Oracle Secure Enterprise Searchを使用したセキュアな検索

Size: px
Start display at page:

Download "Oracle Secure Enterprise Searchを使用したセキュアな検索"

Transcription

1 Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 オラクル ホワイト ペーパー 2007 年 1 月

2 Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 概要... 3 はじめに... 3 保護されたソース... 3 セキュアなクロール セキュアな検索結果... 4 プラグイン アーキテクチャ... 4 クローラ プラグイン... 4 識別プラグイン... 4 認可プラグイン... 5 ディレクトリにおけるセキュリティの実現... 5 SES に対するセキュア モードの選択... 6 OID およびシングルサインオンの使用... 6 複合ディレクトリの使用... 7 セキュアな検索結果の実現... 7 オプション 1 チェックなし... 8 オプション 2 Query Time Authorization... 8 オプション 3 ACL チェック... 9 オプション 4 ACL のチェックと Query Time Authorization の組合せ.. 10 セキュアなクロール オプション Service-to-Service 認証 Self Service 認証 カスタム クローラ プラグイン API フェデレート検索 セキュアな検索索引の実現 検索可能なソース 結論 Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 2

3 Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 概要 企業の検索エンジンは 様々なソースの文書を処理できて初めて 便利になります これらの文書やソースの多くは保護されており 認可されたユーザーのみが利用できます ここでは このような保護されたソースを Oracle Secure Enterprise Search がどのように処理するのかを説明します はじめに Oracle Secure Enterprise Search(SES) は キーワードまたはコンテキストによって企業のイントラネット内の情報を検索できる製品です 検索するためには 最初に様々なソースからコンテンツを収集してテキスト索引を作成する必要があります この情報の収集プロセスは クロールと呼ばれ クローラによって実行されます クロールされた情報は索引付けされ ユーザーはクエリー アプリケーションを介してその索引にアクセスします 保護されたソース組織の中には パブリックにアクセスできる情報があります その情報はすべての人が参照できるため クロールして情報を検出し索引付けすることは比較的簡単です 一方 保護されたソースも多数あります その場合 データまたはデータの一部にアクセスできるのは 特定のユーザーまたはユーザー グループ ( 金融部門など ) のみです わかりやすい例としては電子メール システムがあります ほとんどの組織では ユーザーの電子メールは その個人にとってプライベートなものと考えます すべてのユーザーは自身の電子メールを検索したいと考えますが 誰もが ( 他人のものも含めて ) 全員の電子メールにアクセスし検索したいとは考えていません Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 3

4 セキュアなクロール セキュアな検索結果 ここに 2 つの課題があります 最初の課題は クローラ自身が保護されたソースにアクセスできるようにすることです このためには クローラ自身を何らかの方法で認可し ソースに対するアクセス権を得る必要があります 具体的には ソース自身によって信頼してもらうか またはソースに対する何らかの資格証明によって自身が正規のユーザーであることを証明します これらのオプションについては 後で詳しく説明します 2 つ目は 検索結果を許可された人だけが表示できるよう制限することです そのためには複数の方法がありますが それぞれ利点と欠点があります プラグイン アーキテクチャプライベートな情報のセキュアなクロールおよびアクセスを実装するために Oracle Secure Enterprise Search バージョン では 包括的なプラグイン アーキテクチャを導入しました これにより開発者は アクセス機能を開発するデータストアの特性に合わせて 重要なセキュリティ コンポーネントを作成することができます 製品のプレインストール パーツとして多くのプラグインがあります サードパーティによって記述されているものもあります 顧客の中には 特定のデータストアに対して自身のプラグインを開発したいと考える人もいます 次に Oracle Secure Enterprise Search で使用するプラグインのタイプを概説します クローラ プラグインこれは 標準のデータ ソースでサポートされていないタイプのデータ ソースから文書を取得するために設計されたクローラです このクローラは 文書とともに アクセス コントロール (AC) 情報 ( 基本的には 各文書に対するアクセス権を持ったユーザーまたはグループのリスト ) をフェッチします AC 情報が提供されていない場合 ヒットリストが作成されたときにアクセス情報をチェックする Query Time Authorization を使用しない限り データは すべての文書に適用されるソースレベルの ACL により保護されるか またはパブリックになります 識別プラグイン識別プラグインは ユーザーとグループに関係します このプラグインは主に次のタスクを実行します ユーザーとパスワードをペアで承認することによって ログイン時にユーザーを認証する 指定されたユーザーについてグループ ( またはロール ) のリストを提供する 指定されたユーザーが存在するかどうかを示す Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 4

5 認可プラグイン 認可プラグインには 次の 2 つのコンポーネントのいずれか または両方を含め ることができます クエリー フィルタ プラグインクエリー フィルタ プラグインは 現在ログインしているユーザーに関するセキュリティ属性のリストを取得します つまり 通常 そのユーザーがメンバーとして含まれているグループ ( またはセキュリティ ロール ) のリストが返されます 結果フィルタ プラグイン結果フィルタ プラグインは Query Time Authorization(QTA) を実装しています このフィルタは ヒットリストの生成中に文書ごとにコールされ そのユーザーがこの文書を表示する権限を持っているかどうかをクエリー エンジンに通知します Oracle Secure Enterprise Search では QTA の実装に適した方法として QueryTimeFilter の代わりに ResultFilter を使用しています ディレクトリにおけるセキュリティの実現 Oracle Secure Enterprise Search をセキュア モードで使用する前に 識別プラグインに接続する必要があります Oracle Secure Enterprise Search には 多数の標準のディレクトリ タイプ ( および特定のアプリケーションのための特別な識別プラグイン ) が付随しています Admin 画面の中には 次のディレクトリに対するプラグインがあり あらかじめ登録されています Oracle Internet Directory(OID) Microsoft Active Directory(AD) また 次のディレクトリに対するコネクタもありますが 登録はされていません iplanet OpenLDAP 標準の LDAP 登録されていないコネクタは 対象となる使用可能なディレクトリのすべてのバージョンに対してテストされず そのままの状態で提供されます また 次のアプリケーション特有のプラグインが付随しており 登録されています Documentum FileNet Image Services Livelink Content Services Oracle E-Business Suite 11i Siebel 8 Lotus Notes Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 5

6 SES に対するセキュア モードの選択識別プラグインに SES を接続すると セキュアな検索に対するモードを選択できます Admin 画面で Search Query Configuration Secure Search Configuration と選択します Require login for secure content only を選択して ログインせずにパブリックな情報を検索すること または Require login for public and secure content を選択して ログインしなければパブリックな検索実行ができないようにすることができます この構成は 以前のバージョンでは SQL*Plus ツールを使用していました OID およびシングルサインオンの使用 OID 識別プラグインを使用すると ユーザーはフォームベースのログインを通じてログインすること また OID と連携して Oracle Application Server(AS) で提供されるシングルサインオン (SSO) の機能でログインすることもできます SSO を使用するには 追加の構成手順が必要です これについては Oracle Secure Enterprise Search 管理者ガイド の セキュア検索の有効化 で説明しています SSO を使用できるように SES を構成すると 一度のログインだけでシームレスに検索を実行して その結果が含まれているリポジトリにジャンプすることができます SSO モードでは 検索アプリケーションに対するすべてのコールは AS を介して渡されます AS は 次にクライアントの SSO 認証をチェックします ユーザーが SSO にすでにログインしている場合 AS は セキュアな HTTP 接続を介して SES に接続し クライアントに対する通信を再ルートします ユーザーがログイ Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 6

7 ンしておらず かつ認証が必須の場合 AS はクライアントを SSO ログイン ページへ渡します クライアントが認証されると SES に対して前述の場合と同様に通信が再ルートされます このモードでは SES は AS と通信するだけであり クライアントは SSO ログインをバイパスして検索に直接アクセスできません 認証されていない検索が許可された場合 ユーザーはログインを選択するまで検索アプリケーションに直接ルートされます 注意 : Oracle Internet Directory および Single Sign-On は Oracle Application Server のコンポーネントです Oracle Application Server は SES とは別にライセンスを取得してインストールする必要があります 複合ディレクトリの使用データの一部が OID で保護され 別の部分が Microsoft Active Directory(AD) で保護されている場合は どうすればよいのでしょうか SES で指定できるのは 1 つの識別プラグインのみです この場合 次の 2 つの方法が考えられます 1. SES のフェデレーション機能を使用して SES を 2 つ ( またはそれ以上 ) インストールし それぞれを特定の識別プラグインに割り当てます 2. ディレクトリとして OID を選択し OID と他のすべてのディレクトリを確実に同期化します OID と他のディレクトリとの同期化については このホワイト ペーパーでは対象外です 詳細は OID のドキュメントを参照してください AD に接続する場合 AD のユーザー名が OID のユーザー名と同じならプロセスは比較的簡単です これらのソリューションのいずれかを機能させるために 各識別システムの属性に対して共通した値があります たとえば OID および AD を使用している場合 AD の BUSINESS_ と同じ情報を OID の GLOBAL_UID に定義する必要がありますが 値が一致していれば 属性名は同じある必要はありません これらの値は 属性間でマッピングが指定されていればユーザーを識別できるため 両方のディレクトリで使用するログイン属性である必要はありません フェデレーションを使用している場合 ユーザーは最初に 1 つの SES インスタンスに対して認証され この認証が他の SES インスタンスおよび他の識別プラグインに対しても有効であると仮定されます フェデレーションはセキュアであるうえ 両方の SES インスタンスに対して admin 権限を持ったユーザーのみが設定できるため このプロセスはセキュアです ただし admin ユーザーは 2 つの識別プラグイン間で権利または権限が変わるセキュアでない接続も作成できるため この設定には注意が必要です セキュアな検索結果の実現 次に 文書の表示が許可されたユーザーを識別する検索のための 3 つのメカニズムを説明します Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 7

8 オプション 1 チェックなし最も簡単な方法は 文書がパブリックまたはアンセキュアな場合に適用するもので すべてのクエリーでチェックする必要がないことです 結果の一覧およびオリジナルの文書に対するポインタ ( 通常は URL) の一覧が表示されます このアプローチでは その文書を提供するアプリケーションによって文書が保護されている場合 ユーザーはヒットリストの中で文書を表示することはできますが リンク上で文書をクリックしてもリンクが失敗するか またはこの文書の表示は許可されていない というメッセージが表示されます このアプローチにはメリットがあります まず シンプルです SES はセキュリティをチェックする必要はなく 検索するユーザーは検索前にログインする必要はありません 2 つ目のメリットは 場合により検索で認証されていない結果が表示されることです たとえば サブスクライバのみを対象としたコンテンツの新しいニュースがあるとします これらの文書はヒットリストで表示できますが 実際に表示しようとするとプロンプトが表示され ユーザーはサブスクライブできません または 対象となるコンテンツに対して警告を表示してから 表示できる権限を適用することもできます ただし このアプローチは 高度なセキュリティが設定されている場合には適していません ある検索語が含まれている文書が存在することを調べるだけで 機密保持のモデルに違反してしまいます また ユーザーは この検索の精度を高めていくと その文書についてさらに多くのことを発見できます このモデルでは 文書のキャッシングをローカルに行うことはできません それ以外 ユーザーは 文書のキャッシュ バージョンを表示して セキュリティをバイパスできます これは Administration ツールの Global Settings / Configuration で Clear Cache After Indexing を Yes に設定することで実行できます( 注意 : グローバルな設定であるため これはすべてのソースに適用されます ) オプション 2 Query Time Authorization Oracle Secure Enterprise Search における Query time authorization(qta) は 認可プラグインの一部である結果フィルタ プラグインで処理されます このモデルでは クエリー自身にはセキュリティ制限を一切適用しません ただし ヒットリストを作成する際 ユーザーにヒットリストを表示する前に結果フィルタ プラグインをコールして 対象ユーザーが各文書に対するアクセス権限を持っているかどうかを順次チェックします Java クラスは通常 オリジナルのアプリケーションでいくつかの関数をコールし 権限をチェックします 権限の Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 8

9 チェックが成功すると 文書がヒットリストに挿入されます チェックに失敗すると ヒットリストから除外されます この最後のチェックによるメリットは 許可されていない文書が表示されないこと およびセキュリティ情報が必ず最新であることです 一方 デメリットもあります 特にユーザーの表示権限が文書全体の一部に限定されている場合は 処理が遅くなることがあります これは 大半のヒットはヒットリストから除外され 10 項目のヒットリストをすべて埋めるには 何千もの文書をチェックすることが必要なためです このモデルでは 検索アプリケーションは検索を行っているユーザーを認識できないため ユーザーは必ず 識別プラグインを介してログインすることが求められます QTA を単独で使用している ( つまり ACL のチェックと組み合せて使用していない ) 場合は Hit Count Method を Exact count (adjusted for query-time filtering) に設定することをお薦めします さもないと ヒットカウントが多すぎることがあります オプション 3 ACL チェックこのモデルでは 索引付けする各文書とともにアクセス情報を格納します これは通常 各文書に対して Access Control List(ACL) を格納することによって実現します ACL( エーシーエルともアクェルとも発音される ) は XML のフラグメントで 文書に対してアクセス権限を持ったユーザーまたはユーザー グループを記述します アクセスには 文書を読取り 書込み または削除できる権限が含まれていますが ここでは読取りアクセスのみを説明します ACL はデータ ソース全体に適用することができます つまり 特定のデータ ソース内のすべての文書に同じ ACL を定義することができます これはソースレベル ACL と呼ばれます また ソースでクロールするときに 各文書に対して ACL を提供することもできます これは文書レベル ACL と呼ばれます 文書レベル ACL は クローラ プラグインによって 特定のビルトイン クローラに対して提供されます 一般的に ACL チェックは高速です このチェックは クエリー自身の一部として含めることができるため 文書ごとのチェックに比べはるかに効率的です ただし この方法では クロール時にのみ格納されるというデメリットがあります 最後のクロール以降に文書に対するアクセス権限が変わった場合は変更が反映されず 権限がどのように変わったかによって誤ったヒットが提示されたり または文書が見つからないことがあります 現行のアクセス制御は文書のソースによって実現されますが 文書のキャッシュ バージョンが有効な場合 ユーザーはそのキャッシュを表示きるため 誤ったヒットが提示されるとユーザーは通常 元の文書にアクセスできません ACL で保護されたソースを使用する場合 クエリー フィルタ プラグインを提供する必要があります このプラグインは 使用中の識別プラグインから使用できない ACL でセキュリティ属性を使用している場合に使用されます たとえば ソースでは Oracle Internet Directory を認証ディレクトリとして使用できますが OID とはまったく別のグループまたはロールのコンセプトを持つことができます Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 9

10 このケースでは グループが ACL に格納されている場合 SES はクエリー フィ ルタ プラグインをコールして 現在ログインしているユーザーのグループ リストを取得することが必要です オプション 4 ACL のチェックと Query Time Authorization の組合せオプション 2 と 3 は組み合せることができます つまり ACL を使用し ヒットリストを妥当な大きさのサイズにするためにプレフィルタしてから各ヒットを元のソースと比べてチェックし 対象のユーザーがこれらの文書にアクセスできることを確認します これにより オプション 2 のパフォーマンスが改善され ACL の制限が強化された場合には 誤ったヒットが回避されます ただし ACL の制限が緩くなると ヒットした文書が見つからないという状況が発生します 一般的には 偽陰性であることはセキュリティ リスクではないため このオプションが最もセキュアです たとえば ある文書管理システムで何千人ものユーザーを管理しており 各ユーザーは自身が参照できる少量の文書セットを保持しているとします Query Time Authorization によってこれらの文書をすべて実行すると 通常 検索の結果として提示された文書の 99.9% を除外する必要があります ソースから ACL を適用すると 検索ユーザーが表示できる少量の文書セットが 検索の対象として正しく使用されます QTA をセカンダリ フィルタとして使用し クロールの発生以降に制限されている文書 ( 文書が誤まってパブリックになり 後で制限されたもの ) がユーザーに表示されないようにします 注意 : 追加の文書に対してユーザーがアクセスを許可されていても 次のクロールが実行されるまで これらの文書は検索することはできません セキュアなクロール オプションこれまでに説明した検索結果の表示前に 検索エンジンは 検索する様々なソースをクロールして索引を作成する必要があります クロールをセキュアに実装するには 様々な方法があります Oracle Secure Enterprise Search Crawler は 適切なデータ ソースにアクセスできるようにするために認証が必要です データ ソースでクローラなどの外部エージェントを拒否する場合 これらを検索できません データ ソースで すべての外部エージェントがコンテンツにアクセスすることが許可されている場合 これらのコンテンツはセキュアではありません したがって クローラの認証では セキュリティに影響を与えずにコンテンツを検索できることが重要です 次に いくつかの認証方法を説明します 1. Admin ベースの認証 2. Service-to-Service 認証 3. Self-Service 認証 4. カスタム クローラ 5. フェデレート検索 6. パブリック情報 Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 10

11 オプション 5 にはクローラが含まれていません これは 検索に対する責任 ( し たがって セキュリティの全局面 ) が データ ソース アプリケーションに渡されるためです Admin ベースの認証これは 最も簡単なクローラ認証です このシナリオでは SES の管理者がデータ ソースを定義し そのデータ ソース内で認可に対して使用するログイン資格証明を指定します 実際の認証方法は データ ソースのタイプによって異なります たとえば 電子メールのデータ ソースを定義した場合 索引付けしたい IMAP ユーザーの電子メールに対して ユーザー名とパスワードが認証されます ( 後述しますが 電子メールの場合には通常 Self Service 認証が適しています ) Web データ ソースに対する認証を提供する場合 admin ベースの認証を提供するには次の 3 つの方法があります HTTP 基本認証 Form ベースの認証 Oracle Single Sign-On 認証 HTTP 基本認証 HTTP 基本認証は HTTP プロトコルに組み込まれている標準的な認証方法です 資格証明に対するプロンプトは通常 ユーザーのブラウザによって実行され ( 一般的に ユーザー名とパスワード ボックスがポップアップで表示されます ) 資格証明は サーバーを介してパラメータとして各 HTTP コールに渡されます Form ベースの認証 Form ベースの認証は Web デザイナがログイン エクスペリエンスをカスタマイズできる範囲が広く HTTP 基本認証の簡素なログイン プロンプトよりフレンドリーな感じがするため 商業用の Web サイトで広範に使用されています ただし ログイン フォームで提供されるタイプやレイアウトが多様なため SES クローラによるログイン実行方法の指定が複雑です 簡単な HTTP フォームでは SES はウィザードを提供し これによってログイン時に対象の Web ページを監視し クロール時にログインで必要な情報を収集します より複雑な (Javascript ベースの ) フォームの場合は admin ユーザーが必要な情報を手動で提供する必要があります Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 11

12 Single Sign-On 認証アプリケーションが Oracle Single Sign-On によって保護されている場合 admin ユーザーに必要なものは簡単なログインとパスワードだけです 1 つのデータ ソースには複数の保護されたエリアが含まれ 各エリアが独自のログイン ディティールを使用している可能性があります 基本認証の場合 資格証明のセットに対してドメインとレルムを指定することができます また 複数のフォームを定義することにより クローラが指定されたフォームを検出したときに 提供されたログイン ディティールを使用することができます Oracle Single Sign-On の性質上 1 つの資格証明のみが提供され この証明が SSO で保護されたすべてのサイトに適用されます サイトによっては 別の SSO 資格証明が提供される場合 その索引付けを別のデータ ソースから行う必要があります 通常 admin ベースの認証では 管理者は複数のユーザーやユーザー グループに対して複数のデータ ソースを設定する必要があります そのため 管理者は 責任とはセキュリティ ポリシーを強制するだけではなく それを定義することとみなします これらの複数のデータ ソースは 必要に応じて SES のスケジューリング メカニズムを介して組み合せることができるため すべて一緒にクロールすることができます Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 12

13 ユーザー名とパスワードのストレージ通常 admin インタフェースを介して提供されるユーザー名とパスワードは SES エンジンに埋め込まれた Oracle データベース内のデジタルな wallet にセキュアな暗号化された形式で格納されます いったん格納されると これらの資格証明を何度も使用して 任意のスケジュールでデータ ソースをクロールすることができます ログインの資格証明を長期にわたって格納する場合 ローカルなセキュリティ ポリシーが無効になることがあります その場合には Delete Passwords After Crawl のオプションを使用できます このオプションでは データ ソースに対する定期的な自動スケジューリングが無効になります スケジュールは admin インタフェースから手動で開始し 起動時にパスワードを入力する必要があります パスワードは クロールの期間 Oracle Secure Enteprise Search に一時的に保存されます Service-to-Service 認証 service-to-service(s2s) 認証では データ ソースは SES クローラを信頼されているアプリケーションとして扱います つまり SES が ACL を強制的に実行し 認可されていないユーザーが情報にアクセスできないようにするという条件で クローラに対し必要なすべての情報が ACL とともに提供されます S2S クローラを実装するには データ プロバイダが Access Manager Authentication Web Service(Sun Microsystems が定義および所有するプロトコルで 様々なプラットフォームで利用できる ) をサポートしていることが必須です 頭字語で実行するためには Simple Authentication and Security Layer(SASL) を使用して Simple Object Application Protocol(SOAP) トランスポート レイヤーに対して認証サポートを追加します 詳細は 次のサイト ( 英語 ) を参照してください Self Service 認証前述の Admin ベースの認証では 管理ユーザーは すべてのアクセス資格証明について認識しこれを提供する必要があります これは しばしば現実的ではありません Self Service 認証では データの所有者のみがこれらの資格証明を認識することが必要です Self Service 認証には 2 つまたは 3 つのステップ プロセスがあります 1. admin ユーザーがテンプレートのデータ ソース ( 情報のタイプの定義 情報の場所など ) を作成します 2. 一般ユーザーは SES のクエリー アプリケーションへログインし SelfService オプションを選択します 使用できるテンプレート データ ソースのリストが表示されます ソースまたはクロールするソースを選択し 入力フォームで自身のログイン資格証明を入力します これらの資格証明は セキュアな wallet 内で SES の埋込みデータベースに暗号化されて格納されます Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 13

14 3. このユーザーのクロールに対してスケジュールを作成しますが まだ開始されません スケジュールをすぐに開始すると ピーク時に多数のユーザーがソースの索引付けを開始する というリスクが発生します その代わり 管理者は 新しく作成されたスケジュールを適当な時間に開始します Self service 認証は admin ベースの認証または service to service 認証を提供していないデータ ソースにとっても有用です これは IMAP サーバーおよび外部の Web サイトにも関連します カスタム クローラ プラグイン API カスタム クローラを Java で記述して SES で提供する標準のクローラ タイプでは クロールされないリソースに対してアクセスすることができます カスタム クローラ プラグインは 索引付けエンジンに対して文書を返します 各文書には 特定の文書にアクセスできるユーザーを特定するための ACL を付加できます また admin 画面を介してデータ ソース全体について ACL を設定することもできます 必要に応じ admin 画面から渡されたパラメータを介して 認証の資格証明をプラグインに提供することができます プラグインは これらの資格証明を使用してセキュアなソースにアクセスします セキュアなクローラ プラグインの例は Oracle の Secure Enterprise Search の Web サイトで参照できます これは柔軟なデータベース クローラで データベースのカラムから ACL をフェッチできるため 表のデータで行レベルの検索セキュリティを潜在的に提供します また セキュアなファイル クローラの簡単な例を紹介した Building Custom Crawlers for Oracle Secure Enterprise Search ( 英語 ) も参照してください Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 14

15 フェデレート検索 SES は フェデレート検索 モデルもサポートしています この検索では 検索の一部またはすべてが外部のエンティティによって実行されます このエンティティは もうひとつの SES インスタンスにすること また完全に別のアプリケーションにすることもできます セキュアな検索に関しては 別のアプリケーションを使用する方法が最も有効です たとえば 電子メール システム (Oracle Collaboration Suite(OCS) など ) には 独自のテキスト索引を含むことがあります この場合 SES で電子メールデータをクロールせずに OCS で検索ができます クエリーは ユーザーがローカルに実行するときではなく入力したときに 実行のために OCS に渡されて結果が収集されます 結果は 同時に検索された他のデータ ソースの結果とマージされ 通常の SES ヒットリストの形式で表示されます フェデレート検索には次のようなメリットがあります 1. クロールが不要なため SES システムにおけるリソースおよびスペースが解放されます 2. ターゲット システムの検索特性によって 検索で最新の文書および変更された文書が反映される確率が高くなります 通常の SES では 最後のクロールのときに最新である索引のみを検索しますが システムによっては リアルタイムの索引更新機能があります 3. ユーザーの資格証明は wallet にローカルに格納する必要はありません セキュリティはターゲット アプリケーションで処理され ログイン ユーザーが表示できるヒットを返します 一方 ネットワーク トラフィックが増加するためパフォーマンスが低下し ターゲット マシンで検索のパフォーマンスが低下する というデメリットがあります セキュアな検索索引の実現 セキュアなソースの ACL 情報が含まれているため 検索の索引は セキュアなソースよりもセキュアで信頼性が高くなります SES は 検索の索引をセキュアではないディスク上のファイルではなく SES に埋め込まれた ( 特に堅牢な ) データベース内に格納します このデータベースは 外部アクセスで利用できません この方法で Oracle データベースを利用すると 開発作業の時間面でメリットが得られます SES には次の特徴があります Unbreakable SES は 他のベンダーより強力なセキュリティ証明を備えた厳重な Oracle 10g プラットフォーム上に構築されます 完全なグローバル化 Unicode および他のすべてのデータベース キャラクタ セットがサポートされ 文書は 100 ヶ国語以上の言語でサポートされています Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 15

16 複数のプラットフォームで利用可能 Windows Linux をはじめ多数の UNIX プラットフォームで利用できます 優れた拡張性とパフォーマンス 顧客の実際の実装において テラバイトの情報処理で定評のある Oracle Text エンジン上に構築されます 検索可能なソース SES はすべてのソースをセキュアに検索することができます 検索可能なリポジトリには次があります Web Server で提供される HTML ページ データベース表 Oracle データベースの検索 フルテキストのカラムとフィールドのカラムを両方クロールできます ファイル file:// プロトコルによってローカルまたはリモートのファイルを検索できます 電子メール IMAP プロトコルを介して電子メールおよびメーリング リストをクロールできます Oracle Application Server 10g Portal リポジトリ プライベートおよびパブリックな Portal ページ フォルダ サブフォルダおよびテキスト アイテムなど ダウンロードした電子メール ローカル ストレージ上のファイル 以前に表示した Web ページなどをローカルに検索するためにオプションで構成できる Google Desktop for Enterprise などのデスクトップ検索エンジンとの統合によるデスクトップ コンテンツ 他のソース Secure Crawler Plug-in SDK を使用すると クローラをカスタマイズして他のリポジトリにアクセスできます すべてのタイプのソースに対して すべての認可タイプ ( 検索のセキュリティ ) および認証 ( クローラ ログイン ) 機能が適しているわけではありません たとえば Form ログインは Web ソースのみに適している一方 文書ごとの ACL(Source ACL) は 各文書に対して実際にアクセス権を割り当てるため ソースでのみ提供できます 次の図に SES の各ソース タイプで使用できる認可および認証機能を示します Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 16

17 認可 認証 ソース タイプ ソース ACL 提供される ACL QTA Form ログイン Web X X X 表 X X ファイル X 電子メール X X X メーリング リスト X X X Portal X X Oracle Content Database X X Calendar X X NTFS X X Exchange X X Apps X X フェデレート X X X X カスタム X X X X SSO Self Service Source ログイン Service to Service 結論 保護されたソースを索引付けできなければ エンタープライズな検索エンジンであるとは言えません Oracle Secure Enterprise Search は 様々なテクニックを提供して 多くのアプリケーションおよびセキュリティ要件に対応します Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 17

18 Oracle Secure Enterprise Search を使用したセキュアな検索 2007 年 1 月著者 : Roger Ford 寄稿者 : Meeten Bhavsar Thomas Chang Muralidhar Krishnaprasad Oracle Corporation World Headquarters 500 Oracle Parkway Redwood Shores, CA U.S.A. 海外からのお問合せ窓口 : 電話 : ファックス : この文書はあくまで参考資料であり 契約または協定には含まれていないことがあります Oracle はオラクル社の登録商標です このガイドで使用されているさまざまな製品名およびサービス名には オラクル社の商標です その他のすべての製品名およびサービス名は 各社の商標です Copyright 2007 Oracle Corporation 無断転載を禁ず

Oracle Secure Enterprise Search 10gを使用したセキュアな検索

Oracle Secure Enterprise Search 10gを使用したセキュアな検索 Oracle Secure Enterprise Search 10g 2006 3 Oracle Secure Enterprise Search 10g... 3... 3... 3... 4 Oracle Internet Directory... 4 Microsoft Active Directory... 5... 5 1... 5 2... 6 3 ACL... 6 4 ACL...

More information

Oracle Secure Enterprise Search 10gクイック・スタート・ガイド

Oracle Secure Enterprise Search 10gクイック・スタート・ガイド Oracle Secure Enterprise Search 10g クイック スタート ガイド Oracle ホワイト ペーパー 2006 年 9 月 Oracle Secure Enterprise Search 10g クイック スタート ガイド 1 Oracle Corporation 発行 Oracle Secure Enterprise Quick Start Guide の翻訳版です

More information

Oracleセキュア・エンタープライズ・サーチ

Oracleセキュア・エンタープライズ・サーチ Oracle Secure Enterprise Search Secure Connector Software Development Kit Oracle Secure Enterprise Search バージョン 10.1.6 2006 年 6 月 概要 Oracle Secure Enterprise Search 10.1.6 は Web サーバー データベース表 IMAP サーバー

More information

Oracle Access ManagerとOracle Identity Managerの同時配置

Oracle Access ManagerとOracle Identity Managerの同時配置 Oracle Access Manager と Oracle Identity Manager の同時配置 オラクル ホワイト ペーパー 2006 年 11 月 Oracle Access Manager と Oracle Identity Manager の同時配置 概要... 3 はじめに... 3 Oracle Identity Manager 中心の配置... 5 説明... 5 配置ガイドライン...

More information

ORACLE Data Integrator

ORACLE Data Integrator ORACLE SECURE ENTERPRISE SEARCH VERSION 2 (10.1.8) 主な機能 セキュアな検索 公開していないセキュアなソースを検索し ユーザーに閲覧権限が付与された結果だけを表示します Oracle および Oracle 以外の LDAP ベースの ID 管理システムをサポートします データソースと Oracle Secure Enterprise Search の間で

More information

Slide 1

Slide 1 Oracle Secure Enterprise Search 10g Release 1 (10.1.8) ~ 検索対象の拡大とセキュリティの柔軟性を強化した企業向け検索ソリューションの決定版 ~ 2007 年 4 月 2 日 日本オラクル株式会社システム製品統括本部営業推進部三原茂 Oracle Secure Enterprise Search 10g

More information

Oracle Web CacheによるOracle WebCenter Spacesパフォーマンスの向上

Oracle Web CacheによるOracle WebCenter Spacesパフォーマンスの向上 Oracle ホワイト ペーパー 2010 年 2 月 Oracle Web Cache による Oracle WebCenter Spaces パフォーマンスの向上 免責事項 以下の事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能を提供することをコミットメント

More information

Oracle Universal Content Management ドキュメント管理 クイック・スタート・チュ-トリアル

Oracle Universal Content Management ドキュメント管理 クイック・スタート・チュ-トリアル 日付 :2007/04/16-10.1.3 Oracle Universal Content Management 10.1.3 ドキュメント管理クイック スタート チュ - トリアル Oracle Universal Content Management 10.1.3 - ドキュメント管理クイック スタート チュ - トリアル 1 内容 はじめに... 3 Oracle UCM - ドキュメント管理モジュール...

More information

Oracle Enterprise Managerシステム監視プラグイン・インストレーション・ガイドfor Juniper Networks NetScreen Firewall, 10gリリース2(10.2)

Oracle Enterprise Managerシステム監視プラグイン・インストレーション・ガイドfor Juniper Networks NetScreen Firewall, 10gリリース2(10.2) Oracle Enterprise Manager システム監視プラグイン インストレーション ガイド for Juniper Networks NetScreen Firewall 10g リリース 2(10.2) 部品番号 : B28468-01 原典情報 : B28041-01 Oracle Enterprise Manager System Monitoring Plug-in Installation

More information

Oracle Cloud Adapter for Oracle RightNow Cloud Service

Oracle Cloud Adapter for Oracle RightNow Cloud Service Oracle Cloud Adapter for Oracle RightNow Cloud Service Oracle Cloud Adapter for Oracle RightNow Cloud Service を使用すると RightNow Cloud Service をシームレスに接続および統合できるため Service Cloud プラットフォームを拡張して信頼性のある優れたカスタマ

More information

Oracle Identity Managementの概要およびアーキテクチャ

Oracle Identity Managementの概要およびアーキテクチャ Oracle Identity Management 2003 12 Oracle Identity Management... 3 ID... 3 ID... 4 ID... 4 Oracle Identity Management... 5 Oracle Identity Management... 6 Oracle Identity Management... 7 ID... 8 Application

More information

Secure Enterprise Searchバージョン1(10.1.8)

Secure Enterprise Searchバージョン1(10.1.8) Oracle Secure Enterprise Search 10g リリース 1(10.1.8) オラクル テクニカル ホワイト ペーパー 2007 年 1 月 Oracle Secure Enterprise Search 概要... 3 はじめに... 3 オラクル社の SES... 5 SES のアーキテクチャ... 6 クローラ... 8 クローラ プラグイン API... 10 Web

More information

Microsoft Windows向けOracle Database 12cでのOracleホーム・ユーザーの導入

Microsoft Windows向けOracle Database 12cでのOracleホーム・ユーザーの導入 Oracle ホワイト ペーパー 2013 年 7 月 Microsoft Windows 向け Oracle Database 12c での Oracle ホーム ユーザーの導入 はじめに Oracle Database 12c Release 1(12.1) 以降では Microsoft Windows 上のOracle Databaseで インストール時に指定したOracleホーム ユーザーの使用がサポートされています

More information

Oracle Enterprise Single Sign-Onテクニカル・ガイド

Oracle Enterprise Single Sign-Onテクニカル・ガイド Oracle Enterprise Single Sign-On テクニカル ガイド Oracle ホワイト ペーパー 2009 年 6 月 概要 近頃は ほとんどの企業で Microsoft Windows のデスクトップ ユーザーが日常的に多様なエンタープライズ アプリケーションにアクセスしています エンタープライズ アプリケーションごとにセキュリティ要件が異なるため 多くの組織でユーザーが各種アプリケーションに対して複数のパスワードを覚える必要に迫られています

More information

ORACLE SECURE ENTERPRISE SEARCH DATASHEET バージョン

ORACLE SECURE ENTERPRISE SEARCH DATASHEET バージョン バージョン 10.1.8.2 おもな機能 リリース 10.1.8.2 の新機能 トピックおよびメタデータ属性のどちらでも実行可能なResults Hit Clustering トピックはドキュメントから自動的に抽出されます Oracle Content Serverに対するコネクタ ( 旧称 Stellent) シソーラス ( シノニム 下位語 上位語 ) ファジー スペリング ワイルドカード一致

More information

SESにおけるCustom Searchインタフェースの実装 - search.oracle.comでのケース・スタディ

SESにおけるCustom Searchインタフェースの実装 - search.oracle.comでのケース・スタディ Oracle Secure Enterprise Search におけるカスタム検索インタフェースの実装 - search.oracle.com の事例 オラクル ホワイト ペーパー 2006 年 6 月 Oracle Secure Enterprise Search におけるカスタム検索インタフェースの実装 - search.oracle.com の事例 概要... 3 カスタム検索 UI...

More information

Microsoft Active Directory用およびMicrosoft Exchange用Oracle Identity Connector

Microsoft Active Directory用およびMicrosoft Exchange用Oracle Identity Connector Oracle Identity Manager Connector データシート 2008 年 9 月 Microsoft Active Directory 用および Microsoft Exchange 用 Oracle Identity Connector 利点とおもな機能 OIM Connector for Microsoft Active Directory User & Group Management

More information

Oracle DatabaseとIPv6 Statement of Direction

Oracle DatabaseとIPv6 Statement of Direction Oracle ホワイト ペーパー 2017 年 10 月 Oracle Database と IPv6 Statement of Direction 免責事項 下記事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません マテリアルやコード 機能の提供をコミットメント ( 確約 ) するものではなく 購買を決定する際の判断材料になさらないで下さい

More information

Statement of Direction: Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer

Statement of Direction: Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer はじめに Oracle Business Intelligence Discoverer(Oracle BI Discoverer) は 90 年代初めに開発されて以来 機能およびデプロイメント アーキテクチャが大幅に改善されました 使いやすい非定型問合せおよびレポート ツールを活用して 多数の顧客がより適切な意思決定を行っています この文書では オラクルの優れたビジネス インテリジェンス戦略の中で

More information

Oracle Un お問合せ : Oracle Data Integrator 11g: データ統合設定と管理 期間 ( 標準日数 ):5 コースの概要 Oracle Data Integratorは すべてのデータ統合要件 ( 大量の高パフォーマンス バッチ ローブンの統合プロセスおよ

Oracle Un お問合せ : Oracle Data Integrator 11g: データ統合設定と管理 期間 ( 標準日数 ):5 コースの概要 Oracle Data Integratorは すべてのデータ統合要件 ( 大量の高パフォーマンス バッチ ローブンの統合プロセスおよ Oracle Un お問合せ : 0120- Oracle Data Integrator 11g: データ統合設定と管理 期間 ( 標準日数 ):5 コースの概要 Oracle Data Integratorは すべてのデータ統合要件 ( 大量の高パフォーマンス バッチ ローブンの統合プロセスおよびSOA 対応データ サービスへ ) を網羅する総合的なデータ統合プラットフォームです Oracle

More information

Oracle ADF 11g入門

Oracle ADF 11g入門 Oracle ADF 11g 入門 Oracle Fusion Web アプリケーションの構成要素の概要 Oracle ホワイト ペーパー 2007 年 4 月 Oracle ADF 11g 入門 開発者ガイドは Oracle JDeveloper に付属されているので すぐに使用できます これらのガイドは Oracle JDeveloper のスタート ページまたはオンラインの Oracle Technology

More information

ESET Smart Security 7 リリースノート

ESET Smart Security 7 リリースノート ================================================================== ESET Smart Security 7 リリースノート キヤノンITソリューションズ株式会社 ================================================================== はじめにキヤノンITソリューションズ製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます

More information

スケジューリングおよび通知フォーム のカスタマイズ

スケジューリングおよび通知フォーム のカスタマイズ CHAPTER 6 この章では Outlook 予定表から会議をスケジュールまたは会議に参加するために [MeetingPlace] タブをクリックしたときに表示される項目の最も簡単なカスタマイズ方法について説明します 次の項を参照してください スケジューリングフォームと会議通知 (P.6-1) スケジューリングフォームおよび会議通知のカスタマイズ (P.6-2) MeetingPlace タブのフォームのデフォルト情報とオプション

More information

クライアント証明書導入マニュアル

クライアント証明書導入マニュアル クライアント証明書導入マニュアル Windows10 用 第 1.1 版 2018 年 12 月 13 日 改訂履歴 版改訂日区分改訂箇所改訂内容 1.0 2016/01/08 新規 新規作成 1.1 2018/12/13 修正 画面デザイン変更に伴う修正 2 目次 1. はじめに... 4 2. Internet Explorer のセキュリティ設定について... 5 3. Internet Explorer

More information

CA Federation ご紹介資料

CA Federation ご紹介資料 CA Federation r12 ご紹介 旧製品名 :CA SiteMinder Federation 2017 年 10 月富士通株式会社 概要 1 フェデレーション (Federation) とは インターネットドメインを越えてシングルサインオンを実現 SAMLやADFSなどの仕様を利用して相互認証連携を行う仕組み IDやパスワードの情報を送付せず認証情報のみ連携先へ送付して認証 USER INTERNET

More information

Oracle WebCenter Suite よくある質問 2006 年 10 月 この FAQ は Oracle WebCenter Suite に関するよくある質問とその回答を示します Oracle WebCenter Suite は 統合された コンテキスト認識型のユーザー エクスペリエンスを

Oracle WebCenter Suite よくある質問 2006 年 10 月 この FAQ は Oracle WebCenter Suite に関するよくある質問とその回答を示します Oracle WebCenter Suite は 統合された コンテキスト認識型のユーザー エクスペリエンスを Oracle WebCenter Suite よくある質問 2006 年 10 月 この FAQ は Oracle WebCenter Suite に関するよくある質問とその回答を示します Oracle WebCenter Suite は 統合された コンテキスト認識型のユーザー エクスペリエンスを提供する統合テクノロジ セットです 構造化コンテンツと非構造化コンテンツ ビジネス インテリジェンス

More information

Oracle9i Application Server for Windows NT/2000 リリース・ノート追加情報 リリース

Oracle9i Application Server for Windows NT/2000 リリース・ノート追加情報 リリース Oracle9i Application Server for Windows NT/2000 リリース ノート追加情報 リリース 1.0.2.1 2001 年 5 月 部品番号 : J03818-01 原典情報 : Oracle9i Application Server Release Notes Addendum, Release 1.0.2.1 for Windows NT/2000 (A88731-02)

More information

Oracle SQL Developer Data Modeler

Oracle SQL Developer Data Modeler Oracle SQL Developer Data Modeler テクニカル レビュー - 2009 年 6 月 アジェンダ テクニカル レビューおよび機能レビュー 開発者の生産性に重点 Oracle SQL Developer Data Modeler の概要 対象 テクノロジー 機能のレビュー パッケージの更新 Oracle SQL Developer

More information

ムの共有アドレス帳 インスタント メッセージングの宛先に活用することも考えられる 統合アカウント管理 認証 認可 ( アクセス制御 ) の機能 サービス機能 サービス定義統合アカウント管理利用者の認証情報 ( ユーザ ID パスワード) と属性情報 ( グループ 所属部門等 ) を一元的に管理する機

ムの共有アドレス帳 インスタント メッセージングの宛先に活用することも考えられる 統合アカウント管理 認証 認可 ( アクセス制御 ) の機能 サービス機能 サービス定義統合アカウント管理利用者の認証情報 ( ユーザ ID パスワード) と属性情報 ( グループ 所属部門等 ) を一元的に管理する機 デスクトップ シングルサインオンディレクトリ連携5.13. 統合アカウント管理 認証 認可 ( アクセス制御 ) 5.13.1. 統合アカウント管理 認証 認可 ( アクセス制御 ) の定義 統合アカウント管理 認証 認可 ( アクセス制御 ) は 情報システムの利用者を統合的 一元的に管理する仕 組みを提供する 利用者がその ID をもっている本人であることを確認し 利用者の権限に基づきリソースへ

More information

本資料について 本資料は LOT-440: IBM WebSphere Portal and Portal Products Fundamentals を前提とした 技術者向けの学習資料です 本資料をヒントに次ページ情報源の情報を学習いただき 試験に臨んでください 2

本資料について 本資料は LOT-440: IBM WebSphere Portal and Portal Products Fundamentals を前提とした 技術者向けの学習資料です 本資料をヒントに次ページ情報源の情報を学習いただき 試験に臨んでください 2 IBM WebSphere Portal and Portal Products Fundamentals ICS 認定試験事前学習資料 IBM WebSphere Portal IBM Web Content Manager IBM Web Experience Factory IBM Forms 1 本資料について 本資料は LOT-440: IBM WebSphere Portal and Portal

More information

富士通Interstage Application Server V10でのOracle Business Intelligence の動作検証

富士通Interstage Application Server V10でのOracle Business Intelligence の動作検証 富士通 Interstage Application Server V10 での Oracle Business Intelligence の動作検証 Fujitsu Oracle ホワイト ペーパー 2011 年 11 月 富士通 Interstage Application Server V10 での Oracle Business Intelligence の動作検証 1. はじめに 日本オラクル株式会社と富士通株式会社は

More information

Oracle Data Pumpのパラレル機能

Oracle Data Pumpのパラレル機能 Oracle Data Pump のパラレル機能 Carol Palmer オラクル社 Principal Product Manager はじめに Oracle Database 10g 上の Oracle Data Pump により 異なるデータベース間のデータとメタデータを高速で移動できます Data Pump の最も便利な機能の 1 つは エクスポート ジョブとインポート ジョブをパラレルに実行しパフォーマンスを高める機能です

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation Amazon WorkSpaces Active Directory 証明書サービス (ADCS) を用いたデバイス認証構成 アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 2017 / 11 / 10 Agenda 1. Amazon WorkSpaces のデバイス認証の仕組み 2. 環境構成概要 Amazon WorkSpaces デバイス認証の仕組み 3 WorkSpaces のエンドポイントへアクセス

More information

Oracle Warehouse Builder 10 g Release 2 ビジネス・ルール主導によるデータ統合

Oracle Warehouse Builder 10 g Release 2 ビジネス・ルール主導によるデータ統合 Oracle Warehouse Builder 10g Release 2 ビジネス ルール主導によるデータ統合 オラクル ホワイト ペーパー 2007 年 1 月 注意 : このドキュメントは情報提供のみを目的としています 資料 コードまたは機能を提供するものでもなく 購入決定を行う際にその根拠として使用されるものでもありません Oracle 製品についてここに記述した特徴や機能の開発 リリースおよび実現時期については

More information

Oracle Warehouse Builder: 製品ロードマップ

Oracle Warehouse Builder: 製品ロードマップ Oracle Warehouse Builder: 製品ロードマップ Oracle ホワイト ペーパー 2006 年 10 月 Oracle Warehouse Builder: 製品ロードマップ はじめに Oracle Warehouse Builder(OWB) は オラクルの代表的な ETL ソリューションで Oracle データベースのユーザーを対象に 世界中の何千ものサイトで利用されています

More information

DocAve Lotus Notes Migrator v5_0 - Product Sheet

DocAve Lotus Notes Migrator v5_0 - Product Sheet DocAve Notes/Domino 移行 for リリース日 :2008 年 9 月 8 日 TM の可能性を最大限に発揮 2007 へ高性能かつ自動的に コンテンツ移行 Microsoft は Web ベースのコラボレーティブなワークスペース構築のためのデファクト スタンダードとして また無数のドキュメントやその他のデジタルコンテンツを管理するための標準 的なオンラインリポジトリとして 急速に普及しつつあります

More information

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Remote 利用... - 9-2.1. 接続確認... - 9-2.2. 自動接続... - 11-2.3. 編集... - 13-2.4. インポート... - 16-2.5. 削除... - 18-2.6. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 19-2.6.1. サービスの再起動...

More information

スケーラビリティおよび高可用性を目的としたOracle Content Database中間層の構成についてのベスト・プラクティス

スケーラビリティおよび高可用性を目的としたOracle Content Database中間層の構成についてのベスト・プラクティス スケーラビリティおよび高可用性を目的とした Oracle Content Database 中間層の構成 : そのベスト プラクティス オラクル ホワイト ペーパー 2006 年 8 月 概要 このホワイト ペーパーでは Oracle Content Database(Oracle Content DB) の中間層を複数インスタンス構成する際に 特にスケーラブルで高可用性が必要な環境でのベスト プラクティスについて説明します

More information

音声認識サーバのインストールと設定

音声認識サーバのインストールと設定 APPENDIX C 次のタスクリストを使用して 音声認識ソフトウェアを別の音声認識サーバにインストールし 設定します このタスクは Cisco Unity インストレーションガイド に記載されている詳細な手順を参照します ドキュメントに従って 正しくインストールを完了してください この付録の内容は Cisco Unity ライセンスに音声認識が含まれていること および新しい Cisco Unity

More information

Oracle DatabaseとIPv6 Statement of Direction

Oracle DatabaseとIPv6 Statement of Direction Oracle ホワイト ペーパー 2011 年 2 月 Oracle Database と IPv6 Statement of Direction 免責事項 以下の事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能の提供をコミットメント ( 確約 ) するものではなく

More information

Oracle Enterprise Manager System Monitoring Plug-inインストレーション・ガイドfor Microsoft SQL Server, リリース4( )およびリリース3( )

Oracle Enterprise Manager System Monitoring Plug-inインストレーション・ガイドfor Microsoft SQL Server, リリース4( )およびリリース3( ) Oracle Enterprise Manager System Monitoring Plug-in インストレーション ガイド for Microsoft SQL Server リリース 4(3.0.2.1.0) およびリリース 3(3.0.2.0.0) 部品番号 : E05532-01 原典情報 : B28049-05 Oracle Enterprise Manager System Monitoring

More information

Oracle SALTを使用してTuxedoサービスをSOAP Webサービスとして公開する方法

Oracle SALTを使用してTuxedoサービスをSOAP Webサービスとして公開する方法 Oracle SALT を使用して Tuxedo サービスを SOAP Web サービスとして公開する方法 概要 このドキュメントは Oracle Service Architecture Leveraging Tuxedo(Oracle SALT) のユースケースをほんの数分で実装できるように作成されています Oracle SALT を使用すると プロジェクトをゼロからブートストラップし 既存のプロジェクトに

More information

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います   xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Stunnel 利用... - 8-2.1. 接続確認... - 8-2.2. 編集... - 11-2.3. インポート... - 14-2.4. 削除... - 15-2.5 フォルダショートカットの作成... - 16-3. 動作環境... - 18-4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について

More information

Oracle Forms 12c

Oracle Forms 12c Oracle Forms 12c クライアント デプロイメントの構成オプション Oracle ホワイト ペーパー 2016 年 5 月 目次 概要 1 Oracle Forms 12c のクライアント デプロイメントの構成オプション 2 HTML に埋め込まれた Java アプレット 2 HTML に埋め込まれた JNLP 3 Java Web Start 3 Forms スタンドアロン ランチャ

More information

OpenAM(OpenSSO) のご紹介

OpenAM(OpenSSO) のご紹介 学認 Shibboleth とOpenAM を連携させて 学外と学内をシングルサインオン オープンソース ソリューション テクノロジ株式会社 Copyright 2011 Open Source Solution Technology Corporation All Rights Reserved. - 1 - 目次 会社紹介 OpenAM のご紹介 概要 開発の歴史 シングルサインオン方式 認証方式

More information

ArcGIS Runtime SDK for .NET アプリケーション配布ガイド

ArcGIS Runtime SDK for .NET アプリケーション配布ガイド ArcGIS Runtime SDK for.net アプリケーション配布ガイド 目次 はじめに... 1 対象の製品バージョン... 1 ライセンス認証のステップ... 2 使用するライセンスの選択... 3 クライアント ID の取得... 4 Basic レベルのライセンス認証... 6 Standard レベルのライセンス認証... 8 ArcGIS Online / Portal for

More information

Web GIS Template Uploader 利用ガイド

Web GIS Template Uploader 利用ガイド Web GIS Template Uploader 利用ガイド 概要 Web GIS Template Uploader について Web GIS Template Uploader は ESRI ジャパンが提供する ArcGIS ソリューションテンプレート ( ) をご使用の ArcGIS ポータル (ArcGIS Online もしくは Portal for ArcGIS の組織サイト ) にアップロードするためのツールです

More information

9 WEB監視

9  WEB監視 2018/10/31 02:15 1/8 9 WEB 監視 9 WEB 監視 9.1 目標 Zabbix ウェブ監視は以下を目標に開発されています : ウェブアプリケーションのパフォーマンスの監視 ウェブアプリケーションの可用性の監視 HTTPとHTTPSのサポート 複数ステップで構成される複雑なシナリオ (HTTP 要求 ) のサポート 2010/08/08 08:16 Kumi 9.2 概要 Zabbix

More information

QualysGuard(R) Release Notes

QualysGuard(R) Release Notes QualysGuard リリースノート Web Application Scanning 3.0 2013 年 4 月 17 日 QualysGuard WAS 3.0 では 使いやすさの向上とレポート機能の拡張が行われました Web アプリケーションのマルウェア監視機能の紹介 Burp Suite との統合の紹介新しい脆弱性検出ブラウザ削除する Web アプリケーションに関するレポートの作成パージする

More information

GXS-I WebIEAS オペレーション ガイド 版 : 第 1 版 2007 年 01 月 22 日 第 2 版 2011 年 12 月 02 日 第 3 版 2012 年 04 月 27 日 第 4 版 2013 年 06 月 17 日 ( 本書 ) GXS 株式会社 (c) 20

GXS-I WebIEAS オペレーション ガイド 版 : 第 1 版 2007 年 01 月 22 日 第 2 版 2011 年 12 月 02 日 第 3 版 2012 年 04 月 27 日 第 4 版 2013 年 06 月 17 日 ( 本書 ) GXS 株式会社 (c) 20 GXS-I008-03 WebIEAS オペレーション ガイド 版 : 第 1 版 2007 年 01 月 22 日 第 2 版 2011 年 12 月 02 日 第 3 版 2012 年 04 月 27 日 第 4 版 2013 年 06 月 17 日 ( 本書 ) GXS 株式会社 (c) 2006 GXS, Inc. All rights reserved. 目次 はじめに Ⅰ. アクセス ネットワーク設定

More information

主なスキル Citrix NetScaler の機能の理解 基本的な NetScaler ネットワークアーキテクチャの把握 NetScaler ライセンスの取得 インストール 管理 SSL を使用して NetScaler を保護する方法の理解 トラフィック処理および管理のための NetScaler

主なスキル Citrix NetScaler の機能の理解 基本的な NetScaler ネットワークアーキテクチャの把握 NetScaler ライセンスの取得 インストール 管理 SSL を使用して NetScaler を保護する方法の理解 トラフィック処理および管理のための NetScaler CNS-220-1I:Citrix NetScaler の基礎とトラフィック管理 概要 このコースは NetScaler の使用経験がない または経験の少ない受講者を対象としており NetScaler 環境を構築または管理する予定の方に最適です お知らせ このコースは完全に新しくなり 以前の CNS-205:Citrix NetScaler Essentials and Netwrking コースを

More information

本文中の記号の意味 本文中で使用している記号の意味について以下に示します システムの操作上または処理の手続き上において 特に注意していただきたい事項を記載しています 記載内容を必ずお読みください システムの操作上または処理の手続き上において 参考にしていただきたい事項を記載しています 必要に応じてお

本文中の記号の意味 本文中で使用している記号の意味について以下に示します システムの操作上または処理の手続き上において 特に注意していただきたい事項を記載しています 記載内容を必ずお読みください システムの操作上または処理の手続き上において 参考にしていただきたい事項を記載しています 必要に応じてお 自己署名証明書 設定手順書 平成 28 年 9 月版 社会保険診療報酬支払基金都道府県国民健康保険団体連合会 本文中の記号の意味 本文中で使用している記号の意味について以下に示します システムの操作上または処理の手続き上において 特に注意していただきたい事項を記載しています 記載内容を必ずお読みください システムの操作上または処理の手続き上において 参考にしていただきたい事項を記載しています 必要に応じてお読みください

More information

オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 会社紹介

オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 会社紹介 Open Source Solution Technology クラウド時代の SSO( シングル サイン オン ) オープンソース ソリューション テクノロジ株式会社 2009/11/20 岩片靖 - 1 - 目次 認証と連携 OpenSSO のご紹介 デモその 1 SAML による認証連携 エージェントによるアクセス制御 デモその 2 Windows ドメイン認証との連携 リバースプロキシ方式によるアクセス制御

More information

自己管理型データベース: 自動SGAメモリー管理

自己管理型データベース: 自動SGAメモリー管理 自己管理型データベース : 自動 SGA メモリー管理 オラクル ホワイト ペーパー 2004 年 8 月 自己管理型データベース : 自動 SGA メモリー管理 概要... 3 現在の課題... 3 自動共有メモリー管理の導入... 4 SGA_TARGET パラメータ... 4 SGA コンポーネントの自動管理... 4 手動でサイズを指定する SGA コンポーネント... 6 利点... 7

More information

Pirates Buster Series Secure Viewer セットアップマニュアル (Web インストーラ)

Pirates Buster Series Secure Viewer セットアップマニュアル (Web インストーラ) Pirates Buster Series Secure Viewer セットアップマニュアル (Web インストーラ ) Pirates Buster for Document Pirates Buster for WebDocument 本書の利用方法 目的と概要本書は Web インストーラを利用した Secure Viewer のインストールについて説明します 利用対象者本書は 暗号化されたファイルの利用者を対象としています

More information

ESET NOD32 アンチウイルス 8 リリースノート

ESET NOD32 アンチウイルス 8 リリースノート ================================================================== ESET NOD32 アンチウイルス 8 リリースノート キヤノンITソリューションズ株式会社 ================================================================== はじめにキヤノンITソリューションズ製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます

More information

JP-2-Develop Websites and Components in AEM v6x_(V3_after QA)_1111

JP-2-Develop Websites and Components in AEM v6x_(V3_after QA)_1111 Components using Adobe Experience Manager v6.x Develop Websites and 目次 1 アーキテクチャスタック...8 1.1 アーキテクチャスタックの基礎... 8 1.2 Granite プラットフォームの概要... 8 1.3 Java Content Repository の概要... 9 1.4 Apache Sling の概要...

More information

PASSEXAM

PASSEXAM PASSEXAM http://www.passexam.jp Exam : 117-300J Title : LPI Level 3 Exam 300, Senior Level Linux Certification,Mixed Environment Version : DEMO 1 / 5 1. 次のパラメータのどれがマスターサーバーに OpenLDAP のデータベースに変更を加えたいの直接クライアントに

More information

OSSTechプレゼンテーション

OSSTechプレゼンテーション Ver.3 ~ クラウド時代の ID 連携を支援する ~ オープンソース ソリューション テクノロジ株式会社 http://www.osstech.co.jp/ Copyright 2016 Open Source Solution Technology, Corp. 1 クラウド時代の ID 管理 1. 管理対象の分散化 オンプレミスとクラウドサービスの混在 システムごとの ID 管理 2. 3.

More information

Oracle Enterprise Manager 10g System Monitoring Plug-In for IBM WebSphere Application Server

Oracle Enterprise Manager 10g System Monitoring Plug-In for IBM WebSphere Application Server Oracle Enterprise Manager 10g System Monitoring Plug-In for IBM WebSphere Application Server Oracle System Monitoring Plug-In for IBM WebSphere Application Server のと アプリケーション パフォーマンス管理 エンドユーザーのパフォーマンス監視

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation IDENTITY AWARENESS 設定ガイド (AD クエリ編 ) 1 はじめに 本ガイドは AD サーバと連携してユーザ ( グループ ) ベースでアクセス制御を実現する手順を解説します (AD クエリ ) 本ガイドでは基本的な設定 ポリシーはすでにセットアップ済みであることを想定しています 構成については 分散構成セットアップ ガイド スタンドアロン構成セットアップ ガイド等を参照してください

More information

使用する前に

使用する前に この章では Cisco Secure ACS リリース 5.5 以降から Cisco ISE リリース 2.4 システムへのデー タ移行に使用される Cisco Secure ACS to Cisco ISE Migration Tool について説明します 移行の概要 1 ページ Cisco Secure ACS から データ移行 1 ページ Cisco Secure ACS to Cisco ISE

More information

SeciossLink クイックスタートガイド

SeciossLink クイックスタートガイド 株式会社セシオス SeciossLink クイックスタートガイド G Suite シングルサインオン設定編 2017 年 10 月 3 日 目次 1 概要... 2 2 環境... 2 3 API 利用を有効化... 3 4 管理コンソール API 設定... 9 4.1 API アクセス有効化... 9 4.2 クライアント ID の API アクセス利用設定... 9 5 管理コンソール SSO

More information

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います   xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Stunnel 利用... - 5-2.1. 接続確認... - 5-2.2. 編集... - 9-2.3. インポート... - 12-2.4. 削除... - 14-3. 動作環境... - 15-4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 16-4.1. サービスの再起動...

More information

UCCX ソリューションの ECDSA 証明書について

UCCX ソリューションの ECDSA 証明書について UCCX ソリューションの ECDSA 証明書について 目次 はじめに前提条件要件使用するコンポーネント背景説明手順 CA 署名付き証明書のアップグレード前手順自己署名証明書のアップグレード前手順設定 UCCX および SocialMiner の署名付き証明書 UCCX および SocialMiner の自己署名証明書よく寄せられる質問 (FAQ) 関連情報 概要 このドキュメントでは 楕円曲線デジタル署名アルゴリズム

More information

ソフトウェアの説明

ソフトウェアの説明 CHAPTER 2 この章では Cisco Edge Craft とその機能の概要について説明します 2.1 概要 Cisco Edge Craft は ネットワーク要素を 1 つずつ運用状態にする場合に使用します Cisco Edge Craft でできるのは ネットワーク要素に保存されている情報の表示と その情報に関する操作だけです Cisco Edge Craft のグラフィカルユーザインターフェイス

More information

Kerberos の設定

Kerberos の設定 機能情報の確認 1 ページ Kerberos によるスイッチ アクセスの制御の前提条件 1 ページ Kerberos に関する情報 2 ページ Kerberos を設定する方法 6 ページ Kerberos 設定の監視 6 ページ その他の参考資料 6 ページ 機能情報の確認 ご使用のソフトウェア リリースでは このモジュールで説明されるすべての機能がサポートさ れているとは限りません 最新の機能情報および警告については

More information

BACREX-R クライアント利用者用ドキュメント

BACREX-R クライアント利用者用ドキュメント Ver4.0.0 IE 設定の注意事項 第 1.1 版 はじめに このマニュアルは BACREX-R を実際に使用する前に知っておいて頂きたい内容として 使用する前の設定や 動作に関する注意事項を記述したものです 最初に必ずお読み頂き 各設定を行ってください 実際に表示される画面と マニュアルの画面とが異なる場合があります BACREX-R は お客様の使用環境に合わせてカスタマイズのできるシステムです

More information

Windows VDA の権利を取得する方法 Windows VDA の権利は 3 つのライセンス形態を通じて取得できます これらの使用権により ライセンスを取得したデバイスは 使用するライセンス形態に応じてリモートまたはローカルで仮想 Windows デスクトップにアクセスすることができます Wi

Windows VDA の権利を取得する方法 Windows VDA の権利は 3 つのライセンス形態を通じて取得できます これらの使用権により ライセンスを取得したデバイスは 使用するライセンス形態に応じてリモートまたはローカルで仮想 Windows デスクトップにアクセスすることができます Wi ボリュームライセンス簡易ガイド 仮想マシンを使用した Windows デスクトップオペレーティングシステムのライセンス 目次 この簡易ガイドは すべてのマイクロソフトボリュームライセンスプログラムに適用されます 概要... 1 詳細... 1 Windows VDA の権利を取得する方法... 2 Windows VDA の権利の比較... 3 ソフトウェアのインスタンスの実行... 3 ローミング使用権...

More information

Microsoft Word - Outlook 2003 Senario.doc

Microsoft Word - Outlook 2003 Senario.doc このテキストの中で使用しているアイコンの意味は以下のとおりです (OnePoint) 補足情報 ( 実習 ) 実習タイトル 著作権このドキュメントに記載されている情報 (URL 等のインターネット Web サイトに関する情報を含む ) は 将来予告なしに変更することがあります 別途記載されていない場合 このソフトウェアおよび関連するドキュメントで使用している会社 組織 製品 ドメイン名 電子メールアドレス

More information

組織変更ライブラリ

組織変更ライブラリ 2003 6 1...1 2...2 3...4 3.1...4 3.2...5 3.3...6 3.4...6 4...7 4.1...7 4.2...9 4.3...9 4.4...10 4.5...10 5 Web...11 5.1 WebUI...11 5.2Oracle 9iFS WebUI...12 6Oracle9i AS...13 6.1OiD...13 6.2 SSO...13 7...14

More information

proventia_site_protector_sp8_sysreq

proventia_site_protector_sp8_sysreq SiteProtector 2.0 Service Pack 8.x システム要件 2010 年 7 月 26 日 SiteProtector 2.0 Service Pack 8.x システム要件... 1 Service Pack 8.1 - SiteProtector システム要件... 1 Service Pack 8.1 仮想環境... 1 Service Pack 8.1 - Express

More information

(1)IE6 の設定手順 (1)IE6 の設定手順 1) 信頼済みサイトの追加手順 1: ブラウザ (Internet Explorer) を起動します 手順 2: ツール / インターネットオプション / セキュリティ メニューを選択します 手順 3: セキュリティ タブの 信頼済みサイト を選択

(1)IE6 の設定手順 (1)IE6 の設定手順 1) 信頼済みサイトの追加手順 1: ブラウザ (Internet Explorer) を起動します 手順 2: ツール / インターネットオプション / セキュリティ メニューを選択します 手順 3: セキュリティ タブの 信頼済みサイト を選択 InternetExplorer の設定手順 ブラウザバージョンの確認まず お使いのブラウザ (Internet Explorer) のバージョンを確認します 手順 1: ブラウザ (Internet Explorer) を起動します 手順 2: ヘルプ / バージョン情報 メニューを選択します ブラウザのバージョン情報表示画面が開きます 確認の上 ブラウザバージョンに従った設定手順に進んで下さい

More information

Oracle Business Rules

Oracle Business Rules Oracle Business Rules Manoj Das(manoj.das@oracle.com) Product Management, Oracle Integration 3 Oracle Business Rules について Oracle Business Rules とはビジネスの重要な決定と方針 ビジネスの方針 実行方針 承認基盤など 制約 有効な設定 規制要件など 計算 割引

More information

NortonAntiVirus for MicrosoftExchange

NortonAntiVirus for MicrosoftExchange NortonAntiVirus for MicrosoftExchange インストール手順書 このドキュメントは NortonAntiVirus 2.5 for MicrosoftExchange のインストール手順を示します 2001 年 7 月 1 1.. Norton AntiVirus for Microsoft Exchange のアンインストール まず 以前のバージョンの NortonAntiVirus

More information

QNAP vsphere Client 用プラグイン : ユーザーガイド 2012 年 12 月更新 QNAP Systems, Inc. All Rights Reserved. 1

QNAP vsphere Client 用プラグイン : ユーザーガイド 2012 年 12 月更新 QNAP Systems, Inc. All Rights Reserved. 1 QNAP vsphere Client 用プラグイン : ユーザーガイド 2012 年 12 月更新 2012. QNAP Systems, Inc. All Rights Reserved. 1 注意 : 提示する情報は 通知なく変更することがあります 商標 QNAP および QNAP ロゴは QNAP Systems, Inc. の商標です 引用されるすべてのブランド名および製品名は各所有者の商標です

More information

Oracle BI Publisherの概要

Oracle BI Publisherの概要 Oracle BI Publisher の概要 本書は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 下記の事項は マテリアルやコード 機能の提供を確約するものではなく また 購買を決定する際の判断材料とはなりえません オラクルの製品に関して記載されている機能の開発 リリース および時期については 弊社の裁量により決定いたします

More information

連絡先

連絡先 社内ディレクトリ 1 ページ 個人用アドレス帳 5 ページ 着信コールおよび発信コールの名前の逆引きルックアップ 7 ページ 社内ディレクトリ 自分の電話機で同僚の番号を調べることにより 簡単に同僚に電話をかけることができます 管理者がこのディレクトリを設定し 保守します 電話機では Lightweight Directory Access Protocol LDAP ディレクトリ Broadsoft

More information

ESET NOD32 アンチウイルス 6 リリースノート

ESET NOD32 アンチウイルス 6 リリースノート ====================================================================== ESET NOD32 アンチウイルス 6 リリースノート キヤノンITソリューションズ株式会社 ====================================================================== はじめにキヤノンITソリューションズ製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます

More information

ミーティング記録の管理

ミーティング記録の管理 サーバ上の記録したミーティングが自動的に [ミーティング記録 Meeting Recordings ] ページ に一覧表示されます 表示される記録は 自分がスケジュールしたミーティングに限定されます 特定のミーティング の代理主催者の場合 [記録 Recordings ] ページにはそれらの記録は表示されず ミーティン グや記録を開始したユーザである場合でも 記録の準備ができたときに電子メール通知が届きま

More information

Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme

Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme この README について Veritas System Recovery 16 のソフトウェア配信ポリシーのシステム要件 Veritas System Recovery 16 Management Solution のシステム要件 Veritas System Recovery 16 Management

More information

Password Manager Pro スタートアップガイド

Password Manager Pro スタートアップガイド ZJTM180813101 ユーザーガイド 2018 年 8 月 13 日発行 ゾーホージャパン株式会社 COPYRIGHT ZOHO JAPAN CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED 著作権について 本ガイドの著作権は ゾーホージャパン株式会社が所有しています 注意事項本ガイドの内容は 改良のため予告なく変更することがあります ゾーホージャパン株式会社は本ガイドに関しての一切の責任を負いかねます

More information

Ver1.70 証明書発行マニュアル パスワード設定版 Windows 7 InternetExplorer 2018 年 3 月 14 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Rights Reserved i

Ver1.70 証明書発行マニュアル パスワード設定版 Windows 7 InternetExplorer 2018 年 3 月 14 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Rights Reserved i 証明書発行マニュアル パスワード設定版 Windows 7 InternetExplorer 08 年 3 月 4 日 セコムトラストシステムズ株式会社 i 改版履歴 版数 日付 内容 担当 V..00 009//7 新規作成 STS V..0 0/7/0 画像修正 STS V.0 0/8/5 Windows Vista 及び Windows7 Internet Explorer 9 での発行手順を追加

More information

Sharing the Development Database

Sharing the Development Database 開発データベースを共有する 目次 1 Prerequisites 準備... 2 2 Type of database データベースのタイプ... 2 3 Select the preferred database 希望のデータベースを選択する... 2 4 Start the database viewer データベース ビューワーを起動する... 3 5 Execute queries クエリを実行する...

More information

Microsoft Word - Outlook Web Access _IE7_ Scenario.doc

Microsoft Word - Outlook Web Access _IE7_ Scenario.doc このテキストの中で使用しているアイコンの意味は以下のとおりです (OnePoint) 補足情報 ( 実習 ) 実習タイトル 著作権このドキュメントに記載されている情報 (URL 等のインターネット Web サイトに関する情報を含む ) は 将来予告なしに変更することがあります 別途記載されていない場合 このソフトウェアおよび関連するドキュメントで使用している会社 組織 製品 ドメイン名 電子メールアドレス

More information

ミーティングへの参加

ミーティングへの参加 ミーティングの主催者が [今すぐミーティング Meet Now ] オプションを使用して ミーティ ングをスケジュール またはインスタント ミーティングを開始すると その主催者とすべての 出席予定者にミーティングの詳細が記載された電子メールの招待状が届きます 出席予定者は ミーティングに参加する時間になったら 電子メールの招待状またはインスタント メッセージ に含まれているミーティングの URL を選択します

More information

intra-mart Accel Platform

intra-mart Accel Platform セットアップガイド (WebSphere 編 ) 第 4 版 2014-01-01 1 目次 intra-mart Accel Platform 改訂情報 はじめに 本書の目的 前提条件 対象読者 各種インストール 設定変更 intra-mart Accel Platform 構成ファイルの作成 WebSphereの設定 Java VM 引数の設定 トランザクション タイムアウトの設定 データベース接続の設定

More information

DBMSリポジトリへの移行マニュアル

DBMSリポジトリへの移行マニュアル DBMS Repository Guide by SparxSystems Japan Enterprise Architect 日本語版 (2018/05/16 最終更新 ) 1 1. はじめに Enterprise Architect コーポレート版では 外部のデータベース管理ソフトウェア ( 以下 DBMS) 上にプロジェクトを配置することができます これにより DBMS が持つ堅牢性 安定性

More information

WL-RA1Xユーザーズマニュアル

WL-RA1Xユーザーズマニュアル この章でおこなうこと 証明書を発行するプライベート CA 局の設置 および各種設定を行います 第 2 章 CA 局の設定 2.1 設定環境 設定環境について... 26 ページへ 2.2 Active Directory のインストール インストール... 27 ページへ Active Directory のユーザ設定... 27 ページへ 2.3 証明書サービスのインストール インストール...

More information

Press Release english

Press Release english モバイル クライアントの 基 本 認 証 QlikView テクニカル ブリーフ Published: November, 2011 www.qlikview.com はじめに QlikView Server をインストールする 際 標 準 セキュリティ 構 成 ではユーザー 表 示 に Windows アカウントが ユー ザーの 認 証 に NTLM が 使 用 されます ローカル エリア ネットワーク

More information

Mobile Access簡易設定ガイド

Mobile Access簡易設定ガイド Mobile Access Software Blade 設定ガイド チェック ポイント ソフトウェア テクノロジーズ ( 株 ) アジェンダ 1 SSL VPN ポータルの設定 2 3 4 Web アプリケーションの追加 Check Point Mobile for iphone/android の設定 Check Point Mobile for iphone/android の利用 2 変更履歴

More information

FormPat 環境設定ガイド

FormPat 環境設定ガイド FormPat 5 環境設定ガイド ( 補足 ) Windows Server 2012 R2 および 2012 2017/05/12 Copyright(C) 2017 Digital Assist Corporation. All rights reserved. 1 / 21 目次 目次... 2 はじめに... 3 IIS のインストール... 4 FormPat 承認期限監視サービスオプションのインストール...

More information

はじめに このマニュアルは BACREX-R を実際に使用する前に知っておいて頂きたい内容として 使用する前の設定や 動作に関する注意事項を記述したものです 最初に必ずお読み頂き 各設定を行ってください 実際に表示される画面と マニュアルの画面とが異なる場合があります BACREX-R は お客様の

はじめに このマニュアルは BACREX-R を実際に使用する前に知っておいて頂きたい内容として 使用する前の設定や 動作に関する注意事項を記述したものです 最初に必ずお読み頂き 各設定を行ってください 実際に表示される画面と マニュアルの画面とが異なる場合があります BACREX-R は お客様の Ver4 IE9.0 設定の注意事項 第 1 版 はじめに このマニュアルは BACREX-R を実際に使用する前に知っておいて頂きたい内容として 使用する前の設定や 動作に関する注意事項を記述したものです 最初に必ずお読み頂き 各設定を行ってください 実際に表示される画面と マニュアルの画面とが異なる場合があります BACREX-R は お客様の使用環境に合わせてカスタマイズのできるシステムです

More information

McAfee SaaS Protection 統合ガイド Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護

McAfee SaaS  Protection 統合ガイド Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護 統合ガイド改訂 G McAfee SaaS Email Protection Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護 Microsoft Office 365 の設定 このガイドの説明に従って McAfee SaaS Email Protection を使用するように Microsoft Office 365 と Microsoft Exchange Online

More information

Active Directory フェデレーションサービスとの認証連携

Active Directory フェデレーションサービスとの認証連携 Active Directory フェデレーションサービス との認証連携 サイボウズ株式会社 第 1 版 目次 1 はじめに...2 2 システム構成...2 3 事前準備...3 4 AD のセットアップ...4 5 AD FS のセットアップ...4 5.1 AD FS のインストール...4 5.2 AD FS で必要となる証明書の作成...5 5.3 フェデレーションサーバーの構成...7

More information

Microsoft Word - J-migratingjdevelope#110A7A.doc

Microsoft Word - J-migratingjdevelope#110A7A.doc JDeveloper 10.1.3 2005 2 JDeveloper 10.1.3... 3 JDeveloper 10.1.2... 3... 3... 4 10.1.2... 4 JDeveloper 10.1.3... 5... 5... 5 10.1.3... 5 JDeveloper... 5... 6... 7... 8... 9... 9... 11... 11... 11 JDeveloper

More information

Ver2.10 証明書発行マニュアル (Export 可能 ) Windows 7 InternetExplorer 2018 年 3 月 14 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Rights Reserved

Ver2.10 証明書発行マニュアル (Export 可能 ) Windows 7 InternetExplorer 2018 年 3 月 14 日 セコムトラストシステムズ株式会社 Copyright SECOM Trust Systems CO.,LTD. All Rights Reserved 証明書発行マニュアル (Export 可能 ) Windows 7 InternetExplorer 08 年 3 月 4 日 セコムトラストシステムズ株式会社 i 改版履歴 版数 日付 内容 担当 V..00 009//7 新規作成 STS V..0 009//7 文言と画像修正 STS V..0 00//9 対応 OS ブラウザ追記 STS V..30 00/7/5 証明書発行サイト画面を変更英語表記切替リンクについて文言追記

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション OpenStandia ソリューション / SSO 統合 ID 管理 for AD のご提案 野村総合研究所オープンソースソリューション推進室 株式会社野村総合研究所オープンソースソリューション推進室 Mail : ossc@nri.co.jp Web: http://openstandia.jp/ 1 1. お客様の課題 ニーズ このような課題やニーズに最適 複数のシステムを利用する場合 システム毎に

More information

オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 代表取締役 チーフアーキテクト 小田切耕司

オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社  代表取締役 チーフアーキテクト 小田切耕司 OpenAM 案件の傾向と対策 Out-of-the-box OpenAM アプリケーションの特性ごとにOSSTech 製 OpenAMで対応したユースケースのご紹介 オープンソース ソリューション テクノロジ株式会社 代表取締役チーフアーキテクト小田切耕司 Copyright 2015 Open Source Solution Technology Corporation All Rights Reserved.

More information

— intra-mart Accel Platform セットアップガイド (WebSphere編)   第7版  

— intra-mart Accel Platform セットアップガイド (WebSphere編)   第7版   Copyright 2013 NTT DATA INTRAMART CORPORATION 1 Top 目次 intra-mart Accel Platform セットアップガイド (WebSphere 編 ) 第 7 版 2016-12-01 改訂情報はじめに本書の目的前提条件対象読者各種インストール 設定変更 intra-mart Accel Platform 構成ファイルの作成 WebSphereの設定

More information