vision 日本水フォーラムは すべての人が水に起因する苦しみから解放され 水の 恩恵と価値を最大限に享受できる世界の実現を目指します mission 日本水フォーラムは 大胆な発想と行動力によって すべての人が水を通して 生まれる喜びと苦しみを理解し 地球上の水問題解決のために行動を起こす 機会

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1 Japan Water Forum Annual Report 206

2 vision 日本水フォーラムは すべての人が水に起因する苦しみから解放され 水の 恩恵と価値を最大限に享受できる世界の実現を目指します mission 日本水フォーラムは 大胆な発想と行動力によって すべての人が水を通して 生まれる喜びと苦しみを理解し 地球上の水問題解決のために行動を起こす 機会を創出していきます 日本水フォーラムの活動とネットワーク 活動の柱① 政策提言 活動の柱② 国連機関 国際機関 各国政府 草の根活動の 支援 市民 NGO 省庁 自治体 産業界 国際NGO 現地NGO 開発銀行 国内ネットワーク 政治 リーダー 活動の柱③ 学界 海外ネットワーク 日本の叡智の 世界への発信 各国 地域の水に関する パートナーシップ 特定非営利活動法人日本水フォーラムは 国内外の水問題の解決に寄与することを目的とし て 2004 平成6 年に設立された非営利団体です 国内外の多岐にわたる水関係者との ネットワークを活かして ビジョン実現に向けて 世界各地及び日本国内で 政策提言 草の根活動の支援 日本の叡智の世界への発信 人材育成 啓発 を行っています また アジア 太平洋水フォーラム 水の安全保障戦略機構 NoWNET 水分野における先進 国間のパートナーシップ の務局を担っています 活動の柱④ 人材育成 啓発

3 C O N T E N T S 日本水フォーラムからのメッセージ 3 会 長 副会長 森 喜 朗 3 榊 原 定 征 4 丹 保 憲 仁 和 田 正 江 神 津 里季生 今 井 義 典 平成27年度の主な活動 6 8 政策提言 アジア 太平洋水フォーラム 水と災害ハイレベル パネル チーム水 日本 水の安全保障戦略機構 調査研究活動 0 草の根活動の支援 - Charity for Water 京都世界水大賞 JWFファンド ダルビッシュ 有 水基金 会員の皆様との連携 4 日本の叡智の世界への発信 水防演習ツアー205 技術と経験の発信 6 人材育成 啓発 水未来会議206 防災シンポジウム 打ち水大作戦205 啓発プログラムの企画と実施 平成28年度の主な活動予定 20 組織概要 次なる0年 も共に 編 集 方 針 本報告書は 日本水フォーラムが前年度に行った活動を 会員の皆様やご 支援 ご指導いただいている皆様に分かりやすくお伝えする目的で 設立 以来 的に発行しているものです 活動内容をより分かりやすくご報 告するために 本報告書では 4つの活動の柱に沿ってアイコンを付記する とともに 色分けを行っております 政策提言 草の根活動の 支援 日本の叡智の 世界への発信 報告対象期間 平成27年4月日 平成28年3月3日 発行時期 平成28年6月 前回発行 平成27年9月 次回発行予定 平成29年6月 表紙写真 第7回世界水フォーラム閉会式 韓国からブラジルへ 人材育成 啓発 また より多くの皆様に日本水フォーラムの今後の活動についても知っ ていただきたく 平成28年度に計画している活動のリストを掲載いた しました 活 動 の 詳 細 や その 他 の 情 報 に 関しては ウェブ サイト

4 02 Japan Water Forum Annual Report 206

5 Japan Water Forum Annual Report

6 04 Japan Water Forum Annual Report 206

7 The straw that broke the camel s back Japan Water Forum Annual Report

8 平成27年度の主な活動 平成27年4月日 平成28年3月3日 政策提言 アジア 太平洋水フォーラム APWF 4月 第7回世界水フォーラム アジア太平洋地域セッション 韓国 開催 6月 執行審議会第7回会合 シンガポール 開催 8月 第3回アジア 太平洋水サミットホスト国関心表明締切 8月 アジア水開発展望 AWDO 206会合 フィリピン 出席 2月 アジア水開発展望 AWDO 206最終協議会合 フィリピン 出席 2月 執行審議会第8回会合 シンガポール 開催 3月 アジア水会議 AWC 第回総会 インドネシア 出席 水と災害ハイレベル パネル HELP 4月 第5回会合開催支援 韓国 9月 ストックホルム世界水週間 HELPセッション開催支援 スウェーデン 月 第6回会合開催支援 米国 第2回国連水と災害特別会合 開催支援 米国 草の根活動の支援 Charity for Water 4月 第4回京都世界水大賞 第7回世界水フォーラムにて授賞式を開催 6月 ダルビッシュ 有 水基金 第9号 汚水浄化設備付きトイレ設置と衛生環境維持管理トレーニング の実施による 生活環境改善プロジェクト インドネシア 7月 JWFファンド205 草の根プロジェクト支援 5カ国6件 4 アクア プログラム205 農村への雨水貯留タンク設置プロジェクト実施 スリランカ 8月 第4回京都世界水大賞 受賞団体ENPHO現地活動開始 ネパール 月 東レ株式会社CSRプロジェクト 小学校の衛生環境改善プロジェクト実施 インドネシア ダルビッシュ有水基金 第0号 雨水利用による安全な飲み水の確保と生活改善プロジェクト インドネシア 06 国内外の水問題解決を目指した政策提言を行うととも に その実現を促進していきます また 水に関わる特 定課題 地域について調査 研究を行っています 国際会議への参加 6月 国連生命のための水0年 フォローアップ会合 タジキスタン 8月 アジア太平洋地域の水資源管理に関するワークショップ参加 フィリピン 月 国連水関連機関調整委員会 UN-Water 水の安全保障に関 するアジア太平洋地域専門家会合 タイ 2月 世界水パートナーシップ GWP GWP中国技術諮問委員会共催 による 洪水管理にかかる南南協力地域ワークショップ 中国 調査研究活動 水と防災分野における国際動向把握及び情報発信方策検討 第7回 世界水フォーラムパビリオン運営 効果分析 水に関する国際的なネッ トワーク活用方針等検討 名古屋圏水問題検討 遠賀川における想定 最大規模降雨に関する減災対応調査検討 水災害情報の把握 伝達方 策に関する調査検討 浸水時における被害最小化方策検討 霞ヶ浦洪 水体制基準調査検討などをテーマに調査研究活動を実施 個人や企業 団体の皆様からの支援を得て 発展途 上国を中心に 草の根レベルで飲み水や衛生に取り 組んでいます

9 日本の叡智の 世界への発信 日本で培われてきた水に関する多様な技術と経験を 国際展示会 会議等を通じて 世界に発信しています 4月 NoWNET会合 韓国 第7回世界水フォーラム 日本パビリオンにて開催 4月 第7回世界水フォーラム 日本パビリオン運営 韓国 5月 第64回利根川水系連合 総合水防演習 在京大使館 国際機関ツアー開催 群馬 6月 トークセッション 私たちが目指すこと 世界水フォーラムをめぐって 開催 東京 月 INCHEM TOKYO 205 水イノベーション 特別講演 25年後の社会 水インフラ 新技術 東京 人材育成 啓発 次世代を担う若者たちとの協働 セミナー ワーク ショップの開催を通じて 人材育成 啓発活動を行っ ています 7月23日 8月23日 打ち水大作戦205 本部務局 7月 下水道展 5東京 スイスイ下水道研究所 参画 東京 8月 第39回水の週間 水のワークショップ 展示会 ぐるっと地球を回っちゃおう 親子でめぐる水の探検 開催 東京 月 防災シンポジウム 世界の水 日本の水 最新動向 防災減災と水循環 開催 東京 3月 国連 世界水の日 記念 水未来会議206 Climate is Water 開催 東京 通年 スーパーグローバルハイスクール支援 静岡 07

10 政策提言 2 アジア 太平洋水フォーラム アジア 太平洋水フォーラム APWF は 2006 平成8 年に設立された アジア太平洋地域の政府 国際機関 市民社会などを結ぶネットワークで 関係者 機関の連絡 協働のもと 同地域の水問題解決に向けて活動を展開しています 本年度は 第7回世界水フォーラムの地域プロセスやセッション 水サミットの207年開催に向けた準備を開始しました 家庭 経 開催を通じて 域内の政府 国際機関 開発銀行 流域機関 研究 済 都市 環境 水関連災害へのレジリエンスという5つの側面で 者 企業 市民社会 ユース等の多様な関係者と共に 都市 グリー の各国の水の安全保障の評価と提言を行う アジア水開発展望 ン成長 食料の安全保障 気候変動 水関連災害 統合水資源管 第3版についても アジア開発銀行 ADB ら関係機関と共に 理 農村部における水と衛生といったテーマについて 現状の課題 206年の発行に向けた準備を進めました や取り組み 経験を共有しながら議論を進め その解決に向けた 気候変動対策の分野では 202年に発行した 水と気候変動適 メッセージを発信しました また それらの内容をとりまとめたア 応に関する枠組み文書 において提言がなされた5つの原則と行 ジア太平洋地域プロセス最終報告書の作成 公開を行いました 動を実践に移すための指針として 優良例を取りまとめた 実務 また 地域の水の安全保障の改善に向け 実践的な政策メッ セージを発信する主要な機会の一つとして 第3回アジア 太平洋 者向け 水と気候変動のためのメタガイドライン が完成し ADB 世界水パートナーシップ GWP と共同発行を行いました 水と災害ハイレベル パネル 水と災害ハイレベル パネル HELP は 近年世界各地で頻発 激化している水災害を軽減するために 前予防 型の防災対策を強化することを目的として設けられ 203 平成25 年6月に第1回会合が東京で開催されました 以来 日本水フォーラムは その務局において 防災の主流化に向けた支援を行っています HELPの主要参加者は ハン スンス議長 国連務総長特使 韓国元首相 キティラット副議長 タイ副首相 シュルツ ファ ン ハーゲン副議長 オランダ社会基盤 環境大臣 ほか 米国陸軍 工兵隊 ユネスコ 世界銀行 アジア開発銀行 世界水会議等の代 表です 本年度は 第5回会合が4月に慶州 韓国 で 第7回世界水 フォーラムに併せて開催されたほか 第6回会合が月にニュー ヨーク 国連本部 米国 で開催され 第7回世界水フォーラムでの 貢献や 水と災害に関する定期的対話の場の形成に関するアク ション SDGs等に関するアクション 気候変動 渇水等について議 論が行われました 08 発足当時 第5回会合 韓国 第6回会合 ニューヨーク

11 2 第8回APWF執行審議会 2月24日 シンガポール 2 第2回国連水と災害に関する特別会合オープニング ニューヨーク国連本部 総会ホール チーム水 日本 水の安全保障戦略機構 本年度は 地域強靭化と連携した地域活性化と地方創生に資する具体的な業が 提言書 低炭素で持続可能な水 物質循環社会へ 平成24年0月発行 の 具現化に向けた活動として産官学民連携のもと展開され 業の実施 推進の基盤確立が進められました 小水力発電促進に関する枠組みの研究 推進活動 水と緑の連携インフラ支援プログラムの導入支援 近年日本では 全国的に人口減少の問題に直面し 特に地方の 人口減少等による料金収入減が不可避である中 大量更新時 農村部ではより速いスピードで人口減少が拡大しており これに 期を迎えた水道業の持続可能性の強化に向けて 地域の暮ら 伴う地域経済の縮小が懸念されています しや経済に不可欠な水をテーマとする機構提言実現の重要性は 水の安全保障戦略機構では 日本政府や各地方自治体 産業 着実に高まっています 界や学会等と連携し 日本の国土に固有で 無限の太陽エネル 水の安全保障戦略機構では 203 平成25 年の第3回基本 ギーともいえる水力資源の活用を通じた水源地域の活性化 また 戦略委員会にて 水と緑の連携インフラ支援プログラム研究会 地域基盤の強靭化の実現に向け 小水力発電導入を促進する枠 を設置以来 水源林等森林から蛇口までの水道施設を一体的な 組みに関する研究 推進活動を行っています 地域水インフラと位置づけ 斬新な民間資金と知恵を活用した水 専門家を活用した運営体制の構築や 地域内におけるエネル インフラ整備を推進する公民連携業の研究 検証を実施してい ギーの地産地消サイクルの創出による衰退の進む水源地域の活 ます その成果に基づき 204 平成26 年度からは 自治体の導 性化 地域活性化を通じた地域基盤の強靭化 自然エネルギーを 入支援や共同研究業が進められました 活用した温室効果ガス排出の抑制による地球温暖化対策等への 民間からの資本性財源の導入基盤や水源林等森林の環境価 貢献等 水源地域の永続的な発展に寄与する業モデル確立に 値の活用による新しい民間からの収入基盤の構築により 水道料 向け 活動を展開していきます 金収入を原資とする更新業財源の自律的な拡大を達成し 地 域の自治体と民間が一体となり水インフラ健全化 強靭化 地域 経済の活性化を果たし 地域水循環基本計画や地域の地球温暖 化対策にも有効な連携の礎を創り上げる活動です 調査研究活動 浸水時における被害最小化方策 平成27年9月の関東 東北豪雨により鬼怒川では堤防が決壊 し多くの被害が出ました ヒアリング調査を行い 実施の障害になる項を特定し河川管理 者が支援可能な方策を提案しました この様な洪水の対策として 治水施設整備や堤防強化などの ハード対策の他 浸水被害の最小化を図るためのソフト整備が重 要です このため 浸水が発生した場合に被害が最小化する方策とし て 氾濫域内に位置する施設 水害リスクを有する施設 の分布状 況を的確に把握する必要があります そこで そのような施設をシームレスに表示するシステムを開 発しました このシステムを活用することで 脆弱性のある施設に 対し安全かつ迅速に避難するための計画作成や訓練 浸水を防 止するための施設整備等の指導に役立てることができます また 大規模工場等や要配慮者利用施設での浸水防止計画や 避難確保計画 訓練の実施率が低いことから 保有者 管理者に 09

12 0 Japan Water Forum Annual Report 206

13 住民啓発活動の様子 バングラデシュ 2 2 完成した水源 トーゴ JWFファンド JWFファンドは 2005 平成7 年に日本水フォーラムが設立し 独自に運営する助成基金です 毎年 発展途上国の団体を対象に 水問題の解決や改善に関するプロジェクトを公募し 1プロジェクト当たり,000USドルを上限とした助成を実施しています JWFファンド 205 本年度はアジア地域およびアフリカ地域から 計2カ国4件の です 本年の活動には 会費およびCharity for Waterから5,889 応募があり 選考の結果 6件の活動を支援しました JWFファンド ドルを活用しました 各国政府や国際機関の大規模援助が届かな 205により建設された井戸 給水設備の数は26基 トイレの数は い場所へ 今後もJWFファンドによる支援を続けて参ります 7基 実施された意識啓発活動は34回 総受益者数は約4,700名 JWFファンド205の支援実績 総受益者数 約4,75人 アジア太平洋地域 国名 アフリカ地域 プロジェクト内容 ダッカ スラム地域の住民が理解し維持管理できる雨水タン クやトイレを届ける 同時に衛生に関する啓発活動を 実施する 現地で調達可能な低コストの技術や手法 を採用する パキスタン チャーサダ 受益者数 地域 750人 タンザニア 200年の洪水で井戸が使えなくなった家庭に 開放 式ではないハンドポンプの設置と安全な水と健康に ついての啓発を行う 安全な水源を提供することで水 に起因する病気の減少が期待できると同時に今後の 洪水への対策とする,600人 国名 ウガンダ バングラ デシュ 地域 受益者数 パデル 500人 パリッサ 地域の水源である湧き水の採水場を整備し 水源を 保護することで安全な水源を確保し 水と衛生につ いての啓発やトレーニングを実施することでその維 持と衛生習慣の改善に取り組む,260人 ムワンザ 対象地域とその小学校が利用可能な簡易なポンドサ ンドフィルターを建設し 乾期にも安全な水を確保で きるようにする ジェンダーと水の関連や 水と衛生 についての能力強化活動を実施し 地域の能力向上 を図る 380人 対象となる貧困家庭の居住地域に 安全な水源と衛 生的なトイレを提供し 同時に水と衛生 野外排泄に 関する正しい習慣の啓発や能力強化のための活動を 実施し 水と衛生に起因する病気を減らす 225人 トーゴ JWFファンド の 支援件数と受益者数 プロジェクト内容 対象地域の小中学校で住民や行政の協力を得てトイ レの修繕と建設 衛生に関する啓発活動を実施し 住 民の居住環境に対する意識と行動の改善 行政の関 心喚起と支援強化を目指す ヤオコフェ ベトナム フィリピン (5) (3,784) 数字は支援件数 カッコ内は受益者数 ネパール パキスタン 2 (5,680) (4,408) ラオス 8 9 (8,677) (58,082) インド バングラデシュ (392) スーダン ベナン ナイジェリア 2 (,379) 8 (9,500) 6 4 (2,468) ガーナ 3 (,40) 2 3 ウガンダ (2,474) カメルーン トーゴ (3,500) 2 (29,625) 9 ケニア 2 (0,500) ブルンジ (472) 5 (277) コンゴ タンザニア (5,448) 民主共和国 マラウイ 6 (0,230) (,050) モザン ザンビア ビーク (00) (48) カンボジア 9 (00) グアテマラ (30) スリランカ (50) コロンビア JWFファンド の支援実績 支援件数 支援金額 (US$) レソト (50) 50件 48,577 作った 教育プログラムの 作った井戸 受益者数(人) 給水設備の数(施設) トイレの数 個 実施数(回) 89,

14 草の根活動の支援 -Charity for Water 2 ダルビッシュ 有 水基金 2007 平成9 年3月 ダルビッシュ有投手 現 テキサス レンジャーズ所属 は 日本水フォーラムと協力して 水不足や水の汚染などに苦しむ発展途上国の人々に安全な水を提供することを目的に ダルビッシュ 有 水基金 を設立しました ダルビッシュ有投手は 公式試合で勝利投手となるごとに 同基金に0万円を寄付することを続けています これまでの寄付総額は,50万円 日米通算5勝 にのぼり 本基金の賛同者の方々からも 40万円以上のご寄付をいただいています 平成28年3月3日現在 プロジェクト実施地 第号 プロジェクト ネパール 第8号プロジェクト バングラディシュ 第3号プロジェクト カンボジア 第0号プロジェクト 第7号プロジェクト ナイジェリア 第9号プロジェクト インドネシア インド 第4号 プロジェクト ケニア スリランカ 第5号プロジェクト 第6号プロジェクト スリランカ 平成27年度の取り組み 第0号プロジェクト 雨水利用による安全な飲み水の確保と生活改善プロジェクト インド ラージャスターン州 実施内容 現状調査 0世帯への雨水貯留タンク設置 雨水貯留タンク の雨水の水質検査 安全な水や衛生 タンクの維持管理に関 する啓発活動 雨水貯留タンク利用組合 Jal Sabha の結成 実施期間 206年月 6月 受益者数 0世帯50人 平成26年度のフォローアップ 第9号プロジェクトフォローアップ 実施内容 5世帯各戸への汚水浄化設備つきトイレ建設 水とゴミに 関するワークショップ トレーニング 実施期間 205 平成27 年月 6月 受益者数 525人 前年度に実施した第9号プロジェクト 生活環境改善プロジェクト インドネシア カリマンタン では 葦 アシ を用いた汚水浄化設備つ インド北西部 ラージャスターン州の中でも パキスタンとの国境付 きのトイレを建設し 野外排泄の防止と汚水による環境汚染の軽減を 近の村は 川や海がなく 年間降水量も200ミリ以下と 水資源のきわ 目指しました プロジェクト実施後の 同年9月から2月にかけて エ めて乏しい環境にあります 女性や女児は水を汲むため 頭に20リッ ルニーニョ現象やパーム油農場の野焼き 泥炭火災による深刻な煙 トル大の壺を載せて毎日3 4キロを歩き 水を運搬する重労働を余 害が発生し その影響により葦が生育できず 浄化設備が機能できな 儀なくされています 水源であるため池は家畜も使用し汚染され 地 い態となりました 下水は塩水化するなど 衛生的で安全な飲み水の確保は困難で 村 自然現象と人為的環境操作の影響が確実に住民生活に影響を及 人は水質に妥協することもあります 第0号プロジェクトにより 安 ぼしています 現地では引き続き 葦の再生と原因の追究を試みてい 全な飲み水の的利用が可能になり 女性や女児の負担軽減など ます の生活改善が期待されます 2 第2号 プロジェクト ソロモン諸島

15 2 建設中の雨水貯留タンク インド ダルビッシュ 有 水基金 2 葦 アシ を使った汚水浄化設備 インドネシア ダルビッシュ 有 水基金 会員の皆様との連携 日本水フォーラムでは 会員の皆様と共に 発展途上国の水や 衛生問題を改善するためのプロジェクトを実施しています 東レ株式会社CSRプロジェクト 4 アクア プログラム 205 日本水フォーラムは 東レ株式会社の進める持続可能な社会づ 株式会社4 ホールディングスが展開するジュエリーブランド くりに向けた社会貢献活動のひとつとして 20年 平成23年 4 は 自由に姿かたちを変えながらも決して本質は変わらな からインドネシア ロンボク島で小学校の水と衛生環境の改善の い水のようでありたいという想いのもと誕生しました 水 を通 ための活動を展開して参りました じた社会貢献により すべての女性へ 美しさ と ときめき を届 けることを目指し 2008年 平成20年 から日本水フォーラムと 平成27年度の取り組み 5年目となる本年度は 4年間の活動結果と課題を 対象地域の 小学校運営に還元することを目的に活動しました 西ロンボク県 共同プロジェクトを実施しています 平成27年度の取り組み の教育文化部長を小学校に招き 成果文書の提出 現地視察 意 引き続き スリランカ北部バブニヤ県マハカッチャコディア村 見交換 課題提起 今後の取り組みについての話合いを行いまし で 雨水貯留タンクを設置しました 村には水道がなく 飲み水 た その結果 水と衛生に関する環境改善が 小学校のよりよい学 は 井戸水を汲む又は水売りから購入するなどして得ています 習環境に重要であることが共有されました 教育文化部長のも が 水汲みは女性や女児にとって重労働であり 水購入の費用は と 小学校における水と衛生の環境改善は今後も展開される予定 家計を圧迫します また 井戸水を飲用しつづけると慢性腎臓疾 です 患になることが指摘されています 本年度は新たに4世帯を対象 に 雨水貯留タンクを設置しました これにより年間を通して雨水 を飲み水等に利用することが可能となりました 実施期間 205年8月 206年5月 受益者数 4世帯70人 インドネシア ロンボク島 バブニヤ県 マハカッチャコディア村 スリランカ 教育文化部長 左 とPelangan小学校の校長 右 雨水貯留タンクを設置したマルハーミさん 西ロンボク 教育文化部に 提出した成果文書 維持管理トレーニングの様子 3

16 日本の叡智の 世界への発信 2 水防演習ツアー205 日本の伝統的な水防技術伝承と防災意識向上を主な目的とした水防演習への視察に 在京大使館 国際機関等の皆様をご案内するツアーの企画運営に 2006 平成8 年より取り組んでいます 在京大使館および国際機関の関係者の方々を対象に 日本の 伝統的な水防技術伝承と防災意識向上を主な目的とした水防演 習の見学や 水防活動の体験を行うツアーを開催しました 国際 日時 社会における防災の主流化に向けて 日本の水防技術 歴史を世 平成27年5月6日 (土) 界へ発信するとともに 展示スペースへブースを出展 世界の水 会場 群馬県伊勢崎市境村地先 情等についての啓発活動を行いました 参加者の方々からは ツアーで得られた知見が母国にとっても 有用であること 水災害対策 の重要性の認識 再認識に大きく 寄与したツアーであったこと また日本は水災害対策において世 界のリーダーであることを実感したなどと高く評価いただく結果 となりました 第64回利根川水系連合 総合水防演習ブース出展 日本水フォーラムは 大使館ツアー参加者を始め 水防演習会 場への一般来場者に向けて 国内外の水情と日本水フォーラム の取り組みに関する学習コンテンツをブース出展しました 展示 内容や説明を理解し クイズやアンケートに答えて記念品を配布 する実施内容で 例年注目を集めています 4 水防演習ツアー205概要 主な内容 第64回利根川水系連合 総合水防演習の視察 開会式 第部 水防訓練 - 水防工法 避難勧告広報訓練 住民の 水防活動支援 住民による自衛水防 水防支援活動 炊き出し訓練 等 第2部 救出 救護訓練 閉会式 水防工法体験 縄結び 土のう 参加者 ベナン共和国特命全権大使 シリア アラブ共和国臨時代理大使 を含む8カ国/団体25名 インド ウガンダ カンボジア ジブチ シリア タジキスタン 中国 チュニジア ベナン ベラルーシ ペルー モザンビーク モンゴル リベリア ルーマニア アジア開発銀行研究所 水防演習ツアー205は 一般社団法人関東地域づくり協会の協力によ り実施されました

17 太田国土交通大臣と歓談する駐日ベナン 共和国特命全権大使 水防演習ツアー 4 2 土のうづくりを体験する水防演習ツアー 参加者 3 中央大学准教授山村寛氏 INCHEMTOKYO 205水イノベーション 特別講演 4 5 INCHEM TOKYO 205水イノベーション 特別講演会場の様子 3 5 技術と経験の発信 日本水フォーラムは 一般社団法人日本能率協会他主催の INCHEM TOKYO 205における第5回水イノベーションに企画協力 参画しました 2040年を見据えた水イノベーションの創出を 日本国内では20年をピークに人口減少が進んでいます こ れに伴い社会インフラを支える担い手が激減しており 水道業界 でも既に 水道料金の減収や水道インフラを支える技術者の不足 等により 水道インフラの維持更新に深刻な問題が発生している 地方自治体も存在します このまま人口減少が進行すると 2040 年には日本の総人口は約2000万人減少し 必要な水道インフラ の維持管理はおろか水道インフラの大幅な見直しは避けられな い態となります こうした動向を捉え 本セミナーでは0 20 年後ではなく 更に先の2040年を見据え 人口減少時代における 水問題解決に向けた技術やアイデアをテーマとしました 当日は定員の倍に達する聴講者で満場となる中 最前線の研 究者の立場から既に存在する技術のみならず研究 開発が進ん でいる技術の活用や 将来の地域コミュニティ等の在り方を考察 し 持続可能な水道インフラについて知見を発表しました Column INCHEM TOKYO 205 水イノベーション特別講演 25年後の社会 水インフラ 新技術 概要 プログラム 講師 山村寛氏 中央大学 理工学部 人間総合理工学科 准教授 司会 聞き手 佐藤啓 日本水フォーラム マネージャー 開催日時 /26 木 4:5 5:5 会場 東京ビッグサイト 東京国際展示場 東ホール セミナー会場B 主催 特定非営利活動法人 日本水フォーラム 参加者数 約40名 定員70名 INCHEM TOKYO 205概要 会 期 平成27年月25日 水 月27日 金 会 場 東京ビッグサイト 東京国際展示場 東ホール 主 催 公益社団法人化学工学会 一般社団法人日本能率協会 来場登録者数 主催者発表 22,802名 203年開催時 9,777名 JWFコミュニケーション ラウンジ 途上国水問題解決に向けた国際貢献 ビジネス展開の機会を探る 分散型汚水処理のニーズと最新動向 ビル メリンダ ゲイツ財団サニテーション部門のトップをゲストに迎えて 日本水フォーラムでは 会員 関係者皆様との連携を深めるため 国内外のゲストをお 迎えして 情報交換 交流会を開催しています 本年度は6月5日 金 に 日本水フォーラ ム会議室にて開催しました 参加者約30名 世界の水 衛生問題の解決に向けた取り組みを資金面で支援する ビル メリンダ ゲイツ財団 マイクロソフト社創業者ビル ゲイツ氏らが設立 のサニテーション業部 門の責任者であるブライアン アルボギャスト氏 環境省大臣官房吉川圭子氏 橋本和司 JWF参与 日本サニテーションコンソーシアム顧問より話題提供があり オンサイト処理 施設 トイレや浄化槽など のニーズを始め 適切な汚水処理 汚泥処理の普及に関する 最新動向について話し合いました 5

18 人材育成 啓発 2 水未来会議206 Climate is Water 日本水フォーラムがこれまで的に取り組んできた 国連 世界水の日 を記念したシンポジウムが 本年度より 水未来会議 として装いを新たにリスタートしました これからの水行動の指針となるべき長期かつ広範なビジョンを展望し 水課題全般の 一層の推進とイノベーションに貢献することを目的としています 開催概要 催名 国連 世界水の日 記念 水未来会議206 Climate is Water 日 時 平成28年3月1日 火 4:00 8:00 開場3:30 会 場 衆議院第一議員会館 B階大会議室 主 催 特定非営利活動法人日本水フォーラム 後 援 国土交通省 外務省 農林水産省 環境省 厚生労働省 経済産業省 IWA日本国内委員会 一般社団法人水文 水資源学会 水の安全保障戦略機構 助 成 河川整備基金 公益財団法人河川財団 参加者 一般 関係省庁 団体 民間企業 市民団体 プレス等 プログラム 6 ご挨拶 中川郁子氏 衆議院議員 水戦略特命委員会務局長 水の研究会会長 津島淳氏 国土交通大臣政務官 基調講演 須藤誠一氏 トヨタ自動車株式会社取締役副社長 トヨタ環境チャレンジ2050 第一部パネル パネリスト 江守正多氏 国立環境研究所地球環境研究センター気候変動リスク評価研究室長 森秀行氏 公益財団法人地球環境戦略研究機関 理 所長 山村尊房氏 一般社団法人名古屋環未来研究所理 元厚生労働省健康局水道課長 第二部パネル プレゼンテーション 宮村忠氏 公益財団法人リバーフロント研究所代表理 関東学院大学名誉教授 パネリスト モンチップ スリラタナ タブカノン氏 タイ学術研究会議 NRCT 気候変動研究センターディレクター チェンフェン ジャン氏 アジア開発銀行東アジア局環境 自然資源及び農業課課長 兼 水セクターグループ委員会委員長 ファシリテーター 山田正氏 中央大学理工学部教授

19 水未来会議206会場の様子 2 水未来会議206基調講演 トヨタ自動車株式会社取締役副社長須藤氏 3 3 防災シンポジウムパネリスト 右から 田村氏 名波氏 須見氏 竹村 4 防災シンポジウム会場の様子 5 防災シンポジウム基調講演 沖大幹氏 5 4 防災シンポジウム 世界の水 日本の水 最新動向 防災減災と水循環 本年度9月25日 ニューヨークの国連本部で 国連ミレニアム開発目標 MDGs に代わり 国連持続可能な開発目標 SDGs が採択されました これを受けて また月30日から開催の気候変動枠組条約第2回締約国会議 COP2 を控え 日本水フォーラムでは 近年激甚化する気象災害 水災害をテーマとする防災シンポジウムを企画しました 水分野としても グローバルのパラダイムとして重要なSDGsと COP2 並びに同年度夏に閣議決定された水循環基本計画を見 発に行われるとともに 国内外の共通課題である 省庁間及び産 官学民等の部門を超えた連携の重要性が再確認されました 据え 主に水災害に関する課題の更なる解決に向けた取り組みに 日本水フォーラムは 今後も世界の水問題に関する最新の動向 ついて考える本シンポジウムは 平成27年度9月関東 東北豪 等の情報発信を通じ 国内外の水問題解決に向けた活動を行っ 雨 後の開催ともなりました パネリストと会場との意見交換も活 て参ります 開催概要 催 名 防災シンポジウム 世界の水 日本の水 最新動向 防災減災と水循環 開催日時 平成27年月6日 金 4:00 5:30 開場3:30 会 場 TKP赤坂駅カンファレンスセンター ホール4C 主 催 特定非営利活動法人日本水フォーラム 助 成 河川整備基金 公益財団法人河川財団 参 加 者 一般 関係省庁 団体 民間企業 市民団体 プレス等 プログラム 基調講演 沖大幹氏 東京大学生産技術研究所教授 パネルディスカッション パネリスト 須見徹太郎氏 国土交通省水管理 国土保全局水資源部水資源計画課長 田村政美氏 外務省国際協力局地球規模課題総括課長 名波義昭氏 内閣府参官 ファシリテーター 竹村公太郎 日本水フォーラム代表理 務局長 7

20 人材育成 啓発 3 2 打ち水大作戦 平成5 年に誕生した 打ち水大作戦 は 本年度も日本水フォーラムが務局を務め 3年目を迎えました 誰もが手軽に楽しく体験できる打ち水大作戦は いまや ヒートアイランド対策としての社会実験イベントに止まらず 実施者の皆様から 多様な価値を見出されながら広がり続け 今日に至っています 本年度の打ち水大作戦は 打ち水って いいな をキーメッ セージとして企画 実施されました ウエブサイトの全面リニューアルでは 全国の実施者がイベン ト情報を投稿できるシステムを導入し SNSと連動させた情報 発信も可能にした他 全国の実施者が打ち水大作戦に取り組む 背景や物語が共有される仕組みづくりとして 新たなコンテンツ である みんなの打ち水レポート を立ちあげました 今日の打ち水大作戦は ヒートアイランド対策としての社会実 打ち水大作戦205公式ウエブサイト トップページ 験イベントに止まらず 水循環や環境問題に対する意識啓発 近 隣コミュニティの再生と地域活性等 様々な効果が発揮されるこ 打ち水大作戦205新聞広告 例年通り 毎日新聞朝刊全面 大暑の日に掲載 とも確認され 各地に拡散 浸透しています 多様な価値を包含す る一方 誰もが手軽に楽しく体験できる活動として 他に類を見な い広がりと深さを有する市民活動に成長しています 打ち水大作戦205公式ウエブサイト みんなの打ち水レポート 開幕打ち水大作戦 例年 大暑から処暑の約ヶ月間が 打ち水大作戦本部の定め る 打ち水大作戦強化月間です その皮切りとして大暑の日に開 催されるのが 開幕打ち水大作戦 ですが 本年度も 前年度と同 じく 六本木打ち水大作戦 が予定されていました しかし あいにくの悪天候により順延 更には中止となりまし た 開幕打ち水大作戦が中止に終わったのは 過去3年で初めて のことですが 奇しくも気候変動の影響の深刻化とその対策の必 要性の啓発に繋がりました 8 予定していた開催概要 日 会 主 時 平成27年7月23日 木 7:20 8:45 場 東京都港区六本木 東京ミッドタウン及びその周辺エリア 催 東京ミッドタウン町会 六本木町会 竜土長会 六本木商店街振興会 打ち水大作戦本部 参 加 者 数 六本木周辺にお住まいの方や働いている方約30人 使用する水 雨水 井戸水等500リットル

21 打ち水大作戦205 よこはま 神奈川県横浜市 2 広尾打ち水大作戦205 東京都渋谷区 3 例発表会に出場 トイレに ありがとう 下水道展 5東京 4 水のワークショップ ぐるっと地球を回っちゃおう キッズジャンボリー205会場内 5 中央大学での講義 産官民による水ビジネス 4 5 啓発プログラムの企画と実施 水循環をはじめとする様々な水のテーマを 次世代へ向けて発信しました 就活生向け講義の企画協力 実施 日本水フォーラムは 学校法人中央大学からの要請を受け 就 職活動を控えた大学三年生や就職活動中の四年生を対象とした 公開授業を企画協力 実施しました 中央大学経済学部の講義 国際公共政策 の一コマにおいて 東京都水道局 株式会社島津製作所 日本水フォーラムの3者を 水循環 水資源 の啓発活動 第39回水の週間中央行 水のワークショップ 展示会 水の日 8月日 及び 水の週間 8月1日 7日 における全 国的行であり 水循環政策本部ほか主催によりおこなわれる 第 39回水の週間 について 本年度もその実行委員を務めました また その中央行の一環である 水のワークショップ 展示会 講師として 産官民による水ビジネス の講義を行い 約250名の において ぐるっと地球を回っちゃおう 親子でめぐる水の探検 学生が受講しました と題し 水循環をテーマとしたワークショップを実施しました プ 近年 日本国内は超高齢化社会に伴い 労働人口の減少が加 ロジェクトWET という米国で開発されたワークショップ手法を 速しています 水道業界でも 水道インフラを支える担い手の減少 用い 参加者自らが水になりきり サイコロを振って出た目の場所 が進み 人材不足が深刻な問題として取り上げられています 産 に移動し循環していくという 子どもでも体を使って水循環を理解 官学それぞれの立場から見た水問題の現状や今後の動向 水問 することができる構成です 楽しかった もっとやりたい 循環 題解決に関する技術や水関連業界の奥深さ やり甲斐を伝える講 することは大変 といった声が聞かれ 楽しみながら水循環につい 義が 大学教育の一環で行われるという意義深い取り組みとなり て学習する機会を提供することができました ました スーパーグローバルハイスクール SGH 指定校の支援 スイスイ下水道研究所 企画運営協力 SGHは 204 平成26 年度より 文部科学省が開始した高等 7月28日 火 3日 金 の4日間 東京ビッグサイトで 下水道 学校等におけるグローバル リーダー育成に資する教育を推進す 展 5東京 主催 公益社団法人日本下水道協会 が開催されま る業です した 日本水フォーラムは そのパブリックゾーン スイスイ下水道 その指定校の一つである静岡県三島北高等学校からの要請 研究所 において いろいろ研究発表大会 で例発表に出場し を受け 同校の推進会議における委員を拝命し 年間を通じてそ た他 NPOコーナー の企画運営協力を行うとともに 水環境 の支援を行いました 特に水をテーマとした 安全な水の確保 ひろば でのセミナー出展 及び パネル展示 を行いました をテーマに 本年度は 新一年生を対象とした課題学習や選抜 例発表では ダルビッシュ 有 水基金 の活動例紹介を通 された生徒によるベトナムでの現地スタディーツアーが実施さ じ トイレの大切さや もしもトイレが無かったら等 分かりやすく れました 発表しました 9

22 平成28年度の主な活動予定 平成28年4月日 平成29年3月3日 活動の柱 活動予定項 7月 アジア 太平洋水フォーラム執行審議会第9回会合開催 シンガポール 8月 ストックホルム世界水週間206参加 アイ オン アジア 開催 スウェーデン 月頃 アジア 太平洋水フォーラム執行審議会第20回会合開催 シンガポール 2月頃 水未来会議207 開催 東京 チーム水 日本 水の安全保障戦略機構 水の安全保障戦略機構務局活動 国内外 調査研究活動 防災 気候変動への適応 河川環境の改善 水ビジネス 日本からの情報発信手法などをテーマに調査研究活動を実施 国内外 NEW 4月 第回TOTO水環境基金 スラムでの意識啓発活動と水環境清掃による人材育成 インド NEW 5月 SMILE by WATERプロジェクト 初年度プロジェクト実施 バングラデシュ 6月 JWFファンド206 草の根活動の公募 実施 世界 7月 4 アクア プログラム206 女性や子どものための水支援プロジェクト実施 バングラデシュ 6月 ダルビッシュ 有 水基金 第0号プロジェクト完了 インド 第号プロジェクト 時期 場所未定 28年度中 第8回世界水フォーラムに向けた活動 国内 5月 第65回利根川水系連合 総合水防演習 在京大使館 国際機関向けツアー実施 茨城 8月 ストックホルム世界水週間206における NoWNETメンバー会合 スウェーデン 開催 月 スマートエンジニアリングTOKYO 水イノベーション 参加 東京 打ち水大作戦本部務局活動 国内 8月 第40回 水の日 水の週間 参画 国内 アジア 太平洋水フォーラム APWF 政策提言 草の根活動の支援 Charity for Water 日本の叡智の 世界への発信 人材育成 啓発 20

23 主な計画内容 第3回アジア 太平洋水サミットに向けてアジア太平洋地域のステークホルダー間の意見交換を行い ホスト国を決定するとともに 地域として取り 組むべき優先課題を特定し 今後の準備プロセスの進め方について合意形成を行う 並行して 第8回世界水フォーラムにおけるアジア太平洋地域準 備プロセスに関する協議 調整も行う アジア太平洋地域の水問題に対する理解を深める機会を提供し 各国政府や開発機関等の取り組みを紹介するセッションを開催する 活動の進捗状況の報告及び確認を行う 第3回アジア 太平洋水サミットの開催 及び第8回世界水フォーラムに向けた本格的な準備を進める 国連 世界水の日 にあわせ 国際シンポジウム 水未来会議207 を開催し メッセージを発信する 基本戦略委員会を開催 前年度に国内外で更新された水関連の諸スキームを踏まえ 低炭素で持続可能な水 物質循環社会へ の具現化に向けて 議論を進める 引き続き 防災 気候変動への適応 河川環境の改善 水ビジネス 日本からの情報発信方策などについて調査研究活動を行う コルカタのスラム地域において 地域の水環境やそのリスクに関する情報を住民主体で収集発信し 地域内での意識啓発を促すとともに 清掃活動 により水環境の改善を図る 公益社団法人日本青年会議所が実施するSMILE by WATERキャンペーンにおいて SDGsゴール6達成に向けたプロジェクトを 現地パートナー と共に実施する 発展途上国において 水と衛生 水関連災害等に関する課題解決に向けて 草の根活動を実施する団体の支援を行う 雨水貯留タンクの設置による安全な飲み水や生活用水の供給を通じ 女性や子どもの生活改善に向けた支援を行う 発展途上国における安全な飲み水の供給や衛生設備の確保につながるプロジェクトを現地パートナーと共に実施する 第8回世界水フォーラム 208年3月ブラジルで開催予定 に向けて 日本からの参加等に関する準備 検討を開始する 日本の水防工法を始めとした水防活動を 在京大使館等を通じて世界に発信する メンバー組織による協働業について議論を行い その準備 検討を進める 水由来の今日的課題解決に向けた情報発信を行う 健全な水循環という視点を含め 多様なステークホルダーと連携し 打ち水大作戦206を展開する 水資源や水循環に関する課題をわかりやすく啓発する Japan Water Forum Annual Report 206 2

24 組織概要 役 職 氏 会 長 森 名 喜朗 所 副会長 今井 義典 立命館大学客員教授 元日本放送協会副会長 副会長 神津 里季生 日本労働組合総連合会 連合 会長 副会長 榊原 定征 一般社団法人日本経済団体連合会会長 副会長 丹保 憲仁 地方独立行政法人北海道立総合研究機構理長 北海道大学名誉教授 放送大学名誉教授 副会長 和田 正江 主婦連合会常任幹 青山 俊樹 元国土交通務次官 石井 直 株式会社電通代表取締役社長執行役員 石井 弓夫 株式会社建設技術研究所相談役 元世界水会議理 井出 亜夫 一般社団法人地球産業文化研究所理 伊藤 隆一 一般財団法人新エネルギー財団業務執行理 太田 猛彦 東京大学名誉教授 逢見 直人 日本労働組合総連合会 連合 務局長 大村 善雄 株式会社東京建設コンサルタント代表取締役社長 甲村 謙友 独立行政法人水資源機構理長 近藤 徹 応用生態工学会前会長 公益社団法人土木学会元会長 佐藤 洋平 ICID 国際灌漑排水委員会 日本国内委員会委員長 中山間地域フォーラム会長 東京大学名誉教授 農学博士) 鈴木 秀典 株式会社4 ホールディングス代表取締役社長 曽小川 杣谷 尚彦 全日本自治団体労働組合 自治労 副中央執行委員長 田代 民治 鹿島建設株式会社代表取締役副社長執行役員 徳川 恒孝 公益財団法人世界自然保護基金ジャパン会長 戸田 裕一 株式会社博報堂代表取締役社長 中川 博次 京都大学名誉教授 一般社団法人ダム 堰施設技術者協会代表理会長 長坂 昴一 元気象庁長官 中村 正己 一般社団法人日本能率協会理長 中本 晃 ラビ ナラヤナン アジア 太平洋水フォーラム執行審議会議長 仁井 正夫 一般社団法人日本水道工業団体連合会専務理 日覺 昭廣 東レ株式会社代表取締役社長 野口 健 アルピニスト 平井 光芳 一般財団法人造水促進センター専務理 松井 靖夫 八千代エンジニヤリング株式会社国際業本部顧問 三浦 惺 日本電信電話株式会社取締役会長 虫明 功臣 東京大学名誉教授 福島大学名誉教授 森嶌 昭夫 公益財団法人日本環境協会理長 名古屋大学名誉教授 横倉 義武 公益社団法人日本医師会会長 久貴 属 等 元内閣総理大臣 公益社団法人日本下水道協会理長 株式会社島津製作所代表取締役会長 五十音順 平成28年3月3日現在 22

25 理 監 役 職 氏 名 所 属 等 代表理 竹村 公太郎 公益財団法人リバーフロント研究所研究参与 副代表理 菅 和利 芝浦工業大学名誉教授 副代表理 小島 良三 水ing株式会社顧問 理 磯部 光徳 株式会社日本水道新聞社取締役新聞業部長 理 太田 進 一般社団法人海外環境協力センター専務理 理 岸上 みち枝 一般社団法人イクレイ日本シニア プログラムアドバイザー 理 小林 一朗 株式会社クボタ水処理システム業ユニット顧問 一般社団法人日本下水道施設業協会参与 理 近藤 浩一 一般財団法人砂防 地すべり技術センター理長 理 齊藤 晴美 一般財団法人日本水土総合研究所理長 理 寶 馨 京都大学防災研究所所長 理 田口 宇一郎 元滋賀県副知 理 中山 幹康 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授 理 濱口 達男 株式会社ニュージェック副社長執行役員 理 浜田 康敬 公益財団法人給水工技術振興財団理長 理 藤岡 秀治 株式会社島津製作所地球環境管理室室長 監 藤芳 素生 八千代エンジニヤリング株式会社取締役副社長 監 望月 常好 五洋建設株式会社土木部門担当専務執行役員 会員 個人会員 28名 五十音順 平成28年3月3日現在 団体会員 84団体 企業 株式会社アクアテルス 一般財団法人水源地環境センター 地方共同法人日本下水道業団 いであ株式会社 水ing株式会社 一般社団法人日本下水道施設業協会 ヴェオリア ウォーター ジャパン株式会社 住商グローバル ロジスティクス株式会社 一般財団法人日本建設情報総合センター ウォーターポイント株式会社 住友化学株式会社 日本工営株式会社 王子ホールディングス株式会社 星槎グループ 学校法人国際学園 公益社団法人日本水道協会 株式会社オリエンタルコンサルタンツ 積水化学工業株式会社 一般社団法人日本水道工業団体連合会 オルガノ株式会社 一般財団法人造水促進センター 株式会社日本水道新聞社 花王株式会社 大成建設株式会社 一般社団法人日本ダクタイル鉄管協会 鹿島建設株式会社 ダイト薬品株式会社 一般社団法人日本能率協会 公益財団法人河川財団 玉野総合コンサルタント株式会社 一般社団法人日本プロジェクト産業協議会 一般財団法人河川情報センター 一般財団法人ダム技術センター 日本無線株式会社 一般社団法人河川ポンプ施設技術協会 株式会社TAMURA 日本労働組合総連合会 連合 川口市水道局 株式会社TBM 株式会社ニュージェック 輝水工業株式会社 電源開発株式会社 株式会社博報堂 株式会社キッツ 株式会社電通 パシフィックコンサルタンツ株式会社 キヤノン株式会社 東京急行電鉄株式会社 扶桑電通株式会社 京都市上下水道局 株式会社東京建設コンサルタント 株式会社フタバファー 久二野村水産株式会社 東京都水道局 ブルス トラベル株式会社 株式会社クボタ 東電設計株式会社 一般財団法人北海道河川財団 栗田工業株式会社 一般社団法人東北地域づくり協会 独立行政法人水資源機構 株式会社建設環境研究所 東レ株式会社 三井住友信託銀行株式会社 株式会社建設技術研究所 株式会社トーテツ 株式会社ムラヤマ 一般社団法人国際建設技術協会 国立研究開発法人土木研究所 メタウォーター株式会社 国際航業株式会社 トヨタ自動車株式会社 八千代エンジニヤリング株式会社 一般財団法人国土技術研究センター 株式会社ニイミ 株式会社4 ホールディングス 株式会社島津製作所 日興アセットマネジメント株式会社 公益財団法人リバーフロント研究所 清水建設株式会社 公益社団法人日本河川協会 有限会社ワイザートレーディング 株式会社昭和螺旋管製作所 公益社団法人日本下水道協会 他 五十音順 平成28年3月3日現在 23

26 次なる0年 も共に 日本水フォーラムは 206年3月日 世界水の日 システムの構築により 近代化で崩壊した地域コミュ のイベントとして 水未来会議 を開催しました テー ニティーの再生 になります 水と衛生の面において マは 気候変動と水分野 に合わせました は 低エネルギー技術の改良により エネルギー大量 消費社会からの転換と水困難地域の解消の実現 に 昨年末 気候変動枠組条約第2回締結国会議 なります そして 日本は 近代的ハイテクノロジーと COP2 において パリ協定が採択されました 気 伝統的ローテクノロジーの両面で 世界の水問題解 候変動の影響に対する緩和と適応をめぐり 国際社 日本水フォーラム務局長 竹村 公太郎 決に貢献していくことができるのです 会における議論が大きく転換しました 人類全体の 持続可能な発展に不可欠な取り組みは 先進国だけ の義務ではなく すべての国が一致団結して行く姿 気候変動という危機を 新しい文明創出の機会と していく 勢が示されたのです 気候は 水循環です 水分野においても このパラ ダイムシフトをしっかりと認識し より積極的に 緩 2004年に設立された日本水フォーラムは 次なる 0年も 一層の未来志向で課題に立ち向かっていき ます 和と適応に取り組んでいくことが喫緊の課題です 皆様のご助言とお力添えに 深く感謝申し上げる とともに 変わらぬご支援ご鞭撻を心よりお願い申し パリ協定に見られる国際社会の気運 パラダイム 上げます シフトを認識すれば 水災害対策は 防災情報伝達 日本水フォーラム 務局員 日本水フォーラムは アジア 太平洋水フォーラム NoWNET等 組織構成図 評議会 の務局として 国内外の水問題解決に向け 日本と諸外国の 架け 会 橋 となるべく様々な取り組みを行っております 今後も4つの柱で 長 基本理念及び行動規範の 副会長 ある 政策提言 日本の叡智の世界への発信 草の根活動の支援 指導 助言 人材育成 啓発 を推進するとともに これらに資する様々な調査 研究に取り組んで参ります 204年には 多くの皆様に支えられ0周年を迎えることができ ディレクター 木暮 陽一 総 会 今後もより一層皆様に 信頼できる質の高い活動と情報提供を目指 し 安定した経営をして参ります 今後ともご指導 ご支援を心よりお願い申し上げます 通常総会 年回 臨時総会 理会 代表理 法人を代表 業務の総理 副代表理 205年は 9月に国連において新たなSDGsが 2月にCOP2に おいてパリ協定が 採択された節目の年でした 日本水フォーラムで 理 理会を構成 職務の執行 監 業務執行の監査等 は アジア太平洋地域の水の安全保障の向上に向け取り組むととも に 水関連災害の削減に向けた国際的な活動を支援してきました また JWFファンドを始めとする草の根支援業により 海外での水 会 員 や衛生環境の改善に取り組んできました 引き続き 日本フォーラム 個人会員 団体会員 へのご支援とご協力を賜りますよう お願い申し上げます ディレクター 伊藤 和久 務局 205年は 世界が持続可能な未来に向けて大きく舵を取った年 となりました 水問題を解決していこうという意思もより明示的とな りました しかし 問題や課題は山積しており そのあり様も地域の 状況 発展段階等により多様で それぞれに適した解決策が求めら れています 水に関わる日本の取り組み 技術や経験がますます世 界への貢献に繋がっていくよう 情報収集や情報発信 様々な働き かけに努力して参りたいと思います 副ディレクター 浅井 重範 24 日本水フォーラムは 認定 NPO法人となることを計画しています 認定NPO法人とは 認定特定非営利活動法人制度(認定NPO法人制度)は 所轄庁か ら 認定 を受けた 認定NPO 法人に対して 様々な税制面の優 遇を与えることで 認定NPO法人の活動を応援する制度です ご 寄付いただいた法人や個人の方に 税制面での優遇措置が適用 されます

27 日本水フォーラムに来てから7年が経ちました 日本 自然災害の多い日本で 近年多発している局地的豪雨 水フォーラムに対する調査研究の内容も年々高度でより 災害等の被害軽減のためには 迅速な情報提供や自律 具体的なものが求められるようになりました これも 日 的な避難判断と避難行動等が必要になります この被害 本水フォーラムへの期待の大きさであると実感しており 軽減に結びつく国内外の例を調査 研究を行い 政策 提言に結びつく課題解決策の提案を積極的に行ってい ます きたいと考えております これからも皆様のご支援 ご指導のもと より良い成 果をあげられるよう努力して参ります エンジニアリング マネージャー 伊藤 禎将 エンジニアリング マネージャー 木村 浩昭 水や衛生の恩恵を享受できないなど 水に起因する 204 平成26 年9月に着任しました 主に広報全般と 様々な問題の解決に向けて 会員の皆様を始め多くの 啓発活動等の企画運営を担当しています 日本を含めた 方々のご指導 ご協力を仰ぎ 意義ある活動を推進する 世界 を視座に 日々勉強 温故知新が信条です 一助となるよう取り組んでいきたいと思います 205 平成27 年度は お陰様で 水未来会議 を開催 させていただくことができました 今後も The Future We Want の構築に寄与する組織と活動を目指し 微力 ながら水の視点を磨いて参りたく ご教導ご鞭撻の程お マネージャー 石渡 京子 マネージャー 石原 小枝 マネージャー 桑原 清子 願い申し上げます 205年度は日本国内外で多くの方と場を共有し 活 水は健全に 循環 してこそ私たちはその恩恵を受け 動を共にさせていただき すべて人間が水に関する当 ることができます 昨今 その健全な 循環 のバランスが 者なのだと改めて感じました 日本水フォーラムの草の 崩れ始めています 気候変動等の影響による集中的な豪 根活動の支援を通じ 現場の課題に取り組み そのいま 雨や 異常な干ばつ等 循環 のバランスが崩れ 様々な をお伝えすること 国や地域を越えて知識や経験を共有 問題が世界各地で発生しています することで 日本や世界の人びとの生活や未来に少しで 205年度は国内外で水関連のスキームに大きな変化 も役に立つことができれば幸いです 今後の活動の展開 がありました この変化を捉え 健全な水循環の維持構 に向け ご協力とご指導のほどお願い申し上げます マネージャー 佐藤 啓 築に向けた活動に取り組んで参ります JWFが務局として取りまとめているアジア 太平洋 日本水フォーラムで 早くも年が経 水フォーラム APWF は 2006年に設立され 今年で0 とうとしています 会員皆様との諸連 周年を迎えました APWF務局業務の利点は アジア 絡などを通じ 私たちの活動は 実に 太平洋地域が抱える水課題の解決に向け 国や多種多 多くの皆様方のご支援とご協力の上 様な組織の枠組みを超えた職員それぞれの叡智や経験 で成り立っていることを 日々感じまし イノベーションを学び 結集させた政策提言を取りまと た 佐々木 め 同地域の政策決定者等に幅広く発信できることにあ マネージャー 朝山 由美子 ります 水や衛生の利用可能性と持続可能な管理の確保を通 じ 各国の持続的な社会の構築を指向していくために は 今後も皆様方の積極的なフィードバックが必要不可 欠です 引き続き ご指導 ご支援をお願い申し上げます アシスタント マネージャー 郡司 晃江 写真左 佐々木 奈緒子 写真右 日本水フォーラムと出会い 世界中 で起こっている水問題の複雑さと解決 に向けて取り組む情熱を感じました より一層の水問題解決の取り組みの ため ご支援 ご協力の程よろしくお願 い申し上げます 郡司 参与 齋藤 眞 橋本 和司 原田 幸治 福嶋 民也 平成28年3月3日現在 25

28 Supported by Strategic Partners Corporate Members

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