要 (2) セグメント別情報 3. 参考資料 1

目次年度第 3 四半期決算 (1) 概要 (2) セグメント別情報年度業績予想 (1) 概要 (2) セグメント別情報 3. 参考資料 1 2017 年度第 3 四半期決算説明資料出光興産株式会社 2018 年 2 月 14 日目次 1.2017 年度第 3 四半期決算 (1) 概要 (2) セグメント別情報 2.2017 年度業績予想 (1) 概要 (2) セグメント別情報 3. 参考資料 1 原油価格の推移ドバイ原油価格の月次推移と業績予想前提水準 2 円 / 米 $ 為替レート (TTS) の推移円 / 米 $ 為替レート

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