Cisco IP Communicator の展開の準備

Size: px
Start display at page:

Download "Cisco IP Communicator の展開の準備"

Transcription

1 CHAPTER 2 この章では Cisco IP Communicator の導入に必要な作業と推奨する作業について説明します また Cisco IP Communicator デバイスを Cisco Unified Communications Manager( 以前は Cisco Unified CallManager と呼んでいました ) データベースに追加する方法についても説明します ネットワーク サーバ およびクライアント PC の要件 (P.2-1) 設定と展開のチェックリスト (P.2-2) Cisco Unified Communications Manager データベースにデバイスを追加する方法について (P.2-6) 付属ライセンスのための Cisco IP Communicator の設定 (P.2-9) Cisco IP Communicator で SCCP プロトコルまたは SIP プロトコルを設定する方法 (P.2-10) Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 (P.2-13) ヒント Cisco Unified Communications Manager に関するドキュメントは Cisco Unified Communications Manager の管理ページの [Help] メニュー または次の Web サイト : でご利用いただけます ネットワーク サーバ およびクライアント PC の要件 Cisco IP Communicator アプリケーションをユーザ向けに導入する前に 次の URL にあるリリースノートに記載されているネットワーク サーバ およびクライアント PC の要件を満たしていることを確認してください 関連項目 Cisco IP Communicator と Cisco Unified Communications Manager との連携について (P.1-4) 設定と展開のチェックリスト (P.2-2) 2-1

2 設定と展開のチェックリスト 第 2 章 設定と展開のチェックリスト 表 2-1 に Cisco IP Communicator の運用準備 展開 および設定に関わる管理作業の概要を示します この表は 次の項に分かれています 情報の収集と Cisco Unified Communications Manager へのデバイスの追加 Cisco Unified Communications Manager の管理ページにおける機能とオプションの設定 Cisco IP Communicator アプリケーションの展開と設定表中の作業には Cisco IP Communicator 特有ではなく Cisco Unified Communications Manager がサポートする電話機すべてに適用されるものがあります ( 注 ) 通常は Cisco Unified Communications Manager の管理ページでオプションを設定してから Cisco IP Communicator を展開することをお勧めします ユーザにとっては 初回の起動時から一貫して 機能が正しく設定された状態が確保できるからです 表 2-1 設定と展開のチェックリスト 作業注記詳細の参照先 情報の収集と Cisco Unified Communications Manager へのデバイスの追加 1. デバイスごとに次の情報を収集します デバイスに関連付ける Cisco Unified Communications Manager データベース内のユーザ デバイスに割り当てる回線と電話番号 デバイスに追加して設定する機能 デバイスプール コール検索スペースなどの [ デバイス情報 ] フィールドのデータ ( 該当する場合 ) 2. デバイスを Cisco Unified Communications Manager データベースに追加する方法を決定します ( 詳細については 右端列を参照してください ) 自動登録 Cisco Unified Communications Manager の管理ページのみ BAT 1 のみ BAT と TAPS 2 オプションです この情報を使用して Cisco Unified Communications Manager の管理ページでデバイスを設定します 情報がデバイスに関連付けられ 利用できる場合は 電話の設定 (Phone Configuration) ウィンドウの [ デバイス情報 ] フィールドに データが自動的に入力されます デバイスごとにシステム設定値を変更する場合だけ フィールドを編集します 必須作業です デバイスの追加方法によって 電話番号がどのように割り当てられるか および各クライアント PC のデバイス名がどのように指定されるかが決まります デバイスを追加するために自動登録や TAPS を使用しない場合は アプリケーションを展開する前に デバイスを Cisco Unified Communications Manager に追加しておく必要があります Cisco IP Communicator の機能とサービスの設定 (P.5-1) Cisco Unified Communications Manager System Guide Cisco Unified Communications Manager Administration Guide Cisco Unified Communications Manager データベースにデバイスを追加する方法について (P.2-6) Cisco Unified Communications Manager Administration Guide Bulk Administration Tool User Guide 2-2

3 第 2 章 設定と展開のチェックリスト 表 2-1 設定と展開のチェックリスト ( 続き ) 作業注記詳細の参照先 3. デバイス名を収集する方法を選択します ( クライアント PC の該当するネットワークインターフェイスの MAC アドレスを使用するか またはフリーフォーマットのデバイス名を指定できます ) 自動登録や TAPS を使用する場合は MAC アドレスの取得は不要です 4. 付属ライセンスを設定します オプションです セカンダリソフトフォンデバイスをプライマリデバイスに関連付け デバイスごとに使用するデバイスライセンスを 1 つだけにします 6.0(1) よりも前のバージョンの Cisco Unified Communications Manager では利用できません 5. Cisco IP Communicator に異なる SIP を使用しない限りオプションです プロトコルを設定します 6. Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定します 推奨作業です Cisco Unified IP Phone および Cisco Unified Communications Manager サーバの ID 盗用を防止します 暗号化を設定すると コールシグナリングの改ざんを防止できます Cisco Unified Communications Manager の管理ページにおける機能とオプションの設定 1. Cisco Unified Communications Manager の電話機能 ( コールウェイティング コール転送 コールパーク コールピックアップなど ) を設定して ボイスメッセージシステムを確立します 必要に応じて行います 拡張された電話機能を提供します 2. 英語以外の言語で Cisco IP Communicator を使用できるようにします 必要に応じて行います 言語によっては入手可能になるまでに時間を要する場合があります Web サイトでアップデートの有無をチェックしてください 英語以外のロケールで Cisco IP Communicator を使用する場合は Cisco IP Telephony Locale Installer を クラスタ内のすべての Cisco Unified Communications Manager サーバにインストールする必要があります この Locale Installer をインストールすると 最新版の翻訳テキスト ユーザロケールとネットワークロケール および各国の電話トーンを確実に使用できます Cisco Unified Communications Manager データベースにデバイスを追加する方法について (P.2-6) MSI パッケージ用のコマンドラインオプション (P.3-4) 付属ライセンスのための Cisco IP Communicator の設定 (P.2-9) Cisco IP Communicator で SCCP プロトコルまたは SIP プロトコルを設定する方法 (P.2-10) Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 (P.2-13) Cisco IP Communicator の機能とサービスの設定 (P.5-1) Cisco Unified Communications Manager Administration Guide Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide Using the Cisco IP Telephony Locale Installer ( 次の URL) ducts/sw/voicesw/ps556/prod_ins tallation_guides_list.html 展開の方法 (P.3-3) 2-3

4 設定と展開のチェックリスト 第 2 章 表 2-1 設定と展開のチェックリスト ( 続き ) 作業注記詳細の参照先 3. 電話ボタンテンプレートとソフトキーテンプレートを変更します 4. Cisco Unified IP Phone サービスを設定します 5. Cisco IP Communicator パブリッシャ ( 電話機ロードのインストール先となる TFTP サーバ ) で Cisco Unified Communications Manager Administration Tool を実行します 必要に応じて行います 電話ボタンテンプレートは 回線ボタンおよび短縮ダイヤルボタンに機能を割り当てます ソフトキーテンプレートは Cisco IP Communicator がサポートしているアプリケーションに関連付けられたソフトキーを管理します 推奨作業です ユーザが株価や天気予報などにアクセスできるようにします これらの情報は テキストとグラフィックスを使用した対話型のコンテンツとして電話機に表示されます Directory Wizard( クイック検索機能とダイヤリング規則機能の設定に使用 ) をインストールするには Administration Tool を実行する必要があります 製品ソフトウェアダウンロード Web サイト pub/redirect.x?mdfid= からツールを入手します これは ビルドに含まれる ZIP で圧縮されたフォルダ内にあります (Windows ベースの Cisco Unified Communications Manager のみ ) サポート対象外の VPN クライアントに依存しているユーザがネットワーク内に存在する場合は HTTP アクセスを有効にする必要があります (Administration Tool によって IP リフレクタの Web ページが設定され オーディオ IP の自動検出に関連した問題を解決できます ) HTTP アクセスを有効にすると リモートユーザのパフォーマンスも向上します 電話ボタンテンプレートの変更 (P.5-12) ソフトキーテンプレートの設定 (P.5-12) サービスのセットアップ (P.5-13) Cisco Unified Communications Manager Administration Guide Cisco Unified Communications Manager Features and Services Guide オーディオ IP アドレスの自動検出に関する問題の解決 (P.4-10) リモート使用に対応した変更 (P.4-12) 社内ディレクトリおよび個人ディレクトリの設定について (P.5-13) 2-4

5 第 2 章 設定と展開のチェックリスト 表 2-1 設定と展開のチェックリスト ( 続き ) 作業注記詳細の参照先 6. ディレクトリを設定します ディレクトリには クイック検索機能とダイヤリング規則機能の設定ファイルがあります 7. ユーザを Cisco Unified Communications Manager に追加します 推奨作業です クイック検索を使用すると 社内ディレクトリと個人ディレクトリの両方を検索できます ダイヤリング規則は ダイヤルプランを適用するために使用します Cisco Unified Communications Manager ディレクトリと統合されている場合は Directory Wizard を使用して 設定値を自動検出したり クイック検索とダイヤリング規則を設定したりできます まず Administration Tool を実行します ( 前の手順を参照してください ) 推奨作業です ユーザをデバイス ID に関連付けて ユーザオプション Web ページへのアクセスを有効にします また ユーザとその電話番号が 該当するクイック検索の結果に含まれるようにします (Cisco Unified Communications Manager ディレクトリと統合されている場合 ) 社内ディレクトリおよび個人ディレクトリの設定について (P.5-13) Cisco Unified Communications Manager Administration Guide Cisco Unified Communications Manager へのユーザの追加 (P.5-1) Cisco Unified Communications Manager Administration Guide Bulk Administration Tool User Guide Cisco IP Communicator の展開と設定 1. Cisco IP Communicator を展開する方法を決定します インストーラパッケージを共有場所に置いて 管理者かユーザが実行できるようにする ソフトウェア配布ツールを使用して 企業全体を対象にインストールを実行する コンピュータに直接展開する 2. Web サイトをセットアップするなどの方法を使用して 次の情報をユーザに提供します アプリケーションのインストール方法と設定方法 ユーザマニュアルの入手方法 ユーザオプション Web ページへのアクセス方法 1 番目の方法でソフトウェアを展開するた アプリケーションの展開方法 めには ユーザがその PC の管理者特権を (P.3-2) 持っている必要があります Microsoft Windows のインストーラパッケージを使用する場合は 展開中に値を指定するためのコマンドラインオプションを提供できます 推奨作業です この情報を提供することによって ユーザが製品をより有効に活用できるようになります ユーザへの Cisco IP Communicator に関する情報提供 (P.A-1) 2-5

6 Cisco Unified Communications Manager データベースにデバイスを追加する方法について 第 2 章 表 2-1 設定と展開のチェックリスト ( 続き ) 作業注記詳細の参照先 3. 各クライアント PC にオーディオデバイスをインストールするか インストールするための情報をユーザに提供します 4. 必要に応じて インストールされたアプリケーションを設定します ( またはユーザが設定できるようにします ) 管理者またはユーザは USB ヘッドセットおよび USB ハンドセットのドライバに依存するオーディオデバイスをインストールする必要があります この作業は アプリケーションがクライアント PC にインストールされる前に実行しておくことをお勧めします 設定作業の中には アプリケーションの初回の起動時までに完了させておく必要があるものもあります ヘッドセットおよび他のオーディオデバイスのインストールと設定 (P.3-1) オーディオデバイスの選択と調整について (P.4-5) Cisco IP Communicator の設定 (P.4-1) 1. BAT = 一括管理ツール 2. TAPS = Tool for Auto-Registered Phones Support( 内線番号自動登録システム ) 関連項目 Cisco Unified Communications Manager データベースにデバイスを追加する方法について (P.2-6) アプリケーションの展開方法 (P.3-2) アプリケーションのアップデートについて (P.3-6) 設定作業の概要 (P.4-1) Cisco Unified Communications Manager データベースにデバイスを追加する方法について Cisco IP Communicator アプリケーションをインストールする前に デバイスを Cisco Unified Communications Manager データベースに追加する方法を決めておく必要があります 表 2-2 にオプションを示します 表 2-2 デバイスを Cisco Unified Communications Manager に追加するためのオプション デバイスの追加方法 デバイス 名の要否 注記 詳細の参照先 自動登録なし電話番号の自動割り当てが可能です 自動登録によるデバイスの追加 (P.2-7) TAPS( 内線番号自動登録システム ) での自動登録 なし 自動登録と BAT が必要です Cisco IP Communicator と Cisco Unified Communications Manager の管理ページの情報が更新されます 自動登録と TAPS によるデバイスの追加 (P.2-8) 2-6

7 第 2 章 Cisco Unified Communications Manager データベースにデバイスを追加する方法について 表 2-2 デバイスを Cisco Unified Communications Manager に追加するためのオプション ( 続き ) デバイスの追加方法 Cisco Unified Communications Manager の管理ページ デバイス 名の要否 注記 詳細の参照先 あり デバイスを個別に追加する必要があります Cisco Unified Communications Manager Cisco Unified Communications Manager にデの管理ページによるデバイスの追加 バイスを追加してから クライアント PC に (P.2-8) アプリケーションをインストールする必要があります BAT あり デバイスの一括登録が可能です Cisco Unified Communications Manager にデバイスを追加してから クライアント PC にアプリケーションをインストールする必要があります BAT によるデバイスの追加 (P.2-9) 自動登録によるデバイスの追加 この自動登録方法は クライアント PC からデバイス名を収集しておかなくても使用できます 自動登録が有効になっている場合 Cisco IP Communicator をインストールして実行すると Cisco Unified Communications Manager からすぐに電話番号が提供されます 自動登録の実行中 Cisco Unified Communications Manager では 電話番号がその順序に従って 次々にデバイスに割り当てられます 自動登録を使用すると デバイスを Cisco Unified Communications Manager データベースにすばやく送信できます その後 Cisco Unified Communications Manager を使用して 電話番号などの設定を変更できます また 自動登録したデバイスを別の場所へ移動して 異なるデバイスプールに割り当てることもできます この操作によるデバイスの電話番号への影響はありません ( 注 ) Cisco Certificate Trust List(CTL; 証明書信頼リスト ) クライアントを介して Cisco Unified Communications Manager クラスタを混合モードに設定すると 自動登録は自動的に無効になります Cisco CTL クライアントを介してクラスタをノンセキュアモードに設定すると 自動登録は自動的に有効になります 自動登録を有効にする方法 および設定する方法の詳細については 次の URL で Cisco Unified Communications Manager Administration Guide を参照してください 関連項目 設定と展開のチェックリスト (P.2-2) 自動登録と TAPS によるデバイスの追加 (P.2-8) Cisco Unified Communications Manager の管理ページによるデバイスの追加 (P.2-8) BAT によるデバイスの追加 (P.2-9) 付属ライセンスのための Cisco IP Communicator の設定 (P.2-9) 2-7

8 Cisco Unified Communications Manager データベースにデバイスを追加する方法について 第 2 章 自動登録と TAPS によるデバイスの追加 自動登録と TAPS を使用する方法は クライアント PC から MAC アドレスを収集しておかなくても使用できます TAPS は BAT と連携して動作し ダミーのデバイス名で Cisco Unified Communications Manager データベースに追加されたデバイスを更新します TAPS を使用して MAC アドレスを更新し Cisco IP Communicator デバイス向けに事前定義された設定をダウンロードします TAPS が正しく動作するためには Cisco Unified Communications Manager の管理ページ ([ システム ] > [Cisco Unified Communications Manager]) で自動登録を有効にしておく必要があります ( 注 ) Cisco CTL クライアントを介して Cisco Unified Communications Manager クラスタを混合モードに設定すると 自動登録は自動的に無効になります Cisco CTL クライアントを介してクラスタをノンセキュアモードに設定すると 自動登録は自動的に有効になります 管理者またはユーザが TAPS 電話番号をダイヤルして ボイスプロンプトの指示に従います プロセスが完了すると Cisco IP Communicator に電話番号やその他の設定がダウンロードされます Cisco IP Communicator は Cisco Unified Communications Manager の管理ページで 正しいデバイス名によって更新されます 詳細については 次の URL で Bulk Administration Tool User Guide を参照してください 関連項目 設定と展開のチェックリスト (P.2-2) 自動登録によるデバイスの追加 (P.2-7) Cisco Unified Communications Manager の管理ページによるデバイスの追加 (P.2-8) BAT によるデバイスの追加 (P.2-9) 付属ライセンスのための Cisco IP Communicator の設定 (P.2-9) Cisco Unified Communications Manager の管理ページによるデバイスの追加 Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用してデバイスを Cisco Unified Communications Manager データベースに個別に追加するには Cisco IP Communicator のインストール先となるクライアントごとに 適切なデバイス名を収集しておく必要があります ( クライアント PC の該当するネットワークインターフェイスの MAC アドレスを使用するか MSI パッケージでフリーフォーマットのデバイス名を指定します ) デバイス名を収集した後 Cisco Unified Communications Manager の管理ページで [ デバイス ] > [ 電話 ](Release 4.x の Cisco Unified Communications Manager Administration では [ デバイス ] > [Add a New Device]) を選択します 詳細な操作手順については 次の URL で Cisco Unified Communications Manager Administration Guide および Cisco Unified Communications Manager System Guide を参照してください 関連項目 設定と展開のチェックリスト (P.2-2) 2-8

9 第 2 章 付属ライセンスのための Cisco IP Communicator の設定 自動登録によるデバイスの追加 (P.2-7) 自動登録と TAPS によるデバイスの追加 (P.2-8) BAT によるデバイスの追加 (P.2-9) MSI パッケージ用のコマンドラインオプション (P.3-4) 付属ライセンスのための Cisco IP Communicator の設定 (P.2-9) BAT によるデバイスの追加 一括管理ツール (BAT) は Cisco Unified Communications Manager のプラグインアプリケーションです BAT を使用すると 多数のデバイス (Cisco Unified IP Phone や Cisco IP Communicator デバイスなど ) に対して 登録などの処理を一括して実行することができます (TAPS と連携せずに )BAT だけを使用してデバイスを追加するには Cisco IP Communicator のインストール先となるクライアントごとに 適切なデバイス名を収集しておく必要があります (MAC アドレスを使用するか MSI パッケージでフリーフォーマットのデバイス名を指定します ) BAT を使用する方法の詳細については 次の URL で Cisco Unified Communications Manager Administration Guide および Bulk Administration Tool User Guide を参照してください 関連項目 設定と展開のチェックリスト (P.2-2) 自動登録によるデバイスの追加 (P.2-7) 自動登録と TAPS によるデバイスの追加 (P.2-8) Cisco Unified Communications Manager の管理ページによるデバイスの追加 (P.2-8) 付属ライセンスのための Cisco IP Communicator の設定 (P.2-9) MSI パッケージ用のコマンドラインオプション (P.3-4) 付属ライセンスのための Cisco IP Communicator の設定 Cisco Unified Communications Manager Release 6.0(1) 以降では セカンダリソフトフォンデバイスをプライマリデバイスに関連付け デバイスごとに使用するデバイスライセンスを 1 つだけにします ( これをセカンダリライセンスまたは付属ライセンスとも呼びます ) Cisco Unified Communications Manager Release 6.0(1) 以前のリリースでは 3 つのデバイスライセンスを使用していました Cisco AXL Web Service または BAT を通じて [ 電話の設定 ] ウィンドウで付属ライセンスを手動で設定できます 制約事項 付属ライセンスには次の制約があります 2 台までのセカンダリソフトフォンデバイスをプライマリフォンに関連付けることができます 関連付けたセカンダリソフトフォンデバイスを削除するまでは プライマリフォンを削除できません 2-9

10 Cisco IP Communicator で SCCP プロトコルまたは SIP プロトコルを設定する方法 第 2 章 プライマリフォンは 大部分のライセンスを使用するデバイスである必要があります ソフトフォンデバイスをプライマリフォンにして Cisco Unified IP Phone をセカンダリデバイスとして関連付けることはできません セカンダリソフトフォンデバイスは Cisco IP Communicator Cisco Unified Personal Communicator および Cisco Unified Mobile Communicator に限定されます 手順 ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 ステップ 4 ステップ 5 Cisco Unified Communications Manager の管理ページで [ デバイス ] >[ 電話 ] を選択します [ 新規追加 ] をクリックして Cisco IP Communicator を追加するか デバイスがデータベースにすでに存在する場合は ソフトフォンデバイス名を検索します [ 電話の設定 (Phone Configuration)] ウィンドウで ユーザの環境に応じたすべての必須フィールドを設定します プライマリフォン用に Cisco IP Communicator と関連付ける Cisco Unified IP Phone のデバイス名を選択します [ 保存 ] をクリックします Cisco IP Communicator で SCCP プロトコルまたは SIP プロトコルを設定する方法 Cisco IP Communicator は SCCP または SIP で動作できます Cisco IP Communicator を いずれかのプロトコルから他方のプロトコルに変換できます 新しい Cisco IP Communicator の SCCP から SIP への変換 (P.2-11) 既存の Cisco IP Communicator の SCCP から SIP への変換 (P.2-12) 既存の Cisco IP Communicator の SIP から SCCP への変換 (P.2-12) SCCP と SIP が混在する環境への Cisco IP Communicator の展開 (P.2-12) Cisco IP Communicator の SCCP 設定と SIP 設定の間の切り替え (P.2-13) ( 注 ) Cisco IP Communicator を SIP エンドポイントとして設定すると Cisco Unified Video Advantage はサポートしなくなります Cisco Unified Video Advantage は SCCP エンドポイントとして Cisco IP Communicator でのみ使用可能です 2-10

11 第 2 章 Cisco IP Communicator で SCCP プロトコルまたは SIP プロトコルを設定する方法 新しい Cisco IP Communicator の SCCP から SIP への変換 Cisco IP Communicator を初めてインストールした場合 Cisco IP Communicator にはデフォルトで SCCP が設定されていますが これを SIP に変換できます 手順 ステップ 1 次のいずれかの操作を行います Cisco IP Communicator を自動登録する場合は [ システム ] > [ エンタープライズパラメータ ] で Auto Registration Phone Protocol パラメータを SIP に設定します 一括管理ツール (BAT) を使用して Cisco IP Communicator をプロビジョニングする場合は BAT で Cisco IP Communicator を選択してから SIP を選択します Cisco IP Communicator を手動でプロビジョニングする場合は [ デバイス ] > [ 電話 ] でプロトコルとして [SIP] を選択し [ 次へ ] をクリックして [ 電話の設定 (Phone Configuration)] ウィンドウで SIP 用に適切な変更を行います 詳細については 次の URL でお使いのリリースの Cisco Unified Communications Manager Administration Guide とお使いのリリースの Bulk Administration Tool User Guide を参照してください ステップ 2 ステップ 3 クライアントの SIP フラグがオンになっていることを確認してください ネットワークで DHCP を使用していない場合は ネットワークパラメータを適切に設定します ネットワークで TFTP サーバの識別に DHCP を使用しない場合 またはデバイスに代替 TFTP サーバを使用させる場合は Cisco IP Communicator を展開するときに コマンドラインオプションで TFTP サーバを設定する必要があります また TFTP サーバを手動で設定するようユーザに指示することもできます 関連項目 MSI パッケージ用のコマンドラインオプション (P.3-4) TFTP サーバの指定 (P.4-6) 2-11

12 Cisco IP Communicator で SCCP プロトコルまたは SIP プロトコルを設定する方法 第 2 章 既存の Cisco IP Communicator の SCCP から SIP への変換 BAT を使用して ネットワークで使用している電話機を SCCP から SIP に変換できます 手順 ステップ 1 ステップ 2 BAT にアクセスするには [ 一括管理 ] > [ 電話 ] > [ 電話の移行 ] > [SCCP から SIP] を選択します 次の URL にあるお使いのリリースの Bulk Administration Tool User Guide の説明に従って 電話機を移行します 既存の Cisco IP Communicator の SIP から SCCP への変換 手順 ステップ 1 データベースから既存の Cisco IP Communicator を削除します ステップ 2 Cisco IP Communicator のインスタンスを SCCP デバイスとして作成します ([ デバイス ] > [ 電話 ]) 詳細については 次の URL でお使いのリリースの Cisco Unified Communications Manager Administration Guide を参照してください SCCP と SIP が混在する環境への Cisco IP Communicator の展開 SCCP と SIP が存在していて Cisco Unified Communications Manager の Auto-Registration パラメータが SCCP である環境に Cisco IP Communicator を展開するには 次の手順を実行します 手順 ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 ステップ 4 ステップ 5 Cisco Unified Communications Manager の auto_registration_protocol パラメータを SCCP に設定します Cisco Unified Communications Manager の管理ページから [ システム ] > [ エンタープライズパラメータ ] を選択します Auto Registration Protocol エンタープライズパラメータを SIP に変更します Cisco IP Communicator をインストールします Cisco IP Communicator を自動登録します これは SIP デバイスにする必要があります 2-12

13 第 2 章 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 Cisco IP Communicator の SCCP 設定と SIP 設定の間の切り替え Cisco IP Communicator が登録された後 Cisco IP Communicator のデバイス名機能を使用して SCCP 設定から SIP 設定に迅速に変更できます 制限事項 Cisco Unified Communications Manager Release 4.x は デバイス名機能をサポートしていません 手順 ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 ステップ 4 ステップ 5 [ 電話の設定 (Phone Configuration)] ページで Cisco IP Communicator を SCCP デバイスとして追加し デバイス名 ( たとえば SCCPconfig) を指定して 必要に応じて他の設定を指定し [ 保存 ] をクリックします ステップ 1 を繰り返します ただし Cisco IP Communicator を SIP デバイスとして追加し デバイス名 ( たとえば SIPconfig) を指定して [ 保存 ] をクリックします Cisco IP Communicator 上で右クリックし [ 設定 ] > [ ネットワーク ] タブを選択します [ このデバイス名を使用 ] オプションを選択し SCCP 設定または SIP 設定として指定した名前を入力します [OK] をクリックします Cisco Unified Communications Manager は 指定した名前を使用して 正しい設定を Cisco IP Communicator に適用します Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 Cisco Unified Communications Manager でセキュリティ機能を設定することにより 電話機の ID 盗用を防止したり (Cisco IP Communicator が別の Cisco Unified IP Phone になりすますことができないようにしたり ) Cisco Unified Communications Manager サーバの ID 盗用を防止したりできます また 電話機を暗号化モードに設定すると コールシグナリングの改ざんも防止できます このような脅威を軽減するため Cisco IP テレフォニーネットワークは Cisco IP Communicator への接続時に証明書による Transport Layer Security(TLS) ベースの相互認証を使用することにより Cisco Unified Communications Manager とサーバの間に認証済みの通信ストリームを確立し 維持します Certificate Authority Proxy Function(CAPF; 認証局プロキシ関数 ) および Locally Significant Certificate(LSC; ローカルで有効な証明書 ) による双方向の認証が使用されます LSC は Cisco IP Communicator にインストールされているデジタル X.509v3 証明書で 発行元はサードパーティの認証局または CAPF です サポート対象のセキュリティ機能 (P.2-14) 暗号化されたコールおよび認証済みコールの識別 (P.2-15) 認証済みコールへの割り込みに関するセキュリティ上の制約事項 (P.2-18) Cisco Unified Communications Manager でのセキュリティの設定 (P.2-18) Cisco Unified Communications Manager Release 4.x を使用した設定 (P.2-20) 認証モードの設定 (P.2-21) セキュリティ設定の確認 (P.2-22) 2-13

14 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 第 2 章 設定変更のためにオプションをロック解除する方法 (P.2-23) セキュリティに関する追加情報の参照先 (P.2-24) サポート対象のセキュリティ機能 表 2-3 で Cisco IP Communicator がサポートするセキュリティ機能について説明します ( 注 ) ほとんどのセキュリティ機能は Cisco IP Communicator に CTL がインストールされている場合にだけ使用できます CTL の詳細については 次の URL で Cisco Unified Communications Manager Security Guide を参照してください このガイドには セキュリティの相互作用 制約事項 および制限のリストも記載されています 表 2-3 Cisco IP Communicator でサポートされているセキュリティ機能 機能カスタマーサイト証明書のインストール デバイス認証 ファイルの認証 シグナリング認証 説明 Cisco IP Communicator の各インストールには デバイス認証用に一意の証明書が必要です Cisco IP Communicator では CAPF を使用して証明書がインストールされるように Cisco Unified Communications Manager の管理ページで指定できます また [ セキュリティ設定 ] メニューから LSC のインストールを開始することもできます Cisco Unified Communications Manager と Cisco IP Communicator の間で 各エンティティが他方のエンティティの証明書を受け入れるときに行われます Cisco IP Communicator と Cisco Unified Communications Manager の間でセキュアな接続を確立するかどうかを判別し 必要に応じて TLS プロトコルを使用してエンティティ間にセキュアなシグナリングパスを作成します Cisco Unified Communications Manager は ソフトウェアを認証できない限り ユーザのための Cisco IP Communicator の登録を行いません 署名付きバイナリファイル (.sbn 拡張子 ) によって ファームウェアイメージが Cisco IP Communicator へのロード前に改ざんされることを防止します デバイス認証は Cisco CTL ファイルの作成 (Cisco Unified Communications Manager サーバとアプリケーションの認証用 ) および CAPF( 電話機の認証用 ) に依存します CTL ファイルは USB ポートを持つ Windows ワークステーションまたはサーバで Cisco CTL クライアントをインストールして設定するときに作成されます Cisco CTL クライアントプラグインは Cisco Unified Communications Manager の管理ページからインストールします 電話機がダウンロードするデジタル署名ファイルを検証します ファイルの作成後 ファイルの改ざんが発生しないように 電話機でシグニチャを検証します 認証できないファイルは 電話機のフラッシュメモリに書き込まれません 電話機はこのようなファイルを拒否し 処理を続行しません TLS プロトコルを使用して シグナリングパケットが転送中に改ざんされていないことを検証します シグナリング認証は CTL ファイルの作成に依存します 2-14

15 第 2 章 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 表 2-3 Cisco IP Communicator でサポートされているセキュリティ機能 ( 続き ) 機能 CAPF 説明 Cisco IP Communicator に非常に高い処理負荷がかかる 証明書生成手順の一部を実装します キーの生成および証明書のインストールのために Cisco IP Communicator と対話します Cisco IP Communicator の代わりに お客様指定の認証局に証明書を要求するよう CAPF を設定できます または ローカルで証明書を生成するように CAPF を設定することもできます CAPF は サポート対象デバイスが Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用して LSC を要求できるプロセスです このタイプの証明書は Cisco CAPF に関連する必要な作業を行った後 Cisco IP Communicator にインストールされます メディアの暗号化シグナリング暗号化 (SCCP 電話のみ ) セキュリティプロファイル SRTP を使用して サポートされるデバイス間のメディアストリームがセキュアであることを証明し 意図したデバイスのみがデータを受け取り 読み取れるようにします デバイスのメディアマスターのキーペアの作成 キーのデバイスへの配布 キーが転送される間のキーの配布のセキュリティの確保などが含まれます デバイスと Cisco Unified Communications Manager サーバーの間で送信されるすべての SCCP シグナリングメッセージが暗号化されるようにします Cisco IP Communicator がノンセキュアであるか 認証済みであるか または暗号化されているかを定義します セキュリティプロファイル名を表示するには Cisco IP Communicator インターフェイスから [ 設定 ] > [ セキュリティ設定 ] を選択します 次の URL で Cisco Unified Communications Manager Security Guide を参照してください html 暗号化された設定ファイル設定へのアクセスの無効化 電話機の設定ファイルのプライバシーを確保できるようにします Cisco Unified Communications Manager 管理ページの [ 電話の設定 (Phone Configuration)] ウィンドウで Cisco IP Communicator のネットワーク設定と他の設定へのローカルアクセスを無効にします ローカル設定アクセスの無効化 (P.4-13) を参照してください 関連項目 暗号化されたコールおよび認証済みコールの識別 (P.2-15) 認証済みコールへの割り込みに関するセキュリティ上の制約事項 (P.2-18) Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 (P.2-13) 暗号化されたコールおよび認証済みコールの識別 Cisco IP Communicator にセキュリティを実装している場合は メインスクリーンのアイコンで 暗号化されたコールおよび認証済みコールを識別できます 認証済みコールでは コールの確立に参加しているすべてのデバイスが Cisco Unified Communications Manager によって認証されています システムは TLS を使用してセキュアなトンネリングを確立し シグナリングと音声トラフィックがそのトンネルを通過します 進行中のコールがエンドツーエンドで認証されると 通話時間タイマーの右にあるコール進捗アイコンが次のアイコンに変わります 2-15

16 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 第 2 章 暗号化されたコールでは コールの確立に参加しているすべてのデバイスが Cisco Unified Communications Manager によって認証されています さらに コールのシグナリングとメディアストリームが暗号化されます 暗号化されたコールはコールの整合性とプライバシーを提供することで 最高レベルのセキュリティを提供します 進行中のコールが暗号化されると 電話機画面内の通話時間タイマーの右にあるコール進捗アイコンが次のアイコンに変わります 関連項目 認証済みコールへの割り込みに関するセキュリティ上の制約事項 (P.2-18) セキュアな電話会議の確立と識別 セキュアな電話会議を開始し 参加者のセキュリティレベルを監視できます 次のプロセスを使用してセキュアな電話会議が確立されます 1. ユーザがセキュアな電話機から会議を開始します ( 暗号化された または認証済みのセキュリティモード ) 2. Cisco Unified Communications Manager はコールにセキュアなコンファレンスブリッジを割り当てます 3. 参加者が追加されると Cisco Unified Communications Manager は各電話機のセキュリティモード ( 暗号化されているか 認証済み ) を検証し 会議のセキュリティレベルを維持します 4. 電話機に電話会議のセキュリティレベルが表示されます セキュアな電話会議では 電話機画面の [ 会議 ] の右に ( 暗号化された ) アイコンまたは ( 認証済み ) アイコンが表示されます アイコンが表示される場合は 会議がセキュアではありません ( 注 ) 参加者の電話機のセキュリティモード セキュアなコンファレンスブリッジの可用性に応じて 電話会議のセキュリティレベルに影響する相互作用 制約事項 および制限があります これらの相互作用の詳細については 表 2-4 と表 2-5 を参照してください コールのセキュリティの相互作用と制約事項 Cisco Unified Communications Manager は 会議が確立されたときの電話機のセキュリティステータスを確認し 会議のセキュリティ通知を変更するか またはコールの完了をブロックして システム内の整合性と同時にセキュリティを維持します 表 2-4 は 割り込みを使用する場合のコールのセキュリティレベルへの変更についての情報を提供します 表 2-4 割り込みを使用する場合のコールのセキュリティの相互作用 割り込みを開始する側の電話機のセキュリティレベル 使用される機能 コールのセキュリティレベル セキュアでない 割り込み 暗号化された コール セキュア ( 暗号化されている ) 処理の結果 割り込みをかけ セキュアではないと識別されたコール 割り込み認証済みコール割り込みをかけ 認証済みコールと識別されたコール 2-16

17 第 2 章 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 表 2-4 割り込みを使用する場合のコールのセキュリティの相互作用 ( 続き ) 割り込みを開始する側の電話機のセキュリティレベル 使用される機能 コールのセキュリティレベル セキュア ( 認証済み ) 割り込み 暗号化された コール 処理の結果 割り込みをかけ 認証済みコールと識別されたコール セキュアでない割り込み認証済みコール割り込みをかけ セキュアではないと識別されたコール 表 2-5 は 割り込みを開始する側の電話機のセキュリティレベル 参加者のセキュリティレベル セキュアなコンファレンスブリッジの可用性に応じた電話会議のセキュリティレベルへの変更についての情報を提供します 表 2-5 電話会議でのセキュリティ上の制約事項 割り込みを開始する側の電話機のセキュリティレベル 使用される機 能 参加者のセキュリティレベル 処理の結果 セキュアでない 会議 暗号化されているか 認証済み セキュアでないコンファレンス ブリッジ セキュアでない会議 セキュア ( 暗号化されているか 認証済み ) 会議 少なくとも 1 人のメンバーがセキュアでない セキュアなコンファレンスブリッジセキュアでない会議 セキュア ( 暗号化されている ) 会議 すべての参加者が暗号化されている セキュアなコンファレンスブリッジセキュアな暗号化されたレベルの会議 セキュア ( 認証済み ) 会議 すべての参加者が暗号化されている か 認証済み セキュアなコンファレンスブリッジセキュアな認証済みレベルの会議 セキュアでない 会議 暗号化されているか 認証済み セキュアなコンファレンスブリッジのみが利用可能で 使用されているセキュアでない会議 セキュア ( 暗号化されているか 認証済み ) セキュア ( 暗号化されているか 認証済み ) 会議 暗号化されているか 認証済み セキュアでないコンファレンスブリッジのみが利用可能で 使用されているセキュアでない会議 会議 暗号化されているか セキュア 会議はセキュアな状態を維持す る 1 人の参加者が MOH でコー ルを保留にしようとすると MOH は再生されない 2-17

18 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 第 2 章 表 2-5 電話会議でのセキュリティ上の制約事項 ( 続き ) 割り込みを開始する側の電話機のセキュリティレベル 使用される機 能 参加者のセキュリティレベル 処理の結果 セキュア ( 暗号化されている ) 参加 暗号化されているか 認証済み セキュアなコンファレンスブリッジ会議はセキュアな状態を維持する ( 暗号化されているか 認証済み ) セキュアでない cbarge すべての参加者が暗号化されている セキュアなコンファレンスブリッジ セキュアでない MeetMe 最も低いセキュリティレベルが暗 号化される セキュア ( 暗号化されている ) MeetMe 最も低いセキュリティレベルが認 証される セキュア ( 暗号化されている ) MeetMe 最も低いセキュリティレベルがセ キュアでない 会議がセキュアでない状態に変更される 発信側が [Does not meet Security Level] というメッセージを受け取り コールが拒否される セキュアなコンファレンスブリッジ 会議が暗号化されて認証済みのコールを受け入れる セキュアなコンファレンスブリッジのみが利用可能で 使用されている 会議がすべてのコールを受け入れる 認証済みコールへの割り込みに関するセキュリティ上の制約事項 ユーザは 割り込みに使用する電話機がノンセキュアであっても 認証済みコールに割り込むことができます 割り込みを開始する側の電話機がセキュリティをサポートしていない場合でも そのコールの認証済みデバイスでは 認証アイコンが引き続き表示されます Cisco Unified Communications Manager でのセキュリティの設定 始める前に 1. Cisco CTL クライアントを設定します 2. CAPF を設定し LSC をインストールします 詳細については ご使用のリリースの Cisco Unified Communications Manager に適切な Cisco Unified Communications Manager Security Guide の手順に従ってください

19 第 2 章 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 手順 ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 Cisco Unified Communications Manager の管理ページで 電話機のセキュリティプロファイルを設定します a. [ システム ] > [ セキュリティプロファイル ] > [ 電話セキュリティプロファイル ] を選択します b. [ 電話セキュリティプロファイルタイプ ] で [Cisco IP Communicator] を選択します c. 電話セキュリティプロファイルプロトコルとして [SCCP] または [SIP] を選択します d. [ 電話セキュリティプロファイル情報 (Phone Security Profile Information)] セクションに プロファイルの名前と説明 ( 省略可 ) を入力します e. (SIP のみ )[ ナンス確認時間 (Nonce Validity Time)] で デフォルト設定を使用します f. [ デバイスセキュリティモード (Device Security Mode)] で 必要に応じて [ 暗号化 ] または [ 認証済 ] を選択します プロファイルプロトコルが SIP である場合 [ 転送タイプ (Transport Type)] フィールドで [ 非セキュア ] に対しては [TCP] が [ 認証済 ] または [ 暗号化 ] に対しては [TLS] が自動的に選択されます g. [ 電話セキュリティプロファイル CAPF 情報 (Phone Security Profile CAPF Information)] セクションの [ 認証モード (Authentication Mode)] で Cisco IP Communicator が CAPF での認証に使用する方法を選択します この方法の詳細については P.2-21 の表 2-6 を参照してください h. [ キーサイズ ] で 証明書のキーサイズを選択します デフォルト設定よりも大きなキーサイズを選択すると Cisco IP Communicator がキーの生成に必要なエントロピーを生成する時間が長くなります i. [ 保存 ] をクリックします Cisco IP Communicator に電話セキュリティプロファイルを適用します a. [ デバイス ] > [ 電話 ] を選択し Cisco IP Communicator デバイスを見つけます b. [ プロトコル固有情報 (Protocol Specific Information)] セクションの [ デバイスセキュリティプロファイル (Device Security Profile)] で ステップ 1 で作成したプロファイルを選択します CAPF セクションの設定を指定します a. [ 証明書の操作 (Certificate Operation)] で [ インストール / アップグレード ] を選択し 新しい LSC のインストールまたは既存の LSC のアップグレードを行うようにします b. [ 認証モード ] で Cisco IP Communicator が CAPF での認証に使用する方法を選択します モードの詳細については ステップ 1g を参照してください c. ( ステップ 1g で [ 認証ストリング ] を選択した場合 )[ 認証文字列 ] で 文字列を手動で入力するか または [ 文字列を生成 ] をクリックして文字列を生成します 文字列は 4 ~ 10 桁である必要があります LSC 証明書をインストール アップグレード 削除 またはトラブルシューティングするには 管理者または Cisco IP Communicator ユーザが設定をロック解除し Cisco IP Communicator に認証文字列を入力する必要があります d. [ キーサイズ ] で 証明書のキーサイズを選択します デフォルト設定よりも大きなキーサイズを選択すると Cisco IP Communicator がキーの生成に必要なエントロピーを生成する時間が長くなります e. [ 操作の完了 (Operation Completes By)] で Cisco IP Communicator がいつまでに Cisco Unified Communications Manager に登録する必要があるか ( 日時 ) を指定します 2-19

20 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 第 2 章 f. [ 保存 ] をクリックします 関連項目 セキュリティ設定の確認 (P.2-22) 設定変更のためにオプションをロック解除する方法 (P.2-23) セキュリティ問題の解決方法 (P.8-8) Cisco Unified Communications Manager Release 4.x を使用した設定 始める前に 1. Cisco CTL クライアントを設定します 2. Certificate Authority Proxy Function(CAPF) を設定し LSC をインストールします 詳細については ご使用のリリースの Cisco Unified Communications Manager に適切な Cisco Unified Communications Manager Security Guide の手順に従ってください 3. Cisco IP Communicator のセキュリティ機能のサポートを追加するために 必ず Cisco Unified Communications Manager デバイスパックをダウンロードしてインストールします 詳細については 次の URL で Cisco IP Communicator のリリースノートを参照してください 手順 ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager の管理ページで 次のいずれかの作業を行います a. Release 4.x のセキュリティガイドの手順に従い 必要に応じてデバイスセキュリティモードを [ 暗号化済 ] または [ 認証済 ] に設定して セキュリティデバイスシステムデフォルトを設定します ([ システム ] > [ エンタープライズパラメータ ]) b. [ 電話の設定 (Phone Configuration)] ウィンドウ ([ デバイス ] > [ 電話 ]) で単一の Cisco IP Communicator デバイスにデバイスセキュリティモードを設定します デバイスセキュリティモードを [ 暗号化済 ] または [ 認証済 ] あるいは Use System Defaults( ステップ 1a を実行した場合 ) に設定します c. 一括管理ツールを使用して デバイスセキュリティモードを設定します 詳細については 次の URL でユーザガイドを参照してください ステップ 2 [ 電話の設定 (Phone Configuration)] ウィンドウ ([ デバイス ] > [ 電話 ]) で CAPF セクションの設定を指定します a. [ 証明書の操作 (Certificate Operation)] で [ インストール / アップグレード ] を選択し 新しい LSC のインストールまたは既存の LSC のアップグレードを行うようにします b. [ 認証モード ] で Cisco IP Communicator が CAPF での認証に使用する方法を選択します この方法の詳細については P.2-21 の表 2-6 を参照してください 2-20

21 第 2 章 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 c. ( ステップ 2b で [ 認証ストリング ] を選択した場合 )[ 認証文字列 ] で 文字列を手動で入力するか または [ 文字列を生成 ] をクリックして文字列を生成します 文字列は 4 ~ 10 桁である必要があります LSC をインストール アップグレード 削除 またはトラブルシューティングするには 管理者または Cisco IP Communicator ユーザが設定をロック解除し Cisco IP Communicator に認証文字列を入力する必要があります d. [ キーサイズ ] で 証明書のキーサイズを選択します デフォルト設定よりも大きなキーサイズを選択すると Cisco IP Communicator がキーの生成に必要なエントロピーを生成する時間が長くなります e. [ 操作の完了 (Operation Completes By)] で Cisco IP Communicator がいつまでに Cisco Unified Communications Manager に登録する必要があるか ( 日時 ) を指定します f. [ 挿入 ]( 新しいデバイスを追加している場合 ) または [ 更新 ]( 既存のデバイスを変更している場合 ) をクリックします 関連項目 セキュリティ設定の確認 (P.2-22) 設定変更のためにオプションをロック解除する方法 (P.2-23) セキュリティ問題の解決方法 (P.8-8) 認証モードの設定 表 2-6 Cisco IP Communicator でサポートされているセキュリティ認証設定 [ 認証モード (Authentication Mode)] フィールド 認証ストリング Null ストリング 説明 管理者またはユーザが Cisco IP Communicator に CAPF 認証文字列を入力した場合だけ LSC をインストール アップグレード 削除 またはトラブルシューティングします ユーザの介入なしで LCS をインストール アップグレード 削除 またはトラブルシューティングします 注 このオプションではセキュリティが確保されません したがって セキュアな閉じた環境の場合にだけこのオプションを選択することを強くお勧めします 2-21

22 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 第 2 章 表 2-6 Cisco IP Communicator でサポートされているセキュリティ認証設定 ( 続き ) [ 認証モード (Authentication Mode)] フィールド 既存の証明書 (LSC の優先 ) 説明 LSC が Cisco IP Communicator に存在する場合 LSC をインストール アップグレード 削除 またはトラブルシューティングします LSC が Cisco IP Communicator に存在する場合は Cisco IP Communicator に別の証明書が存在するかどうかに関係なく 認証は LSC によって行われます 別の証明書と LSC が Cisco IP Communicator に存在する場合 認証は LSC によって行われます このオプションを選択する前に Cisco IP Communicator に証明書が存在することを確認してください このオプションを選択した場合 Cisco IP Communicator に証明書が存在しないと 操作は失敗します いつでも Cisco IP Communicator は 1 つの証明書だけを使用して CAPF で認証を受けます 優先されるプライマリ証明書が何らかの理由で破損した場合 または別の証明書を使用して認証を受ける場合は 認証モードを更新する必要があります ( 注 ) Cisco IP Communicator では [ 既存の証明書 (MIC の優先 )] オプションはサポートされていません セキュリティ設定の確認 手順 ステップ 1 Cisco IP Communicator を実行しているクライアント PC に CTL ファイルがインストールされていることを確認します Cisco IP Communicator で [ 設定 ] > [ セキュリティ設定 ] > [CTL ファイル ] を選択します [ 未インストール ] と表示されるのではなく 32 桁の 16 進数文字列が表示されることを確認します ステップ 2 [ 設定 ] > [ セキュリティ設定 ] を選択して Cisco IP Communicator のセキュリティ設定を確認します [ 認証済み ] の場合 :[ セキュリティモード ] に [ 認証済み ] と表示され [LSC] に [ インストール済み ] と表示されることを確認します [ 暗号化 ] の場合 :[ セキュリティモード ] に [ 暗号化 ] と表示され [LSC] に [ インストール済み ] と表示されることを確認します ステップ 3 [ 設定 ] > [ ステータス ] > [ ステータスメッセージ ] で 他にもメッセージが表示されていないかどうかを確認します 関連項目 表示されるステータスメッセージ (P.7-10) 2-22

23 第 2 章 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 設定変更のためにオプションをロック解除する方法 デフォルトでは 変更可能な設定オプションはロックされています これは Cisco IP Communicator の動作に影響を及ぼす変更をユーザが実行できないようにするためです Cisco Unified Communications Manager の管理ページでセキュリティを設定した際に [ 認証モード (Authentication Mode)] を [ 認証ストリング ] に設定した場合は 認証文字列を入力するためにオプションをロック解除する必要があります また CTL ファイルを削除する場合にも オプションをロック解除する必要があります 関連項目 オプションのロック解除と認証文字列の入力 (P.2-23) CTL ファイルの削除 (P.2-24) オプションのロック解除と認証文字列の入力 オプションが変更できなくなっている場合は ロックされた鍵のアイコンが設定メニューに表示されます オプションがロック解除され 変更できるようになっている場合は ロック解除された鍵のアイコンが表示されます 手順 ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 Cisco IP Communicator で [ 設定 ] をクリックします **# と入力して 設定をロック解除します [ セキュリティ設定 ] > [LSC] までスクロールし [ アップデート ] をクリックします 2-23

24 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 第 2 章 ステップ 4 コンピュータのキーボードまたは Cisco IP Communicator のダイヤルパッドを使用して認証文字列を入力し [ 送信 ] をクリックします CAPF の設定に従って Cisco IP Communicator が LSC のインストールを開始します この作業の間 [ セキュリティ設定 ] メニューの [LSC] オプションに一連のメッセージが表示されます そのため 進捗状況を監視できます 作業が正常に完了すると Cisco IP Communicator に [ インストール済み ] と表示されます ( 注 ) 終了したら 必ず **# を押して設定をロックしてください この操作を行うと 直前の状態に応じてオプションがロックまたはロック解除されます CTL ファイルの削除 Cisco IP Communicator で CTL ファイルにエラーが発生した場合は CTL ファイルを削除できます 手順 ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 Cisco IP Communicator で [ 設定 ] > [ セキュリティ設定 ] > [CTL ファイル ] をクリックします **# をクリックして 設定をロック解除します [ 削除 ] をクリックして Cisco IP Communicator から CTL ファイルを削除し Cisco IP Communicator を再起動します ( 注 ) 終了したら 必ず **# を押して設定をロックしてください この操作を行うと 直前の状態に応じてオプションがロックまたはロック解除されます セキュリティに関する追加情報の参照先 表 2-7 に セキュリティに関する追加情報の参照先を示します 表 2-7 Cisco IP Communicator および Cisco Unified Communications Manager のセキュリティに関するトピック トピックセキュリティの詳細な説明 ( セットアップ 設定 トラブルシューティングの情報を含む ) セキュリティと Cisco IP Communicator の起動プロセス セキュリティと Cisco IP Communicator の設定ファイル TLS 接続 参照先 Cisco Unified Communications Manager Security Guide _maintenance_guides_list.html Cisco IP Communicator の起動時におけるネットワークとの対話 (P.1-5) 設定ファイルについて (P.1-7) サポート対象のネットワークプロトコル (P.1-2) 設定ファイルについて (P.1-7) 2-24

25 第 2 章 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 表 2-7 Cisco IP Communicator および Cisco Unified Communications Manager のセキュリティに関するトピック ( 続 トピック Unified CM 1 ~ Unified CM 5 の [Unified CM Configuration Menu] セキュリティアイコン 参照先 デバイス設定情報 (P.7-2) [ セキュリティ設定 ] メニュー項目 セキュリティ設定情報 (P.7-7) ステータスメッセージ 表示されるステータスメッセージ (P.7-10) トラブルシューティング セキュリティ問題の解決方法 (P.8-8) Cisco Unified Communications Manager Security Guide _maintenance_guides_list.html 2-25

26 Cisco IP Communicator にセキュリティ機能を設定する方法 第 2 章 2-26

Cisco IP Communicator の導入準備

Cisco IP Communicator の導入準備 この章では Cisco IP Communicator の導入に必要な作業と推奨する作業について説明します ま た Cisco Unified Communications Manager 旧 Cisco Unified CallManager データベースに Cisco IP Communicator デバイスを追加する手順も説明します ヒン ト Cisco Unified Communications

More information

シスコ以外の SIP 電話機の設定

シスコ以外の SIP 電話機の設定 この付録では SIP を実行しているシスコ以外の電話機の設定方法について説明します の概要, 1 ページ サードパーティ製 SIP 電話機の設定プロセス, 1 ページ SIP 電話機の設定の違い, 3 ページ 詳細情報の入手先, 8 ページ の概要 Cisco Unified Communications Manager は SIP を使用した Cisco Unified IP Phone だけでなく

More information

割り込みとプライバシー

割り込みとプライバシー CHAPTER 1 ワンボタン割り込み /C 割り込み機能 割り込み機能 プライバシー機能 および Privacy on Hold 機能は相互に作用します これらの機能はシェアドラインだけで機能します 割り込みは 進行中のコールにユーザを追加します ソフトキーを押すと ユーザ ( 発信側 ) がシェアドラインコール ( 発信先 ) に追加され 現在通話中のユーザがビープ音を受信します ( 設定されている場合

More information

Cisco Unified IP Phone とネットワーク

Cisco Unified IP Phone とネットワーク Cisco Unified IP Phone とネットワーク Cisco Unified IP Phone を使用すると データネットワークを経由して 音声を使用して通信できるようになります この機能を提供するために IP Phone では Cisco Unified Communications Manager など 他の主要な Cisco Unified IP テレフォニーコンポーネントを利用し

More information

Cisco ViewMail for Microsoft Outlook クイックスタートガイド (リリース 8.5 以降)

Cisco ViewMail for Microsoft Outlook クイックスタートガイド (リリース 8.5 以降) クイックスタートガイド Cisco ViewMail for Microsoft Outlook クイックスタートガイド ( リリース 8. 以降 ) Cisco ViewMail for Microsoft Outlook( リリース 8. 以降 ) Cisco ViewMail for Microsoft Outlook の概要 Outlook 010 および Outlook 007 での ViewMail

More information

音声認識サーバのインストールと設定

音声認識サーバのインストールと設定 APPENDIX C 次のタスクリストを使用して 音声認識ソフトウェアを別の音声認識サーバにインストールし 設定します このタスクは Cisco Unity インストレーションガイド に記載されている詳細な手順を参照します ドキュメントに従って 正しくインストールを完了してください この付録の内容は Cisco Unity ライセンスに音声認識が含まれていること および新しい Cisco Unity

More information

改訂日 : 2009 年 3 月 OL Cisco Phone Control and Presence プラグインのインストール プラグインが自動的にインストールされない場合は ここに示すでプラグインを直接インストールします Cisco Phone Control and P

改訂日 : 2009 年 3 月 OL Cisco Phone Control and Presence プラグインのインストール プラグインが自動的にインストールされない場合は ここに示すでプラグインを直接インストールします Cisco Phone Control and P クイックスタートガイド Cisco Phone Control and Presence 7.1 with IBM Lotus Sametime のインストールと使用 1 Cisco Phone Control and Presence プラグインのインストール 2 プラグインの設定方法 3 プラグインの使用方法 4 プラグインのアンインストール 5 関連ドキュメントの入手先 改訂日 : 2009

More information

電話機のリセットと再起動

電話機のリセットと再起動 この章では 属性を更新せずにデバイスをリセットまたは再起動する方法について説明します 問題が発生したために 複数の電話機をバルク トランザクションによってリセットまたは再起 動する必要が生じた場合に この手順を使用します リセットする電話機は クエリーまたは カスタム ファイルを使用して検索できます クエリーを使用した電話機のリセットまたは再起動, 1 ページ カスタム ファイルを使用した電話機のリセットまたは再起動,

More information

VPN 接続の設定

VPN 接続の設定 VPN 接続の設定 AnyConnect 設定の概要, 1 ページ AnyConnect 接続エントリについて, 2 ページ ハイパーリンクによる接続エントリの追加, 2 ページ 手動での接続エントリの追加, 3 ページ ユーザ証明書について, 4 ページ ハイパーリンクによる証明書のインポート, 5 ページ 手動での証明書のインポート, 5 ページ セキュアゲートウェイから提供される証明書のインポート,

More information

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Remote 利用... - 9-2.1. 接続確認... - 9-2.2. 自動接続... - 11-2.3. 編集... - 13-2.4. インポート... - 16-2.5. 削除... - 18-2.6. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 19-2.6.1. サービスの再起動...

More information

Cisco Unified Communications Manager サーバ アドレスとユーザ名の自動的な入力

Cisco Unified Communications Manager   サーバ アドレスとユーザ名の自動的な入力 CHAPTER 3 Cisco Unified Communications Manager サーバアドレスとユーザ名の自動的な入力 配布オプション (P.3-1) レジストリの値の名前の場所 (P.3-2) Click to Call のレジストリの値の名前 (P.3-2) レジストリキープッシュを使用したサーバアドレスの配布 (P.3-5) Microsoft Active Directory

More information

Cisco IP Communicator のカスタマイズ

Cisco IP Communicator のカスタマイズ この章では Cisco Unified Communications Manager 旧 Cisco Unified CallManager によって電話 機の呼び出し音 背景イメージ 未使用時画面をサイトでカスタマイズする方法について説明し ます 呼び出し音は Cisco IP Communicator がコールを受信したときに鳴る音です 背景イメー ジは 電話機の画面に表示されます 未使用時画面は

More information

VPN ユーザを管理し、RV016、RV042、RV042G および RV082 VPN ルータの速い VPN を設定して下さい

VPN ユーザを管理し、RV016、RV042、RV042G および RV082 VPN ルータの速い VPN を設定して下さい VPN ユーザを管理し RV016 RV042 RV042G および RV082 VPN ルータの速い VPN を設定して下さい 目標 バーチャルプライベートネットワーク (VPN) はインターネットのようなパブリックネットワークに異なるネットワークのエンドポイントを 接続する方法です VPN の有用なアプリケーションはそれらにインターネットにアクセスできる限り VPN クライアントソフトウェアのリモートユーザがプライベートネットワークのアクセス情報安全にできることことです

More information

ディレクトリ ハンドラの管理

ディレクトリ ハンドラの管理 CHAPTER 7 ディレクトリハンドラは メールボックスを持つ Cisco Unity Connection ユーザに発信者がアクセスする際に使用できる 宛先検索サービスを提供します 発信者がユーザの名前または名前の一部による検索を行う場合 ディレクトリハンドラは内線番号を調べ その通話を該当するユーザに経路指定します 各ディレクトリハンドラには 名前の検索方法 1 つまたは複数の一致が見つかったときの処理

More information

電話機のファイル形式

電話機のファイル形式 この章では テキスト エディタを使用して作成する CSV データ ファイルのファイル形式を設定 する方法について説明します 電話機 CSV データ ファイルを作成するためのテキスト エディタ, 1 ページ の検索, 2 ページ CSV データ ファイルの電話機ファイル形式の設定, 3 ページ テキストベースのファイル形式と CSV データ ファイルの関連付け, 7 ページ 電話機 CSV データ ファイルを作成するためのテキスト

More information

ゲートウェイのファイル形式

ゲートウェイのファイル形式 CHAPTER 47 Cisco Unified Communications Manager 一括管理 (BAT) を使用すると シスコのを Cisco Unified Communications Manager データベースに一括して設定できます 次のトピックでは これらのタスクの情報とについて説明します の検索 の設定 の検索 を検索するは 次のとおりです ステップ 1 [ 一括管理 ]>[

More information

End Users

End Users CHAPTER 2 この章では Admin Portal の オプションについて説明します オプションでは エンドユーザの有効化 無効化 および管理や新しい電話のプロビジョニング 電話にインストールされている Cisco Unified Mobile Communicator のアップグレードを行うことができます また エンドユーザの電話から Cisco Unified Mobile Communicator

More information

ゲートウェイのファイル形式

ゲートウェイのファイル形式 この章では Cisco Unified Communications Manager 一括管理 BAT を使用して シスコのゲー トウェイのファイル形式を Cisco Unified Communications Manager データベースに一括して設定す る方法について説明します の検索, 1 ページ の設定, 2 ページ ファイル形式と CSV データ ファイルの関連付け, 5 ページ の検索

More information

ゲートウェイ ファイル形式

ゲートウェイ ファイル形式 ゲートウェイ ファイル形式 この章では Cisco Unified Communications Manager 一括管理 BAT を使用して Cisco Unified Communications Manager データベース内の Cisco ゲートウェイのファイル形式を一括して設定す る方法について説明します ゲートウェイ ファイル形式の検索, 1 ページ ゲートウェイ ファイル形式の設定,

More information

Cisco Unified IP Phone およびネットワーク

Cisco Unified IP Phone およびネットワーク Cisco Unified IP Phone を使用すると データ ネットワークを経由して 音声を使用して通信でき るようになります この機能を提供するために IP Phone では Cisco Unified Communications Manager など 他の主要な Cisco Unified IP テレフォニー コンポーネントを利用し それらと連 携します ここでは Cisco Unified

More information

適応型セキュリティ アプライ アンスの設定

適応型セキュリティ アプライ アンスの設定 CHAPTER 7 この章では 適応型セキュリティアプライアンスの初期設定について説明します 設定の手順は ブラウザベースの Cisco Adaptive Security Device Manager (ASDM) またはコマンドラインインターフェイス (CLI) で実行できます この章の手順では ASDM を使用して適応型セキュリティアプライアンスを設定する方法について説明します この章は 次の項で構成されています

More information

ようこそ Plantronics 製品をお買い上げいただき ありがとうございます このガイドでは Plantronics Calisto P240-M USB ハンドセットの設定方法と使用方法を説明します Calisto P240-M は Microsoft Lync での使用に適した高品質の US

ようこそ Plantronics 製品をお買い上げいただき ありがとうございます このガイドでは Plantronics Calisto P240-M USB ハンドセットの設定方法と使用方法を説明します Calisto P240-M は Microsoft Lync での使用に適した高品質の US TM Calisto P240-M USB ハンドセット ユーザーガイド ようこそ Plantronics 製品をお買い上げいただき ありがとうございます このガイドでは Plantronics Calisto P240-M USB ハンドセットの設定方法と使用方法を説明します Calisto P240-M は Microsoft Lync での使用に適した高品質の USB ハンドセットです PC

More information

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います   xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Stunnel 利用... - 8-2.1. 接続確認... - 8-2.2. 編集... - 11-2.3. インポート... - 14-2.4. 削除... - 15-2.5 フォルダショートカットの作成... - 16-3. 動作環境... - 18-4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について

More information

電話機の基本的な管理手順

電話機の基本的な管理手順 APPENDIX D ここでは 次の作業を行うための最小限の基本的な設定を説明します Cisco Unified Communications Manager の管理ページへの新規ユーザの追加 その新規ユーザへの新しい そのユーザのその電話機への関連付け その他の基本的なエンドユーザの設定作業このでは これらの作業を実行する 1 つの方法を示しますが それがこれらの作業を実行する唯一の方法というわけではありません

More information

連絡先の管理

連絡先の管理 CHAPTER 9 システム連絡先は ボイスメッセージなどの Cisco Unity Connection 機能にアクセスできないユーザのタイプです システム連絡先は 別のシステム上にボイスメールアカウントを持つ社内の個人や ボイスメールボックスを必要としないが Connection のユーザと頻繁に連絡を取り合う顧客またはベンダーを表している場合があります 詳細については 次の項を参照してください

More information

はじめる前に

はじめる前に Cisco Jabber Video for ipad の設定を開始する前に 次の項目を確認します Cisco Jabber Video for ipad とは, 1 ページ このマニュアルの使用方法, 2 ページ Cisco Jabber Video for ipad のダウンロードとインストール, 3 ページ Connect On Demand VPN, 3 ページ Cisco Jabber Video

More information

シナリオ:サイトツーサイト VPN の設定

シナリオ:サイトツーサイト  VPN の設定 CHAPTER 4 シナリオ : サイトツーサイト VPN の設定 この章では セキュリティアプライアンスを使用してサイトツーサイト VPN を作成する方法について説明します セキュリティアプライアンスが提供するサイトツーサイト VPN 機能を使用すると ネットワークセキュリティを維持しながら 低コストな公衆インターネット接続で ビジネスネットワークを世界中のビジネスパートナー およびリモートオフィスに拡張できます

More information

Symantec AntiVirus の設定

Symantec AntiVirus の設定 CHAPTER 29 Symantec AntiVirus エージェントを MARS でレポートデバイスとしてイネーブルにするためには Symantec System Center コンソールをレポートデバイスとして指定する必要があります Symantec System Center コンソールはモニタ対象の AV エージェントからアラートを受信し このアラートを SNMP 通知として MARS に転送します

More information

ServerView Resource Orchestrator V3.0 ネットワーク構成情報ファイルツール(Excel形式)の利用方法

ServerView Resource Orchestrator V3.0 ネットワーク構成情報ファイルツール(Excel形式)の利用方法 ServerView Resource Orchestrator V3.0 ネットワーク構成情報ファイル作成ツール mknetdevconf-tool-0300-1 本ファイルでは ServerView Resource Orchestrator V3.0 で使用する ネットワーク構成情報ファイル作成ツール の動作条件 使用方法 およびその他の重要な情報について説明しています 本ツールを使用する前に必ず最後まで目を通すようお願いします

More information

ユーザ デバイス プロファイルの ファイル形式

ユーザ デバイス プロファイルの ファイル形式 CHAPTER 34 CSV データファイルの作成にテキストエディタを使用する場合 デバイスフィールドと回線フィールドを CSV データファイル内で識別するファイル形式を使用する必要があります このファイル形式には次のオプションがあります Default User Device Profile: ユーザデバイスプロファイルのデバイスフィールドと回線フィールドの事前決定済みの組み合せを含む Simple

More information

ESET Smart Security 7 リリースノート

ESET Smart Security 7 リリースノート ================================================================== ESET Smart Security 7 リリースノート キヤノンITソリューションズ株式会社 ================================================================== はじめにキヤノンITソリューションズ製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます

More information

UCCX ソリューションの ECDSA 証明書について

UCCX ソリューションの ECDSA 証明書について UCCX ソリューションの ECDSA 証明書について 目次 はじめに前提条件要件使用するコンポーネント背景説明手順 CA 署名付き証明書のアップグレード前手順自己署名証明書のアップグレード前手順設定 UCCX および SocialMiner の署名付き証明書 UCCX および SocialMiner の自己署名証明書よく寄せられる質問 (FAQ) 関連情報 概要 このドキュメントでは 楕円曲線デジタル署名アルゴリズム

More information

McAfee SaaS Protection 統合ガイド Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護

McAfee SaaS  Protection 統合ガイド Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護 統合ガイド改訂 G McAfee SaaS Email Protection Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護 Microsoft Office 365 の設定 このガイドの説明に従って McAfee SaaS Email Protection を使用するように Microsoft Office 365 と Microsoft Exchange Online

More information

割り込みとプライバシー

割り込みとプライバシー この章では ワンボタン割り込み/C 割り込み 割り込み プライバシー および Privacy on Hold の各機能がどのように相互に作用するかに関する情報を説明します これらの機能は共有回線 だけで機能します 割り込みは 進行中のコールにユーザを追加します ソフトキーまたは機能ボタンを押すと ユーザ 発信側 が共有回線コール 発信先 に追加され 現在通話中のユーザがビープ音を受 信します 設定されている場合

More information

Cisco Unity と Unity Connection Server の設定

Cisco Unity と Unity Connection Server  の設定 CHAPTER 6 Cisco Unity と Unity Connection Server の設定 Cisco Unity Server Cisco Unity は コールを受け グリーティングを再生し ボイスメールを記録および符号化します Cisco Unity はボイスメールを受信すると 電子メールに.wav ファイルを追加し それを設定された電子メールアカウントに送信します Cisco Unity

More information

SAMBA Remote(Mac) 編 PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP

SAMBA Remote(Mac) 編 PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Remote 利用... - 5-2.1. 接続確認... - 5-2.2. 自動接続... - 10-2.3. 編集... - 12-2.4. インポート... - 15-2.5. 削除... - 17-2.6. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 18-2.6.1. サービスの再起動...

More information

Cisco Desktop Collaboration Experience の基本的な管理手順

Cisco Desktop Collaboration Experience の基本的な管理手順 Cisco Desktop Collaboration Experience の基本 的な管理 ここでは 次の作業を行うための最小限の基本的な設定を説明します 新しいユーザを Cisco Unified Communications Manager Administration に追加します そのユーザ用に新しい Cisco Desktop Collaboration Experience を設定

More information

LEAP を使用して Cisco ワイヤレス クライアントを認証するための Funk RADIUS の設定

LEAP を使用して Cisco ワイヤレス クライアントを認証するための Funk RADIUS の設定 LEAP を使用して Cisco ワイヤレスクライアントを認証するための Funk RADIUS の設定 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント表記法設定アクセスポイントまたはブリッジの設定 Funk ソフトウェアの Inc. Product 設定 Steel-Belted Radius Steel-Belted Radius のユーザの作成関連情報 概要 このドキュメントでは 340 および

More information

ユーティリティ

ユーティリティ CHAPTER 2 この章は 次の項で構成されています Cisco Security Agent for Cisco Unity(P.2-2) Cisco Unity Connection Disaster Recovery ツール (DiRT)(P.2-2) Cisco Unity Connection Server Status (P.2-3) Cisco Unity Connection Bulk

More information

V-Client for Mac ユーザーズガイド

V-Client for Mac ユーザーズガイド V-Client for Mac ユーザーズガイド 対応 Ver.3.0.0.1 1. 概要 V-Client を Mac にインストールすることにより 外出先などから V-edge へ接続することができます 2. 対象プラットフォーム macos(sierra 10.12.x, High Sierra 10.13.x, Mojave 10.14.x) 1 V-Client を利用できるようにするため

More information

シナリオ:DMZ の設定

シナリオ:DMZ の設定 CHAPTER 6 この章では 適応型セキュリティアプライアンスを使用して非武装地帯 (DMZ; demilitarized zone) に置かれたネットワークリソースを保護するための設定シナリオについて説明します DMZ とは プライベート ( 内部 ) ネットワークとパブリック ( 外部 ) ネットワークの間の中立ゾーンにある区別されたネットワークです この章には 次の項があります DMZ ネットワークトポロジの例

More information

ユーザーズガイド Brother Meter Read Tool JPN Version 0

ユーザーズガイド Brother Meter Read Tool JPN Version 0 ユーザーズガイド Brother Meter Read Tool JPN Version 0 著作権 Copyright 2017 Brother Industries, Ltd. All rights reserved. 本書の情報は予告なく変更されることがあります 本書に記載されているソフトウェアは 使用許諾契約書に基づいて提供されます 本ソフトウェアは 使用許諾契約書に従う場合に限り 使用または複製することができます

More information

トラステッド リレー ポイントの設定

トラステッド リレー ポイントの設定 トラステッド リレー ポイントの設定 トラステッド リレー ポイントの概要, 1 ページ トラステッド リレー ポイントのタスク フロー, 2 ページ トラステッド リレー ポイントの連携動作と制約事項, 8 ページ トラステッド リレー ポイントの概要 トラステッド リレー ポイント TRP はメディア ストリームに挿入可能なデバイスで そのスト リームのコントロール ポイントとして機能します TRP

More information

連絡先

連絡先 社内ディレクトリ 1 ページ 個人用アドレス帳 5 ページ 着信コールおよび発信コールの名前の逆引きルックアップ 7 ページ 社内ディレクトリ 自分の電話機で同僚の番号を調べることにより 簡単に同僚に電話をかけることができます 管理者がこのディレクトリを設定し 保守します 電話機では Lightweight Directory Access Protocol LDAP ディレクトリ Broadsoft

More information

Cisco CTL クライアントのセットアップ

Cisco CTL クライアントのセットアップ この章では について説明します Cisco CTL クライアントの設定について, 2 ページ リカバリのために CTL ファイル内に 2 番目の SAST ロールを追加する, 3 ページ CLI によるクラスタ暗号化設定, 4 ページ etoken Run Time Environment 3.00 for CTL Client 5.0 プラグインの削除, 5 ページ Cisco CTL クライアントの設定のヒント,

More information

適応型セキュリティ アプライ アンスの設定

適応型セキュリティ アプライ アンスの設定 CHAPTER 5 この章では 適応型セキュリティアプライアンスの初期設定について説明します 設定手順を実行するには ブラウザベースの Cisco Adaptive Security Device Manager(ASDM) またはコマンドラインインターフェイス (CLI) のいずれかを使用します この章の手順では ASDM を使用して適応型セキュリティアプライアンスを設定する方法を説明します この章には

More information

iExpressソフトフォン TE20-ST-EX

iExpressソフトフォン TE20-ST-EX 2. セットアップ手順 2.1. システム構成 2.1.1. パソコンの動作環境 NEC PC-98NXシリーズまたはIBM-PC/AT 互換機 Windows2000(SP3) またはWindowsXP(SP1) CPU:PentiumⅢ800MHz 以上 メモリ:256MB 以上 ハードディスク: 空き容量 20MB 以上 DirectX:8.1 以上 ネットワークインタフェースカード(10/100BASE-T)

More information

使用する前に

使用する前に この章では Cisco Secure ACS リリース 5.5 以降から Cisco ISE リリース 2.4 システムへのデー タ移行に使用される Cisco Secure ACS to Cisco ISE Migration Tool について説明します 移行の概要 1 ページ Cisco Secure ACS から データ移行 1 ページ Cisco Secure ACS to Cisco ISE

More information

はじめに

はじめに CHAPTER 1 Cisco UC Integration for Cisco WebEx Connect C7 は Cisco WebEx Connect に電話機タブを追加します この新しいスペースによってユーザのコンピュータはフル機能の電話機に変わり コールの発信 受信 管理を行うことができます Cisco UC Integration for Cisco WebEx Connect C7

More information

設定

設定 壁紙の変更, 1 ページ 呼出音の変更, 2 ページ 画面の明るさの調節, 2 ページ コントラストの調整, 2 ページ フォント サイズの変更, 3 ページ 電話機の名前の変更, 3 ページ ヘッドセット フィードバックの調整, 4 ページ ビデオ, 4 ページ コール中の音量調節, 6 ページ 着信音量の調節, 6 ページ 音声フィードバックをアクセシビリティから有効にする, 7 ページ 音声の速度を調整する,

More information

スケジューリングおよび通知フォーム のカスタマイズ

スケジューリングおよび通知フォーム のカスタマイズ CHAPTER 6 この章では Outlook 予定表から会議をスケジュールまたは会議に参加するために [MeetingPlace] タブをクリックしたときに表示される項目の最も簡単なカスタマイズ方法について説明します 次の項を参照してください スケジューリングフォームと会議通知 (P.6-1) スケジューリングフォームおよび会議通知のカスタマイズ (P.6-2) MeetingPlace タブのフォームのデフォルト情報とオプション

More information

Oracle Enterprise Managerシステム監視プラグイン・インストレーション・ガイドfor Juniper Networks NetScreen Firewall, 10gリリース2(10.2)

Oracle Enterprise Managerシステム監視プラグイン・インストレーション・ガイドfor Juniper Networks NetScreen Firewall, 10gリリース2(10.2) Oracle Enterprise Manager システム監視プラグイン インストレーション ガイド for Juniper Networks NetScreen Firewall 10g リリース 2(10.2) 部品番号 : B28468-01 原典情報 : B28041-01 Oracle Enterprise Manager System Monitoring Plug-in Installation

More information

基本的なコール処理

基本的なコール処理 この項では コールの発信 応答 および転送など 基本的なコール処理のタスクについて説明します これらのタスクの実行に使用する機能は標準的なもので ほとんどの電話機で利用できます コールの発信 コールを発信するには ハンドセットを取り上げてダイヤルします または 次の表に示すオプションのいずれかを使用します 目的オンフックでダイヤルす電話番号を入力し 次のいずれかの操作を行ってオフフックにします る

More information

Oracle Universal Content Management ドキュメント管理 クイック・スタート・チュ-トリアル

Oracle Universal Content Management ドキュメント管理 クイック・スタート・チュ-トリアル 日付 :2007/04/16-10.1.3 Oracle Universal Content Management 10.1.3 ドキュメント管理クイック スタート チュ - トリアル Oracle Universal Content Management 10.1.3 - ドキュメント管理クイック スタート チュ - トリアル 1 内容 はじめに... 3 Oracle UCM - ドキュメント管理モジュール...

More information

サードパーティ コール制御のセットアップ

サードパーティ コール制御のセットアップ サードパーティ コール制御のセットアッ プ 電話機の MAC アドレスの確認 1 ページ ネットワーク構成 2 ページ プロビジョニング 2 ページ 電話機の現在の設定をプロビジョニング サーバにレポート 2 ページ Web ベースの設定ユーティリティ 5 ページ 管理者アカウントとユーザ アカウント 7 ページ 電話機の MAC アドレスの確認 電話機をサードパーティ コール制御システムに追加するには

More information

Zoiper User Guide

Zoiper User Guide Zoiper Classic (Mac/Windows) 操作マニュアル Ver 1.0.0 2019/8/1 作成 *Zoiper は Zoiper software 社の製品です はじめに 本説明書は Zoiper についてご説明致します 当アプリケーションをご使用する際に 本説明書を読むことでご理解いただきお間違えの無いようご利用ください Zoiper は Zoiper software 社が提供する無料で使用できるソフトフォンです

More information

『テクノス』V2プログラムインストール説明書

『テクノス』V2プログラムインストール説明書 土木積算システム テクノス V2 プログラム インストール説明書 ( 第 3 版 ) 目 次 1. テクノス V2 プログラム インストールの概要...3 2. テクノス V2 のプログラム ドライバ インストール...4 3. テクノス V2 の初期起動...10 4. アンインストール...11 5. 補足 ( 動作環境 )...11 2. 1. テクノス V2 プログラム インストールの概要

More information

プリンタドライバインストールガイド <OPS645>-Windows Vista(32bit 版 )/ Windows 7(32bit 版 )/ Windows 8(32bit 版 )/ Windows 8.1(32bit 版 )- プリンタドライバインストールガイド <OPS645> Window

プリンタドライバインストールガイド <OPS645>-Windows Vista(32bit 版 )/ Windows 7(32bit 版 )/ Windows 8(32bit 版 )/ Windows 8.1(32bit 版 )- プリンタドライバインストールガイド <OPS645> Window Windows Vista / Windows7 / Windows8 / Windows8.1 環境 本ガイドは グラフテックのホームページよりドライバをダウンロードして コンピュータにインストールする手順を説明したものです 内容をご確認のうえ ご使用のコンピュータに正しくインストールをおこなってください 本ガイドでは Windows 7(32bit 版 ) 環境にプリンタドライバ

More information

電話機のエクスポート

電話機のエクスポート CHAPTER 9 エクスポートユーティリティを使用すると 複数の Cisco Unified Communications Manager サーバ上のレコードを 1 台の Cisco Unified Communications Manager サーバにマージできます Cisco Unified Communications Manager サーバから別の Cisco Unified Communications

More information

<MW-400k > InterSec/MW400k アップデート適用手順書 2017 年 8 月 1 版

<MW-400k > InterSec/MW400k アップデート適用手順書 2017 年 8 月 1 版 InterSec/MW400k アップデート適用手順書 2017 年 8 月 1 版 改版履歴 版数 改版日付 内容 1 2017 年 8 月 新規作成 - 2 - 目次 商標について... - 4 - はじめに... - 5 - アップデートモジュール適用時の注意 制限事項...- 6 - スタンドアロン構成...- 6 - フェイルオーバクラスタ構成...- 7-1.

More information

新OS使用時の留意事項

新OS使用時の留意事項 2014 年 3 月富士通株式会社 新 OS 使用時の留意事項 Fujitsu Software Interstage Print Manager( 以降 Interstage Print Manager) の動作オペレーティングシステムに以下をサポートします Windows 8 Windows 8.1 2012 2012 R2 この動作環境においても従来と同等の機能をご利用になれますが ご利用に関しての留意事項について説明します

More information

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います   xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Stunnel 利用... - 5-2.1. 接続確認... - 5-2.2. 編集... - 9-2.3. インポート... - 12-2.4. 削除... - 14-3. 動作環境... - 15-4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 16-4.1. サービスの再起動...

More information

Hik-Connect アカウントにデバイスを追加する方法ユーザーは Hik-Connect APP ウェブポータル ivms4500 アプリまたは ivms クライアント経由で Hik-Connect 機能を有効にすることができます 注 : iv

Hik-Connect アカウントにデバイスを追加する方法ユーザーは Hik-Connect APP   ウェブポータル ivms4500 アプリまたは ivms クライアント経由で Hik-Connect 機能を有効にすることができます 注 : iv 概要 Hik-Connect は 動的ドメイン名サービスとアラームプッシュ通知サービスを統合した Hikvision によって導入された新しいサービスです これは デバイスがインターネットに接続するための簡単な方法を提供します このマニュアルは Hik-Connect サービスを追加する方法をユーザーに示すためのガイドです 注 :: ユーザーエクスペリエンスを向上させるために ルーターとデバイスの両方で

More information

-. 無線 LAN の設定 ホットスポット 無線 LAN 設定 & 接続マニュアル 事前にご確認ください Windows をご利用の方 無線 LAN 内蔵 PC の場合 無線 LAN 機能は有効になっていますか 無線 LAN のスイッチの位置などの詳細は PC のマニュアルをご覧ください 無線 LA

-. 無線 LAN の設定 ホットスポット 無線 LAN 設定 & 接続マニュアル 事前にご確認ください Windows をご利用の方 無線 LAN 内蔵 PC の場合 無線 LAN 機能は有効になっていますか 無線 LAN のスイッチの位置などの詳細は PC のマニュアルをご覧ください 無線 LA 公衆無線 LAN サービス接続設定マニュアル -. 無線 LAN の設定 ホットスポット 無線 LAN 設定 & 接続マニュアル 事前にご確認ください Windows をご利用の方 無線 LAN 内蔵 PC の場合 無線 LAN 機能は有効になっていますか 無線 LAN のスイッチの位置などの詳細は PC のマニュアルをご覧ください 無線 LAN 内蔵 PC スマートフォンの場合 無線 LAN 機能は有効になっていますか

More information

4-7.コネクト2.0_電話操作マニュアル(ZoiperFree)_v1.1.0

4-7.コネクト2.0_電話操作マニュアル(ZoiperFree)_v1.1.0 コネクト 2.0 Ver.1.1.0 楽天コミュニケーションズ株式会社 目次 1 はじめに... 3 1.1 動作環境... 3 1.2 概要... 3 1.3 注意事項... 3 2 インストール方法... 4 2.1 事前確認... 4 2.2 ダウンロード手順... 5 2.3 インストール手順... 6 3 利用方法... 8 3.1 発信... 8 3.2 着信... 8 3.3 保留...

More information

ファイル メニューのコマンド

ファイル メニューのコマンド CHAPTER43 次のオプションは Cisco Configuration Professional(Cisco CP) の [ ファイル ] メニューから利用できます 実行コンフィギュレーションを PC に保存 ルータの実行コンフィギュレーションファイルを PC 上のテキストファイルに保存します 43-1 設定をルータに配信する 第 43 章 設定をルータに配信する このウィンドウでは Cisco

More information

改版履歴 版数 日付 内容 担当 V /5/26 初版発行 STS V /7/28 動作条件の変更 STS メール通知文の修正 V /2/7 Windows8 の追加 STS V /2/2 Windows8. の追加 STS V

改版履歴 版数 日付 内容 担当 V /5/26 初版発行 STS V /7/28 動作条件の変更 STS メール通知文の修正 V /2/7 Windows8 の追加 STS V /2/2 Windows8. の追加 STS V 証明書インポートツール 操作マニュアル 207 年 月 2 日 セコムトラストシステムズ株式会社 i 改版履歴 版数 日付 内容 担当 V..00 2008/5/26 初版発行 STS V..0 200/7/28 動作条件の変更 STS メール通知文の修正 V..20 203/2/7 Windows8 の追加 STS V..30 204/2/2 Windows8. の追加 STS V..40 204/06/06

More information

ユーザ デバイス プロファイル エクス ポートの使用方法

ユーザ デバイス プロファイル エクス ポートの使用方法 CHAPTER 41 ユーザデバイスプロファイルレコードをエクスポートする場合 次の 2 つのファイル形式名から選択できます All User Device Profile Details(All Phone Details ファイル形式 ): ユーザデバイスプロファイルに関連付けられた回線アトリビュート サービス およびユーザ ID をすべてエクスポートします Specific User Device

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation Amazon WorkSpaces Active Directory 証明書サービス (ADCS) を用いたデバイス認証構成 アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 2017 / 11 / 10 Agenda 1. Amazon WorkSpaces のデバイス認証の仕組み 2. 環境構成概要 Amazon WorkSpaces デバイス認証の仕組み 3 WorkSpaces のエンドポイントへアクセス

More information

アプリケーション インスペクションの特別なアクション(インスペクション ポリシー マップ)

アプリケーション インスペクションの特別なアクション(インスペクション ポリシー マップ) CHAPTER 2 アプリケーションインスペクションの特別なアクション ( インスペクションポリシーマップ ) モジュラポリシーフレームワークでは 多くのアプリケーションインスペクションで実行される特別なアクションを設定できます サービスポリシーでインスペクションエンジンをイネーブルにする場合は インスペクションポリシーマップで定義されるアクションを必要に応じてイネーブルにすることもできます インスペクションポリシーマップが

More information

Microsoft Word - クライアントのインストールと接続設定

Microsoft Word - クライアントのインストールと接続設定 FirstClass 12.1 日本語版 クライアントのインストールと設定方法 クライアントの動作環境 FirstClass 12.1 日本語版クライアントの動作環境 (Windows) Microsoft Windows 10 シリーズ Microsoft Windows 8.1 シリーズ Microsoft Windows 8 シリーズ OS Microsoft Windows 7 シリーズ Microsoft

More information

指定立替納付を使った場合の 国内提出書類の提出方法 1 出願書類や 納付書などを 指定立替納付で支払う場合の手順をご案内します ここでは ひな型を Word で編集する場合の手順を案内します 他を利用する場合は ユーザガイドをご覧ください (1) 指定立替納付を使うための事前準備 a. クレジットカ

指定立替納付を使った場合の 国内提出書類の提出方法 1 出願書類や 納付書などを 指定立替納付で支払う場合の手順をご案内します ここでは ひな型を Word で編集する場合の手順を案内します 他を利用する場合は ユーザガイドをご覧ください (1) 指定立替納付を使うための事前準備 a. クレジットカ 指定立替納付を使った場合の 国内提出書類の提出方法 1 出願書類や 納付書などを 指定立替納付で支払う場合の手順をご案内します ここでは ひな型を Word で編集する場合の手順を案内します 他を利用する場合は ユーザガイドをご覧ください (1) 指定立替納付を使うための事前準備 a. クレジットカード発行会社のサイトで 3D セキュア の登録を行い パスワードを取得してください 3D セキュア の詳細および登録方法は

More information

(4) 変更するアカウントを選びます の下に 作成したアカウント FAX が表示されているので クリックします (5) [ パスワードを作成する ] をクリックします (6) [ 新しいパスワード ] 欄に設定するパスワード ( ここでは例として fax ) を入力します [ 新しいパスワードの確認

(4) 変更するアカウントを選びます の下に 作成したアカウント FAX が表示されているので クリックします (5) [ パスワードを作成する ] をクリックします (6) [ 新しいパスワード ] 欄に設定するパスワード ( ここでは例として fax ) を入力します [ 新しいパスワードの確認 (Windows Vista) スキャン To CIFS は スキャンしたデータをネットワーク上の Windows PC の共有フォルダに転送する機能です 以下の操作にはコンピュータの管理者の権限が必要です 1. ユーザーの設定 (1) [ スタート ] - [ コントロールパネル ] をクリックします クラシック [ スタート ] メニューの場合は [ スタート ] - [ 設定 ] - [ コントロールパネル

More information

目次 1 はじめに アンインストール前の注意点 Sophos アンインストール手順 アンインストーラの場所を確認する アンインストーラの実行 F-Secure Client Security for Mac インストー

目次 1 はじめに アンインストール前の注意点 Sophos アンインストール手順 アンインストーラの場所を確認する アンインストーラの実行 F-Secure Client Security for Mac インストー Sophos アンインストール & F-Secure インストールマニュアル Mac 版 Ver. 1.0 岐阜大学情報連携統括本部 目次 1 はじめに... 1 1.1 アンインストール前の注意点... 1 2 Sophos アンインストール手順... 2 2.1 アンインストーラの場所を確認する... 2 2.2 アンインストーラの実行... 3 3 F-Secure Client Security

More information

939061j

939061j ブルームバーグ ソフトウエア インストールガイド日本語 2012 年 10 月 26 日バージョン : 9.0 目次ブルームバーグ ソフトウエアのダウンロード... 2 ブルームバーグ シリアル番号 < 新規 > のインストール. 9 正しくインストールされたかを確認... 13 アクセス権付与に関する注意... 15 1 ブルームバーグ ソフトウエアのダウンロード Internet Explorer

More information

Cisco CTL クライアントのセットアップ

Cisco CTL クライアントのセットアップ この章では について説明します Cisco CTL クライアントの設定について, 2 ページ リカバリのために CTL ファイル内に 2 番目の SAST ロールを追加する, 3 ページ CLI によるクラスタ暗号化設定, 4 ページ etoken Run Time Environment 3.00 for CTL Client 5.0 プラグインの削除, 6 ページ Cisco CTL クライアントの設定のヒント,

More information

SHOFU SureFile for DentalX Manual

SHOFU SureFile for DentalX Manual 日本語版 for 本ソフトの概要... 1 本ソフトの起動方法... 3 使用方法... 5 参考情報... 9 仕様... 12 For DentalX Ver.1.6 本ソフトの概要 本ソフトはデジタル口腔撮影装置 アイスペシャル C-Ⅱ および アイスペシャル C-Ⅲ 専用の画像振り分けソフトです 株式会社プラネット製 DentalX と連携し アイスペシャル C-Ⅱ C-Ⅲのテンキーを使って

More information

TeamViewer マニュアル – Wake-on-LAN

TeamViewer マニュアル – Wake-on-LAN TeamViewer マニュアル Wake-on-LAN Rev 11.1-201601 TeamViewer GmbH Jahnstraße 30 D-73037 Göppingen www.teamviewer.com 目次 1 Wake-on-LANのバージョン情報 3 2 要件 5 3 Windowsのセットアップ 6 3 1 BIOSの設定 6 3 2 ネットワークカードの設定 7 3 3

More information

Avaya Flare Experience for Windows クイックリファレンス

Avaya Flare Experience for Windows クイックリファレンス 音声通話の発信ダイヤルパッドを使用した音声通話の発信ダイヤルパッドのリダイヤルボタンを使用して ダイヤルパッドから最後にダイヤルした電話番号にダイヤルします 1 スポットライトの中央の [ 通話 ] ボタンをクリックするか またはキーボードで CONTROL + D キーを押して ダイヤルパッドを選択します 2 ダイヤルパッドを使用して電話番号を入力します 3 ダイヤルパッドの緑色の [ 通話 ]

More information

2006

2006 WithMie ご利用環境設定手順 2015.6.10 メディコム情報システム /WithMie をご利用いただくためには 利用者 ID を取得するとともに 利用パソコンの環境設定を行なう必要があります 次の手順で利用するための準備を行ってください 信頼済みサイトへの登録 ポップアップブロックの許可 信頼済みサイトのセキュリティレベルを 中低 に設定する プロキシ接続で HTTP1.1 を使用する設定

More information

CRA 2.2(1)の ICD の設定方法

CRA 2.2(1)の ICD の設定方法 CRA 2.2(1) の ICD の設定方法 目次 はじめに前提条件要件使用するコンポーネント表記法 CRA 2.2(1) の設定 ICD 新しいユーザ / エージェントを追加して下さいエージェントによって電話を対応づけて下さい CTI ポートを追加して下さい CTI ルートポイントを追加して下さい CTI コンポーネントのための JTAPI ユーザを追加して下さいリソースマネージャを作成して下さい

More information

MediaSense の用語

MediaSense の用語 再生, 1 ページ ブログの記録, 2 ページ Media Forking, 2 ページ セッションおよび録音セッション, 3 ページ 共通用語の用語集, 3 ページ 再生 セッションを検索し 内蔵された検索と再生アプリケーションを使用し または MediaSense API を使用することによって 各セッションのオーディオ データやビデオ データを再生できます API の使用に関する詳細については

More information

使用する前に

使用する前に CHAPTER 1 この章では IPICS Mobile Client を初めて使用する際に必要な情報について説明します この章には次のトピックが含まれます 概要 (P.1-1) IPICS Mobile Client の入手方法 (P.1-4) SSL 証明書の入手方法 (P.1-4) 概要 IPICS Mobile Client は iphone を使って Cisco IP Interoperability

More information

Microsoft® Windows® Server 2008/2008 R2 の Hyper-V 上でのHP ProLiant用ネットワークチーミングソフトウェア使用手順

Microsoft® Windows® Server 2008/2008 R2 の Hyper-V 上でのHP ProLiant用ネットワークチーミングソフトウェア使用手順 Microsoft Windows Server 2008/2008 R2 の Hyper-V 上での HP ProLiant 用ネットワークチーミングソフトウェア使用手順 設定手順書第 4 版 はじめに...2 ソフトウェア要件...2 インストール手順...2 チーミングソフトウェアのアンインストール...3 HP Network Teamの作成...5 HP Network Teamの解除...10

More information

ESET NOD32 アンチウイルス 6 リリースノート

ESET NOD32 アンチウイルス 6 リリースノート ====================================================================== ESET NOD32 アンチウイルス 6 リリースノート キヤノンITソリューションズ株式会社 ====================================================================== はじめにキヤノンITソリューションズ製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます

More information

TeamViewer 9マニュアル – Wake-on-LAN

TeamViewer 9マニュアル – Wake-on-LAN TeamViewer 9 マニュアル Wake-on-LAN バージョン 9.2-12/2013 TeamViewer GmbH Jahnstraße 30 D-73037 Göppingen www.teamviewer.com 目次 1 Wake-on-LAN のバージョン情報... 3 2 要件... 4 3 Windows のセットアップ... 5 3.1 BIOS の設定... 5 3.2

More information

Cisco CallManager で SQL クエリーを使用したコール詳細レコードの検索

Cisco CallManager で SQL クエリーを使用したコール詳細レコードの検索 Cisco CallManager で SQL クエリーを使用したコール詳細レコードの検索 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント表記法 SQL クエリアナライザを開いて下さい CDR データベースの日付表示形式 2 つの日付 / 回以降にまたはの間でなされる呼び出しを捜して下さい特定の数になされる呼び出しを捜して下さいクエリの結果を保存して下さい関連情報 概要 一定時間の経過後または特定の番号に発信されたコールを呼詳細レコード

More information

Microsoft Word JA_revH.doc

Microsoft Word JA_revH.doc X-RiteColor Master Web バージョン このドキュメントでは X-RiteColor Master Web バージョンのインストール手順を説明します 必ずここで紹介される手順に従って設定を実行してください 設定を開始する前に Windows 2003 Server がインストールされており サーバーの構成ウィザード サーバの役割 で下図のように設定されていることを確認してください

More information

プリンタドライバのインストール. Windows で使用する場合 Windows プリンタドライバのインストール方法は 接続方法や使用するプリンタドライバによって異なります また コンピュータの OS によってインストール方法が異なります お使いのコンピュータの OS に合わせて 以下の参照ページを

プリンタドライバのインストール. Windows で使用する場合 Windows プリンタドライバのインストール方法は 接続方法や使用するプリンタドライバによって異なります また コンピュータの OS によってインストール方法が異なります お使いのコンピュータの OS に合わせて 以下の参照ページを プリンタドライバのインストール.1 プリンタドライバの種類と対応 OS 本プリンティングシステムを使用するためには プリンタドライバのインストールが必要です プリンタドライバとは 出力するデータの処理などを制御するプログラムで 使用する前に付属の CD からコンピュータにインストールします 付属の CD に含まれるプリンタドライバと 対応しているコンピュータの OS は以下のとおりです 必要なプリンタドライバをインストールしてください

More information

Client Management Solutions および Mobile Printing Solutions ユーザガイド

Client Management Solutions および Mobile Printing Solutions ユーザガイド Client Management Solutions および Mobile Printing Solutions ユーザガイド Copyright 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります

More information

WeChat 認証ベースのインターネット アクセス

WeChat 認証ベースのインターネット アクセス WeChat 認証ベースのインターネット アク セス WeChat クライアント認証について 1 ページ WLC での WeChat クライアント認証の設定 GUI 2 ページ WLC での WeChat クライアント認証の設定 CLI 3 ページ WeChat アプリを使用したモバイル インターネット アクセス用のクライアントの認証 GUI 4 ページ WeChat アプリを使用した PC インターネット

More information

割込み

割込み 割り込みの概要, 1 ページ 割り込みの設定タスク フロー, 4 ページ 割り込みの連携動作と制限事項, 12 ページ 割り込みのトラブルシューティング, 14 ページ 割り込みの概要 割り込みを使用すると 共有回線上のリモートでアクティブなコールにユーザを追加できます 回線のリモートでアクティブなコールとは その回線で電話番号を共有する別のデバイスとの間 のアクティブな 接続された コールのことです

More information

Microsoft Windows XPをお使いのお客様へ

Microsoft Windows XPをお使いのお客様へ ACCA レンタル無線 LAN カードをご利用のお客様各位アッカよりレンタルの無線 LAN カードをご利用のお客様へ大切なお知らせ Windows XP でのご利用について Windows XP 環境で弊社レンタル提供の無線 LAN カード ( クライアントカード ) をお使いの一部のお客様におきまして 無線 LAN の接続ができなくなるという事象が確認されております 上記事象は Windows XP

More information

リモートアクセス Smart Device VPN ユーザマニュアル [ マネージドイントラネット Smart Device VPN 利用者さま向け ] 2015 年 10 月 20 日 Version 1.6 bit- drive Version 1.6 リモートアクセス S

リモートアクセス Smart Device VPN ユーザマニュアル [ マネージドイントラネット Smart Device VPN 利用者さま向け ] 2015 年 10 月 20 日 Version 1.6 bit- drive Version 1.6 リモートアクセス S リモートアクセス Smart Device VPN [ マネージドイントラネット Smart Device VPN 利用者さま向け ] 2015 年 10 月 20 日 Version 1.6 bit- drive 1/83 目次 1 はじめに 3 1-1 本マニュアルの目的... 3 1-2 注意事項... 3 1-3 ご利用のイメージ... 4 2 の設定フロー概略 5 3 スマートフォン (Android4.4)

More information

Microsoft Word - BJ-Trans_JW_SXFInstallguide.doc

Microsoft Word - BJ-Trans_JW_SXFInstallguide.doc ビージェーソフト株式会社 Mail: support@bj-soft.jp FAX: 03-3444-7123 本書は BJ 変換 JW SXF ( 以下 本ソフト ) の概要とインストール ( アクティベート ) について説明するものです 本ソフトは JWW 形式と DWG 形式 ( または DXF 形式 ) の相互変換を行うための BricsCAD 対応アドオンソフトです 本ソフトのインストール前に

More information

DBMSリポジトリへの移行マニュアル

DBMSリポジトリへの移行マニュアル DBMS Repository Guide by SparxSystems Japan Enterprise Architect 日本語版 (2018/05/16 最終更新 ) 1 1. はじめに Enterprise Architect コーポレート版では 外部のデータベース管理ソフトウェア ( 以下 DBMS) 上にプロジェクトを配置することができます これにより DBMS が持つ堅牢性 安定性

More information

MC860dn/MC860dtn スキャン To CIFS(Windows 7 Professional) Rev.0.1 スキャン To CIFS は スキャンしたデータをネットワーク上の Windows PC の共有フォルダに転送する機能です 以下の操作にはコンピュータの管理者の

MC860dn/MC860dtn スキャン To CIFS(Windows 7 Professional) Rev.0.1 スキャン To CIFS は スキャンしたデータをネットワーク上の Windows PC の共有フォルダに転送する機能です 以下の操作にはコンピュータの管理者の MC860dn/MC860dtn スキャン To CIFS(Windows 7 Professional) 2009.10 Rev.0.1 スキャン To CIFS は スキャンしたデータをネットワーク上の Windows PC の共有フォルダに転送する機能です 以下の操作にはコンピュータの管理者の権限が必要です 1. ユーザーの設定 (1) [ スタート ] - [ コントロールパネル ] をクリックします

More information

メール設定

メール設定 メール設定 この章では メールを送受信するためにメールソフトを設定する方法についてご案内しています 設定の操作は パソコンの OS と お使いになるメールソフトによって異なります ご利用のパソコンの OS とお使いになるメールソフトをご確認の上 該当するページをご覧ください その他のメールソフトをご利用の方は下記の Web ページをご覧ください http://www.alpha-web.ne.jp/service/basic/

More information

ミーティングへの参加

ミーティングへの参加 ミーティングの主催者が [今すぐミーティング Meet Now ] オプションを使用して ミーティ ングをスケジュール またはインスタント ミーティングを開始すると その主催者とすべての 出席予定者にミーティングの詳細が記載された電子メールの招待状が届きます 出席予定者は ミーティングに参加する時間になったら 電子メールの招待状またはインスタント メッセージ に含まれているミーティングの URL を選択します

More information

Sophos Enterprise Console

Sophos Enterprise Console スタートアップガイド 製品バージョン : 5.5 次 このガイドについて...1 システム要件... 2 Linux コンピュータの保護... 3 動による Sophos Anti-Virus の新規インストール... 3 インストールパッケージの作成...3 インストールパッケージを使 した Sophos Anti-Virus のインストール...5 UNIX コンピュータの保護... 6 動による

More information