OpenVMS + HPE 3PAR StoreServストレージ 実装ガイド

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1 HPE/VSI OpenVMS + HPE 3PAR StoreServ ストレージ実装ガイド 要約このドキュメントでは HPE 3PAR StoreServ ストレージ (3.1.2 MU2/MU3, 3.1.3, 3.2.1, MU2, 3.2.2, MU2) を OpenVMS で適切に動作させるためのコマンド実行例と問題対処の方法について説明しています このドキュメントを読む前に HPE 3PAR StoreServ ストレージに同梱されているマニュアルをお読みください 2016 年 3 月 Edition: 2.7J

2 (C) Copyright 2017 Hewlett Packard Enterprise Development LP 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります Hewlett Packard Enterprise 製品およびサービスに対する保証については 当該製品およびサービスの保証規定書に記載されています 本書のいかなる内容も 新たな保証を追加するものではありません 本書の内容につきましては万全を期しておりますが 本書中の技術的あるいは校正上の誤り 脱落に対して 責任を負いかねますのでご了承ください 他社の Web サイトへのリンクは Hewlett Packard Enterprise の Web サイトの外に移動します Hewlett Packard Enterprise は Hewlett Packard Enterprise の Web サイト以外にある情報を管理する権限を持たず また責任を負いません 本書で取り扱っているコンピューターソフトウェアは秘密情報であり その保有 使用 または複製には Hewlett Packard Enterprise から使用許諾を得る必要があります 米国政府の連邦調達規定 (FAR) および の規定に従って 商業用コンピューターソフトウェア コンピューターソフトウェアドキュメンテーション および商業用製品の技術データ (Commercial Computer Software, Computer Software Documentation, and Technical Data for Commercial Items) は ベンダー標準の商業用使用許諾のもとで米国政府に使用許諾が付与されます 商標についてすべての商標および登録商標は それぞれの商標権者が所有しています 本書は HPE OpenVMS and HPE 3PAR StoreServ Storage Implementation Guide, March 2016, Part Number: b の翻訳版です

3 目次 1 概要... 5 対象読者... 5 はじめに... 5 前提条件... 6 サポート構成... 6 ホスト OS に関する情報... 7 HPE 3PAR OS のアップグレードの考慮 HPE 3PAR OS のアップグレード MU1 から MU3 へのオンラインアップグレード MU2 から MU3 へのオンラインアップグレード... 8 事前準備 MU1/MU2 から MU3 へのオンラインアップグレード MU3 から へのオンラインアップグレード から へのオンラインアップグレード から MU2 へのオンラインアップグレード MU2 から へのオンラインアップグレード HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムの Fibre Channel 構成 HPE 3PAR OS が稼働している HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムの構成 ファブリック接続のためのポートの構成 GUI によるポートの構成 CLI による HPE 3PAR アレイ ホスト ポートの構成 HPE 3PAR Management Console によるホストの作成 CLI によるホストの作成 OpenVMS ホストがアクセスするストレージの割り当て HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムでの仮想ボリュームの作成 仮想ボリュームの作成 GUI による仮想ボリュームの作成 シンプロビジョニング仮想ボリュームの作成 CLI による仮想ボリュームの作成 GUI による仮想ボリュームのエクスポート ボリュームのサイズと数に関する制限事項 仮想ボリュームの UDID の変更 ファブリックとゾーニングの設定... 28

4 事前準備 ファブリック構成ガイドライン ターゲットポートの制限と仕様 HPE 3PAR StoreServ ストレージからホストの起動 HPE 3PAR OS での仮想コピーのサポート HPE 3PAR OS での物理コピーの作成 OpenVMS のソフトウェアのリストコマンドの出力 トラブルシューティング ディスクデバイスのメディアオフラインに関する問題 HPE 3PAR StoreServ ストレージと他の HPE アレイ サポートとその他のリソース Hewlett Packard Enterprise サポートの利用 アップデートの利用 Web サイト ドキュメントと用語 表記規則 カスタマーセルフリペア リモートサポート ドキュメントのフィードバック 用語... 51

5 1 概要 このドキュメントでは OpenVMS for HPE 3PAR version MU2/MU3, 3.1.3, 3.2.1, MU2, 3.2.2, MU2 を適切に動作させるためのコマンド実行例と 問題発生時の対処方法について説明しています 対象読者このドキュメントは HPE 3PAR StoreServe ストレージシステムの監視ならびにシステムの構成とリソース割り当てを行う システム管理者およびストレージ管理者を対象としています このドキュメントでは 管理者は OpenVMS 8.3-1H1, OpenVMS 8.4, OpenVMS 8.4-1H1 および HPE 3PAR Operating System に関する知識を持っていることを前提に説明しています このドキュメントは HPE 3PAR StoreServ Storage システムと OpenVMS ホスト間の通信を確立し 所定の構成で必要なストレージを割り当てるための基本的な情報を提供しています さらに詳細な情報および手順については HPE が提供する OpenVMS OS および HBA (Host Bus Adapter) ベンダーのドキュメントを併せて参照してください 以下の項目についての知識があることが推奨されます SAN ( ストレージエリアネットワーク ) HPE 3PAR HPE 3PAR Management Console HPE 3PAR Inform Command line interface 以降 注記 : このドキュメントでは HPE が推奨するシステム構成をもとに説明しますが これらの構成は参考のために提供するもので 実際の構成は個々のユーザー環境ごとに異なります はじめに このドキュメントは 以下の項目について説明しています HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムと HPE OpenVMS 8.3-1H1 (Itanium), HPE OpenVMS 8.4 (Itanium), VSI OpenVMS 8.4-1H1 の構成に必要となる情報 HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムに OpenVMS ホスト用の Logical Unit (LUN) を作成するための手順 OpenVMS で認識可能な仮想ボリュームを作成するための仮想ボリューム UUID および ID 制限値 マルチパス設定 HPE 3PAR StoreServ ストレージからの OpenVMS SAN ブート HPE 3PAR OS オンラインアップデート (3.1.1 MU1 から MU3 へ ) HPE 3PAR OS オンラインアップデート (3.1.1 MU2 から MU3 へ ) HPE 3PAR OS オンラインアップデート (3.1.2 MU1/MU2 から MU3 へ ) HPE 3PAR OS オンラインアップデート (3.1.2 MU3 から へ ) HPE 3PAR OS オンラインアップデート (3.1.3 から へ ) HPE 3PAR OS オンラインアップデート (3.2.1 から MU2 へ ) HPE 3PAR OS オンラインアップデート (3.2.1 MU2 から へ ) 5

6 HPE 3PAR OS 3.2.1, 3.2.2, MU2 でのスナップショットデバイスのサポート CLI を使用した仮想ボリューム UDID の変更 このドキュメントで提供する情報は 多くの代表的なハードウェアおよびソフトウェア構成と組み合わせて HPE 3PAR StoreServ ストレージを注意深くテストした結果をもとにしています 注記 : このドキュメントでは OpenVMS 8.3-1H1, OpenVMS 8.4 はそれぞれ HPE OpenVMS 8.3-1H1 (Itanium), HPE OpenVMS 8.4 (Itanium) を指します OpenVMS 8.4-1H1 は VSI OpenVMS 8.4-1H1 を指します 前提条件ご使用になる HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムで期待どおりの性能と結果が得られるように このドキュメントで提供している情報に加えて HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムのドキュメント および個々の構成製品のドキュメントをあわせて参照する必要があります サポート構成 HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムと OpenVMS ホストサーバーとの接続には FC ( ファイバチャネル接続 ) がサポートされています 表 1. サポートするストレージアレイの構成 製品名 HPE 3PAR OS ホストモード HPE 3PAR StoreServ (20450/20800/20850) Storage HPE 3PAR and MU2 12 OpenVMS HPE 3PAR StoreServ (20840) Storage HPE 3PAR StoreServ (10400/10800) Storage HPE 3PAR MU2 HPE 3PAR MU2 and MU3 HPE 3PAR HPE 3PAR HPE 3PAR MU2 HPE 3PAR and MU2 HPE 3PAR StoreServ 8000 (8200/8400/8440/8450) Storage HPE 3PAR StoreServ 7000 (7200/7400/7450) Storage HPE 3PAR StoreServ 7200c/7400c/7440c/7450c HPE 3PAR and MU2 HPE 3PAR MU2 and MU3 HPE 3PAR HPE 3PAR HPE 3PAR MU2 HPE 3PAR and MU2 HPE 3PAR MU2 HPE 3PAR and MU2 6

7 注記 :HPE 3PAR StoreServ および HPE 3PAR StoreServ 8000 は OpenVMS 8.4 のみでサポートします ホスト OS に関する情報 表 2. サポートする OpenVMS バージョンと必要なパッチ OS バージョン OS アップデートレベル 必須パッチ OpenVMS 8.4 I64 VMS84I_PCSI-V0400 VMS84I_UPDATE-V1100 VMS84I_FIBRE_SCSI-V0600 またはそれ以降 OpenVMS 8.3-1H1 I64 VMS831H1I_PCSI-V0300 VMS831H1I_UPDATE-V1600 VMS831H1I_FIBRE_SCSI-V1200 またはそれ以降 OpenVMS 8.4-1H1 I ホストオペレーティングシステムの詳細については HPE SPOCK ウェブサイトを参照してください HPE 3PAR OS のアップグレードの考慮 HPE 3PAR OS のオンラインアップグレードの計画については 下記の URL で公開している HPE 3PAR オペレーティングシステムアップグレード事前計画ガイド あるいは HPE 3PAR Operating System Upgrade Pre-Planning Guide を参照してください 日本語 ) あるいは 英語 ) サポートされているホスト構成については HPE SPOCK ウェブサイトを参照してください 7

8 2 HPE 3PAR OS のアップグレード MU1 から MU3 へのオンラインアップグレード HPE 3PAR OS をまず MU1 から MU2 へアップグレードした後に 以下に示す手順に従って MU3 へアップグレードしてください MU2 から MU3 へのオンラインアップグレード 事前準備 1. HPE 3PAR アレイをアップデートする前に 以下の HPE 3PAR OS コンポーネントを準備しておきます HPE 3PAR OS パッチ P18 HPE 3PAR OS パッチ P33 HPE 3PAR OS (MU3) 以降 2. 万一に備えて HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムからすべてのデータのバックアップを取っておきます 3. HPE 3PAR OS (MU2) で HPE 3PAR StoreServ ストレージをロードします 4. すべての OpenVMS ホストのペルソナを 2-Generic-ALUA に設定します 5. HPE 3PAR CLI および HPE 3PAR Service Processor Onsite Customer Care (SPOCC あるいは SP) の使用方法について確認しておきます 注記 :HPE 3PAR アレイを HPE 3PAR OS の新しいバージョンにアップグレードする前に ホストからの IO ロードが最小の非ピーク IO ウィンドウを選択することをお勧めします MU2 から MU3 へのアップグレードは以下の手順で行います 1. HPE 3PAR OS パッチ P18 をロードします 2. HPE 3PAR OS パッチ P33 をロードします CLI セッションをオープンし 以下のコマンドでホストペルソナを変更します Sethost ovrd persona 12 <Host Name> 3. HPE 3PAR OS (MU3) 以降をロードします 注記 : HPE 3PAR OS のロードには SPOCC Update Menu Load Update オプションを使用してください HPE 3PAR OS のインストールには SPOCC Update Menu Install HPE 3PAR OS Update オプションを使用してください MU1/MU2 から MU3 へのオンラインアップグレード HPE 3PAR OS は MU1 から MU2/MU3 へのオンラインアップグレードをサポートしています 8

9 3.1.2 MU3 から へのオンラインアップグレード HPE 3PAR OS は MU3 から へのオンラインアップグレードをサポートしています から へのオンラインアップグレード HPE 3PAR OS は から へのオンラインアップグレードをサポートしています 重要 : アップグレードする前に 必須の HPE 3PAR OS パッチ P02 をインストールしてください パッチのインストールに関しての情報は HPE 3PAR のマニュアルを参照してください から MU2 へのオンラインアップグレード HPE 3PAR OS は から MU2 へのオンラインアップグレードをサポートしています MU2 から へのオンラインアップグレード HPE 3PAR OS は MU2 から と MU2 へのオンラインアップグレードをサポートしています 9

10 3 HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムの Fibre Channel 構成 以降の項で HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムと OpenVMS ホストの Fibre Channel による接続方法と HPE 3PAR OS 実行時のファブリックの設定方法について説明します 個々の HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムの物理的な接続方法については HPE 3PAR StoreServ のインストールガイドを参照してください 事前準備 HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムのインストールに加えてファブリックの設定を行う場合は HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムの構成と接続を行う前に 本ドキュメントの ファブリックとゾーニングの設定 の項を参照してください 10

11 4 HPE 3PAR OS が稼働している HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムの構成 ここでは HPE 3PAR OS が稼働している HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムの構成方法について説明します HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムのポートをデバイスに接続する前に 以下の設定が完了している必要があります ファブリック接続のためのポートの構成 ファブリック接続のために HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムのポートを設定するには ファブリックに接続する各ポートに対して以下の手順を実施してください 注意 : ファブリック接続の準備のためにポートをオフラインする前に そのポートが未定義でホスト接続には使用されていなことを確認してください この確認を怠ると 既存のホスト接続が中断されることになります なお HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムのポートがファブリック接続用に構成済みの場合は ポートをオフラインにする必要はありません 1. [HPE 3PAR Management Console] をクリックします IP アドレスを選択 または入力します 図 1: HPE 3PAR Management Console 2. ユーザー名とパスワードを入力します 11

12 3. [OK] をクリックします GUI によるポートの構成 1. [Systems] をクリックします 図 2: Fibre Channel port configuration 2. [Storage system] を展開します 3. [Ports] を右クリックします [Fibre Channel Port configuration] ウィンドウが表示されます 4. ポート構成の情報を選択します CLI による HPE 3PAR アレイ ホスト ポートの構成 1. 既にファブリックモードのホストポート用にポートが構成されているかどうかを確認するには HPE 3PAR Storage CLI の showport -par コマンドを実行します # showport par 12

13 図 3: HPE 3PAR Storage CLI 2. そのポートがまだ構成されていない場合は ホストサーバーへの接続のための構成を行う前に ポートをオフラインにします ポートをオフラインするには HPE 3PAR OS CLI コマンド controlport offline <node:slot:port> を実行します 例 : # controlport offline 1:5:1 3. そのポートをホストサーバーに対して構成するには controlport config host ct point <node:slot:port> コマンドを実行します ここで ct point は 接続タイプとしてファブリック接続を指定しています 例 : # controlport config host ct point 1:5:1 4. controlport rst <node:slot:port> コマンドを実行してポートをリセットします 例 : # controlport rst 1:5:1 注記 : アレイ ホスト ポートが既に point モードである場合 この手順は省略可能です HPE 3PAR Management Console によるホストの作成 [Create Host] ウィンドウでホストを作成します 13

14 図 4: Create host 1. 名前を入力します 2. Host OS として OpenVMS を選択します これで ペルソナは 12 - OpenVMS に変更されます 3. [Next] をクリックします Step 1 HBA の詳細を表示するには 図 5 に示すように $ show dev fg /full コマンドを実行します 14

15 図 5: show device コマンド 注記 : HBA の WWN は図 5 でマークしたところです Step 2 1. 追加する HBA の WWN (World Wide Name) をクリックします 15

16 図 6: Create Host 2. ホストにその WWN を割り当てるため [ ] ボタンをクリックします 3. [Finish] ボタンをクリックします これでホストが作成されます CLI によるホストの作成 OpenVMS ホストを HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムに接続する前に ファブリック接続でホスト HBA ポートに接続されるそれぞれの HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムに対して 有効なホストペルソナを指定するホスト定義を作成します ホスト定義を作成するにはコマンド createhost [options] <hostname> [<WWN>] を実行します 例 : # createhost -persona 12 soup_778a 50060B0000FD778A ホストが作成されたことを確認するには showhost コマンドを実行します 例 : # showhost soup_778a 図 7: showhost コマンド 16

17 注記 : controlport createhost showhost の各コマンドの使用方法の詳細は HPE 3PAR OS Command Line Interface Reference あるいは HPE 3PAR Management Console のヘルプを参照してください これらのドキュメントは HPE の Web サイト から入手できます OpenVMS ホストがアクセスするストレージの割り当て共通プロビジョニンググループ (CPG) の作成 図 8: CPGs 共通プロビジョニンググループ (CPG) を作成するには 以下の手順を実施してください 1. ウィンドウの左下にある [Provisioning] をクリックします 2. [Storage system] ツリーを展開します 3. [CPGs] を右クリックしてから [Create CPG...] をクリックします [Create CPG] ウィンドウが表示されます 17

18 図 9: Create CPG 4. [Create CPG] ウィンドウで CPG の名前を指定します 5. [Device Type] から適切なデバイスタイプを選択します 6. [Device RPM] から適切なデバイス RPM を選択します 7. [Raid Type] から適切な RAID タイプを選択します 8. [Set Size] から適切なセットサイズを選択して [Next] をクリックします [summary] ウィンドウが表示されます 9. [Finish] をクリックします 18

19 5 HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムでの仮想ボリュームの作成 この章では 仮想ボリュームを作成し OpenVMS ホストから認識できるようにエクスポートするための手順とコマンドについて説明します HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムでの仮想ボリュームの作成についての情報は HPE 3PAR コマンドラインインターフェイス管理者ガイド を参照してください HPE 3PAR OS コマンド全般についての情報は HPE 3PAR OS Command Line Interface Reference を参照してください これらのドキュメントは Web サイト から対象の製品のページに行って "Technical Support / Manuals" をクリックして さらに "Manuals" をクリックするとリストから入手できます 仮想ボリュームの作成仮想ボリュームは ホストから認識可能なデーターレイヤーです HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムのディスクスペースをホストサーバーに割り当ててから 仮想ボリュームを作成します OpenVMS ホストに割り当てるスペースが決まったら HPE 3PAR StoreServ ストレージシステム上に仮想ボリュームを作成します 1 つあるいは複数の共通プロビジョニンググループ (CPG) からプロビジョニング可能な仮想ボリュームを作成することができます 作成したボリュームは CPG からのフルプロビジョン あるいはシンプロビジョンに利用することが可能です また フルプロビジョニングボリュームのスナップショットスペースとして CPG を指定することも可能です OpenVMS OS V8.3-1H1 は 1023GB をサポートします OpenVMS OS V8.4 V8.4-1H1 は 2047GB をサポートします 仮想ボリュームを作成するための操作の概要は 以下のとおりです 1. メニューバーから [Actions] > [Provisioning] > [Virtual Volume] > [Create Virtual Volume] を選択します 2. [Create Virtual Volume] ウィザードを使用してベースボリュームを作成します 3. プロビジョニングリストから以下のいずれかのオプションを選択します CPG からのフルプロビジョニング シンプロビジョニング HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムで使用される HPE 3PAR OS バージョンのプロビジョニングリストについての詳細は HPE 3PAR Management Console のヘルプを参照してください このドキュメントは Web サイト からも入手できます 19

20 GUI による仮想ボリュームの作成 Step 1 図 10: HPE 3PAR Management Console 1. [Provisioning] をクリックします 2. 左上の [Storage System] ビューを展開します 3. [Virtual Volume] をクリックします Step 2 20

21 図 11: Create Virtual Volume 1. [Virtual Volume] を右クリックします 2. [Name] フィールドに仮想ボリュームの名前を入力します 3. ウィンドウ下部の [Show Advanced options] をチェックします これは仮想ボリュームの UDID の設定に必要になります 選択しなかった場合 UDID は HPE 3PAR StoreServ ストレージアレイによって自動的に割り振られます 4. 手動で ID を作成するために [Auto] のチェックを外します 注記 :[Auto] がチェックされている場合 アレイは利用可能な ID を自動的に割り振ります 5. [Finish] をクリックします これで仮想ボリュームが生成されます 21

22 シンプロビジョニング仮想ボリュームの作成 シンプロビジョニング仮想ボリューム (TPVV) を作成する際は 以下のドキュメントを参照してください HPE 3PAR OS コンセプトガイド HPE 3PAR OS CLI 管理者ガイド HPE 3PAR OS Command Line Interface Reference これらのドキュメントは Web サイト から入手できます 図 12: Create Virtual Volumes 注記 :OpenVMS Integrity がサポートする仮想ボリュームの最大サイズは以下の通りです OpenVMS V8.3-1H1 では 1023 GB OpenVMS V8.4 では 2047 GB OpenVMS V8.4-1H1 では 2047 GB 22

23 CLI による仮想ボリュームの作成フルプロビジョニング仮想ボリュームあるいはシンプロビジョニング仮想ボリュームの作成には 以下の HPE 3PAR OS CLI コマンド createvv を使用します # createvv [options] <usr_cpg> <VV_name> <size>[g G t T] 次の例では TESTLUN12345 という名前で ID が の 5GB の仮想ボリュームを作成しています # createvv -i 2000 CONN_CPG TESTLUN G 図 13: createvv 注記 : シンプロビジョニング仮想ボリュームを作成するためには HPE 3PAR Thin Provisioning ライセンスが必要です HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムで実行している HPE 3PAR OS バージョンに対するボリューム作成方法についての詳細は HPE 3PAR Management Console のヘルプ あるいは HPE 3PAR OS Command Line Interface Reference を参照してください これらのドキュメントは Web サイト から入手できます GUI による仮想ボリュームのエクスポート 図 14: HPE 3PAR Management Console 1. HPE 3PAR Management Console の左下にある [Provisioning] をクリックします 23

24 2. 左上の [Storage System] を展開します 3. [Virtual Volumes] を展開します 4. [Unexported] をクリックします 5. [Summary] ビューの [Virtual Volumes] タブをクリックして 使用可能な仮想ボリュームを表示させます 6. 仮想ボリュームを右クリックし [Export] をクリックします 注記 :HPE 3PAR OS MU2/MU3, 3.1.3, 3.2.1, MU2, 3.2.2, MU2 では 新しいペルソナ 12 OpenVMS を使用する場合 仮想ボリューム 0 は SCSI コントローラを参照します このため 仮想ボリューム 0 のエクスポートは必要ありません ボリュームのサイズと数に関する制限事項仮想ボリューム (VV) および仮想 LUN (VLUN) の作成に際しては HPE 3PAR OS CLI 管理者ガイド で説明しているガイドラインとともに 以下の注意事項およびガイドラインに従ってください この構成ではスパース仮想ボリュームをサポートします ( つまり LUN をスキップすることが可能 ) また 仮想ボリュームのエクスポートは昇順でなくてもかまいません ( たとえば など ) HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムは 0~32727 の範囲の LUN で仮想ボリュームのエクスポートをサポートします 注記 :OpenVMS OS は 0~32727 の範囲の UDID をサポートします エクスポート可能な仮想ボリュームの最大サイズは OpenVMS V8.4 V8.4-1H1 の場合は 2047 GB V8.3-1H1 の場合は 1023 GB です 24

25 図 15: Create Virtual Volume 1. 画面の下部の [Show Advanced options] をチェックします 2. 仮想ボリューム ID を手動で作成するには [Auto] のチェックを外します 3. エクスポートする仮想ボリュームを選択して 仮想ボリュームを割り当てます 4. 仮想ボリュームを割り当てるために [Auto] のチェックを外します チェックしたままの場合 UDID は自動的に割り当てられます 5. 割り当て可能な UDID の範囲は 0~32727 です 仮想ボリュームの UDID の変更仮想ボリュームの UDID を変更する前に次の準備を行います : ホストで LUN をアンマウントします HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムで LUN をアンエクスポートします 25

26 CLI による仮想ボリュームの UDID の変更方法 : 1. showvv -d コマンドを実行して 仮想ボリュームの詳細を表示します 図 16: showvv 2. setvv コマンドを実行して UDID を変更します このコマンドの構文は setvv -udid <new UDID> <LUN Name> です 図 17 に 既存の仮想ボリュームの UDID を変更する例を示します 図 17: setvv 3. 仮想ボリュームをホストにエクスポートします 4. OpenVMS ホストでコマンド mc sysman io scsi_path_verify を実行してデバイスの変更を確認します 5. OpenVMS ホストでコマンド mc sysman io auto/log を実行して 仮想ボリュームを確認します 26

27 図 18: sysman io (ChangingVVUDIDS_Step5.jpg) 6. コマンド sho dev dg を実行して ホストで仮想ボリュームを表示します mount コマンドを実行して仮想ボリュームをマウントします 図 19: show device 27

28 6 ファブリックとゾーニングの設定 ファブリックゾーニングは ファブリック上で相互にアクセスするファイバーチャネルのエンドデバイスを制御します また ゾーニングは ホストサーバーと HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムのポートを これらのポートとは無関係な登録状態変更通知 (RSCN) から分離します デバイスの World Wide Name (WWN) あるいはスイッチポートを そのファブリック内の特定のゾーンと関連づけることでファブリックゾーニングを設定できます HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムでは WWN による方法とポートゾーニングによる方法のどちらを使用することも可能ですが WWN によるゾーニングの方をお勧めします これは ケーブルがファブリックに再接続されてスイッチポートが変更されても ゾーニングが変わらないためです 事前準備ファブリックゾーニングを行うには サーバーの HBA ポートあるいは HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムのポートをファブリックに接続する前に スイッチベンダーが提供する方法でホストサーバーの HBA ポートとストレージサーバーのポート間の関係を構築します ファイバーチャネルスイッチベンダーは さまざまなゾーニング構成でファブリックエンドデバイスのゾーニングをサポートしています 各ゾーニング構成には長所と短所がありますが ご使用の環境に適したゾーニング構成を選択してください HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムは以下のゾーニング構成をサポートします 1 ゾーンあたり 1 イニシエータ 1 ターゲット 1 ゾーンあたり 1 イニシエータ 複数ターゲット (HBA によるゾーニング ) HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムに対しては HBA によるゾーニング構成をお勧めします 他の HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムとの共存には HBA によるゾーニングが必要になります 注記 : ゾーンにおけるストレージターゲットは 同じ HPE 3PAR StoreServ ストレージシステム 複数の HPE 3PAR StoreServ ストレージシステム あるいは HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムとその他の HPE ストレージシステムの混在 のいずれかから選択することができます 1 ゾーンあたり 1 イニシエータ 複数ターゲット の構成についての詳細は HPE SAN Design Reference Guide の Best practices の章の HBA によるゾーニングの説明を参照してください このドキュメントは Web サイト から入手できます サポートされていないゾーニング構成を使用して問題が発生した場合 問題解決あるいは修正措置の一環として HPE はサポートされているゾーニング構成での実装をお勧めする場合があります ゾーニングの構成と 各ホストサーバーの HBA ポートおよび HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムポートのファブリックへの接続が完了したら HPE 3PAR OS CLI の showhost コマンドを使用してスイッチとゾーン構成を確認し 各イニシエーターが正しいターゲットとゾーン設定されていることを確認してください 28

29 ファブリック構成ガイドライン HPE 3PAR StoreServ Storage システムを接続するファブリックのポートを構成する際は ファブリックベンダーの以下の構成ガイドラインを使用してください ホストサーバー HBA ポートあるいは HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムのポートに接続する Brocade スイッチのポートは デフォルトモードに設定する必要があります FOS firmware 6.4.3b 以降が動作する Brocade 8 G/s スイッチでは 以下のフィルワードモードがサポートされます admin>portcfgfillword Usage: portcfgfillword PortNumber Mode [Passive] Mode: 0/-idle-idle - IDLE in Link Init, IDLE as fill word (default) 1/-arbff-arbff - ARBFF in Link Init, ARBFF as fill word 2/-idle-arbff - IDLE in Link Init, ARBFF as fill word (SW) 3/-aa-then-ia - If ARBFF/ARBFF failed, then do IDLE/ARBFF フィルワードを portcfgfillword コマンドの優先モードであるモード 3 (aa-then-ia) に設定することをお勧めします このフィルワードが正しく設定されていない場合 portstatsshow コマンドを使用して 8 G HBA ポートに接続する際に ARBFF-ARBFF フィルワードを必要とするため er_bad_os カウンター (invalid ordered set) が増加します モード 3 は 4 G あるいは 2 G HBA などの低速度の HBA に対しても正しく機能します 詳細については Fabric OS command Reference Manual および FOS リリースノート を参照してください HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムのポートあるいはホスト HBA ポートに接続する Cisco スイッチのポートは AdminMode = FX AdminSpeed = auto port に設定し 速度はオートネゴシエートに設定してください ターゲットポートの制限と仕様 ターゲットポートの過負荷を避け 継続的な I/O 操作を確実に行うため ターゲットポートの以下の制限に注意してください HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムポートあたり最大 64 のホストサーバーポート HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムあたり最大 1,024 のホストサーバーポート HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムの HBA の I/O キューの深さは以下のとおり - HPE 3PAR HBA 8G: 3276 (10400/10800 システムのみ ) - I/O キューは 接続されているホストサーバー HBA ポート間で共有され 先着順で処理されます - すべてのキューが使用中の場合にホスト HBA ポートが I/O を開始しようとすると HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムポートからターゲットキューが Full であるとの応答を受け取ります この状況は ホストサーバーで I/O 性能の異常を引き起こします このような状況が発生した場合は すべてのホストサーバーが最大数の I/O 要求を出した場合でも HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムポートのキューがオーバーランしないように 各ホストサーバーで処理を制限する必要があります 29

30 注記 : ホストサーバーがファブリックゾーンの複数のターゲットにアクセスできる場合 検出されたターゲットごとにそのホストドライバーによって割り当てられるターゲット番号は ホストサーバーをブートしたときにそのゾーンでいくつかのターゲットが存在しない場合 変更されることがあります この場合 ホストサーバーのリブート時にデバイスノードのアクセスポイントが変更されることになります この問題は どのようなファブリック接続ストレージにおいても発生し HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムに固有の問題ではありません 30

31 7 HPE 3PAR StoreServ ストレージからホストの起動 この章では HPE 3PAR StoreServ ストレージを使って OpenVMS の SAN ブートを構成する手順について説明します 1. ホストを作成し ホストに HPE 3PAR StoreServ ストレージから仮想ボリュームを提示します HPE 3PAR StoreServ ストレージから仮想ボリューム $1$DGA517 がホストに提示されています 図 20: show device 2. ホスト上の仮想ボリュームをマウントします 31

32 図 21: mount 3. バックアップコマンドを使用して OpenVMS の OS のイメージ バックアップを取ります 前の図に示されているコマンドを参照してください $ backup /image/ignore=inter/list DEEPAK$DKAO: $1$DGA517: 4. sys$manager:boot_options を使用して ホスト内の起動オプションを設定します a) オプション 1 でブートオプションリストにエントリを追加します b)? で使用可能なすべてのデバイスの一覧を表示します c) デバイス名を入力します 以下の図に示すように 画面上の指示に従って入力を進め Description についてのプロンプトが表示されたら 適切な説明を入力します 32

33 図 22: BOOT_OPTIONS.COM 33

34 図 23: boot device 5. ブートオプションリストを表示するには 3 を入力します 画面上の指示に従って プロンプトが表示されたら 適切な値を入力します 34

35 図 24: boot entries 6. reboot コマンドでホストを再起動します 35

36 図 25: boot selection 7. ホストがブートしたデバイス名を表示するには show device dg コマンドを実行します 図 26: show_device ホストは現在 仮想ボリューム $1$DGA517 から起動されています 注記 :SAN から起動するには ホスト OS 情報 に記載されている前提条件のパッチを OpenVMS OS に適用していることを確認してください 36

37 Itanium システムでは SAN からのブート機能をサポートしている EFI ファームウェアをインストールする必要があります ファームウェアをダウンロードするには 次の Web サイトで HBA モデルを検索してそれをダウンロードしてください 37

38 8 HPE 3PAR OS での仮想コピーのサポート この章では OpenVMS のホスト上で HPE 3PAR 仮想ボリュームの仮想コピーを作成し マウントする手順を説明します この機能は HPE 3PAR OS 以降でサポートされています 1. 仮想ボリュームを右クリックし [Create Virtual Copy] を選びます 図 27: Virtual Copy 2. [Create Virtual Copy] ウィンドウが表示されます 38

39 図 28: create VirtualCopy 3. [OK] をクリックして バーチャルコピーの作成を完了します 4. 仮想ボリュームが新しい UDID で作成されます 5. 仮想ボリュームをエクスポートします 6. mount コマンドを使用してホストに仮想ボリュームをマウントします 39

40 9 HPE 3PAR OS での物理コピーの作成 この章では OpenVMS のホスト上で HPE 3PAR 仮想ボリュームの物理コピーを作成し マウントする手順を説明します この機能は HPE 3PAR OS 以降でサポートされています 1. コピー元とコピー先の仮想ボリュームを作成します 例では Physical_Copy がコピー元の仮想ボリュームであり Physical_Copy_Destination がコピー先の仮想ボリュームです 2. OpenVMS ホストにコピー元の仮想ボリュームをエクスポートします 3. コピー元の仮想ボリュームを右クリックし [Create Physical Copy] を選びます 図 29: PhysicalCopies 4. [Create Physical Copy] ウィンドウが表示されます 40

41 図 30: Create PhysicalCopy 5. コピー先のボリュームを選択して [OK] をクリックします 物理コピーの作成作業が完了します 6. コピー先のボリュームをエクスポートする前に ボリュームの仮想タイプを [physical copy] から [base] へ変更します コピー先のボリュームを右クリックし [Promote Physical Copy] を選びます 41

42 図 31: Promote PhysicalCopies 7. [Promote Physical Copy] ウィンドウが開きます 確認し [Yes] をクリックします 8. 右クリックして コピー先ボリュームをホストにエクスポートします 9. mount /over=id コマンドで LUN をマウントします 42

43 10 OpenVMS のソフトウェアのリストコマンドの出力 実際の環境ではサーバーごとにインストールされているパッチが異なります 以下に示すのは テストに使用したサーバーにインストールされていた製品の一覧です オペレーティングシステムとともにインストールされる製品に加え ホストサーバーの設定の項で言及したパッチについても示しています OpenVMS V8.3-1H1 $ prod sho hist Product Kit Type Operation Val Date HP I64VMS VMS831H1I_UPDATE Patch Install Val 07-FEB-2016 V16.0 HP I64VMS VMS831H1I_FIBRE_SCSI Patch Install Val 07-FEB-2016 V13.0 HP I64VMS VMS831H1I_UPDATE Patch Install Val 27-AUG-2014 V15.0 HP I64VMS VMS831H1I_FIBRE_SCSI Patch Install (D) 24-SEP-2013 V12.0 HP I64VMS VMS831H1I_UPDATE Patch Install (D) 24-SEP-2013 V14.0 HP I64VMS VMS831H1I_PCSI V3.0 Patch Install (D) 24-SEP-2013 HP I64VMS VMS831H1I_UPDATE V7.0 Patch Install Val 13-SEP-2013 HP I64VMS VMS831H1I_PCSI V1.0 Patch Install Val 13-SEP-2013 HP I64VMS VMS831H1I_FIBRE_SCSI Patch Install Val 13-SEP-2013 V5.0 HP I64VMS VMS831H1I_FIBRE_SCSI Patch Install (D) 13-SEP-2013 V5.0 HP I64VMS VMS831H1I_UPDATE V7.0 Patch Install Val 13-SEP-2013 HP I64VMS VMS831H1I_PCSI V1.0 Patch Install Val 13-SEP-2013 HP I64VMS AVAIL_MAN_BASE V8.3- Full LP Install (U) 13-SEP H1 HP I64VMS CDSA V Full LP Install Val 12-SEP-2013 HP I64VMS DECNET_PLUS V8.3-1H1 Full LP Install Val 12-SEP-2013 HP I64VMS DWMOTIF V1.6 Full LP Install Val 12-SEP-2013 HP I64VMS DWMOTIF_SUPPORT V8.3- Full LP Install (U) 12-SEP H1 HP I64VMS KERBEROS V Full LP Install Val 12-SEP-2013 HP I64VMS OPENVMS V8.3-1H1 Platform Install Sys 12-SEP-2013 HP I64VMS SSL V Full LP Install Val 12-SEP-2013 HP I64VMS TCPIP V5.6-9ECO2 Full LP Install Val 12-SEP-2013 HP I64VMS TDC_RT V2.3-1 Full LP Install Val 12-SEP-2013 HP I64VMS VMS V8.3-1H1 Oper System Install Sys 12-SEP-2013 HP I64VMS WBEMCIM V2.61-A Full LP Install Val 12-SEP-2013 HP I64VMS WBEMPROVIDERS V Full LP Install Val 12-SEP

44 OpenVMS 8.4 $ prod sho hist Product Kit Type Operation Val Date HP I64VMS VMS84I_UPDATE V11.0 Patch Install Val 11-FEB-2016 HP I64VMS VMS84I_FIBRE_SCSI V8.0 Patch Install Val 23-APR-2015 HP I64VMS VMS84I_UPDATE V10.0 Patch Install Val 02-FEB-2015 HP I64VMS VMS84I_FIBRE_SCSI V6.0 Patch Install Val 28-AUG-2014 HP I64VMS VMS84I_UPDATE V9.0 Patch Install Val 23-JAN-2014 HP I64VMS VMS84I_FIBRE_SCSI V5.0 Patch Install Val 19-MAR-2013 HP I64VMS VMS84I_FIBRE_SCSI V4.0 Patch Install Val 15-MAR-2013 HP I64VMS VMS84I_FIBRE_SCSI V3.0 Patch Install Val 15-MAR-2013 HP I64VMS VMS84I_FIBRE_SCSI V2.0 Patch Install Val 15-MAR-2013 HP I64VMS VMS84I_FIBRE_SCSI V1.0 Patch Install Val 15-MAR-2013 HP I64VMS VMS84I_UPDATE V8.0 Patch Install Val 15-MAR-2013 HP I64VMS VMS84I_PCSI V4.0 Patch Install Val 15-MAR-2013 HP I64VMS AVAIL_MAN_BASE V8.4 Full LP Install Val 28-FEB-2013 HP I64VMS CDSA V Full LP Install Val 28-FEB-2013 HP I64VMS DECNET_PLUS V8.4 Full LP Install Val 28-FEB-2013 HP I64VMS DWMOTIF V1.7 Full LP Install Val 28-FEB-2013 HP I64VMS DWMOTIF_SUPPORT V8.4 Full LP Install Val 28-FEB-2013 HP I64VMS HPBINARYCHECKER V1.1 Full LP Install Val 28-FEB-2013 HP I64VMS KERBEROS V Full LP Install Val 28-FEB-2013 HP I64VMS OPENVMS V8.4 Platform Install Sys 28-FEB-2013 HP I64VMS SSL V Full LP Install Val 28-FEB-2013 HP I64VMS TCPIP V Full LP Install Val 28-FEB-2013 HP I64VMS TDC_RT V Full LP Install Val 28-FEB-2013 HP I64VMS VMS V8.4 Oper System Install Val 28-FEB-2013 HP I64VMS WBEMCIM V2.96-A Full LP Install Val 28-FEB-2013 HP I64VMS WBEMPROVIDERS V2.0-4 Full LP Install Val 28-FEB

45 11 トラブルシューティング 1. ディスクデバイスのメディアオフラインに関する問題この問題は HPE 3PAR OS MU2/MU3, 3.1.3, 3.2.1, 3.2.2, MU2 で発生します HPE 3PAR LUN を OpenVMS に接続して最初に初期化する際 メディアオフラインに関するメッセージが表示される場合があります %INIT-F-MEDOFL, medium is offline 解決方法 以下に この問題の解決方法を示します $ init $1$DGA450: $1$DGA450: %INIT-F-MEDOFL, medium is offline HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムからホストに接続されている 2 つのパス (primary と current) があります このパスを変更して primary と current を 1 つのパスに設定することでメディアオフラインの問題を解決することができます I/O paths to device Path FGC AC00-1ABC (PVSAND), primary Error count 0 Operations completed 164 Last switched to time: Never Count 0 Last switched from time: 13-JUL :21:20.47 Path FGC AC00-1ABC (PVSAND), current Error count 0 Operations completed 166 Last switched to time: 13-JUL :21:20.47 Count 1 Last switched from time: Never primary と current を 1 つのパスに設定するには 次のコマンドを実行します $ set device $1$DGA450: /switch/path= FGC AC00-1ABC 2. HPE 3PAR StoreServ ストレージと他の HPE アレイ ( 例えば SCSI READL/WRITEL をサポートする HPE P6000 または EVA アレイ ) で OpenVMS ボリューム シャドウイングを行う場合 不良ブロックが報告された時にシャドウイング ドライバはオペレータログに以下のようなエラーメッセージを出し HPE 3PAR LUN をシャドウセットから削除する場合があります %SHADOW_SERVER-E-SSRVTERMCPY, terminating copy operation on device _DSA191: at LBN: , ID number: 1D1A3F96 %SHADOW_SERVER-E-SSRVTRMSTS, reason for termination of operation on device _DSA191: ABORT, abort. 問題の説明 OpenVMS は 特定のディスクブロックや LUN に強制的にエラーを通知するために SCSI READL/WRITEL を使用しています OpenVMS のボリュームシャドウイングのコピー操作中 45

46 に ソースディスクが SCSI READL/WRITEL をサポートしていて ( 例えば HPE P6000 または EVA アレイ ) 強制エラーが検出された場合 HPE 3PAR StoreServ ディスクアレイの LUN はシャドウセットから削除されます 解決方法 シャドウコピーの実行が続けられるように 次の操作を行います a. 強制エラーが起きたブロックに対応するファイルを特定します ブロック番号はボリューム シャドウイングのコピー操作のエラーメッセージに表示されています 強制エラービットが有効になっているすべてのブロックを識別するために 次の OpenVMS コマンドを実行します : $ ANALYZE / DISK_STRUCTURE / READ_CHECK b. 修正するために 該当のファイルを再作成します c. もしファイルを修正することができない場合は 有効なバックアップから復元します d. 有効なバックアップが利用できない場合 シャドウイングのコピー操作を続行するために 次のいずれかを実行します : $ DELETE/ERASE コマンドを実行し 元のファイルを削除します BACKUP ユーティリティを実行し 強制エラーフラグが引き継がれないようにします 注意 : データはエラーブロックを持っているので 劣化したデータとして扱わなければいけません LUN が強制エラービットをサポートしているかを検出する方法については 以下を参照してください 46

47 12 サポートとその他のリソース Hewlett Packard Enterprise サポートの利用 お問い合わせ先については Contact HPE Support Worldwide の Web サイトを参照してください ドキュメントおよびサポートサービスにアクセスするには Hewlett Packard Enterprise サポートセンターの Web サイトを参照してください ご用意いただく情報 テクニカルサポート登録番号 ( 該当する場合 ) 製品名 モデルまたはバージョン およびシリアル番号 オペレーティングシステムとバージョン ファームウェアバージョン エラーメッセージ 製品固有のレポートとログ アドオン製品またはコンポーネント サードパーティ製品またはコンポーネント アップデートの利用 一部のソフトウェア製品には 製品インタフェースを通じてソフトウェアアップデートを利用するメカニズムが備えられています 製品のドキュメントを調べて 推奨されるソフトウェアアップデート方法を確認してください 製品のアップデートをダウンロードするには 次のいずれかにアクセスします - Hewlett Packard Enterprise サポートセンターの [ メールニュース配信登録 ] のページ : - Software Depot Web サイト : 利用権限の表示と更新 およびプロファイルに契約と標準保証をリンクをするには Hewlett Packard Enterprise サポートセンターの [More Information on Access to Support Materials] ( サポート資料の利用方法に関する詳細 ) ページにアクセスしてください 重要 : Hewlett Packard Enterprise サポートセンターからアップデートを利用する場合 アップデートによっては利用権限を求められることがあります 関連する利用権限を設定している HPE Passport が必要になります 47

48 Web サイト Web サイトストレージ製品マニュアル Hewlett Packard Enterprise Information Library Hewlett Packard Enterprise サポートセンター Contact Hewlett Packard Enterprise Worldwide 購読サービス / サポート警告 Software Depot カスタマーセルフリペア Insight リモートサポート HP-UX 向け Serviceguard ソリューション Single Point of Connectivity Knowledge (SPOCK) ストレージ互換性マトリックスストレージホワイトペーパーとアナリストレポート リンク h50146.www5.hpe.com/products/storage/document/ ドキュメントと用語 お探しの情報 HPE 3PAR ドキュメントの検索 HPE 3PAR ストレージシステムソフトウェア ストレージの概念と用語 HPE 3PAR Management Console(GUI) を使用して HPE 3PAR ストレージシステムの構成および管理を行う HPE 3PAR CLI を使用してストレージシステムの構成および管理を行う CLI コマンドシステム性能を分析する 参照先 "3PAR StoreServ" で検索し 対象の製品のリンクをクリックして " マニュアル " のタブをクリックします 3PAR StoreServ Storage コンセプトガイド 3PAR Management Console ユーザーガイド 3PAR コマンドラインインターフェイス管理者ガイド "HPE 3PAR Command Line Interface Reference" 3PAR System Reporter ソフトウェアユーザーガイド ホストエクスプローラ エージェントのインストールと保守により ホストの構成と接続情報を管理する CIM(Common Information Model) 準拠のアプリケーションを作成し HPE 3PAR ストレージシステムを管理する HPE 3PAR ストレージシステム同士でデータを移行する 3PAR Host Explorer ソフトウェアユーザーガイド "HPE 3PAR CIM API Programming Reference" 3PAR-to-3PAR Storage Peer Motion ガイド セキュアサービス カストディアン サーバーを構成し 3PAR ストレージシステムを監視および制御する CLI を使用し HPE 3PAR Remote Copy の構成と管理を行う HPE 3PAR オペレーティングシステムの更新 ストレージシステムコンポーネント トラブルシューティング情報 詳細アラート情報の識別 HPE 3PAR Policy Server のインストール 構成 管理 HPE 3PAR ストレージシステムのセットアップ計画 "HPE 3PAR Secure Service Custodian Configuration Utility Reference" 3PAR Remote Copy ソフトウェアユーザーガイド 3PAR オペレーティングシステムアップグレード事前計画ガイド 3PAR F クラス T クラス および StoreServ Storage トラブルシューティングガイド "HPE 3PAR Policy Server Installation Guide" "HPE 3PAR Policy Server Administrator Guide" システムのハードウェア仕様 インストールの考慮事項 電源要件 ネットワークオプション ケーブル情報を含みます HPE 3PAR ストレージシステム 3PAR StoreServ 7000 Storage サイト計画ガイド HPE 3PAR 8000 ストレージシステム 3PAR StoreServ 8000 Storage サイト計画ガイド HPE 3PAR ストレージシステム 3PAR StoreServ Storage 設置計画ガイド HPE 3PAR ストレージシステム 3PAR StoreServ Storage サイト計画ガイド 48

49 お探しの情報参照先 HPE 3PAR ストレージシステムのインストールとメンテナンス ストレージシステムのインストールとサービスプロセッサの初期化 8000 ストレージシステムのインストールとサービスプロセッサの初期化 ストレージシステムの保守 サービス アップグレード 3PAR StoreServ 7000 Storage インストールガイド 3PAR StoreServ 7000 Storage SmartStart ソフトウェアユーザーガイド 3PAR StoreServ 8000 Storage インストールガイド 3PAR StoreServ 7000 Storage サービスガイド 8000 ストレージシステムのサービスとアップグレード 3PAR StoreServ 8000 Storage サービスおよびアップグレードガイド ストレージシステムのサービス 3PAR StoreServ Storage ドライブサービスガイド ストレージシステムのトラブルシューティング 3PAR StoreServ 7000 Storage トラブルシューティングガイド サービスプロセッサの保守 "HPE 3PAR Service Processor Software User Guide" "HPE 3PAR Service Processor Onsite Customer Care (SPOCC) User's Guide" HPE 3PAR ホストアプリケーションソリューション Oracle データベースのバックアップとディザスタリカバリ Exchange データベースのバックアップとディザスタリカバリ SQL データベースのバックアップとディザスタリカバリ VMware のデータベースのバックアップとディザスタリカバリ HPE 3PAR VSS (Volume Shadow Copy Service) Provider software for Microsoft Windows のインストールと使用 Storage Replication Adapter for VMware vcenter の設定のベストプラクティス Storage Replication Adapter for VMware vcenter Site Recovery Manager のトラブルシューティング vsphere Storage APIs for Array Integration (VAAI) plug-in software for VMware vsphere のインストールと使用 3PAR Recovery Manager Software for Oracle ユーザーガイド 3PAR Recovery Manager Software for Microsoft Exchange 2007 および 2010 ユーザーガイド 3PAR Recovery Manager Software for Microsoft SQL Server ユーザーガイド 3PAR Management Plug-in and Recovery Manager Software for VMware vsphere ユーザーガイド 3PAR VSS Provider Software for Microsoft Windows ユーザーガイド "HPE 3PAR Storage Replication Adapter for VMware vcenter Site Recovery Manager User Guide" "HPE 3PAR Storage Replication Adapter for VMware vcenter Site Recovery Manager Troubleshooting Guide" 3PAR VAAI Plug-in Software for VMware vsphere ユーザーガイド HPE 3PAR の用語の更新 InServ と呼ばれていたサーバーは 現在は HPE 3PAR StoreServ ストレージシステム です InForm OS と呼ばれていたオペレーティングシステムは 現在は HPE 3PAR OS です InForm 管理コンソール (IMC) と呼ばれていたユーザーインターフェイスは 現在は HPE 3PAR 管理コンソール です すべての 3PAR 製品は 現在は HPE 3PAR 製品です 表記規則 傷害やデーターおよび機器の損傷を避けるために このドキュメントに記載されている注意や警告に従ってください このドキュメントでは 下記のような表記上の規則に従って注意や警告を記載しています また 電子機器は常に注意を払ってお取り扱いください 49

50 注記 : このドキュメントで説明する手順を補完する 参考情報 ヒント あるいは推奨事項などを示します 重要 : 必要な機能を満たし HPE のサポートを受けるための構成を実装するために 指示に従わなければならない重要な要件を示します 注意 : 機器 ソフトウェア あるいはデーター損傷の恐れがあるため 注意して操作する必要があることを示します カスタマーセルフリペア Hewlett Packard Enterprise カスタマーセルフリペア (CSR) プログラムは お客様ご自身で製品を修理することを可能にします CSR 部品を交換する必要がある場合 ご自身の都合に合わせてインストールできるように 部品はお客様に直接出荷されます CSR の対象とならない部品もあります Hewlett Packard Enterprise 認定サービスプロバイダが CSR による修理が可能かどうかをお答えします CSR の詳細については 最寄りのサービスプロバイダにお問い合わせいただくか CSR の Web サイトを参照してください リモートサポート リモートサポートは 保証または契約サポートの一部としてサポートされているデバイスで保証またはサポート契約の一環として サポートされているデバイスでリモートサポートをご利用いただけます インテリジェントイベント診断 および Hewlett Packard Enterprise に対するハードウェアイベント通知の自動的で安全な送信が提供され 製品のサービスレベルに基づいて迅速で正確な解決が開始されます Hewlett Packard Enterprise は お使いのデバイスをリモートサポートに登録することを強くお勧めします 詳細情報およびデバイスサポートの詳細については 次の Web サイトを参照してください 50

51 ドキュメントのフィードバック Hewlett Packard Enterprise は お客様のニーズを満たすドキュメントの提供に取り組んでいます ドキュメントの向上のため ドキュメントに誤りを見付けた場合 または提案 コメントをお持ちの場合は ドキュメントフィードバック までお送りください フィードバックをお送りくださる場合は ドキュメントの表紙に記載の ドキュメントのタイトル 部品番号 エディション および公開日を併せてお知らせください オンラインヘルプコンテンツの場合は 法的通知ページに記載の製品名 製品バージョン ヘルプエディション および公開日を併せてお知らせください 用語 アレイ HPE 3PAR LUN SAN SPOCC UDID ディスクアレイ 複数のディスクドライブを持つディスクストレージシステム アレイの製品名 論理ユニット番号 (Logical Unit Number) 特定のポート上の特定のホストに割り当てられた仮想ボリュームにアクセスするために使用される番号 ストレージエリアネットワーク HPE 3PAR サービスプロセッサー オンサイトカスタマーケア アプリケーション HPE 3PAR StoreServ ストレージシステムとそのサービスプロセッサーをサポートするために使用される Web ベース GUI のサービスツールアプリケーションのスイート ユニークデバイス識別子 (Unique Deice Identifier) 51

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