Oracle Migration Workbenchユーザーズ・ガイド, リリース9.2 for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

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1 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイドリリース 9.2 for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP 部品番号 : B 年 3 月

2 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド, リリース 9.2 for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP 部品番号 : B 原本名 : Oracle Migration Workbench User s Guide, Release for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP 原本部品番号 : B Copyright 1998, 2003 Oracle Corporation. All rights reserved. 制限付権利の説明 このプログラム ( ソフトウェアおよびドキュメントを含む ) には オラクル社およびその関連会社に所有権のある情報が含まれています このプログラムの使用または開示は オラクル社およびその関連会社との契約に記された制約条件に従うものとします 著作権 特許権およびその他の知的財産権と工業所有権に関する法律により保護されています 独立して作成された他のソフトウェアとの互換性を得るために必要な場合 もしくは法律によって規定される場合を除き このプログラムのリバース エンジニアリング 逆アセンブル 逆コンパイル等は禁止されています このドキュメントの情報は 予告なしに変更される場合があります オラクル社およびその関連会社は このドキュメントに誤りが無いことの保証は致し兼ねます これらのプログラムのライセンス契約で許諾されている場合を除き プログラムを形式 手段 ( 電子的または機械的 ) 目的に関係なく 複製または転用することはできません このプログラムが米国政府機関 もしくは米国政府機関に代わってこのプログラムをライセンスまたは使用する者に提供される場合は 次の注意が適用されます U.S. GOVERNMENT RIGHTS Programs, software, databases, and related documentation and technical data delivered to U.S. Government customers are "commercial computer software" or "commercial technical data" pursuant to the applicable Federal Acquisition Regulation, and agency-specific supplemental regulations. As such, use, duplication, disclosure, modification, and adaptation of the Programs, including documentation and technical data, shall be subject to the licensing restrictions set forth in the applicable Oracle license agreement, and, to the extent applicable, the additional rights set forth in FAR , Commercial Computer Software--Restricted Rights (June 1987). Oracle Corporation, 500 Oracle Parkway, Redwood City, CA このプログラムは 核 航空産業 大量輸送 医療あるいはその他の危険が伴うアプリケーションへの用途を目的としておりません このプログラムをかかる目的で使用する際 上述のアプリケーションを安全に使用するために 適切な安全装置 バックアップ 冗長性 (redundancy) その他の対策を講じることは使用者の責任となります 万一かかるプログラムの使用に起因して損害が発生いたしましても オラクル社およびその関連会社は一切責任を負いかねます Oracle は Oracle Corporation およびその関連会社の登録商標です その他の名称は Oracle Corporation または各社が所有する商標または登録商標です

3 目次 はじめに はじめに... vii このマニュアルの用途... viii 対象読者... viii 関連ドキュメント... viii 用語... ix 表記規則... ix コマンド構文... x コード例の変数... x オンライン ドキュメント要件... x オンライン サポート... xi 1 概要 概要 Migration Workbench の動作 Migration Workbench プラグイン Workbench リポジトリ 移行プロセスでの Migration Workbench の使用 ソース データベースの取得 移行先データベースへのアクセス Oracle モデルの作成およびカスタマイズ ソース データベースから Oracle データベースへの移行 Migration Workbench のメリット サポートされている他社のデータベース i

4 2 移行計画の準備 タスク 1: 移行要件の確認 タスク 2: Migration Workbench を使用した場合のワークロードの見積り タスク 3: 運用要件の分析 タスク 4: アプリケーションの分析 タスク 5: 移行の計画 移行を行う前に Migration Workbench の構成 Workbench リポジトリのデータベース ユーザーの作成 プラグインの構成 Microsoft SQL Server から移行する前に Sybase Adaptive Server から移行する前に Microsoft Access から移行する前に Microsoft Access XML ファイルの作成 Informix Dynamic Server から移行する前に MySQL から移行する前に IBM DB2/400 から移行する前に IBM DB2 UDB から移行する前に Oracle データベースに関する接続情報の確認 ソース データベースの取得 概要 Migration Workbench の起動 オフライン取得ファイルの作成 Microsoft SQL Server または Sybase Adaptive Server 用のオフライン取得ファイルの作成 Informix Dynamic Server 用のオフライン取得ファイルの作成 取得ウィザードの使用 Informix ESQL/C ソース ファイルの取得 ソース モデルのカスタマイズ データ型マッピングのカスタマイズ Oracle モデルの作成およびカスタマイズ 概要 Oracle モデルの作成 ii

5 Oracle モデルのエラーの修正 Oracle モデルのカスタマイズ スキーマ オブジェクトのプロパティの変更 表領域の処理 表領域の作成 表領域の名前の変更 既存の表領域の使用 デフォルトのユーザー パスワードの変更 データベースの移行 概要 移行ウィザードの使用 オンラインでのスキーマの作成 オフラインでのスキーマの作成 オンラインでのデータの送信 オフラインでのデータの送信 データ アンロード スクリプトおよび SQL*Loader 制御ファイルの生成 Microsoft SQL Server または Sybase Adaptive Server からのデータファイルの作成 Microsoft Access からのデータファイルの作成 Informix Dynamic Server からのデータファイルの作成 MySQL からのデータファイルの作成 IBM DB2/400 からのデータファイルの作成 IBM DB2 UDB からのデータファイルの作成 データファイルを使用した移行先データベースへの移入 Informix ESQL/C ソース ファイルの移行 Oracle データベースのテスト 概要 テストの方法論 Oracle データベースのテスト手順 テストの作成ガイドライン ユニット テスト ケースの例 iii

6 8 Oracle データベースの配置 配置方法 段階的アプローチ ビッグバン アプローチ パラレル アプローチ 移行先データベースの配置 レポートの使用 概要 レポートの生成 レポートの表示および使用 データベースのサマリー レポートの表示 データベースのサマリー レポートの使用 データベースの詳細レポートの表示 データベースの詳細レポートの使用 データベースのエラーおよび警告レポートの表示 データベースのエラーおよび警告レポートの使用 Log ウィンドウおよびログ ファイルへのアクセス トラブルシューティング Workbench リポジトリのトラブルシューティング Workbench リポジトリへの接続 破損したデフォルトのリポジトリの再作成 Oracle8i または Oracle9i の破損リポジトリの再作成 Microsoft Access のトラブルシューティング Microsoft Access セキュリティの削除 Microsoft Access 95 内の不適切なリレーション 表に対する主キーの定義 Microsoft Access ODBC データソースを使用した表データの移行 データ移行時の不適切なブール値 Microsoft Access のエラー メッセージ Microsoft SQL Server および Sybase Adaptive Server のトラブルシューティング ストアド プロシージャのコレクション 所有者がいないスキーマ オブジェクト iv

7 オフライン取得スクリプトの文字 空の文字列データを含む表の移行 Microsoft SQL Server および Sybase Adaptive Server に関するパーサーのリファレンス情報 用語集索引 v

8 vi

9 はじめに vii

10 このマニュアルの用途 このマニュアルでは Oracle Migration Workbench リリース for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP を使用して 他社のデータベースを Oracle データベースに移行する方法について説明します また 移行プロセスの詳細も説明します 対象読者 このマニュアルは 他社のデータベースを Oracle データベースに移行する必要があるアプリケーション開発者を対象としています 関連ドキュメント Migration Workbench には 次の関連ドキュメントがあります Oracle Migration Workbench Frequently Asked Questions (FAQ) Oracle Migration Workbench オンライン ヘルプ Oracle Migration Workbench リリース ノート また Migration Workbench には 移行可能な他社のデータベース固有のリファレンス ガイドも含まれています Oracle Migration Workbench Reference Guide for Informix Dynamic Server Migrations Oracle Migration Workbench Reference Guide for Microsoft Access 2.0/95/97/2000 Migrations Oracle Migration Workbench Reference Guide for Microsoft SQL Server and Sybase Adaptive Server Migrations Oracle Migration Workbench Reference Guide for MySQL 3.22, 3.23 Migrations Oracle Migration Workbench Reference Guide for IBM DB2/400 V4R5 Migrations Oracle Migration Workbench Reference Guide for IBM DB2 UDB Migrations 次のドキュメントにもデータベースの移行に関連する内容が記載されています Oracle Database アプリケーション開発者ガイド Oracle Database 概要 Oracle Database 管理者ガイド Oracle Database SQL リファレンス viii

11 リリース ノート インストール関連ドキュメント ホワイト ペーパーまたはその他の関連ドキュメントは OTN-J(Oracle Technology Network Japan) から 無償でダウンロードできます OTN-J を使用するには オンラインでの登録が必要です 登録は 次の Web サイトから無償で行えます すでに OTN-J のユーザー名およびパスワードを取得している場合は 次の URL で OTN-J Web サイトの Migration Workbench のドキュメントのセクションに直接接続できます 他社のデータベース システムから Oracle に移行したことにより 運用の効率化 セキュリティの向上およびパフォーマンスの向上を実現した United Airlines 社 Raytheon 社および Gulf Insurance Company 社の事例について 次の Web サイトの The Great Migration を参照してください 用語表記規則 このマニュアルでは Windows は Microsoft Windows 98 Windows NT 4.0 Windows 2000 または Windows XP のオペレーティング システムを指します この項では このマニュアルで使用される表記規則について説明します 規則固定幅フォントイタリック大文字 意味 固定幅フォントは コマンド ディレクトリ名 ユーザー名 パス名およびファイル名を示します イタリック体は 変数 ( ファイル名の変数部分など ) を示します 大文字は Structured Query Language(SQL) の予約語 初期化パラメータおよび環境変数を示します ix

12 コマンド構文 コマンドおよびファイルの内容を示すすべての例は 固定幅フォントで示されます この項では コマンド構文で使用される表記規則について説明します 規則中カッコ { } 大カッコ [ ] 省略記号... イタリック縦線 意味 中カッコは必須項目を示します.DEFINE {macro1} 大カッコは 任意に選択する項目を示します cvtcrt termname [outfile] 省略記号は 任意の数の類似項目を示します CHKVAL fieldname value1 value2... valuen イタリック体は特定の値を指定する必要がある変数を示します library_name 縦線は 中カッコまたは大カッコ内の複数の選択項目の区切りに使用します SIZE filesize [K M] コード例の変数 次の表に このマニュアル全体で使用する変数を示します 他の変数については 使用する箇所で説明します 変数 ORACLE_HOME OMWB_install_dir 説明 Windows では環境変数 %ORACLE_HOME% UNIX では環境変数 $ORACLE_HOME で指定される Oracle ホーム ディレクトリ Migration Workbench をインストールした絶対ディレクトリ オンライン ドキュメント要件 Migration Workbench に組み込まれているオンライン ドキュメントを参照するには Web ブラウザ (Netscape Navigator 4.0 以上など ) を使用します PDF ドキュメントを表示するには Adobe Acrobat Reader バージョン 4.0 以上を使用します 次の Web サイトで Adobe Acrobat Reader をダウンロードできます x

13 オンライン サポート オラクル社カスタマ サポート センターに連絡する前に viii ページの 関連ドキュメント に示す Migration Workbench ドキュメントを参照してください 質問に対する答えをこれらのドキュメントでみつけることができない場合に使用可能な他の形式のサポートについては 次の項を参照してください OTN-J への登録サポート方法のいずれかを使用する前に OTN-J に登録する必要があります OTN-J への登録の手順は 次のとおりです 1. ブラウザを使用して次の URL を表示します 2. 新規プロファイル登録新規プロファイル登録 SSL 通信に対応しているときはこちらへ または SSL 通信に対応していないときはこちらへ をクリックします 3. OTN-J 登録フォームに必要事項を入力して 基本情報登録基本情報登録 をクリックします OTN-J ディスカッション フォーラム OTN-J ディスカッション フォーラムを使用してサポートを要請することもできます Oracle ディスカッション フォーラムを表示するには OTN-J に登録する必要があります 現在議論されているトピックを表示したり Migration Workbench に関するメッセージをポストするには 次の手順を実行します 1. ブラウザを使用して次の URL を表示します xi

14 xii

15 1 概要 この章では Oracle Migration Workbench(Migration Workbench) を使用して 他社のデータベースを Oracle データベースに移行する方法について説明します また 移行プロジェクトを計画するために実行する必要がある移行プロセスおよびタスクについても説明します この章の内容は次のとおりです 概要 Migration Workbench の動作 移行プロセスでの Migration Workbench の使用 Migration Workbench のメリット サポートされている他社のデータベース 概要 1-1

16 概要 概要 Oracle データベースでは 他社のデータベースより高いスケーラビリティ 信頼性 パフォーマンスおよびセキュリティが提供されます このため 多くの企業が 現行のデータベース (Microsoft SQL Server Microsoft Access など ) から Oracle データベースに移行しています データベースの移行は複雑なプロセスであるため オラクル社では Migration Workbench を提供しています Migration Workbench は 他社のデータベースから Oracle データベースに移行する場合に有効なツールです このマニュアルでは 移行プロセス および Migration Workbench を使用して他社のデータベースから Oracle データベースに移行する方法について説明します Migration Workbench は ソース データベースから情報を取得してソース モデルに表示します ソース モデルは Workbench リポジトリに格納されているソース データベースの構造を表します Migration Workbench を使用すると データ ( スキーマ オブジェクト トリガー ストアド プロシージャなど ) を移行できます Migration Workbench では Workbench リポジトリという独自のリポジトリを使用して 移行中に存続する移行情報を格納します また ソース モデルの変更および同等の Oracle モデルの生成もできます Oracle モデルは 移行先データベースの構造を表し Workbench リポジトリに格納されます Migration Workbench は ソース モデルの情報を使用して Oracle モデルに移入します その後 ソース モデルおよび Oracle モデルの情報を使用して データベース オブジェクトの比較 Oracle の予約語との競合の確認および移行プロセスの管理を行うことができます Migration Workbench の動作 この項では Migration Workbench のコンポーネントの詳細 およびそれらを使用して他社のデータベースを Oracle データベースに移行する方法について説明します 図 1-1 に Migration Workbench およびプラグインでソース データベースから情報を読み取り Oracle データベースを作成する方法を示します Migration Workbench は Workbench リポジトリに格納されている情報を使用して Oracle データベースに移行します Oracle モデルおよびソース モデルを使用して 移行前にソース モデルまたは Oracle モデルに対して行う必要がある変更を確認できます 1-2 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

17 Migration Workbench の動作 図 1-1 Migration Workbench アーキテクチャ Migration Workbench Migration Workbench では 他社のデータベースを Oracle データベースに移行する場合に有効なユーザー インタフェース ( ウィザードを含む ) が提供されています Migration Workbench には 次のウィザードおよびスクリプトが組み込まれています ソース データベースを取得するための取得ウィザード ソース モデルを Oracle モデルに移行するための移行ウィザード データベースの構造を記述する一連のファイルを作成するスクリプト およびソース データベースから移行先データベースにデータをコピーするスクリプト これらのウィザードおよびスクリプトを使用した後 Migration Workbench のユーザー インタフェースを使用して Oracle モデルをカスタマイズできます 様々な他社のデータベースを移行するために Migration Workbench では 移行可能なデータベースそれぞれに固有のプラグインを使用します Migration Workbench に 1 つ以上のプラグインをインストールする必要があります 概要 1-3

18 移行プロセスでの Migration Workbench の使用 プラグイン Migration Workbench は プラグインを使用して ソース データベースのデータ ディクショナリからデータを抽出し ソース モデルを作成します また プラグインを使用してソース モデルを Oracle モデルに変換します Workbench リポジトリ Workbench リポジトリは ソース モデル Oracle モデル および移行に関する情報を格納する Oracle データベースの表の集まりです ソース モデルおよび Oracle モデルを Workbench リポジトリに格納することによって 本番環境に影響を与えずに移行をカスタマイズできます Workbench リポジトリは 移行中のデータベースに関する依存性情報を保存します Workbench リポジトリの格納には Oracle8i または Oracle9i データベースを使用することをお薦めします ただし 必要に応じて Migration Workbench とともにインストールされるデフォルトの Workbench リポジトリに情報を格納できます 移行プロセスでの Migration Workbench の使用 Migration Workbench のプロセスには 次の 3 段階があります ソース データベースの取得 Oracle モデルの作成およびカスタマイズ ソース データベースから Oracle データベースへの移行 ソース データベースの取得 この段階では Migration Workbench を使用して ソース データベースのデータ ディクショナリからメタデータを抽出し Workbench リポジトリのソース モデルに移入します この段階では 次の 2 つの方法を使用できます 取得ウィザードを使用して ソース データベースに接続し データベース構造を抽出してソース モデルに移入します ソース データベースに対して実行する Migration Workbench 取得スクリプトを使用して データベース構造を記述したファイルを取得します その後 Migration Workbench を使用して これらのファイルからソース モデルに移入します これらのタスクの詳細は 第 4 章 ソース データベースの取得 を参照してください 1-4 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

19 移行プロセスでの Migration Workbench の使用 移行先データベースへのアクセス 移行を行うために移行先データベースにアクセスするには 次のロールおよび権限が必要です ロール CONNECT WITH ADMIN OPTION RESOURCE WITH ADMIN OPTION 権限 ALTER ANY ROLE ALTER ANY SEQUENCE ALTER ANY TABLE ALTER TABLESPACE ALTER ANY TRIGGER CREATE ANY SEQUENCE CREATE ANY TABLE CREATE ANY TRIGGER CREATE PUBLIC SYNONYM CREATE ROLE CREATE TABLESPACE CREATE USER DROP ANY SEQUENCE DROP ANY TABLE DROP ANY TRIGGER DROP TABLESPACE DROP USER GRANT ANY ROLE INSERT ANY TABLE SELECT ANY TABLE 注意 : ユーザー SYS では データベースを移行できません 概要 1-5

20 Migration Workbench のメリット Oracle モデルの作成およびカスタマイズ この段階では Migration Workbench を使用して ソース データベースのメタデータ ( ソース モデルに表示される ) を Oracle モデル内の類似した Oracle スキーマ オブジェクトにマップします 取得ウィザードを使用すると デフォルトで自動的に Oracle モデルが作成されます ソース モデルと Oracle モデルの両方とも 後の段階でカスタマイズできます このタスクの詳細は 第 5 章 Oracle モデルの作成およびカスタマイズ を参照してください ソース データベースから Oracle データベースへの移行 この段階では Migration Workbench を使用して ソース データベースを Oracle データベースに移行します Migration Workbench は スキーマ オブジェクト情報を Oracle モデルから抽出し 移行先データベースにこれらのオブジェクトを作成します また Oracle データベースにスキーマ オブジェクトを作成した後 これらのオブジェクトにソース データベースからデータを移入します このタスクの詳細は 第 6 章 データベースの移行 を参照してください Migration Workbench は ソース データベース システムの一部の機能をレプリケートします これらのレプリケートされたソースの機能は omwb_emulation スキーマに作成されます Migration Workbench は 移行先データベース内のすべてのユーザーがこれらの機能にアクセスできるように これらの機能に対してパブリック シノニムを作成します Migration Workbench のメリット 次に 他社のデータベースから Oracle データベースへの移行に Migration Workbench を使用するメリットを示します 移行作業における労力とリスクが軽減します 移行を自動化できる度合いに基づき 詳細な情報によって判断できます 他社のデータベースから Oracle データベースにデータおよびアプリケーションを移行する手順が簡素化されます 他社のデータベース全体 ( トリガーおよびストアド プロシージャを含む ) を移行できます 移行プロセスの管理に役立つ 統合されたビジュアル環境が提供されます 比較用に ソース モデルと Oracle モデルが表示されます 移行に関するフィードバックがレポートされます 1-6 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

21 Migration Workbench のメリット ソース モデルおよび Oracle モデルをカスタマイズして 移行プロセスを最大限に自動化できます Migration Workbench を使用して他社のデータベースに接続せずに そのデータベースからメタデータを収集できます 各段階で直感的に使えるウィザードを使用して移行を実行できるため 移行プロセスが簡単になります Migration Workbench のすべてのプラグインは 表 索引 およびユーザーをサポートしています 表 1-1 に Migration Workbench によってサポートされているソース データベースの機能 ( 制限付きの場合あり ) を示します 参照 : 特定の機能のサポートの詳細は 移行している他社のデータベースのリファレンス ガイドを参照してください 表 1-1 Migration Workbench でサポートされている他社のデータベースの機能 機能 Sybase Adaptive Server および Microsoft SQL Server Microsoft Access 1 Informix Dynamic Server MySQL 2 IBM DB2/400 IBM DB2 UDB ストアド プロシージャ はいいいえはいなしなしいいえ トリガーはいなしはいなしいいえいいえ ビューはいはい 3 はいなしはい 4 いいえ 5 制約 はいはい 6 はいはいいいえはい 7 グループはいなしはいなしなしはい 埋込み SQL なしなしはい 8 なしなしなし 複数データベースはいいいえはいはいいいえはい 1 リレーション リンク表およびアプリケーション コードの再利用がサポートされています 2 3 ENUM がサポートされています ビューは 解析されず Microsoft Access では クエリー と呼ばれます 4 ビューは解析されません 5 制約には 外部キー 主キーおよびチェック制約が含まれます 6 7 検証規則はサポートされていません 制約は解析されません 8 ESQL/C は Pro*C に移行されます 概要 1-7

22 サポートされている他社のデータベース サポートされている他社のデータベース Migration Workbench を使用して 次の他社のデータベースを Oracle データベースに移行できます Microsoft SQL Server および 2000 Sybase Adaptive Server 11 および 12 Microsoft Access および 2000 Informix Dynamic Server 7.3 Informix Dynamic Server 9.1 MySQL 3.22 および 3.23 IBM DB2/400 V4R3 および V4R5 IBM DB2 UDB および Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

23 2 移行計画の準備 この章では 移行計画を作成する手順について説明します 移行計画に必要な部分を明確にし それぞれに何を含める必要があるかを判断する方法および移行に伴うリスクを回避する方法について説明します この章の内容は次のとおりです タスク 1: 移行要件の確認 タスク 2: Migration Workbench を使用した場合のワークロードの見積り タスク 3: 運用要件の分析 タスク 4: アプリケーションの分析 タスク 5: 移行の計画 移行計画の準備 2-1

24 タスク 1: 移行要件の確認 タスク 1: 移行要件の確認 このタスクでは 移行するデータベースおよびそのデータベースにアクセスするアプリケーションを明確にします また 業務要件の評価およびテスト基準の定義も行います 移行要件を確認するには 次の手順を実行します 1. 移行する範囲を定義します 移行する範囲を定義するために 他社のデータベースおよびそのデータベースにアクセスするアプリケーションに関していくつかの項目を選択する必要があります 移行の問題および依存性のリストを作成するには 次のことを考慮します 移行する他社のデータベースについて バージョン キャラクタ セット 他社のデータベースを Oracle データベースに移行すると影響を受けるソース アプリケーションについて 他社のアプリケーションの言語 使用しているアプリケーション言語のバージョン 移行の範囲で 移行する必要があるアプリケーションを特定しておく必要があります データベースを移行すると影響を受ける すべての必要なアプリケーションが含まれていることを確認してください Oracle データベースへの移行に関連する接続性の問題のタイプについて アプリケーションを他社のデータベースに接続するために接続ソフトを使用するかどうか アプリケーションを Oracle データベースに接続するために接続ソフトを変更する必要があるかどうか 使用する接続ソフトのバージョンは何か Oracle データベースに接続するためにこの同じバージョンを使用できるかどうか アプリケーションを再作成するか またはアプリケーションを変更して Oracle データベースで動作させるかどうかについて 2. 表 2-1 を使用して ソース データベース環境が複雑か または単純かを判断します 個々の移行計画に基づいて要件を確認します その移行が単純な計画である場合は このマニュアルに示すすべてのタスクを実行する必要はありません ユーザーの使用環境に基づいて決定します たとえば 複雑な計画である場合は データベースにアクセスしているアプリケーションの複雑さに伴って追加のテストが必要な場合があります 2-2 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

25 タスク 1: 移行要件の確認 表 2-1 複雑な計画と単純な計画複雑な計画 単純な計画 次の項目の 1 つ以上が該当する場合 : 大規模データベース (25GB を超える ) データ ウェアハウス 大規模アプリケーション (100 を超えるフォーム レポートおよびバッチ ジョブ ) データベースが複数の業務で使用されている 分散配置 大規模ユーザー ベース (100 を超える ) 高可用性要件 ( 止められない環境など ) 次の項目が該当する場合 : 小規模データベース (25GB 未満 ) 単純なオンライン トランザクション処理 (OLTP) 小規模アプリケーション (100 未満のフォーム レポートおよびバッチ ジョブ ) データベースは 1 部門で使用されています 集中配置 小規模ユーザー ベース (100 未満 ) 平均可用性 ( 営業時間 ) 3. 移行先データベースにハードウェアの追加およびバックアップ スケジュールの再作成が必要かどうかを判断します 4. 評価項目と評価基準を定義します 移行の精度を測定するための評価項目を定義します その後 評価基準によって移行が正常に実行されたかどうかを確認します 要件に基づいて評価項目を作成し 安定性の測定 パフォーマンスの評価およびアプリケーションのテストも行います Oracle データベースおよびアプリケーションを本番環境に配置する前に 必要な評価項目を決定する必要があります 5. 移行要件を記載したドキュメントを作成します 要件ドキュメントでは タスクを明確に定義して個々の要件を集約し 必要に応じて詳細な要件に分割します 移行計画の準備 2-3

26 タスク 2: Migration Workbench を使用した場合のワークロードの見積り タスク 2: Migration Workbench を使用した場合のワークロードの見積り このタスクでは Migration Workbench を使用して 自動化可能な作業と手動作業の量を計算に基づいて決定します Migration Workbench を使用してワークロードを見積もるには 次の手順を実行します 1. Migration Workbench を使用して ソース モデルの取得 Oracle モデルの作成および移行先データベースへの移行を行います Migration Workbench を使用すると ソース モデルを使用してソース データベースを Oracle モデルを使用して移行先データベースのプレビューを分析できます ソース データベースを取得した後で ソース モデルおよび Oracle モデルに格納されている取得データを分析します Workbench リポジトリの内容と構造が正しいことを確認し プロセス全体にかかる時間を判断します 2. Migration Workbench レポートを生成および使用して 取得プロセスおよび移行プロセスの評価 データベース オブジェクトの合計数の分類 および自動的に変換および移行可能なオブジェクトの数の確認を行います サマリー 詳細 エラーおよび警告のレポートでは 実行されたアクションに関する情報が提供され 警告およびエラーが記録されます また 移行先データベースにアクセスするアプリケーションに対して変更を行う必要があるかどうかを評価できるように Oracle モデルに対して行われた変更が確認されます 3. Migration Workbench の実行中に発生した問題を評価および分類します Migration Workbench のレポートでは 次のものについての有効な情報が提供されます ソース データベース取得時にロードされなかった表 Oracle モデルの作成時に解析が行われなかったストアド プロシージャ ビューおよびトリガー 手動操作が必要な構文 移行先データベースへの移行時に正常に作成されなかったデータベース オブジェクト 移行先データベースへの移行時に正常に移行されなかったデータ 4. Migration Workbench のレポート内の各エラーまたは警告に対して 次の項目を評価します 問題が発生した回数 問題の修正に必要な時間 ( 工数 ) 問題の修正に必要なリソース数 複雑な問題を解決した後は 次に同様の問題が発生した場合 より簡単かつ迅速に解決できます 2-4 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

27 タスク 4: アプリケーションの分析 タスク 3: 運用要件の分析 これらのレポートを使用して各エラーを評価し 修正にかかる時間を判断します これらのレポートは Migration Workbench によって作成されたデータベースのサイズの確認に有効です このタスクでは 次の手順を実行して運用要件を分析します 1. ソース データベースを移行先データベースに移行する場合の運用上の考慮点を分析します 次の項目について考慮します 注意 : 移行する範囲が複雑な計画 ( 表 2-1 を参照 ) である場合は これらのすべての項目に対処することをお薦めします 単純な計画である場合は 該当する項目にのみ対処します 必要なバックアップおよびリカバリの変更について 移行時に必要な停止時間について パフォーマンス要件への適合について 運用時間枠の変更について 停止時間が業務に与える影響について 必要なトレーニング要件または社員に関する追加要件について 他社のデータベースと Oracle データベースを同時に実行する必要性について 2. 各タスクに対して 実行に必要なリソースと時間を判断します 3. 最初の移行計画を作成します 要件の確認および計画の段階で収集した情報を使用して 最初の移行計画を作成します タスク 4: アプリケーションの分析 このタスクでは ソース データベースで実行されているアプリケーションのユーザー ソース データベースに必要なハードウェア アプリケーションの機能およびソース データベースに対するアプリケーションのインタフェースを確認します また データベースへの接続および必要な変更を明確にするためにアプリケーションで使用されるメソッドも分析します 移行計画の準備 2-5

28 タスク 5: 移行の計画 アプリケーションを分析するには 次の手順を実行します 1. アプリケーションを移行先データベースで効果的に実行するためにアプリケーションへの変更が必要かどうかを判断します 2. アプリケーションへの変更が必要な場合は アプリケーションの再作成または変更のどちらがより効果的かを判断します Oracle データベースを使用するためにアプリケーションを再作成する場合は 次のことを考慮します a. アプリケーションの再作成に必要なプロジェクト ドキュメントを作成します たとえば 設計仕様および要件ドキュメントが必要です b. 仕様に従ってアプリケーションを再作成します c. アプリケーションが Oracle データベースに対して動作することをテストします Oracle データベースを使用するためにアプリケーションを変更する場合は 次のことを考慮します a. アプリケーション内に存在する データベースへの接続数を確認し Oracle データベースを使用するためにこれらの接続を変更します ODBC または JDBC 接続を使用するために 接続情報を変更する必要がある場合があります b. Oracle データベースに対してアプリケーションのテストを行う前に アプリケーション内の変更する必要がある埋込み SQL 文を特定します c. Oracle データベースを使用してアプリケーションをテストします 3. アプリケーションの再作成または変更に関連する各問題に対処するための時間およびリソースを割り当てます 4. タスク 1 で作成した この計画についての全体的な要件ドキュメントを更新します タスク 5: 移行の計画 このタスクでは 移行に関連する可能性がある不確定要素 ( ソース データベースと移行先データベースでのテクノロジの違いなど ) を分析します 計画段階では 次の項目を分析します この移行計画の予算制約を見積もります 移行計画を作成するための情報を収集します 移行にかかる時間を見積もります 移行を完了し テストするために必要なリソースの量を計算します 2-6 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

29 タスク 5: 移行の計画 移行を計画するには 次の手順を実行します 1. タスク 1 の移行要件を完全に満たすために必要なタスクのリストを定義します 2. 移行を完了するために必要なタスクのリストを分類します これらのタスクを業務別にグループ化する必要があります これによって リソースをより正確にスケジュールおよび割当てできます 3. タスク 3 および 4 で収集した情報に基づいて移行計画を更新して最終版を確定します 4. 移行計画が移行の要件を満たしていることを確認してください 移行計画には 計画の説明 割り当てられたリソース トレーニング要件 移行結果 全体要件 環境分析 リスク分析 アプリケーション評価および移行スケジュールを含める必要があります 移行計画の準備 2-7

30 タスク 5: 移行の計画 2-8 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

31 3 移行を行う前に この章では Migration Workbench を使用して他社のデータベースを Oracle データベースに移行する前に実行する必要があるタスクについて説明します これらのタスクを 移行可能な他社のデータベースのプラグインごとに示します この章の内容は次のとおりです Migration Workbench の構成 プラグインの構成 Oracle データベースに関する接続情報の確認 移行を行う前に 3-1

32 Migration Workbench の構成 Migration Workbench の構成 移行する他社のデータベースに関係なく Migration Workbench が最新バージョンであることを確認します Migration Workbench および移行する他社のデータベースに適したプラグインを Oracle Technology Network Japan の次の Web サイトからダウンロードできます 注意 : Migration Workbench を使用する前に ソース データベースのバックアップを行うことをお薦めします ソース データベースのバックアップの詳細は 個々のソース データベースに付属のドキュメントを参照してください Workbench リポジトリのデータベース ユーザーの作成 他社のデータベースを Oracle データベースに移行するには Migration Workbench にリポジトリが必要です Workbench リポジトリに Oracle8i または Oracle9i データベースを使用する場合は データベース ユーザー アカウントを使用してそのデータベースにアクセスする必要があります 移行用に Workbench リポジトリ ユーザーとして専用のユーザー アカウント (REPUSER など ) を作成することをお薦めします REPUSER ユーザーは後で削除できるため データベースから移行のすべての形跡を削除できます 移行に標準のアカウント (system など ) は使用しないでください REPUSER ユーザーを作成するには 次の手順を実行します 1. Workbench リポジトリに使用する Oracle データベースを持つシステムにログオンします Workbench リポジトリを持つ REPUSER データベース ユーザーを作成するには Oracle データベースに接続する必要があります REPUSER アカウントを作成するには Oracle データベースに接続しているユーザーに Oracle データベースに対する DBA 権限が付与されている必要があります 2. 次のコマンド (password は データベース ユーザーのパスワード ) を使用して SQL*Plus を起動します prompt> sqlplus SYSTEM/PASSWORD 次のようなメッセージが表示されます Connected to: Oracle9i Release Production JServer Release Production 3-2 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

33 プラグインの構成 3. 次のコマンドを入力して REPUSER ユーザーを作成し ユーザー パスワードを REPUSER に設定します SQL> CREATE USER REPUSER IDENTIFIED BY REPUSER; 次のメッセージが表示されます User Created. 4. 次のとおり入力して REPUSER ユーザーに権限を割り当てます SQL> GRANT CONNECT,RESOURCE TO REPUSER; 次のメッセージが表示されます Grant succeeded. プラグインの構成 Oracle データベースに移行する他社のデータベースによっては 接続情報を構成し ドライバをインストールする必要がある場合があります 他社のデータベースに固有の要件の詳細は 次の項を参照してください Microsoft SQL Server から移行する前に Sybase Adaptive Server から移行する前に Microsoft Access から移行する前に Informix Dynamic Server から移行する前に MySQL から移行する前に IBM DB2/400 から移行する前に IBM DB2 UDB から移行する前に Microsoft SQL Server から移行する前に Microsoft SQL Server データベースを移行用に構成するには 次の手順を実行します 1. Migration Workbench で使用される Microsoft SQL Server ユーザーが ソース データベースにアクセス可能であることを確認します このユーザーは Microsoft SQL Server データベースに対する DBA 権限を所有している必要があります 2. Migration Workbench をインストールしたシステムから Microsoft SQL Server データベースに接続できることを確認します 移行を行う前に 3-3

34 プラグインの構成 3. システムに Migration Workbench としてインストールされるリリース 以上の Microsoft SQL Server ODBC ドライバを 次のとおりインストールします Microsoft SQL Server ODBC ドライバは Microsoft SQL Server クライアント ソフトウェアに付属しています インストール手順は Microsoft SQL Server のバージョンによって異なります Microsoft SQL Server ODBC ドライバの詳細は Microsoft SQL Server 固有のドキュメントを参照してください 4. 次の手順を実行して Oracle ODBC データソースを設定します Oracle ODBC データソースは データソース名 (Data Source Names: DSN) の設定に使用されます ユーザー レベルまたはシステム レベルで DSN を作成できます a. スタートスタート 設定設定 コントロールパネル を選択します コントロールパネル ダイアログ ボックスが表示されます b. Windows 2000 を使用している場合は 管理ツール管理ツール アイコンを選択します c. Data Source (ODBC) アイコンを選択します ODBC Data Source Administrator ダイアログ ボックスが表示されます d. User DSN タブで Add をクリックします Create New Data Source ダイアログ ボックスが表示されます e. SQL Server を選択した後 Finish をクリックします Create a New Data Source to SQL Server ダイアログ ボックスが表示されます f. Name フィールドにデータソース名を入力します g. ドロップダウン リストから接続する SQL Server データベースを選択するか または入力した後 Next をクリックします h. ログイン ID の認証を確認した後 Next をクリックします i. オプションを確認した後 Next をクリックします j. Next をクリックします k. Finish をクリックします ODBC Microsoft SQL Server Setup ページが表示されます l. Test Data Source オプションをクリックして ODBC 接続が正しく設定されていることを確認した後 OK をクリックします 接続に失敗した場合は 手順 d に戻り 接続の詳細を変更します m. OK をクリックします DSN 接続が作成されます 3-4 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

35 プラグインの構成 Sybase Adaptive Server から移行する前に Sybase Adaptive Server データベースを移行用に構成するには 次の手順を実行します 1. Migration Workbench をインストールしたシステムに Sybase Client ソフトウェアをインストールします 2. Migration Workbench をインストールしたシステムから Sybase Adaptive Server データベースに接続できることを確認します 3. Migration Workbench と同じシステムに リリース 以上の Sybase Adaptive Server ODBC ドライバをインストールします Sybase Adaptive Server ODBC ドライバは Sybase Adaptive Server 11 および Sybase Adaptive Server 12 のクライアント ソフトウェアに付属しています インストール手順は Sybase Adaptive Server のバージョンによって異なります 4. 次の手順を実行して Sybase Adaptive Server ODBC データソースを構成します ユーザー レベルまたはシステム レベルで DSN を作成できます a. スタートスタート 設定設定 コントロールパネル を選択します コントロールパネル ダイアログ ボックスが表示されます b. Windows 2000 を使用している場合は 管理ツール管理ツール アイコンを選択します c. Data Source (ODBC) アイコンを選択します ODBC Data Source Administrator ダイアログ ボックスが表示されます d. User DSN タブで Add をクリックします Create New Data Source ダイアログ ボックスが表示されます e. Sybase System 11 または Sybase System 12 を選択した後 Finish をクリックします ODBC Sybase Driver Setup ダイアログ ボックスが表示されます f. Data Source Name フィールドに ODBC データソースの名前を入力します g. Server Name フィールドに Sybase Adaptive Server がインストールされているサーバーの名前を入力した後 OK をクリックします h. OK をクリックします Sybase ODBC データソース接続が作成されます 5. Sybase Adaptive Server データソースにサーバー アドレスを設定します a. Sybase Adaptive Server の dsedit プログラムから ディレクトリ サービスを選択した後 OK をクリックします b. サーバー アドレスを選択します 移行を行う前に 3-5

36 プラグインの構成 c. Server Object Modify Attribute を選択します Network Address Attribute ダイアログ ボックスが表示されます d. プロトコル ネットワーク アドレスが正しいことを確認します e. OK をクリックします Microsoft Access から移行する前に Microsoft Access データベースを移行用に構成するには 次の手順を実行します 1. Microsoft Access データベース ファイルのバックアップを作成します 2. Microsoft Access または 97 を移行する場合は Migration Workbench と同じシステムに次のものがインストールされていることを確認します Microsoft Access 97 リリース 以上の Microsoft ODBC ドライバ Microsoft ODBC ドライバは 次の Web サイトから最新バージョンの Microsoft Data Access Components(MDAC) をダウンロードして入手できます 3. Microsoft Access 2000 を移行する場合は Migration Workbench と同じシステムに次のものがインストールされていることを確認します Microsoft Access 2000 リリース 以上の Microsoft ODBC ドライバ Microsoft ODBC ドライバは 次の Web サイトから最新バージョンの MDAC をダウンロードして入手できます 4. セキュリティが有効な場合は 次の手順を実行して 保護されたデータベースの内容を新しいデータベースにコピーし セキュリティを無効にする必要があります Migration Workbench では セキュリティが有効になっている Microsoft Access データベースの移行はサポートされていません デフォルトでは Migration Workbench によって Microsoft Access MDB ファイルの名前が移行先 Oracle ユーザーのユーザー名として使用されます この方法で Oracle ユーザーを作成する場合 パスワードは ORACLE です a. Microsoft Access で File New Database を選択します b. Blank Database アイコンを選択した後 OK をクリックします c. File New Database オプションで データベースの名前を入力した後 Create をクリックします 3-6 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

37 プラグインの構成 d. 新しいデータベースで File Get External Data Import を選択します e. インポート対象の保護された Microsoft Access データベースを選択した後 Import をクリックします f. Import Objects ダイアログ ボックスで Options をクリックします g. Relationships Definition および Data オプションを選択します h. Tables タブで Select All を選択します i. OK をクリックします すべての Microsoft Access オブジェクト ( セキュリティ設定を除く ) が Microsoft Access データベースにコピーされます 5. 他の Microsoft Access データベースにリンクされた表がアプリケーションに含まれている場合は Microsoft Access IDE 内のアプリケーションをオープンし Tools Add Ins Linked Table Manager を選択してこれらのリンクをリフレッシュします 注意 : Migration Workbench では 他の Microsoft Access データベースにリンクされた表がサポートされます Migration Workbench は 移行する各 Microsoft Access データベースに対応する Oracle データベース内にユーザー スキーマを自動的に作成します ただし 移行先データベースに単一のユーザー スキーマが作成されるようにするには すべての表を単一の Microsoft Access データベースに移動することをお薦めします 6. Oracle Lite データベースに移行する場合は Oracle Lite データベースの DSN を POLITE に変更してシステムを再起動する必要があります 7. Microsoft Access データベースがレプリカ データベースではなく マスター データベースであることを確認します データベースがレプリカの場合に Oracle Migration Workbench Exporter for Microsoft Access を使用してエクスポートを行うと エラー メッセージが表示されます Migration Workbench では Microsoft Access データベースのレプリカの移行はサポートされていません 8. Microsoft Access で Tools Database Compact Database を選択して Microsoft Access データベース ファイルを圧縮します 9. Microsoft Access MDB ファイルが Migration Workbench をインストールしたシステムからアクセス可能であることを確認します 移行を行う前に 3-7

38 プラグインの構成 10. Oracle Universal Installer を使用して Oracle ODBC ドライバがインストールされていることを確認します このドライバをインストールする必要がある場合は Oracle Database Server または Database Client の CD で入手可能です Oracle ODBC ドライバは Oracle Technology Network Japan(OTN-J) の Web サイトの次のセクションからダウンロードできます Oracle ODBC ドライバをインストールすると Microsoft Access のフォームおよびレポートで移行したデータを処理できます Oracle ODBC ドライバは Oracle Net Services が含まれている Oracle ホーム ディレクトリにインストールします Oracle Net Services は Oracle9i Client または Oracle9i データベースの CD から入手できます Net Configuration Assistant および Net Manager を入手するために Oracle Net Services をインストールします これらを使用して tnsnames.ora ファイルにネット構成を作成できます 注意 : Oracle データベースへの接続に必要なネットワーク製品のインストールの詳細は Oracle9i のインストレーション ガイドを参照してください 11. 次の手順を実行して ODBC Data Source Administrator に Oracle ODBC データソースを設定します a. スタートスタート 設定設定 コントロールパネル を選択します コントロールパネル ウィンドウが表示されます b. Windows 2000 を使用している場合は 管理ツール管理ツール アイコンを選択します c. Data Source (ODBC) アイコンを選択します ODBC Data Source Administrator ダイアログ ボックスが表示されます d. User DSN タブで Add をクリックします Create New Data Source ダイアログ ボックスが表示されます 注意 : 同じシステムで複数のユーザーにデータソース名 (DSN) を使用する場合は ユーザー DSN ではなくシステム DSN を作成する必要があります e. システムにインストールされている ODBC ドライバのリストから Oracle ODBC Driver を選択した後 Finish をクリックします 3-8 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

39 プラグインの構成 f. Data Source Name フィールドで ODBC データソースの名前を入力します このデータソース名は Migration Workbench の Modify Microsoft Access Database ダイアログ ボックスで指定する必要がある ODBC データソースです Microsoft Access XML ファイルの作成 Microsoft Access データベースの取得の準備を行うには Oracle Migration Workbench Exporter for Microsoft Access を使用する必要があります このアプリケーションは Microsoft Access MDE ファイルとしてパッケージされていて Microsoft Access MDB ファイルを XML ファイルにエクスポートできます 選択した Microsoft Access データベースでリンクされた表を使用すると そのリンクされた表のスキーマ情報も XML ファイルにエクスポートされます 注意 : 一度にエクスポートおよび取得できるのは 1 つの Microsoft Access データベースのみです Oracle Migration Workbench Exporter for Microsoft Access を使用して Microsoft Access データベースを XML ファイルにエクスポートするには 次の手順を実行します 1. Microsoft Access で適切な MDE ファイルをオープンします Microsoft Access 97 の場合は 次のファイルをオープンします OMWB_install_dir Omwb msaccess_exporter omwb97.mde Microsoft Access 2000 の場合は 次のファイルをオープンします OMWB_install_dir Omwb msaccess_exporter omwb2000.mde 画面に Oracle に移行する Microsoft Access データベース ファイルの指定を求めるプロンプトが表示されます 2. MDB File Name フィールドに 移行する Microsoft Access データベースのパスを入力します 必要に応じて Browse を選択して Microsoft Access データベースの位置を確認します 3. 必要に応じて XML File Name フィールドで XML ファイルのパスおよびファイル名を変更します 注意 : 生成された XML ファイルは 自動的に読取り専用に設定されます このファイルは変更しないでください 移行を行う前に 3-9

40 プラグインの構成 4. Export をクリックします 選択した Microsoft Access データベースが XML ファイルにエクスポートされます Oracle Migration Workbench Exporter for Microsoft Access では 現在 保護されたデータベースまたはレプリカ データベースからの XML の作成はサポートされていません 保護されたデータベースまたはレプリカ データベースを使用してこの手順を実行しようとすると Oracle Migration Workbench Exporter for Microsoft Access にエラー メッセージが表示されます Informix Dynamic Server から移行する前に MySQL から移行する前に Informix Dynamic Server データベースを移行用に構成するには 次の手順を実行します 1. Informix Dynamic Server JDBC ドライバのバージョン 1.4 JAR ファイル ifxjdbc.jar が次のディレクトリに格納されていることを確認します OMWB_install_dir Omwb Drivers 2. 必要に応じて 次の手順を実行してバージョン 1.4 の Informix Dynamic Server JDBC ドライバをインストールします a. Informix Dynamic Server CD を CD ドライブに挿入します b. JDCC install.txt ファイルの指示に従って Informix Dynamic Server JDBC ドライバをインストールします c. ドライバの ifxjdbc.jar ファイルを次のディレクトリにコピーします OMWB_install_dir Omwb drivers directory 3. Migration Workbench をインストールしたシステムから Informix Dynamic Server データベースに接続できることを確認します MySQL データベースを移行用に構成するには 次の手順を実行します 1. 次の手順を実行して Migration Workbench をインストールしたシステムにリリース 1.2a の MM MySQL JDBC ドライバをインストールします a. 次の WorldServer の Web サイトから MM MySQL JDBC ドライバをダウンロードします b. mm.mysql.jdbc-1.2a.zip ファイルを次のディレクトリにコピーします OMWB_install_dir Omwb drivers 3-10 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

41 プラグインの構成 c. mm.mysql.jdbc-1.2a.zip ファイルを解凍します mm.mysql.jdbc-1.2a という新しいディレクトリが drivers ディレクトリに作成されます 2. root ユーザーが MySQL データベースにアクセスできることを確認します このユーザーは データベース管理権限を所有している必要があります IBM DB2/400 から移行する前に IBM DB2/400 データベースを移行用に構成するには 次の手順を実行します 1. Migration Workbench をインストールしたシステムに IBM DB2/400 JDBC ドライバをインストールします ドライバは IBM DB2/400 V4R3 または V4R5 の CD からインストールするか または次の手順を実行して IBM Toolkits for Java の Web サイトからダウンロードできます a. 次の JTOpen(IBM Toolbox for Java のオープン ソース バージョン ) の Web サイトに移動します b. Toolbox downloads リンクをクリックします IBM Toolbox for Java ページが表示されます c. JTOpen リンクをクリックします registration ページが表示されます d. IBM Web サイトの登録に使用したユーザー ID およびパスワードを入力します ユーザー ID およびパスワードを持っていない場合は 登録を選択できます ユーザー ID およびパスワードを入力すると JTOpen Version 3.1 ページが表示されます e. 登録情報を確認した後 Accept License をクリックします Enter Network Password ダイアログ ボックスに自動的にリダイレクトされます f. IBM Web サイトの登録に使用したユーザー ID およびパスワードを再入力します JTOpen Version 3.1 download ページが表示されます g. Single File Download で jtopen_3_1.zip リンクをクリックしてこのファイルをダウンロードします File Download ダイアログ ボックスが表示されます 移行を行う前に 3-11

42 プラグインの構成 h. j2open_3_1.zip ファイルを開き jt400.jar ファイルを検索して次のディレクトリに抽出します OMWB_install_dir/Omwb/drivers 注意 : AS/400 Developer Kit for Java に付属のネイティブ JDBC ドライバは AS/400 Java Virtual Machine(JVM) でのみ動作するため Migration Workbench では使用できません 2. データベース管理者権限を持つユーザー名で IBM DB2/400 データベースにログインできることを確認します IBM DB2 UDB から移行する前に IBM DB2 UDB データベースを移行用に構成するには 次の手順を実行します 1. Migration Workbench と同じシステムに IBM DB2 UDB Client ソフトウェアをインストールします これによって db2java.zip ファイルに含まれている IBM DB2 UDB JDBC ドライバが自動的にインストールされます 注意 : Migration Workbench では JDBC 1.2 または JDBC 2.0 のいずれかに準拠している IBM DB2 UDB JDBC ドライバの使用がサポートされています 2. db2java.zip ファイルを次のディレクトリに格納します OMWB_install_dir/Omwb/drivers 3. データベース管理者権限を持つユーザー名で IBM DB2 UDB データベースにログインできることを確認します 4. 移行する IBM DB2 UDB データベースまたはその別名が IBM DB2 UDB Control Center 内の Databases フォルダに表示されていることを確認します データベースまたは別名を IBM DB2 UDB Control Center の Databases フォルダに追加するには 次の手順を実行します a. 適切なインスタンスから Databases フォルダを選択します b. Selected Add を選択します Add Database ダイアログ ボックスが表示されます 3-12 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

43 Oracle データベースに関する接続情報の確認 c. データベース名のドロップダウン リストから 追加するデータベースを選択します d. 必要に応じて Alias オプションにデータベースの別名を入力します e. OK をクリックします Oracle データベースに関する接続情報の確認 Oracle データベースに接続するには そのデータベースの接続情報がわかっている必要があります わからない場合は 次の手順を実行して Oracle データベースの接続情報を表示します この接続情報は Oracle8i または Oracle9i リポジトリにログインする場合 Tablespace Discoverer を使用する場合または移行先データベースを指定する場合に使用します この接続情報には ホスト ポート番号およびシステム識別子 (SID) が含まれています 注意 : Oracle データベースの複数のインスタンスが存在する場合は DBA に最適なインスタンスを判断してもらうことをお薦めします Oracle データベースのホスト ポート番号および SID を表示するには 次の手順を実行します 1. 使用する Oracle データベースを持つシステムにログインします 2. 次のコマンドを入力して データベース接続ソフトウェアのステータスを表示します prompt> lsnrctl status 次のようなリストが表示されます LSNRCTL for 32-bit Windows: Version Production on 13-AUG :09:40 Copyright (c) 1991, 2002, Oracle Corporation. All rights reserved. Connecting to (DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=IPC)(KEY=EXTPROC1))) STATUS of the LISTENER Alias LISTENER Version TNSLSNR for 32-bit Windows: Version Production Start Date 12-AUG :22:49 Uptime 1 days 2 hr. 46 min. 51 sec Trace Level OFF Security OFF SNMP OFF Listener Parameter File d: oracle network admin listener.ora Listener Log File d: oracle network log listener.log Listening Endpoints Summary... 移行を行う前に 3-13

44 Oracle データベースに関する接続情報の確認 (DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=ipc)(PIPENAME=. pipe EXTPROC1ipc))) (DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=tcp)(HOST=server1.domain1.com)(PORT=1521))) (Presentation=FTP)(Session=RAW)) Services Summary... Service "PLSExtProc" has 1 instance(s). Instance "PLSExtProc", status UNKNOWN, has 1 handler(s) for this service... Service "ora92" has 1 instance(s). Instance "ora", status UNKNOWN, has 1 handler(s) for this service... The command completed successfully 3. Migration Workbench で要求された場合は リストで TCP プロトコルのエントリを検索し 検出されたホストおよびポート番号を使用します たとえば サンプル リストの TCP エントリは次のとおりです (DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=tcp)(HOST=server1.domain1.com)(PORT=1521) このサンプル リストでは ホストは server1.domain1.com で ポート番号は 1521 です 注意 : Oracle データベースのデフォルトのポート番号は 1521 です 4. Migration Workbench で要求された場合は データベース インスタンスのエントリを検索し 検出されたインスタンス名 (SID に対応 ) を使用します たとえば サンプル リストのデータベース インスタンスのエントリは次のとおりです Instance "ora", status UNKNOWN, has 1 handler(s) for this service... このサンプル リストでは SID は ora です 3-14 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

45 4 ソース データベースの取得 この章では ソース データベースを取得する方法について説明します この章の内容は次のとおりです 概要 Migration Workbench の起動 取得ウィザードの使用 オフライン取得ファイルの作成 Informix ESQL/C ソース ファイルの取得 ソース モデルのカスタマイズ データ型マッピングのカスタマイズ ソース データベースの取得 4-1

46 概要 概要 他社のデータベースを移行する前に そのデータベースから情報を抽出する必要があります この情報は ソース モデルと呼ばれるソース データベースの構造を表します データベースから情報を抽出するプロセスは ソース データベースの取得と呼ばれます ソース データベースを取得するには次の 2 つの方法があります オンライン取得では Migration Workbench を使用してソース データベースに接続し データベース構造を抽出してソース モデルに移入します オンライン取得を実行する場合は 4-8 ページの 取得ウィザードの使用 を参照してください MySQL IBM DB2 UDB または IBM DB2/400 データベースから移行する場合は オンライン取得を使用する必要があります オフライン取得では Migration Workbench の取得スクリプトを使用してソース データベースに接続し データベース構造を記述する一連のファイルを作成します その後 Migration Workbench を使用してこれらのファイルからソース モデルに移入できます オフライン取得を実行する場合は 取得ウィザードを使用する前に 4-5 ページの オフライン取得ファイルの作成 で説明する手順を実行する必要があります 次の場合にオフライン取得を使用します Migration Workbench を実行しているコンピュータからソース データベースに接続できない場合 多くのストアド プロシージャを含む複雑なデータベースを移行する場合 多くのストアド プロシージャを含む複雑なデータベースを移行する場合は オンライン取得よりオフライン取得のほうが有効です ソース データベースの取得後 Migration Workbench のソース モデルにソース データベース情報を表示できます ソース モデルは変更できます (4-13 ページの ソース モデルのカスタマイズ を参照 ) 4-2 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

47 Migration Workbench の起動 次の図に 移行プロセス全体でのこのプロセスの位置付けを示します Migration Workbench の起動 Migration Workbench を起動するには 次の手順を実行します 1. Start Run を選択します 2. 次のコマンドを入力して OK をクリックします OMWB_install_dir/Omwb/bin/omwb.bat 前述のコマンドの OMWB_install_dir は Migration Workbench をインストールした絶対ディレクトリです ソース データベースの取得 4-3

48 Migration Workbench の起動 3. 移行に使用する Workbench リポジトリを選択します Workbench リポジトリについては 1-4 ページの Workbench リポジトリ を参照してください 注意 : Oracle8i または Oracle9i データベースを Workbench リポジトリとして使用するように指定することをお薦めします デフォルトの Workbench リポジトリを選択した場合は オンライン取得を実行する必要があります ソース モデルを取得する前に 使用する Workbench リポジトリの指定を求めるプロンプトが表示されます デフォルトの Workbench リポジトリを選択するには Default Repository をクリックします デフォルトの Workbench リポジトリは Oracle9i Lite データベースです Oracle8i または Oracle9i データベースを選択するには そのデータベースのユーザー アカウントおよび接続情報を入力します Workbench リポジトリとして使用するデータベースの接続情報の詳細を表示する方法については 3-13 ページの Oracle データベースに関する接続情報の確認 を参照してください Workbench リポジトリとして使用するデータベースに 専用のユーザー アカウント (REPUSER ユーザー ) を作成する必要があります REPUSER ユーザーの作成方法については 3-2 ページの Workbench リポジトリのデータベース ユーザーの作成 を参照してください 選択した Oracle データベースの REPUSER スキーマに Workbench リポジトリが存在しない場合は 作成を求めるプロンプトが表示されます OK をクリックします Select Migration Source 画面が表示されます 4. インストールされたプラグインのリストから 使用するプラグインを選択します プラグインを変更すると 現行の Oracle モデルのデータ ( 存在する場合 ) は Workbench リポジトリから削除されます 現行の Workbench リポジトリを初めて使用する場合は 取得ウィザードが表示されます 初めてでない場合は Migration Workbench のメイン画面が表示されます 4-4 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

49 オフライン取得ファイルの作成 オフライン取得ファイルの作成 注意 : オンライン取得を実行する場合は 4-8 ページの 取得ウィザードの使用 を参照してください オフライン取得を実行するには ソース データベースからオフライン取得ファイルを作成した後 取得ウィザードを使用して そのオフライン取得ファイルの情報をソース モデルに移入する必要があります 移行するデータベースによって 適切な手順を実行してオフライン取得ファイルを作成します Microsoft SQL Server または Sybase Adaptive Server 用のオフライン取得ファイルの作成 (4-5 ページ ) Informix Dynamic Server 用のオフライン取得ファイルの作成 (4-7 ページ ) 使用するプラグインのセクションがない場合 オフライン取得は移行対象のデータベースではサポートされていません Microsoft SQL Server または Sybase Adaptive Server 用のオフライン取得ファイルの作成 表 4-1 スクリプト ファイルの位置 プラグイン Microsoft SQL Server 6.5 Microsoft SQL Server または Sybase Adaptive Server 用のオフライン取得ファイルを作成するには 次の手順を実行します 1. コマンドライン プロンプトを起動します a. Start Run を選択します b. cmd を入力して OK をクリックします 2. ディレクトリを適切なプラグイン ディレクトリに変更します プラグイン ディレクトリ OMWB_install_dir Omwb offline_capture SQLServer6 Microsoft SQL Server 7 Microsoft SQL Server 2000 Sybase Adaptive Server 11 Sybase Adaptive Server 12 OMWB_install_dir Omwb offline_capture SQLServer7 OMWB_install_dir Omwb offline_capture SQLServer2k OMWB_install_dir Omwb offline_capture Sybase11 OMWB_install_dir Omwb offline_capture Sybase12 ソース データベースの取得 4-5

50 オフライン取得ファイルの作成 3. プラグイン ディレクトリからソース データベース システムのディレクトリにすべてのファイルをコピーします たとえば ソース データベース システムの c: mwb ディレクトリにファイルをコピーできます 4. ソース データベースが存在するシステムでコマンドライン プロンプトを起動します a. Start Run を選択します b. cmd を入力して OK をクリックします 5. ディレクトリを手順 3 で使用したディレクトリに変更します 6. システム パスを ソース データベース サーバーに付属のバルク コピー プログラム (BCP) のバージョンに設定します BCP のこのバージョンに対するシステム パスが BCP の他のバージョンに対するパスの前に指定されていることを確認します BCP のバージョンを確認するには 次のいずれかを実行します Microsoft SQL Server の場合は 次のコマンドを入力します prompt> bcp -v Sybase Adaptive Server の場合は 次のコマンドを入力します prompt> bcp -ver 7. Windows システムの場合は 次のコマンドを入力します prompt> OMWB_OFFLINE_CAPTURE.BAT login_id password database_name server_name UNIX システムの場合は 次のコマンドを入力します prompt> OMWB_OFFLINE_CAPTURE.SH login_id password database_name server_name 前述のコマンドの login_id password database_name および server_name は ソース データベースについての該当する値です これらの値は 前述のコマンドと同じ順序で入力してください login_id には DBA 権限が必要です login_id に関連パスワードがない場合は password を "" に設定します たとえば ログイン ID が user で パスワードが invoice の salespc サーバーにある sales という Microsoft SQL Server 2000 データベース用のオフライン取得ファイルを作成するには 次のとおり入力します prompt> OMWB_OFFLINE_CAPTURE.BAT user invoice sales salespc このスクリプトでは BCP を使用して次のものを作成します マスター データベース用のオフライン取得ファイルを含む master ディレクトリ database_name がソース データベースの名前であるデータベース用のオフライン取得ファイルを含む database_name ディレクトリ 4-6 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

51 オフライン取得ファイルの作成 8. 取得する各データベースに対して手順 7 を繰り返します エラーが発生した場合は エラー ログ ファイルを確認します オフライン取得スクリプトによって master ディレクトリおよび database_name ディレクトリにエラー ログ ファイル (.err) が作成されます 9. Migration Workbench をインストールしたシステムに オフライン取得ファイルを含むディレクトリをコピーします 必ずディレクトリ構造を保持してください たとえば c: offline_capture ディレクトリにサブディレクトリをコピーできます 10. オフライン取得ファイルを含むディレクトリをアーカイブし アーカイブ ソフトウェアの名前とバージョンとともに アーカイブ ファイルを移入先の Oracle データベースを持つシステムに戻します これには アーカイブ ファイルからディレクトリを復元する方法も含めます オフライン取得スクリプトによって オフライン取得ファイルに関する情報を含むテキスト ファイル database_name_info.txt も作成されます このファイルは database_name ディレクトリに格納され 次の情報を含みます 取得スクリプトが実行された日時 オフライン取得スクリプトの内容およびバージョン ソース データベース サーバーのプロパティ master および database_name ディレクトリのディレクトリ リスト Informix Dynamic Server 用のオフライン取得ファイルの作成 Informix Dynamic Server 用の取得ファイルを作成するには 次の手順を実行します 1. コマンドライン プロンプトを起動します a. Start Run を選択します b. cmd を入力して OK をクリックします command prompt ダイアログ ボックスが表示されます 2. 次のコマンドを入力してディレクトリを変更します prompt> cd OMWB_install_dir Omwb offline_capture INFORMIX 3. offline_capture ディレクトリの内容をソース データベース システムにコピーします たとえば UNIX システムの /mwb ディレクトリ または Windows システムの c: mwb ディレクトリにファイルをコピーできます ソース データベースの取得 4-7

52 取得ウィザードの使用 4. database_name が移行するデータベースの名前で server_name が Informix 構成の DBSERVERNAME または DBSERVERALIAS の値であるソース データベース コンピュータで適切なスクリプトを実行します UNIX システムで Informix バージョン 7 用のスクリプトを実行するには 次のようなコマンドを入力します prompt> IDS7_DSML_SCRIPT.sh database_name server_name Windows システムで Informix バージョン 7 用のスクリプトを実行するには 次のようなコマンドを入力します prompt> IDS7_DSML_SCRIPT.bat database_name server_name UNIX システムで Informix バージョン 9 用のスクリプトを実行するには 次のようなコマンドを入力します prompt> IDS9_DSML_SCRIPT.sh database_name server_name Windows システムで Informix バージョン 9 用のスクリプトを実行するには 次のようなコマンドを入力します prompt> IDS9_DSML_SCRIPT.bat database_name server_name 各スクリプトは Informix UNLOAD SQL 文を使用して次のものを作成します Informix sysmaster データベース用の取得ファイルを含む sysmaster ディレクトリ Informix データベース用の取得ファイルを含むディレクトリ 5. 取得する各データベースに対して手順 4 を繰り返します 6. Migration Workbench システムに出力テキスト ファイルをコピーします たとえば c: DSMLfiles ディレクトリにファイルをコピーします 取得ウィザードの使用 取得ウィザードを使用するには 次の手順を実行します 1. 必要に応じて Migration Workbench を起動します (4-3 ページの Migration Workbench の起動 を参照 ) 2. 取得ウィザードを起動するには Action Capture Source Database を選択します Welcome ページが表示されます 4-8 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

53 取得ウィザードの使用 3. Next をクリックします MySQL IBM DB2 UDB または IBM DB2/400 プラグインを使用している場合は Source Database Details ページが表示されます 手順 6 に進みます Microsoft SQL Server Sybase Adaptive Server または Informix Dynamic Server プラグインを使用している場合は Source Model Load Details ページが表示されます オンライン取得を実行する場合は Online Source Model Load オプションを選択し Next をクリックします Source Database Details ページが表示されます 手順 6 に進みます オフライン取得を実行する場合は Offline Source Model Load オプションを選択し Next をクリックします Select Source Model Metadata Files ページが表示されます 手順 5 に進みます Microsoft Access プラグインを使用している場合は Select Databases to Capture ページが表示されます 手順 4 に進みます 4. Microsoft Access プラグインを使用している場合は 次の手順を実行して 取得するデータベースを選択します a. Add XML File をクリックします file selection ダイアログ ボックスが表示されます b. 3-9 ページの Microsoft Access XML ファイルの作成 の手順を実行して作成した XML ファイルを選択し OK をクリックします Microsoft Access XML File リストにファイル名が表示されます ファイルを移動するには ファイル名を選択し Remove XML File をクリックします c. Next をクリックします Data Type Mapping ページが表示されます 手順 7 に進みます 5. オフライン取得を実行している場合は 取得ファイルを選択します a. Load をクリックします Select Root Directory ダイアログ ボックスが表示されます b. 取得ファイルを含むディレクトリを参照し OK をクリックします Select Source Model Metadata Files ページに 各取得ファイルが表示されます c. Next をクリックします Data Type Mapping ページが表示されます 手順 7 に進みます ソース データベースの取得 4-9

54 取得ウィザードの使用 6. オンライン取得を実行している場合は 取得するデータベースを選択します a. ソース データベースの詳細情報を指定します 取得するデータベースへの接続に必要な情報を入力します 入力する情報は 接続ドライバで使用されます この接続ドライバによって Migration Workbench をソース データベースに接続できます 必要な情報は 次の表に示すとおり プラグインごとに異なります プラグイン Sybase Adaptive Server および Microsoft SQL Server Microsoft Access Informix Dynamic Server MySQL IBM DB2/400 IBM DB2 UDB 必要な情報 ログイン ID: デフォルトで Microsoft SQL Server または Sybase Adaptive Server のログイン sa になります このデフォルトは変更できません パスワード : 前述のユーザーのパスワード ODBC DSN: ODBC データソースの名前 なし ユーザー名 : データベース管理権限を持つユーザー パスワード : 前述のユーザーのパスワード ホスト名 : コンピュータの名前 ポート番号 : データベースのポート番号 デフォルトのポート番号は 1526 です データベース サーバー : データベースの名前 ユーザー名 : データベース管理権限を持つユーザー パスワード : 前述のユーザーのパスワード ホスト名 : コンピュータの名前 ポート番号 : データベースのポート番号 デフォルトのポート番号は 3306 です ユーザー名 : データベース管理権限を持つユーザー パスワード : 前述のユーザーのパスワード ホスト名 : コンピュータの名前 ユーザー ID: データベース管理権限を持つユーザー パスワード : 前述のユーザーのパスワード データベース名 : 移行するデータベースの名前のカンマで区切られたリスト 4-10 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

55 取得ウィザードの使用 b. Next をクリックします Select Databases to Capture ページが表示されます c. 取得するデータベースを選択します Available Databases リストに データベースがアルファベット順に表示されます d. Next をクリックします Data Type Mappings ページが表示されます 7. データ型のマッピングを確認し Next をクリックします ソース データ型が Oracle データベースの類似データ型にマップされます 経験豊富な Oracle データベース管理者以外は これらのマッピングを変更しないことをお薦めします これらのマッピングについては 4-14 ページの データ型マッピングのカスタマイズ を参照してください Create Oracle Model ページが表示されます 8. Oracle モデルを自動的に作成するかどうかを選択します Oracle モデルを自動的に作成する場合は Yes を選択します 後の段階で Oracle モデルを作成する場合は No を選択します Oracle モデルを作成する前にソース モデルをカスタマイズする場合 ( ソース モデルからスキーマ オブジェクトを削除する場合など ) は No を選択します 後の段階での Oracle モデルの作成の詳細は 第 5 章 Oracle モデルの作成およびカスタマイズ を参照してください 9. Next をクリックします Microsoft Access プラグインを使用している場合は Destination Database ページが表示されます a. 移行先データベースとして指定する Oracle データベースのタイプを選択します オプションは次のとおりです Oracle8i/Oracle9i Oracle9i Lite 注意 : Oracle9i Lite データベースに移行するには Oracle9i Lite データベース ファイルが選択可能である必要があります b. Next をクリックします Summary ページが表示されます ソース データベースの取得 4-11

56 取得ウィザードの使用 Microsoft Access 以外のプラグインを使用している場合は Summary ページが表示されます 10. サマリー情報を確認します 選択を変更する必要がある場合は Back をクリックして前のページに戻ります Finish をクリックして取得を開始します 取得の進捗に関する情報を示す進捗画面が表示されます 複雑なデータベースでの取得プロセスは時間がかかる場合があります 11. メッセージをフィルタ処理して エラー メッセージおよび警告メッセージのみを表示します a. ハイライト表示された進捗画面で Edit Preferences を選択します b. Error Messages および Warning Messages を除く すべてのオプションの選択を解除します c. OK をクリックします 12. 表示されたメッセージのタイプによって 次の処置を行います エラー メッセージが表示された場合は エラーを修正して取得ウィザードを再度起動します 進捗画面に 接頭辞 Parse Exception 付きのエラー メッセージが表示された場合は 5-3 ページの Oracle モデルのエラーの修正 で説明する手順を実行してこれらのエラーを修正します 警告メッセージが表示された場合は メッセージに示された問題を検討し 処置が必要かどうかを決定します 13. OK をクリックして進捗画面を閉じます Oracle モデルを自動的に作成することを選択した場合は エラーおよび警告の合計数を示す Creating Oracle Model 画面が表示されます Oracle モデルを自動的に作成しないことを選択した場合は エラーおよび警告の合計数を示す Loading Source Model 画面が表示されます エラーおよび警告の分析の詳細は 第 9 章 レポートの使用 を参照してください 14. OK をクリックして Migration Workbench のメイン画面に戻ります 4-12 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

57 ソース モデルのカスタマイズ Informix ESQL/C ソース ファイルの取得 Informix Dynamic Server データベースを移行する場合は ESQL/C ソース ファイルも移行できます Migration Workbench は ESQL/C コードを Pro*C コードに移行します ESQL/C ソース ファイルは Informix Dynamic Server データベースを移行しなくても移行できます つまり ESQL/C コードは 移行の残りのプロセスとは別のプロセスで移行できます ESQL/C コードを移行する前に ESQL/C ソース ファイルを取得する必要があります 1. Migration Workbench をインストールしたシステムで使用可能なディレクトリに ESQL/C ファイルを含むすべてのディレクトリをコピーします 2. Action Capture ESQL/C Source Files を選択します Select Source Root Directory 画面が表示されます 3. 手順 1 で使用した ESQL/C ディレクトリを選択し OK をクリックします ESQL/C が Migration Workbench のソース モデルのオブジェクトとして表示されます ソース モデルのカスタマイズ Oracle モデルを作成する前に 一部のスキーマ オブジェクト ( ストアド プロシージャ トリガー ビュー チェック制約およびデフォルト値 ) のプロパティを変更できます 注意 : ソース モデルを変更する際 ソース データベースは変更しません ソース モデルのスキーマ オブジェクトを変更するには 次の手順を実行します 1. ソース モデル ツリーの Databases(n) ノードを開きます カッコ内の数字 n は ソース モデル内のデータベースの数を示します 2. ソース モデル ツリーのスキーマ オブジェクト ノードを開きます カッコ内の数字は データベース内のそれらのスキーマ オブジェクトの数を示します たとえば Primary Keys (23) は データベースに 23 個の主キーが存在することを示します 3. 変更するスキーマ オブジェクトを選択します 4. 変更するスキーマ オブジェクトのプロパティを編集します 各スキーマ オブジェクトおよびその関連プロパティの詳細は オンライン ヘルプを参照してください ソース データベースの取得 4-13

58 データ型マッピングのカスタマイズ 5. スキーマ オブジェクトを削除するには 次の手順を実行します a. Object Delete を選択します confirmation ダイアログ ボックスが表示されます b. Yes をクリックしてスキーマ オブジェクトの削除を確定します スキーマ オブジェクトに関連するすべてのディクショナリ項目も削除されます たとえば 表を削除すると その表の列のすべての索引がモデルの索引セクションから削除されます Oracle モデルの作成時にエラーが発生する場合があります これらのエラーを修正するには ソース モデルをカスタマイズする必要があります (5-3 ページの Oracle モデルのエラーの修正 を参照 ) データ型マッピングのカスタマイズ 注意 : 経験豊富な Oracle データベース管理者以外は デフォルトのデータ型マッピングを変更しないことをお薦めします Migration Workbench を使用して 一部のデータ型マッピングをカスタマイズできます clob データ型を変更して varchar2 にマップできます char データ型を変更して varchar2 にマップできます number データ型の精度とスケールを変更できます 4-14 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

59 5 Oracle モデルの作成およびカスタマイズ この章では Oracle モデルを作成およびカスタマイズする方法について説明します この章の内容は次のとおりです 概要 Oracle モデルの作成 Oracle モデルのエラーの修正 Oracle モデルのカスタマイズ この章は 第 4 章 ソース データベースの取得 で説明した手順を実行してソース データベースをすでに取得していることを前提としています Oracle モデルの作成およびカスタマイズ 5-1

60 概要 概要 他社のデータベースを移行する前に Oracle モデルを作成する必要があります Oracle モデルは 移行先データベースの構造を表します Migration Workbench は ソース モデルの情報を使用して Oracle モデルを作成します この章では Oracle モデルを作成およびカスタマイズする方法について説明します ソース モデルのロードの詳細は 第 4 章 ソース データベースの取得 を参照してください 移行したデータベースを最適に使用するために Oracle モデルをカスタマイズして Oracle データベースの特定の機能 ( 複数表領域など ) を使用できます ただし 経験豊富な Oracle データベース管理者以外は Oracle モデルを作成し そのまま第 6 章 データベースの移行 の説明に従ってデータベースを移行することをお薦めします 次の図に 移行プロセス全体でのこのプロセスの位置付けを示します 5-2 Oracle Migration Workbench ユーザーズ ガイド for Microsoft Windows 98/NT/2000/XP

61 Oracle モデルのエラーの修正 Oracle モデルの作成 注意 : 取得ウィザードの実行中に Oracle モデルを自動作成する場合は この項をスキップできます Oracle モデルの自動作成の詳細は 4-8 ページの 取得ウィザードの使用 を参照してください Oracle モデルを作成するには 次の手順を実行します 1. Action Create Oracle Model を選択します Create Oracle Model の進捗画面が表示されます 2. Oracle モデルがすでに作成されている場合は Oracle モデルを再度作成することを確認するプロンプトが表示されます Yes をクリックして続行します 3. 進捗画面のメッセージを確認します 4. 接頭辞 Parse Exception 付きのエラー メッセージが進捗画面に表示されている場合は 5-3 ページの Oracle モデルのエラーの修正 の手順を使用してこれらのエラーを修正します 5. 必要に応じて その他のエラーおよび警告を修正し 手順 1 ~ 3 を再度実行します Oracle モデルのエラーの修正 接頭辞 Parse Exception 付きのエラー メッセージが進捗画面に表示されている場合 関連スキーマ オブジェクトは Oracle モデルに表示されません Oracle モデルを完成するには 次の手順を実行します 1. エラーが発生したソース モデルのスキーマ オブジェクトを書き留めます 2. ソース モデルのそのスキーマ オブジェクトを選択します 3. エラーの原因に関して ソース モデルのスキーマ オブジェクトのプロパティを調べます 4. ソース モデルのスキーマ オブジェクトのプロパティを変更します たとえば ストアド プロシージャの 1 行をコメント化します ソース モデルのスキーマ オブジェクトの操作については 4-13 ページの ソース モデルのカスタマイズ を参照してください 5. Object Parse を選択します 注意 : Object Parse のメニュー項目は Oracle モデルを作成してから使用可能になります Oracle モデルの作成およびカスタマイズ 5-3

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