FUJITSU Storage ETERNUS CS800 RMANプラグイン README

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1 FUJITSU Storage ETERNUS CS800 RMAN プラグイン README バージョン 目次 RMANプラグインと互換性に関する情報 2 RMANプラグイン1.1.0での変更点 3 インストールおよび設定 4 ETERNUS CS800の設定 4 RMAN 認証の設定 4 RMAN 共有の設定 4 RMAN プラグインのダウンロード 5 データベースサーバでのRMANプラグインのインストール 5 Linuxプラットフォームへのインストール 5 Microsoft Windowsプラットフォームへのインストール 6 Oracle Database Server の設定 7 RMAN プラグインの設定 7 ストレージ認証 7 RMAN プラグインのアンインストール 11 Linux からのアンインストール 11 Windows からのアンインストール 11 制限事項 12 既知の不具合 12 一般的な制限事項 12 追加情報 13 トラブルシューティング 14 sbttest 14 Oracle のトレースログ 15 RMAN プラグインのデバッグオプション 16 その他のオプション 17 1/17 ページ

2 RMAN プラグインと互換性に関する情報 Oracle Recovery Manager(RMAN) を使用して Oracle Database Server と ETERNUS CS800 S7 ディスクバックアップシステムを統合できます インストールおよび設定が完了すると Oracle Database Server は ETERNUS CS800 システムからバックアップを管理し データの重複排除 レプリケーションなどのシステムの機能を利用できます Fujitsu RMAN プラグインは Oracle Recovery Manager(RMAN)API 仕様バージョン 2.1 に準拠しています RMAN プラグインは ETERNUS CS800 S7 をサポートしています サポートされるプラットフォームおよびプラグインの最新リリースバージョンに関する情報は 以下の表を参照してください プラットフォーム プラグインバージョン 対応 ETERNUS CS800 対応 Oracle 製品 Red Hat Linux 6 64ビット版 以降 Oracle Red Hat Linux 7 64ビット版 以降 Oracle Oracle Linux 6 64ビット版 以降 Oracle Oracle Linux 7 64ビット版 以降 Oracle Microsoft Windows Server 2012 Microsoft Windows Server 以降 Oracle 以降 Oracle 11 注意 : 1 台のホストにインストール可能な RMAN プラグインは 1 つだけです 現在 OST プラグインと RMAN プラグインを同じクライアントにインストールすることは禁止されています 制限事項に関する詳細は 制限事項 (12 ページ ) を参照してください RMAN とレプリケーション機能の詳細は ETERNUS CS800 S7 ユーザーズガイド を参照してください 2/17 ページ

3 RMAN プラグイン での変更点 このリリースでは 以下の新機能がサポートされます Linux プラットフォームでは Oracle 12 がサポートされます Microsoft Windows Server 2012 および Microsoft Windows Server 2016 でも Oracle 11 に対してプラグインを利用できます 3/17 ページ

4 インストールおよび設定 ETERNUS CS800 と Oracle Database Server をインストールして操作できるようにするための設定手順は以下のとおりです ETERNUS CS800 の設定 (4 ページ ) RMAN プラグインのダウンロード (5 ページ ) データベースサーバでの RMAN プラグインのインストール (5 ページ ) Oracle Database Server の設定 (7 ページ ) ETERNUS CS800 の設定 Oracle サーバを設定する前に アプリケーション固有の (RMAN) 共有を ETERNUS CS800 リモート管理コンソール上に作成する必要があります ETERNUS CS800 を設定するための主な手順は以下のとおりです RMAN 認証の設定 RMAN 共有の設定 RMAN 認証の設定 Oracle サーバ上で RMAN 共有を認証するには RMAN ユーザー資格証明を作成する必要があります ETERNUS CS800 リモート管理コンソールの Manage Users ページでは Oracle Recovery Manager(RMAN) に使用するローカル認証ユーザーを作成および管理できます RMAN ユーザー資格証明を作成するには 以下の手順を実行します 1. ETERNUS CS800 リモート管理コンソールにログオンします 2. Configuration System Manage Users ページに移動し ユーザーを追加します ユーザーの資格証明は Oracle サーバでの認証に必要です ユーザーを追加 変更 および削除する方法の詳細は ETERNUS CS800 S7 ユーザーズガイド を参照してください RMAN 共有の設定 RMAN 共有を作成して設定するには 以下の手順を実行します 1. ETERNUS CS800リモート管理コンソールにログオンします 2. Configuration NAS Summary ページに移動し アプリケーション固有のプロトコルとの共有を追加します 共有を追加 変更 および削除する方法の詳細は ETERNUS CS800 S7 ユーザーズガイド を参照してください 4/17 ページ

5 RMAN プラグインのダウンロード 最新の RMAN プラグインは 以下のページからダウンロードできます RMAN プラグインのダウンロード完了後 ETERNUS CS800 S7 の [Downloads] セクションで [More Details] リンクをクリックします 表示されるリストの先頭で ご使用の Oracle Database Server のオペレーティングシステムを選択します [Driver] タブの下にある [Software] セクションから RMAN プラグインにアクセスできます データベースサーバでの RMAN プラグインのインストール Fujitsu RMAN プラグインをインストールする前に 以下の要件があります Oracle サーバが正しくインストールおよび設定されている必要があります Oracle Database のインストールの詳細は 以下のページからプラットフォーム別の Database Quick Installation Guide を参照してください Oracle 11 の場合 : Oracle 12 の場合 : ファイアーウォールポート が開いている必要があります バックアップユーザーとアプリケーション固有の共有 (RMAN 共有 ) を ETERNUS CS800 システムに作成する必要があります 詳細は ETERNUS CS800 の設定 (4 ページ ) を参照してください 古い RMAN プラグインが Oracle サーバ上にインストールされている場合は 事前にアンインストールする必要があります アンインストールの手順については RMAN プラグインのアンインストール (11 ページ ) の項を参照してください Linux プラットフォームへのインストール Oracle データベースサーバにプラグインをインストールにするには 以下の手順を実行します 1. ダウンロードした ZIP ファイルを展開し Plug-in RPM ファイルをデータベースサーバにコピーします 2. データベースサーバ上で root シェルを開きます 3. 以下のように 環境変数 ORACLE_HOME をご使用の Oracle データベースインストールの適切な値に設定します export ORACLE_HOME=/home/oracle/app/oracle/product/11.2.0/db1 4. RPM をインストールします rpm -ivh FTSRMANPlugin-*.x86_64.rpm 5. インストールが完了すると 以下の説明が表示されます Installation successfully completed. See the Fujitsu RMAN Plug-in README for further information on setting up RMAN support. 5/17 ページ

6 6. RMAN プラグインのインストールが トラブルシューティングの sbttest (14 ページ ) の説明のとおりであることを確認します 7. オプションで Oracle のインストール場所がさらにある場合は そこに RMAN プラグインへのシンボリックリンクを作成します Fujitsu RMAN プラグインのインストールにより $ORACLE_HOME/lib に RMAN プラグインライブラリへのシンボリックリンクが作成されます Oracle Database のインストール場所がさらにある場合は それぞれのホームの lib ディレクトリに このインストールにより作成されたシンボリックリンクに一致する同様のシンボリックリンクを手動で作成してください 例 : export ORACLE_HOME=<Oracle のインストール先 > ln -s -f /usr/fts/libftsobk.so $ORACLE_HOME/lib/libFTSobk.so 注意 : それぞれの $ORACLE_HOME/lib にシンボリックリンクを作成する代わりに RMAN でチャネルを割り当てる際に絶対パス SBT_LIBRARY=/usr/FTS/libFTSobk.so を指定する方法があります Microsoft Windows プラットフォームへのインストール 以下の点に注意してください 新しいプラグインを Windows にインストールすると 既存の %WINDIR%\libstspiFTS.ini 設定ファイルが上書きされます 元のファイルを変更している場合は 新しいプラグインをインストールする前に そのファイルのコピーを作成してください プラグインのインストール後 新しいプラグインの.ini ファイルに手動で変更内容を再設定する必要があります このとき 古い.ini ファイルを参考にすることができます ただし 内容が古い可能性のあるファイルで新しいプラグインの.ini ファイルを上書きしないでください RMAN プラグインをアンインストールすると 既存の証明書が削除されます また 新しい RMAN プラグインをインストールすると 工場出荷時のデフォルトの証明書がインストールされます プラグインをアンインストールする前に %WINDIR% FTS ディレクトリにあるカスタム証明書のコピーを作成し 新しいプラグインをインストールしたあとにカスタム証明書をこの場所にリストアします Oracle データベースサーバにプラグインをインストールするには 以下の手順を実行します 1. RMAN の Windows のプラグインのインストールを開始する前に すべての Oracle サービスと RMAN サービスを停止します 例えば管理者として以下のコマンドを実行します net stop OracleService<SID> 2. インストーラ FTSRMANPluginWinX64-*.msi を実行します インストールウィザードに表示される指示に従って インストールを完了します インストール中に 富士通のデフォルトの証明書ファイルが %WINDIR%\FTS ディレクトリにインストールされます これらのファイルは ETERNUS CS800 で Accent の TLS with AES 256 暗号化オプションを有効にする場合に必要です カスタム証明書を使用する場合は 最初に %WINDIR%\FTS ディレクトリにあるデフォルトの証明書をバックアップしてください 次に カスタム証明書をこのディレクトリにコピーします 3. RMAN プラグインのインストール後 以下のコマンドを実行してすべての Oracle サービスおよび RMAN サービスを再起動します net start OracleService<SID> 4. Windowsインストーラによって %WINDIR%\FTSがシステムのPATH 変数に追加されます 環境にこの設定がないと ツールsbttestなどが正しく動作しません そのため 新しくコマンドウィンドウを開き 使用可能な環境を取得する必要があります ( 確認するには set PATH を入力します) 6/17 ページ

7 Oracle Database Server の設定 RMAN プラグインの設定 RMAN プラグインは 以下の 2 箇所で設定します 一般的な設定 ( デバッグレベルなど ) を設定ファイルで行う必要があります o Linux: /usr/fts/ftsplugin.conf o Windows: %WINDIR%\libstspiFTS.ini 詳細は トラブルシューティング (14ページ) を参照してください バックアップ固有の設定を RMAN ALLOCATE CHANNELコマンドまたはCONFIGURE CHANNELコマンドに指定する必要があります o PARMS 句のSBT_LIBRARYオプションに プラグインの名前を指定する必要があります Linux: SBT_LIBRARY=libFTSobk.so Windows: SBT_LIBRARY=<%WINDIR%>\FTS\orasbt.dll (<%WINDIR%> には C:\Windows など 実際の値を入れてください ) o 認証パラメーターと同様 ETERNUS CS800のIPおよび共有名は PARMS 句のENVオプションで指定する必要があります ストレージ認証 RMAN スクリプトは 静的な CONFIGURE コマンド または動的な ALLOCATE CHANNEL コマンドのいずれかの PARMS セクションで 2 つの方法 ( ユーザー名とパスワード または非表示の場所にある資格証明を参照する識別子 ) のいずれかを使用して ETERNUS CS800 を認証できます 認証パラメーター PARMS セクションで 以下のパラメーターを使用して ETERNUS CS800 アプリケーション固有の (RMAN) 共有への接続が確立されます パラメーター 説明 BACKUP_CREDID 資格証明を設定することによって保存されたユーザー資格証明 ( 資格証明の設定 (8 ページ ) を参照 ) BACKUP_HOST BACKUP_SHARE BACKUP_PASSWORD BACKUP_USER SBT_LIBRARY ETERNUS CS800 の IP アドレス 作成したいアプリケーション固有 (RMAN) の共有 ETERNUS CS800 GUI で作成された 認証ユーザーのパスワード ETERNUS CS800 GUI で作成された認証ユーザー Fujitsu RMAN プラグインのメディア管理ライブラリ ユーザー名 / パスワードの認証 パラメーター BACKUP_USERNAME および BACKUP_PASSWORD を設定することで認証できます RMAN ALLOCATE CHANNEL コマンドを使用した BACKUP スクリプトの例 : RUN { ALLOCATE CHANNEL dev2 TYPE 'SBT_TAPE' PARMS 'SBT_LIBRARY=libFTSobk.so,ENV=(BACKUP_HOST= ,BACKUP_SHARE=rman1,BACKUP_USERNAME=sampleuser,B ACKUP_PASSWORD=123)'; BACKUP AS BACKUPSET DATABASE FORMAT '%U_%p'; RELEASE CHANNEL dev2; } 7/17ページ

8 CRED_ID 認証 この方法では RMAN スクリプトおよび ( または ) 静的な CONFIGURE メソッドから プレーンテキストのユーザー名とパスワードを削除します Fujitsu RMAN プラグインでは 資格証明の管理に以下のコマンドを利用できます creds [-s --set -g --get -d --delete] -c --cred <cred_id> -H --host <hostip> -u --user <username> -p --password <password> creds コマンドは RMAN スクリプトの run ブロック内で使用される RMAN SEND コマンドから実行する必要があります 資格証明の設定 オプション -s または --set を使用して ホスト IP アドレスまたはホスト名 (-H --host) ユーザー名 (-u または --user) パスワード (-p または --password) を記録するエントリーを作成します 新しいエントリーの名前は オプション c または --cred を使用して指定する必要があります 例 : RUN { } ALLOCATE CHANNEL ch1 DEVICE TYPE 'SBT_TAPE' PARMS 'SBT_LIBRARY=libFTSobk.so'; SEND 'creds --set --cred sampleuser --host user sampleuser --password 123'; RELEASE CHANNEL ch1; このエントリーを作成すると パラメーター BACKUP_CREDID に割り当てられた名前で参照できるようになります これ以降 パラメーター BACKUP_USERNAME および BACKUP_PASSWORD の指定は不要です RMAN ALLOCATE CHANNEL の例 : RUN { ALLOCATE CHANNEL dev2 TYPE 'SBT_TAPE' PARMS 'SBT_LIBRARY=libFTSobk.so,ENV=(BACKUP_HOST= ,BACKUP_SHARE=rman1,BACKUP_CREDID=sampleuser)'; BACKUP AS BACKUPSET DATABASE FORMAT '%U_%p'; RELEASE CHANNEL dev2; } RMAN による自動チャネル構成の例 : RMAN> SHOW ALL; RMAN configuration parameters for database with db_unique_name ORCL are: CONFIGURE CHANNEL 1 DEVICE TYPE 'SBT_TAPE' PARMS 'SBT_LIBRARY=libobk.so,ENV=(BACKUP_HOST= ,BACKUP_SHARE=rman1,BACKUP_CREDID=sampleuser)'; CONFIGURE CHANNEL 2 DEVICE TYPE 'SBT_TAPE' PARMS 'SBT_LIBRARY=libobk.so,ENV=(BACKUP_HOST= ,BACKUP_SHARE=rman1,BACKUP_CREDID=sampleuser)'; 8/17 ページ

9 資格証明の取得 creds コマンドに -g または --get を指定して実行すると 指定した資格証明が存在するかどうかを確認するためにクエリされます 資格証明のクエリが正常に実行される例 : [oracle@oel72rman1 ~]$ rman cmdfile=credsget_success.cmd Recovery Manager: Release Production on Thu Sep 29 17:27: Copyright (c) 1982, 2011, Oracle and/or its affiliates.all rights reserved.rman> connect target * 2> run 3> { 4> ALLOCATE CHANNEL CH1 DEVICE TYPE 'SBT_TAPE' PARMS 'SBT_LIBRARY=libFTSobk.so'; 5> SEND 'creds --get --cred sampleuser --host '; 6> RELEASE CHANNEL CH1; 7> } connected to target database: ORCL (DBID= ) using target database control file instead of recovery catalog allocated channel: CH1 channel CH1: SID=12 device type=sbt_tape channel CH1: FTS MMS for RMAN sent command to channel: CH1 released channel: CH1 Recovery Manager complete. 資格証明が指定されていない例 : [oracle@oel72rman1 ~]$ rman cmdfile=credsget_fail.cmd Recovery Manager: Release Production on Thu Sep 29 17:32: Copyright (c) 1982, 2011, Oracle and/or its affiliates.all rights reserved.rman> connect target * 2> run 3> { 4> ALLOCATE CHANNEL CH1 DEVICE TYPE 'SBT_TAPE' PARMS 'SBT_LIBRARY=libFTSobk.so'; 5> SEND 'creds --get --cred undefuser --host '; 6> RELEASE CHANNEL CH1; 7> } connected to target database: ORCL (DBID= ) using target database control file instead of recovery catalog allocated channel: CH1 channel CH1: SID=12 device type=sbt_tape channel CH1: FTS MMS for RMAN sent command to channel: CH1 released channel: CH1 RMAN-00571: =========================================================== RMAN-00569: =============== ERROR MESSAGE STACK FOLLOWS =============== RMAN-00571: =========================================================== RMAN-03002: failure of send command at 09/29/ :32:14 ORA-19559: error sending device command: creds --get --cred undefuser --host ORA-19557: device error, device type: SBT_TAPE, device name: ORA-27194: skgfdvcmd: sbtcommand returned error ORA-19511: Error received from media manager layer, error text: Requested credentials are not found. Recovery Manager complete. 9/17 ページ

10 資格証明の削除 保存されている資格証明は -d オプションまたは --delete オプションを使用して削除できます 例 : [oracle@oel72rman1 ~]$ rman cmdfile=credsdelete.cmd Recovery Manager: Release Production on Thu Sep 29 17:34: Copyright (c) 1982, 2011, Oracle and/or its affiliates.all rights reserved.rman> connect target * 2> run 3> { 4> ALLOCATE CHANNEL CH1 DEVICE TYPE 'SBT_TAPE' PARMS 'SBT_LIBRARY=libFTSobk.so'; 5> SEND 'creds --delete --cred sampleuser --host '; 6> RELEASE CHANNEL CH1; 7> } connected to target database: ORCL (DBID= ) using target database control file instead of recovery catalog allocated channel: CH1 channel CH1: SID=12 device type=sbt_tape channel CH1: FTS MMS for RMAN sent command to channel: CH1 released channel: CH1 Recovery Manager complete. 10/17 ページ

11 RMAN プラグインのアンインストール Linux からのアンインストール RMAN プラグインをアンインストールするには 以下の手順を実行します 1. root としてプラグインをアンインストールします rpm -e FTSRMANPlugin 2. ディレクトリ /usr/fts は 空でない場合は削除されません 例えば RMAN プラグインのログは logs サブディレクトリに記録されています これらを保存する場合は 削除する前に別の場所にコピーします 削除するには以下のコマンドを実行します rm -rf /usr/fts アンインストールが完了しました Windows からのアンインストール Windows プラグインをアンインストールするには 以下の手順を実行します 1. あとで新たにプラグインをインストールするためにアンインストールする場合 : AES 暗号化のためのカスタム資格証明が %WINDIR%\FTS ディレクトリにインストールされている場合は 事前にその資格証明ファイルをコピーします RMAN プラグインをアンインストールすると 既存の証明書が削除されます また 新しい RMAN プラグインをインストールすると 工場出荷時のデフォルトの証明書がインストールされます 設定ファイル %WINDIR%\libstspiFTS.ini を変更した場合も このファイルをコピーします 2. 管理者として [ プログラムと機能 ] ダイアログを開きます 3. Fujitsu RMAN Plug-in (x64) を選択します 4. [ アンインストール ] をクリックし アンインストールのプロセスを開始します 11/17 ページ

12 制限事項 既知の不具合 ありません 一般的な制限事項 バックアップの形式 形式を指定するときは 絶対パスを使用しないでください ETERNUS CS800 は プラグインが起動したバックアップからディレクトリを再帰的に作成することができません ファイル名は 255 文字までです ( 共有名を含みます ) Oracle RAC のインストール プラグイン レプリケーション サポートされていません 1 台のクライアントにインストール可能な RMAN プラグインは 1 つだけです 現在 OST プラグインと RMAN プラグインを同じクライアントにインストールすることは禁止されています アプリケーション固有の共有用に ディレクトリベース / ファイルベースのレプリケーションだけが現在サポートされています ターゲット側でアプリケーション固有の共有をサポートする必要があります (ETERNUS CS800 ソフトウェア V3.2.7 以降 ) RMAN クライアント側の圧縮 禁止されていませんが パフォーマンスや重複排除が低下します 12/17 ページ

13 追加情報 Oracle Recovery Manager(RMAN) のインストールおよび Oracle Server 上での基本設定については 以下のマニュアルを参照してください Oracle 11g R2 の場合 : Oracle Database バックアップリカバリおよびリカバリ ユーザーズ ガイド, 11g リリース 2 (11.2) Oracle Database Backup and Recovery User's Guide, 11g Release 2 (11.2) Oracle 12c R2 の場合 : Oracle Database バックアップおよびリカバリ ユーザーズ ガイド, 12c リリース 2 (12.2) Oracle Database Backup and Recovery User's Guide, 12c Release 2 (12.2) 13/17 ページ

14 トラブルシューティング トラブルシューティング情報については 以下の項を参照してください sbttest (14ページ) Oracleのトレースログ (15ページ) RMANプラグインのデバッグオプション (16ページ) その他のオプション (17ページ) sbttest Oracle が提供する sbttest というテストユーティリティは RMAN プラグインと ETERNUS CS800 との間の通信をトラブルシューティングし デバッグするために使用できます このユーティリティはメディア管理 API をチェックして診断します バックアップ共有とアクセス資格証明 ( ユーザー / パスワード ) が ETERNUS CS800 上にすでに存在している必要があります ETERNUS CS800 システムへの RMAN 共有の追加およびユーザー管理については ETERNUS CS800 の設定 (4 ページ ) を参照してください RMAN プラグインに必要なパラメーターは sbttest プロセス環境の環境変数として指定する必要があります Linux プラットフォームでの一般的な手順の例は以下のとおりです export BACKUP_HOST=<CS800 の IP アドレス > export BACKUP_SHARE=<CS800 上のアプリケーション固有の共有 > export BACKUP_USERNAME=< ユーザー名 > export BACKUP_PASSWORD=< パスワード > $ORACLE_HOME/bin/sbttest < バックアップファイル名 > -libname libftsobk.so Microsoft Windows プラットフォームでの一般的な手順は以下のとおりです set BACKUP_HOST=<CS800 の IP アドレス > set BACKUP_SHARE=<CS800 上のアプリケーション固有の共有 > set BACKUP_USERNAME=< ユーザー名 > set BACKUP_PASSWORD=< パスワード > $ORACLE_HOME/bin/sbttest.exe < バックアップファイル名 > -libname orasbt.dll Linux データベースサーバで正常に実行された場合の例は 以下のとおりです [oracle@ol6-ora11 ~]$ sbttest chucktest -libname libftsobk.so The sbt function pointers are loaded from libftsobk.so library. -- sbtinit succeeded -- sbtinit (2nd time) succeeded sbtinit: vendor description string=fts MMS for RMAN sbtinit: Media manager is version sbtinit: Media manager supports SBT API version 2.0 sbtinit: allocated sbt context area of 3888 bytes -- sbtinit2 succeeded -- regular_backup_restore starts sbtbackup succeeded write 100 blocks -- sbtwrite2 succeeded 14/17 ページ

15 -- sbtclose2 succeeded sbtinfo2: SBTBFINFO_NAME=chucktest sbtinfo2: SBTBFINFO_METHOD=stream sbtinfo2: SBTBFINFO_SHARE=multiple users sbtinfo2: SBTBFINFO_CRETIME=Tue Jan 31 14:52: sbtinfo2: SBTBFINFO_LABEL= _c7ora11 -- sbtinfo2 succeeded -- sbtrestore succeeded file was created by this program: seed= , blk_size=16384, blk_count=100 read 100 buffers -- sbtread2 succeeded -- sbtclose2 succeeded -- sbtremove2 succeeded -- regular_backup_restore ends sbtcommand succeeded proxy copy is not supported -- sbtend succeeded *** The SBT API test was successful *** sbttest が認証に失敗した場合は その認証に失敗した理由がレポートされます 以下は エクスポートされたパス ワードが誤っていたために認証が失敗した例です ~]$ sbttest chucktest -libname libftsobk.so The sbt function pointers are loaded from libftsobk.so library. -- sbtinit succeeded -- sbtinit (2nd time) succeeded sbtinit: vendor description string=fts MMS for RMAN sbtinit: Media manager is version sbtinit: Media manager supports SBT API version 2.0 sbtinit: allocated sbt context area of 3888 bytes MMAPI error from sbtinit2: 7501, sbtinit2: authentication to server username = chuck failed: MI_STS_EAUTH -- sbtinit2 failed 認証の失敗以外にも ファイル 共有 およびディレクトリの不足などの記述エラーが発生する場合があります Recovery Manager(RMAN) のトラブルシューティングの詳細は 以下のページから Oracle Database Backup and Recovery Advanced User's Guide の Recovery Manager のトラブルシューティングの項を参照してください Oracle 11g R2 の場合 : Oracle 12c R2 の場合 : sbttest ユーティリティで ETERNUS CS800 システムと Oracle サーバ間の正常な通信が確認されると ETERNUS CS800 システムを使用して Oracle Database のバックアップを開始できます Oracle のトレースログ RMAN プラグインのログは データベースサーバ上の /usr/fts/log ディレクトリ (Linux の場合 ) または %WINDIR%\FTS ディレクトリ (Windows の場合 ) に格納されます ログ記録のレベルは /usr/fts/ftsplugin.conf ファイル (Linux) または %WINDIR%\libstspiFTS.ini ファイル (Windows) の DEBUG_LEVEL 設定で制御されます RMAN プラグインのデバッグオプション (16 ページ ) を参照してください また Oracle には RMAN トレースファイル sbtio.log があります rman.log ファイル内のメッセージに Oracle トレースファイルの場所が以下のように示されます 15/17 ページ

16 INFO :29: rman_pgn_api.cpp:868 tracing to file '/home/oracle/app/oracle/diag/rdbms/orcl/orcl/trace/sbtio.log' at level 0 トレースファイルのログ記録は データ転送の設定時に ALLOCATE CHANNEL コールの末尾に trace <0-2> を追加することで実行できます このログ (sbtio.log) は RMAN 障害のトラブルシューティングで必要になります トレースファイルのログの有用性は ALLOCATE CHANNEL コール中にユーザーが設定したトレースレベルによって異なります 操作が繰り返し失敗する場合 トレースレベルを上げて問題の根本原因を特定する必要があります デフォルトでは level 0 でトレースされます RMAN プラグインのデバッグオプション RMAN プラグインは Linux/Unix で設定可能なデバッグオプションである DEBUG_LEVEL をサポートしています ログメッセージの出力レベルを定義しやすくするため DEBUG_LEVEL(/usr/FTS/FTSPlugin.conf ファイル内 (Linux) または %WINDIR%\libstspiFTS.ini ファイル内 (Windows)) に以下の値を設定できます EMERGENCY ALERT CRITICAL ERROR WARNING NOTICE INFO DEBUG デフォルトでは DEBUG_LEVEL は INFO に設定されています RMAN プラグインは データベースサーバ上の /usr/fts/log ディレクトリ (Linux) または %WINDIR%\FTS ディレクトリ (Windows) の下のログファイルに様々なメッセージを記録します 詳細なログ記録を有効にするには DEBUG_LEVEL の値を DEBUG に設定します デバッグログの例 : INFO :38: rman_pgn_api.cpp:2928 FTS MMS for RMAN INFO :38: rman_pgn_api.cpp: FTS RMAN plugin initialized. INFO :38: rman_pgn_api.cpp:2930 (C) 2016 Fujitsu.All rights reserved. INFO :38: pgnconfig.cpp:425 IO_PATH=ACCENT INFO :38: pgnconfig.cpp:426 OPDUP_TIMEOUT=43200 secs INFO :38: pgnconfig.cpp:427 OPDUP_MBYTES=1024 INFO :38: pgnconfig.cpp:428 RECONNECT_ALLOWED=60 INFO :38: pgnconfig.cpp:429 USE_POLL=0 INFO :38: pgnconfig.cpp:430 ADMIN_ALERT_TIME=300 INFO :38: pgnconfig.cpp:431 ADMIN_ALERT_LIMIT=1 INFO :38: pgnconfig.cpp:432 LOG_LIMIT= INFO :38: pgnconfig.cpp:433 LOG_FILE_LIMIT=10 INFO :38: pgnconfig.cpp:435 ACCENT_WRITE_CACHE_SIZE= INFO :38: pgnconfig.cpp:437 ACCENT_READ_CACHE_SIZE= INFO :38: pgnconfig.cpp:439 ACCENT_SERVER_READ_BUFFERED= INFO :38: pgnconfig.cpp:441 DATA_CONNECTION_BUSY_TIMEOUT=300 INFO :38: pgnconfig.cpp:442 ACCENT_ENCRYPTION=1 16/17 ページ

17 INFO :38: pgnconfig.cpp:443 ENCRYPTION_REQUIRED=0 INFO :38: pgnconfig.cpp:453 TCP_RCVBUF= INFO :38: pgnconfig.cpp:454 TCP_SNDBUF= INFO :38: pgnconfig.cpp:455 TCP_NODELAY=current OS setting INFO :38: pgnconfig.cpp:459 TCP_KEEPIDLE=current OS setting INFO :38: pgnconfig.cpp:468 TCP_KEEPCNT=current OS setting INFO :38: pgnconfig.cpp:477 TCP_KEEPINTVL=current OS setting INFO :38: pgnconfig.cpp:484 DMC_READ_AHEAD_SIZE_MB=-1 INFO :38: pgnconfig.cpp:486 LEGACY_BACKUP_OPT=10 その他のオプション 伝送制御プロトコル (TCP) RMAN 接続が終了しないようにするため Oracle データベースサーバ側から TCP の keepalive 設定を指定できます RMAN プラグインで使用される TCP 接続に固有の値は 設定ファイル /usr/fts/ftsplugin.conf(linux) または %WINDIR%\libstspiFTS.ini(Windows) で設定できます パラメーター説明デフォルト最大値 TCP_KEEPIDLE TCP が keepalive プローブの送信を開始する前に 接続がアイドル状態であることが必要な秒数 これは tcp_keepalive_time と同等です システム設定 TCP_KEEPCNT 接続先からレスポンスがない場合に 接続がタイムアップまたは kill されるまでの TCP の keepalive プローブの最大数 これは tcp_keepalive_probes と同等です システム設定 TCP_KEEPINTVL TCP の keepalive プローブの間隔 ( 秒 ) これは tcp_keepalive_intvl と同等です システム設定 /17 ページ

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