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1 地域における家庭教育支援基盤構築事業 背景 核家族化や地域社会のつながりの希薄化等により 子育ての悩みや不安 を抱えたまま保護者が孤立してしまうなど家庭教育が困難な現状がある 全ての親が安心して家庭教育を行う上で 身近な相談相手として 地域 の多様な人材で構成される家庭教育支援チームによる支援活動が有効 計画 提言等 補助率 資料 3 国 1/3 (( 前年度予算額 73 XX 百万円 ) 都道府県 1/3 円 ) 市町村 1/ 年度予定額 73 百万円 XX 年度予定額 第 3 期教育振興基本計画 ( 平成 30 年 6 月閣議決定 ) 家庭や地域と学校との連携 協働を推進する XX 百万円 家庭教育支援員となる人材の育成や 訪問型家庭教育支援の充実を図る 教育再生実行会議第 10 次提言 ( 平成 29 年 6 月 ) 学校 家庭 地域の三者がそれぞれの立場から子供の教育に責任を持つとともに それぞれの教育機能をいかんなく発揮し 相互に連携 協力しながら子供を支え 育んでいくことが重要 家庭教育支援員の配置や家庭教育支援チームの組織化の促進を図り 訪問型家庭教育支援をより一層充実する 家庭教育支援員等の養成 家庭教育に関する情報提供や相談対応等を行う人材を養成 支援活動の企画 運営 関係機関 団体との連携等を担う中核的人材を養成 地域の多様な人材による参画 ( 例 ) 子育て経験者 員 ~ 体制の構築1 地域人材の養成 2 家庭教育支援体制の構築 3 家庭教育を支援する取組 家庭教育支援員の配置 地域の身近な小学校等に家庭教育に関する 情報提供や相談対応等を専任で行う家庭教育 ~ 家庭教育支援チーム強化促進プラン 支援員を配置し 家庭教育支援体制を強化 課題について意見交換 PTA 関係者 研修 中核的人材の養成 リーダー ⅰ) 家庭教育支援チームの拡充を含めた地域における家庭教育支援体制の拡充 強化 訪問型家庭教育支援に取り組む家庭教育支援員の配置拡充を含む 4 家庭教育支援活動の強化 家庭教育支援チームの組織化 家庭教育支援員などの地域人材を中心としたチームの組織化 学習機会や交流の場づくりの企画 家庭や地域の人材に応じた支援をコーディネート 活動拠点の整備促進 チーム員構成例 子育てサポーターリーダー 元教員 民生 児童委員 保健師等 連絡会議 ケース会議等の設置 運営 各家庭と関係機関等をつなぐ機能の強化 ⅱ) 学校と連携し 家庭をつなぐ機会を創出するための家庭教育支援員のコーディネート力や専門性の向上等に関わる研修機会の充実 支援の実施元教 学習機会の効果的な提供 就学時健診や保護者会 参観日など 多くの親が集まる機会を活用した学習機会の提供 講座例 小学校入学時講座 発達段階の特徴や親の心得に関する講座 携帯電話やインターネットに関する有害情報対策 子供の生活習慣づくり 早寝早起き朝ごはん に関する講座 親子参加型行事の実施 親子の自己肯定感 自立心などの社会を生き抜く力を養成するため 親子での参加型行事やボランティア活動 地域活動等のプログラムを展開 プログラム例 親子で清掃ボランティア 料理教室など 相談対応や情報提供 悩みが抱える保護者 仕事で忙しい保護者など 様々な家庭の状況に応じて 家庭教育支援チームによる情報提供や対応を実施 支援活動例 空き教室を活用した交流の場づくり 相談対応 企業が参加する出前講座 企業内における従業員向けの研修等を活用した家庭教育支援 家庭教育支援に関する広報誌等による情報提供 相談対応 家庭教育支援チーム等の強化により 更なる家庭教育支援活動の進展 事業概要 各地域における 1 地域人材の養成 2 家庭教育支援体制の構築 3 家庭教育を支援する取組に加え 4 訪問型家庭教育支援を含めた支援活動の強化を図るための取組の推進など 地域における家庭教育支援の基盤構築に向けた取組を支援するもの (1000 箇所で実施 )

2 家庭教育支援推進事業 ( 前年度予算額 13 百万円 ) 2019 年度予定額 14 百万円 背景 三世代の割合の低下や ひとり親世帯の割合の上昇傾向 核家族化により 子育てに関する知識や経験を得る機会が減少 子育てに関する不安や孤立を感じる家庭や 子供の社会性や自立心 基本的生活習慣の育成などに課題を抱える家庭の増加 等の家庭教育を行う上での課題が指摘されている 計画 提言等 第 3 期教育振興基本計画 ( 平成 30 年 6 月閣議決定 ) 地域における子育て支援と家庭教育支援の連携体制を構築 地域から孤立し 自ら相談の場にアクセスすることが困難な家庭やその親子に対する支援を強化 家庭教育支援員となる人材の育成や 訪問型家庭教育支援の充実 測定指標 : 地域において子育ての悩みや不安を相談できる人がいる保護者の割合の改善 教育再生実行会議第 10 次提言 ( 平成 29 年 6 月 ) 妊娠期から子育て期 さらには就学期以降までの切れ目のない支援の実現に向けて 市町村が設置する子育て世代包括支援センター等と 家庭教育支援チームの連携を図る 34.2% 文科省委託調査 (H29.3) より 目的 目標 全ての保護者が安心して子供を産み育てられる社会の実現に向け 最新の家庭教育支援の在り方に関する検討や妊娠期から学齢期以降までの切れ目のない支援体制を整備するための委託事業を行い その成果を人材養成や家庭教育支援活動の多様化に活用する 1 家庭教育支援のための検討委員会の開催 ( 国直轄事業 ) 自ら相談の場にアクセスすることが困難な家庭に対する支援を強化 訪問型家庭教育支援の充実を図るため 平成 27 年度に作成した 訪問型家庭教育支援の関係者のための手引き を改訂 平成 28 年度から平成 30 年度までの訪問型家庭教育支援事業 ( モデル事業 ) の成果活用 2 教育と福祉の連携による家庭教育支援事業 ( 委託事業 ) 就学や養育に不安を抱える保護者 未就園児の保護者からの相談が増加傾向 困難を抱える保護者への教育と福祉の連携の必要性 家庭教育支援チーム等と子育て支援などの福祉関係機関等との連携体制 ( プラットフォーム ) を構築し 保護者のニーズや相談に関する相談窓口のワンストップ化など 妊娠期から学齢期以降までの切れ目のない支援体制を整備 教育 福祉連携プラットフォーム 保健 福祉行政 子育て世代包括支援センター 相談窓口のワンストップ化等保健センター 家庭教育支援チーム等 教育委員会 児童相談所 ケース会議等 学校 要保護児童対策地域協議会 人材養成 支援活動の多様化 普及啓発 全国展開 3 今後の家庭教育支援の中核となる人材養成のための研究協議会の開催 ( 国直轄事業 ) 子供を取り巻く家庭環境が大きく変化する中 保護者と同じ目線に立って保護者に寄り添いながら伴走型の支援を行う全国の家庭教育支援チーム 家庭教育支援員等について その養成のため研修の機会を充実させることが重要 家庭教育支援の全国的な普及を図るため 子供の基本的な生活習慣の確立を含めた家庭教育支援に関する優良事例の紹介や実証研究の成果を踏まえた効果的な連携方策の共有を行い 家庭教育支援チーム 家庭教育支援員等の研修 交流の場を設定 ( 全国家庭教育支援研究協議会の開催 ) 全国における家庭教育支援を担う人材の養成など 地域と協働した総合的な家庭教育支援の推進

3 ( 参考 ) 家庭教育支援の推進に関する情報 子供たちの未来をはぐくむ 家庭教育 家庭教育支援に関する様々な情報を文部科学省のポータルサイトに掲載しています つくろう家庭教育支援チーム ~ 地域の力で家庭や子供を支える ~ 身近な地域において保護者への支援を行う 家庭教育支援チーム の組織化や活動を支援することを目的としたリーフレットを作成しました 訪問型家庭教育支援の関係者の関係者のための手引き 地方公共団体で訪問型家庭教育支援を実施する際に 役立つと思われる情報や知見 ノウハウ より良い取組とするための提案を取組のヒントとして整理しました 家庭教育支援に関する各種動画の提供 家庭教育支援チームの活動例など ( YouTube 文部科学省動画チャンネル ) メンバーの得意分野を生かした多様な取り組み 地域における支援のネットワークづくり 全戸訪問による相談支援など 保護者等に対して子育ての ヒント集として 乳幼児編 小学生 ( 低学年から中学年 ) 編 小学生 ( 高学年編 ) を作成し ホームページに掲載しています 家庭教育支援手帳

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5 家庭教育支援チーム の手引書 ( 概要 ) - 家庭教育支援チームは身近な地域の子育て 家庭教育応援団!- 家庭教育支援チーム : 子育て経験者をはじめとする地域の人材を活用して 保護者への学びの場の提供など地域の実情に応じた多様な支援を行う組織趣旨 身近な地域におけるきめ細やかな家庭教育支援施策を推進するため 地域人材を活用した 家庭教育支援チーム による 支援活動の全国的な普及展開が必要 本手引書は 主に地方公共団体の家庭教育支援担当者が 家庭教育支援チーム による支援活動を推進していく上で チーム の組織化が円滑かつ効果的になされるよう必要な視点を 事例 コラム等を交えて整理 併せて 地域で家庭教育支援活動を行う方や団体が 家庭教育支援チーム を立ち上げる際に参考となる要素を整理 構成 Ⅰ. 家庭教育支援チーム とは 記載内容 チーム の趣旨 構成員 活動内容 ( 学びの場の提供 地域の居場所づくり 訪問型家庭教育支援など ) 活動場所 ( 主に学校や公民館など ) を記載 Ⅱ. 今 地域で家庭を支える 家庭教育支援チーム が求められています Ⅲ. 家庭教育支援チーム のつくり方と活動に当たっての留意点 ( 主に行政職員向け ) Ⅳ. 訪問型家庭教育支援に取り組むポイント Ⅴ. 地域住民 子育て支援団体等向けに ( 家庭教育支援チーム のつくり方 ) チーム に期待される役割 (1 子育て中の保護者等の悩みの解決 2 行政 地域住民 子育て支援関係団体等をつなぐ役割 3 地域のことを主体的に考え活動できる場の提供 ) 等を整理 行政職員の主導により チーム の組織づくり等を進めるに当たって必要な内容を整理 1 地域の課題の洗い出し 2 地域人材の発掘 3 チーム員等の養成と研修 4 活動内容の検討 5 活動目標等の設定 6 規約等の作成 7 予算の確保など 訪問型家庭教育支援について 1 目的と役割 2 訪問型家庭教育支援の類型 ( 全ての家庭へ対応 困難を抱える家庭への対応 ) 3 学校との連携の必要性等を整理 地域住民等が主体となり チーム の組織づくりを進める方法や 行政との相談の視点等を整理 Ⅵ. 事例紹介 講座型 拠点型 訪問型支援を行う 6 チームの事例を紹介 家庭教育支援チーム に関する参考資料 文部科学省登録制度や文部科学大臣表彰制度 各種情報提供の内容 ( 家庭教育支援に関する文部科学省ポータルサイトや報告書など ) について紹介

6 文部科学省における子供の生活習慣づくりに関する普及啓発の取組 優れた 早寝早起き朝ごはん 運動の推進にかかる文部科学大臣表彰 全国各地で取り組まれている 早寝早起き朝ごはん 運動等の中で 優れた 63 の活動に対して文部科学大臣表彰を行いました 活動の内容は文部科学省ホームページからご覧いただけます 平成 24 年度より隔年で実施 中学生 高校生等向け普及啓発資料及び指導者用資料 生活リズムが乱れやすい環境にある中高生を中心とした子供の生活習慣づくりに関する普及啓発を進めるため 最新の科学的知見を踏まえた普及啓発資料及び指導者用資料を作成しました 表彰式の様子 ( 平成 28 年度 ) < 中学生 高校生等向け > < 指導者用 > 企業や働く保護者向けのパンフレット 小学校低学年及びその保護者向けのリーフレット 子供の生活習慣は 保護者から大きな影響を受けます ワーク ライフ バランスや地域貢献活動など 企業にも 早寝早起き朝ごはん 国民運動に協力してもらうための啓発を実施しています < パンフレット > 基本的な生活習慣の重要性を伝え 子供と保護者が基本的生活習慣づくりに対して興味を持つきっかけをつくり 生活習慣づくりへの意識を高め 一緒になって取り組んでもらうことを目的としたリーフレット作成し 全国の小学 1 年生に配布しています < リーフレット >

7 平成 31 年度 早寝早起き朝ごはん 1 フォーラム事業 2 推進校事業のご案内 平成 29 年度より国立青少年教育振興機構と文部科学省は連携して 早寝早起き朝ごはん 国民運動を促進するための地域のフォーラム事業と 中学生の基本的な生活習慣の維持 向上 定着を図るための推進校事業を実施しています 平成 31 年度においても以下のとおり委託先を募集します 公募期間 : 平成 30 年 8 月 27 日 ( 月 )~11 月 19 日 ( 月 ) 委託先決定 : 平成 31 年 1 月上旬事業期間 : 平成 31 年 4 月 1 日 ~ 当該年度の 3 月 6 日まで 1 早寝早起き朝ごはん フォーラム事業 目的 子供たちの基本的な生活習慣の維持 向上 定着を図るため その重要性を伝え 地域一丸となって取組を推進するための機運の醸成を図るとともに 早寝早起き朝ごはん 等の活動を行っている各種団体等の交流の場を創設する 内容 参加者の声 フォーラム事業事例 フォーラム授業 ( 平成 29 年度 ) 秋田県 早寝早起き朝ごはん フォーラム事業 秋田県 女優 エッセイストの中井貴惠氏による子育てや読み聞かせに関する講演 食育 ネット健全利用 読書をテーマとした分科会の開催 小学校での食育の取組等に関するブース展示 参加者アンケートと終了後の 行動変容 に関する追跡調査の実施 参加後 1 日の生活時間をグラフ化し ゲームができる時間を親子で相談した 分科会における参加者の ガヤガヤタイム が 新たなネットワークづくりに役立った 安心な食材や朝ごはんの品数など これまで以上に食に気を配るようになった 委託先 : 都道府県教育委員会 都道府県首長部局又は実行委員会 ( 青少年教育施設 地方公共団体 企業 NPO 団体等多様な機関 団体で構成 ) 予算額 :17,000 千円 (1 か所あたり複数の都道府県域 :300 万円上限 都道府県域 200 万円上限 ) フォーラム事業取組事例 専門家による講演会の開催 食 読み聞かせ等の体験コーナーの設置 学校など実践団体等の取組を発表しあう交流会の実施 参加者アンケートによる 意識の変容の検証 2 早寝早起き朝ごはん 推進校事業 目的 中学生の子供たちの基本的な生活習慣の維持 向上 定着を図るため その効果的な手法等を開発することとし 推進校を設け 調査研究を実施する 委託先 : 都道府県 指定都市 市 ( 区 ) 町村教育委員会又は学校単独 予算額 :35,000 千円 (1 校あたり :100 万円上限 ) 推進校事業取組事例 就寝時刻や朝食摂取状況等の実態把握 朝学習や朝読書 料理教室等による啓発 専門家による講演会の開催 全校生徒へ変容調査等を実施し効果の検証 基調講演 豊かな心を育てるために ( 講師 : 中井貴惠さん ) の様子 内容 成果 家族の読書推進分科会 読み聞かせ実演 の様子 推進校事業事例( 平成 29 年度 ) 睡眠教育を軸とした 家での7つのやくそく 推進事業 インターネット健全利用推進分科会 ガヤガヤタイム の様子 堺市教育委員会/ 堺市立三原台中学校 学期に一度 総合学習や保健体育の授業で みんいく授業 を実施 全校生徒への 睡眠朝食調査 とそれを踏まえた みんいく面談 を実施 毎月 10 日を はよねるデー とし 地域住民 子供会等も含めた地域全体で みんいく を実施 教職員 PTA 地域住民を対象に みんいくリーダー研修( 年 6 回 ) の実施 不登校生徒数の減少 深夜 0 時以降に就寝する生徒の割合の減少 授業中は学習に集中している児童生徒の割合の上昇 自分のことを大切に思う児童生徒の上昇 みんいく授業の様子みんいくリーダー研修会の様子 みんいく のすすめ リーフレット 問合せ先 : 国立青少年教育振興機構教育事業部事業課 東京都渋谷区代々木神園町 3 番 1 号電話 : FAX: URL: 要領 申請書等の様式は このURLからダウンロードできます

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