今後の施策＆着地見込

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さあしゃいのら
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1 今後の施策 & 着地見込個人投資家説明会平成 29 年 10 月 4304

2 今後の施策 & 着地見込個人投資家説明会会社概要市場環境と当社収益構造と当社戦略足元の業績今後の計画株主還元について 6

3 会社概要会社の概要 (1) 株式会社 E ストアー 4304 (JASDAQ) 設立年月日 1999 年 2 月 17 日 (2001 年 9 月 19 日上場 ) 事業内容本店 EC のシステムとマーケティング提供資本金 5 億 2,332 万円時価総額 80 億円 (17 年 8 月末 ) 取締役従業員数代表石村賢一今村文哉柳田要一 250 名 ( 前期比 +25) 2017 年 3 月末現在本社東京都港区西新橋住友生命西新橋ビル拠点札幌大阪福岡ホーチミン ( 開発センター ) 3

会社概要会社の概要 (2) 過去より事業シフトで成長を続けている 19 期 (2017 年 3 月期 ) 決算説明資料より

システムからマーケティングへ 60% レンタルサーバーからECへ 50% 40% EC のストックからフロウへ EC

11 期 2009 年 3 月 12 期 2010 年 3 月 13 期 2011 年 3 月 14 期 2012 年 3 月

4 会社概要会社の概要 (2) 過去より事業シフトで成長を続けている 19 期 (2017 年 3 月期 ) 決算説明資料より [ % ] セクター構成比 100% 90% 80% 70% レンタルサーバ事業マーケティング事業システムからマーケティングへ 60% レンタルサーバーからECへ 50% 40% EC のストックからフロウへ EC フロウ事業 30% 20% 10% EC ストック事業 0% 9 期 2007 年 3 月 10 期 2008 年 3 月 11 期 2009 年 3 月 12 期 2010 年 3 月 13 期 2011 年 3 月 14 期 2012 年 3 月 15 期 2013 年 3 月 16 期 2014 年 3 月 17 期 2015 年 3 月 18 期 2016 年 3 月 19 期 2017 年 3 月 4

5 会社概要会社の概要 (3) EC 業界の黒子として EC 本店を支援する EC 小売 EC モール店 EC 本店総合通販 & 大衆商品直販通販 & 専門商品 ( 主催社 ) ( 支援社 ) 5

6 会社概要会社の概要 (4) 当社の商品は 2 ジャンル 5 つ EC 本店の支援システム提供販売システム決済システム管理システム商品顧客受注システム利用店舗数 11,500 店マーケティング代行調査分析コンサル制作代行店舗作り集客代行広告宣伝運営代行受注管理調査分析制作代行集客代行運営代行 6

7 会社概要会社の概要 (5) 他社と比較してワンストップが当社の特徴システムデータ調査分析制作集客運営 E ストアー他の ASP 会社当社より遥かに少ないモール会社モール内データのみ SI ベンダー自社のみ顧客から見た時に得られる物事広告代理店自社のみ EC コンサル自社のみ物流会社自社のみ顧客の目的は部分最適ではなく商売最適なので当社は全域をカバーしている 7

8 会社概要会社の概要 (6) クライアント例 8

9 今後の施策 & 着地見込個人投資家説明会会社概要市場環境と当社収益構造と当社戦略足元の業績今後の計画株主還元について 6

10 市場環境と当社 EC は今後 6 年で 2 倍成長し続ける市場 2022 年に 26 兆円の予想 30.0 日本の BtoC EC 市場の規模推移市場規模 ( 兆円 ) 予想年 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 2019 年 2020 年 2021 年 2022 年出展 : 日本の BtoC EC 市場規模の推移 ( 経済産業省 2017 年 4 月 ) 出展 :EC 市場規模の予測 ( 野村総合研究所 2016 年 11 月 ) 10

11 市場環境と当社社会は既に直営型専門店を求めているすでに消費軸はモノからコトへ... 専門品満たされ過ぎた結果百貨から専門へ... 専門店昭和の大量時代はとうに終息の方向へ... 少量情報化社会は直販を可能にした... 直販人手不足とデフレから企業も直販シフト... 直販消費者は良いものを少しサプライヤーは直接取引を求める当社は直営型専門店 EC を 20 年続けている 11

12 市場環境と当社小売は 3 極化すると予測リアル店ネット店もコンビニ型, 専門店型, イベント型にコンビニ型専門店型イベント型今すぐ欲しい生活品需要品質は普通にモール事業社のエリア品質価値貴重オリジナルを求める当社の事業エリア楽しさと一体感的な空気に人が集まるフェスイベントマルシェのエリアネットはそのリアルの延長動線に過ぎないが誰でも彼でもでない為専門店型に軍配があがる 12

13 今後の施策 & 着地見込個人投資家説明会会社概要市場環境と当社収益構造と当社戦略足元の業績今後の計画株主還元について 6

14 収益構造と当社戦略サービスラインナップ店舗ページ各種決済受注と顧客管理のシステム同業他社と比較してオールインワンが特徴売上増の調査分析 20 年間の取引データ 1 兆円経験値 5 万店舗店舗ページの制作を代行モール内競争法でなくネット上繁盛のノウハウ店舗への集客を代行調査分析で培われた経験値を投入システム商品マーケティング商品店舗運営を代行他と同様に人材不足に対応 14

15 収益構造と当社戦略 EC 売上の基本公式売上集客転換客単お店に来たお客様の人数集客代行購入される確率制作代行調査分析戦略設計コンサルティング 1 人当たりの購入単価 15

16 収益構造と当社戦略 EC をプロデュース売上集客転換客単 8 万 1,000 人 1% 8,000 円 80 万 16

17 収益構造と当社戦略マーケティング事例米穀専門店独自商品で一点突破売上顧客マーケットの分析オリジナル商品開発ネットショップ米のさくら屋のトップページペルソナの設定販売戦略もう一つの戦略 17 商業界 2017 年 9 月号掲載

18 収益構造と当社戦略収益構造店舗数に連動するストック売上店舗数通販システム月額利用料システム商品に連動店舗の業績に連動するフロウ売上店舗売上の一定割合を徴収 ( 受注手数料決済手数料 ) 店舗の販促支援によるマーケティング売上コンサル制作集客などの役務提供料メディアその他売上マーケティング商品に連動 18

19 収益構造と当社戦略戦略の背景 EC 市場の急激な成長 6 年ほど前から後発のシステム提供業者が徐々に増え獲得価格競争に陥り始める費用大獲得減に転じる判断主戦場をマーケティング支援へ変更事業シフトの中身は顧客数より顧客質へシステムからマーケティングへ 19

20 収益構造と当社戦略ストック売上 ( システム商品 ) 顧客数よりも顧客質を重視店舗数に連動するストック売上ストック市場は成熟期へ優良店舗へ偏重させた営業強化マーケティング売上フロウ売上に寄与ストック売上構成比は下げてゆくマーケティング売上増により結果的に上がる可能性も 20

21 収益構造と当社戦略フロウ売上 ( システム商品 ) 決済手段と決済機会の増幅クレジットカード決済コンビニ決済 ( 前払後払 ) ヤフーウォレット楽天ペイアマゾンペイなど仮想通貨ビットコイン決済 (2017 年 3 月 ~) 上記のすべてを標準装備フロウ売上の構成比を伸ばしてゆくまたマーケティング売上増で結果的に上がる可能性 21

22 収益構造と当社戦略マーケティング売上 ( マーケ商品 ) 倍増する EC 市場はノウハウと人手不足 EC ノウハウと人手市場のニーズに対応調査分析戦略設計のノウハウをサービス化制作集客運営代行により人手不足に対応ニーズを捉えたため前年度は大きく投資主に人材投資を行い体制構築中マーケティング売上構成比は上げてゆくフロウ売上にも寄与ストックにも寄与可能性 22

23 収益構造と当社戦略当社の強み当社はなぜマーケティングに強いのか? 直営型専門店 ECに特化した20 年モールの楽天に次ぐ社歴本店 EC のパイオニア累計 5 万社の事例をつくり累計流通額 1 兆円のデータを生んだしかもデータと経験はモール内などと違いインターネットオーガニック 23

24 今後の施策 & 着地見込個人投資家説明会会社概要市場環境と当社収益構造と当社戦略足元の業績今後の計画株主還元について 6

25 足元の業績前年度実績質とマーケティングへの事業シフトに大きく投資 19 期 (2017 年 3 月期 ) 決算説明資料より個別損益実績対前年比 (%) 対前年増減額売上高 4, % +115 ストック 1,967 96% 80 フロウ 1, % +52 マーケティング % +192 メディア事業 54 52% 49 営業利益 % 222 経常利益 % 227 当期純利益 % 135 単位百万円表示桁数未満を四捨五入 25

26 足元の業績 20 期 (2018 年 3 月期第 1 四半期 ) 事業シフトが計画を上回り進行中個別損益実績対前年比 (%) 対前年増減額売上高 1, % +63 ストック % 25 フロウ % +27 マーケティング % +70 メディア 9 50% 9 営業利益 % 13 経常利益 % 14 当期純利益 72 88% 10 単位百万円表示桁数未満を四捨五入 26

27 足元の業績マーケティングの成長が顕著にマーケティング支援の強化 19 期 (2017 年 3 月期 ) 決算説明資料より [ 百万円 ] 成長中期 2012 年 3 月 15 期 2013 年 3 月 16 期 2014 年 3 月 17 期 2015 年 3 月 18 期 2016 年 3 月 19 期 2017 年 3 月 27

28 足元の業績量から質へのシフト店舗数は減少店舗業績は増大へ 19 期 (2017 年 3 月期 ) 決算説明資料より店舗数店舗あたり年商 395 店 -3% 1,001 店 -8% +54 万円 +9% +60 万円 +9% 17 期 2015 年 3 月 18 期 2016 年 3 月 19 期 2017 年 3 月 17 期 2015 年 3 月 18 期 2016 年 3 月 19 期 2017 年 3 月数値はメインサービスのショップサーブ ( 大口店舗除く ) カッコ内の数値は事業全体表示桁数未満を四捨五入しています 28

29 足元の業績キャッシュフロー借入金の返済するもキャッシュは比較的潤沢 19 期 (2017 年 3 月期 ) 決算説明資料より [ 百万円 ] 2,000 キャッシュフロー 1,800 1,600 自己株式取得 1,400 1,200 1, 期 2011 年 3 月 14 期 2012 年 3 月 15 期 2013 年 3 月当連結累計期間において影響排除した顧客預り金は 1,729 百万円になります当期間以前においても顧客預り金と定期預金の影響を排除表示桁数未満を四捨五入 16 期 2014 年 3 月 17 期 2015 年 3 月 18 期 2016 年 3 月 19 期 2017 年 3 月 29

30 足元の業績 1 株当たり当期純利益 ROE 将来の利益拡大を目的に意図した減益のため 1 株当たり当期純利益 ROE ともに前年度に比べ低下 19 期 (2017 年 3 月期 ) 決算説明資料より [ 円 ] EPS ROE [ % ] EPS:1 株当たり当期純利益 ( 左 ) ROE: 自己資本当期純利益率 ( 右 ) 40.0% 35.0% % 25.0% 20.0% 15.0% 10.0% % 0 0.0% 13 期 2011 年 3 月 14 期 2012 年 3 月 15 期 2013 年 3 月 16 期 2014 年 3 月 17 期 2015 年 3 月 18 期 2016 年 3 月 19 期 2017 年 3 月 30

31 今後の施策 & 着地見込個人投資家説明会会社概要市場環境と当社収益構造と当社戦略足元の業績今後の計画株主還元について 6

32 今後の計画今後の施策 & 着地見込顧客ニーズに応え顧客店舗業績の拡大を図るマーケティングサービスへの傾注営業の拡大 ( 量ではなく質を追求 ) 人員の育成強化通販システム開発強化 2018 年 3 月期業績予想売上高 4,990 百万円 ( 微増 ) 営業利益 403 百万円 ( 同等 ) 顧客ニーズの中心にある店舗業績拡大事業集中前年度の先行投資 ( 主に人材の育成 ) 収益化を図る 32

33 今後の施策 & 着地見込個人投資家説明会会社概要市場環境と当社収益構造と当社戦略足元の業績今後の計画株主還元について 6

34 株主還元について株主還元配当方針実績 1) 利益の三者山分け理念 ( 株主顧客社員 ) 良い時も悪い時も 2) 短期ではなく長期を大切にする 3) 株価も大切ながら配当など安定還元を重視上場より継続中前年度より優待制度 ( クオカード ) 実施 [ 円 ] 配当金と配当性向 [ % ] 配当金 ( 左 ) 配当性向 ( 右 ) 期 2010 年 3 月 13 期 2011 年 3 月 14 期 2012 年 3 月 15 期 2013 年 3 月 16 期 2014 年 3 月 17 期 2015 年 3 月 18 期 2016 年 3 月 19 期 2017 年 3 月 15 34

35 ステークスホルダー全員の力で実現して参ります株主還元配当方針実績! 創業理念日本中をウェブショップだらけにしたいモールは小売ではなく卸売なのでこの理念に非ず事業テーマ EC 強化と人手不足を一気に解決デフレ社会労働力減 IT 社会化への回答価値原則最先端のモノ作りよりも地に足が着いたコト評価原則アタマで考えずココロで想わずハラで動く胆力を評価 35

36 株主還元配当方針実績 4304 本資料および説明会での内容については現在入手可能な情報から説明しておりますが事業環境が大きく変動することも考えられます投資のご判断の際には本資料に併せて有価証券報告書などの法定開示書類をご参考にして下さいますようお願い申し上げますなお閲読性を考慮し掲載されている取引先様の機関名会社名など敬称を省略させて頂いております

平成22年３月期第２四半期決算説明資料

平成22年３月期第２四半期決算説明資料第 14 期 2011 年度平成 24 年 3 月期決算説明資料平成 24 年 5 月 11 日 4304 本資料および説明会での内容については現在入手可能な情報から説明しておりますが事業環境が大きく変動することも考えられます投資のご判断の際には本資料に併せて有価証券報告書などの法定開示書類をご参考にして下さいますようお願い申し上げますなお閲読性を考慮し掲載されている取引先様の機関名