参考 ポンプ設備の性能低下の確認例ポンプ設備の性能低下に関しては 用水ポンプ設備における全揚程及び吐出し量の低下の原因が パイプラインの性能低下によるものか ポンプ設備の性能低下によるものか 原因を特定する必要がある 以下の方法にてポンプ設備及びパイプラインの性能低下の概要を把握するものとする 参考

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1 目次 [ 略 ] 第 章ポンプ設備の基事項. ポンプ設備の特性を踏まえた取組..~.. [ 略 ]..3 ポンプ設備の特徴 [ 中略 ] 目次 [ 略 ] 第 章ポンプ設備の基事項. ポンプ設備の特性を踏まえた取組..~.. [ 略 ]..3 ポンプ設備の特徴 [ 中略 ]

2 参考 ポンプ設備の性能低下の確認例ポンプ設備の性能低下に関しては 用水ポンプ設備における全揚程及び吐出し量の低下の原因が パイプラインの性能低下によるものか ポンプ設備の性能低下によるものか 原因を特定する必要がある 以下の方法にてポンプ設備及びパイプラインの性能低下の概要を把握するものとする 参考 ポンプ設備の性能低下の確認例ポンプ設備の性能低下に関しては 用水ポンプ設備における全揚程及び吐出し量の低下の原因が パイプラインの性能低下によるものか ポンプ設備の性能低下によるものか 原因を特定する必要がある 以下の方法にてポンプ設備及びパイプラインの性能低下の概要を把握するものとする ( ポンプ設備の性能低下の確認 ) ポンプ設備の性能低下の把握を現場で行う場合は 以下の手順でポンプ性能を計測する 確認方法 ( 図 -9 参照 ) () ポンプのQ-H 曲線 ( 吐出し量 ;Q 全揚程;H) を作成するため 設計点 Q D を含めて 5 点 (JIS 規定 ) を計測する () 吐出し弁の開閉により流量を調整し 流量計の目盛りを読み取る 点締切点 (Q=0m 3 /min) の全揚程の測定 点設計点吐出し量 Q D の /3 近傍の全揚程の測定 3 点設計点吐出し量 Q D の /3 近傍の全揚程の測定 4 点設計点吐出し量 Q D 近傍の全揚程の測定 5 点吐出し量が設計点 Q D と弁開度が全開近傍時のQ 全開の中間点の全揚程の測定 ( 軸動力が過負荷にならないことを確認しながら測定する ) ( ポンプ設備の性能低下の確認 ) ポンプ設備の性能低下の把握を現場で行う場合は 以下の手順でポンプ性能を計測する 確認方法 ( 図 -9 参照 ) () ポンプのQ-H 曲線 ( 吐出し量 ;Q 全揚程;H) を作成するため 設計点 Q D を含めて 5 点 (JIS 規定 ) を計測する () 吐出し弁の開閉により流量を調整し 流量計の目盛りを読み取る 点締切点 (Q=0m 3 /m) の全揚程の測定 点設計点吐出し量 Q D の /3 近傍の全揚程の測定 3 点設計点吐出し量 Q D の /3 近傍の全揚程の測定 4 点設計点吐出し量 Q D 近傍の全揚程の測定 5 点吐出し量が設計点 Q D と弁開度が全開近傍時のQ 全開の中間点の全揚程の測定 ( 軸動力が過負荷にならないことを確認しながら測定する ) 現地試運転当時の Q-H 曲線 工場性能試験時の Q-H 曲線 図 -9 ポンプ性能の計測 ( イメージ ) 図 -9 ポンプ性能の計測 ( イメージ )

3 ( パイプラインの性能低下の確認 )( 図 - 参照 ) () パイプラインから完全に空気が排出されていることを確認する必要がある () ポンプ設備の計器類 ( 真空計 連成計 圧力計 水位計 流量計等 ) が常であることを施設管理者とともに確認する (3) 約 60 分間の揚水運転ができることを確認する (4) ポンプの吐出し弁を全開 (0%) まで開いたときの吐出し量 (Q 全開 ) が ポンプの設計点吐出し量 (Q D ) 以上 (Q D Q 全開 ) である場合は パイプラインの損失水頭は計画数値以下であると判断する なお 吐出し弁を全開まで開いた時には キャビテーション発生や過負荷にならないように意する (5) 逆に小さい場合 (Q D Q 全開 ) には パイプラインの損失水頭が計画数値より大きいので設計点吐出し量の確保ができないため パイプラインに異常があると判断する ( パイプラインの性能低下の確認 )( 図 - 参照 ) () パイプラインから完全に空気が排出されていることを確認する必要がある () ポンプ設備の計器類 ( 真空計 連成計 圧力計 水位計 流量計等 ) が常であることを施設管理者とともに確認する (3) 約 60 分間の揚水運転ができることを確認する (4) ポンプの吐出し弁を全開 (0%) まで開いたときの吐出し量 (Q 全開 ) が ポンプの設計点吐出し量 (Q D ) 以上 (Q D Q 全開 ) である場合は パイプラインの損失水頭は計画数値以下であると判断する なお 吐出し弁を全開まで開いた時には キャビテーション発生や過負荷にならないように意する (5) 逆に小さい場合 (Q D Q 全開 ) には パイプラインの損失水頭が計画数値より大きいので設計点吐出し量の確保ができないため パイプラインに異常があると判断する 設計点 : 設計点吐出し量 (Q D ) 設計点全揚程 (H D ) 設計点 : 設計点吐出し量 (Q D ) 設計点全揚程 (H D ) 現地試運転当時の Q-H 曲線 工場性能試験時の Q-H 曲線 図 - パイプラインの性能低下に伴うポンプ運転点の変位 ( イメージ ) パイプラインの損失水頭等 実揚程 =FP 水位 (WL)- 吸込水槽水位 (WL) ポンプの特性が適であるならば パイプラインの概略の損失水頭が求まる パイプラインの概略損失水頭 =( 全揚程 - 実揚程 ) 図 - パイプラインの性能低下に伴うポンプ運転点の変位 ( イメージ ) パイプラインの損失水頭等 実揚程 =FP 水位 (WL)- 吸込水槽水位 (WL) ポンプの特性が適であるならば パイプラインの概略の損失水頭が求まる パイプラインの概略損失水頭 =( 全揚程 - 実揚程 ) [ 以下略 ] [ 以下略 ] 3

4 .~.5 [ 略 ] 第 章機能診断調査.~.3 [ 略 ].4 現地調査 ()~() [ 略 ] (3) 不可視部分等の取り扱い )~) [ 略 ] 3) 詳細診断調査の留意事項 [ 中略 ].~.5 [ 略 ] 第 章機能診断調査.~.3 [ 略 ].4 現地調査 ()~() [ 略 ] (3) 不可視部分等の取り扱い )~) [ 略 ] 3) 詳細診断調査の留意事項 [ 中略 ] 4

5 表 -7 概略診断調査表の例 表 5.. 概略診断調査表 健全度評価表 機器名称調査年月日仕様号機名 製造年運転時間総計 : 約時間, 年平均 : 約時間 装置区分 形式 調査部位 部位重要度 詳細部位 参考耐用年数 納入後又は交換後の経過年数 劣化影響度 調査方法 許容値又は判定基準 点検条件 項目別健全度 調査結果 部位別健全度 表 -7 概略診断調査表の例 表 5.. 概略診断調査表 健全度評価表 機器名称調査年月日号機名仕様 製造年運転時間総計 : 約時間, 年平均 : 約時間 装置区分 形式 調査部位 部位重要度 詳細部位 参考耐用年数 納入後又は交換後の経過年数 劣化影響度 調査方法 許容値又は判定基準 点検条件 項目別健全度 調査結果 部位別健全度 全般 運転音 聴診 異常な音がないこと 運 吐出圧力 ポンプ締切圧力について 試運転データとの比較 運 3 全般 異常音 聴音 計測 異常な音がないこと 運 吐出圧力 計測 ポンプ締切圧力について 試運転データとの比較 運 3 の塗装 ひび割れ亀裂 ひび割れ 亀裂の程度 運 停 腐食 腐食の程度 運 停 5 塗膜 C 塗装剥離 発錆の程度 の塗装 ひび割れ亀裂 ひび割れ 亀裂の程度 ( 長さ 深さ ) 運 停 0 摩耗 腐食の程度 ( 面積 深さ ) 運 停 5 塗装 C 塗装剥離 発錆の程度 ( 面積 深さ ) の合わせ面 水漏れ 水漏れがないこと運 停 8 の合わせ面 水漏れ 水漏れがないこと運 停 8 イ主ン軸ペ部ラ 部 主軸 0 回転の状態 指触手回しができること停 断 9 ( ころがり又はすべり ) 3 年 振動 計測基準値以下であること運 手で触れられること温度 指触 計測運 6 ( 周囲温度 (+)40 以内であること ) 油漏れ 油漏れがないこと運 停 7 イ主ン軸ペ部ラ 部 主軸 0 回転の状態 指触手回しができること停 断 9 ( ころがり又はすべり ) 3 年 振動 測定基準値以下であること運 手で触れられること温度 指触 計測運 6 ( 周囲温度 (+)40 以内であること ) 油漏れ 油漏れがないこと運 停 7 摩耗 計算設計寿命時間との対比運 停 4 摩耗 計算設計寿命時間との対比運 停 4 グランドパッキン 異常な水漏れがないこと 水漏れ 運 8 グランド部のドレン受け部が乾いてないこと グランドパッキン 異常な水漏れがないこと 水漏れ 運 8 グランド部のドレン受け部が乾いてないこと 軸継手部 軸継手 芯振れ 計測芯振れ等が基準値以下であること停 5 軸継手部 軸継手 芯ぶれ 計測芯ぶれ等が基準値以下であること停 5 ベース部 記事 全 塗膜 塗装剥離 発錆の程度 ベース部 記事 全 塗装 塗装剥離 発錆の程度 ( 面積 深さ ) : 点検条件欄の 停 は停止中 運 は運転中 断 は電源遮断状態を示す : No. とは 参考資料編のの番号である 3: 部の参考耐用年数は 調査対象機種の当該種別を選定し の設計寿命時間及び機場の運転時間を考慮の上確認を行う : 点検条件欄の 停 は停止中 運 は運転中 断 は電源遮断状態を示す : No. とは 参考資料編のの番号である 3: 部の参考耐用年数は 調査対象機種の当該種別を選定し の設計寿命時間及び機場の運転時間を考慮の上確認を行う 5

6 表 -8 詳細診断調査表 ( 簡易内部診断 ) の例 表 5.. 詳細診断調査表 ( 簡易内部診断 ) 健全度評価表 表 -8 詳細診断調査表 ( 簡易内部診断 ) の例 機器名称 調査年月日 機器名称 調査年月日 号機名 仕様 号機名 仕様 製造年運転時間総計 : 約時間, 年平均 : 約時間調査結果調点開参上査部納入後劣検放装調考調調項部項位又は交化条時ケー置形査耐査査目位目重詳細部位換後の影許容値又は判定基準件調区式部用項方シ別別 要経過年響査分位年目法ン健健度数度項数グ全全 目度度 全般 運転音 聴診異常な音がないこと運 吐出圧力 ポンプ締切圧力について 試運転データとの比較運 3 製造年運転時間総計 : 約時間, 年平均 : 約時間調査結果調点開参上査部納入後劣検放装調考調調項部項位又は交化条時ケー置形査耐査査目位目重詳細部位換後の影許容値又は判定基準件調区式部用項方シ別別 要経過年響査分位年目法ン健健度数度項数グ全全 目度度 聴覚運転音 異常な音がないこと運 ( 計測 ) 全般 吐出圧力 計測ポンプ締切圧力について 試運転データとの比較運 3 損傷 ひび割れ 損傷 ひび割れの程度 腐食 腐食の程度 損傷 ひび割れ 損傷 ひび割れの程度 ( 長さ 深さ ) 停 0 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) の塗装 ライナリング 5 塗膜 C ( 聴覚 ) さび ふくれ われ はがれの程度 ( ふくれはハンマリンク による打撃音で確認できる ) 停 7 摩耗 計測インペラとの隙間が当初設計値の3 倍まであること 腐食 ガタツキがある場合は許容不可 の塗装 ライナリング 5 剥離 C ( 聴覚 ) さび ふくれ われ はがれの程度 ( ふくれはハンマリンク による打撃音で確認できる ) 停 7 摩耗 計測インペラとの隙間が当初設計値の3 倍まであること 腐食 ガタツキがある場合は許容不可 摩耗 計測との隙間が当初設計値の3 倍まで 摩耗 計測との隙間が当初設計値の3 倍まで インペラ 0 腐食 腐食の程度 インペラ 0 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) インペラ 主軸部 インペラリング 主軸 スリーブ ( パッキン部 ) 0 損傷 ひび割れ 損傷 ひび割れの程度 摩耗 計測ライナリングとの隙間が当初設計値の3 倍まで 腐食 腐食の程度 腐食 腐食の程度 摩耗 計測ガタツキがある場合は許容不可 腐食 腐食の程度 摩耗 計測設計時の外径に対する割合 インペラ 主軸部 インペラリング 主軸 スリーブ ( パッキン部 ) 0 損傷 ひび割れ 損傷 ひび割れの程度 ( 長さ 深さ ) 摩耗 計測ライナリングとの隙間が当初設計値の3 倍まで 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) 摩耗 ガタツキがある場合は許容不可 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) 摩耗 計測設計時の外径に対する割合 部 ( ころがり又はすべり ) 3 年 振動 計測基準値以下であること運 温度 油漏れ 指触 ( 温度計 ) ( 油面計 ) 手で触れられること ( 周囲温度 (+)40 以内であること ) 油漏れがないこと 運 6 運 停 7 摩耗 計算設計寿命時間との対比運 停 4 部 ( ころがり又はすべり ) 3 年 振動 測定基準値以下であること運 温度 油漏れ 指触 ( 温度計 ) ( 油面計 ) 手で触れられること ( 周囲温度 (+)40 以内であること ) 油漏れがないこと 運 6 運 停 7 摩耗 計算設計寿命時間との対比運 停 4 パッキン押さえ 封水リンク ネックフ ッシュ 摩耗 主軸やスリーブとの接触跡の程度 停 腐食 腐食の程度 停 腐食 腐食の程度 摩耗 スリーブとの接触跡の程度 パッキン押さえ 封水リンク ネックフ ッシュ 破損 主軸やスリーブとの接触跡の程度 ( 深さ ) 停 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) 停 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) 摩耗 スリーブとの接触跡の程度 ( 深さ ) 軸継手部ベース部 記事 軸継手 摩耗 ガタツキがある場合は許容不可停 変形 ひび割れ ゴムの変形 ひび割れの程度停 全 塗膜 塗装剥離 発錆の程度 軸継手部ベース部 記事 軸継手 摩耗 ガタツキがある場合は許容不可停 変形 ひび割れ ゴムの変形 ひび割れの程度停 全 腐食 塗装剥離 発錆の程度 ( 面積 深さ ) : 点検条件欄の 停 は停止中 運 は運転中 断 は電源遮断状態を示す : No. とは 参考資料編のの番号である 3: 部の参考耐用年数は 調査対象機種の当該種別を選定し の設計寿命時間及び機場の運転時間を考慮の上確認を行う 4: 簡易内部診断時には ポンプ合わせ面のシートパッキン及びのグランドパッキンは交換するものとする : 点検条件欄の 停 は停止中 運 は運転中 断 は電源遮断状態を示す : No. とは 参考資料編のの番号である 3: 部の参考耐用年数は 調査対象機種の当該種別を選定し の設計寿命時間及び機場の運転時間を考慮の上確認を行う 4: 簡易内部診断時には ポンプ合わせ面のシートパッキン及びのグランドパッキンは交換するものとする 6

7 表 -9 詳細診断調査表 ( 分解整備時の診断 ) の例 表 5..3 詳細診断調査表 ( 分解整備時の診断 ) 健全度評価表 機器名称調査年月日号機名仕様 製造年運転時間総計 : 約時間, 年平均 : 約時間 装置区分 形式 調査部位 部位重要度 詳細部位 参考耐用年数 全般 納入後又は交換後の経過年数 劣化影響度 調査方法 許容値又は判定基準 運転音 聴診異常な音がないこと運 吐出圧力 ポンプ締切圧力について 試運転データとの比較運 3 点検条件 分調解査整項備目時 項目別健全度 調査結果 部位別健全度 表 -9 詳細診断調査表 ( 分解整備時の診断 ) の例 表 5..3 詳細診断調査表 ( 分解整備時の診断 ) 健全度評価表 機器名称調査年月日仕様号機名 製造年運転時間総計 : 約時間, 年平均 : 約時間 装置区分 形式 調査部位 部位重要度 詳細部位 参考耐用年数 全般 納入後又は交換後の経過年数 劣化影響度 調査方法 許容値又は判定基準 運転音 聴覚 ( 計測 ) 異常な音がないこと 運 吐出圧力 計測 ポンプ締切圧力について 試運転データとの比較 運 3 点検条件 分調解査整項備目時 項目別健全度 調査結果 部位別健全度 ライナリング 損傷 ひび割れ 損傷 ひび割れの程度 腐食 計測 製作時肉厚に対する割合 ( 制作時肉厚が不明な場合 今後定点観測 ) 腐食 腐食の程度 摩耗 計測インペラとの隙間が当初設計値の3 倍まであること 腐食 腐食によりガタツキがある場合は許容不可 ライナリング 損傷 ひび割れ 損傷 ひび割れの程度 ( 長さ 深さ ) 停 0 腐食 計測 製作時肉厚に対する割合 ( 制作時肉厚が不明な場合 今後定点観測 ) 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) 停 7 摩耗 計測インペラとの隙間が当初設計値の3 倍まであること 腐食 腐食によりガタツキがある場合は許容不可 摩耗 計測主軸との嵌合隙間が設計値以内 摩耗 計測主軸との嵌合隙間が設計値以内 インペラ 0 摩耗 計測 製作時肉厚に対する割合 ( 制作時肉厚が不明な場合 今後定点観測 ) との隙間が当初設計値の3 倍まで インペラ 0 摩耗 計測 製作時肉厚に対する割合 ( 制作時肉厚が不明な場合 今後定点観測 ) との隙間が当初設計値の3 倍まで 腐食 腐食の程度 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) インペラ 主軸部 インペラリング 主軸 0 スリーブ ( パッキン部 ) 損傷 ひび割れ 損傷 ひび割れの程度 摩耗 計測ライナリングとの隙間が当初設計値の3 倍まで 腐食 腐食の程度 芯振れ 計測主軸の芯振れが許容値まで 超える場合は曲がり直し停 5 腐食 腐食の程度 摩耗 計測ガタツキがある場合は許容不可 変形 ねじ摩滅 変形等の程度 腐食 腐食の程度 摩耗 計測設計時の外径に対する割合 インペラ 主軸部 インペラリング 主軸 0 スリーブ ( パッキン部 ) 損傷 ひび割れ 損傷 ひび割れの程度 ( 長さ 深さ ) 摩耗 計測ライナリングとの隙間が当初設計値の3 倍まで 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) 振れ 計測主軸の振れが許容値まで 超える場合は曲がり直し停 5 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) 摩耗 ガタツキがある場合は許容不可 変形 ねじ摩滅 変形等の程度 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) 摩耗 計測設計時の外径に対する割合 箱 変形 シール性を損なう傷や変形 に無理な力がかかるような変形の程度 摩耗 の転動 叩かれ等の形跡の程度 箱 変形 シール性を損なう傷や変形 に無理な力がかかるような変形の程度 摩耗 の転動 叩かれ等の形跡の程度 ( 面積 深さ ) 停 7 部 ( ころがり又はすべり ) 3 年 振動 計測 基準値以下であること 運 温度 指触手で触れられること ( 温度計 ) ( 周囲温度 (+)40 以内であること ) 運 6 油漏れ ( 油面計 ) 油漏れがないこと 運 停 7 摩耗 計算 設計寿命時間との対比 運 停 4 部 ( ころがり又はすべり ) 3 年 振動 振動測定 基準値以下であること 運 温度 指触手で触れられること ( 温度計 ) ( 周囲温度 (+)40 以内であること ) 運 6 油漏れ ( 油面計 ) 油漏れがないこと 運 停 7 摩耗 計算 設計寿命時間との対比 運 停 4 損傷 傷 熱負荷 過剰加圧の程度 損傷 傷 熱負荷 過剰加圧の程度 軸継手部 パッキン押さえ 封水リンク ネックフ ッシュ 軸継手 摩耗 主軸やスリーブとの接触跡の程度 腐食 腐食の程度 腐食 腐食の程度 摩耗 計測スリーブとの接触跡の程度 ( 深さ ) 摩耗 ガタツキがある場合は許容不可停 変形 ひび割れ ゴムの変形 ひび割れの程度停 部 全 塗膜 塗装剥離 発錆の程度 ベース 記事 軸継手部 パッキン押さえ 封水リンク ネックフ ッシュ 軸継手 破損 主軸やスリーブとの接触跡の程度 ( 深さ ) 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) 腐食 腐食の程度 ( 面積 深さ ) 摩耗 スリーブとの接触跡の程度 ( 深さ ) 摩耗 ガタツキがある場合は許容不可停 変形 ひび割れ ゴムの変形 ひび割れの程度停 部 全 腐食 塗装剥離 発錆の程度 ( 面積 深さ ) ベース 記事 : 点検条件欄の 停 は停止中 運 は運転中 断 は電源遮断状態を示す : No. とは 参考資料編のの番号である 3: 部の参考耐用年数は 調査対象機種の当該種別を選定し の設計寿命時間及び機場の運転時間を考慮の上確認を行う 4: 分解整備時には ポンプ合わせ面のシートパッキン及びのグランドパッキンは交換するものとする 補足 ) 施設管理者又は造成者が分解整備を予定している場合 上記表を記入することが望ましい : 点検条件欄の 停 は停止中 運 は運転中 断 は電源遮断状態を示す : No. とは 参考資料編のの番号である 3: 部の参考耐用年数は 調査対象機種の当該種別を選定し の設計寿命時間及び機場の運転時間を考慮の上確認を行う 4: 分解整備時には ポンプ合わせ面のシートパッキン及びのグランドパッキンは交換するものとする 補足 ) 施設管理者又は造成者が分解整備を予定している場合 上記表を記入することが望ましい 7

8 第 3 章 ~ 第 4 章 [ 略 ] 用語集 [ 略 ] 参考文献 [ 略 ] 第 3 章 ~ 第 4 章 [ 略 ] 用語集 [ 略 ] 参考文献 [ 略 ] 8

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