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1 第 3 回人材育成検討委員会資料 平成 2 2 年 5 月 3 1 日

2 -1-1 基本的考え方 戦後造成した我が国の森林資源が利用期を迎え充実しつつある中で これを有効に活用した持続的な森林経営を確立することを通じて 地球環境に優しい低炭素社会の構築や雇用創出による山村地域の活性化等を含めて森林の多面的な機能を高度に発揮させることが重要である このため 10 年後の木材自給率を 50% 以上とすることを目標に 国産材を低コストで安定的に供給する体制を構築することとして 施業の集約化 路網の整備など低コスト作業システムを確立する条件整備や 間伐や伐採後の植栽等の森林施業が適切に実行されるような仕組みの整備として 新たな森林計画制度や支援措置等が検討されているところ こうした制度等を実効あるものとするためには その実行を担う各種人材の育成 確保を併せて進めていくことが不可欠であり 具体的には 1 市町村行政を補完し 森林施業プランナーや森林所有者等を指導するフォレスター 2 集約化施業を推進し 森林所有者のために森林管理計画 ( 仮称 ) を自らが中心となって作成する森林施業プランナー 3 路網作設オペレーター等の技術者 技能者を重点的に育成する また 上述の1~3を含む人材全体を戦略的 体系的に育成するための 人材育成マスタープラン を作成するとともに 国有林のフィールド 技術力の活用を含め 人材育成の体制を整備する

3 -2-2 フォレスターの育成 (1) フォレスターを必要とする理由 利用期に達しつつある戦後造成された人工林資源を有効に活用するとともに 無秩序な伐採の抑制や適切な更新を確保するため 市町村森林整備計画は 適切な森林の取り扱いの具体的なルールや 路網整備や集約化の推進等に関する事項を定める 地域の森林のマスタープランとして位置付けることが検討されているところ また 新たに制度化が検討されている森林管理計画 ( 仮称 ) は 意欲ある森林所有者等が 面的なまとまりを持って 路網 集約化に関する事項も含めて作成することが検討されており 現行の森林施業計画に比べて内容に係る技術レベルが向上 計画が作成される森林面積の割合も 現行より向上させることとしているところ このため 市町村森林整備計画の策定と実施 森林管理計画 ( 仮称 ) の認定と実行監理等新たな森林計画制度の実行を担う市町村行政の役割が一層重要となり その強化が必要であるとともに 森林管理計画 ( 仮称 ) の作成等を行う森林所有者等や森林施業プランナーへの指導も必要性が増大する このため 市町村や森林所有者等に対して こうした業務の実施等について助言 指導する者 ( フォレスター ) が新たに必要となる (2) フォレスターの業務内容 フォレスターは 市町村長の要請に応じ 次の事項について 市町村に対して技術的な助言 指導を行う 市町村森林整備計画の樹立 伐採及び伐採後の造林の計画の変更命令等 森林施業の勧告等 森林施業の受委託を促進するための援助 森林管理計画 ( 仮称 ) の認定 森林管理計画 ( 仮称 ) の実行監理と実行結果の評価 また フォレスターは 森林施業プランナーや森林所有者等に対して技術的な指導を行う

4 森林管理計画 ( 仮称 ) の作成等に係るフォレスター 森林施業プランナー等の活動 ( イメージ ) 作成 認定 市町村森林整備計画の内容等に照らしながら森林管理計画 ( 仮称 ) の作成指導や認定を行う場合 実行監理 森林管理計画 ( 仮称 ) どおりに実行されているかを確認し 必要に応じ指導等を行う場合 森事林業組体合 計画作成者 森林所有者 2集約化に向けた働きかけ 森林施業プランナー 5 計画の申請 7計画の認定 3計画作成相談 1 技術指導を要請 市町村 林務担当職員 フォレスター 6 計画認定に当たっての技術指導 ( プランナー等への技術指導の結果報告を含む ) 都道府県 森林管理局 森事林業組体合 計画作成者 森林所有者 実施状況の確認 ( 必要に応じ指導 ) 森林施 4 計画作成に向けた業プラ 技術指導ンナー 森林組合等の職員の場合 実施状況の報告 5 実施状況の確認 ( 必要に応じ指導 ) 2 プランナーのサポート 実施状況の確認 ( 必要に応じ技術指導 ) 1技術指導を要請 市町村 林務担当職員 フォレスター 4 実行監理に当たっての技術指導 ( 実施状況の確認等の結果報告を含む ) 都道府県 森林管理局

5 -4- (3) フォレスターに求められる能力 上記 (2) の業務を適切に実施するために必要な フォレスターの技術 知識等は 大きくは以下の 1~3 とりわけ 1 については 現場経験に裏打ちされた説得力ある指導を行う能力が求められる 1 森林 林業に関する高度な技術と幅広い知見 ( 例 ) 森林の現況 経済的条件 求められる公益的機能等を総合的に判断しながら 将来の目標林型と具体の施業方法 ( 渓畔林の取扱いについて等生物多様性を確保するための施業規範等を含む ) を明らかにできること 市況動向やおおよその生産費を把握して 現地にふさわしい作業システムや採材方法等を判断し得ること 路網作設に当たっては 現地において地形 地質等に応じた最終線形を判断しうるなど 作業現場の仕組みや手順等を理解していること 素材の有利販売ができるよう 木材流通についての知識を有すること 2 関係法令や諸制度に対する理解 ( 例 ) 森林計画制度 とりわけ市町村森林整備計画や森林管理計画 ( 仮称 ) に係る知識 3 職務に対する使命感や高い折衝能力等 (4) フォレスターとなる人物 上記 (3) の条件を満たすよう 一定の資格 経験 ( 自ら事業を計画し実行した業務経験等 ) を有する者をフォレスターとして認定 当面は 都道府県にあっては林業普及指導員又はその経験者 森林管理局にあっては森林管理署業務課長又はその経験者などの技術者で 国が行う フォレスター研修 ( 仮称 ) を修了 ( 研修修了の認定は 修了試験の成績をもとに審査し決定 ) した者を フォレスター として認定することとする ( なお 市町村職員についても 市町村の希望により同研修へ参加し 森林所有者や森林施業プランナー等への指導に当たることもあり得るところ )

6 -5- 林業普及指導員の年齢別人数 森林管理署職員の年齢別人数 年齢 林業普及指導員 年齢 業務課長 流域管理 調整官 首席森林官 計 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~64 21 合計 1,393 平成 22 年 2 月アンケート結果 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 合計 平成 21 年 4 月現在 業務課長 : 流域を基本に設置している森林管理署において 管轄区域における施業の実施計画の作成 造林 間伐 路網整備に係る請負事業の企画 発注から監督 検査 木材の販売に至るまでの森林整備に係る一連の業務を管理する職員流域管理調整官 : 森林管理署において 民有林と国有林が一体となって取り組む流域管理に係る企画及び民有林関係者との連絡調整等を行う専門官首席森林官 : 森林管理署の現場出先機関として設置している森林事務所に配置され 現場の森林管理等を行う森林官のうち 特に豊富な現場経験を有し 複数の市町村にまたがる地元要望へ対応したり 他の森林官へ指導する立場にある森林官

7 (5) フォレスターの育成方法 アフォレスター研修 ( 仮称 ) の内容 1 フォレスターの候補者は既に一定の資格 経験を有することから 技術レベルの更なるアップを図りつつ弱点分野を補強するための 必修科目と選択科目からなる通信研修 ( 及びレポート提出 ) 2 特に今後の重要な指導事項となる 提案型集約化施業 高性能林業機械作業システム 低コスト作業路網については 通信研修に併せて 現地実習を含む集合研修 3 また 経験値を高める一環として 希望者にはショベルローダー 不整地運搬車 車両型建設機械 ( 整地 運搬 積込み用及び掘削用 ) 等の運転技能の研修を受講させることを別途検討 イ研修体制 1 の通信研修は森林技術総合研修所において 2 の集合研修 ( 現地研修を含む ) は国有林のフィールドを活用しつつ各地域ブロックに分けて国が実施 ウ人事配置とフォローアップ研修フォレスターに求められる技術力は 具体の現場 を持ち そこでの様々な活動 経験の積み重ねを通じながら身につき そのレベルの向上が図られるものである このため 計画的な OJT の実施が可能となるような長期を見通した人事配置が求められ また 事業実行の経験の少ない者については 森林管理局 署との人事交流や民間事業体での実地研修等により 森林整備の設計 請負事業体への指導 監督等を経験することを通じて 地域の森林 林業の現場に精通し 地域の林業の活性化のための企画力を向上させる必要がある また 森林 林業を巡る情勢の変化や新たな試験研究成果等を踏まえた最新の林業技術が習得できるよう 更なる研修 (OFF-JT: フォローアップ研修 ) を併せて実施することにより フォレスターの技術力の向上を恒常的に図る必要がある (6) その他 現場業務におけるフォレスターの機動力を高めるため 森林組合や森林管理署等における現地精通者を活用することも別途 検討 森林管理局は 森林管理計画 ( 仮称 ) 等により明らかになった民有林における素材生産予定量 出材時期を 国有林の当該予定量等と合わせて一定エリアごとに取りまとめ フォレスター等を通じて需要者への情報提供等を行う -6-

8 -7-3 森林施業プランナーの育成 (1) 森林施業プランナーの業務内容 森林施業プランナーは 路網設計や間伐方法等の森林施業の方針 利用間伐等の施業の事業収支を示した施業提案書を作成し それを森林所有者に提示して 施業の実施について合意形成を図る また 有利な素材の販売先を選ぶとともに 作業工程のコスト分析を行い コスト改善につなげる また 森林所有者のために森林管理計画 ( 仮称 ) を中心となって作成する 具体的には 計画区域や集約化エリアの設定 作業路網の線形 計画期間内の伐採総量等について 同計画を作成する 作成に当たっては 必要に応じ フォレスターからの技術的な指導を受けながら行うことも想定 (2) 森林施業プランナーとなる人物 森林施業プランナーの対象は 森林組合や民間事業体 森林を所有し林業経営を営む会社や個人事業者に雇用される者 または事業主自ら なお 施業集約化の質の向上を図るため 森林施業プランナーの認定の仕組みを構築する (3) 育成目標と研修の実施 現在実施している森林施業プランナー育成研修により 平成 23 年度末までに森林施業プランナーを 2,100 人程度育成 併せて 大面積の施業集約化に対応しうる森林施業プランナーの能力向上と組織としての提案型集約化施業の実践力を高めるための研修等を実施 上述する 2,100 人に対して 森林管理計画 ( 仮称 ) の作成能力を身につけさせるための研修を実施 なお 研修の実施にあたっては フォレスター研修 ( 仮称 ) の一部をフォレスター候補者と一緒に受講することとし これにより フォレスターと森林施業プランナーとの一体感を高め 双方のレベルアップの向上を図る

9 -8-4 路網作設オペレーター等の育成 (1) 林業機械専用道作設オペレーター ア育成の考え方主として林業機械専用道の作設者で 作業セットの核となる者を対象として 自ら最適線形を判断し 高い技能をもって機械操作による作設作業を行う者を育成 イ育成方法線形判断を伴う高い作設技能が必要となることから 既に高度な技術 技能を有する者から現地にて指導を受ける形で研修を行う なお 研修修了者は 自ら現場において機械操作及び線形判断を行いながら 作業の補助者等への技術継承を行う 例 : 作業システムに適合した路網開設ができる者の育成を継続して実施 また 全国統一の指針 を基に 地域の地形 地質に適合し 長期に使用可能な作業道開設を実際の作業現場で行っていくことを考慮し 実習現場を確保する等研修体制を整えることを検討 路網 作業システム検討委員会で作成中 さらに 路網 作業システム検討委員会で議論されている PDCA サイクルを通じてオペレーターの技術向上を図る

10 -9- (2) 車道作設管理者 オペレーター ア育成の考え方主として 10 トントラックの通行が可能な車道の作設者で作業セットの核となる者を対象として 林業用路網としての設計に基づき 現地の条件によって必要に応じ線形修正等を行いつつ作設作業又は作業管理が出来る者を育成 イ育成方法林業の知識を付与し 併せて林業に必要な技術的要素を理解するための研修を行う 例 :10 トン積みトラックの走行を前提として 開設現場で現場代理人を担当する者 中核となるオペレーター等を対象に 新たに定める指針及び調査 設計仕様書に関する理解 林業生産現場での問題点と改善策及び現場に相応した目線あわせの場を設け 全国統一の指針 を基に地域の条件に応じた作設技術の普及を図っていくことを検討 路網 作業システム検討委員会で作成中 さらに 路網 作業システム検討委員会で議論されている PDCA サイクルを通じてオペレーターの技術向上を図る 5 グリーンマイスター ( 仮称 ) の育成 ア育成の考え方林業事業体において高い生産性を確保するため 生産工程やコスト管理 指導能力向上等に関する知識 技術を習得できるよう 段階的かつ体系的な研修カリキュラムの整備を図るとともに これら研修の修了者をグリーンマイスター ( 仮称 ) として登録する制度を創設する イ育成方法それぞれの段階に応じて必要な知識や技術 技能を取得するための研修を行う

11 -10-6 人材育成マスタープランの作成と人材育成体制の整備 現在 林業技術者や技能者の育成は 林野庁や各都道府県の研修施設 大学 林業大学校等の教育機関 更に民間事業体における OJT 等 様々な主体により実施されているが 個々の施策や課題ごとに行われていることから その内容や水準は区々である このため 森林の持つ多面的機能の持続的発揮や効率的な森林経営の推進に必要な技術及び知識を持った人材を戦略的 体系的に育成するためには 国全体で統一的なカリキュラムを作成し これにより効率的に研修を実施し得る人材育成体制の整備が必要である ( 特に フォレスター 森林施業プランナー 路網作設オペレータ - グリーンマイスター ( 仮称 ) については その重要性に鑑み 国が人材育成に向けた具体の制度設計とその実施を担う必要がある ) また 路網整備 低コスト作業システム等に係る技術 技能は民有林 国有林共通の課題であり こうした技術 技能を恒常的に確保し 高めていくための支援体制が必要である このため フォレスター等の育成をはじめ 森林 林業に係る技術者 技能者全体を戦略的 体系的に行うための 人材育成マスタープラン の作成を行うとともに 自然条件や社会的条件が比較的似通った地域ブロックを単位として 国有林のフィールドや技術力等を活用した人材育成を進めるとともに 育成した技術者等の活動支援を行う体制を新たに整備する

12 人材育成の充実 強化に向けた調査事業における検討事項 事業の概要 求められる人材の姿 新たに創設されるフォレスターを始め 将来の林業を担う技術者 技能者等は どのような資質を備え どのような役割を担うのか フォレスター 森林施業プランナー 路網作設オペレーター等技術者 技能者 我が国における技術者 技能者の現状把握 国 都道府県 市町村 森林組合 民間事業体 研修等の現状の整理 国 都道府県 大学 林業大学校 林業高校 民間 海外における人材育成の現状の調査 資料等の収集 分析 : 制度の整理 優良事例等の情報収集 現地調査 : 人材育成の現状把握のためのヒアリング調査 分析 とりまとめ 5/13 の第 1 回補助事業検討委員会における当面の実施方針に関する主な意見 人材育成マスタープランの内容等について マスタープランの読み手については 森林 林業関係者はもとより 広く一般国民を想定して素案作成に当たってはどうか マスタープランの位置づけ 対象期間 推進体制については 人材育成検討委員会等での議論を踏まえつつ検討を継続する 冒頭部分に 現状認識 について記載する方針で それに必要な調査の実施 とりまとめを進めてはどうか 調査について 林野庁で実施している人材育成に関連する他事業との連携を図るべき まずは 既存の調査 データの整理を丁寧に行ってはどうか ( 現場作業員へのアンケート調査等 ) フォレスター候補である都道府県や国の職員についての現状把握を行ってはどうか 現在 都道府県で行っている研修について 体系的な整理を行ってはどうか 人材育成マスタープラン ( 素案 ) の作成 人材育成の戦略 体系等 ( マスタープラン ) の素案の作成 技術者 技能者の具体的な育成方策 ( 指導要領等 ) の作成 指導要領等の作成について 指導要領では研修の枠組みを定め 研修の実施過程を通じて手直しを加えていくことを基本方針としてはどうか フォレスターに係るテキスト等については 平成 22 年度末に予定している試行フォレスター研修等での使用を念頭に検討する -11-

目 次 1 林地台帳の公表 情報提供 1-1 公表 情報提供の範囲 1-2 公表の方法 1-3 情報提供の方法 2 林地台帳の修正 更新 2-1 修正申出の方法 2-2 情報の修正 更新手順 3 林地台帳管理システム 3-1 管理システムの機能 3-2 林地台帳情報と森林資源情報の連携 4. 運用マ

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