Brocade VDX series 安全上のご注意

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やすもりしろみず
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1 Brocade VDX series P3AM 安全上のご注意このたびは Brocade VDX series をお買い上げいただきありがとうございます本書は安全上の注意事項についてまとめてあります装置を安全にお使いいただくために以降の記述内容を必ずお守りくださいなお本書では Brocade VDX series を指す場合は本装置と記載しています初版 2013 年 7 月安全にお使いいただくためにこのマニュアルの扱いについてこのマニュアルには本装置を安全にお使いいただくための重要な情報が記載されています本装置を使用する前にこのマニュアルを熟読し理解したうえで本装置を使用してくださいまたこのマニュアルは大切に保管してください弊社は使用者および周囲の方の身体や財産に被害を及ぼすことなく安全に使っていただくために細心の注意を払っています本装置を使用する際はマニュアルの説明に従ってくださいその他のマニュアルについて本装置に関する製品情報や操作設定方法などは以下の URL で Web 公開されています本製品は一般事務用パーソナル用家庭用通常の産業用等の一般的用途を想定して設計製造されているものであり原子力施設における核反応制御航空機自動飛行制御航空交通管制大量輸送システムにおける運行制御生命維持のための医療用機器兵器システムにおけるミサイル発射制御など極めて高度な安全性が要求され仮に当該安全性が確保されない場合直接生命身体に対する重大な危険性を伴う用途 ( 以下ハイセイフティ用途という ) に使用されるよう設計製造されたものではございませんお客様は当該ハイセイフティ用途に要する安全性を確保する措置を施すことなく本製品を使用しないでくださいハイセイフティ用途に使用される場合は弊社の担当営業までご相談ください本装置について本装置を安定した状態でご使用になれる期間 ( 耐用期間 ) は 5 年が目安です ( 保守サポート期間はお客様のご購入後 5 年間です ) これは周囲温度 0~40 C 湿度 10~85%(RH) の動作範囲を守ってご利用いただいた場合を想定しております動作範囲以外で使用された場合耐用期間は短くなります本装置および梱包材などの廃棄について本装置を廃棄する際は担当保守員の指示に従ってください

2 警告表示について使用者および周囲の方の身体や財産に損害を与えないために警告表示をしています警告表示は警告レベルの記号と警告文から構成されます以下に警告レベルの記号を示しその意味を説明しますこの記号は正しく使用しない場合人が死亡するまたは重傷を負うおそれがあることを示していますこの記号は正しく使用しない場合軽傷または中程度の傷害を負うことがあり得ることと本装置自身またはその他の使用者などの財産に損害が生じる危険性があることを示していますまた危害や損害の内容がどのようなものかを示すために上記の絵表示と同時に次の記号を使用していますで示した記号は警告注意を促す内容であることを告げるものです記号の中やその脇には具体的な警告内容 ( 左図の場合は感電注意 ) が示されていますで示した記号はしてはいけない行為 ( 禁止行為 ) であることを告げるものです記号の中やその脇には具体的な警告内容 ( 左図の場合は分解禁止 ) が示されていますで示した記号は必ず従っていただく内容であることを告げるものです記号の中やその脇には具体的な警告内容 ( 左図の場合は電源プラグを抜く ) が示されています

3 本装置取り扱い上の注意事項電気的安全性について本装置の取り扱いについてお客様自身による修理分解改造は危険ですから絶対におやめください感電火災の原因となりますメンテナンスについてお客様自身による修理は危険ですから絶対におやめくださいそのまま使用すると感電火災の原因となります弊社に連絡のうえ弊社の技術員または弊社が認定した技術員によるメンテナンスを受けてください本装置の改造 / 再生について漏洩電流電源装置を接続する前に必ず接地する必要があります添付の電源コードをほかの装置や用途に使用しないでください添付の電源コードは本装置に接続し使用することを目的として設計されその安全性が確認されているものです決してほかの装置や用途に使用しないでください火災や感電の原因となるおそれがありますこのスイッチは複数の電源コードが接続されている場合があります感電を防止するために点検する前にすべての電源コードを抜いてください電源コードはアースされたコンセントにのみ接続してください装置の電源を完全に切断するにはすべての電源の電源コードを取り外してください設置時に装置に付属するコード以外の電源コードが必要になった場合は必ず使用する国において電源コードの規格を定義している安全管理機関のマークが付いた電源コードを使用してくださいマークによって装置で安全に使用できる電源コードであることが保証されます本装置に改造を加えたり本装置の中古品をオーバーホールなどによって再生して使用したりしないでください使用者や周囲の方の身体や財産に予期しない損害が生じるおそれがあります RTC( リアルタイムクロック ) バッテリーについて RTC バッテリーは交換しないでくださいバッテリーを間違って交換すると爆発するおそれがあります使用済みのバッテリーは担当保守員の指示に従って処理してください DC 電源装置を搭載したすべてのデバイスはアクセスが制限された領域のみに設置することを想定していますアクセスが制限された領域とは保守担当者のみが専用ツールロックや鍵その他の安全手段を使用して立ち入ることのできる場所でその場所の管理責任を負う関係機関によって管理されます本装置への DC 入力回路 (3000 W 供給 ) では電源装置への入力端子間に -48VDC 以上で 2 極の80A 回路遮断器が取り付けられていることを確認してください本装置に接続する入力配線には 2AWG VW-1 適合定格 90 C 以上の認証を受けた銅線を使用する必要があります本装置は稼働時の周囲温度が 40 C(104 F) を超える環境に設置しないでください各 AC 電源コードには個別の分岐回路を使用していずれかの回路で障害が発生した場合の冗長性を確保してください AC 電源装置を搭載したすべてのデバイスはアクセスが制限された領域のみに設置することを想定していますアクセスが制限された領域とは保守担当者のみが専用ツールロックや鍵その他の安全手段を使用して立ち入ることのできる場所です

4 本装置の AC システムでは 2AWG(American Wire Gauge) 以上のアース線を使用してくださいアース線の一端には認可された圧着コネクター ( シャーシに付属 ) を取り付けもう一端は建物の接地点に接続します圧着コネクターは適切な工具で圧着してエンクロージャーの両方のアースネジに接続できるようにしてくださいトランシーバーについてレーザーが放射されています光学機器を直接見ないでくださいクラス 1 レーザー製品ですすべての光学ファイバーインターフェースでクラス 1 レーザーを使用してください ESD に関する注意事項本装置には Electrostatic Discharge(ESD) に敏感な FRU が含まれています本装置の FRU を取り扱う場合は正しい ESD 手順に従ってください - シャーシアース ( 本装置が接続されている場合 ) またはベンチアースに接続されている静電気防止用ストラップを手首に着用してください - ESD に敏感な構成要素は静電気防止包装で保管してください

5 NEBS(Network Equipment Building Systems) 要件以下に NEBS GR-1089 に準拠するための設置要件を示しますリファレンスイントラビルディングまたはイントラコネクション警告要件または通告装置または構成部品のイントラビルディング Ethernet 銅ポートは建物内配線や非露出配線への接続にのみ適しています装置または構成部品のイントラビルディングポートを外部プラント (OSP) またはその配線に接続されるインターフェースに金属的に接続してはなりませんこのようなインターフェースはイントラビルディングインターフェースのみ (GR-1089-CORE Issue 6 に記載されたタイプ 2 またはタイプ 4 のポート ) に使用するように設計されているので露出された OSP 配線から分離する必要がありますこのようなインターフェースを OSP 配線に金属的に接続するためにプライマリプロテクタを追加しても十分に保護できませんレベル 1 避雷基準の AC 電源ポート設置して商用 AC 電源に接続する場合は本装置を外部の専用保護デバイス (SPD) に接続してくださいクラス A2 電圧アクセシビリティクラス B 電圧アクセシビリティ機器の接地システム通信機器の接地バッテリーリターン (BR) 入力端子のボンディング接続接続接続接続接続入力 DC 電圧本装置はアクセスを制限した場所に設置して専門技術者のみに立ち入りを許可する必要があります本装置はアクセスを制限した場所に設置して専門技術者のみに立ち入りを許可する必要があります本装置は CBN IBN または Ethernet に設置し接続する必要があります本装置は中央局への接続に適しています本装置のバッテリーリターンは DC-I として接続するものとします本装置は銅の接地線を介してアースしますコーティングのされていない本装置への接地点は接続の前に清掃して抗酸化剤でコーティングするものとします本装置のメッキ加工されていない表面はすべて光沢加工されていて接続する前に抗酸化剤で処理するものとします本装置の導電しないすべての表面はすべての線や接続点から離して電気の導通を確保するものとします本装置は 20 インチポンドのトルクでフレームと EUT に固定する 2 穴圧着型の認可された圧着コネクターと AWG(American Wire Gauge)#2 の銅線を使用します本装置は電源装置 1 台あたりの最大電流レベルが 16.0A 最大または -48VDC 最大 70.0A 最大のとき 200 ~ 240V 50/60Hz で動作できます

6 規格ここでは本装置に関する規格準拠の要件について説明します FCC 警告 ( 米国のみ ) この装置は FCC 規則の第 15 条に準拠したクラス A コンピューティングデバイスの制限に適合していることがテストされ確認されていますこれらの制限は装置を商業環境で稼働させた際に有害な電波障害から適切に保護することを目的としていますこの装置は無線周波数エネルギーを生成使用および放射するする可能性があるため本書の指示に従わない設置や使用をすると無線通信に対する有害な電波障害を発生させる可能性がありますこの装置を居住地域で稼働させると有害な電波障害を発生させる可能性がありますこのような場合使用者の自己負担で電波障害を解決する必要があります KCC( 韓国通信委員会 ) 声明 ( 大韓民国 ) クラス A デバイス ( 商用放送通信デバイス ): このデバイスは商業環境の EMC 規格 ( クラス A) に準拠しており家庭環境以外で使用できます販売者または使用者 ( あるいはその両方 ) はこれを留意する必要があります VCCI 通告 ( 日本 ) この装置は情報処理装置等電波障害自主規制協議会 (VCCI) の基準に基づくクラス A 情報技術装置ですこの装置を家庭環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがありますこの場合には使用者が適切な対策を講ずるように要求されることがあります BSMI( 台湾経済部標準検験局 ) 声明 ( 台湾 ) 本製品はクラス A 製品です住宅地での本製品の使用は電波障害を引き起こすことがあるためその場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります

7 CE 通告製品の規格準拠ラベルにはこのシステムが以下の欧州理事会の指令法規および標準規格の条文に準拠していることを示す CE マークが貼付されています電磁環境適合性 (EMC) 指令 2004/108EEC 低電圧指令 (LVD)73/23/EEC および補完指令 93/68/EEC EN55022:2006(European Emissions Requirements) EN55024:1998, +A1:2001 and +A2:2003(European Immunity Requirements) EN :2006/JEIDA(European and Japanese Harmonics Spec) EN :1995, +A1:2001 and +A2:2005 カナダ要件このクラス A デジタル機器はカナダ障害原因装置規制 (Canadian Interference-Causing Equipment Regulation) の ICES-003 Class A のすべての要件を満たしていますドイツにおける声明 Maschinenlärminformations-Verordnung - 3 GPSGV, der höchste Schalldruckpegel beträgt 79.0 db(a) gemäss EN ISO 機器の騒音に関する規制 - 3. GPSGV EN ISO 7779 に従って最大音圧レベルは 79.0dB(A) ですレーザー準拠この装置にはクラス 1 レーザー製品が含まれており FDA 放射性能規格の 21 CFR の第 1 節および国際安全規格の IEC に準拠しています光トランシーバーは弊社がサポートしており 21 CFR の第 1 節および国際安全規格の IEC に規定される FDA Class1 放射性能要件に準拠するものだけを使用してくださいこれらの基準を満たしていない光製品は目に有害な光を発するおそれがあります安全機関による承認 CAN/CSA-C22.2 No /UL 第 2 版情報技術機器の安全性 EN レーザー製品の安全性 - 第 1 部 : 機器の分類要件ユーザーガイド EN レーザー製品の安全性 - 第 2 部 : 光学ファイバー通信システムの安全性 EN :2006/IEC :2005 第 2 版情報技術機器の安全性

8 標準規格への準拠以下に本装置が認定されている標準規格を示しますアメリカカナダ国名規格政府機関による認証およびマーキング安全性 EMC 安全性 EMC Bi-Nat UL/CSA の第 2 版または最新版 Bi-Nat UL/CSA の第 2 版または最新版日本 - CISPR22 および JEIDA 規格 ( 高調波 ) EU オーストラリアニュージーランドアルゼンチンロシア EN の第 2 版または最新版 - IEC の第 2 版または最新版 IEC の第 2 版または最新版 ANSI C63.4 ccsaus FCC Class A および通告 ICES-003 Class A ccsaus ICES A および通告 - VCCI-A および通告 EN55022 および EN55024 TUV-GS, N CE マーキング EN55022, CISPR22 または AS/NZS CISPR22 - C-Tick マーク - S マークおよびまたは最新版 GOST マーク GOST マーク韓国 - KN22 および KN24 - KC マーク Class A 中国 ( 電源装置のみ ) 台湾 ( 電源装置のみ ) GB および GB または最新版 CNS 14336(94) または最新版 GB または最新版 CNS 13438(95) または最新版 CCC ロゴ BSMI マーク CCC ロゴ BSMI マーク Brocade VDX series 安全上のご注意 P3AM 発行日発行責任 2013 年 7 月富士通株式会社 Copyright 2013 FUJITSU LIMITED 本書の内容は改善のため事前連絡なしに変更することがあります本書の内容は細心の注意を払って制作致しましたが本書中の誤字情報の抜け本書情報の使用に起因する運用結果に関しましては責任を負いかねますので予めご了承願います本書に記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権およびその他の権利の侵害については当社はその責を負いません無断転載を禁じます

Microsoft Windows Windows Server Internet Explorer は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です Oracle と Java は Oracle Corporation 及びその子会社関

Microsoft Windows Windows Server Internet Explorer は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です Oracle と Java は Oracle Corporation 及びその子会社関作成日 :2017/06/26 ******************************************************************************* ** FUJITSU Cloud Service K5 ** ** ソフトウェアカフェテリアサービス向けソフトウェア説明書 ** ** Windows 版 ** ** Interstage Application