ひと目でわかる 移行措置完全ガイド Contents 平成 30 年度 平成 31 年度 (2018 年度 ) (2019 年度 ) 巻頭言 移行措置に向けて各学校がなすべきこと 2 3 白梅学園大学大学院特任教授無藤隆 1. 学習指導要領の改訂のポイント ( 主に小学校 ) 4~6 2. 学習指導

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2 ひと目でわかる 移行措置完全ガイド Contents 平成 30 年度 平成 31 年度 (2018 年度 ) (2019 年度 ) 巻頭言 移行措置に向けて各学校がなすべきこと 2 3 白梅学園大学大学院特任教授無藤隆 1. 学習指導要領の改訂のポイント ( 主に小学校 ) 4~6 2. 学習指導要領の改訂に伴う移行措置の概要 7 3. 平成 30 年度 平成 31 年度実施の教科別移行措置内容 8~16 (2018 年度 ) (2019 年度 ) 資料 移行措置期間中の小学校の標準授業時数 17 1

3 巻頭言 移行措置に向けて各学校がなすべきこと 白梅学園大学大学院特任教授無藤隆 要となる理念今回の改訂の基本的な考え方について, 中央教育審議会答申 (2016 年 12 月 ), 改訂 学習指導要領総則 (2017 年 3 月 ), 同解説 (2017 年 6 月 ) などにおいて, 次のように述べている 今回の学習指導要領の改訂においては, 一つは, これまでの我が国の学校教育の実践や蓄積を活かし, その優れたところを継承していく 二つ目に, 特に, 子供たちが未来社会を切り拓くための資質 能力を一層確実に育成するように, 子供たちに求められる資質 能力とは何かを社会と共有し, 連携する 社会に開かれた教育課程 を重視する すなわち, これからの社会においては未知の課題が頻発するであろう そこで新たな社会を作っていくのは今まさに学校において学ぶ子どもたちである そこで, その子どもの基礎となる学力と未知の課題を解決しようとする力, さらに学び続ける姿勢を形成しなければならない その際, 知識及び技能の習得と思考力 判断力 表現力等の育成のバランスを保ちつつ, さらに学びのエンジンとしての学びに向かう力や広く人間性を育成する そこでは, 知識の理解の質をさらに高め, 理解と考える力の結びつきを強め, それを通して, 確かな学力を育成し, 道徳教育の充実や体験活動の一層の重視, 体育 健康に関する指導の充実により, 豊かな心や健やかな体を育成することにも努める そこで, 全ての教科等を,1 知識及び技能,2 思考力, 判断力, 表現力等,3 学びに向かう力, 人間性等の 3 つの柱で再整理した 知識 技能においては特に知識などの相互の結びつきを重視し, その構造化を図る 思考力等においては未知の課題に取り組み, 自らの考えを表現し, 対話することを重視する 学びに向かう力では, 課題の解決に粘り強く取り組み, 全体を見渡し, 進む方向を俯瞰することを重視する その実現のために能動的な学び ( アクティブ ラー ニング ) を実現していく その際, 単元などのまとまりにおいて, 主体的 対話的で深い学びの視点により, 授業の改善を行っていくのである それはすべての時間で話し合いなどの生徒主体の活動をすべきだというのではなく, 時に教師による説明などと組み合わせつつ, 現行の授業の時間数の中で進めていくことが期待されている これは個々の教師や学校の創意工夫の方向性を示し, 子供の学ぶ力を育成するために行うのであり, 特定の指導の型にはめることを意味していないことに留意する 各学校におけるカリキュラム マネジメントを確立する必要がある 特に, 教科等の目標や内容を見渡し, 特に学習の基盤となる資質 能力 ( 言語能力, 情報活用能力, 問題発見 解決能力等 ) や現代的な諸課題に対応して求められる資質 能力の育成のために, 教科等横断的な学習を充実する それはもとより, 教科の中の個別の単元の目標を満たしつつ, 教科固有のその本質をなすところの見方 考え方を育成し, それを通して, 資質 能力を育成する そういった幾層もの目標を追及する授業やカリキュラムや指導方法の工夫を学校として取り組んでほしい そこでは, 主体的 対話的で深い学び の充実を進めるために, 単元など数コマ程度の授業のまとまりの中で, 習得 活用 探究のバランスを工夫することが重要となる そのため, 学校全体として, 教育内容や時間の適切な配分, 必要な人的 物的体制の確保, 実施状況に基づく改善などを通して, 教育課程に基づく教育活動の質を向上させ, 学習の効果の最大化を図るカリキュラム マネジメントを確立するのである 以上, 開かれた教育課程, カリキュラム マネジメント, 資質 能力, 主体的 対話的で深い学び, 教科等の見方 考え方などが要となる理念である では, 移行期間においては何をなすべきであろうか 何より, 新 学習指導要領の中核をなすそれらの考 2

4 え方の周知が何より重要である 移行期間においてなすべきこと開かれた教育課程とは, 子どもの根本となる自ら学び考えていこうとする力こそが学校教育で育てるべき中心だと捉え, それを教職員全体, そして保護者や地域の人々と共有し, その相互の協力と分担を見直していこうという考えである それはカリキュラム マネジメントと直結する 何より学校のミッションを捉え直し, 新たな使命を定義するとともに, それを実行するために, 優先順位を決めていき, あえて社会や保護者や地域の専門家などに委ねるべきところと, 学校として教職員がやっていくべきところ, またそこでの時間の掛け方を見直す また, 教育課程の実施において, どの時間をどう使うかについて, どれも必要であることは当然としても, そこに優先度を置き, 学校の置かれた状況の中で何が重要かの重点化を図る必要がある 何もかも大事だとしても, 学校に与えられたリソース ( 人員, 時間, 予算, 機器等 ) の範囲でやれることを決めるのが学校の仕事である 資質 能力の 3 つの柱 ( 知識 技能, 思考力等, 学びに向かう力等 ) について, 様々な授業の場面において, その育成を見直すために,1 つの単元がその単元の目標を満たすだけでなく, 長期にわたり, 何を実現していくのかという観点から, カリキュラムを組み立て直す とりわけ,1 つの単元の学びが類似の別の単元の学びといかにつながるか 学年を超えてどうつながるか さらに, 教科等の間でのそういった資質 能力としてのつながりはどう成り立つのかを教科書を見直しつつ吟味する 主体的 対話的で深い学びとは授業の改善の視点である それも単元レベルにおいて改善を図るのであり, 毎時間をそうすべきだというのではない 主体的とは, 特に子どもが学ぶ先への見通しをもてて, またそれまでの学びを振り返るという場を用意する 対話的とは, 自分の考えを表現するツール ( 道具 ) を用意して, 表現を容易に出来るようにしつつ, 共有を可能にして, そこから多面的な考えが成り立つようなあり方である 深い学びとは, その教科等の 見方 考え方, 言い換えれば当該の単元で目指している教科等の本質に少しでも近づいているか, そ こでの中心となる概念にうまく辿り着いているかを吟味するのである 教科等の見方 考え方を生かすとは, 教科ごとの指導要領上の目標と主たる内容を念頭に置いて, その教科に固有の捉え方の獲得に向けて指導により明確な方向付けを与えることである 同じ 考え方 であっても, 国語では言葉を, 算数 数学では数 式などを用いる さらに考えの整理の進む方向や処理しやすい物事の面が異なってくる 総合的な学習の時間などでは, 探究活動を核に置き, いかにして子どもの側の問題意識が他の教科等とさらに新たに得る情報を総合しながら, その問題を社会において共有されるものとして行くのであり, 学力の向上のための中核となるべき時間である 3 つの重要なこと以上を実施するには,3 つのことが特に重要になる 第 1 は, とりわけ教育委員会として, 学校がなすべきことは何かを保護者 地域と議論を重ねつつ, どこを学校が引き受け, どこは地域あるいは保護者が行うか, また連携として何が必要かを総点検することである 第 2 は, 学校の校務と教員の行う業務の見直しである いかにして授業の質を高めるための時間を増やすのか そのために, 多くの教員の働き過ぎを見直し, 学校における教育活動や校務等を減らす方向で検討するのである 学校でやることはすべて必要なことばかりであろうが, その中で優先順位を立てていく 校務や会議の効率化を図る そこから例えば, 小学校英語の導入も行うべきである 第 3 は, 個々の教員が自分の受け持つ教科などの単元をいくつか見直しを図ることである 特に, 主体的 対話的で深い学びのための具体的な要素を少しずつ増やしていき, それを通して資質 能力の育成を目指すのである 3

5 1. 学習指導要領の改訂のポイント ( 主に小学校 ) 1. 今回の改訂の基本的な考え方 文部科学省資料 幼稚園教育要領, 小 中学校学習指導要領等の改訂のポイント より 資料を抜粋し, 下線を含めて再編集しています 教育基本法, 学校教育法などを踏まえ, これまでの我が国の学校教育の実践や蓄積を活かし, 子供たち が未来社会を切り拓くための資質 能力を一層確実に育成 その際, 子供たちに求められる資質 能力とは何かを社会と共有し, 連携する 社会に開かれた教育課程 を重視 知識及び技能の習得と思考力, 判断力, 表現力等の育成のバランスを重視する現行学習指導要領の枠組みや教育内容を維持した上で, 知識の理解の質をさらに高め, 確かな学力を育成 先行する特別教科化など道徳教育の充実や体験活動の重視, 体育 健康に関する指導の充実により, 豊かな心や健やかな体を育成 2. 知識の理解の質を高め資質 能力を育む 主体的 対話的で深い学び 何ができるようになるか を明確化知 徳 体にわたる 生きる力 を子供たちに育むため, 何のために学ぶのか という学習の意義を共有しながら, 授業の創意工夫や教科書等の教材の改善を引き出していけるよう, 全ての教科等を, 1 知識及び技能,2 思考力, 判断力, 表現力等,3 学びに向かう力, 人間性等の三つの柱で再整理 ( 例 ) 中学校理科 :1 生物の体のつくりと働き, 生命の連続性などについて理解させるとともに,2 観察, 実験など科学的に探究する活動を通して, 生物の多様性に気付くとともに規則性を見いだしたり表現したりする力を養い,3 科学的に探究しようとする態度や生命を尊重し, 自然環境の保全に寄与する態度を養う 我が国の教育実践の蓄積に基づく授業改善我が国のこれまでの教育実践の蓄積に基づく授業改善の活性化により, 子供たちの知識の理解の質の向上を図り, これからの時代に求められる資質 能力を育んでいくことが重要 小 中学校においては, これまでと全く異なる指導方法を導入しなければならないと浮足立つ必要はなく, これまでの教育実践の蓄積を若手教員にもしっかり引き継ぎつつ, 授業を工夫 改善する必要 ( 以下略 ) 3. 各学校におけるカリキュラム マネジメントの確立 教科等の目標や内容を見渡し, 特に学習の基盤となる資質 能力 ( 言語能力, 情報活用能力, 問題発見 解決能力等 ) や現代的な諸課題に対応して求められる資質 能力の育成のためには, 教科等横断的な学習を充実する必要 また, 主体的 対話的で深い学び の充実には単元など数コマ程度の授業のまとまりの中で, 習得 活用 探究のバランスを工夫することが重要 4

6 4. 教育内容の主な改善事項 言語能力の確実な育成 ( 国語 ) 発達の段階に応じた, 語彙の確実な習得, 意見と根拠, 具体と抽象を押さえて考えるなど情報を正確に理解し適切に表現する力の育成 ( 総則, 各教科等 ) 学習の基盤としての各教科等における言語活動 ( 実験レポートの作成, 立場や根拠を明確にして議論することなど ) の充実 理数教育の充実 前回改訂において 2 ~ 3 割程度授業時数を増加し充実させた内容を今回も維持した上で, ( 算数 ) 日常生活等から問題を見いだす活動や ( 理科 ) 見通しをもった観察 実験などの充実によりさらに学習の質を向上 必要なデータを収集 分析し, その傾向を踏まえて課題を解決するための ( 算数 ) 統計教育の充実, ( 理科 ) 自然災害に関する内容の充実 伝統や文化に関する教育の充実 ( 国語 ) 古典など我が国の言語文化, ( 社会 ) 県内の主な文化財や年中行事の理解, ( 音楽 ) 我が国や郷土の音楽, 和楽器, ( 家庭 ) 和食や和服などの指導の充実 道徳教育の充実 先行する道徳の特別教科化( 小 : 平成 30 年 4 月, 中 : 平成 31 年 4 月 ) による, 道徳的価値を自分事として理解し, 多面的 多角的に深く考えたり, 議論したりする道徳教育の充実 体験活動の充実 生命の有限性や自然の大切さ, 挑戦や他者との協働の重要性を実感するための ( 総則 ) 体験活動の充実, ( 特活等 ) 自然の中での集団宿泊体験活動や職場体験の重視 外国語教育の充実 小学校において, 中学年で 外国語活動 を, 高学年で 外国語科 を導入 小学校の外国語教育の充実に当たっては, 新教材の整備, 養成 採用 研修の一体的な改善, 専科指導の充実, 外部人材の活用などの条件整備を行い支援 小 中 高等学校一貫した学びを重視し, 外国語能力の向上を図る目標を設定するとともに, 国語教育との連携を図り日本語の特徴や言語の豊かさに気付く指導の充実 5

7 その他の重要事項 初等中等教育の一貫した学びの充実 ( 総則, 各教科等 ) 小学校入学当初における生活科を中心とした スタートカリキュラム の充実 ( 総則, 各教科等 ) 幼小, 小中, 中高といった学校段階間の円滑な接続や教科等横断的な学習の重視 主権者教育, 消費者教育, 防災 安全教育などの充実 ( 社会 ) 市区町村による公共施設の整備や租税の役割の理解, ( 社会 ) 国民としての政治への関わり方について自分の考えをまとめる, ( 特活 ) 主体的な学級活動, 児童会 生徒会活動 ( 家庭 ) 売買契約の基礎 ( 社会 ) 都道府県や自衛隊等国の機関による災害対応, ( 理科 ) 自然災害に関する内容 ( 社会 ) オリンピック パラリンピックの開催を手掛かりにした戦後の我が国の展開についての理解, ( 体育 ) オリンピック パラリンピックに関連したフェアなプレイを大切にするなどスポーツの意義の理解, ( 総則, 道徳, 特活 ) 障害者理解 心のバリアフリーのための交流 ( 社会 ) 海洋に囲まれ多数の島からなる我が国の国土に関する指導の充実 情報活用能力 ( プログラミング教育を含む ) ( 各教科等 ) コンピュータ等を活用した学習活動の充実 ( 総則, 各教科等 ( 算数, 理科, 総合など )) コンピュータでの文字入力等の習得, プログラミング的思考の育成 子供たちの発達の支援 ( 障害に応じた指導, 日本語の能力等に応じた指導, 不登校等 ) ( 総則, 特活 ) 学級経営や生徒指導, キャリア教育の充実について, 小学校段階から明記 ( 総則, 各教科等 ) 特別支援学級や通級による指導における個別の指導計画等の全員作成, 各教科等における学習上の困難に応じた指導の工夫 ( 総則 ) 日本語の習得に困難のある児童生徒や不登校の児童生徒への教育課程 6

8 2. 学習指導要領の改訂に伴う移行措置の概要 文部科学省資料より ( 資料を再編集しています ) 1. 移行期間における基本方針 新学習指導要領への移行のための期間 ( 小学校 : 平成 30,31 年度, 中学校 : 平成 年度 ) において, 円滑な移行ができるよう内容を一部加える等の特例を設ける 指導内容の移行がないなど教科書等の対応を要しない場合などは, 積極的に新学習指導要領による取り組みができるようにする 特に, 知識及び技能, 思考力, 判断力, 表現力等, 学びに向かう力, 人間性等 をバランスよく育成することを目指す新学習指導要領の趣旨を十分に踏まえて指導されるようにする 2. 移行措置の内容 (1) 教科等ごとの取扱い ( 小学校の場合 ) 項目内容対象教科 1 総則, 総合的な学習の時間, 特別活動 2 指導内容や指導する学年の変更などにより特例を定める教科 教科書の対応を要するものではないため, 平成 30 年度から新学習指導要領による 指導する学年の変更などにより指導内容の欠落が生じることのないよう特例を定める 国語, 社会, 算数, 理科 3 上記以外の教科 新学習指導要領によることができることとする 生活, 音楽, 図工, 家庭, 体育 4 道徳科 平成 27 年 3 月の一部改正により特別の教科化をしており, 小学校は平成 30 年度から新学習指導要領によることとする (2) 小学校における外国語 表 (P17) の授業時数のとおり外国語活動を実施することとし, 新学習指導要領の外国語活動 (3,4 学年 ) 及び外国語科 (5,6 学年 ) の内容の一部を加えて必ず取り扱うものとする 3. 授業時数の特例 平成 30,31 年度における外国語活動の授業時数及び総授業時数は, 表 (p17) に定める時数を標準とし, 外国語活動の授業時数の授業の実施のために特に必要がある場合には, 年間総授業時数及び総合的な学習の時間の授業時数から 15 単位時間を超えない範囲内の授業時数を減じることができることとする 4. 留意事項 目標や内容を 2 学年又は 3 学年まとめて示している教科については, 全面実施の年度を見通した適切な指導計画を作成して指導すること 移行期間中に実施する入学者選抜に係る学力検査における出題範囲は, 特例の内容に留意し, 学年ごとに児童生徒が履修している内容を踏まえたものになるよう十分配慮すること 7

9 3. 平成 30 年度 平成 31 年度実施の教科別移行措置内容 (2018 年度 ) (2019 年度 ) 一部の文章に省略 編集した表現が含まれています 国語赤字 = 当該年度の変更箇所茶色字 = 内容に関する注釈等 学年 H30(2018) H31(2019) H32(2020) 1 年 2 年 我が国の言語文化 長く親しまれている言葉遊びを通して, 言葉の豊かさに気付く 新規 3 年 ローマ字の学習 コンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要となる情報手段の基本的な操作を習得し, 児童が情報や情報手段を主体的に選択し活用できるよう配慮する 新規 4 年新学習指導要領の漢字配当表により指導する (200 漢字 202 漢字 ) 新規 :20 字茨 媛 岡 潟 岐 熊 香 佐 埼 崎 滋 鹿 縄 井 沖 栃 奈 梨 阪 阜 追加 :5 字 (5 年から移行 ) 賀 群 徳 富 (6 年から移行 ) 城 削除 :23 字 (5 年へ移行 ) 囲 紀 喜 救 型 航 告 殺 士 史 象 賞 貯 停 堂 得 毒 費 粉 脈 歴 (6 年へ移行 ) 胃 腸 新学習指導要領の漢字配当表により指導する (200 漢字 202 漢字 ) 新規 :20 字茨 媛 岡 潟 岐 熊 香 佐 埼 崎 滋 鹿 縄 井 沖 栃 奈 梨 阪 阜 追加 :5 字 (5 年から移行 ) 賀 群 徳 富 (6 年から移行 ) 城 削除 :23 字 (5 年へ移行 ) 囲 紀 喜 救 型 航 告 殺 士 史 象 賞 貯 停 堂 得 毒 費 粉 脈 歴 (6 年へ移行 ) 胃 腸 学年別漢字配当表の 202 漢字を指導する 5 年新学習指導要領の配当表により指導する (185 漢字 193 漢字 ) 追加 :21 字 (4 年から移行 ) 囲 紀 喜 救 型 航 告 殺 士 史 象 賞 貯 停 堂 得 毒 費 粉 脈 歴 削除 :13 字 (4 年へ移行 ) 賀 群 徳 富 (6 年へ移行 ) 恩 券 承 舌 銭 退 敵俵 預 学年別漢字配当表の 193 漢字を指導する 8

10 学年 H30(2018) H31(2019) H32(2020) 6 年学年別漢字配当表の 191 漢字を指導する 追加 :11 字 (4 年から移行 ) 胃 腸 (5 年から移行 ) 恩 券 承 舌 銭 退 敵 俵 預 削除 :1 字 (4 年へ移行 ) 城 5 年 6 年 言葉の特徴や使い方 言葉には, 相手とのつながりをつくる働きがあることに気付く 新規 話や文章に含まれている情報の扱い方 原因と結果など情報と情報との関係について理解する 新規 中学 1 年生で, 都道府県名に用いる漢字 20 字を追加して指導 我が国の言語文化 日常的に読書に親しみ, 読書が, 自分の考えを広げることに役立つことに気付く 新規 1 年生と 2 年生で, 都道府県名に用いる漢字 20 字を追加して指導 社会赤字 = 当該年度の変更箇所茶色字 = 内容に関する注釈等 学年 H29(2017) H30(2018) H31(2019) H32(2020) 3 年 身近な地域や市の様子 地域の生産や販売の仕事 人々の健康や生活環境を支える事業 地域の安全を守る働き 地域の生活の変化と先人の業績 自分たちの県の様子 H29 と同じ 身近な地域や市の様子 地域の生産や販売の仕事 地域の安全を守る働き 災害 については, 火災 に関する部分の規定を適用する 地域の生活の変化と先人の業績 道具の移り変わりとくらしの変化 3 年で学習する内容を明示 地図帳 の使用は 3 年から ( 現行 地図帳 は 4 年で配布 ) 学習する事項は H31 と同じ 以下内容に変更のある事項 市の様子の移り変わり 新規 交通, 公共施設, 人口, 土地利用, 生活の道具などの時期による違い 4 年 現行の学習指導要領のうち,H30 の 3 年で学習しなかった内容 自分たちの県の様子 人々の健康や生活環境を支える事業 自然災害から人々を守る活動 新規 県庁や市役所などの働き 県内の伝統や文化, 年中行事 県内の特色ある地域の様子 地場産業, 国際交流 追加 と, 自然環境か伝統文化を保護活用している地域の選択 9

11 学年 H29(2017) H30(2018) H31(2019) H32(2020) 5 年 我が国の国土の様子と国民生活 世界における我が国の国土の位置, 国土の構成, 領土の範囲 の部分の規定に係る事項 追加 我が国の国土の様子と国民生活 世界における我が国の国土の位置, 国土の構成, 領土の範囲 の部分の規定に係る事項 追加 我が国の国土の様子と国民生活 世界における我が国の国土の位置, 国土の構成, 領土の範囲 の部分の規定に係る事項 追加 我が国の産業と情報との関わり 情報を生かして発展する産業 追加 ( 販売, 運輸, 観光, 医療, 福祉などの中から選択 ) 6 年 (1) 我が国の政治の働き (2) 我が国の歴史上の主な事象 政治 と 歴史 の順序を入れ替え 全体 現行の学習指導要領では 3 年,4 年の内容をまとめて構成 新学習指導要領では 3 年,4 年の内容を分けて構成 算数赤字 = 当該年度の変更箇所茶色字 = 内容に関する注釈等 学年 H29(2017) H30(2018) H31(2019) H32(2020) 全体プログラミング 新規 ( 解説内の具体例は 5 年の正多角形のみ ) 統計的な内容の充実 新規 ( 最小目盛りが 2,5 などの棒グラフや複数の棒グラフを組み合わせたグラフ, 複数系列のグラフや組み合わせたグラフ, 複数の帯グラフを比べること, 目的に応じた統計的問題解決の方法など ) 2 年 分数 1/2,1/4 など簡単な分数 3 年 大きな数 10 倍,100 倍,1/10 の大きさ 分数 1/2,1/4 など簡単な分数 大きな数 10 倍,100 倍,1/10 の大きさ 分数 1/2,1/4 など簡単な分数 大きな数 10 倍,100 倍,1/10 の大きさ 分数 1/2,1/3 など簡単な分数 追加 大きな数 10 倍,100 倍,1000 倍,1/10 の大きさ 追加 長さまたは重さ 長さまたは重さ メートル法の単位の仕組み (k( キロ ),m( ミリ ) など接頭語について ) 追加 (6 年より移行 ) 長さまたは重さ メートル法の単位の仕組み (k( キロ ),m( ミリ ) など接頭語について ) 追加 (6 年より移行 ) 長さまたは重さ メートル法の単位の仕組み (k( キロ ),m( ミリ ) など接頭語について ) 追加 (6 年より移行 ) 棒グラフと表 棒グラフと表 棒グラフと表 棒グラフと表 最小目盛りが 2,5 などの棒グラフや複数の棒グラフを組み合わせたグラフ 追加 10

12 学年 H29(2017) H30(2018) H31(2019) H32(2020) 4 年 小数のかけ算 小数のわり算 小数のかけ算 小数のわり算 面積 面積 メートル法の単位の仕組み (k( キロ ),m( ミリ ) など接頭語について, 長さと面積の単位の関係について ) 追加 (6 年より移行 ) 小数のかけ算 小数のわり算 小数を用いた倍 追加 面積 メートル法の単位の仕組み ( 長さと面積の単位の関係について ) 追加 (6 年より移行 ) 小数のかけ算 小数のわり算 小数を用いた倍 追加 簡単な割合 新規 簡単な割合 新規 面積 メートル法の単位の仕組み ( 長さと面積の単位の関係について ) 追加 (6 年より移行 ) 折れ線グラフ 折れ線グラフ 折れ線グラフ 折れ線グラフ 複数系列のグラフや組み合わせたグラフ 追加 5 年 整数と小数 10 倍,100 倍,1/10,1/100 などの大きさ 整数と小数 10 倍,100 倍,1/10, 1/100 などの大きさ 整数と小数 10 倍,100 倍,1/10,1/100 などの大きさ 整数と小数 10 倍,100 倍,1000 倍,1/10,1/100 などの大きさ 追加 偶数と奇数, 倍数と約数 偶数と奇数, 倍数と約数 偶数と奇数, 倍数と約数 偶数と奇数, 倍数と約数 素数 一部省略 ( 中学校へ移行 ) 分数 整数, 分数 整数 分数 整数, 分数 整数 分数 整数, 分数 整数 省略 (6 年へ移行 ) 直方体や立方体の体積 直方体や立方体の体積 直方体や立方体の体積 メートル法の単位の仕組み ( 長さと体積の単位の関係について ) 追加 (6 年より移行 ) 直方体や立方体の体積 メートル法の単位の仕組み ( 長さと体積の単位の関係について ) 追加 (6 年より移行 ) 速さ 新規 (6 年より移行 ) 速さ 新規 (6 年より移行 ) 割合 割合 割合 割合 割合を用いる場合 ( ある数量の関係と別の数量の関係とを比べる ) 追加 円グラフや帯グラフ 円グラフや帯グラフ 円グラフや帯グラフ 円グラフや帯グラフ 複数の帯グラフを比べること 追加 6 年 分数 整数, 分数 整数 新規 (5 年より移行 ) 速さ 速さ 速さ 速さ 省略 (5 年へ移行 ) 量の単位のしくみ 量の単位のしくみ 量の単位のしくみ 量の単位のしくみ 省略 (3 4 5 年へ移行 ) 資料の調べ方 資料の調べ方 資料の調べ方 資料の調べ方 代表値の意味や求め方 追加 ( 中学校から移行 ) 度数分布を表す表やグラフと用い方 追加 目的に応じた統計的問題解決の方法 追加 11

13 理科赤字 = 当該年度の変更箇所茶色字 = 内容に関する注釈等 学年 H29(2017) H30(2018) H31(2019) H32(2020) 3 年 音の性質 新規 物から音が出たり伝わったりするとき, 物は震えていること また, 音の大きさが変わるとき物の震え方が変わること 4 年 電池の働き 電池の働き 光電池の働き 一部省略 (6 年へ移行 ) 電池の働き 光電池の働き 一部省略 (6 年へ移行 ) 電流の働き 5 年 メダカのたんじょう 顕微鏡の扱い初出 メダカのたんじょう 顕微鏡の扱い初出 メダカのたんじょう 水中の小さな生物 一部省略 (6 年へ移行 ) 6 年 電気の性質とその利用 電気の性質とその利用 電気の性質とその利用 電気による発熱 一部省略 ( 中学へ移行 ) 雨水の行方と地面の様子 新規 水は, 高い場所から低い場所へと流れて集まること 水のしみ込み方は, 土の粒の大きさによって違いがあること メダカのたんじょう 電気の性質とその利用 光電池の働き 追加 (4 年より移行 ) 生物どうしのかかわり 水中の小さな生物 追加 (5 年より移行 ) 外国語活動 外国語 ( 全学年新規 ) 茶色字 = 内容に関する注釈等 学年 H30(2018) H31(2019) H32(2020) 3 年 4 年 知識及び技能 (1) 英語の特徴等に関する事項イ日本と外国の言語や文化について理解すること ( ア ) 英語の音声やリズムなどに慣れ親しむとともに, 日本語との違いを知り, 言葉の面白さや豊かさに気付くこと 知識及び技能 (1) 英語の特徴等に関する事項 実際に英語を用いた言語活動を通して, 体験的に身に付ける ア言語を用いて主体的にコミュニケーションを図ることの楽しさや大切さを知ること イ日本と外国の言語や文化について理解すること ( ア ) 英語の音声やリズムなどに慣れ親しむとともに, 日本語との違いを知り, 言葉の面白さや豊かさに気付くこと ( イ ) 日本と外国との生活や習慣, 行事などの違いを知り, 多様な考え方があることに気付くこと ( ウ ) 異なる文化をもつ人々との交流などを体験し, 文化等に対する理解を深めること 思考力, 判断力, 表現力等 (2) 情報を整理しながら考えなどを形成し, 英語で表現したり, 伝え合ったりすることに関する事項 ( 詳細略 ) 新規 12

14 学年 H30(2018) H31(2019) H32(2020) 3 年 4 年 思考力 判断力 表現力等 (3) 言語活動及び言語の働きに関する事項 1 言語活動に関する事項ア聞くこと ( ア ) 身近で簡単な事柄に関する短い話を聞いて, 概要が分かる ( イ ) 身近な人や身の回りの物に関する簡単な語句や基本的な表現を聞いて, イラストや写真などとを結び付ける ( ウ ) 発音される文字の読み方を聞いて, 活字体の文字と結び付ける (3) 言語活動及び言語の働きに関する事項 1 言語活動に関する事項 新規 (2) に示す事項については,(1) に示す事項を活用して, 例えば次のような言語活動を通して指導する ア聞くこと ( ア ) 身近で簡単な事柄に関する短い話を聞いて, 概要が分かる ( イ ) 身近な人や身の回りの物に関する簡単な語句や基本的な表現を聞いて, イラストや写真などとを結び付ける ( ウ ) 発音される文字の読み方を聞いて, 活字体の文字と結び付ける イ話すこと [ やり取り ] ( ア ) 知り合いと簡単な挨拶をしたり, 感謝や簡単な指示, 依頼をして, それらに応じたりする ( イ ) 自分のことや身の回りの物について, 動作と共に, 好みや要求などの自分の気持ちや考えなどを伝え合う ( ウ ) 自分や相手の好み及び欲しい物などについて, 簡単な質問をしたり, 答えたりする イ話すこと [ やり取り ] ( ア ) 知り合いと簡単な挨拶をしたり, 感謝や簡単な指示, 依頼をして, それらに応じたりする ( イ ) 自分のことや身の回りの物について, 動作と共に, 好みや要求などの自分の気持ちや考えなどを伝え合う ( ウ ) 自分や相手の好み及び欲しい物などについて, 簡単な質問をしたり, 答えたりする ウ話すこと [ 発表 ] 次の事項を, 人前で実物やイラスト, 写真などを見せながら話す ( ア ) 身の回りの物の数や形状など ( イ ) 自分の好き嫌いや, 欲しい物など ( ウ ) 時刻や曜日, 場所など, 日常生活に関する身近で簡単な事柄についての自分の考えや気持ちなど ウ話すこと [ 発表 ] 次の事項を, 人前で実物やイラスト, 写真などを見せながら話す ( ア ) 身の回りの物の数や形状など ( イ ) 自分の好き嫌いや, 欲しい物など ( ウ ) 時刻や曜日, 場所など, 日常生活に関する身近で簡単な事柄についての自分の考えや気持ちなど 2 言語の働きに関する事項 言語活動を行うに当たり, 主として次のような言語の使用場面や働きを取り上げる ア言語の使用場面の例 ( ア ) 児童の身近な暮らしに関わる場面 家庭での生活 学校での学習や活動 地域の行事 子供の遊びなど ( イ ) 特有の表現がよく使われる場面 挨拶 自己紹介 買物 食事 道案内など イ言語の働きの例 ( ア ) コミュニケーションを円滑にする 挨拶をする 相づちを打つなど ( イ ) 気持ちを伝える 礼を言う 褒めるなど ( ウ ) 事実 情報を伝える 説明する 答えるなど ( エ ) 考えや意図を伝える 申し出る 意見を言うなど ( オ ) 相手の行動を促す 質問する 依頼する 命令するなど 13

15 学年 H30(2018) H31(2019) H32(2020) 5 年 6 年 知識及び技能 (1) 英語の特徴やきまりに関する事項ア音声 基本的な語や句, 文を取り扱う ( ア ) 現代の標準的な発音 ( イ ) 語と語の連結による音の変化 ( ウ ) 語や句, 文における基本的な強勢 ( エ ) 文における基本的なイントネーション ( オ ) 文における基本的な区切り 知識及び技能 (1) 英語の特徴やきまりに関する事項ア音声 新規 基本的な語や句, 文を取り扱う ( ア ) 現代の標準的な発音 ( イ ) 語と語の連結による音の変化 ( ウ ) 語や句, 文における基本的な強勢 ( エ ) 文における基本的なイントネーション ( オ ) 文における基本的な区切り イ文字及び符号 ( ア ) 活字体の大文字, 小文字 イ文字及び符号 中学校より一部移行 ( ア ) 活字体の大文字, 小文字 ( イ ) 終止符や疑問符, コンマなどの基本的な符号 ウ語, 連語及び慣用表現 新規 ( ア ) 五つの領域別の目標を達成するために必要となる, 語程度の語 (3 4 年で取り扱った語を含む ) ( イ ) 活用頻度の高い基本的な連語 ( 例 :get up,look at) ( ウ ) 活用頻度の高い基本的な慣用表現 ( 例 :excuse me,i see,i'm sorry,thank you, you're welcome) エ文及び文構造 ( ア ) 文 e 基本的な代名詞 (I,you,he,she など ) f 活用頻度の高い基本的な動名詞や過去形 ( イ ) 文構造 a[ 主語 + 動詞 ] 名詞 b [ 主語 + 動詞 + 補語 ] のうち, 主語 + be 動詞 + 代名詞形容詞 エ文及び文構造 中学校より一部移行 日本語と英語の語順の違い等に気付かせ, 基本的な表現として, 意味のある文脈でのコミュニケーションの中で繰り返し触れることを通して活用 ( ア ) 文 a 単文 b 肯定, 否定の平叙文 c 肯定, 否定の命令文 d be 動詞, 助動詞 (can,do など ) や疑問詞 (who,what,when,where,why, how) で始まる疑問文 e 基本的な代名詞 (I,you,he,she など ) f 活用頻度の高い基本的な動名詞や過去形 ( イ ) 文構造 a[ 主語 + 動詞 ] 名詞 b[ 主語 + 動詞 + 補語 ] のうち, 主語 + be 動詞 + 代名詞形容詞 名詞 c [ 主語 + 動詞 + 目的語 ] のうち, 主語 + 動詞 + c[ 主語 + 動詞 + 目的語 ] のうち, 主語 + 動詞 + 代名詞 名詞代名詞 思考力, 判断力, 表現力等 (2) 情報を整理しながら考えなどを形成し, 英語で表現したり, 伝え合ったりすることに関する事項 ( 詳細略 ) 新規 14

16 学年 H30(2018) H31(2019) H32(2020) 5 年 6 年 思考力 判断力 表現力等 (3) 言語活動及び言語の働きに関する事項 1 言語活動に関する事項 (3) 言語活動及び言語の働きに関する事項 新規 1 言語活動に関する事項 (2) に示す事項については,(1) に示す事項を活用して, 例えば次のような言語活動を通して指導する ア聞くこと ( ア ) 身近で簡単な事柄 ( 自分のことや学校生活など ) について, 簡単な語句や基本的な表現を聞いて, それらを表すイラストや写真などとを結び付ける ( イ ) 日常生活に関する身近で簡単な事柄 ( 日付や時刻, 値段などを表す表現など ) について, 具体的な情報を聞き取る ( ウ ) 身近で簡単な事柄 ( 友達や家族, 学校生活など ) について, 簡単な語句や基本的な表現で話される短い会話や説明を, イラストや写真などを参考にしながら聞いて, 必要な情報を得る イ読むこと ( ア ) 活字体の文字が, どの文字であるかや, その文字が大文字か小文字かを識別する ( イ ) 活字体の文字の読み方を適切に発音する ( ウ ) 日常生活に関する身近で簡単な事柄についての掲示やパンフレットなどから, 必要な情報を得る ( エ ) 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現を, 絵本などの中から識別する イ読むこと ( ア ) 活字体の文字が, どの文字であるかや, その文字が大文字か小文字かを識別する ( イ ) 活字体の文字の読み方を適切に発音する ( ウ ) 日常生活に関する身近で簡単な事柄についての掲示やパンフレットなどから, 必要な情報を得る ( エ ) 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現を, 絵本などの中から識別する ウ話すこと [ やり取り ] ( ア ) 初対面の人や知り合いと挨拶したり, 相手に指示や依頼をして, それらに応じたり, 断ったりする ( イ ) 日常生活に関する身近で簡単な事柄について, 自分の考えや気持ちなどを伝えたり, 簡単な質問をしたり質問に答えたりして伝え合う ( ウ ) 自分や相手に関して, 簡単な質問をしたり, 答えたりして, 短い会話をする エ話すこと [ 発表 ] ( ア ) 日常生活に関する身近で簡単な事柄 ( 時刻や日時, 場所など ) を話す ( イ ) 簡単な語句や基本的な表現で, 自分の趣味や得意なことなどを含めた自己紹介をする ( ウ ) 簡単な語句や基本的な表現で, 身近で簡単な事柄 ( 学校生活や地域に関することなど ) について, 自分の考えや気持ちなどを話す オ書くこと ( ア ) 文字の読み方の発音を聞いて, 活字体の大文字, 小文字を書く オ書くこと ( ア ) 文字の読み方の発音を聞いて, 活字体の大文字, 小文字を書く 15

17 学年 H30(2018) H31(2019) H32(2020) 5 年 6 年 ( イ ) 相手に伝えるなどの目的を持って, 身近で簡単な事柄について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句を書き写す ( ウ ) 相手に伝えるなどの目的を持って, 語と語の区切りに注意して, 身近で簡単な事柄について, 音声で十分に慣れ親しんだ基本的な表現を書き写す ( エ ) 相手に伝えるなどの目的を持って, 自分に関する簡単な事柄 ( 名前や年齢, 趣味, 好き嫌いなど ) について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現を用いた例の中から言葉を選んで書く ( イ ) 相手に伝えるなどの目的を持って, 身近で簡単な事柄について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句を書き写す ( ウ ) 相手に伝えるなどの目的を持って, 語と語の区切りに注意して, 身近で簡単な事柄について, 音声で十分に慣れ親しんだ基本的な表現を書き写す ( エ ) 相手に伝えるなどの目的を持って, 自分に関する簡単な事柄 ( 名前や年齢, 趣味, 好き嫌いなど ) について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現を用いた例の中から言葉を選んで書く 2 言語の働きに関する事項 言語活動を行うに当たり, 主として次に示すような言語の使用場面や言語の働きを取り上げるようにする 中学校より一部移行 ア言語の使用場面の例 ( ア ) 児童の身近な暮らしに関わる場面 新規 家庭での生活 学校での学習や活動 地域の行事など ( イ ) 特有の表現がよく使われる場面 挨拶 自己紹介 買物 食事 道案内 旅行など イ言語の働きの例 新規 ( ア ) コミュニケーションを円滑にする 挨拶をする 呼び掛ける 相づちを打つ 聞き直す 繰り返すなど ( イ ) 気持ちを伝える 礼を言う 褒める 謝るなど ( ウ ) 事実 情報を伝える 説明する 報告する 発表するなど ( エ ) 考えや意図を伝える 申し出る 意見を言う 賛成する 承諾する 断るなど ( オ ) 相手の行動を促す 質問する 依頼する 命令するなど 生活 音楽 図画工作 家庭 体育 学年 H29(2017) H30(2018) H31(2019) H32(2020) 該当全学年 新学習指導要領によることができる 道徳 総則 総合的な学習の時間 特別活動 学年 H29(2017) H30(2018) H31(2019) H32(2020) 該当全学年 平成 30 年度より新学習指導要領によることとする 16

18 資 料 移行措置期間中の小学校の標準授業時数 平成 年度 ( 年度 ) 移行期間 平成 32 年度 (2020 年度 ) 新課程 区分 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 計 区分 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 計 国語 国語 社会 社会 算数 算数 理科 理科 生活 生活 音楽 音楽 図画工作 図画工作 家庭 家庭 体育 体育 外国語 新設 外国語 新設 特別の教科道徳 特別の教科道徳 外国語活動 外国語活動 総合的な学習の時間 総合的な学習の時間 特別活動 特別活動 総授業時数 総授業時数 平成 29 年度 (2017 年度 ) 現行 = 移行措置期間及び新課程で変更がある箇所 区分 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年計 外国語 0 道徳 外国語活動 総授業時数 * 現行の授業時数は 新課程から変更がある教科等のみを表示 * 総授業時数は 全ての教科等の時数の合計 17

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