カラーマネジメント カラーマネジメントを行うことによって フルデジタル制作環境でのカラーコミュ ニケーションがスムーズに行えるようになります PDF/X の場合 印刷情報 出 力インテント として カラー環境を指定することが必要です Adobe Creative Suite や Adobe Illu

Transcription

1 的確な出力を行うための PDF/X による入稿の手引き この手引きは PDF/X ファイルを的確に効率よく作成して頂けるよう データ作成からデータ入稿までの重要なポイントを中心に解説しています 本手引きに沿って作業をしていただくことで 出力時の無用なトラブルを防ぎ より的確な出力が可能となります なお 出力する環境によっては 本手引きに記載してある事が必ずしも当てはまらない場合があります そのような場合には 事前に出力 印刷会社とご相談ください なぜ PDF/X? DTP 化 デジタル化の普及によって印刷物の制作工程が部分的には短縮されましたが 従来の工程では データ制作前に出力側の環境の確認をしたり 制作側の環境によって出力先が制限されるなど 制作側の環境と出力側の環境を一致させる必要があります このため 制作上の制限が生じたり データ入稿が煩雑になるなどの問題があります PDF/X を利用すれば 制作側の環境と出力側の環境が必ずしも一致している必要はなく 入稿もPDF/Xの1ファイルの受け渡しですむなど これまでの問題が解決されます 従来の工程での入稿 制作側と出力側の制作環境を一致させる必要がある PDF/X での入稿 環境に依存せず 1 ファイルでの入稿ができる 制作側 出力側制作側 出力側 アプリケーションバージョン アプリケーションバージョン アプリケーションバージョン 配置画像 データ入稿 配置画像 配置画像 データ入稿 PDF/X ファイル生成までのワークフロー データ作成 データのプリフライト PDF/X ファイルの生成 別名で保存 書き出し PDF/X のプリフライト PDF/X ってなに? PDF/Xは 印刷用データとしてのISO( 国際標準化機構 ) の規格 (ISO15930) で PDF の運用上のガイドラインを示しています PDF/Xは PDF 上で印刷上のトラブルの原因となるカラー 配置画像などの諸設定の運用を制限し 円滑な印刷工程を実現するものです ISOの規格としてのPDF/Xには PDF/X-1aとPDF/X-3があります PDF/X-1aは 特定の出力デバイスで使用されるCMYKおよび特色のワークフローをサポートするものです PDF/X-3 は RGB や Lab などのデバイスに依存しないカラーを利用したワークフローをサポートするものです 本手引きでは 一般的なPDF/X-1aについて説明しています 主な PDF/X-1a の規格とそれによるメリット PDF1.3(Acrobat 4.0 以降 ) に基づき作成されます 透明効果はサポートされません 使用されたすべてのを埋め込みます 埋め込みできないは使用できません 指定印刷条件を記述するか ICC 出力プロファイルを特定することにより 出力インデントを指定します すべての実画像データを埋め込みます 現在使用されている多くの出力機に対応しています 透明効果を分割するので トラブルの発生する可能性が少なくなります のバージョンや文字化けなどの問題が起こりません カラープロファイルの添付によって 出力インデントが指定できます 画像のリンク切れなどのトラブルが発生しません

2 カラーマネジメント カラーマネジメントを行うことによって フルデジタル制作環境でのカラーコミュ ニケーションがスムーズに行えるようになります PDF/X の場合 印刷情報 出 力インテント として カラー環境を指定することが必要です Adobe Creative Suite や Adobe Illustrator Adobe InDesign では カラー設定で簡単に色基準を設定することができ ます カラー設定で指定されたプロファイルは PDF/X の出力インテントとして使用することができます 1. 編集 カラー設定を選択し カラー設定ダイアログボックスを表 1 3 示します 1 2. 設定 から使用するカラーマネジメントのプリセットを選択し ます 出力 印刷会社の指定がない場合は商用印刷の標準的な設 2 定である プリプレス用 - 日本 2 を選択してください 2 出力 印刷会社よりプロファイルの指定がある場合 出力 印刷会社より 使用する印刷機のプロファイルを指定された場合は カラー設 定ダイアログボックスの 作業用スペース の CMYK から指定されたプロファイルを 選択します また 出力 印刷会社より 使用する印刷機のプロファイルを提供され た場合は プロファイルを 起動ディスク / ライブラリ /Application Support/Adobe/ Color/Profiles フ ォ ル ダ Mac OS X 起 動 デ ィ ス ク /Program Files Common files Adobe Color Profilesフォルダ Windows の中へコピーします その後 カラー 設定ダイアログボックスの 作業用スペース の CMYK からコピーしたプロファイル を選択します 作業用スペース の CMYK 以外の部分は プリプレス用 - 日本 2 の設 定にしておきます 保存 ボタンをクリックし カラーマネジメントの設定を保存します これにより 他の Adobe Bridge や Creative Suite アプリケーションやでこの設定を使用することが できるようになります 3. ダイアログボックス上部に 未同期 3 と表示されている場合 は Adobe Bridge を使って Creative Suite アプリケーションで カラー設定を同期させます Adobe Bridgeでのカラー設定の同期 カラー設定ダイアログボックス上部に 未同期 と表示されている場合は Adobe Bridge を使って Creative Suite アプリケーションで カラー設定を同期させます 1. Adobe Bridge を起動し 編集 Creative Suite のカラー設定を選択します 2. Suite のカラー設定ダイアログボックスで 同期させるカラー設定を選択し 1 適用 ボタン 2 をクリックします これ でカラー設定が同期され Creative Suite アプリケーション全体で同じカラー設定を使用できます 1 2 旧バージョンのカラー設定を選択するに は カラー設定ファイルの展開したリス トを表示 をチェックします

3 プレビューによるデータの確認 色やオーバープリントのチェックには 色の校正 オーバープリントプレビュー を使います また 実際に CMYK の各版に出力する際の色の分解を確認するには 分版パレットを利用します リッチブラックの表示 出力設定 ブラックとリッチブラックの違いをモニタ上で確認することができます 各アプリケーションの環境設定ダイアログボックスで ブラックのアピアランス Illustrator 黒の表示方法 InDesign を選択し ブラックを正確に表示 を選択し ます オーバープリントプレビュー 表示 オーバープリントプレビューを選択することにより オーバープリント属性が使用されている オブジェクトが 色分解出力 オーバープリント処理 オプションが有効な場合はコンポジット出力 でどのように表示されるかを試行します オーバープリントプレビューではインキの動作がモデル化 されるので 明るいインキやスクリーンインキが使用されたオーバープリントオブジェクトは 実際 にはプリントするとより透明に近くなるので 下にあるインキがさらに透けて見えます 不適切な設 定がある場合は オブジェクトを選択し 属性パレットの 塗りにオーバープリント 線にオーバー プリント のチェックを設定します 色の校正のプレビュー 表示 色の校正を選択することにより ドキュメント上のカラーがカラー設定で指定されている CMYK プロファイルのカラーで表示され ソフトプルーフができるようになります 透明オブジェクトの分割 統合プレビュー 透明機能やドロップシャドウ アピアランスなどを設定した 透明オブジェクトは 透明の分割 統合の設定により分割 統合され ラスタライズされて出力されます この際に透明 オブジェクトに文字や線が重なっていると アウトライン化 されるなど仕上がりに影響がありますので プレビューで確 認してください 透明の分割 統合パレット透明オブジェクトで分割 統合さ れる部分を確認し 重ねないようにするなどの処理をしてお く必要があります ウィンドウ 分割 統合プレビュー Illustrator ウィンドウ 出力 透明の分割 統合 InDesign を選択し 分割 統合プレビューパレット Illustrator 透明の分割 統合パレッ ト InDesign を表示します ハイライト から 透明オブジェクト を選択します プリセッ ト は商用印刷では通常 高解像度 に設定します Illustrator ではパレット内 InDesign では ドキュメント上に透明オブジェクの部分が赤で表示されます 分版プレビュー InDesignのみ プリントされた出力でドキュメントがどのように色分解されるかをスクリーン上で評価するには 分版プレビューパレットを使用します 特色プレートおよびプロセスカラープレート またはプレー トの組み合わせを表示できます この時 オーバープリント RGB と CMYK の変換および特色と透 明の相互作用などの状態を表すため 必要に応じて透明が使用されます ただし トラップは試行 されません 分版プレビューは プロセスインキおよび特色インキのインキ特性を使用して計算さ れます 分版プレビューを表示するには ウィンドウ 出力 分版を選択します 表示 から 分解 出力 を選択します リストで選択した色の版が InDesign 上で表示されるようになります

4 商用印刷用のデータを制作する場合は 高解像度の出力に適したを使用 します 高解像度の出力に適しているのは OpenType CID 欧文 Type I フォン トなどです TrueType などを使用したい場合は 出力 印刷会社にあら かじめご相談ください 使用しているを確認するには 書式 検索を選択し 検索を利用します 画像 InDesign にはさまざまなファイル形式のグラフィックを配置することができます 高品質での出力には PSD Photoshop TIFF EPS AI Adobe Illustrator 書 類 PDF のファイルを配置するようにしてください ただし EPS はカラーマネ ジメントができない形式ですので注意が必要です 画像の確認には リンクパレッ トを使います 無効なリンクアイコンが表示されている項目はグラフィックファ イルが読み込み元の場所に見つからないことを示しています 変更されたリンク アイコンが表示されている項目はリンク画像が未更新であることを示しています パレットメニューから リンクの更新 再リンク を選択してリンクを設定しなお します Adobe InDesign CS2 データを作成する場合 注意しなければならないポイントは 埋め込み可能なフォン データの作成 トを使用すること そして 高解像度の出力に適した画像形式のファイルを配置する ことです また Illustrator の場合は アートボードのサイズやラスタライズ効果の 処理も設定しておきます Adobe Illustrator CS2 アートボード設定 Adobe Illustrator CS2 では アートボードのサイズでドキュメントが出力さ れます データに合わせて ファイル 新規 あるいはファイル ドキュメ ント設定でアートボードのサイズをきちんと設定しておきます 画像 Illustrator にはさまざまなファイル形式のグラフィックを配置することができます 高品質での出力には PSD Photoshop TIFF EPS AI Adobe Illustrator 書類 PDF のファイルを配置するようにしてください ただし EPSはカラーマネジメントができない形式ですので注意が必要です 画像の確認には リンクパレットを 使います 無効なリンクアイコンが表示されている項目はグラフィックファイルが読み込み元の場所に見つから ないことを示しています 変更されたリンクアイコンが表示されている項目はリンク画像が未更新であることを示 しています パレットメニューから リンクの更新 リンクを再設定 を選択してリンクを設定しなおします 商用印刷用のデータを制作する場合は 高解像度の出力に適したを使用しま す 高解像度の出力に適しているのは OpenType CID 欧文 Type I などで す TrueType などを使用したい場合は 出力 印刷会社にあらかじめご相談 ください 使用しているを確認するには 書式 検索を選択し フォ ント検索を利用します アートワークのラスタライズ アートワークにラスタライズ効果を加えた場合 効果 ドキュメントのラスタライズ 効果設定を選択し 解像度 を出力線数に合わせた設定にします

5 プリフライトの実行 Adobe InDesign CS2 では ファイル プリフライトを選択し 入稿時に事前にトラブルが起 こらないか プリフライトをすることができます Adobe InDesign CS2 のプリフライトでは リンクと画像 カラーとインク プリ ント設定 外部プラグインなどのチェックを行い データ入稿時に問題が発生する可能性のあ る部分を確認することができます プリフライトで出力する際に問題が起こる可能性がある部分がエラーが検出されると プリフ ライトダイアログボックスの各項目名の左側に警告のアイコンが表示されます このアイコン が表示されたら 各項目の詳細を確認し 元データの修正してください Adobe InDesign CS2 PDF/X ファイルの生成前には 必ずプリフライトを行ってください データのプリフ データのプリフライト ライトは InDesign CS2 は プリフライトチェック機能を使って自動で行い エラー が検出されたら 元ファイルに戻り修正を行います Illustrator CS2 の場合は 以下のチェック項目を手動で確認してください Adobe Illustrator CS2 データのチェック 色 全ての色が CMYK または特色として定義されていること 画像 最新の状態の高解像度画像がリンクされていること 透明 ラスタライズ効果 透明 ラスタライズ効果を使ったオブジェクトは 全て分割処理 適切なラスタライズ処理が行 われていること 全てのが使用可能であること 太字 イタリック 下線などの文字修飾を使わないこと 埋め込み出来ないフォ ント 高品質で出力できないがつかわれていないこと アートボードサイズ 仕上がりサイズ 裁ち落としサイズが適切に設定されていること 印刷条件に適していること データの整理 出力に関係のないオブジェクトやレイヤー スウォッチ ブラシ シンボル さらに余分なアンカーポイントなどを削除します トレース用の下絵やガイドオブジェクト プリントしないレイヤー テキストコピーオブジェクトなど出力時に不要なオブジェクトやレイヤーは削 除し 書類のプレビューと出力結果を一致させます 書類上で使用されていないスウォッチ ブラシ グラフィックスタイル シンボルは それぞれのパレットサブメニューの 未使用項目を選択 を選択し パレット右下の削 除ボタンで削除します 削除することによって 書類サイズを軽くし出力を効率化す ることができます スウォッチパレットで余分な特色が使用されていないかどうかを確認します 使用さ れていた場合は スウォッチの設定をプロセスカラーに変更します また 特色名 ス ポットカラー が不適切ではないかどうかをチェックしてください 選択 オブジェクト 余分なポイントを選択し オブジェクト上の余分なアンカーポイントを削除します

6 PDF/Xの作成 ファイル PDF 書き出しプリセット PDF/X-1a:2001 日本 を選択します 書き出しダイアログボックスで ファイル名と保存場所を指定します 表示される Adobe PDF を書き出しダイアログボックスの PDF 書き出しプリ セット が PDF/X-1a:2001 日本 標準 が PDF/X-1a:2001 になってい ることを確認してください トンボと裁ち落としパネルでトンボや裁ち落とし領域 および印刷可能領 域を設定します 設定が終了したら 書き出し ボタンをクリックします これで PDF/ Ｘ -1a ファイルが作成されます Adobe InDesign CS2 データの生成のポイントは PDF/X-1a:2001 日本 を選ぶことと トンボと裁ち落 データの生成 としを設定することです なお トンボ 裁ち落としは 書き出した PDF ファイルを どのように面付けして印刷するか 後工程 によって変わるため 出力 印刷会社のオ プション設定になります 出力 印刷会社に問い合わせてから設定してください Adobe Illustrator CS2 PDF/Xの作成 ファイル 保存を選択し 作成したデータを Illustrator ドキュ メントとして保存してからファイル 別名で保存 あるいは複製で保存を選択し ます 別名で保存ダイアログボックスで ファイル名と保存場所を指定し フォーマッ ト から Adobe PDF pdf を選択します Adobe PDF を 保 存 ダ イ ア ロ グ ボ ッ ク ス が 表 示 さ れ ま す Adobe PDF し プ リ セット から PDF/X-1a:2001 日本 を選択します 準拠する規格 が PDF/ X-1a:2001 になっていることを確認してください トンボと裁ち落としパネルでトンボや裁ち落とし領域を設定します

7 Adobe Acrobat 7.0 Professional での検証 PDF が作成できたら 入稿する前に Adobe Acrobat 7.0 Professional で検証 プリフライト を行います プリフライトは Illustrator CS2 InDesign CS2 共通です 1. Adobe Acrobat 7.0 Professional で 書き出した PDF を開き アドバンスド プリフライト 1 を 選択し プリフライトパネルを開きます 2. プリフライトするプロファイルを選択 2 し 実行 ボタン 3 をクリックします 3. プリフライトが終了し エラーがない場合は 結果パネル 4 が表示されます これで プリ フライトは終了です 4. 結果パネルに 印 5 が表示され エラーが検出が出た場合は エラーの情報を確認します 注 釈 ボタン 6 をクリックし 注釈の埋め込みを警告するダイアログボックスが表示されますので はい ボタン 7 をクリックします PDF ファイル上でエラーが検出された部分に注釈が付加され ます 5. 1 エラーの場所とエラーの内容を注釈で確認 8 したら 作成したアプリケーションで元のドキュメン トを開き エラーの箇所を修正してから再度 PDF/X-1a でファイルを書き出して検証してください 4 2 ここでは PDF/X-1a: 準拠を選択して いますが 作成した PDF ファイルの 用途によってプリフライトに使用す るプロファイルを選択してください 3 6 エラーがない場合 エラーが検出された場合 注釈の使い方について は Adobe Acrobat 7.0 Professional の オ ン ラ イ ンヘルプを参照してくだ さい 簡単な検証方法 PDF/X 形式のファイルを検証する場合 プリフライトパネルの下にある 検証 ボタンの右側に検証 に使用するプロファイル名が PDF/X-1a と記述されているなら 検証 ボタンをクリックして簡単 に検証することができます ボタンアイコンをクリックし が に変われば検証は終了です 印 5 が表示され エラーが検出が出た場合は 結果パネルでエラーの情報を確認し 作成したアプリケーションで元のドキュ メントを開き エラーの箇所を修正してから再度 PDF/X でファイルを書き出して検証してください

8 Acrobat Distiller 7.0を使ったPDF/Xの生成 PDF/X を直接書き出せないアプリケーションから PDF/X を作成したい場合 Acrobat Distiller 7.0 を使います PDF/X 生成の流れを概 観すると 下図のようになります まず 作成された書類をデータを作成したアプリケーション上で確認し 問題がなければプリン トから PostScript 書き出しを行い Adobe Acrobat Distiller 7.0 で PDF/X に変換します 作成されたPDF/XはAdobe Acrobat 7.0 Professionalでプリフライトします 解析して問題がなければ入稿します 問題がある場合には プリフライトで指摘されますので 制作元のアプリケーションに戻って修正します 入 稿 プリント 変 換 PostScript ファイル アプリケーション プリフライト PDF/X Acrobat Distiller 7.0 PDF/X Acrobat 7.0 Professional アプリケーションでのデータの作成 PDF/X では 画像はすべて埋め込む必要があります アプリケーション作成の際には PostScript ファイルに書き出す際に 埋め込み可能な 画像形式を使用するようにしてください PostScriptファイルの書き出し PostScript ファイルを書き出すには プリントダイアログを使って行います 書き出しの設定方法は 使用するアプリケーションによっ て異なります 各アプリケーションのマニュアルなどを参考に書き出してください Acrobat Distillerでの設定と変換 PostScript ファイルを PDF/X に変換する前に Acrobat Distiller 7.0 が PostScript ファイルを PDF/X に変換できるように設定する必要 があります PDF/X-1a を作成する場合 Acrobat Distiller 7.0 を起動し デフォルト設定を PDF/X-1a:2001 日本 に設定します Illustrator CS な ど ペ ー ジ サ イ ズ の 情 報 が 設 定 さ れ て い な い PostScriptファイルの場合は 設定 Adobe PDF設定の編集を選択し 一般 のデフォルトページサイズで出力するページサイズを入力しま す トンボ 裁ち落としなどを設定している場合は それらを含むサイズを指定してく ださい 規格 で トンボ 断ち落としの設定をします 設定が完了したら Adobe Illustrator CS から書き出した PostScript ファ イルを Acrobat Distiller 7.0 で PDF/X-1a に変換します 生 成 さ れ た PDF/X フ ァ イ ル を Adobe Acrobat 7.0 Professional でプリフライト します 出力インテントについて PDF/X では 印刷条件を示す出力インテントのプロ ファイルを指定する必要があります 印刷条件は出 力媒体によって異なる場合があります ここでは 一般的な商業印刷物を想定した枚葉印刷用の Japan Color 2001 Coated を印刷条件に指定して説明し ています 雑誌広告などの場合には輪転印刷用の Japan Web Coated (Ad) を指定することをお勧め します アドビ カスタマー サービス Tel. ナビダイヤル または アドビストア 注文専用 フリーダイヤル 電話受付時間 土曜 日曜 祝日および弊社指定休日を除く アドビ システムズ 株式会社 東京都品川区大崎 ゲートシティ大崎イーストタワー 資料 掲載内容 2005 年 9 月末日現在 資料 Adobe Creative Suite Adobe Adobe Acrobat Acrobat 商標 OpenType 商標 他 内容 関 OpenType 作成 予告 PDF/X-1a Adobe Illustrator Distiller InDesign Windows 米国 Microsoft Corporation 米国 商標 変更 権利帰属者 所有物 2005 Adobe Systems Incorporated. All rights reserved. ASJST523 9/05 出力 了承 PostScript Adobe Systems Incorporated 他 国 商標 登録商標 Macintosh 社 米国 米国 他 国々 他 国 商標 登録 Apple Computer, Inc. 登録