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ときふじがわ
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1 ご使用前にはベイシスエラストプロジェットの添付文書をお読み下さい

2 はじめにこのたびはノンクラスプデンチャー用ポリアミド樹脂ベイシスエラストをお買い求めいただきありがとうございますこの技工マニュアルではベイシスエラストと射出成型器プロジェットを用いたノンクラスプデンチャーの基本的な設計製作方法を説明しています必ず本書を読み正しい手順で義歯床を製作してくださいご不明な点がある場合には山八歯材工業 ( 株 ) までお問い合わせください目次はじめに 01 目次 01 使用上の注意 02 ノンクラスプデンチャーの基本的な製作方法 Part1 義歯の設計 Part2 ブロックアウト Part3 複模型の製作 08 Part4 ろう義歯製作 Part5 フラスコ埋没 Part6 割り出し 15 Part7 研磨よくある質問と回答 19 1

3 使用上使用上の注意注意本材について本材は吸湿しないようしっかりとチャックを閉めて冷暗所にて保管して下さい本材の使用前には必ず乾燥を行って下さい乾燥時には使い切る量を乾燥して下さい但し過度の高温長時間の乾燥は樹脂の変色物性の低下が生じます吸湿した本材を使用すると溶融時に発泡します発泡により成形品に気泡及び銀条痕の発生色調の変化物性の低下が生じます吸湿厳禁冷暗所保管本材を用いた成形品について即時重合レジンによる補修及びリライニングはできません劣化を早める恐れがあるため消毒用アルコール及び強アルカリ (ph10 以上 ) の石膏溶解剤義歯洗浄剤歯科用ルージュクリーナー家庭用洗剤は使用しないで下さい変形変色の恐れがあるため 60 以上の温水浸漬スチーム洗浄沸騰水重合熱処理 ( アニーリング ) オートクレーブ滅菌煮沸消毒等は避けて下さい変色の恐れがあるため長時間直射日光に当てないで下さい強く歯ブラシ歯磨き粉で清掃しますと傷が付きますのでご注意ください口腔内における 24 時間に及ぶ連続使用はせず就寝時は外してください 2

4 ベイシスエラストを用いたノンクラスプデンチャーの基本的な製作方法 Part 1 義歯の設計着脱方向の決定サベイヤーに付属する測定杆とアンダーカットゲージを用いてアンダーカットを診査して義歯の着脱方向を決定しますサベイング通法にしたがって残存歯歯肉粘膜部にサベイラインを描記します残存歯の歯肉移行部付近にあるアンダーカットはレジンアームの幅に影響します忘れずに描記して下さい隣接面のアンダーカット量の測定欠損部隣接面のアンダーカット量をアンダーカットゲージを用いて測定します急に深くなるような強いアンダーカットが存在するような場合 (A) ではアンダーカット量を少なくし 0.25 mmとしますなだらかなアンダーカットの場合 (B) は 0.25~0.75 mmのアンダーカットを利用します A B 3

赤線レスト青線レジンアームを含む床外形線義歯床縁のトリミングやレジンアームの維持力調整

唇側前庭部にアンダーカットが存在する症例でアンダーカットが可動粘膜まで至っている場合は

この症例のアンダーカットの分布状況から右側犬歯の頬側レジンアームのアンダーカット量は唇側面遠心部に 0.

5 維持部のアンダーカット量の測定金属クラスプのアンダーカット量よりやや深くします連続アームの掛かる鉤歯の頬側のアンダーカットはすべて利用しますまた欠損部から遠くなる鉤歯ほど利用するアンダーカットを深くしますアンダーカット量は 0.25~0.75 mmの範囲となります複合義歯床外形線の記入床外形線を記入しレジンアームレストの設計を行います赤線レスト青線レジンアームを含む床外形線義歯床縁のトリミングやレジンアームの維持力調整研磨作業での喪失量を考慮して完成義歯より少し大きめ広めに設計します唇側前庭部にアンダーカットが存在する症例でアンダーカットが可動粘膜まで至っている場合はサベイライン上に床縁を設置します可動粘膜まで至っていない場合は歯肉唇移行部を床縁としますこの症例のアンダーカットの分布状況から右側犬歯の頬側レジンアームのアンダーカット量は唇側面遠心部に 0.5 mmとします第一第二小臼歯の連続レジンアームのアンダーカット量はそれぞれ頬側面近心部に 0.5 mmとします左側第二大臼歯の頬側レジンアームのアンダーカット量は 0.5 mmとします左側犬歯の頬側レジンアームのアンダーカット量は 0.5 mmとします舌側の床アップ部はサベイラインより上方に設定します 4

6 片側性中間義歯サベイング義歯の着脱方向を決定します義歯の着脱は回転義歯をイメージして第二大臼歯の近心から義歯が装着されるようにします通法にしたがってサベイングを行います歯肉粘膜にも忘れずにサベイングを行います設計第一小臼歯の隣接面のアンダーカットは 0.25 mmとします犬歯と第一小臼歯に掛かる連続レジンアームのアンダーカット量はそれぞれ近心部で 0.5 mmとします義歯床とレジンアームはスムーズに移行するようにまた研磨調整分を見込んでやや大きめに設計します舌側も唇頬と同様に設計しますが発音舌感舌の動きを阻害しないように移行的にします舌側の床アップ部はサベイラインより上方に設定します 5

片側性遊離端義歯サベイング義歯の着脱は第二小臼歯の遠心歯頚部から装着するイメージで着脱方向を決定します

安定を考えて連続レジンクラスプを 2 歯以上とします設計第二小臼歯の隣接面のアンダーカットは 0.

7 片側性遊離端義歯サベイング義歯の着脱は第二小臼歯の遠心歯頚部から装着するイメージで着脱方向を決定します通法にしたがってサベイングを行います歯肉粘膜にも忘れずにサベイングを行います遊離端症例の場合は義歯の維持安定を考えて連続レジンクラスプを 2 歯以上とします設計第二小臼歯の隣接面のアンダーカットは 0.25 mmとします 5 番 4 番 3 番の歯に掛かる連続レジンアームのアンダーカット量は 5 番 0.25 mm 4 番 0.5 mm いずれも頬側面近心部に求めます 3 番のレジンアームは遠心半部として遠心部に 0.5~0.75 mmとします義歯床とレジンアームはスムーズに移行するようにまた研磨調整分を見込んでやや大きめに設計します舌側も唇頬と同様に設計しますが発音や舌感を阻害しないように床の厚さを移行的にします 4 番 5 番部の舌側床アップ部はサベイラインより上方に設定します 3 番部の舌側は対合歯の動きを阻害しない範囲で基底結節を覆います 6

それぞれのレジンアームの維持に必要なアンダーカット量を残し鉤歯歯肉粘膜部をブロックアウトします

8 Part 2. ブロックアウトパラフィンワックスシートワックスを用いて不必要なアンダーカットをブロックアウトリリーフします複合義歯欠損部隣接面のアンダーカット量を 0.25~0.5 mm残して隣接面をブロックアウトします続いてそれぞれのレジンアームの維持に必要なアンダーカット量を残し鉤歯歯肉粘膜部をブロックアウトします鉤歯の舌側に存在するアンダーカットは基本的にはブロックアウトしますが頬側のアンダーカット量が少ない場合は利用します鉤歯となる歯牙の歯頚部はアンダーカットが無くても歯肉保護のためリリーフします片側性中間義歯第一小臼歯遠心面の隣接面アンダーカット量を 0.25 mm残してブロックアウトします第二大臼歯近心面の隣接面アンダーカットは義歯着脱時の回転中心となるためブロックアウトの必要はありませんそれぞれのレジンアームの維持に必要なアンダーカット量を残しブロックアウトします鉤歯の舌側に存在するアンダーカットは基本的にはブロックアウトしますが頬側のアンダーカット量が少ない場合は利用します鉤歯となる歯牙の歯頚部はアンダーカットが無くても歯肉保護のためリリーフします 7

ブロックアウトします鉤歯の舌側に存在するアンダーカットは基本的にはブロックアウトしますが

9 片側性遊離端義歯第二小臼歯遠心面のアンダーカット量を 0.25 mm残してブロックアウトしますレジンアームの維持に必要なアンダーカット量を残しブロックアウトします鉤歯の舌側に存在するアンダーカットは基本的にはブロックアウトしますが頬側のアンダーカット量が少ない場合は利用します鉤歯となる歯牙の歯頚部はアンダーカットが無くても歯肉保護のためリリーフします Part 3. 複模型の製作複印象用シリコーン印象財を用いて複模型を製作します設計を複模型に転写します Part 4. ろう義歯製作金属レストの製作通法に従い金属レストを製作します注意金属レストは必ず取り付けてください欠損部隣接面やレジンアームの成形性と金属レストの床内維持を考慮してレストの立ち上がり部模型粘膜面との間に 0.5~1.0 mmのスペースを確保しますレスト脚部先端は必ず模型粘膜面に接触させますベイシスエラスト射出成形時にレストが変位しないように瞬間接着剤を用いて固定しますより強固に固定する場合は模型面にラウンドバーを用いて Φ0.7mm ほどのリテンションホールを掘って常温重合レジンで固定します 8

基底面から開けた穴と繋がるように維持孔を付与することで機械的維持力が得られますあらかじめ

mm確保しますレジンアームの形成レジンアームの厚さは床との移行部で 1.5~2.

8 mm程としますレジンアームと床部は移行的に形成します連続レジンアームの場合は床との移行部で

10 人工歯への維持孔の付与熱可塑性樹脂は化学的接着が見込めないので人工歯に維持孔を開けて機械的維持力を付けて下さい側面を貫通する穴を開け基底面から開けた穴と繋がるように維持孔を付与することで機械的維持力が得られますあらかじめ維持孔が施されている人工歯 [ エフセラ -A RH エフセラ -P RH] を使用しますと大変便利です側面は貫通排列通法に従い人工歯を排列しますがベイシスエラストの成形性を考慮し人工歯の隣接面および基底面と模型粘膜面とのスペースを 1 mm確保しますレジンアームの形成レジンアームの厚さは床との移行部で 1.5~2.0 mm 先端部で 0.8 mm程としますレジンアームと床部は移行的に形成します連続レジンアームの場合は床との移行部で 2~2.5 mm 先端部で 0.8 mmを目安にします症例により厚さ幅を調整してください維持力は研磨工程で調整しますが維持力を弱くすることは出来ますが強くすることは出来ませんその為に慣れないうちはレジンアームをやや厚めで幅も広めに形成して維持力を調整されることをお勧めします片側中間欠損の場合 9

11 義歯床歯肉形成義歯床の厚さ歯肉形成は従来の義歯製作法に準じます Part 5. フラスコ埋没フラスコの準備プロジェット用フラスコを保護するために分離材 ( ワセリン等 ) をフラスコ内面に塗布します人工歯脱落防止用維持の設置脱ろう時に埋没石膏から人工歯の脱落を防止するために即時重合レジン [ リファインブライト ] やゼリー状瞬間接着剤等を人工歯表面に少量塗布して維持を作ります 1 次埋没歯科用普通石こうを用いて一次埋没を行います石こうが硬化した後石こう表面に分離材 ( ワセリンや石鹸水など ) を塗布してくださいスプルー植立 Φ7mm のスプルー [ ローリングワックス ] をデンチャーの最厚部に植立します 10

12 上輪がセットされると左写真のようになりますので上輪中央のフタの中心にスプルーが出ることを確認してくださいポイント左の図の順でスプルーを設置することをお勧めします二次埋没歯科用硬質石こう [ ファインストーン ] を用いて二次埋没を行います注意 : フラスコのパーティング部への石こうの付着やフラスコの上下のクリアランスを確認してくださいフラスコが正確に合っていない場合義歯の精度を損なう恐れがあります 11

13 フラスコの組み立て六角レンチを用いてボルトをしっかりと締め付けフラスコを組み立てます三次埋没フラスコ上部から歯科用硬質石こうを注入し三次埋没を行いますポイントバイブレーターをかけて気泡が入らないよう注意して流し込みますフラスコ上部にフタを押し付けた状態で石こうを硬化させます硬化したら蓋の部分の石膏をマイナスドライバー等で除去しますボルトとフラスコ上輪のフタも外してくださいボルトを外します 12

流ろうフラスコ全体をお湯につけ流ろうしますポイントお湯に 6 分間を目安に浸漬後開輪して流ろうしてください

ワックスの油分が取れ分離効果が得られます流ろう後 ( 上輪の状態 ) 分離材塗布フラスコが手で触れる程度まで徐冷した後

14 流ろうフラスコ全体をお湯につけ流ろうしますポイントお湯に 6 分間を目安に浸漬後開輪して流ろうしてください浸漬時間が長すぎるとワックスが石こうにしみ込みベイシスエラストとの分離が悪くなります人工歯維持孔の残ろうがないように注意してください流ろう後 ( 下輪の状態 ) 石こうに残ったワックスにお湯をかけてきれいに洗い流しますポイント洗い流す際あらかじめ台所用合成洗剤と併用するとワックスの油分が取れ分離効果が得られます流ろう後 ( 上輪の状態 ) 分離材塗布フラスコが手で触れる程度まで徐冷した後レジン分離材 [ アポロンセップ低粘度タイプ ] を石こう面に薄く 1 層塗布します注意フラスコが熱いと形成された分離膜が剥がれる原因となりますレジン分離材を厚く塗布してしまうと剥がれてショットした材料に巻き込まれてしまう恐れがあります同様に高粘度タイプの分離材を使用する時も膜厚が厚くならないように注意してください弊社成形機プロジェット付属品 [1 4ALL] のご使用は避けて下さいベイシスエラストのようなポリアミド系樹脂では石こう面への焼き付きを引き起こす場合がございます 13

フラスコの組み立てフラスコを合わせてボルトをしっかりと締めますポイント成形性を高めるため乾式下にてフラスコを 60 まで加温してください

以上保持してください ) 注意長時間フラスコ加温すると石膏劣化及び石膏表面からの分離材の剥離の危険がありますのでご注意くださいフラスコ上輪には

成型準備のできたフラスコですここまででフラスコの準備は完了です成型準備成型 ( ショット ) の手順はプロジェット操作説明書を参照してくださいプロ

15 フラスコの組み立てフラスコを合わせてボルトをしっかりと締めますポイント成形性を高めるため乾式下にてフラスコを 60 まで加温してください冬季のような室温が低く極端にフラスコが冷えている場合は必ずフラスコの加温を行って下さい ( フラスコ加温目安 60 乾燥機中に 30min 以上保持してください ) 注意長時間フラスコ加温すると石膏劣化及び石膏表面からの分離材の剥離の危険がありますのでご注意くださいフラスコ上輪にはフタを取り付けその中心にフラスコシリコンシールをはめ込んでくださいフタフラスコシリコンシールフタとフラスコシリコンシールが取り付けられて成型準備のできたフラスコですここまででフラスコの準備は完了です成型準備成型 ( ショット ) の手順はプロジェット操作説明書を参照してくださいプロジェット ( 山八射出成型器 ) での樹脂乾燥時間と推奨射出条件樹脂乾燥時間射出条件定温乾燥器を 80~90 に設定しペ溶解温度 :290 溶解時間 17 分レットを 6 時間乾燥使用圧力 :8 気圧フラスコ加温 :60 14

16 Part 6. 割り出し冷却ショットが完了しましたらフラスコが完全に冷えるまで室温にて放置してくださいフラスコの分解開輪六角レンチを用いてボルトを緩めた後ボルトを取り外します上輪と下輪との分解にはマイナスドライバーをフラスコの角にある隙間に差し込んで行います割り出し義歯を傷つけないように注意しながら石こう鉗子やエアーカッターを用いて石こうから割り出します掘り出された状態です 15

17 Part 7. 研磨研磨工程でのご注意ベンチレーズやハンドピースを使って高速で研削するとベイシスエラストが溶けて変形したり変色する恐れがあります作業の際は中低速にて研削するように注意してください高温になる場合は水に浸けて冷やしながら研磨してくださいサンドブラスト処理サンドブラスターを用いて義歯の表面に付着した石こうを取り除きますポイントできるだけ弱圧下にてガラスビーズを用いてサンドブラスト処理をして下さい石こうの除去義歯を石こう溶解剤 [ 変色性ブレイク ] に浸漬し石こうを取り除きます注意石こう溶解剤は ph10 を超える強アルカリのものはクラックが生じる恐れがあるので使用しないでください超音波洗浄機と併用する場合は必ず水をはった状態で使用し石こう溶解剤が 60 より高い温度にならないように注意してくださいスプルーカットスプルー部をジスク [ カットマン II] 等を用いてカットします内面調整母模型との適合性を確認しながら当たっている部分を調整します調整はラウンドバー等を用いて調整します 16

18 外形修正スプルーカット部辺縁の形態をカーバイドバー等で整えます荒研磨カーボランダムポイント等で表面を整えますこの時レジンアームの厚さ幅形態を調整して所定の維持力が得られるようにします中研磨中研磨用ポイント [ ウレタンビッグ又はツイスタービッグ M-2] で研磨します砂がけ研磨水をつけ固く絞った綿バフ [ ミリオンバフ ] にて砂がけ研磨 [ グレーズパウダー又はクリーミーサンド ] を行いますルージュ研磨義歯を水洗し表面に付着した砂を除去した後布バフにルージュ [ ブルーシャイン又はタイガーマルチ ] を軽く付け研磨します 17

19 仕上げ研磨ミニバフ [ コットンブラシ ] で研磨できていない表面部分を研磨しますポイントさらに最終仕上げ剤 [ シルキーシャイン ] を用いて研磨することでより滑沢な表面に仕上がります仕上げ研磨 ( 内面 ) ミニバフを用いて義歯床内面を軽く研磨します超音波洗浄台所用合成洗剤を水で薄めその中に義歯を浸け超音波洗浄器を併用して洗浄します注意熱で変形変色の恐れがありますのでスチーマーは使用しないでくださいデンチャー完成完成した義歯です 18

20 よくある質問と回答 Q1: 作業用模型複模型の石こうは何を使用しますか? A: 歯科用硬質石こうまたは歯科用超硬質石こうをご使用ください高膨張の石こうは使用しないでください Q2:1 度溶解したベイシスエラストを再使用することはできますか? A: 再使用できません強度の低下や変色の原因になります Q3: ベイシスエラスト以外の材料と混合して成型できますか? A: ベイシスエラスト以外の材料と混合して使用することはできません Q4: 再ショットによってリベースや修理は可能ですか? A: できませんベイシスエラストは再ショットにて化学的に接着しません 19

21 お願い本書の一部あるいは全部について弊社に無断で複写や複製をしないでください本書の内容についてご不明な点は弊社またはご購入の代理店にお問い合せください製品改良のため予告なく仕様数値本書記載内容の一部を変更することがありますベイシスエラスト技工マニュアル第 1 版山八歯材工業 ( 株 ) 愛知県蒲郡市西浦町大知柄 54-1 TEL<0533> ( 代 ) 20

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01-08_レビュー cs6.indd キャストパーシャル製作におけるアナログとデジタル ~ デンチャー CAD/3D プリンターの行方 ~ 1 片岡均 Kataoka Hitoshi ( 公社 ) 日本歯科技工士会代議員 ( 一社 ) 三重県歯科技工士会副会長株式会社マイシン代表取締役歯科技工士生涯研修 6 期終了はじめに世界でも類を見ない超高齢社会に突入している日本において,2025 年には高齢者は全体の約 30%