社外秘
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- ゆずさ たかぎ
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1 社外秘 私有自動車の通勤及び業務上使用管理規程 平成 27 年 8 月 1 日 アプライアンス & デジタルソリューション株式会社
2 ( 目的 ) 第 1 条 この私有自動車の通勤及び業務上使用管理規程 ( 以下 規程 という ) は アプライア ンス & デジタルソリューション株式会社 ( 以下 会社 という ) の社員が所有する車両を 通勤用及び業務上に使用する場合の必要要件を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条 車両とは 社員が所有 ( 占有を含む ) するものであり 道路交通法に基づき運転免許を要する四輪車両をいう ここでいう 占有 とは 月賦等で購入し 所有権がまだ自動車販売会社等にあり または家族名義となっているが 事実上その管理運行が全て登録車両の指定を受けようとする者にて行なわれている場合をいい 営業用のリースカー レンタカーは含まない ( 適用範囲 ) 第 3 条この規程の適用範囲は 第 4 条 ( 届出及び確認 ) の手続きをした車両を所有者が通勤または会社業務に使用した場合に限定する ( 届出及び承認 ) 第 4 条私有自動車通勤及び業務使用をする者は 1 車両使用許可申請書 2 車両通勤経路報告書 3 誓約書 4 任意保険証書 ( 保険金額のわかるもの ) のコピー 5 自賠責保険証書のコピー 6 自動車検査証のコピー 7 免許証のコピーを添えて管理部に提出し その承認を得ることとする ( 許可を得た車両を以下 登録車両 という ) 2 私有自動車の業務上使用については 私有自動車業務使用申請書により部門長に提出し その承認を得ることとする また 使用報告 精算については 私有自動車業務使用報告 精算書により管理部に提出するものとする 3 届出事項に変更があった場合及び私有自動車通勤及び業務上使用をとりやめる場合は遅滞なく管理部に届出ること 4 会社は 前項の申請に関し 以下の全ての条件に該当するときは私有自動車通勤及び業務上使用を認める 1 自宅から勤務場所 ( 所属事業所 ) までの片道が 2km 以上であること 2 公共交通機関の未整備等により利用する交通機関がない または交通機関はあるが 運行時間帯 運行本数等に限りがあり 定期的業務に支障が生じること 3 法定の自動車損害賠償保険のほか 下記金額の任意自動車損害保険に加入していること イ対人賠償保険無制限ロ対物賠償保険 1,000 万円以上ハ搭乗者保険 1,000 万円以上なお 保険の対象として 運転者年齢制限 運転者限定の特約は付さないことを原則とするが 無担保条件が上記と異なる場合は申請により特認することがある ただし 付保条件を超える事故に対しては所有者の責任とし 会社は一切の責任は負わない 5 登録車両の指定 ( 承認 ) 期間は 申請日より任意保険終了日までとする 1
3 ( 更新 ) 第 5 条指定期間が終了または以下の場合は 車両使用許可申請書に必要な書類を添えて管理部へ提出すること 1 指定期間 ( 任意保険期間 ) が終了したときは 新しい任意保険証書のコピーを添付する 前回提出した添付書類 ( 自賠責保険証書 自動車検査証 免許証等 ) で期限が切れている場合は 新しい書類のコピーを添付する 2 保険の契約内容 ( 車輛の入替 名義等 ) に変更が生じたときは 任意保険証書のコピー 自賠責保険証書のコピー 自動車検査証のコピーを添付する 3 使用目的に変更が生じたときは 必要な添付書類はない なお 通勤に使用する者で 経路に変更がある場合は 異動届と車両通勤経路報告書を提出すること 2 私有自動車の使用が終了した場合は遅滞なく終了申請を行うこと ( 使用禁止 ) 第 6 条 登録車両以外の社員が所有する車両を会社業務及び通勤に使用してはならない ( 駐車場の確保 ) 第 7 条 会社は駐車場の便宜を与えることはしないので 自己の責任で確保すること ( 運転禁止 ) 第 8 条登録車両を使用するに際しては 運転者は道路交通法その他安全諸法令を遵守して安全運転に留意するとともに 次の各号の場合には運転してはならない 1 飲酒 過労 睡眠不足または疾病等のため心身が疲労しているとき 2 自己の車両が整備不良のとき 3 その他道路交通法が禁止している事項に該当するとき ( 安全運転管理者の選任及び届出 ) 第 9 条私有自動車を 5 台以上業務で使用する事業所においては 自動車の管理に関し 2 年以上実務経験を有する安全運転管理者を安全運転管理者選任 解任届出書 ( 別表 5) にて選任し 管理部に提出し その承認を得ること 安全運転管理者は 運転者に対して 安全運転確保のための交通安全教育を行うこと また 安全運転管理者を選任した場合は 都道府県の公安委員会に届出ること ( 注 ) 道路交通法第 74 条の 2( 安全運転管理者等 ) ( 管理責任 ) 第 10 条登録車両に関する総括責任者は 管理部長とし 次の事項を行う 1 登録車両の許可及び管理に関すること 2 事故の処置に関すること 3 その他必要と認められること 2 登録車両の管理責任者は 本社においては管理部長 支店においては支店長 営業所においては営業所長とする ただし 支店長 営業所長がいない場合は各拠点の事実上の責任者とする 2
4 ( 指定期間 ) 第 11 条 登録車両の指定期間は 申請日より任意保険終了日までとする ( 事故処理 ) 第 12 条登録車両で事故を起こした時は 直ちに直属上司に報告するとともに 事故状況報告書を提出し 事故詳細確定後に事故詳細報告書を提出すること また 次の事項に留意し 臨機応変の処置をしなければならない 1 現場処置イ人身事故の場合は 負傷者には手当を第一とし 直ちに医師の治療を求めるとともに 所轄警察署に届けること 死亡者に対しては 現場を動かさず 直ちに所轄警察署に届けること ロ証人の確保に努めること ハ相手の車両番号 氏名 所属会社 住所 電話番号等を確認し 記録しておくこと ニ軽微な事項でも 事故現場で個人的に示談しないこと 2 保険処理等の細部に関しては 別に定める ( 事故の補償 ) 第 13 条登録車両の通勤者が通勤途上で起こした事故処理については 本人が責任をもって行なうものとする また 駐車場における破損 盗難等いかなる事故についても同様とする ( 通勤途上災害の適用 ) 第 14 条届出に基づく通勤時の事故による災害については 通勤途上災害として扱う ただし 本人の重大な過失による事故及び無届出車両による通勤事故災害の場合は 通勤途上災害としては認めない ( 燃料費等の支給 ) 第 15 条登録車両を通勤用または会社業務に使用した場合は 次の各号により燃料費等を支給する 1 燃料費は 許可された通勤経路により一定の実費を通勤手当として支給する 給与規則第 20 条 ( 通勤手当 ) に準じて取扱う 2 燃料費としての月額手当は 片道通勤距離 2kmを 1,000 円とし その後 1km 増す毎に 500 円を加算する 3 通勤に社員が所有する車両を会社業務に使用しようとする場合に限り 1km 当たり 20 円の燃料費を支給する 4 基準とするレギュラーガソリン単価は 3 ヵ月ごとに見直すものとする ( 駐車場代補助 ) 第 16 条駐車場使用料は 私有自動車の通勤において居住地以外の駐車場に対して支給するものとし 駐車場契約書または領収書の写しに車両通勤経路報告書を添付し管理部へ申請する 管理部長から承認を得た場合 月額 5,000 円を限度として 実費を支給する その支給額については課税扱いとする ( 会社の求償権 ) 第 17 条私有自動車の通勤者が事故を起こし 会社が損害を受けた時は 会社は当該本人に対し 会社の受けた損害につき賠償を請求する 3
5 ( 使用承認の取消 ) 第 18 条次の各項に該当した場合は 使用承認を取消すものとする 1 届出及び承認事項 使用禁止事項及び運転禁止事項に違反して事故を起こした場合は 直ちに承認を取消す ただし この場合取消期間は 原則として1 年間とし 審議の上再承認することがある 2 以上の他 会社が必要とした場合は 承認の取消しを行うことが出来る ( 運転権委譲の禁止 ) 第 19 条私有自動車通勤を認められた者は 他人の所有する車両を運転したり 承認された車両を他人に運転させて通勤してはならない ( 派遣者 ) 第 20 条派遣先に私有自動車通勤をしようとする者は本規程のほか 派遣先の指示または派遣先の車両管理規程に従うものとする ( 臨時の措置 ) 第 21 条公共交通機関のストライキあるいは事故等により 通常の勤務が困難のため 登録を受けていないが 臨時に私有自動車を使用して通勤しようとする場合は あらかじめ管理部に連絡して許可を得なければならない 事前に連絡が出来ない場合は 出社後直ちに管理部に届出なければならない 4
6 本則は前頁までであり これは本則外の備忘記載である 改定履歴 1 この規程は 平成 13 年 10 月 15 日に改定実施する 2 この規程は 平成 14 年 1 月 1 日に改定実施する 3 この規程は 平成 16 年 4 月 1 日に改定実施する 4 この規程は 平成 17 年 4 月 1 日に改定実施する 5 この規程は 平成 18 年 4 月 1 日に改定実施する 6 この規程は 平成 19 年 4 月 1 日に改定実施する 7 この規程は 平成 22 年 4 月 1 日に改定実施する 8 この規程は 平成 27 年 8 月 1 日に改定実施する 5
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