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あきおいとえ
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2018 年 2 月 5 日パナソニック株式会社 2017 年度第 3 四半期連結決算概要第 3 四半期 (12 月 31 日に終わる 9 ヵ月間 ) 2017 年度 2016 年度前年同期比売上高 59,122 54,224 109% 国内 26,843 26,703 101% 海外 32,279 27,521 117% 営業利益 3,167 (5.4%) 2,757 (5.

1 2018 年 2 月 5 日パナソニック株式会社 2017 年度第 3 四半期連結決算概要第 3 四半期 (12 月 31 日に終わる 9 ヵ月間 ) 2017 年度 2016 年度前年同期比売上高 59,122 54, % 国内 26,843 26, % 海外 32,279 27, % 営業利益 3,167 (5.4%) 2,757 (5.1%) 115% 税引前利益 3,135 (5.3%) 2,785 (5.1%) 113% 四半期純利益 2,119 (3.6%) 2,141 (3.9%) 99% 親会社の所有者に帰属する四半期純利益 2,001 (3.4%) 1,975 (3.6%) 101% 基本的 1 株当たり親会社の所有者に帰属する四半期純利益希薄化後 1 株当たり親会社の所有者に帰属する四半期純利益 85 円 80 銭 85 円 08 銭 0 円 72 銭 85 円 75 銭 85 円 05 銭 0 円 70 銭 ( 注 )1. 当社の連結決算は国際財務報告基準 (IFRS) に準拠しております 2. 連結対象会社数 ( 親会社および連結子会社 ) 591 社持分法適用会社数 87 社 [ お問い合わせ先 ] コーポレート戦略本部財務 IR 部 TEL

2 要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ( 要約四半期連結損益計算書 ) 2017 年 2017 年 2017 年度 2016 年度 4 月 12 月 1 日から 31 日まで 2016 年 2016 年 4 月 12 月 1 日から 31 日まで ( 単位 : 百万円 ) 前年同期比 % % % 売上高 5,912, ,422, 売上原価 4,165, ,820, 売上総利益 1,746, ,602, 販売費及び一般管理費 1,418, ,330, 持分法による投資損益 6, , その他の損益 17, , 営業利益 316, , 金融収益 18, , 金融費用 21, , 税引前利益 313, , 法人所得税費用 101, , 四半期純利益 211, , 四半期純利益の帰属親会社の所有者 200, , 非支配持分 11, , ( 注 ) 1. 減価償却実施額 ( 有形 ) 170,892 百万円 165,576 百万円 2. 設備投資の実施額 274,273 百万円 199,320 百万円 3. 研究開発費 340,319 百万円 320,897 百万円 4. 従業員数 273,870 人 259,189 人 - 2 -

3 ( 要約四半期連結包括利益計算書 ) 2017 年 2017 年 2017 年度 2016 年度 4 12 月月 1 31 日から日まで 2016 年 2016 年 4 12 月月 1 31 日から日まで ( 単位 : 百万円 ) 前年同期比四半期純利益 211, , % その他の包括利益 ( 純損益に振り替えられることのない項目 ) 確定給付制度の再測定 38,788 3,533 その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 15,985 1,381 ( 純損益に振り替えられる可能性のある項目 ) 計 54,773 4,914 在外営業活動体の換算差額 86,343 9,196 キャッシュフローヘッジの公正価値の純変動 195 1,371 計 86,538 10,567 その他の包括利益合計 ( は損失 ) 141,311 5,653 四半期包括利益 353, , 四半期包括利益の帰属親会社の所有者 331, , 非支配持分 22,089 10,

4 セグメント情報売上高 2017 年 2017 年前年同期比 2017 年度 2016 年度 4 月 1 日から 2016 年 4 月 1 12 月 31 日まで 2016 年 12 月 31 営業利益利益率前年同期比売上高営業利益 ( は損失 ) 日から日まで利益率 % % % % アプライアンス 20, , , エコソリューションズ 11, , コネクティッドソリューションズオートモーティブ & インダストリアルシステムズ 8, , , , その他 4, , 計 64, , ,355 2, 消去調整 5, , 合計 59, , ,224 2, ( 注 ) 1. 事業区分の方法当社の事業を内部経営管理と同期化させたカンパニー毎のグローバル連結ベースでセグメントに区分しております 2017 年 4 月 1 日付で一部の事業をセグメント間で移管しております 2016 年度のセグメント情報については 2017 年度の形態に合わせて組み替えて算出しております 2. 消去調整にはセグメント業績の管理上特定のセグメントに帰属しない収益費用や連結会計上の調整及びセグメント間の内部取引消去が含まれております年度よりセグメント名称を AVC ネットワークスからコネクティッドソリューションズに変更しております - 4 -

5 要約四半期連結財政状態計算書 2017 年度第 3 四半期末 2016 年度末 (2017 年 12 月 31 日現在 ) (2017 年 3 月 31 日現在 ) ( 単位 : 百万円 ) 増減流動資産 3,413,045 3,204, ,226 現金及び現金同等物 1,007,790 1,270, ,997 営業債権 1,034, , ,293 その他の金融資産 151, ,519 8,065 棚卸資産 1,048, , ,803 その他の流動資産 171, ,201 34,062 非流動資産 2,961,904 2,778, ,762 持分法で会計処理されている投資 146, ,987 9,134 その他の金融資産 185, ,986 23,916 有形固定資産 1,445,798 1,323, ,516 その他の非流動資産 1,183,351 1,136,887 46,464 資産合計 6,374,949 5,982, ,988 流動負債 2,979,793 2,712, ,730 短期負債及び一年以内返済長期負債 190, ,038 13,776 営業債務 1,134, , ,361 その他の金融負債 345, ,625 15,383 その他の流動負債 1,309,645 1,249,435 60,210 非流動負債 1,468,675 1,510,963 42,288 長期負債 967, ,966 20,160 その他の非流動負債 501, ,997 62,448 負債合計 4,448,468 4,223, ,442 親会社の所有者に帰属する持分 1,747,162 1,571, ,273 資本金 258, ,740 資本剰余金 527, , ,956 利益剰余金 1,241,403 1,051, ,958 その他の資本の構成要素 70, ,632 94,362 自己株式 210, , 非支配持分 179, ,046 8,727 資本合計 1,926,481 1,759, ,546 負債及び資本合計 6,374,949 5,982, ,988 ( 注 ) その他の資本の構成要素の内訳 : ( 単位 : 百万円 ) 2017 年度第 3 四半期末 2016 年度末 (2017 年 12 月 31 日現在 ) (2017 年 3 月 31 日現在 ) 増減確定給付制度の再測定その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 57,112 38,716 18,396 在外営業活動体の換算差額 127, ,106 76,055 キャッシュフローヘッジの公正価値の純変動確定給付制度の再測定はその他の資本の構成要素から直接利益剰余金に振り替えております - 5 -

6 要約四半期連結持分変動計算書 ( 単位 : 百万円 ) 2017 年度 2017 年 4 月 1 日から 2017 年 12 月 31 日まで資本金資本剰余金利益剰余金その他の資本の構成要素自己株式親会社の所有者に帰属する持分非支配持分資本合計 2017 年 4 月 1 日残高 258, ,905 1,051, , ,569 1,571, ,046 1,759,935 四半期包括利益 ( は損失 ) 四半期純利益 , ,111 11, ,934 確定給付制度の再測定 ,869-38, ,788 その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 ,930-15, ,985 在外営業活動体の換算差額 ,055-76,055 10,288 86,343 キャッシュフローヘッジの公正価値の純変動四半期包括利益合計 , , ,156 22, ,245 その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 ,157 48, 配当金 , ,310 16,583 74,893 自己株式増減 - 純額非支配持分との取引等 - 108,956-11,474-97,482 14, , 年 12 月 31 日残高 258, ,949 1,241,403 70, ,660 1,747, ,319 1,926,481 ( 単位 : 百万円 ) 2016 年度 2016 年 4 月 1 日から 2016 年 12 月 31 日まで資本金資本剰余金利益剰余金その他の資本の構成要素自己株式親会社の所有者に帰属する持分非支配持分資本合計 2016 年 4 月 1 日残高 258, , , , ,533 1,444, ,791 1,647,233 四半期包括利益 ( は損失 ) 四半期純利益 , ,459 16, ,106 確定給付制度の再測定 ,577-3, ,533 その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 ,365-1, ,381 在外営業活動体の換算差額 ,348-3,348 5,848 9,196 キャッシュフローヘッジの公正価値の純変動 ,426-1, ,371 四半期包括利益合計 , ,627 10, ,453 その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 - - 3,728 3, 配当金 , ,025 12,779 70,804 自己株式増減 - 純額非支配持分との取引等 , ,527 新会計基準適用による累積的影響額 - - 9,032 9, 年 12 月 31 日残高 258, ,855 1,030, , ,564 1,584, ,307 1,786,

7 要約四半期連結キャッシュフロー計算書 ( 単位 : 百万円 ) 2017 年度 2017 年 4 月 1 日から 2017 年 12 月 31 日まで 2016 年度 2016 年 4 月 1 日から 2016 年 12 月 31 日まで Ⅰ 営業活動によるキャッシュフロー 1. 四半期純利益 211, , 営業活動によるキャッシュフローへの調整 (1) 減価償却費及び償却費 216, ,154 (2) 営業債権の増減額 ( は増加 ) 128, ,366 (3) 棚卸資産の増減額 ( は増加 ) 199,208 68,537 (4) 営業債務の増減額 ( は減少 ) 119,522 42,071 (5) その他 44, ,181 計 264, ,247 Ⅱ 投資活動によるキャッシュフロー 1. 有形固定資産の取得 290, , 有形固定資産の売却 18,838 29, 持分法投資及びその他の金融資産の取得 16,814 16, 持分法投資及びその他の金融資産の売却及び償還 7,518 15, その他 72, ,914 計 353, ,530 Ⅲ 財務活動によるキャッシュフロー 1. 短期債務の増減額 ( は減少 ) 2,862 4, 長期債務の増減額 ( は減少 ) 6, , 親会社の所有者への配当金の支払額 58,310 58, 非支配持分への配当金の支払額 16,583 12, 自己株式の増減額 ( は増加 ) その他 122,471 25,389 計 201, ,913 Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 28,184 29,681 Ⅴ 現金及び現金同等物の増減額 ( は減少 ) 262, ,311 Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高 1,270,787 1,012,666 Ⅶ 現金及び現金同等物の期末残高 1,007,790 1,142,

8 ( 注記 ) 年 4 月 1 日付で AVCネットワークス社を母体に組織再編を行い新しい社内分社であるコネクティッドソリューションズ社を設立しましたこれに伴い 2017 年度よりセグメント名称を AVCネットワークスからコネクティッドソリューションズに変更しております年 4 月 1 日付で当社 100% 出資の連結子会社であるパナソニックシステムネットワークスは B2B ソリューション関連事業を吸収分割により当社に承継させるとともにパナソニックシステムソリューションズジャパンに社名変更しました年 4 月 3 日に当社の特定子会社である三洋アジアはパナソニックアジアパシフィックを吸収合併存続会社とする吸収合併により消滅したため当社の特定子会社から除外しております年 4 月に当社は持分法適用会社のフィコサインターナショナルを連結子会社化するための諸条件が整ったことに伴い同社を連結子会社としましたなお所定の手続きを経て 7 月に発行済株式総数の 20% の追加取得が完了した結果同社に対する持分比率は 69% となりました年 4 月に当社は欧州において物流人物認証ソリューション事業を展開するゼテスインダストリーズ S.A. 株式の 56.66%( 自己株式を除く発行済株式総数に対する割合 ) を取得し同社を連結子会社としましたその後ベルギー法に基づく義務的公開買付けを実施した結果 6 月に発行済株式の 95% 以上を保有するに至ったため 7 月にスクイーズアウト手続きを行い発行済株式の 100% 取得を完了しました 6. 当社は 2017 年 4 月 21 日開催の取締役会においてパナホームの普通株式を金融商品取引法に基づく公開買付けにより取得することを決議しました当該取締役会決議に基づき 2017 年 4 月 28 日から 6 月 13 日までを買付期間として公開買付けを実施した結果パナホームに対する当社の持分比率は約 80.1% となりましたその後パナホームは 2017 年 8 月 31 日開催の臨時株主総会において株式併合単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更について決議しました当社は 2017 年 10 月 2 日の当該株式併合及びその後の端数株式の買取りを通じて同社を完全子会社としましたなおパナホームは 2017 年 9 月 27 日付で東京証券取引所の上場を廃止しました 7. 継続企業の前提に関する注記該当事項はありません年度第 3 四半期末の連結子会社数は 590 社持分法適用会社数は 87 社です - 8 -

9 2018 年 3 月期第 3 四半期決算短信 [IFRS]( 連結 ) 2018 年 2 月 5 日上場会社名パナソニック株式会社上場取引所東証名証第一部コード番号 6752 URL 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 津賀一宏問合せ先責任者 ( 役職名 ) コーポレート戦略本部財務 IR 部長 ( 氏名 ) 中島美憲 TEL (06) 四半期報告書提出予定日 2018 年 2 月 14 日配当支払開始予定日四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( マスコミ向けおよび証券アナリスト機関投資家向け ) ( 百万円未満四捨五入 ) 年 3 月期第 3 四半期の連結業績 (2017 年 4 月 1 日 ~2017 年 12 月 31 日 ) (1) 連結経営成績 ( 累計 ) (% 表示は対前年同四半期増減率 ) 2018 年 3 月期第 3 四半期 2017 年 3 月期第 3 四半期売上高営業利益税引前利益四半期純利益親会社の所有者に帰属する四半期純利益四半期包括利益合計額百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 5,912,166 ( 9.0) 316,698 ( 14.9) 313,523 ( 12.6) 211,934 ( 1.0) 200,111( 1.3) 353,245 ( 69.5) 5,422,385 ( -) 275,729 ( -) 278,468 ( -) 214,106 ( -) 197,459( -) 208,453 ( -) 基本的 1 株当たり四半期純利益希薄化後 1 株当たり四半期純利益円銭円銭 2018 年 3 月期第 3 四半期年 3 月期第 3 四半期 (2) 連結財政状態資産合計資本合計親会社の所有者に帰属する持分親会社所有者帰属持分比率百万円百万円百万円 % 2018 年 3 月期第 3 四半期 6,374,949 1,926,481 1,747, 年 3 月期 5,982,961 1,759,935 1,571, 配当の状況第 1 四半期末第 2 四半期末年間配当金第 3 四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭 2017 年 3 月期年 3 月期年 3 月期 ( 予想 ) ( 注 ) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有年 3 月期の連結業績予想 (2017 年 4 月 1 日 ~2018 年 3 月 31 日 ) 売上高営業利益税引前利益親会社の所有者に帰属する当期純利益 (% 表示は対前期増減率 ) 基本的 1 株当たり当期純利益百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭通期 7,950,000 (8.3) 350,000 (26.5) 345,000 (25.4) 210,000 (40.6) ( 注 ) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有 - 9 -

10 注記事項 (1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 有除外 :1 社 ( 社名 ) 三洋アジア ( 注 ) 詳細は注記をご覧ください (2) 会計方針の変更会計上の見積りの変更 1 IFRS により要求される会計方針の変更 2 1 以外の会計方針の変更 3 会計上の見積りの変更 : 無 : 無 : 無 (3) 発行済株式数 ( 普通株式 ) 1 期末発行済株式数 ( 自己株式を含む ) 2 期末自己株式数 3 期中平均株式数 ( 四半期累計 ) 2018 年 3 月期第 3 四半期 2,453,053,497 株 2017 年 3 月期 2,453,053,497 株 2018 年 3 月期 120,709,306 株 2017 年 3 月期 120,648,723 株第 3 四半期 2018 年 3 月期第 3 四半期 2,332,374,586 株 2017 年 3 月期第 3 四半期 2,320,983,890 株四半期決算短信は四半期レビューの対象外ですこの四半期決算短信の開示時点において金融商品取引法に基づく四半期財務諸表のレビュー手続が実施中です業績予想の適切な利用に関する説明その他特記事項本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は現在入手可能な情報と当社が現時点で合理的であると判断する一定の前提に基づいており実際の業績は見通しと大きく異なることがありえます業績予想の前提となる仮定および業績見通しのご利用にあたっての注意事項等については < 将来見通しに関するリスク情報 > をご覧ください決算補足説明資料は 2018 年 2 月 5 日に当社ホームページに掲載いたしますまた当社は同日にマスコミ向けおよび証券アナリスト機関投資家向け説明会を開催する予定ですこの説明会で配布する決算説明資料については開始後速やかに当社ホームページに掲載する予定です

11 経営成績及び財政状態 (1)2017 年度第 3 四半期 (2017 年 4 月 1 日 ~12 月 31 日 ) の概況 (A) 経営成績 2017 年度 2016 年度前年第 3 四半期第 3 四半期同期比売上高 5 兆 9,122 億円 5 兆 4,224 億円 109% 営業利益 3,167 億円 2,757 億円 115% 税引前利益 3,135 億円 2,785 億円 113% 親会社の所有者に帰属する 2,001 億円 1,975 億円 101% 四半期純利益 2017 年度第 3 四半期の世界経済は米国では堅調な個人消費に加えて設備投資の回復により好調に推移したほか中国も各種政策の下支えを受けて着実に回復するなど景気の持ち直しの動きがみられました日本においては堅調な雇用所得情勢などを背景に景気は緩やかに回復しましたただし先行きについては地政学的リスクや新興国経済の悪化金融市場の変動各国の政治政策動向など依然不確実性がみられますこのような経営環境のもと当社は 2017 年度において経営資源を集中する分野を明確にしながら増収増益を実現定着させるための成長戦略を推進しております B2B 事業ではグループ全体の B2B 事業成長の中核を担う顧客密着型事業体制の構築を狙いとして旧 AVC ネットワークス社を母体に 4 月 1 日付で新しい社内分社コネクティッドソリューションズ社を設立しました車載事業では 4 月に中国大連市の車載用角形電池の新工場が竣工また 9 月にパナソニック液晶ディスプレイ姫路工場において新たに車載用角形電池の生産を決定するなど生産能力の拡大を進めております 12 月には車載用角形電池事業についてトヨタ自動車と協業の可能性を検討することに合意しました両社は業界ナンバーワンの車載用角形電池を実現しトヨタ自動車のみならず広く自動車メーカーの電動車の普及に貢献すべく具体的な協業内容を検討していきます住宅事業では 10 月の株式併合を通じてパナホームを完全子会社とし 2018 年 4 月 1 日付で社名をパナソニックホームズにブランドを Panasonic に変更します今後もグループ全体の経営資源活用を通じたシナジーの実現により成長戦略を推進してまいりますまたソーラー事業において従来のモジュールのみの販売からセル単体のデバイス販売を 2017 年度中に開始いたしますモジュール生産体制については 2018 年 3 月末で滋賀工場の生産を終息するなどグローバルでの見直しを行います当第 3 四半期は車載産業向け事業の成長などにより増収増益を達成しました連結売上高は 5 兆 9,122 億円 ( 前年同期比 9% 増 ) となりました国内売上は堅調に推移し海外売上はインフォテインメントや二次電池を含むエナジーなどの車載事業が大きく成長したことに加えフィコサ社ゼテス社の新規連結および為替の影響もあり増収となりました営業利益は 3,167 億円 ( 前年同期比 15% 増 ) となりました原材料価格高騰や先行投資による固定費増加をオートモーティブやインダストリアルなどの増収によりカバーし増益となりましたまた税引前利益は 3,135 億円 ( 前年同期比 13% 増 ) 親会社の所有者に帰属する四半期純利益は 2,001 億円 ( 前年同期比 1% 増 ) となりました

12 (B) 経営成績 ( セグメント別情報 ) a. アプライアンス 2017 年度第 3 四半期 2016 年度第 3 四半期前年同期比売上高 2 兆 164 億円 1 兆 9,464 億円 104% 営業利益 1,033 億円 994 億円 104% アプライアンスの売上高は 2 兆 164 億円 ( 前年同期比 4% 増 ) となりました欧州や中国で好調なエアコン日本や中南米で堅調に推移したテレビ中国やアジアを中心に販売を伸ばした美容家電などの貢献により増収となりました営業利益は原材料価格高騰などの影響を受けましたが増販益等により前年同期に比べ増益の1,033 億円となりました b. エコソリューションズ 2017 年度第 3 四半期 2016 年度第 3 四半期前年同期比売上高 1 兆 1,740 億円 1 兆 1,238 億円 104% 営業利益 494 億円 472 億円 105% エコソリューションズの売上高は 1 兆 1,740 億円 ( 前年同期比 4% 増 ) となりましたソーラーの減販はあったものの国内での販売が好調なハウジングシステム国内外で増販に転じた電設資材などにより増収となりました営業利益は原材料価格高騰などの影響を増販益でカバーし前年同期に比べ増益の494 億円となりました c. コネクティッドソリューションズ 2017 年度第 3 四半期 2016 年度第 3 四半期前年同期比売上高 8,124 億円 7,551 億円 108% 営業利益 791 億円 563 億円 140% コネクティッドソリューションズの売上高は 8,124 億円 ( 前年同期比 8% 増 ) となりましたスマートフォンや自動車 ICT 業界向け実装機が好調なプロセスオートメーションゼテス社の新規連結に加え国内のパソコンや決済端末が好調なモバイルソリューションズなどにより増収となりました営業利益は高収益事業であるアビオニクスの減販損の影響があったもののモバイルソリューションズやプロセスオートメーションなどの増販益メディアエンターテインメントの機種構成良化などにより前年同期に比べ増益の791 億円となりました

13 d. オートモーティブ & インダストリアルシステムズ 2017 年度第 3 四半期 2016 年度第 3 四半期前年同期比売上高 2 兆 746 億円 1 兆 7,945 億円 116% 営業利益 622 億円 731 億円 85% オートモーティブ & インダストリアルシステムズの売上高は 2 兆 746 億円 ( 前年同期比 16% 増 ) となりましたフィコサ社の新規連結に加え欧州や北米を中心にインフォテインメントシステムが好調なオートモーティブ車載電池が大きく成長したエナジー車載産業向けのデバイスが好調なインダストリアルが軒並み増収となりました営業利益については増販益があったものの車載向け先行投資などの固定費増加や前年に引当金戻入益や事業譲渡益などの一時利益を計上した影響が大きく前年同期に比べ減益の 622 億円となりました e. その他 2017 年度第 3 四半期 2016 年度第 3 四半期前年同期比売上高 4,191 億円 4,157 億円 101% 営業利益 0 億円 24 億円 - その他セグメントの売上高は 4,191 億円 ( 前年同期比 1% 増 ) となりました営業利益は知財収入の寄与により前年同期に比べ増益となりました (C) 財政状態当第 3 四半期の営業活動により増加したキャッシュフローは2,642 億円 ( 前年同期は 1,302 億円の増加 ) となりました前年同期差の主な要因は実質的な売上増に伴う運転資金の増加はありましたが未払法人所得税の増加や前年に引当金等の大幅な減少があったためです投資活動により減少したキャッシュフローは 3,538 億円 ( 前年同期は 3,415 億円の減少 ) となりました前年同期差の主な要因は前年にハスマン社取得のための多額の支出はありましたが当期に設備投資が増加したためですこの結果フリーキャッシュフローはマイナス 896 億円 ( 前年同期差 1,217 億円の改善 ) となりましたまた財務活動により減少したキャッシュフローは 2,016 億円 ( 前年同期は 3,119 億円の増加 ) となりました前年同期差の主な要因はパナホーム等の追加取得に加え前年に総額 4,000 億円の普通社債を発行したためですこれらに為替変動の影響を加味した結果当第 3 四半期末で現金及び現金同等物の残高は1 兆 78 億円となり前年度末に比べ 2,630 億円減少しました当第 3 四半期末の総資産は 6 兆 3,749 億円となり前年度末に比べ 3,920 億円増加しましたこれは現金及び現金同等物の減少はありましたが季節要因などによる営業債権および棚卸資産の増加や有形固定資産の増加等によるものです負債は前年度末に比べ2,254 億円増加し 4 兆 4,485 億円となりました親会社の所有者に帰属する持分は 1 兆 7,472 億円となりました親会社の所有者に帰属する四半期純利益の計上などにより前年度末に比べ 1,753 億円増加しましたまた親会社の所有者に帰属する持分に非支配持分を加味した資本合計は1 兆 9,265 億円となりました

14 (2)2017 年度通期の見通し連結業績見通しの売上高についてはユーロなどの主要通貨において円安に進んだため為替換算による影響を織り込み上方修正いたします営業利益については材料高騰の影響はあったものの円安による為替影響に加え固定費削減および法務関連費用の見直し等の収益改善により上方修正いたしますまた親会社の所有者に帰属する当期純利益についても税引前利益の増加に加え法人税等の良化による改善が見込まれるため以下のとおり修正いたします連結業績見通し売上高 7 兆 9,500 億円 ( 前年比 108%) 営業利益 3,500 億円 ( 前年比 126%) 税引前利益 3,450 億円 ( 前年比 125%) 親会社の所有者に帰属する当期純利益 2,100 億円 ( 前年比 141%) < 将来見通しに関するリスク情報 > 本プレスリリースにはパナソニックグループの将来予想に関する記述に該当する情報が記載されています本プレスリリースにおける記述のうち過去または現在の事実に関するもの以外はかかる将来予想に関する記述に該当しますこれら将来予想に関する記述は現在入手可能な情報に鑑みてなされたパナソニックグループの仮定および判断に基づくものでありこれには既知または未知のリスクおよび不確実性ならびにその他の要因が内在しておりそれらの要因による影響を受ける恐れがありますかかるリスク不確実性およびその他の要因はかかる将来予想に関する記述に明示的または黙示的に示されるパナソニックグループの将来における業績経営結果財務内容に関してこれらと大幅に異なる結果をもたらすおそれがありますパナソニックグループは本プレスリリースの日付後において将来予想に関する記述を更新して公表する義務を負うものではありません投資家の皆様におかれましては金融商品取引法に基づく今後の提出書類およびその他の当社の行う開示をご参照くださいなお上記のリスク不確実性およびその他の要因の例としては次のものが挙げられますがこれらに限られるものではありませんかかるリスク不確実性およびその他の要因は当社の有価証券報告書等にも記載されていますのでご参照ください米州欧州日本中国その他のアジア諸国の経済情勢特に個人消費および企業による設備投資の動向多岐にわたる製品地域市場におけるエレクトロニクス機器および部品に対する産業界や消費者の需要の変動ドルユーロ人民元等の対円為替相場の過度な変動により外貨建てで取引される製品サービスなどのコストおよび価格が影響を受ける可能性資金調達環境の変化等によりパナソニックグループの資金調達コストが増加する可能性急速な技術革新および変わりやすい消費者嗜好に対応し新製品を価格技術競争の激しい市場へ遅滞なくかつ低コストで投入することができない可能性他企業との提携または企業買収等で期待どおりの成果を上げられないまたは予期しない損失を被る可能性パナソニックグループが他企業と提携協調する事業の動向 (BtoB( 企業向け ) 分野における依存度の高い特定の取引先からの企業努力を上回る価格下落圧力や製品需要の減少等の可能性を含む ) 多岐にわたる製品分野および地域において競争力を維持することができなくなる可能性製品やサービスに関する何らかの欠陥瑕疵等により費用負担が生じる可能性第三者の特許その他の知的財産権を使用する上での制約諸外国による現在および将来の貿易通商規制労働生産体制への何らかの規制等 ( 直接間接を問わない ) パナソニックグループが保有する有価証券およびその他の金融資産の時価や有形固定資産のれん繰延税金資産などの非金融資産の評価の変動その他会計上の方針や規制の変更強化ネットワークを介した不正アクセス等によりパナソニックグループシステムから顧客情報機密情報が外部流出するあるいはネットワーク接続製品に脆弱性が発見され多大な対策費用負担が生じる可能性地震等自然災害の発生感染症の世界的流行サプライチェーンの寸断その他パナソニックグループの事業活動に混乱を与える可能性のある要素以上

15 2017 年度第 3 四半期決算補足資料 [IFRS]( 連結 ) ( 注 ) 2017 年度より一部のセグメント区分を変更しております 2016 年度のセグメント情報については 2017 年度の形態に合わせて組み替えて算出しております 2018 年 2 月 5 日パナソニック株式会社 1. セグメント情報 2017 年度第 3 四半期 2017 年度第 3 四半期累計売上高前年比営業利益利益率前年比売上高前年比営業利益利益率前年比アプライアンスエコソリューションズ (ES) コネクティッドソリューションズオートモーティブ & インダストリアルシステムズその他 (AP) 6, % 7, % % 105% % 109% 109% % 195% 119% % 1,316 93% % - 計 22, % 1, % 133% 1-1, 合計 20, % 1, % 123% 消去調整 (CNS) (AIS) 4,167 2, % 20, % 1, % 104% 11, % % 105% 8, % % 140% 20, % % 85% 4, % 0 0.0% - 64, % 2, % 107% -5, , % 3, % 115% アプライアンス ( 製販連結 ) 2 7, % % 109% 21, % 1, % 107% 1 消去調整にはセグメント業績の管理上特定のセグメントに帰属しない収益費用や連結会計上の調整及びセグメント間の内部取引消去が含まれております 2 アプライアンス( 製販連結 ) は消去調整に含まれているコンシューマ商品の販売部門の売上高および営業利益を含んでおります 2. 事業部情報 2017 年度第 3 四半期 2017 年度第 3 四半期累計売上高前年比売上高前年比 AP 1 ( 製販連結 ) ES CNS ,185 エアコン事業 111% 食品流通事業スモールビルトイン事業メジャー事業 A V C 事業ライティング事業部エナジーシステム事業部ハウジングシステム事業部 1,350 2, % 106% 98% 104% 106% 113% 100% 109% パナソニックエコシステムズアビオニクス事業 % プロセスオートメーション事業部メディアエンターテインメント事業部モバイルソリューションズ事業部 P S S J % % 3, % 2, % 3, % 3, % 5, % 2, % 2, % 2, % 1, % 2,030 94% 1, % 1, % 1, % 1, % オートモーティブ事業 2, % 6, % 1, % 4, % インダストリアル事業 2, % 7, % AIS 3 エナジー事業 111% % 1 アプライアンスの各事業を構成する事業部は以下のとおりですエアコン事業 : エアコンカンパニー食品流通事業 : コールドチェーン事業部 Hussmann Corporation スモールビルトイン事業 : キッチンアプライアンス事業部ビューティリビング事業部メジャー事業 : 冷蔵庫事業部ランドリークリーナー事業部 AVC 事業 : テレビ事業部イメージングネットワーク事業部ホームエンターテインメント事業部コミュニケーションプロダクツ事業部 2 コネクティッドソリューションズの各事業を構成する事業部は以下のとおりですアビオニクス事業 : Panasonic Avionics Corporation アビオニクスビジネスユニットプロセスオートメーション事業部メディアエンターテインメント事業部モバイルソリューションズ事業部 PSSJ : パナソニックシステムソリューションズジャパン 3 オートモーティブ & インダストリアルシステムズの各事業を構成する事業部は以下のとおりですオートモーティブ事業 : インフォテインメントシステム事業部車載エレクトロニクス事業部 Ficosa International,S.A. エナジー事業 : 二次電池事業部エナジーデバイス事業部インダストリアル事業 : メカトロニクス事業部パナソニックセミコンダクターソリューションズデバイスソリューション事業部電子材料事業部パナソニック液晶ディスプレイ - 1 -

16 パナソニック (6752) 2017 年度第 3 四半期連結決算補足資料 3. 地域別売上高 2017 年度第 3 四半期円ベース前年比現地通貨ベース前年比国内 9,295 99% 99% 海外 11, % 113% 米州 3, % 108% 欧州 2, % 130% アジア 2, % 106% 中国 2, % 115% 合計 20, % 106% 2017 年度第 3 四半期累計円ベース前年比 26, % 現地通貨ベース前年比 101% 32, % 111% 10, % 104% 6, % 124% 8, % 107% 7, % 117% 59, % 106% 4. セグメント別設備投資額 2017 年度第 3 四半期前年差 2017 年度第 3 四半期累計前年差アプライアンスエコソリューションズコネクティッドソリューションズ 47 オートモーティブ & インダストリアルシステムズその他合計 , , ( 注 ) 発生ベース 5. 為替レート ( 注 ) 期中平均レート 2016 年度第 3 四半期 2016 年度第 3 四半期累計 107 連結換算レート 2016 年度年間 2017 年度第 3 四半期 2017 年度第 3 四半期累計米ドルユーロ人民元従業員数 ( 単位 : 人 ) 2016 年 12 月末 2017 年 3 月末 2017 年 9 月末 2017 年 12 月末国内 106, , , ,439 海外 152, , , ,431 合計 259, , , ,

17 パナソニック (6752) 2017 年度第 3 四半期連結決算補足資料年度年間見通し (1) セグメント情報 2017 年 5 月 11 日時点 2018 年 2 月 5 日時点売上高前年比営業利益利益率前年比売上高前年比営業利益利益率前年比アプライアンス (AP) 25, % 1, % 112% 25, % 1, % 107% エコソリューションズ (ES) 16, % % 112% 16, % % 112% コネクティッドソリューションズ (CNS) 11, % % 137% 11, % % 189% オートモーティブ & インダストリアルシステムズ (AIS) 26, % % 100% 27, % % 92% その他 6, % % 88% 6, % % 150% 計 86, % 3, % 112% 87, % 3, % 118% 消去調整 1-8, , 合計 78, % 3, % 121% 79, % 3, % 126% アプライアンス ( 製販連結 ) 2 27, % 1, % 112% 27, % 1, % 107% 1 消去調整にはセグメント業績の管理上特定のセグメントに帰属しない収益費用や連結会計上の調整及びセグメント間の内部取引消去が含まれております 2 アプライアンス( 製販連結 ) は消去調整に含まれているコンシューマ商品の販売部門の売上高および営業利益を含んでおります (2) 為替レート連結換算レート 2017 年 5 月 11 日時点 2018 年 2 月 5 日時点米ドルユーロ人民元将来見通しに関するリスク情報業績見通しは現在入手可能な情報と当社が現時点で合理的であると判断する一定の前提に基づいており実際の業績は見通しと大きく異なることがありえますその要因のうち主なものは以下のとおりですがこれらに限られるものではありませんかかるリスク不確実性およびその他の要因は当社の有価証券報告書等にも記載されていますのでご参照ください米州欧州日本中国その他のアジア諸国の経済情勢特に個人消費および企業による設備投資の動向多岐にわたる製品地域市場におけるエレクトロニクス機器および部品に対する産業界や消費者の需要の変動ドルユーロ人民元等の対円為替相場の過度な変動により外貨建てで取引される製品サービスなどのコストおよび価格が影響を受ける可能性資金調達環境の変化等によりパナソニックグループの資金調達コストが増加する可能性急速な技術革新および変わりやすい消費者嗜好に対応し新製品を価格技術競争の激しい市場へ遅滞なくかつ低コストで投入することができない可能性他企業との提携または企業買収等で期待どおりの成果を上げられないまたは予期しない損失を被る可能性パナソニックグループが他企業と提携協調する事業の動向 (BtoB( 企業向け ) 分野における依存度の高い特定の取引先からの企業努力を上回る価格下落圧力や製品需要の減少等の可能性を含む ) 多岐にわたる製品分野および地域において競争力を維持することができなくなる可能性製品やサービスに関する何らかの欠陥瑕疵等により費用負担が生じる可能性第三者の特許その他の知的財産権を使用する上での制約諸外国による現在および将来の貿易通商規制労働生産体制への何らかの規制等 ( 直接間接を問わない ) パナソニックグループが保有する有価証券およびその他の金融資産の時価や有形固定資産のれん繰延税金資産などの非金融資産の評価の変動その他会計上の方針や規制の変更強化ネットワークを介した不正アクセス等によりパナソニックグループシステムから顧客情報機密情報が外部流出するあるいはネットワーク接続製品に脆弱性が発見され多大な対策費用負担が生じる可能性地震等自然災害の発生感染症の世界的流行サプライチェーンの寸断その他パナソニックグループの事業活動に混乱を与える可能性のある要素 - 3 -

18 パナソニック (6752) 2017 年度第 3 四半期連結決算補足資料 < 別紙 1>( 参考 ) 2017 年度四半期別セグメント情報売上高第 1 四半期 (4~6 月 ) 第 2 四半期 (7~9 月 ) 第 3 四半期 (10~12 月 ) アプライアンス 6,833 6,441 6,890 エコソリューションズ 3,612 3,961 4,167 コネクティッドソリューションズ 2,488 2,825 2,811 オートモーティブ & インダストリアルシステムズ 6,564 6,866 7,316 その他 1,274 1,601 1,316 計 20,771 21,694 22,500 消去調整 1-2,118-1,768-1,957 合計 18,653 19,926 20,543 アプライアンス ( 製販連結 ) 2 7,285 6,913 7,603 営業利益第 1 四半期 (4~6 月 ) 第 2 四半期 (7~9 月 ) 第 3 四半期 (10~12 月 ) アプライアンスエコソリューションズコネクティッドソリューションズオートモーティブ & インダストリアルシステムズその他計 ,189 消去調整合計 839 1,127 1,201 アプライアンス ( 製販連結 ) 消去調整にはセグメント業績の管理上特定のセグメントに帰属しない収益費用や連結会計上の調整及びセグメント間の内部取引消去が含まれております 2 アプライアンス( 製販連結 ) は消去調整に含まれているコンシューマ商品の販売部門の売上高および営業利益が含まれております - 4 -

19 < 別紙 2>( 参考 ) 2016 年度四半期別セグメント情報 ( 注 ) 2016 年度のセグメント情報については 2017 年度の形態に合わせて組み替えて算出しておりますパナソニック (6752) 2017 年度第 3 四半期連結決算補足資料売上高第 1 四半期 (4~6 月 ) 第 2 四半期 (7~9 月 ) 第 3 四半期 (10~12 月 ) 第 4 四半期 (1~3 月 ) 年間 (4~3 月 ) アプライアンス 6,671 6,101 6,692 エコソリューションズ 3,492 3,774 3,972 コネクティッドソリューションズ 2,499 2,473 2,579 5,570 4,235 2,961 25,034 15,473 10,512 オートモーティブ & インダストリアルシステムズ 5,823 5,955 6,167 6,221 24,166 その他 1,253 1,494 1,410 計 19,738 19,797 20,820 2,587 21,574 6,744 81,929 消去調整 1-1,990-2,147-1,994-2,361-8,492 合計 17,748 17,650 18,826 19,213 73,437 アプライアンス ( 製販連結 ) 2 6,419 7,158 7,366 6,028 26,972 営業利益第 1 四半期 (4~6 月 ) 第 2 四半期 (7~9 月 ) 第 3 四半期 (10~12 月 ) 第 4 四半期 (1~3 月 ) 年間 (4~3 月 ) アプライアンスエコソリューションズコネクティッドソリューションズオートモーティブ & インダストリアルシステムズその他計 770 1, ,145 消去調整合計 718 1, ,768 アプライアンス ( 製販連結 ) 消去調整にはセグメント業績の管理上特定のセグメントに帰属しない収益費用や連結会計上の調整及びセグメント間の内部取引消去が含まれております 2 アプライアンス ( 製販連結 ) は消去調整に含まれているコンシューマ商品の販売部門の売上高および営業利益が含まれております - 5 -

20 パナソニック (6752) 2017 年度第 3 四半期連結決算補足資料 < 別紙 3>( 参考 ) 2017 年度四半期別事業部情報 ( 売上高 ) 第 1 四半期 (4~6 月 ) 第 2 四半期 (7~9 月 ) 第 3 四半期 (10~12 月 ) エアコン事業 1,603 1, 食品流通事業 AP 1 スモールビルトイン事業 1, ,185 ( 製販連結 ) メジャー事業 1,248 1,368 1,350 A V C 事業 1,704 1,706 2,128 ライティング事業部 ES エナジーシステム事業部ハウジングシステム事業部パナソニックエコシステムズアビオニクス事業プロセスオートメーション事業部 CNS 2 メディアエンターテインメント事業部モバイルソリューションズ事業部 P S S J オートモーティブ事業 2,068 2,203 2,411 AIS 3 エナジー事業 1,273 1,338 1,520 インダストリアル事業 2,271 2,402 2,425 1 アプライアンスの各事業を構成する事業部は以下のとおりですエアコン事業 : エアコンカンパニー食品流通事業 : コールドチェーン事業部 Hussmann Corporation スモールビルトイン事業 : キッチンアプライアンス事業部ビューティリビング事業部メジャー事業 : 冷蔵庫事業部ランドリークリーナー事業部 AVC 事業 : テレビ事業部イメージングネットワーク事業部ホームエンターテインメント事業部コミュニケーションプロダクツ事業部 2 コネクティッドソリューションズの各事業を構成する事業部は以下のとおりですアビオニクス事業 : Panasonic Avionics Corporation アビオニクスビジネスユニットプロセスオートメーション事業部メディアエンターテインメント事業部モバイルソリューションズ事業部 PSSJ : パナソニックシステムソリューションズジャパン 3 オートモーティブ & インダストリアルシステムズの各事業を構成する事業部は以下のとおりですオートモーティブ事業 : インフォテインメントシステム事業部車載エレクトロニクス事業部 Ficosa International,S.A. エナジー事業 : 二次電池事業部エナジーデバイス事業部インダストリアル事業 : メカトロニクス事業部パナソニックセミコンダクターソリューションズデバイスソリューション事業部電子材料事業部パナソニック液晶ディスプレイ - 6 -

21 パナソニック (6752) 2017 年度第 3 四半期連結決算補足資料 < 別紙 4>( 参考 ) 2016 年度四半期別事業部情報 ( 売上高 ) ( 注 ) 2016 年度の事業部情報については 2017 年度の形態に合わせて組み替えて算出しております第 1 四半期 (4~6 月 ) 第 2 四半期 (7~9 月 ) 第 3 四半期 (10~12 月 ) 第 4 四半期 (1~3 月 ) 年間 (4~3 月 ) エアコン事業 1,551 1, ,078 4, 食品流通事業 ,616 AP 1 スモールビルトイン事業 , ,913 ( 製販連結 ) メジャー事業 1,198 1,292 1,372 1,087 4,949 A V C 事業 1,612 1,467 2,038 1,406 6,523 ライティング事業部 ,079 ES エナジーシステム事業部ハウジングシステム事業部 ,252 3, パナソニックエコシステムズ ,525 アビオニクス事業 ,843 プロセスオートメーション事業部 ,498 CNS 2 メディアエンターテインメント事業部 ,258 モバイルソリューションズ事業部 ,850 P S S J ,088 2,879 オートモーティブ事業 1,613 1,598 1,679 1,826 6,716 AIS 3 エナジー事業 1,076 1,188 1,387 1,285 4,936 2,188 インダストリアル事業 2,194 2,150 2,176 8,708 1 アプライアンスの各事業を構成する事業部は以下のとおりですエアコン事業 : エアコンカンパニー食品流通事業 : コールドチェーン事業部 Hussmann Corporation スモールビルトイン事業 : キッチンアプライアンス事業部ビューティリビング事業部メジャー事業 : 冷蔵庫事業部ランドリークリーナー事業部 AVC 事業 : テレビ事業部イメージングネットワーク事業部ホームエンターテインメント事業部コミュニケーションプロダクツ事業部 2 コネクティッドソリューションズの各事業を構成する事業部は以下のとおりですアビオニクス事業 : Panasonic Avionics Corporation アビオニクスビジネスユニットプロセスオートメーション事業部メディアエンターテインメント事業部モバイルソリューションズ事業部 PSSJ : パナソニックシステムソリューションズジャパン 3 オートモーティブ & インダストリアルシステムズの各事業を構成する事業部は以下のとおりですオートモーティブ事業 : インフォテインメントシステム事業部車載エレクトロニクス事業部エナジー事業 : 二次電池事業部エナジーデバイス事業部インダストリアル事業 : メカトロニクス事業部パナソニックセミコンダクターソリューションズデバイスソリューション事業部電子材料事業部パナソニック液晶ディスプレイ - 7 -

2017年度（平成29年度）第3四半期連結決算概要

2017年度（平成29年度）第3四半期連結決算概要 2018 年 1 月 31 日 2017 年度第 3 四半期連結決算概要自 2017 年至 2017 年 4 月 1 日 12 月 31 日富士通株式会社報道関係者お問い合わせ先電話 :03-6252-2175( 直通 ) 広報 IR 室平成 30 年 3 月期第 3 四半期決算短信 IFRS ( 連結 ) 平成 30 年 1 月 31 日上場会社名富士通株式会社上場取引所東名コード番号