資料 1 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会 平成 28 年度第 3 回会議議事概要 1 日時 2016 年 ( 平成 28 年 )10 月 19 日 ( 水 ) 午前 9 時 59 分から11 時 33 分まで 2 場所玉半ビル2 階会議室 3 議題会議に先立って, 渡辺

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1 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会平成 28 年度第 4 回会議 日時 2017 年 1 月 20 日 ( 金 ) ( 平成 29 年 ) 午後 1 時 ~ 午後 2 時 30 分場所東京オリンヒ ック ハ ラリンヒ ック開催準備室玉半ビル 2 階会議室 次 第 1 開会 2 議題 (1) 前回会議の報告について資料 1 (2) 大会関連ボランティア等推進計画 ( 素案 ) について資料 2 3 (3) ボランティアシンポジウム ~ 東京 2020 大会に向けて ~ 資料 4 について (4) 普及啓発事業等の取組について資料 報告 (1) ( 仮称 ) 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技 大会に向けた庁内アクションプラン ( 案 ) について 資料 7 8 (2) 藤沢市庁内推進会議各専門部会の取組状況について 資料 9 (3) ラグビーワールドカップ 2019 公認チームキャンプ地 への応募について 資料 10 (4) その他 4 その他 5 閉会 事務局企画政策部東京オリンヒ ック ハ ラリンヒ ック開催準備室電話 (0466) ファクス (0466) fj-games2020@city.fujisawa.lg.jp

2 資料 1 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会 平成 28 年度第 3 回会議議事概要 1 日時 2016 年 ( 平成 28 年 )10 月 19 日 ( 水 ) 午前 9 時 59 分から11 時 33 分まで 2 場所玉半ビル2 階会議室 3 議題会議に先立って, 渡辺企画政策部長から資料確認, 会議成立報告を行った 議題 (1) 平成 28 年度第 2 回会議の開催結果について資料 1に沿って事務局から説明した 修正等の指摘については,10 月中に事務局へ連絡する ( 質疑等 ) なし 議題 (2) 第 31 回オリンピック競技大会 (2016リオデジャネイロ) 視察の結果について資料 2から3に沿って事務局から説明した ( 質疑等 ) ボランティアが7 万人とのことだが 全体の数か パラリンピックも含めた全体の数である 江の島におけるボランティアの数はどの程度を想定しているか 東京 2020 大会では 大会組織委員会が運営する大会ボランティアは8 万人 開催都市ごとに運営する都市ボランティアは東京都が1 万人を募集する予定となっている 藤沢市での人数は決まっていないが 2012 年のロンドン大会での都市ボランティアは約 600 人の方が従事されたと聞いている これらも参考にボランティア等推進計画で検討していく予定である 議題 (3) リオ 2016 大会藤沢市市民報告会について 資料 4 に沿って事務局から説明した 1

3 ( 質疑等 ) 湘南工科大学附属高等学校出身の杉田祐一選手も藤沢市ゆかりの選手である 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス出身の高桑早生選手も藤沢市ゆかりの選手である 杉田選手及び高桑選手にも打診をしたが 辞退の申し出があった 議題 (4) 普及啓発事業等の取組について資料 5に沿って事務局から説明した ( 質疑等 ) なし 議題 (5) ボランティア等推進計画の策定について資料 6に沿って事務局から説明した ( 質疑等 ) 庁内の専門部会が パブリックコメントや支援委員会の意見を取りまとめて 推進計画 ( 案 ) を作成するのか 事務局は東京オリンピック パラリンピック開催準備室であるため 意見集約は当室で行う 庁内の専門部会で検討したものを支援委員会に諮り 市民の皆さまから意見をいただき 議会に提出していく 作業部会は支援委員会の組織なのか 庁内推進会議の下部組織としての作業部会である 支援委員会のもとにコンパクトな会議体を設置することも検討したい 報告 (1) 東京 2020オリンピック パラリンピック競技大会藤沢市支援方針の改定について資料 7に沿って事務局から説明した ( 質疑等 ) なし 報告 (2)( 仮称 ) 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会に向 けた庁内アクションプランの策定について 2

4 資料 8に沿って事務局から説明した ( 質疑 ) 庁内アクションプランと参画プログラムンとの関連性はいかがか 庁内アクションプランについては 藤沢市として 予算事務事業的に取り組むものである 行政のオリパラ実施計画という位置付けである 各委員の皆様独自での取組としては 参画プログラムの応援マークを使用して実施していただくことになる アクションプランの取組として各団体に声がかからないものであっても 独自に行ってよいのか そのとおりである ボランティア等の市民参加に関する取組に ボランティアリーダーの育成 とあるが 現在は ボランティアコーディネーターを育成し その方がリーダーになるという考え方であるため 言葉としてはボランティアコーディネーターとしていただきたい 了解した 報告 (3) 東京 2020 参画プログラムの活用及び文化 教育プログラムの策定について資料 9から10に沿って事務局から説明した ( 質疑等 ) なし 報告 (4) 神奈川県の取組について資料 11に沿って事務局から説明した ( 質疑等 ) なし 報告 (5) ラグビー オリパラ神奈川応援団について 資料 12 に沿って事務局から説明した ( 質疑等 ) なし 3

5 報告 (6) セーリングワールドカップの江の島開催について資料 13に沿って事務局から説明した ( 質疑等 ) なし 報告 (7) その他口頭で議会における質問項目を説明した ( 質疑等 ) なし その他 ( 意見 ) オリンピックの開催都市は禁煙であるということで学生に説明をしている 市民への周知がまだまだであるため 早急に行っていただきたい 以上 参考 欠席委員 : 齋藤委員 ( 公益社団法人藤沢市商店会連合会 ) 齊藤委員 ( 一般 社団法人藤沢市薬剤師会 ) 大矢委員 ( 日本大学生物資源科学部 ) 4

6 資料 2 藤沢市大会関連ボランティア等推進計画 ( 素案 ) について ボランティアをはじめとした市民参加により東京 2020 大会を楽しみ, 喜び, 感動を共有し, 未来に向けた支えあいの藤沢を構築するため, 藤沢市大会関連ボランティア等推進計画 ( 素案 ) を作成します 1 取組経過 東京 2020オリンピック パラリンピック競技大会藤沢市庁内推進会議 に専門部会を設置し, 議論を重ねました また全庁的にボランティア関連事業の調査を実施するとともに, ボランティア関係団体との意見交換を行っています 計画案の作成は, 昨年の9 月に公募型プロポーザルを実施し, 策定業務に係る業務委託により進めています 2 今後のスケジュールについて (1) 市議会への報告 2017 年 2 月 24 日藤沢市議会総務常任委員会において報告を予定しています (2) パブリックコメント 2017 年 2 月から3 月にかけて実施を予定しています (3) 計画策定について 2017 年 6 月の藤沢市議会定例会において報告を予定しています 2016 年 2017 年 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 計画作成業務委託開始中間素案作成計画案作成 公聴 ボランティアシンポジウム パブリックコメント 庁内推進会議庁内推進会議庁内推進会議 支援委員会 支援委員会支援委員会支援委員会 市議会議会報告議会報告

7 資料 3 東京 2020 大会に向けた 藤沢市大会関連ボランティア等推進計画 ( 素案 ) 2017 年 1 月 藤沢市 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会

8 < 目次 > 1 計画策定に当たって (1) 計画の目的 1 (2) 計画の対象 1 (3) 計画の構成 1 (4) 計画期間と見直し 1 (5) 藤沢市と藤沢市支援委員会の方針 1 2 東京 2020 大会におけるボランティアの方針 (1) オリンピック パラリンピックのボランティア 4 (2) 東京 2020 大会におけるボランティア 5 (3) 大会ボランティアの活動内容 6 (4) 都市ボランティアの活動内容 7 (5) 取組方針 ~ 多様な人々の参画 7 (6) 競技会場を有する自治体との連携 7 3 ボランティアの現状と課題 (1) 市民ボランティア活動の現状と意識 8 (2) 市内団体アンケートからみた計画上のポイント 10 (3) アンケート結果から浮き彫りになった課題 12 4 先行大会におけるボランティア等の状況 (1) ロンドン 2012 大会での地方都市の経験から 13 (2) ロンドン 2012 大会での都市ボランティアの取組から 13 (3) カーディフ市の障がい者スポーツへの取組から 14 (4) 先行大会の取組から得た示唆 15 5 ボランティア戦略方針 (1) 藤沢市におけるボランティアの取組の前提 16 (2) 推進ビジョン 18 (3) 戦略方針 18 6 重点プロジェクト (1) 重点プロジェクト1 20 (2) 重点プロジェクト2 22 (3) 重点プロジェクト3 23 (4) 重点プロジェクト 今後の計画推進に当たって (1) 推進スケジュール 28 (2) 実施計画の策定について 28

9 1 計画策定に当たって ( 注藤沢市では 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会 1) と大会後を見 ( 注据えた基本計画として 藤沢市大会関連ボランティア等推進計画 2) を策定します (1) 計画の目的 123 東京 2020 大会を楽しみ 喜び 感動を共有し 未来に向けた支えあいの藤沢を構築するために必要な取組を示すことを目的に策定します (2) 計画の対象藤沢市及び 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会 ( 注 3) を主体とする地域活動計画とします (3) 計画の構成本計画は大会後までを見据えた基本計画として 2018 年夏の大会関連ボランティア募集開始に向けた推進ビジョン及び戦略方針を定めます 計画の推進に当たっては東京都及び組織委員会との連携を図り 実施計画を 2017 年度に策定します (4) 計画期間と見直し 2017 年度から 2020 年度までとし 毎年進捗状況や気運醸成の状況等を確認しながら改定しつつ 関連する施策 事業を推進していきます (5) 藤沢市と藤沢市支援委員会の方針ア市政運営の総合指針藤沢市の市政運営の基軸となる 藤沢市市政運営の総合指針 2020( 策定中 ) では おおむね 20 年先の藤沢を展望し すべての施策 事業において目指す都市の姿と基本的な目標を次のとおり設定しています また まちづくりテーマの一つとして 2020 年 に向けてまちの魅力を創出する ことを掲げています ( 注 1) 本書では 東京 2020 大会 と略記します また 先行大会も同様に略記します ( ロンドン 2012 大会 等 ) ( 注 2) 本書では 東京 2020 大会に関連したボランティアを総称して 大会関連ボランティア とします ( 注 3) 本書では 藤沢市支援委員会 と略記します 1

10 目指す都市像 郷土愛あふれる藤沢 ~ 松風に人の和うるわし湘南の元気都市 ~ 基本目標 安全な暮らしを守る豊かな環境を創る健康で安心な暮らしを支える都市基盤を充実する 文化 スポーツを盛んにする子どもたちを守り育む地域経済を循環させる市民自治 地域づくりを進める イ東京 2020 大会への取組方針藤沢市では 市民協働組織として 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会 を立ち上げています 藤沢市支援委員会による 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会藤沢市支援方針 においては 基本的な考え方として 次のとおり 市民参加型のオリンピック パラリンピック競技大会を推進する ことと 未来に向けたレガシーを創出する ことを掲げています 藤沢市の支援方針 市民参加型のオリンピック パラリンピック競技大会を推進するオリンピック パラリンピック競技大会のボランティア等に, 子ども, 高齢者, 障がいのある方, 外国人市民など, さまざまな市民の方々に楽しく関わっていただき, すべての市民の皆さんで喜びや感動を分かち合えるよう取組を推進します また, 大会を契機としたボランティア等の市民参加を通じた人の和やマルチパートナーシップが, 後世に引き継がれる新たな地域の活力として, 市民文化となるよう取組を推進します 未来に向けたレガシーを創出する世界最大の祭典, オリンピック パラリンピック競技大会の開催を通じて, 経済効果やインフラ整備のみならず, オリンピック パラリンピック競技大会を契機として, 有形 無形のレガシーを創出し, 次世代に継承していけるよう取組を推進します 2

11 また その中で 10 の分野別の取組内容の一つとして ボランティア等の市民参加に関 する取組 をあげています 取組内容 1 気運を高める取組とスポーツ推進に関する取組 2 ボランティア等の市民参加に関する取組 3 健康増進に関する取組 4 文化 教育に関する取組 5 産業 観光振興に関する取組 6 環境に関する取組 7 共生社会の推進に関する取組 8 救急, 医療体制に関する取組 9 安全 安心に関する取組 10 周辺環境整備に関する取組 3

12 2 東京 2020 大会におけるボランティアの方針 ( 注東京 2020 大会に向けて 2016 年 12 月 東京都と組織委員会 4) は 東京 2020 大会に向けたボランティア戦略 ( 注 5) を発表しました その中から 藤沢市大会関連ボランティア等推進計画の前提となる基本的な考え方を概説します (1) オリンピック パラリンピックのボランティア 4 オリンピック パラリンピックには 各国選手をはじめ多くの人が様々な形で関わります ボランティアは 大会運営を支えるスタッフの一員として 大会関係施設における会場内の案内 誘導など重要な役割を果たすことが期待されており これらのボランティアを総称して 大会ボランティア と呼びます また 大会期間中 空港や主要駅 観光地等において 国内外からの旅行者に対する観光 交通案内や 競技会場の最寄駅周辺で観客への案内等を行うボランティアは 都市ボランティア と呼ばれます オリンピック パラリンピックに関わる人の全体像とその中でのボランティアの位置付けを下図に示します オリンピック パラリンピック関係者 ロンドン 2012 大会 及びリオ 2016 大会の大会ボランティアの概要は下表のとおりと ( 注 4) 本書では 公益財団法人東京オリンピック パラリンピック競技大会組織委員会を 組織委員会 と略記します ( 注 5) 東京都 組織委員会 東京 2020 大会に向けたボランティア戦略 (2016 年 12 月 ) 4

13 ロンドン 2012 大会 及びリオ 2016 大会の大会関連ボランティアの概要は下表のとお りとなっています ロンドン (2012) リオ (2016) 人数 大会ボランティアと都市ボランテ大会ボランティア約 5 万人ィア ( 注 6) シティ ホスト約 1,700 人合計約 7 万 8,000 人 呼称 大会ボランティア大会ボランティア ヒーローズヒーロー ゲームズメーカー ( 但しのちに ボランティア に変更 ) 都市ボランティア観光案内等 ロンドン アンバサダー シティ ホスト I Do ACT( 私は行動する ) Be Inspirational The Team that does more for ( 感動を与えるように ) Sport 大会ボランティア Be Distinctive( 際立つように ) ( スポーツのためにもっと何かす ミッション Be Open( 分け隔てなく ) るチーム ) Be Alert( 注意深く ) Engagement( 参加意欲向上 ) Be Consistent( 矛盾なく ) Respect( 敬意 ) Be part of the TEAM Fun( 楽しむ ) ( チームの一員として ) (2) 東京 2020 大会におけるボランティア東京 2020 大会においては 大会ボランティアと東京都内の都市ボランティアを合わせて 9 万人以上となることが想定されています 大会ボランティアは組織委員会が 都内における都市ボランティアは東京都が募集 研修 運営を行う計画です 各々の概要を下表に示します 大会ボランティア 都市ボランティア 運営主体組織委員会東京都 活動場所 活動内容 規模 競技会場 選手村などの大会関係施設 観客サービス 競技運営のサポート メディアのサポートなど 合計で 9 万人以上を想定 空港 主要駅 観光地及び競技会場の最寄駅周辺 国内外の旅行者に対する観光 交通案内及び競技会場の最寄駅周辺における観客への案内など 都市ボランティアについては 競技会場を有する都外自治体それぞれにおいて設置に向けた 検討を行っています 藤沢市は神奈川県とも連携し 設置 運営に向けて取組を進めます ( 注 6) シティ ホスト : リオデジャネイロ市が有償で雇用したスタッフ 5

14 (3) 大会ボランティアの活動内容 大会ボランティアの主要な活動内容は 下表のとおりとなっています 大会ボランティアの主要な活動内容 種類活動内容 ( 例 ) 会場内誘導 案内 ドーピング検査 会場内で観客及び大会関係者の誘導 チケットチェック 入場管理のサポート等を行う 競技を終えた選手に対してドーピング検査員が検査を実施するためのサポートを行う ドライバー 大会関係者が会場間を車で移動する際の運転業務を行う スタッフ受付ユニフォーム配付メディア対応サポート言語サービス選手団サポート物流サポート 会場におけるスタッフの受付業務 専用の ID から照会したシフトの確認や必要事項の伝達を行う ユニフォーム配付施設においてスタッフ ( ボランティアほか ) のユニフォーム配付を行う 会場やプレスセンターなどで大会を取材する日本やその他各国メディアの取材活動をサポートする 選手 メディア 海外要人などの大会関係者に対して外国語でのコミュニケーションサポートなどを提供する 各国から訪れる選手団に対するサポートを行う 選手団が選手村に入村する前から準備を行い 選手が快適な競技生活を送ることができるようにサポートする 競技会場や選手村などに運び込まれる物品の管理や整理をサポートする 物品貸し出しサポート 持続可能性活動サポート 選手村やメディアセンターにおいて各国から来る選手団やメディア その他関係者が利用する物品の貸し出しサービスをサポートする 各会場等の持続可能性への配慮を実現するため 選手 観客等にゴミの分別方法を案内するなどのサポートを行う ID 発行サポート 事前に登録された情報を基に 大会関係者が保有する ID の発行業務を行う 競技運営サポート 医療サポート 競技エリアや練習会場において 競技役員などの指示のもと 競技の進行補助やアスリートのサポートなど競技運営の補助業務を行う 観客や関係者などに急病人やけが人が出た場合にすばやく対応するための ファーストレスポンダー としての役割を担う 6

15 (4) 都市ボランティアの活動内容都市ボランティアの活動内容としては以下が想定されています ア空港 主要ターミナル駅 観光地等に設置するブースにおいて 選手 大会関係者や 国内外からの旅行者に対する観光 交通案内を行う イ競技会場の最寄駅周辺において観客への案内等を行う (5) 取組方針 ~ 多様な人々の参画東京 2020 大会の大会ビジョンの中に掲げられている 多様性と調和 の考え方に基づき 障がい者 児童 生徒 働く世代 子育て世代など 多様な人々がボランティアとして参加できる取組を推進する方針が打ち出されています (6) 競技会場を有する自治体との連携藤沢市等競技会場を有する自治体との連携方針は 以下のとおりとなっています 都と組織委員会は都外の競技会場を有する自治体と それぞれ運営するボランティアが効果的に活動できるよう 必要な部分について一体的な取組の推進を検討していく 具体的には 都市ボランティアのユニフォームや活動拠点の装飾等について 統一的なデザインを採用することの検討や 接遇や大会情報など研修の一部を共有化するなど 都市ボランティアによる案内の質的向上を目指していく 出所 : 東京 2020 大会に向けたボランティア戦略 ( 前出 ) 藤沢市は この方針と歩調を合わせ 東京都 組織委員会と緊密な連携を図りながら ボランティア等の取組を推進していきます 7

16 3 ボランティアの現状と課題 市民及び市内ボランティア団体に対する調査から 市民のボランティア活動の現状と課題を整理し 大会関連ボランティア等推進計画において配慮すべきポイントを抽出します (1) 市民ボランティア活動の現状と意識 2015 年 10 月に実施した 市民活動に関するアンケート調査 ( 注 7) では 市民のボランティアに関する現状と意識は以下のとおりとなっています ア活動状況と関心 ( 注 6) ボランティアの参加率 ( 経験者の比率 ) は約 4 分の 1(25.7%) で ほぼ全国平均と同水準です ( 注 8) 約 6 割 (58.2%) の市民がボランティア活動について関心を持っています ボランティア活動に対する関心についてみると 年代別では 10 代 20 代の若年層の関心が相対的に低くなっています Point 東京 2020 大会の成功や次世代のボランティア育成に向けては 子ども 若者を対象にした取組が重要と言えます ( 注 7) 15 歳から 80 歳までの市内居住者 4,000 人を対象とした郵送アンケート調査 ( 注 8 ) 総務省 社会生活基本調査 (2011 年 ) では ボランティア活動参加率の全国平均は 26.3% となっています 8

17 イボランティアに関する市民意識 ボランティア活動に参加する理由については 困っている人を支援したいという気持ち が (42.2%) 最も高く 次いで 自己啓発や自らの成長につながると考えるため (37.9%) となっています ボランティア活動に参加できない理由としては 時間がない (45.7%) が最も高く 次いで 情報がない (27.1%) 経済的負担が大きい (25.9%) があげられています 今後参加したいボランティア活動の分野については 芸術 文化 スポーツ (22.9%) が最も高く 次いで 自然 環境保全 (22.4%) まちづくり まちおこし (20.5%) の順となっています ボランティア活動の妨げになる事項 今後参加したい活動分野 Point 市民のボランティア参加率を高めるためには 社会貢献や自己実現につながる活動の場や機会を提供するとともに 参加意向を高めるための効果的な広報活動が求められます 芸術 文化 スポーツ分野の活動に対する参加意向は高く 東京 2020 大会や関連するイベント等を契機として市民のボランティア参加を促進する取組は 効果が高いと考えられます 9

18 (2) 市内団体アンケートからみた計画上のポイント本計画策定にあたり 庁内各課を通じて各種団体のボランティア等の活動についてアンケート調査を実施し 21 部署 / 団体から 101 の活動について回答が寄せられました ( 注 9) ここでは その結果から 留意すべきポイントを抽出します Point 東京 2020 大会は 藤沢市のボランティア活動をさらに活性化する好機となります 多くの団体から 東京 2020 大会への参加意向や期待が寄せられました 一方で ボラ ンティア活動の内容について具体的な説明が必要 との課題も示されています 各課 / 団体からの声 ( 抜粋 要旨 ) 地区の小 中学生が東京 2020 大会で活躍する選手と交流できる事業があれば良い 日本人選手だけでなく外国選手と交流できれば 児童 生徒の意識高揚 視野を広げることにつながる ボランティア参加者は それぞれの興味やライフスタイルに合わせて自らの活動内容を決めるため どのような活動をお願いしていくのか を具体的に説明する必要がある 湘南台まつりに東京 2020 大会で活躍する選手が参加してくださると まつりが盛り上がり 地域全体もより活発になる 貴重な経験は 地域住民の心の宝になる ( 地域には ) さまざまな知識 技術を有している ( 方がいる ) ので 地域ボランティアとして積極的に活用できる仕組みを構築できるよう 連携していきたい 東京 2020 大会は スカウト ( 団員 ) 達が心浮き立つ思いで楽しみにしている大会 5 歳児から高校生までが在団し 自分たちに出来ることは積極的に応じていきたいとボランティアを希望している ボランティアとして おもてなしの気持ちをこめて自転車等駐車場の利用者等へ花の種の配布等を検討している 子ども研修に東京 2020 大会に関するボランティア意識を高める内容を考え 企画できることもあると思う マラソン大会等に応急手当を実施するボランティアとして参加している実績もあり 東京 2020 大会においても活動の余地があると思う 出来る限りの協力や連携を行いたい ( 注 9) アンケート実施期間 :2016 年 10 月 14 日 ~11 月 7 日 10

19 Point 団体間の連携と協働で 藤沢ボランティア文化 を創造していく事が求められています 藤沢市では さまざまな団体がボランティア等の活動を活発に実践しています 各々の活動は それぞれ意義と効果を有していますが 団体間の連携や協働によって 全体を 藤沢のボランティア文化 へと昇華し それを市民のシビックプライド ( 誇り ) = 郷土愛につなげていく動きが少ない現状があります アンケート結果を見ると 各団体の活動には様々な連携の機会が存在しており 東京 2020 大会を機にそれらの機会を生かして 多様な連携 協働の取組を誘発させていくことが求められます 団体等の活動例 市民活動推進センターの公益的な市民活動への主な支援 会議室や交流スペース 作業機材等の提供 団体の運営力向上のための講座の開催 団体への相談窓口の設置や専門家によるアドバイザー相談 団体の交流の場として NPO 交流サロンを定期的に開催 さまざまな知識 技能 豊かな体験や経験を有する方を講師として登録 地域のさまざまな生涯学習の場で活躍していただくとともに 市民が生涯にわたり学びたいことが学べるよう支援する制度 - 湘南ふじさわ学びネット 地域のボランティア ( 学生含む ) による小学生の放課後の居場所づくり事業 ( 宿題を見たり 昔ながらの遊びや歴史 化学などの勉強 野外活動 季節ごとのイベントなど ) シルバー人材センターの会員による 片瀬西浜海岸の海岸清掃 江の島でのカッターやカヌー 手旗 ロープワークの訓練を通した青少年育成活動 湘南台駅地下自由通路を活用し 地域の活性化や連帯感の促進に寄与することを目的として 七夕の時期にイベントや短冊の自由記入飾り付けなどを実施 11

20 (3) アンケート結果から浮き彫りになった課題調査結果から 東京 2020 大会のボランティア等の市民参加の取組を円滑かつ効果的に推進し その活動を新たな市民文化の形成と未来に向けたレガシー創出につなげるための課題を整理すると次のとおりとなります ボランティア調査等から得た課題 東京 2020 大会に関わることが市民の大きな動機づけとなるため 大会の要素が加わった ボランティアのはじめの一歩 を踏み出せる場を用意すること 大会を支えるボランティア から地域福祉や観光等 多様なまちづくりのボランティア活動に転換するきっかけ 仕組みを作ること ボランティアの関心が相対的に低い若年層の参加率を高めるため 子ども 若者を対象にした取組を重視していくこと 12

21 4 先行大会におけるボランティア等の状況 ロンドン 2012 大会でのボランティアや地方都市での取組から ボランティア等の推進計画を構築する上で鍵となる視点を抽出します (1) ロンドン 2012 大会での地方都市の経験から ロンドン 2012 大会組織委員会関係者 ( 注 10) の回顧 ロンドン 2012 大会では ロンドン以外の自治体における大会気運の醸成が大きな課題でした 振り返ってみると 地方都市が盛り上がったのは 1) 聖火リレー 2) 文化 教育プログラム 3) 外国チームの事前キャンプでした 特に オリンピアン パラリンピアンと触れ合った思い出は 魔法の粉 (magic dust) であり 決して忘れられることなく 長く人々の記憶の中で生き続けています 得られる示唆 キーワードは 直接体験 重要なのは メディアが報じる大会ではなく 人から聞いた大会でもなく 自分が直接体験する本物の東京 2020 大会 本物の直接体験 こそが 人々の気持ちを動かす (2) ロンドン 2012 大会での都市ボランティアの取組から ロンドン 2012 大会の取組 ロンドン市は ロンドン 2012 大会の成功を足掛かりとして 独自のボランティア プログラム チームロンドン を立ち上げ 地域の清掃から 大規模大会の運営まで さまざまなボランティアの機会を提供しています 特に 次世代のボランティア育成や企業や NPO などとの連携に力を入れており さまざまな企業の支援も受けながら ボランティアの研修や顕彰等の活動のほか WEB サイト上でボランティア機会を検索できるサービスの提供を行っています このプログラムの一部となったロンドン 2012 大会時の都市ボランティア ロンドン アンバサダー は 大会後も 観光客が増える夏の期間やクリスマスに主要な観光地や空港で観光客をおもてなしする活動を行っており 毎年約 130 人ずつ新しいボランティアが増え続けています 得られる示唆 東京 2020 大会支援のボランティアを一過性で終わらせず 長期的にまちづくりや観光に資する チーム藤沢 に昇華させるという視点が重要 ( 注 10) Neil Snowball 氏 ( ロンドン 2012 組織委員会 Head of sports operations) へのインタビューより 13

22 (3) カーディフ市の障がい者スポーツへの取組からカーディフ市 ( 人口 35 万人 ) はウエールズの首都であり ウエールズ全体のけん引役的存在です ロンドン 2012 大会では パラリンピック事前キャンプの受入を中心に取り組み 現在も続くレガシーを創出することに成功しました 背景 カーディフ市は 共生社会の実現を目指し 2002 年頃から障がい者スポーツの振興に取り組み始めました 選手強化やホテルなどへの啓発活動を実施 ハード面だけでなく ソフト面での対応を強化したのが特徴です 強化の成果はアテネ 2004 大会の頃から現れ ウエールズ出身のパラアスリートがメダルを多く獲得するようになり 今では世界の障がい者スポーツ界で注目される存在となっています 同市は ロンドン 2012 大会をこの政策を加速させる機会と位置付け 戦略的な施策を推進しました ( 注 9) ロンドン 2012 大会での活動 多くの外国 NPC ( 注 11) の事前キャンプをホスト評判を聞き 同市で事前キャンプを希望する NPC が相次ぎ 15 のパラリンピックチームが同市を中心に ウェールズで事前キャンプを実施 最大規模はオーストラリアチームの 300 人でした 障がい者スポーツに特化したボランティアを組織化ウェールズ障がい者スポーツ協会が研修を実施し 競技別にチーム編成する等 パラリンピックチームのキャンプをきめ細かくサポートできるボランティア組織を編成 レガシー ロンドン 2012 大会後のレガシーとして ボランティア組織と人材育成 研修のノウハウ データベース ( 人材バンク ) が今に継承されています 2014 年 近隣都市で IPC 欧州陸上選手権が開催されましたが 障がい者スポーツに慣れたボランティアが存在することが誘致の決め手となりました IPC 欧州陸上選手権時には ボランティアにスポンサーがつき 長期滞在した選手の家族も含め 多くの観客が来訪する等 地域経済の発展にも寄与しました 得られる示唆 障がい者スポーツへの取組 は 大会を支えるスポーツ分野のボランティアと福祉ボランティアの橋渡しを実現します ( 注 11) NPC:National Paralympic Committee の略 各国のパラリンピック競技を統括する組織 14

23 (4) 先行大会の取組から得た示唆 先行大会での先進的な取組例の調査結果から 藤沢市の東京 2020 大会のボランティア等 の取組にとって得られる示唆を抽出すると次の通りとなります 先行大会の取組から得た示唆 市民が 本物の東京 2020 大会を直接体験できる機会を創出すること 一過性で終わらせず 市民の多様なボランティア活動の連携 活性化のための仕組みとして継承する取組であること 障がい者スポーツへの取組 を通じて スポーツ分野のボランティアと福祉ボランティアの橋渡しを実現すること 15

24 5 ボランティア戦略方針 藤沢市の支援方針等とボランティア活動に関する現状調査及び先行大会におけるボランティア等の取組から得た示唆を踏まえ 東京 2020 大会に向けたボランティア等の推進のための戦略方針を明らかにします (1) 藤沢市におけるボランティアの取組の前提アボランティアの区分藤沢市の支援方針等とボランティア活動に関する現状調査及び先行大会におけるボランティア等の取組から得た示唆を踏まえ 藤沢市のボランティアの取組について 2020 年にありたい姿 と その実現に向けた方向性を下表にまとめます 具体的な取組については 本計画に基づき 東京 2020 大会のホストシティーである東京都と歩調を合わせつつ 検討を進めていきます 大会ボランティア ( 組織委員会が募集 育成 運用 ) オリパラ大会の運営サポート 都市ボランティア ( 藤沢市が募集 育成 運用 ) セーリング会場を訪れる観客 ( 外国人を含む ) の観光 道案内 2020 年にありたい姿 ( 仮 ) 取組の方向性 ( 案 ) 藤沢市から多くの大会ボランティアが参加 活躍している 大会ボランティアに関する積極的な情報発信と応募の呼びかけ ( 想定人数 ) 大会全体で 7~8 万人が募集される予定 江の島会場での人数は未定 必要なスキルとおもてなしの心を持った都市ボランティアが 活き活きと観戦者を迎えている 必要なスキルと役割の特定 選考基準の設定 研修内容と 連携先の検討 ボランティアシステムの構築 運用 ( 想定人数 ) 800 人をベースに検討 ( ロンドン2012 大会時のセーリング会場ウエイマス市のケース ) 大会終了後の組織化 レガシー化と活動の場の設定方法 = 事業との連携 大会ボランティア 都市ボランティア以外に 藤沢市独自の施策として 東京 2020 大会を歓迎し 参加をしていただける市民のために 一人ひとりの得意分野やスキル できることを生かせる多様でより参加をしやすいボランティア機会の提供を検討しています 16

25 イセーリングワールドカップとの連携藤沢市では 東京 2020 大会を迎える前に セーリングワールドカップが開催されることが決定しています 藤沢市における都市ボランティアの取組においては このワールドカップを貴重な事前体験の機会と位置付け 連携を図っていきます 具体的には ワールドカップでの経験を検証し そこから得られた知見やノウハウを共有しながら 東京 2020 大会に向けて計画をより精緻化していきます ウボランティアが活躍できる場の創出東京 2020 大会をよりよい藤沢のまちづくりの契機として生かし ボランティア文化をレガシーとして残すためには 行政施策の方向性に合致した事業を大会の準備と並行して展開することで ボランティアの活躍できる場を戦略的に創出する必要があります 具体的な事業展開の内容として次のような例が想定されます <スポーツ振興施策 事業との連動化 > 継続的な国際交流事業 スポーツ振興策など 大会後の市内スポーツイベント事業への活用 市外スポーツイベントへのスポーツボランティアの派遣 マリンスポーツ活性化施策との連携など < 観光振興施策 事業との連動化 > シティプロモーション事業の活性化 各種交流創出事業など 市内の各種文化イベント事業への活用 藤沢市のおもてなしボランティアとしての継承 スポーツ関連及び地域関連事業への利活用など <その他市民生活に係る施策 事業との連動化 > 健康増進プログラム 各種福祉事業の充実など 高齢者 障がい者等支援 防犯 環境美化事業 自治会 市内文化イベント事業の支援 社会的課題 ( 空き家対策 市民の健康増進等 ) への対応支援など 17

26 (2) 推進ビジョン藤沢市では 東京 2020 大会に向けて 郷土愛あふれる藤沢 を目指す施策方針に基づき 市民参加型のオリンピック パラリンピック競技大会の推進 と 未来に向けたレガシーの創出 を基軸とした施策を推進していきます この点を踏まえ 大会関連ボランティア等推進計画を通じて実現したい藤沢市の姿 ( 推進ビジョン ) を次のとおり設定します 推進ビジョン ( 推進ビジョンにより掲げたい考え方 ) 市民全員参加により東京 2020 大会を推進し 郷土愛あふれる藤沢の実現のためボランティア活動をより活性化する 東京 2020 大会開催という またとない機会を最大限に生かします 大会後も持続する 一過性で終わらせない取組とします スポーツだけでなく 地域福祉や観光等のまちづくり活動へと波及させます 子ども 若者が参加できる仕組みを整え 次世代のボランティア育成を図ります (3) 戦略方針 ( 注 12) 先に示したボランティア調査から得た課題や先行大会からの示唆を参考に 推進ビジョンを達成するための戦略方針を以下に示します ( 注 12) 戦略方針 : 目標を明確にして その達成のために最適な道筋 手段を選ぶ考え方を明らかにしたものです 18

27 ボランティア等の施策推進の戦略方針 推進ビジョン ( 推進ビジョンにより掲げたい考え方 ) 市民全員参加により東京 2020 大会を推進し 郷土愛あふれる藤沢の実現のためボランティア活動をより活性化する ボランティア調査等から得た課題 (P12) 東京 2020 大会の要素が加わった ボランティアのはじめの一歩 を踏み出せる場を用意すること 地域福祉や観光等 多様なボランティア活動に転換するきっかけ 仕組みを作ること 子ども 若者を対象にした取組を重視すること 先行大会の取組から得た示唆 (P15) 市民が 本物の東京 2020 大会を直接体験できる機会を創出すること 一過性で終わらせず 市民の多様なボランティア活動の連携 活性化のための仕組みとして継承する取組であること 障がい者スポーツへの取組 を通じて スポーツ分野のボランティアと福祉ボランティアの橋渡しを実現すること 戦略方針 以下の戦略方針で 郷土愛あふれる藤沢の発露としてのボランティア文化の定着への道筋を創っていきます 1) 東京 2020 大会開催の 風 を最大限に利用し 市民全員参加によってボランティア等のまちづくり気運を盛り上げます 2) セーリングの拠点として スポーツ大会を支えるボランティアを持続 定着させます 3) 東京 2020 大会のボランティア気運を 地域福祉や観光等の分野に橋渡ししていきます 4) 全てのボランティア活動を分野横断的に連携させる チーム藤沢 の仕組みを構築します 19

28 6 重点プロジェクト 4 つの戦略方針の具現化のため 特に注力する取組として重点プロジェクトを立ち上げます 本章では 重点プロジェクトごとに今後検討を開始する事業例を記載します 具体的な取組については 東京 2020 大会の開催都市である東京都と歩調を合わせつつ検 討を進めていきますが ここでは 戦略方針に基づいて想定した活動の例を掲載します (1) 重点プロジェクト1 東京 2020 大会開催の 風 を最大限に利用し 市民全員参加によってボ戦略方針 1) ランティア等のまちづくり気運を盛り上げます 重点プロジェクト 1 藤沢市支援委員会の事業や市民の活動の東京 2020 参画プログラム化 多くの市民が直接大会参画を実感できる 東京 2020 参画プログラム 化の推進 組織委員会の定める 東京 2020 参画プログラム 制度を利用し 市民ボランティアが参加して実施する様々な藤沢市に関連するイベントに 参画 認証を受けることで 全国的 さらには国際的なイベントとして展開することができます これにより 東京 2020 大会に参画しているまち藤沢 として市内外にアピールすることが可能となり 市民の郷土愛を増幅し ボランティア活動への参加意欲を高める効果が期待できます ア事業例 1~ オリンピアンによるスポーツ教室 オリンピアンを招いたスポーツ教室を開催し 東京 2020 大会をより身近に感じ 参加 応援の気持ちを醸成する事業です ( 事業目的 ) オリンピアンを招き スポーツを通してオリンピズムやフェアプレーの精神を学ぶ機会 を設けると同時に, 東京 2020 大会へ向けた気運を醸成することを目的とします ( 取組内容 ) 子どもを対象とし 市民ボランティアの参画 協力を得ながら スポーツボランティア の裾野拡大を図ります 20

29 参画プログラム 様々な組織 団体が 東京 2020 大会とつながりを持ちながら 大会への参画や気運醸成 レガシー創出に向けた取組を実施できる仕組みです 一定の条件を満たせば 組織委員会から認証を受けられ オリンピック パラリンピック 等の文言や規定のマークが使用できます 参画プログラムには 各省庁 開催都市 スポンサー JOC JPC 会場関連自治体 大会放送権者が実施できる公認事業としての位置づけの 東京 2020 公認プログラム と 非営利団体等が実施できる東京 2020 大会関連活動の裾野を広げ 多くの人々が参画できることを目指す 東京 2020 応援プログラム の 2 種類があります イ事業例 2~ カウントダウンイベント 東京 2020 大会までの節目となる時期に 気運を盛り上げるイベントを開催し 参加意欲を喚起する事業です ( 事業目的 ) 2017 年は東京 2020 大会の 3 年前または 1000 日前の節目となります 効果的なタイミン グで大会に関連したイベントを開催することで セーリング競技の江の島開催の周知に加 えて ボランティアをはじめとした大会への参加意欲につながることを目的とします ( 取組内容 ) 神奈川県や藤沢市支援委員会との連携をする中で 大会公式スポンサーやボランティア 団体とも協働が可能となるよう 具体的な取組を検討していきます 21

30 (2) 重点プロジェクト2 セーリングの拠点として スポーツ大会を支えるボランティアを持続 戦略方針 2) 定着させます 重点プロジェクト 2 海の資産を活用した交流促進事業 セーリング国際大会開催を契機としたマリンスポーツ ビーチスポーツを通した国際交流の推進セーリングをはじめとしたマリンスポーツ ビーチスポーツの国際大会の誘致 開催を通じて 中 長期的な視点を持って恒常的に国際交流を行い マリンスポーツ ビーチスポーツの世界的拠点 藤沢 として知られる 常に外国人が行き来するまち そのために最高のおもてなしをするまち を目指します そのシンボルとして 東京 2020 大会において 海洋国家等のホスピタリティハウス ( 注 13) を誘致することも検討します ア事業例 1~ 先行大会セーリング会場自治体の調査研究 ロンドン 2012 大会でセーリング会場となった英国ウエイマス市の大会関連の取組を多面的に調査 研究し 藤沢市の大会ボランティア等の施策に活かします 特に同市の都市ボランティア組織については レガシーを含め詳細に検証します ( 事業目的 ) オリンピックのセーリング会場固有の問題や開催自治体としての可能性を多面的に検証 し ボランティア等の施策に反映させます あわせて オリンピックのセーリング競技開 催地 という共通性に着目し 同市との持続的な交流の可能性についても検討します ( 注 13) ホスピタリティハウス : オリンピック パラリンピック期間中に一部の国 地域や団体が開催都市等に設置する交流 情報発信施設で 観戦客等への PR 大会関係者の接遇 記者会見等の場として活用され 設置する国 地域や団体の活動拠点となるものです 22

31 (3) 重点プロジェクト3 東京 2020 大会で高まるボランティア気運を 地域福祉や観光等の分野に戦略方針 3) 橋渡ししていきます 重点プロジェクト 3 障がい者スポーツの活性化 パラリンピック事前キャンプ誘致事業 障がい者スポーツの普及 啓発を通じて ダイバーシティ ( 多様性 ) の推進 へパラリンピック競技の海外チーム事前キャンプを誘致し 交流機会を創出することで 市民がパラリンピック競技アスリートを賞賛と尊敬の目で見つめる環境を用意することができます 市民に対しては リスペクト ( 尊敬 ) する人のために役にたつボランティア体験 そして同時に 国際交流の体験 をする機会を提供できます 合わせて 障がい者や障がい者スポーツの体験事業にも取り組むことで ダイバーシティ ( 多様性 ) の考え方に共感する市民が増え ダイバーシティ ( 多様性 ) を推進するまちとしての郷土愛が生まれるきっかけともなります ア事業例 1~ パラリンピック事前キャンプ誘致の推進 海外のパラリンピック競技チームの事前キャンプを市内に誘致し 誘致が決定した段階から事前キャンプ受入まで 積極的に交流事業を推進します ( 事業目的 ) パラリンピック競技者を支援する取組は スポーツのボランティアと福祉ボランティアの垣根をなくし 両者を橋渡しする可能性を有しています この視点に立って パラリンピック海外チームの東京 2020 大会事前キャンプを誘致することで 世界のトップレベルの障がい者アスリートを市民が間近に賞賛と尊敬の目で見つめる環境を創出します そして 海外のトップレベルの障がい者アスリートとの継続的な交流を通して ダイバーシティ ( 多様性 ) の推進への理解を深めることをねらいとします ( 期待効果 ) より多くの市民が障がい者アスリートを支援するボランティアを経験し 障がい者福祉への理解を深めることで スポーツだけでなく福祉に関連するボランティア活動の底上げも合わせて目指します 23

32 ( 取組内容 ) 藤沢市が目指す方向性に合致する NPC もしくは各国競技団体を戦略的に選定し 関係者に働きかけ 東京 2020 大会の事前キャンプ招致交渉を行います 誘致交渉を通じて 市民や市内の障がい者アスリートとの交流 学校訪問 講演会など 幅広い交流を要請し 誘致が成功した場合には その具現化を図ります 招致が決定した段階から 藤沢市のボランティアも運営に携わり パラリンピック競技の体験会など市民とのスポーツ交流を実施します また 誘致活動においても視察等の機会を活用して 関係者との交流活動の実施を目指します 東京 2020 大会前に日本で行われる各種国際大会等で来日した際に 藤沢市に立ち寄ってもらうといったことも検討します 交流事業の実施に当たっては 中高生など 若年層を中心に幅広い市民が関われる仕組みを作り 市民のボランティア精神の醸成と障がい者への理解促進を図ります 24

33 (4) 重点プロジェクト4 全てのボランティア活動を分野横断的に連携させる チーム藤沢 の仕戦略方針 4) 組みを構築します 重点プロジェクト 4 藤沢を知り 考え 活動する仕組み 体制の構築とレガシー化 チーム藤沢 形成のための体制整備 1) ボランティア 郷土愛ボランティアの募集 研修において 郷土愛を育み ボランティアの文化を定着させる仕組みを検討します 特に 次世代のボランティア育成に向けては 子ども 若者を対象にした取組が重要であることから学校教育との連動等も検討します 2) ボランティア間の連携体制 & システムの構築上記の募集 研修を通してできる市民ボランティア参加者名簿をもとに 各ボランティア団体が それぞれ必要なボランティアを共通の枠組みで募集し マッチングをすることで全市的な参加促進につながる体制をつくります あわせて ファシリテーター ( 注 14)5 の育成を進めます ボランティア連携の仕組み概念図 重点プロジェクト 1 参画プログラム化 報 募集力 チーム藤沢 体制民イ横断組織横断システム 市画開共通の研修機会 共通ボランティア名簿 催協ベント主催者等広参重点プロジェクト 2 海の資産を活用した交流促進 重点プロジェクト 3 パラリンピック事前キャンフ 誘致 東京 2020 大会に関連した事業等でのボランティア活動 既存のボランティア活動 情報提供多様な主体による連携 ( マルチパートナーシップの推進 ) ( 注 14) ここでは 多様なボランティア活動とボランティア団体における連携や協働を支援する役割を指します 25

34 ア事業例 1~ 藤沢市ボランティアフォーラム 東京 2020 大会の市内開催への市民の期待感を高め ボランティア等への参画気運を醸成する事を目的としたフォーラム ( 公開会議 ) を開催します ( 事業目的 ) 藤沢市支援委員会をはじめ スポーツ関係者や市内の多様な分野のボランティア NPO 市民団体関係者に出席を働きかけることで 東京 2020 大会のボランティア等推進計画について情報共有を図り 実施に向けての協力 参画体制づくりを推進します また 市関連媒体の活用や地元メディアを通じて情報発信することにより 幅広い市民に対しても認知を広げ 東京 2020 大会のボランティアについて興味 関心を喚起します ( 取組内容 ) ( 注各年度 1 回を目途に開催 15) します フォーラム前後に 招致した講師 出演者と市内ボランティアが交流する機会を設定する事も検討します ( 例 ) 著名スポーツジャーナリストの講演 国際大会を支えるボランティアの役割 ウエイマス市等のロンドン 2012 大会ボランティア関係者の体験レポート パラリンピック競技アスリートのトークショー 市内ボランティア団体リーダーによるパネルディスカッションなど ( 注 15) 2017 年度には 韓国の平昌で冬季オリンピックが開催されるため 市民のオリンピックに対する注目が高まる 2018 年 1 月が開催時期の候補としてあげられます 26

35 イ事業例 2~ ボランティア Web サイトの整備 東京 2020 大会の藤沢市ボランティア関連情報を発信するとともに ボランティア間の情報交流基盤となる Web サイトを整備します 大会後も継続して運用し 藤沢市のボランティア活動の連携 強化につなげます ( 事業目的 ) 東京 2020 大会の大会ボランティアに関する情報発信や参加への呼びかけをはじめ 藤沢市の大会に向けたボランティア等の取組に関する情報を集約し 市内外に発信するとともに 将来的には 藤沢市の多様なボランティア活動を支える情報発信 交流基盤となることを目指します ( 取組内容 ) 2017 年度は 藤沢市のボランティア Web サイトに求められる要件を洗い出し 基本的な機能やデザイン仕様の方向性をとりまとめます また Web サイトの基本要素について試作を行い 利用者 運用者の視点から使いやすさや情報提供の有効性を検証します 27

36 京2020大会7 今後の計画推進に当たって 藤沢市の東京 2020 大会に向けた大会関連ボランティア等推進計画のスケジュールと実施計画の策定について整理します (1) 推進スケジュール東京 2020 大会に向けて 下記のスケジュールで計画を推進していきます 2017 年度においては実施計画の策定を進める中で ファシリテーターの育成をはじめとした計画の推進に必要となる組織づくりに着手します また ボランティア等への参加意欲を醸成するため 独自の研修やフォーラムの開催を予定しています 全体スケジュール 2017 年度 2018 年度 2019 年度 2020 年度 2021 年度 ~ プレプレ大会 プレ大会 大会ボランティア 検討 準備募集 選考 面接 研修東東京都 検討 準備 募集 選考 面接 研修 都市ボランティア 一部先行募集 選考 面接 研修 RWC 2019 ( 注 16) 藤沢市都市ボランティア 検討 準備 実践 セーリング W 杯実践 セーリング W 杯 募集 選考 面接 研修 チーム藤沢 の発展的継続 実践 重点プロジェクト 各種団体等と連携してプロジェクトを展開 レガシー (2) 実施計画の策定について 6 実施計画については 2017 年度に策定を予定しています 策定における基本的な考え方は 次のとおりです ( 注 16) RWC2019: ラグビーワールドカップ 2019 TM 日本大会 28

37 ア実施計画の策定に当たって具体的な取組においては藤沢市支援委員会と藤沢市で協働し ボランティア等を専門に検討するための体制を検討します また 実施計画の推進に当たっては進捗管理を行い 各取組を検証し 次年度に向けて改定を実施します イ気運醸成のための啓発活動推進 / すべての市民が参加できる機会の創出地域イベントや既存の市民活動と連携し すべての市民が参加できる戦略的な事業として重点プロジェクトをボランティア施策と一体化して展開することで メディア露出を図り 大会気運を盛り上げるとともに市民の大会への期待感を醸成していきます ウボランティア全般の研修 講習支援東京 2020 大会のためのボランティア募集に先行して 藤沢市独自の研修講座やボランティアが実体験できる場を提供し ボランティアに参画したい という市民の内発的な動機づけを高め 関連施策をより効果的に推進していきます エボランティア募集体制の整備と分野横断的組織の構築募集前から様々なボランティア活動の体験機会を提供することで 市民が応募したくなる気運づくりを行うとともに 大会後に市内の多様なボランティア活動の分野横断的な連携が可能となるよう チーム藤沢 の仕組みを構築します 実施計画策定に当たっての基本的な考え方 気運醸成のための啓発活動推進すべての市民が参加できる機会の創出 ボランティア全般の研修 講習支援 ボランティア募集体制の整備と分野横断的組織の構築 参加したくなる! 講習を受けたくなる! 応募したくなる! 地域のイベントや既存の市民事業と連携した東京 2020 大会参加気運の醸成 メディア露出による期待感の醸成 東京都 組織委員会と連携しながら 藤沢市の独自色を出す講座を先行的に実施 募集前から様々なボランティア活動の機会を提供 多様なボランティア活動が連携した チーム藤沢 の結成 29

38 資料 4 藤沢市ボランティアシンポジウム概要 ( 案 ) ~ 東京 2020 大会に向けて ~ 1 日時 2017 年 ( 平成 29 年 )3 月 25 日 ( 土 ) 午前 10 時 30 分 ~ 正午 開場 : 午前 10 時 2 会場藤沢商工会館ミナパーク 6 階多目的ホール 3 定員 150 人 4 目的東京 2020 大会に向け, 藤沢市大会関連ボランティア等推進計画 を発表するとともに, ボランティアに関するキックオフイベントとして位置づける 大会の盛り上がりとともに, 本市のボランティア活動を考えるきっかけとし, ボランティア気運を醸成することを目的とする 5 主催藤沢市 / 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会 6 プログラム及び出演予定者 (1) 開会 司会 : 髙見真希氏 支援委員会委員紹介 主催者あいさつ : 鈴木市長 (2) 藤沢市大会関連ボランティア等推進計画 ( 案 ) の概要説明 プレゼン : 市オリパラ開催準備室 (3) オリンピック パラリンピックにおけるボランティアについて 出演予定者 大会ボランティア有識者プレゼン市居愛氏 藤沢市出身 2000 年シドニー大会, 2004 年アテネ大会でボランティアを経験 ボランティア有識者プレゼン手塚明美氏 藤沢市市民活動推進連絡会理事 事務局長 オリンピアンプレゼン セーリング競技関係者を予定 パラリンピアンプレゼン石井雅史氏 2008 年北京大会,2012 年ロンドン大会, 2016 年リオ大会に出場 ( 公財 ) 藤沢市みらい創造財団所属 (4) トークセッションパネリスト : プレゼンテーターに同じファシリテーター :< 手塚明美氏 > (5) 閉会あいさつ :< 増田隆之副委員長 ( 予定 )> 7 当日のタイムテーブル ( 予定 ) 10:00 開場 10:30 開会支援委員会委員紹介主催者あいさつ 10:35 ボランティア推進計画 ( 案 ) の概要説明 (5 分 ) 10:45 出演者プレゼン (5 分 4 人 ) 11:10 トークセッション (30 分 ) 11:40 質疑応答 (15 分 ) 11:55 閉会あいさつ

39 資料 5 平成 28 年度オリンピック パラリンピック関係普及啓発事業等の取組について 藤沢市みらい創造財団所属 石井雅史選手リオパラリンピック出場市長報告 (5 月 31 日 ) 公益財団法人藤沢市みらい創造財団所属の石井雅史選手が 2008 年北京大会 2012 年のロンドン大会に続き 3 度目のパラリンピック 自転車競技出場を決め 鈴木市長に報告しました セーリング競技 49er 級高橋賢次選手を励ます会 (6 月 12 日 ) 茅ヶ崎市において開催され 鈴木市長が出席しました セーリング競技日本代表選手団壮行会 (7 月 1 日 ) 日本セーリング連盟により開催され 鈴木市長が出席しました リオデジャネイロオリンピック パラリンピック出場選手激励会 (7 月 5 日 ) 神奈川県庁にて開催され セーリングをはじめとする神奈川県ゆかりの各選手の激励 記者会見を行いました 海と日本プロジェクト 2016(7 月 18 日 ) 日本セーリング連盟主催 藤沢市ヨット協会共催により セーリング競技会場のクルージングやヨットレースの観戦ツアーを実施しました 藤沢市市民電子会議室運営会議主催 ( 特定非営利活動法人藤沢市市民活動推進連絡会 ) ミートアップ藤沢 藤沢からオリンピックを盛り上げる! (7 月 31 日 ) 藤沢市市民電子会議室の主催により アテネ大会セーリング470 級銅メダリストの関一人氏をお招きしてトークセッションや 参加者のグループワーク等を行いました 1

40 リオ大会藤沢市ゆかりの選手紹介 (7 月以降 ) リオ大会出場選手を応援し 東京 2020 大会までの気運の醸成を図ることを目的として 広報ふじさわ (7 月 25 日号 ) 市ホームページ ポスター及びチラシを作成して紹介しました リオ 2016 大会セーリング競技パブリックビューイング (8 月 14 日 ) 競技の普及啓発と大会気運の醸成を目的とし セーリング競技の放送に合わせて藤沢商工会議所ミナパーク6 階において実施しました 競技の観戦前には 藤沢市ヨット協会の加藤洋氏にセーリング競技の解説をしていただき セーリング競技への理解を深めました リオ大会市役所新館テレビ放映 (8 月 5 日 ~9 月 18 日 ) 市役所新館 1 階ロビーにテレビを設置し リオ大会の様子を放映し 気運の醸成を図りました 東京 2020 大会エンブレムPR(8 月以降 ) ポスター等を作成し 市内公共施設に掲示しました SHONAN FUN BEACH2016(9 月 22 日 ) 片瀬海岸東浜にて行われるSUP( スタンドアップパドルボーディング ) 等のビーチアクティビティ体験型イベントに 藤沢市も実行委員 2

41 会の一員として参加し また 同日に藤沢市ヨット協会の協力により江の島ヨットハーバーではセーリング体験事業を実施予定でしたが 残念ながら雨天のため ヨガなど室内で実施可能な一部ビーチアクティビティのみの開催となりました 藤沢市民まつりブース出展 (9 月 24 日 25 日 ) 大会に向けた気運醸成 セーリング競技の認知度向上につながるよう 藤沢市ヨット協会の協力により実艇 ( ディンギー ) の展示等を実施し 10 月 15 日 16 日の江の島オリンピックウィークの観覧艇の乗船募集も行いました また オリンピック パラリンピックのスポンサー企業と協力し オリンピック パラリンピックを PRしました 藤沢市みらい創造財団所属 石井雅史選手リオパラリンピック出場市長報告 (10 月 4 日 ) 公益財団法人藤沢市みらい創造財団所属の石井雅史選手が リオパラリンピックの結果 (3 種目入賞 ) を鈴木市長に報告しました 藤沢市体育協会主催 藤沢市 藤沢市教育委員会共催 聖火ランナーの集い (10 月 10 日 ) 1964 年の東京大会時の聖火ランナーとして出場された方や 関係者の方が当時のことを振り返り そして 2020 年に向けて意見交換を図りました また リオパラリンピック 自転車競技の石井雅史選手と オリンピック セーリング日本代表のチームリーダーの齋藤愛子氏からお話をいただきました 藤沢市主催 藤沢市みらい創造財団共催 江の島オリンピックウィークセーリング競技国際レース観覧 (10 月 15 日 16 日 ) 今年江の島で開催されるセーリングのレースのうち 最大の大会が江の島オリンピックウィークです 参加者はゴムボートで 3

42 レース海面に近づき 間近にレースの迫力を感じていらっしゃいました 主催 は藤沢市と藤沢市ヨット協会 共催は公益財団法人藤沢市みらい創造財団です 藤沢商工会議所青年部主催 藤沢商工会議所青年部研修 (10 月 18 日 ) 藤沢の未来に向けて セーリングをもっと知ろう! をテーマに藤沢市ヨット協会の加藤洋氏からご説明をいただきました 藤沢市が後援となっており 藤沢商工会議所青年部のメンバーのほかに 広く市民の参加も募集しました 片瀬公民館まつり (10 月 22 日 ) 2020 年東京オリンピックの話 をテーマに東京オリンピック パラリンピック開催準備室職員が セーリング競技会場の地元である片瀬地区の公民館まつりで説明を行いました 藤沢市 藤沢市みらい創造財団共催 パラスポーツフェスタ (10 月 22 日 ) パラスポーツの推進や市民の健康増進を目的とし 神奈川県主催 藤沢市と公益財団法人藤沢市みらい創造財団の共催により 秩父宮記念体育館で開催しました セーリング競技の PR も実施しました 藤沢市支援委員会主催 リオ大会出場選手報告会及び視察報告会 (10 月 29 日 ) 支援委員会の主催で 会場は辻堂のココテラス湘南で開催し 藤沢市ゆかりのリオ大会出場選手による報告と 市長によるリオ大会視察結果を市民に向けて報告を行いました 五十嵐千尋選手 ( 競泳 ) 棟朝銀河選手( トランポリン ) 吉岡美帆選手 ( セーリング ) にご出演いただきました [ 詳細は資料 6のとおり ] 4

43 国際交流フェスティバルにおけるディンギー展示 (10 月 30 日 ) 藤沢駅北口サンパール広場にセーリング競技に使用する実艇 ( ディンギー ) を展示することで セーリング競技の江の島開催の周知と競技の普及啓発を図りました 慶應義塾大学 藤沢市連携 平成 28 年度慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス藤沢市市民講座 (11 月 26 日 12 月 10 日 12 月 17 日 ) 生涯学習総務課が行っている慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスと連携した市民講座の 今年度の共通テーマを リオから東京 2020 へ とし 慶應義塾大学総合政策学部専任講師でリオ大会体操日本代表監督である水鳥寿思氏等が2020 年を見据え講義を行いました 藤沢市薬剤師会主催 藤沢市薬剤師会イベントにオリンピック パラリンピックポスターを掲示 (11 月 3 日 ) 一般社団法人藤沢市薬剤師会の 薬と健康の週間イベント にオリンピック パラリンピックのエンブレムポスターを掲示しました 藤沢市主催 多摩大学グローバルスタディーズ学部安田震一学部長講演 第 31 回藤沢市人権啓発講演会 (12 月 17 日 ) オリンピック パラリンピックに見る世界 をテーマに 多様性に富んだ世界の今と人権について 多摩大学グローバルスタディーズ学部の安田震一学部長が講演を行いました ご自身のアメリカでの経験等から 多様な人々が共に生きることについてお話されました 藤沢市主催 共催は藤沢市教育委員会 藤沢市人権擁護委員会でした 5

44 パラスポーツ ボッチャミニ体験会 (12 月 17 日 ) 障がい者とボランティアがふれ合う場である 藤沢市ふれあいステージ と連携し リオパラリンピックで日本代表が銀メダルを獲得したことで注目された パラスポーツのボッチャの体験会を市民会館で開催しました 藤沢市 藤沢市議会 藤沢商工会議所主催 平成 29 年新年賀詞交換会出展 (1 月 5 日 ) セーリング競技や東京 2020 大会に関連した展示を行いました 藤沢市消防出初式ブース出展 (1 月 8 日 ) セーリング競技の認知度向上につながるよう 競技紹介動画をはじめとした各種展示を実施しました 複数回 出張講座 片瀬新屋敷地区老人クラブ(10 月 17 日 ) 片瀬地区公民館まつり(10 月 22 日 ) 長後地区老人クラブ連合会(11 月 23 日 ) 湘南ビジネスフォーラム(11 月 23 日 ) 片瀬地区自治町内会連絡協議会(11 月 28 日 ) 大庭公民館高齢者学級(11 月 29 日 ) 藤沢公民館登録サークル(1 月 20 日 ) 藤沢東ロータリークラブ(2 月 28 日 ) 東京オリンピック パラリンピック準備室職員より 1964 年の振り返りや 2020 年に向けての流れ そしてセーリング競技の説明を行います 平成 28 年度中実施予定事業 第 74 回藤沢市都市問題研究会テーマ パラリンピックの意義について (1 月 23 日 ) 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会 市内スポーツ団体 市職員 近隣自治体職員等を対象とし 日本パラリンピック委員会会長の鳥原光憲氏を講師にお招きし 6

45 2020 年に向けてパラリンピックを知り そしてみんなで応援する取組について考えます ( 支援委員会委員の皆様には お知らせを郵送させていただいております ) 藤沢商工会議所 藤沢市観光協会 藤沢市出展 I LOVE ニッポン プロジェクト Beautiful NIPPON 全国観光 PRコーナーへの出展 (1 月 27 日 ~2 月 2 日 ) 藤沢商工会議所 藤沢市観光協会 藤沢市の協力により 東京スカイツリーで行われるプロジェクトへ出展し セーリング競技江の島開催のPRを行います 藤沢市主催 藤沢市みらい創造財団共催 東京 2020 参画プログラム ( 公認プログラム ) 認定事業 棟朝銀河選手凱旋演技披露 & トランポリン教室 (2 月 5 日 ) リオ大会で活躍した本市ゆかりのオリンピアンのうち, トランポリン競技の棟朝銀河選手と, 日本代表コーチを務めた中田大輔氏による トランポリン教室を開催します 募集人数は小学生以上 100 名です この事業は ( 公財 ) 東京オリンピック パラリンピック競技大会組織委員会が実施する 東京 2020 参画プログラム に認定されています 藤沢市 藤沢市みらい創造財団共催 プールでヨット体験 (2 月 26 日 ) セーリング競技の普及啓発及び競技人口の裾野拡大のため 藤沢市ヨット協会と連携し セーリングに初めてチャレンジする小学生向けにプールでの体験教室を予定しています 藤沢市支援委員会主催予定 ボランティアシンポジウム (3 月 25 日 ) ボランティアの紹介や 2020 年までの気運の高まりのため 東京都とも連携を図りながら オリンピック パラリンピック出場経験者やボランティア関係者等を招いてのシンポジウム開催を予定しています 7

46 セーリング写真展 (3 月 ) 藤沢市ゆかりの選手の活躍やレースの様子を紹介し 東京 2020 大会に向けて気運が盛り上がるよう 市役所新館にてリオ大会の写真展を開催します その後も市内各所で開催予定です セーリング競技普及啓発冊子等 (3 月 ) セーリング競技の紹介を中心とした冊子や 神奈川県作成の競技啓発用動画のDVDの作成を予定しています 以上 8

47 資料 6 リオ 2016 大会藤沢市市民報告会結果報告 日時 2016 年 ( 平成 28 年 )10 月 29 日 ( 土 ) 16:30~18:00( 開場 16:00) 会場 藤沢市辻堂神台二丁目 2 番 2 号ココテラス湘南 3 階会議室 主催未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会, 藤沢市 参加者 計 146 人 ( 出演者, 司会者及び業務委託の受託業者の関係者は除く ) 内訳 一般 119 人, 議員 3 人, 報道機関 6 人, 主催者 18 人 出演者 リオ 2016 大会藤沢市ゆかりの選手 出演 (JOC 名簿掲載競技順 ) オリンピック競泳 いがらしちひろ五十嵐千尋 選手 むねともぎんがオリンピックトランポリン棟朝銀河 選手 オリンピックセーリング よしおかみほ吉岡美帆 選手 ビデオメッセージパラリンピック自転車 いしいまさし石井雅史 選手 司会宮川浩子氏 時間結果 開演 16:30 主催者あいさつ 16:32~16:34 鈴木市長 鈴木市長視察報告 16:34~17:02 選手入場 大会出場報告 質疑応答 17:02~17:45 表彰感謝状, 生涯学習表彰の贈呈 17:45~17:55 感謝状 花束贈呈及びお言葉田中副委員長 ( 藤沢商工会議所 ) より吉岡美帆選手へ贈呈山口副委員長 ( 藤沢市観光協会 ) より棟朝銀河選手へ贈呈大縫副委員長 ( 藤沢市体育協会 ) より五十嵐千尋選手へ贈呈 謝辞宮治副市長 17:55~17:58 閉会 18:00 アンケート結果 5~8 ページのとおり 1

48 当日の様子鈴木市長による視察報告の様子 選手による報告の様子 石井選手はビデオ出演 2

49 感謝状贈呈の様子 田中副委員長 ( 藤沢商工会議所会頭 ) 山口副委員長 ( 藤沢市観光協会会長 ) 大縫副委員長 ( 藤沢市体育協会会長 ) 3

50 選手と主催者代表 以上 4

51 リオ 2016 大会藤沢市市民報告会アンケート結果まとめ アンケート回収数 : 107 枚 お住まい藤沢市内 72 県内 32 県外 3 県内内訳 県外内訳 横浜市 6 静岡県 1 茅ヶ崎市 5 東京都 1 鎌倉市 3 無記入 1 横須賀市 3 川崎市 2 寒川町 2 平塚市 2 厚木市 1 綾瀬市 1 大和市 1 無記入 6 年齢 19 歳以下 3 20 歳代 歳代 歳代 歳代 歳以上 24 無記入 1 東京 2020 大会に向けて 興味が高まりましたか とても高まった 46 高まった 51 あまり高まらなかった 1 無記入 9 今後 どのようなイベントなら参加したですか 盛り上がるようなことがあればいいと思います どうしてもお金のかかるイベントだと思います その分の収入 収益が上がるようにアピールする必要がある 何をすれば人が集まる 人は今何に興味あるのかリサーチしないと 競技の説明 オリンピック出場選手とのふれあいの会 市民参加型のイベント ジュニアアスリートのためのイベント 食べ物 ( 地産地消物がベスト ) がある ( 作れる ) イベントとセットがよい セーリング以外の競技体験もあった方がよいと思います 来年からでも準備段階のお手伝いに参加出来れば と希望しています その様な情報が知りたいです 競技の体験会 オリンピックに向けての海岸清掃 2020 オリンピックに向けさまざまなイベントの開催 選手との交流会 オリンピアン パラリンピアンのプレーなどを直接みてみたい ( 多くの種目 ) セーリング体験 片瀬ごま紹介体験 5

52 競技観覧の機会 体験プログラム のセーリングワールドカップのパブリックビューイング パブリックビューイングを使用したイベント セーリングの海上観戦 たのしかった セーリング観戦のポイントなど知りたい セーリング競技体験など 江の島が会場なのでぜひ応援していきたい ボランティアでの参加もしていきたいとの思いを強くしました ボランティア活動をしたいです 聞きたいのは選手の言葉なので もう少し選手の話を聞きたかった オリンピックを意識したセーリングの大会があれば見に行きたいです セーリング体験教室 江の島ヨットハウスでのセーリング競技の面白さの講演会など セーリング選手のプロフィールを紹介するようなイベントがあれば参加したい 選手が頑張って 4 年間を過ごす過程をともに共有できるイベントがいいと思います 藤沢駅 辻堂駅にオリンピックブースを設け 藤沢市がセーリングの情報発信基地となるよう選手からも藤沢市のバックアップ感を感じられるようなイベントがあればよいと思います セーリングについてわかるようなイベント 東京オリンピック前回大会のときの江の島セーリング競技の様子を伝えるイベントなどあるといい セーリングを学べるイベントに参加したいです セーリングの楽しみ方 江の島で行われる国際大会後の外国人選手も含めた選手の報告会 市民参加型のイベント 有名選手とふれあえるイベント お祭り会場にオリンピック競技体験ブースを作る POP 貼り ビーチのゴミ拾いなど お店廻り ポスターなど店頭に貼ってもらう為 江の島会場になるセーリング競技について 市民に理解を深めてもらう為にも競技ルールや試合の見方などより楽しく観戦出来るよう準備して欲しい その為のイベント等開催して欲しい 藤沢市及び神奈川県ゆかりの選手 元選手に関するイベント まず セーリングの観覧席がどの辺か知りたい そしてどの角度が見やすいか 又 この会場に入ってきて良い心地流れている 音楽も効果を大変盛り上げる力と思う 音楽関連が決まり次第 適切な場所に流していくのは気持ちのノリに繋がる セーリングを実際に体験できるスクールを数多く参加しやすい形で開催してほしい セーリング体験等 レース 競技会場見学会 セーリング競技の説明や実技の見学を通してセーリングの見所を理解したい 世界各国からたくさんの方がみえるわけだから ホスピタリー講座とかボランティア講座など セーリング競技出場選手の参加するイベント 藤沢におけるオリンピック パラリンピックおもてなしの具体案報告 食 における配慮 ( ハラール対応等 ) セーリング競技の場合 陸上の競技と異なり 観戦方法とか海外各国の応援をする人達はどのようにするのか いまいち想像できないので 前回の五輪の体験を踏まえ 藤沢の一般市民がどのように協力して良いのかを具体的に解説してくれる説明会を開いて欲しい 藤沢にゆかりのある選手のオリンピック パラリンピックの壮行会 藤沢にゆかりのあるオリンピック選手によるトークショー 競技内容 前回セーリングのパブリックビューイングに参加させていただき 内容や風 波の見方等教えていただきました それがとても見ていてよく分かったので そのように競技等 コース等又教えていただきたいと思います 海外からの競技出場選手との触れ合い コミュニケーション セーリング 特に思い浮かびません 様々なイベントを期待しています セーリングという競技をよく知れる機会があるといいと思います ( イベント等 ) 競技参加型イベント 選手の競技観戦 指導等 選手と関わりが持てるイベント 6

53 身近なショッピングセンター等で開催してもらえると 気軽に参加できると思うし 小さな子供も行きやすい 選手の方と身近にふれあえるようなイベントがあったらいいなと思います セーリングの競技大会が江の島で行われれば 観戦したい セーリングに実際にふれたり 体験できるイベントがあれば参加してみたいです 市民レベルでどのようにオリンピックに携わってゆけるのか おもてなし講座などあったらうれしいです 大会に参加する国々の文化 歴史に関わる講演会等に参加したい イベントにも参加したいと思いますが 身近な地域 企業 団体などの仲間と一緒に応援する組織などに参加できると楽しいと思います ( 当日の応援 手伝いも含めて ) 出店等を含めたイベント ( 子供も楽しめる ) 出場国ゆかりの料理や文化を知ることのできるようなイベントがあれば良いなと思います セーリングのルール説明会 子供にも分かるように競技の特性とルールについて説明してほしい 選手との競技体験 市民と世界各国の選手との共同イベント 選手の方との交流の場があると 子供達にも夢が出来 競技にも興味がでると思います 選手や競技を身近に感じられるようなイベント リオメダリストや選手と東京五輪に期待する若手選手のパレード セーリング競技がどのような競技かわからないので ヨットの展示などを行っていったらよいと思う 実際に選手の話を聞いたり 活躍する姿を見ることで気運が盛り上がってくると思います 本日のご感想や オリンピック パラリンピック全般に関するご意見 選手のスピーチはすごく伝わって感動しました 2020 年のオリンピックは期待しております 楽しみにしてます トランポリンやりたいです テニス お誘いありがとうございました 市長の報告 選手の生の報告はとてもよかったです 市民が参加することで広まることがある とても楽しみにしています 応援しています! 選手の話を直接伺うことができてよかったです トップ選手の話は良いですね 写真を使った報告がわかりやすくとても良かった 選手の話を近くで聞ける機会がよかったです こういうイベントが毎年度あるとよいと思います 地元の小 中学校の子ども達にも見てほしい 特にパラリンピックの会場は観客で満員にできるよう PR を広く強く行っていってもらいたいと思います たのしかった このような機会が多くあったら良い 市長や選手から直接話が聞けてよかった 2020 ではぜひ会場に足を運んで応援したいと思いました 選手にはぜひ 2020 に頑張っていただきたいと思います 生の声が聞けて良かった 貴重なアスリートの話が聞けて良かったです 2020 年藤沢でセーリング競技を行うという実感が湧きました 今から楽しみです セーリングははっきり言って人気が高い競技とは言えない また 藤沢市も全国的に知名度は低い このオリンピック パラリンピックを機に互いの人気や知名度を上げられるようなものにしてもらいたい 表彰式はシーキャンドルでやる等様々なアイディアで他のオリンピックと差別化できるオリジナルな大会となるよう期待しています 大会成功に向けて頑張りましょう 市長のお話を聞けてとてもよかったです 全体的に良い企画でした 外国の方がたくさん訪れるようになります 接客業の仕事をしている方を対象に英語で接客できる方専用のバッチを作って胸につけてもらう 又それにクリアする為の市の主催する英語の試験をおこなう 7

54 江の島では 2 度目の開催ということもあり 前回以上に盛り上がる大会にして欲しいと思います また オリンピック パラリンピック開催中だけではなく 後世に残るインフラ整備等も意識的に行っていただきたいと思います とても楽しかったです 地元が一体となって東京 2020 オリンピック パラリンピックを成功させたいです セーリング競技をわかりやすく説明し市民全体が感心を持てるような周知をお願いします 市長からリオの様子や選手から大会の様子をお話いただいて 4 年後の東京オリンピック パラリンピックに向け 市民である自分には何ができるか 今一度考えるきっかけになった 早く会場の正式決定がされて完成や整備が進むことを祈っています 3 名の選手の登場が一番良かったです ユニホーム姿をリアルに見たのは初めてでした 鈴木市長の視察報告も分かりやすく 2020 への思いも高まりました 司会の方も進行やインタビューがとても的を得ていて素敵でした セーリングへの興味が湧きました 27 歳女性です テレビでの観戦しかしたことがなかったので オリンピック パラリンピックが地元でどのように開催されるのか とても気になっているところです 本日の報告会をきっかけにもっとオリ パラのことを知り 2020 ではおもてなしをする 1 人として関わりたいです オリンピック選手に直接接することはめったにないので 良い機会でした 2020 年手伝えたらいいと思うのですが ぜひ一回は実際に観覧したいと思います そして パラリンピックもぜひもっと盛り上がってほしいです 選手から市民に望む事は? 質問に出ましたね! スタッフ 事務局の方々 ありがとうございました オリンピックに出場された方の話を聞けて非常に良かった 選手の生の声を聞くことができてよかった 市民に迷惑はかかると思います それに負けないぐらい盛り上げて欲しい!! とても良かったと感じます 貴重な機会をいただきありがとうございました 大変よかった 善行スポーツセンター ( 市の対応?) パラの拠点になる ありがとうございました 選手の生の声が聞けて 2020 年オリンピック江の島での成功を祈っています オリンピック選手に直接会うことができ いろいろお話を聞かせてもらい オリンピックがぐっと近づいたように思いました これから緊張してきますね 何かお手伝いできればいいなと思いました 良い機会に感動しました 何よりも Athlete First はとても大事なことです 大会前はもちろん 後々のことを含めた選手のことを一番に考えることです 良い報告会でした 実際に来て参加することによって感じることが出来るので いかに会場に足を運んでもらうかですよね! オリンピックに何かしらの形で関わりたいと思う人が多いので そういった人達が参加できるボランティアの受け皿をできるだけ早く用意して欲しい 既存の施設で対応してほしい 現地の様子やこれからの取組を聞くことができて良かった 選手から直接感想を聞けたことは貴重でした 選手 3 名の赤いブレザーと白いパンツかっこよかったです テレビで見るととても遠い存在だけど 実際に拝見すると爽やかな若者だなと思いました 期待しております 選手の方の生の声を聞けて感動でした 子供達にもとても心に残る良い体験でした ありがとうございました 生で会えてすごかったです ( 小 3 の子の感想です ) 前例もあまりなく 期待も大きな中職員の皆様におかれましては大変ご苦労なさっていることだと思います 本大会楽しみにしております お体を大切に頑張ってください お手伝いできることがあれば積極的に関わってみたいと思いました 些細なことですが 男性職員は立っているとき ジャケットのボタンをした方がいいと思いました とても楽しみです 実際にオリンピックに出場した選手の話を聞けたのは貴重な経験でした 8

55 資料 7 支援 ( 仮称 ) 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会に向けた庁内アクションプラン ( 案 ) について 2014 年 8 月, 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会 ( 以下 支援委員会 といいます ) により, 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会藤沢市支援方針 ( 以下 支援方針 といいます ) が策定され, その後, 東京 2020 大会のオリンピック セーリング競技会場に江の島が決定したことを受け,2016 年 7 月, 支援方針の中に, 新たに 10 本の柱を掲げ, 現在, この支援方針に基づき, 支援委員会を中心として, 東京 2020 大会に向けた取組を進めています 藤沢市は, 市民参加型のオリンピックを実現するとともに, 様々な好影響や効果をオリンピックレガシーとして残していくことを目指し, 支援方針に掲げる 10 本の柱に係る施策 事業を推進するため, 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会庁内アクションプランを策定するものです 1 取組経過 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会藤沢市庁内推進会議での協議及び施策 事業の担当課等と意見交換を行った他, 全庁に内容の確認と意見収集を図るなど, 策定に向けて取組を進めています 2 今後のスケジュール (1) 2017 年 1 月 20 日未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会に報告 (2) 2017 年 2 月 24 日平成 29 年 2 月藤沢市議会総務常任委員会に報告 以 上

56 資料 8 ( 仮称 ) 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会に向けた 庁内アクションプラン 概要 ( 案 ) 藤沢市

57 < 目次 > 第 1 アクションプラン策定の趣旨 P 第 2 アクションプランの対象期間 P 第 3 アクションプラン実施に当たっての基本的な考え方 P 第 4 アクションプラン体系図 P ( 参考 ) 東京 2020 大会に向けた支援方針 P 東京 2020 オリンピック パラリンピック藤沢市支援方針 ( 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック支援委員会 ) から 抜粋 1 気運を高める取組とスポーツ推進に関する取組 P 2 ボランティア等の市民参加に関する取組 P 3 健康増進に関する取組 P 4 文化 教育に関する取組 P 5 産業 観光振興に関する取組 P 6 環境に関する取組 P 7 共生社会の推進に関する取組 P 8 救急 医療体制に関する取組 P 9 安全 安心に関する取組 P 10 周辺環境整備に関する取組 P

58 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会に向けて 藤沢市では, 市民, 関係団体と一体となった大会支援が重要であると考え, 2014 年 4 月, 市民協働組織として 未来 ( あした ) をつかむ東京オリンピック パラリンピック藤沢市誘致 支援委員会 2015 年 7 月, 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会 に改称 を設置し, 全市的な誘致 支援等の体制を充実させる中で, 観光振興や地域経済, 国際交流, 生涯スポーツ パラスポーツ ( 1), シティプロモーション, これらの活性化あるいは推進等を図ることで, 魅力と活力あふれる 湘南の元気都市藤沢 を創造していくよう, 取組を進めてきました この間,2015 年 6 月, 国際オリンピック委員会理事会において, 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会 ( 以下 東京 2020 大会 という ) のオリンピック セーリング競技会場を江の島 ( 湘南港 ) とする案が了承されました 1964 年大会に続き, ふたたび江の島でオリンピックが開催されることを契機として, スポーツに限らず, 健康増進, ボランティア, 文化 教育など, 様々な分野において, 本市の更なる発展に向けた取組が望まれます 今後, 大会に向けて, 市民, 関係団体の皆さんと行政がより一層の連携を図り, 更なる支援活動を行っていく必要があります 東京 2020 大会の開催を契機として, 地域と市民が元気になることを目指して取組を進める中で, ボランティア等をはじめとした市民参加を通じた人の和やマルチパートナーシップが, 後世に引き継がれる新たな市民文化となるよう, また, 次代を担う子どもたちに夢や希望が与えられるような取組を推進してまいります そして, 藤沢の輝かしい未来へ向け, 藤沢の新たな風格や活力となるレガシーを創出できるよう取組を進めます ( 注 ) 1 パラスポーツアクションプランにおいては, 障がいのある人が行うスポーツ という考え方から一歩進め, すべての人が自分の運動機能を生かして楽しみながら行うスポーツ とします ( ( 参考 ) かながわパラスポーツ推進宣言 ) 1

59 第 1 アクションプラン策定の趣旨 2014 年 8 月, 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック藤沢市支援委員会 ( 以下 支援委員会 という ) により, 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会藤沢市支援方針 ( 以下 支援方針 という ) が策定されました その後, 東京 2020 大会のオリンピック セーリング競技会場に江の島が決定したことを受け,2016 年 7 月, 支援方針の中に, 新たに 10 本の柱 (3ページ参照) を掲げ, 現在, この支援方針に基づき, 支援委員会を中心として, 東京 2020 大会に向けた取組を進めているところです 本市は, この機会をしっかりと生かして, すべての市民が楽しく関わっていただき, 喜びや感動を分かち合えるための取組を推進するとともに, 藤沢の新たな風格や活力となるオリンピックレガシーを創出していきたいと考えています 市民参加型のオリンピックを実現するとともに, 可能な限り東京 2020 大会を契機とした取組を着実に実施し, 様々な好影響や効果をオリンピックレガシーとして残していくことを目指し, 本市の事務事業について, 支援方針に掲げる 10 本の柱に係る施策 事業を推進するため, 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会庁内アクションプラン ( 以下 アクションプラン という ) を策定するものです 策定の主な趣旨 1 現在, 各課等が行っている事務事業のうち, オリンピック パラリンピックを契機に, 創意工夫等により, 当該事業を前進または拡大することが望まれる ( 又は期待される ) 事業やオリンピックを契機とした新規事業等について, 関連付けを体系化することにより, 庁内において事業の共有化と連携の促進を図ることを目的としています 2 市民協働組織である支援委員会をはじめとした関係団体等と連携して取組を推進するため, 市民等に向けて行政としての取組状況を可視化します 第 2 アクションプランの対象期間 計画期間平成 29 年度から平成 32 年度まで (4 年間 ) 2

60 計画期間中の主な予定 第 3 アクションプラン実施に当たっての基本的な考え方 (1) アクションプランの実施に当たって東京 2020 大会には, すべての市民に関わっていただくことを目指すとともに, 支援方針に掲げる次の 10 本の柱と同じ視点で市のさまざまな取組を推進し, 大会を契機とした取組が後世に引き継がれる新たな地域の活力として市民文化となるよう取り組みます アクションプランは, 支援方針に基づく 10 本の柱を設け, これを体系化したものです 支援方針に掲げる 10 本の柱 1 気運を高める取組とスポーツ推進に関する取組 2 ボランティア等の市民参加に関する取組 3 健康増進に関する取組 4 文化 教育に関する取組 5 産業 観光振興に関する取組 6 環境に関する取組 7 共生社会の推進に関する取組 8 救急, 医療体制に関する取組 9 安全 安心に関する取組 10 周辺環境整備に関する取組 (2) アクションプランの事業選定の視点事業の選定に当たっては, 東京オリンピック パラリンピック開催準備室等が担う東京 2020 大会に直接関連する業務とともに, 東京 2020 大会の開催に伴い, 共生社会の推進や持続可能性など, オリンピック憲章や大会開催基本計画等との直接的又は間接的な結び付き, 関連性の中で, 有形 無形のレガシーの創出につながるような事業についても, アクションプランに位置づけていきたいと考えています 3

61 (3) アクションプランの進捗管理と見直し等についてアアクションプランは, 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会藤沢市庁内推進会議及び同推進会議の各専門部会等において進捗管理を行います また, より一層の成果が得られるよう, 定期的に見直しを行うとともに, 事業実績についてはスケジュール欄に記載していきます イ 10 本の大柱 (6 7ページ参照) のうち, ボランティア等の市民参加に関する取組 及び 文化 教育に関する取組 については, 東京 2020 大会を契機として, 別途で計画を策定する予定であることから, これら計画策定の進捗状況等を踏まえて, アクションプランを改定するものとします また, 掲載事業以外にも,13 地区における地域まちづくり事業については, 各地区の郷土づくり推進会議での議論を踏まえてアクションプランへの位置付けについて検討していきます (4) 財政措置に関する取組本市の財政状況を踏まえ, 最小の経費で最大の効果を生むよう財政措置を講じます また, 財政負担に関する国 県等との財源区分を明確化し, 必要な財源の確保に努めた上で, 経費節減を図ります (5) 東京 2020 参画プログラムの活用ア東京 2020 大会を一過性のイベントとするのではなく, できるだけ多くの人が参画し, あらゆる分野で社会が変わったと言われる大会とすることを目指す中で, 大会に向けた盛り上げやレガシー創出のためのアクションの促進を目的とする公益財団法人東京オリンピック パラリンピック競技大会組織委員会 ( 以下, 組織委員会 という ) の取組である東京 2020 参画プログラム ( 以下 参画プログラム という ) を積極的に活用していきます 4

62 イ参画プログラムには, 公認プログラムと応援プログラムの2 種類があります 公認マーク及び応援マークの使用に当たっては, それぞれマークの使用を希望する事業ごとに組織委員会に申請を行い, 使用について組織委員会から認証を得る必要があります 認証の要件は, 東京 2020 大会における大会ビジョン及び上記図に記載の8つの分野別審査基準に合致するイベントとなります ( 参考 ) 東京 2020 大会ビジョン 1 全員が自己ベスト 2 多様性と調和 3 未来への継承 ( その他の基礎要件及び申請方法等は, 別に定める規定に基づき対応 ) ウ 会場関連自治体 となる本市は, 公認プログラム ( 公認マーク ) が使用できます ( 市の主催事業に限ります ) エ市民協働の取組では, 公益法人や非営利団体等が使用できる応援プログラムを活用した取組についても検討していきます 5

63 藤沢市オリパラ支援方針第 4 アクションプラン体系図 中柱 (1) 東京 2020 大会に向けた気運を高める取組 大柱 1 気運を高める取組とスポーツ推進に関する取組 (2) 幼児から高齢者までいつでもスポーツができる環境づくり (3) スポーツを通じた連帯感 コミュニティの創出競技意欲 技術の向上による達成感, 生きがいの創出 (4) トップアスリートの活躍を通じたスポーツの啓発 (5) パラスポーツの普及 2 ボランティア等の市民参加に関する取組 3 健康増進に関する取組 (1) 既存のボランティア活動や市民参加の取組の活性化 (2) 東京 2020 大会に向けたボランティア等の市民参加に関する取組, 人の和, マルチパートナーシップの推進 (1) 健康でいきいきとした暮らしの拡大, 健康寿命日本一に向けて (2) タバコ対策 (3) アンチドーピング教育 4 文化 教育に関する取組 (1) 文化プログラムの策定と文化都市ふじさわの芸術活動の発信 (2) 海外文化の理解促進 (3) オリンピック パラリンピック教育の推進 (1) 市内産業の活性化 5 産業 観光振興に関する取組 (2) 市内観光振興の推進 (3) 外国人誘客事業の推進 (4) ロボット産業の拡大 (5) 市内産農水畜産物の利用の推進 6

64 藤沢市オリパラ支援方針中柱 大柱 (1) 環境負荷の軽減に関する取組 6 環境に関する取組 (2) 環境保全に関する取組 (3) 環境美化に向けた取組の推進 (1) 平和社会に向けた取組の推進 7 共生社会の推進に関する取組 8 救急 医療体制に関する取組 (2) あらゆる人の人権が尊重される社会に向けた取組の推進 (3) 多文化共生に関する取組の推進 (4) 国際交流の推進及び外国人市民会議等との連携 (1) 救急体制の充実 (2) 医療体制の充実 (1) 地域防災力の向上に関する取組 9 安全 安心に関する取組 (2) 地域防犯力の向上に関する取組 (3) 消防力の強化 (4) テロ対策等に対する取組 (5) その他, 市民の安全 安心を支える取組 (1) バリアフリー化等の都市基盤整備 10 周辺環境整備の推進 (2) 標識の多言語化対応等の促進 (3) 片瀬江ノ島駅駅前広場の再整備 7

65 ( 参考 ) 東京 2020 大会に向けた支援方針 東京 2020 オリンピック パラリンピック藤沢市支援方針 ( 未来につなぐ東京オリンピック パラリンピック支援委員会 ) から 抜粋 (1) 支援の基本的な考え方 2020 年は市制施行 80 周年の節目であり, それ以降に更なる高齢化の進展や総人口のピークを迎えることを見据えながら, 成長と成熟を同時に満たしていく都市になることが大切になります 藤沢市は, 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会の会場関連自治体として, 新しい価値やコミュニティ, 活力が生み出され, 持続可能な都市の形成がなされるものと考え, 市と支援委員会との相互協力のもと, 支援の輪を広げるよう取り組んでいきます 市民参加型のオリンピック パラリンピック競技大会を推進する オリンピック パラリンピック競技大会のボランティア等に, 子ども, 高齢者, 障がいのある方, 外国人市民など, すべての市民の方々に楽しく 関わっていただき, 喜びや感動を分かち合えるよう取組を推進します 大会を契機としたボランティア等の市民参加を通じた人の和やマルチ パートナーシップが, 後世に引き継がれる新たな地域の活力として, 市民 文化となるよう, また, 子どもたちにとっても, 大会に関わる経験を通じ た喜びなど, 生涯の記憶に残るような, かけがえのない体験が得られるよ う, 取組を推進します 未来に向けたレガシー ( 2) を創出する 世界最大の祭典, オリンピック パラリンピック競技大会の開催を通じ て, 経済効果やインフラ整備のみならず, オリンピック パラリンピッ ク競技大会を契機として, 有形 無形のレガシーを創出し, 次代を担う 子どもたちへ, その先の未来へとレガシーとして継承していけるよう取 組を推進します ( 注 ) 2 レガシーこの支援方針では, オリンピック パラリンピック競技大会の開催都市や会場関連自治体等において, 長期にわたり継承 享受できるオリンピック パラリンピック競技大会がもたらす社会的 経済的 文化的な遺産をいいます 8

66 (2) 活動目標 地域と市民が元気になること 地域と市民が元気になること を目指し, 市民生活の向上につながり, 市民一人ひとりが藤沢市を郷土として心から愛し, 生き生きと暮らすことができるよう, 大会後も見据えた いつでも どこでも だれでも いつまでも, 気軽にスポーツを楽しめる 生涯スポーツ パラスポーツの推進や, 観光振興や地域経済, 国際交流等の活性化につながる取組を推進します (3) 活動内容東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会のオリンピック セーリング競技会場に江の島が選ばれたことから, 大会の開催に向けて, 支援に必要な環境整備を促進しながら, 市民の気運の醸成とボランティアに関する取組を進めます また, 事前キャンプ等の誘致や, 大会に出場する藤沢市にゆかりのある選手等に関わる支援活動に取り組むとともに, 観戦に訪れる人を対象にした気運を高揚させる活動を進めます プレ大会時のキャンプ, 各種世界大会等の誘致, 練習合宿等も視野に入れたハード ソフト両面の周辺環境整備等の対応を進めます 9

67 1 気運を高める取組とスポーツ推進に関する取組 東京 2020 大会に向けて気運を高める取組を進めるとともに, 東京 2020 大会を契機として, 幼少期から高齢期までの生涯を通じたスポーツの推進を図ります また, いつでも どこでも だれでも いつまでも, 気軽にスポーツが楽しめる 生涯スポーツ パラスポーツの普及と関連施設の整備を推進します 2020 年 7 月, 世界最大のスポーツの祭典であるオリンピック セーリング競技が江の島において 1964 年に続き 2 度目の大会が開催されることは, 本市にとって, またとない好機であることから, 市民, 各種団体, 関係機関, 行政が一体となり,2020 年を迎えられるよう大会に向けて気運の盛り上げを図ります 東京 2020 大会に向けて 1-(1) 予算事業名 1 2 参画プログラム可能性 担当課 実施スケジュール 取組項目 平成 29 年度平成 30 年度平成 31 年度平成 32 年度 1 2 (1) 東京 2020 大会に向けた気運を高める取組 実施事業 (2) 幼児から高齢者までいつでもスポーツができる環境づくり 東京 2020 大会の開催を契機として, 幼少期から高齢期までの生涯を通じたスポーツへの主体的な参画の定着と拡大を図ります (3) スポーツを通じた連帯感 コミュニティの創出競技意欲 技術の向上による達成感, 生きがいの創出 東京 2020 大会の開催を契機に, スポーツの裾野を広げ, スポーツ活動を通じた連帯感や地域におけるコミュニティづくりに努めます また, より多くの市民が, さまざまなスポーツを積極的に行い, その結果, 競技意欲の高まりと技術の向上により, 達成感, 生きがいが得られるよう, 取組を推進します (4) トップアスリートの活躍を通じたスポーツの啓発 東京 2020 大会の開催を契機に, オリンピアン, パラリンピアンなどのトップアスリートによるスポーツ教室等を開催することにより, 子どもをはじめとした市民のスポーツ意識の高揚に努めます (5) パラスポーツの普及 東京 2020 大会の開催を契機に, パラスポーツの普及啓発を通じて, 障がいの有無に関わらず, いつでも どこでも だれでも いつまでも気軽にスポーツが楽しめる環境づくりに努めます 10

68 2 ボランティア等の市民参加に関する取組 ボランティア等の市民参加の気運の醸成と裾野の拡大等, ボランティア活動の活性化と活動の一層の充実を図り, 新たな市民文化と地域における人の和, マルチパートナーシップを一層推進します (1) 既存のボランティア活動や市民参加の取組の活性化 ボランティアをはじめとした市民参加の気運醸成を図るとともに, 現在の様々なボランティア等の市民活動が一層推進されるよう取り組みます (2) 東京 2020 大会に向けたボランティア等の市民参加に関する取組, 人の和, マルチパートナーシップの推進 東京 2020 大会に向けて, ボランティアやさまざまな形での市民参加の取組の推進を通じて, 人の和, マルチパートナーシップの推進となるよう努めます 3 健康増進に関する取組 東京 2020 大会を契機として, スポーツを通じた気運の高まりや健康増進に向けた啓発事業の充実を図ることにより, 健康長寿社会を一層推進します (1) 健康でいきいきとした暮らしの拡大, 健康寿命日本一に向けて 東京 2020 大会の開催を契機として, スポーツを通じた気運を高め, 健康増進に向けた啓発事業の充実を図ることにより, 自分らしく, より一層いきいきと暮らすことができるよう, 健康長寿社会を一層推進し健康寿命日本一を目指します (2) タバコ対策 国や組織委員会等が実施する, 東京 2020 大会に向けたタバコ対策に関する取組について注視するとともに, 健康増進の観点を第一に, 市民の健康寿命の延伸を目指すため, 本市が取り組む受動喫煙防止策等のタバコ対策について, 一層の充実に努めます (3) アンチドーピング教育 東京 2020 大会の開催に向けて, 今後, ドーピング等の報道や話題に接する機会が増すことが想定されるため, この機に保健学習や薬物乱用防止教室等において, オリンピック パラリンピック競技大会と関連付けた中で, 薬物が身体に及ぼす悪影響や薬物の誘惑に負けない心を育む学習を行ってまいります 11

69 4 文化 教育に関する取組 本市独自の文化プログラムを策定し, 本市が誇る文化芸術, 歴史の再認識と継承を図るとともに, 文化都市ふじさわの魅力を国内, 国外に広く PR いたします また, オリンピック パラリンピック競技を通じて, 努力することや達成することの喜びを学ぶとともに, 障がいのある人への理解や, 諸外国の文化を学ぶなど, 教育全般に関する様々な取組を進めてまいります (1) 文化プログラムの策定と文化都市ふじさわの芸術活動の発信 東京 2020 大会を契機として, 本市の文化芸術, 歴史を再認識し次世代に伝えていくため, 本市独自の文化プログラムを策定します また, 参画プログラムの認証制度等を活用し, 既存事業にオリンピック色を付加する等により, 文化都市ふじさわの魅力を国内外へ発信するとともに, 様々な方の参加 交流を推進します (2) 海外文化の理解促進 東京 2020 大会の開催を契機に, 海外から多くの選手団や観光客が本市を訪れることが見込まれます 海外から本市に来られる多くの皆さんを, 市をあげて, おもてなしの心でお迎えするため, さまざまな国や地域の文化 風習の理解の促進が図れるよう努めます (3) オリンピック パラリンピック教育の推進 オリンピック パラリンピック競技大会がもたらす感動や共生社会の推進をはじめとする効果を本市の価値として創造し, 次の世代に継承していくためには, オリンピックを契機とした教育活動を, あらゆる場面に幅広く, 効果的かつ継続的に行っていくことが重要となるため, 本市にあったオリンピック パラリンピック教育について, 教育プログラムを策定し, オリンピック パラリンピック教育の推進に努めます 5 産業 観光振興に関する取組 東京 2020 大会を契機として, 更なる産業振興と裾野の広い観光誘客を一層推進するとともに, おもてなしの心の醸成やマナーアップ等を図ります (1) 市内産業の活性化 東京 2020 大会には, 国内外から多くの来訪者が見込まれることから, 本市の産業振興に寄与するよう取組を進めます (2) 市内観光振興の推進 東京 2020 大会の開催を契機として, 藤沢, 江の島のブランド力をより一層高め, また, 市全体の観光振興が図られるように努めるとともに, 見るだけの観光から, 経済効果を生む 食す, 買う, 体感する, 泊まる などの行動へ促すことにより, 地域経済への波及効果が図られるようより一層の観光客誘致に努めます 12

70 (3) 外国人誘客事業の推進 東京 2020 大会の開催を契機として, 海外からの観光客が観光を気軽に楽しめるよう, 外国語ボランティアによる観光案内, 外国語パンフレット, 多言語観光 WEB サイト Discover FUJISAWA や FUJISAWA Foodies 等による情報発信などの充実を図るとともに, 多摩大学と藤沢市, 藤沢市観光協会で締結した観光連携等協力協定によるマルチパートナーシップを推進し, 国内外から多くの方々をお迎えできるよう取り組んでまいります (4) ロボット産業の拡大 東京 2020 大会の開催を契機として, 国やさがみロボット産業特区とも連携し, 本市のロボット産業推進プロジェクトをより一層遂行することにより, 今後の社会的課題を解決し, 市民生活の向上と地域経済の活性化を図り, 人とロボットが共生する社会の実現を目指します (5) 市内産農水畜産物の利用の推進 市内で生産されている野菜, 果樹, 花き, 魚介類及び畜産物など多種多様な 藤沢産 農水産物の, 市内流通を促進し地産地消を図ることにより, 健康的で豊かな市民生活の実現に寄与するとともに, 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会時に 藤沢産 農水産物が利用されるよう, 生産者や関係機関 団体と連携して取組や検討を進めます 6 環境に関する取組 オリンピック パラリンピック競技大会の理念の一つである環境への配慮や保全による持続可能な循環型社会の構築に向けた取組を推進します (1) 環境負荷の軽減に関する取組 オリンピック パラリンピックの理念の一つである環境への配慮や保全による持続可能な循環型社会の構築に向けて, 環境負荷の軽減に関する取組を推進するとともに, 未来へつなげる循環型社会の実現を目指し, 意識啓発等の事業を推進します (2) 環境保全に関する取組 オリンピック パラリンピックの理念の一つである環境への配慮や保全による持続可能な循環型社会の構築に向けて, さまざまな分野において環境保全に関する取組を推進します (3) 環境美化に向けた取組の推進 東京 2020 大会の開催を契機として, 子ども, 高齢者, 障がいのある人及び外国人など, 国内外から本市を訪れる多くの観光客をおもてなしの心でお迎えできるよう, まちの美化やマナーアップの取組を推進します 13

71 7 共生社会の推進に関する取組 東京 2020 大会の開催を契機として, オリンピズムの目的である人間の尊厳保持と平和な社会を目指し, 人権尊重の理念の普及を図るとともに, 多文化共生, 国際交流等を推進します (1) 平和社会に向けた取組の推進 東京 2020 大会の開催を契機として, 引き続き他の自治体等と連携し, 市民と協働して, 核兵器廃絶と恒久平和の実現に向けた取組を推進します (2) あらゆる人の人権が尊重される社会に向けた取組の推進 東京 2020 大会の開催を契機として, オリンピック憲章の趣旨に鑑み, あらゆる人の人権が尊重される社会の実現に向けて, 引き続き, 人権侵害のない社会の実現を目指して, 他の自治体や関係団体等と連携し, 啓発事業の充実など, より一層の取組の推進に努めます (3) 多文化共生に関する取組の推進 東京 2020 大会では, 世界中から多くの選手や関係者, 観光客がセーリング会場となる本市を訪れます 海外から訪れる方々を温かくお迎えするためには, 多文化共生社会を推進することが重要であり, 国籍や民族などの違いを超えて, 互いの文化を認めあい, 共に生きる社会づくりに向けて, 多文化共生の意識を高め, 国際理解を促進するための意識啓発に努めます (4) 国際交流の推進及び外国人市民会議等との連携 東京 2020 大会の開催に向けて, 世界中からの多くの選手や関係者, 観光客がセーリング会場となる本市を訪れることから, 大会を契機として, 国際交流や国際教育に関する取組の推進を図るとともに, 本市を訪れる海外からの多くの観光客等をおもてなしするため, 外国人市民会議等との連携を図ります 8 救急 医療体制に関する取組 東京 2020 大会を契機として, 救急 医療体制について, 関係機関 団体との連携強化に努め対策を推進する中で充実を図ります (1) 救急体制の充実 東京 2020 大会の開催に向けて, 救急救命士の教育 研修を進めていくとともに, 現在行っている市民向け普通救命講習等, 応急手当普及啓発活動を一層強化することで, 救急体制の充実を図っていきます (2) 医療体制の充実 東京 2020 大会の開催に向けて, 医療体制に係る事前の準備 調整を進め, 医療体制の充実に向けて取組を推進します 14

72 9 安全 安心に関する取組 東京 2020 大会を契機として, 防犯, 防災, テロ対策及び交通安全対策等について, 関係機関 団体との連携強化を図り対策を推進する中で, 地域防災力, 危機管理能力等の向上を図ります また, 会場周辺の自治会 町内会等との連携協力体制を推進します (1) 地域防災力の向上に関する取組 東京 2020 大会を契機として, 地域防災力の強化に向けて, 関係機関 団体と連携強化を図り対策を推進します (2) 地域防犯力の向上に関する取組 東京 2020 大会の開催を契機として, 防犯対策について, 関係機関 団体と連携強化を図り対策を推進する中で, 地域における防犯対策の向上に努めます (3) 消防力の強化 東京 2020 大会の開催を契機として, 国や神奈川県及び近隣自治体, 並びに関係団体等との連携を深め, 本市の消防力の充実強化を図ります (4) テロ対策等に対する取組 東京 2020 オリンピック競技大会セーリング競技に向けて, テロや武力攻撃事態等による江の島島内及び関連施設における被害を最小限とするため, 様々な課題について検証を進めていきます (5) その他, 市民の安全 安心を支える取組 東京 2020 大会の開催を契機として, 防犯, 防災, テロ対策及び交通安全対策等について, 関係機関 団体と連携強化を図り対策を推進する中で, 安全 安心のまちづくりに向けた取組を推進します 15

73 10 周辺環境整備の推進 東京 2020 大会の開催を契機として, バリアフリー化等の都市基盤整備と, 大会終了後を見据えたハード ソフト両面からの市内の連携体制の構築に向けて取り組みます (1) バリアフリー化等の都市基盤整備 東京 2020 大会を契機として, バリアフリー化等の都市基盤整備と大会終了後を見据えた整備を図ります (2) 標識の多言語化対応等の促進 東京 2020 大会では, 選手等の関係者はもとより, 世界各国から多くの外国人旅行者が本市を訪れることが見込まれることから, 案内サイン, 標識等の整備促進に努めます (3) 片瀬江ノ島駅駅前広場等の再整備 東京 2020 大会に向けて, 小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅や同駅前広場の改修について, 鉄道事業者と協力して取り組んでまいります 16

74 17

75

76 資料 9 東京 2020 オリンピック パラリンピック競技大会 藤沢市庁内推進会議専門部会の取組状況について ボランティア 文化プログラム 教育プログラム 危機管理 専門部会 専門部会 専門部会 専門部会 目的 ボランティア活動 文化プログラム 教育プログラム 各種災害対応 防 をはじめとした市 の策定に向けた の策定に向けた 災対策 警備対策 民参加及び本市に 調査 研究 調査 研究 等に関する事項 おけるボランティ の調査 研究 ア活動全般に関す る事項の調査 研 究 設置 ( 予定 ) 2016 年 2016 年 2017 年 2017 年 時期 10 月 28 日 12 月 15 日 1 月設置予定 1 月設置予定 部会員防災危機管理室, 平和国際課, 東京 東京オリンピッ 防災危機管理室, 企画政策課, 東京 オリンピック パ ク パラリンピッ 東京オリンピッ オリンピック パ ラリンピック開 ク開催準備室, 生 ク パラリンピッ ラリンピック開催 催準備室, 生涯学 涯学習総務課, 教 ク開催準備室, 防 準備室, 市民自治 習総務課, 郷土歴 育総務課, 教育指 犯交通安全課, 片 推進課, 生涯学習 史課, 文化芸術 導課, 小学校校長 瀬市民センター, 総務課, スポーツ 課, 青少年課, 産 会, 中学校校長会 鵠沼市民センタ 推進課, 福祉総務 業労働課, 教育総 (4 課及び小 中 ー, 医事課, 消防 課, 健康増進課, 務課, 教育指導課 学校校長会 ) 総務課, 警防課 青少年課, 環境総 及び ( 公財 ) みら (8 課 ) 務課, 観光課, 教 い創造財団芸術 育総務課 (12 課 ) 文化事業課, 青少 年事業課 (9 課及 びみら財 2 課 ) これまで ( 現 これまで 3 回の会 これまで 1 回の 2017 年 1 月下旬 2017 年 1 月の部 在 ) の取組状 議を開催し ボラ 会議を開催し 既 に部会設置及び 会設置に向け 関 況 ンティア等推進計 存事業の洗い出 第 1 回会議を開 係各課と調整中 画の策定に向け専 し 文化プログラ 催予定 門業者を含めて議 ムの方向性等を 論している 議論している

77 取扱注意 2017 年 1 月 11 日 ( 水 )14 時 ~ 記者発表 公益財団法人ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会 東京都港区北青山 TEL: FAX: < 問い合わせ> 広報担当 : 柳沼 宮崎 坪田 リリース 年 1 月 11 日 ラグビーワールドカップ 2019 TM 公認チームキャンプ地選定プロセス 応募自治体について 公益財団法人ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会で実施している 公認チームキャンプ地選定プロセス に応募いただいた自治体は下記のとおりですので お知らせいたします - 記 - 〇応募件数 76 件単独応募 57 件共同応募 19 件合計 76 件うち同一自治体による複数応募 ( 徳島県 2 件 宮崎県 宮崎市 2 件 ) 含む 応募自治体数 90 自治体全国 37 都道府県にまたがる自治体から応募 自治体名は 3 ページ ワールドラグビー会長ビル ボーモント氏コメントラグビーワールドカップ 2019 TM のチームキャンプ地について皆さまが強い関心を持ってくれたことは ラグビーワールドカップ TM が素晴らしい大会であることを理解していただいた表れと考えています また 日本を始め 世界の人々の心をつかむ大会になるという確信を持ちました 参加 20 チームが素晴らしい価値を持ったラグビーの試合を各試合開催都市で行い そしてチームキャンプ地はすべての選手が持っている力を最大限発揮するための準備を行う重要な役目を担います 多くの皆さまに御応募いただいたということは 日本に素晴らしいスポーツ施設があるということだけでなく 参加チームへの温かい歓迎を反映しているものと 非常に嬉しく思っています ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会事務総長嶋津昭 ( しまづあきら ) コメント公認チームキャンプ地選定プロセスに御応募いただいた自治体の皆様に 心より御礼申し上げます 北は北海道から 南は沖縄まで 全国 37 都道府県にまたがる 90 の自治体から 76 件もの御応募をいただきました 12 の開催都市に加え 日本全国にチームキャンプ地が広がることで 日本全国がラグビーワールドカップ 2019 TM の熱気に包まれます 公認チームキャンプ地は 大会期間中 出場チームが試合に向けて調整を行う大事な場所です 世界中から来日される選手が 大会で最高のパフォーマンスを見せられるよう 御応募いただいた自治体の皆様と 日本らしいおもてなしに満ちた素晴らしいキャンプ地をつくりあげたいと考えております また 昨年 12 月 国においても ラグビーワールドカップ 2019 における地域交流推進要綱 が策定されました ぜひこうした制度を活用いただき チームキャンプ地の地域の方々と各チームやファンの皆さまとの国際交流などを実施いただくことも通じて 大会終了後も 各自治体で素晴らしいレガシー ( 遺産 ) につながっていくことを期待しております ラグビーワールドカップ 2019 公式ウェブサイト rugbyworldcup.com

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