McAfee Enterprise Security Manager リリース ノート リリース ノート

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1 McAfee Enterprise Security Manager リリースノート ( 管理対象外 ) 目次このリリースについて新機能解決された問題 (10.2.0) 既知の問題インストール情報製品マニュアルの検索 このリリースについて このドキュメントには 本リリースに関する重要な情報が記載されています ドキュメント全体をよくお読みください 新機能 標準化されたブランド 新しいブランドは ESM を他の McAfee 製品のように見せます VM へのコアの追加 コアを追加して VM のパフォーマンスを向上させることができます コアを追加するには McAfee サポートと協力してください AWS 環境サポート McAfee ESM を Amazon AWS HVM 環境でセットアップできます 1

2 新しいオンラインヘルプ 新しいオンラインヘルプは docs.mcafee.com にリンクしているので 最新の製品資料を確実に検索できます ヘルプのコンテンツが特定のソフトウェアリリースに結び付けられていないので 最新の資料を入手できます リストグラフ リストグラフで表示するようにウィジェットを設定できます 新しいコンテキストメニュー項目 右クリックメニューに IP アドレスの詳細とリモートコマンドを実行する機能が含まれるようになりました 解決された問題 (10.2.0) このリリースでは 次の問題が解決されています 以前のリリースで解決された問題点については 該当するリリースのリリースノートをしてください 表 3-1 ACE 相関マネージャーでゾーンエントリが重複する問題が解決されました 表 3-2 データベース ソケット接続が失敗したときに 冗長 ESM データベースの同期が戻るようになりました ha.conf で定義する Receiver HA hi_bit が データベースと一致するようになりました 初期同期の際に PESM cpservice と RESM ファイアウォールが繰り返し再起動することがなくなりました 表 3-3 DBM データベースサーバーの書き込みが失敗する問題が解決されました (NotOk: Mandatory directive name: SERVICE_PORT not found in rule) ( エラー : NotOk: 必須ディレクティブ名 : SERVICE_PORT がルールに見つかりません ) 表 3-4 ELM リモートストレージが local-2 である場合に更新できるようになりました ELM の [ 検索を再読み込み ] オプションが失敗しなくなりました 使用する日付形式がデフォルト形式とは違う場合に ELM での検索でログが返されるようになりました ELM ミラーリングを有効にする前に 十分なディスクスペースがあることを確認するチェックが追加されました ある ELM のバックアップを別の ELM にリストアできるようになりました 有効な割り当てが ELM で無効と表示されることがなくなりました 2

3 表 3-4 ELM ( 続き ) ストレージデバイスのマウントが正しく報告されるようになりました ELM でイベントを取得できるようになり [ 自動イベント取得 ] UI オプションが [ELM のプロパティ ] > [ ログ ] の下に表示されるようになりました [ 高度な ELM 検索 ] でパケットが正しく表示されるようになりました 表 3-5 ELM: 冗長 ELM (RELM) ESM がフェールオーバー後の冗長 ELM と通信できるようになりました 冗長 ELM の正常性モニターで 自身のリモート共有のマウント状態を確認できるようになりました 再同期後にセカンダリ ELM で一時ファイルのクリーンアップが実行されるようになりました 表 3-6 ESM<index-sort-as>ESM</index-sort-as> どのイベントにも関連付けられていないアラームが生成される問題が修正されました root ユーザーがコマンドラインを使用してログインした場合に ユーザーログインイベントが生成されるようになりました GenQuery エラー フィルターアイテムが無効です エラーが 30 秒ごとに生成される問題が修正されました ESM 相関アラートで関連イベントが表示されるようになりました セッション ID フィールド名が一致するようになりました 数分間の待機後に ESM データのダウンロードが失敗することがなくなりました [ デバイスを追加 ] ウィザードで最終画面が表示されるようになりました イベント転送ウィンドウで 保存時にエージェントにより TLS/SSH オプションが保存されるようになりました データソース収集用の syslog ポートが 32 から 64 に増加されました IPV6 URL にホスト名を使用した場合のログイン問題が解決されました Qualys サーバーにクエリーを実行できるようになりました 表 3-7 ESM: アラーム 無効なフィルターアイテムによりベースラインアラームが失敗することがなくなりました 表 3-8 ESM: バックアップ / リストア サイズ超過のストレージを使用したときに リモート NFS 共有への ESM のバックアップが失敗しなくなりました 3

4 表 3-9 ESM: サイバー脅威と IOC 脅威フィードにより誤検知が発生する問題が解決されました 複数の AIS DHS STIX ファイル取得に対するサポートが追加されました 表 3-10 ESM: 冗長 ESM (RESM) 冗長 ESM でファイアウォールが 5 分ごとに再起動することがなくなりました 表 3-11 ESM: レポート フォルダー名にスペースが含まれている場合に リモートストレージにレポートが書き込まれるようになりました 表 3-12 ESM: ビュー コンソールの [ インシデントダッシュボード ] ビューとダッシュボードの [ インシデントダッシュボード ] ビューの相違が修正されました 新規表示でデバイスを選択する際に ワイルドカードを使用できるようになりました 表 3-13 Receiver プロキシに認証情報が設定されていない場合に Office 365 コレクターがクラッシュすることがなくなりました IPMI が ERC 1260 Receiver で機能するようになりました ルールの更新後に自動学習が自動的に開始されるようになりました Active Directory の認証情報を使用した場合に epo DXL が失敗することがなくなりました 重複イベントを発生させる重複 HA ブックマークの問題が修正されました Receiver のバックアップ中に Send2ELM により ELM が分割されたままになることがなくなりました Receiver に McAfee Agent を設定するときに dxlwrapper がカスタムポートを無視することがなくなりました 表 3-14 ユーザーインターフェース MSSQL を使用するデータソースの [ 接続のテスト ] ボタンを押したときに 無意味なエラーがスローされることがなくなりました ポリシーエディターの [ フィールド割り当て ] タブで [ カスタムタイプ ] が正しく表示されるようになりました ケース管理バインディングが想定どおりに機能するようになりました ESM ダッシュボードが開いているときに Chrome が常に CPU を使用する問題が修正されました 4

5 既知の問題 10.x の既知の問題 - McAfee KnowledgeBase で次の記事をしてください KB x の既知の問題 - McAfee KnowledgeBase で次の記事をしてください KB86880 インストール情報 このリリースにアップグレードするためには アップグレードプロセスの準備とその仕組みに関する理解が必要となります ナレッジセンターの McAfee Enterprise Security Manager インストールガイドにある更新手順をお読みください アップグレードを行う前に 以下を実行してください 現在の McAfee ESM バージョンが 9.6.x ( またはそれ以降 ) であることを確認します 10.x への更新は 9.6.x 以降からのみ実行できます Nitro IPS デバイスを McAfee ESM システムツリーから除去します 非推奨の Nitro IPS デバイスを使用して 10.x に更新することはできません 更新が完了したら 初めてログインする前にブラウザーのキャッシュをクリアします キャッシュをクリアしないと ログイン時に問題が発生することがあります 製品マニュアルの検索 [ServicePortal] では リリースされた製品の情報 ( 製品マニュアル 技術情報など ) を入手できます タスク 1 [ServicePortal] ( に移動して [Knowledge Center] タブをクリックします 2 [Knowledge Base] ペインの [ コンテンツのソース ] で [ 製品マニュアル ] をクリックします 3 製品とバージョンを選択して [ 検索 ] をクリックします マニュアルの一覧が表示されます タスク 6 ページの ESM ヘルプを使用する ESM の使い方がわからない場合には オンラインヘルプを使用してください 概念 リファレンス 手順を追った ESM の操作方法などを確認できます ローカライズされた情報を検索する McAfee ESM のリリースノート ヘルプ 製品ガイド インストールガイドは次の言語に翻訳されています 中国語 ( 簡体字 ) 中国語 ( 繁体字 ) 英語 5

6 フランス語 ドイツ語 日本語 韓国語 ポルトガル語 ( ブラジル ) スペイン語 翻訳された製品マニュアルをナレッジセンターで検索する 1 ナレッジセンターを表示します 2 翻訳された製品マニュアルを以下の条件で検索します 検索語句 - 製品ガイド インストールガイドまたはリリースノート 製品 McAfee Enterprise Security Manager バージョン リリースバージョンを選択します 3 検索結果で 関連するドキュメントのタイトルをクリックします 4 PDF アイコンのあるページで 右側に言語リンクが表示されるまで下にスクロールします 関連する言語をクリックします 5 ローカライズされたバージョンの製品ドキュメントを開くには PDF のリンクをクリックします ESM ヘルプを使用する ESM の使い方がわからない場合には オンラインヘルプを使用してください 概念 リファレンス 手順を追った ESM の操作方法などを確認できます タスク 1 ESM ヘルプを開くには 次のいずれかを行います メニューオプションで [ ヘルプ ] [ ヘルプの目次 ] の順に選択します ESM 画面の右上にある? マークをクリックします その画面に固有のコンテキストヘルプが表示されます ブラウザーで docs.mcafee.com を開きます 2 ドキュメントポータルを [ 検索 ] または [ ] して 問題に関するヘルプを見つけます Copyright 2018 McAfee, LLC McAfee および McAfee ロゴは McAfee LLC または米国およびその他の国にある子会社の商標または登録商標です その他の商標およびブランドはその他に属する所有権として申し立てることができます 0-16