IC-756PRO3 取扱説明書

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1 取扱説明書 HF/5MHz ALL MODE TRANSCEIVER この無線機を使用するには 総務省のアマチュア無線局の免許が必要です また アマチュア無線以外の通信には使用できません この取扱説明書は 別売品のことも記載していますので お読みになったあとも大切に保管してください

2 はじめに このたびは IC-756PROIIIをお買い上げいただきまして まことにありがとうございます 本機は 高い送信 S/N 低ひずみの送信音質 高シェープファクターのデジタルIFフィルターなどのデジタル機能を実感できる32ビット浮動小数点 DSP 24ビットAD DA コンバーターを採用したうえに 5インチTFTカラー LCDディスプレイにスペクトラムスコープ ミニスコープなどの各種情報を集中表示した 高機能 HF/5MHz 帯オールバンドトランシーバーです ご使用の際は この取扱説明書をよくお読みいただき 本機の性能を十分発揮していただくとともに 末長くご愛用くださいますようお願い申し上げます 付属品 q w e q DC 電源コード (OPC-25D) w 予備ヒューズ (FGB 3A) 2 (FGB 5A) e 用キープラグ (AP-33) 取扱説明書 回路図 (5 枚 ) 保証書 愛用者カード 登録商標について アイコム株式会社 アイコム Icom Inc. ポケットビープは はアイコム株式会社の登録商標です

3 もくじ 安全上のご注意 ( 必ずお読みください ). 各部の名称と機能 3 前面パネル 3 後面パネル 8 LCD ディスプレイ 9 2. ファンクション画面について 初期画面について 初期画面と ファンクションガイド表示について D 初期画面 DSPECTRUM SCOPE ( スペクトラムスコープ ) 画面 D VOICE RECORDER MENU ( ボイスレコーダーメニュー ) 画面 2 D MEMORY KEYER MENU ( メモリーキ-ヤーメニュー ) 画面 2 D RTTY DECODE(RTTYデコード ) 画面 3 D MEMORY( メモリー ) 画面 3 D SCAN( スキャン ) 画面 4 機能選択ガイド表示について 5 SET MODE( セットモード ) 画面について 6 3. 設置と接続 7 前面パネルの接続 7 後面パネルの接続 8 設置場所について 9 D 放熱について 9 電源の接続 9 アースの接続 2 アンテナについて 2 D 同軸ケーブルについて 2 D アンテナの接続と切り替えについて 2 RTTY(FSK)/ データ (SSTV/PSK3など) 通信機器の接続 22 D ACC ソケットについて 23 外部制御回路 ( 外部キーパッド ) について 基本操作のしかた 25 電源の / と音量調整 25 D 電源を入れる前に 25 D 電源を入れる 26 D AF( 音量 ) の調整 26 SQL( スケルチ ) と RF( 受信感度 ) の調整 27 D RF( 受信感度 ) の調整 27 D SQL( スケルチ ) の調整 27 / メモリー状態の選択 28 MAIN /SUB の切り替えと 設定内容のコピー 28 バンドの設定と周波数の合わせかた 29 D 運用バンドの設定 29 D バンドスタッキングレジスターの使いかた 29 ( デコードセット ) 画面について 5 D メインダイヤルによる周波数の設定 3 D バンドエッジ警告音について 3 D オートTS 機能について 3 D 周波数ステップの変更について 3 D TS 機能の/ 3 D TSオプション画面について 3 D ファインチューニング (Hzステップ) について 3 D テンキーによる周波数の設定 32 運用モード ( 電波型式 ) の選択 モード別運用のしかた 33 SSBモードの運用 33 D 受信のしかた 33 D 受信時に便利な他の機能 33 D 送信のしかた 34 D 送信時に便利な他の機能 34 モードの運用 35 D 受信のしかた 35 D -R( リバース ) モードについて 35 D ピッチ周波数の調整について 35 D 受信時に便利な他の機能 36 D 送信のしかた 37 D キーイングスピードについて 37 D サイドトーンのモニターについて 37 D 送信時に便利な他の機能 37 D エレクロニックキーヤーの機能設定について 38 D メモリーキーヤーのSEND( 送出 ) 画面について 39 D メモリーキーヤーのEDIT( 編集 ) 画面について 4 D ( コンテストナンバー ) 画面について 4 D -KEY(キーヤー ) 画面について 42 RTTY(FSK) モードの運用 43 D 受信のしかた 43 D RTTY Filterについて 44 D RTTY-R( リバース ) モードについて 44 D RTTYデコードの表示機能について 45 D スレショルドレベルの設定について 45 D 受信時に便利な他の機能 46 D 送信のしかた 47 D RTTYの周波数関係と極性の設定について 47 D 送信時に便利な他の機能 47 D RTTY 送信メモリーの送出画面について 48 D RTTY 送信メモリーのEDIT( 編集 ) 画面について 49 DRTTY DECODE SET

4 もくじ AM モードの運用 5 D 受信のしかた 5 D 受信時に便利な他の機能 5 D 送信のしかた 52 D 送信時に便利な他の機能 52 FM モードの運用 53 D 受信のしかた 53 D トーンスケルチ機能について 53 D トーンスキャン機能について 53 D 受信時に便利な他の機能 54 D 送信のしかた 54 D FM ナローモードについて ( 送信 ) 54 D 送信時に便利な他の機能 54 レピータの運用 55 D レピータ運用のしかた 55 データ (SSTV/PSK3 など ) 通信の運用 56 D 受信のしかた 56 D 送信のしかた 受信時に使用する機能 57 スペクトラムスコープ機能の使いかた 57 D SCOPE SET オプション画面について 58 D ミニスコープ画面について 58 NB( ノイズブランカー ) 機能の使いかた 59 D NB レベルの設定について 59 NR( ノイズリダクション ) 機能の使いかた 59 ( 受信プリアンプ ) 機能の使いかた 6 ( アッテネーター ) 機能の使いかた 6 NOTCH( ノッチフィルター ) 機能の使いかた 6 D オートノッチについて 6 D マニュアルノッチについて 6 ( 自動利得制御 ) 機能の使いかた 62 デジタル IF フィルターの切り替えかた 63 デジタル IF フィルタータイプの切り替えかた 64 TWIN PBT( ツインパスバンド チューニング ) 機能の使いかた 65 デュアルワッチ機能の使いかた 66 RIT( リット ) 機能の使いかた 67 D RIT 使用時に表示周波数をモニターするには 67 /4( ダイヤルパルス量 ) 機能の使いかた 67 ダイヤルロック機能の使いかた 送信時に使用する機能 68 メーター指示の切り替えかた 68 スピーチコンプレッサー機能の使いかた 68 ( ボックス ) 機能の使いかた 69 D ボックス感度の調整 69 D アンチボックスの調整 69 D ディレイタイムの調整 69 BK-IN( ブレークイン ) 機能の使いかた 7 D セミブレークイン運用のしかた 7 D フルブレークイン運用のしかた 7 SPLIT( スプリット ) 機能の使いかた 7 D スプリット運用のしかた 7 D クイックスプリット機能について 72 D スプリットロック機能について 72 TX( デルタ TX) 機能の使いかた 73 D TX 使用時に送信周波数を 受信モニターするには 73 モニター機能の使いかた 73 非常通信モードについて 音声録音 / 再生機能の使いかた 75 音声録音 / 再生機能の画面展開について 75 受信用ボイスメモリーの録音と再生のしかた 76 D 録音のしかた 76 D 再生のしかた 76 送信用ボイスメモリーの録音と再生のしかた 77 D 録音のしかた 77 D 再生のしかた 77 D レコードネームの入れかた 78 送信用ボイスメモリーの送出方法 79 D 送出のしかた 79 D モニター機能の設定 8 D 出力レベルの調整 8 9. メモリーチャンネルの使いかた 8 メモリーチャンネルについて 8 メモリーチャンネルの呼び出しかた 8 D マニュアルコールで呼び出すには 8 D ダイレクトコールで呼び出すには 8 D MEMORY 画面で呼び出すには 82 メモリー内容を 状態で使うには 82 メモリー内容を消去するには 83 メモリーの書き込みかた 83 メモリーネームの入れかた 84 メモリーパッド機能の使いかた 85 D メモリーパッドへの書き込みかた 85 D メモリーパッドの呼び出しかた 85

5 もくじ. スキャン操作のしかた 86 スキャン操作をする前に 86 D SCAN SET オプション画面について 86 プログラムスキャンとファイン プログラムスキャンの操作 ( 状態のみ ) 87 D ファインプログラムスキャンについて 87 メモリースキャンの操作 ( メモリー状態のみ ) 88 セレクトメモリースキャンの操作 ( メモリー状態のみ ) 88 F スキャンとファイン F スキャンの操作 89 D ファイン F スキャンについて 89. 内蔵アンテナチューナーの使いかた 9 操作をする前に 9 アンテナチューナーの操作 9 D 強制チューニングについて 9 D その他のご注意 9 D チューナーで整合がとれないときは 9 2. タイマー機能の使いかた 9 時計の合わせかた 9 タイマー機能の設定と動作 9 タイマー時刻のセット方法 92 D パワー タイマーのセット 92 D パワー タイマーのセット セットモードの使いかた 93 セットモードの操作方法 93 LEVEL SET 画面の設定項目について 94 DISPLAY SET 画面の設定項目について 95 DSP FILTER SET 画面の設定項目について 95 TIME SET 画面の設定項目について 96 OTHERS SET 画面の設定項目について 調整と表示の設定について 99 調整についてのご注意 99 メインダイヤルのブレーキ調整 99 基準周波数の校正 99 SWR の測定 表示タイプと書体について コールサイン表示の設定について 5. 保守について 2 清掃について 2 ヒューズの交換 2 D PA ユニットのヒューズ 2 D DC 電源コードのヒューズ 2 リチウム電池の消耗について 2 リセットについて 3 故障のときは 3 トラブルシューティング 4 6. リモート機能 6 REMOTE( リモート ) ジャックについて 6 D パソコンの接続 6 D CI-V のデータ設定について 6 D CI-V の基本フォーマットについて 6 D コマンド一覧表 7 7. 別売品の取り付けと操作のしかた 別売品一覧表 リニアアンプについて D その他のリニアアンプの接続 外部アンテナチューナーについて 2 D AH-4 の接続 2 D AH-4 の操作 2 D PTT スタート動作について 2 分解手順 3 内部について 4 D 上カバー内 4 D 下カバー内 4 UT-2( 音声合成ユニット ) について 5 8. 定格 6 一般仕様 6 送信部 6 受信部 7 アンテナチューナー部 7 9. 免許の申請について 8 免許申請の書きかた 8 バンドの使用区別について 2

6 安全上のご注意 安全にお使いいただくために 必ずお読みください この章では 使用者および周囲の人への危害や財産への損害を未然に防ぐための事項を示しています 下記の注意事項は 製品を安全に正しくお使いいただくために 守っていただきたい事項を示しています お読みになったあとは 大切に保管してください R 警告 下記の記載事項は これを無視して誤った取り扱いをすると 使用者および周囲の人が 死亡または重傷を負う可能性が想定される内容 を示しています 電子機器の近く ( 特に医療機器のある病院内 ) では絶対 水などでぬれやすい場所 ( 風呂場や加湿器のそばなど ) に使用しないでください では使用しないでください 電波障害により電子機器が誤動作 故障する原因になまた 水にぬれたときは 使用しないでください りますので 電源を切ってください 火災 感電 やけど 故障の原因になります 湿気やほこりの多い場所 風通しの悪い場所に設置し 大きな音量でヘッドホンやイヤホンなど使用しないでないでください ください 火災 感電 故障の原因になります 大きな音を連続して聞くと 耳に障害を与える原因に DC 電源コードを接続するときは プラス + とマイナスなります _ の極性をまちがえないように十分注意してください この製品は完全調整していますので 分解 改造しな火災 感電 故障の原因になります いでください 指定以外のDC 安定化電源は使用しないでください 火災 感電 故障の原因になります 火災 感電 故障の原因になります 別売品を組み込む前に 電源コードや接続ケーブルを 定格以外の電圧は使用しないでください はずしてください 火災 感電 故障の原因になります 火災 感電 故障の原因になります 付属または指定以外のDC 電源コードを使用しないで 別売品を組み込むときは 指定以外の場所を触らないください でください 火災 感電 故障の原因になります 火災 感電 故障の原因になります 電源コードや接続ケーブルの上に重いものを載せた 長時間使用しないときは 外部電源装置の電源プラグり 挟んだりしないでください をACコンセントから抜いてください 傷ついて破損し 火災 感電 故障の原因になります 火災 発熱の原因になります 電源コードや接続ケーブルを加工したり 無理に曲げ 雷鳴が聞こえたときは使用しないでください たり ねじったり 引っ張ったり 加熱したりしないで 安全のために 外部電源装置の電源プラグを ACコンください セントから抜いてください 傷ついて破損し 火災 感電 故障の原因になります また アンテナには絶対触らないでください 雷によっ 電源コードや接続ケーブルを抜き差しするときは ては 火災 感電 故障の原因になります コードやケーブルを引っ張らないでください 万一 煙が出ている 変なにおいや音がするなどの異 火災 感電 故障の原因になることがありますので 常状態のまま使用しないでください プラグまたはコネクターを持って抜いてください そのまま使用すると 火災 感電 故障の原因になり 電源プラグのピンにホコリが付着したまま使用しないます でください すぐに電源を切り 煙が出なくなるのを確認してから 火災 感電 故障の原因になります お買い上げの販売店 または弊社各営業所サービス係 アースを取らないまま使用しないでください に連絡してください 感電やテレビ ラジオへの電波障害の原因になります 電源コードや接続ケーブルが傷ついたり ACコンセン ガス管や配電管 水道管に絶対アースを取らないでくトの差し込みがゆるいときは使用しないでください ださい 火災 感電 故障の原因になりますので お買い上げの火災 感電 故障の原因になりますので アースは市販売店 または弊社各営業所サービス係に連絡してく販のアース棒や銅板を使用してください ださい 製品の中に線材のような金属物や水を入れないでくだ 指定以外のヒューズを使用しないでください さい 火災 感電 故障の原因になります 火災 感電 故障の原因になります

7 安全上のご注意 下記の記載事項は これを無視して誤った取り扱いをすると 人が傷害を負う可能性が想定さ R 注意れる内容 および物的損害だけの発生が想定される内容 を示しています やかに当該周波数による電波の発射を中止しな第 2 川端ビルければならない 以下省略 TEL ぐらついた台の上や傾いたり 振動の多い場所に設置しないでください 落ちたり 倒れたりして火災 けが 故障の原因になることがあります 直射日光のあたる場所に設置しないでください 火災 故障 変形 変色の原因になることがあります テレビやラジオの近くに設置しないでください 電波障害を与えたり 受けたりする原因になることがあります 容易に人が触れる場所にアンテナを設置しないでください 送信中のアンテナは高電圧 ( 数 kv) になることがあるため 感電 けが 故障の原因になることがあります マイクロホンを接続するときは 指定以外のマイクロホンを使用しないでください 故障の原因になることがあります ぬれた手で電源プラグや機器に触れないでください 感電の原因になることがあります 熱器に触れないでください 長時間使用すると放熱器の温度が高くなり やけどの原因になることがあります 長時間の連続送信はしないでください 故障 やけどの原因になることがあります 別売品を組み込むとき以外は 製品のケースを開けないでください 感電 故障 やけどの原因になることがあります 製品の上に乗ったり 物を置いたりしないでください 落ちたり 倒れたりして けが 故障の原因になることがあります 製品を落としたり 強い衝撃を与えないでください けが 故障の原因になることがあります 清掃するときは シンナーやベンジンを絶対使用しないでください ケースが変質したり 塗料がはげる原因になることがあります 普段はやわらかい布で 汚れのひどいときは水で薄め た中性洗剤を少し含ませてふいてください LCDディスプレイについてのご注意 使用周辺温度が低いときや本製品自体が冷えているとき または寒冷地でご使用のときは 電源をにしても LCDディスプレイが正常な明るさになるまで数分かかることがありますが 故障ではありません このような場合は 一度電源を にし しばらく常温 (~3 ) の環境に放置したあと ご使用ください LCDディスプレイは 高密度技術で作られており 99.99% 以上は有効画素があり.% 以下の非点灯や常時点灯などの画素が含まれることがありますが 故障ではありません 表示内容によっては 明るさのムラが発生することがありますが 故障ではありません 電 波 を 発 射 す る 前 に アマチュア局は 自局の発射する電波が テレビやラジオ 受信側に原因がある場合 障害対策は単に技術的な問題 の受信に障害を与えたり 障害を受けているとの連絡を に止まらず ご近所付き合いなどで むずかしい場合もあ 受けた場合は ただちに電波の発射を中止し 障害の有無 ります や程度を確認してください 日本アマチュア無線機器工業会 (JAIA) および( 社 ) 日本ア マチュア無線連盟 (JARL) では 電波障害の対策と防止に参考電波法無線局運用規則ついての相談窓口を開設しておりますので 対策にお困第 8 章アマチュア局の運用りの場合はご相談ください 第 258 条 アマチュア局は 自局の発射する電 波が他の無線局の運用又は放送の受信に支障を 日本アマチュア無線機器工業会 (JAIA) 与え 若しくは与えるおそれがあるときは すみ 7-2 東京都豊島区巣鴨 障害が自局の電波によるものと確認された場合 無線機 やアンテナ系を点検 ( P5) し 障害に応じて弊社サー ( 社 ) 日本アマチュア無線連盟 (JARL) ビス窓口やお買い上げの販売店などに相談し 適切な処 東京都豊島区巣鴨 -4-5 置をしてください TEL

8 各部の名称と機能 前面パネル A q POWER( 電源 ) キー ( P26 9) 電源の / と タイマー機能を / するキーで す q w e キーを短く押すと電源が もう一度長く ( 約 秒 ) 押す と電源が になります また 電源 時にキーを短く押すごとにタイマー機能 を / し タイマー機能 時に TIMER 表示 LED が 点灯します セットモードの TIME SET 画面 ( P93 96) でタイマー 機能をに変更できます w マルチファンクション アナログメーター 5 種類の測定値を表示するメーターです ( P68) 受信時は S メーターとして動作し 受信信号強度を表示 します 送信時は機能選択 () キーで選択された 4 種類 (/ALC/SWR/) の測定値を指示します なお デジタルメーターも LCD ディスプレイ上に表示で きます etransmit( 送信 ) キー送信と受信を切り替えるキーです キーを押すと TX( 送信 ) 表示 LED が点灯し 送信状態にな ります A B もう一度押すと受信状態に戻ります r PHES( ヘッドホン ) ジャックヘッドホンを接続するジャックです ( P7) インピーダンスが 8~6Ω のヘッドホンをご使用くださ い ヘッドホンの出力は 8Ω 負荷で 5mW となるように しています TIMER POWER TRANSMIT PHES C S dB SWR 3 2 db ALC TUNER MITOR NB NR r t y u i t TUNER( アンテナチューナー ) キー ( P9 2) アンテナチューナーを / するキーです キーを短く押すごとに アンテナチューナーが /( スルー ) し アンテナチューナー 時は LED が 点灯します なお アンテナチューナーの / 状態は 運用バ ンドごとに記憶します キーを長く ( 約 秒 ) 押すと強制チューニング動作にな ります y MITOR( モニター ) キー 送信電波のモニター機能を / するキーです ( P73) キーを押すごとに / し モニター機能 時に LED が点灯します なお モードでは常にサイドトーンが聞こえます u NB( ノイズブランカー ) キー ( P59) ノイズブランカー機能を/するキーです キーを短く押すごとに/し ノイズブランカー 機能 時に LED が点灯します キーを長く ( 約 秒 ) 押すと ノイズブランカーレベル を設定する NB オプション画面を開きます MODE SSB//RTTY/AM i NR( ノイズリダクション ) キー ノイズリダクション機能を / するキーです ( P59) キーを押すごとに / し ノイズリダクション機能 時に LED が点灯します 受信信号をデジタル処理し 信号成分とノイズ成分を分 離させ ノイズを除去します なお ノイズ除去レベルは [NR] ツマミで調整します B oelec-key( エレクトロニックキーヤー ) ジャック ( P7) 端子に極性のあるパドルを接続するジャックです! AF( 音量 ) ツマミ ( P26) 受信音量を調整するツマミです ツマミを右に回すほど受信音が大きくなり 左に回すと 小さくなります o!!!2!3 ELEC-KEY MIC!4 AF RF/SQL BAL NR MIC GAIN RF POWER BK-IN DELAY KEY SPEED!5!6!7!8!9 3

9 各部の名称と機能! RF( 受信感度 )/SQL( スケルチ ) ツマミ受信感度とスケルチを調整するツマミです 動作の詳細は27ページを参照してください なお スケルチ動作は FM 以外のモードではSメータースケルチだけの動作になります!2 BAL( バランス ) ツマミ ( P66) デュアルワッチ機能で受信したとき 2 局間の信号強度差を調整するツマミです 2 局間に信号強度差があるとき ツマミを左に回すと MAIN 側 右に回すとSUB 側の信号が強調されます また 強い信号で が動作するために弱い信号がブロックされることがあり このような場合にも効果を発揮します!3 NR( ノイズリダクション ) ツマミ ( P59) DSP 回路によるノイズ除去機能のレベルを調整するツマミです [NR] キーがのときに機能し ツマミを右に回すほどノイズの除去レベルが高くなり 左に回すと低くなります!4 MIC( マイクロホン ) コネクター ( P7) マイクロホンを接続するコネクターです!5 MIC GAIN( マイク感度 ) ツマミマイクロホンからの音声入力レベルを調整するツマミです ツマミを右に回すほど音声入力レベルが高くなり 左に回すと低くなります なお ツマミの設定位置は 9~2 時の範囲が適正値です!6 RF POWER( 送信出力 ) ツマミ送信出力を調整するツマミです ツマミを右に回し切ったときは最大出力 左に回し切ると最小出力になります 運用モード SSB//RTTY/FM AM 送信出力 5W( 以下 )~ W 5W( 以下 )~ 4W!7 ( スピーチコンプレッサー ) ツマミ ( P68) スピーチコンプレッサー機能使用時に コンプレッションレベルを調整するツマミです ツマミを右に回すほどコンプレッションレベルが高くなり 左に回すと低くなります MODE SSB!8 BK-IN DELAY( ブレークイン遅延時間 ) ツマミ ( P7) セミブレークイン機能運用時 送信状態から受信状態に切り替わるまでの時間を調整するツマミです ツマミを右に回すほど送信状態を保持する時間が長くなり 左に回すと短くなります MODE!9 KEY SPEED( キーイングスピード ) ツマミ ( P37) 内蔵エレクトロニックキーヤーのキーイングスピードを調整するツマミです ツマミを右に回すほどキーイングスピードが速くなり 左に回すと遅くなります MODE F- F-2 F-3 F-4 F-5 SSB /RTTY AM/FM F- ~ F-5( ファンクション ) キー ( P) MODE( モード ) キー ( P32) 運用モード ( 電波型式 ) を選択するキーです [SSB] キーを短く押すごとにLSB/モードを切り替えます [SSB] キーを長く ( 約 秒 ) 押すと SSBデータモード (LSB-D/-D) になり 短く押すと LSB/モードに戻ります [/RTTY] キーを短く押すごとに /RTTYモードを切り替えます [/RTTY] キーを長く ( 約 秒 ) 押すと -R( リバース )/RTTY-R( リバース ) モードにになり 短く押すと /RTTYモードに戻ります [AM/FM] キーを短く押すごとに AM/FMモードを切り替えます [AM/FM] キーを長く ( 約 秒 ) 押すと AM-D( データ )/ FM-D( データ ) モードになり 短く押すと FILTER( フィルター ) キー ( P63) 各運用モードのデジタルIFフィルターを切り替えるキーです キーを短く押すごとに プリセットしている通過帯域幅 (FIL//FIL3) を切り替えます キーを長く ( 約 秒 ) 押すごとに デジタル EXIT/SET( 終了 / セットモード ) キー各種オプション画面を終了するキーです キーを短く押すと 各種オプション画面の終了 または前画面に戻します キーを長く ( 約 秒 ) 押すと セットモード画面 ( P93) を開きます 4

10 各部の名称と機能 前面パネル ( つづき ) D メモリーチャンネル / ( アップ / ダウン ) キー ( P8) メモリーチャンネルを切り替えるキーです キーを短く押すごとにメモリーチャンネルをアップまたはダウンします キーを長く ( 約 秒 機能選択キー ( P5) 運用モードごとに割り当てられた各種機能を選択する LCD ディスプレイ ( P9) 5 インチ TFT カラー LCD ディスプレイに 運用周波数 運 用モード および各機能のメニューをマルチ表示しま キーボード ( バンドキー / テンキー ) ( P ) 運用バンド 運用周波数 メモリーチャンネルなどを セットするキーボードです 通常は.9~5MHz 帯までのアマチュアバンドを切り替 えるバンドキーとして動作し それぞれのバンドには トリプルバンドスタッキングレジスターが対応してい ます #8 #7 #6 #5 #4 SPLIT DUAL WATCH CHANGE / MEMO M.SCOPE MAIN/ SUB BW 2.4k SFT TX F-INP GENE 5 MP-W #3 MP-R #2 F SCOPE VOICE MEMORY SCAN MW M-CL TS @9 # MW( メモリー書き込み ) キー ( P83) セットした内容をメモリーチャンネルに書き込むキーです キーを長く ( 約 秒 ) 押すと M-CL( メモリークリア ) キー ( P83) 不要になったメモリーチャンネルの内容を消去するキーです メモリー状態でキーを長く ( 約 秒 ) 押すと 呼び出しているメモリーチャンネルに記憶している内容が消え ブランク状態になります # TS( 周波数ステップ ) キー ( P3 3) メインダイヤルの周波数ステップを切り替えるキーです キーを短く押すとkHzケタの上に Z マークを表示し FM 以外のモードでkHzステップ (FMはkHzステップ ) の動作になります Z マーク点灯時にキーを長く ( 約 秒 ) 押すとTSオプション画面になり 周波数ステップを変更できます また Z マーク消灯時にキーを長く ( 約 秒 ) 押すとファインチューニング動作となり Hzステップでチューニングできます # XFC( 送信周波数チェック ) キー ( P ~73) レピータまたはスプリット運用時に 送信周波数を受信 ( チェック ) するキーです キーを押している間だけ 送信周波数で受信したり 送 信周波数だけを調整できます #2 MP-R( メモパッド呼び出し ) キー ( P85) メモパッドチャンネルに書き込んでいる内容を呼び出すキーです キーを押すごとに 書き込み内容の新しい順番に呼び出します #3 MP-W( メモパッド書き込み ) キー ( P85) メモパッドチャンネルに 表示中の運用周波数とモードを書き込むキーです メモパッドチャンネルは5チャンネルあり それ以上書き込むと古いデータから消去します なお セットモードのOTHERS SET 画面 ( P93 98) で メモパッドのチャンネル数をチャンネルに増やせます 5

11 各部の名称と機能 #4 MAIN/SUB( メイン / サブ )M.SCOPE( ミニスコープ ) キー周波数やメモリーなどの操作をMAIN でするのか SUB でするのかを切り替えるキーです キーを短く押すごとに MAIN とSUB を切り替えます ( P28) 選択していない周波数表示が白ヌキ表示となり 選択している周波数表示の 側で周波数やメモリーなどの操作ができます キーを長く ( 約 秒 ) 押すごとに ミニスコープ画面を /します ( P58) ミニスコープ画面表示中は 画面下部にセットモード 各種セット画面などを表示できます #5 /MEMO(/ メモリー ) キー とメモリー状態を切り替え ( P28) たり メモリーチャンネルの内容をMAIN またはSUB に転送する ( P82) キーです キーを短く押すごとに とメモリー状態を切り替えます キーを長く ( 約 秒 ) 押すと メモリー内容を表示 に転送します #6 CHANGE( チェンジ ) キー ( P28) MAIN とSUB の内容を入れ替えるキーです キーを短く押すごとに MAIN とSUB の内容が入れ替わります キーを長く ( 約 秒 ) 押すと MAIN の内容を SUB にコピーします #7 DUALWATCH( デュアルワッチ ) キー ( P66) デュアルワッチ機能を/するキーです キーを短く押すごとにデュアルワッチ機能を/ し 時はLCDディスプレイに DUAL-W を表示します キーを長く ( 約 秒 ) 押すと クイックデュアルワッチ機能 ( P66) が動作します #8 SPLIT( スプリット ) キー ( P55 7) MAIN とSUB の周波数でスプリット機能を /するキーです キーを押すとLCDディスプレイに SPLIT が表示され MAIN が受信周波数 SUB が送信周波数となって異なった周波数でのスプリット運用 ( たすきがけ ) ができます キーを長く ( 約 秒 ) 押すと クイックスプリット機能 ( P72) が動作します F #9 RX( 受信 ) 表示 LED 受信状態を表示する LED です 受信状態でスケルチが開くと点灯します $ TX( 送信 ) 表示 LED 送信状態を表示する LED です [TRANSMIT] キー またはマイクロホンの [PTT] スイッチ を押して送信状態にすると点灯します $ REC/PLAY( 録音 / 再生 ) キー ( P76) 受信用ボイスメモリーの VOICE RECORDER 画面を開 かずに 録音または再生するキーです キーを短く押すと PLAY(RX MEMORY) 画面の R4 に録音されている内容を再生します キー長く ( 約 秒 ) 押すと PLAY(RX MEMORY) 画面 の R4 に録音を開始します R4 には 3 分間連続して録音しますが 再生は録音を 終了したときより 5 秒前の時点から再生します $2 LOCK/SPEECH( ロック / 音声合成 ) キー メインダイヤルの機能を電気的に固定するキーです キーを短く押すと LOCK 表示 LED が点灯し メインダ イヤルの操作を無効にします ( P67) ただし セットモードや各種オプション画面での設定 は可能です 別売品の音声合成ユニット (UT-2) を装着すれば キーを長く ( 約 秒 ) 押すごとに S メーターレベルと 運用周波数 [MODE] キーを押すと運用モードをアナ ウンスします ( P5) なお セットモードの OTHERS SET 画面 ( P93 97) で音声合成の発声言語 発声スピードおよび発声内容 を設定できます $3 メインダイヤル 運用周波数 各種セットモードやオプション画面の内容 を設定するダイヤルです 右に回すと周波数がアップし 左に回すとダウンしま す #9 $ $ TX REC/PLAY RX $4 LOCK( ロック ) 表示 LED ( P67) ロック機能の動作中を表示する LED です LOCK LOCK/SPEECH [LOCK/SPEECH] キーを短く押すと点灯し メインダイ ヤルがロック ( 固定 ) されていることを表示します $4 $3 $2 6

12 各部の名称と機能 前面パネル ( つづき ) G $7 NOTCH( ノッチ ) キー ( P6) 目的信号に近接する混信信号 ( ビート信号 ) を減衰するノッチフィルター機能を/するキーです キーを押すごとに オートノッチフィルター マニュアルノッチフィルター ノッチフィルター機能 を繰り返し ノッチフィルター機能 時に LEDが点灯します MODE オートノッチ : SSB/AM/FM マニュアルノッチ : SSB//AM G $5 $6 TWIN PBT PBT CLR NOTCH NOTCH PITCH $9 $8 % % RIT TX CLEAR RIT/ TX $7 %3 %2 $5 TWIN PBT( ツインパスバンドチューニング ) ツマミ ( P65) デジタルIFフィルターの通過帯域幅を連続的に制御するツマミです 従来のPBTを2 段搭載し 2 重ツマミで帯域の上側または下側から連続的に狭めることで より効果的に近接波からの混信を除去します LCDディスプレイにフィルターの幅 ( BW ) と センターのシフト量 ( SFT ) をグラフィックと数値で表示します また AM/RTTY(RTTYフィルター 時 ) モード運用時は 内側のツマミを回すとIFシフトとして動作します MODE SSB//RTTY/AM $6 PBT CLR(PBTクリア ) キー ( P65) キーを長く ( 約 秒 ) 押すと [TWIN PBT] ツマミで制御した通過帯域幅 ( 内蔵 LEDが点灯 ) を標準値 ( 内蔵 LEDが消灯 ) に戻します MODE SSB//RTTY/AM $8 NOTCH( ノッチ ) ツマミ ( P6) マニュアルノッチフィルター機能 時の中心周波数を可変するツマミです ツマミを右に回すほど中心周波数をアップ 左に回すと中心周波数をダウンします MODE マニュアルノッチ : SSB//AM $9 PITCH(ピッチ ) ツマミ ( P35) 受信周波数を変えないで 受信時のトーンおよびサイドトーンモニターのピッチを可変するツマミです ツマミを右に回すほど受信トーンが高くなり 左に回すと低くなります MODE % TX( デルタTX) キー ( P73) 送信周波数だけを微調整する TX 機能を/するキーです キーを短く押すごとに TX 機能を/し 時はLCDディスプレイに送信周波数の変化量を3ケタで表示します キーを長く ( 約 秒 ) 押すと 微調整した変化量を表示周波数に加算し 変化量をゼロクリアします % RIT( リット ) キー ( P67) 受信周波数だけを微調整するRIT 機能を/するキーです キーを短く押すごとにRIT 機能を/し 時はLCDディスプレイに受信周波数の変化量を3ケタで表示します キーを長く ( 約 秒 ) 押すと 微調整した変化量を表示周波数に加算し 変化量をゼロクリアします %2 RIT/ TX( リット / デルタTX) ツマミ ( P67 73) 受信または送信周波数を微調整するツマミです [RIT] または [ TX] キーがのときに動作し 右に回すと受信または送信周波数の変化量がアップし 左に回すとダウンします %3 CLEAR( クリア ) キー ( P67 73) キーを長く ( 約 秒 ) 押すと RITまたは TX 機能で微調整した周波数の変化量をゼロに戻します なお セットモードのOTHERS SET 画面 ( P93 98) で キーを短く押す操作に変更できます 7

13 各部の名称と機能 後面パネル q 2 w e!2! ACC() ACC(2)! o i u y t r q GND( アース ) 端子 アースを接続する端子です ( P2) 感電事故や他の機器からの妨害を防ぐため 必ずこの端 子をアース線で接続してください w ( アンテナ )/2コネクター ( P5 2) 5Ω 系のアンテナを接続するコネクターです 別売品の外部アンテナチューナー (AH-4) は に接続してください e DC3.8V( 直流電源 ) ジャック DC3.8V を接続するジャックです ( P9) 付属の DC 電源コードを使用し 外部 DC 電源装置に接続 します r SEND( 送受信制御 ) ジャック ( P) リニアアンプなどの外部機器を連動させるための ジャックです [TRANSMIT] キーに連動し 送信状態にするとグランド レベルになります t ALC( 送受信制御 ) ジャック ( P) リニアアンプ接続時に リニアアンプ側から出力される ALC 電圧を入力するジャックです なお ALC 電圧は ~-4V 程度になるように設定してく ださい y EXT SP( 外部スピーカー ) ジャック ( P8) 外部スピーカーを接続するジャックです インピーダンスが4~8Ωのスピーカーをご使用ください 外部スピーカーを接続時 内蔵スピーカーは動作しません u REMOTE( リモート ) ジャック ( P6) 別売品の CI-V レベルコンバーター (CT-7) を介してパー ソナルコンピューターを接続するコネクターです CI-V( シーアイ ファイブ ) 方式で パーソナルコン ピューターから本機を外部コントロールできます i KEY( 電鍵 ) ジャック 電鍵を接続するジャックです ( P8) 運用時の電鍵や外部エレクトロニックキーヤーを接 続してください o ACC()/ACC(2)( アクセサリー ) ソケット ( P22 23) 外部機器を制御するための 制御用入出力ソケットで す TNC とパーソナルコンピューターなどを接続してくだ さい! TUNER( アンテナチューナー ) コネクター ( P2) 別売品の外部アンテナチューナー (AH-4) 接続時に チューナー部のコントロールケーブルを接続するコネ クターです! RX ( 受信専用アンテナ ) 端子 ( P8 2) 5Ω 系の受信専用アンテナを接続する端子です!2 XVERT( トランスバーター ) 端子 トランスバーターを接続する端子です ACC(2) ソケットの 6 番ピンに DC2~3.8V を入力す と 送受信が有効になります トランスバーター用出力レベルは -2dBm です なお トランスバーター使用時は 下記の機能は制限さ れます 切り替え不可 ( P6) 切り替え不可 ( P5 2) アンテナチューナー強制 ( P9 2) 強制チューニング不可 ( P9 2) AUTO スタート動作不可 ( P9 2) PTT スタート動作不可 ( P2) 8

14 各部の名称と機能 LCD ディスプレイ MAIN q w e r t y u i o RTTY FIL /4 BW 35 wq.pit.ppp TX 56ß SPLIT DUAL-W RTTY RIT : TX wq.qpt.ppp TX MARKER HOLD SFT RTTY TPF -25k SPECTRUM SCOPE Grid 5k db db 2: -p.ppp +25k SPAN MARKER HOLD SET!!!2!3!4!5!6 9 q 機能選択ガイド表示 運用モード別に割り当てた機能を表示します ( P5) 機能選択キーに割り当てている機能を表示し 任意の キーを押すとそれぞれの機能が動作します w TX( 送信 ) 表示送信用 を表示します ( P7) 通常は MAIN 側に点灯しますが [SPLIT] キーが ( スプリット機能動作 ) のときは SUB 側に送信 用 が切り替わります e / メモリー表示 ( P28) 状態またはメモリー状態のどちらで運用している かを表示します なお メモリー状態のときは チャンネル番号を表示し ます rtwin PBT( ツインパスバンドチューニング ) 表示 ( P63 65) 現在設定しているデジタル TWIN PBT 機能とデジタル IF フィルターの通過帯域幅 ( BW ) およびセンターのシフ ト量 ( SFT ) をグラフィックと数値で表示します t MODE( 運用モード ) 表示 運用中の MODE( 電波型式 ) を表示します y IFフィルター表示 ( P32) ( P63) 現在使用しているデジタル IF フィルター FIL// FIL3 を表示します utpf( ツインピークフィルター )/ BPF( バンドパスフィルター ) 表示 ( P44 63) RTTY モード受信専用のツインピークフィルター ( TPF ) または モード受信専用のバンドパスフィ ルター ( BPF ) の使用中を表示します i チューニングインジケーター表示 ( P43) RTTY フィルターが 時に点灯し 信号が正しく復調さ れるように調整するための表示です o 時計表示設定している時刻 (2 種類 ) を表示します ( P9)! TS( チューニングステップ ) 表示 ( P3) 指定したチューニングステップで周波数設定できるこ とを表示します! 周波数表示 運用中の周波数を表示します!2 メモリーデータ表示 ( P8) メモリーチャンネルに記憶された内容 ( 周波数 運用 モード セレクト指定 など ) を表示します [/MEMO] キーでメモリー状態を選択したときは の設定内容を表示します!3 RIT/ TX( リット / デルタ TX) 表示 ( P67 73) RIT/ TX 機能の動作中と 受信または送信周波数の変化 量を表示します!4 DUAL-W( デュアルワッチ ) 表示 ( P66) デュアルワッチ機能運用中を表示します!5 SPLIT( スプリット ) 表示 ( P55 7) スプリット機能運用中を表示します スプリット機能運用中は SUB 側に送信 が切 り替わります!6 ファンクションガイド表示 ( P) 各ファンクションキーの機能を表示します ファンクションキーに割り当てている機能を表示し 任意のキーを押すとそれぞれの画面をファンクション データ部に表示します

15 ファンクション画面について 2 初期画面について BW 2.4k SFT TX : SCOPE VOICE KEYER MEMORY SCAN F- F-2 F-3 F-4 F-5 F-2 ファンクションガイド表示に対応するファンクション キー ([F-] ~[F-5]) を押すと それぞれのファンクション画 面を開きます [EXIT/SET] を押すと ファンクション画面を閉じます なお VOICE RECORDER 画面 /MEMORY KEYER 画面 (モード) を開いているときに [EXIT/SET] を押すと それぞれのMENU 画面を開き 再度押すとファンクション画面を閉じます VOICE RECORDER(PLAY TXRX MEMORY) TX MEMORY VOICE RECORDER T T T T T T2 T3 T4 T/R 2 SPECTRUM SCOPE Grid 2.5k db -2. 5k SPECTRUM SCOPE +2. 5k SPAN MARKER HOLD SET PLAY[EXIT/SET] VOICE RECORDER MENU VOICE RECORDER MENU VOICE RECORDER PLAY TX Variable 4ch (Total 9s) MIC REC TX LEV. SET RX 5s Endless 4ch (TOT 3m) Mic Record/Record check Recorder Output Adjust Auto Monitor SET PLAY MIC REC TX LEV. SET MEMORY MEMORY P.5. FL2 SCAN EDGE P U SB FL2 SCAN EDGE SCAN ROLL SET SELECT NAME SCAN F Span : ± khz Programmed P:.5.MHz scan edges P2: MHz PROG F FINE F SPAN SET F-4 F-5 F-3 MEMORY KEYER(SEND) BK-IN /4 BK-IN /4 M M2 M3 M4 MEMORY KEYER MENU MEMORY KEYER SEND Max.55 Characters 4ch EDIT MEMORY KEYER CQ TEST CQ TEST DE ICOM ICOM TEST UR 5NN BK CFM TU QRZ? M M2 M3 M4 - SEND[EXIT/SET] MEMORY KEYER MENU Memory Editor Style Contest Number KEY Memo-key,Elec-key, Wave Form Set SEND EDIT KEY SCAN SCAN F Span : ± khz P rogrammed P :.5.MHz s can edges P2: MHz F-5 F-3 RTTY DECODERTTY RTTY FIL /4 RTTY DECODE **** RTTY Encode/Decode Monitor **** 45bps BAUDOT Mark=225Hz, Shift=7Hz Max.62 Charascters x 8ch TX Memory If RTTY-FIL is, Please turn. THRESHOLD 9 MEMO F SELECT F SPAN SET <MENU> HLD/CLR TX MEM ADJ

16 2 ファンクション画面について 初期画面とファンクションガイド表示について D 初期画面 BW 2.4k SFT TX : SCOPE VOICE MEMORY SCAN 初期ファンクションガイド表示に対応するファンクショ ンキー ([F-] ~[F-5]) を押すと それぞれのファンクション 画面を開きます SCOPE VOICE KEYER DECODE MEMORY SCAN SPECTRUM SCOPE 画面を開く 全てのモードで VOICE RECORDER 画面を開く モード時は MEMORY KEYER 画面を開く RTTY モード時は DECODE 画面を開く MEMORY 画面を開く SCAN 画面を開く F- F-2 F-3 F-4 F-5 D SPECTRUM SCOPE( スペクトラムスコープ ) 画面 BW 2.4k SFT TX Grid 2.5k db : F- F-2 F-3 F-4 F k SPECTRUM SCOPE +2. 5k SPAN MARKER HOLD SET スペクトラムスコープを表示する画面です ( P57) スペクトラムスコープは受信波形および自局の送信波形 スプリット運用時はSUB 用マーカーも表示します スペクトラムスコープの周波数スパンを設定する SPAN キーを押すごとに 周波数スパン (± 2.5/±25/±5/±kHz) を切り替えるスペクトラムスコープのアッテネーターを設定する キーを押すごとに db 2dB 3dB を切り替えるスペクトラムスコープのマーカーを設定する MARKER キーを押すごとに SUB MARKER TX MARKER MARKER を切り替える HOLD SET スペクトラムスコープの波形をホールドする キーを短く押すごとにホールド機能を /し 長く押すとピークホールド機能をリセットする SCOPE SETオプション画面を開く

17 ファンクション画面について 2 D VOICE RECORDER MENU ( ボイスレコーダーメニュー ) 画面 VOICE RECORDER(PLAY) 画面を開いているときに [EXIT/SET] を押すと VOICE RECORDER MENU 画面 を開きます BW 2.4k SFT TX VOICE RECORDER MENU VOICE RECORDER PLAY TX Variable 4ch (Total 9s) MIC REC TX LEV. SET 2: RX 5s Endless 4ch (TOT 3m) Mic Record/Record check Recorder Output Adjust Auto Monitor SET PLAY MIC REC TX LEV. SET 音声録音 / 再生機能を設定する画面です ( P75) コンテスト時の自局コールサインの連呼やコンテストナンバーの送出 DXペディション局コール時の自局コールサインの連呼などに最適の送信用ボイスメモリーを設定します また DXペディション局アナウンスの録音やパイルアップ時における自局のコールバック確認にも活用できる受信用ボイスメモリーの設定もします あらかじめ録音している送信用および受信 PLAY 用のボイスメモリー (5 秒 / 各 4チャンネル ) を送出する送信用ボイスメモリーへの録音と録音内容 MIC REC の再生 レコードネームの編集をするボイスメモリー送出時の出力レベルを設定 TX LEV. する SET VOICE SETオプション画面を開く 2 F- F-2 F-3 F-4 F-5 D MEMORY KEYER MENU ( メモリーキーヤーメニュー ) 画面 MEMORY KEYER(SEND) 画面を開いているときに [EXIT/SET] を押すと MEMORY KEYER MENU 画面を 開きます エレクトロニックキーヤーの機能を設定する画面です ( P38) コンテストなどで定型文を繰り返し送出できるメモリーキーヤー機能 パドルの極性やキーヤータイプなどを設定するエレクトロニックキーヤーなどの動作を設定します BK-IN /4 BW 5 TX SFT MEMORY KEYER MENU MEMORY KEYER 2: F- F-2 F-3 F-4 F-5 SEND Max.55 Characters 4ch EDIT Memory Editor BPF Style Contest Number KEY Memo-key,Elec-key, Wave Form Set SEND EDIT KEY SEND EDIT KEY コンテストなどで定型文を繰り返し送出できるメモリーキーヤーを送出する メモリーキーヤーに記憶する内容は EDIT( 編集 ) で登録するコンテストなどで使用する定型文を登録する メモリーキーヤーには シリアルコンテストナンバー 自動カウントアップ機能 コンテストナンバー省略符号化 (=OまたはT =A 9=Nなど ) の機能があるコンテストナンバー カウントアップトリガーなどを設定するメモリーキーヤーのリピートタイム DASHウエイトの可変 パドルの極性設定 キーヤータイプの変更などを設定する 2

18 2 ファンクション画面について 基本画面とファンクションガイド表示について ( つづき ) D RTTY DECODE(RTTY デコード ) 画面 MENU 受信した RTTY 信号をデコードして文字列を表示する画面 です ( P45) RTTY FIL /4 BW 35 TX SFT RTTY RTTY DECODE 2: **** RTTY Encode/Decode Monitor **** 45bps BAUDOT Mark=225Hz, Shift=7Hz Max.62 Charascters x 8ch TX Memory If RTTY-FIL is, Please turn. THRESHOLD 9 <MENU> HLD/CLR TX MEM ADJ F- F-2 F-3 F-4 F-5 MENU2 /4 THRESHOLD 9 <MENU2> EDIT SET F- F-2 F-3 F-4 F-5 <MENU> HLD/CLR TX MEM ADJ <MENU2> EDIT SET MENU 画面を切り替える キーを押すごとに <MENU> と <MENU2> 画面が切り替わる表示画面の文字列をホールドする キーを短く押すごとにホールド機能を /する キーを長く ( 約 秒 ) 押すごとにそれまでに受信した文字列をクリアするホールド機能も同時にクリアする RTTY MEMORY 画面を表示する RTTY MEMORY 画面は (-4/5-8) が選択できるスレッショルドレベル設定画面を開くリストサイズ ( ノーマル / ワイド ) を切り替える MENU 画面を切り替える キーを押すごとに <MENU2> と <MENU> 画面が切り替わる RTTY MEMORY EDIT 画面を開く RTTY DECODE SET 画面を開くリストサイズ ( ノーマル / ワイド ) を切り替える D MEMORY( メモリー ) 画面 メモリーチャンネルの内容をリストアップする画面です ( P82) / メモリー状態に関係なく表示し ポインター位置 å を中心に表示します BW 2.4k SFT TX MEMORY 2: P.5. FL2 SCAN EDGE P FL2 SCAN EDGE FL ROLL SET SELECT NAME F- F-2 F-3 F-4 F-5 ROLL SET SELECT リストの内容を アップ / ダウン してメモ リーチャンネルの内容を確認する キーを押しながらメインダイヤルを回し リストをスクロールするポインター位置のメモリーチャンネル内容を 運用しているメモリーチャンネルに表示する キーを押しながらメインダイヤルを回すと 連続的にメモリーチャンネルを切り替え 運用しているメモリーチャンネルに表示するポインター位置のメモリーチャンネルにセレクト指定をする キーを押すごとにセレクト指定 を /し ビープ音が ピッピピ と鳴るまでキーを押すと すべてのセレクト指定を解除する 3 NAME MEMORY NAME 編集画面を開く リストサイズ ( ノーマル / ワイド ) を切り替える

19 ファンクション画面について 2 D SCAN( スキャン ) 画面 各種スキャンの スタート / ストップ および動作条件を設定する画面です ( P86) 本機が 状態またはメモリー状態により それぞれの画面を開きます 状態 BW 2.4k SFT TX SCAN F Span : ± khz Programmed P:.5.MHz scan edges P2: MHz 2: PROG F FINE F SPAN SET F- F-2 F-3 F-4 F-5 状態では プログラムスキャン ( ファインプログラムスキャン )/ F スキャン ( ファイン Fスキャン ) の スタート / ストップ を表示します プログラムスキャンの スタート / ストッ PROG プ を設定する Fスキャンの スタート / ストップ を設定 F するファイン プログラムスキャン / ファイン Fスキャンを設定または解除する FINE プログラムスキャン / Fスキャン動作時にキーを押す Fスキャンの周波数スパンを設定する キーを押すごとに 周波数スパン F SPAN (±5/±/±2/±5/±/±5/ ±khz) を設定する SET SCAN SETオプション画面を開く 2 メモリー状態 BK-IN /4 BW 5 TX SFT SCAN BPF F Span : ± khz Programmed P:.5.MHz scan edges P2: MHz 2: MEMO F SELECT F SPAN SET F- F-2 F-3 F-4 F-5 メモリー状態では メモリースキャン ( セレクトメモリースキャン )/ F スキャン ( ファイン Fスキャン ) の スタート / ストップ を表示します メモリースキャンの スタート / ストップ MEMO を設定する Fスキャンの スタート / ストップ を設定 F する 呼び出しているメモリーチャンネルにセレクト指定 または解除をする メモリースキャン動作時にキーを押す SELECT と セレクトメモリースキャンを設定ま (FINE) たは解除する Fスキャン動作時にキーを押すと ファイン Fスキャンを設定または解除する Fスキャンの周波数スパンを設定する キーを押すごとに 周波数スパン F SPAN (±5/±/±2/±5/±/±5/ ±khz) を設定する SET SCAN SETオプション画面を開く 4

20 2 安全上のご注意ファンクション画面について 機能選択ガイド表示について [] 運用モード ( 電波型式 ) 別に割り当てられた機能を表示します 機能選択ガイド表示に対応した任意の機能選択キーを押すと 運用モード別に割り当てられた機能が動作します なお 機能選択ガイド表示には メモリーチャンネルや キーヤー ボイスメモリーなどのネーム入力用キャラクターも表示します 使用できるキャラクターは 各章で説明します MODE 名称 機能選択ガイド表示備考 SSB RTTY AM FM キー キー 2 sec sec push /R 2/R EXT EXT SWR P23 ALC XVERT push push push push 後面パネルのアンテナ端子を切り替える ( P2) 出荷時は 切り替えた状態をバンドごとに記憶するように設定していますが セットモードの OTHERS SET 画面 ( アンテナセレクター機能 ) で運用バンドやアンテナシステムに応じ /2/ 受信専用アンテナを選択できます /R : 送信時は 端子 受信時は RX 端子を使用 2/R : 送信時は 2 端子 受信時は RX 端子を使用 XVERT : 送受信でXVERT 端子を使用送信時のメーター指示を切り替える ( P68) キーを長く押すごとに デジタルメーターを/ する キー push 2 push push プリアンプ機能を切り替える ( P6) キー push push push 6dB push 2dB 8db アッテネーター機能を切り替える ( P6) キー push SLOW push push FAST 機能の時定数を切り替える ( P62) キーを長く押すごとに オプション画面を /する SSB AM FM キー push ( ボックス ) 機能を切り替える ( P69) キーを長く押すごとに オプション画面を /する BK-IN キー BK-IN push BK-IN SEMI push push BK-IN FULL ブレークイン機能を切り替える ( P7) RTTY RTTY FIL キー RTTY FIL push RTTY FIL RTTY 用フィルターを/する ( P44) キーを長く押すごとに RTTY Filterオプション画面を/する 5

21 ファンクション画面について安全上のご注意 2 MODE 名称機能選択ガイド表示備考 SSB キー sec sec push sec sec NAR NAR スピーチコンプレッサー機能 ( P68) とSSBモードでの送信帯域幅を切り替える ( P34) 機能選択ガイド表示のスピーチコンプレッサー機能 /の状態 下側に送信帯域幅 //NAR の状態を表示している RTTY SSB-D /4 キー /4 push /4 メインダイヤルのパルス量を/4に切り替える ( P67) FM TE キー TE push TE TE push push TE TSQL レピータおよびトーンスケルチ用トーン機能を切り替える ( P53 55) キーを長く押すごとに TEオプション画面を /する 2 機能選択ガイド表示中の sec はイラストで表示し ているキーを長く ( 約 秒 ) 押す push は短く押すの 意味です SET MODE( セットモード ) 画面ついて BW 2.4k SFT TX SET MODE MENU LEVEL DISP DSP TIME OTHERS SET MODE TX Tone,Monitor,Side Tone etc 2: Bright,Contrast,Style,Font etc DSP Filter Type Clock/Timer Other Set Mode LEVEL DISP DSP TIME OTHERS [EXIT/SET] を長く ( 約 秒 ) 押すと セットモードの画面を開きます ( P93) 本機のセットモードは LEVEL 設定 DISPLAY 設定 DSP FILTER 設定 TIME 設定 各種機能設定と分類されています セットモード画面表示中に [EXIT/SET] を短く押すとセットモード画面を閉じます LEVEL LEVEL SET 画面を開く DISP DISPLAY SET 画面を開く DSP DSP FILTER SET 画面を開く TIME TIME SET 画面を開く OTHERS OTHERS SET 画面を開く F- F-2 F-3 F-4 F-5 6

22 3 設置と接続 前面パネルの接続 ELEC-KEY PHES( dash dot com mW TIMER HF/5MHz TRANSCEIVER TWIN PBT POWER TRANSMIT PHES ELEC-KEY S dB SWR 3 2 db ALC TUNER MITOR NB NR AF RF/SQL BAL NR BW 2.4k SFT TX 2: SPLIT DUAL WATCH CHANGE / MEMO M.SCOPE MAIN/ SUB RX TX GENE 5 F-INP ENT MP-W MP-R Y Z MW M-CL TS XFC LOCK PBT CLR NOTCH NOTCH PITCH RIT TX CLEAR MIC RIT/ TX SCOPE VOICE MEMORY SCAN F- F-2 F-3 F-4 F-5 REC/PLAY LOCK/SPEECH MIC GAIN RF POWER BK-IN DELAY KEY SPEED SSB /RTTY AM/FM FILTER EXIT/SET HM-36 SM-2 q w e i r u y t qmic 8V w+8v8v/ma emic U/D rsql S tp.t.t ygndp.t.t ugnd iaf OUTAFAF 7

23 3 設置と接続 8 後面パネルの接続 + _ _ + 3

24 3 設置と接続 設置場所について 本機を設置する際は 下記の点にご注意ください q 直射日光のあたる場所 高温になる場所 ホコリの多い 場所 極端に振動が多い場所への設置はさけてくださ い w テレビやラジオの近くに設置すると テレビやラジオか らのノイズの影響を受けたり TVI/BCI の原因になりま すので できるだけ離してご使用ください 特にテレビ側で室内アンテナをご使用の際は アンテナエレメントが本機に接近しないようにご注意ください D 放熱について トランシーバーは長時間送信すると 本機 ( 上面部 ) の温度がかなり高くなります 室内で運用する場合は 特に子供や周囲の人が本機 ( 上面部 ) に触れないようにご注意ください また トランシーバーはできるだけ風通しのよい 放熱の妨げにならない場所を選んで設置してください 電源の接続 本機の電源には DC3.8Vに安定化された外部電源が必要です IC-756PROIII : DC 3.8V / 23A 以上外部 DC 安定化電源は 過電流保護回路付きで 電圧変動やリップルの少ない電源をご使用ください AC V PS-25 GND DC3.8V IC-756PROIII AC 9

25 設置と接続 3 アースの接続 感電事故や他の機器からの妨害を未然に防ぐため 市販のアース棒や銅板などを地中に埋め 本機後面パネルの GND 端子からできるだけ太い線で最短距離になるように接地してください GND IC-756PROIII アンテナについて本機の性能を十分発揮するには 整合インピーダンスが 5 Ω のものを正しく調整 (SWR が.5 以下 ) してください アンテナは送受信に極めて重要な部分です 性能の悪いア ンテナでは遠距離の局は聞こえませんし こちらの電波も 届きません アンテナはアンテナメーカーから数多く発売されていますが 用途や設置スペースに合わせて選んでください また HF 帯のアンテナは形状がかなり大きく 日常の点検や台風時の防風 防雨対策を完璧にされておくことが大切です 3 D 同軸ケーブルについて 同軸ケーブルの特性インピーダンスは 5Ωのものをご利用ください 同軸ケーブルは各種ありますが できるだけ損失の少ない太いケーブルを できるだけ短くなるように接続してください 本機との接続には M 型同軸コネクターを使用し 確実に接続してください M 3mm mm mm mm 2mm mm 2mm 2

26 3 設置と接続 アンテナについて ( つづき ) D アンテナの接続と切り替えについて 本機のアンテナコネクターはHF/5MHz 帯用のと 2 受信専用のRX コネクターの3 系統あります 切り替えたアンテナの状態をバンドごとに記憶する (Auto) ように アンテナセレクト機能を初期設定 ( P5) していますが セットモードのOTHERS SET 画面 ( P93 97) で運用バンドやアンテナシステムに応じて運用形態を選択できます 別売品の外部アンテナチューナー (AH-4) を使用するときは コネクターに接続してください アンテナセレクト機能が Auto の場合 2/28/5MHz 3.5/7MHz 2 すべてのアンテナコネクターにアンテナを接続でき バ ンドを切り替えるだけでアンテナを自動制御します [ 機能選択 ]() で切り替えたアンテナの状態をバンドごとに記憶するので 次回からバンドを切り替えるだけで アンテナも切り替わります [ 機能選択 ]( ) でを選択時に キーを長く ( 約 秒 ) 押すと を送信専用 RX を受信専用とし て運用できます なお 2 も同様に操作して設定できます RX 使用例 に3.5/7MHz 帯のアンテナ 2に2/28/5MHz 帯のアンテナを接続すると バンドを切り替えるだけでアンテナも自動的に切り替えます アンテナセレクト機能が Manual の場合 5MHz HF 2 RX すべてのアンテナコネクターにアンテナを接続できるが アンテナは手動切り替えになります バンドを切り替えるたびに [ 機能選択 ]() を押してアンテナを手動で切り替えて運用します 使用例 に別売品の外部アンテナチューナーとHF 帯のアンテナ ( ワイヤーアンテナなど ) を接続し 2に5MHz 帯の八木アンテナなどを接続しておけば 外部アンテナチューナーをとおしてHF 帯の運用 八木アンテナで 5MHz 帯の運用ができます アンテナセレクト機能が の場合 コネクターだけが使用できます [ 機能選択 ]() は無効となり 2とRX ( 受信専用 ) コネクターは使用できません 2

27 設置と接続 3 RTTY(FSK)/ データ (SSTV/PSK3 など ) 通信機器の接続 データ通信 (SSTV/PSK3など) に必要なパソコンなどは 下図のように接続してください 後面パネルのACC() ソケット または前面パネルの MIC コネクターを使用します なお 接続の際には使用する外部機器の取扱説明書をよくお読みください ACC() A MIC D C E B E D F C B E D C C F B A 3 TNC RTTY AF GND RTTY AF GND RS-232C AF SEND AF PTT ACC() TNC 22

28 3 設置と接続 D ACC ソケットについて ACC() q RTTY w GND 8PIN e SEND r MOD t AF y SQL S u 3.8V i ALC ACC(2) 7PIN q 8V w GND e SEND r BAND t ALC y TRV u 3.8V 23

29 設置と接続 3 外部制御回路 ( 外部キーパッド ) について 接続図 S S2 S3.5kΩ ±5%.5kΩ ±5% 2.2kΩ ±5% e MIC U/D u MIC GND マイクコネクターに制御回路 ( 外部キーパッド ) を付加することにより 機器外部から メモリーキーヤー (M~ M4) 送信用ボイスメモリー (T~T4) の送出を制御することができます メモリーキーヤー画面やボイスメモリー画面を選択せずに メモリーキーヤー ボイスメモリーを送出することができます 外部キーパッドを使用するには セットモードの OTHERS SET 画面 ( P93 98) で 運用目的に応じて KEYER SEND / VOICE PLAY(TX) / Auto の中から選択してください 外部キーパッドの付加につきましては お客様側でご用意してください S4 4.7kΩ ±5% USER BOX 3-5k SPECTRUM SCOPE Grid k db SUB MARKER + 5k SPAN MARKER HOLD SET TX T T4 M M4 F- F-2 F-3 F-4 F-5 24

30 4 基本操作のしかた 電源の / と音量調整 D 電源を入れる前に 本機を購入後 初めて電源を入れるときは 必ず次のこと をチェックしてください q 外部電源は正しく接続 ( P9) されていますか? IC-756PROIII:DC 3.8V / 23A 以上 wアンテナは正しく接続 ( P8 2) されていますか? /2コネクター :HF/5MHz 帯用アンテナ RX 端子 : 受信専用アンテナ 別売品の外部アンテナチューナー (AH-4) 使用時は コネクターに接続 ( P2) してください 2 コネクターに接続しても AH-4 をコントロー ルできません e アースは正しく接続 ( P2) されていますか? r リニアアンプなどの外部機器を使用する場合 外部機 器は正しく接続 ( P 2) されていますか? t 接続に異常がなければ 前面パネルのツマミを下記の ようにセットしてください q w e r!2 TIMER HF/5MHz TRANSCEIVER TWIN PBT POWER TRANSMIT PHES ELEC-KEY S dB SWR 3 2 db ALC TUNER MITOR NB NR AF RF/SQL BAL NR BW 2.4k SFT TX SPLIT DUAL WATCH CHANGE / MEMO M.SCOPE MAIN/ SUB RX TX GENE 5 F-INP ENT MP-W MP-R MW M-CL TS XFC LOCK PBT CLR NOTCH NOTCH PITCH RIT TX CLEAR!! MIC RIT/ TX SCOPE VOICE MEMORY SCAN F- F-2 F-3 F-4 F-5 REC/PLAY LOCK/SPEECH MIC GAIN RF POWER BK-IN DELAY KEY SPEED SSB /RTTY AM/FM FILTER EXIT/SET t y u i o 番号 ツ マ ミ セット位置 番号 ツマミ セット位置 q [RF/SQL] ツマミ センター位置に合わせる u [] ツマミ センター位置に合わせる w [AF] ツマミ 左に回し切る i [BK-IN DELAY] ツマミ 左に回し切る e [NR] ツマミ 左に回し切る o [KEY SPEED] ツマミ 左に回し切る r [BAL] ツマミ センター位置に合わせる! [NOTCH] ツマミ センター位置に合わせる t [MIC GAIN] ツマミ センター位置に合わせる! [ PITCH] ツマミ センター位置に合わせる y [RF POWER] ツマミ 右に回し切る!2 [PBT CLR] キー 長く ( 約 秒 ) 押す 25 本機のキーは すべてノンロックキーを採用しています 電源を入れたときは 電源を切る前の状態を記憶しているので その状態からスタートします なお [TRANSMIT] キーは電源を切る前の状態に関係なく 電源を入れたとき 必ず受信状態からスタートします

31 基本操作のしかた 4 D 電源を入れる [POWER] [F-INP/ENT] [M-CL] 購入後 初めて電源を入れるときは 下記のようにリセッ トしてください q[f-inp/ent] と [M-CL] を押しながら [POWER] を押し 電源を入れます 初回以降に電源を入れるときは [POWER] だけを押し てください 電源を切るときは 秒以上 [POWER] を押してくださ い リセットについての詳細は 3ページをご覧ください w 約 秒間オープニング画面を表示したあと 初期画面 を表示します なお オープニング画面に自局のコール サインを表示 ( P) するように設定できます BW 2.4k SFT TX NOW CALIBRATING DIGITAL SIGNAL PROCESSOR PLEASE WAIT FOR sec : SCOPE VOICE MEMORY SCAN ご注意 オープニング画面表示中 DSP( デジタルシグナルプロセッサー ) の性能を十分発揮させるため A/Dコンバーターのキャリブレーションを行っています ご注意 極端に温度の低いときや寒冷地では 電源を入れても LCDディスプレイが正常な明るさになるまで数分かかることがありますが 故障ではありません なお セットモードの DISPLAY SET 画面 ( P93 95) で LCDディスプレイのコントラストと輝度を調整できます スクリーンセーバー機能について LCDディスプレイに同じ画像を長時間にわたって表示していると その画像の残像が残る 焼き付き現象 を起こすことがあります IC-756PROIIIには この 焼き付き現象 からLCDディスプレイを保護するために 本機を操作しない状態が一定時間続くと スクリーンセーバー機能が動作します ( 初期設定値 :6min) なお スクリーンセーバー機能は無線機を操作すると解除されます また セットモードの DISPLAY SET 画面 ( P93 95) でスクリーンセーバー機能が動作するまでの時間を変更することができます 4 D AF( 音量 ) の調整 聞きやすい音量に調整します [AF] を右に回すと受信音が大きくなり 左に回すと小さくなります [AF] 26

32 4 基本操作のしかた SQL( スケルチ ) と RF( 受信感度 ) の調整 すべての運用モードで動作しますが スケルチ動作は次のようになります FMモードはノイズスケルチ /Sメータースケルチ動作 FM 以外のモードはSメータースケルチだけの動作となります なお それぞれ単独で動作するように セットモードの OTHERS SET 画面 ( P93 96) で変更できます [RF/SQL] RF/SQL セットモード RF+SQL 初期設定 動作内容すべてのモードで動作する FMモードはノイズスケルチ Sメータースケルチ動作 FM 以外のモードは Sメータースケルチだけの動作となる スケルチレベルを調整するツマミと RF RF S SQL AUTO して動作する RFゲインは最大感度状態になる FM/AMモードはスケルチ動作 SSB/ /RTTYモードはRFゲインを調整するツマミとして動作する D RF( 受信感度 ) の調整 RF RF RF RF 受信時のRFゲイン ( 受信感度 ) を調整します 通常は [RF/SQL](RF) を2 時方向の位置まで回し 最大感度で使用します [RF/SQL](RF) を2 時方向へ回すほど受信感度が上がり (2 時方向から右に回し切った位置までは最大感度で一定 ) 左に回すほど受信感度は下がります このとき Sメーターで感度の低下量を表示します 強力な近接局による妨害や雑音を減少したいときは S メーターの振れと同等以下の範囲で調整してください MODE 全モード ご注意 RFゲイン操作時にノイズを発生することがありますが DSPにおいて 電圧を制御するときに 信号の不連続点が発生するためで故障ではありません D SQL( スケルチ ) の調整 S S 無信号時の ザァー という雑音を消すスケルチ調整をします [RF/SQL](SQL) を右に回して雑音が消え ( ノイズスケルチ ) RX 表示 LEDが消灯する位置にセットします さらに回すとSメーターが振れ (Sメータースケルチ) 受信信号のSメーターレベルに応じ 指定レベル以下の弱い電波の受信を制限します MODE ノイズスケルチ =FM Sメータースケルチ = 全モード 27

33 基本操作のしかた 4 / メモリー状態の選択 [/MEMO] メインダイヤルで周波数を選んで運用する 状態と あらかじめ記憶させたメモリーチャンネルで運用するメモリー状態があります [/MEMO] を短く押すごとに 状態とメモリー状態が切り替わります [/MEMO] を長く ( 約 秒 ) 押すと メモリーチャンネルの内容をに転送するメモリーデータ転送機能 ( P82) が動作します MAIN /SUB の切り替えと設定内容のコピー [CHANGE] [MAIN/SUB M.SCOPE] MAIN または SUB のどちらの内容 ( 周波数やメモ リーチャンネル ) を操作するかを選べます また MAIN の内容を SUB にコピーできます q[main/sub M.SCOPE] を短く押すごとに MAIN ( 上側の周波数表示 ) と SUB ( 下側の周波数表示 ) の 選択が切り替わり 通常表示として選んだ の内容 を操作できます SUB 表示の は操作できません スプリット機能 ( P7) を使用しない限り MAIN で送受信の運用ができます w[change] を短く押すと MAIN の内容と SUB の内容を入れ替えます e[change] を長く ( 約 秒 ) 押すと MAIN の内容を SUB にコピーします 4 MAIN 選択時の表示 SUB 選択時の表示 BW 2.4k SFT TX : BW 2.4k SFT TX : SCOPE VOICE MEMORY SCAN SCOPE VOICE MEMORY SCAN SUB MAIN SUB MAIN 28

34 4 基本操作のしかた バンドの設定と周波数の合わせかた D 運用バンドの設定 [BAND] 本機は バンドスタッキングレジスター ( バンド記憶 ) 機能により 最後に運用した周波数 モードを各バンドごとに 3 組まで記憶します コンテストなどでバンドをチェンジするたびに 周波数やモードを元に戻さなければならないというような わずらわしさが解消されます バンドの初期設定値 ( バンドスタッキングレジスターの初期設定値 ) は 下表のとおりです アマチュアバンドを切り替えるには 運用したいバンドに対応するキーボードの [BAND]([.8 ] ~ [5 ] [GENE ]) を押します バンド レジスター レジスター 2 レジスター 3.9MHz 帯 (3.8)MHz 帯 3.55 LSB 3.56 LSB 3.58 LSB 7MHz 帯 7.5 LSB 7.6 LSB 7.2 MHz 帯 MHz 帯 MHz 帯 MHz 帯 MHz 帯 MHz 帯 MHz 帯 FM ゼネラルカバレッジ 受信周波数により 各アマチュアバンドの間に移動します なお ゼネラルカバレッジとは 受信バンドのことをさし 3kHz ~6MHzまで ( 動作範囲と保証範囲は6ページの 定格 を参照 ) を連続受信できます D バンドスタッキングレジスターの使いかた 操作例 2MHz 帯の場合 GENE 5 F-INP ENT q[band] の [2 7] を押し 周波数と運用モードをセット します この内容がバンドスタッキングレジスターの つに記憶 されます w 同様に [2 7] を押したあと ちがう周波数と運用モード をセットすると 別のバンドスタッキングレジスター に記憶されます e さらに同様の操作で 3 組のバンドスタッキングレジス ターに周波数と運用モードが記憶されます この操作を繰り返すたびに 新しい周波数と運用 モードが上書きされます r 他のバンドに移り もう一度 [2 7] を押すと 2MHz 帯 で最後に運用した周波数と運用モードが表示されます t 以後 [2 7] を押すごとに 3 組のバンドスタッキングレ ジスターが切り替わって表示されます 29

35 基本操作のしかた 4 D メインダイヤルによる周波数の設定 メインダイヤルで周波数を設定します 工場出荷時のチューニングステップ ( 周波数ステップ ) は 下記のとおり運用モードによって変わります TS SSB//RTTY =Hzステップ AM(TS 表示 Z 点灯 )=khzステップ FM(TS 表示 Z 点灯 )=khzステップ [DIAL] [DIAL] を右に回すと周波数がアップし 左に回すとダウ ンします D バンドエッジ警告音について 各バンドの周波数範囲 ( 送信できる範囲の両端周波数 ) をすぎると 警告音で知らせます 警告音が鳴らなくなるように セットモードの OTHERS SET 画面 ( P93 96) で変更できます D オート TS 機能について メインダイヤルを速く回したときと ゆっくり回したときの周波数ステップを自動的に切り替えます オートTS 機能動作時の周波数ステップは HIGH( ハイ ) ステップ ( 下表参照 ) に初期設定していますが LOW( ロー ) ステップで動作するように セットモードのOTHERS SET 画面 ( P93 98) で変更できます 4 D 周波数ステップの変更について [TS] TS(kHz) (FMkHz) [TS] sec [TS] push (.//5/9// 2.5/2/25kHz) [TS] push TS(Hz) [TS] sec (Hz) [TS] sec 本機の周波数ステップは メインダイヤルでHzステップ * マイクロホン( 別売品 ) のUP/DNキーで5Hzステップに設定していますが 次ページの操作で変更できます * SSB//RTTYモードの場合 ほかの運用モードは上記参照 push: sec: 3

36 4 基本操作のしかた バンドの設定と周波数の合わせかた ( つづき ) D TS 機能の / TS [DIAL] [TS] TS 機能を /することにより 周波数ステップを切り替えることができます 工場出荷時の周波数ステップは 設定機能による周波数ステップと変化量の関係表 ( 前ページ ) のようになります ただし SSB//RTTYモードはTS 機能 AM/FM モードはTS 機能 (TS 表示 Z 点灯 ) となります TS SSB//RTTY =Hzステップ AM =khzステップ FM =khzステップ BW 2.4k SFT TX : q[ts] を短く押し TS 機能をにします このとき khzケタの上にts 表示 Z 点が点灯します w[dial] を回して周波数を設定します ets 機能を にするときは [TS] を短く押して TS 表示 Z を消去します TS 機能 時の周波数ステップをさらに変更したいときの 画面で 下記のなかから選べます TS.//5/9//2.5/2/25kHz D TS オプション画面について BW 2.4k SFT TX TS SSB RTTY AM FM DEF TS 2: (khz) qts 機能が(TS 表示 Z 点灯 ) の状態で [TS] を長く ( 約 秒 ) 押し TS オプション画面を開きます w[ssb] [/RTTY] または [AM/FM] を押し 変更したい 運用モードを選びます e[dial] を回して周波数ステップを選びます FMモードはkHz 他の運用モードは khzに初期設 定しています また 変更した周波数ステップはそれぞれの運用モー ドごと (LSB/ は共通 ) に記憶します [F-3](DEF) を長く ( 約 秒 ) 押すと 周波数ステップを 初期設定値に戻します r 周波数ステップを選んだあと [TS] または [EXIT/SET] を 押し TS オプション画面を閉じます D ファインチューニング (Hz ステップ ) について Hz BW 2.4k SFT TX : p p Hz ステップで周波数を可変できます クリティカルな同調が必要なときに使用します qts 機能が (TS 表示 Z 消灯 ) の状態で [TS] を長く ( 約 秒 ) 押し Hz ケタを表示します w[dial] を回して周波数を設定します マイクロホンによる設定は ファインチューニング時 でも 5Hz ステップで変化します e ファインチューニングを解除するときは TS 機能が の状態でもう一度 [TS] を長く ( 約 秒 ) 押します 3

37 基本操作のしかた 4 D テンキーによる周波数の設定 GENE 5 F-INP ENT キーボードのテンキーを使用することにより 周波数を ダイレクトに設定できます q[f-inp/ent](f-inp) を押し キーボードのテンキー入力 待ち状態 ( F-inp を点灯する ) にします w テンキーで希望する周波数を上のケタから入力すると それまでに表示されていた周波数が消え キー入力した 数値が右端 (Hz ケタの位置 ) から表示されます e さらに入力すると 表示は順次左側にシフトします rmhz ケタまでテンキーで入力したあと [GENE ] を押す と それまでに入力した数値の表示は ~ MHz ケ タにシフトします t テンキーで入力したあと [F-INP/ENT](ENT) を押して 周波数を確定 ( F-inp を消灯する ) します khz ケタ以下が のときは [F-INP/ENT](ENT) を 押すと になります 操作例 7.MHzの設定 [F-INP/ENT] [2 7] [F-INP/ENT] と押す 4.25MHzの設定 [F-INP/ENT] [.8 ] [ 4] [GENE ] [5 ] [3.5 2] [4 5] [F-INP/ENT] と押す 2.24MHzの設定 [F-INP/ENT] [3.5 2] [.8 ] [GENE ] [3.5 2] [ 4] [F-INP/ENT] と押す 2.24MHzから2.36MHzに変更 [F-INP/ENT] [GENE ] [7 3] [8 6] [F-INP/ENT] と押す 4 運用モード ( 電波型式 ) の選択 [SSB] [AM/FM] [/RTTY] SSB RTTY AM FMモードがあります 各モードキーを押すごとに 下図のように電波型式を選択できます なお AMTORやPACKETなどのデータ通信をするときに -D を選ぶと マイクロホンからの入力をミュート ( カット ) します SSBモードについて本機はMHz 以上で MHz 未満でLSBを自動的に設定しています モードについて -RモードにするとBFO 周波数が反転し 混信を低減できる場合があります RTTYモードについてオールモードのTNCを接続すれば RTTY(FSK) での運用ができます RTTY-R モードにすると受信のみシフト方向が反転します [SSB] sec -D [SSB] push [/RTTY] sec -R AM [AM/FM] sec AM-D [AM/FM] push [SSB] push [/RTTY] push [AM/FM] push LSB [SSB] sec LSB-D [SSB] push RTTY [/RTTY] sec RTTY-R FM [AM/FM] sec FM-D [AM/FM] push 32

38 5 モード別運用のしかた SSB モードの運用 D 受信のしかた [BAND] q [BAND] を押し 運用バンドを選びます w [SSB] を押し LSB または モード ( P32) を選びます 本機は MHz 以上で MHz 未満で LSB を自動 的に設定しています e [AF] を回し 聞きやすい音量に調整します r [DIAL] をゆっくり回し 目的の信号がはっきり聞こえる ように調整します このとき 信号の強さに応じて S メーターが振れます [AF] [SSB] [DIAL] D 受信時に便利な他の機能 ( 受信プリアンプ ) と 受信信号が弱いときは受信プリアンプ 受信信号が強力 ( アッテネーター ) 機能 ( P6) で受信音がひずむときはアッテネーターを使用すると 快適な受信ができます NB( ノイズブランカー ) 機能 ( P59) 受信中にパルス性ノイズ ( パリパリ というノイズ ) が 多いときに使用すると ノイズを低減して聞きやすくなり ます [NB] を長く ( 約 秒 ) 押すと NBオプション画面を開きま す NB オプション画面表示中は [DIAL] を回して ノイズブ ランカーレベルを可変できます NR( ノイズリダクション ) 機能 ( P59) ノイズ成分と信号成分を分離し ノイズのなかから目的信 号だけを拾い出し 目的信号を聞きやすくします ( 自動利得制御 ) 機能 ( P62) 強力な信号を受信しても 強弱をできるだけ抑えて安定 した受信ができるようにします TWIN PBT( ツインパスバンドチューニング ) 目的信号に近接する混信を除去し 快適な受信ができま機能 ( P65) す /4( ダイヤルパルス量 ) 機能 ( P67) 通常 メインダイヤルを回したときは 回転あたり5kHz (Hzステップ) で変化しますが /4 機能を使用すると 回転あたり.25kHz(Hz ステップ ) になります NOTCH( ノッチフィルター ) 機能 ( P6) チューニング電波などのビート妨害やビート混信を減衰 します 33

39 モード別運用のしかた 5 D 送信のしかた [TRANSMIT] [SSB] [RF POWER] [MIC GAIN] dB 25 5 S.5 2 SWR 2 db ALC ALC [BAND] 送信する前に運用周波数を受信し 他局の交信に妨害を 与えないように十分注意してください qmic コネクターにマイクロホンを接続します w[band] を押し 運用バンドを選びます e[ssb] を押し LSB または モード ( P32) を選びま す 本機は MHz 以上で MHz 未満で LSB を自動 的に設定しています r[ 機能選択 ]( ) を短く押し メーター指示を ALC にします t[rf POWER] を回し 送信出力を設定します y[transmit] またはマイクロホンの [PTT] を押し 送信 状態にします u マイクロホンに向かって 普通に話す大きさの声で話 します このとき 音声のピークで ALC メーターの振れが ALC ゾーン を超えないように [MIC GAIN] を調整します マイク感度を上げすぎると過大入力となり 音声がひ ずんで明りょう度が悪くなります i[transmit] をもう一度押すか マイクロホンの [PTT] から指を離し 受信状態にします 5 D 送信時に便利な他の機能 スピーチコンプレッサー機能 ( P68) 特に DX 通信などで 相手局によく了解してもらえない場 合に使用すると 送信時の平均電力が上がって了解度がよ くなります ( ボックス ) 機能 ( P69) マイクロホンからの音声で送受信を切り替えができます 送信音質のモニター機能 ( P73) 送信音質の調整機能 ( P94) 送信帯域幅の設定機能 ( P6) 自局の送信音質をモニターできます お好みに応じて送信時の音質 ( 高音または低音 ) をセットモードのLEVEL SET 画面 ( P93 94) で調整できます 状況に応じて [ 機能選択 ]() を長く押すことにより 送信帯域幅を //NAR と切り替えることができます 初期設定値は下記のように設定されています : Hz ~2.9kHz : 3Hz ~2.7kHz NAR : 5Hz ~2.5kHz スピーチコンプレッサー機能の/に関係なく動作します なお 送信時の帯域幅は セットモードの LEVEL SET 画面 ( P93 94) で変更 ( プリセット ) できます 34

40 5 モード別運用のしかた モードの運用 D 受信のしかた [BAND] [AF] [/RTTY] [DIAL] q[band] を押し 運用バンドを選びます w[/rtty] を押し または -R モード ( P32) を 選びます モードのキャリアポイントを LSB 側 ( 初期設定 ) に設定していますが セットモードの OTHERS SET 画面 ( P93 98) で 側 に変更できます -R モードを選ぶときは モードを選んだ状 態で [/RTTY] を長く ( 約 秒 ) 押すごとに と -R モードを切り替えます e[af] を回し 聞きやすい音量に調整します r 受信信号と サイドトーンの音質が一致するように [DIAL] をゆっくり回して微調整します これで相手局に ゼロイン できます このとき 信号の強さに応じて S メーターが振れます D -R( リバース ) モードについて LSB -R モードにすると 受信の BFO( ビート ) 周波数が反 転するので 混信を低減できる場合があります [/RTTY] D ピッチ周波数の調整について [FILTER] [EXIT/SET] [ PITCH] 受信周波数を変えないで の受信トーンとサイドトー ンモニターのピッチをお好みに合わせて調整できます q[ PITCH] を右に回すと受信トーンが高くなり 左に 回すと低くなります 3~9Hz(25Hz ステップ ) の範囲で調整できます w[filter] を長く押して FILTER オプション画面にする と ピッチ周波数が変化するようすを数値で確認で きます 設定後 [EXIT/SET] を押すか [FILTER] を長く押し FILTER オプション画面を閉じます FILTER [ PITCH] BK-IN /4 BW FILTER PBT PBT2 DEF FIL.2k FIL 2 5 FIL

41 モード別運用のしかた 5 D 受信時に便利な他の機能 ( 受信プリアンプ ) と ( アッテネーター ) 機能 ( P6) 受信信号が弱いときは受信プリアンプ 受信信号が強力で 受信音がひずむときはアッテネーターを使用すると 快適 な受信ができます NB( ノイズブランカー ) 機能 ( P59) 受信中にパルス性ノイズ ( パリパリ というノイズ ) が多いときに使用すると ノイズを低減して聞きやすくなります [NB] を長く ( 約 秒 ) 押すと NBオプション画面を開きます NBオプション画面表示中は [DIAL] を回して ノイズブランカーレベルを可変できます NR( ノイズリダクション ) 機能 ( P59) ノイズ成分と信号成分を分離し ノイズのなかから目的信 号だけを拾い出し 目的信号を聞きやすくします ( 自動利得制御 ) 機能 ( P62) 強力な信号を受信しても 強弱をできるだけ抑えて安定し た受信ができるようにします TWIN PBT( ツインパスバンドチューニング ) 機能 ( P65) 目的信号に近接する混信を除去し 快適な受信ができます 5 /4( ダイヤルパルス量 ) 機能 ( P67) 通常 メインダイヤルを回したときは 回転あたり5kHz (Hzステップ) で変化しますが /4 機能を使用すると 回転あたり.25kHz(Hzステップ ) になります 36

42 5 モード別運用のしかた モードの運用 ( つづき ) D 送信のしかた [TRANSMIT] [] [RF POWER] [/RTTY] [BAND] KEY 送信する前に運用周波数を受信し 他局の交信に妨害を 与えないように十分注意してください q 電鍵または外部エレクトロニックキーヤーを後面パネ ルの KEY ジャック ( P8) 端子に極性のあるパドル は前面パネルの ELEC-KEY ジャック ( P7) に接続し ます w[band] を押し 運用バンドを選びます e[/rtty] を押し または -R モード ( P32) を 選びます -R モードを選ぶときは モードを選んだ状 態で [/RTTY] を長く ( 約 秒 ) 押すごとに と -Rモードを切り替えます r[ 機能選択 ]( ) を短く押し メーター指示を にします t[rf POWER] を回し 送信出力を設定します y[transmit] を押し 送信状態にします u 電鍵またはパドルでキーイングすると キーイングにし たがって メーターが振れ 波が発射されます D キーイングスピードについて 内蔵エレクトロニックキーヤー使用時のキーイングスピードを調整できます [KEY SPEED] を右に回すとキーイングスピードが速くなり 左に回すと遅くなります 6~6WPMの範囲で調整できます [KEY SPEED] D サイドトーンのモニターについて 電鍵またはパドルのキーイングにしたがって サイドトーンを聞くことができます 受信状態 ブレークイン機能 時 ( P7) のままキーイングしたときは 電波を発射しないでモニター音だけが聞こえるので の練習に利用できます なお サイドトーンの音量をセットモードのLEVEL SET 画面 ( P93 94) で変更できます D 送信時に便利な他の機能 BK-IN( ブレークイン ) 機能 ( P7) キーイングにしたがって自動的に送受信を切り替えることができます ブレークインには セミブレークインとフルブレークインを用意しています 37

43 モード別運用のしかた 5 D エレクトロニックキーヤーの機能設定について メモリーキーヤーメニューの設定 [F-] [F-2] [F-3] [EXIT/SET] [/RTTY] [F-4] 本機のエレクトロニックキーヤーには コンテストなどで定型文を繰り返し送出できるメモリーキーヤー機能 パドルの極性やキーヤータイプなどを設定するメモリーキーヤーメニューの設定ができます q[/rtty] を押し モード ( P32) を選びます w[f-3](keyer) を押し MEMORY KEYER(SEND) 画面を開きます esend 画面を開いているときに [EXIT/SET] を押すと MEMORY KEYER MENU 画面を開きます rファンクションガイド表示に該当する [F-] ~ [F-4] を押すと 下記のように展開します [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります BK-IN BW 5 SFT BPF TX : EXIT/SET SEND()[EXIT/SET] MEMORY KEYER MENU MEMORY KEYER MENU BK-IN MEMORY KEYER MENU MEMORY KEYER SEND Max.55 Characters 4ch EDIT Memory Editor 5 /4 /4 Style Contest Number KEY Memo-key,Elec-key, Wave Form Set SCOPE VOICE KEYER MEMORY SCAN SEND EDIT KEY F- F-2 F-3 F-4 F-5 F- F-2 F-3 F-4 F-5 SEND BK-IN /4 M M2 M3 M4 MEMORY KEYER CQ TEST CQ TEST DE ICOM ICOM TEST UR 5NN BK CFM TU QRZ? M M2 M3 M4 - F- F-2 EDIT ABC 23 ABC M M2 M3 M4 MEMORY KEYER CQ TEST CQ TEST DE ICOM ICOM TEST UR 5NN BK CFM TU QRZ? ç å DEL SPACE M..M4 KEY BK-IN /4 KEYER -KEY Keyer Repeat Time 2s Dot/Dash Ratio ::3. Rise Time 4ms Paddle larity Normal Keyer Type ELEC-KEY MIC Up/Down Keyer F-4 F-3 BK-IN /4 KEYER Number Style Normal Coun t Up Trigger M2 Present Number é è DEF é è DEF 38

44 5 モード別運用のしかた モードの運用 ( つづき ) D メモリーキーヤーの SEND( 送出 ) 画面について コンテストなどで定型文を繰り返し送出できるメモリーキーヤーのSEND( 送出 ) 画面です なお メモリーキーヤーに記憶する内容は EDIT( 編集 ) 画面で登録します 送出のしかた [TRANSMIT] 'SEND BK-IN /4 BW 5 SFT TX M M2 M3 M4 [F-2] [F-4] [F-5] [F-] [F-3] [EXIT/SET] MEMORY KEYER 2: CQ TEST CQ TEST DE ICOM ICOM TEST UR 5NN BK CFM TU QRZ? BPF M M2 M3 M4 - F- F-2 F-3 F-4 F-5 q[transmit] を押して送信状態にするか ブレークイン 機能 ( P7) を にします 受信状態で w を操作すると メモリーキーヤーの内容 をモニターします wsend( 送出 ) 画面で [F-](M)~[F-4](M4) を押すと 選んだメモリーキーヤーの内容を送出します [F-] ~[F-4] を長く ( 約 秒 ) 押すと リピート表示を点 灯するとともに その内容をリピート ( 繰り返し ) 送出 します なお リピート間隔は KEY 画面 ( P42) の Keyer Repeat Time 項目で変更できます e カウントアップトリガーに指定 ( P4) したメモリー キーヤーの内容を送出すると カウンター表示 (3 ケタ ) が カウントずつカウントアップ ( 最大 :9999) します [F-5](-) を押すと コンテストナンバーカウンター を カウントずつカウントダウンします カウントアップトリガーは コンテストナンバー () 画面で指定します 指定しているメモリーキーヤーはカウントアップト リガー表示を点灯し 工場出荷時は M2 を指定して います r メモリーキーヤーの送出中またはリピート送出を解除 したいときは いずれかの [FUNC]([F-]~[F-5]) を押し てください t 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります [F-]M[F-4]M4 M BK-IN /4 MEMORY KEYER ' BK-IN /4 M M2 M3 M4 M M2 M3 M4 CQ TEST CQ TEST DE ICOM ICOM TEST UR 5NN BK CFM TU QRZ? M M2 M3 M4 - MEMORY KEYER CQ TEST CQ TEST DE ICOM ICOM TEST UR 5NN BK CFM TU QRZ? M M2 M3 M4 - M M ご参考 マイクコネクターに制御回路 ( 外部キーパッド ) を付加す ることにより 機器外部からメモリーキーヤーの送出を 制御できます ( P24 参照 ) M M4 OTHERS SET(P9398 [KEYER SEND/Auto] M2 BK-IN /4 M M2 M3 M4 MEMORY KEYER CQ TEST CQ TEST DE ICOM ICOM TEST UR 5NN2 BK CFM TU QRZ? M M2 M3 M4 - M2 39

45 モード別運用のしかた 5 D メモリーキーヤーの EDIT( 編集 ) 画面について コンテストなどで使用する定型文を登録するメモリーキーヤーのEDIT( 編集 ) 画面です メモリーキーヤーには シリアルコンテストナンバー 自動カウントアップ機能 コンテストナンバー省略符号化 (=OまたはT =A 9=Nなど ) の機能があります 登録のしかた メモリーキーヤーは 4 チャンネルあり 各チャンネルに最 大 55 文字まで登録できます 'EDIT ABC 23 BW 5 TX ABC M M2 M3 M4 UR 5NN* BK 'M2 SFT MEMORY EDIT MM4 2: CQ TEST CQ TEST DE ICOM ICOM TEST UR 5NN BK CFM TU QRZ? BPF F- F-2 F-3 F-4 F-5 ABC [] ABC23 M M2 M3 M4 MEMORY EDIT CQ TEST CQ TEST DE ICOM ICOM TEST UR 5NN BK QRZ? [F-2] [F-4] [F-5] [F-] [F-3] [EXIT/SET] [DIAL] ç å DEL SPACE M..M4 QSL TU DE JA3YUA TEST 操作例 M3 に QSL TU DE JA3YUA TEST と入力する 場合 qedit( 編集 ) 画面で [F-5]( M..M4) を押し 登録した いメモリーキーヤーのチャンネル M3 を選びます [F-5] を押すごとに 選択中を表すカーソルが M M2 M3 M4 Mと切り替わります w入力したい文字に該当する [ 機能選択 ] ABC( または 23) を押して [DIAL] を回し ケタ目の文字 Q を選 びます [ 機能選択 ](23) を押すごとに 数字入力と記号入力 (etc) を切り替えます e[f-]( ç) または [F-2](å) を押してカーソルを移し 文 字を入れるケタを選びます r上記 w ~ eを繰り返し 55 文字 ( スペースも含む ) 以内 で定型文を入れます [F-4](SPACE) を押すと スペース ( 空白 ) を入れま す また [F-3](DEL) を押すと 文字を消去します なお [F-3](DEL) を押し続けると カーソル位置の 文字までを連続消去します 入力できる文字は 下記のアルファベットと数字と記 号です なお 数字はキーボードのテンキーからでも 入力できます ^ 記号は AR のようなときに使用する連続記号 の役目をします AR の前に入れます ABC t続けて他のチャンネルも編集したいときは q ~ rを 繰り返してください A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z etc MM4 M2 y すべての文字を入力したあと [EXIT/SET] を押すと 編 集内容を登録して前画面に戻ります 5 4

46 5 モード別運用のしかた モードの運用 ( つづき ) D ( コンテストナンバー ) 画面について 設定のしかた コンテストナンバー カウントアップトリガーなどを設定 する画面です q( コンテストナンバー ) 画面で [F-]( é) または [F-2] (è) を押し セット項目を選びます w[dial] を回し 項目内容を設定します セット項目と項目内容については 下表をご覧くださ い [F-3](DEF) を長く ( 約 秒 ) 押すと 初期設定値に戻し ます e 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります [F-2] [EXIT/SET] [F-] [F-3] [DIAL] ' BK-IN /4 BW 5 TX SFT KEYER BPF Number Style Normal Coun t Up Trigger M2 Present Number 2: 'Present Number BK-IN /4 BW 5 TX SFT KEYER BPF Number Style Normal Coun t Up Trigger M2 Present Number 2: é è DEF é è CLR F- F-2 F-3 F-4 F-5 F- F-2 F-3 F-4 F-5 セット項目と初期設定値 Number Style Normal Count Up Trigger M2 Present Number 設定内容 数字で略語化を設定する Normal/9 ANO/9 /9 NO/9 NTの中から選択 する メモリーキーヤーのチャンネルにカウントアップトリガーを設 定する M/M2/M3/M4 の中から選択する 現在使用中のカウンター値を表示する カウンター値を ( ) にクリアするときは [F-3](CLR) を長く ( 約 秒 ) 押す また [DIAL] を回して修正も可能 4

47 モード別運用のしかた 5 D -KEY( キーヤー ) 画面について 設定のしかた サイドトーンの音量設定 メモリーキーヤーのリピー トタイム DASH ウエイトの可変 パドルの極性設定 キー ヤータイプの変更などを設定する画面です q-key(キーヤー ) 画面で [F-]( é) または [F-2](è) を押し セット項目を選びます w[dial] を回し 項目内容を設定します セット項目と項目内容については 下表をご覧くださ い [F-3](DEF) を長く ( 約 秒 ) 押すと 初期設定値に戻し ます e 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります [F-2] [EXIT/SET] [F-] [F-3] [DIAL] '-KEY BK-IN /4 BW 5 TX SFT BPF KEYER -KEY Keyer Repeat Time 2s Dot/Dash Ratio ::3. Rise Time 4ms Paddle larity Normal Keyer Type ELEC-KEY MIC Up/Down Keyer 2: 5 é è DEF F- F-2 F-3 F-4 F-5 セット項目と初期設定値 Keyer Repeat Time 2s Dot/Dash Ratio ::3. Rise Time 4ms Paddle larity Normal Keyer Type ELEC-KEY MIC Up/Down Keyer 設定内容 メモリーキーヤー送出時のリピートタイムを設定する s ~6s(s ステップ ) の中から選択する dash のウエイト長を設定する ::2.8 ~ ::4.5(. ステップ ) の範囲内でウエイト長 を設定する送信波形のエンベロープ ( 定格出力となるまでに要する ) 時間を 設定する 2ms/4ms/6ms/8ms の中から選択するパドルの極性を設定する Normal : 右を長点 左を短点にする Reverse : 右を短点 左を長点にする キーヤーのタイプを設定する ELEC-KEY/BUG-KEY/Straightの中から選択するマイクロホンのアップ / ダウンキーをパドルの代用にする : アップ / ダウンキーを代用しない : アップ / ダウンキーを代用する に設定したときは 周波数やメモリーチャンネルのアップ / ダウン動作は無効となる 42

48 5 モード別運用のしかた RTTY(FSK) モードの運用 D 受信のしかた RTTY FIL [AF] [/RTTY] [BAND] [DIAL] BW 35 SFT TX wq qpp pp RTTY 2: 4.. RTTY DECODE SSB **** RTTY Encode/Decode Monitor **** 45bps BAUDOT Mark=225Hz, Shift=7Hz Max.62 Charascters x 8ch TX Memory If RTTY-FIL is, Please turn. CQ CQ CQ THIS IS JA3YUA JA3YUA OSAKA JAPAN CQ CQ CQ THIS IS JA3YUA JA3YUA OSAKA JAPAN CQ CQ CQ THIS IS JA3YUA JA3YUA OSAKA JAPAN RTTY(FSK) モードで運用する際は ご使用の TNC に添付 の取扱説明書も併せてご覧ください qrtty モードで運用できる TNC とパソコン または RTTY 運用ソフトをインストールしたパソコンを接続 ( P22) します RTTY 信号を受信するだけのときは 外部機器の接続 は不要です 本機に内蔵のデモジュレーターとデコーダーで解読 ( P45) できます w[band] を押し 運用バンドを選びます e[/rtty] を押し RTTY モード ( P32) を選びます r[af] を回し 聞きやすい音量に調整します t[dial] をゆっくり回し 目的の FSK 信号が正しく復調 されるように チューニングインジケーターの両端が点 灯するように調整します このとき 信号の強さに応じて S メーターが振れます 信号を正しく復調できないときは RTTY-R( リバー ス ) モードを選んでみてください RTTY モードを選んだ状態で [/RTTY] を長く ( 約 秒 ) 押すごとに RTTY と RTTY-R モードを切り替えま す /4 THRESHOLD 9 <MENU> HLD/CLR TX MEM ADJ F- F-2 F-3 F-4 F-5 43

49 モード別運用のしかた 5 D RTTY Filter について RTTY Filter RTTY FIL /4 []RTTY FIL RTTY Filter Band Width 35 Twin P eak Filter é è DEF [F-] [F-3] [EXIT/SET] [F-2] [DIAL] F- F-2 F-3 F-4 F-5 RTTY モードの実効感度をフルに引き出す専用フィルター を設定できます q[ 機能選択 ]( RTTY FIL) を短く押すごとに RTTY Filter を / します Twin Peak Filter( ツインピークフィルター ) 時は LCDディスプレイに TPF を表示します また 時は 音量が大きくなることがありますが デコード時の解読率を向上させるための動作で 故障 ではありません RTTY Filter 使用時のデジタル TWIN PBT 機能 ( P65) は IFシフト動作となります w[ 機能選択 ]( RTTY FIL) を長く ( 約 秒 ) 押すと RTTY Filterオプション画面を開きます e[f-]( é) または [F-2](è) を押し セット項目を選びます r[dial] を回し 項目内容を設定します セット項目と項目内容については 下表をご覧くださ い [F-3](DEF) を長く押すと 初期設定値に戻します t設定後 [EXIT/SET] または [ 機能選択 ]( RTTY FIL) を 押し RTTY Filter オプション画面を閉じます 5 セット項目と初期設定値 Band Width 35 Twin Peak Filter 設定内容 RTTY Filter 使用時の通過帯域幅を設定する 25/3/35/5/Hz の中から選択する 音声信号に 225Hz と 2295Hz で通過帯域幅のピークを持たせた TPF( ツインピークフィルター ) を設定する : ツインピ - クフィルターを使用しない : ツインピ - クフィルターを使用する D RTTY-R( リバース ) モードについて 7Hz 225Hz 225Hz 7Hz 相手局のシフト方向が逆の場合 RTTY-R( リバース ) モードを選択することにより リバースシフトの信号に対して 受信機側で極性を合わせることができます RTTY-R( リバース ) モードは受信のみ動作します 44

50 5 モード別運用のしかた RTTY(FSK) モードの運用 ( つづき ) D RTTY デコードの表示機能について RTTY FIL /4 [] RTTY FIL BW 35 SFT TX wq qpp pp RTTY 2: [F-2] [F-4] [F-5] [F-] [EXIT/SET] [DIAL] RTTY 4.. RTTY DECODE SSB **** RTTY Encode/Decode Monitor **** 45bps BAUDOT Mark=225Hz, Shift=7Hz Max.62 Charascters x 8ch TX Memory If RTTY-FIL is, Please turn. CQ CQ CQ THIS IS JA3YUA JA3YUA OSAKA JAPAN CQ CQ CQ THIS IS JA3YUA JA3YUA OSAKA JAPAN CQ CQ CQ THIS IS JA3YUA JA3YUA OSAKA JAPAN THRESHOLD 9 <MENU> HLD/CLR TX MEM ADJ 受信した RTTY 信号をデコードし 本機の LCD ディスプ レイ上に文字列を表示できます RTTY 信号を受信するだけのときは 外部機器の接続は不要です 本機に内蔵のデモジュレーターとデコーダーで マーク周波数が225Hz シフト幅が 7Hz 45bpsのRTTY 信号を解読できます q初期画面表示中に [F-2]( DECODE) を押し RTTY DECODE 画面を開きます RTTY 信号に同調すると 解読した文字を受信画面に表 示します RTTY DECODE 画面を開いたときは 自動的に [ 機能 選択 ](RTTY FIL) を にします なお RTTY DECODE 画面を閉じても の状態は 維持しますので 必要に応じて にしてください [F-5]() を押すごとに 画面サイズを ワイド ま たは ノーマル と切り替えます w[f-]( HOLD) を押すごとにホールド機能を/し ホールド中は HOLD 表示を点灯するとともに受信文 字列をホールドします e[f-2]( CLR) を長く ( 約 秒 ) 押すと それまでに受信した 文字列を消去します r 運用後 [EXIT/SET] を押すと RTTY DECODE 画面を閉 じます F- F-2 F-3 F-4 F-5 D スレショルドレベルの設定について RTTY FIL /4 RTTY DECODE **** RTTY Encode/Decode Monitor **** 45bps BAUDOT Mark=225Hz, Shift=7Hz Max.62 Charascters x 8ch TX Memory If RTTY-FIL is, Please turn. ADJ THRESHOLD 9 DEL ADJ F- F-2 F-3 F-4 F-5 RTTY 信号を受信していないときに ノイズによって文字 が表示されるのを防止するための調整です qrtty DECODE 画面を表示中に [F-4]( ADJ) を押し ス レッショルドレベル設定画面を開きます w 無信号時に RTTY DECODE 画面を見ながら [DIAL] を回 し ノイズで文字が表示されないようにスレッショルド レベルを調整します [DIAL] を左に回すほどレベルが低くなり 右に回すと 高くなります あまり高くすると 弱い信号を復調できなくなります のでご注意ください 運用バンドやノイズの量によ り そのつど調整することをおすすめします [F-3](DEF) を長く押すと 初期設定値に戻します e設定後 [F-4]( ADJ) または [EXIT/SET] を押すと前画面 に戻ります 45

51 モード別運用のしかた 5 D 受信時に便利な他の機能 ( 受信プリアンプ ) と ( アッテネーター ) 機能 ( P6) 受信信号が弱いときは受信プリアンプ 受信信号が強力で 受信音がひずむときはアッテネーターを使用すると 快適 な受信ができます NB( ノイズブランカー ) 機能 ( P59) 受信中にパルス性ノイズ ( パリパリ というノイズ ) が多いときに使用すると ノイズを低減して聞きやすくなります [NB] を長く ( 約 秒 ) 押すと NBオプション画面を開きます NBオプション画面表示中は [DIAL] を回して ノイズブランカーレベルを可変できます NR( ノイズリダクション ) 機能 ( P59) ノイズ成分と信号成分を分離し ノイズのなかから目的信 号だけを拾い出し 目的信号を聞きやすくします ( 自動利得制御 ) 機能 ( P62) 強力な信号を受信しても 強弱をできるだけ抑えて安定し た受信ができるようにします TWIN PBT( ツインパスバンドチューニング ) 機能 ( P65) 目的信号に近接する混信を除去し 快適な受信ができます 5 /4( ダイヤルパルス量 ) 機能 ( P67) 通常 メインダイヤルを回したときは 回転あたり5kHz (Hzステップ) で変化しますが /4 機能を使用すると 回転あたり.25kHz(Hzステップ ) になります 46

52 5 モード別運用のしかた RTTY(FSK) モードの運用 ( つづき ) D 送信のしかた [TRANSMIT] [] [RF POWER] [/RTTY] [BAND] 送信する前に運用周波数を受信し 他局の交信に妨害を与えないように十分注意してください 定型文を送出するときは 48ページをご覧ください qrttyモードで運用できる TNCとパソコン または RTTY 運用ソフトをインストールしたパソコンを接続 ( P22) します w[band] を押し 運用バンドを選びます e[/rtty] を押し RTTY モード ( P32) を選びます r[ 機能選択 ]( ) を短く押し メーター指示を にします t[rf POWER] を回し 送信出力を設定します y[transmit] を押すか TNC からの SEND( スタンバイ ) 信号で送信状態にすると メーターが振れてキャリア が発射されます u パソコンのキーボードを操作し RTTY(FSK) 信号を送 出します D RTTY の周波数関係と極性の設定について RTTY Mark Frequency OTHERS SET RTTY FIL /4 BW 35 SFT TX wq qpp pp RTTY 2: [F-2] [F-4] [F-5] [F-] [F-3] [EXIT/SET] [DIAL] 4.. OTHERS SET SSB Beep(Band Edge) RF/SQL Control RF+SQL Quick Dualwatch Quick SPLIT FM SPLIT Offset(HF) -.MHz FM SPLIT Offset(5M) -.5MHz SPLIT LOCK Tuner (Auto Start) Tuner (PTT Start) [] Switch Auto RTTY Mark Frequency 225 RTTY Shift Width 7 RTTY Keying larity Normal RTTY モードのマーク周波数 シフト幅とキーイング極性 を設定する RTTY メニューの設定が可能です q[exit/set] を長く ( 約 秒 ) 押し SET MODE 画面を開き ます w[f-5]( OTHERS) を押し OTHERS SET 画面を開きます [F-5]() を押すごとに 画面サイズを ワイド ま たは ノーマル と切り替えます e[f-]( é) または [F-2](è) を押し セット項目 (RTTY Mark Frequency RTTY Shift Width または RTTY Keying larity) を選びます r[dial] を回し 項目内容を設定します セット項目と項目内容については セットモードの OTHERS SET 画面 ( P93 97) をご覧ください t 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります DEF F- F-2 F-3 F-4 F-5 D 送信時に便利な他の機能 送信音質のモニター機能 ( P73) 自局の送信音質をモニターできます 47

53 モード別運用のしかた 5 D RTTY 送信メモリーの送出画面について 'RTTY MEMORY RTTY FIL /4 BW 35 TX RT RT2 RT3 RT4 SFT RTTY TX()LED [F-2] [F-4] [F-] [F-3] [F-5] RTTY MEMORY DEICOMICOMK DEICOMICOMICOM K QSLUR BK 2: QSLDEICOMICOMUR BK 編集 (EDIT) 画面で作成した定型文を送出する画面です q[f-3]( DECODE) を短く押し RTTY DECODE 画面を表 示します w[f-3]( TX MEM) を短く押し RTTY MEMORY 画面を表 示します e[f-5]( -4/5-8) を押し 送出するバンクを選択しま す 押すごとに [F-](RT)~[F-4](RT4) [F-](RT5)~ [F-4](RT8) を切り替えます r[f-]( RT)~[F-4](RT4) [F-](RT5)~[F-4](RT8) を押すと それぞれに書き込まれた定型文を送出しま す 送出と同時に RTTY DECODE 画面に切り替わり 送出内 容を表示します このとき TX 表示 LED が赤色に点灯します 送出後 受信状態に戻ります 5 RT RT2 RT3 RT4-4/5-8 F- F-2 F-3 F-4 F-5 [F-][F-4]RTRT4/RT5RT8 RTTY DECODE RTTY FIL RTTY DECODE **** RTTY Encode/Decode Monitor **** 45bps BAUDOT Mark=225Hz, Shift=7Hz Max.62 Charascters x 8ch TX Memory If RTTY-FIL is, Please turn. /4 DEICOMICOM THRESHOLD 9 <MENU> HLD/CLR TX MEM ADJ F- F-2 F-3 F-4 F-5 RT 48

54 5 モード別運用のしかた RTTY(FSK) モードの運用 ( つづき ) D RTTY 送信メモリーのEDIT( 編集 ) 画面について [F-4] [F-5] [F-2] [EXIT/SET] [F-] [F-3] [DIAL] 'RTTY MEMORY BW 35 SFT TX RTTY : ABC RTTY MEMORY EDIT RT DEICOMICOMK RT2 DEICOMICOMICOM K ABC RT3 QSLUR BK QSLDEICOMICOMUR BK 23 RT4 ç å DEL SPACE RT..8 送信で使用する定型文などを設定する項目です q[f-3]( DECODE) を短く押し RTTY DECODE 画面を表 示します w [F-]( <MENU>) を押し MENU2 画面を表示します e[f-2]( EDIT) を押し RTTY MEMORY EDIT 画面を表示 します r[f-5]( RT..8) を押し 編集するバンクを選択します t[f-3]( DEL) を押すと 文字が消去できます 押し続けると カーソルの位置まで連続して消去できま す y[f-]( ç) または [F-2](å) を押すと カーソルが移動でき ます u[dial] を回して 文字を選択します (62 文字以内です ) 英文字を入力するときは 機能選択の [ABC] を押しま す 数字または記号を入力するときは [ 機能選択 ] の [23]/[etc] を押します 押すごとに数字 [23] と記号 [etc] が切り替わります 数字 [23] は 本機のテンキーも使用できます [F-4](SPACE) を押すと スペース ( 空白 ) が入ります i上記 r ~ uを繰り返し 62 文字以内で定型文を入力し ます o 設定後 [EXIT/SET] を押すと RTTY MEMORY EDIT 画面を終了し 前の表示に戻ります F- F-2 F-3 F-4 F-5 RTRT8 ABC 23 etc A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z ! $ &? " - /., : ; ( ) 49

55 モード別運用のしかた 5 D RTTY DECODE SET( デコードセット ) 画面について RTTY DECODE SET [F-] [F-3] [F-4] [F-2] [DIAL] [EXIT/SET] RTTYモードのデコードなどを設定する項目です q[f-3]( DECODE) を短く押し RTTY DECODE 画面を表 示します w [F-]( <MENU>) を押し MENU2 画面を表示します e[f-4]( SET) を押し RTTY DECODE SET 画面を表示し ます r[f-]( é) または [F-2](è) を押し セット項目を選びます t[dial] を回し 項目内容を設定します セット項目と項目内容については 下表をご覧くださ い [F-3](DEF) を長く押すと 初期設定値に戻します y 設定後 [EXIT/SET] を押し RTTY DECODE SET 画面を 閉じます RTTY FIL RTTY DECODE SET RTTY Decode USOS RTTY Decode New Line Code RTTY TX USOS CR,LF,CR+LF /4 é è DEF F- F-2 F-3 F-4 F-5 5 セット項目と初期設定値 設定内容 RTTY Decode USOS スペースを受信したあと レターコードに切り替えるか 切り替えないかを設定する : スペースのあとでも レターコードにしない : スペースのあとは レターコードとする RTTY Decode New Line Code CR,LF,CR+LF 改行動作をするためのコードを設定する CR,LF,CR+LF : すべてのコードで改行する CR+LF :CR+LF のコードだけで改行する RTTY TX USOS スペースの次に数字 / 記号を送信するとき LTRS FIGS の切り替えが必要ないときでも強制的に FIGS の挿入を設定する : 使用しない : 使用する 5

56 5 モード別運用のしかた AM モードの運用 D 受信のしかた [AF] [AM/FM] [BAND] [DIAL] q[band] を押し 運用バンドを選びます w[am/fm] を押し AMモードを選びます [AM/FM] を押すごとに AMとFMモードを切り替えます e[af] を回し 聞きやすい音量に調整します r[dial] をゆっくり回し 目的の信号がはっきり聞こえる ように調整します このとき 信号の強さに応じて S メーターが振れます AM モードでの周波数ステップは あらかじめ khz ス テップに初期設定していますが TS オプション画面 ( P3) で変更できます D 受信時に便利な他の機能 ( 受信プリアンプ ) と ( アッテネーター ) 機能 ( P6) 受信信号が弱いときは受信プリアンプ 受信信号が強力で 受信音がひずむときはアッテネーターを使用すると 快適 な受信ができます NB( ノイズブランカー ) 機能 ( P59) 受信中にパルス性ノイズ ( パリパリ というノイズ ) が多いときに使用すると ノイズを低減して聞きやすくなります [NB] を長く ( 約 秒 ) 押すと NBオプション画面を開きます NBオプション画面表示中は [DIAL] を回して ノイズブランカーレベルを可変できます NR( ノイズリダクション ) 機能 ( P59) ノイズ成分と信号成分を分離し ノイズのなかから目的信 号だけを拾い出し 目的信号を聞きやすくします ( 自動利得制御 ) 機能 ( P62) 強力な信号を受信しても 強弱をできるだけ抑えて安定し た受信ができるようにします NOTCH( ノッチフィルター ) 機能 ( P6) チューニング電波などのビート妨害やビート混信を減衰します IF シフト機能 ( P65) 目的信号に近接する混信を除去し 快適な受信ができます 5

57 モード別運用のしかた 5 D 送信のしかた [TRANSMIT] [AM/FM] [RF POWER] [MIC GAIN] [BAND] 送信する前に運用周波数を受信し 他局の交信に妨害を 与えないように十分注意してください qmic コネクターにマイクロホンを接続します w[band] を押し 運用バンドを選びます e[am/fm] を押し AMモード ( P32) を選びます [AM/FM] を押すごとに AMとFMモードを切り替えます r[ 機能選択 ]( ) を短く押し メーター指示を にします t[rf POWER] を回し 送信出力を設定します y[transmit] またはマイクロホンの [PTT] を押し 送信 状態にします u マイクロホンに向かって 普通に話す大きさの声で話 します 交信相手に音質の明りょう度を判断してもらうか 自局 の送信音質をモニター ( P73) しながら [MIC GAIN] を 回してマイク感度を調整します マイク感度を上げすぎると過変調となり 音声がひず んで明りょう度が悪くなります i[transmit] をもう一度押すか マイクロホンの [PTT] から指を離し 受信状態にします 5 D 送信時に便利な他の機能 ( ボックス ) 機能 ( P69) マイクロホンからの音声で送受信を切り替えができます 送信音質のモニター機能 ( P73) 自局の送信音質をモニターできます 52

58 5 モード別運用のしかた FMモードの運用 D 受信のしかた [AF] [AM/FM] [BAND] [DIAL] q[band] を押し 運用バンドを選びます w[am/fm] を押し FMモード ( P32) を選びます [AM/FM] を短く押すごとに AMとFMモードを切り替 えます e[af] を回し 聞きやすい音量に調整します r[dial] をゆっくり回し 目的の信号がはっきり聞こえる ように調整します このとき 信号の強さに応じて S メーターが振れます FM モードでの周波数ステップは あらかじめ khz ステップに初期設定していますが TS オプション画 面 ( P3) で変更できます D トーンスケルチ機能について 2 FAST TE TSQL BW 5k SFT TX FM FIL REPEATER TE T-SQL TE TE FREQUENCY 88.5Hz 88.5Hz TSQL tq.irp.pp 2: é è DEF T-SCAN F- F-2 F-3 F-4 F 単位 :Hz トーンスケルチ機能とは 特定の相手局と交信するとき に便利な機能です 自局が設定したトーン周波数 ( 初期設定値 :88.5Hz) と同じトーン周波数を受信したときだけ スケルチが開いて通話できるので 快適な待ち受け受信ができます qfmモードで [ 機能選択 ]( TE) を長く ( 約 秒 ) 押し TE FREQUENCY オプション画面を開きます w[f-]( é) または [F-2](è) を押し T-SQL TE 項目を選 びます e[dial] を回し トーン周波数 ( 左表 ) を選びます [F-3](DEF) を長く押すと 初期設定値に戻します r 設定後 [EXIT/SET] を押すか [ 機能選択 ](TE) を長く押し TE FREQUENCYオプション画面を閉じます t[ 機能選択 ]( TE) を2 回短く押し トーン表示部を TSQL にします 短く押すごとに TE( レピータトーン / トーンエン コーダー ) / TSQL( トーンスケルチ ) / トーン ( 未表示 ) と切り替わります y マイクロホンの [PTT] を押して相手を呼び出し 通常の 交信をします 53 D トーンスキャン機能について FAST TE TSQL REPEATER TE T-SQL TE TE FREQUENCY 88.5Hz 88.5Hz SCAN T-SCAN F- F-2 F-3 F-4 F-5 トーンスケルチまたはレピータ用トーン周波数 ( P55) を 使用して交信している局が どのトーン周波数を使用して いるかを検知するスキャンです q上記 トーンスケルチ機能について のq~wを操作し スキャンしたいトーンの項目名 (REPEATER TE 項目 または T-SQL TE 項目 ) を選びます w[f-5]( T-SCAN) を押すごとに トーンスキャンを/ します スキャン中は 項目名の横に SCAN を点滅表示し 音 が出なくなります e 一致したトーン周波数を検知すると ビープ音が鳴ると ともにスキャンを停止し 自動的にトーン周波数を書 き替えます

59 モード別運用のしかた 5 D 受信時に便利な他の機能 ( 受信プリアンプ ) と ( アッテネーター ) 機能 ( P6) 受信信号が弱いときは受信プリアンプ 受信信号が強力で 受信音がひずむときはアッテネーターを使用すると 快適 な受信ができます NR( ノイズリダクション ) 機能 ( P59) ノイズ成分と信号成分を分離し ノイズのなかから目的信号だけを拾い出し 目的信号を聞きやすくします ( 自動利得制御 ) 機能 ( P62) 強力な信号を受信しても 強弱をできるだけ抑えて安定した受信ができるようにします NOTCH( ノッチフィルター ) 機能 ( P6) チューニング電波などのビート妨害やビート混信を減衰します D 送信のしかた [TRANSMIT] [RF POWER] [AM/FM] [MIC GAIN] D FM ナローモードについて ( 送信 ) 送信する前に運用周波数を受信し 他局の交信に妨害を与えないように十分注意してください qmicコネクターにマイクロホンを接続します w[band] を押し 運用バンドを選びます e[am/fm] を押し FMモード ( P32) を選びます [AM/FM] を短く押すごとに AMとFMモードを切り替 [BAND] えます 5 r[ 機能選択 ]( ) を短く押し メーター指示を にします t[rf POWER] を回し 送信出力を設定します y[transmit] またはマイクロホンの [PTT] を押し 送信 状態にします u マイクロホンに向かって 普通に話す大きさの声で話 します 交信相手に音質の明りょう度を判断してもらうか 自局 の送信音質をモニター ( P73) しながら [MIC GAIN] を 回してマイク感度を調整します マイク感度を上げすぎると過大入力となり 音声がひ ずんで明りょう度が悪くなります i[transmit] をもう一度押すか マイクロホンの [PTT] から指を離し 受信状態にします q[filter] を長く ( 約 秒 ) 押すと FILTER オプション画面 を開きます ( P63) w[filter] を短く押し 設定したい通過帯域幅 FIL( ワ イド )/( ミドル )/FIL3( ナロー ) を選びます ( ミドル )/FIL3( ナロー ) を選択しているときは 送信時の帯域幅はナローモード (±2.5kHz) になります D 送信時に便利な他の機能 ( ボックス ) 機能 ( P69) マイクロホンからの音声で送受信を自動的に切り替える 機能で コンテスト時などに使用すると便利です 送信音質のモニター機能 ( P73) 自局の送信音質をモニターできます 54

60 5 モード別運用のしかた レピータの運用 D レピータ運用のしかた t BW 5k SFT FM FIL SPLIT TX FM FIL [MAIN/SUB] [28 9] [SPLIT] [AM/FM] TE TE [DIAL] wo.ytp.pp wo.ttp.pp 2: レピータは直接交信できない局との交信を可能にしてく れる FMモードの自動無線中継局です q [MAIN/SUB M.SCOPER] を押し MAIN を選びます w [28 9] を押し 28MHz 帯を選びます e [AM/FM] を押し FMモード ( P32) を選びます [AM/FM] を短く押すごとに AMと FMモードを切り替えます r [DIAL] を回し レピータの送信周波数 ( 例 :29.65 MHz) を設定します t [SPLIT] を長く ( 約 秒 ) 押すと SUB にスプリットオフセット周波数 (- khz) をセットしたレピータの受信周波数 ( 例 :29.55MHz) とトーン周波数 TE が自動設定されます 本機は HF 帯 (- khz)/5mhz 帯 (- MHz) のスプリットオフセット周波数とトーン周波数 (88.5Hz) を初期設定しています スプリットオフセット周波数はセットモードの OTHERS SET 画面 ( P93 96) で変更できます また トーン周波数はTE FREQUENCYオプション画面で変更できます y 以下 通常の送受信操作でレピータを運用します 送信周波数の受信チェック FAST TE TE BW 5k SFT FM FIL SPLIT TX FM FIL TE wo.ytp.pp REPEATER TE T-SQL TE TE FREQUENCY 88.5Hz 88.5Hz TE wo.ttp.pp レピータ用トーン周波数の切り替えかた : é è DEF T-SCAN 単位 :Hz レピータを運用しなくても 相手局と直接交信できないかチェックできます 受信中に [XFC] を押している間だけ 相手局の送信周波数 (SUB の周波数 ) を直接受信します SPECTRUM SCOPE 画面 ( P57) の表示マーカーを TX MARKER に選んでおけば 送信周波数付近の運用状況を常時確認できます レピータ運用時のトーン周波数 ( 工場出荷時 ) は 88.5Hz を 初期設定していますが 自由に変更できます q [ 機能選択 ](TE) を長く ( 約 秒 ) 押し TE FREQUENCY オプション画面を開きます w [F-](é) または [F-2](è) を押し REPEATER TE 項目 を選びます e [DIAL] を回し トーン周波数 ( 左表 ) を選びます [F-3](DEF) を長く押すと 初期設定値に戻します r 設定後 [EXIT/SET] を押すか [ 機能選択 ](TE) を長 く押し TE FREQUENCY オプション画面を閉じま す [F-5](T-SCAN) につきましては トーンスキャン機 能について ( P53) をご覧ください 55

61 モード別運用のしかた 5 データ (SSTV/PSK3 など ) 通信の運用 D 受信のしかた SSTV や PSK3 などを運用する際は ご使用のソフトに添 付の取扱説明書も併せてご覧ください q 運用ソフトをインストールしたパソコンをインター [BAND] フェイスを介して接続 ( P22) します w[band] を押し 運用バンドを選びます e [SSB] または [AM/FM] を長く ( 約 秒 ) 押し SSB(-D/ LSB-D) または FM(FM-D) のデータ通信モード ( P32) を選びます r[af] を回し 聞きやすい音量に調整します t[dial] をゆっくり回し 目的の信号が正しく復調される ように パソコンソフトのインジケーターを見ながら調 [AF] [SSB] [AM/FM] [DIAL] 整します このとき 信号の強さに応じて S メーターが振れます D 送信のしかた ご注意 /ALC [SSB] [RF POWER] [AM/FM] [BAND] データ通信モード (-D/LSB-D/FM-D) 時 マイクロホ ン入力はミュート ( カット ) され 後面パネルの ACC() ソケットが有効になります なお 送信時は 強制的に下記の状態で送信します : 状態 送信帯域幅設定 : Tx Tone(Bass): Tx Tone(Trebles): 送信する前に運用周波数を受信し 他局の交信に妨害を 与えないように十分注意してください q 運用ソフトをインストールしたパソコンをインター フェイスを介して接続 ( P22) します w[band] を押し 運用バンドを選びます e[ssb] または [AM/FM] を長く ( 約 秒 ) 押し SSB (-D/LSB-D) または FM(FM-D) のデータ通信モード ( P32) を選びます データ通信モードでは MIC コネクターからの入力 が自動的にミュート ( カット ) されます MIC コネクターにパソコンを接続した場合は データ 通信を選択しないでください r[ 機能選択 ]( ) を短く押し メーター指示を にします t インターフェイス内の半固定ボリュームまたはパソコ ンソフトにて AF 出力レベルを調整します y[rf POWER] を回し 送信出力を設定します u[ 機能選択 ]( ) を短く押し メーター指示を ALC にします y パソコンソフトの操作で送信状態にすると メーター が振れて電波が発射されます SSB-D モードで運用するときは ALC メーターの振 れが ALC ゾーン を超えないように パソコンからの AF 出力レベルを調整します o パソコンを操作し 画像データまたは文字データを送 出します 5 56

62 6 受信時に使用する機能 スペクトラムスコープ機能の使いかた SPECTRUM SCOPE BW 2.4k SFT TX Grid 2.5k db k SPECTRUM SCOPE 2: +2. 5k F- F-2 F-3 F-4 F-5 SPECTRUM SCOPE 4.68MHz5kHz ご注意 - 5k SPECTRUM SCOPE Grid k db SUB MARKER SUB MARKER SPAN MARKER HOLD SET + 5k SPAN MARKER HOLD SET SUB MAIN 受信音として出ない信号波形が画面上に現れることがあ りますが スコープ回路に強力な信号が入力されること による波形です このような場合は [F-2]() を押し 入力レベルを下げてご使用ください スペクトラムスコープとは 一定の周波数範囲内で信号 が出ていないかをチェックするときに 目で見えるよう にした機能です FMモード運用時の空き周波数を探すだけでなく HF 帯のバンドコンディションの把握にも利用できる たいへん便利な機能です またはメモリー状態に関係なく 表示周波数付近の使用状況を観測できます q初期画面で [F-]( SCOPE) を押し SPECTRUM SCOPE 画面を開きます 観測後 [EXIT/SET] を押すと画面を閉じます ノイズフロアの高いバンドを受信した場合は [F-2] () を押して入力レベルを下げると見やすくなり ます なお [F-2]() を押すごとに db 2dB 3dB ( 未表示 ) と切り替えます w[f-]( SPAN) を押し 周波数スパン (±2.5kHz/± 25kHz/±5kHz/±kHz) を選びます e[f-3]( MARKER) を押し 表示マーカー (SUB MARKER/ TX MARKER/MARKER ) を選びます SUB MARKER 使用時 SUB の周波数が測定範 囲外のときは 画面上部の左右に r( 周波数が低い ) または q( 高い ) を表示して知らせます r[f-4]( HOLD) を短く押すごとにホールド機能を / し ホールド中は HOLD 表示を点灯するととも に波形をホールドします 下記の SCOPE SET オプション画面でピークホール ド機能 (Max Hold) 時は 観測したピーク波形を ホールド ( 青色 ) します このとき [F-4](HOLD) を長く ( 約 秒 ) 押すごとに ホールドしているピーク波形をリセットします [DIAL] を回して MAIN の周波数を調整した場合 も ホールドしているピーク波形をクリアします 57

63 受信時に使用する機能 6 D SCOPE SET オプション画面について SCOPE SET Scope during Tx Max Hold é è DEF SCOPE SET ピークホールド機能などを設定する画面です qspectrum SCOPE 画面の表示中に [F-5]( SET) を押 すと SCOPE SET オプション画面を開きます w[f-]( é) または [F-2](è) を押し セット項目を選びます e[dial] を回し 項目内容を設定します セット項目と項目内容については 下表をご覧くださ い [F-3](DEF) を長く押すと 初期設定値に戻します r 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります F- F-2 F-3 F-4 F-5 セット項目と初期設定値 Scope during TX Max Hold 設定内容 送信電波も表示する : 表示しない : 表示する観測したピーク波形をホールドする : ピーク波形をホールドしない : ピーク波形をホールドする D ミニスコープ画面についてミニスコープ画面表示中は 画面下部にセットモード 各種セット画面などを表示できます [MAIN/SUB M.SCOPE] を長く ( 約 秒 ) 押すごとに ミ ニスコープ画面を / します 6 [MAIN/SUB M.SCOPE] BW 35 SFT TX wq qpp pp RTTY 2: Grid 2.5k db 4.. SSB - 2.5k SPECTRUM SCOPE + 2.5k RTTY FIL /4 RTTY DECODE **** RTTY Encode/Decode Monitor **** 45bps BAUDOT Mark=225Hz, Shift=7Hz Max.62 Charascters x 8ch TX Memory If RTTY-FIL is, Please turn. THRESHOLD 9 <MENU> HLD/CLR TX MEM ADJ F- F-2 F-3 F-4 F-5 58

64 6 受信時に使用する機能 NB( ノイズブランカー ) 機能の使いかた 受信時に自動車のイグニッションノイズのような パルス性ノイズが多いときに使用します MODE SSB//RTTY/AM [NB] を押すごとに NB 機能を/します のときは キーボタンのLEDが点灯します [NB] ご注意 NB 機能 時 AMモードで強力な信号やノイズの種類によっては 受信音がひずむことがあります このようなときは ノイズブランカーレベルをさげるか NB 機能をにしてください D NBレベルの設定について NB NB NB Level 5% DEF パルス性ノイズに応じて ノイズブランカーレベルを設定 することができます q[nb] を長く ( 約 秒 ) 押すと NB オプション画面を開きま す w[dial] を回して ノイズブランカーレベルを設定しま す e 設定後 [EXIT/SET] または [NB] を短く押すと NB オプ ション画面を閉じます NR( ノイズリダクション ) 機能の使いかた 受信したアナログ信号をデジタル処理し ノイズ成分と信 号成分を分離し 信号成分だけを取り出す機能です q[nr] キーを押すごとに NR 機能を/します のときは キーボタンのLEDが点灯します w[nr] ツマミを右に回すほどノイズの除去レベルが高く なり 左に回すと低くなります ノイズが軽減し 受信信号がひずまないレベルに調整し ます [NR] [NR] 59

65 受信時に使用する機能 6 ( 受信プリアンプ ) 機能の使いかた 受信プリアンプは 弱い信号を受信したときに増幅 (= 約 db/2= 約 6dB) して聞きやすくしま す プリアンプの設定状態は バンドごとにそれぞれ記憶します [ 機能選択 ]( ) を押すごとに 2 を繰り返しま す 2についてのご注意 2はハイゲインのプリアンプです 2を電界強度の強い場所で使用すると 受信音が歪むことがあります このようなときは を使用するか でご使用ください 2 ダイナミックレンジを重視したプリアンプです.8~2MHz 帯で効果があります ゲインを重視したプリアンプです ゲインの低いアンテナ ( スモールループアンテナ / ビバレージアンテナなど ) 使用時や 24MHz~ 5MHz 帯など高いバンドで効果があります ( アッテネーター ) 機能の使いかた ( アッテネーター ) は 強い信号を受信したときに減衰させて受信音のひずみを低減します アッテネーターの設定状態は バンドごとにそれぞれ記憶します [ 機能選択 ]() を押すごとに 6dB 2dB 8dB を繰り返します 6 6dB 入力信号を 6dB 減衰します 2dB 入力信号を 2dB 減衰します 8dB 入力信号を 8dB 減衰します 6

66 6 受信時に使用する機能 NOTCH( ノッチフィルター ) 機能の使いかた [NOTCH] [NOTCH] チューニング電波や 信号のような単信号の混信を除去 するのに効果を発揮します [NOTCH] キーを押すごとに オートノッチ マニュ アルノッチ ノッチフィルター機能 を繰り返し ます MODE オートノッチ :SSB/AM/FM マニュアルノッチ :SSB//AM D オートノッチについて D マニュアルノッチについて BW 2.4k SFT TX MN 2: 混信を自動判別して減衰します オートノッチのときは キーボタンの LEDが点灯するとともに LCDディスプレイーのノッチフィルター機能表示部に AN が点灯します 混信をマニュアル調整して減衰します マニュアルノッチのときは キーボタンの LEDが点灯するとともに LCDディスプレイにノッチフィルター機能表示部に MN が点灯します [NOTCH] ツマミをゆっくり回し 受信している帯域内 の混信が減少するように調整します ノッチフィルターは非常に鋭い特性を持っています ので 調整するときはゆっくり回してください ご注意 マニュアルノッチ操作時にノイズを発生することがあり ますが DSP においてフィルターを切り替えるときに 信号の不連続点が発生するためで故障ではありません 6

67 受信時に使用する機能 6 ( 自動利得制御 ) 機能の使いかた push FAST [EXIT/SET] [EXIT/SET] sec sec BW 2.4k SFT TX FAST SLOW [F-3] [MODE] [EXIT/SET] [DIAL] push SSB push RTTY..5.2 [EXIT/SET] sec DEF AM : FM SLOW (sec) F- F-2 F-3 F-4 F-5 強力な信号を受信しても 強弱をできるだけ抑えて安定 した受信ができるようにします 運用モードによる信号の強弱の変化に応じ 下表のようにあらかじめ設定している標準値の時定数を切り替え 運用モード別に使い分けます ただし FMモードは FAST だけの動作になります やRTTYモードなどを受信する場合と メインダイヤルを速く回して選局する場合は FAST にし 信号がなくなったときの感度復帰を速くします SSBやAMモードを受信する場合は SLOW にし 信号を聞きやすくします [ 機能選択 ]( ) を短く押すごとに FAST SLOW を繰り返します オプション画面の設定により 各運用モードごと に FAST//SLOW の時定数を設定できます q[ 機能選択 ]( ) を長く ( 約 秒 ) 押すと オプショ ン画面を開きます w[mode] を押し 設定したい運用モード ( P32) を選び ます e[ 機能選択 ]( ) を短く押し 設定したい時定数 FAST//SLOW を選びます r[dial] を回して時定数を選びます [F-3](DEF) を長く押すと 標準値に戻します w ~rと同様に操作し 各運用モードの時定数を設 定してください t設定後 [EXIT/SET] を押すか [ 機能選択 ]( ) を長く 押し オプション画面を閉じます 運用モード SSB RTTY AM FM FAST SLOW FAST SLOW FAST SLOW FAST SLOW FAST 標準値.3sec 2.sec 6.sec.sec.5sec.2sec.sec.5sec.2sec 3.sec 5.sec 7.sec.sec 設定値 /./.2/.3/.5/.8/.2/.6/2./2.5/3. /4./5./6.sec /./.2/.3/.5/.8/.2/.6/2./2.5/3. /4./5./6.sec /./.2/.3/.5/.8/.2/.6/2./2.5/3. /4./5./6.sec /.3/.5/.8/.2/.6/2./2.5/3./4./5. /6./7./8.sec 設定不可 6 ご注意 弱い信号を受信しているときに 強力な信号が瞬間的に入ると による感度低下で 信号が受信できなくなることがあります このようなときには 機能の時定数をにすると解消できます 62

68 6 受信時に使用する機能 デジタル IF フィルターの切り替えかた FILTER BK-IN /4 BW BW 5 TX SFT [F-] [MODE] [EXIT/SET] [FILTER] [DIAL] [F-3] FILTER PBT PBT2 DEF BPF FIL FIL 2 FIL 3 2: F- F-2 F-3 F-4 F-5.2k 5 25 本機に装備しているデジタル IF フィルターの通過帯域幅 を運用形態に応じ FILTER オプション画面で選択できま す 普段は [FILTER] を短く押し 下表のようにあらかじめ設定している標準値の通過帯域幅 FIL( ワイド )/( ミドル ) /FIL3( ナロー ) を切り替えて使用します FILTERオプション画面の設定により 各運用モードごとに FIL//FIL3 の通過帯域幅を設定でき よりクリアな受信ができます q[filter] を長く ( 約 秒 ) 押すと FILTERオプション画面 を開きます w[mode] を押し 設定したい運用モード ( P32) を選び ます e[filter] を短く押し 設定したい通過帯域幅 FIL( ワ イド )/( ミドル )/FIL3( ナロー ) を選びます SSB/ モードで 5Hz 以下の通過帯域幅を選ぶと 受信専用バンドパスフィルターを設定し LCD ディ スプレイに BPF を表示します r[f-]( BW) を押しながら [DIAL] を回し 通過帯域幅を選 びます 通過帯域幅を変更すると デジタル TWIN PBT 機能の 設定値はセンター位置にリセットされます [F-3](DEF) を長く押すと 標準値に戻します w ~r と同様に操作し AM/FM 以外の運用モードの 通過帯域幅を設定してください t 設定後 [EXIT/SET] を押すか [FILTER] を長く押し FILTER オプション画面を閉じます 運用モード SSB SSB-D RTTY FILTER 標準値設定範囲 ( ステップ幅 ) 運用モード FILTER 標準値設定範囲 ( ステップ幅 ) FIL 3.kHz 2.4kHz FIL3.8kHz FIL.2kHz 5Hz FIL3 25Hz FIL 2.4kHz 5Hz FIL3 25Hz 5 ~5Hz(5Hz)/ 6 ~ 3.6kHz(Hz) 5 ~5Hz(5Hz)/ 6 ~ 3.6kHz(Hz) 5 ~5Hz(5Hz)/ 6 ~ 2.7kHz(Hz) FIL 9.kHz AM 6.kHz 設定不可 FIL3 3.kHz FIL 5kHz FM* khz 設定不可 FIL3 7.kHz * FMモード選択時に/FIL3を選択すると FMモード 送信時の帯域幅はナローモード (2.5kHz) となります 63

69 受信時に使用する機能 6 デジタル IF フィルタータイプの切り替えかた [F-2] [F-4] [F-3] [EXIT/SET] 運用形態に応じて デジタル IF フィルタータイプの組み合 わせを選択することができます q[exit/set] を長く ( 約 秒 ) 押して SET MODE 画面を開 きます w[f-3]( DSP) を短く押すと DSP FILTER SET 画面を開 きます e[f-2]( SSB-FIL) [F-4](-FIL) を押すごとに デ ジタル IF フィルタータイプの SHARP と SOFT を切 り替えます (4 通りの組み合わせを選択 ) r 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります ÁSET MODE SET MODE SET MODE MENU LEVEL TX Tone,Monitor,Side Tone etc DISP Bright,Contrast,Style,Font etc DSP DSP Filter Type TIME Clock/Timer OTHERS Other Set Mode LEVEL DISP DSP TIME OTHERS F-3 6 DSP FILTER SET SSB(SHARP)/(SHARP) SSB(SOFT)/(SHARP) SSB DSP FILTER SET SHARP SHARP SSB SOFT DSP FILTER SET SHARP BK-IN BK-IN /4 /4 SSB-FIL -FIL SSB-FIL -FIL F-2 F-4 SSB/ DSP SSB(SHARP)/(SOFT) F-2 F-4 SSB S/N SSB(SOFT)/(SOFT) SSB DSP FILTER SET SHARP SOFT SSB SOFT DSP FILTER SET SOFT BK-IN BK-IN /4 /4 SSB-FIL -FIL SSB-FIL -FIL F-2 F-4 F-2 F-4 DX SSB SSB 64

70 6 受信時に使用する機能 TWIN PBT( ツインパスバンドチューニング ) 機能の使いかた FILTER BW BW 3.k SFT TX FIL FILTER 5 3 PBT PBT2 TWIN PBTFILTER BW [FILTER] [EXIT/SET] DEF FILTER DEF PBT PBT2 FIL FIL 2 FIL 3 FIL FIL 2 FIL 3 [TWIN PBT] [PBT CLR] 2: SSB SSB 3.k 2.4k.8k 3.k 2.4k.8k 本機には DSP のフィルタリングによるデジタル TWIN PBTを搭載しています デジタルTWIN PBT 機能は IF 段の通過帯域幅を 帯域の上側と下側から連続的に狭くし 混信を鋭くカットする機能です MODE SSB//RTTY/AM q 通常 [TWIN PBT] は 2 段ともセンター位置で使用しま す [PBT CLR] を長く ( 約 秒 ) 押すと 通過帯域幅の変化 量を標準値に戻します w 受信周波数に近接する混信があるときは [TWIN PBT] の内側 (PBT) と外側 (PBT2) を それぞれ逆方向に回し て通過帯域幅を狭くすると 帯域の上側または下側の 混信を鋭くカットできます あまり回しすぎると 通過帯域幅が狭くなりすぎて受 信音が聞こえなくなることがありますのでご注意く ださい [TWIN PBT] の内側と外側のツマミを同方向に回す と IF シフトとして動作します なお AM/RTTY(RTTY フィルター 時 ) モード運用 時は 外側のツマミ (PBT2) は不可となり 内側のツ マミ (PBT) だけが機能して IF シフトの動作となりま す e[filter] を長く押して FILTER オプション画面にすると 通過帯域幅が変化するようすを見ることができます 設定後 [EXIT/SET] を押すか [FILTER] を長く押し FILTER オプション画面を閉じます ご注意 デジタル TWIN PBT 操作時にノイズを発生することがあ りますが DSP においてフィルターを切り替えるときに 信号の不連続点が発生するためで故障ではありません 65

71 受信時に使用する機能 6 デュアルワッチ機能の使いかた BW 2.4k SFT TX BW 2.4k SFT BW 2.4k SFT TX [DUALWATCH] [SPLIT] [BAND] [BAL] [CHANGE] [MAIN/SUB] [DIAL] DUAL-W SPLIT DUAL-W TX MAIN SUB qr.wqp.pp 2: SCOPE VOICE MEMORY SCAN qr.wqp.pp SUB DUAL-W qr.wqp.pp 2: 2: 同一バンド 同一モード内でデュアルワッチができます MAIN の周波数で交信またはワッチしながら SUB の周波数でJCCやJCG または記念局などの待ち受け受信ができます qキーボードの [BAND] を押し MAIN とSUB を 同一バンドにします MAIN と SUB が異なっている場合 ビープ 音が ピッピピ と鳴るまで [DUAL WATCH] を長く ( 約 秒 ) 押すと クイックデュアルワッチ機能が動作し MAIN の内容 ( 周波数と運用モード ) が SUB にセットされます クイックデュアルワッチ機能の設定は 工場出荷時 に設定していますが セットモードの OTHERS SET 画面 ( P93 96) で にできます w[dualwatch] を短く押し デュアルワッチ機能を にします e[main/sub M.SCOPE] を押し MAIN と SUB の表示を切り替え [DIAL] を回して周波数をそれぞれの にセットします rmain と SUB の受信信号に信号強度差がある 場合は [BAL] を回して信号強度のバランスをとります 本機は 通常 MAIN のセット内容で送信します デュアルワッチ機能運用時 SUB のセット内容で送 受信をする場合は 下記の操作をしてください q[split] を短く押し スプリット機能を にすると SUB の内容で送受信できます w[change] を短く押し MAIN と SUB の内容を 入れ替えれば SUB の内容で送受信できます デュアルワッチ機能運用時 SUB の内容を MAIN の内容と同じ内容にしたい場合は ビープ 音が ピッピピ と鳴るまで [CHANGE] を長く押して ください ご注意 異なるバンドでの運用では 定格の受信感度を得ること ができず また 周波数の相互関係 (3.5MHz と 7MHz 帯な ど ) でビート音が発生しますのでご注意ください 本機のスプリットおよびデュアルワッチ機能は 同一バ ンド 同一モードを前提に設計 ( 受信部のバンドパスフィ ルターを共用 ) しています 6 SCOPE VOICE MEMORY SCAN 66

72 6 受信時に使用する機能 RIT( リット ) 機能の使いかた BW 2.4k SFT TX RIT [XFC] [RIT] 2: -p.pp [CLEAR] [RIT/ TX] RIT 交信中に相手局の周波数がズレた場合や 少し離れた周 波数で呼ばれた場合などに 送信周波数を変えないで受 信周波数だけを微調整できます RITの微調整範囲は 通常 ±9.99kHz/Hzステップ ( ファインチューニング時 ±9.999kHz/Hzステップ ) です q[rit] を短く押し RIT 機能をにします LCD ディスプレイに RIT 表示と 受信周波数の変化 量を3ケタまたは4ケタで表示します w[rit/ TX] を回して受信周波数を微調整し 相手局の送 信周波数に合わせます erit 機能で微調整した周波数 (RIT 周波数 ) をゼロクリア するときは [CLEAR] を長く ( 約 秒 ) 押します クリア時のキー操作をセットモード OTHERS SET 画面 ( P93 98) で変更できます r 交信が終われば [RIT] を短く押して RIT 機能を にし ます t 微調整した受信周波数を表示周波数に加算または減算 したいときは [RIT] を長く ( 約 秒 ) 押します 表示周波数に加算または減算し RIT 周波数をゼロクリ アします D RIT 使用時に表示周波数をモニターするには RIT 機能使用時に [XFC] を押すと その間 RIT 周波数に関係 なく 表示周波数を受信します /4( ダイヤルパルス量 ) 機能の使いかた /4 メインダイヤルを回したときに 回転あたり.25kHz( 通 常は 5kHz) にし クリティカルな同調を最大限に引き出す 機能です MODE /RTTY,-D/LSB-D [ 機能選択 ]( /4) を押すごとに /4 /4 /4 を繰り返します 運用モード別にそれぞれ設定できます また TS 機能 ( P3) 時は TS 機能を優先します ダイヤルロック機能の使いかた 不用意にメインダイヤルに触れても 周波数が変わらないようにする機能です [LOCK/SPEECH] を短く押すごとに ダイヤルロック機能を/します のときは ロック表示 LEDが点灯して [DIAL] の操作が無効になります 67 [DIAL] [LOCK/SPEECH]

73 送信時に使用する機能 7 メーター指示の切り替えかた [] dB 25 5 S.5 2 SWR 2 ALC db P-HOLD P-HOLD S ALC SWR MULTI-FUNCTI S SWR ALC dB 25 5 % F- F-2 F-3 F-4 F-5 受信時は S メーターとして動作し 受信した信号の強度を 表示します また 送信時は4 種類 (/SWR/ALC/) の測定値を指示します q[ 機能選択 ]( ) を短く押すごとに SWR ALC とメーター指示が切り替わり ます SWR ALC 送信出力の相対レベルを指示します アンテナの整合状態を表す SWR 値を指示します ALCレベルを指示します SSB 運用時は ALCゾーンを超えないように監視してください スピーチコンプレッサー回路のコンプレッションレベルを指示します w[ 機能選択 ]( ) を長く ( 約 秒 ) 押すごとに デジタ ルメーターを / します [F-](P-HOLD) を押すごとに デジタルメーターの ピークホールド機能を / します なお ピークホールド機能 時はピークホールド表 示を点灯し ピークホールド時は測定最大値を約.5 秒間表示します 6 7 スピーチコンプレッサー機能の使いかた [SSB] [] [MIC GAIN] dB 25 5 S.5 2 SWR 2 db ALC 送信時の平均トークパワーを大きくする ひずみの少ない スピーチコンプレッサー回路を内蔵しています 特にDX 通信などで 相手局側での了解度が悪い場合に使用すると効果を発揮します MODE SSB q[ssb] を押し LSBまたは モード ( P32) を選びま す w[ 機能選択 ]( ) を短く押し メーター指示を ALC にします e[ 機能選択 ]( ) がのときに ALCメーターの振 れが適正レベルとなるように [MIC GAIN] を調整しま す r[ 機能選択 ]( ) を短く押し スピーチコンプレッ サー機能を にします [ 機能選択 ]() を短く押すごとに スピーチコン プレッサー機能が/します t[ 機能選択 ]( ) を短く押し メーター指示を にします y マイクロホンに向かって普通に話す大きさの声で話し 音声のピークで メーターの振れが ~ 2dB となるように [] を調整します 音声によって メーターの振れが ~2dB を 超えるときは 過変調によるひずみで了解度が悪くな る場合がありますのでご注意ください 68

74 7 送信時に使用する機能 ( ボックス ) 機能の使いかた [F-] [F-3] [F-2] [F-5] [SSB] [AM/FM] [DIAL] [EXIT/SET] マイクロホンからの音声で送受信を自動的に切り替える 機能で コンテスト時などに使用すると便利です MODE SSB/AM/FM 機能を使用する前に 下記の設定をしてください q[ssb] または [AM/FM] を押し SSB AM または FM モード ( P32) を選びます w[ 機能選択 ]( ) を短く押し 機能をにします [ 機能選択 ]() を短く押すごとに を繰り返します e[ 機能選択 ]() を長く ( 約 秒 ) 押し オプション 画面を開きます D ボックス感度の調整 Gain Gain 5% Anti- 5% Delay.2s é è DEF F- F-2 F-3 F-4 F-5 回路の感度を調整します qオプション画面の表示中に [F-]( é) または [F-2](è) を押し Gain セット項目を選びます w マイクロホンに向かって普通に話す大きさの声で話し ながら [DIAL] をゆっくり回し 送信状態に切り替わる 位置に調整します 感度を上げすぎると 音声以外の雑音で誤動作するの でご注意ください [F-3](DEF) を長く押すと 初期設定値に戻ります e設定後 [EXIT/SET] または [ 機能選択 ]( ) を押すと オプション画面を閉じます D アンチボックスの調整 Anti- Gain 5% Anti- 5% Delay.2s é è DEF F- F-2 F-3 F-4 F-5 スピーカーから出る受信音で 送信状態に切り替わらな いように調整します qオプション画面の表示中に [F-]( é) または [F-2](è) を押し Anti- セット項目を選びます w 聞きやすい音量で受信しているときに スピーカーか らの受信音で 回路が誤動作しないように [DIAL] を ゆっくり回して調整します [F-3](DEF) を長く押すと 初期設定値に戻ります e設定後 [EXIT/SET] または [ 機能選択 ]( ) を押すと オプション画面を閉じます D ディレイタイムの調整 Delay Gain 5% Anti- 5% Delay.2s é è DEF F- F-2 F-3 F-4 F-5 送信状態から受信状態に切り替わるまでの復帰時間を調 整します qオプション画面の表示中に [F-]( é) または [F-2](è) を押し Delay セット項目を選びます w マイクロホンに向かって通常の会話スピードで話しな がら 会話の途中で受信状態に切り替わらないように [DIAL] をゆっくり回して調整します [F-3](DEF) を長く押すと 初期設定値に戻ります e設定後 [EXIT/SET] または [ 機能選択 ]( ) を押すと オプション画面を閉じます 69

75 送信時に使用する機能 7 BK-IN( ブレークイン ) 機能の使いかた D セミブレークイン運用のしかた 電鍵の操作にしたがって 自動的に送信と受信状態を切り替える機能です 本機のブレークイン機能には セミブレークインとフルブレークインの2 種類があります MODE BK-IN SEMI セミブレークイン機能が動作します BK-IN FULL フルブレークイン機能が動作します [BK-IN DELAY] [/RTTY] [KEY SPEED] KEY ご注意 電鍵または外部エレクトロニックキーヤーを後面パネルの KEYジャック 端子に極性のあるパドルは ELEC- KEYジャックに接続 ( P7 8) します 電鍵を押すと自動的に送信状態となり 電鍵を離すと一定時間送信状態を保持したあと 受信状態に切り替わります q 受信状態で [/RTTY] を押し または -Rモード ( P32) を選びます w[ 機能選択 ]( BK-IN) を押し BK-IN SEMI を選び ます [ 機能選択 ](BK-IN) を押すごとに BK-IN BK-IN SEMI BK-IN FULL BK-IN を繰り返します e 電鍵を操作しながらキーイングの途中で受信状態に切 り替わらないように [BK-IN DELAY] をゆっくり回して ディレイタイム ( 復帰時間 ) を調整します パドルをご使用の場合は パドルを操作しながら [KEY SPEED] を回し キーイングスピードを調整し ます 7 D フルブレークイン運用のしかた 電鍵の操作にしたがって瞬時に送受信が切り替わり キー イング中でも信号を受信できます q 受信状態で [/RTTY] を押し または -R モード ( P32) を選びます w[ 機能選択 ]( BK-IN) を押し BK-IN FULL を選び ます [ 機能選択 ](BK-IN) を押すごとに BK-IN BK-IN SEMI BK-IN FULL BK-IN を繰り返します e 電鍵を操作すると自動的に送受信が切り替わり キーイ ング中でも信号を受信できます パドルをご使用の場合は パドルを操作しながら [KEY SPEED] を回し キーイングスピードを調整します 7

76 7 送信時に使用する機能 SPLIT( スプリット ) 機能の使いかた D スプリット運用のしかた w XFC BW 2.4k SFT LSB SPLIT TX BW 2.4k SFT LSB SPLIT TX BW 2.4k SFT LSB SPLIT TX LSB u.pyw.pp 2: SCOPE VOICE MEMORY SCAN u.pyw.pp [SPLIT] [MAIN/SUB] [DIAL] [XFC] u.pyw.pp u.put.pp 2: 2: MAIN と SUB にそれぞれ異なった周波数を設定 し 異なった周波数で送受信することを SPLIT( スプリッ ト ) 運用といいます DX ペディションなどで行われるスプリット運用に便利で す スプリット運用は 同一バンド内で運用してください 操作例 MAIN に 7.62MHz/LSB モード の受信周波数 SUB に 7.75MHz/LSB モード の送信周波数で スプリット運用する場合 qmain で運用モードを LSB 周波数を 7.62 MHz にセットします MAIN (LSB 7.62MHz) SUB (LSB 7.75MHz) w[split] を短く押し スプリット機能を にします LCD ディスプレイに SPLIT 表示が点灯し SUB に TX 表示が移動します スプリット機能を にするときも 同じ操作をして ください esub で運用モードを LSB 周波数 7.75MHz にセットします 周波数の設定方法には 下記の 3 とおりがあります a MAIN の選択状態で [XFC] を押しながら [DIAL] を回し 送信周波数とモードをセットする [XFC] を押している間は バンドとモード ( メモリー 状態ではメモリーチャンネル ) の切り替えもできま す [XFC] を押している間は SUB ( 送信周波数 ) を 受信します s [MAIN/SUB M.SCOPE] を押して SUB に切り替 え 送信周波数とモードをセットする d 次項の クイックスプリット機能 を利用してセット する r 以上の操作でスプリット運用の準備は完了です MAIN が受信周波数 SUB が送信周波数にな ります LSB 7.75MHz LSB 7.62MHz SCOPE VOICE MEMORY SCAN 7

77 送信時に使用する機能 7 D クイックスプリット機能について q BW 2.4k SFT LSB SPLIT TX LSB w BW 2.4k SFT LSB u.pyw.pp SPLIT TX LSB [SPLIT] u.put.pp [DIAL] u.pyw.pp u.pyw.pp F-inp 2: クイックスプリット機能とは スプリット機能を にす ると同時に SUB の運用モードと周波数も同時に設 定する機能です クイックスプリット機能の設定は 工場出荷時 に設定していますが セットモードの OTHERS SET 画面 ( P93 96) でにできます q[split] を長く ( 約 秒 ) 押して クイックスプリット機能 を にします このとき MAIN に設定した内容 ( 例 :7.62MHz/ LSB) と同じ内容を SUB ( 送信周波数 ) にも設定し ます 同時に SUB が選択され キーボードのテンキー 入力待ち状態 ( F-inp を点灯 ) にします FM モード時は セットモードの OTHERS SET 画面 で設定しているオフセット周波数がシフト ( P ) します w 送信周波数 ( 例 :7.75MHz) をセットします 周波数の設定方法には 下記の3とおりがあります テンキーによる周波数の設定 ( その) 周波数をテンキーで入力する方法です [GENE ] [5 ] [2 7] [4 5] [F-INP/ENT] と押す テンキーによるシフト周波数の設定 ( その2) 受信周波数に対するシフト周波数 ( 例 :+3kHz) を設 定する方法です [.8 ] [7 3] [SPLIT] と押す シフト周波数の設定例 +khz の設定 +5kHz の設定 :[.8 ] [SPLIT] と押す :[4 5] [SPLIT] と押す +khz の設定 :[.8 ] [5 ] [SPLIT] と押す -3kHz の設定 -6kHz の設定 :[GENE ] [7 3] [SPLIT] と押す [DIAL] による周波数の設定 ( その 3) :[GENE ] [8 6] [SPLIT] と押す [DIAL] を回して周波数を設定します このとき ビープ音が プッ と鳴って F-inp は消灯 します 7 D スプリットロック機能について LED [XFC] [DIAL] [LOCK/SPEECH] ダイヤルロック中でも受信周波数を固定したまま 送信 周波数だけを動かせるようにするスプリットロック機能 を設定できます スプリットロック機能の設定は 工場出荷時は に設定していますが セットモードの OTHERS SET 画面 ( P93 97) でにできます qスプリット運用中に [LOCK/SPEECH] を短く押し ダイ ヤルロック機能を にします のときは ロック表示 LED が点灯します w[xfc] を押しながら [DIAL] を回すと 送信周波数だけが 変化します 72

78 7 送信時に使用する機能 TX( デルタ TX) 機能の使いかた BW 2.4k SFT TX [XFC] [ TX] 2: : TX -p.pp [CLEAR] [RIT/ TX] TX 受信周波数を変えないで送信周波数だけを微調整できま す ペディションで行われるモードのスプリット運用などで利用します TXの微調整範囲は 通常 ±9.99kHz/Hzステップ ( ファインチューニング時 ±9.999kHz/Hzステップ ) です q[ TX] を短く押し TX 機能をにします LCD ディスプレイに TX 表示と 送信周波数の変化量を 3 ケタで表示します ファインチューニング時は 4ケタで表示します w[rit/ TX] を回して送信周波数を微調整し 相手局の受 信周波数に合わせます e TX 機能で微調整した周波数 ( TX 周波数 ) をゼロクリアするときは [CLEAR] を長く ( 約 秒 ) 押します r交信が終われば [ TX] を短く押して TX 機能を に します t 微調整した送信周波数を表示周波数に加算または減算 したいときは [ TX] を長く ( 約 秒 ) 押します 表示周波数に加算または減算し TX 周波数をゼロク リアします DD TX 使用時に送信周波数を受信モニターするには TX 機能使用時に [XFC] を押すと 送信周波数 ( 表示周波 数 + TX 周波数 ) を受信します モニター機能の使いかた [MITOR] [EXIT/SET] 自局の送信電波がきれいに発射されているかモニターで きます q[mitor] を短く押すごとに モニター機能を / します のときは キーボタンの LED が点灯します w モニター中の音量は セットモードの LEVEL SET 画面 ( P93 94) で変更できます セットモード画面を開くときは [EXIT/SET] を長く ( 約 秒 ) 押します LEVEL SET BW 2.4k SFT TX LEVEL SET 2: SSB TBW () H 29 SSB TBW () L 3 SSB TBW () H 27 SSB TBW () L 5 SSB TBW (NAR) H 25 Monitor Level 5% Side Tone Level 5% é è DEF 73

79 送信時に使用する機能 7 非常通信モードについて [POWER] 本機は 非常時に運用する非常通信モードを備えていま す q[power] を 秒以上押し いったん電源を切ります w[ 機能選択 ]( ) を押しながら [POWER] を押し もう一 度電源を入れます このとき 非常通信周波数の 4.63MHz/ モード が自動設定されます e 運用方法は アマチュア無線局用電波法令の無線局運用 規則 第四章の第二節 非常の場合の無線通信 にした がって運用してください r非常通信モードを解除するときは もう一度 wの操作を してください キーボードのバンドキーとテンキー およびメインダ イヤルでアマチュアバンドに移行したときは 通常の 運用が可能です 非常通信周波数は ゼネラルカバレッジのバンドス タッキングレジスターに記憶されます 非常通信周波数にも 内蔵のアンテナチューナーは対 応します ( P9) NOW CALIBRATING DIGITAL SIGNAL PROCESSOR PLEASE WAIT FOR sec. EMERGENCY MODE (4.63MHz) 7 SLOW BW 5 SFT BPF TX 2: r.yep.pp BK-IN /4 SCOPE VOICE KEYER MEMORY SCAN 74

80 8 音声録音 / 再生機能の使いかた 音声録音 / 再生機能の画面展開について 音声録音 / 再生機能には コールサインの連呼やコンテストナンバーの送出などに最適の送信用ボイスメモリーと DXペディション局アナウンスの録音などに活用できる受信用ボイスメモリーを装備しています q[ssb] [AM/FM] [/RTTY] を押し運用モード ( P32) を選びます w[f-2]( VOICE) を押し VOICE RECORDER(PLAY) 画 面を開きます e[exit/set] を押すと VOICE RECORDER MENU 画面 を開きます r ファンクション表示に該当する [FUNC]([F-] ~ [F-5]) を押すと 下記のように展開します [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります BW 2.4k SFT TX : F- F-2 F-3 F-4 F-5 SCOPE VOICE MEMORY SCAN EXIT/SET ご注意,RTTY モードでも録音 / 再生機能は有効ですが 画面 で内容 (NAME など ) の確認ができるだけで 録音した内 容の送信はできません PLAY(TXRX MEMORY)[EXIT/SET] VOICE RECORDER MENU VOICE RECORDER MENU VOICE RECORDER MENU VOICE RECORDER PLAY TX Variable 4ch (Total 9s) MIC REC TX LEV. SET RX 5s Endless 4ch (TOT 3m) Mic Record/Record check Recorder Output Adjust Auto Monitor SET PLAY MIC REC TX LEV. SET F- F-2 F-3 F-4 F-5 PLAY(TX MEMORY) TX MEMORY VOICE RECORDER T T T T MIC RECORD T REC LEVEL VOICE MIC-RECORD s T T T % Remain 9s T T2 T3 T4 T/R T T2 T3 T4 NAME F-2 F- F-2 F-3 F-4 F-5 F- F-2 F-3 F-4 F-5 PLAY(RX MEMORY) RX MEMORY VOICE RECORDER R R R R F- NAME ABC 23 ABC T VOICE MIC-RECORD s T T T R R2 R3 R4 T/R ç å DEL SPACE T..T4 VOICE SET Auto Moni tor VOICE SET DEF F-5 F-3 TX LEVEL VOICE TX-LEVEL T T T T TX LEVEL 5% T T2 T3 T4 DEF 75

81 音声録音 / 再生機能の使いかた 8 受信用ボイスメモリーの録音と再生のしかた DXペディション局アナウンスの録音やパイルアップ時における自局のコールバック確認にも活用できる受信用ボイスメモリー (5 秒 /4チャンネル) を装備しています 受信用ボイスメモリーは 3 分間連続して録音動作を行っていますが 録音を停止した時点から前の5 秒間を再生します 音声の録音以外に 受信周波数とモード および録音した時間のデータもメモリーします D 録音のしかた PLAY(RX MEMORY) REC RX MEMORY [FUNC] (RR4) [EXIT/SET] VOICE RECORDER [REC/PLAY] R 4.. 2: s R R R R R2 R3 R4 T/R F- F-2 F-3 F-4 F-5 REC PLAYRXTX MEMOTY) q初期画面表示中に [F-2]( VOICE) を押し VOICE RECORDER(PLAY) 画面を開きます VOICE RECORDER MENU 画面を開いているとき は [F-](PLAY) を押します PLAY(TX MEMORY) 画面を開いたときは [F-5] (T/R) を 回押します w録音したいボイスメモリーのチャンネル [F-]( R)~ [F-4](R4) を長く ( 約 秒 ) 押すと 録音を開始します 録音中は REC 表示が点滅して タイマー表示がカウントアップし 5 秒経過するとカウントを停止し ますが 3 分間は連続して録音を続けています e 録音の停止は いずれかの [FUNC]([F-]~[F-4]) を押し てください 再生は録音を停止した時点から前の 5 秒間を行いま す すでに録音しているチャンネルに録音すると 以前の 内容を消去して新しい内容に録音しなおしますので ご注意ください r 録音後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります ご注意 受信録音中に送信操作を行った場合 送信中は無音で録 音されます 8 D 再生のしかた PLAY(RX MEMORY) PLAY RX MEMORY VOICE RECORDER R 4.. 2: s R R R R R2 R3 R4 CLR F- F-2 F-3 F-4 F-5 PLAY q上記 録音のしかた のqと同様に操作してください w 録音内容を確認したいときは 確認したいボイスメモ リーのチャンネル [F-](R)~[F-4](R4) を短く押すと 再生を開始します 再生中は PLAY 表示が点灯してタイマー表示がカ ウントダウンし 再生し終わると自動停止します 再生を途中で停止したいときは いずれかの [FUNC] ([F-] ~[F-4]) または [EXIT/SET] を押してください e再生中に [F-5]( CLR) を長く ( 約 秒 ) 押すと そのチャン ネルの録音内容を消去します r 録音内容確認後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻りま す (RR4) 前面パネルの [REC/PLAY] 操作について受信用ボイスメモリーの VOICE RECORDER 画面を開かずに すばやく録音または再生を行うことができます ただし PLAY(RX MEMORY) 画面のボイスメモリーチャンネル R4 のみに対応しています キーを短く押すと ボイスメモリーチャンネル R4 に録音されている内容を再生 また キー長く ( 約 秒 ) 押すと 録音 を開始します ( 動作については上記 受信用ボイスメモリーの録音と再生のしかた を参照してください ) 再生中は PLAY が点灯 録音中は REC が点滅表示します 76

82 8 音声録音 / 再生機能の使いかた 送信用ボイスメモリーの録音と再生のしかた コンテスト時の自局コールサインの連呼やコンテストナンバーの送出 DXペディション局コール時の自局コールサインの連呼などに最適の送信用ボイスメモリー (9 秒 /4 チャンネルのトータル ) を装備しています D 録音のしかた MIC RECORD [MIC GAIN] [FUNC] REC T REC LEVEL [EXIT/SET] VOICE MIC-RECORD T T T % F- F-2 F-3 F-4 F-5 2s Remain 7s T T2 T3 T4 NAME q初期画面表示中に [F-2]( VOICE) を押し VOICE RECORDER(PLAY) 画面を開きます w[exit/set] を押して VOICE RECORDER MENU 画面 を開きます e[f-2]( MIC REC) を押し MIC RECORD 画面を開きま す r録音したいボイスメモリーのチャンネル [F-]( T)~ [F-4](T4) を長く ( 約 秒 ) 押すと 録音を開始します t 直ちにマイクロホンに向かって普通に話す大きさの声 で話し ( このとき [PTT] の操作は不要 ) MIC-REC LEVEL メーターが % を超えないように [MIC GAIN] をゆっ くり回して調整します 録音中は REC 表示が点灯してタイマー表示がカウ ントアップし 各チャンネル (T ~T4) のトータル時 間が 9 秒まで録音できます 録音を途中で停止したいときは いずれかの [FUNC] ([F-] ~[F-5]) または [EXIT/SET] を押してください すでに録音しているチャンネルに録音すると 以前の 内容を消去して新しい内容に録音しなおしますので ご注意ください y 録音後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります (TT4) NAME D 再生のしかた MIC RECORD PLAY T REC LEVEL F- F-2 F-3 F-4 F-5 (TT4) VOICE MIC-RECORD 8s T T T % Remain 7s T T2 T3 T4 CLR q上記 録音のしかた の q ~ eと同様に操作してくださ い w 録音内容を確認したいときは 確認したいボイスメモ リーのチャンネル [F-](T)~[F-4](T4) を短く押すと 再生を開始します 再生中は PLAY 表示が点灯してタイマー表示がカ ウントダウンし 再生し終わると自動停止します 再生を途中で停止したいときは いずれかの [FUNC] ([F-] ~[F-5]) または [EXIT/SET] を押してください e再生中に [F-5]( CLR) を押すと そのチャンネルの録音 内容を消去します r 録音内容確認後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻りま す 77

83 音声録音 / 再生機能の使いかた 8 レコードネームの入れかた D 録音したボイスメモリーのチャンネルに最大 2 文字まで のレコードネームを登録できます ABC23 r ABC 23 F- F-2 F-3 F-4 F-5 u ABC 23 ABC ABC T T3 VOICE MIC-RECORD T T T [FUNC] [EXIT/SET] [DIAL] s 5s ç å DEL SPACE T..T4 TT4 VOICE MIC-RECORD s T T3 CQ JA3YUA 5s T ç å DEL SPACE T..T4 操作例 T3に CQ JA3YUA と入力する場合 q初期画面表示中に [F-2]( VOICE) を押し VOICE RECORDER(PLAY) 画面を開きます w[exit/set] を押すと VOICE RECORDER MENU 画面 を開きます e[f-2]( MIC REC) に続けて [F-5](NAME) を押し NAME 編集画面を開きます r[f-5]( T..T4) を押し 登録したいボイスメモリーの チャンネル T3 を選びます [F-5] を押すごとに 選択中を表すカーソルが T T2 T3 T4 T と切り替わります なお 録音していないチャンネルは選択できません t入力したい文字に該当する [ 機能選択 ] ABC( また は 23) を押して [DIAL] を回し ケタ目の文字 C を 選びます [ 機能選択 ]( ) を押すごとにカタカナの大文字入 力と小文字入力 [ 機能選択 ](ABC) を押すごとにア ルファベットの大文字入力と小文字入力 [ 機能選択 ] (23) を押すごとに数字入力と記号入力 (etc) を切 り替えます y[f-]( ç) または [F-2](å) を押してカーソルを移し 文 字を入れるケタを選びます u上記 r ~ tを繰り返し 2 文字 ( スペースも含む ) 以内 でレコードネームを入れます [F-4](SPACE) を押すと スペース ( 空白 ) を入れま す [F-3](DEL) を押すと 文字を消去します なお [F-3](DEL) を押し続けると カーソル位置の 文字までを連続消去します 入力できる文字は 下記のカタカナとアルファベット の大文字と小文字 および数字と記号です なお 数字はキーボードのテンキーからでも入力でき ます i 続けて他のチャンネルもレコードネームを登録したい ときは r~u を繰り返してください o すべての文字を入力したあと [EXIT/SET] を押すと 編 集内容を登録して前画面に戻ります 8 ABC A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z abc a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z etc 78

84 8 音声録音 / 再生機能の使いかた 送信用ボイスメモリーの送出方法 D 送出のしかた PLAY(TX MEMORY) BW 2.4k SFT TX SEND T TX MEMORY [FUNC] [EXIT/SET] VOICE RECORDER 2: s T T3 CQ JA3YUA 5s T T T2 T3 T4 T/R T3 あらかじめ録音しておいたボイスメモリーの内容を送出 します q初期画面表示中に [F-2]( VOICE) を押し VOICE RECORDER(PLAY) 画面を開きます VOICE RECORDER MENU 画面を開いているとき は [F-](PLAY) を押します PLAY(RX MEMORY) 画面を開いたときは [F-5] (T/R) を 回押します w送出したいボイスメモリーのチャンネル [F-]( T)~ [F-4](T4) を押すと 送出を開始します 送出中は SEND 表示が点灯してタイマー表示がカウントダウンし 録音内容を送出し終わると自動停止 します 送出を途中で停止したいときは いずれかの [FUNC] ([F-] ~[F-5]) または [EXIT/SET] を押してください e 送出後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります ご注意 /RTTY モード時 この画面から録音した内容の送信は できません ご参考 マイクコネクターに制御回路 ( 外部キーパッド ) を付加す ることにより 機器外部から送信用ボイスメモリーの送 出を制御できます ( P24 参照 ) F- F-2 F-3 F-4 F-5 (TT4) PLAYRXTX MEMORY) T T4 OTHERS SETP9398 [VOICEPLAY(TX)/Auto] 79

85 音声録音 / 再生機能の使いかた 8 D モニター機能の設定 VOICE SET Auto Monitor VOICE SET DEF 送出時 自動的にモニター機能が動作するように設定で きます q初期画面表示中に [F-2]( VOICE) を押し VOICE RECORDER(PLAY) 画面を開きます w[exit/set] を押して VOICE RECORDER MENU 画面 を開きます e[f-5]( SET) を押し VOICE SETオプション画面を開き ます r[dial] を回し 項目内容を設定します セット項目と項目内容については 下表をご覧くださ い [F-3](DEF) を長く押すと 初期設定値に戻します t 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります Auto Monitor セット項目と初期設定値 設定内容 ボイスメモリー送出時のモニター機能の動作をする : モニター機能を無効にする : モニター機能を有効にする 出力レベルの調整 D TX LEVEL BW 2.4k SFT TX SEND T [FUNC] [EXIT/SET] VOICE TX-LEVEL [DIAL] 2: s T T3 CQ JA3YUA 5s T TX LEVEL 5% T T2 T3 T4 DEF ボイスメモリー送出時の出力レベルを調整します q初期画面表示中に [F-2]( VOICE) を押し VOICE RECORDER(PLAY) 画面を開きます w[exit/set] を押して VOICE RECORDER MENU 画面 を開きます e[f-3]( TX LEV.) を押し TX LEVEL 画面を開きます r調整したいボイスメモリーのチャンネル [F-]( T)~ [F-4](T4) を押すと 送出を開始します 送出中は SEND 表示が点灯してタイマー表示がカウントダウンし 録音内容を送出し終わると自動停止 します 送出を途中で停止したいときは いずれかの [FUNC] ([F-] ~[F-5]) または [EXIT/SET] を押してください t 送出中に [DIAL] を回し 通常のマイク感度調整と同様 ( モード別運用のしかた を参照 ) に操作します TX LEVEL を上げすぎると過大入力となり 音声がひ ずんで明りょう度が悪くなります [F-5](DEF) を長く押すと 標準値に戻します y 調整後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります 8 F- F-2 F-3 F-4 F-5 (TT4) 8

86 9 メモリーチャンネルの使いかた メモリーチャンネルについて M-CH ~ 99 P/P2 用 通常の M-CH として使用します 周波数 モード MAIN /SUB の内容 レピータ用トーンの / とトーン周波数も記憶します プログラムスキャン用の M-CH として使用するメモリーです スキャンの上限および下限周波数を記憶します ~ 99 チャンネルと同様の内容を記憶できるメモリーになっているので 通常の M-CH としても使用できます メモリーチャンネルの呼び出しかた D マニュアルコールで呼び出すには 途 [/MEMO] [M-CHY] メモリーチャンネル ( 以下 M-CH と略記します ) は ~ 99 までの 99 チャンネルと P/P2 のプログラムスキャ ン用 M-CHがあります 本機はメモリー状態においても 状態と同様にメインダイヤルで周波数を動かせます ただし M-CHを切り替えて戻したときは メモリー内容に戻ります 各 M-CHの用途は 左記のようになっています メモリーチャンネルを呼び出すには M-CHアップ / ダウンキーによるマニュアルコール キーボードのテンキーによるダイレクトコール および MEMORY 画面での呼び出しかたがあります すべてのメモリーチャンネルを呼び出せます q[/memo] を押し メモリー状態にします 状態でも メモリー内容の確認だけはできます w[m-chy] または [M-CHZ] を短く押し 呼び出したい M-CH の番号をセットします [M-CHY] を押すと M-CH がアップし [M-CHZ] を押す とダウンします なお 押し続けると アップまたはダ ウンの連続動作になります [MAIN/SUB] D ダイレクトコールで呼び出すには [/MEMO] [M-CHZ] [M-CHY] SUB のメモリーチャンネルを切り替えるには [MAIN/SUB M.SCOPE] を短く押して SUB を選 び 上記と同様に操作してください すべてのメモリーチャンネルを直接呼び出せます q[/memo] を押し メモリー状態にします 状態でも メモリー内容の確認だけはできます w[f-inp/ent] を押し キーボードのテンキー入力待ち状 態にします e テンキーで呼び出したいメモリーチャンネルの番号を キー入力すると 周波数表示が消え キー入力した数値 が右端 (Hz ケタ ) から表示されます r入力値を確認して [M-CHY] または [M-CHZ] を押すと 入力したメモリーチャンネルのデータを呼び出します [F-INP/ENT] [M-CHZ] 操作例 例 メモリーチャンネル 3 の呼び出し [F-INP/ENT] [7 3] と入力し [M-CH Y] または [M-CH Z] を押す 例 2 メモリーチャンネル 2 の呼び出し [F-INP/ENT] [.8 ] [3.5 2] と入力し [M-CH Y] または [M-CH Z] を押す 例 3 メモリーチャンネル P の呼び出し [F-INP/ENT] [.8 ] [5 ] [5 ] と入力し [M-CH Y] または [M-CH Z] を押す 例 4 メモリーチャンネル P2 の呼び出し [F-INP/ENT] [.8 ] [5 ] [.8 ] と入力し [M-CH Y] または [M-CH Z] を押す 8

87 メモリーチャンネルの使いかた 9 D MEMORY 画面で呼び出すには MEMORY BW 2.4k SFT TX [F-] [F-4] [F-5] [F-2] [EXIT/SET] MEMORY [/MEMO] [M-CHY] [DIAL] [M-CHZ] 2: P.5. FL2 SCAN EDGE P FL2 SCAN EDGE ROLL SET SELECT NAME MEMORY 画面を開いてM-CHを呼び出す方法です q[/memo] を押し メモリー状態にします 状態でも メモリー内容の確認だけはできます w[f-4]( MEMORY) を押し MEMORY 画面を開きます [F-5]() を押すごとに 画面サイズを ワイド ま たは ノーマル と切り替えます em-chの切り替えかたは 次の2とおりがあります a [M-CHY] または [M-CHZ] 短く押し 呼び出したい M-CH の番号をセットします [M-CHY] を押すと M-CH がアップし [M-CHZ] を押 すとダウンします なお 押し続けると アップまた はダウンの連続動作になります s [F-2](SET) を押しながら [DIAL] を回し M-CH をアッ プまたはダウンします r 呼び出し後 [EXIT/SET] を押すと MEMORY 画面を閉じ ます 全メモリーチャンネルの内容を確認したいときは [F-]( ROLL) を押しながら [DIAL] を回し M-CHをアッ プまたはダウンして M-CH リストだけを切り替えま す 切り替えた内容で運用したいときは [F-2](SET) を押 し その内容を周波数データ部に表示させてください メモリー内容を 状態で使うには [/MEMO] [M-CHº] [F-] [DIAL] [M-CHÃ] M-CH M-CH の内容を 状態に転送できます qmain で [/MEMO] を短く押し 状態にしま す [/MEMO] を短く押すごとに 状態とメモリー 状態が切り替わります MEMORY 画面による呼び出しかたの場合は ま たはメモリー状態に関係なく転送できます w マニュアルコール ダイレクトコール または MEMORY 画面による呼び出しかたで 状態に転送したい M-CH の番号をセットします MEMORY 画面による場合 [F-](ROLL) を押しなが ら [DIAL] を回し M-CH リストだけを切り替えてメモ リー内容を確認する状態からでも可能です e[/memo](m ) 長く ( 約 秒 ) 押すと M-CHの内 容を に転送します M-CH 5 9 BW 2.4k SFT TX : BW 5 SFT TX BPF wq.pit.pp

88 9 メモリーチャンネルの使いかた メモリー内容を消去するには BW 2.4k SFT TX [F-] 4.. [/MEMO] MEMORY 2: P.5. FL2 SCAN EDGE P FL2 SCAN EDGE [DIAL] [M-CL] ROLL SET SELECT NAME 不要になった M-CH の内容を消去できます ただし P/P2 のプログラムスキャン用 M-CH は消去でき ません q[/memo] を押し メモリー状態にします [/MEMO] を短く押すごとに 状態とメモリー 状態が切り替わります MEMORY 画面による呼び出しかたの場合は ま たはメモリー状態に関係なく消去できます w マニュアルコール ダイレクトコール または MEMORY 画面による呼び出しかたで 状態に転送したい M-CH の番号をセットします [F-](ROLL) を押しながら [DIAL] を回し M-CH リス トだけを切り替えてメモリー内容を確認する状態か らでも可能です e[m-cl] 長く ( 約 秒 ) 押すと M-CH の内容を消去します メモリーの書き込みかた BW 2.4k SFT TX 3 2 LSB [MW] MEMORY [M-CHY] u.pyu.pp LSB [M-CHZ] 2: P FL2 SCAN EDGE 4.. FL FL LSB FL ROLL SET SELECT NAME 各 M-CH には 周波数と運用モード以外にデジタル IF フィ ルターの通過帯域幅も書き込めます また 各 M-CHにメモリーネーム ( 次ページ ) を入たり セレクトメモリースキャン時のセレクト指定 ( P88) もできます メモリー内容を変更したいときは メモリー状態で変更したいM-CHを呼び出したあとに内容を変更し eの操作をしてください q[m-chy] または [M-CHZ] を押し 書き込みたい M-CH の番号をセットします [M-CHY] を押すと M-CH がアップし [M-CHZ] を押す とダウンします なお 押し続けると アップまたはダ ウンの連続動作になります すでにメモリーしているチャンネルに書き込むと 以 前の内容を消去して新しい内容に書きなおしますの でご注意ください w 周波数 ( P3) 運用モード ( P32) デジタル IF フィ ルターの通過帯域幅 ( P63) などのデータをセットし ます メモリー状態で呼び出した M-CH がブランク ( 空白 ) チャンネルのときは テンキーによる周波数の設定 ( P32) をするか いずれかの運用バンド ( P29) を 選んでからセットしてください e 表示内容を確認して [MW] を長く ( 約 秒 ) 押すと 指定 の M-CH に書き込みます 83

89 メモリーチャンネルの使いかた 9 メモリーネームの入れかた e ABC23 [M-CHY] [/MEMO] F- F-2 F-3 F-4 F-5 y DISP SETP9395 ABC 23 BW 2.4k SFT TX 3ß 2 LSB MEMORY LSB 2: P FL2 SCAN EDGE 4.. FL FL2 3 ß LSB FL BW 2.4k SFT TX 3ß 2 LSB [EXIT/SET] [FUNC] u.pyu.pp ROLL SET SELECT NAME 2: D X u.pyu.pp LSB MEMORY F- F-2 F-3 F-4 F-5 [DIAL] [M-CHZ] P FL2 SCAN EDGE 4.. FL FL2 3 ß LSB FL2 D X ç å DEL SPACE メモリーしているすべてのチャンネルに アルファベット カナ 数字 記号を使用し 文字以内で名前 ( ネーム ) を入れて M-CHを管理できます 操作例 M-CHの 3 に DXスポット のネームを入れる場合 q[/memo] w[f-4] MEMORYMEMORY e[m-chy] [M-CHZ] M-CH3 r[f-4]namememory NAME t[] ABC 23 [DIAL]D [] []ABC [] 23etc y[f-]ç [F-2]å ut y [F-4]SPACE [F-3]DEL [F-3]DEL [F-5] ワイド ノーマル ABC abc i [EXIT/SET] A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z etc a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 9 84

90 9 メモリーチャンネルの使いかた メモリーパッド機能の使いかた 通常の M-CHとは別に 運用中の状態を瞬時に書き込み 呼び出せるメモリーパッド機能を装備したので DX 局を発見した場合に便利です メモリーパッドチャンネルは5チャンネルあり セットモードのOTHERS SET( P93 98) でチャンネルに増やせます D メモリーパッドへの書き込みかた q 残しておきたいデータをセットし [MP-W] を押します w[mp-w] を押すごとに書き込み動作をし 5( または チャンネル ) 以上書き込むと 記憶の古い順番にメモリーパッドの内容を消去します BW 2.4k SFT TX 3ß 2 LSB LSB [MP-W]LSB u.pyu.pp 2: [MP-W] AM tw.qip.pp qr.qot.pp qr.qiw.ri wq.pwr.tw wq.wuy.pp D メモリーパッドの呼び出しかた q[mp-r] を押すと 最後に記憶した内容を呼び出します w[mp-r] を押すごとに呼び出し動作をし 5( または チャンネル ) 以上書き込まれているときは 記憶の新しい順番にメモリーパッドの内容を呼び出します BW 2.4k SFT TX 3ß 2 LSB u.pyu.pp LSB 2: [MP-R] AM tw.qip.pp qr.qot.pp qr.qiw.ri [MP-R] wq.pwr.tw wq.wuy.pp 85

91 スキャン操作のしかた スキャン操作をする前に プログラムスキャンとファイン プログラムスキャン ( P87) ( 状態のみ動作 ) (rp2) (rp2) スキャンの開始は 下限周波数からスタートするファイン プログラムスキャン時に信号を受信すると スキャンステップが Hz になる メモリースキャン ( P88) ( メモリー状態のみ動作 ) ch 2ch 3ch 4ch 本機のスキャンは 状態で動作するプログラムスキャ ン メモリー状態で動作するメモリースキャンとセレクト メモリースキャン およびメモリー状態で動作する F スキャンがあります F スキャンとファイン F スキャン ( P89) スキャンの開始は 中心周波数からスタートするファイン F スキャン時に信号を受信すると スキャンステップが Hz になる セレクトメモリースキャン ( P88) ( メモリー状態のみ動作 ) ch 2ch 3ch 4ch 99ch 5ch 99ch M-CH SEL 5ch 98ch 5ch 7ch 6ch 98ch 5ch 7ch 6ch メモリーしているチャンネルだけをスキャンする セレクト指定した M-CH だけをスキャンする D SCAN SETオプション画面について SCAN SET SCAN Speed SCAN Resume é è DEF [F-2] [F-4] [F-5] [F-] [F-3] [EXIT/SET] [DIAL] SCAN SET HIGH スキャン一時停止後の動作と スキャンスピードを変更で きます スケルチが開いているときは連続スキャン動作 閉じているときは信号で一時停止したあと再スタートしますので 運用状況に応じて [RF/SQL] ツマミをセットしてください q標準画面で [F-5]( SCAN) を押し SCAN 画面を開きます w[f-5]( SET) を押し SCAN SETオプション画面を開き ます e[f-]( é) または [F-2](è) を押し セット項目を選びます r[dial] を回し 項目内容を設定します セット項目と項目内容については 下表をご覧くださ い [F-3](DEF) を長く押すと 初期設定値に戻します t 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります 9 セット項目と初期設定値 SCAN Speed HIGH SCAN Resume 設定内容 スキャンスピードを設定する LOW : スキャンスピードを遅くする HIGH: スキャンスピードを速くするスキャンが一時停止したあとの動作を設定する : 一時停止したらスキャンを解除する : 一時停止したときから約 秒後に再スタートし 秒未満で信号が途切れたときは2 秒後に再スタートする 86

92 スキャン操作のしかた プログラムスキャンとファインプログラムスキャンの操作 ( 状態のみ ) BW 2.4k SFT TX [F-] [MODE] PROGR AM SCAN [F-3] [F-4] SCAN [/MEMO] [MAIN/SUB] F Span : ± khz [DIAL] Programmed P:.5.MHz scan edges P2: MHz [TS] 2: PROG F FINE F SPAN SET F- F-2 F-3 F-4 F-5 M-CH の P と P2 に記憶している周波数の範囲をス キャンします スキャンの周波数範囲は P に.5MHz P2 に MHzを初期設定しています スキャンの周波数範囲 (M-CHの P と P2 ) を変更するときは メモリーの書き込みかた ( P83) と同様に操作してください ただし P と P2 に同じ周波数を書き込んでいると スキャンは動作しません q 標準画面で [/MEMO] を短く押し 状態にしま す [/MEMO] を短く押すごとに 状態とメモリー 状態が切り替わります w[mode] を押し 運用モードを選びます 運用モードは スキャン中でも選べます e[ts] を押し 周波数ステップ ( P3) を選びます 周波数ステップは スキャン中でも選べます r[f-4]( SCAN) を押し SCAN 画面を開きます t[f-]( PROG) を押すごとに プログラムスキャンが ス タート / ストップ ( 解除 ) します [DIAL] を回しても スキャンは解除します スキャン中は MHz と khz ケタのデシマルポイント が点滅するとともに PROGRAM SCAN が点滅表 示します y スキャン操作後 [EXIT/SET] を押すと SCAN 画面を閉じ ます [F-](PROG D ファインプログラムスキャンについて BW 2.4k SFT TX FINE PROGRAM SCAN SCAN F Span : ± khz Programmed P:.5.MHz scan edges P2: MHz 2: PROG F FINE F SPAN SET 信号を受信すると スキャン時の周波数ステップが Hz ステップに切り替わります SSB//RTTYモードでスキャンするときに効果を発揮します q上記 q~tを操作し プログラムスキャンを スタート します wプログラムスキャン中 [F-3]( FINE) を押すごとに プ ログラムスキャンとファインプログラムスキャンが切 り替わります スキャン表示も PROGRAM SCAN と FINE PROGRAM SCAN が切り替わります eスキャン中に [F-]( PROG) を押すと スキャンを ス トップ ( 解除 ) します [DIAL] を回しても スキャンは解除します F- F-2 F-3 F-4 F-5 [F-3]FINE 87

93 スキャン操作のしかた メモリースキャンの操作 ( メモリー状態のみ ) [F-] MEMORY SCAN [/MEMO] SCAN F Span : ± khz [DIAL] Programmed P:.5.MHz scan edges P2: MHz MEMO F SELECT F SPAN SET F- F-2 F-3 F-4 F-5 M-CH の と 99 のうち メモリーしているすべてのチャ ンネルをスキャンします ブランク ( 空白 ) チャンネルはスキップします qscan 画面で [/MEMO] を短く押し メモリー状態に します [/MEMO] を短く押すごとに 状態とメモリー 状態が切り替わります w[f-]( MEMORY) を押すごとに メモリースキャンが ス タート / ストップ ( 解除 ) します スキャン中は MHz と khz ケタのデシマルポイントが点 滅するとともに MEMORY SCAN が点滅表示します [DIAL] を回しても スキャンは解除します M-CH に 2 チャンネル以上メモリーしていないと ス キャンは動作しません e スキャン操作後 [EXIT/SET] を押すと SCAN 画面を閉じ ます [F-](MEMO) セレクトメモリースキャンの操作 ( メモリー状態のみ ) 2 BK-IN /4 BW 5 SFT TX 4ß [F-] [F-3] [DIAL] [/MEMO] u.pri.pp SCAN SEL EC MEMORY SCAN F Span : ± khz Programmed P:.5.MHz scan edges P2: MHz 2: MEMO F SELECT F SPAN SET F- F-2 F-3 F-4 F-5 [F-3](SELECT) M-CH の と 99 のうち セレクトを指定しているメモ リーチャンネルだけをスキャンします q上記 q ~ wを操作し メモリースキャンを スタート します wメモリースキャン中 [F-3]( SELECT) を押すごとに メ モリースキャンとセレクトメモリースキャンが切り替 わります スキャン表示も MEMORY SCAN と SELECT MEMORY SCAN が切り替わります eスキャン中に [F-]( MEMORY) を押すと スキャンを ス トップ ( 解除 ) します [DIAL] を回しても スキャンは解除します M-CH に 2 チャンネル以上セレクト指定していないと スキャンは動作しません r スキャン操作後 [EXIT/SET] を押すと SCAN 画面を閉じ ます セレクト指定のしかたセレクトメモリースキャンの対象にしたい M-CH(P/P2 以外 ) を指定します MEMORY 画面でセレクト指定したいM-CHを選び [F-3](SELECT) を短く押すごとに セレクト指定が / します セレクト指定が のとき M-CH 表示の横に 表示 が点灯します [F-3](SELECT) を長く ( 約 秒 ) 押すと すべてのセレク ト指定が になります 88

94 スキャン操作のしかた F スキャンとファイン F スキャンの操作 F BW 2.4k SFT TX F SCAN [/MEMO] [M-CHY] [F-2] [F-4] [F-3] SCAN [DIAL] F Center : 4..MHz F Span : ± khz Programmed P:.5.MHz scan edges P2: MHz [M-CHZ] 2: PROG F FINE F SPAN SET 表示周波数または M-CH の周波数を中心に 一定のスパン 範囲をスキャンします qscan 画面で [/MEMO] を短く押し 状態または メモリー状態にします [/MEMO] を短く押すごとに 状態とメモリー 状態が切り替わります w[f-4]( F SPAN) を何回か押し 下記のなかからスパ ン範囲を選びます ±5/±/±2/±5/±/±5/±kHz e 状態のときは キーボードのテンキーを押すか ま たは [DIAL] を回して中心周波数をセットします メモリー状態のときは [M-CHY] または [M-CHZ] を短 く押して中心周波数となるM-CHをセットします r[f-2]( F) を押すごとに Fスキャンが スタート / ス トップ ( 解除 ) します スキャン中は MHz と khz ケタのデシマルポイントが点 滅するとともに F SCAN が点滅表示します [DIAL] を回しても スキャンは解除します t スキャン操作後 [EXIT/SET] を押すと SCAN 画面を閉じ ます F- F-2 F-3 F-4 F-5 [F-2] F F [F-4] F SPAN D ファイン Fスキャンについて F BW 2.4k SFT TX FINE F SCAN SCAN F Center : 4..MHz F Span : ± khz Programmed P:.5.MHz scan edges P2: MHz PROG F FINE F SPAN SET 信号を受信すると スキャン時の周波数ステップが Hz ステップに切り替わります SSB//RTTYモードでスキャンするときに効果を発揮します q上記 q~rを操作し Fスキャンを スタート します w Fスキャン中 [F-3](FINE) を押すごとに Fスキャンとファイン Fスキャンが切り替わります スキャン表示も F SCAN と FINE F SCAN が切り替わります eスキャン中に [F-2]( F) を押すと スキャンを ストッ プ ( 解除 ) します [DIAL] を回しても スキャンは解除します F- F-2 F-3 F-4 F-5 89 [F-2]FINE F F

95 内蔵アンテナチューナーの使いかた 操作をする前に 本機に内蔵のアンテナチューナーは HF 帯で6.7~5Ω (SWR:3 以内 ) 5MHz 帯で2~25Ω(SWR:2.5 以内 ) の範囲で整合します チューニングがとれると その状態を記憶 (khzステップ ) します 次回その周波数を選んだときは 自動的にプリセットし 送信状態にすると 瞬時にチューニングします HF 帯での運用時 アンテナの SWR が高く (SWR:.5 ~ 3の範囲 ) なると 自動的にアンテナチューナーが動作するオートスタート動作をセットモードの OTHERS SET 画面 ( P93 97) で設定できます ただし AMモードでチューニングが定まらないときは チューニング動作の安定を得るために無変調にしてください アンテナチューナーの操作 D 強制チューニングについて [TUNER] D その他のご注意 内蔵アンテナチューナーは HF/5MHz 帯で動作します または 2 コネクターにアンテナを接続しないまま送信しないでください または 2 コネクターに 2 本のアンテナを接続しているときは [ 機能選択 ]() を押して運用周波数帯のアンテナを選んでください 運用周波数を khz 以上動かすと アンテナチューナーはプリセット動作をしますが プリセット後でも送信時の SWR が約.5 以上あるときは 必ず [TUNER] を長く ( 約 秒 ) 押し 強制チューニングをしてください 強制チューニングをしないまま送信すると 送信と同時にチューニング動作をするので頭切れの原因になります 高い SWR のアンテナで送信すると TUNER LED が赤色で点滅するときがあります このときは いったん強制チューニングをしてください q 送信出力が HF 帯で 8W 以上 5MHz 帯で 5W 以上に設 定されているか確認します w[tuner] を短く押すごとに 内蔵アンテナチューナー が / します 内蔵アンテナチューナーが のときは キーボタンの LED が点灯します 非常通信周波数 (4,63kHz) でも動作します q[tuner] を長く ( 約 秒 ) 押すと 強制チューニング動作 となって SWR を最小値にします 強制チューニング中は キーボタンの LED が点滅します w 強制チューニング動作を完了すると キーボタンの LED が点滅から点灯 消灯と変化して元の運用状態に戻り ます チューニングがとれないときは キーボタンの LED が 消灯し 内蔵アンテナチューナーは自動的にスルー状 態になります D チューナーで整合がとれないときは 使用しているアンテナ自体の SWR を再調整してください 回のチューニングで SWR が下がらないときは 数回繰り返すと下がることがあります 5Ω のダミーロードなどを使用してチューニング動作をしたあと ご使用のアンテナでチューニング動作をしてください 帯域の狭いアンテナをご使用の場合は 一度 SWR の低い周波数でチューニングをとり 希望の周波数に変えてチューニングをとってください 例 3.55MHz で SWR:.5 3.8MHz で SWR:3 のアンテ ナを使用の場合 3.55MHz/ モードで送信状態 にしてキーダウン ( キャリア送出 ) してチューン をとり その後キーアップして周波数を 3.8MHz に変え もう一度キーダウンしてチューンをとる 一度本機の電源を にし もう一度電源を にして チューニングしなおしてください 9

96 2 タイマー機能の使いかた 時計の合わせかた TIME SET é TIME SET Time (Now) 2: CLOCK2 Function CLOCK2 Offset. Timer Function wer- Timer Set : wer- Period 6min è r [F-2] [F-4] [F-5] [F-] [F-3] [EXIT/SET] [DIAL] TIME SET Time (Now) 8:3 CLOCK2 Function CLOCK2 Offset. Timer Function wer- Timer Set : wer- Period 6min TIME-set Push [SET] é è SET 本機をはじめてお使いになるとき または時計があってい ない場合 次の方法で合わせてください なお 時刻は 24 時間表示で 時計の誤差は約 ±75 秒 / 月以下です q[exit/set] を長く ( 約 秒 ) 押し SET MODE 画面を開き ます w[f-4]( TIME) を押し TIME SET 画面を開きます e[f-]( é) または [F-2](è) を押し Time(Now) 項目を選 びます r[dial] を回し 現在の時刻を 24 時間方式でセットします このとき TIME-set push[set] を点滅表示し ます 時報は 時報サービス電話 ;7 番 が便利です t[f-4]( SET) を押すとビープ音が鳴り TIME-set push[set] 表示が消灯して設定を完了します y 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります 時計 2の設定 q[f-]( é) または [F-2](è) を押し CLOCK2 Function 項目 を選びます w[dial] を回し ( 時計 2 表示 ) または ( 時計 2 を表 示しない ) を設定します e[f-]( é) または [F-2](è) を押し CLOCK2 Offset 項目を 選択します r[dial] を回し UTC( 世界標準時 ) のときは 9. 時間に 設定します t 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります タイマー機能の設定と動作 [POWER] あらかじめ 次ページの タイマー時刻のセット方法 で 設定したパワー タイマーと パワー タイマーの セット時刻でタイマー機能を設定します なお パワー タイマーは単独では動作しません q 本機の電源 時に [POWER](TIMER) を短く押し タイ マー機能を にします のときは キーボタンの LED が点灯します [POWER](TIMER) を短く押すごとに タイマー機能 が / します w パワー タイマー設定時は [POWER] を長く ( 約 秒 ) 押し いったん本機の電源を切ります e パワー タイマーの開始時刻になると 本機の電源が 自動的に となります タイマー機能を途中で解除したいときは 本機の電源 時に [POWER](TIMER) を短く押してタイマー機 能を ( キーボタンの LED が消灯 ) にします タイマー機能の動作中でも 本機の電源を / で きます ご参考 タイマー機能はセットモードの TIME SET 画面 ( P93 96) で無効にすることができます 9

97 タイマー機能の使いかた 2 タイマー時刻のセット方法 本機のタイマー機能には 下記のパワー タイマーおよ びパワー タイマーを用意しています D パワー タイマーのセット r [F-2] [F-4] [F-5] [F-] [F-3] [EXIT/SET] [DIAL] TIME SET Time (Now) 8:3 CLOCK2 Function CLOCK2 Offset. Timer Function wer- Timer Set 22: wer- Period 6min TIME-set Push [SET] é è SET 指定の時間になると 自動的に本機の電源を にします 次項のパワー タイマーを併用すれば 本機の電源を / します q[exit/set] を長く ( 約 秒 ) 押し SET MODE 画面を開き ます w[f-4]( TIME) を押し TIME SET 画面を開きます e[f-]( é) または [F-2](è) を押し wer- Timer Set 項 目を選びます r[dial] を回し 本機の電源を にするタイマー時刻を セットします このとき TIMER-set push[ent] を点滅表示 します t[f-4](set) を押すとビープ音が鳴り TIMER-set push[ent] 表示が消灯して開始時刻の設定を完了 します y 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります D パワー タイマーのセット r [F-2] [F-4] [F-5] [F-] [F-3] [EXIT/SET] [DIAL] TIME SET Time (Now) 8:3 CLOCK2 Function CLOCK2 Offset. Timer Function wer- Timer Set 22: wer- Period 75min TIME-set Push [SET] é è SET 前項のパワー タイマーで設定した時間から 本機の電 源を にするまでの時間を設定します なお パワー タイマーは単独では動作しません q[exit/set] を長く ( 約 秒 ) 押し SET MODE 画面を開き ます w[f-4]( TIME) を押し TIME SET 画面を開きます e[f-]( é) または [F-2](è) を押し wer- Period 項目 を選びます r[dial] を回し 本機の電源を にするタイマー時刻 をセットします にする時間は 5~2min( 分 ) を 5min ステップごと に設定できます このとき TIMER-set push[ent] を点滅表示 します t[f-4]( SET) を押すとビープ音が鳴り TIMER-set push[ent] 表示が消灯して終了時刻の設定を完了 します y 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります 2 92

98 3 セットモードの使いかた セットモードの操作方法 BW 2.4k SFT TX [F-2] [F-4] [F-5] [F-] [F-3] [EXIT/SET] [DIAL] : SCOPE VOICE MEMORY SCAN F-2 セットモードは いったん設定すれば あまり変更するこ とのない機能をまとめたモードです 本機のセットモードは4 種類あり 用途やお好みに応じてセットしてください q[exit/set] を長く ( 約 秒 ) 押し SET MODE 画面を開き ます w[f-]( LEVEL) [F-2](DISP) [F-3](DSP) [F-4] (TIME) または [F-5](OTHERS) を押し セットモード の各種設定画面を選びます e[f-]( é) または [F-2](è) を押し セット項目を選びます 押し続けると セット項目の連続切り替えになります [F-3](DEF) を長く押すと初期設定値に戻し [F-5] () を押すごとに画面サイズを ワイド または ノーマル と切り替えます r[dial] を回し 項目内容を設定します セット項目と項目内容については 次項以降をご覧ください t 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります DISPLAY SET DISPLAY SET Contrast (LCD) 6% Bright (LCD) 5% Horizon 4 Backlight(Switches) 8 Display Type A Display Font Italic2 Memory Name é è DEF F- F-2 F-3 F-4 F-5 SET MODE SET MODE MENU LEVEL DISP DSP TIME OTHERS SET MODE TX Tone,Monitor,Side Tone etc Bright,Contrast,Style,Font etc DSP Filter Type Clock/Timer Other Set Mode EXIT/SET LEVEL DISP DSP TIME OTHERS F- F-2 F-3 F-4 F-5 F-3 F-4 DSP FILTER SET BK-IN /4 TIME SET é SSB SSB-FIL TIME SET Time (Now) 2: CLOCK2 Function CLOCK2 Offset O: Timer Function wer- Timer Set : wer- Preiod 6min è SHARP DSP FILTER SET SHARP -FIL 93 LEVEL SET LEVEL SET SSB Tx Tone (Bass) SSB Tx Tone (Treble) SSB TBW () L SSB TBW () H 29 SSB TBW () L 3 SSB TBW () H 27 SSB TBW (NAR) L 5 F-5 OTHERS SET Calibration Marker Beep(Confirmation) Beep(Band Edge) RF/SQL Control Quick Dualwatch Quick SPLIT FM SPLIT Offset(HF) OTHERS SET RF+SQL -.MHz é è DEF é è DEF

99 セットモードの使いかた 3 LEVEL SET 画面の設定項目について SSB TBW () L 3. ビープ音のリミット設定 セット項目名と初期設定値.SSB 送信音質 ( 低音 ) の設定 SSB TX Tone(Bass) 2.SSB 送信音質 ( 高音 ) の設定 SSB TX Tone(Treble) 3.SSB 送信帯域幅の設定 4.SSB 送信帯域幅の設定 SSB TBW () H 29 5.SSB 送信帯域幅の設定 SSB TBW () L 3 6.SSB 送信帯域幅の設定 SSB TBW () H 27 7.SSB 送信帯域幅の設定 SSB TBW (NAR) L 5 8.SSB 送信帯域幅の設定 SSB TBW (NAR) H モニター音量の設定 Monitor Level 5%. サイドトーン音量の設定 Side Tone Level 5%. サイドトーン音量のリミット設定 Side Tone Level Limit 2. ビープ音の音量設定 Beep Level Limit Beep Level 5% 設定内容 送信音質の低音を設定します -5~+5 の範囲内 ( ステップ ) で設定する 送信音質の高音を設定します -5~+5 の範囲内 ( ステップ ) で設定する 送信帯域幅の下限を設定します Hz/3Hz/5Hz の中から選択する 送信帯域幅の上限を設定します 25Hz/27Hz/29Hz の中から選択する 送信帯域幅の下限を設定します Hz/3Hz/5Hz の中から選択する 送信帯域幅の上限を設定します 25Hz/27Hz/29Hz の中から選択する 送信帯域幅の下限を設定します Hz/3Hz/5Hz の中から選択する 送信帯域幅の上限を設定します 25Hz/27Hz/29Hz の中から選択する モニター機能 ( P73) の音量レベルを設定します %( 最小音量 )~%( 最大音量 ) の範囲内 (% ステップ ) で設定する サイドトーン ( P37) の音量を設定します ~%(% ステップ ) の範囲内で音量を設定する AF ツマミの調整位置が一定以上を超えても サイドトーン ( P37) の最大音量が大きくならないように制限します : サイドトーンの最大音量を制限しない : サイドトーンの最大音量を制限する キー操作時に鳴るビープ音の音量を設定します %( 最小音量 )~%( 最大音量 ) の範囲内 (% ステップ ) で設定する OTHERS SET 画面の 2 項 ビープ音の設定 が のときは鳴りません AF ツマミの調整位置が一定以上を超えても ビープ音の最大音量が大きくならないように制限します : ビープ音の最大音量を制限しない : ビープ音の最大音量を制限する 3 94

100 3 セットモードの使いかた DISPLAY SET 画面の設定項目について. コントラストの設定 セット項目名と初期設定値 Contrast (LCD) 6% 2. 輝度の設定 Bright (LCD) 5% 3. 水平同期信号の設定 Horizon 5 4. バックライト ( スイッチ ) の設定 Backlight(Switches) 8 5. 表示タイプの設定 Display Type 6. 表示書体の設定 Display Font 7. メモリーネーム表示の設定 Memory Name 8. スクリーンセーバーの設定 9. コールサイン表示の設定 A Basic2 Screen Saver Function 6min My Call 設定内容 LCD ディスプレイのコントラストを調整します %( 弱い )~%( 強くなる ) の範囲内 (% ステップ ) で設定する LCD ディスプレイの輝度を調整します %( 暗い )~ %( 明るい ) の範囲内 (% ステップ ) で設定する LCD ディスプレイの表示のにじみを調整します 設定レベルのセンター付近でにじみを減少し ( 最小レベル ) または 8( 最大レベル ) に設定するとにじみます ~8 の範囲内 ( ステップ ) で設定する スイッチやメーターのバックライトの明るさを調整します ( 暗い )~8( 明るい ) の範囲内 ( ステップ ) で設定する LCD ディスプレイの表示タイプを設定 ( P) します A/B/C/D/E/F/G/H の中から選択する 周波数表示の書体を設定 ( P) します Basic/Basic2/p/7seg/Italic/Italic2/Classic の中から選択する メモリーネーム表示部の表示 / 非表示を設定 ( P84) します : メモリーネームを表示しない : メモリーネームを表示する スクリーンセーバーを設定します : スクリーンセーバーが動作しない 5 :5 分後にスクリーンセーバーが起動する 3 :3 分後にスクリーンセーバーが起動する 6 :6 分後にスクリーンセーバーが起動する オープニング画面の表示内に自局のコールサインを設定 ( P) できます DSP FILTER SET 画面の設定項目について セット項目名と初期設定値 デジタルIFフィルタータイプの設定 DSP FILTER SET SSB SHARP SHARP BK-IN /4 設定内容 デジタル IF フィルター (SSB/) の組み合わせ ( P63) を選択します デジタル IF フィルターの特性 (SHARP と SOFT) を切り替え 運用目的に応じて選択する SSB-FIL -FIL 95

101 セットモードの使いかた 3 TIME SET 画面の設定項目について. 現在時刻の設定 セット項目名と初期設定値 Time (Now) 2: 設定内容 現在の時刻を設定 ( P9) します 現在の時刻 (24 時間方式 ) を 分ステップで設定する 2. クロック2の設定 CLOCK2 Function 3. クロック2のオフセット時間設定 CLOCK2 Offset 4. タイマー機能の設定 Timer Function クロック 2( P9) の動作を / します : クロック 2 を無効にする : クロック 2 を有効にする クロック 2( P9) のオフセット時間を設定します 24.~.~+24. の範囲で設定する タイマー機能 ( P9) の / を切り替えます : タイマー機能を無効にする : タイマー機能を有効にする 5. パワー タイマーの時刻設定 wer- Timer Set : 6. パワー タイマーの時刻設定 wer- Period 6min パワー タイマーを設定 ( P92) します 本機の起動時刻 (24 時間方式 ) を 分ステップで設定する パワー タイマーを設定 ( P92) します 5min( 最小時間 )~2min( 最大時間 ) の範囲内 (5min ステップ ) で設定する OTHERS SET 画面の設定項目について セット項目名と初期設定値. マーカー信号の設定 Calibration Marker 2. ビープ音の設定 Beep(Confirmation) 3. ビープ音 ( バンドエッジ ) の設定 Beep(Band Edge) 4.RF/SQLツマミの機能設定 RF/SQL Control RF+SQL 5. クイックデュアルワッチ機能の設定 Quick Dualwatch 6. クイックスプリット機能の設定 Quick SPLIT 7. スプリットオフセット機能 (HF) の設定 FM SPLIT Offset(HF) -.MHz 設定内容 基準周波数校正時 ( P99) のマーカー信号を / します : マーカー信号を発振しない : マーカー信号を発振する キー操作時に鳴るビープ音を / します : ビープ音を無効 ( 鳴らさない ) にする : ビープ音を有効 ( 鳴らす ) にする LEVEL SET 画面の 6 項 ビープ音の音量設定 が % のときは鳴りません バンドエッジを知らせるビープ音 ( P3) を / します : ビープ音を無効 ( 鳴らさない ) にする : ビープ音を有効 ( 鳴らす ) にする LEVEL SET 画面の 6 項 ビープ音の音量設定 が % のときは鳴りません RF/SQL ツマミの機能 ( P27) を切り替えます RF+SQL :RF ゲインと SQL の共用ツマミとして動作する SQL :SQL 専用ツマミとして動作する RF ゲインツマミの動作はしない AUTO :FM/AM モードは SQL ツマミとして動作 SSB//RTTY モードは RF ゲインツマミとして動作する クイックデュアルワッチ機能 ( P66) を / します : クイックデュアルワッチ機能を無効にする : クイックデュアルワッチ機能を有効にする クイックスプリット機能 ( P72) を / します : クイックスプリット機能を無効にする : クイックスプリット機能を有効にする HF 帯 FM モード用クイックスプリット機能 ( P55) のオフセット周波数を設定します -4.~+4.MHz(kHz ステップ ) の範囲で設定する 次ページにつづく 3 96

102 3 セットモードの使いかた OTHERS SET 画面の設定項目について ( つづき ) セット項目名と初期設定値 8. スプリットオフセット機能 (5M) の設定 FM SPLIT Offset(5M) -.5MHz 9. スプリットロック機能の設定 SPLIT LOCK. アンテナチューナーのオートスタート動作の設定 Tuner (Auto Start). アンテナチューナーのPTTスタート動作の設定 Tuner (PTT Start) 2. アンテナセレクト機能の設定 [] Switch Auto 3.RTTYマーク周波数の設定 RTTY Mark Frequency RTTYシフト幅の設定 RTTY Shift Width 7 設定内容 5MHz 帯 FM モード用クイックスプリット機能 ( P55) のオフセット周波数を設定します -4.~+4.MHz(kHz ステップ ) の範囲で設定する スプリットロック機能 ( P72) を / します : スプリットロック機能を無効にする : スプリットロック機能を有効にする 内蔵アンテナチューナーのオートスタート動作 ( P9) を / します :[TUNER] キーの操作にしたがう : [TUNER] キーを にしていても 送信したときにアンテナの SWR が高い ( 約.5 以上 ) と動作する 別売品の外部アンテナチューナーは動作しません アンテナチューナー ( 別売品を含む ) の PTT スタート動作 ( P2) を / します :[TUNER] キーの操作にしたがう : [TUNER] キーを にしておけば 運用周波数を % 以上移動して送信したときに動作する ( 内蔵チューナー ) [TUNER] キーの / に関係なく 運用周波数を % 以上移動して送信したときに動作する ( 外部アンテナチューナー ) アンテナセレクト機能 ( P5 2) を切り替えます : コネクターだけを使用する ( このとき 2 コネクターは無効となる ) Manual : 機能選択 () キーでアンテナを切り替えて使用する Auto : 使用したアンテナをバンドキーに記憶し そのあとはアンテナを自動的に切り替える RTTY 運用時のマーク周波数を設定 ( P47) します 275/65/225Hz の中から選択する RTTY 運用時のシフト幅を設定 ( P47) します 7/2/425Hz の中から選択する 5.RTTYキーイング極性の設定 RTTY Keying larity 6. 音声合成の言語設定 SPEECH Language 7. 音声合成の発声スピード設定 SPEECH Speed 8. 音声合成のアナウンス設定 SPEECH S-Level Normal English HIGH RTTY キーイングの極性を設定 ( P47) します NORMAL : キーショートでスペース周波数 キーオープンでマーク周波数にする REVERSE : キーショートでマーク周波数 キーオープンでスペース周波数にする 音声合成 ( P5) が発声する言語を切り替えます 別売品の音声合成ユニット (UT-2) を装着しないと発声しません English : 英語で発声する Japanese : 日本語で発声する 音声合成 ( P5) の発声スピードを切り替えます 別売品の音声合成ユニット (UT-2) を装着しないと発声しません LOW : 発声スピードを遅くする HIGH : 発声スピードを速くする 音声合成 ( P5) でアナウンスする内容を切り替えます 別売品の音声合成ユニット (UT-2) を装着しないと発声しません : 表示周波数だけをアナウンスする :S メーターレベルと表示周波数をアナウンスする 97

103 セットモードの使いかた 3 27.CI-V のアドレス設定 CI-V Address セット項目名と初期設定値 9. メモリーパッドのチャンネル設定 Memopad Numbers 5 2. メインダイヤルのオート TS 機能設定 MAIN DIAL Auto TS 2. マイク UP/DN のスピード設定 MIC Up/Down Speed 22. クイック RIT/ TX のクリア設定 Quick RIT/ TX Clear 23.SSB/ 周波数シフト機能の設定 26.CI-V のボーレート設定 CI-V Baud Rate 28.CI-V のトランシーブ設定 CI-V Transceve 6Eh 29.CI-V 73 モード ( 周波数データ ) の設定 CI-V with IC-73 HIGH HIGH SSB/ Synchronous Tuning 24. モードのキァリアポイント設定 Normal Side 25. 外部キーパッド機能の設定 External Keypad LSB Auto 設定内容 メモリーパッド機能 ( P85) のチャンネル数を切り替えます 5 :5チャンネルにする :チャンネルにする メインダイヤルのオート TS 機能を設定 ( P3) します : オート TS 機能を無効にする LOW : オート TS 機能を LOW ステップで有効にする HIGH : オート TS 機能を HIGH ステップで有効にする 別売品マイクロホンの UP/DN キーによる動作スピードを切り替えます LOW : アップ / ダウンのスピードを遅くする HIGH : アップ / ダウンのスピードを速くする RIT/ TX 機能のクリア操作 ( 長く押すまたは短く押す ) を選択します : 長く押すとクリアする : 短く押すとクリアする SSB とモードを切り替えたとき 目的信号を聞こえるように 周波数シフト機能を にします : モードを切り替えると 目的信号を見失う : モードを切り替えたとき キァリア周波数をシフトし 目的信号が聞こえるようにする モードのキァリアポイントを設定します LSB : キァリアポイントを LSB 側にする : キァリアポイントを 側にする マイクコネクターに制御回路 ( 外部キーパッド ) を付加することにより 機器外部からメモリーキーヤー ボイスメモリーの送出を制御します ( P24) : 外部キーパッドの送出機能を無効にする KEYER SEND : 外部キーパッドでメモリーキーヤー (M ~M4) を送出する (モード) VOICE PLAY(TX) : 外部キーパッドで送信用ボイスメモリー (T ~T4) を送出する (SSB/FM/AMモード) Auto : 外部キーパッドで モード時は メモリーキーヤー (M ~ M4) SSB/FM/AMモード時は送信用ボイスメモリー (T ~ T4) を送出する CI-Vシステム ( P6) を利用し 本機を外部コントロールするときのボーレートを設定します 3/2/48/96/92/Auto(bps) の中から選択する Auto にすると 接続した機器からのデータのボーレートに自動設定します CI-V システム ( P6) を利用し 本機を外部コントロールするときのアドレスを設定します h~6eh ~7Fh の中から選択する 初期設定の 6Eh は本機のアドレスです CI-V システム ( P6) により トランシーブの / を設定します : トランシーブ動作をしない : トランシーブ動作にする CI-V システム ( P6) のデータ長を切り替えます 周波数データは IC-73 が 4byte 他の CI-V 搭載機 ( 本機も含む ) は 5byte に設定されています :5byte :4byte 3 98

104 4 調整と表示の設定について 調整についてのご注意 本機は厳重な管理の元で生産 管理されていますので 操 作上必要のない半固定ボリュームやコイル トリマーなど に触れないようにしてください むやみに触ると 故障の原因になる場合がありますのでご注意ください メインダイヤルのブレーキ調整 メインダイヤルを回転させるときのトルク ( 重さ ) を お好 みに合わせて調整できます 前面パネルのメインダイヤルブレーキ調整ネジを右に回すと重くなり 左に回すと軽くなります チューニングしやすい重さに合わせてご使用ください 基準周波数の校正 [PBT CLR] 本機は WWVH( ハワイ ) などの標準電波を利用し 周波数校正ができます q 周波数校正をする前に ツマミとキーを下記のようにセットしてください ツマミ / キー設定位置 [AF] [RF/SQL] [PBT CAL] [SSB] [RIT] 聞きやすい音量 RFゲインが最大の位置押して設定値をリセットする モード (RIT 表示が消灯 ) [AF] [RF/SQL] [SSB] [RIT] Calibration Marker Beep(Confirmation) Beep(Band Edge) RF/SQL Control Quike Dualwatch Quike SPLIT FM SPLIT Offset(HF) OTHERS SET RF+SQL -.MHz [ TX] é è DEF F- F-2 F-3 F-4 F-5 w 表示周波数を 4.999MHz 運用モードを に して標準電波を受信し khz のシングルトーンを聞き ます このとき S メーターが振れる程度に [ 機能選択 ]() と () を切り替えて押し アッテネーターまたは プリアンプを設定します e セットモードの OTHERS SET 画面で Calibration Marker 項目 ( P93 96) を操作し マーカー信号を にしま す [ TX] r 標準電波とマーカー信号のビート音同士で発生する う なりの周期ができるだけ長くなるように [CAL] を回し て調整します t 調整後 セットモードの Calibration Marker 項目を にします ( TX 表示が消灯 ) [CAL] 以上の操作で周波数校正はできますが 標準電波は他の 周波数にも出ていますので 上記以外の周波数や運用 モードでの周波数校正もできます 99

105 調整と表示の設定について 4 SWR の測定 SWR P-HOLD BW 2.4k SFT TX P-HOLD S ALC SWR : dB 25 5 % SWR MULTI-FUNCTI 本機は SSB モードのように 常に変動するような送信 出力でも 安定した測定結果がリアルタイムで得られる SWR 測定回路を採用し 従来までのセット操作が不要に なりました アンテナチューナーを使用しているときのSWRを測定する場合は [TUNER] をにしてから測定してください q 送信出力を3W 以上に設定していることを確認します w[ 機能選択 ]( ) を短く押し SWR にし ます eswr メーターの指示が.5 以下であれば マッチング状 態は良好です なお SWR が.5 以上のときは アンテナ自体のマッチ ングを調整してください SSB モードによる SWR の調整は マイクロホンに単信 号 ( アー の連続音または口笛など ) を入力して測定し ます dB 25 5 S.5 2 SWR 2 db ALC 表示タイプと書体について BW 2.4k SFT TX [F-] [F-2] [F-3] [EXIT/SET] [DIAL] Display TypeFDisplay Font7seg 2: LCD ディスプレイの表示タイプと 周波数表示部の表示 書体を変更できます 表示タイプは A/B/C/D/E/F/G/H の8 種類 表示書体は Basic/Basic2/p/7seg/Italic/Italic2/Classic の7 種類あります 表示タイプと表示書体を組み合わせてセットすることもできますので お好みに応じてセットしてください qセットモードの DISPLAY SET 画面で [F-]( é) または [F-2](è) を押し Display Type 項目または Display Font 項 目を選びます w[dial] を回し 項目内容を設定します [F-3](DEF) を長く押すと 初期設定値に戻します e 設定後 [EXIT/SET] を押すと前画面に戻ります DISPLAY SET Contrast (LCD) 6% Bright (LCD) 5% Horizon 4 Backlighe(Switches) 8 Display Type F Display Font 7seg Memory Name é è DEF

106 4 調整と表示の設定について コールサイン表示の設定について ABC23 q BW 2.4k SFT 2: TX qr qpp pp [FUNC] [EXIT/SET] DISPLAY SET [DIAL] Contrast (LCD) 6% Bright (LCD) 5% Horizon 4 Backlighe(Switches) 8 Display Type A Display Font Basicl Memory Name My Call é è EDIT F- F-2 F-3 F-4 F-5 オープニング画面に自局のコールサインなどを表示でき ます 操作例 JA3YUA を表示させる場合 qセットモードの DISPLAY SET 画面で [F-]( é) または [F-2](è) を押し My Call 項目を選びます w[f-4]( EDIT) を押し My Call 編集画面を開きます e入力したい文字に該当する [ 機能選択 ] ABC( または 23) を押して [DIAL] を回し ケタ目の文字 J を選 びます [ 機能選択 ](23) を押すごとに 数字入力と記号入力 (etc) を切り替えます r[f-]( ç) または [F-2](å) を押してカーソルを移し 文 字を入れるケタを選びます t上記 e ~ rを繰り返し 文字 ( スペースも含む ) 以内 でコールサインを入れます [F-4](SPACE) を押すと スペース ( 空白 ) を入れます また [F-3](DEL) を押すと 文字を消去します なお [F-3](DEL) を押し続けると カーソル位置の 文字までを連続消去します 入力できる文字は 下記のアルファベットと数字と記 号です なお 数字はキーボードのテンキーからでも入 力できます [F-5]() を押すごとに 画面サイズを ワイド ま たは ノーマル と切り替えます ABC A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z etc t BW 2.4k SFT TX ABC qr qpp pp DISPLAY SET Contrast (LCD) 6% Bright (LCD) 5% Horizon 4 Backlighe(Switches) 8 Display Type A Display Font Basic Memory Name My Call JA3YUA y すべての文字を入力したあと [EXIT/SET] を押すと 編 集内容を登録します NOW CALIBRATING DIGITAL SIGNAL PROCESSOR ABC 23 ç å DEL SPACE PLEASE WAIT FOR sec. ja3yua F- F-2 F-3 F-4 F-5

107 保守について 5 清掃について シンナーやベンジンなどの有機溶剤を用いますと 塗装 がはげたりしますので 絶対に使用しないでください 本機にホコリや汚れなどが付着したときは 乾いたやわらかい布でふいてください 汚れのひどいときは 水で薄めた中性洗剤を少し含ませてふいてください ヒューズの交換 ヒューズが切れ 本機が動作しなくなった場合は 原因 を取り除いた上で 定格のヒューズと交換してください なお ヒューズは PAユニットの内部と 付属の DC 電源コードに付いています D PA ユニットのヒューズ q 分解手順 ( P3) にしたがって 上カバーをはずします w 切れたヒューズを取り出し 新しいヒューズ (FGB5A) に取り替えます e 上カバーを元どおりに取り付けます D DC 電源コードのヒューズ PA q 下図を参照し DC 電源コードのヒューズホルダーを開きます w 切れたヒューズを取り出し 新しいヒューズに取り替えます eヒューズホルダーを元どおりに閉じます DC q w e FGB5A FGB3A リチウム電池の消耗について 本機の時計機能をバックアップするため リチウム電池を 使用しています リチウム電池 (CR232) の寿命は約 5 年です なお 電池の寿命は使用状態や環境 その他の要因で異なる場合があります 電池の容量が消耗すると 時計表示が : となり 時計機能が動作しなくなります q 分解手順 ( P3) にしたがって 下カバーをはずしま す w ストッパーを矢印の方向に引きながら 消耗したリチ ウム電池を取り出し 新しいリチウム電池 (CR232) に 取り替えます e 下カバーを元どおりに取り付けます 4 5 2

108 5 保守について リセットについて [POWER] [M-CL] [F-INP/ENT] 本機を運用中に CPU の誤動作や静電気などの外部要因で LCD ディスプレイの表示内容が異常になった場合は いっ たん電源を切り 数秒後にもう一度電源を入れてくださ い それでも異常があれば 次のようにリセット操作をしてください リセット操作をすると メモリーチャンネルやセットモードなどを含む すべての機能データを初期設定値 ( 工場出荷時の状態 ) に戻します q[power] を長く ( 約 秒 ) 押し いったん電源を切ります w[f-inp/ent] と [M-CL] を押しながら [POWER] を押 して電源を入れなおすと オープニング画面に ALL CLEAR を表示し 工場出荷時の状態に戻ります リセット操作をした場合は メモリーチャンネルの内 容やフィルターの情報などもすべて消去されるので もう一度運用に必要な周波数や運用モードなどを書き 込んでください NOW CALIBRATING DIGITAL SIGNAL PROCESSOR PLEASE WAIT FOR sec. ALL CLEAR 故障のときは 本機は すべて厳重な品質管理と厳しい検査により出荷されておりますが 万 - 故障が生じたときは 弊社各営業所サービス係まで その状況をできるだけ具体的にご連絡ください i USE( アイユーズ ) について弊社ではHF 機専用のサポートセンター i USE( アイユーズ ) を開設しています アンテナや無線機の設置について 無線局の免許申請や検査について 操作のしかたや修理の相談などに対応しています 詳しくは弊社ホームページ ( をご覧ください また 連絡先は下記のとおりです Eメール :i_use@icom.co.jp 電話 : ( 平日 9:~7:) FAX : (24 時間受付 ) 郵送 : 大阪市平野区加美鞍作 -6-9 アイコム株式会社 i USE 係 保証書について 保証書は販売店で所定事項 ( お買い上げ日 販売店名 ) を 記入のうえお渡しいたしますので 記載内容をご確認い ただき 大切に保管してください 修理を依頼されるとき トラブルシューティング ( P4) にしたがって も う一度調べていただき それでも具合の悪いときは 次 の処置をしてください 保証期間中はお買い上げの販売店にご連絡ください 保証規定にしたがって修理させていただきますので 保証書を添えてご依頼ください 保証期間後はお買い上げの販売店にご連絡ください 修理することにより機能を維持できる製品については ご希望により有料で修理させていただきます 3 弊社製品の故障診断 持ち込み修理などの修理受付窓 口は 別紙の サービス受付窓口一覧 または弊社ホー ムページ ( をご覧ください

109 4 5 保守について トラブルシューティング下表にあげた状態は故障ではありませんので 修理に出す前にもう一度点検してください それでも異常があるときは 弊社各営業所のサービス係まで その状態を具体的にご連絡ください 受信スプリアスについて右記の周波数付近でビート音を受信しますが これは無線機の周波数構成上発生する音で 故障ではありません 6.44MHz/8.MHz/2.288MHz/ 2.89MHz(SPECTRUM SCOPE 画面表示中 )/ 8.433MHz/24.573MHz/52MHz 5

110 5 5 保守について電波障害 (TVI,BCI) 対策フローチャート JAIA 日本アマチュア無線機器工業会 ( 作成 )

111 リモート機能 6 REMOTE( リモート ) ジャックについて D パソコンの接続 本機にパソコンを接続することにより 周波数や運用モー ド / メモリー状態などをコントロールできます CI-V コントロールは ICOM Communication Interface V(CI-V: IC-756PROIII DC95V シーアイ ファイブ ) によるシリアル方式で行われます 別売品のCT-7(CI-Vレベルコンバーター ) を使用することにより RS-232Cタイプのシリアルポートを持つパソコ ンが接続でき 外部コントロールを楽しめます パソコンでアイコムのトランシーバーを制御する方法 は CT-7 の取扱説明書および CI-V システム解説書 ( 有 ct-7 料 ) がありますので 弊社各営業所サービス係にお問い合わせください パソコンで本機をコントロールできる機能 ( コマンド ) については 次ページをご覧ください D CI-V のデータ設定について CI-Vシステムを利用して外部コントロールするとき 本機のアドレス ボーレート トランシーブ/のデータが必要になります これらのデータは セットモードの OTHERS SET 画面 ( P93 98) ですべて設定できます D CI-V の基本フォーマットについて () コントローラー ( パソコン ) トランシーバー (IC-756PROIIIシリーズ) q w e r t y u プリアンブル受信送信コマンドサブデータエリアポストアドレスアドレスコマンドアンブル F E F E 6 E E F D (2) トランシーバー コントローラー q w e r t y u プリアンブル受信 送 信 コマンドサブ データエリア ポスト アドレス アドレス コマンド アンブル F E F E E 6 E F D q プリアンブル : データのはじめに挿入する同期用コードで 6 進の FE を2 回送出します w 受信アドレス IC-756PROIIIシリーズのアドレスは 6E(6 進 ) とし コントローラーは E と e 送信アドレス } したときの例を示しています r コマンド : コントロールできる機能を6 進 2ケタのコマンドとしています t サブコマンド : コマンドの補足命令として6 進 2ケタを用います y データエリア : 周波数データなどをセットするエリアで データより可変長とします u ポストアンブル : メッセージの終わりを示すコードで 6 進の FD とします 5 6 6

112 6 リモート機能 REMOTE( リモート ) ジャックについて ( つづき ) D コマンド一覧表 コマンドサブ動作 周波数データの設定 ( トランシーブ ) XX モードデータの設定 ( トランシーブ ) 2 バンドエッジ周波数の読み込み 3 表示周波数の読み込み 4 表示モードの読み込み 5 周波数データの設定 6 LSBモードの設定 モードの設定 2 AMモードの設定 3 モードの設定 4 RTTYモードの設定 5 FMモードの設定 7 -Rモードの設定 8 RTTY-Rモードの設定 7 状態にする B MAIN とSUB を入れ替える B MAIN =SUB の設定 C デュアルワッチをにする C デュアルワッチをにする D MAIN の設定 D SUB の設定 8 メモリー状態にする XX M-CHの設定 ~99 P() P2() 9 メモリーへの書き込み A メモリーからへの転送 B メモリークリア E スキャンストップ プログラム / メモリースキャンのスタート 2 プログラムスキャンのスタート 3 Fスキャンのスタート 2 ファイン プログラムスキャンのスタート 3 ファイン Fスキャンのスタート 22 メモリースキャンのスタート 23 セレクトメモリースキャンのスタート A~A7 Fスキャン用スパン範囲の設定 ( A=±5kHz A2=±kHz A3=±2kHz A4=±5kHz A5=±kHz A6=±5kHz A7=±MHz) B セレクト指定をにする B セレクト指定をにする D スキャンレジューム ( P86) をにする D3 スキャンレジューム ( P86) をにする F スプリットをにする スプリットをにする TSをHz(Hz) ステップにする TSをHzステップにする 2 TSをkHzステップにする 3 TSを5kHzステップにする 4 TSを9kHzステップにする 5 TSをkHzステップにする 6 TSを2.5kHzステップにする 7 TSを2kHzステップにする 8 TSを25kHzステップにする をする ( 注 ) 6 を(6dB) する 2 を(2dB) する 8 を(8dB) する 2 コネクター の選択 =RX = ( 注 ) コネクター 2の選択 =RX = コマンドサブ動作 3 音声合成のアナウンス (S レベル + 周波数 +モード ) の設定 音声合成のアナウンス (Sレベル+ 周波数 ) の設定 2 音声合成のアナウンス ( モード ) の設定 4 AFゲインの設定 = 最小 ~255= 最大 ( 注 ) 2 RFゲインの設定 = 最小 (C)~255= 最大 ( 時 ) 3 SQLレベルの設定 = 最小 ( 時 )~255= 最大 () 6 NRレベルの設定 = 最小 ~255= 最大 7 TWIN PBT( 内側 ) の設定 8 TWIN PBT( 外側 ) の設定 9 PITCHのレベル設定 = 低音 ~255= 高音 A RF POWERの出力設定 = 最小 ~255= 最大 B MICゲインのレベル設定 = 最小 ~255= 最大 C KEY SPEEDのレベル設定 = 遅い~255= 速い D NOTCHの設定 = 下側に移行 ~255= 上側に移行 E のレベル設定 = 最小 ~255= 最大 F BK-INディレイタイムの設定 = 短い~255= 長い BALのレベル設定 =MAIN 強調 ~28= センター ~255=SUB 強調 2 NBレベルの設定 = 最小 ~255= 最大 5 MITORゲインの設定 = 最小 ~255= 最大 6 ゲインの設定 = 最小 ~255= 最大 7 Anti ゲインの設定 = 最小 ~255= 最大 8 LCD CTRASTの設定 =% ~255=% 9 LCD BRIGHTの設定 =% ~255=% 5 スケルチの状態 (Open/Close) の読み込み 2 Sメーターレベルの読み込み メーターレベルの読み込み = 最小 ~255= 最大 2 SWRメーターレベルの読み込み = 最小 ~255= 最大 3 ALCメーターレベルの読み込み = 最小 ~255= 最大 4 メーターレベルの読み込み = 最小 ~255= 最大 6 2 プリアンプの設定 = = 2= 2 ( 注 ) 2 の設定 =FAST 2= 3=SLOW 22 NBの設定 = = 4 NRの設定 = = 4 AUTOノッチの設定 = = 42 TEの設定 = = 43 TSQLの設定 = = 44 の設定 = = 45 MITORの設定 = = 46 の設定 = = 47 BK-INの設定 = =SEMI BK-IN 2=FULL BK-IN 48 MANUALノッチの設定 = = 49 RTTYフィルターの設定 = = 4F TPFの設定 = = 5 ダイヤルロック機能の設定 = = 9 本機のIDコードを読み込む A M-CHの内容設定 ( 注 ) バンドスタッキングレジスターの内容設定 ( P9 参照 ) 2 メモリーキーヤーの内容設定 ( P9 参照 )( 注 2) 3 選択しているフィルター幅の設定 =5Hz ~4/3=36/27Hz 4 選択している( 時定数 ) の設定 = =./.3sec. ~3=6./8.sec. 5 SSB 送信音質 ( 低音 ) の設定 = 最小 ~= 最大 2 SSB 送信音質 ( 高音 ) の設定 = 最小 ~= 最大 3 MITORゲインの設定 = 最小 ~255= 最大 4 サイドトーン音量の設定 = 最小 ~255= 最大 5 サイドトーン音量リミットの設定 = = 6 ビープ音の設定 = 最小 ~255= 最大 7

113 リモート機能 6 コマンドサブ動作 A ( 注 ) 5 7 ビープ音のリミット設定 = = 8 LCD CTRASTの設定 =% ~255=% 9 LCD BACKLIGHTの設定 =% ~255=% LCD 水平同期信号の設定 =~7=8 バックライトの設定 =~7=8 2 LCDタイプの設定 =A =B 2=C 3=D 4=E 5=F 6=G 7=H 3 LCD 表示書体の設定 =Basic =Basic2 3=p 4=7seg 5=Italic 6=ltalic2 7=Classic 4 メモリーネーム機能の設定 = = 5 ネームの設定 文字 ( P9 参照 ) 6 タイマーの設定 ~ パワー タイマーの設定 ~ パワー タイマーの設定 5=5~2=2 9 マーカー機能の設定 = = 2 ビープ音の設定 = = 2 ビープ音 ( バンドエッジ ) の設定 = = 22 RF/SQLツマミの機能設定 =Auto =SQL 2=RF+SQL 23 クイックデュアルワッチ機能の設定 = = 24 クイックスプリット機能の設定 = = 25 スプリットオフセット機能 (HF) の設定 -4.~+4.MHz ( P9 参照 ) 26 スプリットオフセット機能 (5M) の設定 4.~+4.MHz ( P9 参照 ) 27 スプリットロック機能の設定 = = 28 AUTOチューン機能の設定 = = 29 PTTチューン機能の設定 = = 3 セレクト機能の設定 = =Manual 2=Auto 3 RTTYマーカー周波数の設定 =275Hz =65Hz 2=225Hz 32 RTTYシフト幅の設定 =7Hz =2Hz 2=425Hz 33 RTTYキーイング極性の設定 =Normal =Reverse 34 RTTYデコードのUSOS 設定 = = 35 RTTY 改行コードの設定 =CR,LF,CR+LF =CR+LF 36 音声合成の発声言語の設定 = 英語 = 日本語 37 音声合成の発声スピードの設定 = 遅い = 速い 38 Sメータレベルのスピーチ設定 = = 39 メモリーパッドチャンネルの設定 =5ch =ch 4 メインダイヤルのオートTS 設定 = =LOW 2=HIGH 4 マイクU/Dスピードの設定 = 遅い = 速い 42 CI-Vトランシーブの設定 = = 43 CI-V 73モード ( 周波数データ ) の設定 = = 44 送信電波スコープ表示機能の設定 = = 45 スコープピークホールド機能の設定 = = 46 ボイスメモリーモニター機能の設定 = = 47 数字による略語化の設定 =Normal =9 ANO 2=9 3=9 NO 4=9 NT 48 トリーガチャンネルの設定 =M~4=M4 49 カウンター値の設定 ~ メモリーキーヤー送出時のリピート時間設定 =sec. ~6=6sec. 5 ドット / ダッシュのウエイト長の設定 28=::2.8~45=:: 送信電波がエンベーロープ ( 定格出力になるまで ) の時 間設定 =2msec =4msec 2=6msec 3=8msec 53 パドル極性の設定 =Normal =Reverse コマンドサブ動作 A ( 注 ) B ( 注 ) C ( 注 ) 5 54 キーヤータイプの設定 =Straight =BUG-KEY 2=ELEC-KEY 55 MIC U/Dをパドル代用の設定 = = 56 SCANスピードの設定 = 遅い = 速い 57 SCANレジュームの設定 = = 58 ゲインの設定 = 最小 ~255= 最大 59 アンチボックスゲインの設定 = 最小 ~255= 最大 6 ディレイタイムの設定 =.sec. ~2=2.sec. 6 RTTYフィルター使用時の通過帯域幅の設定 =25Hz =3Hz 2=35Hz 3=5Hz 4=kHz 62 RTTYツインピークフィルターの設定 = = 63 タイマー機能 ( 有効 / 無効 ) の設定 = = 64 DSPフィルタータイプの設定 =SSB:sharp :sharp =SSB:sharp :soft 2=SSB:soft :sharp 3=SSB:soft :soft 65 クイックRIT/ TXのクリア設定 = = 66 SSB/ 周波数シフト機能の設定 = = 67 モードのキャリアポイント設定 =LSB = 68 外部キーパッドの設定 = =KEYER SEND 2=VOICE PLAY(TX) 3=Auto 69 NBレベルの設定 = 最小 ~255= 最大 7 SSB 送信帯域幅 () の設定 High:=25 =27 2=29 Low:= =3 2=5 7 SSB 送信帯域幅 () の設定 High:=25 =27 2=29 Low:= =3 2=5 72 SSB 送信帯域幅 (NAR) の設定 High:=25 =27 2=29 Low:= =3 2=5 73 CLOCK2の設定 = = 74 CLOCK2のオフセット時間設定 24(-24:)~24(+24:) 75 スクリーンセーバーの設定 = =5min 2=3min 3=6min 76 RTTY TX USOSの設定 = = 6 DATA モードの設定 = = 7 SSB 送信帯域幅の設定 = = 2=NAR レピータ用トーン周波数の設定 トーンスケルチ用トーン周波数の設定 送受信の切り替え = 受信 = 送信 アンテナチューナーの設定 = = 2= 強制チューン ( 注 ) 書き込み以外に 読み込みも可能です ( 注 2) カウンターを挿入するときは 他のチャンネルのカウンターをクリアしてから挿入してください 6 8

114 6 リモート機能 バンド 周波数 バンドスタッキングレジスターコード表 コード バンド 周波数範囲 (MHz).8.8~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~54. GENE 上記以外 呼び出し順位 コード 呼び出し番号 ( 最上位 ) ( 最下位 ) バンドスタッキングの内容を設定 / 読み込みには 上記を参照して 周波数帯コードと 上記の呼び出しコードを併せて入力します 例 2MHz 帯で運用で古い情報 ( 最下位 ) を指定するときは 73 と入力します FM スプリット周波数 (HF/5MHz) のセット q w e r X X X X XX Hz() 固定 MHz() 固定 khz~9khz~9khz~9mhz~4シフト方向 =+ 方向 = ー方向 FM スプリット周波数は 左記のデータにしたがって 設定 / 読み込みを行ってください メモリーネームの入力文字コード表 キャラクタ ASCII コード 説明 ~ 9 3 ~ 39 数字 A ~ Z 4 ~ 5A 英字 a ~ z 6 ~ 7A 英字 ア ~ ン B ~ DD カタカナ ヲ A6 カタカナ ァ ~ ッ A7 ~ AF カタカナ スペース 2 スペース DE 記号 DF 記号 ー B 記号 A4 記号 A 記号 A5 記号 A2 記号 A3 記号! 2 記号 # 23 記号 $ 24 記号 % 25 記号 & 26 記号 5C 記号? 3F 記号 22 記号 SSB 送信帯域幅の設定 キャラクタ ASCII コード 説明 27 記号 ` 6 記号 ^ 5E 記号 + 2B 記号 - 2D 記号 * 2A 記号 / 2F 記号. 2E 記号, 2C 記号 : 3A 記号 ; 3B 記号 = 3D 記号 < 3C 記号 > 3E 記号 ( 28 記号 ) 29 記号 [ 5B 記号 ] 5D 記号 { 7B 記号 } 7D 記号 7C 記号 _ 5F 記号 7E 4 記号 X X メモリーキーヤーの入力文字コード表 キャラクタ ASCIIコード 説 明 ~ 9 3~39 数字 A ~ Z 4~5A 英字 a ~ z 6~7A 英字 スペース 2 スペース ( 文章末尾以降はデータ無しと同じ ) / 2F 記号? 3F 記号, 2C 記号. 2E 記号 ^ 5E 記号 ( P4 参照 ) * 2A コンテストナンバーの挿入 ( 何れかのCHに設定する 4 記号 =Hz =3Hz 2=5Hz =25Hz =27Hz 2=29Hz メモリーキーヤーのチャンネルコード表 コード チャンネル番号 M 2 M2 3 M3 4 M4 9

115 別売品の取り付けと操作のしかた 7 別売品一覧表 IC-PW HF オールバンド + 5MHz/kW リニアアンプ SM-2 アップ / ダウンスイッチ付き高級スタンドマイクロホン HM-36 アップ / ダウンスイッチ付きハンドマイクロホン AH-4 外部 HF オートマチックアンテナチューナー AH-2b(AH-4 用 ) 車載用アンテナエレメント / ベース PS-25 外部電源装置 SP-23 外部スピーカー CT-7 CI-V レベルコンバーターユニット DC 3.8V 25A UT-2 音声合成ユニット 6 7

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