QConTokyo2013_DocDatabase_agile_atWare

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みそらあんさい
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1 ドキュメント型 NoSQL による Agile なモデリング開発北野弘治, 河村康爾 atware, Inc

2 スピーカ紹介北野 Nick 弘治横浜の会社アットウェアの福社長をしています福井県生まれ Agile, TDD, NoSQL, Server side Java, Android, AWS, LeanStartup ロードレース, フルマラソン, 旅行

3 スピーカ紹介河村 Sebastian 康爾 Couchbase JP 発起人 Couchbase, Inc. 認定 Couchbase Server トレーナー Team 8091 メンバ Cloudera 認定 Hadoop 管理者開発者 OSS を利用したシステム開発

4 スピーカ紹介株式会社アットウェア

5 Agenda ドキュメント型 NoSQL による Agile なモデリング開発ドキュメント型 NoSQL? プロジェクト : couchbase-todo iteration 0, 1, 2, 3 アーキテクチャ解説データモデリングプラクティスまとめ

6 ドキュメント型 NoSQL? NoSQL へ移する動機? 柔軟性の欠如 / 堅いスキーマ

ドキュメント型 NoSQL? F1 マシンを RDBMS に格納 http://www.

7 ドキュメント型 NoSQL? F1 マシンを RDBMS に格納

ドキュメント型 NoSQL? F1 マシンをドキュメントデータベースに格納 http://www.

8 ドキュメント型 NoSQL? F1 マシンをドキュメントデータベースに格納

9 ドキュメント型 NoSQL? NoSQL カタログ

10 Couchbase Server? 優れたスケーラビリティ一貫したハイパフォーマンス 24x365 常に利可能柔軟なデータモデル本日のテーマ

11 ドキュメント型 NoSQL による Agile なモデリング開発 - 開発履歴 -

12 iteration 0 The Agile Inception Deck couchbase-todo This slide is based on the template downloaded from The Agile Warrior.

13 iteration 0 couchbase-todo sponsors: atware, Inc. This slide is based on the template downloaded from The Agile Warrior.

14 iteration 0 Why are we here? QCon Tokyo で発表 #1 ドキュメントデータベースの普及 #2 社内情報共有のソリューション #3 業務で使える社内情報共有基盤 This slide is based on the template downloaded from The Agile Warrior.

15 iteration 0 The elevator pitch 簡易なタスク管理情報共有基盤容易な情報記モダンな UI 要求の変化に柔軟に対応可能高い拡張性適度に高度なドキュメントデータベースのサンプルアプリケーション This slide is based on the template downloaded from The Agile Warrior.

16 iteration 0 アーキテクチャクライアント : HTML, CSS, Javascript サーバサイド : Javascript データベース : JSON ドキュメントストア全検索エンジン

17 iteration 0 github で公開

18 iteration - 1 セバスチャンとりあえず Markdown でメモを残せるようにしたいんだプロダクトオーナ OK, ニック! チームメンバ

19 iteration - 1

20 iteration 1 doc.type == project 各ドキュメントは type で型を定義 DocumentID: P1 { "type": "project", "name": " プロジェクト 1", "desc": " プロジェクトの説明 ", body : 詳細な説明は **Markdown** でできる " }

21 iteration 1 doc.type == task DocumentID: 0 { "type": "task", "subject": " タスクの登録機能 ", "desc": " 新規のタスクを登録 ", "startdate": "2013/04/05", "enddate": "2013/04/05", body : タスク内容のは **Markdown** でえること r n r n タスクドキュメントの ID はアトミックな整数カウンタを利用して発番している " }

22 Demo! iteration-1

23 iteration - 2 セバスチャンタスクが山ほどあるんだプロジェクトごとに状況を把握したいプロダクトオーナタスクの進捗を分かりやすく表示してくれないかチームメンバ OK, ニック!

24 iteration - 2

25 iteration 2 doc.type == task { "type": "task", "project": "P1", タスクが所属するプロジェクトの ID "subject": " タスク / プロジェクトの関連 ", "status": "closed", "desc": " トランザクションを意識しない関連の追加 ", "startdate": "2013/04/08", "enddate": "2013/04/08", "body": " ドキュメントデータベースでは " } ステータス管理

26 iteration 2 プロジェクトタスク function (doc, meta) { if("task" === doc.type) { emit(doc.project, { subject: doc.subject, SQLのWHERE 句に相当未設定時のデフォルト status: doc.status? doc.status : 'open' }); } }

27 iteration 2 プロジェクトのサマリ表示 reduce() 関数によりプロジェクトステータスごとのカウントを集計かつプロジェクトの概要を同時に取得

28 Demo! iteration-2

29 iteration - 3 セバスチャン Markdown のだけどプレビュー機能があるといいなプロダクトオーナ他のメンバとも共有できるようにユーザ管理機能もつけて欲しいコメントで活発な議論をしたいチームメンバあと簡単に情報を検索したいんだセバスチャンできるか? OK, ニック!

30 iteration - 3

31 iteration 3 doc.type == user {"type": "user", "password": "password", "createdat": , "id": "kawamura"} あくまで説明用本来はHash + SALT!

32 iteration 3 doc.type == comment { "body": " コメントを追加 ", "task": 3, "by": "kawamura", "type": "comment", "createdat": } プロジェクト : タスクの関連と同様

33 iteration 3 doc.type == taskrev DOCID: 5 { "type": "task", "savedby": "kawamura", "project": "DOC", "subject": " タスク変更履歴の記録 ", "status": "closed", "body": " タスク変更履歴では ", "rev": 1, "createdat": , "updatedat": , "revs": [ { "rev": 0, "status": "open", "savedby": "kawamura", "timestamp": } ]} DOCID: 5-0 { "type": "taskrev", "savedby": "kawamura", "project": "DOC", "subject": " タスク変更履歴の記録 ", "status": "open", "body": " タスク変更履歴ではコメントとは異なり変更履歴の ID をタスク本体に内包しているタスクを変更した際にコピーを成することで変更履歴を管理している ", "rev": 0, "createdat": }

34 iteration 3 全検索データベース : JSON ドキュメントストア全検索エンジン

35 Demo! iteration-3

36 おさらいプロジェクト type: project nameなどユーザ type: user passwordなどタスク type: task project: プロジェクトID status: open close revs: [0, 1, n] コメント type: comment task: タスクID タスク履歴 type: taskrev project: プロジェクトID status: open close rev: リビジョンID

37 まとめドキュメントデータベース活用によって事前にスキーマを定義することなく変化する要件に柔軟に対応することができるデータベースだけではダメでアプリケーション側 UI 部分も柔軟に拡張できる必要がある各ドキュメントをリッチにしていきたくなる意欲的に開発できる! お客さん喜ぶ $$$!

38 Questions?

39 ご清聴ありがとうございました続きはブース懇親会で!! トレーニングコンサルも賜っております

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