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よしたかちづ
5 years ago
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1 郡山市における放射能汚染の現状と初期対応 Radioactive Contamination and Initial Responses in Koriyama City 菊地宗光 ( 郡山市生活環境部環境保全センター ) Munemitsu KIKUCHI, Environmental Conservation Center, Environmental Affairs Department of Koriyama City 1 お話しすること地震に加えて市域全体が放射能で汚染された放射能対策の部署や専門職員もいない手探り研究者へ相談関係機関からの情報収集学校校舎校庭の利用制限かかり除染活動へ食品等の安全確保や健康管理の取り組み市民の生活空間への除染の取り組み 2

2 福島原発と郡山市の位置人口 328,742 人 (H24.6.1) 世帯数 131,394 世帯面積 k m2 市職員数 2,054 人 3 インフラに甚大な損壊復興への取り組み市庁舎公共施設や上下水道インフラの損壊職員も被災する中での復興が始まった 4

3 原発事故避難者への対応避難者の受け入れ 3 月 12 日夕方から原発事故避難区域等から本市にも続々と避難スクリーニングを実施非難施設へ誘導 3 月 12 日から市保健所を中心として開始消防本部自衛隊放射線技師会電力事業連合会県外の自治体及び大学等の職員の協力 5 空間線量率のモニタリングと本市の放射能汚染状況 6

2 階屋上での空間線量率の推移 (3 月 ) 参考値 (μsv/h) 10 8 6 4 23:00 7.6 17 日 8.9 17 日 4.68 2 階屋上地表 1m 2 0 14:00 2.

4 2 階屋上での空間線量率の推移 (3 月 ) 参考値 (μsv/h) : 日日階屋上地表 1m : μSv/h ( 日 ) (GM( アロカ TGS-121)--GM 式 TGS-121 で計測 NaI TCS-172 で簡易校正 7 東西南北の放射線量推移地表 100cm 地表 1cm /23 3/29 4/1 4/5 4/8 4/12 4/15 4/19 4/26 5/2 1 湖南小中学校 2 1 3/23 3/29 4/1 4/5 4/8 4/12 4/15 4/19 4/26 5/ 熱海小学校 /23 3/29 4/1 4/5 4/8 4/12 4/15 4/19 4/26 5/2 三穂田行政センター環境保全センター 3 3/23 3/29 4/1 4/5 4/8 4/12 4/15 4/19 4/26 5/ /23 3/29 4/1 4/5 4/8 4/12 4/15 4/19 4/26 5/ 谷田川小学校高野小学校 /23 3/29 4/1 4/5 4/8 4/12 4/15 4/19 4/26 5/2 8

福島県北部エリア放射線レベルマップ出典 : 福島大学放射線計測チームから抜粋 ( 福島大学ウェブサイト平成 23 年 4 月 9 日掲載 ) H23 年 3 月 30 日を基準に補正空間線量 ( マイクロ Sv/h) 汚染の概要が徐々に明らか原発の北西部高く郡山は盆地の中央部に高濃度汚染がある 9 市内の空間線量率の推移 (μsv/h) 9.00 8.00 7.00 6.00 5.00 4.

5 福島県北部エリア放射線レベルマップ出典 : 福島大学放射線計測チームから抜粋 ( 福島大学ウェブサイト平成 23 年 4 月 9 日掲載 ) H23 年 3 月 30 日を基準に補正空間線量 ( マイクロ Sv/h) 汚染の概要が徐々に明らか原発の北西部高く郡山は盆地の中央部に高濃度汚染がある 9 市内の空間線量率の推移 (μsv/h) 月 15 日 14 時 3 階から 1 階へ変更空間射線量は下がり続けている除染の判断 3 月 ~10 月合同庁舎農業総合センタービッグパレット田母神小逢瀬行政センター月 13 日 3 月 23 日 4 月 2 日 4 月 12 日 4 月 22 日 5 月 2 日 5 月 12 日 5 月 22 日 6 月 1 日 6 月 11 日 6 月 21 日 7 月 1 日 7 月 11 日 7 月 21 日 7 月 31 日 8 月 10 日 8 月 20 日 8 月 30 日 9 月 9 日 9 月 19 日 9 月 29 日 10 月 9 日 10 月 19 日福島県ウェブサイト ( 放射線モニタリング結果 ) から作成 10

6 学校の屋外活動制限と校庭除染への取組み 11 学校の校庭屋外活動の制限国に見解を求めていたが薫小学校が該当 12

国県は具体的放射線の低減策を示してくれない校庭等の除染が必要であると手法について検討を求められた 13 グランド表土を剥ぎ線量低下を試験 < 助言 > 1

7 面の線5cm 除去 --76% 低下表20 ミリシーベルトに対する論議 1mSv~100mSv( 低線量の長期被ばく ) の影響は医学的に不明だが大人も子供も同じ 20mSvで良いのか?? 一般公衆の放射線防護基準は 1mSvでは? 成長期の子供は感受性が高く大人よりも影響を受けやすいのでは? 子供の受ける線量は低くあるべきでは? 国県は具体的放射線の低減策を示してくれない校庭等の除染が必要であると手法について検討を求められた 13 グランド表土を剥ぎ線量低下を試験 < 助言 > 1 チェルノブイリで土壌表面に汚染あり 2 土壌表面を剥ぐか洗浄方法等あり量(μSv/h) m 2 m 除去すると cm 除去 --52% 低下 0 除去前 1cm 除去 5cm 除去 14

8 除染をして子どもの被ばくを下げよう国の見解 1 表土除去について法の規定外であり止める根拠は無い 2 現状では移動せずそのままにして欲しい 3 国では対応を検討しているが時間がかかると消極的な見解であった市の考え方 1 除染をして子どもの被ばく線量を下げてあげたい 2 10 年 20 年後に振り返り結果的に過剰な対応であったとしてもあの時こうしておけば良かったとの反省は許されない 3 汚染核種は放射性ヨウ素とセシウム線量下がりは緩やかに市は 4 月 25 日に決定除染をして子どもの被ばく線量を下げよう 15 校庭表土の除去試験効率的作業を実証試験 1 水を散布 ( 飛散防止 ) 2 グレーダー 3 道路切削機 ( ロードカッター ) 4 路上清掃車 ( ロードスイーパー ) 16

表土除去試験の評価作業機械除去前 (μsv/h) 除去後 (μsv/h) 低減率 (%) 発生土量仕上がり作業早さグレーダ 3.3 1.4 58.

4 多いロードスイーパーでは校庭表面の仕上がりが良く発生土が少なく迅速性があるが低減効果が低いことが難点総合的に判断した結果ロードスイーパーを主に用いることとした 17

9 表土除去試験の評価作業機械除去前 (μsv/h) 除去後 (μsv/h) 低減率 (%) 発生土量仕上がり作業早さグレーダ多い路上清掃車 ( ロードスイーパ ) 道路切削機 ( ロードカッター ) 少ない多いロードスイーパーでは校庭表面の仕上がりが良く発生土が少なく迅速性があるが低減効果が低いことが難点総合的に判断した結果ロードスイーパーを主に用いることとした 17 表土除去と市民の反応 4/29 福島民報から埋立て処分場周辺市民から搬入( 仮置き ) に強い反発 ( 市と地域のコミュニケーション不足も一因 ) 市では表土除去除染活動を進めるべきか悩んだ市民や研究者から数多くの賛意を受け継続することに 18

除去した表土の仮埋設の施工例 1 校庭一時仮置き方法樹脂固化は第 1 段のみロープ張り 5mを立入禁止 2 校庭仮埋設方法新鮮山砂 T=10cm 内側除去表土ブルーシート表面樹脂固化除去表土 ( 断面図 ) 掘削発生土覆土 50cm 除去表土 3 シート保護材遮水シートなど 2 遮水シート 1

10 除去した表土の仮埋設の施工例 1 校庭一時仮置き方法樹脂固化は第 1 段のみロープ張り 5mを立入禁止 2 校庭仮埋設方法新鮮山砂 T=10cm 内側除去表土ブルーシート表面樹脂固化除去表土 ( 断面図 ) 掘削発生土覆土 50cm 除去表土 3 シート保護材遮水シートなど 2 遮水シート 1 シート保護材 19 埋設に遮水が必要か検討雨樋下の土を水で溶出試験 ( 4 月郡山市内の土 ) 100% 約 2% 日本化学環境センタ- 村上氏提供データより作図 Capintec 社製 CAPTUS-3000A(NaIシンチレーションスペクトロメーターで計測 2% 溶けるゴムシートを用い地下浸透防止対策を行う 20

除去表土の仮置と仮埋設仮置き樹脂固化は第 1 段のみ仮埋設校庭 : 表土の除去 + 3cm 被覆し整地除去した土 : シートに盛り土 + 表面固化底面 + 上面をゴムシートで覆う新鮮土で50cm

3 21 表土除去第 1 段からの実施基準の区分表面 1cmの線量率で実施基準を判断 ( 単位 μsv/h) 期間小学校中学校保育所幼稚園 1 4/27~ 5/4 3.8 以上 9 3.8 以上 6 3.

0 以上 19 ( うち再 2 ) 13 ( うち再 2 ) 10 ( うち再 9 ) 7/11~8/11 1.0 以上 2 --- 32 ( うち再 2 ) 9/26~10/7 0.

11 除去表土の仮置と仮埋設仮置き樹脂固化は第 1 段のみ仮埋設校庭 : 表土の除去 + 3cm 被覆し整地除去した土 : シートに盛り土 + 表面固化底面 + 上面をゴムシートで覆う新鮮土で50cm 被覆整地 < 工程別の放射線量 > ( 単位 μsv/h) 除去前除去後整地後盛土表面埋設後表面薫小学校第一中学校表土除去第 1 段からの実施基準の区分表面 1cmの線量率で実施基準を判断 ( 単位 μsv/h) 期間小学校中学校保育所幼稚園 1 4/27~ 5/4 3.8 以上以上以上 /24~5/ 以上以上以上 9 ( うち再 3 ) 3 6/6~6/ 以上 19 ( うち再 2 ) 13 ( うち再 2 ) 10 ( うち再 9 ) 7/11~8/ 以上 ( うち再 2 ) 9/26~10/7 0.6 以上 /24~12/28 希望校 ( うち再 2 ) 計 ( 実数 ) 60 /61 27/28 92/141 小中学校面積平均約 7,400m2 除去表土平均約 200m3 平成 24 年 5 月 7 日現在全ての小中学校及び保育所で毎時 0.5マイクロシーベルトを下回る 22

12 公園における除染地上 50cm で 1.0 μsv/h 以上の公園を除染芝生の剥ぎとり表土除去芝生除去での効果 (μsv/h) 1cm 50cm 除染前除染後遊具の洗浄 + 樹木剪定 23 水道水食品の安全確保への対応 24

食品等の検査 Ge: 水道局 (H23 年 10 月保健所 (23 年 11 月 ) NaI: 農業センター & 卸市場 (10 月 ) 食肉検査所

水道水からのヨウ素検出ヨウ素のみ検出セシウム不検出放射性ヨウ素 (Bq) 160 郡山市では毎日水道水を検査して安全を確認しています 140

16 日以降は放射性物質が検出されていない 20 0 03 月 21 日 03 月 22 日 03 月 23 日 03 月 24 日 03 月

04 月 02 日 04 月 03 日 04 月 04 日 04 月 05 日 04 月 06 日 04 月 07 日 04 月 08 日 04 月

13 食品等の検査 Ge: 水道局 (H23 年 10 月保健所 (23 年 11 月 ) NaI: 農業センター & 卸市場 (10 月 ) 食肉検査所 (9 月 ) 給食センター(H24 年 2 月 ) 給食センター H23 年 12 月 ~ 週 1 卸市場 + 農業センターで測定 25 水道水からのヨウ素検出ヨウ素のみ検出セシウム不検出放射性ヨウ素 (Bq) 160 郡山市では毎日水道水を検査して安全を確認しています /22 乳児摂取制限 (100Bq) 豊田浄水場堀口浄水場熱海浄水場荒井浄水場 /25 摂取制限解除 4 月 16 日以降は放射性物質が検出されていない月 21 日 03 月 22 日 03 月 23 日 03 月 24 日 03 月 25 日 03 月 26 日 03 月 27 日 03 月 28 日 03 月 29 日 03 月 30 日 03 月 31 日 04 月 01 日 04 月 02 日 04 月 03 日 04 月 04 日 04 月 05 日 04 月 06 日 04 月 07 日 04 月 08 日 04 月 09 日 04 月 10 日 04 月 11 日 04 月 12 日 04 月 13 日 04 月 14 日 04 月 15 日 04 月 16 日 26

14 市民からの持ち込み依頼検査 H24 年 3/5~ 市民が食材を持ち込んで放射能の簡易検査行政センター公民館等に 44 台の NaI スペクトロメータを設置 27 身の回りの放射線を見える化個人宅の放射線量測定事業サーベイメーター貸出し事業平成 24 年 1 月 11 日から受付開始実施済み :1,585 件 ( 平成 24 年 5 月 7 日現在 ) 申込者が所有している住居申込者が借り受けている住居住居敷地内と隣接する道路平成 23 年 10 月 28 日から市内全 655 町内会に配付平成 24 年 1 月 23 日から個人へのサーベイメーター貸出し 28

農業への対策農地の放射能濃度マップ 1 カリ肥料の購入補助 --- 作物吸収の抑制 2 放射能濃度分布マップを作製 -- 除染対策作物管理 29 原子力災害対策の体制経緯 H23.

1 原子力災害対策アドバイザーの選任 (( 放射線影響学食品放射線防護地元医師会 ) 組織副市長指示市長報告副市長室長原子力災害対策アドバイザー室次長 ( 除染推進担当 ) 室次長 (

15 農業への対策農地の放射能濃度マップ 1 カリ肥料の購入補助 --- 作物吸収の抑制 2 放射能濃度分布マップを作製 -- 除染対策作物管理 29 原子力災害対策の体制経緯 H 東日本大震災発生災害対策本部設置 ( 原子力災害含む ) 6.11 原子力災害対策プロジェクトチーム発足原子力災害対策直轄室を設置 ( 職員 12 名体制現在 19 名 ) 11.1 原子力災害対策アドバイザーの選任 (( 放射線影響学食品放射線防護地元医師会 ) 組織副市長指示市長報告副市長室長原子力災害対策アドバイザー室次長 ( 除染推進担当 ) 室次長 ( 健康管理相談坦当 ) 除染計画推進担当 ( 班長 1 班員 2) 除染事業担当 ( 班長 1 班員 4) 健康管理分析担当 ( 班長 1 班員 3) 損害賠償相談担当 ( 班長 1 班員 3) 指示報告各部局 ( 事業の検討及び実施進捗状況等の報告 ) 30

16 放射線に対する健康管理への取組 31 湖南林間学校線量が低い湖南地区で屋外の活動が制限されている子どもたちがのびのびと活動できる機会を提供実施時期夏休み期間中 3 回参加者数 424 名 ( うち保護者 68 名 ) ( 布引高原にて ) ( 湖南小中学校体育館 ) ( 麓山山頂にて ) 32

屋内遊び場の設置ペップキッズこおりやま郡山市元気な遊びの広場開所日施設概要平成 23 年 12 月 23

積算線量計に被ばく量の測定 1 小中学校等の児童生徒 2 未就学児童妊娠中の方 3 貸出 ( 高校生以上 )

29 0.30~0.39 0.40~0.45 線量最高値 (msv) 0.45 年間 4.

17 屋内遊び場の設置ペップキッズこおりやま郡山市元気な遊びの広場開所日施設概要平成 23 年 12 月 23 日敷地約 7,000m2 建物約 2,400 m2 対象小学生未就学児とその保護者 33 積算線量計に被ばく量の測定 1 小中学校等の児童生徒 2 未就学児童妊娠中の方 3 貸出 ( 高校生以上 ) 人数 20,000 15,000 10,000 ( 平成 23 年 10 月 5 日 ~ 平成 23 年 11 月 6 日の 33 日間 ) 8,363 (32.7%) 15,666 (61.3%) 5, ,459 (5.7%) ~ ~ ~ ~ ~0.45 線量最高値 (msv) 0.45 年間 4.98 最低値 (msv) 0.01 年間 0.11 平均値 (msv) 0.12 年間 1.33 対象期間の自然放射線被ばく相当量 0.06mSv( 約 0.07μSv/h) を除いた数値 34

18 内部被ばく検査ホールボディカウンターによる内部被ばく検査保健所内の放射線健康管理センター検査開始平成 24 年 6 月 7 日 ~ 1 日に100 名程度立位式チェア式 35 生活空間の除染活動 36

19 学校生活空間の除染 -- 学校 PTA の活動高圧洗浄による除染教室の拭き掃除 5 月 11 日富田東小学校で 37 町内会などに除染協力要請へ放射性物質を取り除くため通学路や公園など子どもたちが利用する場所については町内会や PTA にも除染作業への協力を求めた郡山市放射性物質除染マニュアル 10 月 20 日郡山市線量低減化活動支援事業説明会高圧洗浄機などの購入には 50 万円を上限に県の補助除染で出た土などは当面それぞれの公園に仮置き行政だけですべて除染することはできないので住民への協力を 38

20 生活空間の除染活動 (1) 町内会単位で行われた通学路等の線量低減化事業 622 団体が参加 39 生活空間の除染活動 (2) 地域の合意で公園等に仮埋設単位 :μsv/h 測定高さ除染前除染後 100cm cm cm 喜久田スポーツ広場の除染例 40

21 一般住宅のモデル除汚染屋根部分を吸水式の高圧洗浄機ブラッシング落ち葉集め玉砂利の除去空間線量率 (µsv/h) 水の薬剤処理空間線量率 (μsv/h) 低減率 (%) 除染前芝生除去屋根雨樋洗浄表土除去客土芝張り芝生の除去芝生に面した居室 ( 母屋 ) 除染効果 41 まとめ放射能汚染に直面し本市のモニタリングと除染活動や食品及び健康管理の初期対応について概要を述べた私たち市民は現存放射能汚染の下で日常的に被ばくしながら住み続けて, 放射線被ばくを下げるために放射能除洗への取り組みを始めたばかりである今後の本格的な対策やその評価には専門家や研究者の御支援が必要であり御協力を切にお願いします 42

22 ご静聴ありがとうございました 43

スライド 1

スライド 1 新たな避難指示区域での復旧復興作業の放射線障害防止対策除染電離則改正の趣旨原子力災害対策本部と復興庁は 4 月 1 日から東電福島第一原発周辺の避難指示区域 ( 警戒区域と計画的避難区域 ) を 1 帰還困難区域 2 居住制限区域 3 避難指示解除準備区域の 3 区分に改め始めた ( 添付の警戒区域と避難指示区域の概念図参照 ) 表. 避難区域と除染関係法令の地域分け避難指示区域新たな避難指示区域放射性物質汚染対処特措法上の地域除染電離則上の地域帰還困難区域警戒区域居住制限区域除染特別地域計画的避難区域除染特別地域等避難指示解除準備区域