3. Installation

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1 2018/10/28 11:14 1/28 1 Zabbixの入手方法 概要 Zabbixを入手するには3つの方法があります ディストリビューション パッケージからインストールする 最新のソースのアーカイブをダウンロードして 自分でコンパイルする バーチャル アプライアンスをダウンロードする 最新のソース あるいはバーチャル アプライアンスをダウンロードするには 最新バージョンに直接 リンクしているZabbixのダウンロードページに行きます 古いバージョンをダウンロードするには 以 下の安定したバージョンのダウンロードリンクを参照してください 本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので 内容は必ずしも最新のものとは限りません 最新の情報は 英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください 2014/09/12 09:19 Miho Ejima 2 要件 ハードウェア要件 メモリ要件 Zabbixには 十分な量の物理メモリとディスク容量が必要です 導入当初は 物理メモリ128 MB とディ スクの空き容量256 MB があれば十分です ただし 必要なディスク容量は 監視するホストとパラメー タの数によって異なります 監視パラメータのヒストリを長期間保存することを計画している場合 デー タベースにヒストリを保存するための十分な容量として少なくとも数GBを確保することを検討する必要 があります Zabbix デーモンのプロセスは それぞれが 1つのデータベースに対して複数の接続を確 立して動作します 接続に割り当てられるメモリ容量は データベースエンジンの設定によって異なり ます 物理メモリの容量を増やすほど データベースは高速に動作し その結果Zabbixも高速に動作します CPU要件 Zabbix 特にZabbixデータベースは 監視パラメータの数と使用するデータベースエンジンによって程 度は異なりますが CPU リソースを大量に消費します Zabbix Documentation

2 jp:manual:installation その他のハードウェア ZabbixのSMS通知機能を使用する場合 シリアルポートとシリアル GSM モデムが必要です USBからシ リアルへのコンバータも同様に有効です ハードウェア設定の例 以下の表に 様々なハードウェア設定の例を示します 名前 小規模 中規模 SQLite 監視する ホスト数 20 MySQL InnoDB 500 RAID10 MySQL InnoDBまた はPostgreSQL 1000以上 Fast RAID10 MySQL InnoDBまた はPostgreSQL 10000以上 CPU/メモリ プラットフォーム Ubuntu Linux PII 350MHz 256MB AMD Athlon Ubuntu Linux 64 bit 2GB Intel Dual Core GB 大規模 Ubuntu Linux 64 bit 非常に 大規模 RedHat Enterprise Intel Xeon 2xCPU 8GB データベース 実際の設定は アクティブなアイテムと更新速度によって大きく異なります 大規模システムでは デー タベースエンジンを専用のマシンで動作させることをお奨めします サポートされているプラットフォーム 監視サーバのセキュリティ要件とミッションクリティカルな性質を考慮した場合 必要とされるパフォー マンス フォールトトレランス および復旧のしやすさを安定して実現できるOSはUNIXだけで す Zabbixは 市販されている主なバージョンのUNIXで動作します Zabbixは 以下のプラットフォームで動作確認済みです Linux IBM AIX FreeBSD NetBSD OpenBSD HP-UX Mac OS X Solaris Windows: 2000, Server 2003, XP, Vista, Server 2008, 7, 8, Server 2012 (Zabbix エージェントの み) Zabbixは 上記以外のUNIX系OSでも同様に動作します ソフトウェア要件 Zabbixは 最新のApacheウェブサーバ 主なデータベースエンジン および PHP スクリプト言語を組 み合わせて動作します Printed on 2018/10/28 11:14

3 2018/10/28 11:14 3/28 データベース管理システム ソフトウェア バージョ ン コメント MySQL 5.0.3以降 MySQLをZabbixバックエンドデータベースとして使用する場合に必要で す InnoDBエンジンが必要です Oracle 10g以降 OracleをZabbixバックエンドデータベースとして使用する場合に必要です PostgreSQL 8.1以降 PostgreSQL をZabbixのバックエンドデータベースとして使用する場合に必要 です パフォーマンスを高める必要がある場合は 少なくともPostgreSQL 8.3で使用することをお奨めします SQLite 3.3.5以降 SQLiteをZabbixバックエンドデータベースとして使用する場合に必要です IBM DB2をZabbixバックエンドデータベースとして使用する場合に必要です 9.7以降 IBM DB2 IBM DB2のサポートは実験的なものです SQLite3はZabbixプロキシで問題なく使用できますが Zabbixサーバでのサポートは実験的であり お奨 めできません フロントエンド Zabbix フロントエンドを動作させるには 次のソフトウェアが必要です ソフトウェア Apache PHP gd bcmath ctype libxml バージョ コメント ン 以降 PHP v7はサポートしていません 以降 PHPエクステンション: 2.0以 降 PHP GD エクステンションには PNG形式の画像 --with-png-dir JPEG形式の画像 --with-jpeg-dir およびFreeType2 --with-freetype-dir のサポートが必要で す php-bcmath --enable-bcmath php-ctype --enable-ctype ディストリビュータから別パッケージとして提供されている場合はphp-xml また 以降 は php5-dom xmlreader ディストリビュータから別パッケージとして提供されている場合はphpxmlreader xmlwriter ディストリビュータから別パッケージとして提供されている場合はphpxmlwriter session ディストリビュータから別パッケージとして提供されている場合はphp-session sockets mbstring gettext php-net-socket --enable-sockets) php-mbstring --enable-mbstring ibm_db2 IBM DB2をZabbixバックエンドデータベースとして使用する場合に必要です mysql MySQLをZabbixバックエンドデータベースとして使用する場合に必要です oci8 OracleをZabbixバックエンドデータベースとして使用する場合に必要です ユーザースクリプトのサポートが必要です php-gettext --with-gettext 翻訳機能を動作させるために必要です Zabbix Documentation

4 ソフトウェア jp:manual:installation バージョ ン コメント pgsql PostgreSQLをZabbixバックエンドデータベースとして使用する場合に必要です sqlite3 SQLiteをZabbixバックエンドデータベースとして使用する場合に必要です Zabbixは Apache MySQL Oracle PostgreSQLの前のバージョンでも動作します デフォルトのDejaVu以外のフォントを使用するには PHPのimagerotate機能が必要になります その機 能がない場合 フォントは[監視データ] [概要]のヘッダや他の場所で正しくレンダリングされない場 合があります imagerotate機能は PHPがGDをバンドルしてコンパイルされている場合にのみ有効 で Debianと他のディストリビューションでは提供されていません クライアントサイドのウェブブラウザ CookieとJavaScriptを有効にする必要があります Google Chrome Mozilla Firefox Microsoft Internet Explorer Operaの最新のバージョンがサポートさ れています 他のブラウザ Apple Safari Konqueror も動作します サーバ 要件 説明 OpenIPMI IPMI のサポートのために必要です libssh2 SSH のサポートのために必要です Version 1.0 以上 fping ICMP ping アイテムのために必要です libcurl ウェブ監視のために必要です libiksemel Jabberのサポートのために必要です net-snmp SNMPのサポートのために必要です Java ゲートウェイ Zabbixをソースリポジトリまたはアーカイブから入手した場合 必要な依存関係はすでにソースツリー に含まれています Zabbixをディストリビュータのパッケージとして入手した場合 必要な依存関係はすでにパッケージシ ステムにより提供されています 上記のどちらの場合でも ソフトウェアはすぐに使用できるようになっており 追加ダウンロードの必 要はありません ただし 自分のバージョンでこれら依存関係を提供したい場合 例えば あるLinuxディストリビュー ション用にパッケージを作成している場合 Javaゲートウェイの動作が確認されているライブラリのバー ジョンの一覧は以下のとおりです Zabbixは これらライブラリのその他のバージョンでも動作します 次の表に 現在オリジナルコードのJava ゲートウェイに同梱されているJARファイルの一覧を示します Printed on 2018/10/28 11:14

5 2018/10/28 11:14 ライブラリ 5/28 Webサイト コメント logback-core jar 1.1でテスト済み logback-classic jar 1.1でテスト済み slf4j-api jar 6でテスト済み 2.3.3_r1.1と4.3_r3.1 でテスト済み JAR ファイル作成方法に android-json-4.3_r3.1.jar ついて は src/zabbix_java/lib/readme を参照してください Java gatewayは Java 1.6以上でコンパイルおよび実行できます Java 1.5でもコンパイルおよび実行で きるはずですが テストされていません データベースサイズ Zabbix 設定データ を保存するために一定量のディスク容量が必要ですが ほとんど増えることはあり ません Zabbix データベースサイズは 主に格納されたヒストリデータの量に関する以下の数量によって決まり ます 1秒あたりに処理される値の数 Zabbixサーバが1秒あたりに受信する新しい値の平均個数です たとえば 3000アイテムを更新速度60 秒で監視する場合 1秒あたりの値の数は3000/60=50個になります これは 毎秒50個の新しい値がZabbixデータベースに追加されることを意味します ヒストリデータ用のhousekeeperの設定 Zabbixは 一定期間 通常は数週間から数ヶ月 だけ収集した値を保存します 新しい値を追加するた びに データおよびインデックス用に一定量のディスク容量が消費されます そのため 1秒あたり50個の値を受信して そのヒストリを30日間保存する場合 値の総数は =129,600,000 すなわち約1.3億個になります 使用するデータベースと受信する値のデータ型 浮動小数点 整数 文字列 ログファイルなど によっ て異なりますが 1つの値を保存するために必要なディスク容量は40バイトから数百バイトまでさまざ まです 通常は 1つの値に約50バイトが必要です 上記の例で考えると 1.3億個の値を保存するため に 1.3億 50バイト=6.5GBのディスク容量が必要になります トレンドデータ用のhouskeeperの設定 Zabbixは テーブルトレンドの各アイテムについて 1時間の最大/最小/平均/個数の統計情報を保存し ます 保存されたデータは トレンドグラフや長期間グラフの表示に使用されます 1時間という期間 は カスタマイズできません データベースのタイプにもよりますが Zabbixデータベースに上記の統計情報を1回分保存するために必 要なディスク容量は 128バイトです たとえば 3000個のトレンドデータを5年分保存するとする と 1年分で = 3.4GBなので 5年間では 16.8GBが必要になります Zabbix Documentation

6 jp:manual:installation イベントデータ用のhousekeeperの設定 1個のZabbixイベントににつき 約130バイトのディスク容量が必要です Zabbixで毎日発生するするイ ベントの数を算出するのは非常に困難です 最悪のケースとして 1秒に1個のイベントが発生すると仮 定します イベントデータを3年分保存する場合 = 12.3GBのディスク容量が必要にな ります 以下の表に Zabbixシステムに必要なディスク容量の算出に役立つ式を示します パラメータ 必要なディスク容量を算出するための式 バイト Zabbix設定 固定サイズ 通常は10MB以下です days*(items/refresh rate)*24*3600*bytes items :アイテム数 days : ヒストリを保存する日数 ヒストリ refresh rate : アイテムの平均更新速度 bytes : 1個の値を保存するために必要なバイト数 データベースエンジンにもよりますが 通常50バイトです days*(items/3600)*24*3600*bytes items : アイテム数 トレンド days : トレンド履歴を保存する日数 bytes : 1個のトレンドを保存するために必要なバイト数 データベースエンジンにもより ますが 通常128バイトです days*events*24*3600*bytes events :1秒あたりのイベント数 最悪のケースでは1秒に1個のイベントが発生すると想定 します イベント days : イベント歴を保存する日数 bytes : 1個のイベントを保存するために必要なバイト数 データベースエンジンにもより ますが 通常130バイトです 以上より 必要な総ディスク容量は 以下の式で計算できます 設定 + ヒストリ + トレンド + イベント 算出したディスク容量は Zabbixをインストールした直後から必要になるわけではありません データ ベースサイズは 最初は増え続けますが ある時点で一定の値を維持するようになります どの時点で 一定になるかは housekeeperの設定によります 分散設定のノードで必要なディスク容量も同様の方法で算出できますが 1つのノードにリンクされて いる子ノードの数にも依存します 時刻の同期 Zabbixが動作するサーバでは 正確なシステム日時を維持することが非常に重要です ホストの時刻を 他のマシンの時刻と同期するものとしては ntpdが最もよく知られているデーモンの一つです 本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので 内容は必ずしも最新のものとは限りません 最新の情報は 英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください 2014/09/12 09:19 Miho Ejima Printed on 2018/10/28 11:14

7 2018/10/28 11:14 7/28 3 パッケージからのインストール ディストリビューションパッケージからインストール いくつかの一般的なOSのディストリビューションには Zabbixパッケージが用意されています これら のパッケージを使用して Zabbixをインストールできます Zabbixの最新リリースは OSのディストリビューションには用意されない場合があります Zabbixの公式リポジトリからインストール Zabbix SIAでは Red Hat Enterprise Linux Debian Ubuntu LTS向けに公式RPMおよびDEBパッケージを 提供しています パッケージファイルは repo.zabbix.comで入手できます そのサーバ上では yumおよびaptリポジト リも利用できます ここでは パッケージからZabbixをインストールする手順を段階的に説明します Red Hat Enterprise Linux / CentOS 対応バージョン RHEL 5 RHEL 6 Oracle Linux 5 Oracle Linux 6 CentOS 5 CentOS 6 リポジトリ設定パッケージのインストール リポジトリ設定パッケージをインストールします このパッケージには yum設定ファイルが含まれて います RHEL5 Oracle Linux 5 CentOS 5用のZabbix 2.2の場合 # rpm -ivh rch.rpm RHEL6 Oracle Linux 6 CentOS 6用のZabbix 2.2の場合 # rpm -ivh rch.rpm Zabbixパッケージのインストール Zabbixパッケージをインストールします MySQLデータベースでZabbixサーバおよびWebインターフェー スを使用する例を示します Zabbix Documentation

8 jp:manual:installation Zabbix公式リポジトリでは fping iksemel libssh2のパッケージも提供しています これらのパッケー ジは non-supportedディレクトリにあります # yum install zabbix-server-mysql zabbix-web-mysql Zabbixエージェントのみをインストールする例を示します # yum install zabbix-agent 初期データベースの作成 MySQLでZabbixデータベースとユーザーを作成します # mysql -uroot mysql> create database zabbix character set utf8 collate utf8_bin; mysql> grant all privileges on zabbix.* to zabbix@localhost identified by 'zabbix'; mysql> exit 初期スキーマとデータをインポートします # # # # cd /usr/share/doc/zabbix-server-mysql-2.2.0/create mysql -uroot zabbix < schema.sql mysql -uroot zabbix < images.sql mysql -uroot zabbix < data.sql Zabbixサーバプロセスの開始 zabbix_server.confのデータベース設定を編集します # vi /etc/zabbix/zabbix_server.conf DBHost=localhost DBName=zabbix DBUser=zabbix DBPassword=zabbix Zabbixサーバプロセスを開始します # service zabbix-server start ZabbixのWebインターフェース用のPHP設定の編集 ZabbixのWebインターフェース用のApache設定ファイルは /etc/httpd/conf.d/zabbix.confにあります 一部のPHP設定は すでに設定されています php_value max_execution_time 300 php_value memory_limit 128M php_value post_max_size 16M Printed on 2018/10/28 11:14

9 2018/10/28 11:14 9/28 php_value upload_max_filesize 2M php_value max_input_time 300 # php_value date.timezone Europe/Riga date.timezone 設定で[変更 のコメントを外し 正しいタイムゾーンを設定する必要があります 設 定ファイルを変更したあとは Apache Webサーバを再起動してください # service httpd restart Webインターフェースは ブラウザーで きます デフォルトのユーザー名とパスワードは Admin と zabbix です Debian / Ubuntu 対応バージョン Debian 6 Squeeze Debian 7 Wheezy Ubuntu LTS Precise Pangolin Ubuntu LTS Trusty Tahr リポジトリ設定パッケージのインストール リポジトリ設定パッケージをインストールします このパッケージには apt設定ファイルが含まれてい ます Debian 6用のZabbix 2.2の場合 # wget elease_2.2-1+squeeze_all.deb # dpkg -i zabbix-release_2.2-1+squeeze_all.deb # apt-get update Debian 7用のZabbix 2.2の場合 # wget elease_2.2-1+wheezy_all.deb # dpkg -i zabbix-release_2.2-1+wheezy_all.deb # apt-get update Ubuntu LTS用のZabbix 2.2の場合 # wget elease_2.2-1+precise_all.deb # dpkg -i zabbix-release_2.2-1+precise_all.deb # apt-get update Ubuntu LTS用のZabbix 2.2の場合 Zabbix Documentation

10 jp:manual:installation # wget elease_2.2-1+trusty_all.deb # dpkg -i zabbix-release_2.2-1+trusty_all.deb # apt-get update Zabbixパッケージのインストール Zabbixパッケージをインストールします dbconfig-commonがデータベースを作成し 初期スキーマと データを自動的に投入します データベースが別のサーバにある場合 /etc/dbconfig-common/config でdbc_remote_questions_default='true'を設定してください MySQLデータベースでZabbixサーバおよびWebインターフェースを使用する例を示します # apt-get install zabbix-server-mysql zabbix-frontend-php zabbix-frontend-phpパッケージは グラフ作成などで使用されるフォントをインストール中に設定しま す どこか別のリポジトリから入手してパッケージを更新した場合で グラフまたはマップでテキスト が表示されていない場合は ttf-dejavu-core パッケージがインストールされているかどうか確認し dpkg-reconfigure zabbix-frontend-php コマンドを実行してみてください Zabbixエージェントのみをインストールする例を示します # apt-get install zabbix-agent Webインターフェース用のPHP設定の編集 Webインターフェース用のApache設定ファイルは /etc/apache2/conf.d/zabbixにあります 一部のPHP 設定は すでに設定されています php_value max_execution_time 300 php_value memory_limit 128M php_value post_max_size 16M php_value upload_max_filesize 2M php_value max_input_time 300 # php_value date.timezone Europe/Riga date.timezone 設定で[変更 のコメントを外し 正しいタイムゾーンを設定する必要があります 設 定ファイルを変更した後は Apache Webサーバを再起動してください # service apache2 restart Webインターフェースは ブラウザーで きます デフォルトのユーザー名とパスワードは Adimin と zabbix です Printed on 2018/10/28 11:14

11 2018/10/28 11:14 11/28 トラブルシューティング インストール固有の問題のトラブルシューティングのセクションを参照してください 本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので 内容は必ずしも最新のものとは限りません 最新の情報は 英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください 2014/09/12 09:21 Miho Ejima 4 ソースからのインストール 最新のZabbixは ソースからコンパイルすることで入手できます ここでは ソースからZabbixをイ ンストールする方法について手順を段階的に説明します 1 Zabbixデーモンのインストール 1 ソースアーカイブのダウンロード Zabbixダウンロードページに進んで ソースアーカイブをダウンロードします ダウンロードしたら 次を実行してソースを解凍します $ tar -zxvf zabbix tar.gz コマンドには 正しいZabbixのバージョンを入力してください ダウンロードしたアーカイブの名前と 一致している必要があります 2 ユーザーアカウントの作成 Zabbixデーモンプロセスすべてについて 非特権ユーザーが必要です Zabbixデーモンが非特権ユーザー から開始されると そのユーザーとして実行されます ただし デーモンが root アカウントから開始されると 必ず存在するはずの zabbix ユーザーアカ ウントに切り替わります そうした 各自のグループ内で zabbix という ユーザーアカウント をLinuxシステム上で作成するには 次を実行します groupadd zabbix useradd -g zabbix zabbix ZabbixのWebインターフェースのインストールには 個々のユーザーアカウントは必要ありません Zabbix サーバとエージェントを同じマシンで実行する場合 サーバの実行とエージェントの実行に 別々のユーザーを使用することをお奨めします そうしないと 両方とも同じユーザーとして実行され た場合 エージェントがサーバ設定ファイルにアクセスでき ZabbixのAdminレベルのユーザーがデー タベースのパスワードなどを容易に取得できます Zabbix Documentation

12 jp:manual:installation Zabbixをroot bin または他の特権があるアカウントとして実行することは セキュリティ上のリス クとなります 3 Zabbixデータベースの作成 ZabbixサーバやプロキシデーモンおよびZabbixのWebインターフェースには データベースが必要です Zabbixエージェントを起動する必要はありません データベーススキーマの作成およびデータセットの挿入のために SQLスクリプトが用意されていま す Zabbixプロキシデータベースは スキーマのみを必要としますが Zabbixサーバデータベースは ス キーマの先頭にデータセットも必要とします Zabbixデータベースの作成が完了したら Zabbixをコンパイルする次のステップに進みます 4 ソースの設定 Zabbixサーバまたはプロキシのソースを設定するときには 使用する予定のデータベースのタイプを指 定する必要があります サーバまたはプロキシのプロセスでコンパイルできるデータベースのタイプは 1回に1つだけです サポートされている設定オプションをすべて参照するには 解凍したZabbixソースのディレクトリの中 で次を実行します./configure --help Zabbixサーバおよびエージェントのソースを設定するには 次のように実行します./configure --enable-server --enable-agent --with-mysql --enable-ipv6 -with-net-snmp --with-libcurl --with-libxml2 --with-libxml2という設定オプションは Zabbix 2.2.0以降でサポートされた仮想マシンの監視に必要で す Zabbixサーバ PostgreSQLなどで動作 のソースを設定するには 次を実行します./configure --enable-server --with-postgresql --with-net-snmp Zabbixプロキシ SQLiteで動作 のソースを設定するには 次を実行します./configure --prefix=/usr --enable-proxy --with-net-snmp --with-sqlite3 -with-ssh2 Zabbixエージェントのソースを設定するには 次のように実行します./configure --enable-agent --enable-staticフラグを追加して ライブラリを静的にリンクできます コンパイルしたバイナリを異 なるサーバ間で分配しようとする場合は このフラグを使用して 必要なライブラリが存在しなくても これらのバイナリが動作するようにしなければなりません --enable-staticは Solarisの環境では動作し Printed on 2018/10/28 11:14

13 2018/10/28 11:14 13/28 ないことに注意してください サーバを構築するときに --enable-staticオプションの使用はお奨めしません 静的にサーバを構築するには 必要な外部ライブラリすべてについて静的なバージョンが必要です 設 定スクリプト内では それについて厳密なチェックはありません --enable-agentオプションが使用されている場合 コマンドラインユーティリティzabbix_getおよび zabbix_senderがコンパイルされます --with-ibm-db2フラグを使用して CLI APIの場所を指定します --with-oracleフラグを使用して OCI APIの場所を指定します 5 作成およびインストール SVNからインストールする場合 最初に次を実行する必要があります $ make dbschema make install このステップは 十分な権限があるユーザーとして 一般には root またはsudoを使用 実行する必 要があります make installを実行すると デフォルトでデーモンバイナリ zabbix_server zabbix_agentd zabbix_proxy が/usr/local/sbinに クライアントバイナリ zabbix_get zabbix_sender が/usr/local/binにインストールされます /usr/localとは異なる場所を指定するには ソースを設定する前のステップで 例えば-prefix=/home/zabbixのように --prefixキーを使用します この場合 デーモンバイナリは<prefix>/sbin の下にインストールされ ユーティリティは<prefix>/binの下にインストールされます マンページ は <prefix>/shareの下にインストールされます 6 設定ファイルの確認と編集 Zabbixエージェント設定ファイル/usr/local/etc/zabbix_agentd.conf の編集 zabbix_agentdがインストールされたすべてのホストについて このファイルを設定する必要がありま す このファイルに ZabbixサーバのIPアドレスを指定する必要があります 他のホストからの接続は拒否 Zabbix Documentation

14 jp:manual:installation されます Zabbixサーバ設定ファイル /usr/local/etc/zabbix_server.confの編集 データベース名 ユーザー パスワード 使用している場合 を指定する必要があります SQLiteの場合 データベースファイルのフルパスを指定する必要があります DBユーザーとパスワード は必要ありません 小規模な環境 監視対象ホスト数が10以下 にインストールする場合は 他のパラメータはデフォルト のままで構いません Zabbixサーバ またはプロキシ のパフォーマンスを最大限に高めたい場合は デフォルトのパラメータを変更する必要があります 詳細については パフォーマンスチューニングの セクションを参照してください プロキシ設定ファイル/usr/local/etc/zabbix_proxy.confの編集 Zabbixプロキシをインストー ルした場合 データベース名 ユーザー パスワード 使用している場合 に加えて サーバのIPアドレスとプロキ シのホスト名 サーバに知らせる必要があります を指定する必要があります SQLiteの場合 データベースファイルのフルパスを指定する必要があります DBユーザーとパスワード は必要ありません 7 デーモンの起動 サーバ側でzabbix_serverを実行します shell> zabbix_server 使用しているシステムで 共有メモリ36MB またはもう少し多く を割り当てられることを確認してく ださい そうでない場合 サーバは起動できず サーバのログファイルに Cannot allocate shared memory for <type of cache>. というメッセージが出力されます これは FreeBSD Solaris 8で発生す る場合があります 共有メモリの設定方法については このページ下部の こちらも参照 セクションを参照してください すべての監視対象マシンでzabbix_agentdを実行します shell> zabbix_agentd 使用しているシステムで 共有メモリ2MBを割り当てられることを確認してください 割り当てられな い場合 エージェントは起動できず サーバのログファイルに Cannot allocate shared memory for collector. というメッセージが出力されます これは Solaris 8で発生する場合があります Zabbixプロキシをインストールしている場合 zabbix_proxyを実行します Printed on 2018/10/28 11:14

15 2018/10/28 11:14 15/28 shell> zabbix_proxy 2 Zabbix Webインターフェースのインストール PHPファイルのコピー ZabbixのWebインターフェースはPHPで書かれているため 実行するにはPHPをサポートしているWeb サーバが必要です インストールは PHPファイルをfrontends/phpからWebサーバのHTMLの文書ディ レクトリにコピーするだけです Apache WebサーバのHTMLの文書ディレクトリの共通の場所には 次のものがあります /usr/local/apache2/htdocs Apacheをソースからインストールした場合のデフォルトのディレクト リ /srv/www/htdocs OpenSUSE SLES /var/www/html Fedora RHEL CentOS /var/www Debian Ubuntu HTMLルートの代わりに サブディレクトリを使用することをお奨めします サブディレクトリを作成 してZabbixのWebインターフェースのファイルをコピーするには 次のコマンドを実行して 実際のディ レクトリを置き換えます mkdir <htdocs>/zabbix cd frontends/php cp -a. <htdocs>/zabbix SVNからインストールし 英語以外の言語を使用する場合は 翻訳ファイルを生成する必要があります 翻訳ファイルを生成するには 次を実行します locale/make_mo.sh gettextパッケージのmsgfmtユーティリティが必要です さらに 英語以外の言語を使用するには そのロケールをWebサーバにインストールする必要がありま す 必要な場合のインストール方法については ユーザープロファイル ページの こちらも参照 セクションを参照してください Webインターフェースのインストール ステップ1 ブラウザーで ZabbixのURL を開きます Webインターフェースのインストールウィザードで最初の画面が表示されます Zabbix Documentation

16 jp:manual:installation ステップ2 ソフトウェアの必要条件をすべて満たしていることを確認します 必要条件 PHPバージョン 最小値 説明 PHP memory_limitオ 128MB プション PHP post_max_size 16MB オプション php.iniでの記述 memory_limit = 128M php.iniでの記述 post_max_size = 16M Printed on 2018/10/28 11:14

17 2018/10/28 11:14 必要条件 17/28 最小値 PHP upload_max_filesize 2MB オプション PHP max_execution_time 300秒 オプション PHP max_input_time 300秒 オプション PHP session.auto_startオ 無効化が必要 プション 説明 php.iniでの記述 upload_max_filesize = 2M php.iniでの記述 max_execution_time = 300 php.iniでの記述 max_input_time = 300 php.iniでの記述 session.auto_start = 0. 次のモジュールのうち1つがインストールされ データベースのサポー 次のうち1つ IBM ていること DB2 MySQL Oracle PostgreSQL SQLite ト ibm_db2 mysql oci8 pgsql sqlite3 bcmath php-bcmath mbstring php-mbstring php-net-socket sockets ユーザースクリプトのサポートに必要です php-gd PHP GDエクステンションは PNG画像 -gd with-png-dir JPEG --with-jpeg-dir 画 2.0以降 像 FreeType 2 --with-freetype-dir をサポー トしている必要があります libxml php-xmlまたはphp5-dom xmlwriter php-xmlwriter xmlreader php-xmlreader ctype php-ctype session php-session php-gettext Zabbix 2.2.1以降は PHP gettextエクステ ンションはもうZabbixのインストールの必須 gettext 要件ではありません gettextがインストール されていない場合 Webインターフェースは 通常通り動作しますが 翻訳は利用できませ ん Zabbix 2.2.1以降は オプションの必要条件もリストに存在する場合があります 満たされていないオ プションの必要条件があると オレンジ色で表示され ステータスが 警告 となります 必要条件を 満たさないオプションがあっても セットアップは続けられます ステップ3 データベースに接続するための詳細を入力します すでにZabbixデータベースが作成されている必要が あります Zabbix Documentation

18 jp:manual:installation ステップ4 Zabbixサーバの詳細を入力します ステップ5 設定した内容を確認します Printed on 2018/10/28 11:14

19 2018/10/28 11:14 19/28 ステップ6 設定ファイルをダウンロードして conf/の下に置きます Zabbix Documentation

20 jp:manual:installation Webサーバのユーザーにconf/ディレクトリへの書き込み権限がある場合 設定ファイルは自動的に保存 され 直ちに次のステップへ進むことができます ステップ7 インストールを終了します ステップ8 ZabbixのWebインターフェースの使用準備が完了しました デフォルトのユーザー名はAdmin パスワー ドはzabbixです Printed on 2018/10/28 11:14

21 2018/10/28 11:14 21/28 Zabbixの開始に進んでください トラブルシューティング インストール固有の問題のトラブルシューティングのセクションを参照してください こちらも参照 1. Zabbixデーモンの共有メモリの設定方法 本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので 内容は必ずしも最新のものとは限りません 最新の情報は 英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください 2014/09/12 09:22 Miho Ejima へのアップグレードノート 要件の変更 PHPのサポートバージョンが 5.1.6以降から5.3.0以降に変更されました MySQLのサポートバージョンが 5.0.0以降から5.0.3以降に変更されました mysql に代わって mysqli PHPエクステンションが必要となります Zabbixプロトコルを使用するときに 128MBのデータ制限が64MBに変更されました 新しいアップグレード手順 現在 アップグレードSQLスクリプトは存在せず データベースのアップグレードは Zabbixサーバ/プ ロキシにより実施されます データベースのアップグレードは 自動的に行われます バックアップがあることを確認してから 新 Zabbix Documentation

22 jp:manual:installation しいZabbixサーババイナリを開始してください SQLiteでは 自動データベースアップグレードはサポートされていません 権限の変更 Zabbix 2.2以降 読書可能 権限は 読込専用 権限よりも優先されます 以前は ユーザーが 2つ の異なるユーザーグループに属することで 特定のホストに対して 読込専用 および 読書可能 の 両方の権限を持つ場合 そのホストに対しては 読込専用 権限のみが有効でした 現在は 読書可 能 権限が有効となります メンテナンス期間のロジック変更 以前のバージョンでは メンテナンス期間を2日ごと 3日ごとなど日数で設定していた場合 初回メン テナンスは[開始日時]の2日後 3日後など設定した日数が経過したときに発生していました 本バージョ ンでは 初回メンテナンスは[開始日時]に発生し その後 2日後 3日後など設定した間隔で発生する ようになりました オブジェクトIDに対する64ビット範囲 現在 Zabbixは スタンドアロンの非分散型のセットアップにおいて 内部オブジェクトIDは符号付 き64ビット範囲をサポートしています これにより 1つのタイプのオブジェクトで使用できる最高の 数は 263-1となっています データベースモニタアイテムの変更 以前 すべてのODBCパラメータは 次のフォーマットでアイテム追加パラメータフィールドに保存さ れていました DSN=<data source name> user=<user name> password=<password> sql=<query> Zabbix 2.2.0では ODBCパラメータの保存が次のように変更されています <data source name>は 第2のパラメータとしてアイテムキーに保存されます <user name>は アイテムユーザー名フィールドに保存されます <password>は アイテムパスワードフィールドに保存されます <query>は アイテム追加パラメータフィールドに保存されます データベースのアップグレードを行うと データベースモニタアイテムが新しいフォーマットへ自動的 に変換されます 唯一の例外は 次の制限を超えるアイテムです <data source name>の長さとアイテムキーの長さの合計は 255文字を超えてはなりません <user name>の長さは 65バイトを超えてはなりません <password>の長さは 65バイトを超えてはなりません Printed on 2018/10/28 11:14

23 2018/10/28 11:14 23/28 上記の制限のために変換されないアイテムがある場合は 変更されないまま残され 警告メッセージが ログファイルに書き込まれます そのようなアイテムは 次のようにして手動で変換する必要があります 問題のパラメータを短縮して 新しい制限に適合させます 1. <data source name>を第2パラメータとしてアイテムキーに加えます 2. <user name> <password>をそれぞれユーザー名フィールド パスワードフィールドに移動しま す 3. <query>のみ<sql query>フィールドに残します 次は アイテム変換失敗の警告メッセージの例です 25208: : Failed to convert host "dbmonitor" db monitoring item because key "db.odbc.select[query _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ]" is too long. See upgrade notes for manual database monitor item conversion : : Failed to convert host "dbmonitor" db monitoring item because ODBC username " _ _ _ _ _ _ _" is too long. See upgrade notes for manual database monitor item conversion : : Failed to convert host "dbmonitor" db monitoring item because ODBC password " _ _ _ _ _ _ _" is too long. See upgrade notes for manual database monitor item conversion. iodbcのサポートの解除 Zabbixは ダイレクトデータベース監視について unixodbcおよびiodbcをサポートしていまし た iodbcは 積極的なメンテナンスが行われておらず Zabbixで使用しているユーザーの存在が不明で あったため 2.2ではiODBCのサポートを解除しました データベース監視では unixodbcが使用され ているはずです 内部チェックの変更 現在 zabbix[items] 内部チェックは データベース内のアイテムの総数の代わりに監視対象アイテ ムの数を返します プロキシにより監視されるホストの内部チェックは 現在 プロキシによって処 理されます EOFの代わりに返される空白文字列 失敗時にEOFを返していたいくつかのアイテム vfs.file.contents vfs.file.regexp web.page.get web.page.regexp は 現在 空白文字列を返します Windowsイベントログアイテムの変更 Windowsイベントログアイテムでは ソースフィルタオプションが変更され 正規表現をサポートして Zabbix Documentation

24 jp:manual:installation います データベースをアップグレードすると eventlogアイテムキーの第4パラメータが正規表現に 自動的に変換されます 既存のすべてのeventlogアイテムキーについて 第4パラメータの最初と最後 にそれぞれ^と$という文字が加えられます SNMPチェックのタイムアウトとリトライ 現在 Zabbixサーバおよびプロキシデーモンは SNMPチェックを実施する際 タイムアウト設定パラメー タを適切に使用します さらに現在 デーモンは SNMPリクエストが1つでも失敗すると タイムアウ ト/不正な資格 リトライを実施しません 以前は SNMPライブラリのデフォルトのタイムアウトお よびリトライの各値 それぞれ1秒およびリトライ5回 が実際に使用されていました アイテムパラメータ検証の変更 Zabbixエージェントによるさらに厳格なパラメータ検証が導入されました 以前は アイテムのパラメー タがサポートされていない場合 そのパラメータは無視されていましたが 現在 そうしたアイテム は ZBX_NOTSUPPORTEDを返して取得不可となります 2.2以降 Zabbixエージェントは net.dnsチェックのタイムアウト値またはカウント値が無効な場 合 ZBX_NOTSUPPORTEDを返します 以前は 検証が存在せず デフォルト値か0という値が使用され てきました 今後 ゼロという値もエラーとして取り扱われます system.unameアイテムの変更 Zabbix 2.2より前は system.unameの値は Unixシステム上で uname -a を呼び出して取得してい ました Zabbix 2.2以降 この値は uname()システムコールを使用して取得します そのため このア イテムの値は アップグレード後に変更される可能性があり 他のソースに基づいて uname -a が出力 する追加情報を含みません {EVENT.*}マクロの変更 {EVENT.ID} {EVENT.TIME} {EVENT.DATE} {EVENT.AGE} {EVENT.ACK.HISTORY} {EVENT.ACK.STA TUS}などのEVENT.*マクロは Zabbix 2.2から実装された復旧通知レポートにおいて 動作が異なりま す 以前は リカバリメッセージでの使用時 復旧イベントの情報を返しました Zabbix 2.2では 本来の障 害イベントの情報を返します 復旧イベントについての情報を返すには {EVENT.RECOVERY.ID} {EVENT.RECOVERY.TIME}など 別々の復旧 EVENT.RECOVERY.* マクロを導入します 詳細については 場所ごとにサポートされるマ クロを参照してください {ESC.HISTORY}マクロの変更 以前は 1つのエスカレーションステップにより複数のメッセージが生成されると {ESC.HISTORY}マク ロの値は送信先ごとに異なっていました 現在 通知レポートが複数の送信先へ送信される場 合 {ESC.HISTORY}は 同一エスカレーションステップ内では同一のメッセージ内容を作成します Printed on 2018/10/28 11:14

25 2018/10/28 11:14 25/28 正規表現テスト 正規表現のテスト結果を表示するロジックが改善されました 結果が示されるのは 条件の適用後であ り 適用前ではありません APIの変更 APIのバージョンが2.2.0に変更され 今後はZabbixのバージョンと一致するようになります 最新データ の送信データの増加 最新データページは 現在 折り畳まれたものを含むすべての項目についてデータを送信します これ により 場合によってはページサイズがかなり増加します データの保存期間の変更 DisableHousekeepingサーバ設定オプションはサポートされません その代わりに Webインター フェースに詳細なコントロールが配置されており [管理] [一般設定] [データの保存期間]で選択し ます これにより 特定のテーブルについてデータの保存期間のプロセスの有効/無効を選択できます データの保存期間は 2.2へのアップグレード後 デフォルトでは無効化されています データの保存 期間の機能が必要な場合は 手動で有効にしなければなりません サーバでのJSONの検証 以前は 若干正しくないJSONも Zabbixサーバに受け入れられました Zabbix 2.2以降 構文の検証が 実施されます 正しくないJSONの構文でカスタムLLDルールが使用されていた場合 動作が停止する可 能性があります そのような場合 カスタムルールが適切なJSONを返すように修正する必要があります デーモンパラメータのUTF-8の検証の追加 デーモン設定パラメータの検証が変更され 非UTF-8文字列が認められないようになりました ログアウトセッションの検証 ログアウトでは 現在 URLに有効なSIDが渡される必要があります スクリーン要素の変更 ホストトリガーのステータスおよびホストグループトリガーのステータスのスクリーン要素は それぞ れホストの障害およびホストグループの障害に名前が変更されました Zabbix Documentation

26 jp:manual:installation 以前は イベントを伴わないトリガーは これら2つのウィジェットにも最新20個の障害ウィジェット にも表示されませんでした 現在 イベントを伴わないトリガーも 3つの場所すべてに表示されます ダッシュボードウィジェット位置の保存メカニズム 2.2へのアップグレード後 カスタムダッシュボードレイアウトがなくなります これは 以前 はcookieに保存されていたダッシュボードウィジェット位置が 現在はデータベースに保存されること が原因です アップグレード後 ブラウザにもう使用されないダッシュボードのcookieが残っている場合があります 新しいバージョンには それらを使用して動作する機能がないためです 送信済みデータに対するトラッパーの応答の変更 Zabbix 2.2.0の前は アクティブなエージェント/senderにより送信された値に対するトラッパーの応答 は 次のフォーマットの情報フィールドを含んでいました Processed <N> Failed <N> Total <N> Seconds spent <N> Zabbix 2.2.0からは この情報フィールドのフォーマットが変更され 読みやすくなりました processed: <N>; failed: <N>; total: <N>; seconds spent: <N> Zabbix senderの終了ステータスの変更 Zabbix 2.2.0から Zabbix senderは 値をすべて送信して無事に終了した場合のみ 終了ステータス0で 終了するようになります 値のうち1つでも処理に失敗すると 終了ステータスは2になります データ 送信に失敗すると 終了ステータスは1になります さらに 引数またはサーバが指定されていない場 合 終了ステータスは1となり -hやーvオプションの場合 終了ステータスは0になります Zabbix より前は 上記の状況における終了ステータスは255でした また ファイルからデータを読み取る場合 -i またはリアルタイムモードで動作する場合 -r Zabbix senderは 入力行の構文解析または送信に失敗すると 直ちに正しい終了ステータスで終了します Oracleでの異なる列の順序 アップグレード後は 新規インストールと比較すると アラートテーブルの列の順序が異なります Oracleのみ これは Oracleでは列のタイプをvarcharからnclobへ変更できないこと および列を特 定の場所に挿入できないことによるものです これによる機能面の相違はまったく生じません アイテムのヘルプの定義をPHPコードへ移動 以前はhelp_itemsテーブルに保存されていた標準のアイテムキーは 現 在 frontends/php/include/classes/items/chelpitems.php内のphp CHelpItemsクラスで定義されていま す help_itemsテーブルは削除されました Printed on 2018/10/28 11:14

27 2018/10/28 11:14 27/28 デーモンのセキュリティの修正 現在 Zabbixサーバは Ez Textingサービスを使用してアラートを送信するとき SSLホストの検証を有 効にします 本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので 内容は必ずしも最新のものとは限りません 最新の情報は 英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください 2014/09/12 09:25 Miho Ejima 5 アップグレード手順 概要 このセクションでは Zabbix 2.0.xから2.2へのアップグレードを滞りなく行うために必要なステップを 示します 多くのイベントがある場合 データベースのバージョン2.2へのアップグレードは 長時間 かかる場合があります 手動でイベントテーブルを削減して アップグレードプロセスを速めることが できます 必ずアップグレードノートを読んでから アップグレードを開始してください 1 Zabbixサーバの停止 Zabbixサーバを停止して 新しいデータがデータベースに挿入されないようにします 2 既存のZabbixデータベースのバックアップ これは非常に重要なステップです データベースのバックアップが存在することを確認してください これは アップグレード手順が失敗した場合に ディスク容量の不足 電源オフ その他予期せぬ問題 役立ちます 3 設定ファイル PHPファイル Zabbixバイナリのバックアップ Zabbixバイナリ 設定ファイル PHPファイルのバックアップを作成します 4 新しいZabbixサーバのバイナリをインストール あらかじめコンパイルされたバイナリを使うことも 自分でコンパイルすることも可能です 5 サーバの設定パラメータを確認 zabbix_server.confの一部のパラメータは 2.0から変更されたり 新しいパラメータが追加されている Zabbix Documentation

28 jp:manual:installation 場合があります それらを確認してください 6 新しいZabbixバイナリの開始 新しいZabbixバイナリを開始します ログファイルを参照して バイナリが問題無く開始したかどうか 確認してください Zabbixサーバは データベースを自動的にアップグレードします サーバを起動する前に次のことを行います データベースのユーザーに十分な権限 テーブルの作成 テーブルの削除 インデックスの作成 インデックスの削除 が与えられていることの確認 十分な空きディスク容量があることの確認 Zabbixサーバがデータベースを自動的にアップグレードするのは Zabbix 2.0.xから2.2への場合のみで す それより前のバージョンからのアップグレードについては 2.0またはそれ以前のZabbixの文書を 参照してください 7 新しいZabbix Webインターフェースのインストール インストールの説明に従ってください 本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので 内容は必ずしも最新のものとは限りません 最新の情報は 英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください 2014/09/12 09:23 Miho Ejima 本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので 内容は必ずしも最新のものとは限りません 最新の情報は 英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください From: - Zabbix Documentation 2.2 Permanent link: Printed on 2018/10/28 11:14

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