第 1 章総則 2018 第 16 回スゴロクカートの趣旨イベントの名称 2018 Sugoroku KART de PON! 主催者株式会社菅生 / SUGOスポーツクラブ宮城県柴田郡村田町菅生 6-1 TEL FAX 第

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まいかうとだ
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1 2018 第 16 回スゴロクカートの趣旨スポーツランドSUGOはモータースポーツファンの皆様に気軽にご家族お友達と共にモータースポーツをお楽しみ頂きたいとの願いを込めて今年もサーキットカートによるイベント第 16 回 Sugoroku KART de PON! をSUGOインターナショナルレーシングコースにおいて来る11 月 25 日 ( 日 ) に開催いたします本イベントも早いもので第 16 回を迎えることとなりました本年も当イベントのコンセプトはもちろんみんなで楽しく安全に! 全参加チームの完走が目的です単に勝敗を競うのではなくみんなでレーシングコースをKART DE 楽しんで頂き皆様が楽しみそして安全を追求したイベントを過ごして頂ければと思います今年も6 時間の長いレースで行いますドライバーチームピットクルーをはじめ応援団の皆様にもお楽しみ頂けますよう 1チーム車両登録は3 台まで ( 同クラスマシンに限る ) でき 2 名以上 6 名までのドライバーの他に最大 10 名のピットクルー合計 16 名によるチーム編成や走行中にコース上で停止した車両をピットクルーの手元に回収し再スタートや走行続行が可能なことなど走行不可能のときは予備登録車両に交換して走行もできます今後もご参加頂きました皆様方からのご意見を戴きながら更に楽しいカートイベントを目指して新しいルール作りを進めて参りますのでご理解ご協力御願いします全チームが6 時間の完走を目指すKARTイベントをご理解の上皆様お誘い合わせの上ご参加頂きお楽しみ頂きたいと存じます

2 第 1 章総則 2018 第 16 回スゴロクカートの趣旨イベントの名称 2018 Sugoroku KART de PON! 主催者株式会社菅生 / SUGOスポーツクラブ宮城県柴田郡村田町菅生 6-1 TEL FAX 第 3 条開催日程 11 月 24 日 ( 土 ) 特別スポーツ走行参加受付公式車検 11 月 25 日 ( 日 ) 参加受付公式車検 6 時間耐久エントリー期間 10/25( 木 )~11/15( 木 ) 第 4 条参加申し込みと参加料金エントリー用紙に必要事項を記入の上エントリー料金を添えて現金書留でイベント事務局へ郵送して下さい参加料金チームエントリー料 53,100 円ドライバー登録料 1,600 円 /1 名ピットクルー登録料 1,600 円 /1 名第 5 条ドライバーの指名登録エントリー時に参加車両 1 台につき最低 2 名 ~ 最大 6 名登録しなければならないただしこのドライバーは複数のチームで重複して登録する事はできない第 6 条ピットクルー (16 歳以上が条件 ) 1) ビットクルー ( メ力ニックヘルパー ) は最低 3 名の登録を義務付ける最大 10 名まで登録する事ができる ( ドライバー兼用可 ) 2) チームに対してピットエリアおよびピットサインエリアでの作業が許されるピットクルーは参加申し込み時に登録された者が認められるピットクルーの編成に車両回収要員が含まれるピットクルーの重複登録はできません第 7 条参加受理と参加拒否 1) 参加申し込み者に対してはイベント事務局から参加受理または参加拒否が通知される 2) 参加が受理された後参加を取消す申し込み者には参加料登録料とも返却されない 3) イベント組織委員会は理由を明らかにする事なく参加申し込みを拒否する権限を有する参加申し込みの拒否に関しては締め切り後に連絡する 4) 参加を拒否された申し込み者には参加料および登録料が返却手数料 2,000 円を差し引いて返還される第 8 条 SUGOスポーツ補償制度弊社にて適用となるイベント補償制度は以下の通りですイベント開催にあたり主催者にて用意させて頂く最低限の補償となっております不足と思われる補償分に関しては参加者各位にて任意に適切と思われる保険にご加入ください登録料 1 名につき1,600 円ドライバーピットクルー人数分必要となります補償内容金額通院 5,000 円以内 (5 日以上 ) 入院 5,000 円 (4 日以内 )~ 死亡 500 万円第 9 条ドライバーの変更 ( 入れ換え追加 ) エントリー内容変更受付期間後のドライバー変更は一切認められないまたチーム間のドライバー変更も一切認められない第 10 条ピットクルーの変更参加受付後のピットクルーの変更は一切認められない第 11 条車両区分の変更 1) エントリー内容変更受付期間後の車両区分の変更はやむを得ない場合を除き一切認められない 2) やむを得ない場合に車両区分変更が認められるのは選手受付終了までとし規定の書式に従って車両の変更申請を行いイベント事務局がこれを認めた場合に限り車両の変更が認められる 3) 車両区分変更申請は申請料 5,000 円 ( 税込み ) を添付して行わなければならない第 2 章参加者の遵守事項第 12 条クレデンシャルと通行証 1) 交付される参加者のクレデンシャルはイベント期間中確認しやすい位置に必ず着用していなければならないまたドライバー腕章は必ず右腕上部に着用しなければならない 2) イベント事務局が交付する通行証を貼付していなければパドックへの入場はできない 3) 交付されるクレデンシャルや通行証は他に貸与転用偽造そして販売してはならない 4) クレデンシャルおよび通行証を紛失または破損した場合はイベント事務局に再交付の手続きをとり再交付を受けることただし再交付手数料 5,000 円 ( 税込 ) が必要となる 5) 通行証を貼付せずにパドック内に駐車している車両を発見した場合レッカー移動をすることがある第 13 条ピットの使用 1) 大会期間中の使用ピットは原則としてイベント事務局によって割当てられる 2) ピット内は清潔を保ち器材を整頓し火災防止に努めなければならない ( 火気厳禁 ) 3) 割当てられたピットを参加者相互で交換もしくは変更するときは代表者が互いに了承し合った上で必ずイベント事務局に申し出て許可を得なければならない

3 第 14 条参加者 ( すべてのパドック入場者 ) の遵守事項 1) 参加者はイベント期間中オフィシャルの指示に従わなければならないまたイベントの妨害となるような行動は慎まなければならない 2) 参加者はスポーツマンシップに則ったマナーを保たなければならないまたイベントの妨害となるよう行動は慎まなければならない 3) 参加者は主催者イベントの後援者審査委員会およびオフィシャルの名誉を傷つけるような言動をしてはならない 4) 参加者はイベント中またはイベントに関係する業務についているときは薬品などによって精神状態を繕ったり飲酒してはならない ( メディカルセンターにおいてメディカルチェックを行う事がある ) 5) 指定された場所以外での喫煙は厳禁とする 6) 指定された場所以外でのエンジン付き乗り物キックボードの使用を禁止する 7) イベント事務局の許可なくピットやパドックの占有をしてはならない ( ガムテープタイヤ等による場所取りなど ) 8) 使用済みのタイヤはパドック等に放置せず必ず参加者が責任を持って持ち帰ること 9) 参加者代表は自身の言動はもちろん自チームのドライバーやピットクルーゲストなど全員の行動について責任を持たなければならないトラブルが生じた場合は失格退場等の罰則を課す場合がある 10) 参加するドライバーは全員ブリーフィングへの出席が義務付けられる遅刻早退欠席した場合ファイナル結果に対してペナルティーが課せられる場合がある日時と場所は公式通知に示す 11) 負傷した際は必ずサーキット内メディカルセンターにて診断を受けなければならない受診していない場合スポーツ補償制度 ( 本則第 8 条 ) の適用から除外される第 3 章選手受付公式車両検査第 15 条選手受付 1) 参加申し込みが正式に受理された参加者には公式通知に示される参加受付会場で参加受付を行うものとする 2) 参加受付時に次のものを提示もしくは提出しなければならない正式参加受理書ライセンス ( ドライバーピットクルー ) もしくはリザルト車両仕様書誓約書その他イベント事務局からの書類等第 16 条公式車検 1) 参加車両規定に基づき車両検査が行われるこの際規則に合致しない部分がありながらもなお技術委員に発見されなかったとしても承認を意味するものではなくイベント中にそれに関する疑義が生じた場合はペナルティの対象となる場合がある 2) 公式車検は公式通知に示されたタイムテーブルに従ってパドック内の車両検査場にて行われる 3) 公式車検の際登録されたピットクルーが立合うこと 4) 定められた時間内に車検場において必ず車両検査を受け下記のものについての検査に合格しなければならないこれ以後の検査はイベント審査委員会が不可抗力の理由によるものとして特別に認めた場合以外は行わない 5) 車両検査の際車検委員によって点検を受けるものは次の通り 1 出場車両 3 台までの予備登録車両は同クラスマシンに限る 2 ヘルメット 3 レーシングスーツ 4 グロープ 5 シューズ 6 リブプロテクター ( チーム内において共用する場合は 1 チーム 2 着以上が必要 ) 7 消火器種類 ABC 粉末タイプ大きさ 4 型 ( 内容量 1.2kg) 以上 6) 公式車検において規則または安全上出場が不適当と判断された車両はフリー走行を含む一切の走行を拒否される 7) 車検委員長はイベント期間中必要に応じて随時車両検査を行うことができる 8) イベントディレクターは必要に応じて随時音量の測定および燃料タンクの容量内容をチェックすることができる第 4 章グリッド第 17 条グリッド決定方法決勝日のフリー走行でのラップタイムの早い順に決定する第 5 章走行第 18 条走行中の遵守事項 1) 走行中ドライバーは必ず右腕上部にドライバー章を着用しなければならない Aドライバーオレンジ色 Bドライバー緑色 Cドライバー紫色 Dドライバー白色 Eドライバー青色 Fドライバー黄色 2) いかなる場合もコースおよびピットロードでの逆走等規定外の走行をしてはならない違反した際は罰則が課せられる場合がある 3) 走行中必要以上にハンドルから手を離したり足をフットレストから離したり外につき出したりするような危険な姿勢をとってはならない 4) 走行中車両はそれ自身が持つ動力およびドライバーの筋力または重力などの自然現象以外の方法で走行したり加速したりしてはならない 5) 走行中車両にいかなる者も同乗させてはならない 6) 事故または車両故障等でコース上に停止しパークフェルメまでレッカー車にて帰還した場合でも修理後の再出走が認められる第 19 条走行中の罰則 1) 危険行為や妨害行為ルールマナー違反イベントを楽しむ精神に反する行動をとったチームに対しドライブスルーを導入します違反した場合の内容は下記の通りとする

4 1 回目ピットストップ 2 回目 5 分間ピットストップ 3 回目 10 分間ピットストップ 2) ドライブスルーまたはピットストップの罰則は練習走行会からファイナルイベントまで適用となる 3) 重大な違反行為のチームには出場停止の罰則が適用される練習走行会からファイナルイベントまで適用となる第 20 条妨害行為 1) 走行中ドライバーは故意に他の車両の走行を妨害してはならないまた明らかに重大な事故の発生が予測できる危険な行為を行ってはならない 2) メインストレートおよび裏ストレートでは追い越す目的の場合を除いて走行車線の進路変更をしてはならない 3) 本規則のペナルティーに関する事項の違反判定に対する抗議は受け付けられず違反者に対してはイベント審査委員会が決定する罰則が適用され重大な違反行為を行ったドライバーは失格とされる 4) 走行中オフィシャルによって追突行為が 3 度以上報告された車両のチームはイベントから除外される第 21 条ピットストップ車両が燃料補給をする時またドライバーが交替する時はエンジンを停止しなければならない第 22 条ピットインおよびビットアウト 1) イベント期間中を通じてピットロード走行の速度制限は 50km/h 以下とする 2) ピットガレージ前の部分 ( ピットレーン ) は次に区分される A ここはピットインおよびピットアウト専用の区域であり徐行しなければならない B ここは減速区域から停車区域あるいは停車区域から減速区域へ移動する時に通過する区域である B 区域においての作業は禁止する C コンクリート路面とピットガレージまでの部分ピット作業のための部分白線白線黄線白線 1 コーナー A B C レーシングコースサインエリアピットロード走行レーン減速区域作業エリア 3) ピットインする車両のドライバーは最終コーナー右側を走行し後方を確認したのちロードコース右側に車両を寄せ手でピットインの合図を行ったのち安全を確保しピットロードを徐行しなければならないピットエリア ( 作業区域 ) を走行することは禁止される 4) ピットインする車両は自己のピットにできるだけ近いピットロードからピットエリアに入り自己のピットにできるだけ寄って停車しなければならない 5) ピットインして停車区域に入った車両および当該車両のドライバーやピットクルーはピットインしてくる車両あるいはピットアウトしていく車両の通過を妨害してはならない 6) ピットインの際自己のピット前を通り越して停車した車両はエンジンを停止させたのち当該車両のドライバーおよびピットクルーによって後向きに押し戻し自己のピットに付けることができる 7) ピットアウトしようとする車両は減速区域においてはピットインしてくる車両に優先権があることを承知しなければならない 8) ピットアウトしてコースに復帰する車両は減速区域ピットロードを出て第 3 コーナー出口に達するまではコース右側に沿って走行しなければならずその間後方から近付く車両の走行を妨げてはならない第 23 条停止 1) コース内で停止する場合ドライバーはただちに車両をコースの脇に寄せ他のドライバーの邪魔にならないようにしなければならない 2) コース内で車両をコースの進行方向と逆に押したり引いたりして車両を移動してはならない但しオフィシャルの指示のある場合はこの限りではない第 24 条救済措置 1) 車両が停止した場合フルコースコーションで車両をパークフェルメまで回収する事がある 2) パークフェルメまで運ばれた車両はドライバーまたはピットクルーによって自己ピット前の作業 ( 停車 ) 区域まで移動しなければならない 3) 救済の方法および救済に要する時間等の抗議は一切受け付けられない 4) 救済措置を受けるチーム関係者は 2 名がレッカー車に同乗し車両回収要員を勤める事指定の時間帯において車両回収に参加しなかった場合 30 分間車検場保管のペナルティとするピット

5 第 25 条車両交換の申請レース中の回収後に走行不可能になった場合に限り予備登録車両に交換できる但し大会事務局に報告申請し所定の用紙に必要事項を記入し提出しなければならない一度交換申請を行った車両は再びレース車両として申請する事は出来ない第 26 条リタイヤ事故または車両故障などの理由でリタイヤする場合は大会事務局に報告し所定の用紙によってリタイヤ届けを提出しなければならない第 6 章スタート第 27 条スタートの進行 1) ファイナルのスタート方法はフリー走行により決定したグリッドに従いローリングスタートとする 2) 指定された時間割によりグリッドに整列しローリングラップ開始までの間給油およびケミカル用品の使用は禁止される 3) オフィシャルの指示に従って手押しにて車両をグリッドにつけること 4) ローリング開始 3 分前カウントダウン開始エンジン始動 : スタンド上でのエンジン始動可とするなおその際持ち込むカートスタンドは工具などが積載された状態であってはならなず 3 分前力ウントダウン開始後の作業は一切禁止される 5) ローリング開始 2 分前この時点でエンジンのかかっていない車両はコース脇に移動することとする 6) ローリング開始 1 分前オフィシャルを除きグリッドより退去 7) 緑旗の合図ローリング開始 8) ローリング開始の合図後エンジンストールでローリングに参加できない場合その車両はピットスタートとする 9) この時スタートできないドライバーは手を挙げて後続車両に伝えること 10) 援助を受けることによりローリングに参加できた場合自分のグリッドに戻ることはできずグリッド後方からのスタートとなる 11) 正規のローリングに出走できない車両はローリングラップ中に自己のポジションに戻ってスタートすることはできないローリング列の最後方につけてスタートする事とする第 28 条スタートの方法 1) セーフティカーの先導による一列 2 台ずつのローリングスタートとする 2) ローリングラップ開始中フロントローの 2 台はスタートの隊列を整える責任を有するものとする 3) メインフラッグ台上のシグナルの赤色ランプから緑ランプに変わることによってスタート合図とする 4) スタート合図前に加速することは禁止される 5) スタート合図の後スタートラインまでの追い越しは禁止される 6) ローリングは原則として 1 周とするがローリング中に何らかの理由によりイベントディレクターがスタートできないと判断した場合セーフティカーは 2 周以上先導する場合がある 7) セーフティカーがコースから離れた場合でも隊列が乱れている時は再ローリングラップの合図の表示 ( 赤色ランプ点灯のまま ) を行う事により更に 1 周ローリングに入ることを知らせるフロントローの 2 台はスタート前の隊列を整える責任を有するものとする 8) ローリング中に自分の位置を保てないドライバーは後続車に合図を送った後コースサイドの安全な位置に車両を停止するか列の最後尾についてスタートするものとする 9) ピットスタートはピット出シグナル手前にて待機しスタート合図がなされ全車両が 1 コーナー出ロのコース上を通過後オフィシャルの指示に従ってコースインする事ができる第 29 条スタート遅延 1) ローリング開始直前またはローリング中に降雨または何らかの理由でスタートを遅らせる場合 (1) スターターは赤色ランプを点灯したまま黄色ランプを点滅させスタートディレイレインボードをメインフラッグ台で表示する (2) (1) と同時に各ポストでは赤旗を表示する (3) 全車両は一旦ピットロードに誘導されピットレーンに停止すること (4) イベントディレクターは走行上の安全が確保されないような降雨の場合およびコース上が多量の水で覆われた場合はコンディションが回復するまでスタートを遅らせることができる 2) 第 28 条 1) の適用が必要となった場合 (1) スタート手順は 3 分前の時点からやり直される (2) 手順が 1 度以上繰り返された場合どれだけ走行時間が短縮されようともイベントは成立する (3) 手順が何度繰り返された場合でも燃料補給は禁止とする第 30 条反則スタート 1) スタートの合図の前に隊列を乱した場合は反則スタートとする 2) 本規則第 27 条 4) 及び第 27 条 5) に違反した場合等を含みフロントローの車両が原因でスタートが行えなかった ( 隊列を整えることができなかった ) 場合反則スタートとして認定される 3) スタート手順 ( 進行 ) においてピットクルーが指示に従わなかった場合は反則スタートとして認定され当該チームドライバーに対して罰則が課せられる場合がある 4) 反則スタートと認定された場合ペナルティーストップの罰則が課せられる場合があるペナルティーストップの罰則を課せられた車両は仮表彰台前ペナルティーストップエリアでオフィシャルの指示により停止することが義務付けられる 5) ペナルティーストップの際にエンジンストールした場合はスタート合図後ピットクルーの援助により押しがけをすることができる 6) 反則スタートの判定に対する抗議は受け付けない 7) スタートの詳細は公式通知またはブリーフィングにて発表される

6 第 7 章ピット作業と車両修理第 31 条ピット作業 1) ピット作業とは工具や部品等で車両に対して手を加えることやドライバーの乗降行為のことである 2) 車両がピットインした際当該車両のメ力ニックは自己のピット前の停車区域に出て作業することができるピット作業の場合を除いては停車区域に出ること部品や工具を停車区域に置くことは禁止される 3) ファイナル中のピット作業要員はその車両に登録されたドライバーおよびピットクルーとし作業に携わっていない者は停車区域に留まってはならない 4) ピット内において火の粉が出る作業 ( サンダー等 ) を禁止する指定エリアを主催者で設置します第 32 条走行の車両修理 1) 走行車両の修理調整部品交換などはピットに準備してある部品と工具によって行わなければならない 2) フレーム以外の全ての部品を交換することができる 3) ピット以外の地点で停車した車両に対して作業にあたる事は厳重に禁止される第 33 条ピットサイン 1) ピットサインエリアに入れるのはドライバーピットクルーに登録した者で指定のリボンを着用していなければならない (1 チーム 3 名まで ) 2) ピットサインエリアまで出入りする際にはピットインおよびピットアウトする車両に充分注意するとともに車両の通行を妨げてはならない 3) ピット前およびピットサインエリアでは傘等の風で飛ばされるものを身に付けてはならない 4) ファイナルのスタート時にピットサインエリア内の立ち入りは禁止とし全車が 1 コーナーを通過するまではサインエリアには立ち入れない 5) 無線機 ( 携帯電話含む ) の使用は禁止する 6) 使用するサインボードの大きさは 100cm 60cm の長方形を超えるものであってはならないまたウォールより高い踏み台を使用することは禁止する 7) 風によって飛ばされる可能性がある構造物テント傘等はピットサインエリア内に設置してはならないまたオフィシャルの指示があった場合その指示に従わなければならない 8) サンダル及びヒールの高い履物でのピットエリアの立ち入りは禁止するピットクルー要員等の履物は運動靴スニーカーなどが望ましい第 8 章燃料補給第 34 条ファイナル中における燃料補給 1) 1 回のピットインでの給油量は定めないが主催者により配布されたポンプを使用し携行缶から給油すること 2) 競技中の給油作業はピット前の作業エリアでのみ許可するまた作業時ドライバーはエンジンを停止し降車すること 3) 燃料補給中登録されたピットクルー 1 名 ( ドライバーでもよい ) が必ず消火器を持って作業中は待機していなければならないなお消火器は参加者が車両 1 台につき 1 本以上用意すること 4) 燃料補給作業の際に燃料タンクから溢れた燃料は必ず拭き取らなければならない 5) 燃料補給に携わるピットクルー ( 消火スタッフ含む ) は化繊素材の服及びサンダルの着用は禁止とし基本的に難燃素材 ( 綿 100% 可 ) の服を着用し長袖長ズボンである事 ( レーシングスーツ可 ) また顔面保護のためゴーグルまたはシールド付きのヘルメットを装着すること 6) こぼれた燃料等はホウキオイル処理剤等を使用して必ず拭きとらなければならない 7) ピット内への燃料の持ち込みは各チーム 50 リットル未満とする ( 容器は消防法に基づく金属携行缶を使用すること ) 8) 給油時補給以外の作業は禁止する予備タンクなどの装備は禁止する (2 つ以上の燃料タンクは禁止 ) 第 9 章イベントの一時停止第 35 条フルコースコーション ( イベントの一時中立化 ) 1) 事故発生時および危険な状態 ( 車両回収 ) が確認された場合はイベントディレクターの決定によってセーフティカーが介入する 2) フルコースコーションの手順は以下のように行われる (1) イベントディレクターがフルコースコーションを決定した場合直ちに全ポストから黄旗と SC ボードが提示されセーフティカーの介入を告知するまた黄色の回転灯を点灯したセーフティカーが先頭ドライバーの位置に関係なくコースインする (2) 全ての車両はセーフティカーを先頭に 1 列に整列しなければならないこの時ドライバーの追い越しは厳禁とされるドライバー間の距離は 10m( 車両 5 台分程度 ) 以内とし万が一トラブル等で隊列についていけなくなった場合は後続車両に合図を送りラインを外して走行すること (3) セーフティカーは処理が終了するまで走行を続ける (4) フルコースコーションの間にピットインすることは許可されるがピットアウトはコースインシグナルの指示に従うこととする ( 集団の最後尾が 2 コーナー通過 10 秒後とする ) (5) イベントディレクターが次のコントロールラインからの再開を決定した場合セーフティカーは黄色の回転灯を消灯するセーフティカーはその周の終了時点でピットロードに入る (6) セーフティカーがピットロードに入りドライバーがコントロールラインに近づいた時点でメインフラッグ台から緑旗が振動表示され緑色ランプが点灯される各グループの先頭がコントロールラインを通過した時点でフルコースコーションは解除されるがこの際スタートライン通過までは追越し禁止とする (7) フルコースコーション中の走行ラップも周回数としてカウントされる第 36 条走行の中断 1) やむを得ない事情によりイベントの続行が不可能と判断された場合イベントディレクターは審査委員会の指示または同意を得て走行中の全車両をただちに停止させることができる但し緊急の場合はイベントディレクターの判断で停止あるいは必要な処置をすることがある 2) 全車停止の命令は全てのオブザベーションポストで赤旗を提示およびシグナルによる赤色灯の併用によって合図される 3) 走行が中断された場合ドライバーは最大限の慎重さと注意をもって進みホームストレート上 150M 看板付近の赤旗ラインを先頭に車両を整列させなければならないピットイン中の車両への作業はただちに停止しなければならない但し給油作業中の車両に関しては一連の作業を終えるまで作業を継続しても良いこととするまた中断の合図が出された時点でピットロードを走行中のドライバーはピットインしていたものとするこの際指定ピットイン時間の管理は行わない 4) レースの中断の場合の区分及び手順はレース中断の合図が出される直前に先頭車両が何周回終了していたかによって次の通り区分されるケース A :2 周未満ケース B :2 周以上レース時間の 2/3(4 時間 ) 未満 ( 小数点以下切り上げ ) ケース C : レース時間の 2/3(4 時間 ) 以上 ( 小数点以下切り上げ )

7 1. ケース A の場合 (1) 当初のスタートは無効とみなされスタートに参加したすべてのドライバーがもとの車両で再スタートに参加できる (2) 大会主催者によって再スタートに適格であることが確認されたものに限られる (3) 再スタートできない車両のグリッドは空席のままとする (4) すべての車両は作業を行うことができる ( 燃料補給はできない ) (5) ゴール時間の変更は行わない (6) ドライバー変更は一切許されない 2. ケース B の場合 (1) ケース A 以外の場合スタートグリッドは中断した 2 周前の順位とし再度スタートとなる (2) 第 2 パートのグリッドは第 1 パート終了時の車両の順位により配列される尚再スタートできない車両がある場合空いたグリッドはそのままとする (3) この場合の再スタートに参加できるのは次の各項を満足したものに限られる a. 最初のスタートに参加した車両であること b. レースが中止された時点において正式にリタイヤしていないこと c. 規定のルートを通って自力で赤旗ラインに戻ることができたもの d. 主催者による再スタート ( 再車検に合格 ) が認められたもの (4) ピットで作業中の競技車両は赤旗が表示された時点においてもすべての作業を継続することができる赤旗ラインに停車中の車両は赤旗ラインが解除され第 2 パートの自己のグリッドについた時点からフォーメーションラップ開始 5 分前のボードが表示されるまでの間下記を除き作業が許される給油 ( すべての液体の補給 ) タイヤ交換 ( 主催者の指示がある場合を除く ) (5) 再開されたレース最終結果は複数のレースの周回数を合算し最大数の周回チームが優勝となる周回数が同数の場合最終レースの順位が優先される 3. ケース C の場合 (1) レースは完了したものとみなされ競技車両は車両保管場所に移動する (2) 順位はレース中断の合図が出された時点で先頭車両が走行していた周回の 2 周前の周回完了時点の順位に従って決定される 5) 赤旗時の注意事項は以下の通りとする (1) 一切の作業はオフィシャルの指示が有る迄行ってはならない (2) ピット作業はピットロードのメインフラッグ台の緑旗合図により一斉に開始できる緑旗の撤去後スタート進行の手順が 5 分前より開始されるなおこの際のスタート順は本コース上のダミーグリッドに車両を並べた順とするローリング開始に間に合わなかった場合はローリングの列がスタートした後コース復帰が認められる再スタートに際し給油が必要な車両はローリングに参加せずピットエリアに待機する事とするグリーンランプ点灯後ピットイン時間の管理が再開されその時点から給油を行うことができる第 37 条中断された走行の再開再開が可能となった場合イベントディレクターは審査委員会の同意を得て走行を再開することができる第 10 章イベント終了第 38 条イベント終了 1) ファイナルはスタート後 6 時間あるいは公式通知で示された時間が経過した時点で先頭車両からチェッカーフラッグが振られる 2) フラッグタワー電光掲示板にチェッカーフラッグが表示される 3) チェッカー後は全車減速しオフィシャルカーの先導でコースを 1 周する第 39 条順位および完走の認定 1) チェッカーが振られた時点で完了する周回数を元に順位の認定が行われる 2) 順位の認定はチェッカーを受けた車両を優先とする 3) チェッカーの際にピットエリアにいた車両はチェッカーを受けていないものとする第 40 条走行終了後 1) 走行終了後の手順は次のように行う (1) チェッカーと同時にオフィシャルカーがピットロード出口からコースに合流する (2) チェッカーを受けたドライバーは徐行しオフィシャルカーの先導でコースをまわりコントロールラインで手前停車する 2) チェッカーフラッグが提示された時点でピットインしていた車両のコースインは禁止される第 41 条車両保管および再車検走行終了後リタイヤ以外のすべての車両はコース上にて保管される車両保管解除発表後保管車両の責任は一切負わない出場者は車両保管解除と同時に保管車両を速やかに引き取らなければならない第 42 条抗議参加者はオフィシャルの判定およびイベント運営に対する抗議を一切行うことができない

8 第 11 章イベント中止第 43 条イベントの中止 1) イベント審査委員会は特別な事情が生じた場合イベントを中止することができる 2) イベント審査委員会の決定に対して全ての関係者は従わなければならないまたイベント中止に伴う参加料等の返却は下表の通第 12 章りとする参加者はその他一切の損害賠償を主催者に請求することはできない事例出場料保障掛金大会期間中走行が1 回も行われず中止選手受付をした全員に返却保障掛金適用となる練習走行が行われていなければ返却する走行は行われファイナルグリッド発表後中止返却しない返却しない第 44 条ペナルティ ( 反則行為についてはペナルティーを課す場合がある ) 1) 走行中の反則妨害行為 2) 次に挙げるドライバーサインを怠ったもの (1) コース上で停止した場合 : 両手を高く上に上げる (2) コースインコースアウト : 片手を高く上に上げる 3) イベント期間中の違反に対するペナルティーはイベントディレクターが大会審査委員会に諮り審査委員会によって決定される 4) 大会審査委員会は状況に応じてペナルティーを軽減したり強化したりすることができる 5) 大会審査委員会はチームに対してペナルティタイムの追加を課することができる第 13 章ファイナルのスタートが行われたのち中止返却しない返却しないペナルティーに関する事項賞典第 45 条賞典各クラス毎賞典 ( 総合賞典はなし ) 賞金トロフィー副賞の内容は公式通知にて示す ( 賞金に関してはクラス毎の参加台数によって決定する ) 第 14 章主催者の権限第 46 条主催者の権限 1) 主催者は次の権限を有するものとする参加申込受付に際してその理由を示すことなく参加者ドライバーピットクルーを選択あるいは参加を拒否することができる 2) イベントディレクターが必要と認めた場合ドライバーに対し指定医師による健康診断書の提出を要求しイベント出場の健康上の理由による可否を最終的に決定することができる 3) ナンバープレートの番号指定あるいはピットの割当等にあたり各参加者の優先順位を決定することができる 4) 止むを得ない理由により公式プログラムの印刷に問に合わなかったドライバーの指名登録または変更について許可することができる 5) すべての参加者ドライバーやピットクルーの肖像権およびその参加車両の音声写真映像など報道放送放映出版に関する権限を有しこの権限を第三者が使用することを許可できる 6) 公序良俗に反する言動がある参加者に対しては選手受付後であっても参加を拒否することができる 7) 主催者はタイヤプラグ燃料油脂類部品等に関して使用メーカーおよび銘柄の指定を行うことができる参加者はこれを受け入れなければならない

9 第 15 章損害の補償イベント役員の責任第 47 条損害の補償 1) 車両の破損参加者は車両およびその附属品が破損した場合その責任を各自が負わなければならない 2) 損傷の責任イベント開催期間中またはその前後に起きたドライバーおよびピットクルーの損傷は自らが貴任を負うものとする第 48 条イベント役員の責任参加者ドライバーおよびピットクルーはイベント役員ならびにオフィシャルが一切の損害補償の責任を免ぜられていることを知っていなければならないすなわちイベント役員ならびにオフィシャルはその職務に最善を尽すことは勿論であるがもしその行為によって起きた参加者ドライバーピットクルーおよび車両等の損害に対して一切の補償責任のないことをいう第 16 章本特別規則の適用と補足第 49 条本特別規則の解釈本規則およびイベントに関する公式通知や諸規則の解釈についての疑義がある場合参加者はイベント前日までに文書によって質疑申し立てができる質疑に対する回答は審査委員会の解釈または決定を最終的なものとして関係当事者に文書または頭で通告される第 50 条公式通知の発行本規則に記載されていないイベント運営上の細則や参加者に対する指示本規則発表後に生じた必要指示事項は公式通知によって示される公式通知は以上の方法によって参加者に通告される (1) 参加代表者の住所に郵送される (2) 車検場脇のリザルト掲示板に掲出される (3) 公式練習後あるいは公式練習やファイナル前など必要に応じて招集されるドライバーズブリーフィングで指示される (4) 場内アナウンスによって案内される第 51 条イベント事務局の運絡先 ( イベント開催期間中の事務局 ) SUGO スポーツクラブスゴロクカートイベント事務局宮城県柴田郡村田町菅生 6-1 TEL FAX 第 52 条本特別規則の施行本特別規則は第 1 章第 1 条に示されるイベントに適用されるものでイベントの参加申し込み受付開始と同時に有効となる本特別規則は訂正変更する場合がある 2018 年 10 月 1 日

10 2018 第 16 回スゴロクカートの趣旨 2016 年より電磁ポンプの使用禁止の項を削除しております 2017 年からピットロードの制限速度を30km/hから50km/hに変更しました 2018/10/1 スポーツランドSUGOは2018 年 11 月 25( 日 ) にカート耐久フェスティバルを開催する本イベントはスゴロク耐久の精神に則り参加規則に従い開催されるスポーツランド SUGO インターナショナルレーシングコースで排気量 78cc から 250cc 以下のエンジン (2 ストロークエンジンは 125cc 以下 ) を搭載したレーシングカートを使って行う耐久走行イベントです 2 開催日 1) 大会 2018 年 11 月 25 日 ( 日 ) 2) 公開練習日大変申し訳ございません本年は練習日の設定が出来ませんでした 3 参加するために必要なものは? ドライバー最低 2 名 ~ 最大 6 名を集めて下さいただしこのドライバーは複数のチームで重複して登録することはできませんピットクルー ( メ力ニックヘルパー ) は 1 チーム最大 10 名まで登録可能です ( ピットクルーは最低 3 名の登録が必要です ) 車両回収のお手伝いなどのピットクルー 4 ドライバーの装備 1) ヘルメット ( フルフェイス ) 共有不可各国の基準を取得している規格が必要 2) レーシングスーツ ( カート用 ) 共有可ただしドライバーのサイズに合っている事過去 10 年以内にJAF FMK/CIK CIK/FIAの公認取得が必要 3) リブプロテクター ( 必備 ) 相当なGが掛かりますので耐久走行では必携ですチームのメンバーで使いまわしてもOK 4) レーシンググローブ共有不可軍手は認められません皮やスエード等擦れなどに強い素材を推奨します 5) レーシングシューズ共有不可足首まで覆う物が必要ブレーキやアクセルに意志を伝える大切な道具です 6) ネックガード ( 推奨 ) ロードコースは特に長時間 Gが掛かり続けます首周りをガードするにはネックガードが必要です特に16 歳未満の参加者は必ず装着義務と致します 5 イベントの流れ 1) 当日のフリー走行結果で決勝スターティンググリッドを決定します 2) スタートローリングスタートです ( 参加台数により変更になる場合もあります ) 3) ゴール 6 時間を走りきると待ち受けているのは感動のチェッカーフラッグですこのイベントはまずは完走することに意義があります 4) 賞典各クラス毎賞典 ( 総合賞典はありません ) 6 燃料給油方法 1) 給油量は定めない 2) 給油はエンジンストップしドライバーはマシンから降りること給油者は目を保護するものをつけて給油を行う給油中はピットクルーが消火器をかまえる事とする使用出来る手動式ポンプは事務局から支給する物に限られる 7 参加資格 1) 当核年度に有効なJAFカート競技者ライセンス SLカートライセンスまたはSUGO 西コースもしくはロードコースレース参加経験者 ( リザルト必要 ) であることまた参加者の年齢は本年度中 (2018/1/1~2018/12/31) に16 歳の誕生日をむかえる事 SUGOカート走行の走行実績 1 時間以上走行実績がある者 2) ブリーフィングへの参加義務イベントでは安全に走行していただくために初参戦者及びチーム代表者は指定されるブリーフィングへの参加を義務付けします但しこの大会に2 回以上参加実績のあるドライバーは免除するブリーフィング時間はタイムスケジュールに記載されます 3) 参加できる車両 78cc~250ccまでのエンジン (2サイクルは125cc 迄 ) を搭載したミッション付レーシングカートで一般市販されているカート用タイヤを履いていればOK カートの全長は全幅は2.2m 1.5m 以内とする 8 カート 1) シャーシは車で言う基本フレームですシャーシは過去 5 年以内に関係機関で公認登録された物を使用することを推奨する 2) 前後左右バンパー衝突時に身を守る為の最重要部品です前後バンパーはフレーム ( シャーシ ) に堅固に取り付けられている必要がありますまたリアバンパーはタイヤの乗り上げを防止し追突などからフレームドライバーを守る強度が必要です後方からリアタイヤの左右均等に50% 以上を覆う事が必要です上記以外の市販されたリアバンパーを使用する場合は事前に相談を受けて下さい

11 3) カウルカウルはドライバーの安全を守る為の重要なパーツです自作でもOKですが必ずフレームやバンパーに強固に取付け固定してくださいフロントカウルは直接フロントバンパーにフロントタイヤの前面を75% 以上覆っていることフロントパネルには後方が確認できるバックミラーが強固に取り付けられている事また万一の時衝撃に耐えうる構造や素材が必要ですボーディワークコースアウトした場合水や砂利等を拾いにくい構造を推奨します 4) エンジン 78cc~250cc(2サイクルは125cc) までのミッション付きでそれが正常に作動しないといけません ( コース内での押しがけは禁止となりますのでスターターが付いていない車両はSTOPするとレッカー回収の対象になります ) 5) マフラー大きな音とオフィシャルが判断した場合はそのマフラーは使用できません 6) タンク ( 安全にイベントを楽しむ為改造等は禁止です ) 燃料タンクはカート用で市販のポリ燃料タンクを付けてください改造等は不可二次的な燃料タンクの取り付けは禁止します 7) チェーンガードチェーンオイルをパドックで噴霧するときは必ずチェーンオイルがコースに落ちない工夫をして下さい 8) 各キャッチタンクワイヤーロックオイルやガソリン等のキャッチタンクは必備ですオーバーフローしない容量のタンク (500cc 以上を推奨 ) を必ず装着してくださいまたタンクの中を空にしておくようにしてくださいキャッチタンクはコース内でガソリンやオイルが落ちることによって重大な事故につながることを未然に防ぐ対策ですまたオイルドレンボルトは必ずワイヤーロックするようにしてください 9) ラジエター温度を調整するためにラジエターにテープを貼ることは禁止ですテープはコース内に落ちるとタイヤに付着し思わぬ事故につながりますラジエター内に使用するクーラント等の使用は禁止です水をご使用下さい 10) タイヤタイヤは国内において市販されているタイヤを使用してください 6インチタイヤを推奨します 11) ホイールホイールも現在市販されているビートストッパー付きのホイールで6インチまでの物を使用してください ( ビートストッパー付きでないホイールに穴を空けてビートストッパーを付ける事は禁止です ) 12) ゼッケンプレートゼッケンベース ( ステッカー ) 各自で用意するゼッケンスペースについてはカートの前後と左右 4カ所横 200mm 縦 200mmの貼り付け面積を確保して下さいサイドボックスの高さが不足し面積を確保できない場合上面にかかった状態でも構いません但し側面に貼ることが基本になりますまた排気量別にゼッケンベースゼッケン文字の色が指定されますので各自でご用意くださいゼッケンベースの蛍光色は禁止します A(78cc~100cc) B(101cc~200cc) C(201cc~250cc) ゼッケンベース白黄色赤ゼッケン文字黒黒白 13) バックミラーバックミラーは必ず後方が確認でき脱落の可能性が無いよう堅固に取り付けられていなければなりません 14) その他のパーツすべてのパーツが脱落しないような注意対策が必要ですまた必備部品が作動しているか機能を果たしているかが重要です 9 服装について 1) ドライバーの方は必ず定められた装備を着用して走行して下さい 2) ピットクルーの方は必ず踵の固定される履物をご利用下さい 10 ピット内は禁酒禁煙です 1) たばこは定められた喫煙所でお願い致します 2) 飲酒運転は厳禁です 3) イベント参加中のピットクルーも飲酒厳禁です 11 パドック 1) パドック内では指定場所以外での火気の使用キックボードエンジン付乗り物の使用が禁止されます 2) パドック内へのペットの同伴持込 ( 進入 ) は禁止です 3) パドック内での盗難事故などには責任を負いかねますので各自責任を持って管理して下さい 12 ゴミの管理 1) ピットやパドック使用時に出るゴミ廃液等は使用者が責任をもって処理しゴミは分別してごみ集積所にお持ち下さい 2) 粗大ゴミ等 ( カウルマフラータイヤなど ) は必ず参加者が持ち帰ること 3) 廃油入れにはガソリンクーラントは入れないこと 4) 処理できない物の置き去りについては不法投棄となり処罰されるゴミ集積所に捨てられる物紙類ビニール類カンビンペットボトル金属特に気を付けて持ち帰って頂く物タイヤフレームエンジンバッテリーその他家電製品等サーキット走行に関する規則 1 目的本規則はスポーツランド SUGO のロードコースにおいて練習イベントを含むサーキット走行する際の基本的な走行方法マナーを示すための規則である

12 2 定義 1) サーキット走行とは全ての者が練習及びイベント等においてその持ち得る技量及び車両の能力においてでき得る限りより速くかつ安全に走ることを目的として走行することをいう 2) レコードラインの定義レコードラインとはそのサーキットをでき得る限りより速くかつ安全に走るための理想的走行ラインをいう 3) スロー走行とは故障車両 / 初心者 / ならし運転中の者 / コース慣熟走行中の者をいうコース右側を走行する事走行中スロー走行になった場合は後続車両を確認して右側に進路を変更する事 3 サーキット走行における遵守事項 1) サーキット走行する際は各サーキットに定められた規則を熟知し当該施設の指導員係員オフィシャル等の指示に従うこと 2) ピットインおよびビットアウトイベント期間中を通じてピットロード走行は 50km/h 以下とするピットロードにおいてはピットインしてくる車両 ( 先にピットロードを走行している車両 ) に優先権がある 3) コースインするドライバーはピットロードを出て第 3 コーナー出口に達するまではコース右側に沿って走行しなければならないその間後方から近づく車両の走行を妨げてはならないレコードラインへの合流に際しては充分な速度まで加速しなければならない 4 走行中の遵守事項 1) シグナルおよびフラッグシグナルを確認しその指示に従う義務がある 2) 通常予想できない地点での不必要な急減速をしてはならない ( 故障等の場合後続車に手を上げグリーンを走行する ) 3) いかなる場合も逆方向への走行あるいは規定外のコースを走行してはならない 4) 直線部分では前車を追い越す以外の目的で進路を著しく急激に変更することは禁止されるまた前車のバンパー等をプッシングすることも厳禁とする 5) 他のドライバーの走行を妨害するような走行をしてはならない 5 コースアウト 1) もしコースアウトしたら復帰する場合は後方を確認したのちコースに進入しなければならない接触などした場合は車両の確認 ( 破損オイル漏れグラベルの砂利等 ) にも留意しコースを汚損してはならない 2) トラブルなどで走行を止める場合は車両をコース外の安全な場所に止めてからガードレールの外に退去しなければならない 3) コース上など自分がスピンした場合二次災害の防止つまり後続車にひかれるあるいは後続車をスピンさせる等の事故の増大を防止しなければならない 4) スピンやエンジンストールした場合まず安全な所へ避難すること特にオイルによるスピンは後続車も同じ場所で続々とスピンする可能性があるので注意しなければならない 5) 安全な場所からでき得る限り後続車へ知らせる努力をすること安全なタイミングを見て電源等が有る場合オフにして火災を防止するまた可能な限り散乱部品を撤去すること 6) ガードレールの外に出るまではヘルメットを着用していなければならない 6 コースへの復帰 1) 安全な場所にて車両が走行可能かどうか必ず確認すること 2) オイルガソリン冷却水ブレーキオイル等の漏れがないか確認する漏れがあった場合は無理にコース内へ進入しピットまで帰還しないこと 3) 走行に危険がある部分の破損重要保安部品の破損または破損部が鋭利になっていないかを確認すること 4) カウリング内に泥砂利草等が入っていないか確認しまたタイヤに泥が付着したままライン上に復帰してはならない 5) 後方の安全を充分に確認して余裕を持ってコースに復帰すること 6) コース上の押しがけ再スタートは禁止されるセルスターターが付いていない車両は停止するとレッカー回収の対象となる 7 車両トラブル ( フレームエンジンカウル ) 1) 車両は自己の責任において安全装備等各サーキットにて要求される仕様を満たし完全に整備されていなければならない 2) コース上でストップしてしまった場合にコース上やコース脇を押してピットに戻ることは禁止 8 ピットイン 1) ピットインする車両のドライバーは最終コーナー右側を走行し後方を確認したのちロードコース右側に車両を寄せ手でピットインの合図を行ったのち安全を確保しピットロードを徐行しなければならない 2) ピットエリア ( 作業区域 ) を走行することは禁止される 3) ピットインする車両は自己のピットにできるだけ近いピットロードからピットエリアに入り自己のピットにできるだけ寄って停車しなければならない 4) ピットロードのスピード制限 (50km/h) は当該サーキットの規則に従わなければならない 5) ピットロードサインエリアでのピットクルーは走行車両に優先権があることを認識し自己の責任において安全を確保するものとするピットクルーが規則に従わない場合も当該チームドライバーが責任を負うものとする 9 その他 1) 常にスポーツマンとしての態度を保ち品格を疑われるような言動は厳に慎まなければならない 2) 走行時にはアルコール類あるいは薬品 ( 興奮剤等 ) を使用してはならない 10 損害に対する責任 1) 走行中自己の車両及びその付属品及び安全装備等が破損した場合またサーキットの付帯設備等を破損した場合もその責任は自己が負わなければならない 2) 走行に際して起こった負傷等は参加者自らが責任を負うものとする 2018 年 10 月 1 日

NTC SUPER GT-K 2017 特別規則書 1 開催クラス GT1 クラス : エンジョイクラス GT2 クラス : ノーマルクラス 2 レース方法公式練習決勝 :4 時間 (240 分 ) スケジュールの進行状況および諸事情によりレース時間が縮小される場合がある 3 練習走行 :45 分

NTC SUPER GT-K 2017 特別規則書 1 開催クラス GT1 クラス : エンジョイクラス GT2 クラス : ノーマルクラス 2 レース方法公式練習決勝 :4 時間 (240 分 ) スケジュールの進行状況および諸事情によりレース時間が縮小される場合がある 3 練習走行 :45 分間全クラス混走とする 4 コースイン原則コースを走行しているマシンが優先となるピットロードからコースへ侵入した際

第 1 章総則 2018 第 16 回スゴロクカートの趣旨 イベントの名称 2018 Sugoroku KART de PON! 主催者株式会社菅生 / SUGOスポーツクラブ 宮城県柴田郡村田町菅生 6-1 TEL FAX 第

第 1 章総則 2018 第 16 回スゴロクカートの趣旨イベントの名称 2018 Sugoroku KART de PON! 主催者株式会社菅生 / SUGOスポーツクラブ宮城県柴田郡村田町菅生 6-1 TEL FAX 第