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もえりかなり
5 years ago
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1 ~2013 中期経営計画 ~ 2012 年 9 月

2 目次 Ⅰ. 強固な事業基盤事業内容業績は? 事業の強みは? Ⅱ 中期経営計画今後の経営目標は? 今後の成長は? Ⅲ. 株主還元配当は? 株主優待は? このような疑問にお答えいたします 2

円で推移 9,000 円 ~10,000 000 円で推移 2000 年 4 月 IT バブル崩壊 2001

4 2000 年 2~7 月 11,000 円 ~12,000 円で推移最高値 :12,980 円 (3/17) 2001 年東京ディズニーシー開業直前 2012 年 7 月以降 9,000 円 ~10, 円で推移 9,000 円 ~10, 円で推移 2000 年 4 月 IT バブル崩壊 2001 年 9 月東京ディズニーシーオープン日経平均株価弊社株価 12 年ぶりに株価 10,000 円の水準へ 4

Ⅰ. 強固な事業基盤埋め立てディズズニー誘致東京デディズニーリゾーートの拡充 1960 年 1962 年沿革株式会社オリエンタルランド設立 ( 資本金 2 億 5,000 万円 ) 千葉県と浦安地区土地造成事業及び分譲に関する協定を締結 1964 年埋立工事を開始 (~1975 年完了 ) 1979 年

ホテルミラコスタオープン 2005 年パーム & ファウンテンテラスホテルオープン 2008 年東京ディズニーランドホテルオープン東京ディズニーリゾートディズニーホテル ( 直営 ) 3ホテル約 1,700 室東京ディズニーランドホテル米国外で初のディズニーテーマパークイクスピアリ東京ディズニーランド

5 Ⅰ. 強固な事業基盤埋め立てディズズニー誘致東京デディズニーリゾーートの拡充 1960 年 1962 年沿革株式会社オリエンタルランド設立 ( 資本金 2 億 5,000 万円 ) 千葉県と浦安地区土地造成事業及び分譲に関する協定を締結 1964 年埋立工事を開始 (~1975 年完了 ) 1979 年米国ディズニー社と東京ディズニーランドの運営等に関する業務提携の契約締結 1983 年東京ディズニーランドオープン 1996 年東証一部に株式を上場 2000 年イクスピアリオープンディズニーアンバサダーホテルオープンディズニーリゾートラインオープン 2001 年東京ディズニーシーオープン東京ディズニーシーホテルミラコスタオープン 2005 年パーム & ファウンテンテラスホテルオープン 2008 年東京ディズニーランドホテルオープン東京ディズニーリゾートディズニーホテル ( 直営 ) 3ホテル約 1,700 室東京ディズニーランドホテル米国外で初のディズニーテーマパークイクスピアリ東京ディズニーランド東京ディズニーシーホテルミラコスタ東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル商業施設 ( ショップレストランシネマコンプレックス等 ) ディズニーアンバサダーホテル東京ディズニーシー東京湾世界で唯一の海をテーマとしたディズニーテーマパークリゾート全体を周遊するモノレール多彩なエンターテイメント施設からなる一大テーマリゾートを経営運営 5

6 Ⅰ. 事業概要セグメント別構成比と主要施設 2012 年度業績予想連結売上高 3,694 億円連結営業利益 651 億円 83.4% 86.0% テーマパーク事業ホテル事業東京ディズニーランド東京ディズニーシー東京ディズニーランドホテル東京ディズニーシーホテルミラコスタディズニーアンバサダーホテルパーム & ファウンテンテラスホテル 12.2% 4.4% 14.6% 08% 0.8% その他の事業イクスピアリディズニーリゾートラインテーマパーク事業が 80% 強を占める 6

ランキング 1 位日本国内のテーマパーク年間入園者数ランキング市場規模 ( 億円 )

東京ディズニーランド東京ディズニーシー 25,366 2 ユニバーサルスタジオジャパン

スペースワールド 1,570 出所 : レジャー白書 2011 出所 : レジャーランド

7 Ⅰ. 強固な事業基盤国内市場における当社シェア約 45% 遊園地レジャーランド市場規模と当社シェアテーマパークの年間入園者数 2,500 万人超ランキング 1 位日本国内のテーマパーク年間入園者数ランキング市場規模 ( 億円 ) 当社シェア (%) 施設名入園者数 ( 千人 ) 1 東京ディズニーランド東京ディズニーシー 25,366 2 ユニバーサルスタジオジャパン 8,160 3 ナムコナンジャタウン 1,778 4 ハウステンボス 1,740 5 スペースワールド 1,570 出所 : レジャー白書 2011 出所 : レジャーランド & レクパーク総覧ク総覧 2012 シェア算出に使用した当社データは会計年度の数値 (2010 年度実績に基づくランキング ) 圧倒的 No.1 の実績 7

8 Ⅰ. 強固な事業基盤地域別来園者比率約 7 割は首都圏からのゲストテーマパーク地域別来園者比率その他国内 6.4% 東北 4.1% 人口減少が予想されるものの首都圏への人口集中が進む可能性近畿 6.8% 中部甲信越 11.2% 年間入園者数 2,535 万人 (2011 年度実績 ) 関東 ( 首都圏 ) 日本の将来推計人口 ( 地域別 ) ( 百万人 ) 出典 : 国立社会保障人口問題研究所日本の将来推計人口 (2007 年 5 月推計 ) 首都圏の人口は安定 8

9 Ⅰ. 強固な事業基盤年代別来園者比率ファミリーゲストボリュームの大きいファミリー層を確実に集客 40 代以上のゲスト少子高齢化に対応し 40 代以上の集客を強化テーマパーク年代別来園者比率 ( 年度 ) ゲスト層の幅が拡大 9

10 Ⅰ. 強固な事業基盤 1 恵まれた立地条件 2 ディズニー社との業務提携広大な土地都心から10kmに約 200 万m2のまとまった土地を所有巨大なマーケット半径 50km 内に可処分所得の高い約 3,000 万人が居住東京駅から電車で約 15 分空港から直行バスで約 30~60 分便利なアクセス抜群の立地に広大な土地を自社で所有範囲主な契約内容東京ディズニーリゾートの経営運営など期間東京ディズニーリゾート : 2001 年から45 年間 ( 東京ディズニーシーの開園に伴い延長 ) ロイヤルティ売上高に応じた金額 ( 円建て ) ディズニー社との関係資本関係人的関係はなし日本でディズニーのテーマパークを運営しているのは当社のみ 10

Ⅰ. 強固な事業基盤 3 蓄積されたテーマパーク経営ノウハウ 4 安定的なキャッシュフロー創出力ソフト : クオリティーの高いサービス卓越したホスピタリティを提供する人財は当社の強みの源泉 ( 億円 ) キャッシュフローハード : 継続的な追加投資何度来訪しても常に新鮮な喜びと感動を得られる夢の空間を創造 ( 年度 ) キャッシュフロー = 当期純利益 +

11 Ⅰ. 強固な事業基盤 3 蓄積されたテーマパーク経営ノウハウ 4 安定的なキャッシュフロー創出力ソフト : クオリティーの高いサービス卓越したホスピタリティを提供する人財は当社の強みの源泉 ( 億円 ) キャッシュフローハード : 継続的な追加投資何度来訪しても常に新鮮な喜びと感動を得られる夢の空間を創造 ( 年度 ) キャッシュフロー = 当期純利益 + 減価償却費投資魅力拡充集客増加キャッシュフロー増加負債の状況 2011 年度末有利子負債残高 1,495 億円デットエクイティレシオ 0.39 倍デットエクイティレシオ= 有利子負債 / 自己資本ソフトハード両面のノウハウにより多くの来訪者数高いリピーター率を獲得安定したキャッシュフロー創出力をもとに継続的な追加投資と健全な財務体質を実現 11

幅広い層からの支持高い顧客ロイヤリティが収益の安定につながるモチベーションの高い従業員の確保

12 Ⅰ. 強固な事業基盤 1 高い顧客ロイヤリティ 2 高い従業員ロイヤリティハピネスの需要ゲスト満足度の向上従業員満足度の向上ハピネスの提供東京ディズニーリゾートファン層の拡大 25 年以上の蓄積により獲得してきた幅広い層からの支持高い顧客ロイヤリティが収益の安定につながるモチベーションの高い従業員の確保ゲストの心の満足をビジネスにしている喜び従業員全体で共有されている価値観高い従業員ロイヤリティが質の高いオペレーションの継続につながる事業の安定性継続性を支える 12

13 Ⅰ. 事業概要連結売上高営業利益率営業利益率の推移連結営業利益当期純利益当期純利益の推移連結売上高 ( 億円 ) 営業利益率 (%) 連結営業利益 ( 億円 ) 連結当期純利益 ( 億円 ) ( 年度 ) 利益率が増加し営業利益は4 期連続で過去最高 ( 年度 ) 13

Ⅰ. 強固な事業基盤 2012 年度通期予想 2011 年度 2012 2 年度連結実績予想増減 ( 億円 ) 増減率 1 株当たり当期純利益の推移 1 株当たり当期純利益 ( 円 ) 売上高 3,600 3,694 93 2.

8% ホテル事業 95 95 0 0.3% その他の事業 7 5 12 - 経常利益 662 643 18 2.9% 特別損失 109-109 - 当期純利益 321 400 78 24.

14 Ⅰ. 強固な事業基盤 2012 年度通期予想 2011 年度年度連結実績予想増減 ( 億円 ) 増減率 1 株当たり当期純利益の推移 1 株当たり当期純利益 ( 円 ) 売上高 3,600 3, % 過去最高テーマパーク事業 2,978 3, % ホテル事業 % その他の事業 % ( 年度 ) 営業利益 % テーマパーク事業 % 0.8% ホテル事業 % その他の事業経常利益 % 特別損失当期純利益 % 1 株当たり当期純利益は過去最高の見込み当期純利益が大幅増益堅実な売上計画によりコスト投資を抑制しフリーキャッシュフローの最大化を図る経営管理手法を継続通常営業に戻ることにより売上高は増加するものの前期休園期間分のコストやテーマパークを長期的に運営していく上で必要となるコストなどが前年度比で増加するため営業利益は減益当期純利益は特別損失が減少することから大幅増益し 1 株当たり当期純利益は過去最高 14

Ⅰ. 強固な事業基盤 2012 年度第 1 四半期実績 2011 年度 2012 年度連結増減 1Q 実績 1Q 実績 ( 億円 ) 増減率 1Q 営業利益震災の影響過去最高売上高 485 874 389 80.1% テーマパーク事業 394 726 331 84.

4% 営業利益 30 168 198 - テーマパーク事業 17 145 162 - ホテル事業 3 22 25 - その他の事業 9 2 9 - 対前期 : 増収増益 ( 年度 ) 当期は通常営業に戻ったことに加えて両パークのスペシャルイベントが好調であったことなどから入園者数およびゲスト1

15 Ⅰ. 強固な事業基盤 2012 年度第 1 四半期実績 2011 年度 2012 年度連結増減 1Q 実績 1Q 実績 ( 億円 ) 増減率 1Q 営業利益震災の影響過去最高売上高 % テーマパーク事業 % ホテル事業 % その他の事業 % 3.4% 営業利益テーマパーク事業ホテル事業その他の事業対前期 : 増収増益 ( 年度 ) 当期は通常営業に戻ったことに加えて両パークのスペシャルイベントが好調であったことなどから入園者数およびゲスト1 人当たり売上高が増加し増収増益となった対予想 : 上回って推移両パークのスペシャルイベントが好調であったことなどから入園者数およびゲスト 1 人当たり売上高が予想を上回り増収増益となった経常利益特別損失 % 純利益業績予想 : 現時点では変更しない 1Qは業績予想を上回って推移したものの集客のボリュームゾーンである2Q 以降のテーマパーク入園者数に対する天候リスクなどを踏まえ現時点では業績予想を変更しない売上高営業利益経常利益純利益ともに過去最高 15

17 Ⅱ 中期経営計画 2013 中期経営計画 (2011 年度 ~2013 年度 ) 経営目標 : 長期持続的な成長を可能とする企業価値の創出を目指す目標値 : フリーキャッシュフロー * 3 年間で1,300 億円レベル創出コア事業 ( 東京ディズニー 1 リゾート ) の持続的な成長 (1) 新しい価値の創造成長性 (2) マーケットの育成 (3) 投資コストの効率化効率性高水準なフリーキャッシュフロー * の安定創出 2 長期持続的な成長への基盤強化 (1) 新たな成長への準備 (2) 株主還元持続性 * フリーキャッシュフロー = 当期純利益 + 減価償却費 - 設備投資額 17

Ⅱ. 2013 中期経営計画フリーキャッシュフローの推移東京ディズニーシーオープンフリーキャッシュ

18 Ⅱ 中期経営計画フリーキャッシュフローの推移東京ディズニーシーオープンフリーキャッシュフロー設備投資額 3 年間で 1,153 億円 3 年間で 1,300 億円レベル上方修正 3 年間で 1,200 億円レベル 487 億円 377 億円 [ 予想 ] 2010 中期経営計画 ( 年度 ) 2013 中期経営計画先行投資期フリーキャッシュフローの安定創出期新たな成長への準備期間目標値を上方修正 18

Ⅱ. 2013 中期経営計画 (1) 新しい価値の創造 - 東京ディズニーリゾートのバリュー向上東京ディズニーランド新規プロダクト東京ディズニーシー新規プロダクトシンデレラのフェアリーテイルホール ( 投資額約 20 億円 ) 2011 年 4 月 15 日オープン ( シンデレラ城内を見学するウォークスルタイプのアトラクション ) ファンタズミック!

19 Ⅱ 中期経営計画 (1) 新しい価値の創造 - 東京ディズニーリゾートのバリュー向上東京ディズニーランド新規プロダクト東京ディズニーシー新規プロダクトシンデレラのフェアリーテイルホール ( 投資額約 20 億円 ) 2011 年 4 月 15 日オープン ( シンデレラ城内を見学するウォークスルタイプのアトラクション ) ファンタズミック! ( 投資額約 30 億円 ) 2011 年 4 月 28 日スタート ( ブラヴィッシーモ! に代わる新ナイトエンターテイメント ) ミッキー & フレンズグリーティングトレイル 2011 年 4 月 28 日オープン ( キャラクターグリーティング施設 ) ヴィレッジグリーティングプレイス 2011 年 7 月 8 日オープン ( キャラクターグリーティング施設 ( ダッフィー )) ジャスミンのフライングカーペット ( 投資額約 20 億円 ) 2011 年 7 月 18 日オープン ( 映画アラジンをテーマにしたライドアトラクション ) トイストーリーマニア! ( 投資額約 115 億円 ) 2012 年 7 月 9 日オープン ( 映画トイストーリーをテーマにした 3D ライドアトラクション ) グーフィーのペイント & プレイハウス 2012 年 8 月 24 日オープン ( 映像効果による疑似体験ができるアトラクション ) 東京ディズニーシー東京ディズニー 10 周年リゾート30 周年 (2011 年 9 月 4 日 ~ (2013 年 4 月 15 日 ~ 2012 年 3 月 19 日 ) 2014 年 3 月 20 日 ) 2011 年度 2012 年度 2013 年度ハピネスイズヒア 2013 年 4 月 15 日スタート予定 ( ジュビレーション! に代わる新しい昼のパレード ) スターツアーズ : ザアドベンチャーズコンティニュー ( 投資額約 70 億円 ) 2013 年春オープン予定 (3D ライドアトラクションにリニューアル ) 計画的にバリューアップを図る * 2012 年 7 月 30 日時点で公表している計画のみを記載 19

20 Ⅱ 中期経営計画テーマパーク年間入園者数の推移単年度 3 年移動平均東京ディズニーランド 15 周年東京ディズニーランド 10 周年東京ディズニーリゾート 25 周年東京ディズニーシー 5 周年東京ディズニーランド 20 周年東京ディズニーシー 10 周年東京ディズニーシーオープン東京ディズニーランド 5 周年東京ディズニーランドオープン度度度度度度度度度度度度度度度度度度度度度度度度度度度度度度 993 万人 1,001 万人 1,068 万人 1,067 万人 1,198 万人 1,338 万人 1, 475 万人 1,588 万人 1,614 万人 1,582 万人 1,603 万人 1,551 万人 1,699 万人 1,737 万人 1,669 万人 1,746 万人 1,651 万人 1,730 万人 2,205 万人 2,482 万人 2,547万人 2,502 万人 2,477 万人 2,5822 万人 2,542万人 2,722 万人 ( 過去最高 ) 2,5822 万人 2,537万人 2,535万人 2,630 万人 [ 予想 ] 震災の影響 1983 年 1984 年 1985 年 1986 年 1987 年 1988 年 1989 年 1990 年 1991 年 1992 年 1993 年 1994 年 1995 年 1996 年 1997 年 1998 年 1999 年 2000 年 2001 年 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年チケット料金 ( ) 3,900 4,200 4,400 4,800 5,100 5,200 5,500 5,800 6,200 料金改定日 85 年 89 年 92 年 96 年 97 年 00 年 06 年 11 年 3 月 1 日 7 月 20 日 11 月 1 日 4 月 1 日 4 月 1 日 9 月 1 日 9 月 1 日 4 月 23 日単年度の増減はあるものの複数年度でのベースアップを目指す 20

Ⅱ. 2013 中期経営計画 (1) 新しい価値の創造 - 収益機会の創造と拡大収益向上につながる開発投資への配分強化東京ディズニーリゾート全体の収益向上につながるコンテンツの創出

6%) 9,370 円 9,719 円 (+0.2%)(+2.9%) ( 前期比 +0.7%)(+3.

2011 年 7 月東京ディズニーシー内にグリーティング施設ヴィレッジグリーティングプレイスをオープン 2005 年 12 月ディズニーベアダッフィーとして新たに登場 2010 年 1

21 Ⅱ 中期経営計画 (1) 新しい価値の創造 - 収益機会の創造と拡大収益向上につながる開発投資への配分強化東京ディズニーリゾート全体の収益向上につながるコンテンツの創出形態変更などによる既存施設の有効活用ゲスト 1 人当たり売上高の推移 10,336 円 10,270 円 9,743 円 10,022 円 (+3.1%) ( 0.6%) 9,370 円 9,719 円 (+0.2%)(+2.9%) ( 前期比 +0.7%)(+3.7%) 飲収食販: ダッフィー入具体例売ダッフィーの世界観を広げる横展開チケット収2010 年 3 月入年東京ディズニーシー内レストランでステージショーマイフレンドダッフィーを開始 2011 年 7 月東京ディズニーシー内にグリーティング施設ヴィレッジグリーティングプレイスをオープン 2005 年 12 月ディズニーベアダッフィーとして新たに登場 2010 年 1 月ダッフィーのおともだちシェリーメイが登場 ( 年度 ) 商品販売収入2004 年 11 月ディズニーベアが東京ディズニーシーに登場 2012 年東京ディズニーシーでスペシャルイベント 4 月 ~6 月ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジを実施 ( 年度 ) [ 予想 ] 新しい価値の創造により単価の向上を図る 21

22 Ⅱ 中期経営計画 (2) マーケットの育成 - 両パーク来園の促進東京ディズニーリゾートファン層の拡大施策周年イベントの実施ファミリーエンターテイメント性の高い新規プロダクトの導入バケーションパッケージの強化効果ベースアップ子供連れファミリー層拡充ポストファミリー * 層拡充リピート力の向上外部環境 ( インバウンド増加 ) に対応歳時記イベントの実施 ( クリスマスハロウィーンイースターイベントなどススタイントなど ) ゲスト満足度の向上海外ゲストの取り込みリピーターの獲得 * ポストファミリー = 子供が成長して手を離れた主に 40 代以上のゲスト東京ディズニーリゾートファン層拡大とリピート力向上をバランスよく図る 22

Ⅱ. 2013 中期経営計画 (2) マーケットの育成海外ゲストの取り込み国際航空機能の拡充訪日外国人 3,000 万人プログラム 2014 年度までに首都圏空港の国際線発着容量を

月中国人向け個人ビザ発給条件緩和 2011 年 5 月日本の旅行会社による訪日中国人の旅行手配解禁日本政府の訪日外国人旅行者数目標一時的な影響

23 Ⅱ 中期経営計画 (2) マーケットの育成海外ゲストの取り込み国際航空機能の拡充訪日外国人 3,000 万人プログラム 2014 年度までに首都圏空港の国際線発着容量を 80% 増加 * * 2010 年 9 月約 20 万回 2014 年度約 36 万回 2010 年 10 月羽田空港拡充 / 2014 年度までに成田空港発着容量増加 2010 年 7 月中国人向け個人ビザ発給条件緩和 2011 年 5 月日本の旅行会社による訪日中国人の旅行手配解禁日本政府の訪日外国人旅行者数目標一時的な影響当社テーマパーク海外ゲスト数入園者数に占める海外ゲスト比率 87 万人 72 万人 84 万人 33 万人 3.2% 2.8% 3.3% 1.3% 国の施策を機会と捉え着実に対応出所 :JNTO 観光庁の資料をもとに当社にて作成 23

Ⅱ. 2013 中期経営計画 (3) 投資コストの効率化設備投資額 ( 連結 )

1 0 中期経営計画大規模な先行投資の一段落 2 0 1 3 中期経営計画設備投資額

24 Ⅱ 中期経営計画 (3) 投資コストの効率化設備投資額 ( 連結 ) 232 億円東京ディズニーランドホテルシルクドゥソレイユシアター東京 ~ 中期経営計画大規模な先行投資の一段落中期経営計画設備投資額 ( 連結 ) 年平均 300 億円レベルでコントロール更なる投資効率の向上を図る 24

25 Ⅱ 中期経営計画減価償却費 ( 連結 ) 436 億円 ~ 中期経営計画中期経営計画減価償却費は減少局面へ投資効率の向上に伴い中長期的に減少する見込み今後減価償却費はゆるやかに減少 25

26 Ⅱ 中期経営計画営業利益営業利益率の推移 1 パーク時代営業利益率約 20% 単体営業利益 ( 億円 ) 連結営業利益 ( 億円 ) 営業利益率 (%) 東京ディズニーシーオープン減価償却費の負担大 / コスト面の増加営業利益率約 10% 利益率改善営業利益率約 15% ( 年度 ) 減価償却費 ( 億円 ) 設備投資額 ( 億円 ) ,304 1,822 1, 年度以前は単体決算の実績営業利益率が改善 368 [ 予想 ] 391 [ 予想 ] 26

Ⅱ. 2013 中期経営計画中期的な業績イメージ連結営業利益の推移 669 億円 651 億円 [ 予想 ] 東京ディズニーリゾート 30 周年

27 Ⅱ 中期経営計画中期的な業績イメージ連結営業利益の推移 669 億円 651 億円 [ 予想 ] 東京ディズニーリゾート 30 周年 536 億円 400 億円 419 億円 311 億円中期経営計画中期経営計画 ( 年度 ) 中期的に増益を目指す 27

28 Ⅱ 中期経営計画 (1) 新たな成長への準備フリーキャッシュフローの使途 1. 新たな成長への投資 2013 中計期間中に方針を策定 2. 株主還元 3. 有利子負債の削減 ( 新たな成長へ向けた投資余力の確保 ) 現時点での返済計画 * * 新規調達およびリファイナンスは含まない返済計画 2012 年度 2013 年度 2014 年度 2015 年度 ( 参考 ) 2011 年度末社債 100 億円 300 億円長期借入金など 156 億円 193 億円 18 億円 6 億円有利子負債残高 D/E レシオ 1,495 億円 0.39 倍長期視点でフリーキャッシュフローを配分 28

29 Ⅱ 中期経営計画新たな成長への準備東京ディズニーリゾートに続く事業の方向性 1. 強みを活かせる分野に選択と集中 2. 一定以上のリターンが見込める投資に選択と集中 1. 恵まれた立地条件 2. ディズニー社との業務提携当社の強み 3. 蓄積されたテーマパーク経営ノウハウ顧客ロイヤルティ従業員ロイヤルティ 4. 安定したキャッシュフローの創出力長期視点で様々な機会手段を検討 29

31 Ⅲ. 株主還元所有者別株式分布自己株式 7.93% 個人 27.39% その他の法人 33.62% 証券会社 0.76% 外国人 8.13% 金融機関 17.81% 政府および地方公共団体 4.36% (2012 年 3 月 31 日現在 ) 個人株主の構成比は約 27% 株主数は約 12 万人 31

32 Ⅲ. 株主還元主な個人株主像と生の声 50 代 60 代の方 30 代の女性株主優待券を孫たちにあげるのがいつか子供が大人になった日に楽しみですプレゼントするつもりです孫達にお年玉代わりにあげています優待券が家族に本当に喜ばれています一番の楽しみは株主優待です子供を連れて遊びにいきます夢の国を応援しています株主優待の評価が高い 32

Ⅲ. 株主還元東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーどちらかのパークで利用可能な 1 デーパスポート ( 有効期限 :1 年 ) 所有株式数中間 (9 月末日 ) 期末 (3 月末日 ) 合計 100 株以上 1 枚 1 枚 2 枚 200 株以上 2 枚 2 枚 4 枚 300 株以上 3 枚 3 枚 6 枚 400 株以上 4 枚 4 枚 8 枚 500 株以上 5 枚 5

33 Ⅲ. 株主還元東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーどちらかのパークで利用可能な 1 デーパスポート ( 有効期限 :1 年 ) 所有株式数中間 (9 月末日 ) 期末 (3 月末日 ) 合計 100 株以上 1 枚 1 枚 2 枚 200 株以上 2 枚 2 枚 4 枚 300 株以上 3 枚 3 枚 6 枚 400 株以上 4 枚 4 枚 8 枚 500 株以上 5 枚 5 枚 10 枚 3,000 株以上 6 枚 6 枚 12 枚 9 月末日 ( 中間 ) 3 月末日 ( 期末 ) の年 2 回を割当基準日 (*1) としその時点における所有株式数 (*2) に応じた次の基準のとおり年 2 回の株主優待を実施します (*1) 株式等振替制度上基準日を含む 3 営業日前までに株式を購入しておかないと割当基準日に株主として登録されません (*2) ただし株主名簿実質株主名簿双方に記載のある場合は名寄せした合計の株式数とします 33

34 Ⅲ. 株主還元配当 1 株当たり年間配当額の推移年間配当額 [ 方針 ] 安定的な配当を目指す 2010 中期経営計画 2013 中期経営計画 ~ ( 年度 ) ROE の向上 ROE の推移引き続き 8% 以上を目指す 8.7% ( 年度 ) 株主還元を着実に実施 34

東京ディズニーリゾートの歩みここでしか体験できないハピネスを創出し続ける東京ディズニーシーオープン東京ディズニーシーホテルミラコスタ開業東京ディズニーランドホテル開業東京ディズニーランド開園 30 周年東京ディズニーセレブレーションホテル開業

東京ディズニーリゾートの歩みここでしか体験できないハピネスを創出し続ける東京ディズニーシーオープン東京ディズニーシーホテルミラコスタ開業東京ディズニーランドホテル開業東京ディズニーランド開園 30 周年東京ディズニーセレブレーションホテル開業ビジネスモデルハピネスの創出独自の競争優位性抜群の立地に広大な土地を自社で所有舞浜がまだ海だったころ日本に一大レジャーランドを創ろうという強い想いからオリエンタルランドは設立されましたその想いを引き継いだ私たちは独自の競争優位性を基盤として最大の強みであるビジネスモデルを確立させることができましたゲストの皆さまにハピネスを提供し続けることこれこそが私たちにとっての企業価値であるという考えのもと