第１号議案

Transcription

1 安城市民憲章推進協議会解散総会 平成 28 年 3 月 22 日 ( 火 ) 教育センター大研修室 安城市民憲章 わたくしたちは安城市民です わたくしたちの愛する安城を いっそう魅力にみちた生きがいのあるまちにするため 市民生活の心がまえとして この憲章を定めます わたくしたちは * たがいに助け合い 住みよいまちをつくりましょう * きまりを守り 良い習慣を育てましょう * 自然を愛し きれいな水とみどりのまちをつくりましょう * 教養を高め 若い力を育てましょう * 健康で 明るく楽しい家庭をつくりましょう - 昭和 47 年 11 月 1 日制定 - 安城市民憲章推進協議会

2 平成 27 年度活動助成事業発表 1 安城ふるさとガイドの会発表 10:00~10:20 解散総会次第 1 開会のことば 10:25~11:30 2 市民憲章唱和 3 会長あいさつ 4 議事 第 1 号議案平成 27 年度事業報告について 第 2 号議案平成 27 年度決算報告 監査報告について 第 3 号議案安城市民憲章推進協議会の解散について 5 来賓あいさつ 6 閉会のことば 1

3 4 議事 第 1 号議案平成 27 年度事業報告について 月日事業等場所内容 5 月 27 日 ( 水 ) 第 1 回役員会 文化センター第 24 会議室 平成 27 年度総会の開催について平成 年度役員選出案について平成 26 年度事業報告 決算報告について平成 26 年度市民憲章活動助成事業について平成 27 年度事業計画案 予算案について平成 27 年度市民憲章実践者表彰の選考について 6 月 24 日 ( 水 ) 総会 表彰式活動発表 教育センター大研修室 平成 年度役員選出について平成 26 年度事業報告 決算報告 監査報告平成 27 年度事業計画案 予算案 平成 27 年度市民憲章実践者表彰式平成 26 年度活動助成事業発表 (NPO 法人安城学習サポートセンター 名古屋大学研究会 Academic Jungle) 11 月 6 日 ( 金 ) 第 2 回役員会 文化センター第 24 会議室 平成 27 年度活動助成事業の採択について安城市民憲章推進協議会の解散について 2 月 26 日 ( 金 ) 第 3 回役員会 文化センター第 24 会議室 平成 27 年度市民憲章活動助成事業について平成 27 年度事業報告 決算見込報告について解散総会の開催について 3 月 22 日 ( 火 ) 活動発表 解散総会 教育センター大研修室 平成 27 年度活動助成事業発表 ( 安城ふるさとガイドの会 ) 平成 27 年度事業報告 決算報告 監査報告安城市民憲章推進協議会の解散について その他 市広報紙への市民憲章掲載 市発行印刷物等への市民憲章掲載 啓発資材 ( 市民憲章看板 ) の配布 行事 集会等での唱和運動の展開 2

4 第 2 号議案平成 27 年度決算報告 監査報告について 収入の部 ( 単位 : 円 ) 項目 予 算 額 決 算 額 摘 要 委 託 金 400, ,000 市より 繰 越 金 平成 26 年度からの繰越金 雑 入 5 73 預金利息 解約利息等 計 401, ,068 支出の部 ( 単位 : 円 ) 項目予算額決算額摘要 事業費 385, ,146 表彰者記念品 10,380 活動助成事業 20,878 啓発用品作成等 364,888 事務費 16,000 4,802 役員会等 計 401, ,948 収入総額支出総額差引残額 401,068 円 400,948 円 120 円 残余金の処分 残余金 120 円は 安城市一般会計に返納します 上記の決算について監査したところ相違ないことを認めます 平成 28 年 3 月 18 日 監事 神谷和也 中川廣和 印 印 3

5 第 3 号議案安城市民憲章推進協議会の解散について 推進協議会解散の背景市民憲章の推進については 明るく住みよい地域社会の実現をめざして 市民一人ひとりが市民憲章の精神を理解し実践するため 昭和 48 年に市民憲章推進協議会を設置し 普及活動を行ってきました 制定当初は 市民憲章 という言葉自体の認知も薄く 市民に対し広く普及させていく必要がありましたが この約 40 年間の取組みにより 現在では 各団体の唱和の取り組みも根付き 市民生活の心がまえとして浸透しました また 平成 22 年に施行された安城市自治基本条例では 市民参加と協働によりまちづくりを推進することとし 市民の責務として市民憲章の尊重が明記されました このため 市では 市民協働課において 市民憲章と市民協働を一体的に推進することとし事務移管を予定しています このような状況について 平成 27 年 11 月 6 日開催の役員会において 事務局より説明を受け 平成 28 年 2 月 26 日開催の役員会において 解散することを承認し 平成 2 8 年 3 月 22 日に解散総会を実施することとしました 2 推進協議会解散後の市民憲章推進事業市民憲章は 時代や政策を超えて普遍的に市民が目指すべき規範であるため 解散後は 行政が推進事業を実施します (1) 広報 啓発活動 啓発用品( 看板等 ) の作成及び配布 市として継続実施 (H28 年度は 協議会委託金の一部を需用費に付け替えます H29 年度以降は 市民協働課の自治基本条例に基づく市民参加 市民活動推進事業において 市民憲章の啓発等を一体的に実施します ) (2) 実践者表彰 市民憲章の精神に基づき 功労 善行を継続的に行っている市民( 個人 団体 ) への表彰です これまでの実績では ア~エの4 種類の活動に対する表彰が多かったですが 下記の部署 団体においても 同様の趣旨でそれぞれ表彰を実施しているため 推薦 応募の窓口をそちらに一本化します ア環境美化 ごみゼロ推進課 : 安城市環境衛生功労者及び団体表彰規定 ( 清掃奉仕を5 年以上継続実施 が表彰基準にあるほか 安城 530 運動連絡会の推薦 による場合も適用します 後者は 530 運動の推進と実践を目的として活動しており 町内会等から推薦のあった功労者について役員会に諮り 受賞候補者を決定しています ) イ青少年健全育成 ( 見守り活動 ) 生涯学習課青少年の家 : 安城市青少年健全育成顕彰要綱 ( 顕彰基準に 公共生活への貢献 事故防止 防犯活動 青少年指導 社会福祉 等があり 日ごろから地域において 青少年の健全育成に向けて活動してい 4

6 る指導育成者が対象です ) ウ文化 スポーツの高揚 スポーツ課 : 安城市体育表彰選考要綱 ( 栄誉者や功労者表彰の規定がありますが 地域でのボランティア活動だけでは 現行基準ではハードルが高く 選考されにくい面もあります その場合は エ : 社協の表彰で対応していきます ) エ奉仕活動 ボランティア活動全般 社会福祉協議会 : 安城市社会福祉大会安城市社会福祉協議会表彰要綱 (3 年ごとに大会を開催します 5 年以上ボランティア活動 社会奉仕に献身 ) (3) 活動助成事業 市民憲章の精神に沿った 市民団体が主体的に行う公益的事業への助成 市民協働課 : 市民活動補助事業の対象に 市民憲章推進活動 を含めます 5

7 参考資料 1 市民憲章の制定経過 ( 概略 ) (1) 昭和 47 年 3 月市制施行 20 周年を迎えるにあたり 青年会議所が市民憲章制定を提唱 (2) 昭和 47 年 4 月第 1 回市民憲章制定専門委員会 ( 総合計画審議会委員に委嘱 ) (3) 昭和 47 年 8 月第 3 回市民憲章制定専門委員会 ( 市民憲章文案 市長への答申 ) (4) 昭和 47 年 9 月市議会全員協議会にて市長提案 承認 (5) 昭和 47 年 11 月市民会館にて 安城市民憲章発表のつどい 2 推進協議会の発足 昭和 48 年 7 月 市民憲章推進協議会設立総会 (= 第 1 回市民憲章推進協議会総会 ) 3 推進大会等の開催状況 ( 普及 啓発の取組み ) (1) 社会教育映画の上映 [S50~S54] (2) 講演会 [S55~H16] 講師 : 大学教授など演題 : 生涯学習 まちづくり コミュニティ 道徳など (3) 推進モデル地区委嘱 実践発表 [S49~H4] 毎年 10 町内会 :1 団体 3 万円 (4) 平成 4 年度 :20 周年記念講演会開催講師 : 草柳大蔵 ( 評論家 ) 演題 : 市民憲章を生かすのも予算 :180 万円 ( 記念品 啓蒙用品代含む ) (5) 平成 14 年度 :30 周年記念講演会開催講師 : 坂岡嘉世子 & はぐるま太鼓予算 :95 万円 ( 啓発用品代含む ) 6

8 市民憲章推進協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条この会は 安城市民憲章推進協議会という ( 目的 ) 第 2 条この会は 市民憲章の趣旨に添い その実践をとおしていっそう魅力にみちた生きがいのある安城市の実現につとめることを目的とする ( 事業 ) 第 3 条この会は 前条の目的を達成するため つぎの事業を行う (1) 憲章の趣旨普及に関すること (2) 実践計画の作成及び推進に関すること (3) 関係行政機関との連絡調整に関すること (4) 市の木 市の花の趣旨の普及に関すること (5) その他 この会の目的達成に必要なこと ( 組織 ) 第 4 条この会は 市内の各種団体 関係機関の代表者及び学識経験者を委員として組織する 第 5 条この会につぎの役員をおく 会長 1 名副会長 2 名会計 1 名書記 1 名常任委員若干名監事 2 名 2 役員は 総会において選出する 役員の任期は2 年とする ただし 補欠による役員の任期は 前任者の残任期間とする ( 役員の任務 ) 第 6 条会長は 協議会を代表し 会務を統轄する 副会長は 会長を補佐し会長に事故があるときは その職務を代行する 会計は 協議会の予算経理の職務を行う 書記は 協議会の議事の記録の職務を行う 常任委員は 協議会の主要事項の立案 検討にあたる 監事は 協議会の予算の執行について 会計を監査する ( 顧問 ) 第 7 条この会に顧問をおくことができる 顧問は会長が委嘱する 顧問は 重要事項につき 会長の諮問に応ずる 第 8 条会議は 必要に応じて会長が招集する この会議を総会と役員会とに区分する 7

9 2 総会は つぎのことを審議決定する (1) 会則の改廃に関すること (2) 事業計画に関すること (3) 予算 決算に関すること (4) その他 この会の目的達成に必要な事項に関すること 3 役員会は 総会に提案する事項について立案するとともに 協議会の運営全般について審議 検討する ( 会計 ) 第 9 条この会の必要な経費は 補助金 寄付金及びその他の収入をもってあてる 第 10 条この会の会計年度は 毎年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までとする ( 事務局 ) 第 11 条この会の事務局は 当分のあいだ安城市教育委員会生涯学習課内におく ( その他 ) 第 12 条この会則にさだめるもののほか この会の運営について必要な事項は会長が別にさだめる ( 附則 ) この会則は 昭和 48 年 7 月 18 日から施行する 昭和 58 年 6 月 23 日一部改正 8