キヤノングリーン調達基準書

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1 キヤノン グリーン調達基準書 2017 年 6 月

2 キヤノン グリーン調達基準書 目次 1. 目 的 2 2. 適 用 範 囲 2 3. 用 語 の 説 明 2 4. 製造環境影響物質 と 製品環境影響物質 6 5. キヤノングリーン調達基準の要求事項の考え方 7 6. お 取 引 き 開 始 ま で の 進 め 方 8 7. 要 求 事 項 8 8. 要 求 事 項 の 解 説 キ ヤ ノ ン の 評 価 情 報 の 取 扱 い 改 訂 に 伴 う 取 扱 い 適 用 開 始 日 20 添付資料 1 製造環境影響物質リスト 26 添付資料 2 製品環境影響物質リスト 30 1

3 キヤノン グリーン調達基準書 1. 目的キヤノングループ ( 以下 キヤノン という ) は 共生 の理念のもと 地球環境保全活動を進めており その一環として必要な資源の調達 購入に際しては より環境負荷の少ない材料 部品 製品を優先的に調達 購入するグリーン調達に取組んでいます キヤノンは お取引先と共に 資源生産性の最大化 を積極的に推進し 地球環境保全を図ってまいります そのための要求事項を本基準書にまとめました 2. 適用範囲キヤノン製品とOEM 製品およびそれらの包装を構成する次の物品に適用します 1 製品 (1) 部品 ユニット (2) 材料 (3) 製品本体と同梱または共に使用される付属品ただし キヤノンの販売会社においては次の付属品を含みます (a) キヤノン製品に同梱する定番商品 (b) キヤノン製品に価値を付加する製造委託品 (c) キヤノン製品に物理的に接続する標準商品 (4) 消耗品 マニュアル類 添付書類等 (5) 接着剤 潤滑剤 層別用ペイント等 製品に使用される補材 2 包装包装には キヤノンに納入する部品 材料の包み込み 保護 および配送に用いる包装を含みます ただし 現時点でキヤノンの拠点で廃棄されること等が明らかであり 弊社の納入拠点とお取引先とで合意した場合 包装に関しては当面適用除外とします (1) 包装材料 ツイスト結束材 (2) 接着剤 層別用ペイント 印刷用インク等 包装に使用される補材 3. 用語の説明 1 事業活動の環境負荷エネルギーの使用 化学物質の使用 水の使用 廃棄物の排出等 事業上で環境に与える影響を指します 2 環境関連法規制大気 水質 土壌汚染防止等に係る環境保全上定められた法規制 地域の条例 協定等を指します 3 製造環境影響物質キヤノンに納入する物品の生産 販売の過程で使用している化学物質で 製造環境影響物質リスト ( 添付資料 1) に取り上げた化学物質のことを指し 次の2つに分類しています (1) 使用禁止物質 : 国際条約等により使用を禁止または厳しく制限されている化学物質 (2) 削減対象物質 : 将来 国際条約等により使用に対する制限が設けられる可能性が高いと考えられる化学物質 2

4 4 土壌 地下水汚染防止対策土壌 地下水汚染を防止する対策を指します 例 1: 化学物質の保管 使用場所の受皿 ライニング 防液堤 ウエス マットの設置例 2: 施設 使用 保管場所の点検 5 製品環境影響物質キヤノンに納入する物品に含有される化学物質で 製品環境影響物質リスト ( 添付資料 2) に取り上げた化学物質を指し 次の3つに分類しています (1) 使用禁止物質 : 物品への含有を禁止する化学物質 (2) 使用制限物質 : 物品への含有を認める期限を設定し その期限以降の含有を禁止する化学物質 (3) 含有管理物質 : 物品への含有有無 含有量 使用部位 用途等の把握を必要とする化学物質 6 化学物質 /chemical substance 天然に存在するか または任意の製造過程において得られる元素およびその化合物 例 : 酸化鉛 塩化ニッケル ベンゼン等 7 混合物 /mixture 二つ以上の化学物質を混合したもの 例 : 塗料 インク 合金のインゴット はんだ 樹脂ペレット注 ) 混合物は 旧 JGPSSI が発行した 製品含有化学物質管理ガイドライン のプレパレーションを指します 8 成形品 /article 製造中に与えられた特定の形状 外見またはデザインが その化学組成の果たす機能よりも 最終使用の機能を大きく決定づけているもの 例 : 金属の板材 歯車 集積回路 電気製品 輸送機器等 9 化学品 /chemical product 化学物質および混合物を指します 10JGPファイル旧 JGPSSIの調査回答ツールによって作成された調査対象品目やその含有化学物質情報が記入された電子データを指します (678910の定義は 製品含有化学物質管理ガイドライン より引用) 11 含有化学物質が 製品を構成する部品 / 材料に含まれることを指します 添加 充填 混入 付着される場合を含みます また製造プロセスに起因する場合も含みます 12 意図的添加特定の機能 / 外観 または品質の維持 / 向上などに関する何らかの性能の発現を目的として 製品を構成する部品 / 材料に化学物質を使用することを指します 13 不純物天然素材中に含有され 商用材料として精製される過程で 現在の工業技術水準で除去しきれない物質 合成反応の過程で生じた副生成物および触媒残渣など 現在の工業技術水準で除去しきれない物質であって 最終製品形態に何らかの性能発現を目的に意図して添加されたもの以外の化学物質を指します 3

5 主原料と区別するために 不純物 と呼称されるものであっても 意図的に添加される場合には 本基準書では 不純物 として扱いません 現在の工業技術水準で除去しきれない物質例 鉛フリーはんだ中の鉛 スズめっき中に含有される鉛 めっき処理後のめっき層の中の化学ニッケルめっき (KNめっき) 工程で使用するめっき液の老化防止剤 ( 酢酸鉛などの鉛化合物 ) に起因する鉛 合成樹脂材料中の除去しきれないモノマー成分 製造過程において非意図的に生成される PCB 不純物 と呼称されるが 特定の機能発現を目的としており 本基準書では不純物として扱わない例 シリコン基板中にドーパントとして使用されるヒ素類 アンチモン類など 14 対象範囲本基準書で規定する使用禁止物質 使用制限物質および含有管理物質に関して それらの適用対象となる濃度 用途 使用等をいいます なお 濃度は 以下の算出式にしたがいます ( 濃度 )=( 対象化学物質の含有質量 ) ( 対象化学物質を含有する部位の質量 ) 注記 1. 濃度の分母となる 対象化学物質を含有する部位 は 適用される法律により異なります 対象範囲に 均質材料中 部品中 のように分母を明記しますので それを上記の式に当てはめて濃度を算出してください 注記 2. 均質材料について均質材料とは 対象化学物質を含有する部位の同一材質を指し 異なる材料へと機械的に解体できない素材を意味します 注記 3. 濃度の単位について濃度の単位には多くの場合 ppmが使用されます ppmは parts per million の意であり 100 万分の1 を表します 本基準書の記載では重量比率を表し 1ppm=1mg/kg です それ以外の単位を使用する場合には 対象範囲に別途明記します 注記 4. 元素換算値 について対象範囲が特定の元素で規定されている場合 含有量 濃度を元素換算値で算出する必要があります 元素換算値は 当該元素を含む化合物の含有量または濃度に 換算係数を乗じて算出します なお 換算係数は 当該元素の総原子量をその元素を含む化合物の分子量で除することで求められます 例 : ジブチルスズジクロライド (C 8H 18Cl 2Sn) におけるスズ元素の換算係数 スズの原子量 (118.7) 換算係数 (0.39) = ジブチルスズジクロライドの分子量合計 (303.85) 15IEC62474 International Electrotechnical Commission(IEC) が発行している国際規格の一つ JIG-101 ( 含有化学物質情報開示に関する電気 電子機器製品業界ガイドライン ) の後継として 電気 電子業界およびその製品に関するマテリアル デクラレーションを規定した文書 4

6 16 除外対象項目本基準書で規定する使用禁止物質 使用制限物質および含有管理物質の対象範囲から除かれる特定の用途 物質等を定めた項目を指します 17chemSHERPA 経済産業省の主導により開発された新たな製品含有化学物質情報の伝達スキームの総称です 詳細は 下記 URL を参照してください 18お取引先本基準書では キヤノンの一次取引先を意味します 19サプライヤー本基準書では お取引先に納入するサプライヤーを意味します 5

7 4. 製造環境影響物質 と 製品環境影響物質 キヤノンでは 添付資料 1に製造環境影響物質の管理基準を定め 添付資料 2に製品環境影響物質の管理基準を定めています 1 製造環境影響物質 (1) 使用禁止物質 1A 使用禁止物質 は キヤノンに納入する物品の生産 販売の過程での使用を禁止した物質を指します (2) 削減対象物質 1B 削減対象物質 は キヤノンに納入する物品の生産 販売の過程での使用の削減が必要な物質を指します 2 製品環境影響物質 製品環境影響物質リスト における化学物質は以下のように選定しています IEC62474 の Declarable substance groups and declarable substances に記載される物質 および包装に関わる物質 または法規制動向 社会動向によりキヤノンが独自に追加する物質です (1) 使用禁止物質 2A 使用禁止物質 は リスト中で除外対象項目を定めている場合はそれを除き キヤノンに納入する製品 / 包装への閾値 ( 対象範囲 ) を超える含有を禁止しています また 3A 包装のみの追加使用禁止物質 は 2A 使用禁止物質 に追加してリスト中で除外対象項目を定めている場合はそれを除き キヤノンに納入する包装への閾値 ( 対象範囲 ) を超える含有を禁止しています なお 除外対象項目および対象範囲外については 含有管理物質と同等の管理が必要です ただし キヤノンに納入する製品 / 包装に化学物質または混合物 ( 上記 3. 用語の説明 の6と7) として使用禁止物質が含有される場合において 製造工程中で使用し キヤノン製品 / 包装または OEM 製品に含有しないとキヤノンが判断した場合は 納入していただく場合があります (2) 使用制限物質 2B 使用制限物質 は リスト中で除外対象項目を定めている場合はそれを除き リスト中に定められた期限以降のキヤノンに納入する製品 / 包装への閾値 ( 対象範囲 ) を超える含有を禁止しています なお 除外対象項目および対象範囲外については 含有管理物質と同等の管理が必要です (3) 含有管理物質 2C 含有管理物質 は リスト中で除外対象項目を定めている場合はそれを除き キヤノンに納入する製品 / 包装への含有有無 含有量 使用部位 用途等の把握が必要です なお 含有管理物質は キヤノンに納入する物品への含有を禁止または制限していません 6

8 5. キヤノングリーン調達基準の要求事項の考え方キヤノンでは環境保全活動を進めるにあたり 次の A~Dの4つの枠組みが有効に機能していることを要求しています A: 事業活動の環境マネジメントシステム事業活動によって生じる環境負荷を低減するための仕組みを構築し 運用していることを指します B: 事業活動のパフォーマンス環境マネジメントシステムを構築 運用した結果 環境関連法規制およびその他の適用可能な法的要求事項の遵守 使用禁止物質の不使用 削減対象物質の使用削減 および土壌 地下水汚染防止対策を実施していることを指します C: 製品含有化学物質管理 ( 物品の環境管理システム ) キヤノンに納入する物品に含有される化学物質を把握 管理するための仕組みを構築し 運用していることを指します D: 物品のパフォーマンスキヤノンに納入する物品に 使用禁止物質 が含有されないこと および 使用制限物質 が期限以降に含有されないことを指します 環境管理システム パフォーマンス 事業活動 A: 事業活動の環境マネジメントシステム 事業活動の環境マネジメントシステムの構築 運用 B: 事業活動のパフォーマンス 環境関連法規制の遵守 その他の適用可能な法的要求事項の遵守使用禁止物質の不使用 削減対象物質の使用削減 土壌 地下水汚染防止対策の実施 C: 製品含有化学物質管理 D: 物品のパフォーマンス 物品 製品含有化学物質管理システムの構築 運用 使用禁止物質の非含有使用制限物質の期限以降の非含有 取引先環境評価 (A~C) 物品評価 (D) 図 1:4 つの枠組み 7

9 6. お取引き開始までの進め方お取引先は 本基準書の 要求事項 (8~12ページを参照) に基づき 事業活動の環境マネジメントシステムと製品含有化学物質管理システムを構築 運用し パフォーマンスを達成してください 1お取引先に対する評価 ( 図 1のA~C) (1) キヤノンは 取引先環境評価 (15ページを参照) に基づき お取引先に自己評価結果のご提出を依頼します (2) お取引先は 要求事項 に対する活動状況を自己評価し その結果をキヤノンにご提出ください (3) キヤノンは ご提出いただいた自己評価結果を基に評価 判定し 要求事項 を満たしているお取引先とお取引きします 2 物品に対する評価 ( 図 1のD) (1) お取引先は キヤノンに納入する物品の製品環境影響物質情報を調査してください (2) キヤノンは 物品評価 (18ページを参照) に基づき キヤノンに納入される物品に関する製品環境影響物質情報のご提出をお取引先に依頼します (3) お取引先は 調査結果をご提出ください (4) キヤノンは ご提出いただいた調査結果を基に判定し 要求事項 を満たしている物品のみ購入します 7. 要求事項 事業活動に関する要求事項 A: 事業活動の環境マネジメントシステムに関する要求事項 Ⅰ 環境マネジメントシステムの構築次を行うための責任と手順を定め文書化していること 1. 方針 環境マネジメント活動に関する方針の作成 組織で働くまたは組織のために働く人への周知 2. 計画策定 2.1 環境側面 ( 現状調査 ) 事業活動の環境負荷の調査 環境関連法規制およびその他の適用可能な法的要求事項の調査 製造環境影響物質の調査 土壌 地下水汚染防止対策の調査 2.2 目標と実施計画の策定 環境側面の調査結果を基にした 環境負荷を低減するための目標と実施計画の策定 3. 運用管理 環境マネジメントシステムの管理責任者の設定 目標を達成するために必要と思われる手順の作成 目標を達成するために必要と思われる手順の周知 8

10 4. パフォーマンスの評価および改善 実施計画の進捗状況 目標の達成状況 環境マネジメントシステムの充足状況の評価および経営層への報告 5. マネジメントレビュー トップマネジメントを含めたパフォーマンスの評価 環境関連法規制およびその他の適用可能な法的要求事項の遵守の確認と問題点の解決 上記を 1. 方針 2.2 目標と実施計画の策定 へ反映 Ⅱ 環境マネジメントシステムの運用前出の要求事項 (Ⅰ 環境マネジメントシステムの構築 ) で定めた責任と手順にしたがい 活動を行っていること 活動の結果は記録し その記録を残していること B: 事業活動のパフォーマンスに関する要求事項 1. 法規制の遵守 環境関連法規制を遵守していること その他の適用可能な法的要求事項を遵守していること 2. 製造環境影響物質の管理 2.1 使用禁止物質 キヤノンに納入する物品の開発 生産 販売の過程において 製造環境影響物質リスト ( 添付資料 1) で定める 1A 使用禁止物質 を使用していないこと ( 注 ) 2.2 削減対象物質 キヤノンに納入する物品の開発 生産 販売の過程において 製造環境影響物質リスト ( 添付資料 1) で定める 1B 削減対象物質 の使用を削減していること 3. 土壌 地下水汚染防止対策化学物質の土壌 地下水汚染に関する防止対策を講じていること ( 注 ) ただし 製造環境影響物質リスト ( 添付資料 1) の 1A 使用禁止物質は 原則 使用を 禁止していますが 各国 地域の規制で使用が禁止されていない場合 かつ技術的な理由で代替 が困難な場合はキヤノンにご連絡ください 物品に関する要求事項 C: 製品含有化学物質管理に関する要求事項 JAMP( アーティクルマネジメント推進協議会 ) が発行した 製品含有化学物質管理ガイドライン の製品含有化学物質管理のための実施項目と実施内容を満たした取り組みを実施するための責任と手順を定め文書化し それにしたがい活動を行っていること 本要求事項における管理対象物質は 製品環境影響物質リスト ( 添付資料 2) の物質を含めることを必須とします 9

11 製品含有化学物質管理ガイドライン ( 第 3.0 版 ) の実施項目 1. 製品含有化学物質管理一般 このガイドラインの実施項目にしたがって 製品含有化学物質管理の仕組みを確立し 文書化し 実施し 維持し 継続的に改善すること 2. 製品含有化学物質管理方針の表明 トップマネジメントは 製品含有化学物質管理の方針を定め 適切に取り組むことを 表明すること 3. 計画策定 3.1 製品含有化学物質管理基準の明確化 製品に対応する製品含有化学物質管理基準を定め 文書化すること 3.2 目標および実施計画 製品含有化学物質管理について目標を設定すること その目標を達成するための実施計画を策定し 実施し 維持すること また 必要に応じて これらの目標および実施計画を見直すこと 3.3 責任および権限の明確化 効果的な製品含有化学物質管理を実施するために 責任および権限を定めること 3.4 内部コミュニケーション 内部コミュニケーションに関わる手順を確立し 方針 製品含有化学物質管理基準 目標 実施計画 責任および権限を関連部門に周知すること 4. 運営管理 4.1 運営管理一般 製品含有化学物質管理基準を満たす製品を実現できるように 製品含有化学物質管理は設計 開発 購買 製造 引渡しの各段階で実施される 4.2 設計 開発における製品含有化学物質管理 設計 開発段階において 製品含有化学物質管理基準を満たす製品を実現できるように 自らの製品および業態に応じて購買 製造 引渡しの各段階における製品含有化学物質の管理基準を明確にし 文書化すること 4.3 購買における製品含有化学物質管理 製品含有化学物質情報の入手 確認 購買における製品含有化学物質の管理基準 ( 以下 購買管理基準という ) をサプライヤーに提示し 製品含有化学物質情報を入手すること また 購買管理基準を満たしていることを確認し その結果を記録すること 購買管理基準に沿った製品含有化学物質情報の入手 確認は 製造開始前までに完了すること 10

12 4.3.2 サプライヤーの製品含有化学物質の管理状況の確認 サプライヤーを選定する際に サプライヤーの製品含有化学物質の管理状況を確認し 記録すること 取引きを継続する場合においても 製品含有化学物質管理基準を満たすために 必要に応じてサプライヤーの製品含有化学物質管理の状況を再確認し 記録すること 確認の結果に対する処置をあらかじめ定めておくこと 受入れ時における製品含有化学物質管理 受入れ時に 購買製品が購買管理基準を満たしていることを確認し 記録すること 4.4 製造工程における製品含有化学物質管理 製造工程における製品含有化学物質管理一般 製造工程における製品含有化学物質の管理基準に基づいて 製造工程を管理し その結果を記録すること 誤使用 混入汚染防止 製品含有化学物質管理基準で対象とした化学物質の誤使用 混入汚染防止策を実施すること 4.5 引渡しにおける管理 引渡しにおける製品含有化学物質の管理基準を満たすことを確認した上で その結果を記録し 製品を引き渡すこと 受入れ時および製造工程中において あらかじめ定めた確認事項が全て実施されたことを再確認すること 製品倉庫においても 誤出荷 混入汚染のないように管理すること 4.6 外部委託先における製品含有化学物質の管理状況の確認 製品の設計 開発 製造などの工程を他の組織へ委託する場合 製品含有化学物質管理基準を順守できるように外部委託先の製品含有化学物質の管理状況を確認し その結果を記録すること 4.7 トレーサビリティ 製品含有化学物質情報を把握し その情報を速やかに利用 開示および伝達できるように 適切な手段によって 製品含有化学物質情報のトレーサビリティを確実にすること 4.8 顧客との情報交換 次の事項に関して顧客との情報交換を図るための効果的な方法を明確にし 実施し その内容を記録すること a) 顧客が順守する必要がある法規制および業界基準 b) 製品含有化学物質情報 c) 製品含有化学物質管理に関する情報製品含有化学物質情報に変化が生じる場合には 事前にその情報を顧客に伝達すること 4.9 変更管理 製品含有化学物質管理基準で対象とした化学物質に影響をおよぼす可能性のある変更の要素を抽出すること また 変更に対して 製品含有化学物質情報の変化の確認を適切に行い その変更を実施する前に製品含有化学物質管理基準を満たすことを確認すること 変更管理の手順を文書化し 変更時にはその結果を記録すること 11

13 4.10 不適合品発生時における対応 製品含有化学物質にかかわる不適合品発生時の社内への連絡 サプライヤー 製造委託先 顧客への連絡 および応急処置の方法を定め 文書化すること 応急処置の後に 原因を特定し 必要な処置を決定 実施して再発を防止すること 発生を未然に防止するための予防処置を講じること また 不適合時の対応を記録すること 5. 人的資源および文書 情報の管理 5.1 教育 訓練 製品含有化学物質管理に必要な教育 訓練について 運営管理の項目ごとに内容を定めること 製品含有化学物質管理の作業および要員を特定し 必要な教育 訓練を実施し 記録すること 5.2 文書および記録の管理 実施項目で要求した 文書化が必要な手順 および記録 ならびに必要と決定した手順および記録を含む文書を管理すること 6. 実施状況の評価および改善 製品含有化学物質管理の状況について あらかじめ定めた間隔で評価すること 是正処置の必要な事項については 是正処置を実施すること 評価および是正処置の結果は 記録し トップマネジメントに報告すること トップマネジメントは その評価および是正処置の結果をレビューすること 製品含有化学物質管理ガイドライン は JAMP ホームページをご参照ください D: 物品のパフォーマンスに関する要求事項 1. 製品環境影響物質の管理 1.1 使用禁止物質 キヤノンに納入する物品の中に 製品環境影響物質リスト ( 添付資料 2) で定める 2A/3A 使用禁止物質 が含有されないこと 1.2 使用制限物質 キヤノンに納入する物品の中に 製品環境影響物質リスト ( 添付資料 2) で定める 2B 使用制限物質 が期限以降に含有されないこと 2. 環境情報に関わる次の化学物質について 物品調査で非含有と回答した場合 もしくは非含有を仕様等 ( 図面 納入仕様書等 ) で指示した場合は キヤノンに納入する物品に当該化学物質が含有されないこと 環境ラベル対象物質 ( 添付資料 2 2D 事務機製品の樹脂外装材 筐体における環境ラベル対象物質 ) 顧客要求等への対応が必要な化学物質 ( 例 : 添付資料 2 2E LBP( レーザプリンタ ) 使用部品の使用禁止物質 ) 法規制等と社会動向により追加する化学物質 12

14 8. 要求事項の解説 1 事業活動の環境マネジメントシステムに関する要求事項 (1) 環境マネジメントシステムの 構築 とは 方針の策定 環境側面の特定等を誰が どのように実施するか 責任 と 手順 を文書化していることを指します 運用 とは 決められた責任と手順にしたがい実施し 記録することを指します また 責任 とは 責任者または委員会等の組織のことを指します なお 製品含有化学物質管理の単位は 組織 です 組織 とは 会社 事業部 事業所等を指します 組織全体で実施項目に不足がないよう注意してください また トップマネジメント とは 最高位で組織を指揮し 管理する個人またはグループです (2) お取引先が すでにISO14001 等の環境負荷低減に向けたシステムを構築 運用し 本基準書の 要求事項 を満たしている場合 新たにシステムを構築する必要はありません (3) 地球環境保全活動を進めるために サプライチェーンを通じたすべてのサプライヤーが事業活動の環境負荷低減に向けて 環境マネジメントシステムを構築し 運用する必要があります したがって お取引先 ( 商社の場合も含む ) がサプライヤー (X) を選定または継続する際に お取引先のサプライヤー (X) に対し環境マネジメントシステムを要求し 確認する必要があります ( 要求事項 AとB) サプライヤー(X) の確認には さらに上流のサプライヤー (Y) に対する環境マネジメントシステムの管理状況を確認することも含んでいます 2 製品含有化学物質管理に関する要求事項 (1) 製品含有化学物質管理 とは サプライチェーンを通じてキヤノンに納入する物品に含有される化学物質を把握 管理する仕組みを指します お取引先が お取引先のサプライヤーから納入される物品に含有される化学物質を把握 管理する仕組みも含みます (2) 製品含有化学物質管理の実施項目については 製品含有化学物質管理ガイドライン ( 第 3.0 版 ) をご参照ください 実施内容 は 異なる業種を考慮したサプライチェーン全体での共通的な表現になっています 実際の取組みにあたっては 回答例 管理の注意ポイント の趣旨にしたがい 各社の状況に応じて具体的な内容に置き換えて対応してください 13

15 (3) 製品の含有化学物質情報を確実にするために サプライチェーンを通じたすべてのサプライヤーが製品含有化学物質管理を構築し 運用する必要があります したがって お取引先 ( 商社の場合も含む ) がサプライヤー (X) を選定または継続する際に お取引先のサプライヤー (X) に対し製品含有化学物質管理を要求し 確認する必要があります ( 要求事項 CとD) サプライヤー(X) の確認には さらに上流のサプライヤー (Y) に対する製品含有化学物質の管理状況を確認することも含んでいます (4) お取引先が すでにISO14001 ISO9001 等のシステムを構築し 運用している場合 既存のシステムを有効活用することを推奨します (5) 製品環境影響物質以外に 環境ラベルを取得する製品を構成する物品に対しその環境ラベル基準により使用を禁止または制限されている化学物質 またキヤノンのOEM 先 ( 顧客 ) から使用を禁止または制限を要求される化学物質があります そのため お取引先が物品調査で非含有とご回答いただいた場合は 当該化学物質の非含有を維持していただく必要があります また 該当する物品をキヤノンに納入していただくお取引先には 当該化学物質の非含有を図面 納入仕様書等で指示する場合があります 環境ラベル対象物質の例 : 事務機製品が取得をすすめているブルーエンジェル ( 添付資料 2 2D 事務機製品の樹脂外装材 筐体における環境ラベル対象物質 ) 顧客要求等への対応が必要な化学物質の例 :LBP 製品の使用部品 ( 添付資料 2 2E L BP( レーザプリンタ ) 使用部品の使用禁止物質 3キヤノンへの連絡 (1) サプライチェーンを通じて 設計変更 工程変更等が発生する場合は その情報を事前にご提供ください (2) サプライチェーンを通じて 次に該当する場合は速やかにキヤノンにご連絡ください キヤノンに納入する物品の開発 生産 販売を行う事業所に係る環境関連法規制およびその他の適用可能な法的要求事項に関し 公的機関から事業所の責任者に対し 改善に必要な措置をとることを命じられた場合または罰則を科せられた場合 キヤノンに納入する物品が D: 物品のパフォーマンスに関する要求事項 に適合しないことが判明した場合 14

16 9. キヤノンの評価 1 取引先環境評価 (1) 取引先環境評価の手順 図 1 の A: 事業活動の環境マネジメントシステム B: 事業活動のパフォーマンス およ び C: 製品含有化学物質管理 に関する取引先環境評価の手順は 次のとおりです (16 ページの 図 2 取引先環境評価フロー 参照 ) (a) キヤノンは お取引き開始前に自己評価結果のご提出を依頼します お取引き開始後は 少なくとも 2 年に 1 回以上ご提出を依頼します (b) お取引先は 要求事項 に対する活動状況を自己評価し 結果をキヤノンが指定するフ ォーマットでご提出ください フォーマットはキヤノンホームページからダウンロードで きます (25 ページを参照 ) また 自己評価結果の他に 事業活動の環境マネジメントシステム と 製品含有化学物 質管理システム の構築 運用状況を確認できる資料のご提出を依頼する場合があります (c) キヤノンは ご提出いただいた自己評価結果を基に 図 1 の A: 事業活動の環境マネジ メントシステム B: 事業活動のパフォーマンス および C: 製品含有化学物質管 理 の要求事項が満たされていることを評価し 判定します (d) キヤノンが評価した結果をお取引先に通知します (e) キヤノンは 本基準書の要求事項を満たしているお取引先とお取引きします 15

17 実施項目お取引先キヤノン 要求事項の理解 確認 グリーン調達基準書 要求事項にしたがった活動 A: 事業活動の環境マネジメントシステム B: 事業活動のパフォーマンス C: 製品含有化学物質管理 自己評価提出依頼 ( フォーマット指定 ) 自己評価の実施 自己評価 結果の提出 キヤノンが指定するフォーマット 提出 キヤノン評価 判定 結果の受領 評価結果の通知 不合格 合格 図 2: 取引先環境評価フロー 16

18 (2) 自己評価 の対象 (a) 対象となる会社次のいずれかに該当する会社が対象となります 1 お取引先 ( キヤノンと直接お取引きしているお取引先 ) なお お取引先が商社で 現時点でお取引先が本基準書に基づく購買管理ができていない場合は サプライヤーの管理状況の確認に関し お取引先の責任のもと 当面キヤノンが協力し キヤノンに納入する物品の製造業者または委託先の事業所 工場を確認します 2サプライチェーンを通じた次の会社 キヤノンが指定した部品 材料 ( 樹脂材料 薄鋼板 汎用電気部品等 ) 製造業者 キヤノンが特定の事業者へ加工等を委託するよう指定した委託先 (b) 対象となる事業所 工場キヤノンに納入する物品の設計 開発 生産 販売を行うすべての事業所 工場が対象となります 評価対象会社 事業所 A ( キヤノンに納入する物品の設計 開発を実施 ) 事業所 B ( キヤノンに納入する物品の生産を実施 ) 事業所 C ( キヤノンに納入する物品の販売を実施 ) 事業所 D ( キヤノンに納入する物品の設計 開発 生産 販売無し ) 自己評価 なお 図 1の C: 製品含有化学物質管理 の評価は 製品含有化学物質管理が事業所 工場だけで完結しない場合は 事業所 工場以外も評価対象となります ( 例 ) 事業所 工場は製造のみで 本社 ( 親企業 ) が設計 使用する部材の選定を実施している場合は 本社部門 ( 親企業 ) も含めて評価の対象です また 同一の製品含有化学物質管理システムを構築 運用している場合は グループ単位で評価することもあります 17

19 2 物品評価 (1) 物品評価の手順 図 1 の D: 物品のパフォーマンス に関する個々の物品に対する評価の手順は 次のとおりです (19 ページの 図 3 物品評価フロー 参照 ) (a) お取引先は キヤノンに納入する物品の製品環境影響物質情報をあらかじめ調査してくだ さい (b) キヤノンからお取引先に 取引対象物品に関する物品調査のご回答を依頼します (c)2016 年まで 下記 2 により 調査を実施していましたが 2017 年 1 月から 6 月に かけて 段階的に 1 に変更して 調査を依頼します 2017 年 7 月以降は 原則 1 で ご提出ください なお 必要に応じて 3 の資料のご提出を依頼する場合があります 1 chemsherpa-ai ファイル chemsherpa-ci ファイル chemsherpa-ai ファイル をご記入にいただくにあたっては 遵法判断情報 : 必須 成分情報 : 任意 となります chemsherpa-ci ファイル をご記入にいただくにあたっては 成分情報 : 必須 となります なお ご記入あたっては chemsherpa で提供するデータ作成支援ツールをご利用くださ い 詳しい回答方法については chemsherpa で提供するマニュアル 利用ルールをご参照く ださい なお ツールとマニュアルは 下記 URL からダウンロードしてください 2 JGP ファイル IEC/TC111 の国内委員会内に設置された分科会 VT62474 が提供している調 査ツール 3 キヤノン包装材調査票 キヤノン追加調査票 本調査は chemsherpa JGPファイルでの調査対象とは別に 次の要件を把握する場合に使用し 必要に応じて調査を依頼します chemsherpa JGPファイルで対象となっていない本基準書で定める製品環境影響物質 環境ラベル取得に関わる材料情報 化学物質情報等を必要とする場合必要とする情報の一例 : エコマーク ブルーエンジェルの事務機製品の樹脂外装材 筐体における環境ラベル対象物質 包装材 電池等の特定用途における環境法規制対応上 調査を必要とする場合 社会動向 法規制動向により把握する必要があると判断された環境情報を把握する必要がある場合 顧客要求等への対応を必要とする場合 また 詳しい回答方法については キヤノンが別途発行している回答マニュアル ( 日本語 英語 中国語 ) をご参照ください 18

20 (d) キヤノンは ご回答結果を基に 要求事項を満たしている物品のみ購入します (e) 設計変更 工程変更等が発生する場合は その情報を事前にご提供ください 物品調査のご回答に変化が生じる可能性がある場合は 含有化学物質を再調査しパフォーマンスを再評価します 図 3: 物品評価フロー 19

21 10. 情報の取り扱いお取引先から製品含有化学物質管理の目的でご提供いただいた情報は キヤノングループ内で共有させていただきます ご提供いただいた情報 ( 個人情報を除く ) のキヤノングループ外の第三者への開示は次のとおりです 開示に不都合があるお取引先はキヤノンにご連絡ください なお 個人情報の取り扱いに関しては キヤノンのホームページをご参照ください 取引先環境評価 および 物品評価 で お取引先よりご提供いただいた情報は 次の場合 ご提供いただいた状態のままで または 加工した状態で 第三者に提供することがあります 1 各国司法機関または行政機関等から 法令に基づき情報の開示または提供を命じられた場合の開示または提示のための利用 2 法令に基づき監査を実施する監査法人等に対し 情報を開示または提示のための利用 3 各種認証機関への認証取得および維持に伴い 情報を開示または提供するための利用 4 重要顧客 機関投資家 市民団体からの開示要請に基づき 情報を開示または提供するための利用なお 上記 4については ご提供いただいた情報をそのままの形で第三者に開示または提供する場合には 事前にお取引先にご連絡します 情報を加工した状態とは 例えば ご提供いただいた情報を元に キヤノンの製品関連情報の一部として第三者に開示する場合などがあります 11. 改訂に伴う取扱い本基準書の改訂の際にご提出を依頼している キヤノングリーン調達基準書改訂確認書 * の取扱いは次のとおりです 1 次の (1)(2) の改訂において キヤノンと直接お取引きしているお取引先は キヤノングリーン調達基準書改訂確認書 * をご提出ください (1) 要求事項の改訂 (2) 1A 使用禁止物質 2A 使用禁止物質 3A 包装のみの追加使用禁止物質 2B 使用制限物質 ( 使用禁止までの期限 1 年以内 ) の改訂 2 次の (1)~(3) の改訂において キヤノングリーン調達基準書改訂確認書 * のご提出を依頼しませんが 改訂内容を含めた本基準書の遵守が必要です (1) 1B 削減対象物質 1C 管理対象物質 2B 使用制限物質 ( 使用禁止までの期限 1 年以上 ) 2C 含有管理物質 の改訂 (2) 要求事項を補足する改訂 (3) 誤記修正 * キヤノングリーン調達基準書改訂確認書 は お取引先より本基準書の遵守の確認として 本基準書の改訂の際にご提出いただく書面です 12. 適用開始日 本基準書は 2017 年 7 月 1 日より適用を開始します 20

22 改訂履歴 No. 改訂年月改訂内容 Ver 年 9 月 制定 Ver 年 4 月 全面改訂 Ver 年 6 月 誤記修正 Ver 年 8 月 全面改訂 Ver 年 9 月 化学物質リスト関連変更 物品に含まれる環境影響物質 を 製品環境影響物質 に変更 開発 生産 販売時に使用される環境影響物質 を 製造環境影響物質 に変更 製品環境影響物質リスト変更 製品環境影響物質リストに 事務機製品の樹脂外装材 筐体における環境ラベル対象物質 包装材における追加含有管理物質 を追加等 運用に伴う変更 優良グリーンサプライヤー と ガイドライン の削除 別紙 1 自己評価票 と別紙 2 現状調査票 の書式変更等 その他全体的に見やすく構成を修正 要求事項の明確化および解説 ヘッダー部分に履歴 文書構成の修正 補足資料 ( 製品環境影響物質の管理についての具体例 ) の追加等 Ver 年 5 月 添付資料 2 製品環境影響物質リスト の改訂 最新の法規制動向に基づき 適用範囲( 対象物質の除外項目追加 ) の変更 包装材に関する使用禁止物質の追加 Ver 年 8 月 物品の環境管理システムに関する要求事項変更物品の環境管理システムの要求事項として グリーン調達調査共通化協議会 ( 旧 JGPSSI) が 2005 年 9 月に策定した 製品含有化学物質管理ガイドライン を採用 事業活動の環境管理システム における要求事項の表現を一部変更 ( 要求事項の内容は変更無し ) 包装材に関する使用禁止物質の追加 Ver 年 2 月 添付資料 1 製造環境影響物質リスト の改訂法律に基づく使用禁止物質の追加 見直し 添付資料 2 製品環境影響物質リスト の改訂 2A 使用禁止物質の追加 2B 使用制限物質の追加使用禁止物質の対象範囲 除外項目の見直し 誤記 表現修正 Ver 年 10 月 添付資料 2 製品環境影響物質リスト 3A 包装材に関する使用禁止物質に適用除外項目を追記 3B 包装材に関する使用制限物質の適用範囲に適用除外を追記用語の定義 3. 不純物に追記 誤記修正 21

23 Ver 年 8 月 部品 材料編 と 販売活動に伴う付属品編 の統合 製品含有化学物質管理の要求事項を 製品含有化学物質管理ガイドライン第 2 版 に改訂 物品のパフォーマンスに関する要求事項に環境情報に関わる化学物質の非含有を追加 第三者への情報開示を追加 添付資料 1 製造環境影響物質リスト の改訂 1A 使用禁止物質の追加 1C 管理対象物質の追加 削除 添付資料 2 製品環境影響物質リスト の改訂 2A 使用禁止物質の追加 3A 包装材に関する使用禁止物質を 2A 使用禁止物質の対象範囲に 3B 包装材に関する使用制限物質を 2B 使用制限物質の対象範囲に 3C 包装材に関する含有管理物質を 2C 含有管理物質の対象範囲に変更し 包装に関し 2A 使用禁止物質に追加される化学物質を 3A 包装に対する使用禁止物質に追加 2A-1 RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目の除外期限を一部設定 2C 含有管理物質の追加 削除 2E LBP 使用部品 (OEM 仕様 ) の使用禁止物質を追加 フォーマット 3 製品含有化学物質管理ガイドライン( 第 2 版 ) 実施項目一覧表兼チェックシート の追加 その他要求事項の解説を追加自己評価票の修正表現修正 Ver 年 9 月 サプライチェーンを通じた事業活動の環境マネジメントシステムの構築 運用を明記 お取引先が商社の場合の自己評価の対象を変更 添付資料 1 製造環境影響物質リスト の改訂 1A 使用禁止物質の追加 添付資料 2 製品環境影響物質リスト の改訂(JIG-101 Ed3.1 改訂に伴う ) 対象範囲の見直し 2A 使用禁止物質の意図的添加を JIG と整合 2A-1 RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目の見直し 2B 使用制限物質の追加 2C 含有管理物質の追加 フォーマット を本基準書から分離 表現修正 22

24 Ver 年 7 月 JIG-201 の発行に伴う変更適用範囲を 製品 と 包装 に分割添付資料 2 製品環境影響物質リスト の構成を 製品編 と 包装編 に変更 製造環境影響物質 と 製品環境影響物質 の説明を追加 改訂に伴う取り扱いを追加 添付資料 2 製品環境影響物質リスト に記載していた用語の説明を基準書に記載 添付資料 2 製品環境影響物質リスト の改訂 製品編 2A 使用禁止物質の追加 2C 含有管理物質の追加 包装編 3A 包装に対する使用禁止物質の追加 削除 3C 包装に対する含有管理物質の追加 削除 Ver 年 3 月 添付資料 2 製品環境影響物質リスト の改訂 製品編 2A 使用禁止物質における例示物質の追加付表 2A-1 RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目の改訂付表 2A-2 電池中への重金属含有禁止項目の改訂 2C 含有管理物質の追加 内容の改訂 物質名称変更 包装編 3A 包装に対する使用禁止物質における例示物質の追加 3C 包装に対する含有管理物質の物質名称変更 参考 製品環境影響物質リスト一覧の改訂 Ver 年 6 月 用語の説明を追加 修正 添付資料 2 製品環境影響物質リスト の改訂 製品編 2A 使用禁止物質における例示物質の追加 対象範囲の変更付表 2A-1-1 RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 共通 ) の改訂付表 2A-1-2 RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 医療機器 監視および制御装置 ) の追加 2B 使用制限物質の追加 2C 含有管理物質の追加 削除 例示物質の追加 IEC62474 Declarable substance groups and declarable substances との整合に伴う含有管理物質の削除 2D 事務機製品の樹脂外装材 筐体における環境ラベル対象物質の追加 2E LBP( レーザプリンタ ) 使用部品の使用禁止物質の追加 修正 包装編 3A 包装に対する使用禁止物質における例示物質の追加 3C 包装に対する含有管理物質の追加 削除 例示物質の追加 参考 製品環境影響物質リスト一覧の改訂 サプライチェーンにおける環境リスク管理強化に伴い フォーマッ ト 2 現状調査票 を改訂 23

25 Ver 年 6 月 Ver 年 6 月 用語の説明を修正 製品含有化学物質管理の要求事項 Cを 製品含有化学物質管理ガイドライン第 3.0 版 に改訂 添付資料 1 製造環境影響物質リスト の改訂 1A 使用禁止物質の追加 添付資料 2 製品環境影響物質リスト の改訂 製品編 2A 使用禁止物質の追加 対象範囲の変更 修正付表 2A-1-1 RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 共通 ) の適用除外項目および除外終了期限の追加 修正付表 2A-1-2 RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 医療機器 監視および制御装置 ) の改訂付表 2A-2 電池中への重金属含有禁止項目の削除 修正 2B 使用制限物質の修正 削除 2C 含有管理物質の追加 削除 2E LBP( レーザプリンタ ) 使用部品の使用禁止物質の除外例の修正 包装編 3A 包装に対する使用禁止物質の追加 対象範囲の変更 3B 包装に対する使用制限物質の追加 削除 3C 包装に対する含有管理物質の追加 削除 対象範囲の変更 参考 製品環境影響物質リスト一覧の改訂 フォーマット 3 実施項目一覧表兼チェックシート を改訂 取引先環境評価のお取引先の自己評価用フォーマットを変更 第三者への情報開示を修正 添付資料 2 製品環境影響物質リスト の改訂 製品編 2A 使用禁止物質の追加 対象範囲の変更 修正付表 2A-1-1 RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 共通 ) および付表 2A-1-2 RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 医療機器 監視および制御装置 ) の適用除外項目 除外終了期限の追加 修正 キヤノンにおける除外終了期限の廃止 2B 使用制限物質の対象範囲の変更 2C 含有管理物質の追加 削除 2D 事務機製品の樹脂外装材 筐体における環境ラベル対象物質の修正 2E LBP( レーザプリンタ ) 使用部品の使用禁止物質の修正 包装編 3A 包装に対する使用禁止物質の対象範囲の修正 3C 包装に対する含有管理物質の追加 3E LBP( レーザプリンタ ) 使用部品の使用禁止物質を追加 参考 製品環境影響物質リスト一覧の改訂 24

26 Ver 年 7 月 Ver 年 7 月 添付資料 2 製品環境影響物質リスト の構成の変更に伴う改訂 4. 製造環境影響物質 と 製品環境影響物質 の説明を修正添付資料 2 製品環境影響物質リスト について以下を改訂 1) 製品編 と 包装編 を統合 2) 表形式の見直し 記載情報の整理 3) SVHC を含有管理物質 (REACH 規則認可対象候補物質 ) リストに集約 添付資料 2 製品環境影響物質リスト の改訂記載 2017 年 1 月から 6 月にかけて 従来のJGPファイルによる調査を chemsherpa-ai ファイル chemsherpa-ci ファイルに変更して行く内容を追記 誤記訂正 Ver 年 6 月 2017 年 6 月 JGP ファイルから chemsherpa ファイルへの移行に伴う修正 1A-4 土壌汚染防止のための使用禁止物質 ( キヤノン基準 ) 追加 2A 使用禁止物質の対象範囲の変更 付表 2A-2 ニカド電池に関わる記載削除 2C 含有管理物質対象範囲 参照法規変更及び全体への注記追加 2C-1 含有管理物質 (REACH 規則認可対象候補物質 )3 物質追加 誤記訂正 グリーン調達に関する各種資料 調査票等は 次のURLからダウンロードできます 日本語サイト ( 日本語 英語 中国語 ) 英語サイト ( 英語 中国語 ) お問い合わせ先 お取引きしているキヤノンの調達窓口 キヤノングリーン調達基準書 Ver 発行 : キヤノン株式会社調達本部 発行 /2017 年 6 月 1997 CANON INC. 25

27 添付資料 1 製造環境影響物質リスト 本添付資料 1 は キヤノングリーン調達基準書で定める 製造環境影響物質の管理基準を定めたリストです キヤノンに納入する物品の生産 販売の過程においては 製造環境影響物質リスト の管理基準を満たしてください 1A 使用禁止物質 27 1B 削減対象物質 29 26

28 添付資料 1 製造環境影響物質リスト 1A 使用禁止物質 ( キヤノンに納入する物品の生産 販売の過程で使用を禁止する化学物質 ) 1A-1 モントリオール議定書 ( 附属書 A/B/C/E 対象物質 ) No. CAS.No. 物質名 英文名 1 - CFC CFC 2 - ハロン Halon 四塩化炭素 Carbon tetrachloride ,1,1-トリクロロエタン 1,1,1-Trichloroethane 5 - HCFC HCFC 6 - HBFC HBFC ブロモクロロメタン Bromochloromethane 臭化メチル Methyl bromide 1A-2 石綿の使用における安全に関する条約 No. CAS.No. 物質名 英文名 9 - 石綿 ( アスベスト ) Asbestos 1A-3 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約 ( 附属書 A/B 対象物質 ) No. CAS.No. 物質名 英文名 10 - ポリ塩化ビフェニル (PCB) Polychlorinated biphenyls (PCB) 11 - ポリ塩化ナフタレン ( 塩素数 2 以上のもの ) Polychlorinated naphthalene (2 or more chlorine atoms) ヘキサクロロベンゼン Hexachlorobenzene アルドリン Aldrin ディルドリン Dieldrin エンドリン Endrin DDT DDT クロルデン Chlordane ペプタクロル Heptachlor トキサフェン Toxaphene マイレックス Mirex ヘキサクロロブタジエン ( 別名 : ヘキサクロロブタ-1,3-ジエン ) Hexachlorobutadiene 22 - ペルフルオロ ( オクタン-1-スルホン酸 )( 別名 PFOS) 又はその塩 a) およびペルフルオロ ( オクタン-1-スルホニル )=フルオリド( 別名 PFOSF) Perfluorooctane sulfonic acid (PFOS), its salts Perfluorooctane sulfonyl fluoride(pfosf) ペンタクロロベンゼン Pentachlorobenzene α-ヘキサクロロシクロヘキサン Alpha hexachlorocyclohexane β-ヘキサクロロシクロヘキサン Beta hexachlorocyclohexane リンデン ( 別名 :γ-ヘキサクロロシクロヘキサン) Lindane クロルデコン Chlordecone ヘキサブロモビフェニル Hexabromobiphenyl 29 - テトラブロモジフェニルエーテル及びペンタブロモジフェニル Tetrabromodiphenyl ether and pentabromodiphenyl ether エーテル 30 - ヘキサブロモジフェニルエーテル及びヘプタブロモジフェニ ルエーテル エンドスルファン Hexabromodiphenyl ether and heptabromodiphenyl ether Technical endosulfan and its related isomers 27

29 添付資料 1 製造環境影響物質リスト 1A-3 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約 ( 附属書 A/B 対象物質 )( 続き ) ヘキサブロモシクロドデカン Hexabromocyclododecane 33 - ペンタクロロフェノールとその塩及びエステル類 Pentachlorophenol and its salts and esters 注記ストックホルム条約の対象物質は, 日本においては, 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律 ( 化審法 ) の第 1 種特定化学物質として使用が禁止されている なお, 化審法では, 上記の他に幾つかの物質が第 1 種特定化学物質に指定されている a) 注 ペルフルオロ ( オクタン-1-スルホン酸 )( 別名 PFOS) 又はその塩は, 次の用途では使用する ことができる エッチング剤( 圧電フィルタ又は無線機器が 3 メガヘルツ以上の周波数の電波を送受信する ことを可能とする化合物半導体の製造に使用するものに限る ) の製造 半導体用のレジストの製造 業務用写真フィルムの製造 1A-4 土壌汚染防止のための使用禁止物質 ( キヤノン基準 ) No. CAS.No. 物質名 英文名 (3) 四塩化炭素 a) Carbon tetrachloride ,2-ジクロロエタン 1,2-Dichloroethane ,1-ジクロロエチレン Vynilidene (di) chloride シス-1,2-ジクロロエチレン Cis-1,2-Dichloroethylene ,3-ジクロロプロペン 1,3-dichloropropene ジクロロメタン Dichloromethane テトラクロロエチレン Tetrachloroethylene (4) ,1,1-トリクロロエタン a) 1,1,1-Trichloroethane ,1,2-トリクロロエタン 1,1,2-Trichloroethane トリクロロエチレン Trichloroethylene ベンゼン Benzene クロロエチレン Chloroethylene a 注記 ) 土壌汚染防止のための使用禁止物質として 上記の他に四塩化炭素 1,1,1-トリクロロエ タンがある b) 注記クロロエチレンは 樹脂 塗料などを合成する際の原料としての用途では禁止の対象としな い 28

30 添付資料 1 製造環境影響物質リスト 1A-5 人の健康に重要な影響を及ぼす物質 ( キヤノン基準 ) No. CAS.No. 物質名 英文名 44 - 黄りんマッチ ( 黄りん ) Tetraphosphorus 45 - ベンジジン及びその塩 Benzidine and its salts 46-4-アミノジフェニル及びその塩 4-Aminobiphenyl and its salts 47-4-ニトロジフェニル及びその塩 4-Nitrobiphenyl and its salts 48 - ビス ( クロロメチル ) エーテル Bis(chloromethyl) ether 49 - β-ナフチルアミン及びその塩 β-naphthylamine and its salts 1B 削減対象物質 ( キヤノンに納入する物品の生産 販売の過程で使用の削減を要する化学物質 ) 該当する物質は 存在しない No. CAS.No. 物質名英文名 注記将来 新たな 削減対象物質 を定める可能性がある 29

31 添付資料 2 製品環境影響物質リスト 2A 使用禁止物質 ( キヤノンに納入する製品 / 包装への含有を禁止する化学物質 ) 3A 使用禁止物質 ( 包装のみ追加禁止物質 ) 付表 2A-1 使用禁止対象物質詳細 1~7 付表 2A-2 電池中への重金属含有禁止項目付表 2A-3-1 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 共通 ) 付表 2A-3-2 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( カテゴリ 8 9) 2B 使用制限物質 ( キヤノンに納入する製品 / 包装に対し キヤノンが含有を認める期限を設定し その期限以降の含有を禁止する化学物質 ) 2C 含有管理物質 ( キヤノンに納入する製品への含有有無 含有量 使用部位 用途等の把握を必要とする化学物質 ) 付表 2C-1 含有管理物質 (REACH 規則認可対象候補物質 ) 2D 事務機製品の樹脂外装材 筐体における環境ラベル対象物質 ( エコマーク ブルーエンジェル ) 2E LBP( レーザプリンタ ) 使用部品の使用禁止物質 3E LBP( レーザプリンタ ) 使用包装材の使用禁止物質参照法規制および付表中の表記番号 30

32 2A 使用禁止物質 ( キヤノンに納入する製品 / 包装への含有を禁止する化学物質 ) No 対象物質物質 ( 群 ) 名対象範囲 ( 閾値 ) 用途 使用例 CAS No 1 カドミウムおよびその化合物 a) - 1 均質材料中に 100ppm を超えるカドミウムの含有がある場合 2 電池中への重金属の含有禁止 : 付表 2A-2 顔料, 耐蝕表面処理, 電池, 接点, 光学材料, ポリ塩化ビニル安定剤 参照法規制 1,2 < 除外対象項目 > 付表 2A 六価クロム化合物 a) - 1 均質材料中に 1,000ppm を超える六価クロムの含有がある場合 b) 顔料, 塗料, インキ, 触媒, 防食表面処理, 染料, 防錆 1,2 2 皮革製品 / 皮革部材において 皮革の合計乾燥重量当たり 3ppm 以上の六価クロムの含有がある場合 < 除外対象項目 > 付表 2A 鉛およびその化合物 a) - 1 均質材料中に 1,000ppm を超える鉛の含有がある場合 2 ポリ塩化ビニル電線のポリ塩化ビニル樹脂被覆中に,300ppm を超える鉛の含有がある場合 312 歳以下の子供向けの製品において, 部品中に 100ppm, またはその塗料中 / 乾燥塗膜中に 90ppm を超える鉛の含有がある場合 4 電池中への重金属の含有禁止 : 付表 2A-2 注記 1 上記 3 については キヤノンに該当する製品がある場合は別途ご連絡します 顔料, 塗料, ゴム硬化剤, 電池, プラスチック安定剤, ゴム加硫剤, ハンダ, ガラス, 快削合金, 合金成分, 各種樹脂添加剤 1,2,3,4 < 除外対象項目 > 付表 2A 水銀およびその化合物 a) - 1 意図的添加 2 不純物として均質材料中に 1,000ppm を超える水銀の含有がある場合 3 電池中への重金属の含有禁止 : 付表 2A-2 電池, 蛍光材料, 接点, 温度計, 顔料 1,2,5 < 除外対象項目 > 付表 2A

33 2A 使用禁止物質 ( キヤノンに納入する製品 / 包装への含有を禁止する化学物質 )( 続き ) No 物質 ( 群 ) 名 対象物質 CAS No 対象範囲 ( 閾値 ) 用途 使用例 5 アスベスト - 意図的添加 電気絶縁体, 充填 材, 断熱材, 摩擦 材 参照法規制 2,6,7 6 トリブチルスズ = オキシド (TBTO) 意図的添加 塗料, 顔料, 防腐 剤, 冷媒, 発泡剤 8 7 ジブチルスズ化合物 (DBT) a) - 均質材料中に 1,000ppm を超えるスズの含有がある場合 PVC 用安定剤, シリコン樹脂およびウレタン樹脂用の硬化触媒 2 8 ジオクチルスズ化合物 (DOT) a) - 以下の対象において, 均質材料中に 1,000ppm を超えるスズの含有がある場合 (1) 皮膚と接触することを意図する織物 皮革製品 (2) 育児用品 (3)2 コンポーネント室温加硫モールディングキット (RTV-2 シーラントモールディングキット ) PVC 用安定剤, シリコン樹脂およびウレタン樹脂用の硬化触媒 2 9 三置換有機スズ化合物 a) - 1 意図的添加 2 不純物として, 均質材料中に 1,000ppm を超えるスズの含有がある場合 顔料, 塗料, 難燃剤, 安定剤,n 型ドーパント 2,8 10 ポリ臭化ビフェニル (PBB) 類 11 ポリ臭化ジフェニルエーテル (PBDE) 類 - 均質材料中に 1,000ppm を超える含有がある場合 - 1 意図的添加 2 不純物として, 均質材料中に 1,000ppm を超える含有がある場合 難燃剤 1,2 難燃剤 1,2,8 12 ヘキサブロモシクロドデカン (HBCDD) およびすべての主要ジアステレオ異性体 使用禁止対象物質詳細 1 参照 1 意図的添加 2 不純物として, 均質材料中に 100ppm を超える含有がある場合 難燃剤 ( 主に発泡ポリスチレンとある種の繊維に使用される ) 8,9 13 ポリ塩化ビフェニル (PCB) 類および特定代替品 使用禁止対象物質詳細 2 参照 意図的添加絶縁油, 潤滑油, 電気絶縁媒体, 可塑剤, 塗料溶媒, 熱媒体 2,8 32

34 2A 使用禁止物質 ( キヤノンに納入する製品 / 包装への含有を禁止する化学物質 )( 続き ) No 対象物質物質 ( 群 ) 名対象範囲 ( 閾値 ) 用途 使用例 CAS No 14 ポリ塩化ターフェニル (PCT) 類 - 均質材料中に 50ppm を超える含有がある場合 絶縁油, 潤滑油, 電気絶縁媒体, 可塑剤, 塗料溶媒, 熱媒体 参照法規制 2 15 ポリ塩化ナフタレン類 - 意図的添加 潤滑油, 塗料, プラスチック安定剤, 電気絶縁媒体, 難燃剤 8,10 16 短鎖型塩化パラフィン類 ( 炭素数 10 ~13) - 1 意図的添加 2 部品中に 1,000ppm を超える含有がある場合 グリス, 金属加工油, 難燃剤,PVC 用可塑剤 パーフルオロオクタンスルフォン酸塩 (PFOS) - 1 意図的添加 2 不純物として部品中に 1,000 ppm を超える含有がある場合 3 テキスタイルまたはその他の被覆された材料において, 被覆材中 1μg/ m2を超える含有がある場合 フォトリソグラフィ, 写真コーティング材, 油圧油, 金属めっき, 洗剤, 消火剤, 紙のコーティング材 8,9,10, 12 < 除外対象項目 > 1 フォトリソグラフィ プロセスのためのフォトレジストまたは反ミラー コーティング 2 フィルム, 書類, または印刷版に適用される写真コーティング 18 パーフルオロオクタン酸 (PFOA) とその塩およびそのエステル 使用禁止対象物質詳細 3 参照 意図的添加 フォトリソグラフィ, 写真コーティング材, 油圧油, 金属めっき, 洗剤, 消火剤, 紙のコーティング材, プラスチック安定剤 11,13 19 フッ素系温室効果ガス (PFC,SF6, HFC) 類 使用禁止対象物質詳細 4 参照 使用禁止対象物質詳細 4 に示す用途において, 意図的添加 冷媒, 吹き付け剤, 消火剤, 洗浄剤, 絶縁材, 苛性ガス オゾン層破壊物質使用禁止対象物質詳細 5 参照 意図的添加 冷媒, 消化剤, 発泡剤, 洗浄剤, 薫蒸 15,16 21 一部の芳香族アミンを生成するアゾ染料 顔料 - 織物 / 皮革製品において,30ppm を超える使用禁止対象物質詳細 6 記載の芳香族アミンを生成するアゾ染料 顔料 顔料, 染料, 着色剤 2 33

35 2A 使用禁止物質 ( キヤノンに納入する製品 / 包装への含有を禁止する化学物質 )( 続き ) No 物質 ( 群 ) 名 22 2-(2H-1,2,3- ベンゾトリアゾール -2- イル )-4,6- ジ - tert- ブチルフェノール (UV-320) 23 ジメチルフマレート ( 別名フマル酸ジメチル ) 対象物質 CAS No 対象範囲 ( 閾値 ) 用途 使用例 参照法規制 意図的添加 接着剤, 塗料, 印刷インク, プラスチック, インクリボン, パテ, コーキング, シール用充填材 ( 紫外線吸収剤 ) 均質材料中に 0.1ppm を超える含 防湿剤, 防カビ剤 2 有がある場合 24 N-フェニルベンゼンアミンとスチレン,2,4,4-トリメチルペンテンの反応生成物 (BNST) 25 特定多環芳香族炭化水素 (PAH) 使用禁止対象物質詳細 7 参照 意図的添加 < 除外対象項目 > タイヤ中を除くゴムの添加剤 人の皮膚または口腔内に直接, 長時間または短期間で繰り返し接触するゴムまたはプラスチック部品中に 1ppm を超える含有がある場合 ゴム 潤滑油に使用される添加剤 ( 酸化防止剤 ) ゴムまたはプラスチック中の顔料 ( 不純物 )

36 3A 使用禁止物質 ( 包装のみ追加禁止物質 ) No 物質 ( 群 ) 名 26 四重金属 ( カドミウム / 六価クロム / 鉛 / 水銀, および各々の化合物 ) a) 対象物質 CAS No. 対象範囲 ( 閾値 ) - 1 意図的添加 2 不純物として均質材料中にカドミウム, 水銀, 六価クロム, 鉛の合計で 100ppm を超える含有がある場合 27 ヒ素化合物 - 木材防腐剤として使用された場 合 28 塩化コバルト - 乾燥剤内のインジケータとして 含有する場合 29 ハロゲン系化合物およびハロゲン系樹脂 b) - プラスチック材料に対する意図的添加, または使用がある場合 < 除外対象項目 > (1) お取引先とキヤノン間で繰り返し使用する包装のポリ塩化ビニル成形品 ただし 2011 年 10 月 1 日以降に新規に設計する場合には適用されない例 : 通い箱 (2) 包装する機能を主としていない部品, 材料を包装材として使用した場合 ここでいう 包装する機能を主としていない場合 とは, 製品を保護する, または包む用途 ( ケース, 緩衝材など ) 以外のものを指す 例 : ホログラムラベル, 印刷用インキ中に着色剤として使用されるハロゲン化合物およびフッ素添加剤など ただし, 本除外要件は, 含有するハロゲン系化合物が 2A に定める使用禁止物質に該当する場合は適用されない 用途 使用例 顔料, 塗料,PVC の安定剤 参照法規制 18,19 木材防腐剤 2 湿度表示カード 2 (HIC), シリカゲル中の水分インジケータ難燃剤, 接着剤 20,21 2A/3A 全体への注記 注記 1 対象物質 欄は, 対象物質が限定されている場合に CAS No. を記載している ( 対象が物質群の場合には, 同欄に - を表記 ) 注記 2 参照法規制 欄の番号表記に対応する法規制等の名称は, 参照法規制一覧および付表中の表記番号を参照のこと 注 a) 対象範囲の濃度については 金属換算値を適用する 注 b) No.29 ハロゲン系化合物およびハロゲン系樹脂 は, ブルーエンジェル ( 複写機 [ 複合機 ], プリンタ, ファクシミリ ), エコマーク ( 複写機, プリンタ ) の基準にいう ハロゲンを含むポリマー を含むプラスチック材にあたる 包装材においては, その包装する製品がこれらの環境ラベルの適合対象機種であるか否かにかかわらず, 全てこれを使用禁止とする 35

37 付表 2A-1 使用禁止対象物質詳細 1 No 対象物質 CAS No. 12 ヘキサブロモシクロドデカン (HBCDD) およびすべての主要ジアステレオ異性体 ヘキサブロモシクロドデカン (HBCDD) ,2,5,6,9,10- ヘキサブロモシクロドデカン α- ヘキサブロモシクロドデカン β- ヘキサブロモシクロドデカン γ- ヘキサブロモシクロドデカン 付表 2A-1 使用禁止対象物質詳細 2 No 対象物質 CAS No. 13 ポリ塩化ビフェニル (PCB) 類および特定代替品 ポリ塩化ビフェニル類 ( 全ての異性体および同族体 ) モノメチル-テトラクロロ -ジフェニルメタン (Ugilec 141) モノメチル-ジクロロ -ジフェニルメタン (Ugilec 121, Ugilec 21) モノメチル-ジブロモ -ジフェニルメタン (DBBT) 付表 2A-1 使用禁止対象物質詳細 3 No 対象物質 CAS No. 18 パーフルオロオクタン酸 (PFOA) とその塩およびそのエステル パーフルオロオクタン酸 (PFOA) パーフルオロオクタン酸アンモニウム (APFO) パーフルオロオクタン酸のナトリウム塩 パーフルオロオクタン酸のカリウム塩 パーフルオロオクタン酸の銀塩 パーフルオロオクタン酸フルオリド パーフルオロオクタン酸メチル パーフルオロオクタン酸エチル

38 付表 2A-1 使用禁止対象物質詳細 4 No 対象物質 CAS No. 19 フッ素系温室効果ガス (PFC,SF 6,HFC) 類 テトラフルオロメタン (4 フッ化炭素 PFC-14) ヘキサフルオロエタン (PFC-116) オクタフルオロプロパン (PFC-218) デカフルオロブタン (PFC-31-10) ドデカフルオロペンタン (PFC-41-12) テトラデカフルオロヘキサン (PFC-51-14) オクタフルオロシクロブタン (PFC-c318) フッ化硫黄 (SF 6) トリフルオロメタン (HFC-23) ジフルオロメタン (HFC-32) フッ化メチル (HFC-41) H,3H-デカフルオロペンタン (HFC-43-10mee) ペンタフルオロエタン (HFC-125) ,1,2,2-テトラフルオロエタン (HFC-134) ,1,1,2- テトラフルオロエタン (HFC-134a) ,2-ジフルオロエタン (HFC-152) ,1-ジフルオロエタン (HFC-152a) ,1,2-トリフルオロエタン (HFC-143 ) ,1,1-トリフルオロエタン (HFC-143a) フルオロエタン (HFC-161) H-ヘプタフルオロプロパン (HFC-227ea) ,1,1,2,2,3-ヘキサフルオロプロパン (HFC-236cb) ,1,1,2,3,3-ヘキサフルオロプロパン (HFC-236ea) ,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロプロパン (HFC-236fa) ,1,2,2,3-ペンタフルオロプロパン (HFC-245ca) ,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパン (HFC-245fa) ,1,1,3,3-ペンタフルオロブタン (HFC-365mfc) < 対象範囲 ( 閾値 )> 以下の物質において, それぞれの用途で意図的添加がある場合 (1) PFCs, HFCs, SF 6 - 使い捨て容器, 窓, 履物, タイヤ - 構成要素が 1 種類の発泡剤 (EU 各国の安全基準を満たすために必要とされる場合を除く ) (2) HFCs, PFCs - 直接蒸発する開放系システムに含まれる冷媒 (3) PFCs, HFC-23 - 防火設備 (4) HFCs(GWP a) 150 以上 ) - 新型のエアロゾル ( 娯楽, 装飾を目的とした煙霧発生器 ) - 家庭用冷蔵庫 冷凍庫 - 工業用エアロゾル製品 ( 法の適用開始日 :2018/1/1) - 固定冷蔵機器 (GWP2500 以上 ), 業務用冷蔵庫 冷凍庫 (GWP2500 以上 ), 移動型室内用エアコン, 断熱 防音等の目的で使用されるフォーム ( 押出ポリエチレン )( 法の適用開始日 :2020/1/1) - 業務用冷蔵庫 冷凍庫 (GWP2500 未満 ),40kw 以上の業務用集中管理冷蔵装置 ( 法の適用開始日 :2022/1/1) - 断熱, 防音等の目的で使用されるフォーム ( その他フォーム )( 法の適用開始日 :2023/1/1) - 3 キロ未満の F ガスを含むスプリット型エアコン (GWP750 以上 )( 法の適用開始日 :2025/1/1) 注 a) GWP(Global Worming Potential): 地球温暖化係数 37

39 No 20 オゾン層破壊物質 付表 2A-1 使用禁止対象物質詳細 5 モントリオール議定書附属書 A に記載されている物質 グループⅠ CFCl 3(CFC-11) グループⅡ CF 2BrCl(halon-1211) CF 2Cl 2(CFC-12) CF 3Br(halon-1301) C 2F 3Cl 3(CFC-113) C 2F 4Br 2(halon-2402) C 2F 4Cl 2(CFC-114) C 2F 5Cl(CFC-115) モントリオール議定書附属書 B に記載されている物質 グループⅠ CF 3Cl(CFC-13) グループⅠ C 3F 3Cl 5(CFC-213) C 2FCl 5(CFC-111) C 3F 4Cl 4(CFC-214) C 2F 2Cl 4(CFC-112) C 3F 5Cl 3(CFC-215) C 3FCl 7(CFC-211) C 3F 6Cl 2(CFC-216) C 3F 2Cl 6(CFC-212) C 3F 7Cl(CFC-217) グループⅡ CCl 4 四塩化炭素 グループⅢ C 2H 3Cl 3 1,1,1-トリクロロエタン ( メチルクロロホルム ) ( 注 )1,1,2-トリクロロエタンを指さない モントリオール議定書附属書 C に記載されている物質 異性体の数 グループⅠ CHFCl 2(HCFC-21) 1 CHF 2Cl(HCFC-22) 1 CH 2FCl(HCFC-31) 1 C 2HFCl 4(HCFC-121) 2 C 2HF 2Cl 3(HCFC-122) 3 C 2HF 3Cl 2(HCFC-123) 3 CHCl 2CF 3(HCFC-123) a) - C 2HF 4Cl(HCFC-124) 2 CHFClCF 3(HCFC-124) a) - C 2H 2FCl 3(HCFC-131) 3 C 2H 2F 2Cl 2(HCFC-132) 4 C 2H 2F 3Cl(HCFC-133) 3 C 2H 3FCl 2(HCFC-141) 3 CH 3CFCl 2(HCFC-141b) a) - C 2H 3F 2Cl(HCFC-142) 3 CH 3CF 2Cl(HCFC-142b) a) - C 2H 4FCl(HCFC-151) 2 C 3HFCl 6(HCFC-221) 5 C 3HF 2Cl 5(HCFC-222) 9 C 3HF 3Cl 4(HCFC-223) 12 C 3HF 4Cl 3(HCFC-224) 12 C 3HF 5Cl 2(HCFC-225) 9 CF 3CF 2CHCl 2(HCFC-225ca) a) - CF 2ClCF 2CHClF(HCFC-225cb) a) - C 3HF 6Cl(HCFC-226) 5 C 3H 2FCl 5(HCFC-231) 9 C 3H 2F 2Cl 4(HCFC-232) 16 C 3H 2F 3Cl 3(HCFC-233) 18 C 3H 2F 4Cl 2(HCFC-234) 16 C 3H 2F 5Cl(HCFC-235) 9 C 3H 3FCl 4(HCFC-241) 12 38

40 No 20 オゾン層破壊物質 付表 2A-1 使用禁止対象物質詳細 5( 続き ) モントリオール議定書附属書 C に記載されている物質 異性体の数 グループ Ⅰ C 3H 3F 2Cl 3(HCFC-242) 18 ( 続き ) C 3H 3F 3Cl 2(HCFC-243) 18 C 3H 3F 4Cl(HCFC-244) 12 C 3H 4FCl 3(HCFC-251) 12 C 3H 4F 2Cl 2(HCFC-252) 16 C 3H 4F 3Cl(HCFC-253) 12 C 3H 5FCl 2(HCFC-261) 9 C 3H 5F 2Cl(HCFC-262) 9 C 3H 6FCl(HCFC-271) 5 異性体の数 異性体の数 グループⅡ CHFBr 2 1 CH 2FBr 1 CHF 2Br(HBFC-22B1) 1 C 2HFBr 4 2 C 2HF 2Br 3 3 C 2HF 3Br 2 3 C 2HF 4Br 2 C 2H 2FBr 3 3 C 2H 2F 2Br 2 4 C 2H 2F 3Br 3 C 2H 3FBr 2 3 C 2H 3F 2Br 3 C 2H 4FBr 2 C 3HFBr 6 5 C 3HF 2Br 5 9 C 3HF 3Br 4 12 C 3HF 4Br 3 12 C 3HF 5Br 2 9 C 3HF 6Br 5 C 3H 2FBr 5 9 C 3H 2F 2Br 4 16 C 3H 2F 3Br 3 18 C 3H 2F 4Br 2 16 C 3H 2F 5Br 8 C 3H 3FBr 4 12 C 3H 3F 2Br 3 18 C 3H 3F 3Br 2 18 C 3H 3F 4Br 12 C 3H 4FBr 3 12 C 3H 4F 2Br 2 16 C 3H 4F 3Br 12 C 3H 5FBr 2 9 C 3H 5F 2Br 9 C 3H 6FBr 5 グループⅢ CH 2BrCl ブロモクロロメタン モントリオール議定書附属書 E に記載されている物質グループⅠ CH 3Br 臭化メチル a) 注商業上使われる可能性の最も高い物質を示したものである 39

41 付表 2A-1 使用禁止対象物質詳細 6 No 芳香族アミンの名称 CAS No つ以上のアゾ基の分解により生成する一部の芳香族アミン 4-アミノアゾベンゼン アニシジン ナフチルアミン ,3 -ジクロロベンジジン アミノビフェニル ベンジジン トルイジン クロロ-2-メチルアニリン ,4-トルエンジアミン アミノアゾトルエン ニトロ- -トルイジン ,3 -ジクロロ-4,4 -ジアミノジフェニ ルメタン 4,4 -メチレンジアニリン ,4 -ジアミノジフェニルエーテル クロロアニリン ,3 -ジメトキシベンジジン ,3 -ジメチルベンジジン メトキシ-5-メチルアニリン ,4,5-トリメチルアニリン ,4 -ジアミノジフェニルスルフィド ,4-ジアミノアニソール ,4 -ジアミノ-3,3 -ジメチルジフェニ ルメタン 注記 2A における管理対象は, 一部の芳香族アミンを生成するアゾ染料 顔料 である これは, アゾ基の還元分解により本付表に記載するアミンを生成するアゾ化合物を指す また, 対象範囲で規定する閾値 30ppm は, アゾ染料 顔料ではなく,No.21 に該当するアミンに適用される 付表 2A-1 使用禁止対象物質詳細 7 No 対象物質 CAS No. 25 特定多環芳香族炭化水素 (PAH) ベンゾ (a) ピレン (BaP) ベンゾ (e) ピレン (BeP) ベンゾ (a) アントラセン (BaA) クリセン (CHR) ベンゾ (b) フルオランテン (BbFA) ベンゾ (j) フルオランテン (BjFA) ベンゾ (k) フルオランテン (BkFA) ジベンゾ (a, h) アントラセン (DBAhA)

42 付表 2A-2 電池中への重金属含有禁止項目 物質 ( 群 ) 名電池の分類対象範囲 1. カドミウムおよびその化合物 A. 下記 B~C 項を除く全ての電池 電池中に 20ppm を超える含有がある場合 < 除外対象項目 > 下記の用途で使用される電池 1 緊急用照明を含む緊急用および警報システム 2 医療機器 参照法規制 30,31,32 B. マンガン電池, アルカリ電池およびニッケル水素 (Ni-MH) 二次電池 ( ボタン電池を除く ) 電池中に 10ppm を超える含有がある場合 2. 鉛およびその化合物 A. マンガン電池電池中に 1,000ppm を超える含有がある場合 31,33,34 B. アルカリ電池電池中に 40ppm を超える含有がある場合 3. 水銀およびその化合物 C. ニッケル水素 (Ni-MH) 二次電池 ( ボタン電池を除く ) A. 下記 B 項 ~D 項を除く全ての電池 B. アルカリ電池, マンガン電池 ( ボタン電池を除く ) C. ニッケル水素 (Ni-MH) 二次電池 ( ボタン電池を除く ) D. アルカリボタン電池, マンガンボタン電池, 酸化水銀電池, 酸化水銀ボタン電池, 空気亜鉛ボタン電池, 酸化銀ボタン電池, 消費者向け製品で使用される全てのボタン電池 電池中に 4,000ppm を超える含有がある場合 均質材料中に 5ppm を超える含有がある場合 30,31,32, 35,36,37, 1 意図的添加 2 不純物として, 電池中に 1ppm 以上, または均質材料中に 5ppm を超える含有がある場合 電池中に 1ppm を超える, または均質材料中に 5ppm を超える含有がある場合 意図的添加ただし, 不純物には上記 A 項が適用される 38,39,40, 41,42 注記表中の電池の定義 (1) マンガン電池 : 二酸化マンガンの正電極, 亜鉛の負電極, 非アルカリ性電解物からなる電池 (2) アルカリ電池 : 二酸化マンガンの正電極, 亜鉛の負電極, アルカリ性電解物からなる電池 (3) ニッケル水素 (Ni-MH) 二次電池 : ニッケル酸化物の正電極, 水素吸蔵合金の負電極, アルカリ性電解物からなる電池 (4) 酸化水銀電池 : 酸化第二水銀 (mercuric-oxide) 電極を使用する電池 41

43 付表 2A-3-1 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 共通 ) 物質名 1. カドミウムおよびその化合物 2. 六価クロム化合物 3. 鉛およびその化合物 法律上の No. 8(a) 適用除外項目 一括投入混練コンパウンドペレット成形したサーマルカットオフに含まれるカドミウムとその化合物 カテゴリ 1-7,10 法律上の満了日 カテゴリ 8,9 2012/1/1 2012/1/1 8(b) 電気接点中のカドミウムとその化合物延長審議中 2021/7/21 13(b) フィルタガラスおよび反射標準物質用のガラス中に含まれるカドミウムおよび鉛 21 ホウケイ酸ガラスへのエナメル塗布用印刷インキに含まれる鉛およびカドミウム 30 音圧レベル 100dB(A) 以上の高耐入力スピーカの変換器のボイスコイルに直付けされる導電体の電気的 / 機械的なはんだ接合部分のカドミウム合金 38 酸化ベリリウムと接合するアルミニウムに使われる, 厚膜ペースト中のカドミウムおよび酸化カドミウム 39 イルミネーションまたはディスプレイ システム用途の色変換 II-VI 族化合物半導体 LED( 発光領域 mm 2 あたりのカドミウム <10μg) に含まれるカドミウム 40 プロフェッショナル向け音響機器に適用されるアナログオプトカプラー用の光導電セル中のカドミウム 9 吸収型冷蔵庫中のカーボン スチール冷却システムの防食用として冷却ソリューション中に含まれる 0.75wt% 以下の六価クロム 延長審議中 2021/7/21 延長審議中 2021/7/ /7/ /7/ /7/ /7/21 延長審議中 延長審議中 2013/12/ /12/31 延長審議中 2021/7/21 5(a) CRT( ブラウン管, 冷極線管 ) のガラスに含まれる鉛 2016/7/ /7/21 5(b) ガラス蛍光管であって鉛含有量が 0.2wt% を超えないもの 延長審議中 2021/7/21 6(a) 機械加工のために合金成分として鋼材中および亜鉛めっき鋼中に含まれる 0.35 wt% までの鉛 延長審議中 2021/7/21 6(b) 合金成分としてアルミニウムに含まれる 0.4 wt% までの鉛 延長審議中 2021/7/21 6(c) 鉛含有量が 4wt% 以下の銅合金 延長審議中 2021/7/21 7(a) 高融点はんだに含まれる鉛 ( すなわち鉛含有率が重量で 85% 以上の鉛ベースの合金 ) 7(b) サーバ, 記憶装置, 記憶アレイシステム, 信号切り替え 送受信 伝送および電気通信ネットワーク管理用のネットワーク基盤設備向けのはんだに含まれる鉛 7(c)-I コンデンサ内の誘電体セラミック以外のガラス中またはセラミック中に鉛を含む電気電子部品 ( 例 : 圧電素子 ), もしくはガラスまたはセラミックを母材とする化合物中に鉛を含む電気電子部品 7(c)-Ⅱ 定格電圧が AC125V または DC250V またはそれ以上のコンデンサ内の誘電体セラミック中の鉛 延長審議中 2021/7/ /7/ /7/21 延長審議中 2021/7/21 延長審議中 2021/7/21 42

44 付表 2A-3-1 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 共通 )( 続き ) 物質名 3. 鉛およびその化合物 ( 続き ) 法律上の No. 適用除外項目 7(c)-Ⅲ 定格電圧が AC125V または DC250V 未満のコンデンサ内の誘電体セラミック中の鉛 7(c)-IV 集積回路またはディスクリート ( 単機能 ) 半導体の一部であるコンデンサ用の PZT ベースの誘電セラミック材料中の鉛 9(b) 冷媒管用のベアリング シェルおよびブッシュに含まれる鉛 暖房用, 換気用, 空調用および冷凍冷蔵 (HVACR) 機器のコンプレッサーを含む 11(a) C-プレスコンプライアント ピン コネクタ システムに用いられる鉛 11(b) C-プレス コンプライアント ピン以外のコンプライアント ピンシステムに用いられる鉛 カテゴリ 1-7, /1/1 法律上の満了日 カテゴリ 8,9 2013/1/1 ( 産業用カテゴリ 9 のみ, 付表 2A-3-2 除外 40 で延長 ) 延長審議中 2021/7/21 延長審議中 2021/7/ /9/ /9/ /1/1 2013/1/1 ( 産業用カテゴリ 9 のみ, 付表 2A-3-2 除外 36 で延長 ) 12 熱伝導モジュール形 C リング向けコーティング材 2010/9/ /9/24 料としての鉛 13(a) 光学機器に使われる白色ガラスに含まれる鉛延長審議中 2021/7/21 13(b) フィルタガラスおよび反射標準物質用のガラス中に含まれるカドミウムおよび鉛 14 マイクロプロセッサのピンおよびパッケージ間の接合用に用いる,2 種類超の元素で構成されるはんだに含まれる鉛で, その含有量が 80 wt% 超かつ 85 wt% 未満のもの 15 集積回路パッケージ ( フリップチップ ) の内部半導体ダイおよびキャリア間における確実な電気接続に必要なはんだに含まれる鉛 16 ケイ酸塩 (silicate) がコーティングされたバルブを有する直管白熱電球の鉛 17 プロフェッショナル向け複写用途に使用される高輝度放電 (HID) ランプ中の, 放射媒体としてのハロゲン化鉛 18(a) SMS((Sr,Ba) 2MgSi 2O 7:Pb) 等の蛍光体を含む, ジアゾ印刷複写, リソグラフィ, 捕虫器, 光化学, 硬化処理用の専用ランプとして使用される放電ランプの蛍光粉体の活性剤としての鉛 ( 重量比 1% 以下 ) 18(b) BSP(BaSi 2O 5:Pb) 等の蛍光体を含む日焼け用ランプとして使用される放電ランプの蛍光粉体の活性剤としての鉛 ( 重量比 1% 以下 ) 19 非常にコンパクトな省エネルギーランプ (ESL) における, 主アマルガムとしての特定の組成物 PbBiSn-Hg および PbInSn-Hg, ならびに補助アマルガムとしての PbSn-Hg の鉛 延長審議中 2021/7/ /1/1 2011/1/1 延長審議中 2021/7/ /9/1 2013/9/1 2016/7/ /7/ /1/1 2011/1/1 延長審議中 2021/7/ /6/1 2011/6/1 43

45 付表 2A-3-1 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 共通 )( 続き ) 物質名 3. 鉛およびその化合物 ( 続き ) 法律上の No. 適用除外項目 20 液晶ディスプレイ (LCD) に使用される平面蛍光ランプの前部および後部基板を接合するために使用されるガラスの中の酸化鉛 21 ホウケイ酸ガラスへのエナメル塗布用印刷インキに含まれる鉛およびカドミウム 23 ピッチが 0.65mm 以下での微細ピッチコンポーネントの仕上げ処理が施された部位に含まれる鉛 24 機械加工通し穴付き円盤状および平面アレーセラミック多層コンデンサへのはんだ付け用はんだに含まれる鉛 25 構造要素に用いられる表面伝導電子エミッタ表示盤 (SED) に含まれる酸化鉛, 特にシールフリット, フリットリングに含まれる酸化鉛 26 ブラックライトブルー (BLB) ランプのガラス筐体に含まれる酸化鉛 27 高耐入力 (125dB SPL 以上の音響パワーレベルで数時間作動すると規定されている ) スピーカに使用されるトランスデューサ用はんだとして用いられる鉛合金 29 理事会指令 69/493/EEC(1) の付属書 I( カテゴリ 1,2,3 および 4) で定義されているクリスタルガラスに含まれる鉛 31 水銀を含有しない薄型蛍光ランプ ( たとえば, 液晶ディスプレイや, デザイン用または工業用照明に用いられるもの ) に使用されるはんだ材の中の鉛 32 アルゴン クリプトンレーザ管のウインドウ組立部品を形成するために用いられるシールフリット中の酸化鉛 33 電力変圧器用の直径 100μm 以下の細径銅線のはんだ付け用のはんだ中の鉛 34 サーメット ( 陶性合金 ) を主構成要素とするトリマー電位差計構成部品中の鉛 37 ホウ酸亜鉛ガラス基板上に形成する高電圧ダイオードのめっき層中の鉛 41 電気電子構成部品のはんだおよび端子処理部分, 並びに点火用モジュールおよびその他の電気電子的エンジン制御システムに用いるプリント配線基板の仕上げ処理部分中にあって, 技術的理由から携帯式の燃焼機関 ( 欧州議会および理事会指令 97/68/EC のクラス SH:1, SH:2, SH:3) のクランクケースまたはシリンダー上に直接, またはそれらの内部に取り付けられねばならないものに含まれる鉛 カテゴリ 1-7,10 法律上の満了日 カテゴリ 8,9 2011/6/1 2011/6/1 延長審議中 2021/7/ /9/ /9/24 延長審議中 2021/7/ /7/ /7/ /6/1 2011/6/1 2010/9/ /9/24 延長審議中 2021/7/ /7/ /7/21 延長審議中 2021/7/ /7/ /7/21 延長審議中 2021/7/21 延長審議中 2021/7/ /12/ /12/31 44

46 付表 2A-3-1 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 共通 )( 続き ) 物質名 4. 水銀およびその化合物 法律上の No. 適用除外項目 カテゴリ 1-7,10 法律上の満了日 カテゴリ 8,9 1 電球形およびコンパクト形 ( 小型 ) 蛍光ランプ であって水銀含有量が 1 バーナー当たり次の量を超えないもの 1(a) 一般照明用途 30W 未満 :5mg 2011/12/ /12/31 一般照明用途 30W 未満 :3.5mg 2012/12/ /12/31 一般照明用途 30W 未満 :2.5mg 延長審議中 2021/7/21 1(b) 一般照明用途 30W 以上 50W 未満 :5 mg 2011/12/ /12/31 一般照明用途 30W 以上 50W 未満 :3.5 mg 延長審議中 2021/7/21 1(c) 一般照明用途 50W 以上 150W 未満 :5 mg 延長審議中 2021/7/21 1(d) 一般照明用途 150W 以上 :15mg 延長審議中 2021/7/21 1(e) 一般照明用途で環形または角型かつチューブの直径 17mm 以下 2011/12/ /12/31 一般照明用途で環形または角型かつチューブの直径 17mm 以下 :7mg 延長審議中 2021/7/21 1(f) 特殊用途用 : 5 mg 延長審議中 2021/7/21 1(g) 一般照明用途で 時間以上の寿命を有する 30W 未満 : 3.5 mg 2(a) 一般照明用途の直管蛍光ランプであって ( ランプ当たりの ) 水銀含有量が次の量を超えないもの 2(a)(1) 3 波長形蛍光体を使用した標準寿命かつランプ径 9mm 以下 ( 例 :T2) : 5mg 3 波長形蛍光体を使用した標準寿命かつランプ径 9mm 以下 ( 例 :T2): 4mg 2(a)(2) 3 波長形蛍光体を使用した標準寿命かつランプ 9mm 以上 17mm 以下 ( 例 :T5) : 5mg 3 波長形蛍光体を使用した標準寿命かつランプ 9mm 以上 17mm 以下 ( 例 :T5):3mg 2(a)(3) 3 波長形蛍光体を使用した標準寿命かつランプ 17mm 超 28mm 以下 ( 例 :T8): 5mg 3 波長形蛍光体を使用した標準寿命かつランプ 17mm 超 28mm 以下 ( 例 :T8): 3.5mg 2(a)(4) 3 波長形蛍光体を使用した標準寿命のランプ径 28mm 超 ( 例 :T12): 5mg 3 波長形蛍光体を使用した標準寿命のランプ径 28mm 超 ( 例 :T12): 3.5mg 2(a)(5) 3 波長形蛍光体を使用した長寿命 (25000 時間以上 ) のランプ : 8mg 3 波長形蛍光体を使用した長寿命 (25000 時間以上 ) のランプ :5 mg 2(b) その他の蛍光灯ランプであって ( ランプ当たりの ) 水銀含有量が次の量のもの 2(b)(1) ランプ径 28mm 超の直管蛍光ハロ燐酸ランプ ( 例 :T10 および T12): 10mg を超えないもの 2(b)(2) 直管蛍光ランプ以外のハロ燐酸蛍光体を使用したランプ ( 径の規定なし ):15mg を超えないもの 2017/12/ /12/ /12/ /12/31 延長審議中 2021/7/ /12/ /12/31 延長審議中 2021/7/ /12/ /12/31 延長審議中 2021/7/ /12/ /12/31 延長審議中 2021/7/ /12/ /12/31 延長審議中 2021/7/ /4/ /4/ /4/ /4/13 45

47 付表 2A-3-1 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 共通 )( 続き ) 物質名 4. 水銀およびその化合物 ( 続き ) 法律上の No. 適用除外項目 カテゴリ 1-7,10 法律上の満了日 カテゴリ 8,9 2(b)(3) 直管蛍光ランプ以外の 3 波長形蛍光体を使用し たランプ径 17mm 超 ( 例 :T9):15mg を超えるもの 2011/12/ /12/31 直管蛍光ランプ以外の 3 波長形蛍光体を使用したランプ径 17mm 超 ( 例 :T9):15mg を超えないも 延長審議中 2021/7/21 の 2(b)(4) その他の一般照明用途および特殊用途 ( 例 : 電磁誘導灯 ):15mg を超えるもの 2011/12/ /12/31 その他の一般照明用途および特殊用途 :15mg を超えないもの 延長審議中 2021/7/21 3 特殊用途の冷陰極蛍光ランプおよび外部電極蛍 光ランプ (CCFL および EEFL) であって水銀含有量がランプあたり次の量のもの 3(a) 短尺ランプ (500 mm 以下 ):3.5mg を超えるもの 2011/12/ /12/31 ( 産業用カテゴリ 9 のみ, 付表 2A-3-2 除外 35 で一部延長 ) 短尺ランプ (500 mm 以下 ):3.5mg を超えないもの 延長審議中 2021/7/21 3(b) 中尺ランプ (500mm 超 1500mm 以下 ):5mg を超えるもの 2011/12/ /12/31 中尺ランプ (500mm 超 1500mm 以下 ):5mg を超えないもの 延長審議中 2021/7/21 3(c) 長尺ランプ (1500mm 超 ):13mg を超えるもの 2011/12/ /12/31 長尺ランプ (1500mm 超 ):13mg を超えないもの 延長審議中 2021/7/21 4(a) その他の低圧放電管ランプ ( ランプ当たり ): 15mg を超えるもの 2011/12/ /12/31 その他の低圧放電管ランプ ( ランプ当たり ): 15mg を超えないもの 延長審議中 2021/7/21 4(b) 平均演色評価数が 60 を超える ( ように改善し た ) 一般照明用の高圧ナトリウム ( 蒸気 ) ランプであってランプ中の水銀含有量が 1 バーナー当たり次の量のもの 4(b)-I P( ランプ電力 ) 155 W: 30mg を超えるもの 2011/12/ /12/31 P 155 W:30mg を超えないもの 延長審議中 2021/7/21 4(b)-Ⅱ 155W < P 405 W:40mg を超えるもの 2011/12/ /12/31 155W < P 405 W:40mg を超えないもの 延長審議中 2021/7/21 4(b)-Ⅲ 405W < P:40mg を超えるもの 2011/12/ /12/31 405W < P :40mg を超えないもの 延長審議中 2021/7/21 4(c) その他の一般照明用の高圧ナトリウム ( 蒸気 ) ランプであってランプ中の水銀含有量が 1 バーナー当たり次の量のもの 4(c)-I P( ランプ電力 ) 155 W:25mg を超えるもの 2011/12/ /12/31 P 155 W:25mg を超えないもの 延長審議中 2021/7/21 4(c)-Ⅱ 155 < P 405W:30mg を超えるもの 2011/12/ /12/ < P 405W:30mg を超えないもの 延長審議中 2021/7/21 46

48 付表 2A-3-1 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( 共通 )( 続き ) 物質名 4. 水銀およびその化合物 ( 続き ) 法律上の No. 適用除外項目 カテゴリ 1-7,10 法律上の満了日 カテゴリ 8,9 4(c)-Ⅲ 405W < P :40mg を超えるもの 2011/12/ /12/31 405W < P :40mg を超えないもの 延長審議中 2021/7/21 4(d) 高圧水銀 ( 蒸気 ) ランプ (HPMV) に含まれる水銀 2015/4/ /4/13 4(e) 金属ハロゲン化物ランプ (MH) に含まれる水銀 延長審議中 2021/7/21 4(f) 本付属書に特に記載の無い, 特別な目的のための, その他放電ランプに含まれる水銀の除外 4(g) 標識, 装飾用または建築用に使用される手工芸的放電灯ならびに専門家による照明器具および光美術品中の水銀, この場合, 水銀含有量は次の通り制限されねばならない : (a)20 未満の温度にさらされる屋外用途および屋内用途において, 電極 1 対当たり 20mg に管長 1cm あたり 0.3mg を加算, ただし 80mg を超えない ; (b) その他全ての屋内用途において電極 1 対当たり 15mg に管長 1cm 当たり 0.24mg を加算, ただし 80mg を超えない 36 DC プラズマディスプレイの陰極スパッタリング抑制剤として用いられる,1 台あたり 30mg 以下の水銀 延長審議中 2021/7/ /12/ /12/ /6/1 2010/6/1 付表 2A-3-1 全体への注記 注記 1 本付表に掲載されている各除外項目は,2017/4/28 現在のものである 除外項目の番号は EU RoHS 指令除外見直し官報の除外番号を示す 注記 2 法律上の満了日とは, 除外の適用から外れる法的要求期限をいう 注記 3 本付表中, グレーアウトされた項目は既に満了日を迎えたもの, 或いは確定した満了日まで 1 年以内の項目 ( カテゴリ ) であり, 使用は認められない 注記 4 本付表中, 満了日が 延長審議中 となっている項目は, 産業界から除外期限の延長申請が提出され 審議中のもの これらは, 延長却下, または除外範囲の縮小が決定された場合でも 決定後 1 年から 1 年半の猶予 ( 期限延長 ) が認められる 注記 5 法律上の満了日欄は,EU RoHS 指令に従い カテゴリ 1~7,10 と カテゴリ 8 9 で区分した カテゴリ 8 9 の満了日は医療機器および監視 制御装置, カテゴリ 1~7,10 の満了日はこれら以外の電気電子機器に適用される 注記 6 カテゴリ 8, 9 において 2021/7/21 を満了日と記載している除外については, 除外取下げや範囲縮小の申請が提出されない限り, 法律上の満了日は正確には次のとおりとなる - 一般的カテゴリ 8,9: 2021/7/21 - 体外診断用カテゴリ 8: 2023/7/21 - 産業用カテゴリ 9: 2024/7/21 日なお, 2021/7/21 以外を満了日と記載している除外については, 別途記載されていない限り, 記載された期日がカテゴリ 8,9 全てに適用される満了日となる 47

49 付表 2A-3-2 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( カテゴリ 8 9) 物質名 1. カドミウムおよびその化合物 2. 六価クロム化合物 3. 鉛およびその化合物 法律上の No. 適用除外項目 法律上の満了日 電離放射線の利用もしくは検出に使用される機器 1 電離放射線用検出器に含まれる鉛, カドミウムおよび水銀 2021/7/21 8 可搬型の蛍光 X 線分析機器用の線源としてのカドミウム放射性同位体 2021/7/21 センサー, 検出器, および電極 1a ph 電極のガラスを含むイオン選択電極に含まれる鉛およびカド 2021/7/21 ミウム 1c 赤外線検出器に含まれる鉛, カドミウムおよび水銀 2021/7/21 その他 9 ヘリウムカドミウムレーザーに含まれるカドミウム 2021/7/21 10 原子吸光分光用ランプに含まれる鉛およびカドミウム 2021/7/21 12 MRI および SQUID,NMR ( 核磁気共鳴,Nuclear Magnetic 2021/6/30 Resonance) または FTMS( フーリエ変換質量分析器,Fourier Transform Mass Spectrometer) 検出器の超伝導磁気回路を創出する金属接着剤に含まれる鉛およびカドミウム 20 X 線計測フィルターに含まれるカドミウム 2021/7/21 21 X 線画像用イメージインテンシファイア中の蛍光コーティング 2019/12/31 中, および 2020 年 1 月 1 日より前に EU 市場に上市された X 線システム用スペアパーツ a) 中のカドミウム 31 再利用が監視可能なクローズドループの B2B 返却システムにおいて起こり, かつ, 部品のかかる再利用が消費者に通知されることを条件として,2014 年 7 月 22 日より前に上市された医療機器から回収され, カテゴリ 8 の機器において使用される, 再使用スペアパーツ a) 中の鉛, カドミウムおよび六価クロム 2021/7/21 その他 30 X 線イメージインテンシファイアにおいて光電陰極 2019/12/31 (photocathodes) を作製するために用いられるアルカリディスペンサ中, および 2020 年 1 月 1 日より前に EU 市場に上市される X 線システム用スペアパーツ a) 中の六価クロム 31 再利用が監視可能なクローズドループの B2B 返却システムにおいて起こり, かつ, 部品のかかる再利用が消費者に通知されることを条件として,2014 年 7 月 22 日より前に上市された医療機器から回収され, カテゴリ 8 の機器において使用される, 再使用スペアパーツ a) 中の鉛, カドミウムおよび六価クロム 2021/7/21 電離放射線の利用もしくは検出に使用される機器 1 電離放射線用検出器に含まれる鉛, カドミウムおよび水銀 2021/7/21 2 X 線管に含まれる鉛ベアリング 2021/7/21 3 電磁波増幅デバイスに含まれる鉛 : マイクロチャンネルプレー 2021/7/21 ト, キャピラリープレート 4 X 線管およびイメージインテンシファイアのフリットガラスに含 2021/7/21 まれる鉛, ガスレーザー用および電磁波を電子に変換する真空 管 ( 補足 : 光電変換する電子管に相当 ) 用のフリットバインダ ーに含まれる鉛 5 電離放射線の遮蔽に含まれる鉛 2021/7/21 6 X 線テスト試料に含まれる鉛 2021/7/21 7 X 線回折用結晶ステアリン酸鉛 2021/7/21 48

50 付表 2A-3-2 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( カテゴリ 8 9)( 続き ) 物質名 3. 鉛およびその化合物 ( 続き ) 法律上の No. 適用除外項目 法律上の満了日 センサー, 検出器, および電極 1a ph 電極のガラスを含むイオン選択電極に含まれる鉛およびカド 2021/7/21 ミウム 1b 電気化学的酸素センサーの陽電極に含まれる鉛 2021/7/21 1c 赤外線検出器に含まれる鉛, カドミウムおよび水銀 2021/7/21 その他 10 原子吸光分光用ランプに含まれる鉛およびカドミウム 2021/7/21 11 MRI の超伝導体および熱伝導体用の合金に含まれる鉛 2021/7/21 12 MRI および SQUID,NMR ( 核磁気共鳴,Nuclear Magnetic 2021/6/30 Resonance) または FTMS( フーリエ変換質量分析器,Fourier Transform Mass Spectrometer) 検出器の超伝導磁気回路を創出する金属接着剤に含まれる鉛およびカドミウム 13 カウンタウェイトに使われる鉛 2021/7/21 14 超音波トランスデューサー用の単結晶圧電結晶材料に含まれる 2021/7/21 鉛 15 超音波トランスデューサーの接合用はんだに含まれる鉛 2021/7/21 17 可搬型の緊急用細動除去器に使われるはんだに含まれる鉛 2021/7/ ~14μm 帯を検出する高性能赤外画像モジュールに使われるは 2021/7/21 んだに含まれる鉛 19 シリコン表示の液晶に含まれる鉛 2021/7/21 22 CT および MRI 用の定位ヘッドフレーム中, ならびにガンマ線お 2021/6/30 よび粒子治療装置のためのポジショニングシステム中に用いられる酢酸鉛マーカー 23 電離放射線にさらされる医療機器のベアリングおよび摩耗面の 2021/6/30 ための合金要素としての鉛 24 X 線イメージインテンシファイア中のアルミニウムとスチール間 2019/12/31 の真空気密接続を可能にする鉛 25 通常稼働および貯蔵状態でマイナス 20 を下回る温度で恒久的 2021/6/30 に使用される非磁性コネクタを必要とするピンコネクタシステムの表面コーティング中の鉛 26 通常稼働および貯蔵状態でマイナス 20 を下回る温度で恒久的 2021/6/30 に使用される以下の中の鉛 : - プリント回路基板上のはんだ - 電気および電子部品の端子コーティングおよびプリント回路基板のコーティング - ワイヤおよびケーブルを接続するためのはんだ - 変換器およびセンサを接続するはんだ 27 はんだ, 2020/6/30 電気および電子部品およびプリント回路基板の端子コーティング, 電線, シールドおよび同梱された (enclosed) コネクタの接続で (a) 医療用磁気共鳴画像装置中の磁石のアイソセンター周囲半径 1m 圏内の磁場 ( この範囲内で使用されるよう設計された患者モニタを含む ) または, (b) 粒子療法のために適用されるサイクロトロン磁石の外部表面, ビーム輸送およびビーム方向制御のための磁石から距離 1m の範囲内の磁場において使用される物に含まれる鉛 28 テルル化カドミウム (cadmium telluride) およびテルル化亜鉛カドミウム (cadmium zinc telluride) デジタル配列探知器をプリント回路基板上にマウンティングするためのはんだ中の鉛 2017/12/31 49

51 付表 2A-3-2 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( カテゴリ 8 9)( 続き ) 物質名 3. 鉛およびその化合物 ( 続き ) 法律上の No. 適用除外項目 29 医療装置 ( カテゴリ 8) または産業用監視制御器具において, 低温クーラー (cryo-cooler) 低温ヘッド, または低温クーラーで冷却された (cryo-cooled) 低温プローブ, または低温クーラーで冷却された等ポテンシャル (equipotential) ボンディングシステムに使用される, 超伝導体または熱伝導体としての合金の中の鉛 31 再利用が監視可能なクローズドループの B2B 返却システムにおいて起こり, かつ, 部品のかかる再利用が消費者に通知されることを条件として,2014 年 7 月 22 日より前に上市された医療機器から回収され, カテゴリ 8 の機器において使用される, 再使用スペアパーツ a) 中の鉛, カドミウムおよび六価クロム 32 核磁気共鳴画像 (MRI) 機器に組込まれるポジトロン断層法 (Positron Emission Tomographs ;PET) 用検出器およびデータ獲得ユニットのプリント回路基板上のはんだ中の鉛 33 携帯非常用細動除去装置を除く, 指令 93/42/EEC( 医療機器指令 ) クラス Ⅱa および Ⅱb の移動式医療装置に使用される部品実装済み (populated) プリント回路基板上のはんだ中の鉛 34 BSP (BaSi 2 O 5:Pb) 蛍光体を含む体外循環光療法 (extracorporeal photopheresis) ランプに使用される場合の, 放電ランプの蛍光パウダー中の活性剤としての鉛 36 産業用監視および制御機器向けとして C-プレス コンプライアント ピン コネクタシステム以外のコンプライアント ピンシステムに使用されている鉛 37 導電率測定に使用される白金黒メッキ処理された白金電極 (platinized platinum electrodes) 中の鉛であって, 下記の条件の少なくとも一つが当てはまる場合 : (a) 未知の濃度を測定するために実験用途で使用される, 一桁を超える導電率測定範囲 ( 例えば,0.1mS/m から 5mS/m に渡る範囲 ) を有するワイドレンジにわたる測定 ; (b) 試料範囲のプラスマイナス 1% の精度の場合で, かつ下記いずれかのために電極の高耐腐食性が求められる場合の溶液の測定 : (i) 酸性度 <ph 1 の溶液 ; (ii) アルカリ度 >ph 13 の溶液 ; (iii) ハロゲンガスを含有する腐食性溶液 (c) 可搬型機器による測定が必要な 100mS/m を超える導電率の測定 38 コンピュータ断層撮影用および X 線システム用の X 線検出器に使用される, 境界面 (interface) あたり 500 を超える相互接続を有する広域積ダイエレメントの 1 境界面のはんだ中の鉛 39 装置に用いられるマイクロチャンネルプレート (MCPs) 中の鉛であって, 少なくとも次の 1 つの特性が存在する場合 : (a) コンパクトサイズの電子またはイオンの検出器であって, 検出器のためのスペースが最大 3mm/MCP( 検出器の厚さプラス MCP の設置スペース ), トータルで最大 6mm に限られており, 検出器のためのスペースをもっと取ることができるそれ以外の設計とすることが科学的および技術的に実用的ではないもの ; 法律上の満了日 2021/6/ /7/ /12/31 クラスⅡa: 2016/6/30 クラスⅡb: 2020/12/ /7/ /12/ /12/ /12/ /7/21 50

52 付表 2A-3-2 EU RoHS 指令で規制する重金属の適用除外項目 ( カテゴリ 8 9)( 続き ) 物質名 3. 鉛およびその化合物 ( 続き ) 4. 水銀およびその化合物 法律上の No. 適用除外項目 39 (b) 電子またはイオンの検出のための 2 次元空間分解能で, 少な ( 続き ) くとも次の 1 つが当てはまる場合 : (i) 応答時間が 25ns より短い ; (ii) 試料検出エリアが 149mm 2 より広い ; (iii) 増幅率が より大きい (c) 電子またはイオンの検出応答時間が 5ns より短い ; (d) 電子またはイオンの検出のための試料検出エリアが 314mm 2 より広い ; (e) 増幅率が より大きい 40 産業用監視および制御機器向けの, 定格電圧が AC125V または DC250V 未満のコンデンサ内の誘電体セラミック中の鉛 41 血液及びその他の体液や体内ガスを分析するための体外診断用医療装置に使用される電流測定 電位差測定及び伝導性測定のための電気化学センサーにおける基礎材料として使用されるポリ塩化ビニル (PVC) 中の熱安定剤としての鉛 法律上の満了日 2020/12/ /12/31 電離放射線の利用もしくは検出に使用される機器 1 電離放射線用検出器に含まれる鉛, カドミウムおよび水銀 2021/7/21 センサー, 検出器, および電極 1c 赤外線検出器に含まれる鉛, カドミウムおよび水銀 2021/7/21 1d 比較電極に含まれる水銀 : 塩化水銀, 硫化水銀および酸化水銀 2021/7/21 その他 16 高精度キャパシタンスおよび損失測定ブリッジに含まれる水 2021/7/21 銀, 監視および制御用計測器に使われる高周波 RF スイッチおよびリレーに含まれる水銀で, スイッチまたはリレーあたり 20mg を超えないもの 年 7 月 22 日以前に上市された産業用監視および制御機器向 2024/7/21 けの液晶ディスプレイのバックライト用冷陰極蛍光ランプ中の水銀, ランプあたり 5mg を超えないもの 42 高い操作周波数 (50MHz 超 ) のモードが可能な血管内超音波画像システム内で使用される回転電気コネクタ中の水銀 2019/6/30 付表 2A-3-2 全体への注記 注記 1 本付表に掲載されている各除外項目は,2017/4/28 現在のものである 除外項目の番号は EU RoHS 指令除外見直し官報の除外番号を示す 注記 2 法律上の満了日とは, 除外の適用から外れる法的要求期限をいう 注記 3 本付表中, グレーアウトされた項目は既に満了日を迎えたもの, 或いは確定した満了日まで 1 年以内の項目 ( カテゴリ ) であり, 使用は認められない 注記 4 本付表に掲載されている除外は,EU RoHS 指令に基づくカテゴリ 8( 医療機器 ) およびカテゴリ 9 ( 監視 制御装置 ) にのみ適用される 注記 5 カテゴリ 8, 9 において 2021/7/21 を満了日と記載している除外については, 除外取下げや範囲縮小の申請が提出されない限り, 法律上の満了日は正確には次のとおりとなる - 一般的カテゴリ 8,9: 2021/7/21 - 体外診断用カテゴリ 8: 2023/7/21 - 産業用カテゴリ 9: 2024/7/21 なお, 2021/7/21 以外を満了日と記載している除外については, 別途記載されていない限り, 記載された期日がカテゴリ 8,9 全てに適用される満了日となる 注 a) キヤノンに納入していただく製品がスペアパーツであり 除外対象項目に該当する場合はキヤノンからご連絡をさせていただきます 51

1

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