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1 2007,12,30 ICTを活用したわかる授業の設計と実践 ~ 児童一人ひとりに応じた学習指導の工夫改善 ~ 婦木巧 氷上情報教育研究会 概要 :ICT の活用は今や指導方法の工夫改善にとっては当然のことである しかし 指導過程の中にICT 活用が計画されていても 本当に子ども達につけたい力が保証できているのだろうか 機器の派手さに目を奪われ 児童の実態や教材のねらいを十分に踏まえているのだろうかと疑問に思う実践に出会う時がある そこで 本研究会では 個に応じた学習指導のための授業設計や評価の在り方を中心とした指導方法の工夫改善に関する研究を基礎として 教育内容を実現するための 授業力 児童のつまずきに対応できる 評価力 を教師自身が獲得できる授業設計手法を確立し 児童一人ひとりに確かな学力を身に付けさせたいと考える キーワード : 授業設計 授業力 評価力 ICT の活用 1 はじめに 2006 年 熊本市で開催された教育工学全国大会のシンポジウムの中で 学力を高めるICT 活用の授業設計が話題になった その中で 学力のうちのどの要素を対象とするのか ICT を用いる意図は ICTが何に効いたのかをはっきりさせる の3 つがポインである また 全部がICTではなく こんな学力を付けたいから こんな活動が必要だ だからこの場面でこのメディアを使う という議論があった これは ICT を活用した授業実践への警鐘であり 我々の実践を振り返る重要な視点だと感じた また 国の動向を見ると 教師に対する揺るぎない信頼を確立し 質の高い学力を保証するために 基礎基本の確実な定着と自ら学び自ら考えて行動する力の育成が重要視されている このような状況をふまえ 我々教員は 一人ひとりのニーズに応じた学習を展開し 確実に学力を定着させることの重要さを認識しなければならない 2 研究の目的基礎学力を子ども達に保証するためには何が必要であろうか それは 教師が 授業力 と 評価力 を身に付けることだと考える どの ように立派な教育理念を持っていても どのように優れた教育内容と教育活動を用意しても それを実現する技能としての 授業力 と児童のつまずきに対応できる 評価力 を教師自身が身に付けていなければ 基礎学力を保証する教育活動や授業は展開できない そこで 教材分析や形成的評価に関する研究を深め ICT 機器を積極的に活用しながら 個に応じた学習指導のあり方を研究する これは 本研究会が設立当初から言い続けているテーマであるが 現在においても重要なテーマである しかし 本研究会では 優れた教育内容や教育活動も用意できていないのが現状である そこで 1 授業設計の力量を身に付ける研究 2 授業設計をもとにした授業力を高める研究を柱とし 児童一人ひとりに確かな学力を身に付けさせる研究を 2 年計画で推進する 3 具体的な研究内容 (1) 授業設計力授業は 教師の 教授過程 ( 教師が学習内容を伝える過程 ) と学習者の 学習過程 ( 子どもが学習内容を学ぶ過程 ) との相互作用によって成立している したがって 学習目標を達成するために教師が授業を設計するには 学習過程 の様相をあらかじめ予

2 測し 教授過程 を事前に組み立てなければならない 例えば 1 時間の指導案を作成する場合 構成要素は5つある 1 ねらいの設定児童一人ひとりのこれまでの学習経験や理解状況をもとに設定される 2 教材の準備ねらいを達成するために活用する教材の選定が必要である 3 学習過程の構成教材をもとに こどもたちが主体的に学んでいくためには どのような学習過程を構成すればいいのかを明確にする 4 学習活動の設定それぞれの学びの過程において どんな学習活動を設定するのか検討する 5 評価の視点と方法 1 時間の学びをどの視点で行えばいいのか また それはどんな方法で行うのかを明確にする さらには 次時の指導方法の修正に活用する 第一に教師が行うべきことは 単元構造を構成することである 単元全体の構想がなければ 子どもの実態に応じた1 時間 1 時間の学習のねらいや流れを考えることはできない 本研究では 以下の7 点に絞る 1) 学習のねらいに応じた学習形態 2) 思考や判断を表出させる発問の工夫 児童の意見の生かし方 3) 机間指導の工夫 4) 構造化された板書の工夫 5) 効果的な教材 教具の開発 6) 児童が考えたことを記入するノート指導の工夫 7) 子どもを引きつける話術 話す速さ 声量 2 評価力 形成的評価 を中心に 児童の わからない という大切なつまずき情報に敏感に対応できる評価力を身に付ける 形成的評価のポイントは 評価結果をいかに学習活動に生かせるかである その見取りの視点や方法を具体化する必要がある また 以下のような視点も大切にする 1) 教材の内容は児童の実態に即したものであったか 2) 児童のわかる道筋に沿った授業展開 発問 板書であったか 3) 活動はその目的とする内容の習得に適したものであったか 4) 習熟を図る時間や取り組みはあったか (2) 授業力 評価力 1 授業力授業力の構成要素は 教材分析力 実態把握力 指導技術力 の 3つである この構成要素はどれも欠くことのできないものであるが 教材分析力 実態把握力は 授業設計力 で研究することとし ここでは 指導技術力 に焦点を当てる そして 個に応じた学習指導の考え方と実践のポイント をもとにした学習指導の工夫改善を行う 指導技術力の構成要素は非常に多いが 4 具体的な研究手順 (1) 授業設計力 1 授業設計 1) 目標分析表の作成 2) 目標構造図の作成 3) 目標構造図をもとにした指導計画表の作成 4) 前提条件テスト 事前テストの作成と実施 分析 5) 前提条件テスト 事前テスト結果をもとにした全体構想の作成

3 2 指導案づくり 1) 形成的評価テストの作成 2) デジタルコンテンツの活用場面の検討 3) ガニエの 9 教授事象要素を盛り込んだ指導案づくりガニエの 9 教授事象要素 導入 1 学習者の注意を喚起する 2 授業の目標を知らせる 3 前提条件を思い出させる 展開 情報提示 4 新しい事項を提示する 5 学習の指針を与える 展開 学習活動 6 練習の機会をつくる 7 フィードバックを与える まとめ 8 学習の成果を評価する 9 保持と転移を高める ( 鈴木克明 教材設計マニュアル より ) 4)ARCSモデルによる指導案のレビュー作成された指導案をARCS モデルを使って見直しを行うことにより 学習効果の高い指導案を作成することができる 3 授業実践 4 授業実践の交流 5 考察児童の変容 教師の変容 ICT 活用の変化等 (2) 授業力 評価力 1 指導技術力に必要な項目の洗い出しと求められる力の明確化 2 指導技術力の評価と改善策の作成 3 指導技術力の視点から見た現場実践のデジタル化と共有できる環境整備 (Web 化を通したスキルの向上 ) 4 チェックリストや座席表 ヒントカード等 個に応じた指導のための工夫 ARCSモデルによる指導案のレビュー A( 注意 : おもしろそうだなあ ) 知覚的に喚起する 好奇心 探究心を喚起する 変化に富む R( 関連性 : やりがいがありそうだ ) 親しみやすい 目的指向性である プロセスが楽しい C( 自信 : 理解できそう ) ゴールを示す 成功の機会を与える 自分でやる S( 満足 : 理解してよかった ) 成果を味わう 肯定的な結果を与える 公平で一貫性がある ( 鈴木克明 教材設計マニュアル より ) 5 優れた授業実践のデジタル化と共有できる環境整備 6 デジタルコンテンツの活用場面とその効果等を整理して だれでも活用できる環境整備 7 学びを保証する指導案の工夫改善 5 研究の実際 (1) 講義 授業設計作成上のポイントについて 講師 : 堀博文先生 (10 月 8 日 ) 写真 1: 講義 授業設計のポイント

4 1 ICT を効果的に活用するために単元全体を見通した授業設計が必要である しかし 指導案で授業展開が予測できているか 指導案がきちっと書けていない 教材分析において教材をきちっと見る力を身につけていない 本時の目標と教師の発問が合っていない 2 ICT を活用した授業で 効果的な活用って何だろう? 一つのことにより深く考えることができること? 活用することで授業を補える? 大切なのは 指導の成果が上がっているかどうか その成果で十分なのかどうか 3 目標と指導と評価の一体化 評価にこだわるとは 子どもの育ちの姿にこだわることである ( 加藤明京都ノートルダム女子大学 ) 評価規準 ( 教育目標として価値が吟味された教育目標 ) と 評価基準 ( どの程度達成したかという量的尺度 ) を設定する 授業評価のポイントは 児童の学びの評価 ( 児童にどのような学習成果があったか ) と ICT 活用した成果の評価 (ICT を活用することで成果が上がったか ) 4 4 年算数面積の例本時の目標 : 複合図形の求積を考えることができる A 自分なりに求積の方法が求められる B コンテンツや教師の援助により求積の方法が考えられる C 求積の方法が考えられない 全員 A か B に到達できた 成果があり効果的であったと言える 日ごろから児童一人ひとりの評価を適切にすることはなかなか困難 観察や発表ではなかなか一人ひとりを評価することは難しいので 数学的表現力を身につけさせておく 線分図や関係図のかき方 数学的用語を用いた発表の仕方やノート指導をしっかりしておく 5 単元全体を見通した授業の設計の仕方 ICT を活用した授業の評価 授業評価のポイント ICT 活用した成果の評価 ICTを活用することで成果が上がったのか 本時の目標 : 複合図形の求積を考えることができる A 自分なりに求積の方法が考えられる Bコンテンツや教師の援助により求積の方法が考えられる C 求積の方法を見つけられない 1) どういう教材なのか図 1:ICT を活用した授業の評価 1) どういう教材なのか 2) 教科書 ( 教材 ) をどのように扱うか 教材を教えるのか 教材を活用するのか 教科書の分析 3) ねらいは何か 4) 身につけさせたい力は何か 5) レディネスは何か 目標の洗い出し 目標の観点ごとの分類 6) 最初に身につけなければならない力は何か 常に子どもの姿を見て 授業評価をしなければならない 6 チェックリストによる評価 レディネス評価 T1,T2 による授業形態 6 評価基準を設定し 成果を評価する (2) 目標分析 目標の構造化に取り組んで (11 月 10 日 12 月 9 日 ) 1 5 年社会 自動車工業 作成した目標構造図を見てどう思ったか 関心 意欲 態度面がもう少し必要ではないか

5 図 2: 自動車工業目標分析表 図 3: 自動車工業目標構造図 知識 理解をたくさんしていかなければならない 工業の特色が分かる資料の読み取りをする部分が必要ではないか 資料集を活用して5 年の社会全般を通して身につけなければならない資料活用能力も考慮する必要がある 自分なりの指導観を目標構造図に落としていく必要がある 子どもの実態を踏まえたものをベースに色付けしていく その中で ICT を活用させる場面を設定することで資料活用の力が身に付く ICT 活用をすることで児童に力を身につけさせることができた 2 学期の社会科で実践をした 結局納得のいく目標構造図を作成する事はできなかった しかし 授業設計を行うにあたって 自分自身に 良いと感じたことは何点かある 1) 単元での指導内容を把握することができた 2) 単元内の指導内容のつながりを感じることができた 3) 知識 理解面や表現処理面といった表面でわかる力ではなく 考え方や関心 意欲などの目に見えない児童の学びを意識するようになった 4) 単元内の見通しを持って指導する事ができた しかし これでは不十分である はたしてどう評価すればいいのであろうか そのような疑問を感じるようになった これは 目標が不明確であるため その目標に対する指導の評価も明確にすることができていなかったからだと思う また 単元末では評価テスト等で児童の実態を把握することはできるが 単元途中ではどのように実態を把握すればよいのか明確な方法は用意できていない 目標があいまいなため 評価規準もあいまいになり実態を把握することができなかった これは 授業設計の最初の段階の目標分析ができていないため 目標に対する評価方法も分からず 児童の思考の流れも把握できなかったのだろう まさに 指導内容が把握できたという指導者側の利点でだけで 本来しなければならない評価ができず その後の指導に生かす事ができなかったのである また 目標を構造化したつもりでも 実際には指導順路を示すだけの資料になっていたという現状もある 構造図を作成するにあたって もっと第三者に相談するべきだった 相談することで 自分自身の指導観や児童観を明らかにすることができたと思う 目標 指導 評価 の流れを実現するためには目標の吟味が一番重要だと感じた そうしないと児童の成長に役立つ評価もできないというのが結論である

6 写真 2: 目標分析に取り組んで 2 5 年算数 割合 10 月の講義を受けて 教材の系統性をより意識するようになった まず 単元でつけたい力を意識した これは 12 月の例会で 中核目標 であると学んだ 私は 割合の単元で目標分析しようとした まず 文部省の 小学校学習指導要領解説算数編 で割合に関する記述を熟読した そして 国立教育政策研究所の評価規準も読みなおした また 啓林館指導書わくわく算数 5 下第 2 部詳説を熟読し そこで算数の4 領域に関する記述を見つけた その中で 領域 D は 他領域 A B C の内容を考察 処理するときに有効にはたらく見方 考え方や方法を多く含む領域である このようなわけで やや極端であるが 領域 A,B,C は対象領域であり 領域 D は方法領域であるといってよい ( 一部省略 ) この記述から D 領域である割合が小学校算数で一番難しいわけがわかったような気がした つまり 割合をするためには A 領域 和と計算 小数のかけ算や割算 がきちんとできていなければならないということである これは 目標分析の前提目標に当てはまると思った 割合を学習するには小数の計算がきちんとできていなければならないのは当然である そのあと 啓林館の指導書を読み 指導書に書いてある評価規準を観点別に整理し それを表にした しかし これでは 教科書の指導書の目標を並べ替えただけで 指導観は表現できていない その後 教科書の割合の単元の問題をすべて解いた これで 指導の見通しが持てた 次回は 自分なりの指導観を盛り込んだ目標構造図と指導順路案を作成したいと思っている そこには 1 関係図を書かせる 2 もとにする量 くらべる量 をしっかり読解させる 3 小数の計算は問題なくできるようにしておく 4 生活の中の割合を見つけ 発展として問題づくりをさせることなどを盛り込みたいと思っている 12 月の例会を振り返ってみると 目標分析とは指導書の評価規準を並べるだけではない 授業の構造化は難しい構造化というのは 未だよく理解でていない用語だ 単元の系統を考えるのが構造化なのか 前時につけておく力を分析して指導するのが構造化なのか このあたりを 目標の構造化を通して学んでいきたい 6 成果と課題 8 月に研究の方向性を共通理解し まだスタート地点に立った段階ではあるが 現在までの取り組みの成果と課題をまとめる (1) 目標分析を行うことにより 1 時間のねらいが明らかになり 焦点を絞った支援を意識することができた (2) 目標分析を行うことにより 指導者の指導観と 児童観を明らかにする重要性を実感した (3) たくさんある目標の中で 中核になるもの 前提になっているものを整理することで 見通しを持って計画を立てる重要性を理解できた

7 (4) 児童のつまずきを発見した場合 どこに帰ればいいのか見通しを立てることができ 個に応じた指導に役立てられることが理解できた (5) 目標分析の手法は理解できても 目標の構造化は簡単ではないことを実感した (6) 授業設計の手法を理解することができたかどうかを検証する (7) 情報教育の目標分析を位置づけることも重要なのではないか (8) 授業設計した指導案でさらに実践を行う (9) 目標が分析できても どのように評価をすればいいのかが明らかでない (10) 授業設計をしてもなお授業がうまくいかなかった場合の原因を考察する (11) 指導技術力の具体的な内容と評価の観点を明らかにする (12) 優れた授業実践から学ぶ 参考文献 鈴木克明 教材設計マニュアル 梶田叡一 加藤明 実践教育評価事典

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