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1 HP Performance Tuning Framework ユーザガイド バージョン :

2 目次 はじめに... 1 概要... 1 PTF の新しい機能... 1 システム要件... 3 ネットワーク要件... 3 ソフトウェア要件... 3 ハードウェア要件... 3 ユーザインタフェース... 6 スプラッシュ画面... 7 [Welcome] タブ... 7 [Configuration] タブ... 8 [Graphics Driver] タブ... 9 [Applications] タブ [Resource Usage] タブ [Resource Usage] プロット プロセッサアフィニティ Resource Collector Windows バージョン専用ページ [OS Tuning] タブ (Windows XP Professional 32 ビット版 ) [Performance Check-Up] タブ (Windows Vista) [Remote Graphics] タブ Remote Graphics Sender Remote Graphics Receiver [Client Management] タブ HP System Software Manager (SSM) HP Client Management Interface (HP CMI) BIOS Configuration for HP ProtectTools [3Dconnexion] モーションコントローラタブ サポート対象のアプリケーション 追加のチューニング機能を備えたアプリケーション Autodesk 3ds Max Autodesk AutoCAD Autodesk Inventor Siemens PLM Software NX 動的なアップデート ISV 認定データベース Performance Tuning Framework 大容量メモリの構成 概要 オペレーティングシステムの構成 アプリケーションの構成 Performance Tuning Framework での大容量メモリの有効化 補足事項 i

3 はじめに HP Performance Tuning Framework ( 以下 PTF) は 他社製アプリケーションを使用するためにマシンを最適に構成 / チューニングしたいワークステーションシステムの管理者および技術者をサポートする目的で開発されました HP は長年にわたり 技術市場の独立系ソフトウェアベンダーのエンジニアリングチームと密接な協力体制を築いてきました HP PTF は 長年にわたって築き上げてきた技術的な経験や知識を HP ワークステーションのユーザ間で共有できるフレームワークです 概要 新しいワークステーションがエンジニアのデスクに届けられると 生産的な業務に向けたソフトウェアの構成プロセスが始まります ワークステーションの管理者は エンジニアが必要とするアプリケーションをインストールし 共有データリポジトリへの接続を確立する必要があります エンジニアが業務の開始に必要なアプリケーションとデータを入手すれば 管理者はすぐに次の課題に取り組めます ただし 構成手順の一部を飛ばしてしまうと エンジニアの生産性に影響を及ぼす可能性があります たとえば サポートしていないグラフィックスドライバを使用すると 3D グラフィックスのレンダリング性能と画質が低下する可能性があります また デフォルトのシステム設定が不十分な場合 エンジニアは新しいマシンの機能を十分に活用できないこともあります HP PTF は 特定の技術アプリケーションの実行に使用するワークステーションの構成を迅速に提示し ワークステーションシステムの管理者をサポートします PTF は以下の主要機能によって管理者をサポートします [Configuration] タブに詳細な構成インベントリが表示され 特定のワークステーションモデルに関するHP QuickSpecsドキュメント ( 英語版 ) が簡単に入手可能 マシンのグラフィックスカードで使用可能なドライバと 認定済アプリケーションの一覧 この情報は [Graphics Driver] タブに表示され ボタンをクリックして必要なドライバを容易にダウンロード インストール可能 Windows XP Professionalのカスタマイズが行える [OS Tuning] タブ Windows Vista 向けに ワークステーションの性能評価を行う [Performance Check-Up] タブ ワークステーションに接続されている3Dconnexionモーションコントローラ用のプラグインおよびアドインアプリケーションソフトウェア USBプラグアンドプレイデバイスの情報およびドライバに関するレポート この情報は [3Dconnexion] タブに表示され ボタンをクリックしてドライバの起動 / 停止が可能 アプリケーション固有のチューニングページを集め HPとアプリケーション開発チームの長年にわたる協力体制から得られた知識と経験を提供 ユーザがワークステーションで実行されているアプリケーションにおける システムリソースの使用状況を把握できる各種ツール この情報は [Resource Usage] タブに表示される PTF の新しい機能 PTF の最新リリース (PTF バージョン ) では 以下のような新しい機能が追加されています デスクトップ モバイル ブレードワークステーションの新モデルをサポート 新しいアプリケーションの認識とグラフィックス認定レポート作成 対応するアプリケーションは以下のとおりです Autodesk AutoCAD 2008 Autodesk AutoCAD MEP 2008 Autodesk Revit Architecture 2008 Autodesk Revit Structure 2008 Autodesk Revit MEP 2008 Autodesk Mechanical Desktop 2007/2008 Autodesk Architectural Desktop 2007/2008 Autodesk Building Systems 2008 Autodesk Inventor 2008 Bentley MicroStation Bentley InRoads XM Bentley ProjectWise Navigator V8 XM 1

4 Graphisoft ArchiCAD v11 Siemens PLMS NX5 & NX5 x64 Siemens PLMS SolidEdge 19/20 PTC Pro/ENGINEER Wildfire 4.0 PTC Mathcad 14/13 SolidWorks 2008/2008 x64 SolidWorks edrawings 2008 SolidWorks Cosmos 2008 SolidWorks 2006/2007 support for Windows 64bit OS CoCreate OneSpace 2007 [Resource Usage] プロットをスタンドアロンの実行可能ファイルに分離しており PTF 終了後も引き続き実行できます このプロットでは プロセス単位 またはシステム全体のリソース情報を提示し ユーザによるワークステーション性能の管理や把握をサポートします この分離により [Resource Usage] プロットでは 32ビットまたは64ビットのWindowsプラットフォームの両方に関して メモリ使用量を正確に特定できます [Resource Usage] プロットには イベントロギングおよび容量メータが追加されています この機能では選択したプロセスを監視し プロセスがRAM 全体の70% または仮想メモリの最大容量の80% に達すると Windowsのシステムイベントログにイベントを挿入します [Capacity Meters] ウィンドウには プロセスワーキングセット / システムRAM および プロセスの仮想バイト数/ 最大仮想バイト数 の比率が視覚的に表示されます ユーザインタフェースの強化や低メモリ / メモリ不足状態の特定をサポートする測定基準の追加など Resource Collectorを改良 システム性能の詳細な測定基準を表示し Windows Vistaで導入されたWindowsエクスペリエンスインデックス (WEI) のスコアを補足します [Windows Vista Performance Check-Up] タブでは 類似する別のワークステーションモデルから得たスコアのデータベースを用いて ワークステーションの性能を検証 比較できます Siemens PLM Software NX ( メカニカルCADアプリケーション ) 向けの HyperTune for NXおよびNX Log Analyzerユーティリティへのアップデート Siemens PLM Software Solid Edge ( メカニカルCADアプリケーション ) 用にAppAssistを収録 大容量メモリ (3GB) 拡張で32ビットWindows Vistaをサポートし ユーザインタフェースを改良 PTFエラー処理の改良により PTFアップデートでエラーが発生し 一度拒否されても再インストールが可能 2

5 システム要件 以下のセクションでは HP PTF のネットワーク ソフトウェア およびハードウェア固有の要件を説明します ネットワーク要件 PTF が適切かつ正常に動作するには インターネット接続が必要不可欠です PTF は実行のたびにサーバに接続を試み サーバで PTF データベースの更新コピーを検索します 接続が確立され 最新のデータベースが検出された場合 PTF はただちにダウンロードを実行します 同様に PTF ユーティリティ自体も 欠陥を修復する場合 または他社製の新しいアプリケーションに対するサポートを追加する場合に アップデートが必要となる場合があります 最後に PTF の主要機能の 1 つとして グラフィックスドライバをダウンロードし インストールする機能があります この処理では インターネット経由で PTF サーバに接続する必要があります これらの接続では 通常の Web ブラウザと同様 HTTP プロトコルを使用します PTF では インターネットへの直接接続と HTTP プロキシサーバを介したファイアウォール経由の接続の両方をサポートしています PTF を起動すると システムの [ インターネットオプション ] のプロキシ設定 (Windows の [ コントロールパネル ] または Internet Explorer で設定可能 ) を使用して リモートサーバに直接要求を行います ( 約 10 秒後に ) 最初の要求がタイムアウトした場合 PTF サーバ接続不可の警告が表示され 現在のデータベースバージョンで処理を続行します PTF では現在 自動構成スクリプトを使用したインターネット環境をサポートしています ワークステーションでブラウザを使用して 等のインターネットアドレスに接続できる場合 サーバ接続の問題は発生しません ソフトウェア要件 PTF は Microsoft の.NET Framework バージョン 2.0 を使用し 32 ビット /64 ビットバージョンの Windows XP Professional と Windows Vista 向けに開発されています.NET Framework のインストール状況は HP PTF のインストール時に確認されます ワークステーション上に.NET Framework のランタイムが存在しない場合 インストーラが Microsoft.NET Framework バージョン 2.0 のダウンロードサイトを表示します このとき 使用するオペレーティングシステムに応じて Windows 32 ビット (x86) または Windows 64 ビット (x64) のダウンロードを選択する必要があります ドライバのインストールやシステム設定の変更を行うため PTF を実行するには管理者権限が必要です PTF の実行において 他社製アプリケーションは必要ありません ただし 他社製アプリケーションが存在する場合 PTF のタブ付きページの一部に表示されます たとえば マシン上で対象のアプリケーションが検出された場合 PTF はインストール済のアプリケーションのみに関連するグラフィックスドライバの認定情報を報告できます また [Applications] タブでは PTF がサポートするインストール済のアプリケーションが最初に表示され 次にインストールされていないものが表示されます サポート対象のアプリケーションのリストには PTF で認識したアプリケーションが一覧表示され 使用可能なアプリケーション固有の機能が詳細表示されます ハードウェア要件 PTF は HP のエンジニアリングチームがソフトウェアベンダーと連携して頻繁にアップデートするデータベースから コンピュータおよびグラフィックスカードの認定情報を抽出します HP およびグラフィックスカードベンダーが新しいハードウェアをリリースすると データベースには最新の認定結果が反映され 正確な構成推奨案を提示します HP 以外のワークステーションでは PTF を実行できません HP が製造したコンピュータ (HP 製のデスクトップ PC など ) は PTF を正常に起動できますが グラフィックスドライバの ISV 認定データベースおよびその他の [Configuration] タブ機能がサポートしているのは HP ワークステーションモデルのみです 現在サポートされているワークステーションモデルは以下のとおりです HP ワークステーション xw3100 HP ワークステーション xw3400 ( 日本では未発売 ) HP ワークステーション xw4000 HP ワークステーション xw4100 HP ワークステーション xw4200 HP ワークステーション xw4300 3

6 HP ワークステーション xw4400 HP ワークステーション xw4550 HP ワークステーション xw4600 HP ワークステーション xw5000 HP ワークステーション xw6000 HP ワークステーション xw6200 HP ワークステーション xw6400 HP ワークステーション xw6600 HP ワークステーション xw8000 HP ワークステーション xw8200 HP ワークステーション xw8400 HP ワークステーション xw8600 HP ワークステーション xw9300 HP ワークステーション xw9400 HP Compaq モバイルワークステーション nw8000 HP Compaq モバイルワークステーション nw8240 HP Compaq モバイルワークステーション nw8440 HP Compaq モバイルワークステーション nw9440 HP Compaq モバイルワークステーション 8510w HP Compaq モバイルワークステーション 8710w HP ProLiant xw460c Blade Workstation PTF のグラフィックスドライバライブラリには 以下のグラフィックスカード用ドライバが収録されています AMD ATI Technologies 社製 FireGL 8700 FireGL 8800 FireGL X1 FireGL Z1 FireGL T2-64s FireGL T2-128 FireGL V3100 FireGL V3300 FireGL V3350 FireGL V5100 FireGL V5600 FireGL V7200 FireGL V7700 Mobility FireGL T2 Mobility FireGL V5000 Mobility FireGL V5200 Mobility FireGL V5600 NVIDIA 社製 Quadro2 MXR Quadro2 EX Quadro2 Pro Quadro4 NVS Quadro4 380 XGL Quadro4 550 XGL Quadro4 580 XGL Quadro4 750 XGL Quadro4 900 XGL Quadro4 980 XGL Quadro FX 330 Quadro FX 370 4

7 Quadro FX 500 Quadro FX 540 Quadro FX 540M Quadro FX 560 Quadro FX 560M Quadro FX 570 Quadro FX 570M Quadro FX 1000 Quadro FX 1100 Quadro FX 1300 Quadro FX 1400 Quadro FX 1500 Quadro FX 1500M Quadro FX 1600M Quadro FX 1700 Quadro FX 2000 Quadro FX 3000 Quadro FX 3400 Quadro FX 3450 Quadro FX 3500 Quadro FX 3600M Quadro FX 3700 Quadro FX 4500 Quadro FX 4600 Quadro FX 5500 Quadro FX 5600 Quadro NVS 290 Quadro NVS 440 現在サポートされている 3Dconnexion モーションコントローラは以下のとおりです USB Spaceball 5000 SpaceTraveler SpacePilot SpaceNavigator SpaceExplorer 5

8 ユーザインタフェース HP PTF は シンプルなユーザインタフェースを採用しています ( 図 1 - [Welcome] タブを参照 ) メインウィンドウには 次のコントロールが含まれています 本ドキュメントを表示する [User Guide] ボタン 現在の PTF のバージョン番号 データベースのタイムスタンプ およびその他の構成情報を表示する [About] ボタン ワークステーションの構成情報をファイルに保存する [Save Configuration] ボタン プログラムを終了する [Exit] ボタン および PTF のチューニング操作を実行するユーザインタフェースコントロールを含む各種タブページです 各タブには そのページで実行できる構成範囲を示すラベルが付いています 各タブをクリックすると 対応するページが表示されます 図 1 - [Welcome] タブ 6

9 スプラッシュ画面 PTF はスプラッシュ画面を使用して 起動プロセスの進捗状況を表示します 現在のシステム呼び出し またはインタフェース構築の状況が ウィンドウ下部に表示されます 図 2 - スプラッシュ画面 スプラッシュ画面の表示中に PTF がデータベースまたは PTF 自体の最新バージョンを検出し ダウンロードとインストールを実行する場合があります これらのアップデートは 最小限の操作で完了します プロンプトにしたがってダウンロードを完了し PTF の起動を許可します 動的なアップデートでは これらのアップデートの状況を詳しく説明します [Welcome] タブ 前述の [Welcome] タブ画像 ( 図 1 - [Welcome] タブ ) は 起動プロセスの完了後に最初に表示される Framework のインタフェースです このページには便利なハイパーリンクが表示されており クリックすると システムのデフォルトブラウザに 関連する HP の Web サイトが表示されます アクティブなネットワーク接続が存在しないワークステーションで PTF を実行すると これらのリンクは無効 ( グレー表示 ) となり リンク先にアクセスできないことが示されます 7

10 [Configuration] タブ ワークステーションの構成は [Configuration] タブで報告されます このページで報告される情報は 以下のとおりです ハードウェアおよびソフトウェアインベントリ システムセンサ 環境変数およびその値 図 3 - [Configuration] タブ 上位レベルのカテゴリの多くでは 展開すると下位レベルの詳細が示されます [Configuration] タブに表示される情報は ウィンドウ下部にある [Save Configuration] ボタンでファイルに保存できます また 印刷オプションコンテキストメニューで保存または印刷可能です このメニューを表示するには 図 4 - [Configuration] タブの印刷オプションコンテキストメニューのように マウスカーソルが構成データの上にあるときにマウスボタンを右クリックするか キーボードのコンテキストメニューキーを押します 図 4 - [Configuration] タブの印刷オプションコンテキストメニュー システムで収集し [Configuration] タブに表示される構成データ以外に 上記の [Configuration] タブの画像で示したとおり 画面右側にその他の情報へのアクセスも表示されます 対象のワークステーション用に内部シャーシ画像が提供されている場合は 構成データの右側にある [Look Inside] ボックス内の [View] ボタンをクリックすると表示できます このワークステーションモデルの部品やオプションの詳細は QuickSpecs ドキュメント ( 英語版 ) に記載されており PTF ページからも表示可能です [Configuration] タブの右下のボックスには マシン固有の HP サポートの Web サイトへのリンクが記載されています まず ワークステーションの追加 / 交換部品を検索できる HP PartSurfer Web サイトへのリンクがあります 次のリンクには 現在のワークステーションモデルとオペレーティングシステムの組み合わせで使用可能な ドライバ 8

11 とソフトウェアが表示されます この 2 番目のリンクは ワークステーションのシステム BIOS またはコンポーネントドライバのアップデートが必要な場合に役立ちます HP SoftPaq Download Manager ([Welcome] タブ上のリンク ) は システムドライバやオプションソフトウェアの保守にも役立ちます ただし HP のサイトから新しいグラフィックスドライバをダウンロードする前に PTF の [Graphics Driver] タブ上でアプリケーションの認定状況を確認する必要があります HP サイト上にある最新ドライバは アプリケーションプロバイダが認定したバージョンとは異なることがよくあります [Graphics Driver] タブ HP PTF の主要機能の 1 つに グラフィックスドライバの認定情報の編成があります この編成により システム管理者は 競合の可能性があるアプリケーション要件を比較し 情報に基づいてインストールするドライバを判断できます また PTF では アプリケーションの認定結果の他に HP ワークステーションのグラフィックスラボから直接ドライバリリース情報を提供し ドライバの選択をサポートします このページ上に一覧表示されるグラフィックスドライバはすべて PTF サーバで管理され 必要に応じてネットワーク経由でダウンロードできます 次の画像 ( 図 5 - [Graphics Driver] タブ ) は 複数のアプリケーションがインストールされたマシンの [Graphics Driver] タブを示しています デフォルトでは インストール済のアプリケーションの認定データのみが表示されます ( 図 5 のように ) [All Framework Apps] ラジオボタンを選択すると すべての Framework アプリケーションに関する認定情報が表示され 各ドライバの認定状況をより詳しく確認できます すべてのアプリケーションが グラフィックスドライバを明示的に認定しているわけではありません たとえば Adobe 社の Photoshop は 特定の 3D グラフィックスドライバで認定されていませんが PTF ではインストール済のアプリケーションとして認識します HP では Microsoft の WHQL (Windows Hardware Quality Labs) ドライバ機能試験 および HP 独自のワークステーショングラフィックスラボ試験をパスした 最新リリースのグラフィックスドライバの使用を推奨しています 特定のドライバを要件としないアプリケーションについては WHQL および HP が認定し そのシステムのグラフィックスカードをサポートしている 最新の 3 つのドライバを一覧表示します PTF のもう 1 つの機能として インストール済の複数のグラフィックスカードの認識があります システム内に複数のカードが存在する場合 [Graphics Driver] タブのカード名フィールドが選択リストとなり カードが選べるようになります カードリストからカードを選択すると そのドライバの選択データが表示されます 9

12 図 5 - [Graphics Driver] タブ PTF はドライバの表示順序を決めるため 各ドライババージョンで認定されているアプリケーション数をカウントします 認定数が最も多いバージョンが最初に表示され タイトルに [Most Certifications] タグを付けて表示されます 複数のドライバで認定数が同じになる場合もあります 認定数が最大となるドライバが複数ある場合などです このような状況が発生した場合 管理者はドライバのアプリケーション一覧を比較し 想定されるシステムのワークロードに基づいてロードするドライバを判断します 次に残りのドライバが 認定されたアプリケーション数の降順で一覧表示されます ドライバ一覧では [Most Certifications] 指定の他に 2 種類のラベルが表示されます [Latest Release] は そのドライバが HP が認識した最新のものであることを示します マシンにすでにインストールされているドライバには [Currently Installed] タグが付けられます システム管理者は リストをスクロールすることで アプリケーションの認定要件を最も満たすドライバ または別のドライバを一度に選択できます このリスト内のドライバはすべて 対応する [Download & Install] ボタンをクリックすることで ダウンロードとインストールが実行できます 10

13 [Applications] タブ PTF は ワークステーション上のさまざまな技術アプリケーションを認識します これらのアプリケーションのインストール状況は [Applications] タブに表示されます インストール済のアプリケーションが最初に表示され 次に PTF がサポートするアプリケーションが表示されます 図 6 - [Applications] タブ 11

14 アプリケーションフォームは アプリケーションのロゴまたはボタンをクリックすると表示されます 新しいフォームで アプリケーションに関する情報と独自のチューニングコントロールが表示されます 以下の画像は UGS NX4 のフォーム例です 図 7 - UGS NX4 のアプリケーションフォーム このフォームの上段には アプリケーションに関する重要なステータス情報を含むダッシュボードが表示されます まず 現在のインストール済のグラフィックスドライバに関する アプリケーションの認定状況を示す画像付きボタンがあります ボタン上に表示された画像は アプリケーションのドライバ対応状況を示します PTF では 以下のステータス画像を使用します ドライバが未インストール 3D ドライバがインストールされていないため デフォルトの 2D VGA ドライバを使用します 不明なドライバドライバが PTF で認識されていないため PTF のデータベースに認定情報がありません サポートしていないドライバこのドライバは アプリケーションでテストされたバージョンよりも以前のバージョンか 明示的な 3D ドライバを認証しないアプリケーション用に WHQL または HP で認証された最新のドライバではありません サポート対象より新しいドライバインストール済のドライバは アプリケーションでテストされたバージョンよりも新しいバージョンです サポート対象のドライバアプリケーションベンダーがテストし 認定したインストール済のドライバ または WHQL と HP で認定された最新のドライバです 明示的な 3D ドライバをテストしていないアプリケーション用に推奨されています ドライバのステータスボタンの右側には Resource Collector を管理するボタンがあります このボタンのラベルが [Configure] の場合は Resource Collector の構成ダイアログが起動し [Summarize] の場合は以前の収集の結果を表示するサマリダイアログが生成されます ダッシュボードの最上行には アプリケーション固有の情報を参照できる HP の Web ページへのハイパーリンクが表示されます ( 情報がある場合 ) 12

15 PTF のアプリケーションチューニングフォームが Windows のデスクトップ上に表示されているときにアプリケーションを実行すると 実行プロセスのパラメータを示すパネルがアプリケーションフォームに追加されます この情報は 5 秒ごとに更新されます アプリケーションフォームには ダッシュボードの他に アプリケーション固有のチューニング機能が表示されます たとえば 上記の Siemens PLMS NX のフォームでは アプリケーション固有のチューニング機能として [Run HyperTune for NX] および [Run NX Log Analyzer] の 2 種類が表示されています サポートされているアプリケーションおいて新たなチューニング機能が提供された場合 HP が新しいボタンを追加してその機能を提示します サポートされている各アプリケーションのチューニング機能については サポート対象のアプリケーションの該当セクションを参照してください [Resource Usage] タブ PTF は ワークステーション上のアプリケーションが使用しているシステムリソースを把握するのに役立ちます 以下の画像で示すように [Resource Usage] タブには PTF Resource Collector の構成に使用するインタフェース 対話型の [Resource Usage] プロットを起動するボタン および Windows オペレーティングシステムの [Large Memory Address Space (3GB)] オプションを構成するためのインタフェースが備わっています [Resource Usage] プロット 図 8 - [Resource Usage] タブ Windows ワークステーションで使用可能メモリが不足した場合 オペレーティングシステムの仮想メモリ機構によって ワークロードを実行 完了できるだけの物理 RAM が開放されます 通常より大容量のデータセットを用いて一時的な作業を行う場合 このようなセーフティネットは便利ですが エンジニアの日常のワークロードにおけるメモリ要件は増大しており この利便性によって生産性が犠牲になってしまいます オペレーティングシステムの仮想メモリコンポーネントは コンピュータに代わって物理 RAM に保存されたデータを再構成する必要があります この処理の間 ユーザアプリケーションは メモリがクリアされ 処理が続行できるようになるまで待機する必要があります 次の画像で示すとおり 現在実行中のプロセス / プログラムが左側に一覧表示され 一覧のプログラム名をクリックすると そのプログラムに色が割り当てられ メモリ使用量がプロットされます PTF がサポートするアプリケーションは 以下に示す SolidWorks (SLDWORKS) や Adobe 社の Photoshop のように 自動的に認識され プロットされます 13

16 図 9 - [Resource Usage] プロット 上記の画像は 3 ギガバイト (= 3,072MB) のシステム RAM を搭載したマシンのものです プロット下部のダークグレーの領域は Windows オペレーティングシステムが使用している物理 RAM の容量を表しており ライトグレーの領域は カラー表示されていない残りのアプリケーションに対応しています プロット上部の白い領域は サンプリング期間に使用可能な RAM を示しています 垂直軸の時間分割線は サンプリングを 5 秒行うごとに引かれ 過去 1 時間の分と秒がラベル表示されます プロットを停止して再始動した場合 通常よりも太い時間分割線が表示され サンプリングを中断したことが明示されます 時間分割線は プロセスリストの更新にも対応しています PTF はプロセスリストの更新時 前回の更新以降にアプリケーションが起動されたかどうかを通知します [Refresh] ボタンを使用して 新たに起動したアプリケーションを PTF に強制的に認識させることもできます このボタンは サンプリング期間が通常よりも長いときに使用すると効果的です プロット内でマウスの左ボタンをクリックすると 現在のメモリ領域に関する情報が表示されます 上記の画面では SLDWORKS プロセスに対応する緑色のプロット領域をクリックしています ページ左側にあるプロセスリストの名前の上で ( クリックではなく ) マウスのカーソルを止めると 同様の情報が表示されます 表示されるポップアップには 仮想メモリまたは物理メモリが警告 / 重大な状態である場合 警告音とともに警告メッセージが表示されます [Resource Usage] プロットは 強調表示された各プロセスで使用する物理メモリと仮想アドレス空間を監視します 監視対象プロセスのメモリ消費量が全体の 70% を超えた場合 または仮想メモリの最大容量の 80% に達すると PTF はシステムイベントを開始します イベントはイベントビューアユーティリティで確認できます イベントビューアユーティリティは [ コントロールパネル ] の [ パフォーマンスとメンテナンス ] セクションにある [ 管理ツール ] から起動します 次の画像は Pro/ENGINEER のプロセスが仮想メモリの最大容量の 80% 以上を使用していることを示す例です 14

17 図 10 - PTF のシステムイベントログエントリ 強調表示されたプロセスをダブルクリックすると [Capacity Meters] フォームが表示されます ( 図 11 - [Capacity Meters] フォームを参照 ) [Capacity Meters] フォームは プロセスのワーキングセットまたは仮想バイトが警告 ( 黄色 ) または重大 ( 赤色 ) レベルに達すると 視覚的に警告します 以下の画像では SolidWorks のプロセスがシステム RAM の 70% ( 黄色 ) 仮想メモリの最大容量の 80% ( 赤 ) 以上を使用しています [Working Set] の値は システムメモリ内で最もアクティブとみなされるプロセスアドレス空間の容量です [Commit Size] は システムのページングファイルでスペースが割り当てられたプロセスメモリの容量です [Virtual Bytes] は コミットプロセスメモリとリザーブプロセスメモリの合計です 実際のプロセスサイズを示しているのは [Virtual Bytes] の値です 図 11 - [Capacity Meters] フォーム [Resource Usage] プロットでプロットされたデータは プロセスリスト上部の [Plot] 選択ボックスを変更することで [Page File Usage] への切り換えができます 現在選択しているプロセスのページファイル使用量が 既存のサンプルでプロットされます ページファイルの総容量として表示されるのは システム RAM とページファイルを組み合わせたものです このページファイルの値は Windows XP では [Windows タスクマネージャ ] の [ 仮想メモリサイズ ] 列 Vista では [ コミットサイズ ] 列と同じです 現在のメモリ使用率は プロセスリストの下に表示され 空きスペースの容量によって色分けされます 緑色は メモリの空き容量が十分であることを示し 黄色は空き容量が減少していることを示します 赤色は 使用可能なメモリの容量が極端に減少しており ページングによってアプリケーションの性能が低下する可能性があることを示しています [Info] ボタンは 現在のメモリ使用量の値を表示すると同時に システムが PTF のメモリしきい値を超えている場合 メモリ不足を軽減するためのアドバイスが表示されます 15

18 プロセッサアフィニティ HP PTF には プロセッサアフィニティを設定するためのシンプルな機能が備わっています [Processor Affinity] 設定では どのプロセッサでプロセスの実行を許可するのかを管理します Set Affinity コマンドを使用すると 特定のプロセッサに対するプログラムまたはプロセスの実行が制限されるため 全体の性能が低下する可能性があります デフォルトでは Windows タスクスケジューラにおいて すべての使用可能なプロセッサ上で実行するプロセスを許可します PTF のプロセスでプロセッサアフィニティを変更するには [Resource Usage] プロット内にある任意のプロセス名を右クリックし [Set Affinity] を選択します 図 12 - アフィニティの設定ダイアログでは Adobe Photoshop が右クリックで選択したプログラムとなっています このダイアログでは Photoshop がデュアルプロセッサのワークステーションで実行されていることが示されています この場合 1 つのプロセッサのみを選択して プログラムを実行するように設定できます この設定は プログラムが終了するまで有効となります 終了後に再度プログラムを実行すると 使用可能なプロセッサがすべて選択された状態に戻ります Resource Collector 図 12 - アフィニティの設定ダイアログ [Resource Usage] プロットは システムにおいて対話形式で作業を行っている際に メモリ割り当てを監視するのに役立ちます 1 分単位の詳細な情報ではなく システムのリソースが一定の期間でどのように活用されているかを知ることが 性能低下の問題分析に役立つことが数多くあります この分析を実現するため HP では PTF に Resource Collector を追加しました Resource Collector は独立したプロセスで ユーザが選択したワークステーション上のアプリケーションを定期的にチェックします 対象となるアプリケーションの特定のメモリおよびシステムリソースパラメータを取得し 記録します 通常の労働時間など 一定の長い期間データを収集し 記録したデータを要約することで システムリソースの上限に到達した回数を把握できます この分析をもとに 特定のタスクに対する現在のハードウェアおよびソフトウェア構成が適切かどうかを判断できます 分析の結果として 重要なプロセスがワークステーションの物理 RAM または CPU リソースを必要以上に使用しており マルチスレッド / マルチタスク操作が CPU リソースへのアクセスを待機しなければならないため より動作の遅い仮想メモリシステムや応答時間に依存せざるを得ない状況になっている というような結論を導き出せます Resource Collector の管理設定は [Resource Usage] のメインページで定義します 前述の例では Resource Collector で SolidWorks の実行プロセスを 10 秒間隔でチェックするように設定しています PTF がサポートするアプリケーションのリストから複数のプロセスを選択可能で [Add] ボタンを使用してプログラムを追加し プログラムの実行場所まで移動できます データ収集の間 Resource Collector はスリープ状態になるため ワークステーションのプロセッササイクルを消費しません [Start] ボタンを押すと Resource Collector が起動し [Stop] ボタンに切り替わります Resource Collector は [Stop] ボタンをクリック または Windows の電源を切るか再起動するまで実行されます [Resource Collector Configuration] ダイアログの [Summarize] ボタンを押すと 現在のコレクタログを読み取ることができ 以下のようなサマリダイアログが表示されます この例では ログに 3 つのアプリケーション (PTC Pro/ENGINEER UGS NX Google Earth) のリソースデータが含まれており マウスでサマリを表示するアプリケーションを選択しています サマリデータで表示されているのは Pro/ENGINEER の 3,991 のセッションです こ 16

19 こでは各セッションにおいて アプリケーションバイナリを 1 回実行しています このサマリでは 最初の 2 つの測定基準において 3 つのセッションが上限を超えたことが報告されており また 2 つのセッションにおいて システムの使用可能な物理メモリ容量が 10% を下回っています 最後のフィールドでは 108 のセッションにおいて CPU 使用率が高い値を示したことを報告しています このサマリダイアログの下段には 監視したセッションの物理メモリおよび仮想メモリの最大値と平均値が表示されています 図 13 - [Resource Collector Summary] ダイアログ [Show Session Details] ボタンは Resource Collector で記録されたセッション情報がグリッド表示されます 以下の例では 7 つの Pro/ENGINEER セッションが表示されています 各セッションは プログラムの開始時間で識別します グリッドの列には 各セッションで収集した最大値と比率値が記載されており ツールチップには 各列のデータに関する詳細な説明が表示されます グリッドの列幅や行の高さは調整可能で 特定の列ラベルを選択してソートすることもできます グリッドには 経過時間および CPU 時間 ( 秒単位 ) 最大スレッド数 すべてのプロセッサ内での CPU の最大使用率 3 つのメモリ測定基準 各セッションの性能に対する影響が表示されます 図 14 - Resource Collector の [Session Detail] ウィンドウ 17

20 Windows バージョン専用ページ Windows オペレーティングシステムは バージョンごとに性能や機能のチューニング方法が異なります HP PTF では 管理者がこれらの機能を把握できるようサポートします PTF は Windows XP Professional (32 ビット版のみ ) での実行時には [OS Tuning] タブ Windows Vista での実行時には [Performance Check-Up] タブを表示し 異なるワークステーション構成において性能を比較するのに役立ちます [OS Tuning] タブ (Windows XP Professional 32 ビット版 ) Windows XP のような複雑で豊富な機能が搭載されたオペレーティングシステムには 動作および機能をカスタマイズするための各種オプションが備わっています ただし [ コントロールパネル ] から 関連するすべての構成パラメータが操作できるわけではありません これまで出版されている書籍やオンライン記事の多くが オペレーティングシステムの性能 セキュリティ またはユーザインタフェース機能を強化するための システムパラメータやレジストリ設定の変更をほとんど記述していません HP PTF に搭載されている [OS Tuning] タブにおいて システム管理者は構成パラメータの一部を変更できます このページは Windows XP を実行しているシステムでのみ使用できます [OS Tuning] タブの例を以下の画像で示します 画面左側にはチェックボックスやコントロール 右側には大きな説明ボックスがあります 左側の任意のコントロール上にマウスを置くと 対応するパラメータの説明が表示されます この説明には 以下の内容が記載されています チューニングパラメータに関する背景情報 パラメータの各設定が推奨される環境 パラメータの変更を適用するタイミング ( ただちに適用 Windows の再起動時に適用など ) 図 15 - [OS Tuning] タブ (Windows XP) 表示するチューニングパラメータは ページ上部左側のコントロールで選択します [Restore Defaults] ボタンは 現在表示されているすべての設定を Windows XP のデフォルト値に戻します 18

21 図 16 - チューニングパラメータ設定の選択 HP は 他のチューニングパラメータを調査 テストし 操作上安全でメリットがあると判断した場合 今後のリリースで新しいオプションを追加することがあります [Performance Check-Up] タブ (Windows Vista) WinSAT (Windows System Assessment Tool) は Windows Vista オペレーティングシステムのコアコンポーネントです WinSAT はワークステーションの機能 能力 性能の評価に用いるもので 前回の正式評価時に測定した性能に対する相対値を表す WEI (Windows エクスペリエンスインデックス ) を生成します PTF には WEI スコアを表示する WinSAT ユーティリティ用のインタフェースが搭載されており このユーティリティを使用して 個別の評価 または完全な正式評価を開始できます 新たなインストールを行った後に Vista を起動すると デスクトップの表示前に正式評価が実行され 最初の WEI スコアが算出されます この初期評価のログファイルは オペレーティングシステムが管理し 最大 100 個までの正式評価ログファイルに対応します PTF では 保存された正式評価ログファイルの詳細を表示できます 次の画像 ( 図 17 - [Performance Check-Up] タブ (Windows Vista)) は [Base] スコア 4.8 のモバイルワークステーション 8510w に関する [Performance Check-Up] タブのスクリーンショットを注釈付きで示したものです 赤色の四角とテキストは [Performance Check-Up] タブのコントロールを強調するために付け加えたものです ドロップダウンの選択ボックスを使用して評価の選択 または正式評価ログファイルの表示を行います [About Assessment] ボタンを押すと 評価の詳細を表示できます 選択した評価は [Run Assessment] ボタンを押すと実行されます WEI の [Base] スコア または各測定基準 ([Processor] [Memory] [Desktop Graphics] [Gaming Graphics] [Hard Disk 0]) のグラフは 関連する WEI スコアのボタンをクリックすると表示できます ワークステーションに新しいグラフィックスカードを追加する場合 システム管理者は WDDM (Windows Display Driver Model) 準拠の適切なドライバがインストール済であることを確認した上で 正式評価を新たに実行する必要があります 3D デバイスに依存するドライバが存在しない場合 [Desktop Graphics] および [Gaming Graphics] の評価は 予測値を下回ります ( 背景が黄色のボタンで表示 ) これにより [Base] スコアも同様に予測値を下回ります 19

22 評価を選択 / 正式評価ログファイルを表示 評価に関する情報を表示 選択した評価を実行 [Processor] 測定基準のグラフを表示 図 17 - [Performance Check-Up] タブ (Windows Vista) PTF は起動時に WinSAT を使用して [Configuration] タブに表示する主要グラフィックスアダプタのメモリ値など 現在のワークステーション構成における機能 / 性能情報を取得します グラフィックスメモリ値の詳細については ホワイトペーパー Graphics Memory Reporting through WDDM を参照してください WEI スコアは 正式評価の測定基準から算出され 関連するボタンの上に表示されます WEI スコアボタンをクリックすると WEI スコア [Processor] [Memory] [Desktop Graphics] [Gaming Graphics] または [Hard Disk 0] の各測定基準に関するグラフが 個別のフォームで表示されます 次の画像 ( 図 18 - [Performance Check-Up] グラフ (Windows Vista)) は 実行しているワークステーション ( ここではモバイルワークステーション 8510w) における [Processor] の測定基準を示した例です [Config Types] ドロップダウンリストを使用すると 別のワークステーションモデルを選択して比較できます [Plot Types] ドロップダウンリストは 別の評価基準への切り換えに使用します 20

23 他の評価基準をグラフ化 比較対象とする他のワークステーションを選択 測定基準の最大値測定基準 5.9 で必要な測定基準 図 18 - [Performance Check-Up] グラフ (Windows Vista) PTF ではワークステーションの性能測定基準に関する最新データベースを管理し 実行時に毎回チェックします このデータはプロットされ HP が測定したさまざまな構成 ( プロセッサ周波数 メモリサイズ グラフィックスカード ハードドライブ ) に関して 予測される結果の範囲を示します [Performance Check-Up] では 特定のシステムコンポーネントに関する現在の結果と 予測される性能の範囲が報告されます 21

24 [Remote Graphics] タブ ユーザの効率や生産性を高める技術は 絶えず開発されています コンピュータネットワークはこのような技術に発展をもたらす要素となっていますが HP Remote Graphics ソフトウェア (RGS) はまさにその代表例と言えます RGS は 標準的なネットワークを通じて リモートのワークステーションで実行されているハイエンドの 3D アプリケーションを表示し 管理できるため コンピュータ技術者に高い柔軟性と性能を提供します PTF は Remote Graphics ソフトウェアの基本機能および拡張機能を表示する構成 / 管理機能を追加し このソフトウェアの価値を高めています なお HP Remote Graphics ソフトウェア製品版は別売りのオプション製品となります Remote Graphics ソフトウェアのソリューションには 2 つの独立したコンポーネントがあります Sender は アプリケーションとデータが常駐するワークステーション上で実行され Receiver は アプリケーションを運用する Sender マシンに接続したいユーザが実行します マシンでどちらのコンポーネントも検出されなかった場合 PTF の [Remote Graphics] タブには Remote Graphics ソフトウェアの動作状況を示すダイアグラムのみが表示されます ( 図 19 - Sender/Receiver がインストールされていない場合の [Remote Graphics] タブを参照 ) また この画面には HP Remote Graphics ソフトウェアの Web サイトへのリンクがあり 製品に関する詳細情報の参照や試用版のダウンロードができます 図 19 - Sender/Receiver がインストールされていない場合の [Remote Graphics] タブ 22

25 Remote Graphics Sender PTF において Remote Graphics Sender が検出された場合 以下の画像のようなインタフェースが表示されます Sender サービスの起動時に設定を選択するフィールドや対象の OpenGL ライブラリをアプリケーションフォルダに挿入するためのコントロールがあります 図 20 - [Remote Graphics] タブ (Sender 構成 ) Sender の起動オプションのうち 以下の項目を変更できます [Connection Timeout] Receiver の接続中断 ( タイムアウト ) を判断するまでの Sender の待機時間 ( 秒 ) 有効値は 1~60 秒の整数で デフォルトは 5 に設定されています Receiver が低速ネットワークリンクに接続されている場合にこの値を追加します [Authentication Timeout] ユーザのアカウント名が認証不可と判断するまでの Sender の待機時間 ( 秒 ) 有効値は 1~60 秒の整数で デフォルトは 5 に設定されています 認証プロセスにおいて 低速ネットワークリンクを介した送信が必要な場合にこの値を追加します [Sender Process Priority] コンピュータ上のすべてのプロセスには優先順位が付いており この優先順位はオペレーティングシステムのスケジューラで使用されます この設定は相対的な優先順位であり Sender プロセスに対して割り当てる必要があります デフォルトの優先順位は [Normal] です 大部分のプロセスが [Normal] に設定されていますが [Below Normal] [Above Normal] [High] などの設定に引き上げる または引き下げることができます [Limit Connection] Sender への接続を制限する際に使用します [No Limit] に設定した場合 種類 / 数を問わず有効なアカウントを接続に使用できます [Single User] オプションを選択した場合 複数のリモート接続が引き続き許可されますが 同一のユーザアカウントを使用する必要があります デフォルト設定は [No Limit] です Remote Graphics Sender で アプリケーションによるグラフィックス表示の更新を認識するには 各アプリケーションが OpenGL グラフィックスライブラリを要求する操作を監視する必要があります この場合 各 OpenGL アプリケーションのフォルダに小規模のライブラリを配置し OpenGL が起動されるたびに読み込めるようにする必要が 23

26 あります このようなライブラリがない場合 アプリケーションのユーザインタフェースコンポーネント ( メニュー ボタンなど ) はリモートの Receiver に表示されますが ウィンドウのグラフィックス部分が空白または不完全なものとなります PTF はさまざまな 3D アプリケーションに対応しており OpenGL ライブラリのロケーションリストで検出した インストール済のアプリケーションを自動的に追加します ( 前述の画像を参照 ) アプリケーション名の横にあるチェックボックスを使用して Remote Graphics Sender で必要なライブラリをコピーまたは削除できます リストの一番上にある [All] をチェックすると リスト配下の各フォルダにライブラリがコピー ( または各フォルダから削除 ) されます これにより ワークステーションで すべてのアプリケーションのリモート表示を非常に簡単に準備できます [Add] ボタンをクリックするとファイル選択ダイアログが表示され リストに含めたい特定の実行可能ファイルを指定できます [Search] ボタンをクリックするとフォルダ選択ダイアログが表示され 最上位フォルダを指定できます フォルダの指定後 PTF がそのフォルダの配下にあるすべてのフォルダを対象に OpenGL ライブラリが必要な実行可能ファイルを検索します この検索で OpenGL に依存するファイルが検出された場合 そのファイルを含むフォルダが [Library Locations] のリストに追加されます 24

27 Remote Graphics Receiver PTF は Remote Graphics Sender コンポーネントを実行するワークステーションへの接続をテストし Remote Graphics Receiver のユーザをサポートします ( 以下の画像を参照 ) また Sender で示したとおり PTF のインタフェースを通じて Receiver の 2 つのタイムアウト値を調整できます この機能は Receiver のインストールプロセスで作成した [Start] メニューのショートカットにのみ適用されます 図 21 - [Remote Graphics] タブ (Receiver 構成 ) Remote Graphics Receiver は 最近接続された Sender マシンのリストを管理します PTF はこのリストを読み取り それぞれの Sender ワークステーションに [Test] ボタン表示します [Test] ボタンを押すと Sender で以下の処理が行われます Sender ソケットテスト PTF は リモートマシン上の Remote Graphics Sender が使用するソケットの解放を試みます この専用ソケットを監視するサービスが存在しない場合 接続は失敗します ソケット接続が成功した場合 Remote Graphics ソフトウェアのロゴが マシン名の横に表示されます ping テスト PTF は Windows の ping ユーティリティを使用して リモートマシンからの ICMP ( インターネット制御メッセージプロトコル ) エコー応答を受信しようとします エコー応答が正常に返された場合 ラウンドトリップの平均時間が報告されます 注記 : デフォルトの Windows ネットワーク構成ではエコー (ping) 要求に応答しませんが 最新のファイアウォールのネットワーク接続設定で有効にできます 詳細については Microsoft TechNet の How to Configure Windows Firewall on a Single Computer を参照してください ルート追跡 ping が成功した場合 PTF は最後に Windows の tracert コマンドを使用して Sender および Receiver ワークステーションに接続されているサブネットワーク間の転送率を測定します 経由したサブネットワーク数が PTF ウィンドウの [Number of Hops] 列に表示されます PTF では [Test New Sender] フィールドにワークステーションの名前またはネットワークアドレスを入力して [Recent Senders] リストから外れたマシン上でこれらのテストを実行できます テストの記録は 次の画像のように 新しいウィンドウに表示されます Sender のソケットテストが成功すると 出力先のウィンドウに表示された [Add] ボ 25

28 タンを使用して 新しいマシンを Sender の最新リストに挿入できます 注記 : Remote Graphics Receiver は 終了のたびに Senders の最新リストを再書き込みするため PTF で新しい Sender を追加しても 追加時に Receiver が実行されているとその情報が失われてしまいます そのため Receiver の実行中は [Add] ボタンを使用しないでください 図 22 - ネットワーク接続結果の記録 26

29 PTF の Sender/Receiver インタフェースで共通しているのは [View Log] ボタンです このボタンをクリックすると 以下の画像のようなウィンドウにログファイルの内容が表示されます このログは 実行日ごとのツリー形式 または単純なテキストダンプとして表示できます ログ機能では [Capture Debug Information] チェックボックスをクリックすると その他の情報を含むよう指定できます この情報は 接続上の問題を診断する際に役立ちます 設定の変更は Sender または Receiver が再起動されるまで適用されません ログ表示の更新ボタン またはログファイルの削除ボタンもあります [Client Management] タブ 図 23 - [Remote Graphics Log] 表示ウィンドウ HP は 10 年以上にわたり 業界標準の導入と革新的な PC 管理ソリューションの提供においてリーダー的役割を果たしてきました HP クライアントマネジメントソリューションは クライアントシステムのライフサイクルを通じて複雑な管理を軽減する 包括的なソリューションポートフォリオを提供し リーダーの地位を守り続けています PTF の [Client Management] タブでは HP が提供するクライアントマネジメントユーティリティに関する情報やステータスを提示すると同時に ユーティリティの一部をダウンロードできます HP System Software Manager (SSM) SSMは クライアントワークステーションの大規模なソフトウェアアップデートを効率的に実施できる無償ユーティリティです このユーティリティには 以下の機能が備わっています 中央のファイルストアから複数のクライアントワークステーションに対する システムソフトウェア ( ドライバや BIOS 向けの HP SoftPaq など ) の同時 / 自動アップデート 顧客が作成したアップデートパッケージの展開 BIOS 構成やパスワードの適用 各ワークステーションに対する変更の記録 SSM がワークステーション上に存在しない場合 インストール用の SoftPaq をダウンロードし PTF で実行できます インストール後は [Client Management] タブで SSM を実行できます 図 24 - HP System Software Manager の構成で示すとおり Framework のボタンの中から必要なものをクリックすると Readme ファイルやユーザガイドを参照できます 27

30 図 24 - HP System Software Manager の構成 以下の画像は [System Software Manager Wizard] の開始時のスクリーンキャプチャです 図 25 - System Software Manager 28

31 HP Client Management Interface (HP CMI) HP CMI は HP のビジネスクラスのクライアントコンピュータにおいて インベントリ収集 イベントの正常性監視 BIOS 構成の設定管理を行うためのオープンアーキテクチャです このインタフェースは HP ワークステーション xw4300 以降のモデルに標準装備されています HP Client Management Interface Software Provider は Windows XP ワークステーションで使用可能で ハードウェアの組み込みサポートはありません 現時点では Windows XP x64 での使用はできません HP CMI が使用可能な場合 [Run] ボタンを押すとインストール済の HP CMI のクラスが表示され またシステムのすべての BIOS 設定が列挙されます Readme ファイルと HP CMI のホワイトペーパーは ボタンをクリックすると表示できます HP CMI がインストールされていない場合は PTF のインタフェースを使用して Software Provider のダウンロードとインストールを行います 図 26 - HP Client Management Interface の構成 29

32 以下の画像は [Run] ボタンで表示された出力のスクリーンキャプチャです 図 27 - HP CMI の出力ウィンドウ 30

33 BIOS Configuration for HP ProtectTools * 本機能は日本 HP ではサポートしておりません BIOS Configuration for HP ProtectTools ユーティリティは Client Management Interface 向けの新しい仕様である Windows Management Instrumentation (WMI) を使用し BIOS オプション ( 起動順序の変更 シリアルポートの無効化等 ) をローカルで設定します このパッケージには HP Protect Tools セキュリティマネージャが含まれており HP BIOS 構成向けのインタフェースを提供します BIOS Configuration for HP ProtectTools ユーティリティがインストールされていない場合 [Download] ボタンを押すとユーティリティの SoftPaq をダウンロードできます PTF でこのユーティリティが認識された場合 [Run] ボタンでユーティリティを起動でき [View User Guide] ボタンを押すとユーザガイドが表示されます 図 28 - HP BIOS Configuration for ProtectTools の構成 31

34 以下の画像は 選択した HP ProtectTools セキュリティマネージャと BIOS Configuration のスクリーンキャプチャです 図 29 - HP ProtectTools セキュリティマネージャのウィンドウ 32

35 [3Dconnexion] モーションコントローラタブ 3Dconnexion モーションコントローラの構成は [3Dconnexion] タブに表示されます このページに表示される情報は次のとおりです Windows のレジストリで検出されたモーションコントローラのインストール 現在ワークステーションに接続されている USB プラグアンドプレイモーションコントローラ ワークステーションにインストールされている 3Dxware ソフトウェアドライバのバージョン ワークステーションにインストールされている 3Dconnexion のアドイン / プラグインアプリケーションソフトウェアの一覧 モーションコントローラ製品情報へのハイパーリンク モーションコントローラソフトウェアのダウンロードサイトへのハイパーリンク このページには モーションコントローラのドライバを実行 / 停止する [Run Driver]/[Stop Driver] ボタンがあります また モーションコントローラの製品仕様を表示する [View] ボタンもあります 以下の画像は USB SpacePilot がインストールされたマシンの [3Dconnexion] タブを示しています 図 30 - [3Dconnexion] モーションコントローラタブ 33

36 サポート対象のアプリケーション PTF が提供する基本的なアプリケーションのサポートは 有効なインストールの認識 ([Applications] タブで表示 ) と 現在のプラットフォーム構成におけるグラフィックスドライバ認定情報の表示 ([Graphics Driver] タブで表示 ) です この他 HP コンサルタントがアプリケーションプロバイダと協力して サポート対象のアプリケーションバージョンに固有のチューニングユーティリティを実装している場合があります これらのユーティリティは インストール済の各アプリケーション用に作成したチューニングおよび情報フォームに提示されます PTF が提供する共通の追加機能に 大容量メモリの使用を可能にするものがあり 複数のアプリケーションでサポートされています ただし 最も優れた機能として 特定のアプリケーションに対する HP HyperTune テクノロジのグラフィックス性能拡張機能があります HP HyperTune では HP がアプリケーションプロバイダとの長年にわたる協力関係で培ってきた深い技術知識からメリットを享受できます HP エンジニアは Siemens PLM Software NX のグラフィックス性能を改良する方法を発見し この機能をワークステーションユーザに提供するための HyperTune モジュールを開発しました この HyperTune for NX モジュールは 豊富なユーザインタフェースを搭載しており 測定対象となる各種のグラフィックス処理を詳細に管理できます (HyperTune の画像を参照 ) 以下の表は 現在サポートされている Framework アプリケーションを表示しており それぞれのインストール認識およびグラフィックスドライバ認定情報が示されています また 追加のチューニング機能を使用できるアプリケーションも示しています アプリケーションバージョン大容量メモリ その他のチューニング Adobe Photoshop CS2 9 ANSYS ANSYS x64 ANSYS Workbench x64 Autodesk 3ds Max Autodesk AliasStudio 13.x Autodesk AutoCAD Autodesk AutoCAD Mechanical Autodesk Architectural Desktop Autodesk AutoCAD MEP 2008 Autodesk Building Systems Autodesk Mechanical Desktop Autodesk Inventor Autodesk Maya 5.x 6.x 7.x 8.x Autodesk Revit Architecture 2008 Autodesk Revit Building 9, 9.1 Autodesk Revit MEP 2008 Autodesk Revit Structure Alias Studiotools 11.x 12.x Bentley InRoads XM Bentley MicroStation V8 V8 XM Bentley ProjectWise Navigator V8 XM CoCreate OneSpace Designer x x64 Dassault Systèmes CATIA V5/V5 リリース 10 以降 34

37 アプリケーションバージョン大容量メモリ その他のチューニング x64 Google Earth 3.0 Graphisoft ArchiCAD 11 Macromedia Flash 8 PTC Mathcad PTC Pro/ENGINEER 2001 Wildfire Wildfire 2 Wildfire 2 x64 Wildfire 3 Wildfire 3 x64 Wildfire 4 Wildfire 4 x64 PTC Pro/ENGINEER CAE Wildfire 2 Wildfire 2 x64 Wildfire 3 Wildfire 3 x64 Siemens PLM Software I-DEAS m1 Siemens PLM Software Solid Edge x64 Siemens PLM Software NX NX1 NX2 NX3 NX4 NX4 x64 NX5 NX5 x64 Softimage XSI SolidWorks SolidWorks x x x64 SolidWorks edrawings SolidWorks Cosmos U.S. Army America's Army 2.6 追加のチューニング機能を備えたアプリケーション Autodesk 3ds Max 3ds Max では グラフィックスハードウェアベンダーが提供するカスタムディスプレイドライバをはじめとする 複数のグラフィックステクノロジを活用できます グラフィックスドライバを選択するには 3D Studio Max のアプリケーションページに含まれているボタンで [Graphics Driver Setup] ダイアログを起動します 35

38 図 31-3ds Max のアプリケーションフォーム 36

39 Autodesk AutoCAD AutoCAD 2007 以降 AutoCAD Hardware Certification Database ファイルには グラフィックスハードウェアの性能を最適化するために AutoCAD が使用する 最新のデータが含まれています PTF では Autodesk の Web サイトから 最新のハードウェア認定データをダウンロード インストールし ワークステーションを最新の状態に保つことができます 以下の画像には AutoCAD Hardware Certification Database の最新版のダウンロードとインストールを開始する [Update Database] ボタンが示されています 図 32 - AutoCAD のアプリケーションフォーム 37

40 Autodesk Inventor Autodesk Inventor のバージョン 6.0~10.0 では サポートされているグラフィックスカードやドライバのデータを Windows レジストリで管理します バージョン 11.0 以降では これらのデータを Inventor Graphics Database に保管します PTF では Autodesk の Web サイトから最新のグラフィックスサポート情報をダウンロード インストールし ワークステーションを最新の状態に保つことができます データベースの最新版をダウンロード インストールするには 図 33 - Inventor 11 のアプリケーションフォームに表示されている [Update Database] ボタンを使用します 図 33 - Inventor 11 のアプリケーションフォーム 38

41 Siemens PLM Software NX PTF では HyperTune for NX ユーティリティを起動できます このツールでは NX のグラフィックス性能を測定し グラフィックスカードやアプリケーションの最適な性能を実現する設定を行うことができます 以下の画像は このユーティリティのユーザインタフェースです HyperTune の詳細情報については ユーザガイドを参照してください 図 34 - HyperTune for NX のユーザインタフェース 39

42 動的なアップデート HP PTF を最大限活用するには ネットワーク接続が必要です HP では PTF を定期的にアップデートし 新たな構成機能やアプリケーションサポートを追加しています また 新しいワークステーション グラフィックスカード ドライバがリリース 認定されると これらの認定データを定期的にアップデートする必要があります これらのアップデートは インターネット経由でのみ実行可能です ISV 認定データベース PTF は起動のたびに ローカルバージョンのデータベースと PTF サーバ上のデータベースを比較します ローカルコピーが最新でないことを確認すると 最新版と置き換えます Performance Tuning Framework データベースには PTFの最新バージョンに関する情報が含まれており PTFの実行のたびにチェックされます PTF でデータベースのバージョンが最新でないことが判明した場合 アップデートを許可するプロンプトが表示されます このアップデートを許可すると 新しいバージョンがダウンロード インストールの後 起動されます PTF に新しい機能が追加された場合 または重大な問題が検出 訂正された場合 強制的なアップデートが必要となる場合があります このような状況が発生した場合 PTF を実行する前にアップデートが必要なことを通知するプロンプトが表示されます このアップデートを拒否すると PTF が終了し アップデートを許可するまで実行できません 40

43 大容量メモリの構成 Microsoft Windows XP Professional Vista Business Vista Enterprise および Vista Ultimate には 以前にアプリケーションで使用できた大容量の仮想アドレス空間にアクセスできる機能が備わっています たとえば UGS Unigraphics NX4 を使用する CAD 設計者のコンピュータが 大規模アセンブリのロード中にメモリ不足に陥った場合 この機能を有効にすれば アセンブリ全体を画面にロードできるだけの追加ストレージを確保できます 本ドキュメントでは この新機能に関する背景情報を一部提供しており HP PTF がこの機能の実行においてどのように活用できるかを説明しています 以下の Microsoft のドキュメントでは Microsoft が 4 Gigabyte Memory Tuning または 4GT と呼ぶこの機能のさまざまな側面を取り上げています 概要 Memory Support and Windows Operating Systems Windows NT Server Enterprise Edition FAQ - 4 Gigabyte Memory Tuning Information on Application Use of 4GT RAM Tuning Troubleshooting the Startup Process Windows XP SP1 May Not Start with the /3GB or /USERVA Switch Windows Virtual Address Space Windows 4-Gigabyte Tuning Windows XP Professional および Vista (Business Enterprise Ultimatew を含むすべての 32 ビットバージョン ) オペレーティングシステムは 32 ビット仮想アドレス空間の上位 2 ギガバイト (GB) を自ら確保しており アプリケーションはこのアドレス範囲の残りの下位 2GB を使用できます これは 大部分のアプリケーションで必要となる空間をはるかに上回るものです 2GB 以上のメモリを必要とする 少数のテクニカルワークステーションユーザに対して Windows XP および Vista では 自らが確保するメモリを 1GB のみに設定し 残りの 1GB をアプリケーションに開放できます アプリケーションからこの追加メモリにアクセスできるようにするには オペレーティングシステムとアプリケーションの両方を適切に構成する必要があります オペレーティングシステムの構成 Windows は 自らのメモリ使用を 32 ビットアドレス範囲の上位 1GB に制限するブートオプションで起動する必要があります Windows XP では ブートオプションはブート初期化ファイル (boot.ini) に保存されます 以下に示すように このファイルは非表示のシステムファイルで システム起動時に表示されるブートエントリが含まれています 図 35 - Windows XP のブートオプション このスクリーンショットは boot.ini ファイルに 3 つのブートエントリが含まれたマシンの画像です そのうち 2 つは Windows XP を搭載したディスクで 1 つは Windows 2000 を搭載したディスクです 選択可能な各ブートエントリは Windows に異なるブートオプションを渡します したがって Windows XP の各エントリは ラベルの違いはともかく Windows ブートローダに渡されるオプションが実質的な違いとなります このオプションにおいて (3GB Enabled) は 最初のブートエントリに大容量メモリの使用を有効にするためのオプションが含まれていることを示しています 41

44 Windows Vista の場合 ブートオプションは BCD ( ブート構成データ ) に保存されます BCD はバイナリファイルで システムコマンド bcdedit.exe を使用して管理します 以前の Windows と同様 ユーザは仮想アドレス空間を拡大するオプションが含まれた ブートマネージャエントリを選択する必要があります 以下のスクリーンショットは 一般的なのブートマネージャの設定画面です 図 36 - Windows Vista のブートオプション 2 番目のブートマネージャエントリは HP PTF で追加したものです このブートマネージャエントリには プロセスあたりの仮想メモリサイズを 3072MB まで増加するオプションが含まれています アプリケーションの構成 アプリケーションの実行可能ファイルは 通常の最大メモリ容量である 2GB 以上が必要となる可能性があることを Windows に通知するように設定する必要があります この設定は アプリケーションの開発中にソフトウェアベンダーが行うか またはリリース後にプログラムのヘッダを修正できるツールで行うことも可能です Performance Tuning Framework での大容量メモリの有効化 HP Performance Tuning Framework を使用すると 複数の技術アプリケーションに対して大容量メモリの使用を許可するプロセスが簡素化されます 現在 リストには以下のシステムが含まれています ANSYS 9 ANSYS 10 ANSYS Workbench 9 ANSYS Workbench 10 CATIA V5 Inventor 7 Inventor 8 Inventor 9 Inventor 10 Inventor 11 MicroStation V8 MicroStation V8 XM OneSpace Designer Modeling 2004 OneSpace Designer Modeling 2005 OneSpace Designer Modeling 2006 Pro/ENGINEER 2001 Pro/ENGINEER Wildfire Pro/ENGINEER Wildfire 2.0 Pro/ENGINEER Wildfire 3.0 Pro/ENGINEER Wildfire 4.0 SolidWorks 2004 SolidWorks 2005 SolidWorks

45 SolidWorks 2007 SolidWorks 2008 I-DEAS 12m1 Solid Edge 14 Solid Edge 15 Solid Edge 16 Solid Edge 17 Solid Edge 18 Unigraphics NX1 Unigraphics NX2 Unigraphics NX3 Unigraphics NX4 PTF のチューニング可能なアプリケーションページ または [Resource Usage] タブ上で [Enable Large Memory] ボタンをクリックすると ワークステーションでいくつかのチェックが行われ 処理を続行しても安全かを判断します 最も重要なチェック項目は Windows XP Service Pack 1 または 1a を実行するシステム上に特定の Microsoft ホットフィックスが存在するかを確認することです Microsoft は HP にホットフィックスの再配布権を付与しているため PTF は必要に応じてホットフィックスのダウンロードとインストールを行います Microsoft にホットフィックスを要求する手順は Microsoft のサポート技術情報 に概説されています PTF は次に システムの boot.ini ファイルのバックアップコピーを作成し ファイルを編集します ファイル内にエントリが 1 つしか存在しない場合 そのエントリをコピーし 複製したエントリに大容量メモリオプションを追加します 現在の OS イメージに適用されるブートエントリが複数存在する場合 どのエントリを大容量メモリのエントリとして使用するかを選択できます どの場合においても 新しいエントリが 次にシステムを再起動するときのデフォルトとなります Windows Vista の場合 PTF は BCD の各ブートマネージャエントリをチェックし OS ブートオプション increaseuserva を追加するかを判断します オプションの追加が必要な場合 PTF は現在の OS のブートマネージャエントリをコピーし 複製したエントリに OS ブートオプション increaseuserva=3072 を追加します このブートマネージャエントリが提示されると 再起動して選択する必要があります 最後に PTF はアプリケーションの実行可能ファイルで 追加メモリが使用可能に設定されていることを確認します 次にシステムを再起動したときに 大容量メモリのブートエントリが選択され 拡大したアドレス空間にアプリケーションがアクセスできるようになります 大容量メモリモードで稼動しても 大容量メモリを使用できないアプリケーションには影響はありません 補足事項 大容量メモリモードには利点があると同時に 潜在的なリスクもあります 以下の項目は大容量メモリモードの問題点を示しており このモードを有効化する前に理解しておく必要があります Windows 自体のメモリ確保量を削減すると システムやアプリケーションの性能に悪影響を与える可能性があります Microsoft の FAQ Can 4GT hurt an application? に対する回答を参照してください PTF が大容量メモリモードの有効化の対象とするアプリケーションはすべて この構成で問題なく作動することが各社で確認されています 使用可能なメモリが少なくなった場合 Windows カーネルは ハイエンドグラフィックスカードなど システムコンポーネントのソフトウェアドライバからの要求を満たすだけのメモリブロックを割り当てられない可能性があります ブートエントリで /USERVA オプションを使用すると アプリケーションと Windows カーネル間でパーティション化されるメモリ容量をより高度に制御できます 43

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