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1 Interstage Charset Manager Standard Edition V9 概説書 Windows/Solaris/Linux B1WD Z0(00) 2010 年 7 月

2 まえがき 本マニュアルの目的 本マニュアルは Interstage Charset Manager Standard Edition の概要 提供機能 製品体系 動作環境 およびシステム形態について説明しています また Charset Manager を利用するうえで事前に必要な作業について説明しています Interstage Charset Manager とは クライアント / サーバシステムでの日本語運用環境の整備 管理 保守を容易に行う機能を提供するソフトウェア製品です 本マニュアルは以下の製品に対応しています Windows Interstage Charset Manager Standard Edition V9.2.0 Windows Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V9.2.0 Solaris Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V9.2.0 Linux Interstage Charset Manager Standard Edition Agent V9.2.0 OSIV SystemWalker/CharsetMGR V10L10 表記上の約束 本マニュアルでは 次に示すマニュアル名称 略称および記号を使用しています マニュアル名称 マニュアル中で 自身を参照する場合は 本マニュアル と記述します マニュアル名称を記述する場合 マニュアル名の先頭の製品名は略称を使用する場合があります 略称 Charset Manager 製品 略称 正式名称 Charset Manager Charset Manager-M Interstage Charset Manager Standard Edition 外字データライブラリ Charset-Web 入力 Charset- 入力アシスト Charset Manager-A Charset Manager-CL Interstage Charset Manager Standard Edition Agent Interstage Charset Manager クライアントライセンス Interstage Charset Manager 外字データライブラリオプション Interstage Charset Manager Standard Edition Web 入力 Agent Interstage Charset Manager クライアントライセンス ( 入力機能付き ) に含まれる入力機能 Charset- 辞書オプション Charset- 住所辞書オプション Interstage Charset Manager 住所辞書オプション Charset- 氏名辞書オプション Interstage Charset Manager 氏名辞書オプション CharsetMGR CharsetMGR-M Systemwalker CharsetMGR-M SE SystemWalker/CharsetMGR-M SE CharsetMGR-A Systemwalker CharsetMGR-A SE SystemWalker/CharsetMGR-A SE - i -

3 関連製品 略称 グローバルサーバ OS IV/MSP NLP CLP OPR JEF/AP VSP List Works List Creator Centric Manager CentricMGR Software Delivery SoftDelivery WSMGR HOST PRINT Java MSIME MS-IME MSIME2007 グローバルサーバ PRIMEFORCE OS IV/MSP OS IV/F4 MSP 日本語ラインプリンタ装置 カット紙ラインプリンタ装置 オフィスプリンタ装置 ページプリンタ装置 VIRTUAL SYSTEM PRINTER Interstage List Works Enterprise Edition Interstage List Works Standard Edition Interstage List Creator Enterprise Edition 正式名称 Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition Systemwalker Centric Manager Standard Edition Systemwalker CentricMGR-M EE SystemWalker/CentricMGR-M SE Systemwalker Software Delivery Enterprise Edition Systemwalker Software Delivery Standard Edition Systemwalker SoftDelivery-M EE SystemWalker/SoftDelivery-M SE WSMGR Server2000 ホスト連携プレミアム HOST PRINT Server2000 ホスト連携プレミアム Java(TM) 2 Standard Edition Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition Microsoft(R) IME Windows Vista に標準で搭載された MS-IME 2007 Microsoft Office system に搭載された MS-IME Windows Server 2008 に搭載された MS-IME オペレーティングシステム Windows の場合 略称 正式名称 Windows Windows Server 2008 Windows Server 2008 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM) Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM) Windows Server 2008 R2 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise Windows Server 2003 Windows Server 2003 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition - ii -

4 略称 Windows Server 2003 (x64) 正式名称 Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition Windows 2000 Windows 2000 Server Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server operating system Windows 7 Windows Vista Windows 2000 Professional Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional operating system Windows(R) 7 Ultimate Windows(R) 7 Enterprise Windows(R) 7 Professional Windows(R) 7 Home Premium Windows(R) 7 Starter Windows Vista(R) Ultimate Windows Vista(R) Enterprise Windows Vista(R) Business Windows Vista(R) Home Premium Windows Vista(R) Home Basic Windows XP Windows XP Professional Microsoft(R) Windows(R) XP Professional operating system Windows XP Home Edition - 次の製品すべてを区別せずに指す場合は Windows for x64 と表記しています Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2003 (x64) - 次の製品すべてを区別せずに指す場合は Windows for x86 と表記しています Windows のうち Windows for x64 を除いた製品 - 次の製品すべてを区別せずに指す場合は Windows for Itanium と表記しています Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 for Itanium-Based Systems Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems Solaris/Linux の場合 略称 Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition operating system 正式名称 Solaris Solaris 9 Solaris(TM) 9 オペレーティングシステム Solaris 10 Solaris(TM) 10 オペレーティングシステム Linux Linux for x86 RHEL-AS4(x86)/ES4(x86) Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86) Red Hat Enterprise Linux ES (v.4 for x86) RHEL5(x86) Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86) Linux for x64 RHEL-AS4(EM64T)/ES4(EM64T) Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T) Red Hat Enterprise Linux ES (v.4 for EM64T) RHEL5(Intel64) Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64) - iii -

5 記号 - 次の製品すべてを区別せずに指す場合は Linux for Itanium と表記しています Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium) Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium) 本マニュアルでは キーやメニューなどを表記するために 次のように記号を使用します 記号 [ ] 画面やダイアログボックスに表示される文字 およびキーボードのキーを示します 例 :[ 設定 ] ダイアログボックス [ ファイル ] メニュー [ 項目名 ] [OK] ボタン [Enter] キー [ ]-[ ] 画面のメニューとメニューコマンドを示します 例 :[ ツール ] メニューの [ 設定 ] コマンドの場合 [ ツール ]-[ 設定 ] コマンドインタフェースの説明では 次のような記号を使用します 意味 記号選択記号 { } 省略可能記号 [ ] デフォルト記号 _ 意味 この記号で囲まれているパラメタの中から どれか 1 つを選択し 指定することを表しています この記号で囲まれているパラメタ ( [ ] も含む ) は省略してもよいことを表しています この記号は 選択記号中の 1 個のパラメタについて使用されます 選択記号中のどのパラメタも指定しなかった場合 解釈の値となるパラメタを表しています また 次のアイコン表記を使用します が必要な情報を示します 参考 参考記事を示します 例 例を示します ポイント ポイントを示します マニュアル体系と読み方 本マニュアルの読者 本マニュアルは Charset Manager を使用して 分散システム ( クライアント サーバ ) やネットワーク (LAN/WAN) 内の日本語環境を運用 管理する方を対象としています 本マニュアルを読むためには 以下の知識が必要です - iv -

6 文字コード系に関する知識 印刷資源 ( オーバレイ FCBなど ) についての知識 本マニュアルの構成 本マニュアルは 次の構成になっています 第 1 章リリース情報以前のバージョン / レベルのCharset Managerと比べて 変更や追加がある点について説明しています 第 2 章 Charset Manager 概要 Charset Manager 全体の概要 および機能構成について説明しています 第 3 章各機能の概要 Charset Managerが提供する機能ごとの詳細について説明しています 第 4 章インストールの前に Charset Managerをインストールする前に考慮すべき点や 旧バージョンからの移行の方法について説明しています 付録 A 動作環境 Charset Managerの動作環境について説明しています マニュアル体系 マニュアル名称 Interstage Charset Manager Standard Edition V9 概説書 ( 本マニュアル ) Interstage Charset Manager Standard Edition V9 インストールガイド Interstage Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書印刷資源運用編 Interstage Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書日本語資源管理編 Interstage Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書日本語資源適用編 Interstage Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書標準コード変換機能編 Interstage Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書拡張データ変換機能編 Interstage Charset Manager Standard Edition V9 使用手引書入力機能編 Interstage Charset Manager Standard Edition V9 システム構築ガイドバリデーション編 Interstage Charset Manager Standard Edition V9 システム構築ガイドコンバータ編 Interstage Charset Manager Standard Edition V9 トラブルシューティング集 内容 Charset Manager の概要 システム形態など 導入するうえで必要な情報 および導入作業の概要を説明しています Windows 版の Charset Manager のインストール方法について説明しています 印刷資源の登録 管理 配付方法について説明しています 日本語資源 ( 外字 辞書 コード変換テーブル ) の一元管理方法について説明しています 日本語資源 ( 外字 辞書 コード変換テーブル ) の適用方法について説明しています 各プラットフォーム間での文字コード変換方法について説明しています 各プラットフォーム間での拡張データ変換方法について説明しています Charset- 入力アシストの使用方法について説明しています バリデーション機能について説明しています Charset Converter 機能について説明しています Charset Manager で発生するトラブルの事例とその対処方法について説明しています - v -

7 関連マニュアル 本マニュアルを読むにあたり 次のマニュアルもあわせて参照してください 文字コードの基本的な知識について知りたい場合 - 富士通文字コード解説書 Charset-Web 入力と連携する場合 - Interstage Charset Manager Standard Edition Web 入力 Agent V9 導入ガイド - Interstage Charset Manager Standard Edition Web 入力 Agent V9 運用ガイド - Interstage Charset Manager Standard Edition Web 入力 Agent V9 コマンドリファレンス - Interstage Charset Manager Web 入力マルチ文字コードオプション V9 ユーザーズガイド 外字データライブラリと連携する場合 - Interstage Charset Manager 外字データライブラリオプション V9 ユーザーズガイド List Creator(PDF 生成機能 ) と連携する場合 - List Creator の各種マニュアル 本書では List Creator のマニュアル と略します List Works の業務で外字 / 印刷資源を使用する場合 - List Works の各種マニュアル 本書では List Works のマニュアル と略します ADJUST を使用して 外字 / 印刷資源を作成する場合作成した外字 / 印刷資源を転送ファイルに格納してオープン環境にダウンロードする場合 - ADJUST の各種マニュアル 本書では ADJUST のマニュアル と略します DRMS Centric Manager 連携機能を使用して日本語資源 / 印刷資源の配付を行う場合 - DRMS の各種マニュアル - Centric Manager の各種マニュアル 本書では DRMS のマニュアル または Centric Manager のマニュアル と略します HOST PRINT の業務で外字 / 印刷資源を使用する場合 - HOST PRINT の各種マニュアル 本書では HOST PRINT のマニュアル と略します WSMGR の業務で外字 / 印刷資源を使用する場合 - WSMGR の各種マニュアル 本書では WSMGR のマニュアル と略します 2010 年 7 月 Microsoft Windows Windows Server および Windows Vista またはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です UNIX は 米国およびその他の国におけるオープン グループの登録商標です Solaris およびすべての Solaris に関する商標およびロゴは 米国およびその他の国における米国 Sun Microsystems, Inc. の商標または登録商標であり 同社のライセンスを受けて使用しています Linux は Linus Torvalds の米国およびその他の国における登録商標または商標です - vi -

8 Red Hat RPM および Red Hat をベースとしたすべての商標とロゴは Red Hat, Inc. の米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは 米国 Sun Microsystems, Inc. の商標または登録商標です Internet Information Server は 米国 Microsoft Corporation の製品です HP-UX は 米国およびその他の国における米国 Hewlett-Packard Company の登録商標です ATOK は 株式会社ジャストシステムの登録商標です OAK Japanist は 富士通株式会社の商標または登録商標です その他の会社名および製品名は それぞれの会社の商標もしくは登録商標です Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています Copyright FUJITSU LIMITED vii -

9 目次 第 1 章リリース情報 追加機能の概要 V V V V 互換に関する情報 V V V V プログラム修正一覧 V V V V 第 2 章 Charset Manager の概要 Charset Manager とは Charset Manager の機能 Charset Manager の製品体系 Charset Manager の適用形態...24 第 3 章各機能の概要 日本語資源運用 印刷資源運用 標準コード変換 拡張データ変換 Charset Validator Charset Converter...31 第 4 章インストールの前に 新規にインストールする場合 運用形態について 運用パターン 日本語資源運用の運用パターン 外字の登録 JEF 拡張文字の利用 辞書の作成 日本語資源の配付 日本語資源の利用 List Creator との連携 List Works との連携 外字申請システム 印刷資源運用の運用パターン 印刷資源の登録 印刷資源の配付 資源の移行方法 旧バージョンとの違い 旧バージョンからの移行について 同一マシンでの移行方法 資源管理サーバの場合 部門サーバ (Windows 版 ) の場合 部門サーバ (UNIX 版 ) の場合 クライアントの場合 viii -

10 クライアント ( 入力機能付き ) の場合 別マシンへの移行方法 資源管理サーバの場合 部門サーバ (Windows 版 ) の場合 部門サーバ (UNIX 版 ) の場合 クライアントの場合 クライアント ( 入力機能付き ) の場合 同一バージョン間の移行方法 資源管理サーバの場合 部門サーバ (Windows 版 ) の場合 部門サーバ (UNIX 版 ) の場合 クライアント クライアント ( 入力機能付き ) の場合 バージョン混在運用について...64 付録 A 動作環境...66 A.1 Charset Manager-M...66 A.1.1 Windows 版...66 A.2 Charset Manager-A...71 A.2.1 Windows for x86 版...72 A.2.2 Windows for x64 版...74 A.2.3 Solaris 版...75 A.2.4 Linux for x86 版...77 A.2.5 Linux for x64 版...78 A.3 Charset Manager-CL...79 A.3.1 Windows 版...79 付録 B グローバルサーバ版 CharsetMGR...83 B.1 動作 OS...83 B.2 ソフトウェア条件...83 用語集...84 索引 ix -

11 第 1 章リリース情報 本章では Charset Manager の概要について説明します 1.1 追加機能の概要 以前のバージョン レベルより追加された機能について説明します V9.2.0 日本語資源運用 業務のコード変換結果確認機能の追加 日本語資源管理で 業務に定義されているコード変換の情報をもとに 文字コードの変換結果を確認することができる機能を追加しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の コードの変換定義 を参照してください 住民基本台帳ネットワークで使われる住基ネット明朝 ( 住基統一文字 ) と同等の文字セットを持つフォントへの対応 日本加除出版株式会社の製品である KAJO_J 入力システムに含まれる KAJO_J IME V2 と KAJO_J フォントに対応しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 と Charset Manager 使用手引書日本語資源適用編 を参照してください 新しいベンダ IME への対応 ATOK2010 に対応しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の 入力辞書とは を参照してください 配付状況集結ログの共有化 他のアプリケーションにより 配付状況集結ログが参照されていても ログに書き込めるようになりました 外字ファイル関連づけコマンドの外字有効化リトライ処理の追加 外字ファイル関連づけコマンドで 外字の有効化処理でエラーが発生した場合に リトライする処理を追加しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源適用編 の A.2 外字ファイル関連づけコマンド を参照してください Charset Manager の資源配付機能で IPv6 アドレスにインタフェース番号の指定追加 Charset Manager の資源配付機能で IPv6 アドレスにインタフェース番号の指定が可能になりました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の サーバグループの設定 を参照してください 標準コード変換 文字コード変換見える化ツールの追加 文字コード変換表や変換仕様に定義されている情報をもとに 文字コードの変換結果を確認することができるツールを追加しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書標準コード変換機能編 の 付録 J 文字コード変換見える化ツール を参照してください 変換拡張定義の追加 1 バイト系の対応定義 重複する対応定義 iconv_ext 関数で定義できる情報などの指定を行うことができる変換拡張定義機能を追加しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書標準コード変換機能編 の 付録 K 変換拡張定義 を参照してください サンプルの対応定義ファイルの追加 以下のサンプル対応定義ファイルを追加しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書標準コード変換機能編 の サンプルの対応定義ファイル を参照してください - JEF< 字形重視 > の旧字体と Unicode の新字体 - Unicode4.1 に規定されている文字の中で MS 明朝 Version5.0 で表示できる文字と JEF との変換 V

12 製品全般 新 OS への対応 以下の OS に対応しました 詳しくは 本マニュアルの 付録 A 動作環境 を参照してください - Windows Server 2008 R2 - Windows 7 Windows for x64 Linux for x64 への対応 Charset Manager-A の動作環境として Windows for x64 Linux for x64 を追加しました 詳しくは 本マニュアルの 付録 A 動作環境 を参照してください Java 6 対応 以下の機能において Java 6 に対応しました - Charset Manager の資源配付機能 - Charset Converter - Charset Validator 日本語資源運用 新しいベンダ IME への対応 Windows 7 に搭載された MS-IME と ATOK2009 に対応しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の 入力辞書とは を参照してください Charset Converter 拡張対応定義ファイルの追加 JIS2004 で追加となった文字の対応を含む拡張対応定義ファイルを追加しました 詳しくは Charset Manager システム構築ガイドコンバータ編 の コード変換ポリシー定義ファイル を参照してください V9.1.0 製品全般 Windows Server 2008 への対応 Windows Server 2008 に対応しました 詳しくは 本マニュアルの 付録 A 動作環境 を参照してください Charset Manager-M Charset Manager-A の Windows Vista への対応 Charset Manager-M Charset Manager-A が Windows Vista に対応しました 詳しくは 本マニュアルの 付録 A 動作環境 を参照してください 日本語資源運用 IPv6 対応 Charset Manager の資源配付機能で IPv6 アドレスに対応しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の Charset Manager の資源配付の準備 を参照してください 新しいベンダ IME への対応 Windows Server 2008 に搭載された IME と ATOK2008 に対応しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の 入力辞書とは を参照してください 漢字辞書コマンドの属性に部品 ID を追加 漢字辞書属性インポートコマンド 漢字辞書属性エクスポートコマンドの属性情報に部品 ID が追加されました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の E.2 業務の辞書の管理 を参照してください - 2 -

13 未登録外字を含む単語削除コマンド 未登録外字を含む単語を削除するコマンドが追加されました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の E.2.8 未登録外字を含む単語削除コマンド を参照してください GY,SV,CL ディレクトリ名取得コマンド 業務ディレクトリ名 (GYxxxxxx) サーバグループディレクトリ名 (SVxxxxxx) クライアントグループディレクトリ名 (CLxxxxxx) を取得するコマンドが追加されました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の E.4.2 GY,SV,CL ディレクトリ名取得コマンド を参照してください 外字ロードサービス サービスで外字を利用可能にするサービスを追加しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源適用編 の 2.4 外字ロードサービス を参照してください 適用モードの切替え機能 資源管理サーバで部門サーバの適用を行いたい場合 または部門サーバでクライアントの適用を行いたい場合 適用モードを切り替えることができるコマンドを追加しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源適用編 の 資源管理サーバで部門サーバの適用を行いたい場合 または 部門サーバでクライアントの適用を行いたい場合 を参照してください 再起動後の外字適用 OS の再起動後に外字の適用を行う機能を追加しました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源適用編 の オフライン配付の設定 2.2 外字を移入する 3.1 配付された日本語資源を取り出す A.1 外字連携機能 を参照してください Charset Converter コード系の追加 他社コード系 (KEIS/JIPS/DBCS-Host) に対応します 詳しくは Charset Manager システム構築ガイドコンバータ編 の コード変換ポリシーとは を参照してください コード変換ポリシー配付コマンドの追加 資源管理サーバで作成したコード変換ポリシーを部門サーバに配付するコマンドを追加しました 詳しくは Charset Manager システム構築ガイドコンバータ編 の 3.3 コード変換ポリシー配付コマンド を参照してください 性能改善 Converter API の性能を改善しました インストーラ サイレントインストール Charset Manager-A および Charset Manager-CL でサイレントインストールができるようになりました 詳しくは Charset Manager インストールガイド の サイレントインストール サイレントインストール を参照してください オプションコンポーネントの追加と削除 インストール後にオプションコンポーネントを追加したり削除したりすることができるようになりました 詳しくは Charset Manager インストールガイド の 第 2 章コンポーネントの追加と削除 を参照してください Charset Manager-M Charset Manager-A の作業用ディレクトリの変更 Charset Manager-M Charset Manager-A のインストール時に 作業用ディレクトリをインストールディレクトリから管理ディレクトリに変更することができるようになりました 詳しくは Charset Manager インストールガイド の 1.4 インストール手順 (Charset Manager- M) 1.5 インストール手順 (Charset Manager-A) を参照してください V9.0.0 Charset Converter Charset Converter を追加しました - 3 -

14 日本語資源運用 JIS2004 文字運用 JIS2004 文字運用として 以下のような操作が可能になりました - 入力用マスタコード系に Unicode(2004MS) が追加されました - 業務で使用できるフォントシステムに以下が追加されました - Windows TrueType フォント (UCS4) - 以下のフォントシステムに メイリオ の書体を追加しました - Windows TrueType フォント (UCS2) - Windows TrueType フォント (SJISMS) 拡張 / 縮小制御ビットの付加と削除 以下のフォントシステムの または の外字に 拡張 / 縮小制御ビットを自動的に付加または削除する機能が追加になりました - OSIV JEF 基本辞書 - UXP/DS VSP フォント - Solaris VSP フォント - Linux VSP フォント - ASP 文字パターン辞書 - SX/G 文字パターン辞書 List Works リモート印刷機能対応 部門サーバに List Works がインストールされている場合に 明朝体またはゴシック体の外字が適用され List Works のリモート印刷機能で外字を印刷できるようにすることができます Java 5.0 対応 Charset Manager の資源配付機能で Java 5.0 をサポートしました その他 - 他のフォントシステムから辞書用外字に外字を移行する場合に 字形属性を削除するかどうかを指定できるようになりました - サポートするベンダ IME として 以下を追加しました - MSIME ATOK ATOK2007 標準コード変換 JIS2004 文字運用新たにUTF-16のコード系をサポートし 以下のコード系キーワードが追加されました - UTF16BE - UTF16LE - UTF8_4 - UTF16BE_BOM( 標準コード変換ユーティリティおよびコマンドの場合のみ ) - UTF16LE_BOM( 標準コード変換ユーティリティおよびコマンドの場合のみ ) - UTF8_4_BOM( 標準コード変換ユーティリティおよびコマンドの場合のみ ) - UTF16( 標準コード変換ユーティリティおよびコマンドの場合のみ ) - 4 -

15 その他 UCS2/UCS2LE/UTF8 と jiskana/jiskana7/jiskana8 の組み合わせの変換が可能になりました Charset Validator JIS2004 文字運用 以下の運用文字コードが追加されました - Unicode(2004MS) Java 5.0 対応 Java インタフェースで Java 5.0 をサポートしました インストーラ Windows Vista とそれ以外の OS 用に分かれていたインストーラを 1 つに統合しました そのため インストール時に OS にあわせてインストーラを選択する必要がなくなりました Charset Validator をインストールするかどうかをオプションで選択できるようになりました Charset Manager-M および Charset Manager-A の場合に Charset Manager の資源配付機能の環境設定をインストール時に行うかどうかを選択できるようになりました Charset Manager-CL のインストール時に Charset Manager の資源配付機能のログの出力先 および作業用ディレクトリをすべて管理ディレクトリ配下にすることができるようになりました 1.2 互換に関する情報 以前のバージョン レベルより変更された外部仕様について説明します V9.2.0 日本語資源運用 外字の移入機能 変更内容 影響 今までのバージョンでは 以下の条件の場合に転送ファイル内の対応する文字が移入されませんでしたが 本バージョンでは移入されます 1. 文字コード変換表に JEF 拡張漢字域と転送ファイル内の対応する文字 (SJIS または UCS2 UCS4 の外字域 ) との間に対応関係がある 2. 変換表に定義されている JEF 拡張文字を移入 をチェックしない 変換表に定義されている JEF 拡張文字を移入 をチェックしなかった場合 転送ファイル内に対応する文字があると移入されてしまいます 対処方法 今までと同じ動作にしたい場合には 文字コード変換表に JEF 拡張漢字域と SJIS( または UCS2 UCS4) 外字域との対応関係があるコードを転送ファイルに取り出さないようにしてください Windows for x64 における Charset Manager の資源配付機能の動作環境 変更内容 V9.1.1 では Charset Manager の資源配付機能 ( 部門サーバ ) は WOW64 サブシステム上で 32 ビットアプリケーションとして動作していましたが V9.2 では 64 ビットアプリケーションとして動作するようになりました - 5 -

16 影響 Charset Manager の資源配付機能を使用する場合に V9.1.1 では 32 ビット版の Java が必要でしたが 64 ビット版の Java が必要になります また 部門サーバの配付環境設定コマンド (f5atvini.exe) が 32 ビットアプリケーションのインストール先 ( 例 :C:\Program Files (x86)\charmgr\jpage) にありましたが 64 ビットアプリケーションのインストール先 ( 例 :C:\Program Files\CharMGR \JPAGE) に移動します 対処方法 64 ビット版の Java を入手し インストールしてください Linux for x64 における Charset Manager の資源配付機能の動作環境 変更内容 影響 V9.1.1 では Charset Manager の資源配付機能 ( 部門サーバ ) は 32 ビット互換モードで動作していましたが V9.2 では 64 ビットアプリケーションとして動作するようになりました Charset Manager の資源配付機能を使用する場合に V9.1.1 では 32 ビット版の Java が必要でしたが 64 ビット版の Java が必要になります 対処方法 64 ビット版の Java を入手し インストールしてください V9.1.1 製品全般 Windows for Itainum 版 Charset Manager-A Linux for Itanium 版 Charset Manager-A の削除 変更内容 影響 Windows for Itanium 版 Linux for Itanium 版の Charset Manager-A が製品構成から削除されました Windows for Itanium 版 Charset Manager-A Linux for Itanium 版 Charset Manager-A を使用していた場合 対処方法 標準コード変換 後継は Windows for x64 版 Linux for x64 版になります 外字域対応定義のエラーメッセージ出力 変更内容 影響 今までのバージョンの外字域対応定義では エラー発生の有無を確認するために 処理結果のテキストファイルを確認する必要がありましたが 本バージョンでは エラーが発生した場合にメッセージボックスを出力して通知するようになりました ありません 対処方法 不要です V

17 日本語資源運用 日本語資源管理のアクセス権限 変更内容 影響 今までのバージョンでは必要なファイル ディレクトリ レジストリにアクセス権限がないユーザでも日本語資源管理を起動することはできましたが 本バージョンではエラーとなり起動できません ファイル ディレクトリ レジストリにアクセス権限がない場合 対処方法 ファイル ディレクトリ レジストリのアクセス権限を変更してください 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の 日本語資源管理を起動するユーザ権限について を参照してください Charset Manager の資源配付機能の再起動後適用 変更内容 影響 Charset Manager の資源配付機能の再起動後適用は これまではログオン後に適用されていましたが 本バージョンでは OS 再起動後の適用となります Charset Manager の資源配付機能で 再起動後適用を指定していた場合 対処方法 OS の再起動をせずに適用を行いたい場合には 即時を指定してください 配付状況集結ログの適用結果の返却 変更内容 影響 これまでの Charset Manager の資源配付機能の再起動後適用では 再起動した後に適用結果が返却されていましたが 本バージョンでは 再起動前に適用結果が返却されます 配付状況集結ログで適用結果を確認している場合 対処方法 配付した外字が適用されたかどうかは 配付状況集結ログと再起動されているかどうかで確認してください サポート対象のベンダ IME 変更内容 影響 MS-IME98 のベンダ IME 単語辞書は サポート対象外となります MS-IME98 に単語辞書を適用していた場合 対処方法 日本語資源管理のクライアントグループの設定や 日本語資源取出し環境の設定の IME 種別を変更してください 文字属性ファイルの形式変更 変更内容 影響 漢字辞書属性エクスポートコマンドで出力する文字属性ファイルの形式が変更となりました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の E.2.1 漢字辞書属性インポートコマンド の 文字属性ファイルの形式 を参照してください 漢字辞書属性エクスポートコマンドで出力する文字属性ファイルを利用していた場合 対処方法 新しい形式に対応してください - 7 -

18 辞書の環境設定ダイアログボックスの画面変更 変更内容 影響 日本語資源管理の辞書の環境設定で 動作タブの以下の設定項目が別の画面に移動になりました - 辞書ツールキット / 単語登録 - 動作環境 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の 5.4 辞書の環境設定 を参照してください 辞書ツールキット / 単語登録 動作環境を設定する場合 対処方法 動作タブにおいて [ 入力アシストの動作環境設定 ] ボタンを押してください 画面のリテラル変更 変更内容 影響 日本郵政グループ ( 旧 郵政公社 ) の社名変更に伴い 画面やコマンドの出力結果に出力されるリテラルを変更しました 手引書を作成していたり ログのチェックをプログラム等で行っていたりする場合 対処方法 リテラルの変更に対応して 修正してください 入力機能向け運用辞書生成コマンドの動作変更 変更内容 影響 入力機能向け運用住所辞書生成コマンドに /REP パラメタを追加しました このため 従来と同じパラメタを指定した場合 出力先フォルダに同一名のファイルが存在した場合 従来はファイルの上書きが行われましたが 今後はエラーとなります バッチファイルなどで呼び出している場合 対処方法 従来と同じ動作にするためには /REP パラメタを指定してください Charset Manager の資源配付機能のログの出力先変更 変更内容 影響 今までは 作業用ディレクトリはインストールディレクトリ配下でしたが 本バージョンではデフォルトを管理ディレクトリに変更します これに伴い Charset Manager の資源配付機能のログの出力先が変更になります 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の エラー発生時の採取ログ を参照してください エラー発生時の採取ログを採取している場合 対処方法 管理ディレクトリに出力されるログを採取してください Windows for Itanium における外字適用の動作環境 変更内容 影響 以前のバージョンまでの外字適用機能は WOW64 サブシステム上で 32 ビットアプリケーションとして動作していましたが V9.1 では 64 ビットアプリケーションとして動作するようになりました ありません - 8 -

19 対処方法 不要です Windows for Itanium における日本語資源適用 ( クライアント ) の削除 変更内容 影響 Windows for Itanium 版 Charset Manager-A に含まれる日本語資源適用 ( クライアント ) 機能を削除します ありません 対処方法 標準コード変換 不要です 日本語資源を適用する場合は 日本語資源適用 ( 部門サーバ ) の機能を利用してください Windows for Itanium における標準コード変換機能の動作環境 変更内容 影響 以前のバージョンまでの標準コード変換のコマンド機能は WOW64 サブシステム上で 32 ビットアプリケーションとして動作していましたが V9.1 では 64 ビットアプリケーションとして動作するようになりました WOW64 サブシステムには 標準コード変換のダイナミックリンクライブラリのみがインストールされます ありません 対処方法 不要です 拡張データ変換 Windows for Itanium における拡張データ変換機能の動作環境 変更内容 影響 以前のバージョンまでの拡張データ変換機能は WOW64 サブシステム上で 32 ビットアプリケーションとして動作していましたが V9.1 では 64 ビットアプリケーションとして動作するようになりました WOW64 サブシステムには 拡張データ変換のダイナミックリンクライブラリのみがインストールされます ありません 対処方法 不要です Charset Validator 運用文字コードが Unicode(MS932) Unicode(MS932ex) の場合の定義修正 変更内容 影響 運用文字コードが Unicode(MS932) Unicode(MS932ex) の場合 これまでのバージョンでは U+001A~U+001F のコードが入力されたときに INVALID が返却されますが 本バージョンでは VALID が返却されます 運用文字コードとして Unicode(MS932) Unicode(MS932ex) を使用している場合 対処方法 これまでと同様に U+001A~U+001F のコードの場合に INVALID を返却したい場合には バリデーションポリシー定義ファイルで InvalidCode に指定して バリデーションポリシーを作成しなおしてください - 9 -

20 Charset Converter Converter キーワードが Unicode(MS932) Unicode(MS932ex) の場合の定義修正 変更内容 影響 変換元の Converter キーワードが Unicode(MS932) Unicode(MS932ex) の場合 これまでのバージョンでは U+001A~U+001F のコードは無効として扱われていましたが 本バージョンでは変換対象として扱われます Converter キーワードとして Unicode(MS932) Unicode(MS932ex) を使用している場合 対処方法 インストーラ これまでと同様に U+001A~U+001F のコードを無効としたい場合には コード変換ポリシー定義ファイルで SourceInvalidCode に指定して コード変換ポリシーを作成しなおしてください インストールディレクトリの長さの制限変更 変更内容 影響 Charset Manager の資源配付機能を利用する場合 かつ 作業用ディレクトリがインストールディレクトリの場合 長さの制限は 48 バイトから 35 バイトに変更となります 35 バイト以上の長さのインストールディレクトリを指定している場合 対処方法 35 バイト以内の長さのインストールディレクトリを指定するか 作業用ディレクトリを管理ディレクトリにする設定をしてください 管理ディレクトリの長さの制限変更 変更内容 影響 Charset Manager の資源配付機能を利用する場合 長さの制限は 48 バイトから 35 バイトに変更となります 35 バイト以上の長さの管理ディレクトリを指定している場合 対処方法 35 バイト以内の長さの管理ディレクトリを指定してください Charset Manager-M Charset Manager-A の資源配付機能の環境設定 変更内容 影響 これまでのバージョンでは インストール時に Charset Manager の資源配付機能の環境設定を自動で行うのがデフォルトでしたが 本バージョンではインストール後に手動で行うのをデフォルトとします インストール時に Charset Manager の資源配付機能の環境設定を行いたい場合 対処方法 インストール時に自動で行うよう 設定を変更してください V9.0.0 製品全般 動作 OS 変更内容 Charset Manager-CL の動作 OS から Windows 98 および Windows Me を対象外とします また Solaris 版 Charset Manager-A の動作 OS から Solaris 8 を対象外とします

21 影響 以前のバージョンから引き続き 対象外となった OS での使用を希望する場合 対処方法 ありません 本バージョンでの対応 OS にて使用してください 混在可能なバージョン 変更内容 影響 混在可能なバージョンから V6 が削除され V8 が追加されます V6 の Charset Manager-A または Charset Manager-CL を利用している場合 対処方法 当社サポート窓口にお問い合わせください Java のバージョン 変更内容 影響 以下の機能で使用する Java の対象バージョンから 1.3 系が削除されます - 日本語資源運用の Charset Manager の資源配付機能 - Charset Validator の Java インタフェース Java1.3 系で上記の機能を使用している場合 対処方法 日本語資源運用 ありません 本バージョンでの対応バージョンにて使用してください List Works リモート印刷機能との連携 変更内容 影響 日本語資源管理の サーバグループの設定 ダイアログ (Charset Manager の資源配付機能 オフライン配付の場合のみ ) で List Creator で PDF 生成 / 閲覧を行う書体の設定 から List Creator で PDF 生成 / 閲覧を行う書体 または List Works で印刷を行う書体の設定 へ変更となります また 従来の場合 List Creator(PDF 生成 / 閲覧 ) がインストールされていなければ 適用異常となりましたが 本バージョンより List Creator(PDF 生成 / 閲覧 ) または List Works( リモート印刷機能 ) のどちらか一方でもインストールされていれば 適用できます ありません 対処方法 不要です 拡張 / 縮小制御ビットの移行 変更内容 影響 日本語資源管理の移行機能で 以下の条件で外字を移行する場合 拡張 / 縮小制御ビットも移行されるようになりました - Linux VSP フォント明朝体 から他の拡張 / 縮小制御ビットを持っているフォントシステムへ移行する場合 - 他の拡張 / 縮小制御ビットを持っているフォントシステムから Linux VSP フォント明朝体 へ移行する場合 ありません

22 対処方法 不要です 漢字辞書属性出力コマンド (F5ATWGZO.exe) 変更内容 影響 Charset Manager V7 の漢字辞書属性出力コマンド (F5ATWGZO.exe) に関するマニュアルの記載を削除しました Charset Manager V7 V8 で漢字辞書属性出力コマンド (F5ATWGZO.exe) を使用していた場合 対処方法 漢字辞書属性出力コマンド (F5ATWGZO.exe) は 今後のバージョンで削除されますので 漢字辞書属性エクスポートコマンド (F5ATWZIO.exe) を使用してください 辞書の環境設定 変更内容 影響 日本語資源管理の 辞書の環境設定 ダイアログで ベンダ IME 運用単語辞書 の表記が ベンダ IME 運用辞書 へ変更となります ありません 対処方法 不要です 漢字辞書一覧の部首情報 変更内容 影響 漢字辞書一覧の字形属性情報で部首情報を変更する場合 既に登録されている部首情報の登録順が逆順にならないようにします 複数の部首情報が登録されている文字に対して 漢字辞書一覧の字形属性情報で部首情報を変更する場合 対処方法 ありません 単語辞書一覧の経過表示ダイアログ 変更内容 影響 単語辞書一覧の一括単語登録機能 一括単語削除機能で表示する 経過表示 ダイアログの表記が下記のように変更となります - 一括単語登録 単語を出力しています の表記が 単語を登録しています に変更 - 一括単語削除 単語を出力しています の表記が 単語を削除しています に変更 ありません 対処方法 不要です 移入ダイアログ 変更内容 外字適用の 移入 ダイアログで 移入先フォント の一覧に 以下が表示されなくなりました

23 影響 - FF 特殊 FF 特殊 213 ありません 対処方法 不要です 日本語資源適用のコマンドインタフェースの復帰値と外字適用機能 (GUI) のメッセージ 変更内容 日本語資源適用のコマンドインタフェースや 外字適用機能 (GUI) で以下の操作を行った場合の復帰値 およびメッセージが変更になりました 操作条件復帰コード V8.2 以前 V9.0 書体と外字ファイルの関連づけがある場合に 以下の操作を行う 外字連携機能 ( コマンド ) を /INIT パラメタを指定して実行する 書体と外字ファイルの関連づけがある場合に 以下のいずれかの操作を行う 外字適用機能 (GUI) で 移入する 外字連携機能 ( コマンド ) を /I パラメタを指定して実行する 書体と外字ファイルの関連づけがない場合に 以下のいずれかの操作を行う 外字適用機能 (GUI) で 移入する 外字連携機能 ( コマンド ) を /INIT または /I パラメタを指定して実行する 以下のいずれかの操作を行う 外字適用機能 (GUI) で 移出する 外字連携機能 ( コマンド ) を /O パラメタを指定して実行する V7 以前の Charset Manager で外字を適用した環境に対し 本バージョンで以下のいずれかの操作を行う 外字適用機能 (GUI) で 移入する 外字連携機能 ( コマンド ) を /I パラメタを指定して実行する ファイルの更新処理で メモリ不足の場合 ファイルの更新処理で アクセス権限がない場合 ファイルの更新処理で 上記以外の原因でエラーが発生した場合 ファイルの更新処理で メモリ不足またはアクセス権限がない場合以外の原因でエラーが発生した場合 OS のバージョン情報が取得できなかった場合 ファイルの更新処理で メモリ不足の場合 ファイルの更新処理で アクセス権限がない場合 ファイルの更新処理で 上記以外でエラーが発生した場合 ファイルの更新理で メモリ不足の場合 ファイルの更新処理で アクセス権限がない場合 ファイルの更新処理で 上記以外でエラーが発生した場合 ファイルの更新処理に失敗した場合

24 影響 復帰値を判定している場合 対処方法 外字の移出 復帰値を判定するバッチファイルに組み込まれている場合には修正が必要です 変更内容 影響 外字適用および外字適用コマンド (F3CEMFRM.EXE) で 256 メッシュ以外の外字を移出できなくなりました ありません 対処方法 不要です RHEL5(x86) および RHEL5(IPF) の場合の環境設定 変更内容 影響 RHEL5(x86) および RHEL5(IPF) に FSUNadj パッケージをインストールする場合に V8.2 ではインストール後に bdftopcf コマンドにシンボリックリンクを設定する手順がありましたが V9.0 では環境変数を設定する手順に変更となりました ありません 対処方法 従来の手順でも動作上問題はありませんが 環境変数を設定する手順に変更してください Windows for Itanium における Charset Manager の資源配付機能の動作環境 変更内容 影響 V8.2 では Charset Manager の資源配付機能 ( 部門サーバ ) は WOW64 サブシステム上で 32 ビットアプリケーションとして動作していましたが V9.0 では 64 ビットアプリケーションとして動作するようになりました Charset Manager の資源配付機能を使用する場合に V8.2 では 32 ビット版の Java が必要でしたが 64 ビット版の Java が必要になります また 部門サーバの配付環境設定コマンド (f5atvini.exe) が 32 ビットアプリケーションのインストール先 ( 例 :C:\Program Files (x86)\charmgr\jpage) にありましたが 64 ビットアプリケーションのインストール先 ( 例 :C:\Program Files\CharMGR \JPAGE) に移動します 対処方法 64 ビット版の Java を入手し インストールしてください Windows for Itanium の場合の環境変数の変更 変更内容 影響 V8.2 ではインストール時に %JPCLIPATH% を PATH 環境変数に設定していましたが V9.0 では設定しないようになりました また %JPCLIPATH% が PATH 環境変数に設定されている場合にはインストール時に削除されます パス指定なしで配付環境設定コマンド (f5atvini.exe) を実行していた場合には パスを指定して実行する必要があります 対処方法 配付環境設定コマンドは 以下のパスを指定して実行してください [Charset Manager インストールディレクトリ ]\JPAGE\f5atvini.exe 例 :C:\Program Files\CharMGR\JPAGE\f5atvini.exe

25 標準コード変換 文字コード変換表のカスタマイズ 変更内容 影響 文字コード変換表のカスタマイズで 以下の設定を行った場合に JIPS の範囲外のコード (2180~7FFE の矩形範囲 および A121 ~FEA0 の矩形範囲 ) が定義されないようになりました - DEFCDPR 制御文を指定する かつ - コード系に N_JIPSJAUG/N_JIPSEAUG/N_JIPSJEAUG を指定する かつ - 文字コードを 区をまたいで範囲指定で指定する ( 等 ) ありません 対処方法 不要です Unicode(MS) への変換 変更内容 影響 コード変換コマンドで 変換元コード系に UCS2_MS 変換先コード系に JEF(JEFKANA,JEFASCII) または U90 を指定し かつ 入力ファイルの先頭が 0xFEFF( ビッグエンディアンの BOM) である場合に Unicode 2.0 ではなく Unicode(MS) として変換されるようになりました 上記の条件で変換を行った場合 一部の文字の変換結果が変わります 対処方法 これまでどおり Unicode2.0 として変換したい場合には 以下の対処を行ってください - 変換仕様変更ユーティリティで Unicode の変換タイプに Unicode 2.0 を指定する かつ - コード変換コマンドの変換元コード系に "UCS2" を指定する 2 バイトのアンダースコアへの変換 変更内容 影響 コード変換コマンドで 変換先コード系に UCS2_MS または UCS2LE_MS を指定し かつ 入力ファイルに変換元コード系に存在しないコードが含まれる場合に 0x5f(1 バイト ) ではなく 0x5f00(2 バイト ) が出力されるようになりました 上記の条件で変換を行った場合 代替文字の変換結果が変わります 対処方法 不要です Charset Validator Windows for Itanium における 32 ビット用インストールディレクトリ配下の Java 版バリデーションライブラリの削除 変更内容 影響 V8.2 では 32 ビットアプリケーションのインストール先と 64 ビットアプリケーションのインストール先の両方に同じ Java 版バリデーションライブラリ (cm-validator.jar) がインストールされていましたが V9.0 では 64 ビットアプリケーションのインストール先にのみインストールされます 32 ビットアプリケーションのインストール先にある jar ファイルを直接使用していた場合 使えなくなります 対処方法 64 ビットアプリケーションのインストール先にある jar ファイルを使ってください

26 1.3 プログラム修正一覧 本バージョン レベルでは 以下の障害が修正されています V9.2.0 項番発生 V/L P 番号現象 1 V6.0L10 PG73028 Charset Manager Transfer Service が停止できない場合がある 2 V6.0L10 PG75296 標準コード変換用のサンプル制御文 JIPS2UNI.ctlにおいて JIPSの をUnicodeの外 字域と対応定義している 3 CharsetMGR V5.1L10 4 CharsetMGR V5.1L10 5 CharsetMGR V10.0L20 PG75345 PG75295 PG75544 アンインストール後に管理ディレクトリを削除すると 再インストール時に印刷資源管理の資源ディレクトリが作成されない 標準コード変換ユーティリティのコード変換機能 (GUI) において 変換元および変換先のコード系に UCS2LE UTF8 が選択できない EUC_JP から SJISMS への変換において iconv_ext 関数での一部の定義が有効にならない 6 V6.0L10 PG75774 インストール先ディレクトリおよび管理ディレクトリ名に不当な値 (c:\\xxなど) が指定された場合に インストールできてしまう V9.1.1 項番発生 V/L P 番号現象 1 CharsetMGR V5.1L10 PG64508 外字適用画面の移入の処理を連続で実行した場合 JEF 拡張文字の移入元フォント が 選択できたり できなかったりする 2 V6.0L10 PG65853 住所辞書オプションを使用してCharset-Web 入力の配付資源を生成する際 配付コマンドにより 配付した場合に 反映する際にエラーが発生する場合がある 3 V9.0.0 PG68370 Charset ConverterのC 言語ライブラリをマルチスレッドで動作させると プロセスが強制終了する 場合がある V9.1.0 項番発生 V/L P 番号現象 1 V6.0L10 PG62430 Charset Managerによる資源配付機能で再起動後適用を指定すると ログオンをしなおしたタイミング で適用処理を行う 2 V6.0L10 PG62383 単語辞書一覧の単語修正ダイアログで存在しないショートカットキー Alt+R が有効になっている 3 V8.2.0 PG62429 Charset Validatorで 運用文字コードがUnicode(MS932) Unicode(MS932ex) の場合に U+001A~ U+001FのコードがINVALIDになる 4 V9.0.0 PG62437 Charset Converterで 変換元 ConverterキーワードがUnicode(MS932) Unicode(MS932ex) の場合に U+001A~U+001F のコードが無効として扱われる 5 V9.0.0 PG62438 Charset Converter(ConverterライブラリのJavaインタフェース ) で Converter.properties に "PolicyPath" キーがない場合 ConversionPolicyクラスのgetInstanceFromIdメソッドで NullPointerExceptionが発生する V9.0.0 項番発生 V/L P 番号現象 1 V8.0.0 PG54014 日本語資源管理の配付機能で配付 適用すると SJIS( または

27 項番発生 V/L P 番号現象 Unicode) フォントの外字域に JEF 拡張文字が移入できない場合がある 2 V6.0L10 PG55465 外字の適用先システムのインストールディレクトリ もしくは管理ディレクトリに特殊文字 アン パサンド (&) 半角丸括弧開き(() イコール(=) カンマ(,) 空白( ) が含まれている場合に 適用できない 3 V8.0.0 PG57538 外字適用の移入機能で表示するダイアログボックスの移入先フォントに FF 特殊 113 または FF 特殊 213 が選択できてしまう 4 CharsetMGR V10.0L10 PG57539 JEF 明朝フォントまたは JEF ゴシックフォントに移入後 ダイアログを閉じないで移入先フォントを変更すると JEF 拡張文字の移入元フォント が選択できなくなる 5 V6.0L10 PG57540 日本語資源管理で配付機能を実行すると プログレスバーが表示されている状態で メイン ウィンドウが操作できてしまう 6 V6.0L10 PG57541 Linux VSPフォント明朝体 から他のフォントシステム または 他のフォントシステ ムから Linux VSPフォント明朝体 へ拡張/ 縮小制御ビットが移行されない 7 CharsetMGR V10.0L10 PG57542 ASP または SXG のフォントシステムに対して 移行ダイアログの コード一覧 を選択すると 外字一覧の処理中に内部矛盾が発生しました のエラーが発生する 8 V6.0L10 PG57543 日本語資源管理でBDFファイルを登録後に日本語資源管理を再起動すると 登録されてい たフォントシステムが表示されない 9 V6.0L10 PG57545 Windows 98またはWindows Meに配付 適用すると 配付状況集結ログに正常系のメッセー ジが出力されない 10 CharsetMGR V10.0L10 PG57556 外字適用機能で 256 メッシュ以外の外字ファイルから外字が移出できてしまう 11 V8.0.0 PG57558 レジストリ情報を正常に読込めなかった場合 Unicode で 6400 文字の外字が扱えない 12 V6.0L10 PG57582 文字コード変換表のカスタマイズで JIPSの範囲外のコード (2180~7FFEの矩形範囲 または A121~FEA0の矩形範囲 ) も定義されてしまうことがある 13 V6.0L10 PG57583 コード変換コマンドで 変換元コード系にUCS2_MS 変換先コード系にJEFまたはU90を指 定した場合 Unicode 2.0として変換されてしまうことがある 14 V6.0L10 PG57584 コード変換コマンドで 変換先コード系にUCS2_MSまたはUCS2LE_MSを指定した場合 変 換元コード系に存在しないコードの代替文字として0x5fを出力してしまう 15 CharsetMGR V10.0L10 16 CharsetMGR-A Web 入力 V10.0L20 17 CharsetMGR-A Web 入力 V10.0L20 PG57585 文字コード変換表のカスタマイズで 対応定義 または対応定義削除を行う場合 UCS2 の 0 面 00 区のコード範囲を定義すると最初の 1 組分しか処理されない PG57597 PG57598 単語辞書一覧にて 16 進数でない値を表現に指定しても単語登録できる場合がある インストール先や管理ディレクトリのパス名が長い場合に 日本語資源管理において辞書の環境設定や配付資源の生成が正しく行われない場合がある 18 V6.0L10 PG57914 漢字辞書一覧にて 部首設定ダイアログから字形属性登録ダイアログに戻ると部首情報が 指定した順番と逆になる 19 V7.0L10 PG57915 単語辞書一覧のツール機能で表示される経過表示ダイアログの表記に誤りがある 20 CharsetMGR-A 5.0 (Solaris 版 ) PG59173 システムフォントの移出コマンドでレターサイズを指定しない場合 該当のフォントファイルがないというエラーメッセージが出力される場合がある

28 第 2 章 Charset Manager の概要 本章では Charset Manager の概要について説明します 2.1 Charset Manager とは Charset Manager は ネットワーク環境での表示 印刷の支援機構として 運用資源の統一管理 および日本語データのスムーズな流通を目的とした製品です 日本語データの流通において必要不可欠なソリューションを提供します Charset Manager は 以下の機構で構成されています 図 2.1 Charset Manager のソリューション 日本語資源運用日本語資源 ( 外字 コード変換テーブルおよび入力辞書 ) を業務単位で統一的に管理 / 配付 / 適用します 印刷資源運用各種アプリケーションで利用する フォームオーバレイなどの印刷資源を統一的に管理 / 適用します 標準コード変換システム間の文字コード体系の相違を相互変換します 拡張データ変換数値 / 文字の混在したデータをレコード単位に相互変換します Charset Validator システムで使用できる文字とできない文字をあらかじめ定義し その定義に従って判定します Charset Converter あらかじめ決められたコード変換ポリシーに従って 文字コード変換を行います ネットワーク環境での日本語データ流通の基盤支援製品として 安心してご利用いただけます

29 2.2 Charset Manager の機能 Charset Manager は 以下の機能を提供しています 日本語資源運用 ( 日本語資源管理 / 日本語資源適用 ) 日本語資源 ( 外字 コード変換テーブルおよび入力辞書 ) を業務単位で統一的に管理 / 配付 / 適用します 日本語資源運用は UDC 運用の機能を含んでいます UDC 運用とは 外字を一元管理する旧バージョンの機能です 印刷資源運用 ( 印刷資源管理 / 印刷資源適用 ) 各種アプリケーションで利用する印刷資源を統一的に管理 / 適用するための機能です 標準コード変換 システム間の文字コード体系を相互に変換する機能です 拡張データ変換 数値と文字の混在したデータをレコード単位にデータ変換する機能です Charset Validator( バリデーションポリシー作成 確認 / バリデーションライブラリ ) システムで使用できる文字とできない文字をあらかじめ定義し その定義に従って判定します Charset Converter( コード変換ポリシー作成 確認 /Converter ライブラリ ) あらかじめ決められたコード変換ポリシーに従って 文字コード変換を行います 図 2.2 Charset Manager の機能 注 )Charset-Web 入力では Windows for Itanium では使用できません

30 2.3 Charset Manager の製品体系 Charset Managerは 以下の3 製品の体系で提供しています Charset Manager-M Charset Manager-A グローバルサーバ版 CharsetMGR 図 2.3 製品体系 注 ) Charset-Web 入力およびマルチ文字コードオプションは Windows for Itanium では使用できません

31 Charset Manager-M 資源管理サーバ 部門サーバ およびクライアントの機能をすべて包含している マネージャ製品 です 印刷資源や外字を管理するための機能は Charset Manager-M で提供しています Charset Manager-M がインストールされたサーバを 資源管理サーバ と呼びます 資源管理サーバでは 印刷資源管理機能および日本語資源管理機能によって 印刷資源や外字を一元管理します 資源管理サーバの資源は 電子帳票サーバや印刷サーバなどの各種部門サーバに配付されます 部門サーバでは Charset Manager-A の印刷資源適用機能および日本語資源適用機能によって 配付された各種資源を適用します クライアントでは 日本語資源適用によって配付された外字や辞書を適用することができます クライアントライセンス ( 入力機能付き ) をインストールすることにより さらに配付された外字や辞書を自動的に適用し 簡単に利用することができます Charset Manager-A 部門サーバとクライアントの機能を提供している エージェント製品 です Charset Manager-A がインストールされたサーバを 部門サーバ と呼びます Windows 版 Solaris 版 Linux 版があります 部門サーバ クライアントでは外字 印刷資源の適用により 各種アプリケーション (List Works List Creator Print Manager HOST PRINT) で外字 印刷資源を使用できるようになります (Solaris で標準コード変換機能を使用する場合は Charset Manager-A だけの運用が可能です Charset Manager-M を導入する必要はありません ) Charset Manager-A に含まれるクライアントの機能でも 日本語資源適用によって配付された外字や辞書を適用することができます クライアントライセンス ( 入力機能付き ) をインストールすることにより さらに配付された外字や辞書を自動的に適用し 簡単に利用することができます グローバルサーバ版 CharsetMGR UDC 運用 および拡張データ変換機能を提供しています プラットフォームの違いによる機能差 プラットフォームの違いによる機能差は以下のようになります 表の記号の意味 : 可能 : 不可能 : 一部制限ありだが可能 -: 関係なし 表 2.1 プラットフォームの違いによる機能差 日本語資源管理 機能 / 機能詳細 Windows for x86 Windows for x64 Windows for Itanium 動作プラットフォーム Solaris Linux for x86 Linux for x64 Linux for Itanium 業務単位での資源管理 各種システムでの外字一元管理 各既存外字の流用 適用 外字データライブラリ連携 外字一覧表の出力 システム共通の外字エディタ 入力辞書の編集 外字の取出し グローバルサーバ

32 機能 / 機能詳細 Windows for x86 Windows for x64 Windows for Itanium 動作プラットフォーム Solaris Linux for x86 Linux for x64 Linux for Itanium ホストとの連携 ( 注 1) 日本語資源適用 資源管理サーバから部門サーバへの資源の配付 Charset Manager の資源配付機能 Centric Manager 経由 オフライン配付 外字の適用 移入 (GUI, コマンド ) (GUI, コマンド ) ( コマンド ) ( コマンド ) ( 注 2) ( コマンド ) ( 注 2) JEF 拡張文字の移入 移出 (GUI, コマンド ) (GUI, コマンド ) ( コマンド ) グローバルサーバ ( 注 3) ( 注 3) Charset-Web 入力で使用する辞書の適用 - - IME 辞書の適用 List Creator との連携 ( 注 4) - - List Works( リモート印刷機能 ) との連携 - - (Itanium のみ ) 印刷資源管理 印刷資源の一元管理 資源の登録 WSMGR 経由のグローバルサーバ資源登録 ファイル転送による登録 グローバルサーバ上 DRMS 主導による登録 Centric Manager を利用した管理サーバからのリモート削除 印刷資源適用 資源管理サーバから部門サーバへの資源の配付 適用方法 ファイル取り出し - Centric Manager 経由 - 適用バッチ 適用バッチ 適用コマンド 適用コマンド 適用コマンド 適用資源オーバレイ - FCB - 外字 - VSP 固有資源

33 機能 / 機能詳細 Windows for x86 Windows for x64 Windows for Itanium 動作プラットフォーム Solaris Linux for x86 Linux for x64 Linux for Itanium List Creator との連携 ( 注 4) - - グローバルサーバから部門サーバへの配付 / 適用 ( 注 5) 適用された資源の参照方法 (GUI) (GUI) - - アプリケーションへの印刷資源の自動供給 - 印刷資源の削除 ( 注 6) ( 注 6) ( 注 6) オーバレイの日付設定 - 標準コード変換 関数日本語コード系 - コマンド 文字コード変換表のカスタマイズ 変換仕様の変更 ( 注 7) 他社コード系 - (GUI コマンド ) (GUI コマンド ) ( コマンド ) ( コマンド ) ( コマンド ) 日本語コード系 - 他社コード系 - (GUI 配付 ) (GUI 配付 ) ( 環境変数 配付 ) ( 環境変数 配付 ) ( 環境変数 配付 ) 外字の使用頻度の採取 - 拡張データ変換 グローバルサーバ 関数 ( 注 8) コマンド 文字コード変換表のカスタマイズ Charset Validator バリデーションポリシー作成 確認 バリデーションライブラリ - Charset Converter 注 1) 注 2) コード変換ポリシー作成 確認 コード変換ポリシー配付 ( 注 9) ( 注 9) ( 注 9) ( 注 9) - Converter ライブラリ - グローバルサーバとの連携機能を使用するには グローバルサーバ版 CharsetMGR が必要です AP フォントは使用できません

34 注 3) 注 4) 注 5) 注 6) 注 7) 注 8) 注 9) ADJUST の機能です 日本語資源管理の場合 List Creator V6.0L10 以前との組み合わせでは配付できません ( 印刷資源管理は配付可能 ) ファイルによる資源配付と Centric Manager による資源配付があります 印刷資源のファイルを直接削除することができます ただし 以下の場合はファイルを直接削除しないでください 削除する印刷資源がオーバレイで List Works を導入し かつオーバレイ世代管理機能を使用している場合 日本語資源管理で変換仕様を管理している場合 日本語資源管理の配付機能を使って 変換仕様を配付し適用することができます この場合 標準コード変換の機能 (GUI または環境変数 ) で 変更することはできません 変換仕様を日本語資源管理で管理する方法については Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 を参照してください Unicode 変換および CSV/TSV 変換はできません EUC コード シフト JIS コードの相互変換はサポートしていません 他社コード系の文字コード変換はサポートしていません 配付先として指定ができます 2.4 Charset Manager の適用形態 Charset Manager のシステムは資源管理サーバと部門サーバ クライアントで構成されます 資源管理サーバには Charset Manager-M 部門サーバには Charset Manager-A クライアントには各製品のクライアント機能を導入します 資源管理サーバ 部門サーバ クライアントの適用形態には以下のようなパターンがあります 資源管理サーバと部門サーバを別にする場合 Charset Manager の標準的な適用形態です

35 図 2.4 資源管理サーバと部門サーバを別にする場合 資源管理サーバと部門サーバを一台にする場合 資源管理サーバと部門サーバの機能を一台の Windows で行う場合の適用形態です 図 2.5 資源管理サーバと部門サーバを一台にする場合

36 第 3 章各機能の概要 本章では Charset Manager が提供する各機能について詳しく説明します 3.1 日本語資源運用 日本語資源運用は 日本語を表示 / 印刷したり 入力したりするために必要となる資源である日本語資源を業務ごとに管理し 運用します 日本語資源には 外字 コード変換テーブルおよび入力辞書があります 図 3.1 日本語資源運用 日本語資源管理 業務単位での日本語資源の管理 業務という単位で日本語資源を統一的に管理します 日本語資源管理における業務とは 日本語資源を共有して運用する単位のことです 外字 コード変換テーブルおよび入力辞書をまとめて日本語資源と呼びます 各種システム外字の一元管理 業務内の外字の管理では グローバルサーバ ASP UNIX Windows および他社の外字を登録し 一元管理します フォントの種類 書体およびサイズごとに整理して管理するので どのような外字が存在するか 一目でわかります なお Windows に提供される Unicode の外字管理も実現しています 参考 他社フォントは UNIX システムにおいて標準の形式である 外字配付形式 (BDF 形式 :Bitmap Distribution Format) の転送ファイルに変換する必要があります

37 各既存外字の流用 活用 登録した外字は簡単な操作で 別の外字フォントへ移行 ( 形式変換 ) したり 対応付けしたりすることができます グローバルサーバや ASP などの既存の外字を Windows の外字として流用 活用できます 外字データライブラリ連携 大規模フォントファイルから文字を登録できます また ベンダ固有文字の登録も可能です システム共通の外字エディタ 管理するすべてのフォントシステムに対して 外字の新規作成 編集が可能です これにより 各システムの外字エディタを利用することなく 統一エディタとして利用することができます 入力辞書の編集 業務内で管理している外字に対して 属性 ( よみ 画数など ) を付けたり 外字を含んだ単語のよみを登録することができます この入力辞書を外字と一緒に配付するだけで クライアントでは 今まで文字コードで入力するしかなかった外字を簡単に入力することができるようになります また Charset-Web 入力の辞書として部門サーバに配付することもできます Charset- 辞書オプション連携 Charset- 住所辞書オプションまたは Charset- 氏名辞書オプションから 住所や氏名の入力辞書を作成できます さまざまな配付手段 日本語資源は 以下の方法で配付することができます - Charset Manager の資源配付機能による配付 - Centric Manager または Software Delivery 経由での配付 - 一般ファイル転送による配付 また 外字や辞書の配付する範囲を指定することにより 配付資源をコンパクトにすることも可能です グローバルサーバ版 CharsetMGR との連携 グローバルサーバ版 CharsetMGR と連携することにより 日本語資源管理の画面から簡単にフォントシステムの送受信を行うことができます 面倒なファイル転送をする必要はありません 管理している外字の一覧表を出力 日本語資源管理に登録されている外字の一覧表を出力します 管理している外字の確認に役立ちます List Creator List Works との連携 List Creator で PDF ファイルを生成するサーバに 日本語資源管理から外字を配付することにより PDF ファイルに外字を埋め込むことが可能となります また List Works( リモート印刷機能 ) がインストールされているサーバに 日本語資源管理から外字を配付することにより 外字を埋め込んで印刷することが可能となります 各種コマンドインタフェースの提供 日本語資源管理の各種機能のコマンドインタフェースを提供しています バッチ処理で 日本語資源管理の機能を使用することも可能です 日本語資源適用 外字適用 外字適用には 移入と移出があります 移入とは 配付された日本語資源に含まれる外字を 配付先システムの外字に登録します 移出とは システム外字領域の文字を 他システムへ流通可能な転送ファイルに格納します 外字適用は 外字連携機能ともいいます 辞書の移入 配付された日本語資源に含まれる辞書を クライアントライセンス ( 入力機能付き ) に含まれる Charset- 入力アシストや 他のベンダ IME に登録します

38 Charset- 入力アシスト 業務に対応した入力環境を提供できる IME です Charset Manager クライアントライセンス ( 入力機能付き ) を購入することにより 利用できます 3.2 印刷資源運用 印刷資源運用では 以下の機能を提供します 図 3.2 印刷資源運用 印刷資源管理 印刷資源の統一管理 List Works List Creator や HOST PRINT の外字 フォームオーバレイなどの印刷資源を一元管理することができます 既存印刷資源の登録 List Works や HOST PRINT などの既存の印刷資源を資源管理サーバに登録し 集中管理することができます 既存資源の登録は 以下の手段を提供しています - WSMGR を経由したグローバルサーバ資源の登録 - ファイル転送による登録 - グローバルサーバ上の DRMS 主導による登録 Charset Manager が提供する資源の登録手段では 従来の運用に比べて操作が簡単になります 印刷資源適用 部門サーバ ( アプリケーションサーバ ) への資源適用 資源管理サーバで統一管理する印刷資源を 印刷サーバや電子帳票サーバなどの各種部門サーバに適用します

39 - Windows 系サーバの場合 Centric Manager または Software Delivery 経由での適用と ファイル転送による適用が可能です - UNIX 系サーバの場合ファイル転送による適用のみ可能です アプリケーションへの自動的な印刷資源の供給 List Works や HOST PRINT などの要求に応じて自動的に印刷資源を供給することができます 3.3 標準コード変換 標準コード変換では 以下の機能を提供します 図 3.3 標準コード変換 当社標準のコード変換 クライアント 各種部門サーバで必要なコード変換機能です シフト JIS Unicode EUC JIS JEF の相互変換 および他社ベンダ (NEC IBM 日立 ) と Unicode EUC シフト JIS の相互変換を実現しています 3.4 拡張データ変換 拡張データ変換では 以下の機能を提供します

40 図 3.4 拡張データ変換 文字 / 数字が混在したデータにも対応 1 レコード中の数値と文字の混在したデータを レコード単位でコード変換します 拡張データ変換は 数値データ変換と文字コード変換の 2 つの機能を持ち 変換時に指定するレコード書式とデータ項目書式によって各項目を数値データ変換 文字コード変換します なお グローバルサーバ版 CharsetMGR では Unicode および CSV/TSV 変換はできません また EUC コード シフト JIS コードの相互変換は提供していません 3.5 Charset Validator Charset Validator では以下の機能を実現します

41 図 3.5 Charset Validator バリデーションライブラリ システムで使用できる / できない文字を判定するライブラリを C 言語インタフェースと Java インタフェースで提供します アプリケーションに組み込んで使用します Charset Manager-A に搭載されます バリデーションポリシーの作成 確認 システムで使用できる / できない文字をあらかじめ定義しておくバリデーションポリシーを作成 確認するコマンドを提供します バリデーションポリシーは バリデーションライブラリが判定に使用する元のデータになります Charset Manager-M に搭載されます 3.6 Charset Converter Charset Converter では以下の機能を実現します

42 図 3.6 Charset Converter Converter ライブラリ コード変換ポリシー生成コマンドで生成されたコード変換ポリシーに従い コード変換を行うライブラリを C 言語インタフェースと Java インタフェースで提供します アプリケーションに組み込んで使用します Charset Manager-A に搭載されます コード変換ポリシーの作成 確認 変換元 変換先の各システムで利用する文字の集合 及びその文字間の関係定義を行い コード変換ポリシーとしてそれらの情報を集約します また コード変換ポリシーに従って変換した結果が意図したものかどうかを確認するためのコマンドも提供します Charset Manager-M に搭載されています コード変換ポリシーの配付 資源管理サーバで作成したコード変換ポリシーを部門サーバに配付する機能を提供します

43 第 4 章インストールの前に 本章では Charset Manager をインストールする前に考慮すべき内容について説明します 4.1 新規にインストールする場合 Charset Manager を新規にインストールするにあたっては システムの構成を決定し どの運用形態で導入するか決める必要があります それは 運用の方法によってさまざまなパターンが考えられます ここでは 運用形態について またその運用パターンについて説明します 運用形態について Charset Manager の運用形態は 大きく分けて以下のように構成されています 資源管理サーバ 日本語資源や印刷資源を管理するサーバです 日本語資源を管理するサーバは日本語資源運用サーバといい 印刷資源を管理するサーバを印刷資源運用サーバといいます 管理したい資源によって どちらかを選びます Charset Manager-M からインストールすることができます 日本語資源運用サーバ 日本語資源を業務ごとに管理するための機能を持つ日本語資源管理がインストールされます Charset Manager-M の日本語資源運用サーバをインストールすることによって 構築できます 部門サーバとクライアントの機能も備えています なお 標準コード変換機能もインストールされます オプションにより 拡張データ変換機能 Charset Validator( ポリシー生成 確認 / ライブラリ ) Charset Converter( ポリシー生成 確認 / ライブラリ ) もインストールされます 印刷資源運用サーバ ホストやファイルから登録した印刷資源を管理するための機能を持つ印刷資源管理がインストールされます Charset Manager-M の印刷資源運用サーバをインストールすることによって 構築できます 部門サーバとクライアントの機能も備えています なお 日本語資源管理 標準コード変換機能もインストールされます オプションにより 拡張データ変換機能 Charset Validator ( ポリシー生成 確認 / ライブラリ ) Charset Converter( ポリシー生成 確認 / ライブラリ ) もインストールされます 部門サーバ 資源管理サーバで管理されている資源を運用するサーバです 運用する資源によって 日本語資源運用サーバか 印刷資源運用サーバかどちらかを選びます Charset Manager-A からインストールすることができます 日本語資源運用サーバ 資源管理サーバから配付された日本語資源 ( 外字 Charset-Web 入力の辞書 ) を適用する機能を持つ日本語資源適用と Charset Manager による配付の部門サーバの機能がインストールされます Windows 版の場合 Charset Manager-A の日本語資源運用サーバをインストールすることによって 構築できます なお 標準コード変換機能もインストールされます オプションにより 拡張データ変換機能 Charset Validator( ライブラリ ) Charset Converter( ライブラリ ) もインストールされます UNIX 版の場合 FSUNadj パッケージをインストールすることにより 構築できます (FSUNiconv パッケージ ( 標準コード変換機能 ) は必須となります ) 印刷資源運用サーバ 資源管理サーバから配付された印刷資源を適用する機能を持つ印刷資源適用がインストールされます Windows 版の場合 Charset Manager-A の印刷資源運用サーバをインストールすることによって 構築できます なお 日本語資源管理 標準コード変換機能もインストールされます オプションにより拡張データ変換機能 Charset Validator( ライブラリ ) Charset Converter( ライブラリ ) もインストールされます

44 UNIX 版の場合 FSUNadj パッケージをインストールすることにより 構築できます (FSUNiconv パッケージ ( 標準コード変換機能 ) は必須となります ) クライアント 資源管理サーバから配付された日本語資源 ( 外字 IME 辞書 ) を適用する機能を持つ日本語資源適用と 標準コード変換機能がインストールされます 入力機能付きの場合 Charset- 入力アシストをインストールすることもできます Charset- 入力アシストは資源管理サーバから配付された辞書を自動的に適用することができる IME です 製品と運用形態と機能の関係図を以下に示します

45 図 4.1 製品と運用形態と機能の関係 (Windows 版の場合 )

46 図 4.2 製品と運用形態と機能の関係 (UNIX 版の場合 ) 運用パターン ここでは 日本語資源運用と 印刷資源運用に分けて それぞれの運用パターンに応じたシステム構成について説明します 日本語資源運用の運用パターン 図中のサポート OS は 総称で表現されています 資源管理サーバや部門サーバ クライアントの正式な動作 OS については 付録 A 動作環境 を参照してください 外字の登録 日本語資源運用は 業務ごとにマルチプラットフォームの外字を一括して管理することができます 既存の外字を登録する場合図 4.3 既存の外字を登録 ADJUST または Charset Manager( 日本語資源適用 ) を使用して外字を一般ファイルに取り出します 取り出したファイルは 汎用のファイル転送プログラムで資源管理サーバに転送します 転送したファイルから日本語資源管理へ外字を登録します

47 ファイルからの登録により グローバルサーバ Solaris および Windows などさまざまなプラットフォームの外字を管理することができます ホストと連携して登録する場合 図 4.4 ホストと連携して登録 ( グローバルサーバ ) グローバルサーバから日本語資源管理へ外字を登録します 登録できる外字は JEF 基本辞書およびFONTLIBです 日本語資源管理からグローバルサーバへ外字を送信することもできます 図 4.5 ホストと連携して登録 (ASP) ASP から日本語資源管理へ外字を登録することもできます 登録できる外字は ASP 文字パターン辞書 です 日本語資源管理から ASP へ外字を送信することもできます

48 他社ホストの外字を登録する場合 図 4.6 他社ホストの外字を登録 他社ホストの外字を登録する場合には 他社ホストの外字を BDF 形式に変換して取り出し ファイルからの登録で 日本語資源管理に登録します 外字データライブラリの文字を登録する場合 図 4.7 外字データライブラリの文字を登録 外字データライブラリを資源管理サーバにインストールすると 外字データライブラリに含まれる文字を外字として登録することができます JEF 拡張文字の利用 JEF 拡張文字を外字に登録することによって 部門サーバやクライアントで利用することができます

49 JEF 拡張漢字サポートと連携する場合 図 4.8 JEF 拡張漢字サポートとの連携 資源管理サーバ側で JEF コードと対応定義したフォントを配付する際に 配付情報の定義で JEF 拡張漢字の移入 をする指定をします ( 明朝 または ゴシック ) それにより 日本語資源適用側で JEF 拡張漢字サポートから JEF 拡張漢字の移入を適用時に行います この場合 JEF 拡張漢字サポートが部門サーバ またはクライアントに必要となります なお UNIX 系の部門サーバは JEF 拡張文字の移入を行うことはできません 資源管理サーバ側は 外字一覧で JEF 拡張文字の対応表示を行う場合には必要となりますが 対応定義のみであれば 必要ありません 外字データライブラリと連携する場合 図 4.9 外字データライブラリとの連携 外字データライブラリで JEF 拡張文字を検索し それを日本語資源管理に登録します それを部門サーバはクライアントに配付 / 適用することができます この場合 部門サーバやクライアントではそのまま登録された JEF 拡張文字を使用することができます

50 辞書の作成 図 4.10 辞書の作成 日本語資源管理では 外字を容易に入力するための辞書を作成することができます Charset- 辞書オプションと連携することによって 住所や氏名の入力効率を向上させる辞書を作成することもできます 日本語資源の配付 日本語資源管理で作成された日本語資源は 配付資源として部門サーバやクライアントに配付することができます Charset Manager 資源配付機能で配付する場合 図 4.11 Charset Manager 資源配付機能による配付 Charset Manager 資源配付機能は 資源管理サーバから部門サーバに配付資源を配付します クライアントは部門サーバから配付資源を取得します Charset Manager 資源配付機能で配付する場合 日本語資源管理の画面から簡単に配付先を設定することができます 配付監視には 別のログ監視ツールを利用することができます なお 資源管理サーバと部門サーバには Java をインストールする必要があります

51 - Charset Manager の資源配付を使用する場合 コンピュータ名は RFC の規約に従った名前をつける必要があります 規約に従わない名前をつけた場合 配付時にエラーが発生します Centric Manager または Software Delivery で配付する場合 図 4.12 Centric Manager または Software Delivery による配付 日本語資源管理から配付資源を Centric Manager または Software Delivery に登録し 配付は Centric Manager または Software Delivery が行います 部門サーバ クライアントにそれぞれ配付することができます Centric Manager または Software Delivery で配付する場合 配付先の設定は Centric Manager または Software Delivery で行う必要があります 配付監視機能は Centric Manager または Software Delivery の機能を利用することができます なお 資源管理サーバが Windows XP の場合 Centric Manager のサーバ機能はサポートされていないため Centric Manager による配付は利用できません

52 オフラインで配付する場合 図 4.13 オフラインの配付 日本語資源管理から配付資源をファイルに取り出します 取り出した配付資源のファイルは 汎用のファイル転送プログラムや別の配付ツールを使って 部門サーバやクライアントに配付することができます 配付先の設定や配付監視機能については 利用する配付ツールによります 日本語資源の利用 配付した日本語資源を部門サーバやクライアントで各入力機能と連携して利用することができます Charset-Web 入力で日本語資源を利用する場合 図 4.14 Charset-Web 入力で日本語資源を利用 Charset-Web 入力は Web シンクライアント環境で 外字を含めた文字列の入力 表示機能を Web アプリケーションに提供する運用形態です 日本語資源管理では Charset-Web 入力で使用する外字や 漢字 単語辞書を一つの業務として管理することができ それを Charset-Web 入力がインストールされている部門サーバに配付することができます

53 Charset- 入力アシストで日本語資源を利用する場合 図 4.15 Charset- 入力アシストで日本語資源を利用 日本語資源管理で作成した業務ごとの日本語資源をクライアントに配付することにより 配付された辞書を Charset- 入力アシストに自動的に移入することができます これにより Charset- 入力アシストを使うと 配付された外字をよみや画数などの属性情報で検索することや 外字が含まれた単語をクライアント側で単語登録することなく使うことができるようになります その他の IME で日本語資源を利用する場合 図 4.16 その他の IME で日本語資源を利用 日本語資源管理で作成した日本語資源は Charset- 入力アシスト以外の汎用の IME でも利用することができます 汎用の IME に対しては 単語辞書の登録を各 IME で行う必要があります

54 List Creator との連携 図 4.17 List Creator との連携 List Creator(PDF 生成機能 ) と連携して 外字を含む PDF ファイル生成が可能となります 資源管理サーバで作成した FUJ 明朝体 FUJ ゴシック体の外字を List Creator が導入されている部門サーバに配付 適用することにより List Creator で生成する PDF ファイルに配付した外字を埋め込むことができます List Works との連携 図 4.18 List Works との連携 List Works( リモート印刷機能 ) と連携して 外字の印刷が可能となります 資源管理サーバで作成した FUJ 明朝体 FUJ ゴシック体の外字を List Works が導入されている部門サーバに配付 適用することにより List Works から印刷する印刷物に外字を埋め込むことができます

55 外字申請システム 外字が必要となったシーンで 外字を探して使えるようになるまでの外字運用のワークフロー ( 文字検索 日本語資源管理に登録 配付 適用 ) を外字申請といいます Charset Manager の製品を組み合わせることによって このワークフローを簡素化することができます 外字申請ベーシックモデル Charset Manager と外字データライブラリを組み合わせて 外字申請の基本的な流れを実現する運用モデルです 図 4.19 外字申請ベーシックモデル 外字申請ベーシックモデルでは 以下のような流れになります 1. ユーザで外字が発生した場合 必要な外字の情報 ( 字形 属性など ) を FAX などで通知します 2. 管理部門では 通知された情報を元に外字データライブラリで同じ文字があるかどうか検索します 3. 同じ文字があった場合 すでに運用するコード系の内字として使われていないか 外字として登録されていないか 確認します 4. 見つかった文字の情報をユーザに確認依頼をします 5. 見つかった文字でよい場合には 日本語資源管理に外字を登録します 6. 登録した資源をユーザに配付します 日本語資源管理のコマンドインタフェースを利用して 5)~6) の流れをバッチで自動化することも可能です 外字申請アドバンストモデル 外字申請ベーシックモデルに Charset-Web 入力とマルチ文字コードオプションを組み合わせて ユーザが直接文字検索することができるようにした運用モデルです

56 図 4.20 外字申請アドバンストモデル 外字申請アドバンストモデルでは 以下のような流れになります 1. ユーザで外字が発生した場合 ブラウザから同じ文字があるかどうか検索します 2. 検索した結果 見つかった文字の基盤コードを管理部門に通知します 3. 同じ文字があった場合 すでに運用するコード系の内字として使われていないか 外字として登録されていないか 確認します 4. 重複していなければ 日本語資源管理に外字を登録します 5. 登録した資源をユーザに配付します Charset-Web 入力 マルチ文字コードオプションを外字申請として利用する場合 基盤コード運用で導入する必要があります 基盤コード運用については マルチ文字コードオプションの ユーザーズガイド を参照してください 印刷資源運用の運用パターン 印刷資源運用は 印刷資源 ( オーバレイ FCB 外字 VSP 固有資源など ) を一元管理することにより ネットワーク環境でのプリンタ運用や List Works の運用をスムーズに行えるようにします 印刷資源運用は 印刷資源を 印刷資源管理 に登録するまでと 印刷資源を配付 適用する 2 つのフェーズにわけられます

57 図 4.21 印刷資源運用 図内の 1,2,3 および a b は 本文の英数字に対応しています 印刷資源の登録 資源管理サーバに印刷資源を登録する方法には 以下の 3 つがあります 1. ファイルから登録する グローバルサーバ上の ADJUST を使用して 印刷資源を一般ファイルに変換します 変換したファイルは 汎用のファイル転送プログラムで資源管理サーバに転送し 印刷資源管理機能の管理下に登録します パソコンで作成したオーバレイのファイルを登録することもできます 登録できる資源数に制限はありません 印刷資源管理機能の 登録 の操作によって登録します 2. WSMGR を使って登録する 資源管理サーバ上の WSMGR を使用して グローバルサーバから印刷資源を取り出し 登録します KOL1/KOL5 オーバレイと FCB を取り出すことができます 登録できる資源数に制限はありません 印刷資源管理機能の ホストからのダウンロード の操作によって登録します 3. グローバルサーバの DRMS を使って登録する グローバルサーバの DRMS を使用して資源管理サーバへ印刷資源を転送し 登録します 転送できる資源は KOL1/KOL5 オーバレイ FCB および外字です 登録できる資源数に制限はありません DRMS の操作によって 印刷資源管理に印刷資源を自動的に登録します そのため DRMS の環境定義 および Centric Manager または Software Delivery の環境定義をあらかじめ行っておく必要があります 印刷資源の配付 資源管理サーバから部門サーバへ印刷資源を配付する方法には 以下の 2 つがあります

58 a. ファイルの取り出しによる配付 配付対象の資源を一時ファイルに取り出し 部門サーバに配付 適用します Charset Manager の印刷資源管理機能でファイルを取り出すと 印刷資源を適用するためのバッチファイルが自動的に作成されます 部門サーバが Windows 系サーバの場合 この適用バッチファイルを部門サーバで実行することにより 印刷資源を適用することができます 部門サーバが UNIX 系サーバの場合には 適用バッチファイルではなく 適用コマンド (qgfapply コマンド ) を実行します b. Centric Manager または Software Delivery による配付 (Windows 版のみ ) Centric Manager または Software Delivery と連携して 印刷資源を自動的に部門サーバへ配付 適用します 印刷資源管理機能の 資源配付連携 の操作によって行います この場合 Centric Manager または Software Delivery が部門サーバ上に必要となり あらかじめ環境定義を行う必要があります 4.2 資源の移行方法 今まで Charset Manager を利用していた場合 今までの資産を移行する必要があります ここでは 以下のようなパターンに応じた資産の移行方法について 説明します 旧バージョンで運用していたマシンを新バージョンにしたい 同一マシンでの移行方法 旧バージョンで運用していたマシンの資源を別のマシンに移して 新バージョンにしたい 別マシンへの移行方法 同一バージョンで運用していたマシンの資源を別のマシンに移したい 同一バージョン間の移行方法 旧バージョンとの違い 本製品は 以下の製品からの移行が可能です 表 4.1 旧製品の一覧 プラットフォーム製品 V/L 備考 Windows for x86 Charset Manager-M Charset Manager-A CharsetMGR-M CharsetMGR-A ADJUST UDC マネージャ ADJUST V9.0.0/V9.1.0/V9.1.1 V8.0.0/V8.1.0/V8.2.0 V7.0L10 V6.0L10 V10.0L20/L10 V5.1L20/L10 V5.0L10 Web 入力 V10.0L20 の辞書ツール V2.1L30/L20/L10 V1.1L10 V2.1L50/L40/L30/L20/L10 V1.1L10 Windows for Itanium Charset Manager-A V9.0.0/V9.1.0 V8.2.0 Windows for x64 Charset Manager-A V9.1.1 Solaris Charset Manager-A V9.0.0/V9.1.0/V9.1.1 V8.0.0/V8.2.0 V8.1.0 は Charset Manager-M のみ Systemwalker 製品 UDC 管理のみ V1.1L10 V2.1L10 は退避機能をサポートしていません UDC 適用 標準コード変換

59 プラットフォーム製品 V/L 備考 CharsetMGR-A 10.1/ /5.0 ADJUST /1.0 標準コード変換 /1.0.1/1.0 Linux for x86 Charset Manager-A V9.0.0/V9.1.0/V9.1.1 V8.0.0/V8.2.0 V7.0L10 V6.0L10 Systemwalker 製品 UDC 適用 標準コード変換のみ CharsetMGR-A V10.0L20 Systemwalker 製品 Linux for Itanium Charset Manager-A V9.0.0/V9.1.0 V8.0.0/V8.2.0 V7.0L10 Linux for x64 Charset Manager-A V9.1.1 Charset Manager の旧バージョンとの違い 本バージョンと前バージョンとの違いについては 第 1 章リリース情報 を参照してください CharsetMGR との違い CharsetMGR では 日本語資源運用は UDC 運用として提供されていました 資源管理サーバの機能としては UDC 管理がインストールされます 日本語資源管理は UDC 管理の機能に加えてさらに辞書や複数業務の管理 Charset Manager による配付機能を備えています 部門サーバ クライアントには UDC 適用がインストールされます 日本語資源適用は UDC 適用の機能に加えて さらに Charset Manager による配付機能 辞書の適用を備えています 印刷資源運用 標準コード変換 拡張データ変換については 大きな機能の違いはありません Charset Manager は CharsetMGR の機能を包含していますが 以下の互換情報があります - 日本語資源管理と UDC 管理では 操作手順が異なります 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の 付録 F UDC 運用との操作手順の違い を参照してください - 日本語資源管理と UDC 管理では コマンドインタフェースが異なります 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の 付録 F UDC 運用との操作手順の違い を参照してください - 日本語資源管理では配付機能を備えたことにより 外字の取出しで適用バッチファイルが取り出されなくなりました 詳しくは Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の 付録 F UDC 運用との操作手順の違い を参照してください - Charset Manager の印刷資源運用では List Works で使用する帳票項目ファイル ( 資源種別名 :FLD) の運用機能を削除しています 帳票項目ファイルを List Works で使用する場合には List Works に登録して使用してください 帳票項目ファイルを List Works に登録する方法については List Works のマニュアルを参照してください - Web 入力 V10.0L20 の辞書ツール ( 漢字辞書ツール ) の異体字グループに関しては 移行されません 異体字グループは 移行した後に日本語資源管理を使用して設定してください ADJUST UDC マネージャとの違い ADJUST UDC マネージャは CharsetMGR の UDC 管理だけを提供している製品です CharsetMGR の UDC 管理と同じ機能を持ちます このため 日本語資源管理との違いも CharsetMGR との違いと同じです 互換情報についても CharsetMGR の互換情報を参照してください

60 ADJUST との違い ADJUST は CharsetMGR の UDC 適用と標準コード変換を提供している製品です UDC 適用は CharsetMGR の UDC 適用と同じ機能を持ちます このため 日本語資源適用との違いも CharsetMGR との違いと同じです 標準コード変換については 以下の互換情報があります - シフト JIS の代表コード系名のデフォルト値が変更されています ADJUST では シフト JIS(SJIS) の代表コード系が SJIS(R90) でしたが SJISMS に変更となりました これにより SJIS の代表コード系が SJIS(R90) から SJISMS に変わることにより コード変換結果の新旧字が変わる場合があります SJIS の代表コード系を ADJUST のデフォルトのまま SJIS(R90) としたい場合は上書きインストールにおいて 標準コード変換の変換仕様を引き継ぐ を選択するか インストール後に変換仕様の変更プログラムで変更してください 変換仕様変更ユーティリティについては Charset Manager 使用手引書標準コード変換機能編 の 第 4 章変換規則の変更 を参照してください 標準コード変換との違い Solaris 版でのみ提供されている標準コード変換は 標準コード変換機能のみが搭載された製品です 基本的な機能は同じですが 以下の互換情報があります - 標準コード変換 1.0.x の障害 83 年 JIS 改定文字の変換ミス が修正されています これにより 変換結果が異なる場合があります 詳しくは Charset Manager 使用手引書標準コード変換機能編 の 付録 L 標準コード変換 1.0.x との違いについて を参照してください - シフト JIS の代表コード系名のデフォルト値が変更されています 標準コード変換 1.0.x では シフト JIS(SJIS) の代表コード系が SJIS(R90) でしたが SJISMS に変更となりました これにより コード変換結果が変わる場合があります 詳しくは Charset Manager 使用手引書標準コード変換機能編 の 付録 L 標準コード変換 1.0.x との違いについて を参照してください 旧バージョンからの移行について Charset Manager の旧バージョンから移行する場合には 旧バージョンで使用していた資源を移行する必要があります ここでは 旧バージョンの資源の移行方法やする点について 説明します 同一マシンでの移行方法 同一マシンでバージョンをアップする場合の旧バージョンの資源を移行する方法と事項を説明します 資源管理サーバの場合 Charset Manager の旧バージョンからの移行方法 1. Charset Converter を使用している場合 以下のファイルを退避します (V9.0 以降 ) - インストールディレクトリ \converter\qcnv.conf - インストールディレクトリ \converter\java\converter.properties 2. 本バージョンの Charset Manager を上書きインストールしてください 自動的に以下の資産が移行されます - 日本語資源管理の場合 旧バージョンの環境すべてがそのまま引き継がれます - 印刷資源管理の場合 旧バージョンで管理していた資源がそのまま引き継がれます - 標準コード変換の場合 文字コード変換テーブルと変換仕様が引き継がれます - 拡張データ変換の場合 拡張データ変換用テーブルが引き継がれます 3. Charset Converter を使用している場合 1 で退避したファイルを同じディレクトリに復元します 本バージョンのインストールを実行する前に 旧バージョンのアンインストールを行なわないでください 本バージョンのインストールを実行する前に旧バージョンのアンインストールを行なうと 旧バージョンの資源を引き継ぐことができません

61 同一運用形態での上書きインストールを行う場合 Charset Manager の以下のサービスを停止してからインストーラを起動してください Charset Manager Transfer Service 旧バージョンの資源配付機能の運用中に通知された運用監視ログは ファイル名の先頭に old_ を付加した名前で保存します Charset Manager のインストール時に 旧バージョンの移行に失敗しました 詳細 : のエラーメッセージが出力された場合 インストール後に以下のコマンドを実行してください インストールディレクトリ \JPMAN\f5atu2jp.exe 本コマンドは 旧バージョンの資源を移行するコマンドです ただし 運用開始後のシステムで本コマンドを実行すると データ不整合が発生する場合がありますので 必ず運用開始までに実行するようにしてください CharsetMGRからの移行方法本バージョンのCharset Managerを上書きインストールしてください 自動的に旧バージョンの資産が移行されます 日本語資源管理の場合 UDC 管理で管理していた外字環境は以下の名前の業務で作成されます UDC 管理の業務 印刷資源管理の場合 旧バージョンで管理していた資源がそのまま引き継がれます 標準コード変換の場合 文字コード変換テーブルと変換仕様が引き継がれます 拡張データ変換の場合 拡張データ変換用テーブルが引き継がれます 参考 業務名はあとで変更することもできます 変更するには 業務の変更を行います 詳細については Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 を参照してください Systemwalker CharsetMGR-A Web 入力 SE V10.0L20 の辞書ツールを使っていた場合 辞書の環境も上記の業務に含まれて引き継がれます 本バージョンのインストールを実行する前に旧バージョンのアンインストールを行なわないでください 本バージョンのインストールを実行する前に旧バージョンのアンインストールを行なうと 旧バージョンの資源を引き継ぐことができません Charset Manager のインストール後に 日本語資源管理に UDC 管理の業務 が作成されていなかった場合 資源の移行に失敗している可能性があります この場合 インストール後に以下のコマンドを実行してください インストールディレクトリ \JPMAN\f5atu2jp.exe 本コマンドは 旧バージョンの資源を移行するコマンドです インストール後に限らず 上記コマンドを実行した場合にも UDC 管理の業務 という業務が作成されます 同じ業務名の業務が既に作成されていた場合 別の名前で作成されます Systemwalker CharsetMGR-A Web 入力 SE V10.0L20 の辞書ツールの資源を引き継ぐためには Charset-Web 入力のアンインストールを実行する前に必ず Charset Manager のインストールを実行してください Charset Manager のインストールを実行しないで

62 Charset-Web 入力のアンインストールを実行すると 資源を引き継ぐことができません Systemwalker Charset MGR-A Web 入力 SE V10.0L20 がインストールされている状態で Charset Manager をインストールすると以下のメッセージが表示されます このあとで Systemwalker CharsetMGR-A Web 入力 SE V10.0L20 のアンインストールを行ってください Systemwalker CharsetMGR-A Web 入力 SE V10.0L20 の辞書ツールを使って入力辞書を編集していた場合 引き継がれる情報は次の通りです 辞書以外の設定情報などは引き継がれません 項目概要備考 漢字辞書 ( 基盤フォント属性マスタ ) 単語辞書 ( 単語属性マスタ ) 外字の定義のみが移行されます 利用者登録単語のみが移行されます 外字を移行する場合 手書き検索用部品など 新規の属性情報は未設定となります 内字については 属性情報が変更されていても移行されません また 削除した漢字についても反映されません 標準で登録されている単語は引き継がれません また 削除した単語についても反映されません 部門サーバ (Windows 版 ) の場合 Charset Manager の旧バージョンからの移行方法 1. Charset Converter を使用している場合 以下のファイルを退避します (V9.0 以降 ) - インストールディレクトリ \converter\qcnv.conf - インストールディレクトリ \converter\java\converter.properties 2. 本バージョンの Charset Manager を上書きインストールしてください 自動的に旧バージョンの資産が移行されます - 日本語資源適用の場合 旧バージョンでの資源配付機能の環境設定のうち 手動で変更していた設定は引き継がれます 資源配付機能の環境設定については Charset Manager 使用手引書日本語資源適用編 を参照してください ただし 配付済の資源は引き継がれません - 印刷資源適用の場合 旧バージョンで適用していた資源がそのまま引き継がれます - 標準コード変換の場合 文字コード変換テーブルと変換仕様が引き継がれます - 拡張データ変換の場合 拡張データ変換用テーブルが引き継がれます 3. 日本語資源運用の場合 資源管理サーバから再度資源を配付します Charset Converter を使用している場合 1 で退避したファイルを同じディレクトリに復元します 本バージョンのインストールを実行する前に 旧バージョンのアンインストールを行なわないでください 本バージョンのインストールを実行する前に旧バージョンのアンインストールを行なうと 旧バージョンの資源を引き継ぐことができません 同一運用形態での上書きインストールを行う場合 Charset Manager の以下のサービスを停止してからインストーラを起動してください Charset Manager Transfer Service

63 参考 Charset-Web 入力の移行方法については Charset-Web 入力の 導入ガイド を参照してください CharsetMGRからの移行方法本バージョンのCharset Managerを上書きインストールしてください 自動的に旧バージョンの資産が移行されます 日本語資源適用の場合 引き継がれる資源はありません 印刷資源適用の場合 旧バージョンで適用していた資源がそのまま引き継がれます 標準コード変換の場合 文字コード変換テーブルと変換仕様が引き継がれます 拡張データ変換の場合 拡張データ変換用テーブルが引き継がれます 本バージョンのインストールを実行する前に 旧バージョンのアンインストールを行なわないでください 本バージョンのインストールを実行する前に旧バージョンのアンインストールを行なうと 旧バージョンの資源を引き継ぐことができません ADJUSTからの移行方法本バージョンのCharset Managerを上書きインストールしてください 自動的に旧バージョンの資産が移行されます 日本語資源適用の場合 引き継がれる資源はありません 標準コード変換の場合 文字コード変換テーブルと変換仕様が引き継がれます 本バージョンのインストールを実行する前に 旧バージョンのアンインストールを行なわないでください 本バージョンのインストールを実行する前に旧バージョンのアンインストールを行なうと 旧バージョンの資源を引き継ぐことができません 部門サーバ (UNIX 版 ) の場合 Charset Manager の旧バージョン CharsetMGR からの移行方法 1. 以下の資源を退避します - 印刷資源運用の場合 以下のファイル ( 適用された印刷資源 ) を退避します /var/opt/fjsvlp 配下のすべてのファイル - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します /etc/opt/fsunadj/data/usrtbl - 拡張データ変換の場合 以下のファイル ( 拡張データ変換テーブル ) を退避します /etc/opt/fsunadj/wconv/table 配下のすべてのファイル - Charset Converter の場合 以下のファイルを退避します (V9.0 以降 ) /etc/opt/fsunadj/converter/qcnv.conf /etc/opt/fsunadj/converter/java/converter.properties 2. 旧バージョンをアンインストールします 3. 本バージョンの Charset Manager をインストールします

64 4. 1 で退避した資源を復元します - 印刷資源運用の場合 1 で退避したファイルを同じディレクトリに復元します その際に パーミッション シンボリックリンクの設定を行ってください 設定については Charset Manager 使用手引書印刷資源運用編 を参照してください - 標準コード変換 拡張データ変換 Charset Converter の場合 1 で退避したファイルを同じディレクトリに復元します 5. 日本語資源運用の場合 資源管理サーバから再度資源を配付します 参考 Charset-Web 入力の移行方法については Charset-Web 入力の 導入ガイド を参照してください ADJUSTからの移行方法 (Solaris 版のみ ) 1. 以下の資源を退避します - UDC 適用の場合 外字の移出コマンドで 適用されている外字を転送ファイルに取り出します - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します /etc/opt/fsunadj/data/usrtbl 2. 旧バージョンをアンインストールします 3. 本バージョンのCharset Managerをインストールします 4. 1で退避した資源を復元します - 日本語資源適用の場合 外字の移入コマンドで 取り出した転送ファイルの外字を移入します - 標準コード変換の場合 文字コード変換テーブルを同じディレクトリにコピーします 標準コード変換からの移行方法 (Solaris 版のみ ) 移行する資源はありません クライアントの場合 Charset Manager の旧バージョンからの移行方法 1. 本バージョンの Charset Manager を上書きインストールしてください 自動的に旧バージョンの資産が移行されます - 日本語資源適用の場合 旧バージョンでの資源配付機能の環境設定のうち 手動で変更していた設定は引き継がれます 資源配付機能の環境設定については Charset Manager 使用手引書日本語資源適用編 を参照してください ただし 配付済の資源は引き継がれません - 標準コード変換の場合 文字コード変換テーブルと変換仕様が引き継がれます 2. 日本語資源運用の場合 資源管理サーバから再度資源を配付します 本バージョンのインストールを実行する前に 旧バージョンのアンインストールを行なわないでください 本バージョンのインストールを実行する前に旧バージョンのアンインストールを行なうと 旧バージョンの資源を引き継ぐことができません CharsetMGR からの移行方法 本バージョンの Charset Manager を上書きインストールしてください 自動的に旧バージョンの資産が移行されます

65 日本語資源適用の場合 引き継がれる資源はありません 標準コード変換の場合 文字コード変換テーブルと変換仕様が引き継がれます 本バージョンのインストールを実行する前に 旧バージョンのアンインストールを行なわないでください 本バージョンのインストールを実行する前に旧バージョンのアンインストールを行なうと 旧バージョンの資源を引き継ぐことができません ADJUSTからの移行方法本バージョンのCharset Managerを上書きインストールしてください 自動的に旧バージョンの資産が移行されます 日本語資源適用の場合 引き継がれる資源はありません 標準コード変換の場合 文字コード変換テーブルと変換仕様が引き継がれます 本バージョンのインストールを実行する前に 旧バージョンのアンインストールを行なわないでください 本バージョンのインストールを実行する前に旧バージョンのアンインストールを行なうと 旧バージョンの資源を引き継ぐことができません クライアント ( 入力機能付き ) の場合 Charset Manager の旧バージョンからの移行方法 1. 旧バージョンの Charset- 入力アシストのみをアンインストールします 2. Charset Manager-CL を上書きでインストールします Charset- 入力アシストの資源以外は 自動的に旧バージョンの資源が移行されます - 日本語資源適用の場合 旧バージョンでの資源配付機能の環境設定のうち 手動で変更していた設定は引き継がれます 資源配付機能の環境設定については Charset Manager 使用手引書日本語資源適用編 を参照してください ただし 配付済の資源は引き継がれません - 標準コード変換の場合 文字コード変換テーブルと変換仕様が引き継がれます 3. 本バージョンの Charset- 入力アシストをインストールします 旧バージョンの Charset- 入力アシストで使用していたクライアント資源のうち 動作環境 / 入力予測の情報 / ユーザ辞書は インストール時の設定に従って移行します インストール時の設定方法については Charset Manager インストールガイド の Charset- 入力アシストのインストール を参照してください - クライアント資源を移行した場合 現在の Charset- 入力アシストの対応する動作環境の設定は旧バージョンの資源で上書きされ 既に運用中の内容は削除されます - Charset- 入力アシスト V9.0 をインストールしたことのある環境では Charset- 入力アシスト V9.1 をインストールすると Charset- 入力アシスト V9.0 のクライアント資源が自動的に引き継がれます - オプション辞書の移行では クライアントの辞書ツールキットでユーザが作成した辞書を移行します システム提供のオプション辞書 ( 例 : 顔文字 辞書 ) や配付された辞書は移行しません また 移行元のオプション辞書と同じ名前の辞書が移行先に存在する場合は移行しません - Charset- 入力アシストの資源の移行はインストールした直後の再起動時に行われます 資源移行中には入力予測候補は表示されません

66 4. 日本語資源運用の場合 資源管理サーバから再度資源を配付します 別マシンへの移行方法 別マシンで運用していた旧バージョンの資源を 本バージョンをインストールするマシンに移行する方法と事項を説明します なお 同じマシンでも OS を変更する場合は 同じ方法で移行する必要があります 資源管理サーバの場合 Charset Manager の旧バージョンからの移行方法 1. 以下の資源を退避します - 日本語資源運用の場合 日本語資源管理で資源を退避します ([ 管理 ] メニューの [ 資源の退避 ]) - 印刷資源運用の場合 a. 印刷資源管理で印刷資源を取り出します ( ファイル メニューの 配付情報のクリア ファイル メニューの 取り出し ) b. a で取り出したファイルを以下のディレクトリにコピーします 管理ディレクトリ \res_agent\[ 資源種別 ] 例 :C:\resMGR\res_agent\KOL1 c. コマンドプロンプトからコピーした管理ディレクトリ配下で適用バッチファイルを実行します 例 C:\>CD resmgr\res_agent\kol1 C:\resMGR\res_agent\KOL1>KOL1.bat d. a~c の手順をすべての資源ディレクトリ (PATTERN フォルダを除く ) に対して実行します e. 以下のファイルを退避します 管理ディレクトリ \res_agent 配下のファイルすべて - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します インストールディレクトリ \ADJUST\DATA\USRTBL また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 設定されている内容を確認しておきます - 拡張データ変換の場合 以下のファイル ( 拡張データ変換テーブル ) を退避します インストールディレクトリ \wconv\table 配下のファイルすべて - Charset Converter を使用している場合 以下のファイルを退避します (V9.0 以降 ) インストールディレクトリ \converter\qcnv.conf インストールディレクトリ \converter\java\converter.properties また Converter 設定ファイルに定義されているコード変換ポリシー格納域すべてを退避します 2. 本バージョンをインストールするサーバに 先に旧バージョンをインストールします 3. 1 で退避した資源を復元します - 日本語資源運用の場合 日本語資源管理で資源を復元します ([ 管理 ] メニューの [ 資源の復元 ]) - 印刷資源運用の場合 a. 印刷資源管理で移行先の資源ディレクトリ ( 例 :KOL1) を選択し 登録します ( ファイル メニューの 登録 ) b. a で退避した資源から 移行先の資源ディレクトリと同じ名前のディレクトリを選択します ( 例 :KOL1) c. すべての資源ファイルを選択して 登録 ボタンをクリックします

67 d. 登録資源一覧を参照し 移行先の資源ディレクトリに選択した資源がすべて表示されていることを確認します e. a~d の手順をすべての資源ディレクトリ (PATTERN フォルダを除く ) に対して実行します f. PATTERN フォルダは 日本語資源管理で復元した資源から再度登録します - 標準コード変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 旧マシンで設定されていた設定を行います - 拡張データ変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します 4. 本バージョンのインストーラを起動し 上書きインストールをします 同一サーバでの移行方法と同じように 自動的に旧バージョンの資産が移行されます 5. Charset Converter を使用している場合 1 で退避したファイルを同じディレクトリに復元します 印刷資源運用の場合 上記手順ではホスト接続情報については退避されません ホスト接続情報については別途情報を退避し 再度設定しなおしてください 新しいサーバの OS が旧バージョンのサポート対象の OS でない場合 上記の 2 の手順ができません この場合 以下のいずれかの手順で移行を行ってください ( 上記の手順と区別するため 下記の手順は abc 順で表します ) - 旧バージョンの環境へ上書きインストールが可能な場合 a. 旧バージョンの資源を退避します (1 の手順を実施します ) b. 元のサーバに本バージョンを上書きインストールします c. 同一バージョンを別マシンに移行する方法を実施してください 手順については 資源管理サーバの場合 を参照してください - 旧バージョンのサーバが運用中で 上記の b の手順を実施できず かつ移行用の中間マシンが用意できる場合 ( 中間マシンとは 旧バージョンおよび本バージョンの双方が動作する OS が搭載されているマシンです ) a. 中間マシンに旧バージョンをインストールします b. 元のサーバから中間マシンに 同一バージョン間の移行を実施します 旧バージョンでの同一バージョン間の移行については 資源管理サーバの場合 の手順のうち 旧バージョンでサポートする機能について同じ手順を実施してください c. 中間マシンに本バージョンを上書きインストールします d. 同一バージョンを別マシンに移行する方法を実施してください 手順については 資源管理サーバの場合 を参照してください - 上記以外の場合 弊社技術員にお問い合わせください CharsetMGR からの移行方法 1. 以下の資源を退避します - UDC 運用の場合 UDC 管理から使用しているフォントシステム ( 外字 ) を 転送ファイルに取り出します ([ ファイル ] メニューの [ 取出し ]) このときに 同時に文字コード変換表 (usrtbl) も取り出されます - 印刷資源運用の場合 Charset Manager の旧バージョンからの移行方法と同じ手順を実施してください - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します インストールディレクトリ \ADJUST\DATA\USRTBL また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 設定されている内容を確認しておきます

68 - 拡張データ変換の場合 以下のファイル ( 拡張データ変換テーブル ) を退避します インストールディレクトリ \wconv\table 配下のファイルすべて 2. 本バージョンを 新しいサーバにインストールします 3. 1 で退避した資源を復元します - 日本語資源運用の場合 以下の手順で復元します 1. UDC 管理から取り出した転送ファイルを日本語資源管理のフォントシステムに登録します 転送ファイルの登録については Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 を参照してください 2. 取り出した文字コード変換表を 業務のコード変換定義に読み込みます 文字コード変換表の読込みについては Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 を参照してください - 印刷資源運用の場合 Charset Manager の旧バージョンからの移行方法と同じ手順を実施してください - 標準コード変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 旧マシンで設定されていた設定を行います - 拡張データ変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します ADJUST UDC マネージャからの移行方法 1. UDC 管理から使用しているフォントシステム ( 外字 ) を 転送ファイルに取り出します ([ ファイル ] メニューの [ 取出し ]) このときに 同時に文字コード変換表 (usrtbl) も取り出されます 2. 本バージョンを 新しいサーバにインストールします 3. 以下の手順で復元します 1. UDC 管理から取り出した転送ファイルを日本語資源管理のフォントシステムに登録します 転送ファイルの登録については Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 を参照してください 2. 取り出した文字コード変換表を 業務のコード変換定義に読み込みます 文字コード変換表の読込みについては Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 を参照してください ADJUST UDC マネージャ V2.1L10 以前からバージョンアップする際に 3. の 2) の手順を実施した場合は マイクロソフトコード系の他社文字と JEF コード U90 コード または Unicode との対応関係は無効となります JEF/U90/Unicode の対応関係については Charset Manager 使用手引書日本語資源管理編 の 付録 A.2 JEF/U90/Unicode との対応関係 を参照してください 部門サーバ (Windows 版 ) の場合 Charset Manager の旧バージョンからの移行方法 1. 以下の資源を退避します - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します インストールディレクトリ \ADJUST\DATA\USRTBL また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 設定されている内容を確認しておきます - 拡張データ変換の場合 以下のファイル ( 拡張データ変換テーブル ) を退避します インストールディレクトリ \wconv\table 配下のファイルすべて

69 - Charset Converter を使用している場合 以下のファイルを退避します (V9.0 以降 ) インストールディレクトリ \converter\qcnv.conf インストールディレクトリ \converter\java\converter.properties また Converter 設定ファイルに定義されているコード変換ポリシー格納域すべてを退避します 2. 本バージョンを新しいサーバにインストールします 3. 1 で退避した資源を復元します - 標準コード変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 旧マシンで設定されていた設定を行います - 拡張データ変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します - Charset Converter を使用している場合 1 で退避したファイルを同じディレクトリに復元します 4. 日本語資源運用の場合 資源管理サーバから再度資源を配付して 適用します 印刷資源運用の場合 資源管理サーバから再度すべての資源を取り出して 適用します CharsetMGR からの移行方法 1. 以下の資源を退避します - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します インストールディレクトリ \ADJUST\DATA\USRTBL また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 設定されている内容を確認しておきます - 拡張データ変換の場合 以下のファイル ( 拡張データ変換テーブル ) を退避します インストールディレクトリ \wconv\table 配下のファイルすべて 2. 本バージョンを新しいサーバにインストールします 3. 1 で退避した資源を復元します - 標準コード変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 旧マシンで設定されていた設定を行います - 拡張データ変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します 4. 日本語資源運用の場合 資源管理サーバから資源を配付して 適用します 印刷資源運用の場合 資源管理サーバから再度すべての資源を取り出して 適用します ADJUST からの移行方法 1. 以下の資源を退避します - UDC 運用の場合 UDC 適用の外字の移出機能で適用されている外字を転送ファイルに取り出します ただし ADJUST UDC マネージャと一緒に運用している環境の場合は 本作業は必要ありません - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します インストールディレクトリ \DATA\USRTBL また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 設定されている内容を確認しておきます 2. 本バージョンを新しいサーバにインストールします

70 3. 1 で退避した資源を復元します - 日本語資源運用の場合 外字適用の外字の移入機能で取り出した転送ファイルを移入します ただし ADJUST UDC マネージャと一緒に運用している環境の場合は 4 の手順を実施してください - 標準コード変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 旧マシンで設定されていた設定を行います 4. ADJUST UDC マネージャを日本語資源管理に移行している場合には 日本語資源管理から資源を配付して適用します 部門サーバ (UNIX 版 ) の場合 Charset Manager の旧バージョン CharsetMGR からの移行方法 1. 以下の資源を退避します - 印刷資源運用の場合 以下のファイル ( 適用された印刷資源 ) を退避します /var/opt/fjsvlp 配下のすべてのファイル - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します /etc/opt/fsunadj/data/usrtbl また 変換仕様を変更している場合には 設定されている ICONV の環境変数を確認しておきます 変換仕様の環境変数については Charset Manager 使用手引書標準コード変換機能編 の 4.2 環境変数 (UNIX 系 ) を参照してください - 拡張データ変換の場合 以下のファイル ( 拡張データ変換テーブル ) を退避します /etc/opt/fsunadj/wconv/table 配下のすべてのファイル - Charset Converter の場合 以下のファイルを退避します (Charset Manager V9.0 以降 ) /etc/opt/fsunadj/converter/qcnv.conf /etc/opt/fsunadj/converter/java/converter.properties また Converter 設定ファイルに定義されているコード変換ポリシー格納域すべてを退避します 2. 本バージョンの新しいサーバにインストールします 3. 1 で退避した資源を復元します - 印刷資源運用の場合 1 で退避したファイルを同じディレクトリに復元します その際に パーミッション シンボリックリンクの設定を行ってください 設定については Charset Manager 使用手引書印刷資源運用編 を参照してください - 標準コード変換の場合 1 で退避したファイルを同じディレクトリに復元します また 変換仕様を変更している場合には 旧マシンで設定されていた変換仕様の環境変数と同じ設定を行います - 拡張データ変換 Charset Converter の場合 1 で退避したファイルを同じディレクトリに復元します 4. 日本語資源運用の場合 資源管理サーバから再度資源を配付します ADJUST からの移行方法 (Solaris 版のみ ) 1. 以下の資源を退避します - UDC 適用の場合 外字の移出コマンドで 適用されている外字を転送ファイルに取り出します - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します /etc/opt/fsunadj/data/usrtbl また 変換仕様を変更している場合には 設定されている ICONV の環境変数を確認しておきます 変換仕様の環境変数については Charset Manager 使用手引書標準コード変換機能編 の 4.2 環境変数 (UNIX 系 ) を参照してください 2. 旧バージョンをアンインストールします 3. 本バージョンの Charset Manager をインストールします

71 4. 1で退避した資源を復元します - 日本語資源適用の場合 外字の移入コマンドで 取り出した転送ファイルの外字を移入します - 標準コード変換の場合 文字コード変換テーブルを同じディレクトリにコピーします また 変換仕様を変更している場合には 旧マシンで設定されていた変換仕様の環境変数と同じ設定を行います 標準コード変換からの移行方法 (Solaris 版のみ ) 移行する資源はありません クライアントの場合 Charset Manager の旧バージョン CharsetMGR からの移行方法 1. 以下の資源を退避します - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します インストールディレクトリ \ADJUST\DATA\USRTBL 2. また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 設定されている内容を確認しておきます 本バージョンを新しいサーバにインストールします 3. 1 で退避した資源を復元します - 標準コード変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 旧マシンで設定されていた設定を行います 4. 日本語資源運用の場合 資源管理サーバから再度資源を配付して 適用します ADJUST からの移行方法 1. 以下の資源を退避します - UDC 運用の場合 UDC 適用の外字の移出機能で適用されている外字を転送ファイルに取り出します ただし ADJUST UDC マネージャと一緒に運用している環境の場合は 本作業は必要ありません - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します インストールディレクトリ \DATA\USRTBL また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 設定されている内容を確認しておきます 2. 本バージョンを新しいサーバにインストールします 3. 1 で退避した資源を復元します - 日本語資源運用の場合 外字適用の外字の移入機能で取り出した転送ファイルを移入します ただし ADJUST UDC マネージャと一緒に運用している環境の場合は 4 の手順を実施してください - 標準コード変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 旧マシンで設定されていた設定を行います 4. ADJUST UDC マネージャを日本語資源管理に移行している場合には 日本語資源管理から資源を配付して適用します クライアント ( 入力機能付き ) の場合 Charset Manager の旧バージョンからの移行方法 旧バージョンの Charset- 入力アシストで使用していたクライアント資源 ( 動作環境 / 入力予測の情報 / ユーザ辞書など ) は 別マシンへの移行はできません Charset- 入力アシスト以外の資源については クライアントの場合 と同様の手順で移行してください

72 4.2.3 同一バージョン間の移行方法 現在運用しているマシンとは別のマシンに同じバージョンの Charset Manager をインストールし 同じ資源を移行したい場合には 以下の手順を実施してください 資源管理サーバの場合 1. 以下の資源を退避します - 日本語資源運用の場合 日本語資源管理で資源を退避します ([ 管理 ] メニューの [ 資源の退避 ]) - 印刷資源運用の場合 a. 印刷資源管理で印刷資源を取り出します ( ファイル メニューの 配付情報のクリア ファイル メニューの 取り出し ) b. a で取り出したファイルを以下のディレクトリにコピーします 管理ディレクトリ \res_agent\[ 資源種別 ] 例 :C:\resMGR\res_agent\KOL1 c. コマンドプロンプトからコピーした管理ディレクトリ配下で適用バッチファイルを実行します 例 C:\>CD resmgr\res_agent\kol1 C:\resMGR\res_agent\KOL1>KOL1.bat d. a~c の手順をすべての資源ディレクトリ (PATTERN フォルダを除く ) に対して実行します e. 以下のファイルを退避します 管理ディレクトリ \res_agent 配下のファイルすべて - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します - インストールディレクトリ \ADJUST\DATA\USRTBL - インストールディレクトリ \ADJUST\DATA\exttbl また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 設定されている内容を確認しておきます - 拡張データ変換の場合 以下のファイル ( 拡張データ変換テーブル ) を退避します - インストールディレクトリ \wconv\table 配下のファイルすべて - Charset Converter を使用している場合 以下のファイルを退避します (V9.0 以降 ) - インストールディレクトリ \converter\qcnv.conf - インストールディレクトリ \converter\java\converter.properties また Converter 設定ファイルに定義されているコード変換ポリシー格納域すべてを退避します 2. 本バージョンを別マシンにインストールします 3. 1 で退避した資源を復元します - 日本語資源運用の場合 日本語資源管理で資源を復元します ([ 管理 ] メニューの [ 資源の復元 ]) - 印刷資源運用の場合 a. 印刷資源管理で移行先の資源ディレクトリ ( 例 :KOL1) を選択し 登録します ( ファイル メニューの 登録 ) b. a で退避した資源から 移行先の資源ディレクトリと同じ名前のディレクトリを選択します ( 例 :KOL1) c. すべての資源ファイルを選択して 登録 ボタンをクリックします

73 d. 登録資源一覧を参照し 移行先の資源ディレクトリに選択した資源がすべて表示されていることを確認します e. a~d の手順をすべての資源ディレクトリ (PATTERN フォルダを除く ) に対して実行します f. PATTERN フォルダは 日本語資源管理で復元した資源から再度登録します - 標準コード変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 旧マシンで設定されていた設定を行います - 拡張データ変換 Charset Converter の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します 印刷資源運用の場合 上記手順ではホスト接続情報については退避されません ホスト接続情報については別途情報を退避し 再度設定しなおしてください 部門サーバ (Windows 版 ) の場合 1. 以下の資源を退避します - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します - インストールディレクトリ \ADJUST\DATA\USRTBL - インストールディレクトリ \ADJUST\DATA\exttbl また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 設定されている内容を確認しておきます - 拡張データ変換の場合 以下のファイル ( 拡張データ変換テーブル ) を退避します - インストールディレクトリ \wconv\table 配下のファイルすべて - Charset Converter を使用している場合 以下のファイルを退避します (V9.0 以降 ) - インストールディレクトリ \converter\qcnv.conf - インストールディレクトリ \converter\java\converter.properties また Converter 設定ファイルに定義されているコード変換ポリシー格納域すべてを退避します 2. 本バージョンを別マシンにインストールします 3. 1 で退避した資源を復元します - 標準コード変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 旧マシンで設定されていた設定を行います - 拡張データ変換 Charset Converter の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します 4. 日本語資源運用の場合 資源管理サーバから再度資源を配付して 適用します 印刷資源運用の場合 資源管理サーバから再度すべての資源を取り出して 適用します 部門サーバ (UNIX 版 ) の場合 1. 以下の資源を退避します - 印刷資源運用の場合 以下のファイル ( 適用された印刷資源 ) を退避します /var/opt/fjsvlp 配下のすべてのファイル - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します - /etc/opt/fsunadj/data/usrtbl

74 - /etc/opt/fsunadj/data/exttbl - また 変換仕様を変更している場合には 設定されている ICONV の環境変数を確認しておきます 変換仕様の環境変数については Charset Manager 使用手引書標準コード変換機能編 の 4.2 環境変数 (UNIX 系 ) を参照してください 拡張データ変換の場合 以下のファイル ( 拡張データ変換テーブル ) を退避します - /etc/opt/fsunadj/wconv/table 配下のすべてのファイル - Charset Converter を使用している場合 以下のファイルを退避します (V9.0 以降 ) - /etc/opt/fsunadj/converter/qcnv.conf - /etc/opt/fsunadj/converter/java/converter.properties また Converter 設定ファイルに定義されているコード変換ポリシー格納域すべてを退避します 2. 本バージョンを別マシンにインストールします 3. 1 で退避した資源を復元します - 印刷資源運用の場合 1 で退避したファイルを同じディレクトリに復元します その際に パーミッション シンボリックリンクの設定を行ってください 設定については Charset Manager 使用手引書印刷資源運用編 を参照してください - 標準コード変換の場合 1 で退避したファイルを同じディレクトリに復元します また 変換仕様を変更している場合には 旧マシンで設定されていた変換仕様の環境変数と同じ設定を行います - 拡張データ変換 Charset Converter の場合 1 で退避したファイルを同じディレクトリに復元します 4. 日本語資源運用の場合 資源管理サーバから再度資源を配付します クライアント クライアント ( 入力機能付き ) の場合 1. 以下の資源を退避します - 標準コード変換の場合 以下のファイル ( 文字コード変換テーブル ) を退避します - インストールディレクトリ \ADJUST\DATA\USRTBL - インストールディレクトリ \ADJUST\DATA\exttbl また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 設定されている内容を確認しておきます 2. 本バージョンを新しいマシンにインストールします 3. 1 で退避した資源を復元します - 標準コード変換の場合 退避したファイルを同じディレクトリに復元します また 変換仕様を変更している場合には 変換仕様変更ユーティリティ ( インストールディレクトリ \ADJUST\f3cedfch.exe) を実行し 旧マシンで設定されていた設定を行います 4. 日本語資源運用の場合 資源管理サーバから再度資源を配付して 適用します 入力機能付きの場合も同様に 辞書資源を資源管理サーバから配付して適用してください バージョン混在運用について Charset Manager の日本語資源運用において本バージョンで追加された機能を使用する場合は 資源管理サーバ 部門サーバ クライアントをすべて本バージョンに移行する必要があります しかし バージョン混在運用設定を行うことで 旧バージョンの部門サーバ クライアントと組み合わせて運用することができます 混在可能なバージョンは Charset Manager の旧バージョン (V7,V8) に限定されます これより古いバージョンが混在する場合の運用については 当社サポート窓口にお問い合わせください V9.0.0 V9.1.0 V9.1.1 は同じバージョンとみなされます

75 Charset Manager-M は必ず最新バージョンとしてください Charset-Web 入力の旧バージョンは混在させることができません 誤って旧バージョンの部門サーバに配付しても エラーは出力されません 誤って配付した場合には 旧バージョンの資源管理サーバから再配付してください 旧バージョンの部門サーバおよびクライアントでは それ以降のバージョンで追加された機能を使用することはできません Windows TrueType フォント (UCS2) の外字を配付する場合で f849 以降の外字が含まれる場合 バージョン混在環境の設定を行っても 旧バージョンの部門サーバおよびクライアントには f848 までの外字しか移入されません 混在運用では 旧バージョンの資源も合わせて配付するため 配付資源が増え配付に時間がかかる場合があります Windows 98 Windows Me の旧バージョンのクライアントに対して 配付し外字適用を行う場合 クライアント側のインストールディレクトリ 管理ディレクトリのパス名に空白や アンパサンド (&) 半角丸括弧開き (() カレット (^) イコール (=) カンマ (,) が含まれると 正しく外字適用ができない場合があります バージョン混在運用では クライアントに MS-IME 98 のベンダ IME 辞書を配付することができません バージョン混在運用設定の手順 1. 以下のファイルをメモ帳などで開きます [Charset Manager のインストール先 ]\JPMAN\conf\CM_DeliveryVersion.ini 例 :C:\Program Files\CharMGR\JPMAN\conf\CM_DeliveryVersion.ini 2. 以下のように編集します インストール時の内容 [Settings] Version=1.0 Support Older Target=False 変更 [Settings] Version=1.0 Support Older Target=True 3. ファイルを保存します 上記の手順を実施するときには 日本語資源管理を終了させてください 日本語資源管理をアンインストールすると 本ファイルも削除されます 内容を保存したい場合には アンインストール前に本ファイルを退避してください 混在運用の設定を行わずに旧バージョンのクライアントに配付した場合 または設定を誤った場合にも サーバおよびクライアントでエラーが出力されませんが 正しく適用されていない状態となります このため 混在運用を行う場合には 配付 適用後に必ず旧バージョンで資源が正しく適用されているかどうかを確認してください

76 付録 A 動作環境 A.1 Charset Manager-M Charset Manager-M の動作環境を示します A.1.1 Windows 版 インストールする機能 日本語資源運用サーバ 印刷資源運用サーバ 運用形態 日本語資源管理機能日本語資源適用 ( 部門サーバ ) 機能日本語資源適用 ( クライアント ) 機能標準コード変換機能拡張データ変換機能 Charset Validator Charset Converter 印刷資源管理機能印刷資源適用機能日本語資源管理機能日本語資源適用 ( 部門サーバ ) 機能日本語資源適用 ( クライアント ) 機能標準コード変換機能拡張データ変換機能 Charset Validator Charset Converter インストールする機能 動作 OS 運用形態 動作 OS 日本語資源運用サーバ Windows Server 2008( 注 1)( 注 2) Windows 7( 注 3)( 注 4) Windows Vista( 注 4)( 注 5)Windows Server 2003( 注 2) Windows XP Professional Windows 2000 Server Windows 2000 Professional 印刷資源運用サーバ Windows Server 2008( 注 1)( 注 2) Windows Server 2003( 注 2) Windows 2000 Server 注 1)Server Core インストール環境にはインストールできません 注 2)64 ビット OS の場合 WOW64 サブシステム上で 32 ビットアプリケーションとして動作します 注 3)Home Premium と Starter は除きます 注 4)64 ビット OS には対応していません WOW64 サブシステム上の動作も保証していません 注 5)Home Premium と Home Basic は除きます クラスタサービスについては フェイルオーバには対応しておりません

77 ターミナルサーバについては 対応しておりません ソフトウェア条件必須ソフトウェアなし関連ソフトウェア - 対象 OSのソフトウェアがない機能については 利用できません < 日本語資源運用 > WSMGR と連携して グローバルサーバ上の外字を直接流通する場合 - Windows Server 2008: 通信制御サービス V7.1L20 以降 WSMGR V7.1L20 以降 WSMGR API オプション V7.1L20 以降 - Windows Vista: 通信制御サービス V7.1L10 以降 WSMGR V7.1L10 以降 WSMGR API オプション V7.1L10 以降 - Windows Server 2003: 通信制御サービス V6.0L50 以降 WSMGR V4.1L65 以降 WSMGR API オプション V4.1L50 以降または Server2000 ホスト連携プレミアム V2.0L10 以降 ( 注 ) WSMGR API オプション V4.1L50 以降 - Windows XP Professional: 通信制御サービス V6.0L30 以降 WSMGR V4.1L60 以降 WSMGR API オプション V4.1L50 以降または Server2000 ホスト連携プレミアム V1.0L50 以降 ( 注 ) WSMGR API オプション V4.1L50 以降 - Windows 2000: 通信制御サービス V6.0L10 以降 WSMGR V4.1L50 以降 WSMGR API オプション V4.1L40 以降または Server2000 ホスト連携プレミアム V1.1L20 以降 ( 注 ) WSMGR API オプション V4.1L40 以降 WSMGR 機能を利用する形態でインストールする必要があります また グローパルサーバ側に以下のソフトが必要になります - OS IV/MSP OS IV/XSP: グローバルサーバ版 SystemWalker/CharsetMGR V10L10 または ADJUST UDC マネージャ連携 V10L10 ADJUST V12L10 L95051 以降 Centric Manager または Software Delivery を使用して外字を配付 適用する場合 - Windows Server 2008: Centric Manager V Windows Server 2003: Centric Manager V10.0L21 以降 または Software Delivery V10.0L21 以降

78 - Windows 2000 Server: CentricMGR V5.0L20 以降 または SoftDelivery V5.0L20 以降 Charset Managerの資源配付機能を使用して 資源を配付 適用する場合 Java 1.4 または Java 5.0 または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります WOW64 サブシステム上で動作させる場合には 32 ビット版の JRE をインストールする必要があります List Creator(PDF 生成 / 閲覧 ) と連携して外字を部門サーバに配付 適用する場合 List Works( リモート印刷機能 ) と連携して外字を部門サーバに配付 適用する場合 - Windows Server 2008: JEF 拡張漢字サポート V7.1L20 JEF ゴシックフォント V3.1L10( 注 ) - Windows Vista: JEF 拡張漢字サポート V7.1L10 以降 JEF ゴシックフォント V3.1L10( 注 ) - Windows Server 2003: JEF 拡張漢字サポート V4.1L55 以降 JEF ゴシックフォント V2.1L10 以降 ( 注 ) - Windows XP Professional: JEF 拡張漢字サポート V4.1L50 以降 JEF ゴシックフォント V2.1L10 以降 ( 注 ) - Windows 2000: JEF 拡張漢字サポート V4.1L40 以降 JEF ゴシックフォント V2.1L10 以降 ( 注 ) JEF 拡張漢字サポートが必要です また インストールするコンポーネントとして Unicode-JEF ゴシックフォントをチェックする必要があります 日本語資源管理で Windows OASYS TrueTypeフォント のフォントシステムを使用する場合 - Windows Vista: OASYS V10( 注 ) - Windows Server 2003: OASYS 2002( 注 ) または OASYS V10 - Windows XP Professional: OASYS V8.0( 注 ) または OASYS 2002 または OASYS V10 - Windows 2000: OASYS V7.0( 注 ) または OASYS V8.0 または OASYS 2002 または OASYS V

79 製品にアップデートパックの適用が必要です OASYS V10 では バージョン情報が "rel.07a" 以前の場合に アップデートパックの適用が必要です 日本語資源管理で Windows Fontcity TrueType コレクション のフォントシステムを使用する場合 - Windows Server 2003 Windows XP Professional: Fontcity4 以降 - Windows 2000: Fontcity3 以降 製品にアップデートパックの適用が必要です 日本語資源管理で Windows JEF 明朝フォント のフォントシステムを使用する場合 - Windows Server 2008: JEF 拡張漢字サポートV7.1L20 - Windows Vista: JEF 拡張漢字サポートV7.1L10 以降 - Windows Server 2003: JEF 拡張漢字サポートV4.1L55 以降 - Windows XP Professional: JEF 拡張漢字サポートV4.1L50 以降 - Windows 2000: JEF 拡張漢字サポートV4.1L40 以降日本語資源管理で Windows JEF ゴシックフォント のフォントシステムを使用する場合 - Windows Server 2008 Windows Vista: JEF 拡張漢字サポートV3.1L10 - Windows Server 2003 Windows XP Professional: JEFゴシックフォントV2.1L10 以降 - Windows 2000: JEFゴシックフォントV1.1L10 以降 JEF 拡張漢字サポートが必要です 日本語資源管理で Windows Unicode-JEF 明朝フォント または Linux JEF 拡張漢字フォント のフォントシステムを使用する場合 日本語資源管理で Windows JEF 明朝フォント のフォントシステムを使用する場合 と同じです

80 カスタムインストールで Unicode-JEF 明朝フォントをインストールする必要があります 日本語資源管理で Windows Unicode-JEF ゴシックフォント または Linux JEF ゴシックフォント のフォントシステムを使用する場合 - Windows Server 2008 Windows Vista: JEF ゴシックフォント V3.1L10 - Windows Server 2003 Windows XP Professional Windows 2000: JEF ゴシックフォント V2.1L10 以降 JEF 拡張漢字サポートが必要です また インストールするコンポーネントとして Unicode-JEF ゴシックフォントをチェックする必要があります 日本語資源管理で外字データライブラリ連携ダイアログボックスから文字を登録する場合 外字データライブラリ V6 以降 Charset-Web 入力で 住所 氏名辞書を利用する場合 Charset- 住所辞書オプション V8 以降 Charset- 氏名辞書オプション V8 以降 日本語資源管理で外字データライブラリからの登録コマンドを使用して 文字を登録する場合日本語資源管理で文字パターンチェックコマンドを使用する場合 外字データライブラリ V8.1 以降 < 印刷資源運用 > 資源配付連携を使用し 管理サーバ上の外字 および印刷資源を 部門サーバへ流通する場合 - Windows Server 2008: Centric Manager V Windows Server 2003: Centric Manager V10.0L21 以降 または Software Delivery V10.0L21 以降 - Windows 2000 Server: CentricMGR V5.0L20 以降 または SoftDelivery V5.0L20 以降 グローバルサーバの DRMS 主導で グローバルサーバ上の外字 および印刷資源を管理サーバに流通する場合 資源配付連携を使用し 管理サーバ上の外字 および印刷資源を 部門サーバへ流通する場合 と同じです また グローパルサーバ側に以下のソフトが必要になります - OS IV/MSP OS IV/XSP: DRMS V21L10 以降 L95111 以降 ADJUST V12L10 L94121 以降 WSMGR と連携して グローバルサーバ上の印刷資源を管理サーバに流通する場合 - Windows Server 2008: 通信制御サービス V7.1L20 以降 WSMGR V7.1L20 以降 WSMGR API オプション V7.1L20 以降

81 - Windows Server 2003: 通信制御サービス V6.0L50 以降 WSMGR V4.1L65 以降 WSMGR API オプション V4.1L50 以降 または Server2000 ホスト連携プレミアム V2.0L10 以降 ( 注 ) WSMGR API オプション V4.1L50 以降 - Windows 2000: 通信制御サービス V6.0L10 以降 WSMGR V4.1L50 以降 WSMGR API オプション V4.1L40 以降または Server2000 ホスト連携プレミアム V1.1L20 以降 ( 注 ) WSMGR API オプション V4.1L40 以降 WSMGR 機能を利用する形態でインストールする必要があります また グローパルサーバ側に以下のソフトが必要になります - OS IV/MSP OS IV/XSP: ADJUST V12L10 L94121 以降 WSMGRと連携し 管理サーバからグローバルサーバ上へオーバレイをアップロードする場合 WSMGRと連携して グローバルサーバ上の印刷資源を管理サーバに流通する場合 と同じです また グローパルサーバ側に以下のソフトが必要になります - OS IV/MSP OS IV/XSP: AP/DF V20L10 L93061 以降 AP/EF V20L10 UL45879 UL45808 <Charset Validator> バリデーションライブラリのJavaインタフェースを使用する場合 Java 1.4 または Java 5.0 または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります WOW64 サブシステム上で動作させる場合には 32 ビット版の JRE をインストールする必要があります <Charset Converter> Converter ライブラリの Java インタフェースを使用する場合 Java 1.4 または Java 5.0 または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります WOW64 サブシステム上で動作させる場合には 32 ビット版の JRE をインストールする必要があります A.2 Charset Manager-A Charset Manager-A の動作環境を示します

82 A.2.1 Windows for x86 版 インストールする機能 運用形態 日本語資源運用サーバ 印刷資源運用サーバ インストールする機能 日本語資源適用 ( 部門サーバ ) 機能日本語資源適用 ( クライアント ) 機能 ( 注 1) 標準コード変換機能拡張データ変換機能 Charset Validator Charset Converter 印刷資源適用機能日本語資源適用 ( 部門サーバ ) 機能日本語資源適用 ( クライアント ) 機能 ( 注 1) 標準コード変換機能拡張データ変換機能 Charset Validator Charset Converter 注 1)Windows Server 2008 の Server Core インストール環境の場合 インストールされません 動作 OS 運用形態 日本語資源運用サーバ Windows Server 2008( 注 1) Windows 7( 注 2)( 注 3) Windows Vista( 注 3)( 注 4) Windows Server 2003( 注 1) Windows XP Professional Windows 2000 Server Windows 2000 Professional 印刷資源運用サーバ Windows Server 2008( 注 1) Windows Server 2003( 注 1) Windows 2000 Server 動作 OS 注 1)64ビットOSの場合には Windows for x64 版をご利用ください 注 2)Home PremiumとStarterは除きます 注 3)64ビットOSには対応していません WOW64サブシステム上の動作も保証していません 注 4)Home PremiumとHome Basicは除きます クラスタサービスについては フェイルオーバには対応しておりません ターミナルサーバについては 対応しておりません ソフトウェア条件必須ソフトウェアなし関連ソフトウェア

83 - 対象 OS のソフトウェアがない機能については 利用できません < 日本語資源運用 > Centric Manager または Software Delivery を使用して外字を配付 適用する場合 A.1 Charset Manager-M の Centric Manager または Software Delivery を使用して外字を配付 適用する場合 と同じです Charset Manager の資源配付機能を使用して 資源を配付 適用する場合 A.1 Charset Manager-M の Charset Manager の資源配付機能を使用して 資源を配付 適用する場合 と同じです List Creator と連携して外字を部門サーバに配付 適用する場合 List Creator V7.0L10 以降 OASYS のフォントを使用する場合 A.1 Charset Manager-M の 日本語資源管理で Windows OASYS TrueType フォント のフォントシステムを使用する場合 と同じです Fontcity のフォントを使用する場合 A.1 Charset Manager-M の 日本語資源管理で Windows Fontcity TrueType コレクション のフォントシステムを使用する場合 と同じです JEF 拡張文字 ( 明朝体 ) を表示する場合 A.1 Charset Manager-M の 日日本語資源管理で Windows JEF 明朝フォント のフォントシステムを使用する場合 と同じです JEF 拡張文字 ( ゴシック体 ) を使用する場合 A.1 Charset Manager-M の 日本語資源管理で Windows JEF ゴシックフォント のフォントシステムを使用する場合 と同じです FUJ 明朝体を使用する場合 A.1 Charset Manager-M の 日本語資源管理で Windows Unicode-JEF 明朝フォント または Linux JEF 拡張漢字フォント のフォントシステムを使用する場合 と同じです FUJ ゴシック体を使用する場合 A.1 Charset Manager-M の 日本語資源管理で Windows Unicode-JEF ゴシックフォント または Linux JEF ゴシックフォント のフォントシステムを使用する場合 と同じです KAJO_J フォントを使用する場合 KAJO_J 入力システム V2.0 以降 KAJO_J 入力システムは 日本加除出版株式会社の製品です <Charset Validator> バリデーションライブラリのJavaインタフェースを使用する場合 A.1 Charset Manager-M の バリデーションライブラリのJavaインタフェースを使用する場合 と同じです <Charset Converter> ConverterライブラリのJavaインタフェースを使用する場合 A.1 Charset Manager-M の ConverterライブラリのJavaインタフェースを使用する場合 と同じです

84 A.2.2 Windows for x64 版 運用形態 日本語資源運用サーバ インストールする機能 日本語資源適用 ( 部門サーバ ) 機能日本語資源適用 ( クライアント ) 機能 ( 注 1)( 注 2) 標準コード変換機能 ( 注 3) 拡張データ変換機能 ( 注 3) Charset Validator ( 注 3) Charset Converter ( 注 3) 印刷資源運用サーバ印刷資源適用機能 ( 注 1) 日本語資源適用 ( 部門サーバ ) 機能日本語資源適用 ( クライアント ) 機能 ( 注 1)( 注 2) 標準コード変換機能 ( 注 3) 拡張データ変換機能 ( 注 3) Charset Validator ( 注 3) Charset Converter ( 注 3) 注 1)WOW64 サブシステム上で 32 ビットアプリケーションとして動作します 注 2)Windows Server 2008 の Server Core インストール環境の場合 インストールされません 注 3) ライブラリについては 64 ビット版と 32 ビット版を提供しています 動作 OS 運用形態 日本語資源運用サーバ Windows Server 2008( 注 1) Windows Server 2003 (x64) 印刷資源運用サーバ Windows Server 2008( 注 1) Windows Server 2003 (x64) 動作 OS 注 1)64 ビット OS のみです クラスタサービスについては フェイルオーバには対応しておりません ターミナルサーバについては 対応しておりません ソフトウェア条件必須ソフトウェアなし関連ソフトウェア < 日本語資源運用 > Charset Managerの資源配付機能を使用して 資源を配付 適用する場合 Java 5.0 または Java 6 富士通製またはSun 製のJREをインストールする必要があります Centric Manager を使用して外字を配付 適用する場合

85 - Windows Server 2008 Windows Server 2003 (x64): Centric Manager V List Creatorと連携して外字を部門サーバに配付 適用する場合 - Windows Server 2008: List Creator V9.0.1 以降 - Windows Server 2003 (x64): List Creator V8.0 以降 <Charset Validator> バリデーションライブラリのJavaインタフェースを使用する場合 Java 5.0または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります <Charset Converter> Converter ライブラリの Java インタフェースを使用する場合 Java 5.0 または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります A.2.3 Solaris 版 インストールする機能 部門サーバ 運用形態 機能 印刷資源適用機能日本語資源適用 ( 部門サーバ ) 機能拡張データ変換機能 Charset Validator Charset Converter 標準コード変換機能 インストールする機能 FSUNadj FSUNiconv パッケージ名 動作 OS 運用形態 部門サーバ Solaris 10 Solaris 9 動作 OS ソフトウェア条件 必須ソフトウェア なし

86 関連ソフトウェア < 日本語資源運用 > システムフォントの外字の移入 移出を行う場合 - Solaris 10: 日本語拡張表示オプション2.2.8 以降 または 日本語拡張印刷オプション1.2.8 以降 - Solaris 9: 日本語拡張表示オプション2.2.7 以降 または 日本語拡張印刷オプション1.2.7 以降 製品に含まれるすべてのパッケージが必要です システムフォント (S90) を移入する場合は Solaris 外字ツール が起動できる環境 ( ローカルコンソール環境 ) が必要です Charset Manager の資源配付機能を使用して 資源を配付 適用する場合 Java 1.4 または Java 5.0 または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります 日本語資源運用で List Creatorと連携して外字を部門サーバに配付 適用する場合 - Solaris 10: List Creator V8 以降 - Solaris 9: List Creator 7.0 以降 パッケージ名 :FJSVedoc をインストールする必要があります < 印刷資源運用 > 印刷資源を部門サーバに流通する場合 - Solaris 10: CentricMGR 12.1 以降 または SoftDelivery 12.1 以降 - Solaris 9: CentricMGR 10.0 以降 または SoftDelivery 10.0 以降 パッケージ名 :FJSVmpsdl をインストールする必要があります また グローパルサーバ側に以下のソフトが必要になります - OS IV/MSP OS IV/XSP: DRMS V21L10 以降 L95111 以降 ADJUST V12L10 L94121 以降

87 <Charset Validator> バリデーションライブラリの Java インタフェースを使用する場合 Java 1.4 または Java 5.0 または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります <Charset Converter> Converter ライブラリの Java インタフェースを使用する場合 Java 1.4 または Java 5.0 または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります A.2.4 Linux for x86 版 インストールする機能 部門サーバ 運用形態 機能 印刷資源適用機能日本語資源適用 ( 部門サーバ ) 機能拡張データ変換機能 Charset Validator Charset Converter 標準コード変換機能 インストールする機能 FSUNadj FSUNiconv パッケージ名 動作 OS 部門サーバ 運用形態 RHEL5(x86) RHEL-AS4(x86)/ES4(x86) 動作 OS ソフトウェア条件必須ソフトウェアなし関連ソフトウェア < 日本語資源運用 > Unicode-JEFフォントの外字の移入を行う場合 - RHEL5(x86) RHEL-AS4(x86)/ES4(x86): JEF 拡張漢字フォント V1.0L10 以降 ( パッケージ名 :FJSVunijef-mfonts) JEFゴシックフォント V1.0L10 以降 ( パッケージ名 :FJSVunijef-gfonts) Charset Managerの資源配付機能を使用して 資源を配付 適用する場合 Java 1.4 または Java 5.0 または Java

88 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります 日本語資源運用で List Creatorと連携して外字を部門サーバに配付 適用する場合 - RHEL-AS4(x86)/ES4(x86): List Creator V7.0L10 以降 ( パッケージ名 :FJSVedoc) <Charset Validator> バリデーションライブラリのJavaインタフェースを使用する場合 Java 1.4 または Java 5.0 または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります <Charset Converter> Converter ライブラリの Java インタフェースを使用する場合 Java 1.4 または Java 5.0 または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります A.2.5 Linux for x64 版 インストールする機能 部門サーバ 運用形態 機能 印刷資源適用機能日本語資源適用 ( 部門サーバ ) 機能拡張データ変換機能 ( 注 1) Charset Validator Charset Converter 標準コード変換機能 ( 注 1) インストールする機能 FSUNadj FSUNiconv パッケージ名 注 1) ライブラリについては 64 ビット版と 32 ビット版を提供しています 動作 OS 部門サーバ 運用形態 RHEL5(Intel64) RHEL-AS4(EM64T)/ES4(EM64T) 動作 OS ソフトウェア条件 必須ソフトウェア なし

89 関連ソフトウェア < 日本語資源運用 > Unicode-JEFフォントの外字の移入を行う場合 - RHEL5(Intel64) RHEL-AS4(EM64T)/ES4(EM64T): JEF 拡張漢字フォント V1.0L10 以降 ( パッケージ名 :FJSVunijef-mfonts) JEFゴシックフォント V1.0L10 以降 ( パッケージ名 :FJSVunijef-gfonts) Charset Managerの資源配付機能を使用して 資源を配付 適用する場合 Java 5.0 または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります <Charset Validator> バリデーションライブラリの Java インタフェースを使用する場合 Java 5.0 または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります <Charset Converter> Converter ライブラリの Java インタフェースを使用する場合 Java 5.0 または Java 6 富士通製または Sun 製の JRE をインストールする必要があります A.3 Charset Manager-CL Charset Manager-CL の動作環境を示します A.3.1 Windows 版 インストールする機能 クライアント クライアント ( 入力機能付き ) 運用形態 インストールする機能 日本語資源適用 ( クライアント ) 機能標準コード変換機能 日本語資源適用 ( クライアント ) 機能標準コード変換機能 Charset- 入力アシスト

90 動作 OS クライアント 運用形態 クライアント ( 入力機能付き ) 動作 OS Windows Server 2008( 注 1)( 注 2)( 注 3) Windows 7( 注 3) Windows Vista( 注 3) Windows Server 2003( 注 3) Windows XP Professional Windows XP Home Edition Windows 2000 Server Windows 2000 Professional 注 1)Server Core インストール環境にはインストールできません 注 2)Windows Server 2008 R2 での動作には対応していません 注 3)64 ビット OS には対応していません WOW64 サブシステム上の動作も保証していません クラスタサービスについては フェイルオーバには対応しておりません ターミナルサーバについては 対応しておりません ソフトウェア条件必須ソフトウェアなし関連ソフトウェア - 対象 OSのソフトウェアがない機能については 利用できません < 日本語資源運用 > Centric ManagerまたはSoftware Deliveryを使用して外字を配付 適用する場合 - Windows Server 2008: Centric Manager Windows Vista: Centric Manager 以降 または Software Delivery 以降 - Windows Server 2003: Centric Manager V10.0L21 以降 または Software Delivery V10.0L21 以降 - Windows XP: CentricMGR V10.0L10 以降 または SoftDelivery V10.0L10 以降 - Windows 2000 Server: CentricMGR V5.0L20 以降 または SoftDelivery V5.0L20 以降 OASYSのフォントを使用する場合 - Windows Vista: OASYS V10( 注 )

91 - Windows Server 2003: OASYS 2002( 注 ) または OASYS V10 - Windows XP: OASYS V8.0( 注 ) または OASYS 2002 または OASYS V10 - Windows 2000: OASYS V7.0( 注 ) または OASYS V8.0 または OASYS 2002 または OASYS V10 製品にアップデートパックの適用が必要です OASYS V10 では バージョン情報が "rel.07a" 以前の場合に アップデートパックの適用が必要です Fontcityのフォントを使用する場合 - Windows Server 2003 Windows XP: Fontcity4 以降 - Windows 2000: Fontcity3 以降 製品にアップデートパックの適用が必要です JEF 拡張文字 ( 明朝体 ) を表示する場合 - Windows Server 2008: JEF 拡張漢字サポートV7.1L20 - Windows Vista: JEF 拡張漢字サポートV7.1L10 以降 - Windows Server 2003: JEF 拡張漢字サポートV4.1L55 以降 - Windows XP: JEF 拡張漢字サポートV4.1L50 以降 - Windows 2000: JEF 拡張漢字サポートV4.1L40 以降 JEF 拡張文字 ( ゴシック体 ) を使用する場合 - Windows Server 2008 Windows Vista: JEF 拡張漢字サポートV3.1L10 - Windows Server 2003 Windows XP: JEF ゴシックフォントV2.1L10 以降 - Windows 2000: JEF ゴシックフォントV1.1L10 以降

92 JEF 拡張漢字サポートが必要です FUJ 明朝体を使用する場合クライアントで JEF 文字入力を行う場合 JEF 拡張文字 ( 明朝体 ) を表示する場合 と同じです カスタムインストールで Unicode-JEF 明朝フォントをインストールする必要があります FUJゴシックを使用する場合 - Windows Server 2008 Windows Vista: JEF 拡張漢字サポートV3.1L10 - Windows Server 2003 Windows XP Windows 2000: JEF ゴシックフォントV2.1L10 以降 JEF 拡張漢字サポートが必要です また インストールするコンポーネントとして Unicode-JEF ゴシックフォントをチェックする必要があります KAJO_J フォントを使用する場合 KAJO_J IME V2 に辞書を適用したい場合 A.2.1 Windows for x86 版 の KAJO_J フォントを使用する場合 と同じです

93 付録 B グローバルサーバ版 CharsetMGR グローバルサーバ版 CharsetMGR の動作環境を示します B.1 動作 OS OS IV/MSPの場合以下のいずれかが必要です OS IV/MSP Global System Software 21/PRIMEFORCEエディション V20 以降 OS IV/MSP Global System SoftWare21 V10 以降 OS IV/MSP GSS21i SE V10 以降 OS IV/MSP GSS21i/PRIMEFORCE SE V10 以降 OS IV/MSP AFII V10L10(C94091) 以降 OS IV/F4 MSP システム制御プログラム (SCP) V10L20(C96061) 以降 OS IV/XSPの場合以下のいずれかが必要です OS IV/XSP Global System Software 21/PRIMEFORCEエディション V20 以降 OS IV/XSP Global System SoftWare21 V10L10 以降 OS IV/XSP GSS21i/PRIMEFORCE SE V10 以降 OS IV/XSP GSS21i SE V10 以降 OS IV/XSP GSS21i AE V10 以降 OS IV/XSP AFII V10L10 (V94121) 以降 B.2 ソフトウェア条件 必須ソフトウェアなし関連ソフトウェア日本語資源連携 Charset Manager-Mと連携し JEF 基本辞書およびFONTLIBの利用者定義文字を送受信する場合 - OS IV/MSP OS IV/XSP: ADJUST V12L10 L95051 以降 AP/EF V20L10 以降 AP/DF V20L10 以降 PSAM V20L10 以降

94 用語集 ここでは Charset Manager の基本的な用語について説明します 日本語資源運用の用語 登録 配付 移入 移出 適用 外字を 日本語資源管理 ( 資源管理サーバ ) の管理下に登録します 移出されたファイルを登録することもできますし 外字データライブラリから登録することもできます 日本語資源を 日本語資源管理 ( 資源管理サーバ ) から日本語資源適用 ( 部門サーバ / クライアント ) に配付します 日本語資源を 部門サーバやクライアントで使用可能にします 外字を 日本語資源適用から転送ファイルに取り出します 取り出された転送ファイルは日本語資源管理に登録することができます 部門サーバやクライアントで日本語資源を移入したり 移出したりすることを指します また 配付の延長で外字や辞書を移入することを配付 適用するといいます 印刷資源運用の用語

95 登録印刷資源を グローバルサーバから印刷資源管理 ( 資源管理サーバ ) の管理下に登録します 配付印刷資源を 印刷資源管理から印刷資源適用 ( 部門サーバ ) に送信します 取り出し印刷資源を 印刷資源管理から転送ファイルに取り出します 適用印刷資源を 部門サーバで使用可能にします

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