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1 Oracle Secure Enterprise Search 10g リリース 1(10.1.8) オラクル テクニカル ホワイト ペーパー 2007 年 1 月

2 Oracle Secure Enterprise Search 概要... 3 はじめに... 3 オラクル社の SES... 5 SES のアーキテクチャ... 6 クローラ... 8 クローラ プラグイン API Web サービス API 管理 検索品質 セキュアな検索 管理者ベースの認証 セルフ サービス認証 カスタム エージェント ( カスタム クローラ ) SES の使用方法 収集ステップ 解析ステップ クロール結果を検索可能にする メンテナンス ステップ リリース の新機能 堅牢なコネクタ フレームワーク セキュリティ プラグインのアーキテクチャ その他の改善点 結論 参考資料 Oracle Secure Enterprise Search 2

3 テクニカル ホワイト ペーパー 概要 Oracle Secure Enterprise Search( 以下 SES) は インターネット検索と同等の品質を備えたオラクル社のスタンドアロン検索ソリューションです 企業内のあらゆるリポジトリをセキュアに検索でき 使用も配置も簡単に行うことができます SES には 次のような特徴があります 優れた検索品質 応答時間 1 秒未満の問合せパフォーマンス 高度でセキュアなクロール処理 索引付け 検索 すぐに利用できる簡易性 はじめに 企業内にある多くのデータは 構造化データではなくテキスト データです 現状 これらのテキスト データは 十分に活用されているとは言えません 検索テクノロジは 情報の価値を高めます このことは インターネット検索によって証明されています 検索エンジンがなければ インターネットに数十億の Web ページがあっても 目的のページを検出するには 事前に URL を知っているか ディレクトリ構造をたどる必要があります 検索機能によって Google は有名になり 情報量が増大してもインターネットを使いやすいものにしています 企業内でも情報量は増大していますが これまでのところ優秀な検索エンジンによる情報価値の恩恵を受けているとは言えません これは イントラネットとインターネットの違いが主な原因です ここには次のような背景があります インターネット上のほとんどの情報は Web ページから成ります イントラネットでは 情報 ( データおよびコンテンツ ) は Web ページ データベース メール サーバー コラボレーション ソフトウェア ドキュメント リポジトリ ファイル サーバー デスクトップなどに散在しています イントラネット検索エンジンは 企業の Web コンテンツ アプリケーション データベース メールを同じインタフェースから検索できることが要求されます 構造化データと非構造化データを横断的に検索し 企業内のデータをくまなく検索する包括性が イントラネット検索では重要です 情報が公開されているインターネットとは異なり イントラネットの情報はセキュアであることが要求されます 情報へのアクセス権はユーザーによって異なり 通常 情報リソースはパスワードで保護されています イントラネットの検索エンジンは セキュアな検索を実行できることが必要です ドキュメント 電子メール メッセージ データを参照する権限を持たないユーザーには 検索画面上ではデータの存在さえ Oracle Secure Enterprise Search 3

4 も見えないようにする必要があります アクセス権は変更される可能性があり 基盤となる情報ストアに対して行われたアクセス権の変更は ただちに検索エンジンに伝える必要があります Google などのインターネット検索エンジンでは Web ページ間のリンク情報を解析して 検索におけるドキュメントの重要性や関連性を推測します 残念ながら イントラネット リソースでは URL リンクが使用されていないケースがほとんどです このため イントラネット検索では 関連性を調べるには別のテクノロジが必要となってきます キーワード検索により情報の価値は高まりますが 企業内検索では 独自のビジネス モデルに基づいたより複雑な問合せが必要です イントラネット用の検索エンジンは 多数の検索結果をただ羅列するのではなく 欲しい情報にできるだけ早くたどり着けるものでなければいけません 問合せの解析機能によって ユーザーは単純なキーワード検索の範疇を超え 高度な問合せを検索エンジンに投げかけることができるようになります このような仕組みによって イントラネット内の奥深くに潜む重要な情報にたどり着けるようになります イントラネット検索では 検索ユーザーが異なれば アクセスできる情報が異なり また それぞれの職務に応じてアクセスしたい情報も異なります 検索結果は これらのニーズを満たすようにパーソナライズされる必要があります イントラネット検索は多言語対応している必要があります これは 世界各国に拠点を持つ企業では 各国の言語で作成されたコンテンツを検索する必要があるためです イントラネットでは 高いサービス レベルが要求されます イントラネット検索製品の堅牢性は ミッション クリティカルな基幹業務ソフトウェアの堅牢性に匹敵していなければいけません イントラネット検索ソフトウェアは 使用方法と管理方法が簡単である必要があります SES は 企業内の様々な情報リポジトリに散在する情報を検索するうえでの問題を解決し 検索や管理のための非常に直観的なユーザー インタフェースを提供します Oracle Secure Enterprise Search 4

5 オラクル社の SES Oracle Secure Enterprise Search: オラクル社のイントラネット検索ソリューション オラクル社は 15 年以上にわたり テキストと情報の検索テクノロジを開発してきました 包括的な API である Oracle Text の基盤となる機能は Oracle Database で長く使用されてきたものです 複数のリポジトリをまたぐポータル検索のために Oracle9i Database リリース 1(9.0.1) で導入された Oracle Ultra Search は 現在 Oracle Database Oracle Application Server Oracle Collaboration Suite で使用できます オラクル社の最新の企業内検索テクノロジである Oracle Secure Enterprise Search では さらに重要ないくつかの機能が追加されています セキュリティ パスワードで保護されたソースをセキュアに検索する機能 オラクル社の検索テクノロジは シングル サインオン (SSO) が使用できる場合にシングル サインオン ベースのセキュリティを提供します SSO が使用できない場合は アプリケーション固有のセキュリティを提供します シンプル 検索と管理のためのシンプルな Web ユーザー インタフェースは インストール後すぐに使うことができます このユーザー インタフェースは インターネット検索と同じ明快なルック アンド フィールと使いやすさを兼ね備えています 包括性 Web ページ ファイル サーバー デスクトップ ドライブにあるファイル データベース アプリケーション メール サーバー グループウェアなど あらゆるソースをまたいで検索する能力 既存のリポジトリとの接続性 SES を使用することにより 自社固有の業務 プロセス 製品 顧客 ドキュメントといった情報 ( 企業の最も重要な資産 ) にアクセスできます これらの情報は これまで企業固有のリポジトリに存在していました コネクタには EMC Documentum FileNet OpenText LiveLink Microsoft SharePoint IBM Lotus Notes オラクル社の E-Business Suite などのインタフェースがあります 高品質の検索結果 ユーザーがインターネット検索で体験する高いレベルの関連性をイントラネットにもたらします キーワード検索の範囲を超えた機能 たとえ高い関連性があっても 情報量が増加するにつれ キーワード検索の品質は次第に低下していきます ここでは 検索結果を分類しクラスタリングする機能など 高度な検索手法が必要とされます SES は 完全にグローバル対応しています 西ヨーロッパ系言語 中国語 日本語 韓国語 アラビア語 ヘブライ語をはじめ 主要言語で検索することができます SESは堅牢なうえ 企業向けに強化された実装がなされています 一般的なLinux マシンでは 通常 1 秒あたり数百件の問合せを処理できます 標準的な企業のイントラネットで処理する情報量は 通常テラバイトのボリュームに達します オラクル社の検索インフラストラクチャは 数テラバイトの文書を検索対象とするシステムに対しても適用可能です 1 1 IronMountain 社のケース スタディ ( Oracle Secure Enterprise Search 5

6 図 1 SES による検索例 SES のアーキテクチャ オラクル社の Secure Enterprise Search は 検索に必要なすべての機能を備えたスタンドアロン サーバーです クローラが収集した情報に索引付けし 検索結果を提供するブラック ボックスとして機能します 独自のユーザー インタフェースと管理機能が組み込まれているため SQL を使用したプログラム開発やデータベースの管理タスクは必要ありません アーキテクチャとしては 図 2 に示すように 4 つの独立したコンポーネントで構成されています クローラ SES クローラは 設定されたスケジュールに基づいて起動される Java プロセスです 起動されたクローラは 様々なデータ ソースからドキュメントをフェッチするプロセッサ スレッドを 構成可能な数だけ作成されます リンク情報を解析することで クローラは リンクをたどる動作が無限循環に陥るのを避けたり 検索対象外のサイトを誤ってクロールしてしまわないようします クロール中に HTML 以外のドキュメントを検出した場合 クローラはフィルタを使用して自動的にドキュメント タイプを調べ ドキュメントを索引付けします データベース Oracle Database 10g には SES リポジトリが格納されています ここには SES が索引付けしたリポジトリと検索エンジンの索引に関する情報 ( クローラが収集し Oracle Text がフィルタ処理し索引付けした情報 ) が保存されます 検索 UI および API SES が提供する設定済みユーザー インタフェースにより 検索サーバーに接続できます 基本検索フォーム 拡張検索フォーム 検索結果表示 URL 登録などのユーザー インタフェースが提供されます SES は カスタムの検索アプリケーションを構築するための Web サービス API も提供しています Oracle Secure Enterprise Search 6

7 管理ツールおよびインタフェース SES 管理ツールは クローラの構成 スケジュールの設定 サーバーの構成 複数のレポート作成などに使用する ブラウザ ベースのアプリケーションです フェデレータ SES は メール サーバー インターネット検索エンジン 特定のアプリケーションなど それぞれ固有の機能を持つ他の検索エンジンと連携する機能も提供します さらに 他の SES インスタンスとも連携する機能があります これらの検索結果は SES サーバーの索引で処理された結果と組み合せて表示することもできます SES は Oracle Database 10g および Oracle J2EE コンテナ (OC4J) のスタンドアロン バージョンから構成されます インストール時 この J2EE ランタイム環境に 検索および管理で使用される SES OC4J アプリケーションがデプロイされます この OC4J アプリケーションは HTTP を提供する Web サーバーとしても機能します Oracle Database は 検索エンジン固有の要求に応じて構成およびチューニングされます SES データベースと Web サーバーは 同一マシン上にインストールされます SES データベースと検索 管理アプリケーションを別々のマシンに構成することは 技術的には可能ですが オラクル社ではサポートしていません SES は Oracle Internet Directory(OID) の接続パラメータを指定するだけで Oracle の SSO インフラストラクチャに接続されます ユーザーやグループの情報は OID に保存され管理されます SES は Active Directory など その他の ID リポジトリの利用もサポートします インストール時に他の Oracle ソフトウェアが検出された場合 SES インストーラは新規にリスナーを構成し 独自のネットワーク構成およびポート番号が使用されます Oracle Secure Enterprise Search 7

8 図 2 SES のアーキテクチャ 以降のセクションでは SES のコンポーネントについて詳しく説明します クローラ SES クローラは データ ソースからドキュメントを収集するために利用されるマルチスレッド Java アプリケーションです 異なるリポジトリをクロールする場合 SES クローラではリポジトリごとにそれぞれ別々のデータ ソースが定義されます データ ソースとは 検索対象を識別する論理的な単位です データベースなど 1 つの物理的リポジトリには 複数のデータ ソースをマッピングできます ( データ ソースは メタデータを定義する場合の最小単位でもあります ) SES の標準的なデータ ソースのタイプは次のとおりです ( 使用可能なデータ ソースは プラグインを登録することで適宜追加できます ) Web サイト HTTP プロトコルを使用して Web サイト ( など ) をデータ ソースとして定義できます データベース表 SES では ODBC/JDBC 標準をサポートする Oracle データベースなどのリレーショナル データベースをクロールできます SES では テキスト列全体とフィールドで分けられたテキスト列をクロールできます フィールドで分けられたテキスト列を使用すると データベース列を SES 属性 ( 作成者 タイトルなど ) にマッピングし データベースのコンテンツに合った索引セットを作成できます ファイル ファイル ソースを利用する場合 検索対象となるファイルは クロール処理を実行するマシンから直接アクセスできる場所にある要があります リモート サーバー上にあるファイルは file:// プロトコルでアクセス可能な場合に限り クロール対象とすることができます Oracle Secure Enterprise Search 8

9 電子メール SES は IMAP 電子メール サーバーに接続し ユーザーの電子メールを索引付けできます メーリング リストを索引付けする場合 対象メーリング リストに登録された特定の IMAP アカウントを指定します Microsoft Exchange 用コネクタおよび IBM Lotus Notes 用コネクタも利用できます ポータル SES コネクタは Oracle Application Server Portal のインスタンス Documentum eroom Microsoft Sharepoint Server をクロールすることができます コンテンツ管理システム SES コネクタを使用して EMC Documentum Content Engine Opentext Livelink Hummingbird DM Filenet IBM DB2 Content Manager をクロールおよび検索することもできます アプリケーション SES は アプリケーションに接続し そのビジネス オブジェクトをクロールし これらのビジネス オブジェクトを検索可能にします アプリケーション固有の認証モデルは プラグインによりサポートされます SES は オラクル社の E-Business Suite と Siebel CRM の特定のモジュールを対象としたコネクタを提供しています カスタム SES には 仕様が公開された API のセットが付属しており ユーザー独自の情報システムまたは自社製の情報システムをクロールするカスタム クローラを作成することができます また 推奨コンテンツ の機能により SES が他の情報システムに接続する際の動作を拡張することができます SES では サード パーティ製フィルタを使用してドキュメントからテキストおよびメタデータを抽出します このとき ドキュメント タイプは自動的に識別されます このフィルタは Adobe PDF や Microsoft Office など 一般的なドキュメント形式をサポートします また ZIP ユーティリティで圧縮されたドキュメントのフィルタ処理もサポートされます 検索結果を常に最新の状態に保つために SES では同期スケジュールが利用されます たとえば 電子メールの索引情報は頻繁に更新し 公開されているコンテンツの索引情報はそれほど頻繁に更新しない といった設定が可能です 同期スケジュールには データ ソースが関連付けられます 各同期スケジュールは 1 つ以上のデータ ソースに関連付けることができます クロール対象を企業ネットワークの特定のセクションのみに制限する場合 あるいはクローラがイントラネット内のリンクのみをたどるようにする場合 SES では 包含ドメイン と 除外ドメイン を指定します SES は クローラおよびスケジューラのすべての設定をメタデータとしてバックアップし 必要に応じてリストアする機能を提供しています SES クローラは URL を索引付けせずに収集ことができます このデータ収集方式により ドキュメントの URL とそのステータスを調べ 不要なドキュメントを除外してから索引付けを開始できます Oracle Secure Enterprise Search 9

10 クローラ プラグイン API クローラは プラグイン ( オラクル社が標準で提供する Java クラス またはユーザーが独自に開発した Java クラス ) により拡張可能です インストール直後の状態で SES には EMC Documentum Lotus Notes Microsoft Sharepoint などの様々なコンテンツ ソースを対象とした一連のプラグイン ( コネクタとも呼ばれます ) が付属しています プラグインは SES の管理 GUI によりデプロイします デプロイが完了すると プラグインは新しいデータ ソースとして使用できるようになります 厳密には プラグインは索引付けの対象となるドキュメントを指し示す URL を収集する動作をします この URL のリストは クローラに渡されたうえで索引付けが実行されます Web サービス API SES などの検索エンジンは通常 既存の Web サイトやポータル サイトに組み込まれて利用されます 検索を実行するユーザーは Oracle Secure Enterprise Search がバックグラウンドで検索要求を処理していることに気づきません 結果リストのルック アンド フィールは 検索元となるポータル サイトページと同じになっているといいでしょう この実現のために SES では SOAP WSDL などの標準に基づいた Web サービス API が提供されています 図 3 SES の Web サービスのアーキテクチャ Oracle Secure Enterprise Search 10

11 Web サービスを利用したアプリケーションでは まず検索ユーザーが入力フィー ルド ( 検索ボックス ) に検索語を入力します 検索リクエストは クライアント アプリケーションから Web サービスを介して SES サーバーへ送信されます SES は検索を実行して 結果を SOAP を介して XML 形式でコール元のアプリケーショ ンに戻します 検索アプリケーションは検索結果を画面上に表示します SES では UDDI リポジトリは利用されません WSDL はサーバーから直接取得 されます SES の Java プロキシ API を利用すると 次のように簡単に検索アプリケーション を作成することができます import oracle.soap.transport.http.oraclesoaphttpconnection; import oracle.soap.encoding.soapenc.encutils; import oracle.search.query.webservice.client.*; public class TestWS { public static void main (String[] argv) { try { OracleSearchService search = new OracleSearchService(); // Add your own code here, for example to populate // the query string. // Set SOAP URL. The URL is ://oes-serv-example:7777/search/query/oraclesearch"); String querystring = oracle ; // // Do a simple search for the querystring we set up above // OracleSearchResult result = stub.dooraclesimplesearch( querystring, // query new Integer(1), // startiindex new Integer(3), // docsrequested Boolean.FALSE, // dupremoved Boolean.FALSE, // dupmarked Boolean.TRUE); // returncount // Get the result set ResultElement[] reselemarray = result.getresultelements(); // Loop through the results displaying the document title for (int i=0; i<reselemarray.length; i++) { System.out.println("Document Title: "+reselemarray[i].gettitle()); } } catch(exception ex) { ex.printstacktrace(); } } } Oracle Secure Enterprise Search 11

12 管理 SES の管理ツールは Web アプリケーションとして実装されており 次の操作が可能です データ ソースの作成およびクロール URL 境界ルール クロールの深さ 言語 プロキシ設定などのクローラ パラメータの設定 クローラ スケジュールの作成 変更 削除 問合せオプションの設定 問合せオプションを設定することで 検索ユーザーは検索対象を簡単に絞り込むことができるようになります 問合せオプションは ドキュメント属性 ( タイトル 作成者など ) またはソース グループによって設定可能です ソース グループとは 検索ユーザーに公開される論理的なエンティティで 問合せを入力する場合 検索ユーザーは対象となるソース グループを 1 つ以上選択することができます 各ソース グループは 1 つ以上のデータ ソースで構成されています 検索ヒット リストの関連性ランキングの調整 SES では 管理者がドキュメントをランク付けして 検索ヒット リストに表示する順序を調整することができます この機能は 重要なドキュメントのスコアを上げるなど ユーザーの検索を容易にするために使用されます 特定の検索キーワードに対する推奨リンクの設定 特定の検索キーワードに対する代替語の設定 特定のデータ ソースに対する認証メカニズムの設定 管理用メタデータのバックアップおよびリカバリ 図 4 SES の管理インタフェース Oracle Secure Enterprise Search 12

13 検索品質 SES では 高い品質の検索機能を提供するために 様々な手法が利用されています 次のような手法をクロール処理および索引付けの様々な段階で使用して 検索の品質を高めます メタデータ処理 関連性スコアの精度を上げるために タイトル 作成者 説明 見出し 電子メールのヘッダー アンカー テキストなど Web ページやドキュメントのあらゆるメタデータを利用します 重複排除 企業のイントラネットには 重複しているコンテンツが多数存在します 社内のいたる所に プレゼンテーション Web ページ テキスト ドキュメントなどが存在しています 個人がファイルを複数作成する場合や 障害対策のためにサーバーがコンテンツを複製する場合もあります バージョン フォーマット HTML のスタイルなどが異なるだけで 実際には同じ内容を含むドキュメントが複数生成される場合があります SES では こうした重複データを正規化し 1 つのドキュメントにします ( ドキュメントを索引付けする前のクロール段階で 重複するデータが識別され 削除されます ) リンク解析 関連性スコアの精度を上げるために 最も一般的に使用される手法は リンク解析です これは Web サイトのリンク構造を解析することにより 信頼できるページを検出します SES のリンク解析では 多数のページとリンクされたページのスコアを上げるだけでなく 高いスコアのページからリンクされたページのスコアを上げるといった実装もされています 今日では HITS や PageRank など 多数のリンク解析アルゴリズムが存在しますが SES には 独自のリンク解析アルゴリズムが実装されています 管理者は 推奨リンク 代替語などの機能を利用して 関連性を制御することもできます 推奨リンクは キーワードに対して既知の信頼できるページを登録するうえで便利な機能です キーワード検索時 推奨リンクで登録されたページは 検索結果ページの最上部に表示されます また 代替語を利用すると 検索語を同義語に対応付けることができます たとえば cellular phones に cell phones や wireless phones を関連付けるといった使い方が可能です 検索語の綴りが間違っている場合 スペル チェッカ機能によって ディクショナリおよびクロール済みデータに基づき スペルの修正候補が表示されます また SES の検索機能とは別に 参照リンクをクリックすると クロール後に SES が自動的に作成したすべてのディレクトリをナビゲートできます これは 検索の対象となるあらゆるコンテンツを検索する場合に最適です もちろん 必要に応じて検索ボックスに検索語を入力して ディレクトリ内を検索することもできます Oracle Secure Enterprise Search 13

14 図 5 コンテンツ ディレクトリの参照 セキュアな検索 SES の最大の特長は ログインしたユーザーが 一般には公開されていないドキュメントをセキュアに検索できることです これを実現するために SES は セキュアなクロール機能に加え データ ソースと併せて Access Control List(ACL) 情報を格納する機能を備えています SES は 各種の Identity プラグインと連携できます 検索ユーザーは検索画面にログインすることで そのユーザーが検索を許可されたドキュメントを検索できるようになります クローラにセキュアなリポジトリへのアクセス情報を与えるには 次の 3 通りの方法があります 管理者ベースの認証データ ソースを定義するとき 管理者は検索対象リポジトリの認証情報 ( ユーザー名 パスワード ) を入力することができます このパスワードは データ ソースから情報を収集するときに使用されます ACL には 誰が情報にアクセスできるかという情報が格納されます Oracle Secure Enterprise Search 14

15 セルフ サービス認証データ ソースを定義するとき 管理者は クロールに必要なユーザー名とパスワードの情報を指定せずにソースを定義できます 各検索ユーザーはログイン後 当該ソースに関してそれぞれに認証情報を設定します 認証情報が設定された段階で そのユーザー固有のデータ ソースが作成されます セルフ サービス認証で作成されたソースは その認証情報を入力したユーザーのみが検索できます カスタム エージェント ( カスタム クローラ ) カスタム エージェントは 任意のユーザー指定データのクロール処理に使用できる Java モジュールです エージェントは 索引付けの対象となる個々の情報に対して ポインタ (URL) を返します また オプションで各ドキュメントに対し ACL を指定できます これにより アクセス制御がより柔軟に設定できます 上記とは別に SES には 問合せ時にユーザーが検索結果を微調整できる QTA (Query Time Authorization 問合せ時認可)API を提供しています SES の使用方法 ここでは SES を使用するうえで必要な手順を説明します SES には 収集 解析 検索可能化 メンテナンスという 4 つの論理手順があります これらの手順は別段新しいものではなく ほとんどの企業のビジネス プロセスですでに利用されています 収集ステップ収集の対象となるのは 構造化リレーショナル データベースや非構造化ファイル内の情報 ワープロ文書 スプレッドシート プレゼンテーション 電子メール ニュース フィード Adobe Acrobat ファイル Web ページなどです SES は 企業イントラネットをクロールし 企業の様々なリポジトリ ( データベース Web ページ IMAP メール サーバーなど ) に存在するあらゆる情報を調べ 収集します 収集処理時 リンク情報が解析されてクローラの動作が効率化されます これにより SES 管理者の作業は軽減し 包括的かつ最新の検索結果を表示することができます 解析ステップ解析フェーズでは SES は収集された情報の意味や構造を調べます 情報を検索するには 索引付けが必要です 解析フェーズでは SES は統合索引を作成し Oracle Text エンジンを使用して収集された情報から意味と構造を抽出し 構造化データと非構造化データを効率的に正規化します Oracle Text の索引には 完全なワードリストおよびその他の情報が含まれます 索引付け時 サード パーティ製のフィルタ処理ソフトウェアにより ドキュメントからテキストおよびメタデータが抽出されます このフィルタ処理テクノロジにより 自動的にドキュメント タイプが識別され 索引付け可能なテキスト Oracle Secure Enterprise Search 15

16 データが生成されます 作成者 日付 タイトルなど 事前定義されたメタデータ フィールドの使用がサポートされます フィルタには Microsoft Office や PDF などの一般的なファイル形式が含まれます 他の文書管理システムとは異なり SES での収集と解析では 既存アプリケーションの変更は必要ありません 検索対象のドキュメントは その物理的な格納場所や名称を変更することなく SES によって収集 解析できます 一般的な Web 検索では 膨大な数の検索結果が返されます リポジトリ数が増えるに従い ドキュメントの関連性をランク付けする機能の精度は低下します SES では 受賞歴のある Oracle Text の関連性ランキング機能を使用して ユーザーが膨大な情報から必要な情報を常に検出できるようにしています クロール結果を検索可能にするここで言う 検索可能にする とは 索引付けされた情報へのアクセス手段を提供することです Oracle Secure Enterprise Search には この目的を実現するための Web サービス API が存在します この API に検索語を渡すと SES は ドキュメントの格納場所 (Web サーバー データベース アプリケーションなど ) に関係なく 関連するすべてのドキュメントを検出します SES API を使用すると 汎用的な検索機能をユーザー独自の Web ページまたはアプリケーションに統合できます メンテナンス ステップ検索結果を常に最新の状態にするのが メンテナンス ステップです SES では 複数の Web サイトやリポジトリから それぞれ異なるスケジュールで情報を収集できます たとえば IMAP メッセージ サーバーは常に更新されますが 公開されているコンテンツの更新頻度はそれほど高くはありません SES が提供するユーティリティを使うことで コンテンツを簡単にメンテナンスできます 管理者にとって これらのユーティリティは 日々追加される新しいコンテンツに対応するための強力な手段となります リリース の新機能堅牢なコネクタ フレームワーク Google や Yahoo などの検索エンジンは 主に Web サーバー上の HTML ページを索引付けし検索します 企業内検索エンジンは ポータル 文書管理システム カスタム アプリケーション その他のソフトウェア アプリケーションやシステムを索引付けできる必要があります Oracle Secure Enterprise Search には 今日最も一般的に使用されているシステムに格納されたコンテンツを取得できる 一連の組込みコネクタ (SES プラグイン API に基づく Java クラス ) が付属しています この一連のコネクタにより 次に示すシステムやアプリケーションに存在するコンテンツへアクセスできます Windows NT Filesystems(NTFS) NTFS コネクタを利用する場合 検索対象のコンテンツは SES ホスト マシン上に存在する必要はありませ Oracle Secure Enterprise Search 16

17 ん SES サーバーは ネットワーク接続を介してリモート サーバ上のコンテンツを索引付けできます NTFS コネクタは ユーザーやグループのアクセス情報を読み込み それを SES の検索エンジンの索引に格納します このとき ユーザーに応じた検索結果を返すことが可能です Unix オペレーティング システムにインストールされた SES を使用する場合 索引付けの対象となる NT ファイルシステムが存在する AD ドメインに エージェント プロセスをインストールします このエージェントは コンテンツ メタデータ アクセス制御情報を SES マシンのコネクタに送信します ( エージェント プロトコルは HTTP あるいは暗号化された HTTPS がベースとなります ) ただし エージェントを機能させるには Microsoft IIS サービスが必要です EMC Documentum Content Server ContentServer DocBases のキャビネットおよびフォルダ内のファイルを索引付けします システム固有の Identity プラグインにより SES は Documentum 内の権限に基づき ユーザーがアクセス権を持つドキュメントのみを表示します 再クロール処理では Documentum 内で新規に作成または変更が行われたドキュメントのみ 再度索引付けすることができます IBM Lotus Notes IBM Lotus Notes Domino サーバーのインスタンス上の Notes データベース ( 将来のリリースでは Notes Mail とカスタム アプリケーションにも対応する予定 ) コネクタは Notes サーバーのインスタンス上にある Notes データベース全体を自動的にナビゲートします SES には Notes ディレクトリを使用して Notes 固有のユーザーおよびグループの認証と検証が実行できる Notes Identity プラグインがあります FileNet Content Engine Content Engine のインスタンスにあるオブジェクト ストアおよびドキュメントを索引付けします オブジェクト ストアを自動的にナビゲートし すべてのドキュメントを検索します FileNet Image Services Image Services ライブラリ内のテキスト ( スタンプ 透過テキスト 付箋 ) を含むフォルダ ドキュメントおよび画像のアノテーション システム固有の Identity プラグイン Open Text Livelink LiveLink Enterprise Server のワークスペースにあるフォルダ ファイル プロジェクト タスクリスト Livelink 専用の Identity プラグインが提供されます Microsoft Exchange Exchange 2000 および 2003 のストアにある電子メール 添付ファイル カレンダー項目 関連するメタデータ属性を索引付けします 効率的な増分再クロール処理がサポートされます Microsoft IIS およびオラクル社の Agent ソフトウェア (Exchange のホストと SES のホスト マシン間で コンテンツとメタデータを送信する Agent で リリース に含まれる ) は Exchange サーバーと同じ Windows ドメインにインストールする必要があります すべてのコネクタは 事前構成されており ( 前述のコネクタには一部 追加ライセンスを必要とするものがあります ) SES およびコネクタが処理するレガシー リポジトリ間のアクセス制御を統合する機能を備えています Oracle Secure Enterprise Search 17

18 Oracle Secure Enterprise Search は 次に示す Oracle 製品を検索対象として指定できます Oracle Application Server Portal のページ グループ ページ 項目 Oracle Collaboration Suite の ContentServices Calendar Oracle ContentDB フォルダ ドキュメント カテゴリ 増分クロール処理時は 変更されたコンテンツ 変更されたメタデータ / カテゴリ メタデータを含むドキュメントと移動されたドキュメントのみの再索引付けが行われる効率的なクロール処理がサポートされます Oracle E-Business Suite 11i 11i を基盤とした Oracle Database で ビューまたは問合せをクロール処理できます ビューまたは問合せの各レコードは 個別のドキュメントと見なされます セキュリティ プラグインのアーキテクチャ Oracle Secure Enterprise Search は Microsoft 社の Active Directory など サード パーティのアクセス制御ソリューションや ID 情報管理ソリューションと直接統合できます ユーザーまたはグループを Oracle Internet Directory と同期させる必要はありません SES は 新しい認証用 API および Identity プラグイン アーキテクチャにより Active Directory に直接アクセスできます ( 特別なコーディングは不要 ) SES には オラクル社の Oracle Internet Directory やマイクロソフト社の Active Directory などを対象としたプラグインが付属しています 新しいアーキテクチャにより 独自のセキュリティ スキーム (LDAP 以外 ) を使用してソースをクロールするためのユーザー独自の Identity プラグイン ( ユーザーおよびグループ情報を提供 ) も作成できます その他の改善点新しい推奨コンテンツ機能により 他の情報ソースから コンテンツまたは連携検索結果を検索結果画面にリアルタイムで表示できます 推奨コンテンツを検索結果リストに表示する前に スタイルシートを推奨コンテンツに適用できます Oracle Application Server のシングル サインオン機能でセキュアな検索を構成する方法が簡単になりました クロール処理中に取り出されたデフォルトのドキュメント タイトルよりも意味のあるタイトルを優先させる タイトル フォールバック機能が提供されます 連携ソースの構成がより簡単になり 大文字 / 小文字を区別しない関連性スコアの強化を実現しました (oracle と入力すると Oracle というワードを含むドキュメントが検索されます ) Oracle Secure Enterprise Search 10g リリース 1(10.1.6) からのアップグレードもサポートされます Oracle Secure Enterprise Search 18

19 結論 企業イントラネットは インターネットとは異なります イントラネット内の情報ソースは多岐にわたります 検索時は パスワードで保護されたコンテンツへのアクセスが必要になります イントラネットのドキュメントの重要性を判断するには インターネットよりもさらに様々な手法が必要であり しかもその有効な答えは 検索結果リストに収まらないほど多数です Oracle Secure Enterprise Search は ユーザーがインターネットで体験する情報価値の上昇をイントラネットにもたらすために構築された製品です オラクル社の検索ソリューションを活用することにより 安全かつ効率的な情報の検索と情報の過多状態の緩和が実現するだけではなく イントラネットの奥深くに埋もれている情報を活用することができます 参考資料 [1] Oracle Secure Enterprise Search ホーム ページ [2] Oracle Secure Enterprise Search ビジネス ホワイト ペーパー Oracle Secure Enterprise Search 19

20 Secure Enterprise Search 2007 年 1 月著者 : Stefan Buchta 寄稿者 : Vishu Krishnamurthy, Meeten Bhavsar Oracle Corporation World Headquarters 500 Oracle Parkway Redwood Shores, CA U.S.A. 海外からのお問合せ窓口 : 電話 : ファックス : オラクル社は インターネット上での活動を強化するソフトウェアを提供します Oracle はオラクル社の登録商標です このガイドで使用されているさまざまな製品名およびサービス名には オラクル社の商標が含まれています その他のすべての製品名およびサービス名は 各社の商標です Copyright 2007 Oracle Corporation 無断転載を禁ず

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Slide 1 Oracle Secure Enterprise Search 10g Release 1 (10.1.8) ~ 検索対象の拡大とセキュリティの柔軟性を強化した企業向け検索ソリューションの決定版 ~ 2007 年 4 月 2 日 日本オラクル株式会社システム製品統括本部営業推進部三原茂 Oracle Secure Enterprise Search 10g

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