論説委員 解説委員懇談会 木村理事長挨拶 2012 年 10 月 11 日 ( 木 ) 12:30~14:00 於 : 東海大学校友会館 阿蘇の間 不動産協会理事長の木村でございます 本日は お忙しい中 お越しいただき まことにありがとうご ざいます この懇談会は 皆様に不動産市場の動向や 当協会の

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1 一般社団法人不動産協会 No.H24- 企画 東京都千代田区霞が関 霞が関ビル 17 階送付枚数 10 枚 TEL FAX メールアト レス. * ご担当者 ( ご送信先 ) のメールアドレスにご変更がある場合は当協会事務局へご連絡ください 会員各位 ( 協会窓口担当者殿 ) 平成 24 年 10 月 16 日 一般社団法人不動産協会事務局長七搦晃 論説委員 解説委員との懇談会 (10 月 11 日 ( 木 ) 開催 ) 関係資料の送付について 10 月 11 日 ( 木 ) に開催された主要メディアの論説委員 解説委員と正副理事長との懇談会における木村理事長の冒頭の挨拶を別添のとおり送付いたしますので ご査収の程よろしくお願い申し上げます 以上 * 本件に関するお問い合わせ先 ( 一社 ) 不動産協会事務局 ( 担当 : 飛田 TEL )

2 論説委員 解説委員懇談会 木村理事長挨拶 2012 年 10 月 11 日 ( 木 ) 12:30~14:00 於 : 東海大学校友会館 阿蘇の間 不動産協会理事長の木村でございます 本日は お忙しい中 お越しいただき まことにありがとうご ざいます この懇談会は 皆様に不動産市場の動向や 当協会の活動などについてご説明するとともに 皆様からの貴重なご意見を頂戴する場として 毎年この時期に開催させて頂いているものです よろしくお願いいたします 今月 1 日 野田改造内閣が発足し 先月 26 日には 自民党の 新総裁が決定しましたが 国民目線に立ってリーダーシップを発 揮して頂くとともに 我が国が直面する諸課題に対し スピード 1

3 感をもって取組み 前進させて頂きたいと思います 我が国経済は 世界景気の減速等を背景として 回復の動きに足踏みが見られます 欧州債務危機を巡る不確実性が依然として高く 中国等新興国の経済成長の低下も懸念されており 下振れするリスクもあるため 注意が必要な状況です それでも日本経済の先行きについては 若干足踏みをしつつも 再び景気回復に向かうことが期待されておりますので 経済界としてもそういった動きを支えていきたいと考えております 一方で 尖閣諸島を巡る問題では 中国における日系企業の現地工場や百貨店 スーパーが休業を強いられました 不動産業界には これまでのところ直接的な影響はありませんでしたが 中国との摩擦が長引けば 我が国経済への影響も懸念されます 次に不動産市場について申し上げます 首都圏のマンション市場は 8 月の契約率が4ヶ月ぶりに 80% を超え 全国の住宅着工戸数も堅調に推移しております 賃貸オフィス市場につきましては 空室率の低下の兆しがやっと現れてきました 賃料は空室率が下がってから おおよそ半年ほどのタイムラグをおいて上向くといわれています 企業業績も 2

4 回復の傾向にありますので オフィス需要の拡大も期待できると思います 不動産投資市場につきましては Jリート市場は 欧州債務危機など依然として不安定な海外情勢が続く中で 安定的に高い利回りを維持している点が改めて顧客より評価されていることもあり 先月下旬には 1,000 ポイントを超えるなど 堅調に推移しています 一方 先の通常国会に不動産特定共同事業法の改正法案が提出されましたが 政治の混乱の中で残念ながら継続審議となりました 次期国会での早期成立を期待しています ようやく回復の兆しを見せ始めた不動産市場の動きを止めることなく 日本経済の持続的成長に繋げていかなければなりません そのためには 住宅 都市分野における成長戦略の加速化が不可欠であるとともに 消費税率引上げ時には 内需の柱である住宅投資を支えるために 住宅取得に係る税負担をこれ以上増加させないことが必要です そのような観点に立って 平成 25 年度の税制改正に関する要望を行っております 3

5 第一に 消費税率引上げ時の対応です 消費税率の引上げを含む社会保障と税の一体改革は先送りできない課題であると考えております 消費税法改正法の成立に向けての三党合意では 住宅の取得については 平成 25 年度以降の税制改正及び予算編成の過程で総合的に検討する 消費税率 8% への引上げ時及び10% への引上げ時にそれぞれ十分な対策を実施する とされており 国土交通省の税制改正要望においても 消費税法改正法 関連閣議決定及び三党合意を踏まえ 住宅の取得について 税制措置及び財政措置を含めた総合的かつ十分な対策 をするとされています 住宅は豊かな国民生活の基盤であり 消費財ではなく社会的資本財ではないかという問題もありますが 価格が極めて高額であるため 取得時の消費税負担も極めて重く 消費税率が引上げられると さらに大きな税負担が追加されることとなります 内需の柱であり経済波及効果の高い住宅投資に水を差すことにもなり 我が国のGDP 全体への影響も非常に大きいと考えられます 消費税率引上げ時に住宅取得の負担をこれ以上増加させないこ 4

6 とを基本とすべきであり 例えば消費税率 5% を超える分の消費税額を住宅購入者に還付する措置を創設するといった消費税制の枠内で負担軽減措置をビルトインすることを要望しています 消費税率の引上げに向けて 駆け込み需要の発生が懸念されており 需要の平準化を図るという意味でも 消費税率の引上げ時には購入者の負担を軽減する措置が必要であると思います 住宅の購入を検討しているお客様にとって いつまでも方向性が決まらないと不安も増大しますので 年内には具体的な負担軽減措置を決定して頂く必要があります 第二に 大都市の国際競争力の強化です アジアのヘッドクォーターを目指す都市の国際間競争が激化する中 上海や香港 シンガポール等アジアの諸都市に対抗するために 我が国の大都市の国際競争力を強化することが必要です そのために 世界中からヒト モノ カネ 情報を呼び込む魅力的なまちづくりを進めるとともに 都市の防災機能を高めることが重要であるとの立場にたって 都市再生促進税制の延長をはじめとした関係税制の延長を要望しております 現在 IMF 世界銀行総会の関連会議やイベント等が行われ 5

7 ていますが 東京を訪れている外国人からは 東京は 安心 安全で快適な都市である との声が聞かれます そのため 例えば法人税率の高さなどの課題を少しでもクリアしていくことができれば 東京は十分 世界に冠たる都市といえるのではないかと思います そのために我々も一層の努力をして参りたいと思います 第三に資産デフレ解消のための不動産投資の活性化です 日本経済を持続的な成長軌道に乗せるためには 資産デフレを解消することが不可欠です そのために不動産投資を活性化させることが重要であり 土地の売買等に係る登録免許税の特例やJ リート関連の特例等の延長を要望しております 資産デフレの問題は需要の不足から起因するものでもあります 不動産に限らず 我が国では需要そのものが少なくなっており それを今後どのようにして高めていくのかが課題となっていますが 不動産の場合であれば 外資系企業の誘致などが考えられます 総人口の減少が予測される日本での今後の需要が読めないというような声も聞かれますが そういったことのないよう 資産デフレの解消に向けて我々も努力をして参りたいと思いま 6

8 す また 資産デフレの解消には 政治の安定も必要な要素であると考えております 今後の年金や社会保障などに対し不安がある状況では 国民がお金を使うようにはならないと思われます 政治が安定し 日本経済が成長していくという姿が見えてくれば 総需要も増えてくる可能性があります 第四に良好な住宅ストックの形成です 住宅の安全 安心 快適に対するニーズが高まる中 住宅の耐震性の確保や防災性能の向上は不可欠です 節電への対応を含む省エネ性能の向上も必要であり HEMSによる住宅の省エネルギー化への取組みなども進めております また 耐震性や環境性能に優れた良好な住宅ストックを形成するためには 質の高い新築住宅の供給により 老朽化したストックを更新することが重要であり 住宅ローン減税額の維持や住宅の登録免許税の特例等の延長を要望しております 不動産業界はこれまでも都市の防災機能を高めるべく都市再 生やまちづくりに取り組んできました 東日本大震災を契機に 7

9 不動産協会では 研究会を設置し 国土交通省や内閣府 東京都といった関連行政の参画も得て 防災に優れたまちづくり に向けて その担い手である不動産業の果たすべき役割を整理 検証しました ハード ソフト両面から防災力の向上への取り組みを一層加速させ 安全 安心 快適なまちづくりに貢献していきたいと考えております また 帰宅困難者対策については 首都直下地震帰宅困難者等対策協議会でも意見を述べさせて頂いておりますが ハード ソフト両面から 震災等が起きた際への対応を考えていきたいと思っております 環境問題については 不動産協会は 不動産協会低炭素型まちづくりアクションプラン に基づき 環境への取り組みを加速してきました 我が国の震災後のエネルギー需給のひっ迫状況を考慮すると 長期的な視点でのエネルギーミックスの在り方を経済 社会等への影響の観点も含めて幅広く議論していく必要があります 同時に住宅 建築物分野における省エネルギー 低炭素化への取組みを 一層加速しなければならないと考えています 8

10 また 現在 民法の債権関係の法改正が法制審議会民法部会で 検討されていますが 不動産取引の実務 慣行に照らして的確な 改正がなされるようにお願いしていきたいと考えています これまで申し上げたことについての資料説明は 専務理事よりさせて頂きます 本日は 限られた時間でありますが 皆様方から貴重なご意見を頂きますようお願い致します 以上 9

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