FUJITSU Storage ETERNUS DX, ETERNUS AF 構築ガイド(サーバ接続編) iSCSI/Windows®用

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1 FUJITSU Storage ETERNUS DX, ETERNUS AF 構築ガイド ( サーバ接続編 ) iscsi/windows 用

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3 はじめに 本書は ETERNUS DX/AF ETERNUS VX710/VX740 仮想化環境向けストレージを Windows が動作するサーバに iscsi 接続して使用するために必要な作業について説明しています 本書は ETERNUS DX/AF ETERNUS VX710/VX740 仮想化環境向けストレージ サーバ OS アダプター およびドライバソフトウェアの説明書と併せてご使用ください 本書に記載されていないパラメーターについては 初期値 ( デフォルト値 ) を使用してください なお 本書に記載している製品の商標 製品名などの表記については 構築ガイド ( サーバ接続編 ) 表記について を参照してください OS がサポートするストレージシステムについては ETERNUS DX/AF のサポート組み合わせ表を参照してください また ETERNUS VX710/VX740 仮想化環境向けストレージを VX700 series と表記しています 第 29 版 2019 年 3 月 本書の内容と構成 本書は以下に示す 7 章と付録から構成されています 第 1 章作業の流れ (7 ページ ) ETERNUS DX/AF または VX700 series をサーバに接続する作業の流れについて説明しています 第 2 章環境の確認 (11 ページ ) ETERNUS DX/AF または VX700 series を接続できるサーバの環境について説明しています 第 3 章留意事項 (12 ページ ) 作業を行う際の留意事項について説明しています 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) (24 ページ ) ETERNUS DX/AF を Windows で動作するサーバと接続する際の作業について説明しています 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) (47 ページ ) VX700 series を Windows が動作するサーバと接続する際の作業について説明しています 第 6 章運用に関する設定 (70 ページ ) 運用に関する設定について説明しています 第 7 章 iscsi Queue Depth 値の設定 (72 ページ ) iscsi Queue Depth 値の設定について説明しています 付録として Microsoft iscsi Software Initiator iscsicli コマンド iscsicli での設定例 VX700 series のボリュームとサーバから見えるボリュームの対応方法を記載しています 3

4 目次 第 1 章作業の流れ ETERNUS DX/AF を接続する場合 VX700 series を接続する場合...10 第 2 章環境の確認 ハードウェア OS( オペレーティングシステム ) ネットワークインターフェースカード マルチパス構成...11 第 3 章留意事項 LAN カードまたは CNA カードで接続する場合の留意事項 複数の LAN カードまたは CNA カードを搭載する場合の留意事項 ドライバに関する留意事項 LAN スイッチに関する留意事項 LAN 環境に関する留意事項 ネットワーク設定に関する留意事項 Windows Server 用標準マルチパスドライバ (msdsm) に関する留意事項 Jumbo Frame 設定に関する留意事項 台のサーバに複数のディスク装置を接続する場合の留意事項 Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 接続に関する留意事項 Windows Server 2019, Windows Server 2016, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2012 接続に関する留意事項 VX700 series を接続する場合の留意事項 Windows Server との接続に関する留意事項...19 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) LAN カードの装着

5 目次 4.2 ドライバのインストール LAN ドライバのインストール ETERNUS DX/AF 対応ドライバのインストール (ETERNUS Multipath Driver の場合 ) ETERNUS DX/AF 対応ドライバのインストール (Windows Server 用標準マルチパスドライバ (msdsm) の場合 ) ケーブルの接続 電源投入の手順 iscsi イニシエーターパラメーターの設定 CHAP 認証の設定 CHAP 認証 相互 CHAP 認証 ETERNUS DX/AF 接続状態の確認...46 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 設定に必要な情報の確認 ケーブルの接続 電源投入の手順 CNA カードの設定 サーバの環境確認 マルチパス I/O (MPIO) のインストール シングルパス接続 マルチパスの有効化 修正プログラムの適用およびエラー回避の対処 ボリューム接続 ボリュームへのログイン DSM の詳細設定 SAN Boot 認証の設定...69 第 6 章運用に関する設定 パーティション作成 ボリュームのバインディング クラスタのセットアップ...71 第 7 章 iscsi Queue Depth 値の設定 72 5

6 目次 7.1 ホストアフィニティ使用時の手順 LUN マッピング使用時の手順...73 付録 A Microsoft iscsi Software Initiator iscsicli コマンド 74 付録 B iscsicli での設定例 77 B.1 iscsicli を使用した iscsi 接続の設定手順...77 B.2 ターゲットバインディングの設定例...79 B.3 isns サーバ登録追加および CHAP 認証設定を含むターゲットバインディングの設定例 付録 C VX700 series のボリュームとサーバから見えるボリュームの対応方法 85 6

7 第 1 章作業の流れ 1.1 ETERNUS DX/AF を接続する場合 ETERNUS DX/AF を サーバと接続する作業の流れについて説明しています 本書では IP アドレスの例を IPv4 で記載しています 作業の流れは以下のとおりです 使用するドキュメント サポート組み合わせ表 接続する ETERNUS DX/AF に対応する 構築ガイド ( サーバ接続編 ) ストレージシステム設定用 作業の流れ 作業開始前の確認 ETERNUS DX/AF と接続するサーバの環境 ( 基本ソフトウェア (OS) LAN カード またはオンボード LAN) を確認します また 作業を行ううえでの留意事項を確認します 第 2 章環境の確認 (11 ページ ) 第 3 章留意事項 (12 ページ ) オンボード LAN を使用しない場合 オンボード LAN を使用する場合 LAN カードの装着 サーバに LAN カードを装着します 4.1 LAN カードの装着 (24 ページ ) 7

8 第 1 章作業の流れ 1.1 ETERNUS DX/AF を接続する場合 LAN カード用ドライバのインストール LAN カードのドライバをインストールします LAN ドライバのインストール (25 ページ ) ETERNUS DX/AF 対応ドライバのインストール ETERNUS DX/AF 対応ドライバをインストールします ETERNUS DX/AF 対応ドライバのインストール (ETERNUS Multipath Driver の場合 ) (25 ページ ) ETERNUS DX/AF 対応ドライバのインストール (Windows Server 用標準マルチパスドライバ (msdsm) の場合 ) (25 ページ ) iscsi 接続用ケーブルの接続 サーバと ETERNUS DX/AF を iscsi 接続用のケーブルで接続します 4.3 ケーブルの接続 (28 ページ ) ドライバパラメーターの変更サーバから ETERNUS DX/AF に接続するための環境を設定します iscsi イニシエーターのドライバパラメーターを変更します 4.5 iscsi イニシエーターパラメーターの設定 (29 ページ ) 認証する接続の場合 認証しない接続の場合 CHAP 認証の設定 接続する際に認証を行う場合に必要な情報を設定します 4.6 CHAP 認証の設定 (34 ページ ) 8

9 第 1 章作業の流れ 1.1 ETERNUS DX/AF を接続する場合 接続されているデバイスの確認 サーバから ETERNUS DX/AF の接続状態を確認します 4.7 ETERNUS DX/AF 接続状態の確認 (46 ページ ) ディスクのパーティション作成 サーバから使用する ETERNUS DX/AF のディスクのパーティションを作成します 6.1 パーティション作成 (70 ページ ) ボリュームのバインディング 作成したボリュームをバインディングします 6.2 ボリュームのバインディング (70 ページ ) iscsi Queue Depth 値の設定 iscsi Queue Depth 値を設定します 第 7 章 iscsi Queue Depth 値の設定 (72 ページ ) 9

10 第 1 章作業の流れ 1.2 VX700 series を接続する場合 1.2 VX700 series を接続する場合 VX700 series を サーバと接続する作業の流れについて説明しています 作業の流れは以下のとおりです 作業の流れ 設定に必要な情報の確認サーバ接続時に必要な VX700 series の情報を確認します 第 2 章環境の確認 (11 ページ ) 第 3 章留意事項 (12 ページ ) 5.1 設定に必要な情報の確認 (47 ページ ) 新規サーバ接続時 既存サーバにボリューム追加時 サーバの環境設定 VX700 series と接続するサーバの環境を設定します 5.2 ケーブルの接続 (47 ページ ) 5.3 電源投入の手順 (48 ページ ) 5.5 サーバの環境確認 (49 ページ ) ボリューム接続 使用するボリュームを設定します 5.6 ボリューム接続 (58 ページ ) 新規ボリューム追加時 運用に関する設定 運用に関する設定を行います 第 6 章運用に関する設定 (70 ページ ) 10

11 第 2 章環境の確認 以下の環境のサーバと接続できます ご使用のサーバ環境を サポート組み合わせ表 で確認してください 2.1 ハードウェア サポート組み合わせ表 を確認してください 2.2 OS( オペレーティングシステム ) サポート組み合わせ表 を確認してください 2.3 ネットワークインターフェースカード サポート組み合わせ表 を確認してください 2.4 マルチパス構成 サポート組み合わせ表 を確認してください 11

12 第 3 章留意事項 作業を行う際は 以下の事項に留意してください 3.1 LAN カードまたは CNA カードで接続する場合の留意事項 ストレージシステムの信頼性を維持するために 以下の運用を推奨します - パスの複数化 - パス冗長制御をサポートした ETERNUS DX/AF または VX700 series 対応ドライバの利用 サーバと ETERNUS DX/AF または VX700 series 間のパスを複数にして パス冗長制御をサポートした ETERNUS DX/AF または VX700 series 対応ドライバを利用することで サーバと ETERNUS DX/ AF または VX700 series 間の冗長性を向上させることができます PRIMEQUEST 500/400 シリーズを接続する場合は Windows のプラグアンドプレイ機能による LUN の認識は動作保証していません 1 枚の LAN カードまたは CNA カードに 2 つのポートを搭載している場合は LAN カードまたは CNA カード上の 2 ポート両方を同一のストレージシステム装置に接続しない構成を推奨します 3.2 複数の LAN カードまたは CNA カードを搭載する場合の留意事項 LAN カードまたは CNA カードを複数枚搭載する場合は カードを 1 枚ずつ搭載し その際 PCI スロットの位置関係とカードのポート名の対応関係を記録しておいてください カードのポート名は [ スタート ] ボタンをクリックして [ 設定 ]-[ ネットワーク接続 ] で確認することができます 3.3 ドライバに関する留意事項 ETERNUS DX/AF 対応ドライバには パス冗長制御 ( パスフェイルオーバ ) をサポートしている製品があります 製品情報については 以下の URL を参照してください 12

13 第 3 章留意事項 3.4 LAN スイッチに関する留意事項 3.4 LAN スイッチに関する留意事項 1 台のサーバに 2 枚の LAN カードまたは CNA カードを搭載してパスの冗長構成をとる場合 それぞれのカードからのパスは異なる LAN スイッチに接続してください 1 台のサーバに 2 枚の LAN カードを搭載してパスの冗長構成をとる場合 それぞれの LAN カードからのパスは異なる LAN スイッチに接続してください 同じ LAN スイッチに接続すると 単一障害点となり冗長性が失われます - 推奨構成例 ETERNUS DX/AF LAN LAN 1 LAN LAN 2 - 冗長構成を損なう構成例 ETERNUS DX/AF LAN LAN LAN 3.5 LAN 環境に関する留意事項 iscsi 用 LAN は FC-SAN 同様に大量のデータ ( トラフィック ) が流れるので 業務用 LAN とは別の専用 LAN とし 別の LAN スイッチで構築してください iscsi 用 LAN の冗長化は マルチパスで行ってください iscsi 用 LAN は IP ネットワークのセキュリティの観点から 管理 LAN( 管理者が利用 ) とは別の専用 LAN としてください iscsi 用 LAN は 各サーバから ETERNUS DX/AF へ接続されるパスごとに別々のネットワークとなるように構築してください VX700 series は タグ付き VLAN によるネットワークの分離をサポートしていません 別のスイッチを使用してネットワークを分離してください VX700 series では サーバの iscsi イニシエーターポートと VX700 series の iscsi ターゲットポートの IP アドレスが同じサブネット内となる環境で使用してください 異なるサブネット間での接続はサポートしていません 13

14 第 3 章留意事項 3.5 LAN 環境に関する留意事項 LAN スイッチ接続構成例 LAN LAN LAN #2 LAN #1 LAN #3 LAN #2 LAN #1 LAN #3 LAN #2 LAN #1 A B C LAN #3 LAN iscsi LAN FC-SAN LAN LAN #1 iscsi LAN LAN (*1) LAN #2 iscsi LAN iscsi LAN LAN LUN1 LUN2 LUN3 LAN ETERNUS DX/AF LAN LAN (*2) LAN 1, 2, 10 VLAN1 LAN 3, 11 VLAN2 iscsi LAN iscsi LAN LAN LAN *1: 本システム構成では マルチパスでサーバとストレージ間を冗長化します 各パスに LAN スイッチ #1 と LAN スイッチ #2 で物理的にネットワークを分離させてください *2: 業務サーバとストレージの組み合わせ単位 (FC の Zone 相当 ) で LAN スイッチ内でセグメント分離させてください ( スイッチの VLAN 機能を利用 ) 14

15 第 3 章留意事項 3.5 LAN 環境に関する留意事項 ネットワークアドレス構成例 以下は 複数サーバ 複数 CA 接続の構成例です A B / / / /24 LAN #1 VLAN LAN #2 VLAN / / / /24 P0 CM0 P1 P0 P1 CM1 ETERNUS DX/AF 以下は 1 サーバ 複数 CA 接続の構成例です / /24 LAN #1 LAN # / / / /24 P0 CM0 P1 P0 P1 CM1 ETERNUS DX/AF 15

16 第 3 章留意事項 3.6 ネットワーク設定に関する留意事項 3.6 ネットワーク設定に関する留意事項 iscsi 接続では サーバと ETERNUS DX/AF 間または VX700 series 間の通信に使う SCSI コマンドを IP ネットワーク経由で送受信しています IP ネットワーク上では装置を識別するために IP アドレスを使用するので サーバと ETERNUS DX/AF または VX700 series のアダプターごとに IP アドレスが必要となります それぞれの IP アドレスが重複しないように設定してください iscsi インターフェースを使用して接続する場合 接続相手を IP アドレスと iscsi ネームで識別します ETERNUS DX/AF または VX700 series 内では 接続先サーバを iscsi ネームで管理しているので 接続対象となるサーバ内またはサーバ間で iscsi ネームが重複しないようにサーバ側の iscsi ネームを設定する必要があります 重複していると ボリュームが破壊される危険性が高くなります iscsi ネーム エイリアスネーム および CHAP 認証に必要な情報は以下の範囲内で指定してください ETERNUS DX/AF の場合 : - iscsi ネーム iqn または eui 形式の - マイナス : コロン. ドットと半角小文字英数字 221 文字以内 - エイリアスネーム 管理者が管理上で使用するものであり 必須ではありません 半角英数字 16 文字以内で任意に設定してください - ユーザー名 半角英数字 223 文字以内 - パスワード 指定可能な文字数は 半角英数字 12 文字以上 16 文字以内です VX700 series の場合 : - iscsi ネーム ( ユーザー名 ) - マイナス : コロン _ アンダーバーと半角英数字 223 文字以内 - パスワード 指定可能な文字数は 半角英数字 12 文字以上 16 文字以内です 通常の LAN と iscsi の LAN(ETERNUS DX/AF または VX700 series 接続用 ) は分離してください 16

17 第 3 章留意事項 3.7 Windows Server 用標準マルチパスドライバ (msdsm) に関する留意事項 3.7 Windows Server 用標準マルチパスドライバ (msdsm) に関する留意事項 Windows Server 2019, Windows Server 2016, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2012, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 用標準マルチパスドライバ (msdsm) では負荷分散ポリシーや再施行回数など 各種設定を行うことが可能です ETERNUS DX/AF の場合は これらの設定は変更せず デフォルトで使用してください 画面の名前 Multi-Path Disk Device のプロパティの MPIO タブ DSM の詳細 MPIO パスの詳細 変更してはいけないパラメーター 負荷分散ポリシー 詳細ボタン 編集ボタン タイマーカウンター ( パス確認期間 パス確認を有効化 再施行回数 再施行間隔 PDO 削除期間 ) パスの状態 3.8 Jumbo Frame 設定に関する留意事項 Jumbo Frame を有効にするには すべての接続機器が Jumbo Frame に対応している必要があります 接続機器の各種パラメーター (MTU サイズなど ) を適切な値に設定してください LAN カード LAN スイッチなどの Jumbo Frame の設定方法については OS および各機器のマニュアルを参照してください 設定の反映にはサーバの再起動が必要になることがあります ETERNUS DX/AF がサポートしている MTU サイズは 9,000 バイトです VX700 series は Jumbo Frame をサポートしていません 台のサーバに複数のディスク装置を接続する場合の留意事項 Windows 環境で複数のディスク装置を接続する場合 OS 再起動時に一部の LUN が認識されなくなることがあります これは サーバでターゲットバインディング設定を行うことで問題を回避することができます ターゲットバインディングの設定は iscsi Software Initiator のコマンドラインツール iscsicli で設定しますが この設定内容は Microsoft iscsi Software Initiator から設定を行うと上書きされてしまうため ほかの iscsi に関する設定も iscsicli で行います ターゲットバインディング および ETERNUS DX/AF 接続に必要な iscsicli コマンドについては 付録 A Microsoft iscsi Software Initiator iscsicli コマンド (74 ページ ) を参照してください また 付録 B iscsicli での設定例 (77 ページ ) に iscsicli を使用したバッチファイルでの設定例を記載しています VX700 series では 1 台のサーバに複数のディスク装置を接続することはできません 17

18 第 3 章留意事項 3.10 Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 接続に関する留意事項 3.10 Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 接続に関する留意事項 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 の環境に iscsi 接続されたディスク装置に対してファイルのコピーなどの操作を行った場合 システムイベントログに iscsiprt のエラーが出力されることがあります この場合 遅延 ACK を無効にすることでこの問題を回避することができます 詳細は Microsoft 社の Web サイトで KB を参照してください 3.11 Windows Server 2019, Windows Server 2016, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2012 接続に関する留意事項 複数のボリュームを接続している状態で Hyper-V 機能を利用し仮想マシンを構築している場合 仮想マシンの設定画面表示に数十分程度かかることがあります この場合 遅延 ACK を無効にすることでこの問題を回避することができます 詳細は Microsoft 社の Web サイトで KB を参照してください 当該バージョンの変更方法が記載されていない場合は Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 に記載されている方法で設定が変更できます 3.12 VX700 series を接続する場合の留意事項 Windows サーバと VX700 series を接続するには VX700 series の iscsi ポートに仮想 IP アドレスを設定する必要があります 仮想 IP アドレスは VX700 series のファームウェア版数が V10L20 以降でサポートしています VX700 series のボリュームは ボリューム 1 個ごとに iscsi イニシエーターを持ちます iscsi Software Initiator 環境で複数のボリュームがある場合 自動的にサーバから複数のボリュームに対してログイン処理をするためのツールがあります ツール名 :ETERNUS VX700 series iscsi ターゲットログインスクリプト VX700 series が Normal 以外の状態の場合 サーバからのログイン処理を実施しないでください VX700 series の拡張ノードを増設 ( スケールアウト ) した際に サーバと VX700 series 間の LAN スイッチのポート数が不足する場合 既存のノードと増設した拡張ノードが共に各サーバからアクセスできるように 既存の LAN スイッチと増設する LAN スイッチをカスケード接続してください 1 台のサーバに割り当て可能なボリューム数は最大 37 です 1 台のサーバあたり LAN スイッチに接続するケーブル数は 2 本のみをサポートします LAN スイッチと VX700 series 間は VX700 series の各プロセッサユニットに対して パスが冗長構成になるように接続してください 1 台のサーバから VX700 series の各ボリュームへのパス数は 論理的に 2 に固定されます 18

19 第 3 章留意事項 3.13 Windows Server との接続に関する留意事項 VX700 series 接続構成例 1 LAN 1 #1 #2 LAN LAN LAN LAN #1 LAN #2 LAN #3 LAN #4 #1 #1 #2 #1 #2 # VX700 series #1 #2 # Windows Server との接続に関する留意事項 Windows Server と ETERNUS DX S4/S3 series (ETERNUS DX8900 S4 以外 ) ETERNUS AF series または ETERNUS DX200F を接続しているシステムで ETERNUS DX S4/S3 series (ETERNUS DX8900 S4 以外 ) ETERNUS AF series または ETERNUS DX200F のファームウェア適用を実施したあとに Windows Server を再起動すると Windows Server 上のディスクがオフライン状態になる場合があります ETERNUS DX8900 S4 ではこの事象は発生しません Windows Server 上のディスクの状態は 以下のようにして確認できます [ スタート ] ボタンをクリックして 管理ツール の コンピュータの管理 を選択し 左ペインの ディスクの管理 を開きます なお Windows Server のパス構成により 発生条件および回避方法が異なります シングルパス構成の場合は ファームウェア適用前に 一時的に SAN Policy の設定を変更しておくことで ファームウェア適用後にオフライン状態に陥ることを回避できます マルチパス構成の場合は 回避する手段はありません オフライン状態から復旧する場合は 問題発生後の対処方法 (22 ページ ) を実施する必要があります シングルパス構成の場合 ファームウェアの更新時のみ SAN Policy 設定を すべてをオンライン (Online All) に変更することでオフライン状態を回避できます SAN Policy 設定が すべてをオンライン (Online All) で運用可能な場合は 問題発生を未然に防止する方法 (20 ページ ) の手順. 4 の対応は不要です SAN Policy の設定値の確認方法 SAN Policy の設定値の確認方法を以下に示します 1 コマンドプロンプトで diskpart コマンドを実行します プロンプトが DISKPART に変更されます 19

20 第 3 章留意事項 3.13 Windows Server との接続に関する留意事項 2 "san" と入力して [Enter] キーを押します DISKPART> san 3 以下のいずれかの SAN Policy が表示されます オフライン共有(Offline Shared) すべてをオフライン(Offline All) すべてをオンライン(Online All) 4 "exit" と入力して [Enter] キーを押し diskpart コマンドを終了します 問題発生を未然に防止する方法以下の手順で SAN Policy の設定変更を行ってから ファームウェアの更新を実施します 1 SAN Policy の設定を変更します (1) コマンドプロンプトで diskpart コマンドを実行します プロンプトが DISKPART に変更されます (2) "san policy=onlineall" と入力して [Enter] キーを押します 実行例 ) DISKPART> san policy=onlineall (3) SAN Policy の設定変更を有効にするため Windows Server を再起動します 2 コマンドプロンプトで再度 diskpart コマンドを実行し SAN ポリシーの値が すべてをオンライン (Online All) であることを確認します 実行例 ) DISKPART> san SAN ポリシー : すべてをオンライン 3 ファームウェアを更新します (1) ETERNUS DX/AF のファームウェアの更新を実施します (2) 新しいインスタンス ID を OS に認識させるため Windows Server を再起動します 4 SAN Policy の設定を元に戻します (1) 以下のコマンドを実行し SAN Policy の設定値を元の値に戻します 実行例 ) DISKPART> san policy=offline Shared (2) SAN Policy の設定変更を有効にするため Windows Server を再起動します 20

21 第 3 章留意事項 3.13 Windows Server との接続に関する留意事項 (3) コマンドプロンプトで再度 diskpart コマンドを実行し SAN ポリシーの値が 元の SAN Policy の値 であることを確認します 実行例 ) DISKPART> san SAN ポリシー : オフライン共有 問題発生後の対処方法 以下の手順で オフライン状態のディスクを手動でオンラインにします 1 [ スタート ] ボタンをクリックして 管理ツール の コンピュータの管理 を選択し 左ペインの ディスクの管理 を開きます 2 オフライン状態の各ディスクを選択し 右クリックでオンラインにします また Hyper-V 環境で ゲスト OS にパススルーディスクを構成している場合に ETERNUS DX/AF のファームウェア更新を行うと ゲスト OS が構成していたパススルーディスクを新規ディスクとして認識し 物理ハードディスクを構成していたディスクから外してしまうため 手動で再構成して復旧させる必要があります 復旧 ( 再構成 ) 方法を以下に示します 1 Hyper-V マネージャーを起動します 2 オフラインのゲスト OS を選択し 右ペインの 設定 を選択します ゲスト OS の設定ポップアップが表示されます 3 設定ウィンドウで SCSI コントローラー 配下にある 物理ドライブが見つかりません と表示されている ハードドライブ を選択します 4 右画面で 物理ハードディスク から適切なディスクを選択します 5 [OK] ボタンをクリックします SAN Policy サポート OS Windows Server 2019 Windows Server 2016 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2008 R2 Windows Server

22 第 3 章留意事項 3.13 Windows Server との接続に関する留意事項 SAN Policy デフォルト値 OS Windows Server 2019( 全エディション ) SAN Policy デフォルト値 Offline Shared Windows Server 2016( 全エディション ) Windows Server 2012 R2( 全エディション ) Windows Server 2012( 全エディション ) Windows Server 2008 R2 Datacenter Windows Server 2008 R2 Enterprise Windows Server 2008 Datacenter Windows Server 2008 Enterprise Windows Server 2008 R2 Standard Online All Windows Server 2008 Standard マルチパス構成の場合 SAN Policy の設定に関係なく マルチパス構成前のディスクの状態 ( オンライン / オフライン ) を引き継ぎ起動します 環境構築時にオンライン状態のディスクをマルチパス化した場合 ファームウェア更新後 マルチパスディスクはオンライン状態で起動します 環境構築時にオフライン状態のディスクをマルチパス化した場合 ファームウェア更新後 マルチパスディスクはオフライン状態で起動します 問題発生を未然に防止する方法 マルチパス構成の場合は 環境構築後に設定変更などでオフライン状態になることを未然に防ぐことができません また 環境構築後にマルチパス化時のディスク状態を確認できません ファームウェア更新時にディスクがオフラインになった場合は 問題発生後の対処方法 (22 ページ ) を実施してください 問題発生後の対処方法 OS を起動できた場合 オフライン状態のディスクを手動でオンラインにしてください 以下の手順で オフライン状態のディスクを手動でオンラインにします 1 [ スタート ] ボタンをクリックして 管理ツール の コンピュータの管理 を選択し 左ペインの ディスクの管理 を開きます 2 オフライン状態の各ディスクを選択し 右クリックでオンラインにします OS を起動できない場合 Active Directory の DB が OS 領域以外のディスクに配置されている場合 ディスクがオフライン状態となり Active Directory の DB を参照できず OS が起動できないことがあります その場合 ディレクトリサービスの修復モードで OS を起動し ディスクをオンライン状態にすることで復旧可能です 22

23 第 3 章留意事項 3.13 Windows Server との接続に関する留意事項 復旧 ( 再構成 ) 方法を以下に示します 1 サーバを起動します 2 サーバ起動画面で [F8] キーを押します 3 詳細ブートオプションが表示されます 4 ディレクトリサービス復元モード または ディレクトリサービスの修復モード を選択します 5 OS 起動後 Administrator でログインします 6 管理ツール の コンピュータの管理 を選択し 左ペインの ディスクの管理 を開きます 7 オフライン状態の各ディスクを選択し 右クリックでオンラインにします 8 OS を再起動します また Hyper-V 環境で ゲスト OS にパススルーディスクを構成している場合に ETERNUS DX/AF のファームウェア更新を行うと ゲスト OS が構成していたパススルーディスクを新規ディスクとして認識し 物理ハードディスクを構成していたディスクから外してしまうため 手動で再構成して復旧させる必要があります 復旧 ( 再構成 ) 方法を以下に示します 1 Hyper-V マネージャーを起動します 2 オフラインのゲスト OS を選択し 右ペインの 設定 を選択します ゲスト OS の設定ポップアップが表示されます 3 設定ウィンドウで SCSI コントローラー 配下にある 物理ドライブが見つかりません と表示されている ハードドライブ を選択します 4 右画面で 物理ハードディスク から適切なディスクを選択します 5 [OK] ボタンをクリックします 23

24 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) LAN カードを使用して ETERNUS DX/AF をサーバと接続します 4.1 LAN カードの装着 サーバの電源が切断された状態で LAN カードを装着します 手順は サーバに添付の取扱説明書を参照してください オンボードの LAN カードを使用する場合は 作業を省略して先に進んでください LAN カードを複数枚搭載する場合は LAN カードを 1 枚ずつ搭載し その際 PCI スロットの位置関係と LAN カードのポート名の対応関係を記録しておいてください LAN カードのポート名は [ スタート ] ボタンをクリックして [ 設定 ] [ ネットワーク接続 ] で確認することができます 4.2 ドライバのインストール サーバを起動して 必要なドライバをインストールします 以下のドライバが必要です LAN カード用ドライバ - LAN ドライバ - サポートされている版数の Microsoft iscsi Software Initiator ETERNUS DX/AF 対応ドライバ接続形態に応じて以下のどちらかをインストールしてください - シングルパス構成の場合 ETERNUS DX/AF 対応のシングルパス専用ドライバ (ETERNUS デバイスドライバ ) は不要です - マルチパス構成の場合以下のいずれかをインストールしてください ETERNUS Multipath Driver Windows Server 2019, Windows Server 2016, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2012, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 用標準マルチパスドライバ (msdsm) 24

25 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.2 ドライバのインストール LAN ドライバのインストール 以下の手順で LAN ドライバをインストールします オンボードの LAN カードを使用する場合は 作業を省略して先に進んでください なお ETERNUS DX/AF と接続する前に iscsi ネットワークに接続するための IP アドレスを設定しておいてください 1 LAN カードに添付の説明書を参照して LAN ドライバをインストールします 2 ドライバのインストールが正常に完了したことを確認します ETERNUS DX/AF 対応ドライバのインストール (ETERNUS Multipath Driver の場合 ) 必要に応じて ETERNUS Multipath Driver をインストールしてください ETERNUS Multipath Driver に関する留意事項については 3.3 ドライバに関する留意事項 (12 ページ ) を参照してください 例えば サーバと ETERNUS DX/AF をマルチパス構成で接続し パス冗長制御 ( パスフェイルオーバ ) 機能を使用する場合や サーバと ETERNUS DX/AF をシングルパス構成で接続する場合に参照が必要です ETERNUS DX/AF 対応ドライバのインストール ( またはアンインストール ) 方法 セットアップ方法 および利用方法については ソフトウェアの製品マニュアルを参照してください ETERNUS DX/AF 対応ドライバのインストール (Windows Server 用標準マルチパスドライバ (msdsm) の場合 ) ETERNUS DX/AF に対応する Windows Server 2019, Windows Server 2016, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2012, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 用標準マルチパスドライバ (msdsm) のインストールについて説明します マルチパス I/O のインストール 1 サーバーマネージャーの画面で [ 機能の追加 ] をクリックします 25

26 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.2 ドライバのインストール 2 機能の追加ウィザードの 機能 の選択画面で マルチパス I/O チェックボックスをチェックし マルチパス I/O 機能をインストールします 3 サーバを再起動します MPIO の詳細設定 導入したマルチパス I/O に対して ETERNUS DX/AF を対応させるための設定を行います 1 [ コントロールパネル ] [MPIO] の順にクリックします MPIO のプロパティ画面が表示されます 2 MPIO のプロパティ画面で [MPIO デバイス ] タブを選択し [ 追加 ] ボタンをクリックします 26

27 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.2 ドライバのインストール 3 デバイスのハードウェア ID 欄に接続する ETERNUS DX/AF の ID を入力します 入力する値は使用する装置によって異なります 以下の表を確認して入力してください 使用する装置 ETERNUS DX60 S4/DX100 S4/DX200 S4, ETERNUS DX60 S3/DX100 S3/DX200 S3, ETERNUS AF250 S2, ETERNUS AF250, ETERNUS DX200F, ETERNUS DX60 S2/DX80 S2/DX90 S2 ETERNUS DX500 S4/DX600 S4, ETERNUS DX500 S3/DX600 S3, ETERNUS AF650 S2, ETERNUS AF650 ETERNUS DX8900 S4, ETERNUS DX8100 S3/DX8700 S3/DX8900 S3 ETERNUS DX400 S2 series ETERNUS DX8000 S2 series デバイスのハードウェア ID FUJITSU ETERNUS_DXL FUJITSU ETERNUS_DXM FUJITSU ETERNUS_DXH FUJITSU ETERNUS_DX400 FUJITSU ETERNUS_DX8000 "FUJITSU" と "ETERNUS_~" の間には半角スペースを 1 文字分入れる必要があります 4 サーバをシャットダウンした状態で ETERNUS DX/AF をマルチパス接続したうえで サーバの電源を投入します 27

28 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.3 ケーブルの接続 4.3 ケーブルの接続 ETERNUS DX/AF とサーバの電源が切断されていることを確認します ETERNUS DX/AF の iscsi ポートと サーバの LAN カードのポートを iscsi 接続用のケーブルで接続してください ETERNUS DX/AF とサーバの間に LAN スイッチを接続する場合は LAN スイッチの電源を切断して ETERNUS DX/AF の iscsi ポートと LAN スイッチのポート および LAN スイッチのポートとサーバの LAN カードのポートを それぞれ iscsi 接続用のケーブルで接続してください LAN LAN LAN iscsi ETERNUS DX/AF iscsi iscsi ETERNUS DX/AF 4.4 電源投入の手順 接続した各装置の電源は 以下の手順で投入します 1 LAN スイッチの電源を投入します ( 利用する場合のみ ) 2 LAN スイッチが Ready 状態になったことを確認します 3 ETERNUS DX/AF の電源を投入します 4 ETERNUS DX/AF が Ready 状態になったことを確認します 28

29 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.5 iscsi イニシエーターパラメーターの設定 5 サーバの電源を投入します サーバの電源を投入する際は ETERNUS DX/AF および LAN スイッチの電源が Ready 状態になっていることを確認してから投入してください Ready 状態になる前にサーバの電源を投入すると サーバから ETERNUS DX/AF を認識できません また サーバから ETERNUS DX/ AF の電源制御を行う場合は サーバの稼働中に ETERNUS DX/AF や LAN スイッチの電源が切断されないように注意してください サーバより先に ETERNUS DX/AF や LAN スイッチの電源が切断されると ETERNUS DX/AF にデータを保存できなかったり 保存したデータが破壊されたりすることがあります 4.5 iscsi イニシエーターパラメーターの設定 iscsi イニシエーターを使用して iscsi イニシエーターのパラメーターの設定を行います 1 iscsi イニシエーターを起動します 2 [ 構成 ] タブをクリックします 3 イニシエーター名 には現在設定されている iscsi ネームが表示されています iscsi ネームを変更する場合 [ 変更 ] ボタンをクリックします イニシエーター名 に表示されている初期値の iscsi ネームを使用するときも [ 変更 ] ボタンをクリックします これによって サーバの コンピュータ名 を変更しても この iscsi ネームを継続して使用できます 29

30 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.5 iscsi イニシエーターパラメーターの設定 ここで LAN カードの iscsi ネームを変更して ETERNUS DX/AF 側で設定した内容 ( CHAP 認証 (35 ページ )) と異なった場合 CHAP 認証 (35 ページ ) の手順. 9 以降の作業を再度行い 変更した iscsi ネームを指定してください 4 iscsi ネームを入力して [OK] ボタンをクリックします [iscsi イニシエーターのプロパティ ] 画面が表示されます 5 [ 探索 ] タブをクリックし [ ポータルの探索 ] ボタンをクリックします 6 IP アドレスまたは DNS 名 に 接続する ETERNUS DX/AF の iscsi ポートの IP アドレスを指定して [ 詳細設定 ] ボタンをクリックします 30

31 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.5 iscsi イニシエーターパラメーターの設定 ETERNUS DX/AF の IP アドレスは ETERNUS DX/AF 側で iscsi ポートの TCP/IP 設定に設定したアドレスを入力します 確認方法については 接続する ETERNUS DX/AF に対応する 構築ガイド ( サーバ接続編 ) ストレージシステム設定用 の サーバとの接続形態に関する設定 を参照してください [ 詳細設定 ] 画面が表示されます 7 [ 全般 ] タブをクリックします 8 接続方法 の ローカルアダプター に Microsoft iscsi Initiator を選択し イニシエーター IP にイニシエーターサーバの IP アドレスを設定して [OK] ボタンをクリックします ここで CHAP 認証の設定を行うこともできます 設定内容の詳細は 4.6 CHAP 認証の設定 (34 ページ ) を参照してください 9 [OK] ボタンをクリックします 10 [ ターゲット ] タブをクリックします 31

32 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.5 iscsi イニシエーターパラメーターの設定 11 接続されていることを確認して [ 接続 ] ボタンをクリックします 正常に接続された場合 検出されたターゲット に ETERNUS DX/AF の iscsi ネームが表示され 状態 が 非アクティブ になっています 正常に接続された場合でも ターゲット に表示されていないことがあります 以下のことを行ってください ケーブルが正しく接続されているか確認してください [ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックしてください 12 この接続をお気に入りのターゲットの一覧に追加する チェックボックスをチェックし [ 詳細設定 ] ボタンをクリックします 32

33 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.5 iscsi イニシエーターパラメーターの設定 13 接続方法 の ローカルアダプター に Microsoft iscsi Initiator を選択し イニシエーター IP にイニシエーターサーバの IP アドレスを ターゲットポータル IP に ETERNUS DX/AF の IP アドレス / ポート番号 ( 例 : / 3260) をそれぞれ設定して [OK] ボタンをクリックします 14 [OK] ボタンをクリックします 33

34 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.6 CHAP 認証の設定 ログオンに成功すると [ ターゲット ] タブ画面で表示されている ETERNUS DX/AF の iscsi ネームの 状態 が 接続完了 になります 4.6 CHAP 認証の設定 認証には 以下の 2 種類があります CHAP 認証 ETERNUS DX/AF がサーバ側を認証するものです シークレットはターゲットにのみ設定され そのターゲットにアクセスしようとするすべてのサーバは 同じシークレットを使用してターゲットとのログオンセッションを開始する必要があります 相互 CHAP 認証 ETERNUS DX/AF とサーバ側が互いを認証します 記憶域ネットワーク (SAN) 内の各ターゲットと各発信側に 別のシークレットが設定されます 認証を行う場合 使用する認証に応じて必要な設定を行ってください また 設定した情報は ETERNUS DX/AF 側にも同様な内容を設定する必要があります 認証の設定を省略すると 認証を行わないで接続します ETERNUS DX/AF 側の CHAP 認証設定がされている場合 サーバ側の CHAP 認証設定を実施しないと Authentication Failure でログオンが失敗します 34

35 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.6 CHAP 認証の設定 CHAP 認証 以下に CHAP 認証を行う場合のサーバ側の設定を示します 1 iscsi イニシエーターを起動します 2 [ 探索 ] タブをクリックします 3 [ ポータルの探索 ] ボタンをクリックします [ ターゲットポータルの探索 ] 画面が表示されます 4 IP アドレスまたは DNS 名 に 接続する ETERNUS DX/AF の iscsi ポートの IP アドレスを指定して [ 詳細設定 ] ボタンをクリックします [ 詳細設定 ] 画面が表示されます 35

36 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.6 CHAP 認証の設定 5 接続方法 の ローカルアダプター に Microsoft iscsi Initiator イニシエーター IP にイニシエーターサーバの IP アドレスを設定して [OK] ボタンをクリックします 次に CHAP ログオンを有効にする のチェックボックスをチェックし 名前 と ターゲットシークレット を指定して [OK] ボタンをクリックします 名前 と ターゲットシークレット は ETERNUS DX/AF 側で設定した CHAP ユーザー名 と CHAP パスワード の内容と対応している必要があります 確認方法については 接続する ETERNUS DX/AF に対応する 構築ガイド ( サーバ接続編 ) ストレージシステム設定用 の CHAP 認証の設定 を参照してください 6 [OK] ボタンをクリックします 7 [ ターゲット ] タブをクリックします 36

37 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.6 CHAP 認証の設定 8 接続されていることを確認して [ 接続 ] ボタンをクリックします CHAP 認証が完了し正常に接続された場合 ターゲット に ETERNUS DX/AF の iscsi ネームが表示され 状態 が 非アクティブ になっています 正常に CHAP 認証が行われた場合でも 検出されたターゲット に ETERNUS DX/AF の iscsi ネームが表示されていないことがあります その場合は [ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックします [ ターゲットへの接続 ] 画面が表示されます 9 この接続をお気に入りのターゲットの一覧に追加する チェックボックスをチェックし [ 詳細設定 ] ボタンをクリックします 37

38 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.6 CHAP 認証の設定 10 接続方法 の ローカルアダプター に Microsoft iscsi Initiator イニシエーター IP にイニシエーターサーバの IP アドレス ターゲットポータル IP に ETERNUS DX/AF の IP アドレス / ポート番号 ( 例 : / 3260) が設定されていることを確認します 次に CHAP ログオンを有効にする チェックボックスをチェックし 名前 と ターゲットシークレット を指定して [OK] ボタンをクリックします 11 [OK] ボタンをクリックします 38

39 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.6 CHAP 認証の設定 ログオンに成功すると [ ターゲット ] タブ画面で 検出されたターゲット に表示されている ETERNUS DX/AF の iscsi ネームの 状態 が 接続完了 になります 39

40 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.6 CHAP 認証の設定 相互 CHAP 認証 以下に相互 CHAP 認証を行う場合のサーバ側の設定を示します 1 iscsi イニシエーターを起動します 2 [ 構成 ] タブをクリックし [CHAP] ボタンをクリックします 3 イニシエーター CHAP シークレット にパスワードを指定して [OK] ボタンをクリックします イニシエーター CHAP シークレット は 半角英数字 12 文字以上 16 文字以内で指定します [OK] ボタンをクリックすると イニシエーター CHAP シークレット で指定したパスワードの表示は消えます イニシエーター CHAP シークレット で指定するパスワードは ETERNUS DX/AF 側の iscsi ポートパラメーターに設定した CHAP 認証設定の パスワード の内容と対応している必要があります 4 [ 探索 ] タブをクリックします 40

41 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.6 CHAP 認証の設定 5 [ ポータルの探索 ] ボタンをクリックします [ ターゲットポータルの探索 ] 画面が表示されます 6 IP アドレスまたは DNS 名 に 接続する ETERNUS DX/AF の iscsi ポートの IP アドレスを指定して [ 詳細設定 ] ボタンをクリックします [ 詳細設定 ] 画面が表示されます 41

42 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.6 CHAP 認証の設定 7 接続方法 の ローカルアダプター に Microsoft iscsi Initiator イニシエーター IP にイニシエーターサーバの IP アドレスを設定して [OK] ボタンをクリックします 次に CHAP ログオンを有効にする のチェックボックスをチェックし 名前 と ターゲットシークレット を指定します ここで指定するパスワードは手順. 3 で指定した イニシエーター CHAP シークレット とは違うパスワードを指定してください 相互認証の実行 チェックボックスをチェックし [OK] ボタンをクリックします 名前 と ターゲットシークレット は ETERNUS DX/AF 側の iscsi ホスト設定で指定した CHAP ユーザー名 と CHAP パスワード の内容と対応している必要があります 確認方法については 接続する ETERNUS DX/AF に対応する 構築ガイド ( サーバ接続編 ) ストレージシステム設定用 の CHAP 認証の設定 を参照してください 8 [OK] ボタンをクリックします 9 [ ターゲット ] タブをクリックします 42

43 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.6 CHAP 認証の設定 10 接続されていることを確認して [ 接続 ] ボタンをクリックします 相互 CHAP 認証が完了し正常に接続された場合 検出されたターゲット に ETERNUS DX/AF の iscsi ネームが表示され 状態 が 非アクティブ になっています 相互 CHAP 認証が行われた場合でも ターゲット に ETERNUS DX/AF の iscsi ネームが表示されていないことがあります その場合は [ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックします [ ターゲットへの接続 ] 画面が表示されます 11 この接続をお気に入りのターゲットの一覧に追加する チェックボックスをチェックし [ 詳細設定 ] ボタンをクリックします 43

44 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.6 CHAP 認証の設定 12 接続方法 の ローカルアダプター に Microsoft iscsi Initiator イニシエーター IP にイニシエーターサーバの IP アドレス ターゲットポータル IP に ETERNUS DX/AF の IP アドレス / ポート番号 ( 例 : / 3260) が設定されていることを確認します 次に CHAP ログオンを有効にする のチェックボックスをチェックし 名前 と ターゲットシークレット を指定します 手順. 7 で設定した 名前 と ターゲットシークレット を指定してください 相互認証の実行 チェックボックスをチェックし [OK] ボタンをクリックします 13 [OK] ボタンをクリックします 44

45 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.6 CHAP 認証の設定 ログオンに成功すると [ ターゲット ] タブ画面の 検出されたターゲット に表示されている ETERNUS DX/AF の iscsi ネームの 状態 が 接続完了 になります 45

46 第 4 章サーバの設定 (ETERNUS DX/AF の場合 ) 4.7 ETERNUS DX/AF 接続状態の確認 4.7 ETERNUS DX/AF 接続状態の確認 ETERNUS Multipath Driver を利用している場合は ETERNUS マルチパスマネージャのメインウィンドウで 以下の設定 表示を行うことができます ETERNUS DX/AF の接続状態の確認 接続されている LUN の確認 パスの状態の確認 パスの復旧 解除 ETERNUS DX/AF の接続状態およびパスの確認について 説明します 1 ETERNUS DX/AF( すでに LUN などのセットアップが終了しているものとします ) を起動し Ready 状態になったことを確認してから サーバを起動します 2 サーバが Ready 状態になったら ETERNUS マルチパスマネージャを起動します 3 メインウィンドウが表示されます サーバと接続されている ETERNUS DX/AF の接続状態 パスの状態が確認できます ETERNUS マルチパスマネージャの操作方法については ETERNUS Multipath Driver に添付されているマニュアルを参照してください 46

47 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) VX700 series をサーバと接続します 5.1 設定に必要な情報の確認 VX700 series で設定した以下の情報を確認してください 表 5.1 サーバ接続時に必要な VX700 series のサーバ登録情報 項目 iscsi イニシエーター名 (IQN) CHAP 認証パスワード ( 単方向 双方向 ) 接続ボリューム名 説明 サーバ情報に登録したサーバ側の IQN サーバ情報に登録した CHAP 認証パスワード 双方向の場合は 2 つ ( 単方向 双方向の両方 ) サーバに割り当てたボリューム名 表 5.2 サーバ接続時に必要な VX700 series の iscsi ポート設定情報 項目 VX700 series iscsi ポート情報 isns サーバ IP アドレス 説明 iscsi 接続用仮想 IP アドレス サブネットマスク ゲートウェイを各 2 個 およびプロセッサユニット用 IP アドレス ( 基本ノード 4 個 拡張ノード 1 台あたり 2 個 ) isns を使用する場合 5.2 ケーブルの接続 VX700 series とサーバの電源が切断されていることを確認します VX700 series の iscsi ポートとサーバの LAN カードまたは CNA カードのポートを LAN スイッチを介して iscsi 接続用のケーブルで接続してください 47

48 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.3 電源投入の手順 5.3 電源投入の手順 接続した各装置の電源は 以下の手順で投入します 1 VX700 series とサーバ間とを接続している LAN スイッチの電源を投入します 2 LAN スイッチが Ready 状態になったことを確認します 3 VX700 series の電源を投入します 4 VX700 series が Normal 状態になったことを確認します 5 サーバの電源を投入します サーバの電源を投入する際は VX700 series が Normal 状態になっていること および LAN スイッチが Ready 状態になっていることを確認してから投入してください Ready 状態になる前にサーバの電源を投入すると サーバから VX700 series を認識できません また サーバの稼働中に VX700 series や LAN スイッチの電源が切断されないように注意してください サーバより先に VX700 series や LAN スイッチの電源が切断されると VX700 series にデータを保存できなかったり 保存したデータが破壊されたりすることがあります 5.4 CNA カードの設定 iscsi Hardware Initiator でボリューム接続する場合 サーバに CNA カードを装着して CNA カードの iscsi 名の取得と IP アドレスの設定を行います ここで記載する手順は初回のみ行ってください iscsi Hardware Initiator で使用する CNA カードの設定方法は CNA カードの取扱説明書を参照してください iscsi Software Initiator でボリューム接続する場合は ここでの作業は不要です iscsi Initiator Name を変更する場合は 異なるホストで同一の iscsi Initiator Name を使用しないように設定してください 作業の流れは以下のとおりです (1) CNA カードの装着 (2) サーバの電源投入 (3) CNA カードの iscsi 名取得 (4) CNA カードの IP アドレス設定 48

49 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.5 サーバの環境確認 ここでは PY-CN202(Emulex 社製 OCe10102-FM) での設定例を示します PY-CN202(Emulex 社製 OCe10102-FM) を iscsi Hardware Initiator で使用する場合は PXE で iscsi モードに設定してから 各設定を行ってください 設定方法に関しては 以下の Emulex 社サイトの Boot Code User Manual などの説明書を参照してください 1 CNA カードをサーバに装着します CNA カードの装着方法 装着するスロットの位置 搭載スロットの有効化 および装着時の注意事項については CNA カードの説明書およびサーバの取扱説明書を参照してください 2 サーバの電源を投入し 以下のメッセージが表示されている間に [Ctrl]+[S] キーを押します Emulex 10Gb iscsi Initiator BIOS v (c) Emulex Corporation. All Rights Reserved. (c) Adaptec, Inc. All Rights Reserved. <<< Press <Ctrl><S> for iscsiselect(tm) Utility >>> Emulex iscsiselect Utility が起動されます 3 iscsi Initiator Configuration 画面で iscsi Initiator Name を取得します iscsi Initiator Name を変更する場合は 表 5.1 で確認した IQN を設定します [Save] を選択して [Enter] キーを押し iscsi Initiator Name を保存します 4 [Controller Configuration] を選択し Controller Select Menu 画面で情報を設定する CNA カードのポートを選択して [Enter] キーを押します 5 Controller Configuration メニューから [Network Configuration > Configure Static IP Address] を選択し Static IP Address 画面で IP アドレスの設定を行います 5.5 サーバの環境確認 VX700 series を使用するサーバについて 以下の確認を行います ここで記載する手順は初回のみ行ってください 49

50 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.5 サーバの環境確認 マルチパス I/O (MPIO) のインストール 以下の手順でマルチパス I/O (MPIO) をインストールしてください すでにインストールされている場合 本作業は不要です 1 [ スタート ] ボタンをクリックして サーバーマネージャー を選択し サーバーマネージャーを起動します 2 サーバーマネージャーの左メニューの 機能 を選択し 機能の追加 を選択します 3 機能 一覧から マルチパス I/O チェックボックスをチェックし [ 次へ ] ボタンをクリックします 50

51 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.5 サーバの環境確認 4 マルチパス I/O が選択されていることを確認し [ インストール ] ボタンをクリックします 5 インストールが完了したら [ 閉じる ] ボタンをクリックしてウィザードを終了します 6 iscsi サービスを停止します [ スタート ] ボタンをクリックして [ 管理ツール ] の サービス を選択します Microsoft iscsi Initiator Service を選択し 右クリックして 停止 を選択します 51

52 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.5 サーバの環境確認 シングルパス接続 以下の手順でシングルパス接続を行います 本作業はマルチパスの有効化を行うためのものです マルチパス設定を行うために 1 つのボリュームに対して 一度シングルパスでの接続を行う必要があります すでにマルチパスの有効化を実施済みの場合は 本項および マルチパスの有効化 (56 ページ ) の作業は不要です シングルパス接続を実施するためには サーバから VX700 series のボリュームにアクセスできる必要があります ここでの作業を実施する前に VX700 series でボリュームをサーバに割り当ててください 1 [ スタート ] ボタンをクリックして 管理ツール の iscsi イニシエータ を選択します 初回起動時は 以下のダイアログが表示されます サービスの起動の設定に問題がなければ [ はい ] ボタンをクリックします 2 [ iscsi イニシエーターのプロパティ ] 画面の [ 構成 ] タブで IQN を確認します [ 変更 ] ボタン IQN を編集できます 変更する場合 表 5.1 で確認した IQN を設定します [CHAP] ボタン 相互 CHAP 認証を使用する場合に使用します 表 5.1 で確認したパスワード ( 双方向 ) を設定します パスワード ( 単方向 ) と異なる値にしてください 52

53 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.5 サーバの環境確認 3 iscsi ターゲットの探索方法を設定します VX700 series では ターゲットポータルを設定する方法と isns サーバを設定する方法の 2 つの探索方法が使用できます それぞれの探索方法について 以下に示します ターゲットポータルを設定する方法 (1) [ 探索 ] タブで VX700 series の iscsi ポート情報を入力します [ ポータルの探索 ] ボタンをクリックします [ ターゲットポータルの探索 ] 画面が表示されます (2) IP アドレスまたは DNS 名 に VX700 series の iscsi ポートの仮想 IP アドレス ポート に 3260 を指定し [OK] ボタンをクリックします - iscsi Software Initiator の場合 1 つの IP アドレスを設定すれば 接続しているほかのすべてのポートも探索できます - iscsi Hardware Initiator の場合 VX700 series の iscsi ポートの仮想 IP アドレス数分 設定を繰り返す必要があります 53

54 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.5 サーバの環境確認 isns サーバから探索する場合 (1) [ 探索 ] タブで isns サーバ情報を入力します [ サーバーの追加 ] ボタンをクリックします [ isns サーバーの追加 ] 画面が表示されます (2) 表 5.2 の isns サーバ IP アドレス を入力し [OK] ボタンをクリックします 4 [ ターゲット ] タブで 接続可能なターゲットを表示します 表示されていない場合は しばらく待ってから [ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックします 54

55 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.5 サーバの環境確認 isns サーバの探索ドメインがデフォルト状態で探索を行うと VX700 series 上のすべてのターゲットポータルが表示されます そのため 構成によってサーバに割り当てられていないターゲットポータルが表示される場合があります サーバに割り当てられていないターゲットポータルへログオンした場合は 以下のエラー画面が表示されます 表示されるターゲットポータルを制限するためには isns サーバ上で適切な探索ドメインを設定してください 5 検出されたターゲットを選択して [ 接続 ] ボタンをクリックします [ ターゲットへの接続 ] 画面が表示されます 6 この接続をお気に入りターゲットの一覧に追加する チェックボックスのチェックを外して [OK] ボタンをクリックします ボリュームに接続されます CHAP 認証を行う場合は [ 詳細設定 ] ボタンをクリックして 設定を行います [ 詳細設定 ] 画面で設定する値を以下に示します ユーザー名 iscsi イニシエーター名 55

56 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.5 サーバの環境確認 パスワード 表 5.1 のパスワード ( 単方向 ) パスワード ( 双方向 ) と異なる値にしてください マルチパスの有効化 以下の手順でマルチパスを有効化します 本作業はマルチパスの有効化を行うためのものです すでにマルチパスの有効化を実施済みの場合は 本作業は実施不要です 1 マルチパス I/O で iscsi デバイスのサポートを追加します [ スタート ] ボタンをクリックして 管理ツール の MPIO を選択します [ マルチパスの検出 ] タブの iscsi デバイスのサポートを追加する チェックボックスをチェックし [ 追加 ] ボタンをクリックします 2 再起動を促すメッセージが表示されるので [ はい ] ボタンをクリックして再起動します 再起動後 マルチパス I/O (MPIO) による iscsi デバイスのマルチパスがサポートされます 56

57 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.5 サーバの環境確認 修正プログラムの適用およびエラー回避の対処 以下の対処を行います iscsi の LinkDownTime の設定レジストリエディタを起動し 以下のレジストリ設定を行います HKEY_LOCAL_MACHINE SYSTEM CurrentControlSet Control Class {4D36E97B-E325-11CE-BFC BE10318} <Instance Number> Parameters LinkDownTime: 60 <Instance Number> は 存在しているインスタンス番号を指定します パスのリカバリーの設定 レジストリエディタを起動し 以下のレジストリ設定を行います HKEY_LOCAL_MACHINE SYSTEM CurrentControlSet Services mpio Parameters UseCustomPathRecoveryInterval: 1 PathRecoveryInterval: 2 Parameters 以降のキーや名前が存在しない場合は作成します 名前は DWORD で作成します iscsiprt のエラー回避 Windows の障害を回避するため KB の対処を行います 詳細は以下の URL を参照してください 修正パッチの適用 VX700 series の サポート組み合わせ表 を参照し 各 OS の修正パッチを適用してください 57

58 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.6 ボリューム接続 5.6 ボリューム接続 ボリュームを接続します VX700 series では ターゲットに対する接続 ( ログオン ) 手順を VX700 series の iscsi ポートの仮想 IP アドレス数分繰り返す必要があります スケールアウト時の設定は不要です ボリュームへのログイン 以下の手順でボリュームにログインします プロセッサユニットに異常が発生した直後に iscsi ターゲットの探索を行うと iscsi ターゲットの探索に失敗し ターゲットが正しく検出できない場合があります その場合は しばらく待ってから再度実行してください iscsi Software Initiator の場合 以降の手順. 3~ 手順. 10 の作業を iscsi ターゲットログインスクリプトを使用することで簡略化できます 3.12 VX700 series を接続する場合の留意事項 (18 ページ ) を参照してください 1 [ スタート ] ボタンをクリックして 管理ツール の iscsi イニシエータ を選択します 初回起動時は 以下のダイアログが表示されます サービスの起動の設定に問題がなければ [ はい ] ボタンをクリックします 2 [iscsi イニシエーターのプロパティ ] 画面の [ 構成 ] タブで IQN を確認します [ 変更 ] ボタン IQN を編集できます 変更する場合 表 5.1 で確認した IQN を設定します 58

59 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.6 ボリューム接続 [CHAP] ボタン 相互 CHAP 認証を使用する場合に使用します 表 5.1 で確認したパスワード ( 双方向 ) を設定します パスワード ( 単方向 ) と異なる値にしてください 3 [ 探索 ] タブで iscsi ターゲットの探索方法 ( ターゲットポータルまたは isns サーバ ) が設定されていることを確認します 以下の図は ターゲットポータルで iscsi ターゲットを探索する場合の例です 設定されていない場合は シングルパス接続 (52 ページ ) の手順. 3 を参照して設定してください 59

60 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.6 ボリューム接続 4 [ ターゲット ] タブで 接続可能なターゲットを表示します 表示されていない場合は しばらく待ってから [ 最新の情報に更新 ] ボタンをクリックします isns サーバの探索ドメインがデフォルト状態で探索を行うと VX700 series 上のすべてのターゲットポータルが表示されます そのため 構成によってサーバに割り当てられていないターゲットポータルが表示される場合があります サーバに割り当てられていないターゲットポータルへログオンした場合は 以下のエラー画面が表示されます 表示されるターゲットポータルを制限するためには isns サーバ上で適切な探索ドメインを設定してください 60

61 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.6 ボリューム接続 5 検出されたターゲットを選択して [ 接続 ] ボタンをクリックします [ ターゲットへの接続 ] 画面が表示されます 6 [ 詳細設定 ] ボタンをクリックします [ 詳細設定 ] 画面が表示されます 7 接続に使用する 1 つめのパスを設定します ローカルアダプター イニシエーター IP ターゲットポータル IP それぞれのプルダウンメニューから以下の値を選択し [OK] ボタンをクリックします ローカルアダプター - Microsoft iscsi Initiator (iscsi Software Initiator の場合 ) - ( 搭載した CNA カード名 ) (iscsi Hardware Initiator の場合 ) イニシエーター IP サーバの IP アドレス ターゲットポータル IP VX700 series の iscsi ポートの仮想 IP アドレス / ポート番号 イニシエーター IP とターゲットポータル IP の組み合わせによりパスの経路を指定します CHAP 認証を行う場合は CHAP ログオンを有効にする チェックボックスをチェックし 以下の設定を行ってください 名前 iscsi イニシエーター名 61

62 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.6 ボリューム接続 ターゲットシークレット 表 5.1 の CHAP 認証パスワード iscsi Hardware Initiator の場合 ローカルアダプターは CNA カードのポートごとに表示されます それぞれのイニシエーター IP とターゲットポータル IP は 5.4 CNA カードの設定 (48 ページ ) で設定したネットワークと同じサブネットの IP アドレスを設定します 8 この接続をお気に入りのターゲットの一覧に追加する 複数パスを有効にする チェックボックスをチェックし [OK] ボタンをクリックします 1 つめのパスが接続されます 62

63 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.6 ボリューム接続 9 同じターゲットを選択し 再度 [ 接続 ] ボタンをクリックします [ ターゲットへの接続 ] 画面が表示されます isns を使用した場合 ログオンできないターゲットポータルも表示されます そのようなターゲットポータルにログオンした場合 以下のエラー画面が表示されます エラーは無視して 次に列挙されているターゲットポータルへログオンしてください 10 [ 詳細設定 ] ボタンをクリックします 手順. 5 から手順. 10 を 手順. 7 で表示されたターゲットポータルの数だけ行います 63

64 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.6 ボリューム接続 11 接続後 [ ターゲット ] タブから先ほど接続したターゲットを選択し [ デバイス ] ボタンをクリックします [ デバイス ] 画面が表示されます 12 任意の LUN1 を選択し [MPIO] ボタンをクリックします LUN0 が表示されますが無視してください [ デバイスの詳細 ] 画面が表示されます 64

65 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.6 ボリューム接続 13 1 つのボリュームに対して複数のパス ( セッション ) が接続されていることが確認できます 負荷分散ポリシーを変更する場合は以下の値を設定してください - Windows Server 2012 ラウンドロビン - Windows Server 2008 R2 ラウンドロビン - Windows Server 2008 フェールオーバー ( デフォルト ) ラウンドロビン ( 推奨 ) 負荷分散ポリシーの変更は すべてのターゲットのすべての LUN1 に対して反映させてください 65

66 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.6 ボリューム接続 14 ディスクの接続状態を確認します [ スタート ] ボタンをクリックして 管理ツール の コンピュータの管理 を選択します 左ペインの ディスクの管理 を開き ディスクが接続されていることを確認します DSM の詳細設定 以下の手順で DSM の詳細を設定します 1 つのボリュームに設定すると ほかのボリュームにも設定が反映されます 66

67 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.6 ボリューム接続 1 スタート ボタンをクリックして 管理ツール の コンピュータの管理 を選択します 左ペインの ディスクの管理 を開き ディスクを右クリックし プロパティ を選択します プロパティ画面が表示されます 2 [MPIO] タブで DSM 名の [ 詳細 ] ボタンをクリックします [DSM の詳細 ] 画面が表示されます 67

68 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.6 ボリューム接続 3 タイマーカウンターの値を以下のように設定し [OK] ボタンをクリックします 項目 パス確認を有効化する パス確認期間 設定値 チェックボックスのチェックを外す 10 秒 再試行回数 3 再試行間隔 PDO 削除期間 1 秒 120 秒 4 [OK] ボタンをクリックします 68

69 第 5 章サーバの設定 (VX700 series の場合 ) 5.7 SAN Boot 認証の設定 OS や業務の都合上パス確認期間を変更した場合 OS 起動時に 初期化済みのボリュームにも関わらず 以下のように初期化の実施を促す確認画面が表示されることがあります その場合 [ キャンセル ] ボタンをクリックします ディスクの管理 から 操作 を選択し 最新の情報に更新 を行うことで ボリュームが正しく表示されます 5.7 SAN Boot 認証の設定 SAN Boot の設定手順については 以下の Emulex 社サイトの Boot Code User Manual などの説明書を参照してください VX700 series では SAN Boot 環境で CHAP 認証を利用することができません 69

70 第 6 章運用に関する設定 6.1 パーティション作成 必要に応じ 以下の手順でディスクのパーティションを作成します 1 コンピュータの管理 から ディスクの管理 を開きます 未署名のディスクが存在する場合 接続されているデバイスに対してディスク署名を行うかどうかを問い合わせてきます 2 必要に応じて ディスク署名およびパーティション作成を行います ダイナミックディスクにアップグレードして使用することもできます 2TB 以上のディスクは GPT ディスクに変換してください 6.2 ボリュームのバインディング ボリュームのバインディングはパーティション作成後に実施してください なお ボリュームを追加 またはサーバを追加したあとは必ずバインディングを再度実施してください 1 iscsi イニシエーターを起動します 70

71 第 6 章運用に関する設定 6.3 クラスタのセットアップ 2 [ ボリュームとデバイス ] タブを選択し [ 自動構成 ] ボタンをクリックします 3 ボリューム / マウントポイント / デバイス欄に設定したドライブレターが表示されることを確認します 4 [OK] ボタンをクリックして iscsi イニシエーターを終了します 6.3 クラスタのセットアップ クラスタ構成 (WSFC/MSCS) の場合は クラスタ関連の導入を行ってください 71

72 第 7 章 iscsi Queue Depth 値の設定 Microsoft iscsi Software Initiator では ETERNUS DX/AF の CmdSN Count 値を設定して Queue Depth の制御を行います 7.1 ホストアフィニティ使用時の手順 ホストアフィニティを使用している場合 以下の手順で Queue Depth 値を設定します 1 ETERNUS CLI で ETERNUS DX/AF にログインします 2 show host-iscsi-names コマンドを実行し システムに登録された iscsi ホストの iscsi ホスト番号 を確認します 3 set host-iscsi-name -host-number <iscsi ホスト番号 > -cmdsn-count < 設定値 > コマンドで CmdSN Count を設定します 以下の表を確認し CmdSN Count を入力してください 1 つの CA ポートに接続されるホスト数 CmdSN Count (*1) 4 以下 Unlimited( デフォルト ) ~ ~ ~ 以上 20 *1: サーバ負荷および業務ピーク時間帯を考慮し この値の配分を変更してください ETERNUS DX/AF の 1 つの CA ポートあたりのコマンド同時処理数は 1024 個で制限されています 共用するサーバで分割し 1024 個のコマンド処理を行います 4 1 つの CA ポートに接続されるすべてのパスに対して iscsi ホスト番号 を変更して手順. 3 を繰り返します 5 ETERNUS DX/AF と接続しているサーバを再起動 または iscsi Initiator を使用してターゲットの 切断 接続 を実施します 72

73 第 7 章 iscsi Queue Depth 値の設定 7.2 LUN マッピング使用時の手順 7.2 LUN マッピング使用時の手順 LUN マッピングを使用している場合 以下の手順で Queue Depth 値を設定します 1 ETERNUS Web GUI で ETERNUS DX/AF にログインします 2 メニューから 接続性 を選択します 3 カテゴリーから ポートグループ を開き iscsi を選択します 4 設定するポートのチェックボックスをチェックし iscsi ポートパラメーター設定 を選択します 5 基本設定の CmdSN カウント のプルダウンメニューから選択し [ 設定 ] ボタンをクリックします 以下の表を確認し CmdSN カウントを選択してください 1 つの CA ポートに接続されるホスト数 CmdSN カウント (*1) 4 以下制限しない ( デフォルト ) ~ ~ ~ 以上 20 *1: サーバ負荷および業務ピーク時間帯を考慮し この値の配分を変更してください ETERNUS DX/AF の 1 つの CA ポートあたりのコマンド同時処理数は 1024 個で制限されています 共用するサーバで分割し 1024 個のコマンド処理を行います 6 使用するすべてのポートに対して 手順. 5 を繰り返します 7 ETERNUS DX/AF と接続しているサーバを再起動 または iscsi Initiator を使用してターゲットの 切断 接続 を実施します 73

74 付録 A Microsoft iscsi Software Initiator iscsicli コマンド 以下に iscsi 設定に関する iscsicli コマンドとその概略を示します 詳細は Microsoft iscsi Software Initiator Users Guide を参照してください 1 コマンド NodeName <node name> パラメーター 説明 <node name>: イニシエーターの iscsi ネーム iscsi イニシエーターの iscsi ネームを設定 2 コマンド CHAPSecret <CHAP secret> パラメーター <CHAP secret>: イニシエーターのパスワード 説明 iscsi イニシエーターのパスワードを設定 ( 双方向 CHAP 使用時のみ ) 3 コマンド AddiSNSServer <isns Server Address> パラメーター <isns Server Address>:iSNS サーバの IP アドレス 説明 isns サーバの追加 (isns サーバ使用時のみ ) 4 コマンド QAddTargetPortal <Portal IP Address> [CHAP Username] [CHAP Password] パラメーター 説明 <Portal IP Address>:ETERNUS DX/AF の iscsi ポートの IP アドレス [CHAP Username] : ターゲットのユーザーネーム (CHAP 使用時のみ ) [CHAP Password] : ターゲットのパスワード (CHAP 使用時のみ ) ETERNUS DX/AF の iscsi ポートを追加 5 コマンド ListTargets パラメーター 説明 なし 追加された ETERNUS DX/AF の iscsi ポートを表示 74

75 付録 A Microsoft iscsi Software Initiator iscsicli コマンド 6 コマンド LoginTarget <TargetName> <ReportToPNP> <TargetPortalAddress> <TargetPortalSocket> <Initiator Instance Name> <Port number> <Security Flags> <Login Flags> <Header Digest> <Data Digest> <Max Connections> <DefaultTime2Wait> <DefaultTime2Retain> <Username> <Password> <AuthType> <Key> <Mapping Count> <Target Lun> <OS Bus> <Os Target> <OS Lun>... パラメーター <TargetName>: ターゲットの iscsi ネーム <ReportToPNP>:T か t を入力すると LUN がデバイスとして OS に認識される <TargetPortalAddress>:ETERNUS DX/AF の iscsi ポートの IP アドレス <TargetPortalSocket>:TCP ポート番号 3260 <Username>: ターゲットにログインするときの CHAP ユーザー名 <Password>: ターゲットにログインするときの CHAP パスワード <AuthType>: ログイン時の認証方法 CHAP 未使用 =0 CHAP=1 相互 CHAP=2 <Mapping Count> :LUN 数 <Target Lun>:ETERNUS DX/AF の LUN 番号 <OS Bus>: バス番号 <Os Target>:OS が使用するターゲット ID <OS Lun>:OS が使用する LUN 番号 説明 ターゲットにログイン <Mapping Count> で指定した LUN 数分 <Target Lun> から <OS Lun> を繰り返し指定 特に指定する必要のない引数には * ( アスタリスク ) を指定 7 コマンド ReportTargetMappings パラメーター 説明 なし ターゲットマッピングの状況を表示 75

76 付録 A Microsoft iscsi Software Initiator iscsicli コマンド 8 コマンド PersistentLoginTarget <TargetName> <ReportToPNP> <TargetPortalAddress> <TargetPortalSocket> <InitiatorInstance> <Port number> <Security Flags> <Login Flags> <Header Digest> <Data Digest> <Max Connections> <DefaultTime2Wait> <DefaultTime2Retain> <Username> <Password> <AuthType> <Key> <Mapping Count> <Target Lun> <OS Bus> <Os Target> <OS Lun>... パラメーター <TargetName>: ターゲットの iscsi ネーム <TargetToPNP>:T か t を入力すると LUN がデバイスとして OS に通知される <TargetPortalAddress>:ETERNUS DX/AF の iscsi ポートの IP アドレスか DNS 名 <TargetPortalSocket>:TCP ポート番号 3260 <Username>: ターゲットにログインするときの CHAP ユーザー名 <Password>: ターゲットにログインするときの CHAP パスワード <AuthType>: ログイン時の認証方法 CHAP 未使用 =0 CHAP=1 相互 CHAP=2 <Mapping Count> :LUN 数 <Target Lun>:ETERNUS DX/AF の LUN 番号 <OS Bus>: バス番号 <Os Target>:OS が使用するターゲット ID <OS Lun>:OS が使用する LUN 番号 説明 ターゲットへの永続的なログインを設定 <Mapping Count> で指定した LUN 数分 <Target Lun> から <OS Lun> を繰り返し指定 特に指定する必要のない引数には * ( アスタリスク ) を指定 9 コマンド ListPersistentTargets パラメーター 説明 なし ターゲットへの永続的なログインの設定状況の表示 10 コマンド BindPersistentDevices パラメーター 説明 なし ターゲットバインディングを行ったデバイス認識とサービスの起動の連携 76

77 付録 B iscsicli での設定例 B.1 iscsicli を使用した iscsi 接続の設定手順 iscsicli で iscsi 接続に関する設定を行う場合の手順は以下のとおりです 1 サーバ上で動作しているサービスを停止します 2 iscsi に関する設定をクリアします (1) 以下のコマンドを実行し Microsoft iscsi Software Initiator を起動します C: >iscsicpl (2) [Discovery] タブをクリックし iscsi ポートのすべてのエントリーを削除します (3) [Favorite Targets] タブをクリックし お気に入りのターゲットのすべてのエントリーを削除します (4) [Volumes and Devices] タブをクリックし ボリューム一覧のすべてのエントリーを削除します (5) [OK] ボタンをクリックします 3 iscsicli でターゲットバインディングを設定します isns サーバや CHAP 認証を使用する場合はここで設定を行います バッチファイルを使用した設定例を示します ターゲットバインディングのみを行う場合 B.2 ターゲットバインディングの設定例 (79 ページ ) isns サーバの追加登録と CHAP 認証設定を含むターゲットバインディングを行う場合 B.3 isns サーバ登録追加および CHAP 認証設定を含むターゲットバインディングの設定例 (82 ページ ) 77

78 付録 B iscsicli での設定例 B.1 iscsicli を使用した iscsi 接続の設定手順 4 ターゲットバインディングの設定を確認します 以下のコマンドを実行します C: > iscsicli ListPersistentTargets Microsoft iscsi Initiator Version : iqn com.fujitsu:storage-system.eternus-dxl: : : : Root ISCSIPRT 0000_0 : < > : 0x0 : 0 : 0x20 : 0x0 : ID : 0-0 : : Scsi : : 0 ID : 10 Lun: 0x0 <--> OS Lun: 0x0 Lun: 0x100 <--> OS Lun: 0x1 Lun: 0x200 <--> OS Lun: 0x2 Lun: 0x300 <--> OS Lun: 0x3 Lun: 0x400 <--> OS Lun: 0x4 : iqn com.fujitsu:storage-system.eternus-dxl: : : : Root ISCSIPRT 0000_0 : < > : 0x0 : 0 : 0x20 : 0x0 : ID : 0-0 : : Scsi : : 0 ID : 20 Lun: 0x0 <--> OS Lun: 0x0 Lun: 0x100 <--> OS Lun: 0x1 Lun: 0x200 <--> OS Lun: 0x2 Lun: 0x300 <--> OS Lun: 0x3 Lun: 0x400 <--> OS Lun: 0x4 イニシエーターターゲット ID の値や ETERNUS DX/AF の LUN( ターゲット LUN) と OS が使用する LUN (OS LUN) の対応が正しく設定されていることを確認してください 5 サーバを再起動します 6 ETERNUS マルチパスマネージャで 正常にパスが組まれていることを確認します 詳細は ETERNUS Multipath Driver のマニュアルを参照してください 7 デバイス認識とサービスの起動の同期を設定します 以下のコマンドを実行することで 次回の OS 起動時にターゲットバインディングされたデバイスの認識とサービスの起動の同期の設定が完了します C: >iscsicli BindPersistentDevices 78

79 付録 B iscsicli での設定例 B.2 ターゲットバインディングの設定例 一度設定した内容は サーバを再起動しても失われません LUN の増設や iscsi ネームの変更など システム構成の変更を行った場合 再度手順. 1 から手順. 7 を実施して iscsi 接続に関する設定を行ってください B.2 ターゲットバインディングの設定例 ここでは以下の環境下で CM#0 CA#1 Port#0 に対してターゲット ID:10 CM#1 CA#1 Port#0 に対してターゲット ID:20 をバインディングする場合のバッチファイルの例を示します isns サーバや CHAP の設定は含まれません iqn com.microsoft:rx300s5-4 LAN Port#1 LAN Port# ID 10 LAN Switch#1 LAN Switch#2 ID 20 CM#0 CA#1 Port#0 CM#1 CA#1 Port# iqn com.fujitsu:storage-syst em.eternus-dx400: cm0 port0 iqn com.fujitsu:storage-syst em.eternus-dx400: cm1 port0 LUN#0 LUN#1 LUN#2 ETERNUS DX/AF 79

80 付録 B iscsicli での設定例 B.2 off rem ########################################### rem # Configuration rem ########################################### rem # iscsi initiator name rem # set INITIATOR_NAME=iqn com.microsoft:rx300s5-4 rem # Target portal IP address rem # set TARGET_IP1= set TARGET_IP2= rem # Target portal port number rem # set TARGETPORTALSOCKET=3260 rem # Target IQN rem # set TARGET_IQN1=iqn com.fujitsu:storage-system.eternus-dx400: cm0port0 set TARGET_IQN2=iqn com.fujitsu:storage-system.eternus-dx400: cm1port0 rem # Count of Logical Unit rem # set MAPPINGCOUNT=3 rem # Logical Unit number(hex) rem # You should input LUN like as following format; rem # rem # ETERNUS 0x0 = 0x rem # ETERNUS 0x1 = 0x rem # ETERNUS 0x2 = 0x rem #... rem # ETERNUS 0xff = 0x ff00 rem # set TARGET_LUN1=0x set TARGET_LUN2=0x set TARGET_LUN3=0x rem # TARGET ID(dec) rem # You should assign fixed number for all target rem # those are connected to a server. rem # set TARGET_ID1=10 set TARGET_ID2=20 rem ########################################### rem # Running iscsicli commands rem ########################################### rem # rem # set Initiator IQN rem # iscsicli NodeName %INITIATOR_NAME% rem # rem # set target portal IP rem # iscsicli QAddTargetPortal %TARGET_IP1% iscsicli QAddTargetPortal %TARGET_IP2% 80

81 付録 B iscsicli での設定例 B.2 ターゲットバインディングの設定例 Username Password * rem # rem # login to Target rem # iscsicli LoginTarget %TARGET_IQN1% T %TARGET_IP1% %TARGETPORTALSOCKET% * * * * * * * * * * * * * %MAPPINGCOUNT% %TARGET_LUN1% 0 %TARGET_ID1% 0 %TARGET_LUN2% 0 %TARGET_ID1% 1 %TARGET_LUN3% 0 %TARGET_ID1% 2 iscsicli LoginTarget %TARGET_IQN2% T %TARGET_IP2% %TARGETPORTALSOCKET% * * * * * * * * * * * * * %MAPPINGCOUNT% %TARGET_LUN1% 0 %TARGET_ID2% 0 %TARGET_LUN2% 0 %TARGET_ID2% 1 %TARGET_LUN3% 0 %TARGET_ID2% 2 rem # rem # set PersistentLoginTarget rem # iscsicli PersistentLoginTarget %TARGET_IQN1% T %TARGET_IP1% %TARGETPORTALSOCKET% * * * * * * * * * * * * * %MAPPINGCOUNT% %TARGET_LUN1% 0 %TARGET_ID1% 0 %TARGET_LUN2% 0 %TARGET_ID1% 1 %TARGET_LUN3% 0 %TARGET_ID1% 2 iscsicli PersistentLoginTarget %TARGET_IQN2% T %TARGET_IP2% %TARGETPORTALSOCKET% * * * * * * * * * * * * * %MAPPINGCOUNT% %TARGET_LUN1% 0 %TARGET_ID2% 0 %TARGET_LUN2% 0 %TARGET_ID2% 1 %TARGET_LUN3% 0 %TARGET_ID2% 2 rem # rem # reboot rem # echo "Reboot the system to reflect iscsi configuration." echo "After booting up the system, execute following;" echo "iscsicli BindPersistentDevices" Username Password * 81

82 付録 B iscsicli での設定例 B.3 isns サーバ登録追加および CHAP 認証設定を含むターゲットバインディングの設定例 B.3 isns サーバ登録追加および CHAP 認証設定を含むターゲットバインディングの設定例 ここでは以下の環境下で isns サーバおよび双方向 CHAP の設定と CM#0 CA#1 Port#0 に対してターゲット ID:6 CM#1 CA#1 Port#0 に対してターゲット ID:8 をバインディングする場合のバッチファイルの例を示します iqn com.microsoft:rx300s5-4 LAN Port#1 LAN Port#2 ID ID 8 LAN Switch#1 LAN Switch#2 CM#0 CA#1 Port#0 CM#1 CA#1 Port# iqn com.fujitsu:storage-syst em.eternus-dx400: cm0 port0 iqn com.fujitsu:storage-syst em.eternus-dx400: cm1 port0 LUN#0 LUN#1 LUN#2 LUN#3 ETERNUS DX/AF LAN Port# LAN Port# isns 82

83 付録 B iscsicli での設定例 B.3 isns サーバ登録追加および CHAP off rem ########################################### rem # Configuration rem ########################################### rem # iscsi initiator name rem # set INITIATOR_NAME=iqn com.microsoft:rx300s5-4 rem # isns server IP address rem # set ISNS_SERVER1= set ISNS_SERVER2= isns rem # Target portal IP address rem # set TARGET_IP1= set TARGET_IP2= rem # Target portal port number rem # set TARGETPORTALSOCKET=3260 rem # Target IQN rem # set TARGET_IQN1=iqn com.fujitsu:storage-system.eternus-dx400: cm0port0 set TARGET_IQN2=iqn com.fujitsu:storage-system.eternus-dx400: cm1port0 rem # CHAP Secret: string of initiator CHAP secret rem # used for mutual CHAP authentication rem # User name : string of CHAP username rem # Password : string of target's CHAP secret rem # Auth Type : 0 - no authentication rem # 1 - one-way CHAP rem # 2 - mutual CHAP rem # set CHAP_SECRET=dx400-dx400-dx CHAP set USER_NAME=fujitsu set PASSWORD=irohanihoheto set AUTHTYPE=2 rem # Count of Logical Unit rem # set MAPPINGCOUNT=4 rem # Logical Unit number(hex) rem # You should input LUN like as following format; rem # rem # ETERNUS 0x0 = 0x rem # ETERNUS 0x1 = 0x rem # ETERNUS 0x2 = 0x rem #... rem # ETERNUS 0xff = 0x ff00 rem # set TARGET_LUN1=0x set TARGET_LUN2=0x set TARGET_LUN3=0x set TARGET_LUN4=0x ETERNUS DX/AF 0x x ff rem # TARGET ID rem # You should assign fixed number for all target rem # those are connected to a server. rem # set TARGET_ID1=6 set TARGET_ID2=8 ID

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