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ひでかさわなか
5 years ago
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1 平成 29 年 1 月期決算発表ご説明資料 ( 当社第 7 期平成 28 年 2 月 1 日 ~ 平成 29 年 1 月 31 日 ) 丸善 CHI ホールディングス株式会社平成 29 年 3 月 16 日

2 1. 当社の体制図顧客丸善 CHI ホールディングス株式会社店舗ネット販売事業出版事業文教市場販売事業図書館サポート事業その他事業図書館流通センター図書流通明日香丸善ジュンク堂書店岩崎書店図書館総合研究所クローハルソリューションサーヒス丸善出版丸善雄松堂第一鋼鉄工業所編集工学研究所 ( 親会社大日本印刷株式会社 ) 1

3 2. 当期平成 29 年 1 月期業績サマリー計画比当期売上高は出版流通市場の厳しさから店舗ネット販売事業における既存店売上と出版事業売上が計画から乖離またその他事業においても市場環境の変化から厳しい売上となった一方で文教市場販売事業図書館サポート事業は堅調に推移し店舗ネット販売においてフランチャイズ店向け新規売上が大きく増加したこれらのことから売上高は期初予想を約 19 億円 (+1.1%) 上回った上記増収要因のうちフランチャイズ向け売上は利益率が低く増益効果は限定的であった一方退職給付債務の算定方法の変更により当期一過性の原価経費の増が発生した結果営業利益は約 3.7 億円 ( 15.7%) 経常利益は約 2.4 億円 ( 10.9%) 期初予想を下回った親会社株主に帰属する当期純利益は店舗ネット販売市場が継続的に厳しい市場環境にあることから将来収益を保守的に見直した結果計上するべき減損損失が増加し約 6.3 億円 ( 53.9%) 下回った平成 28 年 2 月 1 日 ~ 平成 29 年 1 月 31 日平成 29 年 1 月期売上高営業利益経常利益業績予想値 ( 平成 28 年 3 月 15 日発表 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 176,500 2,410 2,260 1,170 実績 ( 本日発表 ) 178,405 2,032 2, 対業績予想増減 1, 対業績予想比率 101.1% 84.3% 89.1% 46.1% 2

4 2. 当期平成 29 年 1 月期業績サマリー前年比売上高は文教市場販売事業における図書館向け書籍販売や教育研究施設の設計施工案件の受注店舗ネット販売事業における新規フランチャイズ店等への卸売上の増加図書館サポート事業の案件増加により前年比で約 32 億円 (+1.9%) 上回った営業利益では上記増収による要因や減価償却費の減による大幅なコスト削減効果があったものの店舗ネット販売事業では既存店売上減により赤字幅が拡大また退職給付債務の算定方法の変更や図書館サポート事業における原価販管費の増加等により営業利益は前年比約 1.7 億円 ( 7.8%) 経常利益は約 2 億円 ( 9.6%) のそれぞれ減益となった親会社株主に帰属する当期純利益は投資有価証券売却益等により特別利益は増加したが前ページの事由から減損損失が前年から大幅に増加し約 4.8 億円 ( 47.4%) の減益となった平成 28 年 2 月 1 日 ~ 平成 29 年 1 月 31 日前年同期比平成 29 年 1 月期売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益前年同期実績 ( 平成 28 年 1 月期 ) 当期実績 ( 平成 29 年 1 月期 ) 175,137 2,204 2,226 1, ,405 2,032 2, 対前年同期増減 +3, 対前年同期比率 101.9% 92.2% 90.4% 52.6% 3

5 2. 業績サマリー推移表 ( 連結 ) 4

6 3. 当期平成 29 年 1 月期のセグメント損益 ( 連結 ) 平成 28 年 2 月 1 日 ~ 平成 29 年 1 月 31 日連結売上高営業利益当期前期対前比当期前期対前比文教市場販売事業 61,055 59, % 2,994 1, % 店舗ネット販売事業 76,382 75, % 図書館サポート事業 22,801 20, % 1,935 2, % 出版事業 4,467 4, % % その他事業 13,698 15, % % 消去又は全社 ,597 2, 合計 178, , % 2,032 2, % 5

7 4. 主要事業 1 文教市場販売事業平成 29 年 1 月期対前比売上高営業利益 61,055 2,994 1,507 1,185 (102.5%) (165.6%) 公共図書館向け書籍販売が順調に推移し教育研究施設図書館などの設計施工において大型案件の受注があったことから売上高は前年比 +2.5% の増収となった増収効果に加え減価償却費の減少などによる販管費の減少もあり営業利益は前年比 +65.6% の増益となった 6

5%) (---) 当期において 5 店舗を出店し 4 店舗を閉店しスクラップ & ビルドを継続したが既存店売上が厳しく推移した一方新規フランチャイズ店への卸売上が増加したことで

8 4. 主要事業 2 店舗ネット販売事業 All Rights Reserved, Copyright Maruzen CHI Holdings Co.,Ltd. 平成 29 年 1 月期対前比売上高営業利益 76, , (101.5%) (---) 当期において 5 店舗を出店し 4 店舗を閉店しスクラップ & ビルドを継続したが既存店売上が厳しく推移した一方新規フランチャイズ店への卸売上が増加したことで売上高は前年比 + 1.5% の増収となった営業利益は増加した卸売上の利益率が低いことと既存店の厳しい状況および退職給付債務の算定方法の変更による一時的な費用増により前年比 6.4 億円の減益となった 7 平成 29 年 1 月末時点における店舗数は MARUZEN ジュンク堂書店ブランド以外の店舗名を含め 91 店舗となっている

4. 主要事業 3 図書館サポート事業平成 29 年 1 月期対前比売上高営業利益 22,801 1,935 2,132

3% の増収となった営業利益は他社との競争激化による粗利率の低下や安定的な人材確保のため人件費関連コストの増加もあり前年比

9 4. 主要事業 3 図書館サポート事業平成 29 年 1 月期対前比売上高営業利益 22,801 1,935 2, (110.3%) (91.1%) 図書館受託館数の増加により売上高は前年比 % の増収となった営業利益は他社との競争激化による粗利率の低下や安定的な人材確保のため人件費関連コストの増加もあり前年比 8.9% の減益となった大学図書館公共図書館等合計の受託館数は小規模な案件も含め期初 1,091 館から 115 館増加し期末受託館数は合計 1,206 館となった 8

4. 主要事業 4 出版事業平成 29 年 1 月期対前比売上高営業利益 4,467 160 104

10 4. 主要事業 4 出版事業平成 29 年 1 月期対前比売上高営業利益 4, (97.7%) (49.2%) 新刊刊行数が前年に比べ減少したこと及び映像メディア商品の取引が減少したことにより売上高は前年比 2.3% の減収となった営業利益は棚卸評価損の積み増し等原価が増加した影響もあり全体で前年比 50.8% の減益となった当期は児童書分野及び専門書分野をあわせて 297 点の新刊を刊行した 9

4. 主要事業 5 その他事業平成 29 年 1 月期対前比売上高営業利益 13,698 518 1,427 237 (90.6%) (68.

11 4. 主要事業 5 その他事業平成 29 年 1 月期対前比売上高営業利益 13, , (90.6%) (68.6%) グローバルソリューションサービスの PC スマートフォン等修理サービス事業が市場環境の変化から減収となったまた丸善雄松堂の店舗内装業が顧客の出店抑制等により減収となったことから売上高は前年比 9.4% となったこれにより営業利益も前年比 31.4% と減益となった 10

12 5. 来期平成 30 年 1 月期 ( 当社第 8 期 ) 業績予想平成 30 年 1 月期は丸善と雄松堂書店の経営統合効果の更なる発揮や集客力強化のための店舗改装やスクラップ & ビルド地域活性化や大学教育に一層の貢献をするための図書館サポート事業の強化新サービス開発等を推進しますしかしながら当期において文教市場販売事業で大学教育設備の大型案件店舗ネット販売事業で新規加入 FC 店向け売上があったことから売上高は前年比約 16 億円 (0.9% 増 ) の微増にとどまる見込みです営業利益は上記増収要因や当期一過性のコストが減少する効果もありますが図書館サポート事業における上記施策推進や処遇改善のための人材コスト増により前年比 10.7% 増の 22.5 億円となる見込みです経常利益は為替差損益を保守的に見積りまた金利上昇を見込んだため前年比 0.6% 減の 20 億円を見込みます親会社株主に帰属する当期純利益は当期に店舗減損損失を計上したことから前年比 67.0% 増の9 億円と予想しております平成 30 年 1 月期予想売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益通期業績予想 180,000 2,250 2, 当期実績 ( 通期 ) との比較 1, % 増 10.7% 増 0.7% 減 66.9% 増 11 [ 平成 29 年 1 月期通期実績 ] 178,405 2,032 2,

13 ご参考資料 12

14 当期のトピックス All Rights Reserved, Copyright Maruzen CHI Holdings Co.,Ltd. <2016 年 > 2 月 : 丸善と雄松堂書店を経営統合し丸善雄松堂に商号を変更 4 月 : 監査等委員会設置会社へ移行 4 月 : 丸善 & ジュンク堂ネットストアがハイブリッド型総合書店 honto と統合 5 月 : 図書館流通センター大日本印刷他と視覚障がい者に読書の楽しみを提供する電子図書館システムを開発 7 月 : 丸善雄松堂が企画設計し図書館流通センターが運営するつがる市立図書館が青森県つがる市のイオンモールつがる柏にオープン 8 月 : 丸善ジュンク堂書店待望の新厨房楽レトルトシリーズ新発売そして 9 月にはハヤシライスの生みの親丸善の創業者早矢仕有的の誕生日である 9 月 8 日をハヤシの日として制定 10 月 : 図書館流通センターと大日本印刷が日本電子図書館サービスと資本提携 10 月 : 丸善出版 DVD コンテンツの教育機関向けストリーミング配信サービス Educational Video Online のトライアルを開始 (2017 年 4 月サービス開始予定 ) 12 月 : 丸善ジュンク堂書店図書館流通センター丸善による図書館と大型書店を融合した文化交流施設 OKEGAWA hon プラス +( オケガワホンプラス ) にて桶川市文教大学とともに文教大学育研究所コレクション世界の教科書展を開催 13

15 新規出店リニューアル店舗 <2016 年 > 2 月 : ジュンク堂書店立川高島屋店オープン ( 約 1,000 坪蔵書数約 100 万冊 ) 5 月 : ジュンク堂書店舞子店に文具売場オープン ( 約 20 坪 ) 8 月 : ジュンク堂書店奈良店リニューアルオープン ( 約 300 坪蔵書数約 30 万冊 ) 8 月 : ジュンク堂書店南船橋店オープン ( 約 900 坪蔵書数約 80 万冊 ) 8 月 :MARUZEN 丸広百貨店東松山店オープン ( 約 280 坪蔵書数約 30 万冊 ) 10 月 : ジュンク堂書店柏モディ店オープン ( 約 500 坪蔵書数約 50 万冊 ) <2017 年 > 1 月 : ジュンク堂書店明石店オープン ( 約 430 坪 ( うち文具 60 坪 ) 蔵書数約 36 万冊 ) ( 同施設 ( パピオスあかし )4 階に TRCが運営受託するあかし市民図書館同時オープン ) ( 閉店 2016 年 3 月 : ジュンク堂書店千日前店 9 月 : 札幌北一条店 COMICS JUNKUDO 難波店 2017 年 1 月 : 丸善横浜ポルタ店 ) 14

16 本資料には当社および当社グループの将来についての計画や戦略業績に関する予想および見通しの記述が含まれていますこれらの記述は当社が現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断した予測であり潜在的なリスクや不確実性が含まれていますそのため様々な要因の変化により実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があります 15

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<4D F736F F F696E74202D D A91E6348AFA92CA8AFA8C888E5A94AD955C8E9197BF5F F B8CDD8AB B83685D> 平成 26 年 1 月期決算発表ご説明資料 ( 当社第 4 期平成 25 年 2 月 1 日 ~ 平成 26 年 1 月 31 日 ) 丸善 CHI ホールディングス株式会社平成 26 年 3 月 14 日 1. 当社の体制図顧客丸善 CHI ホールディングス株式会社出版事業文教市場販売事業図書館サポート事業店舗ネット販売事業株式会社図書館流通センター丸善出版株式会社丸善書店株式会社