安全上のご注意必ずお守りください人への危害財産の損害を防止するため必ずお守りいただくことを説明しています誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害お守りいただく内容を次の図記号で説明しての程度を区分して説明していますいます ( 次は図記号の例です ) 分解禁止禁止アース線接続必

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さなえおとじま
5 years ago
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1 取付設置説明書レンジフードシロッコファンタイプ品番 S08BHWZ2M S08BHWZ3M 750 幅 900 幅この取付設置説明書をよくお読みのうえ正しく取付設置してください特に安全上のご注意 (2 ページ ) は取付設置前に必ずお読みいただき安全に取付設置をおこなってください取り付け不備などによる事故や損傷につきましては保証の対象外となりますのでご注意ください取付設置後に必ず動作確認をおこなってください取扱説明書は必ずお客様にお渡しし使いかたを説明してください梱包材や残材は廃棄物処理法にしたがって適切に処理してくださいもくじ安全上のご注意 2 設置上のお願い 3 各部の名前 4 外形寸法図結線図 5 付属品別売品 6 取付設置前に 7~8 取付設置方法 9~15 シャッター ( 別売品 ) の取り付け 16~17 取付設置条件の初期設定 18 仕様裏表紙

2 安全上のご注意必ずお守りください人への危害財産の損害を防止するため必ずお守りいただくことを説明しています誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害お守りいただく内容を次の図記号で説明しての程度を区分して説明していますいます ( 次は図記号の例です ) 分解禁止禁止アース線接続必ず守る警告注意死亡や重傷を負うおそれがある内容です軽傷を負うことや財産の損害が発生するおそれがある内容です仕様変更改造は絶対にしない火災感電けがの原因となります指定穴以外へねじを固定しない内部の配線を傷つけ感電するおそれがあります指定以外のねじを使用しない内部の配線を傷つけ感電するおそれがあります電源コード電源プラグを破損するようなことはしない ( 傷つけたり加工したり熱器具に近づけたり引っ張ったりしない ) 傷んだまま使用すると感電ショート火災の原因となります D 種接地工事をおこなう誤動作を起こしたり故障や漏電のときに感電するおそれがあります排気工事をおこなう場合建築基準法 ( 同施行令 ) および消防法などの関連法規にしたがって取付設置する火災など重大な事故の原因となります a.c.100vで使用する火災感電の原因となります警告必ず守るしてはいけない内容です実行しなければならない内容ですレンジフード本体と排気ダクトは可燃物との間を10cm 以上離すか不燃材料を使用して可燃物を覆う火災などの原因となります詳しくは所轄の消防署 ( 庁 ) に問い合わせてくださいメタルラスワイヤラスまたは金属板張りの木造造営物に金属製排気ダクトを貫通する場合メタルラスワイヤラス金属板と接触しないように取り付ける漏電した場合火災の原因となります電源プラグは根元まで確実に差し込む差し込みが不完全ですと感電や発熱による火災の原因になります傷んだプラグゆるんだコンセントは使用しないでください電源コードはアダプター排気ダクトと離して固定する火災など重大な事故の原因となります詳しくは所轄の消防署 ( 庁 ) に問い合わせてください給気電動シャッター連動用コード電動シャッター連動用コードはアダプター排気ダクトと離して固定する火災など重大な事故の原因となります詳しくは所轄の消防署 ( 庁 ) に問い合わせてください 2 必ず守る本体は十分強度のあるところに水平にしっかり取り付け強度不足の場合には補強する落下によりけがをするおそれがあります取り付け工事の際は厚手の手袋を使用する板金部品などの切り口や本体の突起角などでけがをすることがあります取り付け金具やねじは付属のものを使用する落下によりけがをするおそれがあります注意必ず守る配線工事は電気設備技術基準や内線規程にしたがって確実におこなう誤った配線工事は漏電感電や火災のおそれがあります本体は指定の方法で確実に取り付ける落下によりけがをするおそれがあります部品は確実に取り付ける落下によりけがをするおそれがあります接続するシャッターはそれぞれ 5W 以下のものを使用する火災の原因となります

3 設置上のお願い取り付け場所についてガス調理機器 IH 調理機器の真上 80cm 以上の位置に取り付けてください火災予防条例ではフィルター ( 油捕集板 ) の下端がガス調理機器 IH 調理機器の真上 80cm 以上必要です ( 取り付け位置が高すぎると吸い込みが悪くなります ) 防火性能評定品のガス調理機器または特定安全 IH 調理器適合品のIH 調理機器との組み合わせにおいてのみ 600~799(mm) で設置することが可能ですエアコンなどによる横風のあたる場所には取り付けないでください横風の影響を受けると吸い込みが悪くなることがあります照明器具と受信部を近づけすぎないでください照明器具が受信部から1m 以内に設置された場合換気連動システムが正常に動作しないことがあります本体や排気ダクトなどが他の電気機器と接触しないように取り付けてください照明などの電気機器のノイズによりリモコン操作や調理機器との連動ができない場合がありますガス湯沸かし器は側方に離して取り付けてください高温により故障の原因となります直射日光があたるなど極端に明るく照らされる場所には取り付けしないでください調理機器側からの赤外線の信号受信が妨げられ動作しないことがありますご使用部品についてパイプフードベントキャップは排気抵抗の小さいもの ( 排気ダクト直管長さ25m 相当以下 ) をご使用ください 6ページの別売品をご確認ください下記のパイプフードベントキャップは排気抵抗が大きいため使用しないでください防虫網付のもの防虫網出口の開口が狭いものスリットが極端に開口をふさぐもの 1m 以上ドレン返し付のものドレン返し 80cm 以上 50cm 以上施工について狭い羽根を外した状態でモーターを回転させないでください回転数が上がりモーターが焼きつくことがありますレンジフード設置後必ず取付設置条件の初期設定をおこなってください設置高さガス IH 調理機器の設定をしてください (18ページ) 設定しないままですとエコナビ機能が正常に動作しません羽根羽根の回転バランスをとるためにバランサー ( 重り ) が付いている場合がありますが絶対に外さないようにしてください異音や故障の原因となりますバランサーが外れた場合は必ず修理を依頼してください全体換気の必要なところは他の換気扇との併用をおすすめします空気の取り入れ口 ( 給気口 ) を設けてください ( 開口面積 100~150cm 2 が目安となります ) 給気電動シャッターを使わない場合は排気性能確保のため空気の取り入れ口を設けてください次のような配管工事はしないでください ( 吐出口のすぐそばで曲げるとシャッターが開かなくなり正しく排気されません ) (1) 極端な曲げ (2) 吐出口のすぐそ (3) 多数回の曲げ (4) 接続ダクト径をばでの曲げ小さくするジャバラなどバランサーアダプター 3

4 各部の名前品番および経年劣化に係る注意喚起のための表示位置お願い品番をご確認ください ( 修理依頼などのアフターサービスをご利用の際に品番が必要になります ) トラスタッピンねじ ( 付属品 ) アダプター ( 付属品 ) 調理センサー部スイッチ受信部照明部フード本体品番表示位置 ( フード本体天面 ) 経年劣化に係る注意喚起のための表示位置内フードガイド羽根ツマミオリフィス油捕集板ラッチ整流板ラッチ印はつ油塗装をおこなっていますお願い塗装部分に直接触ると指紋がつくことがあります取付設置の際は手袋の着用をお願いします 4

5 外形寸法図結線図単位 :mm 外形寸法図 160 電源コード品番 S08BHWZ2M A 寸法 B 寸法質量 (kg) アース端子 S08BHWZ3M ~385( 上幕板可動範囲 ) ( 横幕板使用時 :375) 逆流防止シャッターアダプター取付金具 164 φ (59) 背面取付用ダルマ穴背面取付用穴上幕板 ( 別売品 ) モーター羽根 B A ファンボックススイッチ調理センサー部シャッター連動用端子受信部結線図照明部内フード整流板油捕集板 636 接続ダクト ( 市販品 ) 呼び径種類 φ150(6 番 ) 鋼板製スパイラルダクト 480 モーター本体アース赤黒白黄青黒シ制御回路ユニット給気排気赤白黄青茶黒赤黒紫灰接地側極連動用端子ャッター灰色平形 2 心ビニルコード赤紫黄橙青黒赤紫黄橙青黒照明電源 (a.c.100v) スイッチ回路ユニット黒 5

6 付属品別売品この製品専用の付属品あるいは指定のものお願い ( 別売品 ) 以外は使用しないでください付属品パッキングテープ ( ダクト接続用 ) トラスタッピンねじアダプター固定用(φ4 8) 本体固定用 (φ4 40) トラス転造ねじ (φ5 8) ( 取付金具固定用 ) 別売品上幕板 1 個 2 個 6 個 8 個アダプター取付金具常時換気お願いラベル ( 取扱説明書取付設置説明書と同梱 ) (FY 品番はパナソニックエコシステムズ ( 株 ) 製のものです別途手配願います ) S77AHPM754 S77AHPM755 S77AHPM904 S77AHPM905 S08AHPM755 S08AHPM756 S08AHPM757 S08AHPM905 S08AHPM906 S08AHPM907 1 個 4 個 1 枚横幕板 ( 上幕板用同時給排幕板用 ) S77AHPY3 S77AHPY4 S77AHPY5 給気電動シャッター ( 1)( 2) FY-DQS63BLK FY-DQSA63BLK ( 防火ダンパー付き ) 給気電動シャッター連動用コード給気電動シャッターを ( 使用される場合 ) FY-WW001 パイプフード ( 1) FY-MCX062 FY-MCXB062( 防火ダンパー付き ) FY-MFX063 FY-MFXB063( 防火ダンパー付き ) ベントキャップ ( 1) FY-VCX062 FY-VCXB063( 防火ダンパー付き ) 電動シャッター電動シャッター付 L 型ダクト L 型ダクト上幕板( 化粧扉 ) ワイヤレススイッチ 08AHKS1 08AHKS2 09AH3P RIMOKON4Z 同時給排幕板上幕板 ( 化粧扉 ) 取付金具横幕板 ( 化粧扉用 ) ( 1)( 2) ( 1) S08AHDM756 S08AHDM906 S08AHDM757 S08AHDM907 S77AH3P75 S77AH3P90 S77AHPK4 S77AHPK5 6 ( 1) 取付設置方法は別売品に付属の取付設置説明書をご確認ください ( 2) レンジフードを常時換気設備として使用しない場合に同時給排幕板または給気電動シャッターを使用することができます ( 常時換気設備として使用する場合は住宅全体の換気ができなくなります ) 事前準備くださいダクト (φ150) アルミテープ補強材 ( 現場により必要です )

7 取付設置前に 1. フード本体取り付け用桟工事 1 フード本体の取り付け用桟は下図のように固定します :750 幅フードの場合 :900 幅フードの場合必ず守る単位 :mm 注意本体は十分強度のあるところに水平にしっかり取り付け強度不足の場合には補強する落下によりけがをするおそれがありますフード本体部はリフォームなどでフード本体下面から 273mm にねじが使用できない場合に使用してください 2 取り付け用桟は厚み 30mm 幅 90mm 程度の補強材 ( できれば防虫処理したもの ) を使用してください 3 レンジフードの質量は 750 幅 16.5kg 900 幅 17.5kg です十分耐える取り付けをしてくださいしっかり取り付けられていないと騒音振動の原因になります 4 フード本体は水準器を使用して水平 (0.5 度以下 ) に取り付けてください傾いて取り付けますと油捕集板に油がたまらないおそれがあります 2. ダクト配管について 1 製品外形寸法図または下図の吐出穴位置に壁穴をあけてください 2 上方排気の場合は φ150のスパイラル管を下図のような位置にセットして周囲を仕上げてください側方排気の場合は L 型ダクトを組み合わせたアダプターの位置にφ150のスパイラル管をセットして周囲を仕上げてください上方排気の場合後方側方排気の場合前 ±5 131± 左側方排気は 140 も可能 3 後方排気の場合は下記数値以上の壁厚のところに本体を取り付けてください防火ダンパー付きパイプフード使用時 190mm 以上防火ダンパー無しパイプフード使用時 110mm 以上使用するパイプフードによって数値が異なりますのでパイプフードののみ込み寸法を確認してください上記数値のパイプフードののみ込み寸法は下記のとおりです防火ダンパー付き :75mm 防火ダンパー無し :55mm 壁厚が上記寸法未満の場合アダプターのシャッターがパイプフードにあたり完全に開かないことがあります 7

8 取付設置前に ( 続き ) 単位 :mm 3. 電気工事について電気工事は電気工事業者にご依頼ください 1. 電気工事のご注意本機はa.c.100V 仕様です本体を設置する場所の図の位置にアースターミナル付きコンセントを設置してくださいアース工事を必ずおこなってください屋内配線が正しいか極性確認をおこなってください形状によっては使用できないコンセントがあります右記をご確認ください接地側極防火性能評定品のガス調理機器または特定安全 IH 調理器適合品のIH 調理機器との組み合わせにおいてのみ 600~799(mm) で設置することが可能です 2. 漏電遮断器の設置について漏電事故時安全確保のために漏電遮断器の設置をしてください 1650 以上アースターミナル付きコンセント ( 設置位置 ) フード本体カウンタートップフロアー推奨漏電遮断器住宅分電盤小形漏電ブレーカー定格電流 20A, 感度電流 15mA 4. 換気連動システムとしてレンジフードを使用する場合について調理機器の取付設置説明書もあわせてご参照ください詳しくは販売店にご確認ください 5. 開梱の際は発泡スチロール 1. 本体に取り付いている包装材 ( 発泡スチロールダンボールテープ ) を必ず取り外してくださいフード本体前面 ( スイッチ操作面 ) の保護シートと取付設置条件の初期設定チラシは取り外さないでくださいオリフィスレバー保護シートと取付設置条件の初期設定チラシは施工完了まではがさないでくださいゆるむはずし位置しまる固定位置 1 ダンボールを外す 2 ラッチのレバーを下に押しながら手前に傾けて上にスライドさせて引き抜く 3 テープポリ袋を外すラッチテープポリ袋 2. 下図のように正しい置きかたをしてください誤った置きかたをしますと傷や破損の原因となります養生シートの敷物をするなど傷つき防止をお願いします正スイッチ油捕集板ダンボール誤ダンボール 4ツマミをゆるめオリフィスを外す 5ダンボールを外しオリフィスを元通り取り付けるスイッチ 8 養生シートスイッチが上面直接台や床の上などに置くスイッチが側面

9 取付設置方法お願いインパクトドライバーなどを使わず手回しドライバーにてねじをしっかりと締め付けてください目安としてトルク 2N m(0.2kgf m) 以下で締め付けてください 1. 油捕集板を外すお願いフード本体前面の保護シートは取付設置完了まで取り外さないでください側面に壁や吊戸棚があるなど設置後に保護シートが外せない場合は事前に保護シート ( の位置を調整してください ) 2 油捕集板に付いているテープポリ袋を外すポリ袋テープ保護シート養生シート傷つき防止のため必ず養生シートの上で作業してください 3 ツマミをゆるめオリフィスを外す 1 油捕集板のラッチのレバーを下に押しながら手前に傾けて上にスライドさせて引き抜く 4 ダンボールを外しオリフィスを元通り取り付けるレバーラッチ油捕集板オリフィスダンボールゆるむはずし位置しまる固定位置ツマミ 9

10 取付設置方法 ( 続き ) 単位 :mm 2. フード本体の取り付け本体取付位置 544 ダルマ穴位置 27~8 ページの取付設置前にを参考に設置位置を決め背面取付用ダルマ穴位置にトラスタッピンねじ (2 個 ) を仮止めする標準位置壁トラスタッピンねじ (φ4 40) (2 個 ) 5~7mm 程度残す 1 取付金具 (4 個 ) をフード本体にトラス転造ねじ (8 個 ) で固定する標準位置で取り付ける場合リフォームなどで 273 が使用できない場合フード本体 3フード本体に固定した取付金具のダルマ穴を仮止めしたトラスタッピンねじ (2 個 ) に引っ掛け締め付ける保護シートお願い側面に壁や吊戸棚があるなど設置後に保護シートが外せない場合は事前に保護シートの位置を調整してください取付金具長辺側をフード ( 本体に固定する) トラス転造ねじ (φ5 8) (8 個 ) トラスタッピンねじ (φ4 40) (2 個 ) フード本体取付金具リフォームなどで標準位置に取り付けられない場合 4 トラスタッピンねじ (4 個 ) でフード本体を固定するフード本体取付金具短辺側をフード本体に固定する ( ) トラスタッピンねじ (φ4 40) (4 個 ) 取付金具 10 トラス転造ねじ (φ5 8) (8 個 ) フード本体お願いフード本体は水準器を使用して水平 (0.5 度以下 ) に取り付けてください傾いて取り付けると油捕集板に油がたまらないおそれがあります

11 3. アダプターの取り付け 1 アダプターを準備する (1) アダプターのシャッターを固定しているテープを外す (2) 付属のパッキングテープを貼り付ける上方排気の場合 2シャッターが下図の方向に開くようにファンボックスの切起こし (2か所) にアダプターを差し込みトラスタッピンねじ (2 個 ) で 1 の穴に固定するシャッター開放方向シャッターの向きに気をつけるトラスタッピンねじ (φ4 8)(2 個 ) アダプターシャッターファンボックス切起こし (2 か所 ) シャッター ( 別売品 ) を取り付ける場合は 16~17 ページを参照してください L 型ダクト ( 別売品 ) シャッター 25mm テープパッキングテープ ( 付属品 ) 後方側方排気の場合アダプター 2シャッターが下図の方向に開くように L 型ダクト ( 別売品 ) へアダプターを平タッピンねじ (L 型ダクト付属品 )(2 個 ) で固定するアダプターパッキングテープ ( 付属品 ) 平タッピンねじ (L 型ダクト付属品 ) (φ4 8)(2 個 ) シャッター開放方向 3L 型ダクト ( 別売品 ) をファンボックスの切起こし (2か所) に差し込みトラスタッピンねじ (2 個 ) で指定の穴に固定する後方排気の場合 : 4 側方排気の場合 : 3( 2 も可能 ) トラスタッピンねじ (φ4 8)(2 個 ) L 型ダクト ( 別売品 ) 4 後方排気切起こし (2 か所 ) 1 ねじ穴 3 アダプターとダクトを接続し接続した部分にアルミテープ ( 市販品 ) を巻き付け空気もれを防ぐファンボックス 2 左側方排気でアダプターが壁面に近いときなどに使用その場合 7ページ 2. ダクト配管についての寸法は140 3 側方排気 4アダプターとダクトを接続し接続した部分にアルミテープ ( 市販品 ) を巻き付け空気もれを防ぐアダプター ( ) ダクトアルミテープ ( 市販品 ) ダクトアルミテープ ( 市販品 ) お願いダクトをねじ止めする場合は長さ10mm 以下のねじを使用しシャッター可動部にあたらないように固定してください排気ダクトと可燃物の距離は 10cm 以上離すかもしくは下記の処理をしてください 5mm 以上の不燃材料で被覆しかつ50mm 以上離す 50mm 以上の不燃材料で被覆するシャッターシャッター 11

12 取付設置方法 ( 続き ) 単位 :mm アース線接続必ず守る 4. 電源の接続警告 D 種接地工事をおこなう誤動作を起こしたり故障や漏電のときに感電するおそれがあります電源プラグは根元まで確実に差し込む差し込みが不完全ですと感電や発熱による火災の原因になります傷んだプラグゆるんだコンセントは使用しないでください電源コードはアダプター排気ダクトと離して固定する火災など重大な事故の原因となります詳しくは所轄の消防署 ( 庁 ) に問い合わせてください 5. 幕板 ( 鋼板製 ) の取り付け横幕板 ( 鋼板製 ) を取り付ける場合横幕板を取り付けない場合は次ページの上幕板 ( 鋼板製 ) の取り付けにしたがって上幕板を取り付けてください 1 横幕板の角穴にラッチを取り付ける角穴ラッチ横幕板誤動作防止と感電防止のため必ずファンボックス天面のアース端子を使用してアース工事をしてください電源プラグをコンセントに差し込みます 2 横幕板をねじで固定するトラスタッピンねじ ( 横幕板付属品 )(φ4 40) 吊戸棚レンジフード本体 12.5 横幕板接地側極 60 屋内配線が正しいか極性確認をおこなってくださいトラス転造ねじ ( 横幕板付属品 ) (φ4 10) 12

13 単位 :mm 化粧幕板を取り付ける場合は化粧幕板付属の取付設置説明書をご確認ください 1 補助金具にラッチを取り付け左右の吊戸棚または壁にねじで固定するトラスタッピンねじ (φ4 14) 吊戸棚上幕板 ( 鋼板製 ) の取り付け補助金具 ( 左右 2か所 ) ラッチ壁 4 上幕板上部のストライクをラッチに差し込み ( パチンと音がするまで ) フード本体上側より上幕板固定金具をねじ止めする上幕板は隣接するユニットの扉面に合わせて ( 固定する ) ラッチストライク補助金具取付位置 A 寸法 B 寸法吊戸棚前面 A B トラスタッピンねじ 50 吊戸棚または壁補助金具 2 上幕板表面の保護シートをはがす 3 上幕板裏面の角穴にストライクを取り付ける ( ストライクは縦向きに取り付ける ) 上幕板下端に上幕板固定金具をねじ止めするバインドタッピンねじ (φ4 6) (2 個 ) 禁止警告上幕板指定穴以外へねじを固定しない内部の配線を傷つけ感電するおそれがあります指定以外のねじを使用しない内部の配線を傷つけ感電するおそれがあります上幕板固定金具 (2 個 ) ストライク (2 個 ) 角穴上幕板ストライク角穴上幕板固定金具 (2 個 ) 皿タッピンねじ (φ3 8)(4 個 ) 13

14 取付設置方法 ( 続き ) 6. 油捕集板の取り付け 1 油捕集板の中央を持ち端をガイドにのせて奥にスライドさせるラッチが手前側になるように取り付けるラッチお願いガイド 2ラッチのレバーを奥側に押しながら押し上げてはめるラッチレバー油捕集板がきちんと固定されているか確認してください固定されていないと落下するおそれがあります 8. 常時換気お願いラベルの貼り付け 1フード本体前面の保護シートを外す外した保護シートは 12. 取り付け後の確認で使用します 2このレンジフードを常時換気設備として使用する場合は常時換気お願いラベルをスイッチ付近に貼り付ける常時換気お願いラベルは取扱説明書取付設置説明書の袋の中に入っています 24 時間連続換気してください 7. 整流板の取り付け 1 フックをハンガーに掛けるラベル貼り付けハンガーフック 2 ラッチのレバーを手前に引きながら押し上げるラッチラッチがハンガーにきちんとかかるまで押し上げる整流板レバーお願い整流板の開閉は手でささえながらゆっくりおこなってください落下させると変形および破損のおそれがあります整流板がきちんと固定されているか確認してください固定されていないと落下するおそれがあります 14

15 9. 外壁面の取付設置外壁面にはパイプフードまたはベントキャップを現場にて調達し付属の取付設置説明書にしたがって取り付けてください 10. 設置条件の設定 18 ページを参考に取付設置条件の初期設定を必ずおこなってくださいランプとランプが点滅しているときは初期設定が完了していません再度初期設定をおこなってください正しく設定をおこなわないとエコナビ機能が正常に動作しません 11. 動作確認 1フード本体前面の保護シートを外す外した保護シートは 12. 取り付け後の確認で使用します 2 整流板と油捕集板を外して運転をおこない羽根が回っていることを確認してください羽根が作動せず常時弱中強ランプがすべて点滅する場合は梱包材が取り外されていない可能性があります梱包材を取り外してください (8ページ) 一度電源プラグを抜いてから再度運転確認をしてください 3 異常な騒音振動がないことを確認してください本体の切調理機器側の運転切は 2 回押すと運転が停止します本体操作スイッチの切ボタンを3 秒以上押し続けるとロック状態となり本体操作スイッチおよびリモコンスイッチの操作を受け付けなくなりますロックを解除するには再度本体操作スイッチの切ボタンを3 秒以上押し続けてくださいエコナビ運転( エコナビランプ点灯 ) の場合羽根はボタン操作後約 5 秒後に回りはじめます本体操作スイッチでの動作本体側チェック欄常時弱中強照明入 / 切切換気連動システムとしてご使用の場合調理機器側スイッチでの動作調理機器側チェック欄常時運転入弱風量中強照明入 / 切運転切 12. 取り付け後の確認汚れ防止のためフード本体前面に保護シートを再度取り付けてください保護シート 15

16 ) シャッター ( 別売品 ) の取り付け本フードには運転連動させてシャッターを開閉することができる連動用信号線が付いています a.c.100v 連動用信号線必ず守る警告給気電動シャッター連動用コード電動シャッター連動用コードはアダプター排気ダクトと離して固定する火災など重大な事故の原因となります詳しくは所轄の消防署 ( 庁 ) に問い合わせてください運転モード常時弱中強給気電動シャッター用出力 ( 給気用 ) 出力なし a.c.100v a.c.100v a.c.100v 電動シャッター用出力 ( 排気用 ) a.c.100v a.c.100v a.c.100v a.c.100v 接続は電気設備技術基準や内線規程にしたがって確実に接続してください連動用コードや電動シャッターは現地にて別売品を手配ください連動用シャッターの取付設置は機器に付属の取付設置説明書にもとづき確実におこなってください必ず守る注意接続するシャッターはそれぞれ 5W 以下のものを使用する火災の原因となります電動シャッター設置位置上方排気の場合電動シャッター ( 別売品 ) 側方後方排気の場合電動シャッター付 L 型ダクト ( 別売品 ) L 型ダクト ( 別売品 ) 電動シャッター ( 別売品 ) 側方排気の場合平タッピンねじ (φ4 8) (3 個 ) 後方排気の場合平タッピンねじ (φ4 8) (4 個 ) 本体への施工方法は L 型ダクト ( 別売品 ) と同じです ( 11ページ ) コードの取り付けは 3 を参照してください L 型ダクト ( 別売品 ) 電動シャッター L 型ダクト ( 別売品 ) 電動シャッター A 平タッピンねじ (2 個 ) を外し遮へい板を取り外すファンボックスの連動用コード取付穴のアルミテープをはがす給気電動シャッターのみを取り付ける場合 1 右図のように給気電動シャッター連動用コードを取り付ける詳細は給気電動シャッターの取付設置説明書を参照してくださいファンボックス連動コード取付穴平タッピンねじ (φ4 8)(2 個 ) アルミテープ遮へい板トラスタッピンねじ給気電動シャッター連動用コード付属品 (φ4 8) ( ) 16 連動用信号線 ( 本体より ) 本体側は必ず給気用のコネクター ( リード線色茶黒 ) を使用してください弱中強運転時にシャッターが開きます常時運転時にはシャッターは開きません連動用 ( 連動用 ( 給気排気 ) 給気電動シャッター連動用コード (FY-WW001) コードクリップ給気電動シャッター連動用コード付属品 ( )

17 ) ) 3-B 電動シャッターのみを取り付ける場合平タッピンねじ ( 電動シャッター付属品 ) 1 電動シャッターをファンボックスの切起こし (φ4 8)(4 個 ) (2か所) に差し込み取り付けるアダプターのシャッターは必ず取り外してくださいアダプター 2アダプターを電動シャッターに取り付ける ( 本体付属品 ) 電動シャッターは必ずモーターカバーが電動シャッター壁側にくるように取り付けてくださいトラスタッピンねじ誤った取り付けをされますと電動 ( 本体付属品 ) シャッターが開きません (φ4 8) (2 個 ) 3 電動シャッターのコードを取り付けるコードクリップで固定してください 3 連動用信号線 ( 本体より ) 本体側は必ず排気用のコネクター ( リード線色赤黒 ) を使用してください常時弱中強運転時にシャッターが開きます連動用 ( 連動用 ( 給気排気 ) 取付部シャッター取付部を内側に曲げて外す壁側モーターカバー ( ) 電動シャッター連動用コード切起こし (2か所) 平タッピンねじ ( 電動シャッター付属品 ) (φ4 8) コードクリップ ( 電動シャッター付属品 ) 3-C 給気電動シャッターと電動シャッターの両方を取り付ける場合 1 電動シャッターをファンボックスの切起こし平タッピンねじ ( 電動シャッター付属品 ) (2か所) に差し込み取り付ける (φ4 8) アダプターのシャッターは必ず取り外してください (4 個 ) 2アダプターを電動シャッターに取り付けるアダプター ( 本体付属品 ) 電動シャッターは必ずモーターカバーが壁側にくるように取り付けてください誤った取り付けをされますと電動シャッターが開きません 3 給気電動シャッター連動用コードと電動シャッターのコードを取り付ける給気用と排気用のコネクターを間違えないよう十分注意してくださいコードクリップで 3 固定してください給気電動シャッター連動用コードからコードブッシングを取り外し 1 辺だけに切れ目を入れて使用してください電動シャッタートラスタッピンねじ ( 本体付属品 ) (φ4 8) (2 個 ) コードクリップ給気電動シャッター連動用コード付属品 ( ) コードブッシングの切れ目を開いてコードを通す接続コード取付穴電動シャッター連動用コードのコードブッシングは連動用コードの根元 ( モーターカバー側 ) まで移動してください ( 本取り付けでは使用しません ) 連動用 ( 連動用 ( 給気排気連動用信号線 ( 本体より ) 運転時にシャッターが開きます ) 取付部トラスタッピンねじシャッター取付部を内側に ( 曲げて外す ) 壁側モーターカバーコードブッシング電動シャッター連動用コード切起こし (2 か所 ) 給気電動シャッター連動用コード (FY-WW001) トラスタッピンねじ給気電動シャッター連動用コード付属品 (φ4 12) ( ) コードクリップ ( 電動シャッター付属品 ) コードクリップ 4 接続したコードをファンボックス内部に納め遮へい板を 1 で外した平タッピンねじ (2 個 ) で固定するファンボックス平タッピンねじ (φ4 8) (2 個 ) 遮へい板給気電動シャッターは弱中強運転からの停止操作後約 5 秒後に閉じるように設計されています 17

18 取付設置条件の初期設定本レンジフードは正しくお使いいただくために初期設定が必要ですレンジフード設置後下記にしたがい必ず初期設定をおこなってください正しく設定されないとエコナビ機能が正常に動作しません初期電源投入時はランプとランプ ( 緑 ) が点滅します設定が終了するとランプは消灯します設定のしかた < スイッチ > エコナビランプ風量ランプ切ボタン照明ボタンエコナビボタン 1 レンジフードの下端と調理機器上部の距離を測る ( 右図参照 ) 2 を3 秒以上押してスイッチをロックする ( ピピと音がしてランプが点灯します ) 風量切換ボタン 1 この高さを測る 3 秒以上押す 3 を押しながらを3 秒以上押す ( ピピと音がして設定しているランプ ( 風量ランプ ) が点灯します ) 4 を押して使用調理機器の種類を選択する (1) (2) (1) を押しながら (2) を 3 秒以上押すランプ使用調理機器 5 点灯 IH 調理機器点滅ガス調理機器 ( ランプ切り換わり時にピと音がします ) を押して 1 で測った距離を設定する ( ランプが下記のように切り換わり都度ピと音がします ) 18 6 ランプ点灯状態点灯点灯点灯点灯 + 点灯 + 点灯 + 点灯 + 点灯距離 (mm) 800 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 799 を押して設定を終了する ( ピーと音がしてランプがすべて消灯します ) 防火性能評定品のガス調理機器または特定安全 IH 調理器適合品の IH 調理機器との組み合わせにおいてのみ 600 ~ 799(mm) で設置することが可能です

19 MEMO 19

20 仕様品番質量 (kg) 定格風量調節消費電力 (W) 換気風量 (m 3 /h) 騒音 (db) 強 S08BHWZ2M 16.5 a.c.100v 中 /60Hz 弱 S08BHWZ3M 17.5 常時上記仕様は静圧 0 Pa( パスカル ) 時の値です静圧 0 Pa( パスカル ) とはレンジフードにおよぼす圧力が 0( ゼロ ) の状態を示しますこのレンジフードはご使用にならないときでも約 0.5Wの電力を消費していますレンジフードに使用している部品は性能向上などのために予告なしに一部変更することがあります消費電力換気風量騒音の測定は JIS C 9603 によります騒音値は当社無響音室で測定した値ですので実際に設置した状態では反響などの影響を受け表示数値より高くなりますパナソニック株式会社パナソニックエコシステムズ株式会社愛知県春日井市鷹来町字下仲田 4017 番 C Panasonic Corporation DS54201CMD2-P

安全上のご注意必ずお守りください人への危害財産の損害を防止するため必ずお守りいただくことを説明しています誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害お守りいただく内容を次の図記号で説明しての程度を区分して説明していますいます ( 次は図記号の例です ) 分解禁止禁止アース線接続警

安全上のご注意必ずお守りください人への危害財産の損害を防止するため必ずお守りいただくことを説明しています誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害お守りいただく内容を次の図記号で説明しての程度を区分して説明していますいます ( 次は図記号の例です ) 分解禁止禁止アース線接続警施工業者様用工事説明書フラット形レンジフード品番 FY-60DE2 FY-75DE2 FY-90DE2 もくじ工事説明書をよくお読みのうえ正しく安全に施工してください特に安全上のご注意は施工前に必ずお読みください工事説明書に記載されていない方法や指定の部品を使用しない方法で施工されたことにより事故や損害が生じたときには当社では責任を負えませんまたその施工が原因で故障が生じた場合は