施工業者様用工事説明書スマートスクエアフード品番 FY-6HZC4 FY-7HZC4 FY-9HZC4 工事説明書をよくお読みのうえ正しく安全に施工してください特に安全上のご注意 (2 ページ ) は施工前に必ずお読みください工事説明書に記載されていない方法や指定の部品を使用しない

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ためひとうばら
5 years ago
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1 施工業者様用工事説明書スマートスクエアフード品番 FY-6HZC4 FY-7HZC4 FY-9HZC4 工事説明書をよくお読みのうえ正しく安全に施工してください特に安全上のご注意 (2 ページ ) は施工前に必ずお読みください工事説明書に記載されていない方法や指定の部品を使用しない方法で施工されたことにより事故や損害が生じたときには当社では責任を負えませんまたその施工が原因で故障が生じた場合は製品保証の対象外となります取扱説明書は必ずお客様にお渡しくださいもくじ安全上のご注意 2 設置上の 3 各部の名前 4 外形寸法図結線図 5 付属品別売品 6 取り付け前に 7~8 施工方法 9~ 裏表紙仕様裏表紙

2 安全上のご注意必ずお守りください人への危害財産の損害を防止するため必ずお守りいただくことを説明しています誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害お守りいただく内容を次の図記号で説明しての程度を区分して説明していますいます ( 次は図記号の例です ) 警告注意死亡や重傷を負うおそれがある内容です軽傷を負うことや財産の損害が発生するおそれがある内容ですしてはいけない内容です実行しなければならない内容です分解禁止禁止アース線接続仕様変更改造は絶対にしない火災感電けがの原因となります指定穴以外へねじを固定しない内部の配線を傷つけ感電するおそれがあります指定以外のねじを使用しない内部の配線を傷つけ感電するおそれがあります電源コード電源プラグを破損するようなことはしない ( 傷つけたり加工したり熱器具に近づけたり引っ張ったりしない ) 傷んだまま使用すると感電ショート火災の原因となります D 種接地工事をおこなう故障や漏電のときに感電するおそれがあります排気工事をおこなう場合建築基準法 ( 同施行令 ) および消防法などの関連法規に従って施工する火災など重大な事故の原因となります交流 100ボルトで使用する火災感電の原因となります警告レンジフード本体と排気ダクトは可燃物との間を10cm 以上離すか不燃材料を使用して可燃物を覆う火災などの原因となります詳しくは所轄の消防署 ( 庁 ) に問い合わせてくださいメタルラスワイヤラスまたは金属板張りの木造造営物に金属製排気ダクトを貫通する場合メタルラスワイヤラス金属板と接触しないように取り付ける漏電した場合火災の原因となります電源プラグは根元まで確実に差し込む差し込みが不完全ですと感電や発熱による火災の原因になります傷んだプラグゆるんだコンセントは使用しないでください電源コードはアダプター排気ダクトと離して固定する火災など重大な事故の原因となります詳しくは所轄の消防署 ( 庁 ) に問い合わせてください給気電動シャッター連動用コード電動シャッター連動用コードはアダプター排気ダクトと離して固定する火災など重大な事故の原因となります詳しくは所轄の消防署 ( 庁 ) に問い合わせてください 2 本体は十分強度のあるところに水平にしっかり取り付け強度不足の場合には補強する落下によりけがをするおそれがあります取り付け工事の際は厚手の手袋を使用する板金部品などの切り口や本体の突起角などでけがをすることがあります取り付け金具やねじは付属のものを使用する落下によりけがをするおそれがあります注意配線工事は電気設備技術基準や内線規程に従って確実におこなう誤った配線工事は漏電感電や火災のおそれがあります本体は指定の方法で確実に取り付ける落下によりけがをするおそれがあります部品は確実に取り付ける落下によりけがをするおそれがあります接続するシャッターはそれぞれ 5W 以下のものを使用する火災の原因となります

3 狭い設置上の取り付け場所についてガス調理機器電気調理機器の真上 80cm 以上の位置に取り付けてください火災予防条例ではフィルター ( 油捕集板 ) の下端がガス調理機器電気調理機器の真上 80cm 以上必要です ( 取り付け位置が高すぎると吸い込みが悪くなります ) エアコンなどによる横風の当たる場所には取り付けないでください横風の影響を受けると吸い込みが悪くなることがありますガス湯沸かし器は側方に離して取り付けてください高温により故障の原因となります 80cm 以上 50cm 以上ご使用部品についてパイプフードベントキャップは排気抵抗の小さいもの ( 排気ダクト直管長さ25m 相当以下 ) をご使用ください 6ページの別売品をご確認ください下記のパイプフードベントキャップは使用しないでください防虫網付のもの防虫網出口の開口が狭いものスリットが極端に開口をふさぐものドレン返し付のものドレン返し施工について羽根をはずした状態でモーターを回転させないでください回転数が上がりモーターが焼きつくことがあります羽根の回転バランスをとるためにバランサー ( 重り ) が付いている場合がありますが絶対にはずさないようにしてください異常や故障の原因となりますバランサー全体換気の必要なところは他の換気扇との併用をおすすめします空気の取り入れ口 ( 給気口 ) を設けてください ( 開口面積 100~150cm 2 が目安となります ) 給気電動シャッターを使わない場合は排気性能確保のため空気の取り入れ口を設けてください次のような配管工事はしないでください ( 吐出口のすぐそばで曲げるとシャッターが開かなくなり正しく排気されません ) (1) 極端な曲げ (2) 吐出口のすぐそ (3) 多数回の曲げ (4) 接続ダクト径をばでの曲げ小さくするジャバラなど羽根アダプター 3

4 各部の名前品番および経年劣化に係る注意喚起のための表示位置 ( 付属品 ) アダプター ( 付属品 ) スイッチ品番表示位置フード本体経年劣化に係る注意喚起のための表示位置ボトムカバー照明部羽根スピンナーツマミイージィクリーンフィルター ( 付属品 ) オリフィスオイルキャッチ ( 付属品 ) 整流板フック印部品に特殊処理 ( はっ水塗装 ) をおこなっています塗装部分に直接さわりますと指紋がつくことがあります施工の際は手袋の着用をします 4

5 スイッチ外形寸法図結線図外形寸法図単位 :mm 逆流防止シャッターアダプター φ ( 上方排気 ) (52) 電源コード接続ダクト ( 市販品 ) 呼び径種類 φ150 鋼板製スパイラルダクト (6 番 ) FY-6HZC4 A 質量 (kg) FY-7HZC FY-9HZC B アース端子 274 (52) モーター ( 後方排気 ) ( 左排気 ) 背面取付用ダルマ穴スイッチアダプターアタッチメント ( 別売品 ) 幕板 ( 別売品 ) 35 スピンナー羽根ケーシングファンボックスボトムカバーフード本体 365~385( 幕板可動範囲 ) ( 横幕板使用時 :375) 343 (25) (52) (15) B フィルター照明部整流板 A スイッチリード線カバー背面取付用穴カバー 600 (6) フィルターまでの距離オイルキャッチ結線図モ赤茶コンデンサーーター照明白白橙黄黒黒赤照明電源回路白黒コンデンサー連動用端子本体シャッター黒白橙黄茶青灰灰黒灰アース灰色平形 2 心ビニルコード接地側極電源 (a.c.100v) 5

6 付属品別売品付属品この製品専用の付属品あるいは指定のもの ( 別売品 ) 以外は使用しないでくださいパッキングテープ ( ダクト接続用 ) 1 個フィルター ( フード本体に取り付けられています ) 1 個アダプター固定用(φ4 8) 本体固定用(φ4 40) 2 個 4 個アダプター 1 個トラス転造ねじ (φ5 8) 4 個取付金具 2 個オイルキャッチ ( フード本体に取り付けられています ) 1 個型紙 1 枚別売品詳細についてはカタログを参照してください幕板スライド幕板横幕板スライド横幕板取付枠アダプター木枠用不燃カバーアダプターアタッチメントプロペラファンタイプ深形レンジフード ( シロッコファン ( から買い替える場合 ) ( 取付枠が可燃性の場合 ) ( タイプ ) から買い替える場合 ) FY-AC256 FY-KYC25 FY-ASFS06 パイプフードベントキャップ給気電動シャッター電動シャッター給気電動シャッター連動用コード給気電動シャッターを ( 使用される場合 ) FY-WW001 同時給排ユニット電動シャッター付アダプターアタッチメントアタッチメント FY-WW004 事前準備ください 6 ダクト (φ150) アルミテープ補強材 ( 現場により必要です )

7 取り付け前に 1. フード本体取り付け用桟工事 1 フード本体の取り付け用桟は下図のように固定します 550:600 幅フードの場合 700:750 単位:mm 幅フードの場合 850:900 幅フードの場合注意本体は十分強度のあるところに水平にしっかり取り付け強度不足の場合には補強する落下によりけがをするおそれがあります部はリフォームなどでフード本体下面から 274mmにねじが使用できない場合に使用してくださいフロアーより1650 フード本体 ( カウンター高さ850のとき ) 2 取り付け用桟は厚み30mm 幅 90mm 程度の補強材 ( できれば防虫処理したもの ) を使用してください 3 フード本体の質量は 600 幅 12kg 750 幅 13kg 900 幅 13.5kgです十分耐える取り付けをしてくださいしっかり取り付けられていないと騒音振動の原因になります 4 フード本体は水準器を使用して水平(0.5 度以下 ) に取り付けてください傾いて取り付けますとオイルキャッチに油がたまらないおそれがあります 2. ダクト配管について 1 製品外形寸法図または下図の吐出穴位置に壁穴をあけてください 2 上方排気の場合は φ150のスパイラル管を下図のような位置にセットして周囲を仕上げてください側方排気の場合はアダプターアタッチメントを組み合わせたアダプターの位置にφ150のスパイラル管をセットして周囲を仕上げてください上方排気の場合後方側方排気の場合 160 左側方排気 :140 右側方排気 : 前 ±10 118± フロアーより 1650 以上 ( カウンター高さ 850 のとき ) フロアーより 1650 以上左側方排気は 160 も可能 ( カウンター高さ 850 のとき ) 3 後方排気の場合は下記数値以上の壁厚のところに本体を取り付けてください防火ダンパー付きパイプフード使用時 190mm 以上防火ダンパー無しパイプフード使用時 110mm 以上使用するパイプフードによって数値が異なりますのでパイプフードののみ込み寸法を確認してください上記数値のパイプフードののみ込み寸法は下記の通りです防火ダンパー付き :75mm 防火ダンパー無し :55mm 壁厚が上記寸法未満の場合アダプターのシャッターがパイプフードに当たり完全に開かないことがあります 7

8 取り付け前に ( 続き ) 3. 電気工事について電気工事は電気工事業者にご依頼ください 1. 電気工事のご注意本機はa.c.100V 仕様です本体を設置する場所の図の位置にアースターミナル付きコンセントを設置してくださいアース工事を必ずおこなってください屋内配線が正しいか極性確認をおこなってください形状によっては使用できないコンセントがあります下記をご確認ください接地側極アースターミナル付きコンセント ( 設置位置 ) フード本体カウンタートップ 850 フロアー 2. 漏電遮断器の設置について万一の漏電事故時安全確保のために漏電遮断器の設置をしてください推奨漏電遮断器住宅分電盤小形漏電ブレーカー定格電流 20A, 感度電流 15mA 4. 開梱の際は 1. 本体に取り付いている包装材 ( 段ボールテープ ) を必ず取りはずしてくださいフード本体前面 ( スイッチ操作面 ) の保護シートは取りはずさないでください 2. 右図のように正しい置きかたをしてください誤った置きかたをしますと傷や破損の原因となります養生シートの敷き物をするなど傷つき防止をします正養生シート誤スイッチが上面スイッチが側面整流板が下面 8

9 施工方法 1. 整流板をはずす 2. フィルターをはずす 3. オイルキャッチをはずすフード本体前面の保護シートは施工完了まで取りはずさないでください側面に壁や吊戸棚があるなど設置後に保護シートがはずせない場合は事 ( 前にテープの位置を調整してください ) 保護シートテープフィルターの取っ手を手前に引いてフィルターをはずすフィルター取っ手 1 オイルキャッチの右側のツメをはずすツメオイルキャッチ溝 1 整流板を固定している左右のストッパーを指で押し込む 2 左側のツメをはずすオイルキャッチ溝ストッパーツメ整流板左右の溝の構造が異なります順番にはずしてください 2 整流板をゆっくり下げ整流板をはずす整流板 9

10 施工方法 ( 続き ) 4. フード本体の取り付け 1 取付金具をフード本体にトラス転造ねじ (φ5 8)( 各 2 個 ) で固定するフード本体 3 型紙の背面取付用ダルマ穴位置 ( 印 )(2 か所 ) と背面取付用穴位置 ( 印 ) (2か所) に (φ4 40) を少しねじ込み目印をつける型紙に記載の内容もあわせてご確認ください背面取付用ダルマ穴位置型紙取付金具長辺側をフード本体に固定する ( ) 背面取付用穴位置 (φ4 4 0 ) トラス転造ねじ (φ5 8) リフォームなどでフード本体下面から 274mm にねじが使用できない場合フード本体取付金具短辺側をフード本体に固定する ( ) トラス転造ねじ (φ5 8) インパクトドライバーなどを使わず手回しドライバーにてねじをしっかりと締め付けてください目安としてトルク2N m(20kgf cm) 以下で締め付けてください 9HZC4 7HZC4 6HZC4 7HZC4 9HZC4 4 型紙をはがす型紙は幕板を取り付ける場合に使用するので捨てないでください 5 3で目印をつけた背面取付用ダルマ穴位置 ( 印 )(2か所) に (φ4 40) を仮止めする (φ4 40) 5~7mm 程度残す壁 6フード本体に固定した取付金具のダルマ穴を仮止めした (φ4 40) に引っ掛け締め付ける (φ4 40) ( 左右 2 か所 ) 取付金具取付面の仕上がりでフード本体が前倒れする場合は取付金具の長穴で取付金具位置を調整してください取付金具の長辺側をフード本体に固定する場合のみ調整可能ですフード本体標準の場合 ( ) 同一面 2 付属の型紙をフード幅に合わせて切り取り設置場所に貼り付ける壁フード本体取付金具 ( 長辺側 ) 前倒れする場合大 : 前倒れ大の場合小 : 前倒れ小の場合 7 3 で目印をつけた背面取付用穴位置 ( 印 )(2 か所 ) に (φ4 40) でフード本体を固定する型紙 (φ4 40) ( 左右 2 か所 ) フード本体は水準器を使用して水平 (0. 5 度以下 ) に取り付けてください傾いて取り付けるとオイルキャッチに油がたまらないおそれがあります 10

11 1 アダプターを準備する (1) アダプターのシャッターを固定しているテープをはずす (2) 付属のパッキングテープ ( ダクト接続用 )( 付属品 ) を貼り付けるシャッター 25mm テープパッキングテープ上方排気の場合アダプター 2シャッターが下図の方向に開くようにファンボックスの切起こし (2か所) にアダプターを差し込み (φ4 8) で 1 の穴に固定するシャッター (φ4 8)(2か所) 切起こしアダプター 5. アダプターの取り付け後方側方排気の場合 2シャッターが下図の方向に開くようにアダプターアタッチメント ( 別売品 ) へアダプターを (φ4 8)(2か所) で固定するパッキングアダプターテープアダプターアタッチメント ( パッキン側が下 ) 後方排気の場合 : 左側方排気の場合 : 右側方排気の場合 : (φ4 8) (2 か所 ) (φ4 8)(2 か所 ) 3 アダプターアタッチメント ( 別売品 ) をファンボックスの切起こしに差し込み (2 か所 ) で指定の穴に固定するアダプターアタッチメントダクトをねじ止めする場合は長さ 10mm 以下のねじを使用しシャッター可動部に当らないように固定してくださいシャッターシャッター排気ダクトと可燃物の距離は 10cm 以上離すかもしくは下記の処理をしてください 5mm 以上の不燃材料で被覆しかつ 50mm 以上離す 50mm 以上の不燃材料で被覆する 1 ねじ穴ファンボックスファンボックス 4 後方排気 2 左側方排気 3アダプターとダクトを接続し接続した部分にアルミテープ ( 市販品 ) を巻き付け空気もれを防ぐアルミテープ ( 市販品 ) ダクトアダプターのシャッターが下図の方向に開くようにファンボックスに取り付けてくださいシャッターアダプターファンボックス 3 右側方排気 4 アダプターとダクトを接続し接続した部分にアルミテープ ( 市販品 ) を巻き付け空気もれを防ぐアルミテープ ( 市販品 ) ダクトアダプターファンボックス 11

12 施工方法 ( 続き ) アース線接続 6. 電源の接続警告 D 種接地工事をおこなう故障や漏電のときに感電するおそれがあります電源プラグは根元まで確実に差し込む差し込みが不完全ですと感電や発熱による火災の原因になります傷んだプラグゆるんだコンセントは使用しないでください電源コードはアダプター排気ダクトと離して固定する火災など重大な事故の原因となります詳しくは所轄の消防署 ( 庁 ) に問い合わせてください 7. 横幕板 / 幕板の取り付け横幕板の取り付け横幕板を取り付けない場合は次ページの幕板の取り付けに従って幕板を取り付けてください 1 横幕板取り付け側のキャップをはずすキャップ 2 横幕板の角穴にラッチを取り付ける万一の感電防止のため必ずファンボックス天面のアース端子を使用してアース工事をしてください電源プラグをコンセントに差し込みます角穴ラッチ横幕板レンジフード本体接地側極 3 横幕板をねじで固定する横幕板吊戸棚 12.5 屋内配線が正しいか極性確認をおこなってください 60 トラス転造ねじ ( 横幕板付属品 ) (φ4 10) ( 横幕板付属品 ) (φ4 40) 4 次ページの幕板の取り付けの 1~9 の順に従って幕板を取り付ける 12

13 スライド幕板スライド横幕板を施工する際はスライド幕板スライド横幕板それぞれに同梱の工事説明書を参照してください 1 キャップをはずすキャップ幕板の取り付け 6 補助金具にラッチを取り付け左右の吊戸棚または壁にねじで固定する ( 補助金具取付面とフード本体側の側面を合わせて取り付ける ) 8フード本体内側より幕板固定金具 (2 個 ) を仮止めし幕板の上部のストライクをラッチにはめるラッチストライク幕板固定金具横幕板を取り付けた側は 2~6 の作業は不要です 2 型紙から幕板取付用補助金具型紙 ( 左側用右側用 ) を切り取る吊戸棚補助金具 ( 左右 2 か所 ) ラッチ壁幕板トラス小ねじ ( 左右 2か所 ) 幅の場合折り曲げ部を前方にする 3 2 で切り取った幕板取付用補助金具型紙を吊戸棚または壁に合わせて貼り付ける吊戸棚幕板取付用補助金具型紙 ( 左側用右側用 ) 壁幕板上面位置 665 (565) <465> 補助金具取付位置 (546.5) <446.5> 53 吊戸棚前面補助金具吊戸棚または壁 375 3mm~5mm 余裕をあける 600 幅の場合折り曲げ部を前方にするねじ穴からの距離が長い方を前方にする 3mm~5mm 余裕をあける 9 幕板固定金具とフード天面の間に幕板を前方から入れトラス小ねじを締め付ける幅の場合幕板締め付けるフード本体 600 幅の場合幕板を前方より入れる幕板幕板取付用補助金具型紙幕板前面位置 ( ) 内寸法は幕板高さ 565mm の幕板を取り付けるときの寸法です < > 内寸法は幕板高さ 465mm の幕板を取り付けるときの寸法です 7 幕板裏面の角穴にストライクを取り付ける ( ストライクは縦向きに取り付ける ) 4 幕板取付用補助金具型紙のねじ穴ストライク ( 左右 2か所 ) 部分 ( 印 ) に (φ4 14: 幕板付属品 ) で少しねじ込み目印をつける角穴 5 幕板取付用補助金具型紙をはがす角穴幕板ストライク幕板を前方締め付けるフード本体より入れる整流板をはずして作業する幕板の左右のすきまが均一になるように取り付ける禁止警告指定穴以外へねじを固定しない内部の配線を傷つけ感電するおそれがあります指定以外のねじを使用しない内部の配線を傷つけ感電するおそれがあります 13

14 施工方法 ( 続き ) 8. フィルターの取り付け 11. 外壁面の施工 1フィルターの取っ手を持ちボトムカバーの奥側に差し入れる取っ手ボトムカバー 2 押し上げてはめるばね外壁面にはパイプフードまたはベントキャップを現場にて調達し付属の工事説明書に従って取り付けてください取っ手が手前側になるように取り付けてくださいフィルターがきちんと固定されているか確認してください固定されていないと落下するおそれがありますフィルターばねの上にフィルターが乗り上げて固定されますフィルターは少しななめに取り付きます 1 左側のツメを溝にはめる 9. オイルキャッチの取り付けオイルキャッチツメ溝 2 右側のツメをはめるツメオイルキャッチの刻印を手前に向けて取り付けてください左右の溝の構造が異なります順番にはめてくださいオイルキャッチがきちんと固定されているか確認してください固定されていないと落下するおそれがあります 1 ハンガーにフックを掛ける 10. 整流板の取り付けオイルキャッチ 2 整流板を押し上げる溝 12. 動作確認分電盤のブレーカーを入にして本体操作スイッチでの動作を確認してください本体側弱中強照明切チェック欄運転時排気が正しくおこなわれていることを確認してください羽根は回っていますか? 異常な騒音振動がないことを確認してくださいフード本体前面の保護シートをはずしてくださいストッパーハンガーフック整流板がきちんと固定されているか確認してください固定されていないと落下するおそれがあります整流板整流板金具の穴がストッパーにきちんとはまるまで押し上げる整流板の開閉は手でささえながらゆっくりおこなってください落下させると突起物に干渉し変形および破損のおそれがあります 14

15 シャッター ( 別売品 ) の取り付け本フードには運転連動させてシャッターを開閉することができる連動用信号線が付いています運転モード連動用信号線出力ファンボックスアルミテープ連動用コード取付穴タッピンねじ (φ4 8) 弱中強交流 100V 交流 100V 交流 100V 接続は電気設備技術基準や内線規程に従って確実に接続してください連動用コードや電動シャッターは現地にて別売品を手配ください連動用シャッターの施工は機器に付属の工事説明書にもとづき確実におこなってください 1 タッピンねじ (φ4 8)(2 個 ) をはずし遮へい板を取りはずす 2 ファンボックスの連動用コード取付穴のアルミテープをはがす遮へい板 A. 給気電動シャッターのみを取り付ける場合右図のように給気電動シャッター連動用コードを取り付ける詳細は給気電動シャッターの工事説明書を参照してください交流 100V 連動用信号線警告給気電動シャッター連動用コード電動シャッター連動用コードはアダプター排気ダクトと離して固定する火災など重大な事故の原因となります詳しくは所轄の消防署 ( 庁 ) に問い合わせてください注意接続するシャッターはそれぞれ 5W 以下のものを使用する火災の原因となります ( 給気電動シャッター連動用コード付属品 ) (φ4 8) 給気電動シャッター連動用コード (FY-WW001) B. 電動シャッターのみを取り付ける場合アダプター右図のように電動シャッター連動用コードを取り付ける ( 付属品 ) アダプターのシャッターは必ず取りはずしてください電動シャッターは必ずモーターカバーが壁側にくるように取り付けてください誤った取り付けをされますと電動シャッターが開きません連動用信号線 ( 本体より ) 運転時にシャッターが開きます詳細は電動シャッターの工事説明書を参照してください電動シャッター取付部コードクリップ ( 給気電動シャッター連動用コード付属品 ) 壁側シャッター取付部を内側に ( 曲げてはずす ) モーターカバー電動シャッター連動用コード 3 連動用信号線 ( 本体より ) 運転時にシャッターが開きます ( 電動シャッター付属品 ) (φ4 8) コードクリップ ( 電動シャッター付属品 ) 15

16 施工方法 ( 続き ) シャッター ( 別売品 ) の取り付け ( 続き ) C. 給気電動シャッターと電動シャッターの両方を取り付ける場合右図のように給気電動シャッター連動用コードとアダプター電動シャッター連動用コードを取り付ける ( 付属品 ) アダプターのシャッターは必ず取り電動シャッターはずしてください電動シャッターは必ずモーターカバーが壁側にくるように取り付けてください誤った取り付けをされますと 3 電動シャッターが開きませんタッピンねじ給気電動シャッター連動用コード付属品 (φ4 12) ( ) コードクリップ詳細は給気電動シャッターと電動シャッターの工事説明書を参照してくださいコードクリップ給気電動シャッター連動用コード付属品 ( ) 連動用信号線 ( 本体より ) 運転時にシャッターが開きます 3 接続したコードをファンボックス内部に納め遮へい板を 1 ではずしたタッピンねじ (φ4 8)(2 個 ) で固定する取付部コードブッシングは 1 辺だけに切れ目を入れて使用してください取付部を内側に ( 曲げてはずす ) 壁側シャッターモーターカバー電動シャッター連動用コード給気電動シャッター連動用コード (FY-WW004) コードクリップ ( 電動シャッター付属品 ) コードブッシングの切れ目を開いてコードを通す接続コード取付穴ファンボックスタッピンねじ (φ4 8) 遮へい板仕様品番質量 (kg) 電源風量調節消費電力 (W) 換気風量 (m 3 /h) 騒音 (db) FY-6HZC4 12 強 85/96 524/ /45 FY-7HZC4 13 交流 100V 50/60Hz 中 46/49 322/ /33 FY-9HZC 弱 13/ / /19 静圧 0Pa( パスカル ) とはレンジフードにおよぼす圧力が 0( ゼロ ) の状態を示しますレンジフードに使用している部品は性能向上などのために予告なしに一部変更することがあります消費電力換気風量騒音の測定は JIS C 9603 によりますパナソニック株式会社パナソニックエコシステムズ株式会社愛知県春日井市鷹来町字下仲田 4017 番 TEL(0568) C Panasonic Ecology Systems Co., Ltd HZC44201-P0414-0

安全上のご注意必ずお守りください人への危害財産の損害を防止するため必ずお守りいただくことを説明しています誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害お守りいただく内容を次の図記号で説明しての程度を区分して説明していますいます ( 次は図記号の例です ) 分解禁止禁止アース線接続警

安全上のご注意必ずお守りください人への危害財産の損害を防止するため必ずお守りいただくことを説明しています誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害お守りいただく内容を次の図記号で説明しての程度を区分して説明していますいます ( 次は図記号の例です ) 分解禁止禁止アース線接続警施工業者様用工事説明書フラット形レンジフード品番 FY-60DE2 FY-75DE2 FY-90DE2 もくじ工事説明書をよくお読みのうえ正しく安全に施工してください特に安全上のご注意は施工前に必ずお読みください工事説明書に記載されていない方法や指定の部品を使用しない方法で施工されたことにより事故や損害が生じたときには当社では責任を負えませんまたその施工が原因で故障が生じた場合は