( 関連業務 ) 第 2-3 条本業務と関連する他業務は次のとおりであり, 監督職員及び関連業務の管理技術者と連携を密にして, 相互に協調の図られた測量としなければならない番号業務名業務期間備考無し ( 通用する図書 ) 第 2-4 条使用する技術基準等は, 下記によるも

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きみえしげまつ
5 years ago
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1 特記仕様書 1 委託業務名大耕 30-1 農地耕作条件改善事業荒神田地区測量設計業務委託 2 実施場所曽於市大隅町坂元地内 3 実施期間平成 31 年 4 月 12 日限り第 1 章測量業務第 1 節総則 ( 適用範囲 ) 第 1-1 条本業務の施行に当たっては, 鹿児島県農政部制定測量業務共通仕様書 ( 以下共通仕様書という ) によるほか, 同仕様書に対する特記及び追加事項は, この特記仕様書によるものとする ( 目的 ) 第 1-2 条 ( 場所 ) この業務は, 土合原地区測量及び上郷原地区の流域調査を行うものである第 1-3 条この業務において対象とする位置は, 曽於市末吉町南之郷地内で, 別添位置図に示すとおりである ( 業務概要 ) 第 1-4 条本業務の概要は次のとおりであり, 詳細は第 3 節に示すものとする用水路 L=150m ( 一般事項 ) 第 1-5 条設計業務等委託契約書及び共通仕様書に示す以外の一般事項は, 次のとおりである (1) 測量予定線については, 事前に監督職員と打合せを行い, 承諾を得るものとする作業に伴う立木伐採等については, 事前に監督職員と打合せを行い承諾を得るとともに, 所有者の承諾を得た後行うものとするまた, 伐採は必要最小限にとどめるとともに, 伐採した有価木は付近に整理し, みだりに第三者に被害を与え, トラブルの生じることのないよう留意するものとする (3) 業務実施のために伐除等した障害物に係る補償及び処理は, 受注者の責任において行うものとする ( 管理技術者 ) 第 1-6 条 (1) 管理技術者は, 共通仕様書第 7 条第 3 項によるものとし, 業務に該当する部門は次のとおりである資格技術部門選択科目技術士農業農業土木シビルコンサルティマネージャー農業土木なお, 技術士 ( 平成 13 年度試験以降の合格者 ) は, 実務経験 7 年以上でなければならないまた, 土地改良専門技術者を管理技術者とする場合は, 過去に担当技術者以上 ( 担当技術者, 管理技術者, 照査技術者 ) の実務実績を有する者を別に担当技術者として置く場合に限る共通仕様書第 7 条 3 項でいう同等の能力と経験を有する技術者とは, 共通仕様書第 1-3 条 ⑹ で定めるもの及び過去 5 年間において, 農業農村整備事業の管理技術者や照査技術者を担当した実務実績を有する者をいう ( 担当技術者 ) 第 1-7 条担当技術者は, 共通仕様書第 1-8 条によるものとする ( 安全確保 ) 第 1-8 条安全の確保は, 共通仕様書第 32 条の規定によるものとし, 受注者は, 関係機関との連絡調整を行うものとする第 2 節作業条件 ( 作業基本条件 ) 第 2-1 条測量作業の基本条件は, 次のとおりである (1) 本測量は, 公共測量とする本測量の基準となる点は, 別添図面に示す点を基準にし, 必要な三角点, 水準点, 公図等の作業資料の補足は受注者で入手するものとする ( 付与資料 ) 第 2-2 条貸与資料は, 次表のとおりとする分類付与資料数量備考平成 12 年災号荒神田地区水路災害復旧工事 2 貸与資料は, 原則として初回打合せ時に一括貸与するものとし, 監督職員の請求があった場合を除き完了検査時に一括して返納しなければならない

2 ( 関連業務 ) 第 2-3 条本業務と関連する他業務は次のとおりであり, 監督職員及び関連業務の管理技術者と連携を密にして, 相互に協調の図られた測量としなければならない番号業務名業務期間備考無し ( 通用する図書 ) 第 2-4 条使用する技術基準等は, 下記によるものとし, 最新版の基準を使用すること番号名称監修発行所制定年 1 鹿児島県公共測量作業規程鹿児島県平成 20 年変更 2 測量作業規程運用基準農林水産省農村振興局平成 15 年改正 3 公共測量作業規程解説と運用 ( 社 ) 日本測量協会平成 21 年第 3 節作業内容 ( 作業項目及び数量 ) 第 3-1 条本作業における作業項目及び数量は, 次表のとおりとする作業項目単位数量作業条件等備考現地踏査 km 0.15 平地, 耕地線形決定 km 0.15 平地, 耕地 IP 設置測量 km 0.15 平地, 耕地 1 単曲線中心線測量 km 0.15 平地, 耕地測線間隔 20m 1 単曲線縦断測量 km 0.15 平地, 耕地横断属領 km 0.15 平地, 耕地現地測量 km 平地, 耕地縮尺 1/500 ( 作業の留意点 ) 第 3-2 条測量作業の実施に際し特に留意する点は, 次のとおりとする (1) 線形決定アイ計画路線の始点及び終点は, 監督職員が現地で指示するものとする線形は, 地形図 (1/500) 上に路線選定で検討した資料を基に記入し, 監督職員と協議のうえ決定するものとするウ決定した線形について, 曲線要素, 条件とすべき点を勘案し, 線形計算を行うものとする IP 設置測量ア IPの設置に当たっては, 事前に監督職員の承諾を得るものとするイ杭打ちが不可能な所では, 固定物に打鋲等を行い示すことができるが, この場合には固定物の近くに杭を打設し, 名称等を付記して目視確認が十分にできるものとするウエ IP 及び仮水準点には保護杭を設けるものとする (3) 中心線測量ア中心杭の設置に当たっては, 事前に監督職員の承認を得るものとするイ中心杭の間隔は, 原則として20m 間隔とし, 地形の変化点等必要に応じて追加点を設置するものとするウエ (4) 仮 BM 設置仮 BMの設置は, 監督職員の指示により行うものとする (5) 縦断測量縦断面図の縮尺は, 縦 S=1/100, 横 S=1/1,000とする (6) 横断測量ア中心杭の間隔が著しく短く, かつ, 横断形状の変化の少ない場合は, 監督職員の承諾を得て, その中心杭地点の横断測量を省略できるものとするイウ IP の設置は,4 級以上の基準点に基づいて実施するものとし, 現地に 4 級基準点以上の既知点がない場合は, 別途 4 級基準点測量により, 基準点を設置するものとする杭打ちが不可能な所では, 固定物に打鋲等を行い示すことができるが, この場合には固定物の近くに杭を打設し, 名称等を付記して目視確認が十分にできるものとする中心線測量は,4 級以上の基準点又は IP 点に基づいて実施するものとし, 現地に 4 級基準点以上の既知点がない場合は, 別途 4 級基準点測量により, 基準点を設置するものとする横断測量の縮尺はS=1/100とする測量方法は, レベル横断とし測量巾は30mとするが, 地形よって, 必要な幅を測量するものとする (7) 現地測量ア平面図の縮尺は,S=1/500, 記入項目の詳細については, 監督職員と協議することイ平面測量は,4 級基準点又はこれと同等以上の精度を有する基準点等に基づいて実施する

3 (8) 用地幅杭設置測量ア基準点, 多角点, 中心杭を基準として座標法等により用地幅杭の位置を測定するものとするなお, 境界点は2 点以上の引照点から観測できるようにすることイ (9) 使用材料下記材料と同等以上のものとし, 材質が変わる場合は監督職員と協議するものとする種別材質規格杭の色表示備考 IP 杭木杭, フラスチック 9cm 9cm 90cm 青引照点杭コンクリート, 他 7cm 7cm 60cm以上白協議による保護杭木杭, フラスチック 6cm 6cm 60cm 本杭と同色役杭 6cm 6cm 60cm 青中心杭 6cm 6cm 60cm 赤控え杭 6cm 6cm 60cm 白仮 BM 杭 9cm 9cm 70cm 青見通杭 4.5cm 4.5cm 60cm 白用地幅杭 6cm 6cm 60cm 黄復元杭 4.5cm 4.5cm 45cm 黄補助基準点杭 6cm 6cm 60cm 無印筆境界杭 4.5cm 4.5cm 45cm 黄標識を設置する位置の状況によっては, 金属標, 標識プレート, 十字鋲等を使用することができるものとする ( ウイルス対策 ) 第 3-3 条使用するパソコンはウイルス対策を必ず行うこと 1 市販のウイルス対策ソフトを使用パソコンにインストールし, 常に最新の検索エンジン, パターンファイルを適用すること用地幅杭の設置は, 工事平面図等に基づき取得, 地上権設定及び工事用借地の土地の境界について, 関係者 ( 所有権者, 国有財産等の管理者, 所有権以外の権利を有する者又はこれらの者が委任した者以下関係者という ) 立会いのもとに監督職員の指示により行うものとする外部から持ち込むデータについては, コピー, 保存, 閲覧などの前に必ずウイルスチェックを行うこと OS は, 常に最新のアップデートを行うこと業務に必要なデータのみを記録媒体に保存し, 提出前にウイルス対策を行い提出すること使用するパソコン環境及びウイルス対策ソフト名について, 施行計画書業務計画書に記載すること第 4 節打合せ ( 打合せ ) 第 4-1 条共通仕様書第 10 条第 2 項に基づく打合せについては, 主として次の段階で行うものとする初回測量作業着手前の段階なお, 業務を適正かつ円滑に実施するために, 受注者の業務担当は, 業務打合記録簿を作成し, 上記の打合せの都度内容について, 監督職員と相互に確認するものとする第 5 節成果品 ( 電子納品 ) 第 5-1 条受注者は, 委託成果品の検査に際して提出する資料 ( 以下納品という ) について, 次によるものとする (1) 本業務は, 電子納品対象業務とする電子納品とは調査, 設計, 工事などの各業務段階の最終成果を電子成果品で納品することをいうここでいう電子成果品とは, 鹿児島県電子納品ガイドライン ( 案 )( 試行版 )( 平成 21 年 3 月 ):( 以下ガイドラインという ) に定める基準に基づいて作成した電子データを指すガイドラインに基づいて作成した電子成果品は, 電子媒体 (CD) で正本 1 部, 副本 2 部を提出する電子納品しない成果品については, 従来どおりの取扱いとする電子納品レベル及び成果品の電子化の範囲については, 事前協議を行い決定するものとする (3) 電子成果品を提出する際は, 鹿児島県の公開する電子納品チェックソフトによるチェックを行い, エラーが無いことを確認した後, ウイルス対策を実施した上で提出すること

4 ( 紙による成果品の提出 ) 第 5-2 条提出すべき成果物及び提出部数は下記に示すものとするが, 詳細については, 監督職員と協議するものとする区分規格部数備考業観測手簿 A4 1 部務計算簿報成果簿精度管理表告打合せ簿書同上原稿及びFD 等 1 式詳細平面図 A1 1 部設計と同時委託の場合は, 協議する縦断面図図横断面図面等同上原図 1 式縮小設計図 A3 1 部その他線形地形図, 杭打ち図, 引照点, 点の記等 ( 成果物の部分引渡 ) 第 5-3 条提出すべき成果物のうち下記に示すものについては, 平成年月日までに部分引渡しを行うものとする ( 成果物の提出先 ) 第 5-4 条成果物の提出先は, 次のとおりとする曽於市大隅町岩川 5629 番地曽於市役所大隅支所産業振興課第 6 節契約変更 ( 契約変更 ) 第 6-1 条設計業務等委託契約書第 17 条から第 20 条までに規定する発注者と受注者による協議事項は, 次のとおりとする (1) 第 2-1 条に示す作業基本条件に変更が生じた場合第 3-1 条に示す作業項目及び数量に変更が生じた場合 (3) 第 4-1 条に示す打合せに変更が生じた場合 (4) 第 5 節に示す成果物の提出に変更が生じた場合 (5) 履行期間の変更が生じた場合 (6) 関係者協議等対外的協議により業務計画等に変更が生じた場合 (7) その他第 7 節再委託 ( 再委託 ) 第 7-1 条設計業務等委託契約書第 7 条 ( 一括再委託等の禁止 ) 及び業務共通仕様書 ( 再委任 ) を遵守しなければならないまた, 業務共通仕様書 ( 再委託 ) に規定する主たる部分のほかに受託契約額の1/ 2 以上に相当する再委託も対象とし, 再委託することはできないなお, 再委託を禁止したもの以外を再委託する場合は, 書面により協力者との契約関係を明確にするとともに, 発注者の承諾を得なければならない第 8 節前金払部分払 ( 前金払, 部分払 ) 第 8-1 条公共事業の前払金保証事業に関する法律第 2 条に規定する公共事業であって, 同法第 5 条の規定に基づき登録を受けた保証事業会社の保証がなされている契約金額 100 万円以上のものに要する経費については, 当該契約金額の10 分の3を超えない範囲内に限り前金払をすることができる ( 鹿児島県会計規則第 84 条 ) 測量設計及び調査の委託に要する経費は, 契約金額の10 分の 3 以内で前金払ができるものとする ( 鹿児島県会計規則施行指針第 49 条 ) ただし, 部分払は行わないこととする第 9 節定めなき事項 ( 定めなき事項 ) 第 9-1 条この特別仕様書に定めなき事項又はこの業務の実施に当たり疑義が生じた場合は, 監督職員と協議する

5 第 2 章設計業務第 1 節総則 ( 適用範囲 ) 第 1-1 条 ( 目的 ) 第 1-2 条この業務は, 荒神田地区用水路の実施設計を行うものである ( 場所 ) 第 1-3 条この業務において対象とする位置は, 別添位置図に示すとおりである ( 業務概要 ) 第 1-4 条本業務の概要は次のとおりであり, 詳細は第 3 節に示すものとする用水路整備測量 L=150.0m ( 一般事項 ) 第 1-5 条 ( 管理技術者 ) 第 1-6 条 (1) 管理技術者は, 共通仕様書第 1-6 条第 3 項によるものとし, 農業土木管理士以外の資格に係る該当する技術部門選択項目は次のとおりである ( 照査技術者 ) 第 1-7 条 (1) 照査技術者は, 共通仕様書第 1-7 条第 2 項によるものとし, 業務に該当する部門は次のとおりである資格技術部門選択科目技術士農業農業土木 RCCM 農業土木なお, 技術士 ( 平成 13 年度試験以降の合格者 ) は, 実務経験 7 年以上でなければならない共通仕様書第 1-7 条第 2 項でいう同等の能力と経験を有する技術者とは, 共通仕様書第 1-2 条 ⑻で定めるもの及び過去 5 年間において, 農業農村整備事業の管理技術者や照査技術者を担当した実務実績を有する者をいう ( 担当技術者 ) 第 1-8 条 (1) 担当技術者は, 共通仕様書第 1-8 条によるものとする ( 調査業務を合わせ行う場合に追記する ) 担当技術者は, 地質土質調査業務と合わせ行う場合にあっては, 地質土質調査部門の担当技術者を含むものとする ( 安全確保 ) 第 1-9 条本設計業務の施行に当たっては, 鹿児島県農政部制定設計業務共通仕様書 ( 以下共通仕様書という ) によるほか, 同仕様書に対する特記及び追加事項は, この特別仕様書によるものとする設計業務委託契約書及び共通仕様書に示す以外の一般事項は, 次のとおりである設計作業については, 事前に調査職員と打合わせを行い, 承諾を得るものとする資格技術部門選択科目技術士農業農業土木 RCCM 農業土木なお, 技術士 ( 平成 13 年度試験以降の合格者 ) は, 実務経験 7 年以上でなければならないまた, 土地改良専門技術者を管理技術者とする場合は, 担当技術者以上 ( 担当技術者, 管理技術者, 照査技術者 ) の実務実績を有する担当技術者を定める場合に限る共通仕様書第 1-6 条第 3 項でいう同等の能力と経験を有する技術者とは, 共通仕様書第 1-2 条 ⑻ で定めるもの及び過去 5 年間において, 農業農村整備事業の管理技術者や照査技術者を担当した実務実績を有する者をいう ( 三者技術調整会の開催 ) 第 1-10 条受注者は, 本委託の成果による工事を実施するに当たり, 公共工事の品質確保及び円滑な事業執行を目的として, 当該工事の施工者, 設計者, 発注者の三者による三者技術調整会を開催することがあるため, 発注者からの参加依頼があった場合は協力すること第 2 節作業条件安全の確保は, 共通仕様書第 1-29 条第 3 項の規定によるものとし, 受注者は, 関係機関との連絡調整を行うものとする ( 適用する図書 ) 第 2-1 条設計の基本的事項に関しては, 土地改良事業計画設計基準設計水路工を優先して適用する他の図書を適用する場合は, 調査職員の承諾を受けるものとする

6 ( 設計条件 ) 第 2-2 条設計作業における設計条件は, 次のとおりである (1) 設計基本条件用水路設計流量 2m3/s 未満 ( 全路線とも ) 各路線の現地を精査し, 事業効果が最大に発揮できる設計を行うことその他の設計条件用地買収に係る設計は監督職員と十分協議して設計すること (3) 土地改良事業標準設計の適用土地改良事業標準設計を適用可能な構造物は, 監督職員と協議のうえ適用するものとする ( 参考図書 ) 第 2-3 条設計作業の参考にする図書は, 共通仕様書第 2-1 条によるほか次表によるものとする番号名称監修発行所制定 ( 改定 ) 年 ( 貸与資料等 ) 第 2-4 条貸与資料は, 次のとおりである分類付与資料数量備考平成 12 年災号荒神田地区水路災害復旧工事 1 冊 ( 参考資料及び貸与資料の取扱い ) 第 2-4 条第 2-3 条, 第 2-4 条に示す参考図書及び貸与資料の取扱いは次のとおりとする (1) 参考資料及び貸与資料の記載事項に相互に矛盾がある場合又は解釈に疑義が生じた場合は, 調査職員と協議するものとする (3) ( 関連業務 ) 第 2-5 条本業務と関連する他業務は次のとおりであり, 調査職員及び関連業務の管理技術者と連携を密にして, 互いに協調の図られた設計としなければならない ( 作業項目及び数量 ) 第 3-1 条本業務における作業項目及び数量は, 次の作業項目表のとおりであるなお, 詳細は別紙作業項目内訳表 ( 該当項目 ) に印で示すものとする ( 設計作業の留意点 ) 第 3-2 条 (1) 設計に当たっては, 造成される施設が必要な機能及び安全で所要の耐久性を有するとともに維持管理, 施工性及び経済性について考慮しなければならない (3) (4) (5) 環境と調査に配慮した事業実施のための調査計画設計の手引き土木工事設計要領 ( 共通編 ) ( 河川編 ) 農林省農村振興局鹿児島県土木部 H16.12 H14.4 参考図書は, 設計作業時点の最新版を用い設計作業中に改訂された場合には, 調査職員と協議するものとする貸与資料は, 原則として初回打合時に一括貸与するものとし, 調査職員の請求があった場合のほか, 完了検査時に一括返納しなければならない番号事業名業務実施期間なし第 3 節設計作業内容番号作業項目数量用水路測量設計 150m 電算機を使用する場合は, 計算手法及びアウトプット等の様式について事前に調査職員の承諾を得るものとする第 2-3 条, 第 2-4 条及び共通仕様書に示す参考図書, 貸与資料や請負者が有する資料等を参考にした場合は, その出典を明示するものとする施工上特に注意する点を特記する必要がある場合には, 設計図面に記入するものとする当該業務で実施するコスト縮減対策の検討作業に関し, 検討の視点, 施策の提案内容及び比較検討の過程や結果等の成果については, 報告書中にコスト縮減対策の節を別途設定し, とりまとめるものとするなお, コスト縮減に関して新技術や新工法等の選定に当たっては, 新技術関連情報 (ARIC), 新技術普及マニュアル検索システム (( 社 ) 土地改良測量設計技術協会 ) 及び新技術情報システム (NETIS) 等を積極的に活用しなければならない ( 参照 ) 新技術関連情報 (ARIC) 新技術普及マニュアル検索システム (( 社 ) 土地改良測量設計技術協会 ) 新技術情報システム (NETIS)

7 (6) (7) (8) (9) ( ウイルス対策 ) 第 3-3 条使用するパソコンはウイルス対策を必ず行うこと 1 市販のウイルス対策ソフトを使用パソコンにインストールし, 常に最新の検索エンジン, パターンファイルを適用すること ( コスト縮減計画 ) 第 3-4 条設計業務共通仕様書第 2-4 条第 13 項に規定するコスト縮減計画書を提出するものとする ( リサイクル計画 ) 第 3-5 条設計業務共通仕様書第 2-4 条第 9 項に規定するリサイクル計画書を作成し, 協議するものとする ( 環境計画 ) 第 3-6 条数量計算に当たっては, 工事工種の体系化に基づき作成するものとするなお, 工事工種の体系化に該当しない工種や用語については, 調査職員と協議するものとする ( 参照 ) 工事工種の体系化関係機関との協議については, 構造, 規模等について事前に管理者と打合せを行い, 手戻りの生じないようにするものとする自然生態系, 環境との整合及び景観等に配慮する設計とするが, 詳細は調査職員と協議するものとする大型構造物又は重要構造物設置の必要が生じた場合は, 詳細設計の要, 不要について調査職員と協議するものとする外部から持ち込むデータについては, コピー, 保存, 閲覧などの前に必ずウイルスチェックを行うこと OSは, 常に最新のアップデートを行うこと業務に必要なデータのみを記録媒体に保存し, 提出前にウイルス対策を行い提出すること使用するパソコン環境及びウイルス対策ソフト名について, 施行計画書業務計画書に記載すること第 4 節打合せ環境, 景観等との調和に配慮した計画を作成し, 協議するものとする ( 打合せ ) 第 4-1 条通仕様書第 1-10 条 2 項による打合せについては, 主として次の段階で行うものとするまた, 初回と最終回及び中間打合せを計上している時は, その合計回数以上を管理技術者が出席するものとする初回設計作業着手の段階最終回報告書原稿作成段階なお, 業務を適正かつ円滑に実施するために, 受注者の業務担当は, 業務打合記録簿を作成し, 上記の打合せの都度内容について, 調査職員と相互に確認するものとする第 5 節成果品 ( 電子納品 ) 第 5-1 条納品する図面データについては,SFCで作成すること表計算ソフトについては, エクセルを使用すること ( 紙による成果品の提出 ) 第 5-2 条提出すべき成果物及び提出部数は, 下記に示すものとするが, 詳細については, 調査職員と協議するものとする区分規格部数備考業務報告書 A4 1 部設計資料を含む業務報告書電子媒体 CD 等 1 式照査報告書 A4 1 部報告書に製本設計図 A1 1 部全図面図面等 A3 1 部電子媒体 CD 等 1 式 ( 成果物の部分引渡し ) 第 5-3 条提出すべき成果物のうち調査職員が指示するものについては, その都度期日までに部分引渡しを行うものとする ( 成果物の提出先 ) 第 5-4 条成果物の提出先は, 次のとおりとする曽於市大隅町岩川 5629 番地曽於市役所大隅支所産業振興課

8 第 6 節契約変更 ( 契約変更 ) 第 6-1 条設計業務等委託契約書第 17 条から第 20 条までに規定する発注者と受注者による協議事項は, 次のとおりとする (1) (3) (4) (5) (6) (7) 第 2-2 条に示す設計条件に変更が生じた場合第 3-1 条に示す作業項目及び数量に変更が生じた場合第 4-1 条に示す打合せに変更が生じた場合第 5 節に示す成果物の提出に変更が生じた場合履行期間の変更が生じた場合関係者協議等対外的協議により業務計画等に変更が生じた場合その他第 7 節再委託 ( 再委託 ) 第 7-1 条設計業務等委託契約書第 7 条 ( 一括再委託等の禁止 ) 及び業務共通仕様書 ( 再委任 ) を遵守しなければならないまた, 業務共通仕様書 ( 再委託 ) に規定する主たる部分のほかに受託契約額の1/ 2 以上に相当する再委託も対象とし, 再委託することはできないなお, 再委託を禁止したもの以外を再委託する場合は, 書面により協力者との契約関係を明確にするとともに, 発注者の承諾を得なければならない第 8 節前金払部分払 ( 前金払, 部分払 ) 第 8-1 条公共事業の前払金保証事業に関する法律第 2 条に規定する公共事業であって, 同法第 5 条の規定に基づき登録を受けた保証事業会社の保証がなされている契約金額 100 万円以上のものに要する経費については, 当該契約金額の10 分の3を超えない範囲内に限り前金払をすることができる ( 鹿児島県会計規則第 84 条 ) 測量設計及び調査の委託に要する経費は, 契約金額の10 分の3 以内で前金払ができるものとする ( 鹿児島県会計規則施行指針第 49 条 ) ただし, 部分払は行わないこととする第 9 節定めなき事項 ( 定めなき事項 ) 第 9-1 条この特別仕様書に定めなき事項又はこの業務の実施に当たり疑義が生じた場合は, 必要に応じて調査職員と協議するものとする

設計業務特別仕様書 1. 業務委託名大耕 28-4 荒神田地区頭首工災害査定測量設計業務委託 2. 業務場所曽於市大隅町坂元地内 3. 業務内容頭首工 1 箇所 4. 実施期間平成 28 年 10 月 31 日限り第 1 章総則 ( 適用範囲 ) 第 1-1 条本業務は鹿児島県農政部制定設計業務共

設計業務特別仕様書 1. 業務委託名大耕 28-4 荒神田地区頭首工災害査定測量設計業務委託 2. 業務場所曽於市大隅町坂元地内 3. 業務内容頭首工 1 箇所 4. 実施期間平成 28 年 10 月 31 日限り第 1 章総則 ( 適用範囲 ) 第 1-1 条本業務は鹿児島県農政部制定設計業務共通仕様書 ( 平成 19 年 7 月改正版 )( 以下共通仕様書という ) のよるほかに, この特別仕様書によるものとする