資料 1 適正な工期設定等のためのガイドライン 策定後の動きについて 平成 30 年 2 月 20 日 国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

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1 建設業の働き方改革に関する関係省庁連絡会議 構成員名簿 議長 : 内閣官房副長官野上浩太郎 議長代理 : 国土交通副大臣 副議長 : 内閣官房副長官補 構成員 : 内閣府政策統括官 ( 経済財政運営担当 ) 牧野たかお 古谷一之 新原浩朗 公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長粕渕功 総務省自治行政局長財務省主計局次長文部科学省大臣官房文教施設企画部長厚生労働省大臣官房総括審議官厚生労働省労働基準局長農林水産省大臣官房総括審議官経済産業省大臣官房技術総括 保安審議官資源エネルギー庁電力 ガス事業部長国土交通省大臣官房長国土交通省大臣官房技術審議官国土交通省大臣官房官庁営繕部長国土交通省土地 建設産業局長国土交通省鉄道局長防衛省施設監 山﨑重孝大鹿行宏山下治坂口卓山越敬一天羽隆福島洋村瀬佳史藤田耕三五道仁実川元茂田村計藤井直樹平井啓友

2 資料 1 適正な工期設定等のためのガイドライン 策定後の動きについて 平成 30 年 2 月 20 日 国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

3 適正な工期設定等のためのガイドライン 策定後の動き 6 月 29 日第 1 回関係省庁連絡会議 ( 野上副長官 末松副大臣 その他関係省庁局長級 ) 7 月 28 日民間協議会 ( 古谷補 経団連 日商 電事連 ガス協 不動協 民鉄協 連合 基幹労連 日建連 全建 全中建 建専連 全建総連 ) 8 月 28 日第 2 回関係省庁連絡会議 適正な工期設定等のためのガイドライン 策定 民間発注分野の動き 鉄道 電力 ガス 住宅 不動産の 4 分野で 受発注者および行政が連携の上 ガイドラインの浸透 改善に向けた方策等についての検討に着手 8 月 25 日第 1 回鉄道連絡会議 9 月 22 日第 1 回電力連絡会議 9 月 25 日第 1 回ガス連絡会議 10 月 11 日第 1 回住宅 不動産連絡会議 11 月より予備調査を実施し 工期の制約要因や施工上のリスク 受発注者間の取組工夫などに関して アンケート ヒアリング形式で意見聴取 1 < 日本建設業連合会 > 働き方改革 4 点セットの策定 (9 月 22 日 ) 働き方改革推進の基本方針 時間外労働の適正化に向けた自主規制の試行 2019~2021 年度 : 年 960 時間以内 2022~2023 年度 : 年 840 時間以内等 週休二日実現行動計画試案 ( 案 ) の策定 12 月 22 日 週休二日実現行動計画 を策定済 改めて労務賃金改善の推進 < 全国建設業協会 > 働き方改革行動憲章の策定 (9 月 21 日 ) < 全国中小建設業協会 > 建設業団体の動き 働き方改革と生産性向上に関する特別委員会の設置 (9 月 ) このほか 建設業関係 10 団体 ( 日建連 全建 日建経 全中建 建専連 電設協 日空衛等 ) が働き方改革に関して意見交換を実施 (9 月 12 日 )

4 建設工事の工期設定等に関する調査について ( 概要 ) 調査目的 建設業における働き方改革 の推進に当っては 2017 年 8 月に策定された 適正な工期設定等のためのガイドライン について 公共 民間工事を問わず広く浸透させ より実効性を高めていくことが重要 このため 今般 主要な民間発注の 4 分野 ( 住宅 不動産 鉄道 電力 ガス ) において 建設工事における工期設定の考え方等に関する実態把握を通じ 受発注者相互の理解促進を目的として調査を実施 主な調査項目 工期設定に関する共通設問 : 設定基準 不稼働日 制約要因 土日閉所の課題 工期変更状況等 業種別 個別工事別の設問 : 過去 3 年間における各社の典型的な工事事例をベースとして 各工事の工期設定に関する考え方を 工種 ( 新設 / 維持修繕 ) に分けて調査 工期適正化への取組 工夫 : 施工時期等の平準化 生産性の向上 その他のアイディア 要望等 調査の対象企業 発注者向け 住宅不動産 16 社 ( 不動協 6 社 住団連 9 社 ( 独 ) 都市再生機構 ) 鉄 道 23 社 (JR7 社 大手民鉄 16 社 ) 電 力 11 社 ( 北海道 東北 東京 中部 北陸 関西 中国 四国 九州 沖縄 電源開発 ) ガ ス 9 社 ( 北海道 仙台市 東京 静岡 東邦 大阪 広島 西部 日本 ) 受注者向け 住宅不動産 53 社 ( 日建連週休二日本部 32 社 全建 5 社 日空衛 3 社 電設協 3 社 住団連 10 社 ) 鉄道 45 社 ( 日建連鉄道工事委員会 37 社 日建連鉄道専業会社 8 社 ) 電力 25 社 ( 日建連電力工事委員会 25 社 ) ガス 25 社 ( 日建連電力工事委員会 25 社 ) 2

5 適正な工期の設定等に向けた主な課題 1 ( 住宅 不動産 鉄道 ) 住宅 不動産 鉄 道 新築工事 施主が定める販売時期や供用開始時期 新築 建替竣工前における一般向けの先行販売住宅 居住者の引越し希望時期 ( 仮住まいの発生 ) 賃貸物件 新年度前の 2 月竣工希望が多数 着工後の度重なる設計変更要求 改修工事 居住者や既存テナントの営業活動への影響 ( 土日祝のみ施工可能 or 時間帯指定など ) 受注後 当初工期内での施工条件の変更要求 ( ホテルなど稼働中の商業施設で多いとの声 ) 再開発事業 保留床 ( ) の処分時期 再開発事業での高層化等に伴い新たに発生する不動産の部分価値 既存店舗の仮移転などに伴う補償 ( 補償コスト発生に伴う短工期要求 ) 3 新線建設工事 開業時期を前提とした工期設定 線路や駅等の改良工事 列車の運行時間帯の回避 線路に近接した工事 : 昼間の列車間合における短時間施工 軌道や電気等の工事 : 最終列車後の深夜早朝における線路閉鎖 ( ) き電停止を伴う施工 ( 特に 線路切替などの大規模工事は 工事遅延のリスクから 列車運行本数が少ない休日の前夜に実施 ) ( ) 線路閉鎖 : 工事等に伴い列車の進入を防止するための手続 列車の遅延等に伴う作業中止 / 中断 複数工種の工事間での競合 ( 線路閉鎖の区間で 軌道や電気等の工事が輻輳し 当初予定の時間数が確保できない場合も少なくない との声 ) 酷暑期における軌道作業の一部制限 ( レールの温度膨張に伴う工事の制約あり ) 使用可能な重機の制限 ( 狭隘な線路敷地 上空の架線の存在や山間部等の制約あり ) 旅客利用への配慮 ( 駅工事の場合 旅客用の通路を確保するため 夜間作業後に資機材を撤去させる必要あり ) 等

6 適正な工期の設定等に向けた主な課題 2 ( 電力 ガス ) 電 力 ガ ス 発電施設 新設 施設の運転開始時期を前提に工期設定 ( 最後の機械設備の据付時期をもとに工程を逆算して組み立て 土木建築工事は最後に工期決定 ) 改修 夏 / 冬の需要ピーク期間での施工回避 発電の停止可能期間の調整 ( 火力 ) プラント施設の定期点検期間に限定 ( 水力 ) 水路の断水が必要 ガス製造施設 新設 施設の運転開始時期を前提に工期設定 ( 最後の機械設備の据付時期をもとに工程を逆算して組み立て 土木建築工事は最後に工期決定 ) 改修 冬の需要ピーク期間での施工回避 LNG 受入日での施工回避 立地の特性に応じた制約 火力 都市部の港湾付近 海象条件で施工可能日が左右 水力 山間部の河川沿い 河川の出水期での施工回避 送電施設 新設 新規需要家等の電力供給 / 系統連系の希望日を前提に工期設定 改修 送電の停止可能期間の調整 ( 送電停止を伴う場合 需要家等 からは 休祭日や夜間限定での施工希望が多いとの声 ) 鉄塔 / 電線での特殊作業員の確保人数に応じて 実施可能な施工事量を調整 4 ガス供給施設 新設 新規需要家のガス供給開始の希望日を前提に工期設定 他企業 ( 上下水 電力 通信など ) との管路の埋設時期や工程の調整 改修 ガス導管の中長期的な経年入替え計画 道路掘削 / 地下埋設に伴う 道路占用許可の取得期間 ( 河川占用許可が必要な場合は 出水期での施工回避 )

7 適正な工期の設定等に向けた主な課題 3 ( 分野横断的な共通課題 ) 分野横断的な共通課題 自然条件 ( 季節 気象など ) 冬場の降雪期 (12~2 月 ) : 施工の不能 / 効率の低下 屋外作業の中断 河川の出水期 (6~10 月 ) : 梅雨や台風などに伴う洪水が懸念される場合 河川管理者との協議により 河川付近の作業に制限 用地取得の交渉状況 着工前の明渡し 借地 権利関係の整理 : 道路の新設 / 拡幅を伴う場合は 多様な関係主体間での調整が必要 周辺地域の環境や安全への配慮 地元住民等への騒音 振動対策 : 深夜連続作業の制限 クレーム対応 工事車両の交通規制 ( 台数 時間帯 動線 ) 等 地域の農耕期や漁期等への配慮 5 施工現場の立地条件 大型重機の搬入可否 : 道路幅や車両寄せ 接道部分の高低差の状況等 不可視部分のリスク 新設 : 地盤 地下水位 地中障害物 土壌汚染等 改修 : 躯体の強度不足 腐朽度合等 官公庁への手続き 法令上の制約 : 建築確認 環境アセス 公物占用 土壌汚染等 補助金等の制約 : 交付決定の時期 執行期限等 資材の仕様や納入時期 工場製品や特殊資材の仕様難度 試験検査回数 必要な製作期間 納入時期

8 発注者による工期設定等に際しての取組 工夫 ( 例 ) 受発注者間の認識共有 施工時期等の平準化 契約前 必要な工期等に関し 受注者に対して説明要求 契約時 適正な工期等に関し 双方協議の上 確認合意 着工前 埋設物に関する現場確認など 施工会社と合同での事前調査の実施 着工後 作業日報や週間 月間会議による定期的な情報の早期共有 休日協議の原則回避 余裕ある工期の設定 4 週 8 休を想定した必要日数の算定 月 1 三連休の実施 受注者の自由提案に基づく工期の設定 長めの工期内で受注者が自らの裁量で工事の始期 / 終期を決定できるフレックス工期の採用 年間計画工事や供用開始時期設定工事に関し 準備期間などに配慮した早期の設計 発注 受注者選定 リスク要因の軽減 複数企業への事前ヒアによる設定工期の蓋然性の確保 発注者による周辺住民等への事前説明の実施 夏期の昼間施工を夜間にシフトし 熱中症リスクを回避 6 施工会社の能力等を踏まえ 大規模工事の工期輻輳を回避するため 施工時期等の平準化に配慮した年間計画の策定 公共工事の閑散期である春期 ( 年度当初 ) 発注へのシフト 複数年契約での発注 行政からの委託工事における債務負担行為の活用に向けた事前の協議 交渉 生産性の向上 工場製品を利用しやすい設計の実施 従来工法の改善 新たな技術や高性能機器の導入など 受注者が提案できる仕組みの導入 ICT 技術を活用した業務の効率化 ( 工事写真のクラウド管理 工事検査記録書の簡素化など ) 既存構造物の有効活用による必要施工量の削減 将来の担い手の確保 10 年後までの中長期的な工事の具体的な発注見通し量を建設業者や学生に提示し 仕事面での安定性などを PR 建設会社の新規リクルート活動への協力 ( 送電工事のリーフレットや DVD 作成など )

9 行政として速やかに取り組むべき事項 ( 受発注者からの声 ) 公共工事 民間工事 週休 2 日モデル工事を実施する団体数 件数の拡大 週休 2 日確保に向けた改善策の検討支援 ( 仕様書への明記 受注者側の報告義務 成績の加点等 ) ( モデル現場での試行 達成時の優良表彰等 ) ( ) 週休 2 日モデル工事を実施している公共発注者の数 H29.3 時点 国 :5(26%) 都道府県 :20(43%) 政令市 :0(0%) 市区町村 :61(4%) 独立行政法人等 :7(6%) 公共工事設計労務単価の改訂や間接経費の見直し ( 週休 2 日相当の現場閉所を達成できた場合への配慮 ) ( ) 週休二日実現行動計画 (H 日本建設業連合会 ) 2019(H31) 年度末までに 全ての現場で 4 週 6 閉所以上 2021(H33) 年度末までに 全ての現場で 4 週 8 閉所 適正価格による工事発注に向けた周知徹底 ( 設計労務単価の活用 社保未加入業者の排除等 ) ( ) 公共工事設計労務単価 ( 全職種平均 ) H30.3 より適用開始 全国 :18,632 円 ( 直近 6 年間で +43.3%) 被災三県 :20,384 円 ( 直近 6 年間で +58.3%) ( ) 間接経費の割増補正 ( 国土交通省発注工事 ) H29 年度より試行開始 共通仮設費 1.02 倍 現場管理費 1.04 倍 行政補助事業における公共工事と同様の配慮 施工時期等の平準化対策の着実な実施 ( 迅速な交付決定 繰越制度の積極的な活用等 ) ( 債務負担行為の活用徹底 全機関の発注見通し統合等 ) 適正な工期設定等のためのガイドライン への反映 ( ) 国土交通省では 公共工事設計労務単価の改訂の都度 公共発注者や所管の建設業団体などに対し 技能労働者の適切な賃金水準の確保等に向けた要請通知を発出 ( ) 今後 社会保険関係では 民間工事約款の改正 ( 下請も含めた未加入業者の現場排除 ) 受注者との誓約書の活用を促進 ( 関連する法制度 指針 通達などの改正を見据えた中長期的な視点 ) 民間工事における工期設定の課題 留意事項

10 資料 2 建設業の働き方改革に関する 取組状況について 平成 30 年 2 月 20 日 国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

11 1.H29 補正予算 H30 政府予算案について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

12 平成 29 年度補正予算の概要 平成 29 年度補正予算 : 約 3 億円 建設業従事者一人一人の生産性を高めることを通じた中小建設企業の 生産性革命 を進めるため 1 新規入職人材の効果的な育成や 2 入職後一定期間を経過した中堅人材に対する建設リカレント教育を通じた 技能水準等の向上を重点的に支援 新規入職人材 1 新規入職人材の効果的な育成 課題 中長期的に高齢技能者の大量離職が見込まれる中 将来の建設業を担う若年技能者の効果的な育成が課題 個々の中小建設企業における人材育成への余力が不足する中 新規入職者が効果的かつ早期に技能を習得し 生産性を高めるための環境整備が必要 中堅人材 2 建設リカレント教育を通じた中堅人材の技能水準向上 課題 中小建設企業では 中堅人材向けの高度な技能やマネジメントの習得機会が不足 特に地方の従事者にとっては 金銭的 時間的な制約も課題 中小建設企業の生産性に直結する中堅人材の技能水準等を向上させるための環境整備が必要 施策概要 新規入職人材の効果的な資格取得や知識習得等の促進を図るための特別講習を実施 スキルアップする上で重要な資格の取得等 ( 例 : 技能検定 特殊建機の講習 登録基幹技能者講習 ) 職場の安全確保や労働環境等に関する知識の習得 ( 例 : 安全な作業手順 ( 安全衛生 ) 労働法令 ) 建設キャリアアップシステム ( ) 活用による処遇改善や技能研鑽 ( ) カードの中に 就業履歴 保有資格 研修受講歴などの情報を蓄積 1 施策概要 中堅人材の技能水準等の向上を図る建設リカレント教育を推進 遠隔地でも受講可能な ICT を活用した研修プログラムの作成等 専門技能の幅を広げることによる多能工の育成 適切な労務管理のための実態調査や研修等 ( ) ( ) 新国立競技場建設現場で過労死事案が発生 ( 昨年 7 月判明 ) したほか 多数の建設業者が違法な時間外労働を行っていた実態が明らかになっており 適切な労務管理のための調査 啓発を通じ 有為な人材の定着及び生産性向上を推進

13 平成 30 年度政府予算案 1 平成 30 年度予算案 : 約 3.3 億円 ( 対前年度比約 2 倍 ) うち優先課題推進枠 : 約 2.0 億円 ( 対前年度比約 4 倍 ) 1. 民間発注工事における働き方改革 3. 現場の技術者の働き方改革 H30 48 百万円 ( 新規 ) 公共工事の取組 ( 週休 2 日を前提とした適正な工期設定 施工時期の平準化 施工の ICT 化等 ) が民間工事にも浸透するよう 平成 30 年度に以下の取組を実施 実態調査の実施発注プロセス 工期の設定 管理の方法など 現状把握や先行事例を調査 ( 他産業事例も含む ) 先導的モデル事業の実施民間発注者を対象に 工期改善等に際しての個々の課題の抽出や解決に向けた検討を支援 上記成果に基づき 適正工期ガイドラインについて 民間工事における業態ごとの特性や課題を踏まえた改訂を実施 特に 現場の技術者は長時間労働が常態化 調査検討現場実務の見直しや書類作業時間の短縮など 周知啓発優良な施工管理事例の導入の手順や効果など 4. 建設業における女性の働き方改革 女性の技術者 技能者にとって 長時間労働は入職 定着への大きな障害 女性の入職や定着 育休後に復職しやすい職場環境への改善等に取り組む企業 団体に対して 専門家によるコンサルティング支援や講習会等を実施 H30 21 百万円 ( 新規 ) 全産業平均 H30 33 百万円 (H29 50 百万円 ) 年間実労働時間 年間出勤日数 1734 時間 224 日 建設業 2056 時間 251 日 毎月勤労統計調査 技術者 技能者に占める女性の割合は 僅か 3% 2. 地方の入札契約改善の推進 H30 96 百万円 (H29 78 百万円 ) 地方公共団体 ( 特に市町村 ) では 発注担当部局の職員数の減少など 発注体制が脆弱化 専門家派遣により 計画的な発注計画 ( 平準化 ) の策定 発注ロットの見直し検討などを後押し 2 5. 建設業許可等の電子申請化の推進 H30 14 百万円 ( 新規 ) 現場のみならず 企業全体としての業務効率化も重要 建設業許可や経営事項審査などの申請事務に関する簡素化 電子化に向けた調査検討を実施

14 平成 30 年度政府予算案 2 6. 社会保険加入の徹底 定着 H30 23 百万円 (H29 22 百万円 ) 8. 建設職人の安全 健康の確保 H30 20 百万円 ( 新規 ) 社会保険の加入率は 近年改善傾向にあるものの 小規模な事業者 労働者単位の加入や 元請 - 下請間での法定福利費の確保などが課題 3 保険加入率の推移 民間発注をはじめ建設工事の契約では 安全衛生経費の内容や計上方法 ( 積上 or 率計上など ) 元請 - 下請間での支払い状況が不明確 実態調査の実施法定福利費の支払状況など 加入徹底方策の検討建設キャリアアップシステムの活用方法など 公共事業労務費調査 実態調査の実施民間発注工事における安全衛生経費の内容 計上方法 元請 - 下請間での支払状況など 職人安全法基本計画 ( ) を踏まえた対策の検討安全衛生経費の定義付け 下請まで適切に支払われるため施策など ( ) 建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律 (H28.12 成立 ) に基づく基本計画 (H 閣議決定 ) 7. 専門工事企業の評価制度の構築 H30 19 百万円 ( 新規 ) 9. 地域建設業の多能工化の推進 H30 60 百万円 ( 新規 ) 人づくり に取り組み 施工能力の高い専門工事企業を 単なる価格競争でなく 正当に評価する仕組みが必要 現場の技能者における専門技能の幅を広げる 多能工化 を推進し 地場の中小建設企業の生産性向上を促す必要 実態調査の実施元請企業等が専門工事企業を選ぶ際のポイントなど 評価項目等に関する検討有識者検討により 評価すべき項目や手法などを整理 3 多能工化モデル事業の実施中小建設企業で構成するグループ等による 多能工育成 活用計画 の策定と実施を支援 周知啓発多能工化に取り組む際の手法に関する手引きの作成

15 2. 公共工事設計労務単価の改訂について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

16 公共工事設計労務単価の改訂について ( 平成 30 年 3 月から適用 ) 改訂のポイント (1) 最近の労働市場の実勢価格を適切 迅速に反映 (2) 社会保険への加入徹底の観点から 必要な法定福利費相当額を反映 ( 継続 ) 全職種平均 全国 (18,632 円 ) 平成 29 年 3 月比 ;+2.8%( 平成 24 年度比 ;+43.3%) 被災三県 (20,384 円 ) 平成 29 年 3 月比 ;+1.9%( 平成 24 年度比 ;+58.3%) 被災三県における単価の引き上げ措置 ( 継続 ) 参考 : 近年の公共工事設計労務単価の伸び率 全国 : H25 H26 H27 H28 H29 H30 全国 :+15.1% +7.1% +4.2% +4.9% +3.4% +2.8% 被災三県 :+21.0% +8.4% +6.3% +7.8% +3.3% +1.9% 4 注 ) 金額は加重平均値 伸率は単純平均値

17 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 3. 直轄工事における取組

18 施工時期等の平準化 適正な工期を確保するため 国庫債務負担行為 (2 か年国債やゼロ国債 ) を活用すること等により 公共工事の施工時期を平準化し 建設現場の生産性向上を図る 平準化に向けた取組 1 国庫債務負担行為の積極的活用 適正な工期を確保するための国庫債務負担行為 (2か年国債 ( 1) 及びゼロ国債 ( 2)) を上積みし 閑散期の工事稼働を改善 2 地域単位での発注見通しの統合 公表の更なる拡大 全ブロックで実施している国 地方公共団体等の発注見通しを統合し とりまとめ版を公表する取組の参加団体を拡大 参加状況の推移 :H29.3 末時点 : 約 500 団体 ( 約 25%) H29.10 末時点 : 約 800 団体 ( 約 40%) 都道府県の参加状況は 44/47(H30.1 時点 ) 2 ヶ年国債 + 当初予算におけるゼロ国債 H27 年度 : 約 200 億円 H28 年度 : 約 700 億円 H29 年度 : 約 2,900 億円 H30 年度 : 約 3,100 億円 H29 年度から当初予算におけるゼロ国債を設定 H30 年度の内訳は 2 ヶ年国債約 1,740 億円 ゼロ国債約 1,345 億円 ( 参考 ) 補正予算でのゼロ国債 ( 29 年度 :1,567 億円 ) も活用し 平準化に取り組む 5 ( 参考 ) 東北地方の事例 業界からは 技術者の配置計画 あるいは労務資材の手配について大変役立っているとの評価 3 地方公共団体等への取組要請各発注者における自らの工事発注状況の把握を促すとともに 平準化の取組の推進を改めて要請 1: 国庫債務負担行為とは 工事等の実施が複数年度に亘る場合 あらかじめ国会の議決を経て後年度に亘って債務を負担 ( 契約 ) することが出来る制度であり 2 か年度に亘るものを 2 か年国債という 2: 国庫債務負担行為のうち 初年度の国費の支出がゼロのもので 年度内に契約を行うが国費の支出は翌年度のもの

19 週休 2 日対象工事の拡大 H26 年度から週休 2 日対象工事を実施し 対象を順次拡大 (H28 年度 : 対象 824 件 実績 165 件 H29 年度 : 対象 1,886 件 (H29 年 12 月時点 ) H30 年度 : 拡大 ) 今後 週休 2 日に伴う間接経費の実態調査の実施 ( 必要に応じ 実態に即した補正係数への見直し ) や 地方公共団体等への拡大により 建設現場の週休 2 日の実現に取り組む 工期設定支援システム等の導入 工期設定に際し 標準的な作業日数や手順を自動で算出する工期設定支援システムの導入や柔軟な工期設定に資する余裕期間制度を活用 工期設定支援システムの主な機能 1 歩掛毎の標準的な作業日数を自動算出 2 雨休率 準備 後片付け期間の設定 3 工種単位で標準的な作業手順による工程を自動作成 4 工事抑制期間の設定 5 過去の同種工事と工期日数の妥当性のチェック 週休 2 日を考慮した間接工事費の補正 工程表作成支援システム ( イメージ ) 平成 29 年度より適用 工期が長くなると安全施設類や現場事務所等のリース経費が嵩むことから 週休 2 日を実施した場合 実施期間に応じて共通仮設費と現場管理費を補正 共通仮設比率の解析事例 地方公共団体等への拡大 週休 2 日確保に関する通達をはじめとした関連情報等を掲載する 週休 2 日応援サイト および Facebook ページを開設 (H ) Website 掲載情報 1. 週休 2 日応援ツール工期の適正な設定等 週休 2 日の確保等を支援する情報を掲載 1 工期設定支援システム 2 週休 2 日を考慮した間接費 3 実態を踏まえた工事着手準備期間 後片付け期間 2. 週休 2 日確保に向けた発注者の取組地方整備局をはじめとした各発注者による 週休 2 日対象工事の発注など 働き方改革に関する取組み状況を掲載 上記ウェブサイトや 地域発注者協議会等での周知等により 都道府県 政令市において 週休 2 日に取り組む団体が拡大するとともに 週休 2 日対象工事も増加 週休 2 日対象工事に取り組む 20 都道府県 政令市 35 6 H29 年度対象工事 : 約 1,000 件 H28 年度実施工事 :370 件 10 0 H28 H29( 予定含む ) H29 ( 予定含む ) H28

20 生産性の向上 (ICT の活用等 ) 全ての建設生産プロセス ( 調査 測量から設計 施工 検査 維持管理 更新まで ) に ICT を活用し 生産性を向上 H29 年度は 土工工事に加え 舗装や浚渫などの分野にも対象を拡大 今後も 積算基準等の整備 見直しや受発注者の研修の充実を図るとともに 全体最適の導入 ( コンクリート工の規格の標準化等 ) など 生産性向上の更なる促進を図る ICT 施工の実施状況 i-construction に関する研修 工種 土工 ICT 従来施工 時点 10 月時点 ( 年度 ) ICT 施工の効果 起工測量 ~ 完成検査までの合計時間 ( 平均 ) 8.7 H28 年度 H29 年度 公告工事 ICT 実施公告工事 ICT 実施 752 (1,625) 279 (584) 舗装 10 月時点 55 9 浚渫 10 月時点 % 縮減 起工測量測量計算施工出来形計測完成検査合計 ICT 活用工事受注者に対する活用効果調査 (N=181) より 7 H28 年度 H29 年度 (11 月末時点 ) 回数 回数 施工業者向け 発注者向け 合計 施工業者向けと発注者向けの重複箇所あり 全体最適の導入 ( コンクリート工の規格の標準化等 ) 現場打ち コンクリートプレキャスト ( 工場製品 ) の特徴に応じ 施工の効率化が期待される技術 工法を積極的に導入するためガイドラインを順次整備 ( ガイドラインの策定状況 ) 技術 工法機械式鉄筋定着工法流動性を高めたコンクリート機械式鉄筋継手工法埋設型枠鉄筋のプレハブ化プレキャストの適用範囲の拡大 策定時期 H28 年度 H29 年度 ( 予定 ) プレハブ鉄筋

21 発注者間の連携 工事の品質確保等に関する各種取組等について 発注者間の連携を図るため 地域発注者協議会 国土交通省公共工事等発注機関連絡会 や 中央公共工事契約制度運用連絡協議会 等の場を通じて 情報共有を実施 地域発注者協議会 地方整備局 都道府県 代表市町村等から構成するブロック協議会と全市町村が参画する都道府県毎の部会を設置 各ブロック発注者協議会 国の機関 各都道府県 代表市町村 関係法人等より構成 県分科会 県分科会 各都道府県ごとに国の機関 都道府県 全市町村 関係法人等より構成 国土交通省公共工事等発注機関連絡会 工事の品質確保や担い手の確保に関する各種施策等について 国土交通省所管の主要な発注機関 ( 独法 民間含む ) で情報共有を図るため 国土交通省公共工事等発注機関連絡会 を設置 関係機関 独立行政法人水資源機構 独立行政法人鉄道建設 運輸施設整備支援機構 独立行政法人都市再生機構 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社首都高速道路株式会社 阪神高速道路株式会社 本州四国連絡高速道路株式会社 成田国際空港株式会社 新関西国際空港株式会社 この他 工事発注に関係する主要な機関等に適宜案内 8 第 2 回開催 ( 平成 29 年 11 月 )

22 資料 3 建設業への支援対策について 平成 30 年 2 月 20 日 厚生労働省

23 働き方改革実行計画 ( 平成 29 年 3 月 28 日働き方改革実現会議決定 ) ( 現行の適用除外等の取扱 ) ( 取引条件改善など業種ごとの取組の推進 ) 建設業についても一般則の施行期日の 5 年後に一般則の適用 発注者を含めた関係者で構成する協議会の設置 ( 原則 : 月 45 時間 年 360 時間 特例 : 年 720 時間 ) 業界等の取組に対し支援措置の実施 技術者 技能労働者の確保 育成やその活躍を図るため制度的な対応を含めた取組の実施 施工時期の平準化 全面的な ICT の活用 書類の簡素化 中小建設企業への支援等による生産性の向上 時間外労働の上限規制への対応 時間外労働等改善助成金 拡充 平成 30 年度予定額 35 億円 建設業支援対策パッケージ ( 厚生労働省関係 ) ( 概要 ) 中小企業が生産性の向上を図るなどにより 時間外労働の上限設定等を行うことを支援するための助成金 30 年度支援対策 建設業も支給対象に追加 週休 2 日制とした企業に対する上限額の加算 人材確保策 ( 雇用管理改善 能力開発支援等 ) 建設事業主等に対する助成金 見直し 平成 30 年度予定額 53 億円 ( 概要 ) 雇用管理改善や人材育成等に取り組む中小建設事業主等に対する助成金 見直し 技能実習経費に対する助成について 若者 (35 歳未満 ) や女性労働者を対象に助成率を 10~15% 引き上げるなど見直し 建設分野における就職支援の推進 拡充 平成 30 年度予定額 26 億円の内数 ( 概要 ) 建設業を含む人材不足分野に特化して 求職者へのきめ細かな職業相談 職業紹介や 求人者への助言 指導 事業所見学会 就職面接会等を実施 拡充 人材確保支援の総合窓口となる人材確保対策コーナーを全国 84 箇所に設置 建設労働者緊急育成支援事業 継続 平成 30 年度予定額 9.2 億円 ( 概要 ) 国と建設業界が連携し 建設事業主等による訓練を促進 安全衛生対策等の実施 一人親方等への労災保険特別加入制度の周知広報等事業 一部新規 平成 30 年度予定額 0.6 億円 ( 概要 ) 1 労災保険に加入している一人親方等に対する安全衛生教育の実施 2 一人親方等に特徴的な行動様式等を踏まえた安全衛生教育用テキスト等の作成 中小専門工事業者の安全衛生活動支援事業 新規 平成 30 年度予定額 1.1 億円 ( 概要 ) 安全衛生管理能力の向上のための集団指導 技術研修会 パトロール 個別指導等の実施

24 資料 4 建設業の働き方改革に関する 取組状況について 平成 3 0 年 2 月 2 0 日

25 直轄工事における取組 1 平成 25 年度予算 百万円 国庫債務負担行為の一層の活用 適正な工期設定を確保するための 2 箇年国債を平成 30 年度当初予算案において措置 施工時期の平準化を図るためのゼロ国債を平成 29 年度補正予算及び平成 30 年度当初予算案において措置 週休 2 日を促進する工事の試行受注者が週休 2 日の取り組みを推進するため 森林土木工事において 平成 29 年度補正予算以降の全ての工事を試行の対象とし 受注者が現場閉所に取り組み 週休 2 日相当 の現場閉所を 100% 実施した場合 工事成績評定において加点評価を行う ( 試行工事を入札公告に明示し 入札参加者への周知の上実施 ) 原則 週に 2 日の現場閉所とするが 当面の間は 1 ヶ月 8 休でも可 漁場整備において 平成 29 年度に陸上工事の一部で実施していた取組を平成 30 年度は陸上工事全件に拡大し 現場に従事する技術者等が計画的に休日が取得できるよう 入札申込時に参加希望企業から休日確保計画を提出させる などの取組を行っている 漁場整備における休日確保に向けた取組イメージ 1 休日確保計画の提出 ( 応募時 ) 休日確保計画 ( 応募時様式例 ) 休日確保の方針 ( 休日取得タイプ ) 2 競争参加資格確認 ( 評価 ) 3 履行義務 ( 受注者の責によらない場合は協議の上 計画変更 ) 4 履行できなかった場合 請負工事成績評定から減点 1. 完全週休 2 日 土日 祝日など カレンダーの休日どおりに確実に取得します 2. 週休 2 日 土日 祝日などの休日取得を基本としつつ やむを得なく休日出勤した場合でも 1 週間以内に代休を確実に取得します 3.4 週 8 休 土日 祝日などの休日取得を基本としつつ やむを得なく休日出勤した場合でも 4 週間以内にトータル 8 日間の休日を取得します 休日には 荒天によって現場に入れない日などは含まない ( 1.~3. のいずれかに をすること ) 1

26 直轄工事における取組 2 工事書類簡素化の試行漁場整備において 平成 30 年度に行う全ての工事を対象とし 提出対象書類の見直しによる工事書類の簡素化により 受注者の業務の合理化を図る ( 見直し対象書類 : 工事材料検査請求書 立会検査請求書 休日作業承諾申請書等 ) 漁港漁場工事における ICT 技術の活用検討調査漁港漁場工事における建設現場の生産性 安全性の向上に向けて 平成 29 年度より ICT 技術のより広範な活用のための調査 検討を実施 漁港漁場工事における ICT 技術の活用イメージ 測量 調査設計 施工計画施工検査 3 次元地形データ 3 次元設計データ 3 次元施工データ 3 次元竣工データ 3 次元データの作成 (3 次元測量 ) 3 次元データから図面作成 施工管理 出来形管理に 3 次元データを活用 (3 次元測量 ) 3 次元データを活用した検査 測量 調査で作成した 3 次元データを後の工程においても活用できるよう調査 検討 マルチビームソナーによる 3 次元測量 2

27 資料 5 建設業における働き方改革への取組状況 平成 30 年 2 月 20 日 経済産業省

28 1. 建設工事における適正な工期設定等のためのガイドライン の周知状況 昨年 8 月に関係省庁連絡会議で策定された 建設工事における適正な工期設定等のためのガイドライン については 昨年 9 月 ~10 月 経済産業省の業所管課から 製造業を中心とした 312 の業界団体に対して周知 2. 電力 ガス分野の実態調査とグッドプラクティスの横展開 ( 平成 30 年度当初予算案 : 約 2.3 億円の内数 ) 電力会社 ガス会社 ( 発注者 ) と建設会社 ( 受注者 ) の間における契約方式 工期設定等の仕様 工期管理の方法等について 業種や工事の種類に応じた実態調査を実施予定 受発注の関係性の中で認識共有されにくい課題等を詳らかにするとともに グッドプラクティスを横展開 ( 電力会社 ガス会社に対する説明会等 ) 電力会社 送配変電関連工事 ( 土木 機械装置等 ) 発電所関連工事 ( 土木 建屋 機械装置等 ) 建設工事の例 発注 建設会社 ( 一次請 ) ガス会社 LNG 基地関連工事 ( 港湾 建屋 機械装置等 ) ガス導管関連工事 ( 道路 管工事等 ) グッドプラクティスの横展開 業種や工事の種類に応じた実態を調査 1

29 3. 建設業界と電力 ガス業界の連絡会議 建設業界と電力 ガス業界が 相互の事業特性等を理解し 生産的な解決策を検討するための情報交換等の場 ( 連絡会議 ) を設置 ( 国土交通省と連携 ) 引き続き 定期的に連絡会議を開催し 業界間の情報交換やグッドプラクティスの共有 解決策についての討議等を行っていく 第一回建設業の働き方改革に関する電力関係連絡会議 日時平成 29 年 9 月 22 日 メンバー発注者 ( 電事連 電力 11 社 ) 受注者( 日建連等 ) 関係省庁 ( 経済産業省 国土交通省 ) ポイント建設工事における工期設定等のためのガイドラインの周知受注者の実態の共有 足元の取り組みの周知発注者の課題の共有 ( 地域差等 ) < 連絡会議の様子 ( 電力 )> 第一回建設業の働き方改革に関するガス関係連絡会議 日時平成 29 年 9 月 25 日 メンバー発注者 ( 日本ガス協会 ) 受注者( 日建連等 ) 関係省庁 ( 経済産業省 国土交通省 ) ポイント建設工事における工期設定等のためのガイドラインの周知受注者の実態の共有 足元の取り組みの周知発注者の課題の共有 ( 技能者の人員確保等 ) 2

30 資料 6 防衛省における建設業の働き方改革への取組 平成 30 年 2 月 20 日 防衛省

31 防衛省における建設業の働き方改革への取組 週休 2 日制工事の試行 建設工事現場における適正な工期設定の実現を図る 平成 29 年度 平成 29 年度から試行開始 年度途中での限られた案件の中での対応であるため 2 つのタイプを採用し より多くの案件で試行を実施 プレキャスト製品の積極的な活用 建設工事現場における生産性の向上を図る 平成 29 年度 米軍再編事業の岩国愛宕山地区新設野球場及び住宅においてプレキャスト製品を活用 プレキャスト プレストレスコンクリート構造の柱や梁などの構造体を採用し 施工の効率化を実現 ( 野球場 ) 発注者指定型 (8 件 ) 受注者希望型 (9 件 ) 施工中 完成 公告時に週休 2 日工事であることを指定する工事 契約後 受注者の希望により週休 2 日に取り組む工事 ( 住宅 ) 施工中 完成 全 17 件 約 39 億円 平成 30 年度 引き続き週休 2 日制工事の試行について 試行対象工事を拡充して実施 平成 29 年度の試行結果を踏まえ 試行方式等の見直しについて検討を実施 平成 30 年度 今後も自衛隊工事 米軍工事双方において プレキャスト製品の活用可能な事案がある場合には積極的に採用を検討

32 建設業の働き方改革に資する各省庁施策について 参考資料 施策名 概 要 H29 補正 ( 百万円 ) H30 当初予算案 ( 百万円 ) 新規 / 継続対前年度比特別枠 府省庁 週休 2 日工事の推進 ( 文科省直轄工事 ) 施工時期等の平準化 ( 文科省直轄工事 ) 建設工事における適正な工期設定等のためのガイドライン について 関係部局に周知し ガイドラインに沿った工事の実施を要請 従前より国債を活用した発注を実施しており 今後も適正な工期を確保する観点から 国債を有効に活用した発注を実施 - 施設整備関係予算で対応 - 文部科学省 - 施設整備関係予算で対応 - 文部科学省 施工時期等の平準化 ( 厚労省直轄工事 ) 従来より国債を活用した発注を実施しており 今後も適正な工期を確保する観点から 国債を有効に活用した発注を実施 - 施設整備関係予算で対応 - 厚生労働省 週休 2 日工事の推進 ( 厚労省直轄工事 ) 建設工事における適正な工期設定等のためのガイドライン について 関係部局に周知し ガイドラインに沿った工事の実施を要請 - 施設整備関係予算で対応 - 厚生労働省 時間外労働の上限規制への対応支援 企業における時間外労働の削減等の取組を支援するため 中小企業事業主がその取組に要した費用の一部を助成する制度を拡充するとともに その利用を促進する - 3,502 継続 厚生労働省 建設事業主等に対する助成金による支援 建設分野における就職支援の推進 建設技能職種の育成支援 雇用管理改善や人材育成等に取り組む中小建設事業主等に対する助成金について 35 歳未満の若者や女性を対象に実施する技能実習の経費に対する助成率を引き上げるなど 見直しを行う 建設業を含む人材不足分野に特化した人材確保支援の総合窓口となる 人材確保対策コーナー を全国 84 箇所に設置し 求職者へのきめ細かな職業相談 職業紹介や 求人者への助言 指導 事業所見学会 就職面接会等を実施 離転職者 新卒者 学卒未就職者等を対象として 型枠工等の躯体系職種及び電気 配管等の建設設備職種等に係る訓練から就職支援に至るまで 業界団体等と連携したパッケージ型の人材育成事業を実施 - 5,327 継続 厚生労働省 - 2,580 の内数 継続 ( 他事業と統廃合 ) - - 厚生労働省 継続 厚生労働省 一人親方等への安全衛生教育の実施等 一人親方等に特徴的な行動様式等を踏まえた安全衛生テキスト等を作成するとともに 労災保険に特別加入している一人親方等に対し安全衛生教育を実施 また 労災保険特別加入制度について 積極的な広報を実施 - 56 一部新規 厚生労働省 中小専門工事業者の安全衛生活動に対する支援 中小専門工事業者等に対し安全衛生管理能力の向上のための集団指導 技術研修会 パトロール フォローアップのための個別指導等を実施 新規皆増 - 厚生労働省 建設業における墜落 転落災害等防止対策推進事業 足場からの墜落 転落災害の防止対策の充実強化のための専門家による診断の実施 診断結果に基づく現場に対する指導 支援等を実施する - 59 継続 厚生労働省 生産性向上のための設備 機器の導入促進等 事業場内の最低賃金を一定額以上引き上げた中小企業 小規模事業者に 生産性向上のための設備 機器の導入経費等の一部を助成する制度を拡充 継続 厚生労働省 人材確保等支援助成金 ( 人事評価改善等助成コース )( 仮称 ) の利用促進 能力評価を含む人事評価制度を整備し 年功序列や定期昇給のみによらない賃金制度を設けることを通じて 生産性向上を図り 賃金アップと離職率低下を実現した企業に対して助成 - 7,595 継続 厚生労働省 女性が働きやすい労働環境整備への支援策の利用促進 仕事と子育ての両立や女性が働きやすい環境整備に係る支援策の利用促進を図る - 2,720 継続 厚生労働省 産業保健活動の支援制度の拡充 利用促進 事業場における産業保健活動の活性化を図るため 事業者 産業医等産業保健スタッフに対する研修の実施 小規模事業場に対する産業保健サービスの提供 助成金等の各種支援を拡充するとともに その利用を促進する - 4,484 継続 厚生労働省

33 建設業の働き方改革に資する各省庁施策について 参考資料 施策名 概 要 H29 補正 ( 百万円 ) H30 当初予算案 ( 百万円 ) 新規 / 継続対前年度比特別枠 府省庁 相談体制の拡充 企業における時間外労働の上限規制等への対応に向けた取組を支援するため 47 都道府県に働き方改革推進支援センターを設置し 関係機関と連携を図りつつ 専門家による個別相談援助や電話相談等を実施 - 1,546 継続 厚生労働省 働き方 休み方改善コンサルタントによる助言 指導の利用促進 企業における時間外労働の削減等の取組を支援するため 働き方 休み方改善コンサルタントによる専門的な助言 指導の利用促進を図る 継続 厚生労働省 人材確保等支援助成金 ( 雇用管理制度助成コース )( 仮称 ) の利用促進 事業主が 労働者の労働環境の向上を図るために 雇用管理改善につながる制度を 就業規則等を作成 変更することにより導入 実施した上で 目標を達成した場合に助成金を支給する - 3,230 継続 厚生労働省 施工時期等の平準化 ( 農水省直轄工事等 ) 適正な工期を確保するため 土地改良事業等において H30 年度に契約可能な工事に係る 2 か年国債 を活用 施工時期の平準化に資する ゼロ国債 について 土地改良事業等の H29 年度補正及び H30 年度において設定 (H29 年度補正 :522 億円 ( 一部補助事業を含む ) H30 年度 :52 億円 ) - 公共工事予算で対応 公共工事予算で対応 公共工事予算で対応 - - 農林水産省 週休 2 日モデル工事の推進 ( 農水省直轄工事 ) 土地改良事業等において 間接経費の割増補正 ( 共通仮設費 1.02 倍 現場管理費 1.04 倍 ) を行う 週休 2 日モデル工事 を H29 年度より導入 公共工事予算で対応 公共工事予算で対応 - 農林水産省 建設現場の ICT 活用の推進 漁港漁場工事における建設現場の生産性 安全性の向上に向けて ICT 活用に必要な環境を構築するための調査 検討を実施 の内数 継続 農林水産省 電力 ガス分野の実態調査等 電力会社 ガス会社 ( 発注者 ) と建設会社 ( 受注者 ) の間における契約方式 工期設定等の仕様 工期管理の方法等について 業種や工事の種類に応じた実態を調査 受発注の関係性の中で認識共有されにくい課題等を特定するとともに グッドプラクティスを横展開 ( 電力会社 ガス会社に対する説明会等 ) の内数 継続 皆増 ( 本調査分 ) - 経済産業省 施工時期等の平準化 ( 国交省直轄工事等 ) 適正な工期を確保するため H30 年度予算案において国庫債務負担行為 (2 か年国債 ゼロ国債 ) を上積み ( 合計約 3,100 億円 ) また H29 補正予算においても ゼロ国債を設定 ( 約 1,575 億円 : 一部補助事業を含む ) 公共工事予算で対応 公共工事予算で対応 - 国土交通省 週休 2 日対象工事の推進 ( 国交省直轄工事 ) H29 年度に引き続き 週休 2 日対象工事 の件数を拡大 また 週休 2 日に伴う間接経費の実態調査を実施し 必要に応じ 実態に即した補正係数へと見直し ( 現行 : 通仮設費 1.02 倍 現場管理費 1.04 倍 ) 公共工事予算で対応 公共工事予算で対応 - 国土交通省 中小建設企業における人材育成の推進 民間発注工事等における働き方改革 中小建設企業において 1 新規入職人材の効果的な資格取得や知識習得等に向けた特別講習の実施 2 入職後一定期間を経過した中堅人材の技能水準等の向上に向けた建設リカレント教育の推進など 生産性向上に向けた支援を実施 公共工事の取組 ( 週休 2 日前提の工期設定 施工時期の平準化など ) が民間発注工事においても浸透するよう 民間発注工事の工期の設定方法等の実態調査や 工期適正化等に取り組む民間発注者を対象としたモデル事業の実施による課題の抽出や解決に向けた検討を実施 国土交通省 - 48 新規皆増 国土交通省 地方の入札契約改善 公共工事の発注体制が比較的脆弱な市町村などに対し 専門家を派遣し 計画的な発注計画 ( 平準化 ) の策定や発注ロットの見直し等に向けた検討支援を実施 - 96 継続 国土交通省

34 建設業の働き方改革に資する各省庁施策について 参考資料 施策名 概 要 H29 補正 ( 百万円 ) H30 当初予算案 ( 百万円 ) 新規 / 継続対前年度比特別枠 府省庁 現場の技術者の働き方改革 建設業従事者の中でも特に長時間労働が常態化している現場の技術者において 現場実務の見直しや書類作業時間の短縮などに向けた検討 調査 優良な施工管理事例の周知 啓発を実施 - 21 新規皆増 国土交通省 建設業における女性の働き方改革 女性技術者 技能者の入職 定着 育休後に復職しやすい職場環境への改善等に取り組む企業 団体に対して 専門家によるコンサルティング支援や講習会等を実施 - 33 継続 0.67 国土交通省 建設業許可等の電子申請化の推進 建設業の社会保険加入の徹底 定着 専門工事企業の評価制度の構築 建設現場のみならず 企業としての業務効率化を図るため 建設業許可や経営事項審査などの申請事務について 書類の簡素化や電子申請化に向けた調査 検討を実施 小規模事業者 労働者単位の加入や元請 - 下請間での法定福利費の確保といった課題に対応し 更なる社会保険加入の徹底 定着を図っていくため 法定福利費の支払い状況等に関する実態調査や建設キャリアアップシステムを利用した加入徹底を図るためのシステムの活用方法等について検討を実施 人材育成等に取り組み 施工能力等の高い専門工事企業が正当に評価されるようにするため 専門工事企業の施工能力等を 見える化 ( 評価 ) する仕組みの構築に向けた検討 調査を実施 - 14 新規皆増 国土交通省 - 23 継続 国土交通省 - 19 新規皆増 国土交通省 建設職人の安全 健康の確保の推進 民間工事における安全衛生経費の実態把握 下請まで適切に支払われるような施策の検討等 建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する基本的な計画 (H29.6 閣議決定 ) に関する施策の検討を実施 - 20 新規皆増 - 国土交通省 地域建設産業における多能工化の推進 週休 2 日制試行工事の推進 ( 防衛省直轄工事 ) 現場を担う技能者の専門技能の幅を広げる 多能工化 を推進し 中小建設企業の生産性向上を促すため 多能工モデル事業の実施を通じ 中小建設企業で構成するグループ等による 多能工育成 活用計画 の策定や実施に向けた取組に対する支援を実施 H29 年度より開始した週休 2 日制試行工事について 試行対象工事を拡充して実施 ( 土木工事 : 共通仮設費 1.02 倍 現場管理費 1.04 倍とする間接経費の割増補正 建築設備工事 : 週休 2 日を前提とした工期に対する間接経費の割増補正 ) 試行結果を踏まえ 試行方式等の見直しについて検討を実施 - 60 新規皆増 国土交通省 - 施設整備関係予算で対応 - 防衛省 施工時期等の平準化 ( 防衛省直轄工事 ) 従前より国債を活用した発注を実施しており 今後も適正な工期を確保する観点から 国債を有効に活用した発注を実施 - 施設整備関係予算で対応 - 防衛省

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