静岡市報

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1 静岡市報 号外静岡市葵区追手町 5 番 1 号発行所静岡市役所編集兼発行人静岡市長発行日毎月 1 日 随時 目 監査公表 平成 23 年度第 2 回定期監査結果 1 平成 23 年度行政監査結果 35 次 監査公表 静岡市監査公表第 16 号 地方自治法第 199 条第 1 項 第 2 項及び第 4 項の規定による監査を行った結果は 次のとお りである 同条第 9 項の規定により これを公表する 平成 24 年 3 月 21 日 静岡市監査委員 海野 洋 同 杉原賢一 同 佐地茂人 同 中山道晴 記 1 監査の種別 定期監査 2 監査の対象局名等 部名等 課名等 都市局 都市計画部 開発指導課 市街地整備課 東静岡駅周辺整備課 清水駅周辺整備課 大谷区画整理推進課 建築部 住宅政策課 設備課 建設局 土木部 建設政策課 河川課 道路部 道路計画課 道路保全課 高規格道路推進課 1

2 葵区役所 総務 防災課 まちづくり振興課 戸籍住民 課 保険年金課 税務課 井川支所 消防局 会計管理者 葵福祉事務所 警防部 会計室 生活支援課 保育児童課 高齢介護課 警防課 救急課 指令課 航空課 静岡会計課 清水会計課 教育委員会事務局教育部 教育総務課 教育施設課 学事課 学校給食 課 教育センター 静岡市立商業高等学校 選挙管理委員会事務局 議会事務局 議会総務課 議事課 調査法制課 3 監査の方法財務に関する事務の執行 経営に係る事業の管理及び事務の執行が 適正に執行されているかについて 合規性及び3E( 経済性 効率性 有効性 ) の観点から 関係書類の調査 現地調査 関係職員からの説明聴取の方法により監査を実施した また 消耗品の購入事務 を重点監査項目として設定し 監査を行った 4 監査の範囲平成 23 年 4 月 1 日から10 月 31 日までに執行された事務事業ただし 消耗品の購入事務 については 平成 22 年度分も対象とした 5 監査の期間平成 23 年 11 月 25 日から平成 24 年 2 月 2 日まで 6 監査の結果監査した結果 一部に指摘事項が見受けられたので 適切な措置を講じられたい なお 重点監査項目及び各部局についての監査結果は 後述のとおりである ( 注 ) ⑴ 指摘事項とは 合規性 経済性 効率性 有効性の観点から改善を要する事項など 特に指摘すべき事項として 地方自治法の規定に基づき監査結果で報告し 公表するものである 合規性 法令 条例等に違反していないか 経済性(Economy) より尐ない費用で実施できないか 効率性(Efficiency) 同じ費用で より大きな効果は得られないか 有効性(Effectiveness) 目的を達成し 効果を上げているか ⑵ 指導事項とは 上記以外で 軽微な誤りと認められる事項である ⑶ 3Eとは 経済性 効率性 有効性について 英語の頭文字をとって表現されている言葉である 2

3 重点監査項目 消耗品の購入事務 について 1 監査の目的平成 20 年度に本市が実施した 国庫補助事務費に係る経理処理の自発的調査の結果 不適正な経理処理が判明し それとともに再発防止策が公表されたことから 平成 22 年度 平成 23 年度の2か年の定期監査において 全課を対象に 消耗品の購入事務 を重点的に監査することとした 監査実施に当たっては 会計検査院が指摘する5 項目 ( 預け金 一括払 差替え 翌年度納入 前年度納入 ) を不適正な経理処理と定義づけ また 不適正な経理処理を未然に防止するためには 組織全体として 内部統制機能が有効に機能していることが不可欠であることから 第 1 回定期監査では 消耗品の購入事務 とともに 内部統制の整備 運用状況 を重点監査項目と位置づけ 監査結果を平成 24 年 1 月に公表したところである 第 2 回定期監査においても 消耗品の購入事務 について 重点監査項目と位置づけて 監査を実施した 2 監査の方法 ⑴ 消耗品の購入事務 について地方自治法第 199 条第 8 項に基づき 取引業者に対して関係人調査を実施し 次の抽出条件により 市の支払関係書類と業者の帳簿類を突合し 必要に応じて取引業者から聞き取りを行った ( 抽出条件 ) ア平成 23 年 3 月 1 日から平成 23 年 3 月 31 日までの支出負担行為にかかるものイ平成 22 年度における市との消耗品の取引実績の上位 10 業者 ( ) にかかるもの 上記抽出条件における10 業者と監査対象課との取引件数は515 件 金額は 9,921,629 円であり これに対して帳簿提供の協力が得られたのは9 業者であり 取引件数 479 件 (93.0%) 金額 8,953,776 円 (90.2%) であった 3 監査の結果 ⑴ 消耗品の購入事務 について抽出した37 課 479 件 8,953,776 円を監査した結果 不適正な経理処理のうち 差替え 及び 前年度納入 が次のとおり認められた 指摘事項 ア 差替え 及び 前年度納入 について ( 経営管理局 ) 3

4 ( ア ) 差替え について別表 1のとおり 1 課において1 件 3,280 円の 差替え が認められた ( イ ) 前年度納入 について別表 1のとおり 4 課において9 件 144,653 円の 前年度納入 が認められた 4 意見 要望事項平成 23 年度の定期監査は 監査対象の96 課を2 回に分け 第 1 回では59 課 第 2 回では37 課を対象として実施し 第 1 回の監査結果については 平成 24 年 1 月に公表したところである 第 2 回においても 37 課中 4 課において 不適正な経理処理が認められた この結果 第 1 回を含めた平成 23 年度全体では 96 課中 10 課 (10.4%) において 不適正な経理処理が認められ これは昨年度の94 課中 62 課 (66.0%) に比べ大幅に減尐していた 平成 23 年度の定期監査において認められた不適正な経理処理の多くは 出先施設において発生していた また 私的流用ではなかったものの 差替え が第 1 回では保育園 第 2 回では幼稚園と いずれも出先施設において認められた 差替え は 実際に契約した物品とは異なる物品に差し替えて納入させる行為であることから 容易に 差替え を可能とする仕組みが放置されれば そのことが私的流用の発生を招く原因ともなりかねない これらのことから 出先施設において再発防止策が浸透しにくい状況が見受けられるため 再発防止策の徹底について 早急に取り組まれたい また 再発防止策への取組みに目を向けると 発注者と物品の納品を確認する検収者を別の職員にしていない課が63 課 (65.6%) あるなど 取組みが組織全体に浸透していない状況であった さらに 発注者と検収者を区分していたにもかかわらず 不適正な経理処理が発生していた課が複数認められた これは 書類上の整合を図るために形式的に発注者と検収者を区分していただけで 実質的なチェック機能が働いていなかったことによるものである 再発防止に当たっては 相互けん制が機能した実効性のある検収体制を確立し それを組織全体に徹底されたい 消耗品の購入事務 について 平成 22 年度から2か年にわたり監査を実施したが この間に 職員研修の実施など再発防止に関する様々な取組みが実施され また 内部統制機能を見直し 整備するため 平成 23 年度から経営管理局内に総合調整 内部統制担当が設置されるなど 内部統制機能の強化が図られていた 不適正な経理処理は根絶すべき問題であることから 今一度 発生原因を分析した上で再発防止策等のモニタリングを行い 適正な事務執行が行われるよう組織全体で取り組むことにより 市民から信頼される市政を実現されるよう要望する 4

5 別表 1 不適正な経理処理の状況不適正な経理処理調査対象差替え翌年度納入前年度納入局 部名等課名等金額件金額件金額件金額件数 ( 円 ) 数 ( 円 ) 数 ( 円 ) 数 ( 円 ) 都市計画部 開発指導課 5 30, 市街地整備課 10 75, 都市局 東静岡駅周辺整備課清水駅周辺整備課大谷区画整理推進課 3 70, , , 建築部住宅政策課 , 設備課 8 93, 計 , 土木部建設政策課 河川課 10 64, 建設局 道路部道路計画課 10 46, 道路保全課 , 高規格道路推進課 4 14, 計 , 葵区役所 総務 防災課 , まちづくり振興課 9 19, 戸籍住民課 , 保険年金課 7 62, 税務課 , 井川支所 2 23,

6 葵福祉 事務所 生活支援課 , 保育児童課 3 27, 高齢介護課 7 91, 計 88 1,012, 警防部警防課 3 21, 消防局 救急課 1 6, 指令課 3 190, 航空課 3 44, 計 , 会計管理者 会計室静岡会計課 16 79, 清水会計課 計 16 79, 教育部教育総務課 , 教育委員会事務局 教育施設課 185 5,050, , ,993 学事課 5 15, 学校給食課 , ,750 教育センター , 静岡市立商業高等学校 8 276, ,980 計 259 6,289, , ,723 選挙管理委員会事務局 8 429, 議会事務局 議会総務課 7 63, 議事課 調査法制課 計 7 63, 第 2 回計 ,953, , ,653 ( 参考 ) 第 1 回計 ,292, , , ,865 平成 23 年度定期監査 合計 1+2 1,106 19,246, , , ,518 6

7 ( 注 ) 前年度納入については 平成 23 年 4 月以降に執行されたものであるため 調査対象 欄の件数及び金額には含まない 清水会計課分については静岡会計課で予算執行し また 議事課及び調査法制課分については議会総務課で予算執行しており 調査対象の該当がないため - で表示した ( 参考 ) 平成 22 年度第 1 回及び第 2 回定期監査における不適正な経理処理の状況 調査対象 不適正な経理処理 差替え翌年度納入前年度納入 1,291 件 29,455,291 円 件 4,243,316 円 23 件 451,403 円 都市局都市計画部 1 監査対象課 開発指導課 市街地整備課 東静岡駅周辺整備課 清水駅周辺整備課 大谷区画整理推 進課 2 監査結果監査した結果 次の5 件の指摘事項について是正 改善を求めた また 1 件の指導事項について別途指導した 指摘事項 ⑴ 番町西土地区画整理清算金の滞納整理について ( 市街地整備課 ) 合規性の観点 番町西土地区画整理事業は完成から10 年以上経過し 当初調定された清算徴収金 3 億 1,825 万円のうち平成 24 年 1 月末現在の滞納額は149 万円となっている 清算金の徴収については 文書催告や 継続的な折衝を実施するほか 土地区画整理法第 110 条の規定により 差押等の滞納処分をすることとされ 市税等と同様の滞納整理が必要であるが これらの滞納者に対して 平成 22 年度までは納付折衝等を行っているものの 平成 23 年度は4 月から9 月までの半年間 文書催告や納付折衝等の滞納整理を全く行っておらず 今年度 時効により消滅した債権が43 万円となっていた ⑵ 静岡駅南口駅前広場ルノワール作品の有効活用について ( 市街地整備課 ) 効率性及び有効性の観点 静岡駅南口駅前広場にある 勝利のヴィーナス と 洗濯する女 の2 体の彫刻は フランスの印象派画家ルノワールの作品である 7

8 これらの彫刻は 平成 6 年 3 月に 静岡駅南口駅前広場整備事業により 都市の玄関口としての美観と人が集まる広場のコミュニティ醸成のため 明るく 親しみやすく 分かりやすく かつ 知名度が高い彫刻を 駅南口広場のシンボル とする目的で設置されたものであり 購入価格は2 体合わせて 1 億 2,900 万円であった 別表 ルノワール彫刻 に記載のとおり 彫刻はそれぞれ 世界に14 体しか存在しない第一級の芸術作品であるが 設置から18 年が経過した現在 市民や観光客からの認知度は 決して高いとは言えない状況にある これらの彫刻の設置場所は 右記の配置図のとおりであるが 駅南口周辺は 再開発事業などの整備が進んだことにより 設置当時に比べ著しく状況が変化しており 現在は バスの利用者を除き 人の動線上にないため 駅南口を訪れた人が立ち寄りにくい場所となっている 認知度を高めるためのPR 活動であるが 市の発行する観光パンフレット等の刊行物や市ホームページ及びそこにリンクされている ( 財 ) 静岡観光コンベンション協会のホームページに彫刻についての紹介はされておらず また 彫刻を活用したイベント等も実施されたことはないなど 設置後から現在に至るまで 認知度を高めるための積極的な情報発信は行われていない 以上のような状況から 彫刻は 多額の経費を投資したにもかかわらず その存在自体が市民に浸透しておらず 当初の設置目的である 広場のシンボル とはなり得ていない状況にあると考える 情報発信力が高く 世界的にも価値ある芸術作品を有しながら それがほとんど活用されていないことは 市としても大きな損失である 8

9 静岡駅周辺は 南口 北口ともに再開発事業などの整備が進み 駅北口側には新たに市美術館が開館するなど 彫刻をとりまく環境も大きく変化していることから 今後は 駅南口広場のシンボル という当初の設置目的にこだわることなく これを人が集まるまちづくりの貴重な 戦略的観光資源 として捉え 最大限活用するための方策について 早急に検討する必要がある なお 彫刻の財産上の所管は 現在も設置当時の都市局都市計画部市街地整備課のままとなっているが 新たな活用に向けての検討は 所管の枠を超え 多角的かつ総合的に行うことが必要である 別表 ルノワール彫刻 作品名勝利のヴィーナス洗濯する女 ブロンズ製 ブロンズ製材質及び H180cm L110cm W58cm H125cm L75cm W135cm形状 作品全 14 体の内の1 体 作品全 14 体の内の1 体 制作年 1914 年 1917 年 鋳造年 1990 年 1989 年 取得年月日平成 6 年 3 月 18 日 平成 6 年 3 月 18 日 取得価格 74,000,000 円 55,000,000 円 ( 国内 ) 岐阜県美術館ほか ( 国内 ) 本市以外に所蔵例なし他の所蔵先 ( 国外 ) カーニュルノワール美 ( 国外 ) アムステルダム美術館 ( 設置当時 ) 術館 パリルーブル美術館ほかベルリン国立美術館ほか ⑶ 過年度分歳入の調定漏れについて ( 東静岡駅周辺整備課 ) 合規性の観点 市会計規則第 40 条第 1 項の規定により 出納閉鎖期日までに収入済とならなかった歳 9

10 入金があるときは 収入未済金として翌年度に繰り越すこととなっており 同規則同条第 2 項の規定により 繰り越された歳入金で 繰り越された年度の末日までに収入済とならなかったものは 直ちに翌年度に繰り越すこととなっている それらの繰り越した歳入金は 同規則第 16 条の規定に基づき 直ちに調定し 同規則第 20 条の規定により 直ちに会計管理者に調定の通知をしなければならないが 過年度分の都市計画費雑入において これらの手続きがされていなかった ⑷ 積算金額の算定誤りについて ( 清水駅周辺整備課 ) 合規性の観点 市契約規則第 10 条第 2 項の規定により 予定価格は適正に定めることとなっていることから その根拠となる積算金額の算出に当たっては正確を期す必要がある しかしながら 清水駅東口イベント広場トイレ等清掃業務における委託料の積算金額の算出については 見積結果に影響はなかったものの 消費税及び地方消費税が二重に加算されていたため 正しい金額と比べ9,804 円過大に積算されていた ⑸ 単独随意契約理由の合理性について ( 大谷区画整理推進課 ) 合規性及び経済性の観点 市が契約する委託業務について随意契約による場合は 市契約規則第 29 条第 1 項の規定により 原則として2 者以上から見積書を徴取することとなっており また 金額ごとの見積参加者数については市独自の基準を定めている そのため 10 万円を超えない契約や特別な理由が無い限り 単独随意契約により業務を実施することはできないこととなっている 浄化槽保守点検等業務については その積算金額からすると2 者程度から見積書を徴取する必要があるにもかかわらず 委託先は 静岡市が出資している団体であることと 公共施設の浄化槽保守点検業務に精通していることを理由に単独随意契約により業務を実施していたが 当該業務の内容は 他の業者であっても受託可能な業務であることから 当該業務の単独随意契約の理由は 妥当性に欠けるものである 競争を行うことで経費を抑制できる可能性があることや 業者に対する公平性などの観点から 市契約規則に沿った手続が必要である 意見 要望事項 ⑴ 開発行為等の許認可事務について ( 開発指導課 ) 都市計画法に基づく開発行為等については 主に市街化区域及び市街化調整区域において建築物やゴルフコースなどの特定工作物を伴う一定規模以上の土地の区画形質の変更を伴う行為に対して 開発許可の申請が義務付けられている この事務の流れとしては まず 各種法令に基づく事項やその他の行政指導等について審査するため 概ね15 課程度と現地調査や協議による事前審査を実施し その後 申 10

11 請者は 開発行為許可申請を行い 特に問題等がなければ開発が許可され 工事が施行されることとなる ただし 開発行為が行われる周辺地域の住民としては 予定される建築物の用途によっては 何らかの利害関係が生じて 工事完了後に開発業者との間でトラブルが発生する可能性もある このため 開発指導課の審査業務にあっては 必要に応じて設計者や関係課の事情聴取を実施する等 チェック漏れによるトラブルが発生することのないように万全を期して 許可権者の責務を果たされるよう要望する ⑵ 七間町通りの活性化について ( 市街地整備課 ) 葵区の七間町通りでは 戦前からあった歴史ある映画館街が移転等により1 施設を残すのみとなってしまった この地区は映画館を中心として繁栄してきたため その核となる施設を失ったことで 集客力の低下が懸念されているところである 映画館が撤退した跡地に上下水道局庁舎の建設が計画され また 呉服町通りに複数の再開発事業が動き出したことにより それらによる効果も期待されるところであるが 昨年 10 月にオープンした新静岡セノバ周辺の集客状況を見ると 以前の繁栄していた七間町通りを取り戻すのは容易ではないと思われる 伝統ある葵区の中心市街地のにぎわいを維持するためにも 七間町通りの活性化が必要なため この地区のにぎわい創出について早急に対策を講じられたい ⑶ 東静岡地区新都市拠点整備事業について ( 東静岡駅周辺整備課 ) 東静岡駅周辺土地区画整理事業については 平成 5 年度からの20 年間に渡る事業であり 事業完了まで残り1 年余となっている この東静岡駅周辺地区は第 2 次市総合計画のなかで 静岡都心 清水都心とともに本市を牽引していく副都心として 両都心にはない都市機能を整備し 国内のみならず 世界にも誇れる新たな魅力を創造する交流拠点としての都市づくりを行うとされている しかしながら 当地区の現状を見ると 高層マンションが立ち並び 市総合計画でうたわれている副都心とはかけ離れたまちづくりが進んでいる状況である また 本市は まちみがき戦略推進プラン のなかで 求心力が強く 世界中から人が集まるまち 災害に強く 安心 安全に人が暮らせるまち という2つの都市ビジョンを掲げて まちづくり事業を展開していくこととしている このような状況のなかで 今後 東静岡地区新都市拠点整備事業について 県との協議が本格化していくことから 当地区のあり方についての考え方を東静岡駅周辺整備課としても早急に検討されるよう要望する ⑷ 清水地区都市拠点総合整備事業について ( 清水駅周辺整備課 ) 清水港は 清水地区における産業基盤の重要な拠点であり 清水地区のシンボルであるとともに 市全体としても最大のシンボル的な存在であると言える このことから 清水地区都市拠点総合整備事業 においては 清水港とその周辺地域 11

12 の魅力を活かしたまちづくりを進める上で 清水港振興課等の関係各課と十分に協議連携を図るとともに 清水港から得られる資源をいかに清水地区の中心市街地に誘引していくかを念頭に置き 当該事業の推進を図られたい ⑸ 清算金の確実な徴収について ( 大谷区画整理推進課 ) 大谷区画整理事業については 昭和 63 年度に始まり 今年度に工事完了 来年度に換地処分 清算金徴収などを実施し当該事業が完結する予定である 市施行の区画整理事業においては これまでの経緯から清算金の徴収にかなりの時間を要している事例もある 区画整理事業の公平性や事務処理の効率性の観点から このようなことがないように関係地権者に対しては 清算金に対する理解が得られるよう丁寧な説明を十分に行うとともに熱意と誠意をもって 清算金徴収にあたられるよう要望する 都市局建築部 1 監査対象課 住宅政策課 設備課 2 監査結果 監査した結果 指摘事項はなかったが 1 件の指導事項について別途指導した 意見 要望事項 ⑴ 今後の市営住宅の建設のあり方について ( 住宅政策課 ) 本市の総人口及び生産年齢人口は 平成 2 年をピークに減尐に転じ 平成 12 年には老年人口が年尐人口を上回るとともに 平成 17 年には自然減に転じるなど人口が減尐している状況にあるなか 市営住宅の供給に係る施策においても これを踏まえた対応が必要となっている このような情勢にもかかわらず 本市の市営住宅の入居における需要供給バランスを見ると 場所によって状況は異なるが 需要としての空室募集に対する申込者数は依然として多く 供給面において市営住宅が不足している状況となっている 一方で 市営住宅は 定められた基準に則って建設されているが 平成になって建設されたものの中には 占有面積や 間取りが 必要以上に恵まれた仕様のものも見受けられる 市営住宅の設置の趣旨は 収入が低く 住宅確保が困難である方が安い家賃で生活できるように国の補助金を受けて建設したものであることから 今後の市営住宅建設に際しては このことを踏まえ 市営住宅のあり方について十分検討されるよう要望する 12

13 ⑵ 市公共事業コストの改善について ( 設備課 ) 市公共事業コスト構造改善対策では 平成 21 年度からの5 年間において 平成 19 年度と比較して各年度で改善率 10% を目標に掲げている しかしながら 設備課での改善率は 平成 年度とも7% 台と目標を下回っていたことから 職員のコスト縮減に対する意識の更なる向上を図った結果 平成 23 年度では 12.8% を達成しており このことについては評価することが出来る ただし 本市の場合 建設している公共施設は 機能だけでなく過度に外観も重視したものが見受けられる状況にある 公共施設の場合は 見た目などの外観的なものよりも 市民の誰もが利用しやすく 設備においても安全性が高く 性能の良いものが望ましいことから 公共事業のコスト改善に当たっては このような感覚のもと 県や他都市の公共施設のあり方なども研究し より一層効果的な公共事業コスト改善を推進されるよう要望する 建設局土木部 1 監査対象課 建設政策課 河川課 2 監査結果 監査した結果 指摘事項はなかったが 3 件の指導事項について別途指導した 意見 要望事項 ⑴ 局の防災対策と危機管理に関することについて ( 建設政策課 ) 建設局の組織は 土木部が5 課体制 道路部が6 課体制となっており 局内 11 課の業務はそれぞれ非常に関連性の深い業務であるとともに 市の災害対応における重要な役割を担っている 昨年は 我が国では東日本大震災による大津波が発生し また 本市では台風 12 号により井川地区での1,000ミリを超す記録的な豪雤などによる大きな被害が生じている このような今後起こりうる災害への対応が本市の喫緊の課題となっているところであるが この課題を早期に解決していくことは困難であることから これを最小限の被害に止めるための具体的な対策が必要になっている こうしたことから 建設政策課は 建設局のとりまとめ課として 局内各課の連絡調整と危機管理への対応を的確に処理していくとともに 局の防災体制の総括となっている河川課と十分連携をとり お互いの明確な責任分担のもと 日頃の業務上の点検や訓練など 局内を効果的にとりまとめ 防災対策について的確に実施されるよう要望する 13

14 ⑵ 災害に備えた河川等の危険個所修繕について ( 河川課 ) 昨年の台風 12 号及び15 号では 井川地区や梅ケ島地区で土砂崩れや倒木によって道路が寸断され 孤立集落が発生するなど大きな被害があった 地球温暖化などの影響もあり 今後においても想定を超える災害の発生の可能性も考えられるが 被害を最小限に抑えるためには 日頃から危険箇所等の状況を把握し 修繕を実施しておくことが重要である そのため 特に災害の発生しやすい山間部の河川などについては 事前の危険箇所の現場確認や定期的な修繕の実施など 日頃から万全の対策を講じられるよう要望する 建設局道路部 1 監査対象課 道路計画課 道路保全課 高規格道路推進課 2 監査結果 監査した結果 指摘事項はなかったが 8 件の指導事項について別途指導した 意見 要望事項 ⑴ 橋りょう整備事業について ( 道路計画課 ) 昨年の台風 12 号及び15 号では 井川地区や梅ケ島地区で土砂崩れや倒木によって道路が寸断され 孤立集落が発生するなど大きな被害があった このような災害は 今後も発生することが想定され その際に懸念されることは 橋脚等の崩壊による交通の遮断と それに伴う災害復旧の遅れにより孤立する集落が発生することである これらの被害を最小限に防ぐためには 橋脚等が大雤の濁流にも十分耐えられるような状態を保つことが必要であり そのためにも点検整備を遺漏なく実施されるよう要望する ⑵ 電線類地中化事業について ( 道路保全課 ) 本市が対外的に誇れるものの代表的なものは 市内の至る所で富士山を望めることではないかと考える かの徳川家康公もこの富士山の景観を大切にし 西国の大名が参勤交代で駿府のまちを通る際 正面に富士山と駿府城が見えるよう現在の新通りを新たに増設し そのことにより駿府の町の威厳を示すとともに各大名を牽制したとのことである しかし 現状における本市の街並みは 看板類や電線類が妨げとなり とりわけ電線類は 富士山に限らず街並み全体の明るさや洗練された街という点において弊害となっ 14

15 ている状況が見受けられる 求心力が強く 世界中から人が集まるまち をめざしている本市にとって この電線類の地中化事業の推進は 重要な課題とも言えるので そのことを念頭に 今後 当該事業を積極的に推進されるよう要望する ⑶ 中部横断自動車道の整備促進について ( 高規格道路推進課 ) 本市は政令指定都市として 100 万人を超える静岡都市圏を牽引する中心都市としての役割を担うことが求められている 清水港の機能強化や新東名高速道路 富士山静岡空港等の大規模社会資本整備が進められてきているが 更に長年の懸案である中部横断自動車道が早期に整備され 日本海側と清水港を有する本市が高速道路で繋がれば 大規模社会資本を活かしたまちづくりの推進として 経済効果も高まり また 本市がめざす 活発に交流し価値を創り合う自立都市 の実現についてもより確かなものとなる このようなことから 高規格道路推進課として 関係する各県 市や事業主体である国及び中日本高速道路 と十分に連携をとりながら 一日も早い中部横断自動車道の整備実現に努められるよう要望する 葵区役所 1 監査対象課 総務 防災課 まちづくり振興課 戸籍住民課 保険年金課 税務課 井川支所 2 監査結果監査した結果 次の1 件の指摘事項について是正 改善を求めた また 7 件の指導事項について別途指導した 指摘事項 ⑴ 防災資機材等購入費に対する効果的な補助金交付について ( 総務 防災課 ) 効率性及び有効性の観点 防災資機材等購入費に対する補助金交付事業は 各区における自主防災組織への育成事業の一つで その組織力向上のため 組織の育成と活動支援を目的としている 補助の対象は 消火活動 救出活動 避難誘導 情報活動及び避難地運営上必要とされている防災資機材等 ( 別表 ) の購入費について 自主防災組織からの申請に対し 1 年 1 回限り 補助率 2 分の1 以内 限度額 20 万円の補助金交付を行うものである 平成 23 年度現在 葵区には 自主防災組織が481 団体あり 本年度は申請のあった165 団体に対して 16,710,000 円の補助金を交付している 補助金交付実績の状況について 平成 18 年度から平成 23 年度までの直近 6 年間の集計 15

16 結果は 次のとおりである 表 : 直近 6 年間 ( 平成 18~23 年度 ) の補助金交付回数別の団体数 ( 葵区 ) 補助金交付の団体数 6 年間の補助金交付回数 ( 自主防災組織 481 団体のうち ) 6 回の補助金交付 35 団体 ( 7.3%) 5 回の補助金交付 30 団体 ( 6.2%) 4 回の補助金交付 48 団体 (10.0%) 3 回の補助金交付 42 団体 ( 8.7%) 2 回の補助金交付 56 団体 (11.6%) 1 回の補助金交付 94 団体 (19.5%) 0 回 ( 補助金交付なし ) 176 団体 (36.6%) 表のとおり6 年間の自主防災組織の補助金交付回数別の団体数を見ると 葵区の全 481 団体のうち 4 回以上の交付回数は113 団体 (23.5%) であるが 1 回又は0 回は 270 団体 (56.1%) で 半数を超える団体が当補助制度を活用していない状況となっていた 参考のため 今回の監査対象ではないが 駿河区及び清水区における過去 3 年間 ( 平成 21~23 年度 ) で 補助金交付が1 回又は0 回の自主防災組織について調査したところ 駿河区では247 団体のうち 154 団体 (62.3%) 清水区では 353 団体のうち 221 団体 (62.6%) で 葵区と同様の傾向となっており 市全体でも自主防災組織の半数以上が 当補助制度をほとんど活用していない状況であることが判明した また 補助金交付手続きを確認した結果 現状の申請手続きでは その資機材等が補助対象であるかの判断しかできないため 形式的な審査しか行われておらず 各自主防災組織の装備状況や 装備目的の確認などの実質的な審査が行われていなかった 各自主防災組織が装備すべき資機材等は 組織の規模や地域の事情等によって その種類や数量などに多尐の差が生じることはあるものの 本来はどの自主防災組織でも同等に装備されることが望ましいものと考える そのためには 各自主防災組織における資機材等の装備の現状を十分考慮しながら 補助金を交付してい防災資機材の一例くことが必要であると考える 現状のまま 当補助制度を継続していった場合 今後 各自主防災組織の資機材等装 16

17 備状況に大きな地域差を生じることが懸念される 自主防災組織への支援事業の真の目的は 地域における防災力 災害対応力の強化を 図り 地域住民の生命と安全を守ることであり その支援事業の一つである当補助制度 において 地域により装備の充実度に大きな差が生じることは 税金を原資として補助 している以上 公平性の面からも問題があると考える 東海地震等の大規模な地震が発生した場合 救援活動などの対応は 行政だけでは困 難であるため 各地域で活動する自主防災組織の存在は必要不可欠である そのため 当補助制度が果たす役割は重要であると考えるが 現状では有効的に機能しているとは 言い難い こうしたことから 当補助制度の活用状況が自主防災組織によって偏っている原因の 分析や 各自主防災組織における防災資機材等の装備状況の把握などをした上で補助金 交付を行うなど 交付手続きの見直しを行い 当補助制度がより効率的かつ有効的な制 度となるよう 危機管理部も含めて 早急に検討する必要がある 別表 防災資機材等 ( 消火用資機材 ) 応急 消火器 ( 消火器薬剤を含む ) 消火器格納庫( 取付費を含む ) ( 救出救助用資機材 ) バールハンマーウインチ発動発電機 資 リヤカー チェンソー 担架 防災テント 一輪車 台車 エンジンカッタージャッキ 防災用マット 機 組織用救急セット防災用毛布 強力ライト 無線機器 車椅子 AED( 自動体外式除細動器 ) 材 ( 避難生活用資機材 ) 仮設トイレ ( トイレ用消耗品を含む ) 浄水機 ( ろ水機 ) ( 消火用資機材 ) 簡 バケツ 小型動力ポンプ ホース 放水補助器具 易 砂袋 水消火器 ( 救出救助用資機材 ) 資 スコップ のこぎり はしご 脚立 ロープ 掛矢 チェーンブロックゴムボート 斧 機 水中ポンプ つるはし とび口 鉄線ばさみ もっこ 丸太 ペンチ なた 材 石み 鍬 すき 土のう袋 ホワイトボード 机 椅子 17

18 安全装備品 ( 避難生活用資機材 ) 防災用簡易ベッドなべ やかん 拡声器 寝袋 間仕切り用板 カセットコンロ コードリール 組立水槽 ビニールシート ポリタンク 携行缶 ラジオ かま かまど 燃料缶詰 乾電池 ( 安全装備品 ) 防災服 防塵マスク 革手袋 ケプラー手袋 標旗 腕章 安全靴 雤衣 ゴム長靴 ( 踏み抜き防止加工 ) ヘルメット 意見 要望事項 ⑴ 区役所業務の円滑な執行について ( 総務 防災課 ) 総務 防災課は 本庁及び区役所間の連絡調整 区の庶務及び危機管理などを所管する課として 葵区役所における中心的な存在である このため 日常業務においては 本庁の関係課との連携等を密にするとともに 葵区役所各課 駿河区役所及び清水区役所とも常に良好な関係の下に的確な連絡調整を図り 区役所としての機能をより一層高められるよう要望する ⑵ 自治会 町内会への対応について ( まちづくり振興課 ) 自治会 町内会は 日常の市民生活に密着した組織である 特に今後の超高齢社会の到来 また 東海地震等の大規模な地震の発生が叫ばれている状況下では すべての市民が地域という身近なところで 互いに支え合い 安心 安全を求めて生きていくために 自治会 町内会が果たす役割は 一段と重要視されてきている このため 地域社会の主体である自治会 町内会関係の事務を所管するまちづくり振興課としては これら組織との連携を密にし 市行政と地域がそれぞれの役割と責任の下で 相互に補完し 一体となって地域社会の活性化を推進していくことが 行政運営を進めていくうえで重要である このことから 自治会 町内会との協力関係の向上や指導面等について 十分配慮して対応されるよう要望する ⑶ 窓口応対の充実について ( 戸籍住民課 保険年金課 ) 戸籍住民課及び保険年金課は 多くの市民が訪れる区役所の代表的な窓口であり ここでの市民応対は 区役所のみならず市役所全体の評価に繋がるものと考える このため 訪れた市民に対しては 正確 迅速 親切 丁寧 な応対を基本としながら 来庁者への積極的な声掛けなど 日頃から気配りと思いやりの心を持ち 業務に臨まれるよう要望する 18

19 ⑷ 市税等の収納率向上のための方策について ( 税務課 ) 本市は 平成 22 年度決算で 約 82 億 2 千万円と多額になっている市税等の収入未済額に対する解消を図るため 税務体制の見直しとして 平成 24 年度に組織機構の改正を行うこととしている これは 各区に財政局税務部の直属組織として市税事務所を新設し 区役所組織である税務課の事務を移管することにより 税務事務を税務部で一元化し 効率的かつ機動的な執行体制を整えるとともに 税務職員のノウハウの共有化等を図り 収納率の向上と市税収入の安定的な確保を目指すものである 税務課は 市税等の徴収で最重要視されている現年度分の徴収を区役所組織の中で担当してきたという実績もあるので 税務部の組織機構改正に対して そのノウハウを十分生かせるように 収納率向上のための改善策について積極的に提言等をされるよう要望する ⑸ 井川支所別館の取壊しについて ( 井川支所 ) 井川支所別館は 昭和 36 年に建設され 旧井川村の議会及び教育委員会等に使用されたが 既に 50 年が経過し建物全体の老朽化が進んでおり 今後取壊す予定となっている そのため 耐震診断は行われておらず 現在は主に防災用品等の倉庫に使用している このような建物を倉庫代わりとして使用しているということは 東海地震等に限らず ひとたび大きな地震に見舞われた場合には 建物の倒壊等により 倉庫に保管している防災用品等の被害のみならず そこに居合わせた人達の人命にもかかわりかねない そのため 井川支所別館周辺の安全を確保するとともに 極力早い時期の取壊しに向けて検討されるよう要望する 葵福祉事務所 1 監査対象課 生活支援課 保育児童課 高齢介護課 2 監査結果監査した結果 次の2 件の指摘事項について是正 改善を求めた また 5 件の指導事項について別途指導した 指摘事項 ⑴ 過年度分歳入の調定漏れについて ( 生活支援課 ) 合規性の観点 市会計規則第 40 条第 1 項の規定により 出納閉鎖期日までに収入済とならなかった歳入金があるときは 収入未済金として翌年度に繰り越すこととなっており 同規則同条第 2 項の規定により 繰り越された歳入金で 繰り越された年度の末日までに収入済とならなかったものは 直ちに翌年度に繰り越すこととなっている それらの繰り越した 19

20 歳入金は 同規則第 16 条の規定に基づき 直ちに調定し 同規則第 20 条の規定により 直ちに会計管理者に調定の通知をしなければならないが 生活保護法第 63 条に係る返還金及び同法第 78 条に係る徴収金並びに生活保護費返納金において これらの手続きがされていなかった ⑵ 納期を経過した収入未済に対する督促について ( 生活支援課 ) 合規性の観点 生活保護費返納金において 納期を経過した収入未済に対し 市税外収入金に係る督促等に関する条例第 2 条第 1 項の規定に基づき 納期限後 20 日以内に督促状により期限を指定して督促しなければならないが 督促状を送付していなかった また 生活保護法第 63 条に係る返還金及び同法第 78 条に係る徴収金において 督促状の送付が納期限後 20 日以降となり 遅延していた 意見 要望事項 ⑴ 生活保護費の不正受給の防止について ( 生活支援課 ) 新聞報道によると 静岡県内で生活保護費の不正受給が急増し 受給件数は平成 18 年度から平成 22 年度までの5 年間でほぼ3 倍に増え 金額は約 2 倍に膨らむ見通しであり この不正受給を防止できない理由としては 受給者の申告した収入額と課税調査結果の突合に時間がかかることや ケースワーカーの不足などが挙げられている 本市においては 毎年ケースワーカーの増員が図られているものの 社会福祉法に基づく職員の標準定数を満たしていない状況にある そこで 平成 24 年 4 月から平成 27 年 3 月までの任期付短時間勤務職員であるケースワーカーを採用することとしたところである 今後も引き続き人員の適正配置の実現に努めるとともに 職員の更なる資質向上にも取り組まれるよう要望する ⑵ 児童虐待防止への対応について ( 保育児童課 ) 全国の児童相談所で対応した児童虐待相談対応件数は 平成 22 年度には過去最高となった前年度の件数を大幅に更新している 本市においても 各区福祉事務所内に設置した家庭児童相談室の相談件数が 平成 18 年度に836 件であったのに対し 平成 22 年度には1,285 件と5 年間で約 54% の増となっている 長引く不況などの影響もあり 今後も相談件数が増加する傾向にあると考えられる こうした状況から 児童虐待に対する市の最前線の窓口として適正な対応ができるよう 保健福祉子ども局の子育て支援課や子ども青尐年相談センターなどの関係課と十分連携して業務に当たられたい また 様々な関係機関の職員等で構成される静岡市要保護児童対策地域協議会における実務者会議や個別ケース検討会議等を積極的に活用し 職員の経験と専門性を高めるなどして児童虐待防止等 児童の健全育成を推進されるよう要望する 20

21 ⑶ 高齢化社会への対応について ( 高齢介護課 ) 高齢者の一人暮らしによる買い物難民や孤独死の発生 地震等における災害弱者への対応など 高齢化社会を迎えて多くの諸問題を抱えるようになってきている こうした社会の高齢化は 団塊の世代が65 歳に達する2015 年 ( 平成 27 年 ) には さらに大きな波となって市民生活のあらゆる面に影響を及ぼすものと予想される 高齢化社会における諸問題を解決していくためには 単に行政のみの対応だけでなく 地域社会全体としての協力が必要不可欠となっている とりわけ自治会 町内会の活動に期待するところが大きいことから 日頃から自治会 町内会との良好なコミュニケーションに意を注ぎ 十分な協力体制が得られるよう努められたい 消防局警防部 1 監査対象課 警防課 救急課 指令課 航空課 2 監査結果監査した結果 次の2 件の指摘事項について是正 改善を求めた また 13 件の指導事項について別途指導した 指摘事項 ⑴ 印刷物購入契約の分割について ( 救急課 ) 合規性及び経済性の観点 市が契約する物品等の購入について随意契約による場合は 市契約規則第 29 条第 1 項の規定により 原則として2 者以上から見積書を徴するものとするが 予定価格が10 万円を超えない物品購入の契約をするときは これを1 者からとすることができるとされている また 市事務専決規則第 5 条第 1 項の規定では 予定価格 1 件 30 万円以下のものは課長専決 30 万円を超えるものについては契約課長専決と定められている 救急隊観察搬送記録票 の印刷製本については 1 者からの見積により これまで 3 回 (1 回につき80 冊 94,500 円 ) 同一の業者から購入し 年度内にさらにもう1 回購入する予定であった また 前年度においても4 回に分けて同業者から購入していた (1 回につき80 冊 94,500 円 年間購入額 378,000 円 ) このように使用数がほぼ一定で年間必要数量の見込みが立ち 予定価格が年間 30 万円を超えるものであれば 一括して契約課に契約手続を依頼すべきである これにより競争の原理も働き 経費を抑制できる可能性があることや 業者に対する公平性などの観点からも 市規則に沿った手続きが必要である 21

22 ⑵ 積算金額の算定誤りについて ( 航空課 ) 合規性の観点 市契約規則第 10 条第 2 項の規定により 予定価格は適正に定めることとなっていることから その根拠となる積算金額の算出に当たっては正確を期す必要がある しかしながら 消防ヘリコプター点検整備業務における委託料の積算金額の算出については 見積結果に影響はなかったものの 消費税及び地方消費税が二重に加算されていたため 正しい金額と比べ641,462 円過大に積算されていた 意見 要望事項 ⑴ 地震災害警防計画 の見直しについて( 警防課 ) 東日本大震災を教訓に津波対策の抜本的な見直しが進められている東海 東南海 南海地震のほかに さらに浅い海溝の南海トラフ側に新たな震源域があることが関西大学と京都大学などの研究グループによって指摘されている この4つの地震が連動して発生すると 今までの想定の2 倍となる20メートル以上の巨大津波に襲われる可能性があり このことは国の中央防災会議における被害想定の見直しにも反映される見通しとのことである 東海地震等がいつ発生してもおかしくないと言われている中で 市民の危機感は相当高まっている 長い海岸線や複数の港を有する本市においては 東日本大震災で津波により多くの人命が失われたことを十分認識した上で 地震災害警防計画 の早期見直しを確実に行われるよう要望する ⑵ 救急救命士の養成及び育成について ( 救急課 ) 巨大な津波が広範囲に被害を及ぼした東日本大震災は 多数の死者 行方不明者を出すとともに 未だ収束の見通しが立たない東京電力福島第 1 原発事故など 甚大な爪痕を残した さらに東海地震等の発生がより現実味を帯びた今 国及び各自治体では これまでの防災対策の大幅な見直しなど 減災に対する対策が急がれているところである 被災者への救急医療においては いかに救命率を高めていくかが最大の課題である このことから 消防局においては 警防隊 救急隊 航空隊等への救急救命士のさらなる配置拡大に向けて 多くの消防職員が救急救命士資格を取得することができるよう計画的な隊員の養成を図られたい ⑶ 消防救急広域化における消防救急無線デジタル化について ( 指令課 ) 消防庁は平成 28 年 5 月 31 日までの消防救急無線の完全デジタル化を定めており 東日本大震災を機に各自治体でも高性能なデジタル無線の導入機運が高まっている このデジタル無線は 現在のアナログ方式に比べ雑音が尐なく 盗聴しにくいなどの利点のほか 電波帯域の有効利用という観点もあるとのことである 本市においては 現在 静岡地域 ( 静岡市 島田市 牧之原市 吉田町 川根本町 ) の枠組みで 平成 28 年 4 月を目途に消防救急広域化を進めており これに併せて 共同で消防救急無線をデジタル化していくことになっている このデジタル化の推進に当た 22

23 っては 消防救急広域化のメリットが最大限に生かされるよう 機器の性能を十分調査するとともに 利用形態における効率性や費用対効果等も含めて検討されたい ⑷ 大規模災害に対する消防ヘリコプターの活動体制について ( 航空課 ) 平成 23 年に紀伊半島に大きな爪痕を残した台風 12 号及び15 号は 本市の中山間地域においても 土砂崩れや倒木によって道路が寸断され 孤立集落が発生するなど大きな被害をもたらした 特に井川地区では 台風 12 号による総雤量が1,000ミリを超えるなど記録的な豪雤となった こうした想定外の風水害は 地球温暖化なども影響しているとされ 今後も発生する可能性がある また 政府の地震調査委員会は 今後 30 年以内に東海地震が発生する確率を88% とするとともに 東海 東南海 南海の各地震が連動して発生する可能性も指摘しており この場合甚大な被害が想定されるとのことである 今後の本市における大規模災害への備えには 日頃から危機管理として緊張感を持って対応する必要があるが 被害状況等の情報収集活動や被災現場における消火 救急 救助の活動 孤立地域への救援物資輸送活動など 消防ヘリコプターの果たす役割はますます重要視されていくと思われる このため 大規模災害発生時は 広範囲に頻繁に出動が要請されるということを念頭において 平常時から十分な訓練を積み 不測の事態に備えられるよう要望する 会計室 1 監査対象課 静岡会計課 清水会計課 2 監査結果 監査した結果 指摘事項はなかったが 1 件の指導事項について別途指導した 意見 要望事項 ⑴ 財務事務処理の適正化を図るための業務連携について ( 会計室 ) 平成 23 年度の定期監査は 通常の監査に加えて 昨年度に引き続き 消耗品の購入事務 及び 内部統制の整備 運用状況 を重点監査項目と位置付けて実施した この重点監査項目の結果としては 不適正な経理処理が認められた件数が昨年度に比べ大幅に減尐していた これは 発注 検収の分離や職員研修の実施など これまでの再発防止に向けた取組みによるものであり 内部統制機能が一定の範囲で有効に機能していたと言える 23

24 しかしながら 通常の監査における指摘事項の件数は 年々増加傾向にあることから それらを市としていかに根絶していくかが今後の課題となっている このため 会計室においては 決算審査や定期監査等の結果を十分に把握した上で日常の支出負担行為の確認や支出命令の審査に当たるなど 点検や指導に万全を期し 内部統制機能の一翼を担われるよう要望する 教育委員会事務局教育部 1 監査対象課 教育総務課 教育施設課 学事課 学校給食課 教育センター 静岡市立商業高等学校 2 監査結果監査した結果 次の7 件の指摘事項について是正 改善を求めた また 11 件の指導事項について別途指導した 指摘事項 ⑴ 学校等用地に係る借地について ( 教育施設課 ) 経済性の観点 平成 23 年度現在 本市は学校等用地として民地や国 県有地 221 件を借用している 借地を有している学校数は 小学校 中学校 幼稚園の全 144 校 ( 園 ) 中 55 校 ( 園 ) であり その内訳は 小学校 87 校中 42 校 ( うち1 校は児童不在により休校中 ) 中学校 43 校中 8 校 幼稚園 14 園中 5 園となっている また 本市における借地率 ( 学校等用地全体に対する借地面積の比率 ) は7.1% となっており これは政令市のほとんどが借地率 0~3% となっている中 かなり高い比率となっている これらの借地に対し 表 1のとおり 毎年 3 億円近くの借地料を支出し 静清合併後の平成 15 年度から23 年度までの借地料累計は29 億円に達しているが 借地に対する買収交渉は 地権者からの相続等の理由による買い取り要求があるなど 緊急やむを得ない場合を除き 積極的には行っていない状況である 24

25 表 1 借地の状況 件数 借地面積 平成 23 年度借地料 ( 年額 ) 民地 ( 小 中 幼 ) 210 件 123,728.81m2 265,832,857 円 民地 ( 教職員住宅 ) 2 件 1,017.68m2 367,083 円 国 県有地 9 件 37,099.85m2 33,341,611 円 計 221 件 161,846.34m2 299,541,551 円 これらの学校等用地の借地の状況について調査したところ 次のような事例が見受け られた ア民地借地料の算定方法について学校等用地における民地借地料の算定方法は 現在 固定資産税課税標準額の7% を標準的な算定方法としている この算定方法については 旧静岡市では昭和 48 年度まで原則として固定資産税課税標準額の8% としていたが 当時 課税標準額が高い伸び率であったことから 昭和 51 年度には5.4% にまで引き下げされた その後 地権者の代表者からなる団体との交渉を重ね 昭和 55 年度から7% を採用している また 旧清水市では6.5~6.6% を採用していたが 静清合併の3 年後である平成 18 年度に旧静岡市の基準である7% に統一され 現在に至っている しかし 山間地域の一部においては 経過措置を設けているものの 過去からの借地料を据え置きとしており 課税標準額の7% で算出するよりも高い借地料を支払っている状況となっている 借地料を据え置きとしている事例は 本年度 11 件となっているが 固定資産税課税標準額の7% により算出した借地料の10 倍の額になっている事例もあり 仮にこれらをすべて固定資産税課税標準額の7% に統一することにより年間約 120 万円の削減が図られることとなる 借地料が 土地の課税標準額の増減により変動する地権者がいる中 山間地域という特殊性を考慮したとしても 過去からの借地料を用いることは 公平性に欠けているものと言わざるを得ない また 本市の基準では 新規における土地借地料は 固定資産税課税標準額の6% と示されているが 現在 学校等用地は 過去からの経緯で7% を採用している状況にある これを算定率 6% にすることにより さらに年間約 3,700 万円の削減が図られることとなる なお 参考に 本市における学校等用地以外の各施設の用地借地料の事例を調査したところ 算定方法については 固定資産税評価額の5% を採用しているものや 固定資産税課税標準額の6% 中には 基準を定めず過去からの経緯や交渉により借地料を定めている事例もあり その取扱いは統一されていない状況であった 25

26 イ用地の長期借用について学校等用地については 学校等の創立当初から借り上げているものがほとんどであるが 長期借用することにより支出する借地料が嵩み 土地の取得額に達することも考えられる そのため 最近の用地買収事例をもとに 長期借用と買収に係る経費を表 2のとおり比較した なお 比較にあたり 用地取得の際に地方債を発行しているものはその利子を加算し 買収により固定資産税収入がなくなるため その税額を差し引きした 表 2 長期借用と買収に係る経費の比較 取得金額 1 賃借していた場 負担額が取得 学校等 ( 地方債を発行した場合は利子を 年間借地料 2 固定資産税額 ( 年額 )3 合の実質負担額 ( 年額 ) 金額に達する年数 加算 ) 2-3 (A) 1 (A) A 幼稚園 (H22 買収 ) 61,885,000 円 2,776,124 円 680,223 円 2,095,901 円 30 年 B 小学校 (H18 買収 ) 118,758, ,565,555 =150,324,355 円 5,036,754 円 1,630,444 円 3,406,310 円 45 年 21,242,520 C 中学校 +5,657, ,687 円 275,460 円 575,227 円 47 年 (H18 買収 ) =26,900,511 円 ( 注 ) 年間借地料 (2) 及び固定資産税額 (3) は 買収年度の金額を示す 上記表 2 の比較により 地方債発行の有無により差が生じるものの 概ね 30 年から 50 年間借地料を支払い続けることにより 取得金額に達することが判明した これらのことから 借地料の算定方法については 一部地域のみ特殊事情を考慮していることも含め 現在の算定方法が妥当であるのか 借地料の適正化に向けた見直しについて検討すべきである また 特に明確な方針もなく長期借用を続けることは 借地料の経費が将来的に大きな負担となるだけでなく 安定した学校等の運営にも影響を及ぼす可能性があるため 学校等の統廃合計画なども考慮した上で 長期的な視点から 買収すべきか又は現状のとおり借用を継続すべきか検討し 学校等用地のあり方に関する方針を明確に定める必要がある ⑵ 行政財産の目的外使用許可事務について ( 教育施設課 ) 合規性の観点 行政財産の目的外使用に係る使用料については 市行政財産の目的外使用に係る使用 料に関する条例第 4 条の規定により 使用前にその使用料を納付しなければならないと 26

27 されている しかし 安倍口幼稚園における電柱の支線設置に係る行政財産の目的外使用については 6 月 1 日からの使用にもかかわらず 使用開始後の7 月に納付されていた また 行政財産目的外使用許可書において 使用料の納期は 納入通知書により指定するとしているが 実際に発行された納入通知書には納期限を定めていなかった なお 同様の事例が他にも2 件見受けられた ⑶ 積算金額の算定誤りについて ( 教育施設課 ) 合規性の観点 市契約規則第 10 条第 2 項の規定により 予定価格は適正に定めることとなっていることから その根拠となる積算金額の算出に当たっては正確を期す必要がある しかしながら 学校水処理設備保守管理業務その1における委託料の積算金額の算出については 見積結果に影響はなかったものの 単価の誤りにより 小学校プール浄化設備 ( 始業 随時含む ) において111,000 円過尐に積算され 小学校プール浄化設備 ( 終業 随時含む ) において114,000 円過大に積算されていた ⑷ 契約相手方への請求金額の誤りについて ( 学校給食課 ) 合規性の観点 市会計規則第 16 条の規定により 歳入を収入するに当たっては 収入すべき金額が法令又は契約等に照らして適正であることを調査し 調定しなければならないとされている その収入に伴う納入通知書の発行に当たっては 金額等記入事項を十分確認し 誤記による過誤納等が生ずることのないよう注意すべきである 学校給食施設廃油引取業務の11 月分廃油売払代金について 正しくは 21,250 円であるが 誤って27,550 円で調定して納入通知書を発行したため 契約相手方へ過大な代金を請求し 収入していた ⑸ 単独随意契約理由の合理性について ( 学校給食課 ) 合規性及び経済性の観点 ア庵原学校給食センター合併浄化槽保守管理業務市が契約する委託業務について随意契約による場合は 市契約規則第 29 条第 1 項の規定により原則として2 者以上から見積書を徴取することとなっており また 金額ごとの見積参加者数については市独自の基準を定めている そのため 10 万円を超えない契約や特別な理由が無い限り 単独随意契約により業務を実施することはできないこととなっている 当該業務については その積算金額からすると3 者程度から見積書を徴取する必要があるにもかかわらず 長年 当該施設の保守点検業務を行っており 知識 経験を有する業者が最も妥当であるということを理由に単独随意契約により業務を実施していたが 当該業務の内容は 他の業者であっても受託可能な業務であることから そ 27

28 の単独随意契約理由には 合理性が認められなかった 競争を行うことで経費を抑制できる可能性があることや 業者に対する公平性などの観点から 市契約規則に沿った手続きが必要である イ由比学校給食センター汚水処理施設管理運転業務アと同様に 当該業務については その積算金額からすると3 者程度から見積書を徴取する必要があるにもかかわらず 合併前の由比町の時から施設の維持管理を請け負っている業者が最も妥当であるということを理由に単独随意契約により業務を実施していたが 当該業務の内容は 他の業者であっても受託可能な業務であることから その単独随意契約理由には 合理性が認められなかった 競争を行うことで経費を抑制できる可能性があることや 業者に対する公平性などの観点から 市契約規則に沿った手続きが必要である ⑹ 郵便切手の管理について ( 静岡市立商業高等学校 ) 合規性の観点 公金の取扱いについては 市会計規則等の法令に基づく適正な管理に努めなくてはならない 郵便切手等の金券類においても公金と同様に適正な管理が求められるところである また 市公文書管理規程第 5 条 第 26 条により 切手 はがき等については 厳重に保管し 郵便切手等受払簿にてその受払いの状況を明らかにしておかなければならないとされている 事務室での郵便切手の管理において 月締めで所属長が残数確認の記名押印をしているにもかかわらず 郵便切手等受払簿の記載残数に対して 保有枚数が一致せず 100 円切手 3 枚 20 円切手 10 枚が不足していた 意見 要望事項 ⑴ 登呂遺跡及び登呂博物館の管理について ( 教育総務課 ) 登呂遺跡及び登呂博物館については 地方教育行政の組織及び運営に関する法律と博物館法の規定に基づき 現状その管理を教育委員会が所管している 登呂遺跡は 終戦直後の日本では初めてとも言える大規模かつ組織的な調査がなされ これを契機として日本考古学の中心的組織である日本考古学協会が設立されるなど学史的意義が大きく また 弥生時代の生活形態を解明する上で 奈良県唐古遺跡 佐賀県吉野ヶ里遺跡とともに 国内で最も重要な遺跡の一つとなっている また 登呂博物館は登呂遺跡と一体化した博物館として 登呂遺跡からの出土品を展示保存するとともに 弥生時代の登呂の生活を体験する各種のイベントや講座を開催するなど 登呂遺跡の発掘調査によって明らかにされた農耕稲作文化とその発掘調査がもたらした意義を 博物館の内外で様々に展開していくという役割を担っている こうした中 登呂遺跡及び登呂博物館は 遺跡の保存と後世への継承など学術的な活用に留まることなく 戦略的観光資源としての活用など有意義で幅広い活用に努めてい 28

29 くということが重要であり そのためには教育委員会だけでなく 他の様々な関係機関との連携も求められる こうしたことから その事務や運営に係る所管を教育委員会から市長部局である文化財課へ移管することにより さらに効果的な管理運営が可能になるものと考えるので 今回の施設の再整備を契機に その所管について観光資源としての活用なども含めた総合的な視点で検討されるよう要望する ⑵ 校舎などの修繕等における優先順位について ( 教育施設課 ) 小 中学校の施設修繕において 緊急性は低いものの 修繕をした方が教育のためにも良いと思われる箇所が多々見受けられる 市教育振興基本計画では 各教科による学力の向上とともに道徳等の教育活動を通して 心身ともに健全な人間として 知 徳 体のバランスのとれた子どもたちを育てるということが掲げられている そうしたことから 子どもたちの情操教育あるいは美的感覚の醸成という点において トイレの臭いの解消 室内壁面剥離や汚れの修繕 また 校舎全体の統一的な色彩や植栽等の改善に重きを置くことも学校教育という面で大切なことであると考える そのため 今後の校舎などの修繕等においては 子どもたちが心地良く学校生活を送ることができるよう 十分配慮して対応されるよう要望する ⑶ 市育英条例に基づく奨学金貸与制度の運用について ( 学事課 ) 市育英条例は 高等学校 短期大学 大学又は大学院に在学する者に学資を貸与して 優秀な人材を育英することを目的としている 学資の貸与を受ける奨学生の資格としては 学校等の修学に堪え得ると認められるものであり その手続きにおいては 奨学金貸与申請書のほか 保護者 家族の続柄 年収等を記入する奨学金申込調書 学校長からの推薦調書 成績証明書 保護者及び連帯保証人が連署した誓約書の提出など 厳密な手続きが必要な制度となっている こうした制度にもかかわらず 奨学金の返還における収入未済額の縮減を課の重点目標として取り組んでいるものの 長引く景気低迷の影響等により この収入未済額は依然として増加傾向にある このため 今後においてはこの課題解決に向け あらゆる有効な方法を用いて債権回収に努めることはもとより 奨学金貸与の申請があった際には 各提出書類の確認を十分行うとともに 貸与後においても定期的に奨学生や保護者と連絡を取り 提出書類の記載事項を再確認するなど この制度の健全な運営の確保に努められるよう要望する ⑷ 食育の推進について ( 学校給食課 ) 最近の食生活に関し 特に若年層の場合は 栄養バランスを考慮しないで食事をしている者が多い傾向にある 学校給食課では 今後の課題事項として 食育推進を取り上げており 食育推進を市全体の取組みにしていくためには 各学校 教職員への継続した指導 支援が必要である としている 29

30 こうした中 保健衛生部では 本市の食育に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため 食育推進計画 を平成 20 年 3 月に策定し 静岡らしい食育の実践に取り組んでおり その一環として 市民と連携して食育推進を図るという 食育応援団 を平成 23 年度事業でスタートさせている 学校給食課としても 食育推進の取組みにおいて この 食育応援団 を活用することによって より一層効果的な事業の推進について検討されるよう要望する ⑸ 教職員の資質向上にかかる施策の実施について ( 教育センター ) 教育センターの主な役割は 教職員研修を通して本市の学校教育に携わる教職員の資質と 専門的な力量の向上を図るということにある 現在 教職員課により静岡熱血教師塾が行われているが この教師塾が目指す理念は 教育に対する情熱や使命感を持ち 公教育が抱える今日的な教育ニーズの多様性に正面から取り組むことができ 人を敬い 子どもを愛し 次代を担う人づくりの職責を意識し 市民から信頼される人材を育成する とされている 一方 本市が求める教師像は 優れた専門知識をもち 心身ともに健康で 豊かな人間性を兼ね備えた人 であり 理想的な教師の育成に関しては 教育センターが実施する研修と 教職員課が実施する静岡熱血教師塾は 共通した目標を持っていると言える そのため 教育センターは 教職員課が実施する静岡熱血教師塾に対し これまで培ってきた各種研修の企画 開催等についてのノウハウを提供するなど協力体制をもって 市全体の教育力の向上に努められるよう要望する ⑹ 静岡市立商業高等学校の伝統について ( 静岡市立商業高等学校 ) 市商( いちしょう ) の愛称が定着している静岡市立商業高等学校は 昭和 28 年に静岡市立に移管 開校してから今年で59 年目を迎える これまで 正しく 強く 明るく を校訓とし 知 徳 体の調和がとれ 明るさと美しい表現力を身に付けた人材 地域を愛し 歴史や文化の担い手となれるたくましい人材 国際化 情報化社会にあって 個性豊かで 創造力のある人材 の育成を目指して 特色のある教育活動を展開しており 特に 市商デパート は 総合的な商業実践の場として各方面から高い評価を得てきている 平成 25 年度からは 静岡市内の公立高等学校の共同再編計画 に基づき 多様な進路選択に対応可能な総合学科を有する新しいタイプの県立高等学校に生まれ変わろうとしているが これまでの伝統の中で培われてきた 市商 の精神と文化を 新しい高等学校でも極力活かすことを十分検討されるよう要望する 選挙管理委員会事務局 1 監査対象課 30

31 選挙管理委員会事務局 2 監査結果 監査した結果 指摘事項等はなかった 意見 要望事項 ⑴ 選挙事務の適正かつ迅速な執行について ( 選挙管理委員会事務局 ) 平成 25 年には3 月の市議会議員選挙をはじめ衆議院議員選挙 参議院議員選挙及び県知事選挙など多くの選挙を控えており それらの準備を遺漏なく進めなくてはならない状況にある 市選挙管理委員会事務局の専任職員は 政令指定都市の中で最尐の人員配置ではあるが 投 開票事務における正確性の確保は当然のこと 開票事務においては迅速性も求められているところである このため 適正な事務処理をマニュアル化するだけでなく 事務局職員一人ひとりの責任分担を明確に定め 無駄の無い効率的な処理が可能となるよう努められたい また 各種選挙の準備過程でマンパワー不足などにより支障を来たすことのないよう応援体制の整備を図るなど 選挙事務執行に万全な体制で臨まれるよう要望する 議会事務局 1 監査対象課 議会総務課 議事課 調査法制課 2 監査結果 監査した結果 指摘事項はなかったが 2 件の指導事項について別途指導した 意見 要望事項 ⑴ 政務調査費の透明性確保について ( 議会事務局 ) 政務調査費は 平成 12 年の地方自治法改正により制度化されたが 衆議院本会議における改正の主旨説明では 地方議会の活性化を図るためには その審議能力を強化していくことが必要不可欠であり 地方議員の調査活動基盤の充実を図る観点から 議会における会派等に対する調査研究等の助成を制度化し あわせて 情報公開を促進する観点から その使途の透明性を確保することが重要になっている と説明されている こうしたことから 政務調査費の交付に当たっては 議会事務局の課題である 開かれた議会 の推進や 政務調査費に対する市民の目を常に念頭に置き 当該支出が市の 31

32 定めた使途基準の要件に適合しているか また 議員の調査研究のための費用として 合理性 必要性が認められるかについて十分確認するなど 議会事務局として その使 途の透明性の確保に努められるよう要望する 別表 2 平成 23 年度第 2 回定期監査指摘事項等件数一覧 局 部名等 重点監査項目 ( 指摘事項 ) 指摘事項指導事項合計 重点監査項目 経営管理局 2 2 都市局 建設局 都市計画部 建築部 土木部 道路部 葵区役所 葵福祉事務所 消防局 警防部 会計管理者 会計室 教育委員会事務局教育部 選挙管理委員会事務局 議会事務局 合計

33 資 料 用語説明 不適正な経理処理の定義 1 預け金業者に架空取引を指示するなどして 契約した物品が納入されていないのに納入されたとする虚偽の内容の関係書類を作成することなどにより需用費を支払い 当該支払金を業者に預け金として保有させて 後日 これを利用して契約した物品とは異なる物品を納入させるなどしていたもの 2 一括払支出負担行為等の正規の経理処理を行わないまま 随時 業者に物品を納入させた上で 後日 納入された物品とは異なる物品の請求書等を提出させて これらの物品が納入されたとする虚偽の内容の関係書類を作成することなどにより需用費を一括して支払うなどしていたもの 3 差替え業者に虚偽の請求書等を提出させて 契約した物品が納入されていないのに納入されたとする虚偽の内容の関係書類を作成することなどにより需用費を支払い 実際には契約した物品とは異なる物品に差し替えて納入させていたもの 4 翌年度納入物品が翌年度以降に納入されていたのに 支出命令書等の書類に実際の納品日より前の日付を検収日として記載することなどにより 物品が現年度に納入されたこととして需用費を支払っていたもの 5 前年度納入物品が前年度以前に納入されていたのに 支出命令書等の書類に実際の納品日より後の日付を検収日として記載することなどにより 物品が現年度に納入されたこととして需用費を支払っていたもの ケースワーカー 個人が社会的に機能する際に発生する問題を より効果的に処理できるよう援助を行 う専門職員 代表的な職員として 社会福祉主事 児童福祉司などがある 検収地方公共団体が物品の購入契約を締結した場合 当該契約に基づいて納入された物品についてその納付内容 すなわち品質 規格 性能 数量等が契約内容に適合しているかどうかを検査し 確認する行為 33

34 固定資産税課税標準額固定資産税を課税する対象となる金額 固定資産税の税額は 基本的に 固定資産税課税標準額の1.4% とされている 原則では 固定資産税課税標準額は固定資産の価格であるが 土地の場合には 住宅用地に係る課税標準額の圧縮措置や 評価額の大幅な上昇時の調整があるため 固定資産税課税標準額と固定資産税評価額は異なる額となる 固定資産税評価額 固定資産課税台帳に記載された土地 家屋の評価額 人口の自然減 出生数よりも死亡数が上回ること 随意契約地方公共団体が競争の方法によらないで 任意に相手を選択してその者と売買 貸借 請負その他の契約を締結することをいう 随意契約によることができる場合は 予定価格が地方自治法施行令別表第三の範囲内で規則で定める額を超えないことなど 法令に定められた要件に該当する場合に限るとされている 出納閉鎖 会計年度経過後当該年度の現金の移動を一切締め切って 元帳を閉鎖し 出納を完 結して決算に備えることをいい その終期である 5 月 31 日を出納閉鎖期日としている 生産年齢人口 一般に生産活動に従事しうる年齢層 (15 歳から 64 歳まで ) の人口 政務調査費地方自治法に基づき 議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として その議会における会派又は議員に対し交付される なお 本市では 政務調査費に関する条例に基づき 会派に対して交付している 行政財産地方公共団体が所有する財産 ( 公有財産 ) のなかで 公用 公共用に供し 又は供することと決定した財産 ( 公有財産は 行政財産と普通財産に分類 ) をいう 行政財産は 地方公共団体の行政執行の物的手段として行政目的の効果的達成のため 34

35 に利用されるべきであるので 貸し付けや売り払い等は禁止されているが 行政目的に 反しない範囲における特別使用が認められている 専決 市長の権限に属する事務の一部を副市長 局長等 部長等 課長等に意志決定させる ことをいう 本市では 事務専決規則において規定されている 地方債 地方公共団体が 資金調達の手段として金銭を借り入れ 又は債券を発行することに より負う債務で その償還が次年度以降にわたるもの モニタリング と 予め設定しておいた計画や目標 指示について その進捗状況を随時チェックするこ 予定価格地方公共団体が契約を締結するに際し その契約金額を決定する基準として長が予め作成する価格をいう 競争入札の場合には 契約の目的に応じ 予定価格の制限の範囲内で最高又は最低の価格をもって 申込みをした者を契約の相手方とするのが原則とされている 静岡市監査公表第 17 号 地方自治法第 199 条第 2 項の規定による監査を行った結果は 次のとおりである 同条第 9 項の規定により これを公表する 平成 24 年 3 月 21 日 静岡市監査委員 海野 洋 同 杉原賢一 同 佐地茂人 同 中山道晴 記 35

36 第 1 監査の種別 行政監査 第 2 監査のテーマ AED( 自動体外式除細動器 ) の設置及び管理について 第 3 監査の目的 AEDは 心電図を自動的に解析し 除細動のための電気的ショックを供給することが出来る医療機器であり 心筋梗塞や事故などにより心肺停止状態になった者に対して早期に使用することで 救命率や社会復帰率の向上に効果があるとされている また 平成 16 年 7 月から医師や救急救命士以外の一般市民の取扱いが可能となったことから 公共施設を中心に近年 急速にその普及が進んでいる 一方で AEDは薬事法により高度管理医療機器及び特定保守管理機器に指定されており 適切な管理が行われなければ 人の生命や健康に重大な影響を与えるおそれがある医療機器であることから 平成 21 年 4 月に厚生労働省より地方自治体に対し AEDの適切な管理を徹底するよう通知がなされ そのなかで日常点検の実施 点検記録の作成等のAE D 設置者が行うべき事項を定めている ( 後掲資料の厚生労働省通知を参照 ) このような状況のなか 本市の公共施設におけるAEDの設置状況や日常点検等が適切に行われているかなどの設置者の管理状況について検証し 今後の改善に資することを目的に監査を実施した 第 4 監査の対象本市の施設を所管する全ての課を監査対象とし 所管する施設におけるAEDの設置状況及びその管理状況について調査した ( 消防局における救急活動用のものは除く 後掲資料のAED 設置一覧表を参照 ) 第 5 監査の期間 平成 23 年 11 月 7 日から平成 24 年 1 月 31 日まで 第 6 監査の方法監査対象の施設を所管する関係各課から 監査資料の提出を求めるとともに監査対象のうち 以下の10 課が所管する施設及びAEDに関する事務を抽出し 実地調査及び関係職員からの説明聴取を実施した 番号所管課対象施設 ( 対象事務 ) 1 保健福祉子ども局保健衛生部 保健衛生総務課 市有施設の AED に関する事務の実施状況 2 財政局財政部管財課市役所静岡庁舎新館 本館 36

37 3 4 5 生活文化局文化スポーツ部生涯学習推進課生活文化局文化スポーツ部スポーツ振興課保健福祉子ども局福祉部福祉総務課 葵生涯学習センター ( アイセル21) 駿河生涯学習センター ( 来 て こ ) 中央体育館清水ナショナルトレーニングセンター城東保健福祉複合棟清水社会福祉会館 ( はーとぴあ清水 ) 6 経済局商工部産業政策課 産学交流センター 清水産業 情報プラザ 7 建設局道路部道路整備第 3 課 JR 清水駅東西自由通路 8 駿河区総務 防災課 駿河区役所 9 清水区総務 防災課 市役所清水庁舎 清水区役所 10 教育委員会事務局教育部 中央図書館 中央図書館 清水中央図書館 第 7 監査の着眼点 1 AEDの設置基準等が適切であるか 2 AEDの購入やリースは計画的 経済的に行われているか 3 設置されたAEDが有効に活用される状況になっているか 4 設置場所の表示や啓発及び情報提供 ( 関係機関への登録等を含む ) が適切になされているか 5 施設等において操作方法の習得 ( 職員研修等 ) が積極的に実施されているか 6 日常点検の実施や備品登録などの適正な財産管理がなされているか 第 8 監査の結果 1 AEDの設置状況 ( 詳細は後掲のAED 設置一覧表を参照 ) 調査の結果 本市の施設におけるAEDの設置台数は445 台であった これを行政区ごとに区分してみると 葵区が192 台 駿河区が85 台 清水区が168 台となっていた 平成 16 年 7 月に一般市民によるAEDの使用が認められて以来 公共施設を中心に普及が進み始めたことから 本市においても 多数の市民の利用がある施設を中心として 設置についての全庁的な検討がなされ その結果 設置の必要性のある全施設を対象に平成 18 年度及び19 年度の2か年において 281 台のAEDが集中的に設置されていた 2 AED の活用実績 平成 19 年度 清水庵原球場 小鹿老人センター ( 来 て こ ) 清水商業高等学校 37

38 平成 20 年度 平成 21 年度 平成 22 年度 長田北小学校 清水ナショナルトレーニングセンター 中央体育館 表に記載のとおり 平成 19 年度以降の 4 年間で市民に対する 6 件の活用事例があった が そのうち 3 件がスポーツ施設であり また 清水商業高等学校の事例についても夜 間のスポーツ練習中の事故であった 3 AEDの点検状況 ( 詳細は後掲のAED 設置一覧表を参照 ) ⑴ 日常点検 ( インジケータの確認等 ) の頻度区分毎日 ( 開館日 ) 週に1 回程度その他点検無し台数 表に記載のとおり 毎日 点検が実施されているのは 全体の37.3% にあたる166 台に過ぎず 多くの施設で日常的に点検がなされていない事実が判明した また 一部においては 全く点検が実施されていない施設があった このことから 平成 21 年の厚生労働省からの日常点検の実施及び点検担当者の配置に関する通知内容が全ての施設管理者までには伝わっていない状況がうかがえる ⑵ 点検記録作成の有無区分記録作成有り記録作成無し台数 表に記載のとおり 日常点検を実施している施設においても 点検記録を作成している施設は尐なく 全体の71.9% にあたる320 台について点検記録が作成されていなかった このことについても前記 ⑴と同様に 厚生労働省からの通知内容が施設管理者に伝わっていない状況がうかがえる 4 抽出した施設及び事務の概要 ⑴ 市有施設のAEDに関する事務の実施状況 ( 保健衛生総務課 ) 年 1 回 市有施設へのAED 配置状況について 庁内全課に照会のうえ その結果をとりまとめ 市のホームページ上で一覧表として公開していた また 照会にあわせて 各課に対してAEDの適切な管理及び施設職員に対する操作講習受講の実施について周知していた なお 製造メーカーからのリコール情報を各課に対して提供するため 当該照会を利用して 品番等を把握し 必要な情報については各課に周知していた 38

39 更に 平成 年度におけるAEDの集中的な設置の際には 消防局と協力し 各施設の職員を対象として AEDの操作方法を含む心臓マッサージや人工呼吸の心肺蘇生法を学ぶ講習会を実施していた ⑵ 市役所静岡庁舎新館 本館 ( 管財課 ) 新館の1 階 2 階 3 階及び本館の1 階にAEDが各 1 台ずつ設置されているが 新館 本館ともに入口ドア等に AED 設置施設である旨の表示シール等が貼付されていなかった 市民の利用が非常に多い施設でもあり 庁舎玄関付近などの市民の目に付きやすい場所に 建物内のどこにAEDが設置されているのかがわかる案内表示が必要と思われる AED 設置場所付近において ( 市役所静岡庁舎新館 2 階連絡通路 ) もAEDの設置の事実を示す表示案内が尐なく 特に新館 2 階については 通路の比較的目立たない場所に設置され 表示案内もないため 市民にとってわかりにくい状況となっていた また 点検は月に1 回程度の実施で点検記録も作成されていなかった 職員に対する研修の実施状況については 静岡庁舎での消防訓練の際に 訓練対象となるフロアでAEDを使用した訓練を実施しているものの AEDの設置場所近くである市民が多く訪れる窓口を有する職場の職員に対しては 近年 操作研修が実施されていない状況であり 総合案内や警備員などの委託職員も含めた研修の早期実施が望まれる 更に 本館 1 階については 市民ギャラリーが土日など休日も開館しているため 管財課職員が不在時における体制構築について検討するよう指導した ⑶ 葵生涯学習センター 駿河生涯学習センター ( 生涯学習推進課 ) 両施設ともに AEDの設置場所は 入館者の目に付きやすく 職員が常駐していることで 早期対応が可能との理由から事務室近くの壁に設置されていた また AEDの設置場所の案内については それぞれ 玄関ドアに案内シールを貼付したり 設置場所近くに案内ステッカーを表示していた ( 施設入口での表示例 : アイセル21) 日常点検については 月に1 回程度 39

40 インジケータを確認する程度で 基本的に実施されていなかったため 日常的な点検の実施と点検記録簿の作成を指導した なお 施設職員に対する研修については 両施設の指定管理者において 消防による救急救命講習を受講させていた ⑷ 中央体育館 清水ナショナルトレーニングセンター ( スポーツ振興課 ) 両施設ともに 玄関ドアにAED 設置の事実を示すシールが貼付されていた 中央体育館においては 屋内プール設置分については 放送室の窓ガラスにポスター等を貼り 利用者にとって設置の事実がわかりやすい状況になっていたが 体育館入口ホールの設置分については 壁の突起物の陰で利用者にとって認知しにくい場所に設置されていたため 案内表示等の改善が望まれる なお 中央体育館のプール設 ( 中央体育館屋内プール放送室 ) 置分と清水ナショナルトレーニングセンター設置分については 子どもに対して使用する小児用キーカートリッジ等が備え付けられていた また 日常点検については 週に1 回程度であるが インジケータ等の確認がなされ 点検記録簿が作成されていた 施設職員に対する研修については 両施設とも指定管理者の職員に対して 消防等による救急救命講習を受講させており そのうち職員やインストラクターの4 人がそれぞれ救急法救急員の資格を有していたり 応急手当普及員免許を所持していた ⑸ 城東保健福祉複合棟 はーとぴあ清水 ( 福祉総務課 ) 城東保健福祉複合棟については 正面玄関を入ってすぐのロビーフロアに設置されており 利用者にとってわかりやすい状況であったが 玄関ドア等に設置の事実を示すシールが貼付されておらず また 設置場所にも案内表示等がなかったため 改善が望まれる はーとぴあ清水については 1 階受付カウンターに設置されており 利用者から見てわかりやすい場所であるとともに 玄関ドアにも設置の事実を示すシールが貼付されていた 両施設ともに 日常点検等は実施されておらず 点検記録簿も作成されていなかったため 点検等の実施について指導した また 研修については はーとぴあ清水においては 指定管理者による施設の消防 40

41 訓練にあわせて実施していたが 城東保健福祉複合棟では 設置時に実施したものの 近年は実施していない状況であったため 定期的な研修実施について指導した なお はーとぴあ清水においては 市の備品ではなかったものの ( 指定管理者の備品 ) 一部の AEDについてパッドの使用期限が経過したままの状態となっていたため 早急な交換について指導した ⑹ 産学交流センター 清水産業 情報プラザ ( 産業政策課 ) 両施設ともに 入口ドア等にAED 設置の事実を周知するシールが貼付され 設置場所も入口から近く 利用者から見てわかりやすい場所に設置されていた また 産学交流センターには 小児用のパッドが備えられていた 日常点検については 清水産業 情報プラザでは 警備員が毎日 施設点検と同時にインジケータを確認のうえ 業務日誌に記録していたが 産学交流センターでは日常的な点検が実施されておらず 記録簿が作成されていなかったため 清水産業 情報プラザと同様に日常点検を実施し 記録簿を作成するよう指導した なお 両施設ともに指定管理者による施設独自の研修等は実施されていなかった ⑺ JR 清水駅東西自由通路 ( 道路整備第 3 課 ) 駅の自由通路という性格上 施設職員は常駐していないが AEDの収納ボックスに課の連絡先等を表示し 収納ボックスの上部にもAED 設置の事実を周知する表示板を取り付けていた 設置場所が改札近くの売店 ( キオスク ) 横であり 比較的目立たない場所であることを考えると 近くの柱や壁などに表示案内等が必要と思われる 日常点検については 委託の清掃業者が毎日の清掃業務にあわせて インジケータの確認を実施していた なお 施設職員が常駐していないことから 研修等 (JR 清水駅東西自由通路売店付近 ) の実施は不可能であるが JR 職員や売店職員との連携体制の構築などについて 具体的な協議等を実施するよう指導した ⑻ 駿河区役所 ( 駿河区総務 防災課 ) 区役所の南北それぞれの玄関ドアにAED 設置の事実を周知する案内シールが貼付され 1 階及び2 階の南側階段横に設置されていた なお 2 階のAEDについては 小児用パッドが備え付けられていた 41

42 日常点検については 庁舎管理の委託業者により月 1 回程度実施していたが 点検記録は作成していなかったため 今回の監査実施通知後の11 月から作成していた 日常点検については 開館日の毎日 実施するよう指導した 操作研修については 平成 20 年度から毎年 実施しており 今年度も消防による研修が実施され 11 人が参加していた ⑼ 市役所清水庁舎 清水区役所 ( 清水区総務 防災課 ) 区役所 1 階の総合案内の隣及び4 階の清水区総務 防災課事務室入口の壁にそれぞれ設置されていた 1 階の総合案内横については 利用する市民の目につきやすい状況であるものの 4 階についてはフロア平面図に小さく設置表示があるのみであり 設置の事実を周知する案内表示などが必要と思われる また 庁舎 1 階の玄関入口ドアにもAED 設置の ( 市役所清水庁舎 1 階総合案内付近 ) 事実を周知するシール等の貼付はなかった なお 1 階については 小児用パッドが備え付けられていた 日常点検については 1 階は総合案内の委託職員 4 階は清水区総務 防災課職員が毎日実施のうえ 点検記録を作成していた 更に毎月 1 回 庁舎管理の委託業者による月例点検を実施していた 施設職員に対する研修としては 清水庁舎及び清水区内の出先機関に勤務する職員を対象に消防による研修を平成 20 年度から毎年 100 人以上が参加のうえ 実施していた 本年度も既に4 回実施し 合計で90 人以上が参加しており 年度内にもう1 回実施する予定としていた ⑽ 中央図書館 清水中央図書館 ( 中央図書館 ) 両施設ともに 職員が常駐しているカウンター近くに設置され 玄関入口ドアにA ED 設置の事実を周知するシールが貼付されており 利用する市民にとってわかりやすい状況となっていた また 中央図書館のAEDには 小児用のパッドが備え付けられていた 中央図書館では月に1 回程度 清水中央図書館では年に数回程度のインジケータの確認を行っていたが 日常点検及びその点検記録の作成については行われていなかったため 毎日の施設点検等とあわせて実施するよう指導した 研修については 毎年 全ての図書館の新任職員に対して 消防による救急救命講 42

43 習を受講させているため 基本的に職員全員が受講している状況であった 第 9 総括意見平成 16 年に一般市民によるAEDの使用が認められて以来 我が国においてAEDの普及が急速に進んでおり 日本救急医療財団心肺蘇生法委員会監修の 救急蘇生法の指針 2010 によると平成 22 年末現在 国内でのAED 設置台数は約 32 万台となっている これを人口 1 万人あたりにすると235 台で 米国の199 台を超えて世界最多である このような状況において 心肺停止傷病者に対する市民によるAEDの使用事例も増加し 平成 21 年には1,007 件を数えており これらの市民により目撃された突然の心肺停止に対して除細動が実施された事例における1ヶ月後の社会復帰率は 35.8% で 救急隊員による除細動が実施された事例における同復帰率の17.9% と比べると著しく高くなっている このことは 事故等が発生した場合に 市民が早期にAEDを活 ( 設置されているAEDの装備の一例 ) 用することの有効性を示しており 本市においても 必要な施設には適正にAEDを設置し 万が一の事故発生に備えて いかにAEDを早期に活用出来る体制を構築しておくかが非常に重要である 今回 監査した結果において 本市の公共施設へのAEDの普及については 多数の市民の利用が想定される施設の概ね全てに設置されていることが認められた しかしながら 市としてのAEDに関する全庁的な設置基準等は作成されていなかったこともあり 一つの事例としては 同様な施設であるJR 東静岡駅南北自由通路と同清水駅東西自由通路において 後者のみAEDが設置され 前者には設置されていない状況なども生じていた 今後 新たに公共施設が建設される場合には その設置についての判断を行うこととなるが 既存の公共施設においても 設置の有無はもちろんのこと 例えば大規模施設などでは 現在の設置台数で良いか等を含めて再度 設置状況についての検証が必要と思われる また AEDの財産管理面においては 購入 リースの手続きや備品登録などについては適切に行われていたものの 日常点検の実施状況については 前記の監査の結果における 3 AEDの点検状況 に記載したとおり 日常的な点検体制がとられている施設は尐なく ほとんどの施設で点検記録が作成されていなかった 43

44 これは 平成 21 年 4 月に厚生労働省から AEDの適切な管理の実施について の通知により地方自治体に対して 日常点検の担当者を配置し 日常的にインジケータの確認を行い その点検記録を作成するよう依頼がなされているが 本市においては 保健衛生総務課より庁内各課に対して 年に 1 回の設置有無の照会に合わせて適切な管理を依頼しているものの 厚生労働省の通知を意識したうえで 全庁的に全ての施設管理者まで周知の徹底がされていなかったことが原因と思われる 今後は 市施設においてAEDを活用する必要が生じた時に 故障により使用できない事態を防ぐためにも 市として確実に全ての施設で日常点検の履行が行われる仕組みづくりを構築されるよう要望する そのための一つの手法として 現在 多くの公共施設で指定管理者制度が導入されていることから 例えば指定管理者との協定書に添付する業務仕様書などに 施設に設置されているAEDの日常点検の実施等について明記し 業務として義務付けることなども有効ではないかと考える さらには 施設職員に対するAEDの操作研修等についてであるが 今回の監査を実施するにあたり 監査委員及び事務局職員の全員で消防による講習を受講し その説明のなかでは 平成 22 年度における市内での119 番 ( 救急 ) 通報から救急隊が到着する時間は平均 8.2 分を要しており 心室細動の時間経過による救命率も1 分経過するごとに およそ 10% ずつの割合で低下するということから このAEDの操作講習を受講する意義を改めて痛感したところであり 施設職員に対して このような研修を受講させることは施設管理者の重要な責務であると考える 今回の監査において 抽出による現地調査を実施した施設のなかでは 生涯学習センター 図書館 体育館等のスポーツ施設 区役所などでは 施設職員に対する研修受講体制がある程度 確立されていたが その他の資料提出のあった多くの施設では 設置された当時に研修等を実施したのみで 定期的に研修が実施されていない状況が判明したため 各施設の管理者においては 施設職員に対して適切に定期的な研修受講の機会を与えるよう努められたい なお その他にも一部の施設におい ( 日赤静岡県支部のホームページより ) て 設置場所が利用者にわかりづらい場所にあり 設置の事実を周知する案内表示が不足していたり 子どもの利用が多い施設でありながら 小児用パッド等の用意がされていないなど 実際にAEDを使用する場面を想定した対策が取られていない状況が散見されたので 各施設の特性を それぞれの施設管理者が認識したうえで AEDの適切な管理に努められたい 44

45 最後に 本市の公共施設に設置されているAEDは 利用者である市民の生命を守る貴重な財産であり 常に利用者を意識して適切に管理するとともに その設置情報をより広く周知するためにも ( 財 ) 日本救急医療財団ホームページや日本赤十字社静岡県支部のしずおかAEDマップ等に登録するなど 積極的に本市施設のAED 設置情報を提供し 安心 安全な市民生活を実現されるよう要望する 静岡市公共施設 AED 設置一覧表 平成 23 年 9 月末現在 配置施設名 所管課 配置日常点検実施の有無点検記録台数毎日週 1 回その他無作成の有無 市役所静岡庁舎 ( 新館 1 階 2 管財課 3 無 階 3 階 ) 市役所静岡庁舎 ( 本館 1 階 ) 管財課 1 無 静岡競輪場 公営競技事務所 3 無 番町市民活動センター 市民生活課 1 無 愛宕霊園 市民生活課 1 無 沼上霊園 市民生活課 1 無 清水市民活動センター 市民生活課 1 無 静岡斎場 区政課 1 有 清水斎場 区政課 1 有 庵原斎場 区政課 1 有 井川支所 井川支所 1 有 静岡音楽館 文化振興課 1 無 静岡市民文化会館 文化振興課 1 無 静岡市美術館 文化振興課 1 無 静岡科学館 ( る く る ) 文化振興課 1 無 清水文化センター 文化振興課 1 無 東海道広重美術館 文化振興課 1 無 45

46 葵生涯学習センター西部生涯学習センター東部生涯学習センター H23.5~ 改築のため仮事務室 ( 東部体育館内 ) へ移設 北部生涯学習センター藁科生涯学習センター西奈生涯学習センター大川生涯学習交流館大河内生涯学習交流館梅ヶ島生涯学習交流館玉川生涯学習交流館清沢生涯学習交流館長田生涯学習センター大里生涯学習センター南部生涯学習センター駿河生涯学習センター辻生涯学習交流館 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 46

47 船越生涯学習交流館清水生涯学習交流館高部生涯学習交流館興津生涯学習交流館入江生涯学習交流館折戸生涯学習交流館三保生涯学習交流館有度生涯学習交流館 H22.10~ 改築のため仮事務所 ( 清水庁舎 ) へ移設 江尻生涯学習交流館浜田生涯学習交流館岡生涯学習交流館 H23.11~ 改築のため仮事務所 ( 清水庁舎 ) へ移設 不二見生涯学習交流館駒越生涯学習交流館飯田生涯学習交流館 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 有 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 有 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 無 生涯学習推進課 1 有 47

48 蒲原生涯学習交流館 生涯学習推進課 1 無 庵原生涯学習交流館 生涯学習推進課 1 無 小島生涯学習交流館 生涯学習推進課 1 無 両河内生涯学習交流館 生涯学習推進課 1 無 由比生涯学習交流館 生涯学習推進課 1 無 袖師生涯学習交流館 生涯学習推進課 1 無 文化財資料館 文化財課 1 無 中勘助文学記念館 文化財課 1 無 旧マッケンジー邸 文化財課 1 無 旧エンバーソン邸 文化財課 1 無 埋蔵文化財センター 文化財課 1 無 小池邸 文化財課 1 無 志田邸 文化財課 1 無 旧五十嵐邸 文化財課 1 無 お休み処 文化財課 1 無 東部体育館 スポーツ振興課 1 無 北部体育館 スポーツ振興課 1 無 西ケ谷総合運動場 スポーツ振興課 3 無 城北運動場 スポーツ振興課 1 無 ふれあい健康増進館 ゆ ら ら スポーツ振興課 1 無 中央体育館 スポーツ振興課 2 有 南部体育館 スポーツ振興課 1 無 長田体育館 スポーツ振興課 1 無 48

49 有度山総合公園運動施設 スポーツ振興課 1 無 清水総合運動場 スポーツ振興課 2 無 清水日本平運動公園 スポーツ振興課 3 無 清水清見潟公園 ( 体育館 室内プール トレーニン スポーツ振興課 1 無 グ室 ) 清水蛇塚スポーツグラウンド スポーツ振興課 1 無 清水長崎新田スポーツ交流センター スポーツ振興課 1 無 清水庵原球場 スポーツ振興課 1 無 清水ナショナル トレーニングセンター スポーツ振興課 1 有 日本平動物園 日本平動物園 1 無 環境保健研究所 環境保健研究所 1 無 西ヶ谷清掃工場 廃棄物処理課 1 有 沼上清掃工場 廃棄物処理課 1 有 清水ごみ受付センター 廃棄物処理課 1 有 中央福祉センター 福祉総務課 1 無 城東保健福祉複合棟 福祉総務課 1 無 救護所 福祉総務課 1 無 清水社会福祉会館 ( はーとぴあ清 福祉総務課 3 無 水 ) 桜の園 障害者福祉課 1 無 桜の園生活訓練ホーム 障害者福祉課 1 無 49

50 桜の園城北館 障害者福祉課 1 有 ワーク春日 障害者福祉課 2 有 わらしな学園 障害者福祉課 1 有 わらしなロッジ 障害者福祉課 1 無 足久保学園 障害者福祉課 1 無 心身障害児福祉 センターいこいの家 障害者福祉課 1 無 しみず社会福祉事業団 ( 本部棟 ) 障害者福祉課 1 無 みなとふれあいセンター 障害者福祉課 1 無 うなばら学園 障害者福祉課 1 無 清水うしおワーク 障害者福祉課 1 無 清水なぎさホーム 障害者福祉課 1 無 静岡老人ホーム 高齢者福祉課 1 有 梅ヶ島高齢者生活福祉センター 高齢者福祉課 1 無 井川高齢者生活福祉センター 高齢者福祉課 1 無 大川高齢者生活福祉センター 高齢者福祉課 1 無 鯨ケ池老人福祉センター 高齢者福祉課 1 無 長尾川老人福祉センター 高齢者福祉課 1 無 用宗老人福祉センター 高齢者福祉課 1 無 清水折戸老人福 祉センター羽衣 高齢者福祉課 1 無 荘 蒲原老人福祉センター 高齢者福祉課 1 無 50

51 清水東部老人憩の家 高齢者福祉課 1 無 清水老人憩の家清開きらく荘 高齢者福祉課 1 無 清水北部交流センター 高齢者福祉課 1 無 清水南部交流センター 高齢者福祉課 1 無 由比交流センター 高齢者福祉課 1 無 蒲原老人デイサービスセンター 高齢者福祉課 1 無 井川診療所 保険年金管理課 1 無 静岡中央子育て支援センター 子育て支援課 1 有 西奈児童館 子育て支援課 1 無 安東児童館 子育て支援課 1 無 美和児童館 子育て支援課 1 有 麻機児童館 子育て支援課 1 有 服織児童館 子育て支援課 1 無 豊田児童館 子育て支援課 1 無 長田児童館 子育て支援課 1 無 中島児童館 子育て支援課 1 無 清水中央子育て支援センター 子育て支援課 1 無 蒲原白銀児童館 子育て支援課 1 無 由比児童館 子育て支援課 1 無 清水海洋活動センター 青尐年育成課 1 有 浜石野外センター 青尐年育成課 1 無 新富町保育園 保育課 1 有 長沼保育園 保育課 1 有 上土保育園 保育課 1 有 田町保育園 保育課 1 有 51

52 服織保育園 保育課 1 有 中藁科保育園 保育課 1 有 安倍口保育園 保育課 1 有 瀬名川保育園 保育課 1 有 服織第二保育園 保育課 1 有 梅ケ島保育園 保育課 1 有 大川保育園 保育課 1 有 八幡保育園 保育課 1 有 用宗保育園 保育課 1 有 東豊田保育園 保育課 1 無 小黒保育園 保育課 1 無 登呂保育園 保育課 1 有 丸子保育園 保育課 1 有 中田保育園 保育課 1 有 中村町保育園 保育課 1 有 下川原保育園 保育課 1 有 富士見台保育園 保育課 1 有 東新田保育園 保育課 1 有 広野保育園 保育課 1 有 高松保育園 保育課 1 有 待機児童園 ( おひさま ) 保育課 1 有 清水辻保育園 保育課 1 有 清水入江保育園 保育課 1 有 清水保育園 保育課 1 有 清水川原保育園 保育課 1 有 清水駒越保育園 保育課 1 有 清水折戸保育園 保育課 1 有 清水三保保育園 保育課 1 有 清水飯田南保育園 保育課 1 無 清水飯田北保育園 保育課 1 有 清水高部保育園 保育課 1 有 52

53 清水有度西保育園 保育課 1 有 清水有度北保育園 保育課 1 有 清水西久保保育園 保育課 1 有 清水横砂保育園 保育課 1 有 清水原保育園 保育課 1 有 清水庵原保育園 保育課 1 有 清水興津南保育園 保育課 1 有 清水興津北保育園 保育課 1 有 蒲原東部保育園 保育課 1 有 蒲原西部保育園 保育課 1 有 由比保育園 保育課 1 無 由比入山保育園 保育課 1 有 児童相談所児童相談所 障害障害者更生相談者更生相談所所 1 無 急病センター 保健衛生総務課 1 有 梅ヶ島診療所 保健衛生総務課 1 有 大河内診療所 保健衛生総務課 1 無 玉川診療所 保健衛生総務課 1 無 俵沢診療所 保健衛生総務課 1 無 大川診療所 保健衛生総務課 1 無 清水両河内診療所 保健衛生総務課 1 有 障害者歯科保健健康づくり推進センター課 1 無 地域リハビリテ健康づくり推進ーション推進セ課ンター 1 無 清水保健福祉センター 清水健康支援課 1 無 53

54 蒲原保健福祉センター 清水健康支援課 1 無 動物愛護館 動物指導センター 1 無 保健所 保健予防課 1 無 静岡病院清水病院静岡看護専門学校清水看護専門学校産学交流センタークリエーター支援センター清水産業 情報プラザ北部勤労者福祉センター静岡家庭授産福祉センター田町本所静岡家庭授産福祉センター春日支所東部勤労者福祉センター 静岡病院事務局病院施設課 13 無 清水病院事務局病院総務課 5 有 静岡看護専門学校 1 有 清水看護専門学校 1 無 産業政策課 1 無 産業政策課 1 無 産業政策課 1 有 商業労政課 1 有 商業労政課 1 有 商業労政課 1 有 商業労政課 1 有 駿府匠宿 地域産業課 1 無 葵区役所総務 防 災課観光 シティプ ( イベント貸出ロモーション課 2 無 用 ) 観光バス駐車場 観光 シティプロモーション課 1 無 54

55 駿河区役所総務 防災課 ( イベント貸出用 ) 用宗海水浴場 ( 海水浴場開設期間のみ ) 清水区役所総務 防災課 ( イベント貸出用 ) 三保真崎海水浴場 ( 海水浴場開設期間のみ ) 三保真崎広場港湾会館清水日の出センター 観光 シティプロモーション課 2 無 観光 シティプロモーション課 1 無 観光 シティプロモーション課 2 無 観光 シティプロモーション課 1 無 観光 シティプ 1 無ロモーション課清水港振興課 1 無 中央卸売市場 中央卸売市場 1 有 広野海岸公園管理棟 水産漁港課 1 無 リバウエル井川スキー場 中山間地振興課 2 無 藁科都市山村交流センター 中山間地振興課 1 有 賎機都市山村交流センター 中山間地振興課 1 無 梅ヶ島新田温泉浴場 中山間地振興課 1 無 梅ヶ島コンヤの里 中山間地振興課 1 無 南アルプス赤石温泉白樺荘 中山間地振興課 1 無 湯ノ島温泉浴場 中山間地振興課 1 無 口坂本温泉浴場 中山間地振興課 1 無 55

56 清水西里温泉浴場 ( やませみの湯 ) 清水森林公園管理事務所駿府公園二の丸施設管理事務所 ( 茶室横 ) 田町公園 ( プール開催期間中のみ ) 大浜公園 ( プール開催期間中のみ ) 下川原公園 ( プール開催期間中のみ ) 用宗公園 ( プール開催期間中のみ ) 東新田公園 ( 徒渉池開放期間中のみ ) 清水船越堤公園管理事務所清水清見潟公園 ( 横砂プール開催期間中のみ ) 八木間六本松公園 ( プール開催期間中のみ ) 清水清見潟公園 ( 興津中町プール開催期間中のみ ) 中山間地振興課 1 有 中山間地振興課 1 無 公園整備課 1 無 公園整備課 1 無 公園整備課 1 無 公園整備課 1 無 公園整備課 1 無 公園整備課 1 無 公園整備課 1 無 公園整備課 1 無 公園整備課 1 無 公園整備課 1 無 56

57 治水交流資料館 河川課 1 無 JR 清水駅東西自由通路 道路整備 3 課 1 無 駿河区役所 駿河区総務 防災課 2 無 駿河区長田支所 駿河区長田支所 1 無 清水区蒲原支所 清水区蒲原支所 1 無 清水区役所 清水区総務 防災課 2 有 養護老人ホーム清水福祉事務所清水松風荘高齢介護課 1 無 消防庁舎 追手町消防署 消防総務課 1 有 井川尐年自然の家 教育総務課 1 有 楢尾青尐年の家 教育総務課 1 有 芹沢銈介美術館 教育総務課 1 有 登呂博物館 教育総務課 1 有 清水和田島尐年自然の家 教育総務課 1 有 清水大平青尐年の家 教育総務課 1 有 市立番町小学校 市立新通小学校 市立駒形小学校 市立安西小学校 市立田町小学校 市立井宮小学校 教育施設課 2 無 市立井宮北小学校 市立安倍口小学校 教育施設課 1 有 市立美和小学校 市立足久保小学校 57

58 市立伝馬町小学校 市立葵小学校 市立横内小学校 市立安東小学校 市立竜南小学校 教育施設課 1 有 市立城北小学校 市立千代田小学校 市立千代田東小学校 市立北沼上小学校 教育施設課 1 有 市立麻機小学校 市立西奈小学校 市立西奈南小学校 市立賤機南小学校 市立賤機中小学校 市立賤機北小学校 教育施設課 1 有 市立松野小学校 市立大河内小学校 市立梅ケ島小学校 市立玉川小学校 市立井川小学校 市立服織小学校 市立服織西小学校 教育施設課 1 有 市立南藁科小学校 教育施設課 1 有 58

59 市立中藁科小学校 市立中藁科小学 校小布杉分校 ( 休校中 ) 市立水見色小学校 市立清沢小学校 教育施設課 1 有 市立峰山小学校 教育施設課 1 有 市立大川小学校 市立籠上中学校 市立末広中学校 市立安倍川中学校 市立美和中学校 教育施設課 2 無 市立城内中学校 教育施設課 1 有 市立安東中学校 市立東中学校 教育施設課 1 有 市立西奈中学校 市立観山中学校 市立竜爪中学校 市立賤機中学校 教育施設課 2 有 市立大河内中学校 市立梅ケ島中学校 市立玉川中学校 市立井川中学校 教育施設課 1 有 市立服織中学校 教育施設課 1 有 市立藁科中学校 市立大川中学校 市立安東幼稚園 教育施設課 1 有 市立井川幼稚園 教育施設課 1 有 市立藁科幼稚園 教育施設課 1 有 市立西奈幼稚園 教育施設課 1 有 59

60 市立安倍口幼稚園 教育施設課 1 有 市立中田小学校 市立中島小学校 市立大里東小学校 市立大里西小学校 市立大谷小学校 教育施設課 2 無 市立久能小学校 市立宮竹小学校 市立森下小学校 市立東豊田小学校 市立西豊田小学校 市立富士見小学校 市立南部小学校 市立東源台小学校 市立長田西小学校 市立長田南小学校 市立長田東小学校 市立長田北小学校 市立川原小学校 市立大里中学校 市立南中学校 市立中島中学校 市立豊田中学校 60

61 市立東豊田中学校 市立高松中学校 市立長田西中学校 教育施設課 2 無 市立長田南中学校 教育施設課 1 有 市立城山中学校 市立久能幼稚園 教育施設課 1 有 市立大谷幼稚園 教育施設課 1 有 市立東豊田幼稚園 市立清水入江小学校 市立清水浜田小学校 市立清水岡小学校 市立清水船越小学校 市立清水有度第一小学校 市立清水有度第二小学校 市立清水小学校 教育施設課 1 有 市立清水不二見小学校 教育施設課 1 有 市立清水駒越小学校 教育施設課 1 有 市立清水三保第一小学校 市立清水三保第二小学校 市立清水辻小学校 61

62 市立清水江尻小学校 市立清水飯田小学校 市立清水飯田東小学校 市立清水高部小学校 市立清水高部東小学校 市立清水袖師小学校 市立清水庵原小学校 市立清水興津小学校 市立清水小島小学校 市立清水小河内小学校 市立清水宍原小学校 市立清水中河内小学校 市立清水西河内小学校 市立清水和田島小学校 市立由比小学校 教育施設課 1 有 市立由比北小学校 市立蒲原西小学校 市立蒲原東小学校 62

63 市立清水第一中学校 市立清水第二中学校 市立清水第三中学校 市立清水第四中学校 市立清水第五中学校 教育施設課 2 有 市立清水第六中学校 市立清水第七中学校 市立清水第八中学校 教育施設課 1 有 市立清水飯田中学校 市立清水袖師中学校 市立清水庵原中学校 市立清水興津中学校 市立清水小島中学校 市立清水両河内中学校 市立由比中学校 教育施設課 1 有 市立蒲原中学校 教育施設課 1 有 市立清水高部幼稚園 教育施設課 1 有 市立清水小島幼稚園 教育施設課 1 有 63

64 市立清水小河内幼稚園市立清水和田島幼稚園市立由比幼稚園中央図書館中央図書館 1 無中央図書館麻機中央図書館 1 無分館中央図書館美和中央図書館 1 無分館御幸町図書館中央図書館 1 無北部図書館中央図書館 1 無南部図書館中央図書館 1 無長田図書館中央図書館 1 無清水中央図書館中央図書館 1 無蒲原図書館中央図書館 1 無市立高等学校市立高等学校 3 無市立商業高等学市立商業高等学 2 有校校 2 有市立清水商業高市立清水商業高等学校等学校 64

65 65

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68 68

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利 様式 2 平成 28 年度指定管理者制度導入施設の管理運営業務の年度評価評価基準表 施 設 名 とよなか国際交流センター 所管部 ( 局 ) 課 人権政策課 指定管理者 公益財団法人とよなか国際交流協会 1 基本姿勢 管理運営のビジョンが公共の利益の増進を示したものであり 障害者 子ども 高齢者等の利用に配慮したものとなっているか事業内容に偏りがあり 利用者が限られることがない等 市民の様々なニーズに応えるものとなっているか

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