VMware Horizon Client for Chrome のインストールとセットアップ ガイド - VMware Horizon Client for

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1 VMware Horizon Client for Chrome のインストールとセットアップガイド 2018 年 12 月 13 日 VMware Horizon Client for Chrome 4.10

2 VMware Web サイトで最新の技術ドキュメントをご確認いただけます VMware の Web サイトでは 最新の製品アップデートを提供しています 本書に関するご意見 ご要望をお寄せください フィードバック送信先 : docfeedback@vmware.com VMware, Inc Hillview Ave. Palo Alto, CA ヴイエムウェア株式会社 東京都港区浜松町 浜松町スクエア 13F Copyright 2018 VMware, Inc. All rights reserved. 著作権および商標. VMware, Inc. 2

3 内容 VMware Horizon Client for Chrome のインストールとセットアップガイド 5 1 セットアップとインストール 6 システム要件 6 スマートカード認証の要件 7 接続サーバとセキュリティサーバの準備 9 デスクトップ プール ファームの準備 10 Horizon Client for Chrome のインストールまたはアップグレード 11 VMware Horizon Client for Chrome 拡張機能の登録 12 Chromebook デバイスのサーバリストとデフォルトサーバの設定 12 新しい TLS 証明書を使用するように HTML Access Agent を構成する 14 特定の暗号化スイートを使用するために HTML Access Agent を構成する 17 Unified Access Gateway での CA 署名付き証明書の使用 18 Horizon Client データ共有の設定 18 2 リモートデスクトップ / 公開アプリケーションとの接続の管理 20 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションへの接続 20 自己署名付ルート証明書の信頼 22 タイムゾーンの設定 23 H.264 デコードの許可 23 ログオフまたは切断 23 3 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションの使用 25 機能サポート一覧 25 動作 27 サイドバーの使用 28 複数のモニターを使用 30 全画面表示モードの使用 30 Web カメラとマイクでリアルタイムオーディオビデオ機能を使用 31 テキストとイメージのコピーアンドペースト 32 クライアントドライブのリダイレクトによるローカルフォルダおよびドライブの共有 33 公開アプリケーションの複数セッションモードの有効化 34 音声 35 ショートカットキーの組み合わせ 36 利用可能な言語 38 4 Horizon Client のトラブルシューティング 39 リモートデスクトップの再起動 39 VMware, Inc. 3

4 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションのリセット 40 Horizon Client for Chrome のアンインストール 40 ログ収集の有効化 41 VMware, Inc. 4

5 この VMware Horizon Client for Chrome のインストールとセットアップガイド では VMware Horizon Client for Chrome を Chromebook にインストールして設定し 使用する方法について説明します 本書に記載されている内容は 仮想マシンテクノロジーおよびデータセンターの運用に精通している経験豊富なシステム管理者向けに書かれています エンドユーザーの場合は VMware Docs にある VMware Horizon Client for Chrome ユーザーガイド ドキュメントを参照するか Horizon Client for Chrome オンラインヘルプを参照してください VMware, Inc. 5

6 セットアップとインストール 1 Horizon Client のセットアップでは クライアントデバイスに Horizon Client for Chrome アプリケーションをインストールして 接続サーバを構成し 必要なポートを開きます この章には 次のトピックが含まれています システム要件 スマートカード認証の要件 接続サーバとセキュリティサーバの準備 デスクトップ プール ファームの準備 Horizon Client for Chrome のインストールまたはアップグレード VMware Horizon Client for Chrome 拡張機能の登録 Chromebook デバイスのサーバリストとデフォルトサーバの設定 新しい TLS 証明書を使用するように HTML Access Agent を構成する 特定の暗号化スイートを使用するために HTML Access Agent を構成する Unified Access Gateway での CA 署名付き証明書の使用 Horizon Client データ共有の設定 システム要件 Horizon Client for Chrome を使用するデバイスは 特定のソフトウェア要件を満たす必要があります デバイスモデルオペレーティングシステム CPU アーキテクチャリモートデスクトップと公開アプリケーション Chromebook Chrome OS 44 以降 ARM または x86 Horizon 管理者は 特定のプールとファームの設定を行い データセンター内の仮想デスクトップと RDS ホストに Horizon Agent をインストールする必要があります デスクトップ プール ファームの準備 を参照してください VMware, Inc. 6

7 接続サーバ セキュリティ サーバ および View Agent または Horizon Agent Horizon 6 バージョン または Horizon 7 バージョン 7.4 以降のリリース Horizon 7 バージョン 7.4 サーバに接続するには サーバで Horizon Client for Chrome 拡張機能を登録する必要があります Horizon 6 バージョン または Horizon 7 バージョン 7.5 以降のサーバの場合 この変更は必要ありません 詳細については VMware Horizon Client for Chrome 拡張機能の登録 を参照してください クライアントシステムが企業のファイアウォールの外部から接続する場合は クライアントシステムで VPN 接続が不要となるようにセキュリティサーバや Unified Access Gateway アプライアンスを使用します 詳細については 接続サーバとセキュリティサーバの準備 を参照してください スマートカード認証 サードパーティファイア ウォール スマートカード認証の要件 を参照してください ファイアウォールで 特定の TCP ポートに対する受信トラフィックを許可する必要があります クライアント Web ブラウザアクセスのファイアウォールルール を参照してください 表示プロトコル VMware Blast(Horizon Agent 7.0 以降が必要 ) スマートカード認証の要件 ユーザー認証にスマートカードを使用する Chromebook は 特定の要件を満たす必要があります クライアントのハードウェア要件とソフトウェア要件 スマートカードで認証を行うユーザーは物理スマートカードを所有している必要があり 各スマートカードにはユーザー証明書が含まれる必要があります 次のスマートカードに対応しています 米国国防総省 Common Access Card (CAC) 米国連邦政府 Personal Identity Verification (PIV) カード (FIPS-201 スマートカードとも呼ばれる ) ユーザー認証にスマートカードを使用する各 Chromebook には 次のハードウェアおよびソフトウェアが必要です Horizon Client for Chrome 互換性のあるスマートカードリーダー Google スマートカードコネクタアプリケーションコネクタアプリケーションは Chrome OS にスマートカードのベーシックサポートを提供します スマートカードコネクタアプリケーションは Chrome ウェブストアからダウンロードできます VMware では Google Smartcard Connector アプリケーションバージョン 以降の使用をおすすめします Charismathics CSSI Smart Card Middleware アプリケーションミドルウェアは スマートカードと他のクライアント証明書と通信を行います CSSI Smart Card Middleware アプリケーションは Chrome ウェブストアからダウンロードできます Chromebook でルート証明書と中間証明書のインストールが必要になる場合があります 詳細については Google Chrome OS のドキュメントを参照してください VMware, Inc. 7

8 エージェントソフトウェアの要件 Horizon 管理者は エージェントマシンに Charismathics CSSI スマートカードミドルウェアアプリケーションをインストールする必要があります エージェントでサポートされるオペレーティングシステムについては 機能サポート一覧 を参照してください スマートカード認証の追加要件 Horizon Client for Chrome のスマートカード要件以外に 他の Horizon コンポーネントは スマートカードをサ ポートするための特定の設定要件を満たす必要があります 接続サーバおよびセキュリティサーバホスト Unified Access Gateway アプライアンス Active Directory Horizon 7 バージョン 7.4 以降 スマートカードの使用をサポートするように接続サーバを構成する方法については Horizon 7 の管理 を参照してください Unified Access Gateway 3.2 以降スマートカードの使用をサポートするように Unified Access Gateway アプライアンスを設定する方法については Unified Access Gateway の導入および設定 を参照してください スマートカード認証のために管理者が Active Directory で実行する必要があるタスクについては Horizon 7 の管理 ドキュメントを参照してください スマートカード認証の制限 スマートカード認証では Chromebook にスマートカードリーダーを接続してスマートカードを挿入し Horizon Client でサーバを選択します 認証で ユーザー名とパスワードの代わりに PIN を入力します リモートデスクトップまたは公開アプリケーションを選択した後 スマートカードのコマンドと応答はすべてリモートデスクトップまたは公開アプリケーションにリダイレクトされます Horizon Client for Chrome で使用する場合 スマートカード認証には いくつかの制限があります 接続サーバと Unified Access Gateway スマートカードのユーザー名のヒント機能はサポートされません 接続サーバのスマートカード取り外しポリシーはサポートされていません シングルサインオンはサポートされていません リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続するときに リモートセッション内でスマートカードの PIN をもう一度入力する必要があります スマートカードを使用してサーバとの認証を行った後は Active Directory 認証など 別の認証方法に切り替えることはできません 次にサーバに接続するときに別の認証方法を使用するには Chrome OS からログアウトするか Chromebook を再起動する必要があります 証明書を選択して PIN を入力すると 選択した証明書が Chromebook のキャッシュに保存され 次にサーバに接続するときに使用されます 次にサーバに接続するときに別の証明書を選択するには Chromebook を再起動する必要があります VMware, Inc. 8

9 接続サーバとセキュリティサーバの準備 エンドユーザーがサーバに接続し リモートデスクトップや公開アプリケーションにアクセスできるようにするには Horizon 管理者が接続サーバをインストールする必要があります セキュリティサーバを使用する場合は このサーバもインストールする必要があります 外部アクセスを安全に行うために セキュリティサーバではなく Unified Access Gateway アプライアンスを使用することもできます 詳細については Unified Access Gateway の導入および設定 を参照してください 以下のチェックリストに Horizon Client for Chrome を使用するために必要な Horizon 管理者のタスクを示します 1 接続サーバをインストールします インストール方法については Horizon 7 のインストール を参照してください 2 セキュリティサーバを使用する場合は セキュリティサーバをインストールします セキュリティサーバのバージョンは 接続サーバのバージョンと一致している必要があります インストール方法については Horizon 7 のインストール を参照してください 3 それぞれの接続サーバインスタンスまたはセキュリティサーバが ユーザーが Web ブラウザで入力するホスト名を使用して完全に検証できる TLS 証明書を持つことを確認します 詳細については Horizon 7 のインストール を参照してください 4 RSA SecurID または RADIUS 認証などの 2 要素認証を使用するには 接続サーバでこの機能が有効であることを確認してください 詳細については Horizon 7 の管理 の 2 要素認証についてのトピックを参照してください 重要 : [ クライアントのユーザーインターフェイスでドメインリストを非表示 ] 設定を有効にしており 接続サーバインスタンスで 2 要素認証 (RSA SecureID または RADIUS) を選択している場合 Windows ユーザー名の一致を強制しないでください Windows ユーザー名の一致を強制すると ユーザーは ユーザー名のテキストボックスにドメイン情報を入力できなくなり ログインが常に失敗します 詳細については Horizon 7 の管理 の 2 要素認証についてのトピックを参照してください 5 サードパーティのファイアウォールを使用する場合は 複製されたグループのすべてのセキュリティサーバおよび接続サーバのホストで TCP ポート 8443 へのインバウンドトラフィックを許可するようにルールを構成し データセンターのリモートデスクトップの仮想マシンと RDS ホストの TCP ポート に ( サーバからの ) インバウンドトラフィックを許可するためのルールを構成します 詳細については クライアント Web ブラウザアクセスのファイアウォールルール を参照してください サーバがインストールされると Horizon Administrator で該当する接続サーバインスタンスとセキュリティサーバの [Blast Secure Gateway] 設定が有効になります また 該当する接続サーバインスタンスとセキュリティサーバの Blast Secure Gateway で使用するように [Blast 外部 URL] 設定を構成します デフォルトでは URL には安全なトンネル外部 URL の FQDN およびデフォルトのポート番号 8443 が含まれます URL には クライアントシステムが接続サーバのホストまたはセキュリティサーバのホストに到達できる FQDN およびポート番号を含める必要があります 詳細については Horizon 7 のインストール ドキュメントの 接続サーバインスタンスの外部 URL を設定する を参照してください VMware, Inc. 9

10 クライアント Web ブラウザアクセスのファイアウォールルール セキュリティサーバ 接続サーバインスタンス リモートデスクトップ 公開アプリケーションに接続することをクライアント Web ブラウザに許可するには ファイアウォールで特定の TCP ポートの受信トラフィックを許可する必要があります Horizon Client Chrome との接続では HTTPS を使用する必要があります HTTP 接続は許可されません デフォルトでは 接続サーバインスタンスまたはセキュリティサーバをインストールする場合 ファイアウォールが TCP ポート 8443 へのインバウンドトラフィックを許可するように構成するため Windows ファイアウォールで [VMware Horizon View 接続サーバ (Blast-In)] ルールが有効になります 表 1 1. クライアントブラウザアクセスのファイアウォールルール デフォル デフォルト トの送信 の送信先 Source 元ポートプロトコル送信先 ポート 注 クライアント Web ブラ すべての TCP HTTPS セキュリティサーバまたは TCP 443 最初に接続するために クライアントデバイスの Web ブラウザは TCP ポート 443 でセキュリティサーバまたは接続サーバインスタン ウザ 接続サーバイ スに接続します ンスタンス クライアント Web ブラ すべての TCP HTTPS Blast Secure Gateway TCP 8443 最初の接続が行われた後 クライアントデバイスの Web ブラウザは TCP ポート 8443 で Blast Secure Gateway に接続します こ ウザ の第 2 の接続を許可するためには Blast Secure Gateway をセキュ リティサーバまたは接続サーバインスタンスで有効にする必要があ ります Blast Secure Gateway すべての TCP HTTPS HTML Access Agent TCP Blast Secure Gateway が有効になっている場合 ユーザーがリモートデスクトップまたは公開アプリケーションを選択すると Blast Secure Gateway はリモートデスクトップ仮想マシンまたは RDS ホストの TCP ポート で HTML Access Agent に接続しま す このエージェントコンポーネントは Horizon Agent のインス トールに含まれています クライアント Web ブラ すべての TCP HTTPS HTML Access Agent TCP Blast Secure Gateway が有効になっていない場合 ユーザーがリモートデスクトップまたは公開アプリケーションを選択すると ク ウザ ライアントデバイスの Web ブラウザはデスクトップ仮想マシンまた は RDS ホストの TCP ポート で HTML Access Agent に直 接接続します このエージェントコンポーネントは Horizon Agent のインストールに含まれています デスクトップ プール ファームの準備 エンドユーザーがリモートデスクトップや公開アプリケーションにアクセスできるようにするには まず Horizon 管理者が特定のプールおよびファームの設定を構成し データセンターのデスクトップ仮想マシンと RDS ホストに Horizon Agent をインストールする必要があります 前提条件 Horizon コンポーネントが Horizon Client のシステム要件を満たしていることを確認します システム要件 を参照してください VMware, Inc. 10

11 接続サーバインスタンスとセキュリティサーバで Windows ファイアウォールが TCP ポート 8443 のインバウンドトラフィックを許可していることを確認します 接続サーバとセキュリティサーバの準備 を参照してください サードパーティのファイアウォールを使用する場合 Horizon サーバからデータセンターのデスクトップ仮想マシンと RDS ホストの TCP ポート にインバウンドトラフィックを許可するルールを設定します クライアント Web ブラウザアクセスのファイアウォールルール を参照してください プールおよびファームを作成し ユーザーに資格を付与するについて理解しておきます Horizon 7 での仮想デスクトップのセットアップ と Horizon 7 での公開されたデスクトップとアプリケーションのセットアップ を参照してください エンドユーザーがリモートデスクトップまたは公開アプリケーションにアクセス可能であることを確認するには クライアントシステムに Horizon Client for Windows をインストールします Web ブラウザから接続を試みる前に Horizon Client for Windows を使用して接続をテストできます インストール方法については VMware Horizon Client for Windows のインストールとセットアップガイド を参照してください 1 公開デスクトップとアプリケーションについては Horizon Administrator を使用してファームを作成または編集し [ このファームのデスクトップへの HTML Access を許可 ] オプションをファームの設定で有効にします 2 仮想デスクトッププールについては プールを HTML Access で使用できるように Horizon Administrator を使用してデスクトッププールを作成または編集します a b [ デスクトッププール ] 設定で [HTML Access] を有効にします このプール設定では [1 台のモニターの最大解像度 ] 設定が [1920x1200] 以上であることを確認します 3 Horizon Agent を使用するように [ このファームのデスクトップおよびアプリケーションへの HTML Access を許可 ] オプションまたは [HTML Access] オプションを使用してプールの作成 再構成 またはアップグレードを行った後に Horizon Client for Windows を使用して リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続します このステップでは Horizon Client for Chrome の使用を試みる前に プールが正常に動作することを確認してください 次のステップセキュリティの強化のため リモートデスクトップで HTML Access Agent による認証局からの TLS 証明書を使用することがセキュリティポリシーで必須とされている場合は 新しい TLS 証明書を使用するように HTML Access Agent を構成する を参照してください Horizon Client for Chrome のインストールまたはアップグレード Horizon Client for Chrome は Chrome アプリケーションで 他の Chrome アプリケーションと同じ方法でインス トールします 前提条件 クライアントデバイスが Horizon Client for Chrome のシステム要件を満たしていることを確認します システム 要件 を参照してください VMware, Inc. 11

12 1 Chromebook にログインします 2 Chrome ウェブストアから VMware Horizon Client for Chrome をダウンロードして インストールします VMware Horizon Client for Chrome 拡張機能の登録 ユーザーが Horizon Client for Chrome で Horizon 7 バージョン 7.4 サーバに接続できるようにするには VMware Horizon Client for Chrome 拡張機能を登録する必要があります Horizon 6 バージョン または Horizon 7 バージョン 7.5 以降のサーバに接続する場合 このは必要ありません 前提条件 クライアントデバイスに VMware Horizon Client for Chrome をインストールします Horizon Client for Chrome のインストールまたはアップグレード を参照してください 1 接続サーバホストで <install_directory>\vmware\vmware View\Server\sslgateway\conf\settings.properties ファイルに移動します 2 テキストエディタで settings.properties ファイルを開き 次の行を追加します chromeextension.1=ppkfnjlimknmjoaemnpidmdlfchhehel 3 settings.properties ファイルを保存します 4 変更を反映させるには VMware Horizon View Security Gateway コンポーネントサービスを再起動します 次のステップ Horizon Client for Chrome を使用してリモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続できるかどうか確 認します リモートデスクトップまたは公開アプリケーションへの接続 を参照してください Chromebook デバイスのサーバリストとデフォルトサーバの設定 登録済みの Chromebook デバイスで Horizon Client にデフォルトの接続サーバインスタンスおよび接続サーバインスタンスのリストを設定できます サーバのリストを設定すると サーバが Horizon Client にショートカットとして表示されます デフォルトサーバを設定すると Horizon Client がそのサーバに自動的に接続します サーバのリストまたはデフォルトのサーバを設定するには JSON 設定ファイルを作成する必要があります Chrome 管理者は Google 管理コンソールを使用して Horizon Client アプリケーションの JSON 設定ファイルをアップロードする必要があります Google 管理コンソールの使用方法については G Suite 管理者のヘルプを参照してください VMware, Inc. 12

13 たとえば 次の JSON 設定ファイルにサーバのリストを指定します server プロパティはサーバの IP アドレスまたはホスト名を指定し username と domain プロパティはサーバを使用する資格を持つユーザーの名前とドメインを指定し description プロパティはサーバの説明を指定します username domain description プロパティはオプションです { } "broker_list": { "Value": { "settings": { "server-list": [{ "server": "viewserver0.mydomain.com", "default": false, "description": "View Server 0", "username": "User0", "desktopid": "RDS2012R2DC", "domain": "TestDomain0" },{ "server": "viewserver1.mydomain.com", "description": "View Server 1", "username": "User1", "domain": "TestDomain1", "default": false }, { "server": " ", "description": "View Server 2", "username": "User2", "default": false, "domain": "TestDomain2" }, { "server": " ", "description": "View Server 3", "username": "User3", "default": false, "domain": "TestDomain3" }, { "server": "viewserver4.mydomain.com", "description": "View Server 4", "username": "User4", "default": false, "domain": "TestDomain4" }]} } } 次の例に default プロパティでデフォルトサーバを指定する方法を示します 有効な値は true および false です { "broker_list": { "Value": { "settings": { "server-list": [{ VMware, Inc. 13

14 } } } "server": "viewserver0.mydomain.com", "default": true, "description": "View Server 0", "username": "User0", "desktopid": "RDS2012R2DC", "domain": "TestDomain0" }]} 新しい TLS 証明書を使用するように HTML Access Agent を構成する 業界の規制やセキュリティ規制を遵守するため 証明書認証局 (CA) が署名した証明書と HTML Access Agent が生成するデフォルトの TLS 証明書を置き換えることができます リモートデスクトップに HTML Access Agent をインストールすると HTML Access Agent サービスがデフォルトの自己署名の証明書を作成します このサービスは Horizon Client for Chrome を使用するブラウザにデフォルトの証明書を提示します 注 : デスクトップ仮想マシンのゲスト OS で このサービスは VMware Blast サービスと呼ばれます デフォルトの証明書を CA から取得する署名された証明書に置き換えるには 証明書を各リモートデスクトップの Windows ローカルコンピュータ証明書ストアにインポートする必要があります また HTML Access Agent が新しい証明書を使用できるように レジストリ値を設定する必要があります デフォルトの HTML Access Agent 証明書を CA が署名した証明書に置き換える場合 各リモートデスクトップで一意の証明書を構成します 親仮想マシンまたはデスクトッププールを作成するために使用するテンプレートに CA が署名した証明書を構成しないでください この方法では 数百または数千台のリモートデスクトップが同じ証明書を持つことになります リモートデスクトップの MMC への証明書スナップインの追加 Windows ローカルコンピュータ証明書ストアに証明書を追加する前に HTML Access Agent がインストールされるリモートデスクトップで Microsoft Management Console (MMC) に証明書のスナップインを追加する必要があります 前提条件 MMC および証明書のスナップインが HTML Access Agent がインストールされている Windows ゲスト OS で使 用できることを確認します 1 リモートデスクトップで [ スタート ] をクリックして mmc.exe を入力します 2 [MMC] ウィンドウで [ ファイル ] - [ スナップインの追加と削除 ] に移動します 3 [ スナップインの追加と削除 ] ウィンドウで [ 証明書 ] を選択し [ 追加 ] をクリックします VMware, Inc. 14

15 4 [ 証明書スナップイン ] ウィンドウで [ コンピュータアカウント ] を選択し [ 次へ ] をクリックし [ ローカルコ ンピュータ ] を選択し [ 終了 ] をクリックします 5 [ スナップインの追加と削除 ] ウィンドウで [OK] をクリックします 次のステップ SSL 証明書を Windows ローカルコンピュータ証明書ストアにインポートします HTML Access Agent 証明書の Windows 証明書ストアへのインポート を参照してください HTML Access Agent 証明書の Windows 証明書ストアへのインポート デフォルトの HTML Access Agent 証明書を CA によって署名された証明書に置き換えるには Windows ローカルコンピュータ証明書ストアに CA によって署名された証明書をインポートする必要があります HTML Access Agent がインストールされている各リモートデスクトップでこのを実行します 前提条件 リモートデスクトップで HTML Access Agent がインストールされていることを確認します CA によって署名された証明書がリモートデスクトップにコピーされたことを確認します 証明書のスナップインが MMC に追加されたことを確認します リモートデスクトップの MMC への証明書スナップインの追加 を参照してください 1 リモートデスクトップの MMC ウィンドウで [ 証明書 ( ローカルコンピュータ )] ノードを拡張して [ 個人 ] フォルダを選択します 2 [ 操作 ] ペインで [ 追加の操作 ] - [ すべてのタスク ] - [ インポート ] の順に移動します 3 [Certificate Import( 証明書のインポート )] ウィザードで [ 次へ ] をクリックして証明書が格納されている場所を参照します 4 証明書ファイルを選択して [ 開く ] をクリックします 証明書ファイルのタイプを表示するには [ ファイル名 ] ドロップダウンメニューからそのファイル形式を選択できます 5 証明書ファイルに含まれるプライベートキーのパスワードを入力します 6 [ この鍵をエクスポート可能にマークする ] を選択します 7 [ すべての拡張可能なプロパティを含む ] を選択します 8 [ 次へ ] をクリックして [ 終了 ] をクリックします 新しい証明書が [ 証明書 ( ローカルコンピュータ )] - [ 個人 ] - [ 証明書 ] フォルダに表示されます 9 新しい証明書にプライベートキーが含まれていることを確認します a b [ 証明書 ( ローカルコンピュータ )] - [ 個人 ] - [ 証明書 ] フォルダで 新しい証明書をダブルクリックします [ 証明書情報 ] ダイアログボックスの [ 全般 ] タブで この証明書に対応するプライベートキーがあります と いうメッセージが表示されることを確認します VMware, Inc. 15

16 次のステップ必要に応じて ルート証明書と中間証明書を Windows 証明書ストアにインポートします HTML Access Agent のルート証明書と中間証明書のインポート を参照してください 適切なレジストリキーを証明書のサムプリントで構成します Windows レジストリへの証明書のサムプリントを設定する を参照してください HTML Access Agent のルート証明書と中間証明書のインポート 証明書チェーンのルート証明書と中間証明書が HTML Access Agent にインポートした SSL 証明書と共にインポートされていない場合 Windows ローカルコンピュータ証明書ストアにこれらの証明書をインポートする必要があります 1 リモートデスクトップの MMC コンソールで [ 証明書 ( ローカルコンピュータ )] ノードを拡張して [ 信頼されたルート証明機関 ] - [ 証明書 ] フォルダに移動します ルート証明書がこのフォルダにあり 証明書チェーン内に中間証明書がない場合は このをスキップします ルート証明書がこのフォルダになければ 2 に進みます 2 [ 信頼されたルート証明機関 ] - [ 証明書 ] フォルダを右クリックし [ すべてのタスク ] - [ インポート ] をクリックします 3 [ 証明書のインポート ] ウィザードで [ 次へ ] をクリックしてルート CA 証明書が保存されている場所を参照します 4 ルート CA 証明書ファイルを選択し [ 開く ] をクリックします 5 [ 次へ ] をクリックし [ 次へ ] をクリックし そして [ 終了 ] をクリックします 6 サーバ証明書に中間 CA が署名している場合は 証明書チェーンのすべての中間証明書を Windows ローカルコンピュータ証明書ストアにインポートします a b [ 証明書 ( ローカルコンピュータ )] - [ 中間証明機関 ] - [ 証明書 ] フォルダに移動します インポートする必要がある各中間証明書で 3 から 6 を繰り返します 次のステップ 適切なレジストリキーを証明書のサムプリントで構成します Windows レジストリへの証明書のサムプリントを 設定する を参照してください Windows レジストリへの証明書のサムプリントを設定する HTML Access Agent が Windows 証明書ストアへインポートされた CA 署名の証明書を使用できるように Windows レジストリキーの証明書サムプリントを構成する必要があります デフォルト証明書を CA 署名の証明書に交換する各リモートデスクトップでこのを実行する必要があります VMware, Inc. 16

17 前提条件 CA 署名の証明書が Windows 証明書ストアへインポートされていることを確認します HTML Access Agent 証 明書の Windows 証明書ストアへのインポート を参照してください 1 HTML Access Agent がインストールされているリモートデスクトップの MMC ウィンドウで [ 証明書 ( ローカルコンピュータ )] - [ 個人 ] - [ 証明書 ] フォルダの順に移動します 2 Windows 証明書ストアへインポートした CA 署名の証明書をダブルクリックします 3 [ 証明書 ] ダイアログボックスで [ 詳細 ] タブをクリックし スクロールダウンして [ サムプリント ] アイコンを選択します 4 選択したサムプリントをテキストファイルにコピーします 例 : 31 2a a 0b 34 b a8 0a 5e f7 43 6e a9 2c 3e 注 : サムプリントをコピーする場合は 先頭にあるスペースを含めないでください サムプリントとともに先頭にあるスペースをレジストリキー ( 7 ) に誤って貼り付けると 証明書は正常に構成されない場合があります 先頭にあるスペースがレジストリの値テキストボックスに表示されなくても この問題が発生する場合があります 5 HTML Access Agent がインストールされたデスクトップで Windows レジストリエディタを起動します 6 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\VMware, Inc.\VMware Blast\Config レジストリキーに移動します 7 SslHash 値を修正して テキストボックスへ証明書サムプリントを貼り付けます 8 Windows を再起動します ユーザーが Horizon Client for Chrome を介してリモートデスクトップへ接続する場合 HTML Access Agent は ユーザーのブラウザに CA 署名の証明書を提供します 特定の暗号化スイートを使用するために HTML Access Agent を構成する HTML Access Agent を構成して デフォルトの暗号化セットではなく特定の暗号化スイートを使用できます デフォルトでは HTML Access Agent は ネットワークからのデータの盗み出しや偽装に対して 強力な保護を提 供する特定の暗号化に基づいた暗号をを使用するために SSL 接続の受信を必要とします HTML Access Agent が 使用する暗号化の代替リストを構成できます 許可される暗号化のセットは OpenSSL 形式で表記されます 表記 については に記載されています 1 HTML Access Agent がインストールされたデスクトップで Windows レジストリエディタを起動します 2 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\VMware, Inc.\VMware Blast\Config レジストリキーに移動します VMware, Inc. 17

18 3 新しい文字列 (REG_SZ) の値 SslCiphers を追加して OpenSSL 形式で暗号化リストをテキストボックスに貼り付けます 4 VMware Blast サービスを再起動して変更を有効にします Windows ゲスト OS では HTML Access Agent のサービスは VMware Blast と呼ばれます デフォルトの暗号化リストを使用するように戻すには SslCiphers 値を削除して VMware Blast サービスを再 起動します 値のデータ部分を単に削除しないでください データ部分を削除すると HTML Access Agent は OpenSSL 暗号化リスト形式の定義に従って すべての暗号化を許可しなくなります HTML Access Agent が起動すると VMware Blast サービスのログファイルに暗号化の定義を書き込みます SslCiphers 値が Windows レジストリで構成されていない状態で VMware Blast サービスが起動するときに ロ グを調査して現在のデフォルトの暗号化リストを把握できます HTML Access Agent のデフォルトの暗号化定義は セキュリティを向上するためにリリースごとに変更される場合 があります Unified Access Gateway での CA 署名付き証明書の使用 接続サーバまたはセキュリティサーバではなく Unified Access Gateway アプライアンスを使用する場合は Subject Alternative Names (SAN) が設定された CA 署名付き証明書をインストールする必要があります SAN が設定されていない CA 署名付き証明書または自己署名証明書を使用すると 接続がプライベートではないエラーが発生し Horizon Client for Chrome で接続できません 注 : 接続サーバインスタンスまたはセキュリティサーバを使用する場合は <ip-address> にアクセスする ( 安全ではありません ) リンクをクリックして接続できます Horizon 7 の証明書のインストールと設定の詳細については Horizon 7 のインストール ドキュメントを参照し てください Chrome に証明書をインストールする方法については Google Chrome のドキュメントを参照してく ださい Horizon Client データ共有の設定 Horizon 管理者がカスタマーエクスペリエンス向上プログラムへの参加を選択している場合 VMware はクライアントシステムから匿名データを収集して受信し ハードウェアとソフトウェアの互換性を優先度付けします クライアントシステムの情報を共有するかどうかを設定するには Horizon Client の設定を有効または無効にします デフォルトでは Horizon Client データ共有は有効に設定されています データ共有の設定は サーバに接続する前に行う必要があります この設定は すべてのサーバに適用されます サーバに接続した後は Horizon Client データ共有の設定を変更できません 1 サーバの選択ページで [ 設定 ]( 歯車のアイコン ) をクリックします 2 Horizon Client データ共有を有効または無効にするには [ データの共有を許可する ] オプションをタップして オンまたはオフに切り替えます VMware, Inc. 18

19 VMware によって収集されるデータ カスタマーエクスペリエンス向上プログラムに参加し クライアントデータの共有が有効になっている場合 VMware はクライアントシステムに関するデータを収集します VMware は クライアント上で情報を収集し ハードウェアとソフトウェアの互換性を優先度付けします Horizon 管理者がカスタマエクスペリエンス向上プログラムへの参加を決めた場合 VMware はお客様のご要望に対する VMware の対応を改善する目的で 現在ご使用の環境に関する匿名データを収集します 企業が特定できるような情報は収集されません クライアントの情報はまず接続サーバに送信され 次いで サーバ デスクトッププール およびリモートデスクトップの情報とともに VMware に送信されます VMware カスタマエクスペリエンス向上プログラムに参加するには 接続サーバをインストールする管理者が接続サーバインストールウィザードを実行しているときに選択するか インストール後に Horizon Administrator でオプションを設定します 表 1 2. カスタマエクスペリエンス向上プログラムのために収集されたクライアントデータこのフィールドは匿名になりま 説明 フィールド名 すか? 値の例 アプリケーションを開発する企業 < クライアント-ベンダー > いいえ VMware 製品名 < クライアント- 製品 > いいえ VMware Horizon Client for Chrome クライアント製品のバージョン < クライアント-バージョン > いいえ <build_number> クライアントのバイナリアーキテクチャ < クライアント-アーキテクチャ > いいえ ブラウザ ブラウザのネイティブアーキテクチャ < ブラウザ-アーキテクチャ > いいえ ChromeOS ブラウザユーザーエージェント文字列 < ブラウザ - ユーザー - エージェン いいえ Chrome/ ト > ブラウザの内部バージョン文字列 < ブラウザ - バージョン > いいえ (Chrome 用 ) ブラウザのコア実装 < ブラウザ - コア > いいえ Chrome ブラウザがハンドヘルドデバイスで実行して いるかどうか < ブラウザ - は - ハンドヘルド > いいえ true VMware, Inc. 19

20 リモートデスクトップ / 公開アプリケー 2 ションとの接続の管理 エンドユーザーは Horizon Client を使用してサーバに接続し リモートデスクトップにログインまたはログアウトしたり 公開アプリケーションを使用できます トラブルシューティングを目的として エンドユーザーはリモートデスクトップや公開アプリケーションをリセットすることもできます この章には 次のトピックが含まれています リモートデスクトップまたは公開アプリケーションへの接続 自己署名付ルート証明書の信頼 タイムゾーンの設定 H.264 デコードの許可 ログオフまたは切断 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションへの接続 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続するには サーバ名を指定し ユーザーアカウントの認証情報を入力する必要があります エンドユーザーがリモートデスクトップおよび公開アプリケーションにアクセスする前に クライアントデバイスからリモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続できることをテストします 前提条件 ユーザー名とパスワード RSA SecurID ユーザー名とパスコード RADIUS 認証ユーザー名とパスコード スマートカード個人識別番号 (PIN) などのログイン認証情報を取得します ログイン用の NETBIOS ドメイン名を取得します たとえば mycompany.com ではなく mycompany を使用してください 接続サーバとセキュリティサーバの準備 と デスクトップ プール ファームの準備 で説明されている管理タスクを実行します スマートカード認証を使用している場合は すべてのスマートカード認証の要件を満たしていることと制限事項を確認します 詳細については スマートカード認証の要件 と スマートカード認証の制限 を参照してください 企業のネットワークの外部から VPN 接続でリモートデスクトップおよび公開アプリケーションにアクセスする必要がある場合には クライアントデバイスが VPN 接続を使用するように設定され その接続が有効になっていることを確認します VMware, Inc. 20

21 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションへのアクセスを提供するサーバの完全修飾ドメイン名 (FQDN) があることを確認します サーバ名ではアンダースコア (_) はサポートされません ポートが 443 でない場合 ポート番号も必要です 1 Chromebook にログインします 2 VPN 接続が必要な場合 VPN をオンにしてください 3 VMware Horizon Client アプリケーションを開きます 4 Smart Card Connector へのアクセスを許可するように求められたら [ 許可 ] をクリックします Chromebook でスマートカード認証が設定されている場合 Horizon Client を最初に起動したときに このプロンプトが表示されます 5 サーバに接続します オプション 新規サーバに接続 既存サーバに接続 アクション プラス記号 (+) をクリックして サーバ名を入力し [ 接続 ] をクリックします サーバのショートカットをクリックします Horizon Client とサーバとの接続には常に TLS が使用されます TLS 接続のデフォルトポートは 443 です サーバがデフォルトポートを使用するように構成されていない場合 以下の例にある形式を使用します view.company.com: スマートカードが必要となる場合またはオプションである場合 使用するスマートカード証明書を選択して PIN を入力します 7 RSA SecurID の認証情報または RADIUS の認証証明書の入力を求められた場合 ユーザー名とパスコードを入 力して [ ログイン ] をクリックします パスコードには PIN とトークンで生成された番号が含まれる場合があります 8 再度 RSA SecurID 認証情報または RADIUS 認証情報を入力するダイアログが表示されたら トークンで次に 生成された番号を入力します PIN は入力しないでください 過去に生成され 入力したものと同じ番号も入力しないでください 必要に応じ て 新しい番号が生成されるのを待ちます このは 最初のパスコードの入力をミスした または RSA サー バの設定が変更された時にのみ 必要になります 9 ユーザー名とパスワードの入力を要求されたら Active Directory 認証情報を入力します a b 少なくとも 1 台のデスクトップまたはアプリケーションプールを使用する資格が付与されているユーザーの ユーザー名とパスワードを入力します ドメインを選択します ドメインを選択できない場合は username@domain または domain\username の形式でユーザー名 を入力する必要があります c [ ログイン ] をタップします VMware, Inc. 21

22 10 ( オプション ) リモートデスクトップまたは公開アプリケーションをお気に入りとしてマークするには リモートデスクトップまたは公開アプリケーションのアイコンの内側にある灰色の星をクリックします 星のアイコンが灰色から黄色に変わります 次回ログインするときに ブラウザウィンドウの右上部分にある星のアイコンをクリックすると お気に入りのみを表示できます 11 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続するには デスクトップまたはアプリケーションの選択ウィンドウで 接続するデスクトップまたはアプリケーションのアイコンをクリックします 12 スマートカード認証を使用している場合は リモートセッション内でスマートカードの PIN を再度入力します リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続した後は ブラウザウィンドウの左側にあるタブをクリックすると ナビゲーションサイドバーを表示できます このサイドバーを使用すると 他のリモートデスクトップや公開アプリケーションにアクセスして [ 設定 ] ウィンドウを開き 他のタスクを実行できます 詳細については サイドバーの使用 を参照してください 次のステップリモートデスクトップや公開アプリケーションに接続した後にすぐ切断され リンクをクリックしてセキュリティ証明書を受け入れるよう求めるプロンプトが表示さる場合 ユーザーはその証明書を信頼するかどうかを選択できます 自己署名付ルート証明書の信頼 を参照してください リモートデスクトップまたは公開アプリケーションのタイムゾーンが クライアントデバイスで設定されたタイムゾーンを使用していない場合は タイムゾーンを手動で設定します タイムゾーンの設定 を参照してください 自己署名付ルート証明書の信頼 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに初めて接続したときに リモートマシンで使用する自己署名証明書を受け入れるように指示するプロンプトが表示される場合があります リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続する前に 証明書を信頼する必要があります Chrome では 自己署名証明書を永続的に信頼するオプションを利用できます 証明書を永続的に信頼しない場合は ブラウザを再起動するときに毎回証明書を確認する必要があります 1 信頼されていない証明書の警告や 接続がプライベートではないという警告がブラウザに表示される場合 証明書を調べて ユーザーの企業によって使用されている証明書と一致しているか確認します システム管理者への連絡が必要になる場合があります たとえば Chrome では 次のを使用します a b c アドレスバーのロックアイコンをクリックします [ 証明書情報 ] リンクをクリックします 証明書がユーザーの企業で使用されている証明書と一致しているか確認します システム管理者への連絡が必要になる場合があります 2 セキュリティ証明書を受け入れます Chrome でブラウザページの [ 詳細 ] リンクをクリックして [<server-name> にアクセスする ( 安全ではありません )] をクリックすることができます VMware, Inc. 22

23 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションが起動します タイムゾーンの設定 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションのタイムゾーンには ローカルシステムのタイムゾーンが自動的に設定されます ただし Horizon Client で 特定の夏時間ポリシーのためタイムゾーンを正しく特定できない場合は タイムゾーンを手動で設定する必要があります リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに手動で接続する前に 適切なタイムゾーン情報を設定するには デスクトップおよびアプリケーション選択ウィンドウの右上隅にある [ 設定 ] ツールバーボタンをクリックします [ 設定 ] ウィンドウで [ タイムゾーンを自動的に設定する ] オプションをオフにして ドロップダウンメニューからタイムゾーンを 1 つ選択します 選択した値は リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続するときに優先的に使用されるタイムゾーンとして保存されます リモートデスクトップまたは公開アプリケーションにすでに接続している場合は デスクトップおよびアプリケーション選択ウィンドウに戻り 現在のタイムゾーン設定を変更します サイドバーからアクセスできる [ 設定 ] ウィンドウでは [ タイムゾーンを自動的に設定する ] オプションは使用できません H.264 デコードの許可リモートデスクトップや公開アプリケーションセッションにクライアントで H.264 デコードを許可できます H.264 デコードを許可すると エージェントが H.264 エンコードをサポートする場合に Horizon Client クライア ントは H.264 デコードを使用します エージェントが H.264 エンコードをサポートしていない場合 Horizon Client は JPEG/PNG デコードを使用します リモートデスクトップや公開アプリケーションに接続している場合 サイドバーから利用できる [ 設定 ] ウィンドウの [H.264 デコードを許可する ] オプションをオンにして H.264 デコードを許可できます 新しい設定を有効にするに は リモートデスクトップや公開アプリケーションを切断してから再接続する必要があります リモートデスクトップや公開アプリケーションに接続していない場合 デスクトップとアプリケーションの選択ウィ ンドウの右上隅にある [ 設定 ] ツールバーボタンをクリックして [ 設定 ] ウィンドウで [H.264 デコードを許可する ] オプションをオンにできます 設定を変更した後に接続したセッションで 新しい設定が有効になります ログオフまたは切断 ログオフせずにリモートデスクトップから切断すると リモートデスクトップ内のアプリケーションは開いたまま になります サーバから切断し 公開アプリケーションを実行したままにすることもできます VMware, Inc. 23

24 サーバからログアウトして リモートデスクトップから切断 ( ただしログアウトはしません ) するか 公開アプ リケーションを終了します オプションリモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続する前に デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウからリモートデスクトップや公開アプリケーションに接続したときにサイドバーから アクション ウィンドウの右上隅にある [ ログアウト ] ツールバーボタンをクリックします サイドバーの上部にある [ ログアウト ] ボタンをクリックします 公開アプリケーションを閉じます オプション 公開アプリケーションから サイドバーから アクション通常の方法で公開アプリケーションを終了します たとえば 公開アプリケーションウィンドウの隅の [X]( 閉じる ) ボタンをクリックします サイドバーの [ 実行中 ] リストにある公開アプリケーション名の横にある [X] をクリックします リモートデスクトップからログオフまたは切断します オプション リモートデスクトップから サイドバーから アクションログオフするには Windows の [ スタート ] メニューを使用してログオフします ログオフおよび切断するには サイドバーの [ 実行中 ] リストにあるリモートデスクトップ名の横の [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリックして [ ログオフ ] を選択します リモートデスクトップで開いているファイルが 保存されずに終了します ログオフせずに切断するには [ 実行中 ] リストにあるリモートデスクトップ名の横の [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリックして [ 閉じる ] を選択します 注 : Horizon 管理者は 切断時に自動的にログオフするようにリモートデスクトップを設定 できます その場合 リモートデスクトップで開いているアプリケーションは終了します VMware, Inc. 24

25 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションの使用 3 Horizon Client は 使い慣れた個人用のデスクトップとアプリケーション環境を提供します この章には 次のトピックが含まれています 機能サポート一覧 動作 サイドバーの使用 複数のモニターを使用 全画面表示モードの使用 Web カメラとマイクでリアルタイムオーディオビデオ機能を使用 テキストとイメージのコピーアンドペースト クライアントドライブのリダイレクトによるローカルフォルダおよびドライブの共有 公開アプリケーションの複数セッションモードの有効化 音声 ショートカットキーの組み合わせ 利用可能な言語 機能サポート一覧 エンドユーザーに使用を許可する機能を計画する場合 以下の情報を使用して どのゲスト OS がこの機能をサポートするかを判断します 表 3 1. Windows 仮想デスクトップでサポートされる機能 Windows Server 2008/2012 R2 Windows Server 2016 または Windows 7 デスク Windows 8.x デスク Windows 10 デスク Windows Server 機能 トップ トップ トップ 2019 デスクトップ RSA SecurID または RADIUS X X X X シングルサインオン X X X X VMware, Inc. 25

26 表 3 1. Windows 仮想デスクトップでサポートされる機能 ( 続き ) Windows Server 2008/2012 R2 Windows Server 2016 または Windows 7 デスク Windows 8.x デスク Windows 10 デスク Windows Server 機能 トップ トップ トップ 2019 デスクトップ RDP 表示プロトコル PCoIP 表示プロトコル VMware Blast 表示プロトコル X X X X USB リダイレクトリアルタイムオーディオビデオ (RTAV) X X X X Wyse MMR Windows Media MMR 仮想印刷ロケーションベースの印刷 X X X X スマートカード X X X X 複数のモニター X X X X 上記の機能の詳細および制限事項については Horizon 7 アーキテクチャの計画 を参照してください RDS ホストの公開デスクトップでサポートされる機能 RDS ホストは Windows リモートデスクトップサービスと View Agent または Horizon Agent がインストールされたサーバコンピュータです RDS ホスト上のリモートデスクトップセッションは複数のユーザーによる同時利用が可能です RDS ホストには物理マシンまたは仮想マシンのいずれかを使用できます 注 : 次の表には Horizon Client for Chrome を使用する場合に RDS ホストから利用可能な機能の行だけが含まれます Horizon Client for Windows など インストールされている Horizon Client のバージョンを使用している場合は 追加の機能が使用できます 表 3 2. View Agent 以降 または Horizon Agent 7.0 以降がインストールされた RDS ホストでサポートされている機能 Windows Server 2008 Windows Server 2012 Windows Server 2016 RDS Windows Server 2019 機能 R2 RDS ホスト R2 RDS ホスト ホスト RDS ホスト RSA SecurID または RADIUS X X Horizon Agent 以降 Horizon Agent 7.7 以降 シングルサインオン X X Horizon Agent 以降 Horizon Agent 7.7 以降 VMware Blast 表示プロ トコル X X Horizon Agent 以降 Horizon Agent 7.7 以降 VMware, Inc. 26

27 表 3 2. View Agent 以降 または Horizon Agent 7.0 以降がインストールされた RDS ホストでサポートされている機能 ( 続き ) Windows Server 2008 Windows Server 2012 Windows Server 2016 RDS Windows Server 2019 機能 R2 RDS ホスト R2 RDS ホスト ホスト RDS ホスト ロケーションベースの View Agent から View Agent から Horizon Agent から 7.6 Horizon Agent 7.7 以降 印刷 Horizon Agent 7.6( 仮想 Horizon Agent 7.6( 仮 ( 仮想マシンのみ ) マシンのみ ) 想マシンのみ ) Horizon Agent 7.7 以降 ( 仮 Horizon Agent 7.7 以降 Horizon Agent 7.7 以降 想マシンと物理マシン ) ( 仮想マシンと物理マシン ) ( 仮想マシンと物理マシ ン ) リアルタイムオーディオビデオ (RTAV) Horizon Agent 以降 Horizon Agent 以降 Horizon Agent7.0.3 以降 Horizon Agent 7.7 以降 複数のモニター X X X Horizon Agent 7.7 以降 スマートカード X X X Horizon Agent 7.7 以降 各ゲスト OS でサポートされるエディションについては Horizon 7 のインストール を参照してください 動作 VMware は Windows 以外のデバイス上で 従来の Windows ユーザーインターフェイス要素をナビゲートする ためのユーザーとの対話補助を開発しました クリック 他のアプリと同様に タッチパッドをタップして ユーザーインターフェイスのエレメントをクリックできます タッチ画面がある Chromebook の場合には 画面をタッチしてユーザーインターフェイスを操作できます 外部マウスも使用できます 右クリック 次のオプションが右クリック用に利用可能です タッチパッドを 2 本の指でタップします キーボードの Alt キーを押しながら 1 本の指でタッチパッドをタップします 外部マウスを使用して右クリックします タッチ画面がある Chromebook の場合には 2 本の指でタップして右クリックします スクロールおよびスクロールバー 垂直方向のスクロールには次のオプションが利用可能です 親指でタップしたままにしてから タッチパッドで 1 本の指を使用してスクロールダウンします 2 本の指でスクロールすることもできます 外部マウスを使用してスクロールします タッチ画面がある Chromebook の場合には 2 本の指でタップしてから ドラッグしてスクロールします 指 の下のテキストが指の動きを同じ方向に移動します VMware, Inc. 27

28 ズームインおよびズームアウト ズームインとズームアウトは使用できません 画面のリサイズ タッチパッドを使用してウィンドウのサイズを変更する場合は ウィンドウの隅または左右の辺を 1 本の指でタッチして押したままドラッグします Chromebook で外付けマウスを使用する場合 カーソルをウィンドウの端に置き ウィンドウ枠をドラッグして ウィンドウを広くまたは狭くします タッチ画面のある Chromebook でウィンドウのサイズを変更する場合は ウィンドウの隅を 1 本の指でタッチして押したままドラッグします 音声 音楽 そしてビデオ デバイスで音声がオンになっている場合 リモートデスクトップでオーディオを再生することができます 複数のモニター機能の制限 複数のモニター機能を有効にすると タッチジェスチャが無効になります 詳細については 複数のモニターを使 用 を参照してください サイドバーの使用 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続したら サイドバーを使用して 他のリモートデスクトップや公開アプリケーションを起動したり 実行中のリモートデスクトップと公開アプリケーションを切り替えたり その他の操作を実行したりできます サイドバーは リモートデスクトップや公開アプリケーションのウィンドウの左側に表示されます サイドバーを表示または非表示にするには サイドバーのタブをクリックします このタブは上下にスライドできます 実行中の公開アプリケーションで開いているドキュメントのリストを表示するには [ 実行中 ] リストで公開アプリケーションの横にある拡張矢印をクリックします 注 : 2 つの異なるサーバにホストされている同じ公開アプリケーションから 2 つのドキュメントを開いている場合 サイドバーの [ 実行中 ] リストに同じ公開アプリケーションが 2 回表示されます サイドバーで多くのアクションを実行できます 表 3 3. サイドバーの操作 アクション サイドバーを表示 サイドバーを非表示にする 公開アプリケーションまたはリモートデスクトップが開いている場合は サイドバーのタブをクリックします このサイドバーが開いているときでも 公開アプリケーションまたはリモートデスクトップのウィンドウで操作を実行できます サイドバータブをクリックします VMware, Inc. 28

29 表 3 3. サイドバーの操作 ( 続き ) アクション公開アプリケーションまたはリモートデスクトップを起動する公開アプリケーションまたはリモートデスクトップを検索する サイドバーの [ 使用可能 ] リストにある公開アプリケーションまたはリモートデスクトップの名前をクリックします リモートデスクトップが最初に表示されます [ 検索 ] ボックスをクリックし 公開アプリケーションまたはリモートデスクトップの名前を入力します 公開アプリケーションまたはリモートデスクトップを起動するには 検索結果に表示された名 前をクリックします サイドバーのホーム表示に戻るには 検索ボックスの [X] をタップします お気に入りの公開アプリケーションまたはリモートデスクトップの一覧を作成する公開アプリケーションまたはリモートデスクトップを切り替える公開アプリケーションの複数セッションモードの有効化実行中のリモートデスクトップを閉じる サイドバーの [ 使用可能 ] リストにあるリモートデスクトップや公開アプリケーションの名前の横にある灰色の星をクリックします 次に [ 使用可能 ] の横にある [ お気に入りを表示 ] ツールバーボタン ( 星のアイコン ) をクリックして お気に入りだけのリストを表示できます サイドバーの [ 実行中 ] リストにある公開アプリケーションまたはリモートデスクトップの名前をクリックします サイドバーにある [ メニューを開く ] ボタンをクリックして [ 設定 ] をクリックし [ マルチ起動 ] 設定までスクロールします 詳細については 公開アプリケーションの複数セッションモードの有効化 を参照してください サイドバーの [ 実行中 ] リストにあるリモートデスクトップ名の横の [ メニューを開く ] ボタンをクリックして アクション選択します [ 閉じる ] を選択すると オペレーティングシステムからログアウトせずに リモートデスクトップから切断します Horizon 管理者は 切断時に自動的にログオフするようにリモートデスクトップを設定できます この場合 開いているアプリケーションで保存されていない変更は失われます [ ログオフ ] を選択すると オペレーティングシステムからログアウトして リモートデスクトップから切断します 開いているアプリケーションで保存されていない変更は失われます 動作中の公開アプリケーションを閉じる サイドバーの [ 実行中 ] リストにある公開アプリケーション名のファイル名の横にある [X] をクリッ クします 公開アプリケーション名の横にある [X] をクリックして 公開アプリケーションを終了し て その公開アプリケーションの開いているすべてのファイルを閉じます これらのファイルへの変更を保存するように求められます リモートデスクトップのリセットリモートデスクトップの再起動実行中のすべての公開アプリケーションのリセット Windows キーを含むキーの組み合わせを使用する現在の作業領域に Ctrl+Alt+Del を送信するサーバからの切断 サイドバーの [ 実行中 ] リストにあるリモートデスクトップ名の横の [ メニューを開く ] ボタンをクリックして [ リセット ] を選択します リモートデスクトップで開いているファイルが 保存されずに終了します リモートデスクトップをリセットできるのは Horizon 管理者がこの機能を有効にしている場合のみです サイドバーの [ 実行中 ] リストにあるリモートデスクトップ名の横の [ メニューを開く ] ボタンをクリックして [ 再起動 ] を選択します 通常 リモートデスクトップのオペレーティングシステムは 再起動の前に未保存データを保存するように求めます リモートデスクトップを再起動できるのは Horizon 管理者がこの機能を有効にしている場合のみです サイドバーの上部にある [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリックして [ 設定 ] をクリックし [ 実行中のすべてのアプリケーションをリセットします ] をクリックします 保存されていないすべての変更は失われます サイドバーの上部にある [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリックして [ 設定 ] をクリックし [ デスクトップで Windows キーを有効にします ] をオンにします 詳細については ショートカットキーの組み合わせ を参照してください サイドバーの上部にある [Ctrl+Alt+Delete を送信 ] ツールバーボタンをクリックします サイドバーの上部にある [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリックして [ ログアウト ] をクリックします VMware, Inc. 29

30 表 3 3. サイドバーの操作 ( 続き ) アクション H.264 デコードを許可するサイドバーの上部にある [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリックして [ 設定 ] をクリックし [H.264 デコードを許可する ] をオンにします 詳細については H.264 デコードの許可 を参照し てください 複数のモニターの使用ヘルプトピックを表示する [VMware Horizon Client のバージョン情報 ] ダイアログボックスを表示するリモートデスクトップや公開アプリケーションを全画面表示モードで表示する全画面表示モードを終了する全画面表示モードでリモートデスクトップまたは公開アプリケーションに Esc を送信する サイドバーの上部にある [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリックして 設定を選択し [ モニターが 2 台ある場合はマルチモニタを使用してください ] をオンにします 詳細については 複数のモニターを使用 を参照してください サイドバーの上部にある [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリックして [ 設定 ] をクリックし [ ヘルプ ] をクリックします サイドバーの上部にある Horizon のロゴをクリックして [ ヘルプ ] をクリックします サイドバーの上部にある [ メニューを開く ] ツールバーボタンまたは Horizon のロゴをクリックして [ バージョン情報 ] をクリックします サイドバーの上部にある Horizon ロゴをクリックします サイドバーの上部にある [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリックして [ 全画面表示 ] をクリックします サイドバーの上部にある [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリックして [ 全画面表示モードを終了 ] をクリックします サイドバーの上部にある [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリックして [ESC の送信 ] をクリックします 複数のモニターを使用 リモートデスクトップでは 最大 2 台のモニターを使用できます リモートデスクトップに接続していない場合 デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [ 設定 ] ツールバーボタンをクリックして [ 設定 ] ウィンドウで [ モニターが 2 台ある場合はマルチモニターを使用してください ] オプションをオンにします 2 台のモニターがあり リモートデスクトップに接続する場合は 複数のモニター機能が使用されます モニターが 1 台だけか 3 台以上の場合は 単一モニターモードが使用されます 別のリモートデスクトップに切り替えると 複数のモニターモードで開き 以前のリモートデスクトップは単一モニターモードに戻ります すでにリモートデスクトップに接続している場合は サイドバーから利用できる [ 設定 ] ウィンドウで [ モニターが 2 台ある場合はマルチモニターを使用してください ] オプションを有効にして 複数のモニター機能を有効にできます 複数のモニター機能には次の制限があります 公開アプリケーションでサポートされません クライアントデバイスがキオスクモードの場合は無効になります クライアントデバイスで統合デスクトップモードが有効になっている場合はサポートされません キオスクモードまたは統合デスクトップモードを無効にする方法については Google Chrome のドキュメントを参照してください 全画面表示モードの使用 リモートデスクトップや公開アプリケーションを全画面表示モードで表示できます VMware, Inc. 30

31 複数のモニターを使用している場合 全画面表示モードは使用できません 前提条件 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続します リモートデスクトップまたは公開アプリケーションを全画面表示モードで表示するに サイドバーの上部にある [ メニューを開く ] ボタンをクリックし [ 全画面表示 ] をクリックします 全画面表示モードを終了するに サイドバーの上部にある [ メニューを開く ] ボタンをクリックし [ 全画面表示モードを終了 ] をクリックします または クライアントシステムのキーボードで Esc キーを押します Web カメラとマイクでリアルタイムオーディオビデオ機能を使用 リアルタイムオーディオビデオ機能を使用すれば リモートデスクトップまたは公開アプリケーションでクライアントマシンの Web カメラまたはマイクを使用できます リアルタイムオーディオビデオは 標準的な会議アプリケーションおよびブラウザベースのビデオアプリケーションと互換性があり 標準的な webcam オーディオ USB デバイス およびアナログオーディオ入力をサポートします デフォルトビデオ解像度は 320 x 240 です リアルタイムオーディオビデオのデフォルト設定は ほとんどの Web カメラおよびオーディオアプリケーションで適切に機能します リアルタイムオーディオビデオの設定変更の詳細については Horizon 7 でのリモートデスクトップ機能の構成 の リアルタイムオーディオビデオグループポリシー設定の構成 を参照してください リモートデスクトップや公開アプリケーションがクライアントマシンの Web カメラやマイクに接続している場合 Web カメラやマイクがリモートデスクトップや公開アプリケーションで使用できるようになる前に Chrome から許可を求められる場合があります デバイスの使用を許可すると Chrome は再度許可を要求しなくなります リモートデスクトップがクライアントマシンの Web カメラまたはマイクロフォンに接続されると 各デバイスのアイコンがサイドバーの上部に表示されます サイドバーのデバイスアイコンの上に赤色のクエスチョンマークが表示され 許可が要求されていることが示されます デバイスの使用を許可すると 赤色のクエスチョンマークは非表示になります 許可の要求を拒否すると デバイスのアイコンが非表示になります リモートデスクトップや公開アプリケーションのセッションでリアルタイムオーディオビデオを使用しており セカンドデスクトップや公開アプリケーションへの接続するときに セキュリティの警告が表示される場合 ( たとえば 有効な証明書がインストールされていないなど ) この警告を無視して 2 番目のリモートデスクトップや公開アプリケーションへの接続を続行すると 最初のセッションでリアルタイムオーディオビデオの動作が停止します 優先する Web カメラまたはマイクの選択 リアルタイムオーディオビデオ機能で ローカルクライアントシステムに複数の Web カメラまたはマイクが接続されている場合 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションで使用されるデバイスは 1 つだけです Horizon Client でリアルタイムオーディオビデオ機能を設定して 優先的に使用する Web カメラまたはマイクロフォンを指定できます VMware, Inc. 31

32 使用可能な場合 優先 web カメラまたはマイクがリモートデスクトップまたは公開アプリケーションで使用されま す 優先 Web カメラまたはマイクが使用できない場合は 他の Web カメラまたはマイクが使用されます 前提条件 USB Web カメラや USB マイクまたは他のタイプのマイクがインストールされ ローカルクライアントシステムで動作できる状態であることを確認します サーバに接続します 1 デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [ 設定 ] ツールバーボタンをクリックし リアルタイムオーディオビデオ (RTAV) の設定までスクロールします 2 [ 優先マイク ] ドロップダウンメニューから 優先するマイクを選択します 3 [ 優先 Web カメラ ] ドロップダウンメニューから 優先する Web カメラを選択します リモートデスクトップや公開アプリケーションを次回起動するときに 優先するように選択した Web カメラやマイ クが リモートセッションにリダイレクトされます テキストとイメージのコピーアンドペースト デフォルトでは クライアントデバイスのプレーンテキストと HTML 形式のリッチテキストをコピーして リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに貼り付けることができます Horizon 管理者がこの機能を有効にしている場合 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションからプレーンテキストや HTML 形式のリッチテキストをコピーし 貼り付けることができます Horizon 管理者は クライアントデバイスからリモートデスクトップまたは公開アプリケーションへのコピーアンドペースト操作のみを許可する リモートデスクトップまたは公開アプリケーションからクライアントデバイスへのコピーアンドペースト操作のみを許可する その両方を許可する またはどちらも許可しないように この機能を設定できます イメージやリッチテキストをコピーして貼り付ける場合 次の制限があります クリップボードソースが Google Docs などの Google アプリケーションの場合 クライアントデバイスが Google の Web サイトにアクセスできれば イメージをコピーして貼り付けることができます クライアントデバイスからイメージとリッチテキスト ( またはプレーンテキスト ) をまとめてコピーして リッチテキストにしか対応していないコピー先 (WordPad など ) を貼り付けると イメージは破棄され テキストのみが貼り付けられます Microsoft Word など コピー先のアプリケーションが HTML / XML 形式のリッチテキストをサポートしている場合 このような制限はありません Horizon 管理者は コピーアンドペーストする時に グループポリシーを使用してクリップボードの形式を制限できます Microsoft Office のチャートおよび Smart Art データと Microsoft の文字効果データについては クリップボードの形式フィルタポリシーはサポートされません クリップボードの形式フィルタポリシーについては Horizon 7 でのリモートデスクトップ機能の構成 ドキュメントを参照してください スマートポリシーを使用したリモートデスクトップのコピーアンドペーストの動作の制御は サポートされていません VMware, Inc. 32

33 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションからクライアントデバイスにコピーできるのは 最大で 1 MB のデータまでです この制限を超えるプレーンテキストは切り詰められます リッチテキストはプレーンテキストに変換されます どのタイプのコピーアンドペーストの操作でも クリップボードは最大で 1 MB のデータを処理できます プレーンテキストとリッチテキストデータを合わせたサイズが最大クリップボードサイズより小さければ フォーマットされたテキストが貼り付けられます リッチテキストは多くの場合に分割できないため テキストとフォーマットのサイズが最大クリップボードサイズより大きい場合は リッチテキストが破棄されてプレーンテキストが貼り付けられます 1 回の操作では選択したフォーマットテキストすべてを貼り付けできない場合は 1 回の操作でコピーアンドペーストを行うサイズを小さくする必要があります コピーアンドペーストアクティビティの記録 クリップボード監査機能を有効にすると Horizon Agent は コピーアンドペーストアクティビティに関する情報をエージェントマシンのイベントログに記録します デフォルトでは クリップボード監査機能は無効になっています クリップボード監査機能を有効にするには VMware Blast または PCoIP の [ クリップボード監査の設定 ] グループポリシー設定を使用する必要があります オプションで VMware Blast または PCoIP に [ クライアントが監査をサポートしていないときに クライアント側へのクリップボードのリダイレクトをブロックするかどうかを設定します ] グループポリシー設定を使用して クリップボード監査機能をサポートしていないクライアントでクリップボードリダイレクトをブロックするかどうか指定できます これらのグループポリシー設定の詳細については Horizon 7 でのリモートデスクトップ機能の構成 で VMware Blast ポリシー設定 と PCoIP クリップボード設定 を参照してください この機能を使用するには エージェントマシンに Horizon Agent 7.7 以降が必要です コピーアンドペーストアクティビティの情報が記録されるイベントログの名前は VMware Horizon RX Audit です エージェントマシンでイベントログを表示するには Windows イベントビューアを使用します イベントログを一元的に表示するには VMware Log Insight または Windows Event Collector を設定します Log Insight の詳細については を参照してください Windows Event Collector の詳細については Microsoft のドキュメントを参照してください クライアントドライブのリダイレクトによるローカルフォルダおよびドライブの共有 クライアントドライブリダイレクト機能を使用すると ローカルクライアントシステムのフォルダまたはドライブ をリモートデスクトップや公開アプリケーションと共有できます 共有ドライブには マッピングされたドライブおよび USB ストレージデバイスを含めることができます クライアントドライブリダイレクト機能には次の制限があります Windows レジストリキーの設定 ForcedByAdmin default shares permissions を使用してクラ イアントドライブリダイレクトを設定することはできません VMware, Inc. 33

34 TCP および UDP サイドチャネルはサポートされていません エージェントマシンがいずれかのサイドチャネルを使用するように設定されている場合は クライアントドライブリダイレクト機能を使用できません User Environment Manager ポリシーはサポートされていません ネットワークリカバリはサポートされていません セッションを切断して再度接続しない限り ネットワーク接続後にクライアントドライブリダイレクトを使用することはできません クライアントドライブリダイレクト機能は 1 回に 1 つのリモートセッションでのみ使用できます 複数のリモートセッションでは使用できません リモートデスクトップの共有フォルダまたはファイルのプロパティは変更できません 前提条件フォルダおよびドライブをリモートデスクトップまたは公開アプリケーションと共有するには Horizon 管理者がクライアントドライブのリダイレクト機能を有効にする必要があります これには Horizon Agent 7.4 以降をインストールして エージェントの [ クライアントドライブリダイレクト ] オプションを有効にする作業も含まれます ポリシーの設定を行って クライアントドライブリダイレクトの動作を制御することも含まれる場合があります 詳細については Horizon 7 でのリモートデスクトップ機能の構成 を参照してください 1 デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [ 設定 ] ツールバーボタンをクリックし [ 設定 ] ウィンドウで [ フォルダの共有を有効にする ] オプションをオンにします 2 共有する特定のフォルダまたはドライブを選択するには [ 選択 ] をクリックして [ 追加 ] をクリックします フォルダまたはドライブ検索して選択し [OK] をクリックします 複数のフォルダまたはドライブを追加できますが 1 回に選択できるのは 1 項目だけです フォルダまたはドライブを削除するには [ フォルダの共有 ] ダイアログボックスでフォルダ名またはドライブ名の横にある [X] をクリックします 3 設定を保存するには [OK] をクリックします フォルダ共有の設定は すべてのリモートデスクトップと公開アプリケーションに適用されます リモートデスクトップでは 共有したフォルダとドライブのネットワーク上の場所が表示されます たとえば test1 という名前のフォルダを共有した場合 リモートデスクトップに test1(z:) のようにネットワーク上の場所が表示されます 共有フォルダまたはドライブのデバイスも表示されます デバイス名は <folder> on Horizon の形式になります ( 例 :test1 on Horizon) 公開アプリケーションでは [ ファイル ] - [ 開く ] の順に選択するか [ ファイル ] - [ 名前を付けて保存 ] の順に選択すると 共有フォルダまたはドライブに移動できます 公開アプリケーションの複数セッションモードの有効化 公開アプリケーションの複数セッションモードを有効にすると 異なるクライアントデバイスからサーバにログイ ンしたときに 同じ公開アプリケーションの複数のセッションを使用できます VMware, Inc. 34

35 たとえば クライアント A で公開アプリケーションを複数セッションモードで開き 同じ公開アプリケーションをクライアント B で開くと クライアント A で公開アプリケーションが開いたまま クライアント B で公開アプリケーションの新しいセッションが開きます 複数セッションモードが無効になっている場合 ( 単一セッションモードの場合 ) は クライアント A の公開アプリケーションのセッションが切断され クライアント B で再接続されます 複数セッションモード機能には次の制限があります Skype for Business など 複数のインスタンスをサポートしていないアプリケーションの場合 複数セッションモードは機能しません 複数セッションモードで公開アプリケーションを使用しているときにアプリケーションセッションが切断されると 自動的にログアウトされ 未保存のデータは失われます 前提条件 Horizon 管理者は アプリケーションプールの複数セッションモードを有効にする必要があります Horizon 管理者が許可しない限り ユーザーは公開アプリケーションの複数セッションモードを変更できません Horizon 7 での公開されたデスクトップとアプリケーションのセットアップを参照してください この機能には Horizon 7 のバージョン 7.7 以降が必要です 1 サーバに接続します 2 デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [ 設定 ] ツールバーボタンをクリックします [ マルチ起動 ] 設定までスクロールし [ 設定 ] をクリックします リモートデスクトップまたは公開アプリケーションを以前に開始した場合は サイドバーにある [ メニューを開く ] ボタンをクリックし [ 設定 ] をクリックして [ マルチ起動 ] 設定までスクロールします 複数セッションモードで使用できる公開アプリケーションがない場合 [ マルチ起動 ] 設定はグレーアウトされます 3 複数セッションモードで使用する公開アプリケーションを選択して [OK] をクリックします Horizon 管理者が公開アプリケーションに複数セッションモードを適用している場合 この設定を変更することはできません 音声 リモートデスクトップおよび公開アプリケーションで音声を再生できますが いくつか制限があります デフォルトでは リモートデスクトップおよびアプリケーションでの音声の再生が有効になっていますが Horizon 管理者がポリシーを設定することで 音声の再生を無効にできます リモートデスクトップや公開アプリケーションで音声を再生するときに 次の制限が適用されます 音量を上げるには リモートデスクトップのサウンドコントロールではなく クライアントシステムのサウンドコントロールを使用します 時々 音声がビデオと同期しなくなることがあります ネットワークトラフィックが集中していたり ブラウザが大量のタスクを実行していると 音質が低下することがあります VMware, Inc. 35

36 ショートカットキーの組み合わせ 使用する言語に関係なく 一部のキーの組み合わせはリモートデスクトップまたは公開アプリケーションに送信できません Chrome によって 一部のキーおよびキーの組み合わせをクライアントシステムおよび送付先システムの両方に送信することができます 他のキーおよびキーの組み合わせについては ローカルでの入力だけが処理され 送付先システムには送信されません 以下のキーおよびキーの組み合わせは リモートデスクトップで動作しない場合があります Ctrl + T Ctrl + W Ctrl + N コマンドキー Alt + Enter Ctrl + Alt + < 任意のキー > 重要 : Ctrl + Alt + Del キーを入力するには サイドバーの先頭にある [Ctrl+Alt+Delete を送信 ] ツールバーボ タンを使用します Caps Lock + <modifier_key>(alt または Shift など ) Chromebook のファンクションキー Windows キーの組み合わせ リモートデスクトップで Windows キーを有効にした場合 リモートデスクトップで次の Windows キーの組み合 わせが動作します この機能を有効にするには サイドバーにある [[ 設定 ] ウィンドウを開く ] ツールバーボタンをク リックして [ デスクトップで Windows キーを有効にします ] をオンにします [ デスクトップで Windows キーを有効にします ] をオンにした後 Ctrl+Search キーを押して Windows キーの押 下をシミュレーションします これらのキーの組み合わせは 公開アプリケーションで動作しません これらのキーの組み合わせは Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 のリモートデスクトップと公開デスクトッ プで動作します Windows 8.x や Windows Server 2012 R2 オペレーティングシステムのリモートデスクトップで動作するいくつ かのキーの組み合わせは Windows 7 Windows Server 2008 R2 または Windows 10 オペレーティングシス テムのリモートデスクトップでは動作しません 表 3 4. Windows 10 リモートデスクトップと Windows Server 2016 リモートデスクトップの Windows キーショートカット キーアクション制限 Win Win + A スタートを開くまたは閉じます アクションセンターを開きます VMware, Inc. 36

37 表 3 4. Windows 10 リモートデスクトップと Windows Server 2016 リモートデスクトップの Windows キーショートカット ( 続き ) キーアクション制限 Win + E Win + G Win + H Win + I Win + K Win + M Win + R Win + S Win + X Win +,( カンマ ) Win + Shift + M Win + Enter ファイルエクスプローラーを開きます ゲームが開いているときに ゲームバーを開きます [ 共有 ] チャームを開きます [ 設定 ] チャームを開きます [ 接続 ] クイックアクションを開きます すべてのウィンドウを最小化します [ ファイル名を指定して実行 ] ダイアログボックスを開きます [ 検索 ] を開きます [ クイックリンク ] メニューを開きます リモートデスクトップを一時的に表示します リモートデスクトップで最小化されたウィンドウを元に戻します ナレーターを開きます 表 3 5. Windows 8.x および Windows Server 2012 R2 リモートデスクトップの Windows キーショートカット キーアクション制限 Win + F1 Win Win + B Win + C Win + D Win + E Win + H Win + I Win + K Win + M Win + Q Win + R Win + S Win + X Win + Z Win +,( カンマ ) Win + Shift + M Windows ヘルプとサポートを開きます [ スタート ] ウィンドウを表示または非表示にします 通知領域にフォーカスを設定します チャームパネルを開きます リモートデスクトップを表示または非表示にします ファイルエクスプローラーを開きます [ 共有 ] チャームを開きます [ 設定 ] チャームを開きます [ デバイス ] チャームを開きます すべてのウィンドウを最小化します アプリケーションの検索がサポートされている場合 開いているアプリ内または任意の場所を検索するため [ 検索 ] チャームを開きます [ ファイル名を指定して実行 ] ダイアログボックスを開きます Windows と Web を検索するため [ 検索 ] チャームを開きます [ クイックリンク ] メニューを開きます アプリケーションで利用可能なコマンドを表示します このキーの組み合わせを押し続けている限り リモートデスクトップを一時的に表示します リモートデスクトップで最小化されたウィンドウを元に戻します Windows 2012 R2 オペレーティング システムでは動作しません VMware, Inc. 37

38 表 3 5. Windows 8.x および Windows Server 2012 R2 リモートデスクトップの Windows キーショートカット ( 続き ) キーアクション制限 Win + Home Win + Enter アクティブなリモートデスクトップのウィンドウ以外のすべてのウィンドウを最小化します (Win + Home キーをもう一度押すとすべてのウィンドウが元に戻ります ) ナレーターを開きます 表 3 6. Windows 7 および Windows Server 2008 R2 リモートデスクトップの Windows キーショートカット キーアクション制限 Win Win + D Win + M Win + E Win + R Win + Home Win + G Win + U [ スタート ] メニューを開くまたは閉じます リモートデスクトップを表示または非表示にします すべてのウィンドウを最小化します Computer フォルダを開きます [ ファイル名を指定して実行 ] ダイアログボックスを開きます アクティブなリモートデスクトップのウィンドウを除くすべてのウィンドウを最小化します 実行中のリモートデストップガジェットを順に切り換えます [ コンピューターの簡単操作センター ] を開きます 利用可能な言語 Horizon Client のユーザーインターフェイスとドキュメントは 英語 日本語 フランス語 ドイツ語 簡体字中 国語 繁体字中国語 韓国語 およびスペイン語で利用可能です これらの言語で文字を入力することもできます VMware, Inc. 38

39 Horizon Client のトラブルシューティング 4 Horizon Client の大部分の問題は リモートデスクトップや公開アプリケーションをリセットするか Horizon Client を再インストールすると解決できます この章には 次のトピックが含まれています リモートデスクトップの再起動 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションのリセット Horizon Client for Chrome のアンインストール ログ収集の有効化 リモートデスクトップの再起動 リモートデスクトップのオペレーティングシステムが応答しない場合 リモートデスクトップの再起動が必要になることがあります リモートデスクトップの再起動は Windows オペレーティングシステムの再起動コマンドと似ています 通常 リモートデスクトップのオペレーティングシステムは 再起動の前に未保存データを保存するように求めます Horizon 管理者がリモートデスクトップの再起動機能を有効にしている場合にのみ リモートデスクトップを再起動できます デスクトップの再起動機能を有効する操作の詳細については Horizon 7 での仮想デスクトップのセットアップ または Horizon 7 での公開されたデスクトップとアプリケーションのセットアップ を参照してください 前提条件 Active Directory ユーザー名とパスワード RSA SecurID ユーザー名とパスワード RADIUS 認証ユーザー名とパス ワードなどのログイン認証情報を取得します u サイドバーの [ 実行中 ] リストにあるリモートデスクトップ名の横の [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリッ クして [ 再起動 ] を選択します リモートデスクトップのオペレーティングシステムが再起動し Horizon Client がリモートデスクトップから切断 され ログオフされます 次のステップ システムが完全に再起動するまで待機してから リモートデスクトップへの再接続します VMware, Inc. 39

40 リモートデスクトップまたは公開アプリケーションのリセット デスクトップオペレーティングシステムが応答を停止し リモートデスクトップを再起動しても問題が解決しない場合は リモートデスクトップをリセットする必要がある場合があります 公開アプリケーションをリセットすると 開いているすべてのアプリケーションが終了します リモートデスクトップをリセットする操作は 物理的な PC を強制的に再起動するときに PC のリセットボタンを押す操作と同じです リモートデスクトップで開いているすべてのファイルが閉じられますが 保存されません 公開アプリケーションをリセットすると 未保存のデータを保存せずにアプリケーションを終了します 複数の RDS サーバファームから提供されているアプリケーションであっても 開いているリモートアプリケーションはすべて閉じられます Horizon 管理者がリモートデスクトップのリセット機能を有効にしている場合にのみ リモートデスクトップをリセットできます デスクトップのリセット機能を有効する操作の詳細については Horizon 7 での仮想デスクトップのセットアップ または Horizon 7 での公開されたデスクトップとアプリケーションのセットアップ を参照してください u [ リセット ] コマンドを使用します オプションアプリケーションの選択ウィンドウから公開アプリケーションをリセットするサイドバーからリモートデスクトップをリセットするサイドバーから公開アプリケーションをリセットする アクションリモートデスクトップや公開アプリケーションに接続する前に デスクトップとアプリケーションの選択画面から 実行中のすべての公開アプリケーションをリセットするには 画面の右上にある [ 設定 ] ツールバーボタンをクリックして [ リセット ] をクリックします リモートデスクトップに接続しているときに サイドバーの [ 実行中 ] リストにあるデスクトップ名の横の [ メニューを開く ] ツールバーボタンをクリックして [ リセット ] を選択します 実行中のすべてのアプリケーションをリセットするには サイドバーの上部にある [[ 設定 ] ウィンドウを開く ] ツールバーボタンをクリックして [ リセット ] をクリックします リモートデスクトップをリセットすると リモートデスクトップのオペレーティングシステムが再起動し Horizon Client がリモートデスクトップから切断され ログオフされます 公開アプリケーションをリセットする と そのアプリケーションは終了します 次のステップ システムが完全に再起動するまで待機してから リモートデスクトップや公開アプリケーションに再接続します Horizon Client for Chrome のアンインストール VMware Horizon Client for Chrome アプリケーションは 他の Chromebook アプリケーションと同じ方法で削 除します 1 Chromebook にログインします 2 VMware Horizon Client アプリケーションを右クリックして [ アンインストール ] を選択します VMware, Inc. 40

41 次のステップ VMware Horizon Client for Chrome アプリケーションを再インストールする場合は Horizon Client for Chrome のインストールまたはアップグレード を参照してください ログ収集の有効化 ログ収集を有効にすると Horizon Client は VMware による Horizon Client の問題のトラブルシューティングに役立つログ情報を収集します リモートデスクトップまたは公開アプリケーションに接続した後に ログの収集を有効にすることはできません 前提条件 サーバに接続します 1 デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [ 設定 ] ツールバーボタンをクリックします 2 ログの収集を有効にするには [ 設定 ] ウィンドウで [ ログの収集 ] オプションをオンにします ログの収集を無効にするには [ ログの収集 ] オプションをオフにします 3 ログファイルを保存するフォルダを検索して選択し [ 保存 ] をクリックします デフォルトのログファイル名は vmware-horizon-chromeclient-xxxx-xx-xx.log で <xxxxxx-xx> は年 月 日を表します ログファイル名はカスタマイズできます [ 保存 ] をクリックすると 選択したフォルダのパスとログファイル名が [ 設定 ] ウィンドウの [ ログの収集 ] オプションに表示されます パスまたはログファイル名を変更するには この情報をクリックします 4 [ 設定 ] ウィンドウを閉じるには [ 閉じる ] をクリックします Horizon Client を終了するまで Horizon Client はログ情報を継続的に収集し 保存します VMware, Inc. 41

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